JPH1145530A - ハードディスク装置及びハードディスク装置を内蔵する情報処理装置 - Google Patents
ハードディスク装置及びハードディスク装置を内蔵する情報処理装置Info
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- JPH1145530A JPH1145530A JP20490197A JP20490197A JPH1145530A JP H1145530 A JPH1145530 A JP H1145530A JP 20490197 A JP20490197 A JP 20490197A JP 20490197 A JP20490197 A JP 20490197A JP H1145530 A JPH1145530 A JP H1145530A
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- hard disk
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 衝撃が加わった場合に致命的な損傷を回避す
る保護制御手段を有するハードディスク装置及びハード
ディスク装置を内蔵する情報処理装置の提供。 【解決手段】 磁気ディスク3を回転させるとともに、
磁気ヘッドが構成されたスライダを磁気ディスク3の半
径方向に移動させて記録/再生を行うハードディスク装
置において、ハードディスク装置に加えられた外力を検
出する加速度検出手段(加速度センサ7z,7x,7
y)を具備し、この加速度検出手段で検出される加速度
αz ,αx ,αy の(αz 2+αx 2+αy 2)で計算される
平方根の絶対値α(m/s2 )が重力加速度G(m/s
2 )以下である時間をt(s)として、α<Gであると
ともに(G−α)×t≧1.4(m/s)であるとき、
スライダを磁気ディスク3の記録/再生領域から待避さ
せる保護制御手段を有することを特徴とする。
る保護制御手段を有するハードディスク装置及びハード
ディスク装置を内蔵する情報処理装置の提供。 【解決手段】 磁気ディスク3を回転させるとともに、
磁気ヘッドが構成されたスライダを磁気ディスク3の半
径方向に移動させて記録/再生を行うハードディスク装
置において、ハードディスク装置に加えられた外力を検
出する加速度検出手段(加速度センサ7z,7x,7
y)を具備し、この加速度検出手段で検出される加速度
αz ,αx ,αy の(αz 2+αx 2+αy 2)で計算される
平方根の絶対値α(m/s2 )が重力加速度G(m/s
2 )以下である時間をt(s)として、α<Gであると
ともに(G−α)×t≧1.4(m/s)であるとき、
スライダを磁気ディスク3の記録/再生領域から待避さ
せる保護制御手段を有することを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はハードディスク装置
及びハードディスク装置を内蔵する情報処理装置に関
し、さらに詳しくは、外力が加えられた場合に磁気ヘッ
ドが構成されたスライダを磁気ディスクの記録/再生領
域から待避させる保護制御手段を有するハードディスク
装置及びハードディスク装置を内蔵する情報処理装置に
関する。
及びハードディスク装置を内蔵する情報処理装置に関
し、さらに詳しくは、外力が加えられた場合に磁気ヘッ
ドが構成されたスライダを磁気ディスクの記録/再生領
域から待避させる保護制御手段を有するハードディスク
装置及びハードディスク装置を内蔵する情報処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】情報処理装置に使用される補助的な記憶
装置としては、一般的に磁気ディスクを用いたフロッピ
ディスク装置やハードディスク装置等が知られている。
ハードディスク装置は高転送レートでの書き込みや読み
出しが行えることから、近年広範囲な情報処理装置に内
蔵されている。以下、ハードディスク装置の一例であ
り、いわゆるCSS(Contact Start S
top)方式と称されるハードディスク装置の概略構成
について図4〜図6を参照して説明する。
装置としては、一般的に磁気ディスクを用いたフロッピ
ディスク装置やハードディスク装置等が知られている。
ハードディスク装置は高転送レートでの書き込みや読み
出しが行えることから、近年広範囲な情報処理装置に内
蔵されている。以下、ハードディスク装置の一例であ
り、いわゆるCSS(Contact Start S
top)方式と称されるハードディスク装置の概略構成
について図4〜図6を参照して説明する。
【0003】図4はCSS法式のハードディスク装置の
概略平面図であり、図5は図4における概略A部拡大図
であり、図6は図5におけるB方向からみた概略B矢視
図である。図4に示したように、CSS方式のハードデ
ィスク装置は、ハードディスク装置の筐体1に設置され
たスピンドルモータ2に取り付けられた磁気ディスク3
と、回動型アクチュエータ4から概略構成されている。
図4に示した事例の場合、スピンドルモータ2の回転方
向は図中のR1 で示した矢印方向となる。そして、回動
型アクチュエータ4の磁気ディスク3側には、回動型ア
クチュエータ4の磁気ディスク3側の長さを規定するア
ーム4a、このアーム4aの先に、後に述べる浮動ヘッ
ドスライダを所定の荷重で磁気ディスク3に押し付ける
弾性部材であるサスペンション4b、このサスペンショ
ン4bの先に、図5及び図6に示したように、磁気ディ
スク3への信号の記録あるいは記録された信号の再生を
行う磁気ヘッドが構成された浮動ヘッドスライダ4cが
取り付けられている。また、反対側にはコイル4dが取
り付けられており、筐体1に固着されたマグネット4e
との間に生じる電磁気力、即ち、コイル4dに流される
電流の方向と大きさにより回動型アクチュエータ4が回
動中心4fを中心にして回動するように構成されてい
る。
概略平面図であり、図5は図4における概略A部拡大図
であり、図6は図5におけるB方向からみた概略B矢視
図である。図4に示したように、CSS方式のハードデ
ィスク装置は、ハードディスク装置の筐体1に設置され
たスピンドルモータ2に取り付けられた磁気ディスク3
と、回動型アクチュエータ4から概略構成されている。
図4に示した事例の場合、スピンドルモータ2の回転方
向は図中のR1 で示した矢印方向となる。そして、回動
型アクチュエータ4の磁気ディスク3側には、回動型ア
クチュエータ4の磁気ディスク3側の長さを規定するア
ーム4a、このアーム4aの先に、後に述べる浮動ヘッ
ドスライダを所定の荷重で磁気ディスク3に押し付ける
弾性部材であるサスペンション4b、このサスペンショ
ン4bの先に、図5及び図6に示したように、磁気ディ
スク3への信号の記録あるいは記録された信号の再生を
行う磁気ヘッドが構成された浮動ヘッドスライダ4cが
取り付けられている。また、反対側にはコイル4dが取
り付けられており、筐体1に固着されたマグネット4e
との間に生じる電磁気力、即ち、コイル4dに流される
電流の方向と大きさにより回動型アクチュエータ4が回
動中心4fを中心にして回動するように構成されてい
る。
【0004】CSS方式のハードディスク装置の起動時
では、図4に示したように、浮動ヘッドスライダ4cを
磁気ディスク3の内周に形成されたCSSゾーン3aと
称される位置に配置させており、このCSSゾーン3a
に浮動ヘッドスライダ4cを接触させた状態でスピンド
ルモータ2の回転を開始させる。従って、起動時では浮
動ヘッドスライダ4cが磁気ディスク3の表面を擦りな
がら浮上する。磁気ディスク3の回転中において、浮動
ヘッドスライダ4cと磁気ディスク3との間に作用する
空気力学的な力(浮動ヘッドスライダ4cを磁気ディス
ク3の表面から離そうとする方向)と、サスペンション
4bの弾性力(浮動ヘッドスライダ4cを磁気ディスク
3の表面に押し付ける方向)とのバランスにより、浮動
ヘッドスライダ4cは磁気ディスク3の表面との間隔が
数十nmとなるように制御されて浮上する。この状態に
おいて、コイル4dに流す電流の方向と大きさを制御す
ることにより回動型アクチュエータ4が制御駆動され、
浮動ヘッドスライダ4cを磁気ディスク3の半径方向の
任意の位置にアクセスすることが可能となる。また、停
止時には浮動ヘッドスライダ4cがCSSゾーン3aに
おいて磁気ディスク3の表面を擦りながら停止すること
となる。
では、図4に示したように、浮動ヘッドスライダ4cを
磁気ディスク3の内周に形成されたCSSゾーン3aと
称される位置に配置させており、このCSSゾーン3a
に浮動ヘッドスライダ4cを接触させた状態でスピンド
ルモータ2の回転を開始させる。従って、起動時では浮
動ヘッドスライダ4cが磁気ディスク3の表面を擦りな
がら浮上する。磁気ディスク3の回転中において、浮動
ヘッドスライダ4cと磁気ディスク3との間に作用する
空気力学的な力(浮動ヘッドスライダ4cを磁気ディス
ク3の表面から離そうとする方向)と、サスペンション
4bの弾性力(浮動ヘッドスライダ4cを磁気ディスク
3の表面に押し付ける方向)とのバランスにより、浮動
ヘッドスライダ4cは磁気ディスク3の表面との間隔が
数十nmとなるように制御されて浮上する。この状態に
おいて、コイル4dに流す電流の方向と大きさを制御す
ることにより回動型アクチュエータ4が制御駆動され、
浮動ヘッドスライダ4cを磁気ディスク3の半径方向の
任意の位置にアクセスすることが可能となる。また、停
止時には浮動ヘッドスライダ4cがCSSゾーン3aに
おいて磁気ディスク3の表面を擦りながら停止すること
となる。
【0005】次に、磁気ディスク3にCSSゾーン3a
を設けず、回動型アクチュエータ4の先端にある浮動ヘ
ッドスライダ4cを機械的に磁気ディスク3の表面から
リフトアップさせる、いわゆるランプローディング方式
と称されるハードディスク装置の概略構成について図7
〜図9を参照して説明する。
を設けず、回動型アクチュエータ4の先端にある浮動ヘ
ッドスライダ4cを機械的に磁気ディスク3の表面から
リフトアップさせる、いわゆるランプローディング方式
と称されるハードディスク装置の概略構成について図7
〜図9を参照して説明する。
【0006】図7はランプローディング方式のハードデ
ィスク装置の概略平面図であり、図8は図7における概
略C部拡大図であり、図9は図8におけるD方向からみ
た概略D矢視図である。図7に示したように、回動型ア
クチュエータ4に取り付けられた浮動ヘッドスライダ4
cが回動する軌跡に沿って、磁気ディスク3の外周部か
ら外周部外に向かって徐々に磁気ディスク3の表面から
離れる方向にテーパが形成されたテーパ部5aを有する
ランプ5が筐体1に固着されている。また、図8及び図
9に示したように、サスペンション4bの先にはロード
プレート6が取り付けられており、このロードプレート
6のランプ5に形成されたテーパ部5aと接触する側に
は半円球状のディンプル6aが形成されている。
ィスク装置の概略平面図であり、図8は図7における概
略C部拡大図であり、図9は図8におけるD方向からみ
た概略D矢視図である。図7に示したように、回動型ア
クチュエータ4に取り付けられた浮動ヘッドスライダ4
cが回動する軌跡に沿って、磁気ディスク3の外周部か
ら外周部外に向かって徐々に磁気ディスク3の表面から
離れる方向にテーパが形成されたテーパ部5aを有する
ランプ5が筐体1に固着されている。また、図8及び図
9に示したように、サスペンション4bの先にはロード
プレート6が取り付けられており、このロードプレート
6のランプ5に形成されたテーパ部5aと接触する側に
は半円球状のディンプル6aが形成されている。
【0007】ランプローディング方式のハードディスク
装置を停止させる場合、回動型アクチュエータ4を図7
のR2 に示した矢印方向に駆動する。このとき、ロード
プレート6に形成されたディンプル6aはランプ5のテ
ーパ部5aに乗り上げた状態となり、これに付随してサ
スペンション4bが持ち上げられ、浮動ヘッドスライダ
4cは磁気ディスク3の表面から離れた状態(図7に示
した状態)の待避状態となる(以上の動作をアンロード
と呼ぶ)。そして、この後スピンドルモータ2を停止さ
せる。
装置を停止させる場合、回動型アクチュエータ4を図7
のR2 に示した矢印方向に駆動する。このとき、ロード
プレート6に形成されたディンプル6aはランプ5のテ
ーパ部5aに乗り上げた状態となり、これに付随してサ
スペンション4bが持ち上げられ、浮動ヘッドスライダ
4cは磁気ディスク3の表面から離れた状態(図7に示
した状態)の待避状態となる(以上の動作をアンロード
と呼ぶ)。そして、この後スピンドルモータ2を停止さ
せる。
【0008】ランプローディング方式のハードディスク
装置におけるスピンドルモータ2の起動時には、スピン
ドルモータ2が所定の角速度に立ち上がった後に、回動
型アクチュエータ4を図7のR3 で示した矢印方向に駆
動する。この状態においてロードプレート6に形成され
たディンプル6aがランプ5のテーパ部5aから完全に
外れてフリーとなり、浮動ヘッドスライダ4cはサスペ
ンション4bの弾性力により磁気ディスク3の表面に押
し付けられるが、浮動ヘッドスライダ4cに作用する空
気力学的な揚力により、磁気ディスク3の表面との間隔
が数十nmとなるように制御されて浮上する(以上の動
作をロードと呼ぶ)。この状態において、浮動ヘッドス
ライダ4cの磁気ディスク3の半径方向へのアクセスが
任意となる。上記した事例のランプローディング方式の
ハードディスク装置は、その停止時において浮動ヘッド
スライダ4cが磁気ディスク3の表面と確実に非接触な
状態が維持されて対衝撃性に優れるため、特に携帯型の
情報処理装置において多く採用されつつある。
装置におけるスピンドルモータ2の起動時には、スピン
ドルモータ2が所定の角速度に立ち上がった後に、回動
型アクチュエータ4を図7のR3 で示した矢印方向に駆
動する。この状態においてロードプレート6に形成され
たディンプル6aがランプ5のテーパ部5aから完全に
外れてフリーとなり、浮動ヘッドスライダ4cはサスペ
ンション4bの弾性力により磁気ディスク3の表面に押
し付けられるが、浮動ヘッドスライダ4cに作用する空
気力学的な揚力により、磁気ディスク3の表面との間隔
が数十nmとなるように制御されて浮上する(以上の動
作をロードと呼ぶ)。この状態において、浮動ヘッドス
ライダ4cの磁気ディスク3の半径方向へのアクセスが
任意となる。上記した事例のランプローディング方式の
ハードディスク装置は、その停止時において浮動ヘッド
スライダ4cが磁気ディスク3の表面と確実に非接触な
状態が維持されて対衝撃性に優れるため、特に携帯型の
情報処理装置において多く採用されつつある。
【0009】しかしながら、ハードディスク装置に急激
な振動や落下等によるインパルス状の衝撃が加わると、
回動型アクチュエータ4を構成しているサスペンション
4bが跳ね上がり、浮動ヘッドスライダ4cが磁気ディ
スク3の表面に激しく叩き付けられることが知られてい
る。特に、ハードディスク装置が駆動され、スピンドル
モータ2により磁気ディスク3が高速に回転している際
にこのような振動や衝撃が加わった場合には、磁気ディ
スク3の表面に記録されているデータが破壊される虞が
ある。因みに、ハードディスク装置は約10cmの高さ
から硬質の床面に自然落下させただけで致命的な損傷を
被る虞がある。なお、このときの床面に衝突するまでの
時間はほぼ0.14(s)であり、床面衝突時における
速度は1.4(m/s)である。
な振動や落下等によるインパルス状の衝撃が加わると、
回動型アクチュエータ4を構成しているサスペンション
4bが跳ね上がり、浮動ヘッドスライダ4cが磁気ディ
スク3の表面に激しく叩き付けられることが知られてい
る。特に、ハードディスク装置が駆動され、スピンドル
モータ2により磁気ディスク3が高速に回転している際
にこのような振動や衝撃が加わった場合には、磁気ディ
スク3の表面に記録されているデータが破壊される虞が
ある。因みに、ハードディスク装置は約10cmの高さ
から硬質の床面に自然落下させただけで致命的な損傷を
被る虞がある。なお、このときの床面に衝突するまでの
時間はほぼ0.14(s)であり、床面衝突時における
速度は1.4(m/s)である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、急激
な振動や落下等によるインパルス状の衝撃が加わった場
合においても、磁気ヘッドが構成された浮動ヘッドスラ
イダ等のスライダを磁気ディスクの記録/再生領域から
待避させ、致命的な損傷を回避する保護制御手段を有す
るハードディスク装置及びハードディスク装置を内蔵す
る情報処理装置を提供することである。
な振動や落下等によるインパルス状の衝撃が加わった場
合においても、磁気ヘッドが構成された浮動ヘッドスラ
イダ等のスライダを磁気ディスクの記録/再生領域から
待避させ、致命的な損傷を回避する保護制御手段を有す
るハードディスク装置及びハードディスク装置を内蔵す
る情報処理装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のハードディスク装置では、磁気記録媒体で
ある磁気ディスクを回転させるとともに、磁気ヘッドが
構成されたスライダを磁気ディスクの半径方向に移動さ
せて記録/再生を行うハードディスク装置において、ハ
ードディスク装置に加えられた外力を検出する加速度検
出手段を具備し、この加速度検出手段で検出される加速
度の絶対値α(m/s2 )が重力加速度G((m/
s2 )以下である時間をt(s)として、α<Gである
とともに(G−α)×t≧1.4(m/s)であると
き、浮動ヘッドスライダ等のスライダを磁気ディスクの
記録/再生領域から、例えばCSS方式のハードディス
ク装置ではCSSゾーンに待避させる、ランプローディ
ング方式のハードディスク装置ではランプのテーパ部に
スライダを乗り上げた状態にする等の保護制御手段を有
することを特徴とする。
に、本発明のハードディスク装置では、磁気記録媒体で
ある磁気ディスクを回転させるとともに、磁気ヘッドが
構成されたスライダを磁気ディスクの半径方向に移動さ
せて記録/再生を行うハードディスク装置において、ハ
ードディスク装置に加えられた外力を検出する加速度検
出手段を具備し、この加速度検出手段で検出される加速
度の絶対値α(m/s2 )が重力加速度G((m/
s2 )以下である時間をt(s)として、α<Gである
とともに(G−α)×t≧1.4(m/s)であると
き、浮動ヘッドスライダ等のスライダを磁気ディスクの
記録/再生領域から、例えばCSS方式のハードディス
ク装置ではCSSゾーンに待避させる、ランプローディ
ング方式のハードディスク装置ではランプのテーパ部に
スライダを乗り上げた状態にする等の保護制御手段を有
することを特徴とする。
【0012】本発明のハードディスク装置を内蔵する情
報処理装置では、磁気記録媒体である磁気ディスクを回
転させるとともに、磁気ヘッドが構成されたスライダを
磁気ディスクの半径方向に移動させて記録/再生を行う
ハードディスク装置を内蔵する情報処理装置において、
情報処理装置に加えられた外力を検出する加速度検出手
段を具備し、この加速度検出手段で検出される加速度の
絶対値α(m/s2 )が重力加速度G(m/s2 )以下
である時間をt(s)として、α<Gであるとともに
(G−α)×t≧1.4(m/s)であるとき、浮動ヘ
ッドスライダ等のスライダを磁気ディスクの記録/再生
領域から待避させる保護制御手段を有することを特徴と
する。
報処理装置では、磁気記録媒体である磁気ディスクを回
転させるとともに、磁気ヘッドが構成されたスライダを
磁気ディスクの半径方向に移動させて記録/再生を行う
ハードディスク装置を内蔵する情報処理装置において、
情報処理装置に加えられた外力を検出する加速度検出手
段を具備し、この加速度検出手段で検出される加速度の
絶対値α(m/s2 )が重力加速度G(m/s2 )以下
である時間をt(s)として、α<Gであるとともに
(G−α)×t≧1.4(m/s)であるとき、浮動ヘ
ッドスライダ等のスライダを磁気ディスクの記録/再生
領域から待避させる保護制御手段を有することを特徴と
する。
【0013】上記したハードディスク装置及びハードデ
ィスク装置を内蔵する情報処理装置における加速度検出
手段としては、少なくとも磁気ディスクの主面に対する
垂直方向からの外力を検出するもので良いが、望ましく
は、磁気ディスクの主面に対する垂直方向からの外力を
検出する第一の加速度検出手段と、磁気ディスクの主面
に対する垂直方向に直交するとともに、互いに直交する
方向からの外力を検出する第二の加速度検出手段及び第
三の加速度検出手段とを有するものである。この場合の
上記したαの値は、第一の加速度検出手段で検出される
加速度をαz とし、第二の加速度検出手段で検出される
加速度をαx とし、第三の加速度検出手段で検出される
加速度をαy とした(αz 2 +αx 2+αy 2 )の平方根で
算出される値の絶対値である。
ィスク装置を内蔵する情報処理装置における加速度検出
手段としては、少なくとも磁気ディスクの主面に対する
垂直方向からの外力を検出するもので良いが、望ましく
は、磁気ディスクの主面に対する垂直方向からの外力を
検出する第一の加速度検出手段と、磁気ディスクの主面
に対する垂直方向に直交するとともに、互いに直交する
方向からの外力を検出する第二の加速度検出手段及び第
三の加速度検出手段とを有するものである。この場合の
上記したαの値は、第一の加速度検出手段で検出される
加速度をαz とし、第二の加速度検出手段で検出される
加速度をαx とし、第三の加速度検出手段で検出される
加速度をαy とした(αz 2 +αx 2+αy 2 )の平方根で
算出される値の絶対値である。
【0014】上述した手段による作用について、以下に
記す。ハードディスク装置、あるいはハードディスク装
置を内蔵した情報処理装置に具備した加速度検出手段に
より検出された加速度の絶対値α(m/s2 )と、この
加速度検出手段で検出される加速度の絶対値α(m/s
2 )が重力加速度G((m/s2 )以下である時間t
(s)とをモニタリングし、(G−α)×tの値がハー
ドディスク装置を約10cmの高さから硬質の床面に自
然落下させただけで致命的な損傷を被る虞がある速度
1.4(m/s)をスレッショルドとし、これと同等以
上になった場合にスライダを磁気ディスクの記録/再生
領域から待避させる保護制御手段を具備することによ
り、少なくとも磁気ディスクの表面に記録されているデ
ータを破壊するような致命的な損傷を回避することがで
きる。
記す。ハードディスク装置、あるいはハードディスク装
置を内蔵した情報処理装置に具備した加速度検出手段に
より検出された加速度の絶対値α(m/s2 )と、この
加速度検出手段で検出される加速度の絶対値α(m/s
2 )が重力加速度G((m/s2 )以下である時間t
(s)とをモニタリングし、(G−α)×tの値がハー
ドディスク装置を約10cmの高さから硬質の床面に自
然落下させただけで致命的な損傷を被る虞がある速度
1.4(m/s)をスレッショルドとし、これと同等以
上になった場合にスライダを磁気ディスクの記録/再生
領域から待避させる保護制御手段を具備することによ
り、少なくとも磁気ディスクの表面に記録されているデ
ータを破壊するような致命的な損傷を回避することがで
きる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明のハードディスク装置及び
ハードディスク装置を内蔵する情報処理装置は加速度セ
ンサ等の加速度検出手段を具備するものであり、この加
速度検出手段で検出される加速度に基づいて、磁気ヘッ
ドが構成されたスライダを磁気ディスクの記録/再生領
域から待避させる保護制御手段を有することに特徴を有
する。以下、本発明の好適な実施の形態例について図1
〜図3を参照して説明するが、ハードディスク装置の概
略構成は、従来の技術において図4〜図9を参照して説
明した事例と同様であるので、重複する説明は省略す
る。なお、図中の構成要素で従来の技術と同様の構造を
成しているものについては、同一の参照符号を付すもの
とする。また、本発明は、以下に示した2例の実施の形
態例に限定されるものではない。
ハードディスク装置を内蔵する情報処理装置は加速度セ
ンサ等の加速度検出手段を具備するものであり、この加
速度検出手段で検出される加速度に基づいて、磁気ヘッ
ドが構成されたスライダを磁気ディスクの記録/再生領
域から待避させる保護制御手段を有することに特徴を有
する。以下、本発明の好適な実施の形態例について図1
〜図3を参照して説明するが、ハードディスク装置の概
略構成は、従来の技術において図4〜図9を参照して説
明した事例と同様であるので、重複する説明は省略す
る。なお、図中の構成要素で従来の技術と同様の構造を
成しているものについては、同一の参照符号を付すもの
とする。また、本発明は、以下に示した2例の実施の形
態例に限定されるものではない。
【0016】実施の形態例1 本実施の形態例は、ハードディスク装置の磁気ディスク
3の主面に対する垂直方向からの外力を検出し、第一の
加速度検出手段である加速度センサ7zと、磁気ディス
ク3の主面に対する垂直方向に直交するとともに、互い
に直交する方向からの外力を検出し、第二の加速度検出
手段である加速度センサ7x及び第三の加速度検出手段
である加速度センサ7yを具備した事例である。これ
を、ハードディスク装置の概略斜視図である図1〜図2
を参照して説明する。
3の主面に対する垂直方向からの外力を検出し、第一の
加速度検出手段である加速度センサ7zと、磁気ディス
ク3の主面に対する垂直方向に直交するとともに、互い
に直交する方向からの外力を検出し、第二の加速度検出
手段である加速度センサ7x及び第三の加速度検出手段
である加速度センサ7yを具備した事例である。これ
を、ハードディスク装置の概略斜視図である図1〜図2
を参照して説明する。
【0017】ハードディスク装置には、互いに直交する
加速度センサ7z,7x,7yが具備されており、図示
を省略するコントローラにより加速度センサ7z,7
x,7yにより検出される加速度αz ,αx ,αy の
(αz 2+αx 2+αy 2)で計算される平方根の絶対値α
(m/s2 )がモニタリングされている。ハードディス
ク装置が静止している状態においては、絶対値α(m/
s2 )は地球の重力加速度G(m/s2 )を示し、携帯
時における振動や衝撃等が加わった状態においては大概
(α>G)であり、(α<G)となる時間は持続しな
い。また、ハードディスク装置が自然落下している状
態、あるいは一点を中心にして回転しながら倒れる場合
において、一定時間以上にわたって自由落下の場合は
(α≒0)、一点を中心にして回転しながら倒れる場合
は(0<α<G)となる。即ち、絶対値α(m/s2 )
とこの持続時間t(s)とをモニタリングすることによ
りハードディスク装置の状態を知ることができ、回動型
アクチュエータ4を制御して浮動ヘッドスライダ4cを
緊急に待避させるか否かの判断を行うことができる。な
お、図中の矢印は検出される加速度検出方向を示してい
る。
加速度センサ7z,7x,7yが具備されており、図示
を省略するコントローラにより加速度センサ7z,7
x,7yにより検出される加速度αz ,αx ,αy の
(αz 2+αx 2+αy 2)で計算される平方根の絶対値α
(m/s2 )がモニタリングされている。ハードディス
ク装置が静止している状態においては、絶対値α(m/
s2 )は地球の重力加速度G(m/s2 )を示し、携帯
時における振動や衝撃等が加わった状態においては大概
(α>G)であり、(α<G)となる時間は持続しな
い。また、ハードディスク装置が自然落下している状
態、あるいは一点を中心にして回転しながら倒れる場合
において、一定時間以上にわたって自由落下の場合は
(α≒0)、一点を中心にして回転しながら倒れる場合
は(0<α<G)となる。即ち、絶対値α(m/s2 )
とこの持続時間t(s)とをモニタリングすることによ
りハードディスク装置の状態を知ることができ、回動型
アクチュエータ4を制御して浮動ヘッドスライダ4cを
緊急に待避させるか否かの判断を行うことができる。な
お、図中の矢印は検出される加速度検出方向を示してい
る。
【0018】実際には、(G−α)×tの計算を行い、
この値がスレッショルドを超えた時点で回動型アクチュ
エータ4を制御駆動して浮動ヘッドスライダ4cを待避
させる構成とする。そして、スレッショルドの値として
は、ハードディスク装置を約10cmの高さから床面に
自然落下させた場合の衝突速度である1.4(m/s)
とするのが望ましい。即ち、(α<G)であるとともに
(G−α)×t≧1.4m/sをハードディスク装置に
具備されたコントローラが検知した場合の保護制御手段
として、CSS方式のハードディスク装置ではコントロ
ーラから回動型アクチュエータ4に浮動ヘッドスライダ
4cをCSSゾーン3aに待避させる信号を供給すると
ともにスピンドルモータ2に急制動信号を供給して磁気
ディスク3を急減速あるいは急停止させる。また、図2
に示したランプローディング方式のハードディスク装置
では、コントローラから回動型アクチュエータ4に浮動
ヘッドスライダ4cをランプ5に待避させる信号を供給
するのみで良く、磁気ディスク3を急減速あるいは急停
止させる必要はない。この1.4(m/s)をスレッシ
ョルドとすれば、ハードディスク装置を致命的な損傷か
ら保護でき、少なくとも磁気ディスク3の表面に記録さ
れているデータが破壊される虞がなくなる。
この値がスレッショルドを超えた時点で回動型アクチュ
エータ4を制御駆動して浮動ヘッドスライダ4cを待避
させる構成とする。そして、スレッショルドの値として
は、ハードディスク装置を約10cmの高さから床面に
自然落下させた場合の衝突速度である1.4(m/s)
とするのが望ましい。即ち、(α<G)であるとともに
(G−α)×t≧1.4m/sをハードディスク装置に
具備されたコントローラが検知した場合の保護制御手段
として、CSS方式のハードディスク装置ではコントロ
ーラから回動型アクチュエータ4に浮動ヘッドスライダ
4cをCSSゾーン3aに待避させる信号を供給すると
ともにスピンドルモータ2に急制動信号を供給して磁気
ディスク3を急減速あるいは急停止させる。また、図2
に示したランプローディング方式のハードディスク装置
では、コントローラから回動型アクチュエータ4に浮動
ヘッドスライダ4cをランプ5に待避させる信号を供給
するのみで良く、磁気ディスク3を急減速あるいは急停
止させる必要はない。この1.4(m/s)をスレッシ
ョルドとすれば、ハードディスク装置を致命的な損傷か
ら保護でき、少なくとも磁気ディスク3の表面に記録さ
れているデータが破壊される虞がなくなる。
【0019】実施の形態例2 本実施の形態例は磁気ディスク3の主面に対して垂直方
向のみに第一の加速度検出手段である加速度センサ7z
を具備した事例である。これを、ハードディスク装置の
概略斜視図である図3を参照して説明する。ハードディ
スク装置には、磁気ディスク3の主面に対して垂直方向
のみに加速度センサ7zが具備されており、図示を省略
するコントローラにより加速度センサ7zにより検出さ
れる加速度の絶対値αz (m/s2 )がモニタリングさ
れている。ハードディスク装置が静止している状態にお
いては絶対値αz (m/s2)は地球の重力加速度値G
(m/s2 )を示し、磁気ディスク3の主面に対して垂
直方向の衝撃等が加わった状態においては大概(αz >
G)であり、(αz <G)となる時間は持続しない。ま
た、ハードディスク装置が自然落下している状態におい
ては、一定時間以上にわたって、落下方向と加速度セン
サ7zの検知方向が一致している場合は(α≒0)とな
るが他の場合は(αz <G)となる。即ち、絶対値αz
(m/s2 )とこの持続時間t(s)とをモニタリング
することによりハードディスク装置の状態を知ることが
でき、回動型アクチュエータ4を制御して浮動ヘッドス
ライダ4cを緊急に待避させるか否かの判断を行うこと
ができる。
向のみに第一の加速度検出手段である加速度センサ7z
を具備した事例である。これを、ハードディスク装置の
概略斜視図である図3を参照して説明する。ハードディ
スク装置には、磁気ディスク3の主面に対して垂直方向
のみに加速度センサ7zが具備されており、図示を省略
するコントローラにより加速度センサ7zにより検出さ
れる加速度の絶対値αz (m/s2 )がモニタリングさ
れている。ハードディスク装置が静止している状態にお
いては絶対値αz (m/s2)は地球の重力加速度値G
(m/s2 )を示し、磁気ディスク3の主面に対して垂
直方向の衝撃等が加わった状態においては大概(αz >
G)であり、(αz <G)となる時間は持続しない。ま
た、ハードディスク装置が自然落下している状態におい
ては、一定時間以上にわたって、落下方向と加速度セン
サ7zの検知方向が一致している場合は(α≒0)とな
るが他の場合は(αz <G)となる。即ち、絶対値αz
(m/s2 )とこの持続時間t(s)とをモニタリング
することによりハードディスク装置の状態を知ることが
でき、回動型アクチュエータ4を制御して浮動ヘッドス
ライダ4cを緊急に待避させるか否かの判断を行うこと
ができる。
【0020】実際には、(G−αz )×tの計算を行
い、この値がスレッショルドを超えた時点で回動型アク
チュエータ4を制御駆動して浮動ヘッドスライダ4cを
待避させる構成とする。そして、スレッショルドの値と
しては、ハードディスク装置を約10cmの高さから床
面に自然落下させた場合の衝突速度である1.4(m/
s)とするのが望ましい。即ち、(αz <G)であると
ともに(G−αz )×t≧1.4(m/s)をハードデ
ィスク装置に内蔵されたコントローラが検知した場合の
保護制御手段として、CSS方式のハードディスク装置
ではコントローラから回動型アクチュエータ4に浮動ヘ
ッドスライダ4cをCSSゾーン3aに待避させる信号
を供給するとともにスピンドルモータ2に急制動信号を
供給して磁気ディスク3を急減速あるいは急停止させ
る。また、図示を省略するランプローディング方式のハ
ードディスク装置では、コントローラから回動型アクチ
ュエータに浮動ヘッドスライダをランプに待避させる信
号を供給するのみで良く、磁気ディスクを急減速あるい
は急停止させる必要はない。この1.4(m/s)をス
レッショルドとすれば、ハードディスク装置を致命的な
損傷から保護でき、少なくとも磁気ディスク3の表面に
記録されているデータが破壊される虞がなくなる。
い、この値がスレッショルドを超えた時点で回動型アク
チュエータ4を制御駆動して浮動ヘッドスライダ4cを
待避させる構成とする。そして、スレッショルドの値と
しては、ハードディスク装置を約10cmの高さから床
面に自然落下させた場合の衝突速度である1.4(m/
s)とするのが望ましい。即ち、(αz <G)であると
ともに(G−αz )×t≧1.4(m/s)をハードデ
ィスク装置に内蔵されたコントローラが検知した場合の
保護制御手段として、CSS方式のハードディスク装置
ではコントローラから回動型アクチュエータ4に浮動ヘ
ッドスライダ4cをCSSゾーン3aに待避させる信号
を供給するとともにスピンドルモータ2に急制動信号を
供給して磁気ディスク3を急減速あるいは急停止させ
る。また、図示を省略するランプローディング方式のハ
ードディスク装置では、コントローラから回動型アクチ
ュエータに浮動ヘッドスライダをランプに待避させる信
号を供給するのみで良く、磁気ディスクを急減速あるい
は急停止させる必要はない。この1.4(m/s)をス
レッショルドとすれば、ハードディスク装置を致命的な
損傷から保護でき、少なくとも磁気ディスク3の表面に
記録されているデータが破壊される虞がなくなる。
【0021】上記した実施の形態例1及び実施の形態例
2において、浮動型アクチュエータ4を制御駆動して浮
動ヘッドスライダ4cを待避させる他の手段としては、
ハードディスク装置を10cmの高さから自然落下させ
た時の自由落下時間がほぼ0.14秒であることから、
実施例1における(α<G)あるいは実施例2における
(αz <G)となる時間のみをモニタリングし、0.1
4秒以上となったことを検出して行っても良い。また、
上記したCSS方式のハードディスク装置では浮動ヘッ
ドスライダ4cをCSSゾーン3aに待避させる事例を
実施の形態例1及び実施の形態例2で示したが、CSS
ゾーン3aとは別に待避専用の待避位置を用意しても良
い。
2において、浮動型アクチュエータ4を制御駆動して浮
動ヘッドスライダ4cを待避させる他の手段としては、
ハードディスク装置を10cmの高さから自然落下させ
た時の自由落下時間がほぼ0.14秒であることから、
実施例1における(α<G)あるいは実施例2における
(αz <G)となる時間のみをモニタリングし、0.1
4秒以上となったことを検出して行っても良い。また、
上記したCSS方式のハードディスク装置では浮動ヘッ
ドスライダ4cをCSSゾーン3aに待避させる事例を
実施の形態例1及び実施の形態例2で示したが、CSS
ゾーン3aとは別に待避専用の待避位置を用意しても良
い。
【0022】本発明は、ハードディスク装置が組み込ま
れた情報処理装置自体に、上記した実施の形態例1また
は実施の形態例2に示した事例と同様の加速度センサを
具備させても良く、この場合にはハードディスク装置に
加速度センサは不要となる。そして、情報処理装置に、
衝突時の速度が1.4(m/s)のときに作用する以上
の重力加速度が加わった場合には情報処理装置からハー
ドディスク装置に緊急待避のコマンドが供給される。以
下は、図1〜図2を参照して説明した実施の形態例1の
事例、または図3を参照して説明した実施の形態例2と
同様であるので、重複する説明を省略する。
れた情報処理装置自体に、上記した実施の形態例1また
は実施の形態例2に示した事例と同様の加速度センサを
具備させても良く、この場合にはハードディスク装置に
加速度センサは不要となる。そして、情報処理装置に、
衝突時の速度が1.4(m/s)のときに作用する以上
の重力加速度が加わった場合には情報処理装置からハー
ドディスク装置に緊急待避のコマンドが供給される。以
下は、図1〜図2を参照して説明した実施の形態例1の
事例、または図3を参照して説明した実施の形態例2と
同様であるので、重複する説明を省略する。
【0023】
【発明の効果】本発明のハードディスク装置及びハード
ディスク装置を内蔵する情報処理装置によれば、ハード
ディスク装置を致命的な損傷から保護でき、少なくとも
磁気ディスクの表面に記録されているデータが破壊され
る虞がなくなる。
ディスク装置を内蔵する情報処理装置によれば、ハード
ディスク装置を致命的な損傷から保護でき、少なくとも
磁気ディスクの表面に記録されているデータが破壊され
る虞がなくなる。
【図1】 本発明の実施の形態例1のハードディスク装
置の概略斜視図である。
置の概略斜視図である。
【図2】 本発明の実施の形態例1のハードディスク装
置の概略斜視図である。
置の概略斜視図である。
【図3】 本発明の実施の形態例2のハードディスク装
置の概略斜視図である。
置の概略斜視図である。
【図4】 従来のCSS方式のハードディスク装置の概
略平面図である。
略平面図である。
【図5】 図4における概略A部拡大図である。
【図6】 図5におけるB方向からみた概略B矢視図で
ある。
ある。
【図7】 従来のランプローディング方式のハードディ
スク装置の概略平面図である。
スク装置の概略平面図である。
【図8】 図7における概略C部拡大図である。
【図9】 図8におけるD方向からみた概略D矢視図で
ある。
ある。
1…筐体、2…スピンドルモータ、3…磁気ディスク、
3a…CSSゾーン、4…回動型アクチュエータ、4a
…アーム、4b…サスペンション、4c…浮動ヘッドス
ライダ、4d…コイル、4e…マグネット、4f…回動
中心、5…ランプ、5a…テーパ部、6…ロードプレー
ト、6a…ディンプル、7x,7y,7z…加速度セン
サ
3a…CSSゾーン、4…回動型アクチュエータ、4a
…アーム、4b…サスペンション、4c…浮動ヘッドス
ライダ、4d…コイル、4e…マグネット、4f…回動
中心、5…ランプ、5a…テーパ部、6…ロードプレー
ト、6a…ディンプル、7x,7y,7z…加速度セン
サ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 孝 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 磁気記録媒体である磁気ディスクを回転
させるとともに、 磁気ヘッドが構成されたスライダを、前記磁気ディスク
の半径方向に移動させて記録/再生を行うハードディス
ク装置において、 前記ハードディスク装置に加えられた外力を検出する加
速度検出手段を具備し、 前記加速度検出手段で検出される加速度の絶対値α(m
/s2 )が重力加速度G(m/s2 )以下である時間を
t(s)として、α<Gであるとともに(G−α)×t
≧1.4(m/s)であるとき、 前記スライダを前記磁気ディスクの記録/再生領域から
待避させる保護制御手段を有することを特徴とするハー
ドディスク装置。 - 【請求項2】 前記加速度検出手段が、 少なくとも前記磁気ディスクの主面に対する垂直方向か
らの外力を検出することを特徴とする請求項1に記載の
ハードディスク装置。 - 【請求項3】 前記加速度検出手段が、 前記磁気ディスクの主面に対する垂直方向からの外力を
検出する第一の加速度検出手段と、 前記垂直方向に直交するとともに、互いに直交する方向
からの外力を検出する第二の加速度検出手段及び第三の
加速度検出手段とを有し、 前記第一の加速度検出手段で検出される加速度をαz と
し、 前記第二の加速度検出手段で検出される加速度をαx と
し、 前記第三の加速度検出手段で検出される加速度をαy と
し、 前記αの値が(αz 2 +αx 2+αy 2 )の平方根で算出さ
れる値の絶対値であることを特徴とする請求項1に記載
のハードディスク装置。 - 【請求項4】 磁気記録媒体である磁気ディスクを回転
させるとともに、 磁気ヘッドが構成されたスライダを、前記磁気ディスク
の半径方向に移動させて記録/再生を行うハードディス
ク装置を内蔵する情報処理装置において、 前記情報処理装置に加えられた外力を検出する加速度検
出手段を具備し、 前記加速度検出手段で検出される加速度の絶対値α(m
/s2 )が重力加速度G(m/s2 )以下である時間を
t(s)として、α<Gであるとともに(G−α)×t
≧1.4(m/s)であるとき、 前記スライダを前記磁気ディスクの記録/再生領域から
待避させる保護制御手段を有することを特徴とするハー
ドディスク装置を内蔵する情報処理装置。 - 【請求項5】 前記加速度検出手段が、 少なくとも前記磁気ディスクの主面に対する垂直方向か
らの外力を検出することを特徴とする請求項4に記載の
ハードディスク装置を内蔵する情報処理装置。 - 【請求項6】 前記加速度検出手段が、 前記磁気ディスクの主面に対する垂直方向からの外力を
検出する第一の加速度検出手段と、 前記垂直方向に直交するとともに、互いに直交する方向
からの外力を検出する第二の加速度検出手段及び第三の
加速度検出手段とを有し、 前記第一の加速度検出手段で検出される加速度をαz と
し、 前記第二の加速度検出手段で検出される加速度をαx と
し、 前記第三の加速度検出手段で検出される加速度をαy と
し、 前記αの値が(αz 2 +αx 2+αy 2 )の平方根で算出さ
れる値の絶対値であることを特徴とする請求項4に記載
のハードディスク装置を内蔵する情報処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20490197A JPH1145530A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | ハードディスク装置及びハードディスク装置を内蔵する情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20490197A JPH1145530A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | ハードディスク装置及びハードディスク装置を内蔵する情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1145530A true JPH1145530A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16498276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20490197A Abandoned JPH1145530A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | ハードディスク装置及びハードディスク装置を内蔵する情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1145530A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20060022020A (ko) * | 2004-09-06 | 2006-03-09 | 삼성전자주식회사 | 휴대용 전자기기 및 휴대용 전자기기의 하드디스크드라이브 보호방법 |
| WO2006061950A1 (ja) * | 2004-12-09 | 2006-06-15 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 落下検知装置および磁気ディスク装置 |
| JP2007157203A (ja) * | 2005-12-01 | 2007-06-21 | Fujitsu Ltd | データ記憶装置 |
| JP2008522189A (ja) * | 2004-12-01 | 2008-06-26 | フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド | 落下検出のためのシステム及び方法 |
| JP2008257856A (ja) * | 2008-06-02 | 2008-10-23 | Sony Corp | 情報記録装置、および情報記録方法、並びにコンピュータ・プログラム |
| JP2009036782A (ja) * | 2008-11-07 | 2009-02-19 | Hitachi Metals Ltd | 携帯型機器の落下衝突を判定する方法 |
| JP2010525443A (ja) * | 2007-04-19 | 2010-07-22 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 落下検知システム |
| JP5603597B2 (ja) * | 2007-09-21 | 2014-10-08 | 株式会社村田製作所 | 落下検知装置、磁気ディスク装置および携帯電子機器 |
| US12148286B2 (en) | 2020-05-21 | 2024-11-19 | Mitutoyo Corporation | Precision length measuring device |
-
1997
- 1997-07-30 JP JP20490197A patent/JPH1145530A/ja not_active Abandoned
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20060022020A (ko) * | 2004-09-06 | 2006-03-09 | 삼성전자주식회사 | 휴대용 전자기기 및 휴대용 전자기기의 하드디스크드라이브 보호방법 |
| JP2008522189A (ja) * | 2004-12-01 | 2008-06-26 | フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド | 落下検出のためのシステム及び方法 |
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| US7551388B2 (en) | 2004-12-09 | 2009-06-23 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Fall detection device and magnetic disk drive |
| JP2007157203A (ja) * | 2005-12-01 | 2007-06-21 | Fujitsu Ltd | データ記憶装置 |
| US7469571B2 (en) | 2005-12-01 | 2008-12-30 | Fujitsu Limited | Data storage device |
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| JP5603597B2 (ja) * | 2007-09-21 | 2014-10-08 | 株式会社村田製作所 | 落下検知装置、磁気ディスク装置および携帯電子機器 |
| JP2008257856A (ja) * | 2008-06-02 | 2008-10-23 | Sony Corp | 情報記録装置、および情報記録方法、並びにコンピュータ・プログラム |
| JP2009036782A (ja) * | 2008-11-07 | 2009-02-19 | Hitachi Metals Ltd | 携帯型機器の落下衝突を判定する方法 |
| US12148286B2 (en) | 2020-05-21 | 2024-11-19 | Mitutoyo Corporation | Precision length measuring device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
| A977 | Report on retrieval |
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|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
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