JPH1145909A - 半導体装置の実装構造 - Google Patents

半導体装置の実装構造

Info

Publication number
JPH1145909A
JPH1145909A JP9199537A JP19953797A JPH1145909A JP H1145909 A JPH1145909 A JP H1145909A JP 9199537 A JP9199537 A JP 9199537A JP 19953797 A JP19953797 A JP 19953797A JP H1145909 A JPH1145909 A JP H1145909A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor device
semiconductor
substrate
mounting structure
bump
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9199537A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3594771B2 (ja
Inventor
Yoshihiro Notani
佳弘 野谷
Hiroyuki Hoshi
裕之 星
Takayuki Kato
隆幸 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP19953797A priority Critical patent/JP3594771B2/ja
Publication of JPH1145909A publication Critical patent/JPH1145909A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3594771B2 publication Critical patent/JP3594771B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W72/00Interconnections or connectors in packages
    • H10W72/851Dispositions of multiple connectors or interconnections
    • H10W72/874On different surfaces
    • H10W72/884Die-attach connectors and bond wires
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W90/00Package configurations
    • H10W90/701Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
    • H10W90/721Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bump connectors
    • H10W90/722Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bump connectors between stacked chips
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W90/00Package configurations
    • H10W90/701Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
    • H10W90/721Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bump connectors
    • H10W90/724Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bump connectors between a chip and a stacked insulating package substrate, interposer or RDL
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W90/00Package configurations
    • H10W90/701Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
    • H10W90/731Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of die-attach connectors
    • H10W90/734Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of die-attach connectors between a chip and a stacked insulating package substrate, interposer or RDL
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W90/00Package configurations
    • H10W90/701Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
    • H10W90/751Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires
    • H10W90/754Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires between a chip and a stacked insulating package substrate, interposer or RDL

Landscapes

  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体装置から生じた熱を効果的に放熱す
る。マイクロストリップ型の伝送線路の構成を実現し、
これにより、高周波領域においても損失の低い実装構造
を提供する。半導体装置を簡単かつ高精度に位置決めで
きる実装構造を提供する。 【解決手段】 本発明の実装構造では、半導体装置10
1の表面102側を外側に配置した。半導体装置101
の裏面103側に形成したグランド面106と基板10
8のグランド110とを電気的に接続した。この接続
は、半導体装置101に形勢したバイアホール104と
バンプ105を介して行った。バンプ105は、基板1
08に設けた凹部111と係合させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の実装
構造に関し、特に数GHz以上の高周波で使用する半導
体装置の実装構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体素子の基板に対する実装構造に
は、従来から図12に示すようなものが提供されてい
る。図12は、従来の高周波半導体素子をパッケージや
アルミナセラミック等を用いた高周波半導体素子実装用
基板等に実装した状態の構造を示す概略断面図である。
【0003】図12を参照して、参照符号1は、半導体
素子を示している。図示していないが、この半導体素子
1の表面(素子面)2には、電界効果トランジスタ(以
下、「FET:Field Effect Transisiter」という。)
若しくはICを構成するパターンおよびこれと外部との
電気信号のやり取りを行うボンディングパッドが形成さ
れている。この半導体素子1は、高周波半導体素子実装
用基板(以下、「基板」という。)8上に設置されてい
る。基板8は、たとえばアルミナセラミックスなどで構
成することができる。半導体素子1は、通常、基板8上
のグランド23上にハンダ22等を用いてダイボンディ
ングされ、電気的には直径25μm程度のAu線を用い
たボンディングワイヤ21によって、基板8上に形成さ
れた信号線路9と接続される。
【0004】信号線路9のうち、特に高周波信号が伝送
される信号線路は、通常、基板8の底面をグランド面と
するマイクロストリップ型の高周波伝送線路となってお
り、基板8の誘電率、厚み、信号線路9の幅などを適当
な値にして所望の特性インピーダンスになるように設定
されている。また、半導体素子がICの場合にも、IC
パターン内の高周波信号が伝送される信号線路は、半導
体素子の底面をグランド面とし、半導体素子が形成され
る基板の誘電率、厚み、信号線路の幅などを適当な値に
して所望の特性インピーダンスになるように設定され
る。
【0005】ところで、このような半導体素子の実装構
造では、ミリ波帯などのさらなる高周波領域において、
ボンディングワイヤ21のインダクタンス成分が抵抗成
分としてはたらくようになり、伝送信号の損失が増加す
る。また、ボンディングワイヤ21部分のインピーダン
スが制御できないため、この部分でインピーダンス不整
合による反射損失が増加する。かかる不都合を回避する
ため、従来では、図13に示すような半導体素子の実装
構造が提供されている。図13は、基板8と半導体素子
1の電気的な接続にボンディングワイヤを使用しないフ
リップチップ実装構造を示す概略断面図である。
【0006】図13を参照して、ミリ波帯などのさらな
る高周波で使用する半導体素子を実装する場合、このよ
うなフリップチップ実装構造を採用すると、当該構造で
はボンディングワイヤを使用しないので、高周波特性を
劣化させないという利点がある。このため、当該フリッ
プチップ実装構造は、一部の半導体素子に実際に適用さ
れている。
【0007】このフリップチップ実装構造について具体
的に説明すると、半導体素子1は、素子面2を裏返しに
して、すなわちフェイスダウンの状態にして基板8上に
設置されている。半導体素子1の素子面2上のボンディ
ングパッド上には、高さ数十μmのバンプ5が形成され
ている。このバンプ5は、たとえばメッキ法等により形
成することができ、その材料としては、Au等を採用す
ることができる。そして、このバンプ5を介して半導体
素子1と基板8上の信号線路9とが接続されている。両
者の接続は、バンプ5と信号線路9を位置合わせし、2
00〜300度程度に加熱しながら、半導体素子1の裏
面3側から押圧して熱圧着する。また、押圧しながら超
音波の振動を併用して接続する場合もある。バンプ5と
信号線路9との位置合わせは、市販のフリップチップ用
ボンディング装置を用いれば±10μm以内の精度に仕
上げることができる。
【0008】図13においては、バンプ5はAuで構成
され、基板8へは熱圧着若しくは超音波を併用した熱圧
着によって接続したが、ボンディングパッド上に形成さ
れたバンプをハンダ材で構成し、上記と同様、バンプ5
と信号線路9とを位置合わせして加熱し、ハンダを溶か
してハンダ付けにより接続することもできる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図13に示した半導体
素子の実装構造では、上述したように、ボンディングワ
イヤを使用しないため、高周波特性を劣化させないとい
う利点があるが、次のような問題点があった。
【0010】図13に示した実装構造では、半導体素子
1の裏面3が上となり、半導体基板8が中空状態となっ
て基板8から発生する熱を放熱させにくいという問題が
あった。特に、高放熱性が要求される高出力素子を採用
する場合には、問題は深刻である。
【0011】また、半導体素子としてICを採用した場
合には、グランド面である半導体素子1の裏面3側が上
になるので、基板8のグランド面23と接続されなくな
る。つまり、グランドが浮いた状態となり、上述のマイ
クロストリップ型のような高周波伝送線路が形成できな
いという問題があった。
【0012】本発明は、かかる背景のもとになされたも
のであり、高周波伝送が可能でありかつ放熱性に優れた
半導体装置の実装構造を提供することを目的とするもの
である。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1)に係
る半導体装置の実装構造は、形成された半導体素子を含
む半導体装置が半導体実装用基板上に配置された半導体
装置の実装構造において、半導体装置の表面側に半導体
素子が形成されると共に、裏面側にグランド電位面が形
成され、且つリード線およびグランド電位層を含む基板
配線が半導体基板上に形成されており、上記半導体素子
の素子配線と半導体装置の裏面側に形成されたバンプと
が、半導体装置の表面側と裏面側とを連通するバイアホ
ールを介して電気的に接続されていると共に、上記基板
配線のリード線に電気的に接続された状態で半導体実装
用基板に凹部が形成されており、上記凹部と上記バンプ
とが係合することにより、上記素子配線と上記リード線
とが電気的に接続され且つ上記グランド電位面とグラン
ド電位層とが電気的に接続されていることを特徴とする
ものである。
【0014】本発明(請求項2)に係る半導体装置の実
装構造は、形成された半導体素子を含む半導体装置が半
導体実装用基板上に配置された半導体装置の実装構造に
おいて、半導体装置の表面側に半導体素子が形成される
と共に、裏面側にグランド電位面が形成され、且つリー
ド線およびグランド電位層を含む基板配線が半導体基板
上に形成されており、上記半導体素子の素子配線と半導
体装置の裏面とが、半導体装置の表面側と裏面側とを連
通するバイアホールを介して電気的に接続され且つ当該
バイアホールに電気的に接続された状態で半導体装置の
裏面に凹部が形成されていると共に、半導体実装用基板
のリード線に電気的に接続した状態で当該半導体実装用
基板上にバンプが形成されており、上記凹部と上記バン
プとが係合することにより、上記素子配線と上記リード
線とが電気的に接続され且つ上記グランド電位面とグラ
ンド電位層とが電気的に接続されていることを特徴とす
るものである。
【0015】本発明(請求項3)に係る半導体装置の実
装構造は、請求項1または2記載の半導体装置の実装構
造において、上記バンプと上記凹部との間には、導電性
樹脂接着剤が介在していることを特徴とするものであ
る。
【0016】本発明(請求項4)に係る半導体装置の実
装構造は、請求項1または2記載の半導体装置の実装構
造において、上記バンプと上記凹部との間には、ハンダ
材が介在していることを特徴とするものである。
【0017】本発明(請求項5)に係る半導体装置の実
装構造は、請求項1ないし4のいずれかに記載の半導体
装置の実装構造において、半導体装置の裏面側に設けた
位置合わせ用係合部と、半導体実装用基板側に設けた位
置合わせ用被係合部とが係合していることを特徴とする
ものである。
【0018】本発明(請求項6)に係る半導体装置の実
装構造は、請求項1ないし5のいずれかに記載の半導体
装置の実装構造において、上記半導体素子の素子配線と
バンプとを接続するバイアホールの周囲に、半導体装置
の表面側と裏面側とを連通して半導体素子とグランド電
位層とを接続する複数のグランド電位バイアホールが複
数形成されていることを特徴とするものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 実施の形態1.図1は、本発明の実施の形態1に係る半
導体装置の実装構造を示す図である。本実施の形態に係
る実装構造は、同図に示す構造であって、半導体装置1
01が、バンプ105を介して半導体装置実装用基板
(以下、「基板」という。)108上に実装されてい
る。
【0020】本実施の形態の特徴とするところは、 半導体装置101の表面102側が外側、すなわち
基板108と離反する側に向くように配置されている
点、 半導体装置101の裏面103側に形成されたグラ
ンド電位面(以下、グランド面という。)106が、基
板108のグランド110と電気的に接続されている
点、および 上記バンプ105は、基板108に設けた凹部11
1と係合している点である。以下、さらに詳しく説明す
る。
【0021】基板108は、たとえばアルミナセラミッ
ク等を用いて構成されている。基板108の上面には、
基板配線が施されており、この基板配線には、信号路線
(リード線)109および上記グランド110が含まれ
ている。
【0022】凹部111は、所定の位置、本実施の形態
ではグランド110の近傍に形成されている。また、本
実施の形態では、凹部111の形状は、略半球状に形成
されているが、他の形状でも良い。凹部111は、信号
線路109および基板108の一部を切り欠いた状態で
形成されたのち、メタライズが行われる。これにより、
当該凹部111と信号線路109とは連続した構造とな
っている。
【0023】この凹部111の直径は、後述するバンプ
105の大きさよりも数十μm程度大きくなるように設
定されている。凹部111は、基板108の製造時にお
ける基板108の穴あけ工程、すなわち、焼結前のいわ
ゆるグリーンシート段階で針を用いて穴あけ作業を行う
際に同時に行うことができる。具体的に説明すると、先
端がU字型の針を用いて、基板108の信号線路109
が形成される部位に所要の深さまでくぼみを形成する。
そして、その後焼結することにより、凹部111を形成
することができる。このとき、焼結後の収縮率を計算に
入れたうえで、凹部111の直径がバンプ105より数
十μm大きくなるように、上記くぼみを形成する。
【0024】次に、図2は、半導体装置101の構造を
示す模式図である。同図を参照して、半導体装置101
は、たとえば表面102側に半導体素子としてのICパ
ターンが形成されている。このため、半導体装置101
の作動時には、この表面102側から発熱が起こる。ま
た、半導体装置101の裏面103側には、当該半導体
装置101のグランド電極としてのグランド面106が
形成されている。さらに、半導体装置101の表面10
2と裏面103とを連通するように、バイアホール10
4が形成されている。バイアホール104の下端側、す
なわち半導体装置101の裏面103側端部には、バン
プ105が形成されている。
【0025】バイアホール104は、直径60μm程度
の真直な穴により構成することができる。このバイアホ
ール104は、たとえば塩素系のガスを用いてエッチン
グ処理を施すことにより形成することができる。バイア
ホール104の内部壁面には、Au等をメッキ法等によ
りメッキすることができる。また、導電性の物質で埋め
ることもできる。
【0026】バンプ105は、Au等をメッキ法等によ
り形成したものである。バンプ105の大きさは、30
μm〜100μm程度の高さとなるように形成すること
ができる。また、図3は、図2におけるA−矢視図であ
るが、図2および図3に示すように、バンプ105は、
アイソレーション107によってグランド面106と電
気的に絶縁されている。
【0027】グランド面106は、電極層からなり、バ
ンプ105と同様にメッキ法等により形成されている。
【0028】半導体装置101を以上のような構造にす
ることにより、半導体装置101の表面102側に形成
された半導体素子の素子配線と、裏面103側に形成さ
れたバンプ105とを電気的に接続して、両者間におい
て電気信号を導通させることができる。
【0029】そして、図1に示すように、バンプ105
と凹部111とを係合させて当該実装構造が構成されて
いる。これにより、半導体素子の素子配線と基板108
の信号線路29とが接続されると共に、半導体装置10
1のグランド面106と基板108のグランド110と
が接続される。つまり、半導体装置101のフリップチ
ップ型実装構造を実現すると同時にマイクロストリップ
型の伝送線路を形成することができる。
【0030】ところで、実装作業は、たとえば次のよう
な工程で進めることができる。まず、半導体装置101
の表面102を上側にして、裏面103側に形成された
バンプ105と基板108の信号線路109とを位置合
わせすると共に、半導体装置101のグランド面106
と基板108のグランド110とを位置合わせする。そ
して、これらの電気的接続は、200℃〜300℃程度
に加熱しながら半導体装置101を基板108側へ押圧
して熱圧着する。また、グランド面106の接続は通常
のダイボンディング同様にAuSnハンダなどを用いて
接続しても良い。このとき、半導体装置101を押圧し
ながら超音波による振動を加えても良い。なお、本実施
の形態では、バンプ105を半導体装置101の裏面1
03側に形成したが、基板8の信号線路109上に形成
することもできる。
【0031】本実施の形態によれば、次のような作用効
果を奏する。半導体装置101の表面102側が外向き
となるように配置されるので、半導体素子から発せられ
る熱を外部へ放熱することができる。また、半導体装置
101のグランド面106と基板108のグランド11
0とが接続されているから、半導体素子から生じた熱
は、半導体装置101自身を介して基板108側へも伝
導し放熱することができる。つまり、半導体素子から生
じた熱を効果的に放熱することができるという効果を奏
する。
【0032】また、半導体装置101の素子配線と基板
108の信号線路109とをワイヤボンディングにより
接続する構造ではなく、バイアホール104およびバン
プ105を介して接続していると共に、半導体装置10
1のグランド面106と基板108のグランド110と
が接続された、いわゆるマイクロストリップ型の伝送線
路を構成している。これにより、高周波領域においても
損失を抑えることができるという効果を奏する。
【0033】さらに、半導体装置101側に形成された
バンプ105と基板108に形成された凹部111とが
係合しているので、半導体装置101を基板108上に
配置する際に、半導体装置101を簡単にしかも精度良
く位置決めすることができるという効果を奏する。
【0034】実施の形態2.次に、本発明の実施の形態
2について説明する。図4は、本発明の実施の形態2に
係る半導体装置の実装構造を示す図である。同図を参照
して、本実施の形態が実施の形態1と異なる点は、 半導体装置101と基板108を電気的に接続する
ためのバンプ105が基板108側に形成されている
点、および このバンプ105と係合する凹部112が半導体装
置101側に形成されている点である。なお、その他の
構成については、実施の形態1と同様であるので、図4
において、図1ないし図3で示したのと同様の参照符号
を付してその詳しい説明を省略する。
【0035】凹部112は、半導体装置101のバイア
ホール104に連通した状態で形成されている。凹部1
12は、略半球状をしており、その直径は、バンプ10
5の直径よりも数十μm程度大きく設定されている。こ
の凹部112の位置は、バンプ105がボンディングさ
れる位置に対応させてある。
【0036】凹部112は、たとえば次のようにして形
成することができる。まず、塩素系ガス等を用いたエッ
チング処理により、半導体装置101の表面102側と
裏面103側とを連通するバイアホール104を形成す
る。バイアホール104の直径は、たとえば60μm程
度に設定することができる。次に、半導体装置101の
裏面103にレジストパターニングを行い、酸溶液によ
り異方性のエッチングを行うことによってくぼみを形成
する。このくぼみの大きさをエッチング処理を制御して
所要の大きさに設定し、これにより凹部112を形成す
ることができる。このように形成されたバイアホール1
04と凹部112の内部壁面に、たとえばAu等をメッ
キ法等によりメッキする。これにより、半導体装置10
1の表面102側に形成された半導体素子の素子配線
と、裏面103側に形成されたバンプ105とが電気的
に接続され、両者間において電気信号を導通させること
ができる。
【0037】本実施の形態によれば、実施の形態1と同
様の作用効果を奏する。すなわち、半導体装置101の
表面102側が外向きとなるように配置されるので、半
導体素子から発せられる熱を外部へ放熱することができ
る。また、半導体装置101のグランド面106と基板
108のグランド110とが接続されているから、半導
体素子から生じた熱は、半導体装置101自身を介して
基板108側へも伝導し放熱することができる。つま
り、半導体素子から生じた熱を効果的に放熱することが
できるという効果を奏する。
【0038】また、半導体装置101の素子配線と基板
108の信号線路109とをワイヤボンディングにより
接続する構造ではなく、バイアホール104およびバン
プ105を介して接続していると共に、半導体装置10
1のグランド面106と基板108のグランド110と
が接続された、いわゆるマイクロストリップ型の伝送線
路を構成している。これにより、高周波領域においても
損失を抑えることができるという効果を奏する。
【0039】さらに、基板108側に形成されたバンプ
105と半導体装置101側に形成された凹部112と
が係合しているので、半導体装置101を基板108上
に配置する際に、半導体装置101を簡単にしかも精度
良く位置決めすることができるという効果を奏する。
【0040】実施の形態3.次に、本発明の実施の形態
3について説明する。図5は、本発明の実施の形態3に
係る半導体装置の実装構造の要部を示す拡大図である。
同図を参照して、本実施の形態が実施の形態1と異なる
点は、バンプ105と凹部111との間に、導電性樹脂
接着材113を介在させた点である。なお、その他の構
成については、実施の形態1と同様であるので、図5に
おいて、図1ないし図3で示したのと同様の参照符号を
付してその詳しい説明を省略する。
【0041】導電性樹脂接着材113は、たとえばエポ
キシ樹脂等にAgなどのフィラー材を添加したものを採
用することができる。導電性接着樹脂材113は、バン
プ105の上に予め形成しておくことができる。導電性
接着樹脂材113は、スクリーン印刷法やポッティング
法などを用いて容易に形成することができる。
【0042】本実施の形態では、次のようにして半導体
装置101を実装する。基板108に半導体装置101
を位置合わせする。その後、100℃〜200℃に加熱
して数時間ベークする。これにより、導電性樹脂接着材
113が固化し、半導体装置101と基板108とが強
固に結合され実装が完了する。またグランド面106も
前記導電性樹脂接着剤113と同種の導電性樹脂接着剤
をグランド110上に塗布しておき、バンプ接続時と同
時にボンディング及びベークを行い接続を行う。
【0043】本実施の形態によれば、実施の形態1と同
様の作用効果を奏する。加えて、本実施の形態では、バ
ンプ105と凹部111との間に導電性樹脂接着材11
3が介在しているので、バンプ105と凹部111との
間の結合、すなわち半導体装置101と基板108との
間の機械的結合を強固なものにすることができるという
効果を奏する。また、半導体装置101を実装する際
に、半導体装置101を基板108に仮止めすることが
できる。これにより、実装する際に、半導体装置101
を押圧する必要が無く、実装作業が容易になる。しか
も、押圧による半導体装置101の損傷を確実に防止す
ることができるという効果を奏する。
【0044】また、本実施の形態では、位置合わせのた
めの凹部111が基板108に設けられているが、凹部
111を形成しなくても、同様の効果が得られる。さら
に、導電性樹脂接着材113としては、Si系樹脂、ポ
リイミド樹脂などにAu、Cuなどのフィラー材を混ぜ
たものを採用することもできる。
【0045】実施の形態4.次に、本発明の実施の形態
4について説明する。図6は、本発明の実施の形態4に
係る半導体装置の実装構造の要部を示す拡大図である。
同図を参照して、本実施の形態が実施の形態2(図4参
照)と異なる点は、バンプ105と凹部112との間
に、導電性樹脂接着材113を介在させた点である。な
お、その他の構成については、実施の形態2と同様であ
るので、図6において、図4で示したのと同様の参照符
号を付してその説明を省略する。
【0046】導電性樹脂接着材113は、実施の形態3
で示したのと同様に、たとえばエポキシ樹脂等にAgな
どのフィラー材を添加したものを採用することができ
る。導電性接着樹脂材113は、ポッティング法等を用
いて容易に形成することができ、バンプ105の上に予
め形成しておく。
【0047】半導体装置101の実装作業は、実施の形
態3と同様に、まず、基板108に対して半導体装置1
01を位置合わせする。その後、100℃〜200℃に
加熱して数時間ベークする。これにより、導電性樹脂接
着材113が固化し、半導体装置101と基板108と
が強固に結合され実装が完了する。またグランド面10
6も前記導電性樹脂接着剤113と同種の導電性樹脂接
着剤をグランド110上に塗布しておきバンプ接続と同
時にボンディング及びベークを行い接続を行う。
【0048】本実施の形態によれば、実施の形態2と同
様の作用効果を奏する。加えて、バンプ105と凹部1
12との間に導電性樹脂接着材113が介在しているの
で、バンプ105と凹部112との間の結合、すなわち
半導体装置101と基板108との間の機械的結合を強
固なものにすることができるという効果を奏する。ま
た、半導体装置101を実装する際に、半導体装置10
1を押圧する必要が無く、実装作業が容易になる。しか
も、押圧による半導体装置101の損傷を確実に防止す
ることができるという効果を奏する。
【0049】また、本実施の形態では、位置合わせのた
めの凹部112が基板108に設けられているが、凹部
112を形成しなくても、同様の効果が得られる。さら
に、導電性樹脂接着材113としては、Si系樹脂、ポ
リイミド樹脂などにAu、Cuなどのフィラー材を混ぜ
たものを採用することもできる。
【0050】実施の形態5.次に、本発明の実施の形態
5について説明する。図7は、本発明の実施の形態5に
係る半導体装置の実装構造の要部を示す拡大図である。
同図を参照して、本実施の形態が実施の形態3(図5参
照)と異なる点は、実施の形態3では、バンプ105と
凹部111との間に、導電性樹脂接着材113を介在さ
せているのに対して、本実施の形態では、ハンダ材11
4をバンプ105と凹部111との間に介在させている
点である。なお、その他の構成については、実施の形態
3と同様であるので、図7において、図5で示したのと
同様の参照符号を付してその説明を省略する。
【0051】ハンダ材114としては、たとえばPbS
n等を用いることができる。ハンダ材114は、バンプ
105の上に予め形成しておくことができる。このハン
ダ材114は、たとえばメッキ法等を用いて容易に形成
することができる。
【0052】本実施の形態では、次のようにして半導体
装置101を実装する。基板8に対して半導体装置10
1を位置合わせする。そして、形成したハンダ材114
の融点よりも高温に加熱し、その後、冷却することによ
りハンダ材114を固化させる。これにより、半導体装
置101と基板108とが強固に結合され実装が完了す
る。
【0053】本実施の形態によれば、実施の形態3と同
様の作用効果を奏する。すなわち、本実施の形態では、
バンプ105と凹部111との間にハンダ材114が介
在しているので、バンプ105と凹部111との間の結
合、すなわち半導体装置101と基板108との間の機
械的結合を強固なものにすることができるという効果を
奏する。また、半導体装置101と基板108との電気
的結合をも強固なものにすることができるという効果を
奏する。しかも、押圧による半導体装置101の損傷を
確実に防止することができるという効果を奏する。
【0054】また、本実施の形態では、位置合わせのた
めの凹部111が基板108に設けられているが、凹部
111を形成しなくても、同様の効果が得られる。さら
に、ハンダ材114は、ハンダペースト材をスクリーン
印刷法により形成することもできる。加えて、ハンダ材
14としては、AuSn、AuGe等を採用することも
できる。
【0055】実施の形態6.次に、本発明の実施の形態
6について説明する。図8は、本発明の実施の形態6に
係る半導体装置の実装構造の要部を示す拡大図である。
同図を参照して、本実施の形態が実施の形態4(図6参
照)と異なる点は、実施の形態4では、バンプ105と
凹部112との間に、導電性樹脂接着材113を介在さ
せているのに対して、本実施の形態では、ハンダ材11
4をバンプ105と凹部112との間に介在させている
点である。なお、その他の構成については、実施の形態
4と同様であるので、図8において、図6で示したのと
同様の参照符号を付してその説明を省略する。
【0056】ハンダ材114としては、実施の形態5と
同様に、たとえばPbSn等を用いることができる。ハ
ンダ材114は、バンプ105の上に予め形成しておく
ことができ、このハンダ材114は、たとえばメッキ法
等を用いて容易に形成することができる。
【0057】本実施の形態においても、実施の形態5と
同様に、次のようにして半導体装置101を実装するこ
とができる。
【0058】すなわち、まず、基板8に対して半導体装
置101を位置合わせし、ハンダ材114の融点よりも
高温に加熱し、その後、冷却する。これにより、ハンダ
材114を固化させて、半導体装置101と基板108
とを強固に結合することができる。
【0059】本実施の形態によれば、実施の形態5と同
様の作用効果を奏する。すなわち、バンプ105と凹部
112との間にハンダ材114が介在しているので、バ
ンプ105と凹部112との間の結合、すなわち半導体
装置101と基板108との間の機械的結合を強固なも
のにすることができるという効果を奏する。また、半導
体装置101と基板108との電気的結合をも強固なも
のにすることができるという効果を奏する。しかも、押
圧による半導体装置101の損傷を確実に防止すること
ができるという効果を奏する。
【0060】また、本実施の形態では、位置合わせのた
めの凹部112が基板108に設けられているが、凹部
112を形成しなくても、同様の効果が得られる。さら
に、ハンダ材114は、ハンダペースト材をスクリーン
印刷法により形成することもできる。加えて、ハンダ材
114としては、AuSn、AuGe等を採用すること
もできる。
【0061】各実施の形態についての変形例.以下、上
記実施の形態1ないし6についての変形例について説明
する。図9は、第1の変形例に係る半導体装置101の
底面図であり、半導体装置101を裏面側から見た図で
ある。本変形例の特徴とするところは、半導体装置10
1側に位置決め用の係合部115を設けた点である。係
合部115は、半導体装置101の裏面103側に設け
られており、半導体装置101を実装する際の位置合わ
せに用いる。係合部115としては、たとえば円柱状の
突起を形成することができる。
【0062】図示していないが、基板108側には、上
記係合部115と係合する被係合部が設けられている。
被係合部としては、係合部115として突起を採用した
場合には、これと嵌合する嵌合凹部を採用することがで
きる。
【0063】本変形例によれば、上記実施の形態1ない
し6のいずれかと同様の作用効果を奏する。加えて、本
変形例では、係合部と被係合部との係合により、半導体
装置101と基板108との位置決め精度をさらに向上
させることができる。その結果、半導体装置101の精
密な実装が可能になるという効果を奏する。
【0064】なお、係合部115およびこれと係合する
被係合部の形状は、円柱状の突起および嵌合凹部に限ら
ず、他の形状を採用することができる。要するに、係合
部と被係合部とが係合することにより、半導体装置10
1の位置決めをすることができるものであれば良い。従
って、本変形例では、半導体装置101側に突起を形成
し、基板108側に嵌合凹部を形成する態様を示した
が、半導体装置101側に嵌合凹部を形成し、基板10
8側に突起を形成する態様としても良い。
【0065】次に、第2の変形例について説明する。図
10は、第2の変形例に係る半導体装置101の構造を
示す要部拡大図であって、実施の形態1で示した半導体
装置101(図2参照)に対して変形を施した態様を示
している。
【0066】本変形例の特徴とするところは、半導体装
置101の表面102側に形成された半導体素子の素子
配線(図示せず)とバンプ105とを接続するバイアホ
ール104の周囲に、半導体装置104の表面102側
と裏面103側とを連通した状態でグランド電位バイア
ホール117が複数形成されている点である。つまり、
このグランド電位バイアホール117によって、半導体
素子とグランド面106とが電気的に接続されている。
グランド電位バイアホール117は、バイアホール10
4を取り囲むように対称に配置することができる。
【0067】グランド電位バイアホール117の形成方
法としては、バイアホール104を形成するときと同様
に、塩素系のガス等を用いてエッチング処理し、半導体
装置101の表面102側と裏面103側とを貫通する
穴を形成する。この穴は、バイアホール104に平行に
形成し、穴の直径は、たとえば60μm程度に設定する
ことができる。また、当該エッチング処理により形成し
た穴の内部壁面には、Au等をメッキ法等によりメッキ
することができる。これにより、グランド電位バイアホ
ール117が形成される。
【0068】本変形例によれば、上記第1ないし実施の
形態6のいずれかと同様の作用効果を奏する。加えて、
バイアホール104の周囲に複数のグランド電位バイア
ホール117が形成されるから、高周波信号を伝送する
バイアホール104が、グランド電位バイアホール11
7によって疑似的な同軸線路型高周波伝送線路となる。
従って、高周波信号の損失を極力低減することができる
という効果を奏する。
【0069】以上の各実施の形態および変形例の説明に
おいては、半導体装置101は、唯一つのみ採用した
が、本発明は、図11に示すような半導体装置の多層構
造にも適用することができる。図11では、半導体装置
124の上に半導体装置125が積層状態で配置されて
いる。半導体装置124は、上述した各実装構造を採用
して基板108に実装することができる。また、半導体
装置125は、半導体装置124に対して、上述した各
実装構造を採用して実装することができる。
【0070】このように半導体装置124,125を多
層化することにより、半導体装置全体としての高性能化
を図ることができる。
【0071】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、素子面が
形成された表面側が外向きとなるように半導体装置が半
導体実装用基板上に配置されるので、半導体素子から発
せられる熱を外部へ放熱することができる。また、半導
体装置のグランド電位面と半導体実装用基板のグランド
電位層とが接続されているから、半導体素子から生じた
熱は、半導体装置を介して半導体実装用基板側へも伝導
し放熱することができる。
【0072】このように、本請求項に係る発明では、半
導体素子から生じた熱を効果的に放熱することができる
という効果を奏する。
【0073】また、半導体装置の素子配線と半導体実装
用基板のリード線とをワイヤボンディングにより接続す
る構造ではなくバイアホールおよびバンプを解して接続
していると共に、半導体装置のグランド電位面と半導体
実装用基板のグランド電位層とが接続されるので、たと
えば半導体素子がICチップの場合に、いわゆるマイク
ロストリップ型の伝送線路を構成することができる。こ
れにより、高周波領域においても損失を抑えることがで
きるという効果を奏する。
【0074】さらに、半導体装置側に形成されたバンプ
と半導体実装用基板に形成された凹部とが係合している
ので、半導体装置を半導体実装用基板上に配置する際
に、半導体装置を簡単にしかも精度良く位置決めするこ
とができるという効果を奏する。
【0075】請求項2に係る発明によれば、素子面が形
成された表面側が外向きになるように半導体装置が半導
体実装用基板上に配置されるので、半導体素子から発せ
られる熱を外部へ放熱することができる。また、半導体
装置のグランド電位面と半導体実装用基板のグランド電
位層とが接続されているから、半導体素子から生じた熱
は、半導体装置を介して半導体実装用基板側へも伝導し
放熱することができる。
【0076】このように、本請求項に係る発明では、半
導体素子から生じた熱を効果的に放熱することができる
という効果を奏する。
【0077】また、半導体装置の素子配線と半導体実装
用基板のリード線とをワイヤボンディングにより接続す
る構造ではなくバイアホールおよびバンプを介して接続
していると共に、半導体装置のグランド電位面と半導体
実装用基板のグランド電位層とが接続されるので、たと
えば半導体素子がICチップの場合に、いわゆるマイク
ロストリップ型の伝送線路を構成することができる。こ
れにより、高周波領域においても損失を抑えることがで
きるという効果を奏する。
【0078】さらに、半導体装置側に形成された凹部と
半導体実装用基板に形成されたバンプとが係合している
ので、半導体装置を半導体実装用基板上に配置する際
に、半導体装置を簡単にしかも精度良く位置決めするこ
とができるという効果を奏する。
【0079】請求項3に係る発明によれば、請求項1ま
たは2に係る発明と同様の作用効果を奏する。加えて、
本請求項に係る発明では、バンプと凹部との間に導電性
樹脂接着剤が介在しているので、バンプと凹部との間の
結合、すなわち半導体装置と半導体実装用基板との間の
機械的結合を強固なものにすることができるという効果
を奏する。
【0080】請求項4に係る発明によれば、請求項1ま
たは2に係る発明と同様の作用効果を奏する。加えて、
本請求項に係る発明では、バンプと凹部との間にハンダ
材が介在しているので、バンプと凹部との間の結合、す
なわち半導体装置と半導体実装用基板との間の機械的結
合を強固なものにすることができると共に、電気的結合
をも強固なものにすることができるという効果を奏す
る。
【0081】請求項5に係る発明によれば、請求項1な
いし4のいずれかに係る発明と同様の作用効果を奏す
る。加えて,本請求項に係る発明では、係合部と被係合
部との係合により、半導体装置と半導体実装用基板との
位置決め精度をさらに向上させることができ、その結
果、半導体装置の精密な実装が可能になるという効果を
奏する。
【0082】請求項6に係る発明によれば、請求項1な
いし5のいずれかに係る発明と同様の作用効果を奏す
る。特に本請求項に係る発明では、グランド電位バイア
ホールが、半導体素子の素子配線とバンプとを接続する
バイアホール(信号伝送用バイアホール)の周囲に形成
されるので、信号伝送用バイアホール部分が擬似的な同
軸線路型伝送線路となる。これにより、高周波信号の伝
送損失を一層抑えることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る半導体装置の実
装構造を示す図である。
【図2】 本発明の実施の形態1に係る半導体装置の実
装構造に採用される半導体装置の模式図である。
【図3】 本発明の実施の形態1に係る半導体装置の実
装構造に採用される半導体装置を裏面側から見た図であ
る。
【図4】 本発明の実施の形態2に係る半導体装置の実
装構造を示す図である。
【図5】 本発明の実施の形態3に係る半導体装置の実
装構造を示す要部拡大図である。
【図6】 本発明の実施の形態4に係る半導体装置の実
装構造を示す要部拡大図である。
【図7】 本発明の実施の形態5に係る半導体装置の実
装構造を示す要部拡大図である。
【図8】 本発明の実施の形態6に係る半導体装置の実
装構造を示す要部拡大図である。
【図9】 本発明の各実施の形態に適用できる第1の変
形例を示す図であり、半導体装置を裏面側から見た図で
ある。
【図10】 本発明の各実施の形態に適用できる第2の
変形例を示す図であり、半導体装置の要部拡大図であ
る。
【図11】 本発明のその他の実施態様を示す半導体装
置の実装構造を示す図である。
【図12】 従来の高周波半導体素子を実装した状態の
構造を示す概略断面図である。
【図13】 従来の高周波半導体素子をフリップチップ
実装構造により実装した状態を示す概略断面図である。
【符号の説明】
101 装置、102 表面、103 裏面、104
バイアホール、105 バンプ、106 グランド面
(グランド電位面)、108 基板、109 信号線
路、110 グランド(グランド電位層)、111 凹
部、112 凹部、113 導電性樹脂接着材、114
ハンダ材、115 突起、117 グランド電位バイ
アホール、124 装置、125 装置。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 形成された半導体素子を含む半導体装置
    が半導体実装用基板上に配置された半導体装置の実装構
    造において、 半導体装置の表面側に半導体素子が形成されると共に、
    裏面側にグランド電位面が形成され、且つリード線およ
    びグランド電位層を含む基板配線が半導体基板上に形成
    されており、 上記半導体素子の素子配線と半導体装置の裏面側に形成
    されたバンプとが、半導体装置の表面側と裏面側とを連
    通するバイアホールを介して電気的に接続されていると
    共に、上記基板配線のリード線に電気的に接続された状
    態で半導体実装用基板に凹部が形成されており、 上記凹部と上記バンプとが係合することにより、上記素
    子配線と上記リード線とが電気的に接続され且つ上記グ
    ランド電位面とグランド電位層とが電気的に接続されて
    いることを特徴とする半導体装置の実装構造。
  2. 【請求項2】 形成された半導体素子を含む半導体装置
    が半導体実装用基板上に配置された半導体装置の実装構
    造において、 半導体装置の表面側に半導体素子が形成されると共に、
    裏面側にグランド電位面が形成され、且つリード線およ
    びグランド電位層を含む基板配線が半導体基板上に形成
    されており、 上記半導体素子の素子配線と半導体装置の裏面とが、半
    導体装置の表面側と裏面側とを連通するバイアホールを
    介して電気的に接続され且つ当該バイアホールに電気的
    に接続された状態で半導体装置の裏面に凹部が形成され
    ていると共に、半導体実装用基板のリード線に電気的に
    接続した状態で当該半導体実装用基板上にバンプが形成
    されており、 上記凹部と上記バンプとが係合することにより、上記素
    子配線と上記リード線とが電気的に接続され且つ上記グ
    ランド電位面とグランド電位層とが電気的に接続されて
    いることを特徴とする半導体装置の実装構造。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の半導体装置の実
    装構造において、 上記バンプと上記凹部との間には、導電性樹脂接着剤が
    介在していることを特徴とする半導体装置の実装構造。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載の半導体装置の実
    装構造において、 上記バンプと上記凹部との間には、ハンダ材が介在して
    いることを特徴とする半導体装置の実装構造。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載の半
    導体装置の実装構造において、 半導体装置の裏面側に設けた位置合わせ用係合部と、半
    導体実装用基板側に設けた位置合わせ用被係合部とが係
    合していることを特徴とする半導体装置の実装構造。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかに記載の半
    導体装置の実装構造において、 上記半導体素子の素子配線とバンプとを接続するバイア
    ホールの周囲に、半導体装置の表面側と裏面側とを連通
    して半導体素子とグランド電位層とを接続する複数のグ
    ランド電位バイアホールが複数形成されていることを特
    徴とする半導体装置の実装構造。
JP19953797A 1997-07-25 1997-07-25 半導体装置の実装構造 Expired - Fee Related JP3594771B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19953797A JP3594771B2 (ja) 1997-07-25 1997-07-25 半導体装置の実装構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19953797A JP3594771B2 (ja) 1997-07-25 1997-07-25 半導体装置の実装構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1145909A true JPH1145909A (ja) 1999-02-16
JP3594771B2 JP3594771B2 (ja) 2004-12-02

Family

ID=16409491

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19953797A Expired - Fee Related JP3594771B2 (ja) 1997-07-25 1997-07-25 半導体装置の実装構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3594771B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002334956A (ja) * 2001-05-09 2002-11-22 Fujitsu Ltd 半導体装置の支持体及びその製造方法
JP2006165546A (ja) * 2004-12-03 2006-06-22 General Electric Co <Ge> センサ用積層型電子部品
KR20230144459A (ko) * 2022-04-07 2023-10-16 칩본드 테크놀러지 코포레이션 칩온 필름 패키지

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002334956A (ja) * 2001-05-09 2002-11-22 Fujitsu Ltd 半導体装置の支持体及びその製造方法
JP2006165546A (ja) * 2004-12-03 2006-06-22 General Electric Co <Ge> センサ用積層型電子部品
KR20230144459A (ko) * 2022-04-07 2023-10-16 칩본드 테크놀러지 코포레이션 칩온 필름 패키지

Also Published As

Publication number Publication date
JP3594771B2 (ja) 2004-12-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5231382B2 (ja) 半導体装置
EP0866517B1 (en) Antenna-integral high frequency circuit electromagnetically coupling feeder circuit connected to high frequency circuit to microstrip antenna via slot coupling hole
KR100367936B1 (ko) 적층체를구비한고주파집적회로장치
KR100538470B1 (ko) 유전체 박막을 이용한 동축선 구조의 전송선 시스템, 그제조 방법 및 그를 이용한 패키지 방법
JP2001060802A (ja) 回路素子基板と半導体装置及びその製造方法
JP3214470B2 (ja) マルチチップモジュール及びその製造方法
JPH08321567A (ja) 高周波集積回路装置およびその製造方法
WO2019179785A1 (en) Semiconductor packages
EP1860691A1 (en) Electronic circuit and method for manufacturing same
JPH1140942A (ja) 回路基板
US10249564B2 (en) Electronic component mounting substrate, electronic device, and electronic module
CN113224032B (zh) 一种芯片倒装结构及制作方法
JP3594771B2 (ja) 半導体装置の実装構造
JP2002158509A (ja) 高周波回路モジュールおよびその製造方法
JP3570887B2 (ja) 高周波用配線基板
JP4605887B2 (ja) 実装用配線基板および半導体装置の実装構造
JP2538072B2 (ja) 半導体装置
KR100631509B1 (ko) 반도체 소자의 모듈 패키지 및 그 제조방법
JP2001237263A (ja) 高周波回路装置及びその製造方法
JP4203193B2 (ja) 半導体素子の実装方法
JP2003092382A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JPH09298218A (ja) 半導体装置及び半導体装置の製造方法
JPH07321150A (ja) 半導体集積回路装置およびその製造方法
JPH1187416A (ja) 半導体装置
JP2600403B2 (ja) 半導体装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040325

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040615

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040728

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040824

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040901

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080910

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080910

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090910

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090910

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100910

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110910

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110910

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120910

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees