JPH1146418A - 開閉装置 - Google Patents

開閉装置

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JPH1146418A
JPH1146418A JP9246977A JP24697797A JPH1146418A JP H1146418 A JPH1146418 A JP H1146418A JP 9246977 A JP9246977 A JP 9246977A JP 24697797 A JP24697797 A JP 24697797A JP H1146418 A JPH1146418 A JP H1146418A
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JP
Japan
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container
fixed contact
switch
drive shaft
movable blade
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JP9246977A
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English (en)
Inventor
Takao Yamauchi
高雄 山内
Masazumi Yamamoto
正純 山本
Kiyoichi Torimi
喜代一 鳥実
Hiroki Sanuki
弘樹 佐貫
Kenji Sasamori
健次 笹森
Kenji Terada
健次 寺田
Hitoshi Sadakuni
仁志 貞國
Takeshi Mori
剛 森
Motoharu Deki
元治 出来
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 断路器と接地開閉器およびこれらと関連機器
を一括収容するガス絶縁開閉装置の外形の縮小化を図
る。 【解決手段】 所定の駆動軸51、61、可動ブレード
52、62、可動極53、63、第1の固定接点54、
64、および第2の固定接点55、65からなる第1の
回動式開閉器50および第2の回動式開閉器60を備
え、これらを断路器および接地開閉器として機能させる
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は電力の送配電およ
び受変電に使用されるガス絶縁開閉装置等の開閉装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図29は例えば実開平3−80609号
公報に記載されたこの種従来のガス絶縁開閉装置の断面
図、図30はその結線図である。このガス絶縁開閉装置
では、絶縁性ガスとともに後述する各機器を収容した3
種の容器12a、12b、12cから構成され、各容器
間で必要な接続がなされている。
【0003】容器12aには、遮断器2、変流器3およ
び接地開閉器7a、7bが収容されている。容器12b
には、母線1a、1bおよび断路器8a、8bが収容さ
れている。また、容器12cには、ケーブルヘッド4、
避雷器5、接地開閉器7cおよび断路器8c、8dが収
容され、更に電圧変成器6への接続部が取り付けられて
いる。11は共通ベース、13は遮断器操作装置箱、1
5はケーブル引込み部である。
【0004】なお、同図では単相に簡略化して示してい
るが、実際は3相構成となっており、ケーブルヘッド4
から母線1a、1bに至る各構成機器がコンパクトにま
とめられている。
【0005】ところで、本願の一つは、以上のガス絶縁
開閉装置の内、主としてケーブルヘッド4および避雷器
5を収容する容器12cに着目するものである。そし
て、工場試験時や現地試験時にケーブルヘッド4に印加
される高電圧が避雷器5や電圧変成器6に掛からないよ
うケーブルヘッド4と避雷器5等との接続を断つための
断路器8dが必要となる。また、ケーブルの直流電圧試
験時にその電圧が避雷器5、電圧変成器6や遮断器2に
印加されないように、これらとケーブルヘッド4との接
続を断つ断路器8c、8dが必要となる。更に、ケーブ
ルヘッド4の接地のための接地開閉器7cが必要とな
る。従って、容器12cには、ケーブルヘッド4、避雷
器5の他、これらに関連して必要となる接地開閉器7
c、断路器8c、8dも同時に一括収容される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のガス絶縁開閉装
置、特にケーブルヘッド、避雷器およびこれらと関連し
て必要となる断路器および接地開閉器を一体に容器内に
収容してなるガス絶縁開閉装置は以上のように構成され
ているので、その外形の縮小化を図る上で一定の限界が
あった。即ち、図5ではその詳細な図示は省略している
が、断路器と接地開閉器とはそれぞれ独立した構造とな
っており、その駆動操作機構もそれぞれ独立した構成と
なっている。従って、それぞれ独自に周辺機器との配置
調整をして組み立てられる。この結果、これらすべての
機器を一括収容する容器の容積、従って、その外形寸法
が増大する傾向となる訳である。
【0007】この発明は以上のような問題点を解消する
ためになされたもので、従来と同等の機能を有するガス
絶縁開閉装置の外形寸法の縮小を実現することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る開閉装置
は、外部からの電力導入部、内蔵電気機器、上記電力導
入部と上記内蔵電気機器との電気的接離を行う断路器、
および上記電力導入部と接地部との電気的接離を行う接
地開閉器を容器内に収容してなる開閉装置において、駆
動軸と、この駆動軸により回動される可動ブレードと、
上記駆動軸を支持し上記可動ブレードと電気的に接続さ
れた可動極と、この可動極から所定距離離反しかつ互い
に所定距離離反して配設され上記可動ブレードと接離可
能な第1および第2の固定接点とからなる回動式開閉器
を備え、上記電力導入部を上記可動極に電気的に接続
し、上記内蔵電気機器を上記第1の固定接点に電気的に
接続し、上記接地部を上記第2の固定接点に電気的に接
続し、上記可動ブレードを上記第1の固定接点、第2の
固定接点および両接点の中間位置に回動することによ
り、上記回動式開閉器を上記断路器および接地開閉器と
して機能させるようにしたものである。
【0009】また、請求項2に係る開閉装置は、請求項
1において、その筒状の容器内の軸方向一端側に電力導
入部を配置し、上記軸方向他端側に内蔵電気機器を配置
し、上記電力導入部と内蔵電気機器との間にその駆動軸
が上記容器の軸方向とほぼ直角になるようにして回動式
開閉器を配置したものである。
【0010】請求項3に係る開閉装置は、外部からの電
力導入部、内蔵電気機器、隣接電気機器への接続部、上
記電力導入部と上記内蔵電気機器との電気的接離を行う
第1の断路器、上記電力導入部と第1の接地部との電気
的接離を行う第1の接地開閉器、上記電力導入部と上記
接続部との電気的接離を行う第2の断路器、および上記
接続部と第2の接地部との電気的接離を行う第2の接地
開閉器を容器内に収容してなる開閉装置において、駆動
軸と、この駆動軸により回動される可動ブレードと、上
記駆動軸を支持し上記可動ブレードと電気的に接続され
た可動極と、この可動極から所定距離離反しかつ互いに
所定距離離反して配設され上記可動ブレードと接離可能
な第1および第2の固定接点とからなる回動式開閉器を
2個(第1および第2の回動式開閉器)備え、上記電力
導入部を上記第1の回動式開閉器の可動極および上記第
2の回動式開閉器の第1の固定接点に電気的に接続し、
上記内蔵電気機器を上記第1の回動式開閉器の第1の固
定接点に電気的に接続し、上記第1の接地部を上記第1
の回動式開閉器の第2の固定接点に電気的に接続し、上
記接続部を上記第2の回動式開閉器の可動極に電気的に
接続し、上記第2の接地部を上記第2の回動式開閉器の
第2の固定接点に接続し、上記可動ブレードを上記第1
の固定接点、第2の固定接点および両接点の中間位置に
回動することにより、上記第1の回動式開閉器を上記第
1の断路器および第1の接地開閉器として機能させ上記
第2の回動式開閉器を上記第2の断路器および第2の接
地開閉器として機能させるようにしたものである。
【0011】また、請求項4に係る開閉装置は、請求項
3において、その筒状の容器内の軸方向一端側に電力導
入部を配置し、上記軸方向他端側に内蔵電気機器を配置
し、上記電力導入部と内蔵電気機器との間にその駆動軸
が上記容器の軸方向とほぼ直角になるようにして第1お
よび第2の回動式開閉器を配置したものである。
【0012】また、請求項5に係る開閉装置は、請求項
4において、その第1および第2の回動式開閉器を容器
の直径方向に並設し、上記第1の回動式開閉器の第2の
固定接点が上記直径方向の一端側に、上記第2の回動式
開閉器の第2の固定接点が上記直径方向の他端側に位置
するようにしたものである。
【0013】また、請求項6に係る開閉装置は、請求項
5において、その第1の回動式開閉器の可動極と第2の
回動式開閉器の第1の固定接点とを一体構造で形成して
電力導入部により支持固定し、第2の回動式開閉器の可
動極を接続部により支持固定する構成としたものであ
る。
【0014】また、請求項7に係る開閉装置は、請求項
5または6において、その容器の直径方向の一端側に開
口とこの開口を閉塞する第1の蓋を、上記直径方向の他
端側に開口とこの開口を閉塞する第2の蓋をそれぞれ設
け、第1の回動式開閉器の第2の固定接点を上記第1の
蓋により支持固定し、第2の回動式開閉器の第2の固定
接点を上記第2の蓋により支持固定する構成としたもの
である。
【0015】また、請求項8に係る開閉装置は、請求項
5ないし7のいずれかにおいて、その駆動軸を容器外か
ら回動駆動する操作機構を、第1の回動式開閉器のもの
は上記駆動軸の一端側に、第2の回動式開閉器のものは
上記駆動軸の他端側にそれぞれ配設したものである。
【0016】また、請求項9に係る開閉装置は、請求項
3ないし8のいずれかにおいて、その電力導入部は容器
を貫通して配設されたケーブルヘッド、内蔵電気機器は
避雷器および電圧変成器のいずれか一方または双方であ
るとしたものである。
【0017】請求項10に係る開閉装置は、外部からの
電力導入部、電圧変成器と避雷器とからなる内蔵電気機
器、隣接電気機器への接続部、上記電力導入部および内
蔵電気機器と第1の接地部との電気的接離を行う第1の
接地開閉器、上記電力導入部と上記接続部との電気的接
離を行う断路器、および上記接続部と第2の接地部との
電気的接離を行う第2の接地開閉器を容器内に収容して
なる開閉装置において、第1の駆動軸と、この第1の駆
動軸により回動される第1の可動ブレードと、上記第1
の駆動軸を支持し上記第1の可動ブレードと電気的に接
続された第1の可動極と、この第1の可動極から所定距
離離反し上記第1の可動ブレードと接離可能な固定接点
とからなる第1の回動式開閉器、および第2の駆動軸
と、この第2の駆動軸により回動される第2の可動ブレ
ードと、上記第2の駆動軸を支持し上記第2の可動ブレ
ードと電気的に接続された第2の可動極と、この第2の
可動極から所定距離離反しかつ互いに所定距離離反して
配設され上記第2の可動ブレードと接離可能な第1およ
び第2の固定接点とからなる第2の回動式開閉器を備
え、上記電力導入部および内蔵電気機器を上記第1の可
動極と上記第1の固定接点とに電気的に接続し、上記第
1の接地部を上記固定接点に電気的に接続し、上記接続
部を上記第2の可動極に電気的に接続し、上記第2の接
地部を上記第2の固定接点に電気的に接続し、上記第1
の可動ブレードを回動し上記固定接点と接離することに
より、上記第1の回動式開閉器を上記第1の接地開閉器
として機能させ、上記第2の可動ブレードを上記第1の
固定接点、第2の固定接点および両接点の中間位置に回
動することにより、上記第2の回動式開閉器を上記断路
器および第2の接地開閉器として機能させるようにした
ものである。
【0018】また、請求項11に係る開閉装置は、請求
項10において、その筒状の容器内の軸方向一端側に電
圧変成器または避雷器のいずれか一方を配置し、上記軸
方向他端側に上記電圧変成器または避雷器のいずれか他
方を配置し、上記電圧変成器と避雷器との間にその駆動
軸が上記容器の軸方向とほぼ直角になるようにして第1
および第2の回動式開閉器を配置し、電力導入部を上記
電圧変成器と避雷器との間から上記容器を径方向に貫通
して配置したものである。
【0019】また、請求項12に係る開閉装置は、請求
項11において、その容器の直径方向の一端側に接続部
を配置し、上記直径方向の他端側に電力導入部を配置し
たものである。
【0020】また、請求項13に係る開閉装置は、請求
項10ないし12のいずれかにおいて、その電力導入部
は容器を貫通して配設された気中接続用ブッシングであ
るとしたものである。
【0021】また、請求項14に係る開閉装置は、請求
項10ないし12のいずれかにおいて、その電力導入部
は容器を貫通して配設されたケーブルヘッドであるとし
たものである。
【0022】また、請求項15に係る開閉装置は、外部
からのケーブルヘッド、電圧変成器または避雷器からな
る内蔵電気機器、隣接電気機器への接続部、上記ケーブ
ルヘッドおよび内蔵電気機器と第1の接地部との電気的
接離を行う第1の接地開閉器、上記電力導入部と上記接
続部との電気的接離を行う断路器、および上記接続部と
第2の接地部との電気的接離を行う第2の接地開閉器を
容器内に収容してなる開閉装置において、第1の駆動軸
と、この第1の駆動軸により回動される第1の可動ブレ
ードと、上記第1の駆動軸を支持し上記第1の可動ブレ
ードと電気的に接続された第1の可動極と、この第1の
可動極から所定距離離反し上記第1の可動ブレードと接
離可能な固定接点とからなる第1の回動式開閉器、およ
び第2の駆動軸と、この第2の駆動軸により回動される
第2の可動ブレードと、上記第2の駆動軸を支持し上記
第2の可動ブレードと電気的に接続された第2の可動極
と、この第2の可動極から所定距離離反しかつ互いに所
定距離離反して配設され上記第2の可動ブレードと接離
可能な第1および第2の固定接点とからなる第2の回動
式開閉器を備え、上記ケーブルヘッドおよび内蔵電気機
器を上記第1の可動極と上記第1の固定接点とに電気的
に接続し、上記第1の接地部を上記固定接点に電気的に
接続し、上記接続部を上記第2の可動極に電気的に接続
し、上記第2の接地部を上記第2の固定接点に電気的に
接続し、上記第1の可動ブレードを回動し上記固定接点
と接離することにより、上記第1の回動式開閉器を上記
第1の接地開閉器として機能させ、上記第2の可動ブレ
ードを上記第1の固定接点、第2の固定接点および両接
点の中間位置に回動することにより、上記第2の回動式
開閉器を上記断路器および第2の接地開閉器として機能
させるようにしたものである。
【0023】また、請求項16に係る開閉装置は、請求
項15において、その筒状の容器の軸方向一端側に内蔵
電気機器を配置し、上記軸方向他端側にケーブルヘッド
を配置し、上記内蔵電気機器とケーブルヘッドとの間に
その駆動軸が上記容器の軸方向とほぼ直角になるように
して第1および第2の回動式開閉器を配置したものであ
る。
【0024】また、請求項17に係る開閉装置は、母線
および母線断路器を収容した第1の容器、この第1の容
器に隣接して配設され上記母線断路器と電気的に接続さ
れる遮断器を収容した第2の容器、および上記遮断器を
隣接電気機器として上記第2の容器に隣接して配設され
た請求項3ないし16のいずれかに記載の容器を備えて
なるものである。
【0025】また、請求項18に係る開閉装置は、請求
項17において、その母線および各容器を相毎に設けて
相分離形としたものである。
【0026】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1における
ガス絶縁開閉装置を断面で示す構成図である。従来と同
様に、それぞれ絶縁性ガスとともに後述する各機器を収
容した3種の容器30、31、32を備えている。この
内、容器30には断路器33a、33bおよび母線34
a、34bが収容されている。容器31には遮断器35
が収容されている。また、36は遮断器操作装置箱、3
7はガス絶縁開閉装置の制御箱である。なお、以上は本
願の主題ではないので、それ以上の詳細な説明は省略
し、本願の主題である容器32およびその収容機器を中
心に以下詳細に説明する。
【0027】容器32はケーブル基板38の上に取り付
けられており、蓋部32aと容器上部32bと容器下部
32cとからなっている。39は容器32外に設けられ
た変流器、40はケーブルである。図2は容器32内に
収容されている機器およびそれらの間の結線を示すもの
で、以下、この図2とあわせて逐次説明する。
【0028】41は容器32の軸方向一端である下端に
配設された電力導入部であるケーブルヘッド、50はケ
ーブルヘッド41からの導体42により支持固定された
第1の回動式開閉器である。ここで、この第1の回動式
開閉器50および後述する第2の回動式開閉器60の詳
細を、容器32の軸方向と直角な断面を示す図3を参照
して説明する。
【0029】図3において、51、61は駆動軸で、互
いに平行で共に容器32の軸方向と直角に容器32を貫
通して取り付けられており、容器32外の図示しない操
作機構により回動駆動される。51a、61aは駆動軸
51、61の相間を電気的に絶縁する絶縁体である。5
2、62は駆動軸51、61と一体に回動される可動ブ
レード、53、63は駆動軸51、61を(摺動)支持
し可動ブレード52、62と電気的に(摺動)接続され
た可動極、54、64は可動ブレード52、62の回動
によるその先端の周方向移動路(図中、点線の円弧で示
す)の一端に位置して配設された第1の固定接点、5
5、65は上記周方向移動路の他端に位置して配設され
た第2の固定接点である。43は第1の回動式開閉器5
0の可動極53と第2の回動式開閉器60の第1の固定
接点64とを一体に形成してなる共通導体で、この共通
導体43は導体42を介してケーブルヘッド41により
支持固定されている。
【0030】図1に戻り、44は、容器31内に収容さ
れた隣接電気機器である遮断器35との接続部である絶
縁スペーサ、45は絶縁スペーサ44に一端が固定され
た導体で、第2の回動式開閉器60の可動極63はこの
導体45を介して絶縁スペーサ44により支持固定され
ている。また、第1の回動式開閉器50の第2の固定接
点55は容器32右端(図2、図3)に形成された開口
を閉塞する第1の蓋46により支持固定されている。更
に、第2の回動式開閉器60の第2の固定接点65は容
器32左端に形成された開口を閉塞する第2の蓋47に
より支持固定されている。
【0031】48は容器32の軸方向他端である上端に
取り付けられた内蔵電気機器である避雷器で、その下端
は、第1の回動式開閉器50の第1の固定接点54に電
気的に接続されている。49は同じく内蔵電気機器であ
る電圧変成器で、避雷器48と並列になって第1の回動
式開閉器50の第1の固定接点54に電気的に接続され
ている。
【0032】次に、動作、特に、断路器と接地開閉器の
機能をあわせもたせた、第1の回動式開閉器50および
第2の回動式開閉器60の動作を中心に説明する。先
ず、第1の回動式開閉器50については、その可動ブレ
ード52が第1の固定接点54に接触する位置にある
と、避雷器48および電圧変成器49は、第1の固定接
点54−可動ブレード52−可動極53−共通導体43
−導体42−ケーブルヘッド41の経路でケーブルヘッ
ド41と電気的に接続され、その後、駆動軸51を介し
て可動ブレード52が回動され可動ブレード52がその
周方向移動路の中間位置に停止すると、避雷器48およ
び電圧変成器49とケーブルヘッド41との電路が断た
れ、両者が電気的に絶縁された状態となる。即ち、第1
の回動式開閉器50は避雷器48および電圧変成器49
とケーブルヘッド41との電気的接離を行う断路器とし
て機能する。更に、可動ブレード52の回動を進め、第
2の固定接点55に接触する位置に至ると、ケーブルヘ
ッド41−導体42−共通導体43−可動極53−可動
ブレード52−第2の固定接点55−蓋46の経路でケ
ーブルヘッド41が容器32に接続され、従って接地さ
れた状態となる。即ち、第1の回動式開閉器50はケー
ブルヘッド41と接地部との電気的接離を行う接地開閉
器としても機能する訳である。
【0033】次に、第2の回動式開閉器60について
は、その可動ブレード62が第1の固定接点64に接触
する位置にあると、絶縁スペーサ44、従って隣接容器
31内の遮断器35は、導体45−可動極63−可動ブ
レード62−第1の固定接点64−共通導体43−導体
42−ケーブルヘッド41の経路でケーブルヘッド41
と電気的に接続され、その後、駆動軸61を介して可動
ブレード62が回動され可動ブレード62がその周方向
移動路の中間位置に停止すると、絶縁スペーサ44とケ
ーブルヘッド41との電路が断たれ、両者が電気的に絶
縁された状態となる。即ち、第2の回動式開閉器60は
隣接電気機器である遮断器35とケーブルヘッド41と
の電気的接離を行う断路器として機能する。更に、可動
ブレード62の回動を進め、第2の固定接点65に接触
する位置に至ると、遮断器35−絶縁スペーサ44−導
体45−可動極63−可動ブレード62−第2の固定接
点65−蓋47の経路で遮断器35が容器32に接続さ
れ、従って接地された状態となる。即ち、第2の回動式
開閉器60は遮断器35と接地部との電気的接離を行う
接地開閉器としても機能する訳である。従って、既述し
た高電圧試験や、直流電圧試験等も支障なく実施するこ
とができる。
【0034】以上のように、回動式開閉器50、60は
いずれも1個の駆動軸で操作される簡単な構成で、しか
も、これら両開閉器50、60を、容器32の下端に配
置されたケーブルヘッド41と上端に配置された避雷器
48および電圧変成器49との中間に配置しているの
で、両開閉器50、60とこれら関連機器41、48、
49との接続が無理なく小スペースで行うことができ、
結果として、容器32の内容積、従ってその外形の低減
が可能となる。また、これによって価格も低減する。
【0035】また、両開閉器50、60の駆動軸51、
61を容器32の軸方向と直角の直径方向に並設し、同
じ直径方向の両端に、接地部となる蓋46および蓋47
を配置しているので、両開閉器50、60の特に第2の
固定接点55、65の接続、支持構造が極めて簡便とな
る。更に、第1の回動式開閉器50の可動極53はケー
ブルヘッド41により、また、第2の回動式開閉器60
の可動極63は接続部である絶縁スペーサ44により、
それぞれ支持固定する構造としているので、両開閉器5
0、60の特に可動部分の支持構造が極めて簡便とな
る。
【0036】実施の形態2.図4はこの発明の実施の形
態2におけるガス絶縁開閉装置の要部を示すもので、実
施の形態1と異なるのは、両回動式開閉器50、60の
特に駆動軸51、61の構造である。即ち、図4では駆
動軸を、第1の回動式開閉器50と第2の回動式開閉器
60とで互いにその軸方向の反対側から容器32外へ引
き出す構造とし、それぞれ引き出した駆動軸51、61
を操作機構70、71に連結している。図4では操作機
構70、71は簡単に小さく図示しているが、実際は電
動機や変速ギヤ、更に制御装置等を含み、かなりの外形
寸法を有するものとなる。従って、図4に示すように、
両開閉器50、60の駆動軸51、61を回動駆動する
操作機構70と71とを、容器32の互いに反対側に取
り付ける構成とすることにより、操作機構70、71の
取付け配置に影響されることなく、両開閉器50と60
との間隔を最小の値に設定することができ、これらを収
容する容器32の寸法を低減することが可能となる。
【0037】実施の形態3.なお、前掲各形態例では、
電力導入部としてケーブルヘッド41を適用した場合に
ついて説明したが、ケーブルヘッド以外の例えば、ブッ
シングでもよい。また、内蔵電気機器としては、3相分
の避雷器48と単相の電圧変成器49としたが、いずれ
か一方を内蔵電気機器とする場合にも、同様に適用する
ことができ同等の効果を奏することは当然である。更
に、隣接電気機器も遮断器35に限られるものではな
い。
【0038】また、共通導体43はケーブルヘッド41
ではなく、別途支持物を設けてこの支持物を介して容器
32により支持固定するようにしてもよい。また、可動
極63は絶縁スペーサ44ではなく、別途支持物を設け
てこの支持物を介して容器32により支持固定するよう
にしてもよい。更に、第2の回動式開閉器60は使用せ
ず、第1の回動式開閉器50のみを使用し、それに関連
する機器を収容したガス絶縁開閉装置に適用することも
可能である。
【0039】実施の形態4.以下では、上述した各形態
例と同様、回動式開閉器を採用したものであるが、更に
高電圧、例えば240kV以上の高電圧系統への適用を
想定したガス絶縁開閉装置について説明する。図5は、
この発明の実施の形態4におけるガス絶縁開閉装置の単
線結線図である。なお、先の形態例の各部分に対応する
部分については、それぞれ100を足した番号で表示す
るものとする。
【0040】図6は同ガス絶縁開閉装置を断面で示す構
成図である。基本的には、先の形態例と同様、それぞれ
絶縁性ガスとともに後述する各機器を収容した3種の容
器130、131、132を備えているが、容器132
において、避雷器および電圧変成器と回路との接離を行
う断路器は、装置が高電圧使用である関係から使用して
いない。
【0041】第1の容器130には断路器133a、1
33bおよび母線134a、134bが収容されてい
る。第2の容器131には遮断器135およびその前後
に変流器181、182、更に断路器183(但し、図
6では図示省略)が収容されている。なお、変流器18
2は第2の容器131の枝管131aに収容すること
で、全体としてコンパクト化を図っている。また、13
6は遮断器操作装置箱、137は制御箱である。
【0042】次に、容器(第3の容器)132の内蔵機
器について説明する。図7は、第3の容器132内に収
容されている機器およびそれらの間の結線を示すもの
で、以下、この図7とあわせて逐次説明する。
【0043】184は後述する、電力導入部であるブッ
シング185と接続された絶縁スペーサで、第3の容器
132の直径方向一端を貫通して設けられている。15
0および160は導体186および共通導体143を介
して絶縁スペーサ184に接続された第1の回動式開閉
器および第2の回動式開閉器である。この内、第1の回
動式開閉器150は駆動軸151(図示省略)、可動ブ
レード152、可動極153および固定接点154から
構成されるが、固定接点を1個にした点を除けば、先に
図2、図3で詳細に説明した第1の回動式開閉器50と
同一であるので、ここではその細部の説明は省略する。
【0044】第2の回動式開閉器160は、駆動軸16
1(図示省略)、可動ブレード162、可動極163、
第1の固定接点164および第2の固定接点165から
構成されるが、先に図2、図3で詳細に説明した第2の
回動式開閉器60と同一であるので、ここではその細部
の説明は省略する。
【0045】149は第3の容器132の軸方向一端で
ある上端に配設された内蔵電気機器である電圧変成器
で、第1の回動式開閉器150の可動極153に接続さ
れている。また、この可動極153は導体186を介し
て絶縁スペーサ184により支持固定された共通導体1
43の上端に接続され、更に、固定接点154は接地部
146に接続されている。148は第3の容器132の
軸方向他端である下端に配設された内蔵電気機器である
避雷器で、第2の回動式開閉器160の第1の固定接点
164に接続されている。144は第2の容器131内
に収容された隣接電気機器である遮断器135との接続
部である絶縁スペーサ、145は絶縁スペーサ144に
一端が固定された導体で、第2の回動式開閉器160の
可動極163はこの導体145を介して絶縁スペーサ1
44により支持固定されている。また、第2の回動式開
閉器160の第2の固定接点165は接地部147に接
続されている。
【0046】更に図6で、187はブッシング185の
ガス側端子を絶縁スペーサ184へ導く導体188を収
容する第4の容器で、架台189により支持固定されて
いる。なお、他の容器130、131、132および遮
断器操作装置箱136、制御箱137は共通のベース1
90上に取り付け固定されている。この構造により一体
輸送が可能となり、輸送や現地での据付工事が簡便安価
となる利点がある。
【0047】次に、動作、特に断路器および接地開閉器
の機能をあわせもたせた、第1の回動式開閉器150お
よび第2の回動式開閉器160の動作を中心に説明す
る。先ず、第1の回動式開閉器150については、その
可動ブレード152が固定接点154に接触する位置に
あると、避雷器148、電圧変成器149およびブッシ
ング185は可動極153−可動ブレード152−固定
接点154−接地部146の経路で設置された状態とな
る。そして、可動ブレード152が回動してその周方向
移動路の図7のNで示す位置に停止すると、上記設置状
態が解除される。即ち、第1の回動式開閉器150は避
雷器148、電圧変成器149およびブッシング185
と接地部146との電気的接離を行う接地開閉器191
として機能する。
【0048】次に、第2の回動式開閉器160について
は、その可動ブレード162が第1の固定接点164に
接触する位置にあると、第2の容器131内の遮断器1
35は、絶縁スペーサ144−導体145−可動極16
3−可動ブレード162−第1の固定接点164−共通
導体143−導体186−絶縁スペーサ184−ブッシ
ング185の経路でブッシング185と電気的に接続さ
れ、その後、可動ブレード162がその周方向移動路の
中間位置に停止すると、遮断器135とブッシング18
5との電路が断たれ、両者が電気的に絶縁された状態と
なる。即ち、第2の回動式開閉器160は隣接電気機器
である遮断器135とブッシング185との電気的接離
を行う断路器192として機能する。
【0049】更に、可動ブレード162の回動を進め、
第2の固定接点165に接触する位置に至ると、遮断器
135は、絶縁スペーサ144−導体145−可動極1
63−可動ブレード162−第2の固定接点165−接
地部147の経路で設置された状態となる。即ち、第2
の回動式開閉器160は遮断器135と接地部147と
の電気的接離を行う接地開閉器193としても機能する
訳である。
【0050】以上のように、回動式開閉器150、16
0はいずれも1個の駆動軸で操作される簡単な構成で、
しかも、これら両開閉器150、160を第3の容器1
32の下端に配置された避雷器148と上端に配置され
た電圧変成器149との中間に配置し、更に、ブッシン
グ185との接続部である絶縁スペーサ184を避雷器
148と電圧変成器149との間から第3の容器132
を径方向に貫通して配置しているので、両開閉器15
0、160とこれら関連機器148、149、184と
の接続が無理なく小スペースで行うことができ、結果と
して、第3の容器132の内容積、従ってその外形の低
減が可能となる。また、これによって価格も低減する。
【0051】また、第1の回動式開閉器150の可動極
153は導体186を介して絶縁スペーサ184によ
り、第2の回動式開閉器160の可動極163は導体1
45を介して絶縁スペーサ144により、それぞれ支持
固定する構造としているので、両開閉器150、160
の特に可動部分の支持構造が極めて簡便となる。
【0052】なお、上記説明では、避雷器148を下
端、電圧変成器149を上端へ配置したが、これを逆に
して避雷器148を上端、電圧変成器149を下端へ配
置してもよく、上記と同等の効果を奏する。更に、三相
の相によって、避雷器148と電圧変成器149との上
下位置を逆にしてもよい。また、上記説明では、母線方
式は二重母線方式としているが、この発明は、単母線方
式、リング母線方式、1.5CB方式等にも同様に適用
することができ同等の効果を奏する。
【0053】次に、先の図5ないし図7で説明したガス
絶縁開閉装置と考え方は全く同一で、従って、上述した
と同等の効果を奏するものであるが、その一部の構成が
異なる変形例を紹介する。
【0054】図8はその変形例1になるガス絶縁開閉装
置の単線結線図、図9は断面で示す構成図である。図
5、図6の装置と異なるのは電力導入部の構成である。
即ち、図5、図6ではブッシング185を採用している
のに対し、ここではケーブルヘッド141を採用してい
る。従って、ここでは、架台189により支持固定され
た第4の容器187内にケーブルヘッド141が収容さ
れており、導体188を介して絶縁スペーサ184に接
続されている。特に、ガス絶縁開閉装置としての全高を
低く抑えることができる。
【0055】次に、図10は変形例2になるガス絶縁開
閉装置の単線結線図、図11は断面で示す構成図であ
る。図5、図6の装置と異なるのは、遮断器135の母
線側変流器181をなくした点である。これにより、保
護方式の面で多少不利な点が存在するが、特に第2の容
器131の高さを低減できる利点がある。この場合、ブ
ッシング185に替わって、図8、図9で説明したケー
ブルヘッド141を採用するようにしてもよい。
【0056】次に、図12は変形例3になるガス絶縁開
閉装置の単線結線図、図13は断面で示す構成図であ
る。図10、図11の装置と異なるのは、遮断器135
の線絡側の変流器182をなくし、替わりに、ブッシン
グ185の根元、第4の容器187内に接地開閉器19
4を取り付けている。これにより、保護方式の面で多少
不利な点が存在するが、特に第2の容器131の外形寸
法を更に低減できる利点がある。この場合も、ブッシン
グ185に替わって図8、図9で説明したケーブルヘッ
ド141を採用するようにしてもよい。
【0057】次に、図14は変形例4になるガス絶縁開
閉装置の単線結線図、図15は断面で示す構成図であ
る。図8、図9の装置と異なるのは、内蔵電気機器とし
ての避雷器148を除いた点で、これにより装置の外形
の一層の低減とコスト低減を図っている。即ち、図15
に示すように、第3の容器132において、その上端に
電圧変成器149を、その下端にケーブルヘッド141
を、そして両者の間に第1の回動式開閉器150、第2
の回動式開閉器160を配置し、第4の容器187自体
を不要として装置の大幅なコンパクト化を実現してい
る。なお、以上では、内蔵電気機器として電圧変成器1
49を採用したが、これに替わって避雷器148を第3
の容器132の上端に配置するようにしてもよい。この
場合も、ほぼ変わらないコンパクトな装置に仕上げるこ
とができる。
【0058】次に、図16は変形例5になるガス絶縁開
閉装置の単線結線図、図17は断面で示す構成図であ
る。この変形例では、先の図14、図15で説明した変
形例4を更に小形化したもので、遮断器135の前後の
変流器181、182を取り除き、これらに替わってケ
ーブルヘッド141の外部のケーブル140に変流器1
94を設けている。
【0059】変流器を節減した点で保護方式上多少不利
な面はあるが、図17から判るように、上述した各変形
例の中では、その外形が最も小さくなり、かつコストも
最小となる。なお、この場合も、内蔵電気機器として電
圧変成器149を残しているが、これに替わって避雷器
148を第3の容器132の上端に配置するようにして
もよい。
【0060】実施の形態5.以下では、上述した各形態
例と同様、回動式開閉器を採用したものであるが、更に
高電圧、例えば240kV以上の高電圧系統に適用さ
れ、かつ相毎に容器を設けるいわゆる相分離形を採用し
たガス絶縁開閉装置について説明する。図18はこの発
明の実施の形態5におけるガス絶縁開閉装置の単線結線
図である。なお、先の形態1〜3の各部分に対応する部
分については、それぞれ200を足した番号で表示する
ものとする。
【0061】図19は同ガス絶縁開閉装置を断面で示す
構成図である。基本的には先の形態1〜3と同様、それ
ぞれ絶縁性ガスとともに後述する各機器を収容した3種
の容器230、231、232を備えている。
【0062】そして、第1の容器230は、二重母線の
各母線毎に、また、相毎に計6個の容器で構成され、そ
れぞれ断路器233a、bおよび母線234a、bが収
容されている。第2の容器231は相毎に計3個の容器
で構成され、それぞれ遮断器235およびその前後に変
流器281、282、更に断路器283(但し、図19
では図示省略)が収容されており、この内、変流器28
2は第2の容器231の枝管231aに収容すること
で、全体としてコンパクト化を図っている。また、23
6は遮断器操作装置箱、237は制御箱である。
【0063】第3の容器232は相毎に計3個の容器で
構成され、次に、この各第3の容器232の内蔵機器に
ついて説明する。図20は、第3の容器232内に収容
されている機器およびそれらの間の結線を示すもので、
以下、この図20とあわせて逐次説明する。なお、避雷
器と電圧変成器と回路との接離を行う断路器は、装置が
高電圧使用である関係から使用していない。
【0064】284は後述する、電力導入部であるケー
ブルヘッド241と接続された絶縁スペーサで、第3の
容器232の直径方向一端を貫通して設けられている。
250および260は導体286および共通導体243
を介して絶縁スペーサ284に接続された第1の回動式
開閉器および第2の回動式開閉器である。この内、第1
の回動式開閉器250は駆動軸251(図示省略)、可
動ブレード252、可動極253、および固定接点25
4から構成されるが、固定接点を1個とした点を除け
ば、先に図2、図3で詳細に説明した第1の回動式開閉
器50と同一であるので、ここではその細部の説明は省
略する。
【0065】第2の回動式開閉器260は、駆動軸26
1(図示省略)、可動ブレード262、可動極263、
第1の固定接点264、および第2の固定接点265か
ら構成されるが、先に図2、図3で詳細に説明した第2
の回動式開閉器60と同一であるので、ここではその細
部の説明は省略する。
【0066】249は第3の容器232の軸方向一端で
ある上端に配設された内蔵電気機器である電圧変成器
で、第1の回動式開閉器250の可動極253に接続さ
れている。また、この可動極253は導体286を介し
て絶縁スペーサ284により支持固定された共通導体2
43の上端に接続され、更に、固定接点254は接地部
246に接続されている。248は第3の容器232の
軸方向他端である下端に配設された内蔵電気機器である
避雷器で、第2の回動式開閉器260の第1の固定接点
264に接続されている。244は第2の容器231内
に収容された隣接電気機器である遮断器235との接続
部である絶縁スペーサ、245は絶縁スペーサ244に
一端が固定された導体で、第2の回動式開閉器260の
可動極263はこの導体245を介して絶縁スペーサ2
44により支持固定されている。また、第2の回動式開
閉器260の第2の固定接点265は接地部247に接
続されている。
【0067】更に図19で、287はケーブルヘッド2
41のガス側端子を絶縁スペーサ284へ導く導体28
8を収容する第4の容器で、架台289により支持固定
されている。なお、他の容器230、231、232お
よび遮断器操作装置箱236、制御箱237は、相毎に
共通のベース290上に取り付け固定されている。この
構造により一体輸送が可能となり、輸送や現地での据付
工事が簡便安価になる利点がある。
【0068】ここで、図19に示す母線234の構成、
特にその相分離された各相母線の配置について説明す
る。今、母線234aを例にとって説明すると、紙面と
垂直な方向から見た各相母線の位置を、図に示すよう
に、上からP1、P2、P3としたとき、紙面上でこの
3点P1、P2、P3で形成される三角形は、点P2を
頂点とする二等辺三角形となり、しかもこの頂点の角度
は90°より大きい鈍角となる。このように、各相母線
が鈍角二等辺三角形の各頂点に位置するように配置する
ことにより、図19における特に左右方向の外形寸法の
低減が可能となる。
【0069】次に、動作、特に断路器および接地開閉器
の機能をあわせもたせた、第1の回動式開閉器250お
よび第2の回動式開閉器260の動作を中心に説明す
る。先ず、第1の回動式開閉器250については、その
可動ブレード252が固定接点254に接触する位置に
あると、避雷器248、電圧変成器249およびケーブ
ルヘッド241は可動極253−可動ブレード252−
固定接点254−接地部246の経路で接地された状態
となる。そして、可動ブレード252が回動してその周
方向移動路の図20のNで示す位置に停止すると、上記
接地状態が解除される。即ち、第1の回動式開閉器25
0は避雷器248、電圧変成器249およびケーブルヘ
ッド241と接地部246との電気的接離を行う接地開
閉器291として機能する。
【0070】次に、第2の回動式開閉器260について
は、その可動ブレード262が第1の固定接点264に
接触する位置にあると、第2の容器231内の遮断器2
35は、絶縁スペーサ244−導体245−可動極26
3−可動ブレード262−第1の固定接点264−共通
導体243−導体286−絶縁スペーサ284−ケーブ
ルヘッド241の経路でケーブルヘッド241と電気的
に接続され、その後、可動ブレード262がその周方向
移動路の中間位置に停止すると、遮断器235とケーブ
ルヘッド241との電圧が断たれ、両者が電気的に絶縁
された状態となる。即ち、第2の回動式開閉器260は
隣接電気機器である遮断器235とケーブルヘッド24
1との電気的接離を行う断路器292として機能する。
【0071】更に、可動ブレード262の回動を進め、
第2の固定接点265に接触する位置に至ると、遮断器
235は、絶縁スペーサ244−導体245−可動極2
63−可動ブレード262−第2の固定接点265−接
地部247の経路で接離された状態となる。即ち、第2
の回動式開閉器260は遮断器235と接地部247と
の電気的接離を行う接地開閉器293としても機能する
訳である。
【0072】以上のように、回動式開閉器250、26
0はいずれも1個の駆動軸で操作される簡単な構成で、
しかも、これら両開閉器250、260を第3の容器2
32の下端に配置された避雷器248と上端に配置され
た電圧変成器249との中間に配置し、更に、ケーブル
ヘッド241との接続部である絶縁スペーサ284を避
雷器248と電圧変成器249との間から第3の容器2
32を径方向に貫通して配置しているので、両開閉器2
50、260とこれら関連機器248、249、284
との接続が無理なく小スペースで行うことができ、結果
として、第3の容器232の内容積、従ってその外形の
低減が可能となる。また、これによって価格も低減す
る。
【0073】また、第1の回動式開閉器250の可動極
253は導体286を介して絶縁スペーサ284によ
り、第2の回動式開閉器260の可動極263は導体2
45を介して絶縁スペーサ244により、それぞれ支持
固定する構造としているので、両開閉器250、260
の特に可動部分の支持構造が極めて簡便となる。
【0074】なお、上記説明では、避雷器248を下
端、電圧変成器249を上端へ配置したが、これを逆に
して避雷器248を上端、電圧変成器249を下端へ配
置してもよく、上記と同等の効果を奏する。更に、三相
の相によって、避雷器248と電圧変成器249との上
下位置を逆にしてもよい。また、上記説明では、母線方
式は二重母線方式としているが、この発明は、単母線方
式、リング母線方式、1.5CB方式等にも同様に適用
することができ同等の効果を奏する。
【0075】次に、先の図18ないし図20で説明した
ガス絶縁開閉装置と考え方は全く同一で、従って、上述
したと同等の効果を奏するものであるが、その一部の構
成が異なる変形例を紹介する。
【0076】図21はその変形例1になるガス絶縁開閉
装置の単線結線図、図22は断面で示す構成図である。
図18、19の装置と異なるのは電力導入部の構成であ
る。即ち、図18、19では、ケーブルヘッド241を
採用しているのに対し、ここではブッシング285を採
用している。従って、ここでは、ブッシング285を構
成する導体が絶縁スペーサ284に接続されている。
【0077】次に、図23は変形例2になるガス絶縁開
閉装置の単線結線図、図24は断面で示す構成図であ
る。図18、19の装置と異なるのは、遮断器235の
母線側変流器281をなくした点である。これにより、
保護方式の面で多少不利な点が存在するが、特に第2の
容器231の高さを低減できる利点がある。この場合、
ケーブルヘッド241に替わって、図21、22で説明
したブッシング285を採用するようにしてもよい。
【0078】次に、図25は変形例3になるガス絶縁開
閉装置の単線結線図、図26は断面で示す構成図であ
る。図23、図24の装置と異なるのは、遮断器235
の線路側の変流器281をなくし、替わりにケーブルヘ
ッド241の気中側のケーブル240を変流器294を
取り付けている。これにより、保護方式の面では多少不
利な点が存在するが、特に31231の外形寸法を更に
低減できる利点がある。この場合も、ケーブルヘッド2
41に替わって、図21、図22で説明したブッシング
285を採用するようにしてもよい。
【0079】次に、図27は変形例4になるガス絶縁開
閉装置の単線結線図、図28は断面で示す構成図であ
る。図18、図19の装置と異なるのは、内蔵電気機器
としての避雷器248を除いた点で、これにより装置の
外形の一層の低減とコスト低減を図っている。即ち、図
28に示すように、第3の容器232において、その上
端に電圧変成器249を、その下端にケーブルヘッド2
41を、そして両者の間に第1の回動式開閉器250、
第2の回動式開閉器260を配置し、第4の容器287
自体を不要として装置の大幅なコンパクト化を実現して
いる。なお、以上では、内蔵電気機器として電圧変成器
249を採用したがこれに替わって、避雷器248を第
3の容器232の上端に配置するようにしてもよい。こ
の場合も、ほぼ変わらないコンパクトな装置に仕上げる
ことができる。
【0080】なお、上記各実施の形態では、各容器はそ
の断面が円形のものとしているが、内蔵機器の形状や配
置の如何により、楕円、長円、多角形のものとしてもよ
い。また、本願発明は、必ずしも、ガス絶縁方式のもの
に限らず、油絶縁など他の絶縁方式の開閉装置に広く適
用でき同等の効果を奏する。
【0081】
【発明の効果】以上のように、請求項1に係る開閉装置
は、駆動軸と、この駆動軸により回動される可動ブレー
ドと、上記駆動軸を支持し上記可動ブレードと電気的に
接続された可動極と、この可動極から所定距離離反しか
つ互いに所定距離離反して配設され上記可動ブレードと
接離可能な第1および第2の固定接点とからなる回動式
開閉器を備え、電力導入部を上記可動極に電気的に接続
し、内蔵電気機器を上記第1の固定接点に電気的に接続
し、接地部を上記第2の固定接点に電気的に接続し、上
記可動ブレードを上記第1の固定接点、第2の固定接点
および両接点の中間位置に回動することにより、上記回
動式開閉器を断路器および接地開閉器として機能させる
ようにしたので、断路器と接地開閉器とを個別に設けた
場合に比較して容器の寸法を低減することが可能とな
る。
【0082】また、請求項2に係る開閉装置は、その筒
状の容器内の軸方向一端側に電力導入部を配置し、上記
軸方向他端側に内蔵電気機器を配置し、上記電力導入部
と内蔵電気機器との間にその駆動軸が上記容器の軸方向
とほぼ直角になるようにして回動式開閉器を配置したの
で、回動式開閉器と関連部分との接続が無理なく行え、
容器の寸法を一層低減することが可能となる。
【0083】請求項3に係る開閉装置は、駆動軸と、こ
の駆動軸により回動される可動ブレードと、上記駆動軸
を支持し上記可動ブレードと電気的に接続された可動極
と、この可動極から所定距離離反しかつ互いに所定距離
離反して配設され上記可動ブレードと接離可能な第1お
よび第2の固定接点とからなる回動式開閉器を2個(第
1および第2の回動式開閉器)備え、電力導入部を上記
第1の回動式開閉器の可動極および上記第2の回動式開
閉器の第1の固定接点に電気的に接続し、内蔵電気機器
を上記第1の回動式開閉器の第1の固定接点に電気的に
接続し、第1の接地部を上記第1の回動式開閉器の第2
の固定接点に電気的に接続し、接続部を上記第2の回動
式開閉器の可動極に電気的に接続し、第2の接地部を上
記第2の回動式開閉器の第2の固定接点に接続し、上記
可動ブレードを上記第1の固定接点、第2の固定接点お
よび両接点の中間位置に回動することにより、上記第1
の回動式開閉器を第1の断路器および第1の接地開閉器
として機能させ上記第2の回動式開閉器を第2の断路器
および第2の接地開閉器として機能させるようにしたの
で、断路器と接地開閉器とを2組それぞれ個別に設けた
場合に比較して容器の寸法を大幅に低減することが可能
となる。
【0084】また、請求項4に係る開閉装置は、その筒
状の容器内の軸方向一端側に電力導入部を配置し、上記
軸方向他端側に内蔵電気機器を配置し、上記電力導入部
と内蔵電気機器との間にその駆動軸が上記容器の軸方向
とほぼ直角になるようにして第1および第2の回動式開
閉器を配置したので、2個の回動式開閉器と関連部分と
の接続が無理なく行え、容器の寸法を一層低減すること
が可能となる。
【0085】また、請求項5に係る開閉装置は、その第
1および第2の回動式開閉器を容器の直径方向に並設
し、上記第1の回動式開閉器の第2の固定接点が上記直
径方向の一端側に、上記第2の回動式開閉器の第2の固
定接点が上記直径方向の他端側に位置するようにしたの
で、容器の特に直径方向の寸法の低減が可能となる。
【0086】また、請求項6に係る開閉装置は、その第
1の回動式開閉器の可動極と第2の回動式開閉器の第1
の固定接点とを一体構造で形成して電力導入部により支
持固定し、第2の回動式開閉器の可動極を接続部により
支持固定する構成としたので、両回動式開閉器の容器内
での支持構造が簡便となる。
【0087】また、請求項7に係る開閉装置は、その容
器の直径方向の一端側に開口とこの開口を閉塞する第1
の蓋を、上記直径方向の他端側に開口とこの開口を閉塞
する第2の蓋をそれぞれ設け、第1の回動式開閉器の第
2の固定接点を上記第1の蓋により支持固定し、第2の
回動式開閉器の第2の固定接点を上記第2の蓋により支
持固定する構成としたので、特に、両回動式開閉器の第
2の固定接点の接続支持構造が簡便となる。
【0088】また、請求項8に係る開閉装置は、その駆
動軸を容器外から回動駆動する操作機構を、第1の回動
式開閉器のものは上記駆動軸の一端側に、第2の回動式
開閉器のものは上記駆動軸の他端側にそれぞれ配設した
ので、操作機構の外形に影響されることなく、両回動式
開閉器の取付間隔を最小に設定することが可能となり、
容器の寸法がその分低減する。
【0089】また、請求項9に係る開閉装置は、その電
力導入部は容器を貫通して配設されたケーブルヘッド、
内蔵電気機器は避雷器および電圧変成器のいずれか一方
または双方であるとしたので、ケーブルヘッドと避雷器
等を内蔵する、小形の開閉装置を実現することが可能と
なる。
【0090】また、請求項10に係る開閉装置は、第1
の駆動軸と、この第1の駆動軸により回動される第1の
可動ブレードと、上記第1の駆動軸を支持し上記第1の
可動ブレードと電気的に接続された第1の可動極と、こ
の第1の可動極から所定距離離反し上記第1の可動ブレ
ードと接離可能な固定接点とからなる第1の回動式開閉
器、および第2の駆動軸と、この第2の駆動軸により回
動される第2の可動ブレードと、上記第2の駆動軸を支
持し上記第2の可動ブレードと電気的に接続された第2
の可動極と、この第2の可動極から所定距離離反しかつ
互いに所定距離離反して配設され上記第2の可動ブレー
ドと接離可能な第1および第2の固定接点とからなる第
2の回動式開閉器を備え、電力導入部および内蔵電気機
器を上記第1の可動極と上記第1の固定接点とに電気的
に接続し、第1の接地部を上記固定接点に電気的に接続
し、接続部を上記第2の可動極に電気的に接続し、第2
の接地部を上記第2の固定接点に電気的に接続し、上記
第1の可動ブレードを回動し上記固定接点と接離するこ
とにより、上記第1の回動式開閉器を第1の接地開閉器
として機能させ、上記第2の可動ブレードを上記第1の
固定接点、第2の固定接点および両接点の中間位置に回
動することにより、上記第2の回動式開閉器を断路器お
よび第2の接地開閉器として機能させるようにしたの
で、1個の断路器と2個の接地開閉器とを個別に設けた
場合に比較して容器の寸法を大幅に低減することが可能
となる。
【0091】また、請求項11に係る開閉装置は、その
筒状の容器内の軸方向一端側に電圧変成器または避雷器
のいずれか一方を配置し、上記軸方向他端側に上記電圧
変成器または避雷器のいずれか他方を配置し、上記電圧
変成器と避雷器との間にその駆動軸が上記容器の軸方向
とほぼ直角になるようにして第1および第2の回動式開
閉器を配置し、電力導入部を上記電圧変成器と避雷器と
の間から上記容器を径方向に貫通して配置したので、2
個の回動式開閉器と関連部分との接続が無理なく行え、
容器の寸法を一層低減することが可能となる。
【0092】また、請求項12に係る開閉装置は、その
容器の直径方向の一端側に接続部を配置し、上記直径方
向の他端側に電力導入部を配置したので、特に容器内の
直径方向の各部の接続が容易となる。
【0093】また、請求項13に係る開閉装置は、その
電力導入部は容器を貫通して配設された気中接続用ブッ
シングであるので、気中接続用ブッシングを備えた小形
の開閉装置を実現することが可能となる。
【0094】また、請求項14に係る開閉装置は、その
電力導入部は容器を貫通して配設されたケーブルヘッド
であるので、ケーブルヘッドを備えた小形の開閉装置を
実現することが可能となる。
【0095】また、請求項15に係る開閉装置は、第1
の駆動軸と、この第1の駆動軸により回動される第1の
可動ブレードと、上記第1の駆動軸を支持し上記第1の
可動ブレードと電気的に接続された第1の可動極と、こ
の第1の可動極から所定距離離反し上記第1の可動ブレ
ードと接離可能な固定接点とからなる第1の回動式開閉
器、および第2の駆動軸と、この第2の駆動軸により回
動される第2の可動ブレードと、上記第2の駆動軸を支
持し上記第2の可動ブレードと電気的に接続された第2
の可動極と、この第2の可動極から所定距離離反しかつ
互いに所定距離離反して配設され上記第2の可動ブレー
ドと接離可能な第1および第2の固定接点とからなる第
2の回動式開閉器を備え、ケーブルヘッドおよび内蔵電
気機器を上記第1の可動極と上記第1の固定接点とに電
気的に接続し、第1の接地部を上記固定接点に電気的に
接続し、接続部を上記第2の可動極に電気的に接続し、
第2の接地部を上記第2の固定接点に電気的に接続し、
上記第1の可動ブレードを回動し上記固定接点と接離す
ることにより、上記第1の回動式開閉器を第1の接地開
閉器として機能させ、上記第2の可動ブレードを上記第
1の固定接点、第2の固定接点および両接点の中間位置
に回動することにより、上記第2の回動式開閉器を断路
器および第2の接地開閉器として機能させるようにした
ので、1個の断路器と2個の接地開閉器とを個別に設け
た場合に比較して容器の寸法を大幅に低減することが可
能となる。
【0096】また、請求項16に係る開閉装置は、その
筒状の容器の軸方向一端側に内蔵電気機器を配置し、上
記軸方向他端側にケーブルヘッドを配置し、上記内蔵電
気機器とケーブルヘッドとの間にその駆動軸が上記容器
の軸方向とほぼ直角になるようにして第1および第2の
回動式開閉器を配置したので、2個の回動式開閉器と関
連部分との接続が無理なく行え、容器の寸法を一層低減
することが可能となる。
【0097】また、請求項17に係る開閉装置は、その
母線および母線断路器を収容した第1の容器、この第1
の容器に隣接して配設され上記母線断路器と電気的に接
続される遮断器を収容した第2の容器、および上記遮断
器を隣接電気機器として上記第2の容器に隣接して配設
された請求項3ないし16のいずれかに記載の容器を備
えてなるので、電力導入部から母線に至る各関連機器を
含めた開閉装置をコンパクトな外形で実現することが可
能となる。
【0098】また、請求項18に係る開閉装置は、その
母線および各容器を相毎に設けて相分離形としたので、
電力導入部から母線に至る各関連機器を含めた、信頼性
の高い相分離形開閉装置をコンパクトな外形で実現する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1におけるガス絶縁開
閉装置を断面で示す図である。
【図2】 図1の容器32内の機器の結線図である。
【図3】 図1の回動式開閉器50、60を断面で示す
図である。
【図4】 この発明の実施の形態2におけるガス絶縁開
閉装置の要部を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態4におけるガス絶縁開
閉装置の単線結線図である。
【図6】 図5のガス絶縁開閉装置の断面を示す構成図
である。
【図7】 図6の第3の容器132内の機器の結線図で
ある。
【図8】 この発明の実施の形態4の変形例1における
ガス絶縁開閉装置の単線結線図である。
【図9】 図8のガス絶縁開閉装置を断面で示す構成図
である。
【図10】 この発明の実施の形態4の変形例2におけ
るガス絶縁開閉装置の単線結線図である。
【図11】 図10のガス絶縁開閉装置を断面で示す構
成図である。
【図12】 この発明の実施の形態4の変形例3におけ
るガス絶縁開閉装置の単線結線図である。
【図13】 図12のガス絶縁開閉装置を断面で示す構
成図である。
【図14】 この発明の実施の形態4の変形例4におけ
るガス絶縁開閉装置の単線結線図である。
【図15】 図14のガス絶縁開閉装置を断面で示す構
成図である。
【図16】 この発明の実施の形態4の変形例5におけ
るガス絶縁開閉装置の単線結線図である。
【図17】 図16のガス絶縁開閉装置を断面で示す構
成図である。
【図18】 この発明の実施の形態5におけるガス絶縁
開閉装置の単線結線図である。
【図19】 図18のガス絶縁開閉装置を断面で示す構
成図である。
【図20】 図19の第3の容器232内の機器の結線
図である。
【図21】 この発明の実施の形態5の変形例1におけ
るガス絶縁開閉装置の単線結線図である。
【図22】 図21のガス絶縁開閉装置を断面で示す構
成図である。
【図23】 この発明の実施の形態5の変形例2におけ
るガス絶縁開閉装置の単線結線図である。
【図24】 図23のガス絶縁開閉装置を断面で示す構
成図である。
【図25】 この発明の実施の形態5の変形例3におけ
るガス絶縁開閉装置の単線結線図である。
【図26】 図25のガス絶縁開閉装置を断面で示す構
成図である。
【図27】 この発明の実施の形態5の変形例4におけ
るガス絶縁開閉装置の単線結線図である。
【図28】 図27のガス絶縁開閉装置を断面で示す構
成図である。
【図29】 従来のガス絶縁開閉装置を断面で示す図で
ある。
【図30】 図5の各構成機器の結線図である。
【符号の説明】
30,130,230 第1の容器、31,131,2
31 第2の容器、32,132,232 第3の容
器、34,134,234 母線、35,135,23
5 遮断器、41,141,241 ケーブルヘッド、
42,142,242 導体、43,143,243
共通導体、44,144,244 絶縁スペーサ、4
5,145,245 導体、46 第1の蓋、146,
246 第1の接地部、47 第2の蓋、147,24
7 第2の接地部、48,148,248 避雷器、4
9,149,249 電圧変成器、50,150,25
0 第1の回動式開閉器、60,160,260 第2
の回動式開閉器、51,151,251,61,16
1,261 駆動軸、52,152,252,62,1
62,262 可動ブレード、53,153,253,
63,163,263 可動極、54,154,16
4,64,164,264 固定接点、70,71 操
作機構、185,285 ブッシング、191,291
第1の接地開閉器、192,292 断路器、19
3,293 第2の接地開閉器。
フロントページの続き (72)発明者 佐貫 弘樹 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 笹森 健次 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 寺田 健次 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 貞國 仁志 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 森 剛 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 出来 元治 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部からの電力導入部、内蔵電気機器、
    上記電力導入部と上記内蔵電気機器との電気的接離を行
    う断路器、および上記電力導入部と接地部との電気的接
    離を行う接地開閉器を容器内に収容してなる開閉装置に
    おいて、 駆動軸と、この駆動軸により回動される可動ブレード
    と、上記駆動軸を支持し上記可動ブレードと電気的に接
    続された可動極と、この可動極から所定距離離反しかつ
    互いに所定距離離反して配設され上記可動ブレードと接
    離可能な第1および第2の固定接点とからなる回動式開
    閉器を備え、 上記電力導入部を上記可動極に電気的に接続し、上記内
    蔵電気機器を上記第1の固定接点に電気的に接続し、上
    記接地部を上記第2の固定接点に電気的に接続し、上記
    可動ブレードを上記第1の固定接点、第2の固定接点お
    よび両接点の中間位置に回動することにより、上記回動
    式開閉器を上記断路器および接地開閉器として機能させ
    るようにしたことを特徴とする開閉装置。
  2. 【請求項2】 筒状の容器内の軸方向一端側に電力導入
    部を配置し、上記軸方向他端側に内蔵電気機器を配置
    し、上記電力導入部と内蔵電気機器との間にその駆動軸
    が上記容器の軸方向とほぼ直角になるようにして回動式
    開閉器を配置したことを特徴とする請求項1記載の開閉
    装置。
  3. 【請求項3】 外部からの電力導入部、内蔵電気機器、
    隣接電気機器への接続部、上記電力導入部と上記内蔵電
    気機器との電気的接離を行う第1の断路器、上記電力導
    入部と第1の接地部との電気的接離を行う第1の接地開
    閉器、上記電力導入部と上記接続部との電気的接離を行
    う第2の断路器、および上記接続部と第2の接地部との
    電気的接離を行う第2の接地開閉器を容器内に収容して
    なる開閉装置において、 駆動軸と、この駆動軸により回動される可動ブレード
    と、上記駆動軸を支持し上記可動ブレードと電気的に接
    続された可動極と、この可動極から所定距離離反しかつ
    互いに所定距離離反して配設され上記可動ブレードと接
    離可能な第1および第2の固定接点とからなる回動式開
    閉器を2個(第1および第2の回動式開閉器)備え、 上記電力導入部を上記第1の回動式開閉器の可動極およ
    び上記第2の回動式開閉器の第1の固定接点に電気的に
    接続し、上記内蔵電気機器を上記第1の回動式開閉器の
    第1の固定接点に電気的に接続し、上記第1の接地部を
    上記第1の回動式開閉器の第2の固定接点に電気的に接
    続し、上記接続部を上記第2の回動式開閉器の可動極に
    電気的に接続し、上記第2の接地部を上記第2の回動式
    開閉器の第2の固定接点に接続し、上記可動ブレードを
    上記第1の固定接点、第2の固定接点および両接点の中
    間位置に回動することにより、上記第1の回動式開閉器
    を上記第1の断路器および第1の接地開閉器として機能
    させ上記第2の回動式開閉器を上記第2の断路器および
    第2の接地開閉器として機能させるようにしたことを特
    徴とする開閉装置。
  4. 【請求項4】 筒状の容器内の軸方向一端側に電力導入
    部を配置し、上記軸方向他端側に内蔵電気機器を配置
    し、上記電力導入部と内蔵電気機器との間にその駆動軸
    が上記容器の軸方向とほぼ直角になるようにして第1お
    よび第2の回動式開閉器を配置したことを特徴とする請
    求項3記載の開閉装置。
  5. 【請求項5】 第1および第2の回動式開閉器を容器の
    直径方向に並設し、上記第1の回動式開閉器の第2の固
    定接点が上記直径方向の一端側に、上記第2の回動式開
    閉器の第2の固定接点が上記直径方向の他端側に位置す
    るようにしたことを特徴とする請求項4記載の開閉装
    置。
  6. 【請求項6】 第1の回動式開閉器の可動極と第2の回
    動式開閉器の第1の固定接点とを一体構造で形成して電
    力導入部により支持固定し、第2の回動式開閉器の可動
    極を接続部により支持固定する構成としたことを特徴と
    する請求項5記載の開閉装置。
  7. 【請求項7】 容器の直径方向の一端側に開口とこの開
    口を閉塞する第1の蓋を、上記直径方向の他端側に開口
    とこの開口を閉塞する第2の蓋をそれぞれ設け、第1の
    回動式開閉器の第2の固定接点を上記第1の蓋により支
    持固定し、第2の回動式開閉器の第2の固定接点を上記
    第2の蓋により支持固定する構成としたことを特徴とす
    る請求項5または6記載の開閉装置。
  8. 【請求項8】 駆動軸を容器外から回動駆動する操作機
    構を、第1の回動式開閉器のものは上記駆動軸の一端側
    に、第2の回動式開閉器のものは上記駆動軸の他端側に
    それぞれ配設したことを特徴とする請求項5ないし7の
    いずれかに記載の開閉装置。
  9. 【請求項9】 電力導入部は容器を貫通して配設された
    ケーブルヘッド、内蔵電気機器は避雷器および電圧変成
    器のいずれか一方または双方である請求項3ないし8の
    いずれかに記載の開閉装置。
  10. 【請求項10】 外部からの電力導入部、電圧変成器と
    避雷器とからなる内蔵電気機器、隣接電気機器への接続
    部、上記電力導入部および内蔵電気機器と第1の接地部
    との電気的接離を行う第1の接地開閉器、上記電力導入
    部と上記接続部との電気的接離を行う断路器、および上
    記接続部と第2の接地部との電気的接離を行う第2の接
    地開閉器を容器内に収容してなる開閉装置において、 第1の駆動軸と、この第1の駆動軸により回動される第
    1の可動ブレードと、上記第1の駆動軸を支持し上記第
    1の可動ブレードと電気的に接続された第1の可動極
    と、この第1の可動極から所定距離離反し上記第1の可
    動ブレードと接離可能な固定接点とからなる第1の回動
    式開閉器、および第2の駆動軸と、この第2の駆動軸に
    より回動される第2の可動ブレードと、上記第2の駆動
    軸を支持し上記第2の可動ブレードと電気的に接続され
    た第2の可動極と、この第2の可動極から所定距離離反
    しかつ互いに所定距離離反して配設され上記第2の可動
    ブレードと接離可能な第1および第2の固定接点とから
    なる第2の回動式開閉器を備え、 上記電力導入部および内蔵電気機器を上記第1の可動極
    と上記第1の固定接点とに電気的に接続し、上記第1の
    接地部を上記固定接点に電気的に接続し、上記接続部を
    上記第2の可動極に電気的に接続し、上記第2の接地部
    を上記第2の固定接点に電気的に接続し、上記第1の可
    動ブレードを回動し上記固定接点と接離することによ
    り、上記第1の回動式開閉器を上記第1の接地開閉器と
    して機能させ、上記第2の可動ブレードを上記第1の固
    定接点、第2の固定接点および両接点の中間位置に回動
    することにより、上記第2の回動式開閉器を上記断路器
    および第2の接地開閉器として機能させるようにしたこ
    とを特徴とする開閉装置。
  11. 【請求項11】 筒状の容器内の軸方向一端側に電圧変
    成器または避雷器のいずれか一方を配置し、上記軸方向
    他端側に上記電圧変成器または避雷器のいずれか他方を
    配置し、上記電圧変成器と避雷器との間にその駆動軸が
    上記容器の軸方向とほぼ直角になるようにして第1およ
    び第2の回動式開閉器を配置し、電力導入部を上記電圧
    変成器と避雷器との間から上記容器を径方向に貫通して
    配置したことを特徴とする請求項10記載の開閉装置。
  12. 【請求項12】 容器の直径方向の一端側に接続部を配
    置し、上記直径方向の他端側に電力導入部を配置したこ
    とを特徴とする請求項11記載の開閉装置。
  13. 【請求項13】 電力導入部は容器を貫通して配設され
    た気中接続用ブッシングである請求項10ないし12の
    いずれかに記載の開閉装置。
  14. 【請求項14】 電力導入部は容器を貫通して配設され
    たケーブルヘッドである請求項10ないし12のいずれ
    かに記載の開閉装置。
  15. 【請求項15】 外部からのケーブルヘッド、電圧変成
    器または避雷器からなる内蔵電気機器、隣接電気機器へ
    の接続部、上記ケーブルヘッドおよび内蔵電気機器と第
    1の接地部との電気的接離を行う第1の接地開閉器、上
    記電力導入部と上記接続部との電気的接離を行う断路
    器、および上記接続部と第2の接地部との電気的接離を
    行う第2の接地開閉器を容器内に収容してなる開閉装置
    において、 第1の駆動軸と、この第1の駆動軸により回動される第
    1の可動ブレードと、上記第1の駆動軸を支持し上記第
    1の可動ブレードと電気的に接続された第1の可動極
    と、この第1の可動極から所定距離離反し上記第1の可
    動ブレードと接離可能な固定接点とからなる第1の回動
    式開閉器、および第2の駆動軸と、この第2の駆動軸に
    より回動される第2の可動ブレードと、上記第2の駆動
    軸を支持し上記第2の可動ブレードと電気的に接続され
    た第2の可動極と、この第2の可動極から所定距離離反
    しかつ互いに所定距離離反して配設され上記第2の可動
    ブレードと接離可能な第1および第2の固定接点とから
    なる第2の回動式開閉器を備え、 上記ケーブルヘッドおよび内蔵電気機器を上記第1の可
    動極と上記第1の固定接点とに電気的に接続し、上記第
    1の接地部を上記固定接点に電気的に接続し、上記接続
    部を上記第2の可動極に電気的に接続し、上記第2の接
    地部を上記第2の固定接点に電気的に接続し、上記第1
    の可動ブレードを回動し上記固定接点と接離することに
    より、上記第1の回動式開閉器を上記第1の接地開閉器
    として機能させ、上記第2の可動ブレードを上記第1の
    固定接点、第2の固定接点および両接点の中間位置に回
    動することにより、上記第2の回動式開閉器を上記断路
    器および第2の接地開閉器として機能させるようにした
    ことを特徴とする開閉装置。
  16. 【請求項16】 筒状の容器の軸方向一端側に内蔵電気
    機器を配置し、上記軸方向他端側にケーブルヘッドを配
    置し、上記内蔵電気機器とケーブルヘッドとの間にその
    駆動軸が上記容器の軸方向とほぼ直角になるようにして
    第1および第2の回動式開閉器を配置したことを特徴と
    する請求項15記載の開閉装置。
  17. 【請求項17】 母線および母線断路器を収容した第1
    の容器、この第1の容器に隣接して配設され上記母線断
    路器と電気的に接続される遮断器を収容した第2の容
    器、および上記遮断器を隣接電気機器として上記第2の
    容器に隣接して配設された請求項3ないし16のいずれ
    かに記載の容器を備えてなる開閉装置。
  18. 【請求項18】 母線および各容器を相毎に設けて相分
    離形としたことを特徴とする請求項17記載の開閉装
    置。
JP9246977A 1997-05-29 1997-09-11 開閉装置 Pending JPH1146418A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008104263A (ja) * 2006-10-17 2008-05-01 Toshiba Corp ガス絶縁開閉装置
JP2008289231A (ja) * 2007-05-15 2008-11-27 Toshiba Corp ガス絶縁開閉装置

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