JPH1146690A - 擬似バナナ食品及びその容器の製造方法 - Google Patents
擬似バナナ食品及びその容器の製造方法Info
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- JPH1146690A JPH1146690A JP9220679A JP22067997A JPH1146690A JP H1146690 A JPH1146690 A JP H1146690A JP 9220679 A JP9220679 A JP 9220679A JP 22067997 A JP22067997 A JP 22067997A JP H1146690 A JPH1146690 A JP H1146690A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 外観がバナナ形に形成された擬似バナナ食品
を得る。 【解決手段】 紙材により、内面が防水処理されかつ外
面に破断用の切り込み(7a,7b)が形成された細長
い中空状かつバナナ表皮形の容器(2)を設け、該容器
(2)により加工食品(10)を被覆する。
を得る。 【解決手段】 紙材により、内面が防水処理されかつ外
面に破断用の切り込み(7a,7b)が形成された細長
い中空状かつバナナ表皮形の容器(2)を設け、該容器
(2)により加工食品(10)を被覆する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外観がバナナ表皮
形に形成された中空の容器により固形状の加工食品を被
覆してなる擬似バナナ食品及びその容器の製造方法に関
するものである。
形に形成された中空の容器により固形状の加工食品を被
覆してなる擬似バナナ食品及びその容器の製造方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として、外観がバナナ形に形
成された餡の表面をカステラ等の食用の表皮で被覆して
なる擬似バナナ食品(菓子)があった。
成された餡の表面をカステラ等の食用の表皮で被覆して
なる擬似バナナ食品(菓子)があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものは、表
面を食用の表皮で被覆していたので、手が汚れている際
にこれを持って食べると不衛生になり、野外あるいは作
業場等では食べ難いものであった。また、従来の表皮は
脆くて壊れ易いため、運搬時には堅固な包装箱を要する
ものであった。また、表皮を剥いで食べることができ
ず、食し方が果物のバナナとは異なるものであった。本
発明は上記不具合を解消した新規な擬似バナナ食品及び
その容器の製造方法を提供することを目的とする。
面を食用の表皮で被覆していたので、手が汚れている際
にこれを持って食べると不衛生になり、野外あるいは作
業場等では食べ難いものであった。また、従来の表皮は
脆くて壊れ易いため、運搬時には堅固な包装箱を要する
ものであった。また、表皮を剥いで食べることができ
ず、食し方が果物のバナナとは異なるものであった。本
発明は上記不具合を解消した新規な擬似バナナ食品及び
その容器の製造方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために以下の如く構成したものである。即ち、紙
材により、内面が防水処理されかつ外面に破断用の切り
込みが形成された細長い中空状かつバナナ表皮形の容器
を設け、該容器により加工食品を被覆する構成にしたも
のである。この場合、前記破断用の切り込みは、円周方
向に所定の間隔をおいて容器の長手方向に延長形成する
とよい。また、前記容器は低密度の紙材を主体として形
成するとともに、内面を防水処理するとよい。また、前
記容器内に充填する加工食品はアイスクリームにすると
よい。また、紙シート材の外面に破断用の切り込みが形
成され、かつ該紙シート材の内面に熱可塑性のプラスチ
ックフィルムが固着された複合シートを設け、長手方向
の軸線を中心として二分した半割れバナナ表皮形の一方
の形状をなす第1雄型及び第1雌型を設けるとともに、
第1雄型を冷却する冷却装置及び第1雌型を加熱する加
熱装置を有する第1成型機と、前記半割れバナナ表皮形
の他方の形状をなす第2雄型及び第2雌型を設けるとと
もに、第2雄型を冷却する冷却装置及び第2雌型を加熱
する加熱装置を有する第2成型機とを設け、前記複合シ
ートをそのプラスチックフィルム側を前記第1雄型及び
第2雄型に面させて第1成型機及び第2成型機を作動さ
せて一対の半割れ容器を形成し、各半割れ容器を合掌状
に対面させて両者をその周縁部で一体的に加熱融着する
構成にしたものである。この場合、前記各半割れ容器を
合掌状に対面させて両者の基部側の周縁部を除く残余の
周縁部を一体的に加熱融着するとよい。
成するために以下の如く構成したものである。即ち、紙
材により、内面が防水処理されかつ外面に破断用の切り
込みが形成された細長い中空状かつバナナ表皮形の容器
を設け、該容器により加工食品を被覆する構成にしたも
のである。この場合、前記破断用の切り込みは、円周方
向に所定の間隔をおいて容器の長手方向に延長形成する
とよい。また、前記容器は低密度の紙材を主体として形
成するとともに、内面を防水処理するとよい。また、前
記容器内に充填する加工食品はアイスクリームにすると
よい。また、紙シート材の外面に破断用の切り込みが形
成され、かつ該紙シート材の内面に熱可塑性のプラスチ
ックフィルムが固着された複合シートを設け、長手方向
の軸線を中心として二分した半割れバナナ表皮形の一方
の形状をなす第1雄型及び第1雌型を設けるとともに、
第1雄型を冷却する冷却装置及び第1雌型を加熱する加
熱装置を有する第1成型機と、前記半割れバナナ表皮形
の他方の形状をなす第2雄型及び第2雌型を設けるとと
もに、第2雄型を冷却する冷却装置及び第2雌型を加熱
する加熱装置を有する第2成型機とを設け、前記複合シ
ートをそのプラスチックフィルム側を前記第1雄型及び
第2雄型に面させて第1成型機及び第2成型機を作動さ
せて一対の半割れ容器を形成し、各半割れ容器を合掌状
に対面させて両者をその周縁部で一体的に加熱融着する
構成にしたものである。この場合、前記各半割れ容器を
合掌状に対面させて両者の基部側の周縁部を除く残余の
周縁部を一体的に加熱融着するとよい。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基いて説明する。図面において、図1は本発明の実施
例を示す擬似バナナ食品の正面図、図2はそのII-II 断
面図である。図1、図2において、1は疑似バナナ食品
であり、紙製の基材により果物のバナナ表皮に略対応し
て形成した中空の容器2内に加工食品をなすアイスクリ
ーム10を充填してなる。
に基いて説明する。図面において、図1は本発明の実施
例を示す擬似バナナ食品の正面図、図2はそのII-II 断
面図である。図1、図2において、1は疑似バナナ食品
であり、紙製の基材により果物のバナナ表皮に略対応し
て形成した中空の容器2内に加工食品をなすアイスクリ
ーム10を充填してなる。
【0006】上記容器2を形成する基材は、パルプに少
量の樹脂を含浸させ、低密度で厚さ約0.7mm〜2.
0mmに仕上げた紙シート材4の内面に、熱可塑性のプ
ラスチックフィルム、本例ではポリエチレンフィルム5
をラミネートした複合シート3からなり、この複合シー
ト3を長手方向の軸線を中心として二分した半割れバナ
ナ表皮形の半割れ容器2a−1,2a−2を形成し、各
半割れ容器2a−1,2a−2を図2に示すように、合
掌状に対面させて両者をその周縁部2b,2bで一体的
に加熱融着し、前述した容器2を形成する。この場合、
各半割れ容器2a−1,2a−2の基部側の周縁部2b
−3,2b−2の融着は容器2内にアイスクリーム10
を充填した後に行なう。
量の樹脂を含浸させ、低密度で厚さ約0.7mm〜2.
0mmに仕上げた紙シート材4の内面に、熱可塑性のプ
ラスチックフィルム、本例ではポリエチレンフィルム5
をラミネートした複合シート3からなり、この複合シー
ト3を長手方向の軸線を中心として二分した半割れバナ
ナ表皮形の半割れ容器2a−1,2a−2を形成し、各
半割れ容器2a−1,2a−2を図2に示すように、合
掌状に対面させて両者をその周縁部2b,2bで一体的
に加熱融着し、前述した容器2を形成する。この場合、
各半割れ容器2a−1,2a−2の基部側の周縁部2b
−3,2b−2の融着は容器2内にアイスクリーム10
を充填した後に行なう。
【0007】上記容器2の断面形状は、バナナ表皮と対
応する断面六角形状とし、各半割れ容器2a−1,2a
−2の周縁部2b−1,2b−2を除く各辺の稜線部の
外面に、容器2の基部2cから先端部2dの直前に向か
って延びる破断用の縦切り込み7aを形成する。また、
上記容器2の基部2cの外面に各切り込み7aと交差す
る環状の横切り込み7bを形成する。上記各切り込み7
a,7bは、前述した複合シート3を形成した後に、紙
シート材4の外面側にのみ浅く形成する。これにより、
容器2が形成された際に、ポリエチレンフィルム5によ
り容器2の内面の防水機能を高める。ここで、上記横切
り込み7bは、容器2の基部2cを横向きに裂くための
ものであり、また、上記縦切り込み7aは、容器の胴部
を長手方向に裂くためのものである。
応する断面六角形状とし、各半割れ容器2a−1,2a
−2の周縁部2b−1,2b−2を除く各辺の稜線部の
外面に、容器2の基部2cから先端部2dの直前に向か
って延びる破断用の縦切り込み7aを形成する。また、
上記容器2の基部2cの外面に各切り込み7aと交差す
る環状の横切り込み7bを形成する。上記各切り込み7
a,7bは、前述した複合シート3を形成した後に、紙
シート材4の外面側にのみ浅く形成する。これにより、
容器2が形成された際に、ポリエチレンフィルム5によ
り容器2の内面の防水機能を高める。ここで、上記横切
り込み7bは、容器2の基部2cを横向きに裂くための
ものであり、また、上記縦切り込み7aは、容器の胴部
を長手方向に裂くためのものである。
【0008】次に上記容器2の製造方法について説明す
る。まず、図3に示すように、パルプに少量の樹脂を含
浸させ、低密度で厚さ約0.7mm〜2.0mmに仕上
げた紙シート材4を形成し、該紙シート材4の内面にポ
リエチレンフィルム(熱可塑性のプラスチックフィル
ム)5をラミネート(熱融着)してなる複合シート3を
設ける。
る。まず、図3に示すように、パルプに少量の樹脂を含
浸させ、低密度で厚さ約0.7mm〜2.0mmに仕上
げた紙シート材4を形成し、該紙シート材4の内面にポ
リエチレンフィルム(熱可塑性のプラスチックフィル
ム)5をラミネート(熱融着)してなる複合シート3を
設ける。
【0009】次いで図4、図5に示すように、上記複合
シート3の紙シート材4の外面側に浅い切込み7、即
ち、縦切り込み7a及び横切り込み7bを形成する。上
記縦切り込み7aは、後工程で半割れバナナ表皮形に形
成される予定半割れ容器2a’の周縁部2b’を除く各
辺の稜線予定部に沿ってその基部側から先端部に向けて
延長形成する。また、上記横切り込み7bは、予定半割
れ容器2a’の基部2c’に上記各切り込み7aと直行
する方向に延長形成する。なお、上記切込み7は、ポリ
エチレンフィルム5をラミネートする前段で形成するよ
うにしてもよい。
シート3の紙シート材4の外面側に浅い切込み7、即
ち、縦切り込み7a及び横切り込み7bを形成する。上
記縦切り込み7aは、後工程で半割れバナナ表皮形に形
成される予定半割れ容器2a’の周縁部2b’を除く各
辺の稜線予定部に沿ってその基部側から先端部に向けて
延長形成する。また、上記横切り込み7bは、予定半割
れ容器2a’の基部2c’に上記各切り込み7aと直行
する方向に延長形成する。なお、上記切込み7は、ポリ
エチレンフィルム5をラミネートする前段で形成するよ
うにしてもよい。
【0010】次いで、図6に示すように、上記複合シー
ト3を成型機15により所定形状に成型する。この成型
機15は、上記複合シート3を、長手方向の軸線を中心
として二分したバナナ表皮の一方の形状に成型する第1
成型機15aとバナナ表皮の他方の形状に成型する第2
成型機15a’とからなる。このうち、第1成型機15
aを代表して説明する。
ト3を成型機15により所定形状に成型する。この成型
機15は、上記複合シート3を、長手方向の軸線を中心
として二分したバナナ表皮の一方の形状に成型する第1
成型機15aとバナナ表皮の他方の形状に成型する第2
成型機15a’とからなる。このうち、第1成型機15
aを代表して説明する。
【0011】図6において、16は第1雄型であり、直
方体状の主体16aの上面中心部に長手方向の軸線を中
心として二分したバナナ表皮の一方の形状をなす凸型1
6bを有する。また、上記第1雄型16の上方にラムに
よって上下動される第1雌型17を配置し、該第1雌型
17は、直方体状の主体17aの下面中心部に上記凸型
16bが所定の間隙を有して嵌合する凹型17bを有す
る。なお、上記凸型16b及び凹型17bは、主体16
a及び主体17aにそれぞれ複数個並列に設けるように
したもよい。
方体状の主体16aの上面中心部に長手方向の軸線を中
心として二分したバナナ表皮の一方の形状をなす凸型1
6bを有する。また、上記第1雄型16の上方にラムに
よって上下動される第1雌型17を配置し、該第1雌型
17は、直方体状の主体17aの下面中心部に上記凸型
16bが所定の間隙を有して嵌合する凹型17bを有す
る。なお、上記凸型16b及び凹型17bは、主体16
a及び主体17aにそれぞれ複数個並列に設けるように
したもよい。
【0012】上記第1雄型16を冷却する水冷式の冷却
装置18を設ける。即ち、主体16a内に平面視U形に
湾曲する水路18aを形成し、該水路18aの両端を主
体16aの側面(右側面)に開口させ、この一方の開口
部に給水管18bを、他方の開口部に排水管18cを接
続し、給水管18bから冷却水を供給し、これを水路1
8a内に流通させて排出管18cから排出する。これに
より、上記第1雄型16の温度を前述したポリエチレン
フィルム5の溶融温度以下に冷却する。
装置18を設ける。即ち、主体16a内に平面視U形に
湾曲する水路18aを形成し、該水路18aの両端を主
体16aの側面(右側面)に開口させ、この一方の開口
部に給水管18bを、他方の開口部に排水管18cを接
続し、給水管18bから冷却水を供給し、これを水路1
8a内に流通させて排出管18cから排出する。これに
より、上記第1雄型16の温度を前述したポリエチレン
フィルム5の溶融温度以下に冷却する。
【0013】また、上記第1雌型17を加熱する加熱装
置19を設ける。即ち、主体17a内に一対の電熱ヒー
ター19aを埋め込み、そのリード線19bを主体17
a側面(右側面)から露出させ、該リード線19bを介
して電熱ヒーター19aに所定の電流を流す。これによ
り、上記加熱装置19を前述した紙シート材4が成型さ
れる温度、本例では約280℃〜300℃に加熱する。
なお、第2成型機15a’は、その第2雄型16’及び
第2雌型17’が前述した第1成型機15aの第1雄型
16及び第1雌型17と面対称状に異なるのみで、その
他は第1成型機15aと略同じ構造となっている。
置19を設ける。即ち、主体17a内に一対の電熱ヒー
ター19aを埋め込み、そのリード線19bを主体17
a側面(右側面)から露出させ、該リード線19bを介
して電熱ヒーター19aに所定の電流を流す。これによ
り、上記加熱装置19を前述した紙シート材4が成型さ
れる温度、本例では約280℃〜300℃に加熱する。
なお、第2成型機15a’は、その第2雄型16’及び
第2雌型17’が前述した第1成型機15aの第1雄型
16及び第1雌型17と面対称状に異なるのみで、その
他は第1成型機15aと略同じ構造となっている。
【0014】そして、前述した複合シート3を加湿して
軟化させ、そのポリエチレンフィルム5側を第1雄型1
6(第2雄型16’)に対面させた後、第1雌型17
(第2雌型17’)を降下させて上記複合シート3を挟
圧する。さすれば、上記複合シート3は、凸型16bと
凹型17bとで、長手方向の軸線を中心として二分した
バナナ表皮の一方(他方)の形状に塑性変形された半割
れ容器2a−1(2a−2)が、また、第1雄型16
(第2雄型16’)の上面外周部と第1雌型17(第2
雌型17’)の下面外周部とでフランジ状の周縁部2b
−1(2b−2)が形成される。
軟化させ、そのポリエチレンフィルム5側を第1雄型1
6(第2雄型16’)に対面させた後、第1雌型17
(第2雌型17’)を降下させて上記複合シート3を挟
圧する。さすれば、上記複合シート3は、凸型16bと
凹型17bとで、長手方向の軸線を中心として二分した
バナナ表皮の一方(他方)の形状に塑性変形された半割
れ容器2a−1(2a−2)が、また、第1雄型16
(第2雄型16’)の上面外周部と第1雌型17(第2
雌型17’)の下面外周部とでフランジ状の周縁部2b
−1(2b−2)が形成される。
【0015】この場合、上記複合シート3は、その紙シ
ート材4が第1雌型17(第2雌型17’)により成型
温度に加熱及び乾燥され、また、複合シート3のポリエ
チレンフィルム5は、第1雄型16(第2雄型16’)
により溶融温度以下に保持されることになる。これによ
り、上記複合シート3はそのポリエチレンフィルム5が
熱損傷されることなく円滑に塑性変形されてバナナ表皮
の一方(他方)の形状に対応した半割れ容器2a−1
(2a−2)に成型される。
ート材4が第1雌型17(第2雌型17’)により成型
温度に加熱及び乾燥され、また、複合シート3のポリエ
チレンフィルム5は、第1雄型16(第2雄型16’)
により溶融温度以下に保持されることになる。これによ
り、上記複合シート3はそのポリエチレンフィルム5が
熱損傷されることなく円滑に塑性変形されてバナナ表皮
の一方(他方)の形状に対応した半割れ容器2a−1
(2a−2)に成型される。
【0016】次いで、図7に示すように、上記半割れ容
器2a−1,2a−2を合掌状に対面させ、融着機25
により両者の周縁部2b−1,2b−2を挟圧加熱して
一体的に融着する。上記融着機25は、一対の加熱体2
6,26を上下に配置してなり、各加熱体26,26
は、主体26a,26aの内周部に各半割れ容器2a−
1,2a−2が嵌合する平面視バナナ外郭状の嵌合孔2
6bを有する筒状とし、各主26a,26a内に電熱ヒ
ーター27,27を埋設し、該電熱ヒーター27,27
により上記主体26a,26aを複合シート3のポリエ
チレンフィルム5が溶融する温度、例えば約280℃〜
300℃に加熱するようになっている。
器2a−1,2a−2を合掌状に対面させ、融着機25
により両者の周縁部2b−1,2b−2を挟圧加熱して
一体的に融着する。上記融着機25は、一対の加熱体2
6,26を上下に配置してなり、各加熱体26,26
は、主体26a,26aの内周部に各半割れ容器2a−
1,2a−2が嵌合する平面視バナナ外郭状の嵌合孔2
6bを有する筒状とし、各主26a,26a内に電熱ヒ
ーター27,27を埋設し、該電熱ヒーター27,27
により上記主体26a,26aを複合シート3のポリエ
チレンフィルム5が溶融する温度、例えば約280℃〜
300℃に加熱するようになっている。
【0017】そして、前述した半割れ容器2a−1,2
a−2を合掌状に対面させてその周縁部2b−1,2b
−2を各加熱体26,26の対面側をなす挟圧面26
c,26cで挟圧し、周縁部2b−1,2b−2のポリ
エチレンフィルム5を溶融させて両者を一体的に固着
し、中空の容器素体2’を形成する。この場合、上記各
加熱体26,26の挟圧面26c,26cの基部側に逃
げ溝26d,26d形成し、この部に位置する周縁部2
b−3,2b−4同志の融着を防止し、該周縁部2b−
3,2b−4を容器素体2’の注入口とする。
a−2を合掌状に対面させてその周縁部2b−1,2b
−2を各加熱体26,26の対面側をなす挟圧面26
c,26cで挟圧し、周縁部2b−1,2b−2のポリ
エチレンフィルム5を溶融させて両者を一体的に固着
し、中空の容器素体2’を形成する。この場合、上記各
加熱体26,26の挟圧面26c,26cの基部側に逃
げ溝26d,26d形成し、この部に位置する周縁部2
b−3,2b−4同志の融着を防止し、該周縁部2b−
3,2b−4を容器素体2’の注入口とする。
【0018】次いで上記容器素体2’の周縁部2b−
1,2b−2、2b−3,2b−4をトリミングして図
1に示す容器2を形成し、次いで同図の仮想線で示すよ
うに、容器2の基部2c(周縁部2b−3,2b−4
間)に注入管28を嵌合させ、該注入管28を介して容
器2内にアイスクリーム(加工食品)10を注入して充
填する。この注入が完了した後に上記周縁部2b−3,
2b−4を加熱融着して容器2を密閉し、これを冷却し
て容器2内のアイスクリーム10を凍結させ、外観がバ
ナナに似た擬似バナナ食品1を得る。なお、上記容器2
内に調味した氷あるいはチョコレートを充填するように
してもよい。
1,2b−2、2b−3,2b−4をトリミングして図
1に示す容器2を形成し、次いで同図の仮想線で示すよ
うに、容器2の基部2c(周縁部2b−3,2b−4
間)に注入管28を嵌合させ、該注入管28を介して容
器2内にアイスクリーム(加工食品)10を注入して充
填する。この注入が完了した後に上記周縁部2b−3,
2b−4を加熱融着して容器2を密閉し、これを冷却し
て容器2内のアイスクリーム10を凍結させ、外観がバ
ナナに似た擬似バナナ食品1を得る。なお、上記容器2
内に調味した氷あるいはチョコレートを充填するように
してもよい。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本発明
は、加工食品を内面が防水処理されかつ外面に破断用の
切り込みが形成されたバナナ表皮形の容器で被覆するよ
うにしたので、内部の加工食品が汚染されなくなるとと
もに、保形機能が高くなり、堅固な包装箱を要しなくな
る。また、食する際には果物のバナナ表皮を剥くのと同
様にして容器を破断することができ、特に野外あるいは
作業場等で容易に食することができる。しかも、容器は
紙材を主体として形成したので、廃棄処理が容易とな
る。また、長手方向の軸線を中心として二分した半割れ
バナナ表皮形をなす雄型及び雌型を設け、雄型を冷却す
るとともに雌型を加熱する成型機を設け、紙シート材の
内面に熱可塑性のプラスチックフィルムを固着してなる
複合シートを設け、この複合シートをそのプラスチック
フィルム側を雄型に面させて上記成型機により一対の半
割れ容器を形成し、各半割れ容器を合掌状に対面させて
両者をその周縁部で一体的に加熱融着するようにしたの
で、擬似バナナ食品の容器を容易に製造することができ
る。等の効果を奏する。
は、加工食品を内面が防水処理されかつ外面に破断用の
切り込みが形成されたバナナ表皮形の容器で被覆するよ
うにしたので、内部の加工食品が汚染されなくなるとと
もに、保形機能が高くなり、堅固な包装箱を要しなくな
る。また、食する際には果物のバナナ表皮を剥くのと同
様にして容器を破断することができ、特に野外あるいは
作業場等で容易に食することができる。しかも、容器は
紙材を主体として形成したので、廃棄処理が容易とな
る。また、長手方向の軸線を中心として二分した半割れ
バナナ表皮形をなす雄型及び雌型を設け、雄型を冷却す
るとともに雌型を加熱する成型機を設け、紙シート材の
内面に熱可塑性のプラスチックフィルムを固着してなる
複合シートを設け、この複合シートをそのプラスチック
フィルム側を雄型に面させて上記成型機により一対の半
割れ容器を形成し、各半割れ容器を合掌状に対面させて
両者をその周縁部で一体的に加熱融着するようにしたの
で、擬似バナナ食品の容器を容易に製造することができ
る。等の効果を奏する。
【図1】本発明の実施例を示す擬似バナナ食品の正面図
である。
である。
【図2】図1のII-II 断面図である。
【図3】本発明による複合シートの断面図である。
【図4】切り込みを形成した複合シートの部分平面図で
ある。
ある。
【図5】図4のV-V 断面図である。
【図6】半割れ容器の成型状態を示す断面図である。
【図7】一対の半割れ容器の固着状態を示す断面図であ
る。
る。
【図8】図7のVIII-VIII 断面図である。
1 疑似バナナ食品 2a−1,2a−2 半割れ容器 2b−1,2b−2,2b−3,2b−4 周縁部 3 複合シート 4 紙シート材 5 ポリエチレンフィルム(熱可塑性のプラスチック
フィルム) 7 切り込み 7a 縦切り込み 7b 横切り込み 10 アイスクリーム(加工食品) 15 成型機 15a 第1成型機 15a’ 第2成型機 16 第1雄型 16a 主体 16b 凸型 17 第1雌型 17a 主体 17b 凹型 15a’ 第2成型機 16’ 第2雄型 17’ 第2雌型 18 冷却装置 18a 水路 18b 給水管 18c 排水管 19 加熱装置 19a 電熱ヒーター 19b リード線 25 融着機 26 加熱体 26a 主体 26b 挟圧面 26c 逃げ溝 27 電熱ヒーター 28 注入管
フィルム) 7 切り込み 7a 縦切り込み 7b 横切り込み 10 アイスクリーム(加工食品) 15 成型機 15a 第1成型機 15a’ 第2成型機 16 第1雄型 16a 主体 16b 凸型 17 第1雌型 17a 主体 17b 凹型 15a’ 第2成型機 16’ 第2雄型 17’ 第2雌型 18 冷却装置 18a 水路 18b 給水管 18c 排水管 19 加熱装置 19a 電熱ヒーター 19b リード線 25 融着機 26 加熱体 26a 主体 26b 挟圧面 26c 逃げ溝 27 電熱ヒーター 28 注入管
Claims (6)
- 【請求項1】紙材により、内面が防水処理されかつ外面
に破断用の切り込み(7a,7b)が形成された細長い
中空状かつバナナ表皮形の容器(2)を設け、該容器
(2)により加工食品(10)を被覆したことを特徴と
する擬似バナナ食品。 - 【請求項2】前記破断用の切り込み(7a)は、円周方
向に所定の間隔をおいて容器(2)の長手方向に延長形
成したことを特徴とする請求項1記載の擬似バナナ食
品。 - 【請求項3】前記容器(2)は低密度の紙材を主体とし
て形成するとともに、内面を防水処理してなることを特
徴とする請求項1又は2記載の擬似バナナ食品。 - 【請求項4】前記容器(2)内に充填する加工食品(1
0)はアイスクリームであることを特徴とする請求項
1,2又は3記載の擬似バナナ食品。 - 【請求項5】紙シート材(4)の外面に破断用の切り込
み(7)が形成され、かつ該紙シート材(4)の内面に
熱可塑性のプラスチックフィルム(5)が固着された複
合シート(3)を設け、長手方向の軸線を中心として二
分した半割れバナナ表皮形の一方の形状をなす第1雄型
(16)及び第1雌型(17)を設けるとともに、第1
雄型(16)を冷却する冷却装置(18)及び第1雌型
(17)を加熱する加熱装置(19)を有する第1成型
機(15a)と、前記半割れバナナ表皮形の他方の形状
をなす第2雄型(16’)及び第2雌型(17’)を設
けるとともに、第2雄型(16’)を冷却する冷却装置
(18)及び第2雌型(17’)を加熱する加熱装置
(19)を有する第2成型機(15a’)とを設け、前
記複合シート(3)をそのプラスチックフィルム(5)
側を前記第1雄型(16)及び第2雄型(16’)に面
させて第1成型機(15a)及び第2成型機(15
a’)を作動させて一対の半割れ容器(2a−1,2a
−2)を形成し、各半割れ容器(2a−1,2a−2)
を合掌状に対面させて両者をその周縁部(2b−1,2
b−2)で一体的に加熱融着したことを特徴とする擬似
バナナ食品の容器の製造方法。 - 【請求項6】前記各半割れ容器(2a−1,2a−2)
を合掌状に対面させて両者の基部側の周縁部(2b−
3,2b−4)を除く残余の周縁部(2b−1,2b−
2)を一体的に加熱融着したことを特徴とする請求項5
記載の擬似バナナ食品の容器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9220679A JPH1146690A (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | 擬似バナナ食品及びその容器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9220679A JPH1146690A (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | 擬似バナナ食品及びその容器の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1146690A true JPH1146690A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=16754776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9220679A Pending JPH1146690A (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | 擬似バナナ食品及びその容器の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1146690A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102508906B1 (ko) * | 2022-08-09 | 2023-03-10 | 김민관 | 바나나 아이스크림 송이 |
-
1997
- 1997-08-01 JP JP9220679A patent/JPH1146690A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102508906B1 (ko) * | 2022-08-09 | 2023-03-10 | 김민관 | 바나나 아이스크림 송이 |
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