JPH1146724A - ピックル液注入インジェクタ - Google Patents

ピックル液注入インジェクタ

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JPH1146724A
JPH1146724A JP9220740A JP22074097A JPH1146724A JP H1146724 A JPH1146724 A JP H1146724A JP 9220740 A JP9220740 A JP 9220740A JP 22074097 A JP22074097 A JP 22074097A JP H1146724 A JPH1146724 A JP H1146724A
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JP
Japan
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raw meat
pickle liquid
meat mass
feed
pressure
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JP9220740A
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Takeshi Higashimoto
毅 東本
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Higashimoto Kikai Co Ltd
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Higashimoto Kikai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原料肉塊4の硬さが徐々に変化し、原料肉塊
に硬い部位4a、中間の部位4bおよび柔らかい部位4
cがあっても、それに関係なく、ピックル液を均一に注
入する。 【解決手段】 原料肉塊がその長さLのおよそ1/n倍
の単位ストローク(ただしnは3以上の整数)Sをもっ
て間欠送りされ、原料肉塊の間欠送り毎に、原料肉塊に
ピックル液が注入され、原料肉塊がn回間欠送りされる
間、その間欠送り毎に、プログラム制御装置15によっ
て圧力調整弁6がプログラム制御され、ピックル液の供
給圧力が逓減または逓増される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ハムなどの原料肉塊
にピックル液を注入するピックル液注入インジェクタに
関するものである。
【0002】
【従来技術とその問題点】たとえば、ハムの加工工程に
おいて、その原料肉塊にピックル液を注入するとき、ピ
ックル液注入インジェクタが一般に使用されている。特
公平7−16356号公報に記載されているものがそれ
である。同公報のインジェクタでは、送りコンベヤによ
って原料肉塊が間欠送りされる。さらに、多数の注入ニ
ードルが送りコンベヤの上方に配置され、注入ニードル
にピックル液が供給され、原料肉塊の間欠送り毎に、注
入ニードルが原料肉塊に向かって下降し、原料肉塊に突
き刺さり、原料肉塊にピックル液が注入される。
【0003】ところで、ハムなどの原料肉塊について
は、多くの場合、原料肉塊に硬い部位と柔らかい部位が
ある。たとえば、ロースの場合、それに股側と肩側があ
り、股側は硬く、肩側は柔らかい。したがって、注入ニ
ードルが股側および肩側に突き刺さり、股側および肩側
にピックル液が注入されるとき、原料肉塊の硬さによっ
て注入条件が異なり、硬い股側では、ピックル液が注入
されにくく、その注入量が小さく、柔らかい肩側では、
ピックル液が注入されやすく、その注入量は大きい。
【0004】これを踏まえ、上記公報のインジェクタで
は、圧力調整弁がピックル液の供給流路に設けられ、圧
力調整弁によってピックル液の供給圧力が調整される。
さらに、プログラム制御装置によって圧力調整弁がプロ
グラム制御され、原料肉塊の硬い部位が注入ニードルの
位置にあるとき、ピックル液が比較的高圧力で供給さ
れ、原料肉塊の柔らかい部位が注入ニードルの位置にあ
るとき、ピックル液は比較的低圧力で供給される。この
結果、原料肉塊の硬い部位および柔らかい部位に関係な
く、ピックル液が均一に注入され、その注入量が均一に
保たれる。
【0005】しかしながら、ハムなどの原料肉塊の硬い
部位と柔らかい部位については、それがはっきり分離さ
れているわけではない。むしろ、その硬さが徐々に変化
し、どこまでが硬い部位であり、どこからが柔らかい部
位であるのか判然としないことが多い。さらに、硬い部
位と柔らかい部位の間に中間の部位があることが普通で
ある。したがって、上記公報のインジェクタにおいて、
ピックル液を比較的高圧力または低圧力で供給すると
き、どこで高圧力と低圧力を切り換えるかが問題であ
る。どこで高圧力と低圧力を切り換えても、特に中間の
部位において、ピックル液を的確に注入することは望め
ない。
【0006】
【発明の目的】この発明は、前記従来の問題を解決し、
原料肉塊の硬さが徐々に変化し、原料肉塊に硬い部位、
中間の部位および柔らかい部位があっても、それに関係
なく、ピックル液を均一に注入することを目的としてな
されたものである。
【0007】
【発明の構成】この発明によれば、送りコンベヤによっ
て原料肉塊が間欠送りされ、原料肉塊はその長さのおよ
そ1/n倍の単位ストローク(ただしnは3以上の整
数)をもって間欠送りされる。さらに、多数の注入ニー
ドルが送りコンベヤの上方に配置され、注入ニードルに
ピックル液が供給され、原料肉塊の間欠送り毎に、注入
ニードルが原料肉塊に向かって下降し、原料肉塊に突き
刺さり、原料肉塊にピックル液が注入される。さらに、
圧力調整弁がピックル液の供給流路に設けられ、圧力調
整弁によってピックル液の供給圧力が調整される。さら
に、プログラム制御装置が圧力調整弁に接続され、原料
肉塊がn回間欠送りされる間、その間欠送り毎に、プロ
グラム制御装置によって圧力調整弁がプログラム制御さ
れ、ピックル液の供給圧力が逓減または逓増される。
【0008】これに代えて、駆動機構によって注入ニー
ドルを下降および上昇させ、プログラム制御装置を駆動
機構に接続し、原料肉塊がn回間欠送りされる間、その
間欠送り毎に、プログラム制御装置によって駆動機構を
プログラム制御し、注入ニードルの下降速度または上昇
速度を逓増または逓減してもよい。
【0009】
【実施例の説明】以下、この発明の実施例を説明する。
【0010】図1において、このインジェクタは多数の
注入ニードル1を有する。注入ニードル1はピックル液
を注入するためのもので、垂直方向にのび、送りコンベ
ヤ2の上方に配置され、注入ヘッド3に取り付けられて
いる。送りコンベヤ2は原料肉塊4を間欠送りするため
のもので、原料肉塊4はハムなどの原料肉塊であり、硬
い部位4a、中間の部位4bおよび柔らかい部位4cを
有し、その長さLはおよそ600mmである。そして、
原料肉塊4がその長さLのおよそ1/n倍の単位ストロ
ーク(ただしnは3以上の整数)Sをもって間欠送りさ
れる。この実施例では、原料肉塊4が75mmの単位ス
トロークSをもって間欠送りされる。したがって、原料
肉塊4がその長さLのおよそ1/8倍の単位ストローク
Sをもって間欠送りされるものである。
【0011】注入ニードル1は送りコンベヤ2の長さ方
向および幅方向に配列されている。この実施例では、図
9に示すように、各注入ニードル1が3列に配列され、
送りコンベヤ2の長さ方向において、3本の注入ニード
ル1が25mmの間隔C1を置いて配列されており、送
りコンベヤ2の幅方向において、22本の注入ニードル
1が12.5mmの間隔C2を置いて配列されている。
【0012】さらに、ピックル液供給ポンプが供給チュ
ーブ5に接続され、供給チューブ5が注入ヘッド3に接
続されており、ピックル液供給ポンプと供給チューブ5
間において、圧力調整弁6がピックル液の供給流路に設
けられている。したがって、ピックル液が圧力調整弁6
を通り、供給チューブ5に導かれ、注入ヘッド3および
注入ニードル1にピックル液が供給される。圧力調整弁
6はピックル液の供給圧力を調整するためのものであ
る。
【0013】さらに、図10に示すように、注入ヘッド
3がロッド7の上端に固定され、支持され、ロッド7は
垂直方向にのび、フレーム8のブッシュ9に挿入され、
下降および上昇可能に案内されている。さらに、注入ニ
ードル1の駆動機構としてACサーボモータ10が使用
され、サーボモータ10が減速機11およびクランク1
2に連結され、クランク12はリンク13および連結部
材14に連結されており、連結部材14はロッド7の下
端に固定されている。
【0014】したがって、サーボモータ10および減速
機11によってクランク12を回転させ、クランク12
およびリンク13によって連結部材14およびロッド7
を下降および上昇させることができ、これによって注入
ヘッド3および注入ニードル1を下降および上昇させる
ことができる。クランク12は設定角度範囲にわたって
正転および逆転し、注入ニードル1は設定位置まで下降
し、設定位置まで上昇する。
【0015】さらに、プログラム制御装置15が圧力調
整弁6およびサーボモータ10に接続されている。プロ
グラム制御装置15は圧力調整弁6およびサーボモータ
10をプログラム制御するためのものである。
【0016】このインジェクタにおいて、送りコンベヤ
2によって原料肉塊4が間欠送りされると、サーボモー
タ10によってクランク12が駆動され、回転し、注入
ニードル1が原料肉塊4に向かって下降し、送りコンベ
ヤ2の停止後、注入ニードル1が原料肉塊4に突き刺さ
り、原料肉塊4にピックル液が注入される。その後、注
入ニードル1が原料肉塊4から上昇し、抜き出される。
さらに、その後、原料肉塊4が再度間欠送りされ、注入
ニードル1が再度下降する。これが順次交互に繰り返さ
れ、原料肉塊4の間欠送り毎に、注入ニードル1が原料
肉塊4に向かって下降し、原料肉塊4に突き刺さり、原
料肉塊4にピックル液が注入される。
【0017】さらに、このインジェクタでは、送りコン
ベヤ2によって原料肉塊4が間欠送りされるとき、その
硬い部位4aが前方に配置され、柔らかい部位4cが後
方に配置され、これが原料肉塊4の長さLのおよそ1/
8倍の単位ストロークSをもって間欠送りされる。した
がって、8回間欠送りされたとき、原料肉塊4がその長
さLだけ進行するものである。そして、原料肉塊4が8
回間欠送りされる間、その間欠送り毎に、図2〜図8に
示すように、硬い部位4a、中間の部位4bおよび柔ら
かい部位4cが漸次進行し、注入ニードル1の位置に達
し、硬い部位4a、中間の部位4bおよび柔らかい部位
4cにおいて、それぞれ注入ニードル1が突き刺さり、
ピックル液が注入される。
【0018】さらに、このインジェクタでは、プログラ
ム制御装置15において、ピックル液の供給圧力があら
かじめプログラムされる。そして、原料肉塊4が8回間
欠送りされる間、その間欠送り毎に、プログラム制御装
置15によって圧力調整弁6がプログラム制御され、ピ
ックル液の供給圧力が逓減される。
【0019】たとえば、原料肉塊1が図1の位置にある
とき、プログラム制御装置15によって圧力調整弁6が
プログラム制御され、ピックル液の供給圧力が2.8k
g/cm2 に調整される。その後、送りコンベヤ2によ
って原料肉塊4が間欠送りされ、それが図2の位置に達
したとき、ピックル液の供給圧力が2.7kg/cm2
に調整される。さらに、原料肉塊4が再度間欠送りさ
れ、それが図3の位置に達したとき、ピックル液の供給
圧力が2.55kg/cm2 に調整され、原料肉塊4が
再度間欠送りされ、それが図4の位置に達したとき、ピ
ックル液の供給圧力が2.4kg/cm2 に調整され、
原料肉塊4が再度間欠送りされ、それが図5の位置に達
したとき、ピックル液の供給圧力が2.3kg/cm2
に調整される。さらに、原料肉塊4が再度間欠送りさ
れ、それが図6の位置に達したとき、ピックル液の供給
圧力が2.2kg/cm2 に調整され、原料肉塊4が再
度間欠送りされ、それが図7の位置に達したとき、ピッ
クル液の供給圧力が2.1kg/cm2 に調整され、原
料肉塊4が再度間欠送りされ、それが図8の位置に達し
たとき、ピックル液の供給圧力が2.0kg/cm2
調整される。
【0020】したがって、2.8kg/cm2 から2.
0kg/cm2 までの圧力範囲において、原料肉塊4の
間欠送り毎に、その都度ピックル液の供給圧力が逓減さ
れ、原料肉塊4にそれが注入されるものである。したが
って、原料肉塊4の硬さが徐々に変化し、原料肉塊4に
硬い部位4a、中間の部位4bおよび柔らかい部位4c
があっても、問題はない。注入ニードル1がそれに突き
刺さったとき、硬い部位4aでは、ピックル液が注入さ
れにくいが、ピックル液は比較的高圧力で供給される。
これによってピックル液の注入量が調整され、ピックル
液を十分に注入することができる。反対に、柔らかい部
位4cでは、ピックル液が注入されやすいが、ピックル
液は比較的低圧力で供給され、これによってピックル液
の注入量が調整され、ピックル液が過度に注入されるこ
とはない。さらに、中間の部位4bでは、ピックル液が
中間の圧力で供給され、これによってピックル液の注入
量が調整される。
【0021】さらに、このインジェクタでは、原料肉塊
4が8回間欠送りされる毎に、送りコンベヤ2の所定位
置において、次の原料肉塊4が送りコンベヤ2に載せら
れ、その後、送りコンベヤ2によってそれが間欠送りさ
れる。したがって、前の原料肉塊4がその長さLだけ進
行し、全体が注入ニードル1の位置を通過したとき、次
の原料肉塊4において、その硬い部位4aが注入ニード
ル1の位置に達する。そして、プログラム制御装置15
によってプログラムが切り換えられ、ピックル液の供給
圧力が2.8kg/cm2 に調整される。その後、同様
に、原料肉塊4が8回間欠送りされる間、その間欠送り
毎に、その都度ピックル液の供給圧力が逓減され、原料
肉塊4にそれが注入される。
【0022】したがって、原料肉塊4の硬さが徐々に変
化し、原料肉塊4に硬い部位4a、中間の部位4bおよ
び柔らかい部位4cがあっても、それに関係なく、ピッ
クル液を均一に注入することができ、その注入量を均一
に保つことができる。
【0023】さらに、注入ニードル1の下降速度および
上昇速度についても、プログラム制御装置15におい
て、クランク12の回転速度をあらかじめプログラムす
る。そして、原料肉塊4が8回間欠送りされる間、その
間欠送り毎に、プログラム制御装置15によってサーボ
モータ10をプログラム制御し、クランク12の回転速
度を逓増し、これによって注入二ードル1の下降速度お
よび上昇速度を逓増することもできる。注入ニードル1
の下降速度だけを逓増することもでき、上昇速度だけを
逓増することもできる。
【0024】この場合、注入ニードル1が原料肉塊4に
突き刺さったとき、硬い部位4aでは、ピックル液が注
入されにくいが、注入ニードル1が比較的低速度で下降
または上昇し、注入ニードル1が原料肉塊4に突き刺さ
っている時間が長い。これによってピックル液の注入量
が調整され、ピックル液を十分に注入することができ
る。反対に、柔らかい部位4cでは、ピックル液が注入
されやすいが、注入ニードル1は比較的高速度で下降ま
たは上昇し、注入ニードル1が原料肉塊4に突き刺さっ
ている時間は短い。これによってピックル液の注入量が
調整され、ピックル液が過度に注入されることはない。
さらに、中間の部位4cでは、注入ニードル1が中間の
速度で下降または上昇し、これによってピックル液の注
入量が調整される。
【0025】したがって、原料肉塊4に硬い部位4a、
中間の部位4bおよび柔らかい部位4cがあっても、そ
れに関係なく、ピックル液を均一に注入することがで
き、その注入量を均一に保つことができる。
【0026】プログラム制御装置15によって圧力調整
弁6をプログラム制御し、ピックル液の供給圧力を逓減
し、これと同時に、プログラム制御装置15によってサ
ーボモータ10をプログラム制御し、注入ニードル1の
下降速度または上昇速度を逓増するようにしてもよい。
【0027】さらに、送りコンベヤ2によって原料肉塊
4を間欠送りするとき、反対に、その柔らかい部位4c
を前方に配置し、硬い部位4aを後方に配置する。そし
て、原料肉塊4が8回間欠送りされる間、その間欠送り
毎に、プログラム制御装置15によって圧力調整弁6を
プログラム制御し、ピックル液の供給圧力を逓増しても
よい。原料肉塊4が8回間欠送りされる間、その間欠送
り毎に、プログラム制御装置15によってサーボモータ
10をプログラム制御し、注入ニードル1の下降速度ま
たは上昇速度を逓減してもよい。
【0028】この場合、注入ニードル1が原料肉塊4に
突き刺さったとき、柔らかい部位4cでは、ピックル液
が注入されやすいが、ピックル液が比較的低圧力で供給
されるか、または注入ニードル1が比較的高速度で下降
または上昇する。これによってピックル液の注入量が調
整され、ピックル液が過度に注入されることはない。反
対に、硬い部位4aでは、ピックル液が注入されにくい
が、ピックル液が比較的高圧力で供給されるか、または
注入ニードル1が比較的低速度で下降または上昇する。
これによってピックル液の注入量が調整され、ピックル
液を十分に注入することができる。さらに、中間の部位
4bでは、ピックル液が中間の圧力で供給されるか、ま
たは注入ニードル1が中間の速度で下降または上昇し、
これによってピックル液の注入量が調整され、同様の作
用効果を得ることができる。
【0029】なお、この実施例では、原料肉塊4をその
長さLのおよそ1/8倍の単位ストロークSをもって間
欠送りするようにしたものを説明したが、必ずしもその
必要はない。たとえば、原料肉塊4をその長さLのおよ
そ1/4倍または1/6倍の単位ストロークをもって間
欠送りする。そして、原料肉塊4が4回または6回間欠
送りされる間、その間欠送り毎に、プログラム制御装置
15によって圧力調整弁6をプログラム制御し、ピック
ル液の供給圧力を逓減または逓増してもよく、サーボモ
ータ10をプログラム制御し、注入ニードル1の下降速
度または上昇速度を逓増または逓減してもよい。原料肉
塊4をその長さLのおよそ1/10倍または1/12倍
の単位ストロークをもって間欠送りし、原料肉塊4が1
0回または12回間欠送りされる間、その間欠送り毎
に、プログラム制御装置15によって圧力調整弁6をプ
ログラム制御し、ピックル液の供給圧力を逓減または逓
増してもよく、サーボモータ10をプログラム制御し、
注入ニードル1の下降速度または上昇速度を逓増または
逓減してもよい。原料肉塊4をそれ以外の単位ストロー
クをもって間欠送りすることも考えられる。
【0030】要するに、原料肉塊4をその長さLのおよ
そ1/n倍のストローク(ただしnは3以上の整数)を
もって間欠送りし、原料肉塊4がn回間欠送りされる
間、その間欠送り毎に、プログラム制御装置15によっ
て圧力調整弁6をプログラム制御し、ピックル液の供給
圧力を逓減または逓増するか、またはサーボモータ10
をプログラム制御し、注入ニードル1の下降速度または
上昇速度を逓増または逓減すればよいものである。
【0031】サーボモータ10ではなく、他の駆動機構
によって注入ニードル1を下降および上昇させ、プログ
ラム制御装置15によってそれをプログラム制御するこ
とも考えられる。
【0032】図11に示すように、各注入ニードル1を
3列ではなく、6列に配列してもよい。各注入ニードル
1をそれ以外の列をもって配列することも考えられる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、原料肉塊4に硬い部位4a、中間の部位4bおよび
柔らかい部位4cがあっても、それに関係なく、ピック
ル液を均一に注入し、その注入量を均一に保つことがで
き、所期の目的を達成することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す側面図である。
【図2】図1の原料肉塊の次の送り位置を示す側面図で
ある。
【図3】図2の原料肉塊の次の送り位置を示す側面図で
ある。
【図4】図3の原料肉塊の次の送り位置を示す側面図で
ある。
【図5】図4の原料肉塊の次の送り位置を示す側面図で
ある。
【図6】図5の原料肉塊の次の送り位置を示す側面図で
ある。
【図7】図6の原料肉塊の次の送り位置を示す側面図で
ある。
【図8】図7の原料肉塊の次の送り位置を示す側面図で
ある。
【図9】図1の注入ニードルの配列状態を示す平面図で
ある。
【図10】図1の注入ニードルの駆動機構を示す正面図
である。
【図11】他の実施例を示す平面図である。
【符号の説明】
1 注入ニードル 2 送りコンベヤ 4 原料肉塊 4a 硬い部位 4b 中間の部位 4c 柔らかい部位 6 圧力調整弁 10 サーボモータ 15 プログラム制御装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原料肉塊をその長さのおよそ1/n倍の
    単位ストローク(ただしnは3以上の整数)をもって間
    欠送りする送りコンベヤと、 前記送りコンベヤの上方に配置され、ピックル液が供給
    され、前記原料肉塊の間欠送り毎に、前記原料肉塊に向
    かって下降し、前記原料肉塊に突き刺さり、前記原料肉
    塊にピックル液を注入する多数の注入ニードルと、 前記ピックル液の供給流路に設けられ、前記ピックル液
    の供給圧力を調整する圧力調整弁と、 前記圧力調整弁に接続され、前記原料肉塊がn回間欠送
    りされる間、その間欠送り毎に、前記圧力調整弁をプロ
    グラム制御し、前記ピックル液の供給圧力を逓減または
    逓増するプログラム制御装置とからなるピックル液注入
    インジェクタ。
  2. 【請求項2】 原料肉塊をその長さのおよそ1/n倍の
    単位ストローク(ただしnは3以上の整数)をもって間
    欠送りする送りコンベヤと、 前記送りコンベヤの上方に配置され、ピックル液が供給
    され、前記原料肉塊の間欠送り毎に、前記原料肉塊に向
    かって下降し、前記原料肉塊に突き刺さり、前記原料肉
    塊にピックル液を注入する多数の注入ニードルと、 前記注入ニードルを下降および上昇させる駆動機構と、 前記駆動機構に接続され、前記原料肉塊がn回間欠送り
    される間、その間欠送り毎に、前記駆動機構をプログラ
    ム制御し、前記注入ニードルの下降速度または上昇速度
    を逓増または逓減するプログラム制御装置とからなるピ
    ックル液注入インジェクタ。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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