JPH1147532A - 煤塵除去装置 - Google Patents
煤塵除去装置Info
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- JPH1147532A JPH1147532A JP9240166A JP24016697A JPH1147532A JP H1147532 A JPH1147532 A JP H1147532A JP 9240166 A JP9240166 A JP 9240166A JP 24016697 A JP24016697 A JP 24016697A JP H1147532 A JPH1147532 A JP H1147532A
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- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】煤煙中の煤塵を、シャワー洗浄により除去する
ジェットスクラバーの液体のリサイクル使用を可能に
し、また不完全燃焼により発生する煤煙中のダイオキシ
ンの除去を可能にした煤塵除去装置を提供する。 【解決手段】燃焼炉1からの排煙を、タンク6内の液体
で循環してシャワー洗浄し、排煙中の煤塵を除去するジ
ェットスクラバ4と、仕切壁13で仕切られたダーティ
槽12とクリーン槽14とから構成され、タンク内の液
体をダーティ槽に取り出し、クリーン槽内の液体をタン
ク内に戻す浄化タンク11と、ダーティ槽内の液体を毛
羽立状体26中に通過させて循環濾過する前処理装置2
2と、中心軸に設置された円筒状フィルタ41と、円筒
状フィルタの外周を取り囲むように設置された吸着剤4
2とを備え、クリーン槽の液体を吸着剤と円筒状フィル
タを通過させて循環濾過する凝集型濾過装置39を備え
ることを特徴とする。
ジェットスクラバーの液体のリサイクル使用を可能に
し、また不完全燃焼により発生する煤煙中のダイオキシ
ンの除去を可能にした煤塵除去装置を提供する。 【解決手段】燃焼炉1からの排煙を、タンク6内の液体
で循環してシャワー洗浄し、排煙中の煤塵を除去するジ
ェットスクラバ4と、仕切壁13で仕切られたダーティ
槽12とクリーン槽14とから構成され、タンク内の液
体をダーティ槽に取り出し、クリーン槽内の液体をタン
ク内に戻す浄化タンク11と、ダーティ槽内の液体を毛
羽立状体26中に通過させて循環濾過する前処理装置2
2と、中心軸に設置された円筒状フィルタ41と、円筒
状フィルタの外周を取り囲むように設置された吸着剤4
2とを備え、クリーン槽の液体を吸着剤と円筒状フィル
タを通過させて循環濾過する凝集型濾過装置39を備え
ることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、煤煙中の煤塵を、シ
ャワー洗浄により除去するジェットスクラバの液体のリ
サイクル使用を可能にし、また、不完全燃焼により発生
する煤煙中のダイオキシンの除去を可能にした煤塵除去
装置に関するものである。
ャワー洗浄により除去するジェットスクラバの液体のリ
サイクル使用を可能にし、また、不完全燃焼により発生
する煤煙中のダイオキシンの除去を可能にした煤塵除去
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の煤塵除去装置を示し、図
において、一次焼却炉1,二次焼却炉2からの排煙は、
水冷サイクロン3に導かれて、冷却され、比重の重い不
純物が除去されて後、ジェットスクラバ4に流入する。
ジェットスクラバ4に流入した排煙は、ポンプ5で汲上
げられたタンク6内の液体により、シャワー洗浄され、
煤塵が除去されて後、タンク6の上部空間を介して充填
塔7に流入し、充填塔7内の吸着剤で不純ガスが除去さ
れ、その後、ファン8により、煙突9から大気中に放出
される。一方、タンク6内の液体は、ポンプ10によ
り、浄化タンク11のダーティ槽12に汲み出され、矢
印Aの如く、仕切壁13をオーバーフローしてクリーン
槽14に流入した液体を、ポンプ15によりタンク6内
に送り込み、循環浄化している。また、充填塔7内の液
体は、ポンプ16により汲上げられ、充填塔7の上部か
らシャワーリングされ、循環洗浄している。また、充填
塔7内の液体は、定期的にポンプ17により、浄化タン
ク11のダーティ槽12に汲み出される。排煙に混入す
る煤塵の粒子は0.5μ〜1μと非常に細かく、目詰ま
りせず、効率的に除去する手段がないため、従来の装置
は以上の如く、煤塵除去のシャワー洗浄に使用される、
タンク6内の液体の浄化は、単に、浄化タンク11にお
いて、比重差で煤塵を除去するのみである。
において、一次焼却炉1,二次焼却炉2からの排煙は、
水冷サイクロン3に導かれて、冷却され、比重の重い不
純物が除去されて後、ジェットスクラバ4に流入する。
ジェットスクラバ4に流入した排煙は、ポンプ5で汲上
げられたタンク6内の液体により、シャワー洗浄され、
煤塵が除去されて後、タンク6の上部空間を介して充填
塔7に流入し、充填塔7内の吸着剤で不純ガスが除去さ
れ、その後、ファン8により、煙突9から大気中に放出
される。一方、タンク6内の液体は、ポンプ10によ
り、浄化タンク11のダーティ槽12に汲み出され、矢
印Aの如く、仕切壁13をオーバーフローしてクリーン
槽14に流入した液体を、ポンプ15によりタンク6内
に送り込み、循環浄化している。また、充填塔7内の液
体は、ポンプ16により汲上げられ、充填塔7の上部か
らシャワーリングされ、循環洗浄している。また、充填
塔7内の液体は、定期的にポンプ17により、浄化タン
ク11のダーティ槽12に汲み出される。排煙に混入す
る煤塵の粒子は0.5μ〜1μと非常に細かく、目詰ま
りせず、効率的に除去する手段がないため、従来の装置
は以上の如く、煤塵除去のシャワー洗浄に使用される、
タンク6内の液体の浄化は、単に、浄化タンク11にお
いて、比重差で煤塵を除去するのみである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置では、ただ
単に、浄化タンク11において、比重差で煤塵を除去し
ているため、タンク6内の液体は、例えば、毎月、定期
的に交換され、大量の廃棄液体が発生する課題があっ
た。この課題を解決する手段として、液体を、例えば、
マグネシュウムからなる特殊な吸着剤中に流入させ、液
体中の不純物を凝集させ、不純物を数百個の大きな塊と
して後、目の粗いフイルタで搦め取り、タンク内の不純
物を無くす凝集濾過装置が開発されたが、煤塵の如く、
不純物が大量に連続して発生する場合、凝集濾過装置の
容器内に不純物を収容しきれず、かつ、目詰まりが早く
なる課題があった。このため、布袋製の濾過装置である
バックフイルタ等の前処理装置を、凝集濾過装置の前段
階に設置する対策が考えられるが、図4に示す装置にお
いて、タンク6の容量:8トン、ポンプ5の流量:80
0l/min、ポンプ10、及びポンプ15の流量:5
0l/minにおいて、5μのバックフイルタと凝集濾
過装置との組合せで、ダーティ槽12内の水を循環濾過
した処、バックフイルタは2時間で目詰まりし、その時
点で、凝集濾過装置として、内臓フイルタ:3μ、内臓
吸着剤:スーパーカットを用いた装置の内圧は、2Kg
/cm2なり、到底使用し得ない課題があった。また、
一次焼却炉1,二次焼却炉2の不完全燃焼により、煙突
9からダイオキシンが大気中に放出される課題があっ
た。
単に、浄化タンク11において、比重差で煤塵を除去し
ているため、タンク6内の液体は、例えば、毎月、定期
的に交換され、大量の廃棄液体が発生する課題があっ
た。この課題を解決する手段として、液体を、例えば、
マグネシュウムからなる特殊な吸着剤中に流入させ、液
体中の不純物を凝集させ、不純物を数百個の大きな塊と
して後、目の粗いフイルタで搦め取り、タンク内の不純
物を無くす凝集濾過装置が開発されたが、煤塵の如く、
不純物が大量に連続して発生する場合、凝集濾過装置の
容器内に不純物を収容しきれず、かつ、目詰まりが早く
なる課題があった。このため、布袋製の濾過装置である
バックフイルタ等の前処理装置を、凝集濾過装置の前段
階に設置する対策が考えられるが、図4に示す装置にお
いて、タンク6の容量:8トン、ポンプ5の流量:80
0l/min、ポンプ10、及びポンプ15の流量:5
0l/minにおいて、5μのバックフイルタと凝集濾
過装置との組合せで、ダーティ槽12内の水を循環濾過
した処、バックフイルタは2時間で目詰まりし、その時
点で、凝集濾過装置として、内臓フイルタ:3μ、内臓
吸着剤:スーパーカットを用いた装置の内圧は、2Kg
/cm2なり、到底使用し得ない課題があった。また、
一次焼却炉1,二次焼却炉2の不完全燃焼により、煙突
9からダイオキシンが大気中に放出される課題があっ
た。
【0004】この発明は上記のような従来のものの課題
を解消するためになされたもので、
を解消するためになされたもので、
【請求項1】の発明は、ジェットスクラバによってタン
ク内の液体を循環させ、焼却炉からの排煙をシャワー洗
浄した後、大気中に放出すると共に、前記タンク内の液
体を浄化タンクのダーティ槽に取り出し、前記浄化タン
クのクリーン槽の液体を前記タンク内に戻すようにした
焼却炉装置において、液体流通路の前面並びに後面が、
それぞれ網目状体もしくは多孔体で構成された容器内
に、毛羽立状体を複数個積層して収納した前処理装置
で、前記ダーティ槽内の液体を循環濾過し、前記ダーテ
ィ槽内の液体中の煤塵を前記毛羽立状体に搦め取り、前
記前処理装置で前処理された前記クリーン槽内の液体
を、中心軸に設置された円筒状フイルタと、前記円筒状
フイルタの外周を取り囲むように設置された吸着剤とか
らなる凝集型濾過装置で精密循環濾過するようにした煤
塵除去装置を提供することを目的とする。
ク内の液体を循環させ、焼却炉からの排煙をシャワー洗
浄した後、大気中に放出すると共に、前記タンク内の液
体を浄化タンクのダーティ槽に取り出し、前記浄化タン
クのクリーン槽の液体を前記タンク内に戻すようにした
焼却炉装置において、液体流通路の前面並びに後面が、
それぞれ網目状体もしくは多孔体で構成された容器内
に、毛羽立状体を複数個積層して収納した前処理装置
で、前記ダーティ槽内の液体を循環濾過し、前記ダーテ
ィ槽内の液体中の煤塵を前記毛羽立状体に搦め取り、前
記前処理装置で前処理された前記クリーン槽内の液体
を、中心軸に設置された円筒状フイルタと、前記円筒状
フイルタの外周を取り囲むように設置された吸着剤とか
らなる凝集型濾過装置で精密循環濾過するようにした煤
塵除去装置を提供することを目的とする。
【請求項2】の発明は、コンプレッサーによって焼却炉
からの排煙を、液体を収納したタンク内に送り込み、前
記タンク内の液体中に複数個積層して設置された粒状体
の、それぞれの相互間隙を通過させることにより、前記
排煙中の煤塵を除去した後、排煙を大気中に放出するよ
うにした煤塵除去装置を提供することを目的とする。
からの排煙を、液体を収納したタンク内に送り込み、前
記タンク内の液体中に複数個積層して設置された粒状体
の、それぞれの相互間隙を通過させることにより、前記
排煙中の煤塵を除去した後、排煙を大気中に放出するよ
うにした煤塵除去装置を提供することを目的とする。
【0005】
【請求項1】の発明は、焼却炉からの排煙を、タンク内
の液体で循環してシャワー洗浄し、排煙中の煤塵を除去
するジェットスクラバと、仕切壁で仕切られたダーティ
槽とクリーン槽とから構成され、前記タンク内の液体を
前記ダーティ槽に取り出し、前記クリーン槽内の液体を
前記タンク内に戻す浄化タンクと、液体流通路の前面並
びに後面がそれぞれ網目状体もしくは多孔体で構成され
た容器と、前記容器内に複数個積層して収納された毛羽
立状体とから構成され、前記ダーティ槽内の液体を、前
記毛羽立状体中に通過させて循環濾過する前処理装置
と、及び、中心軸に設置された円筒状フイルタと、前記
円筒状フイルタの外周を取り囲むように設置された吸着
剤と、前記円筒状フイルタと前記吸着剤とを収納する容
器とから構成され、前記クリーン槽の液体を、前記吸着
剤と前記円筒状フイルタとを通過させて循環濾過する凝
集型濾過装置とを備え、前記ジェットスクラバでシャワ
ー洗浄された排煙を、大気中に放出することにより実現
した。
の液体で循環してシャワー洗浄し、排煙中の煤塵を除去
するジェットスクラバと、仕切壁で仕切られたダーティ
槽とクリーン槽とから構成され、前記タンク内の液体を
前記ダーティ槽に取り出し、前記クリーン槽内の液体を
前記タンク内に戻す浄化タンクと、液体流通路の前面並
びに後面がそれぞれ網目状体もしくは多孔体で構成され
た容器と、前記容器内に複数個積層して収納された毛羽
立状体とから構成され、前記ダーティ槽内の液体を、前
記毛羽立状体中に通過させて循環濾過する前処理装置
と、及び、中心軸に設置された円筒状フイルタと、前記
円筒状フイルタの外周を取り囲むように設置された吸着
剤と、前記円筒状フイルタと前記吸着剤とを収納する容
器とから構成され、前記クリーン槽の液体を、前記吸着
剤と前記円筒状フイルタとを通過させて循環濾過する凝
集型濾過装置とを備え、前記ジェットスクラバでシャワ
ー洗浄された排煙を、大気中に放出することにより実現
した。
【請求項2】の発明は、焼却炉からの排煙を、液体を収
納するタンク内に送り込むコンプレッサーと、及び、前
記タンク内の液体中に複数個積層して設置され、それぞ
れの相互間隙に前記排煙を通過させる粒状体とを備え、
前記粒状体を通過した排煙を、大気中に放出することに
より実現した。
納するタンク内に送り込むコンプレッサーと、及び、前
記タンク内の液体中に複数個積層して設置され、それぞ
れの相互間隙に前記排煙を通過させる粒状体とを備え、
前記粒状体を通過した排煙を、大気中に放出することに
より実現した。
【0006】
【実施例】以下この発明の一実施例を図について説明す
る。図1は、この発明の一実施例を示す略線図である。
図において、一次焼却炉1,二次焼却炉2は、それぞれ
産業廃棄物を焼却するもので、焼却時に発生する排煙
は、水冷サイクロン3に導かれる。水冷サイクロン3
は、排煙を冷却すると共に、流入した排煙の渦巻力を利
用して、比重の重い不純物を除去する。ジェットスクラ
バ4は、比重の重い不純物が除去された水冷サイクロン
3からの排煙を、シャワーにより水洗浄し、排煙中の不
純物を除去する。ポンプ5は、タンク6内の水等の液体
を汲上げて、ジェットスクラバ4にシャワー洗浄水を供
給する。タンク6は、シャワー洗浄水を溜めると共に、
シャワー洗浄により除去された排煙中の煤塵等の不純物
を溜め、かつ、その上部空間が排煙の流通路も兼ねる。
充填塔7は、排煙の不純ガスを吸着除去する吸着剤が充
填され、タンク6を経由してに流入した排煙の不純ガス
を吸着除去する。ファン8は、不純ガスが除去された充
填塔7内の排煙を、煙突9から大気中に放出する。ポン
プ10は、タンク6内の水等の液体を浄化タンク11に
汲出す。浄化タンク11は、ダーティ槽12と、仕切壁
13によって仕切られた、クリーン槽14とを備えてい
る。ポンプ15は、ダーティ槽12から仕切壁13を、
矢印Aの如くオーバーフローして、クリーン槽14に流
入した液体を、タンク6内に送り込み循環浄化する。ポ
ンプ16は、充填塔7内の底部の液体を汲上げ、充填塔
7の上部からシャワーリングして循環洗浄する。ポンプ
17は、充填塔7内の水等の液体を定期的に、浄化タン
ク11のダーティ槽12に汲み出す。仕切壁18は、ダ
ーティ槽12内に設けられ、ダーティ槽12を、下部に
設けられた連通孔19を介して連通した第一の室20
と、第二の室室21とに区隔する。前処理装置22は、
前面並びに後面が、それぞれ網目状体もしくは多孔体で
構成され、同一中芯軸に配置された第一,第二の筒状体
23,24からなる容器25と、容器25内に複数個積
層して設置された、例えば、5mm〜50mm角の不織
布等からなる毛羽立状体26とから構成されている。洗
浄流通路27は、第一室20内の液体を、バルブ28を
介して容器25内に送込むポンプ29と、浄化後の容器
25からの液体を、第一の室20に導くバルブ30とか
らなり、液体を、第一の筒状体23から、第二の筒状体
24の方向に、毛羽立状体26の相互間隙を通過させて
後、容器25外に流出させる。逆洗流通路31は、ポン
プ29と、逆止弁32と、バルブ33,34とからな
り、洗浄流通路27と逆の流通路を形成して、毛羽立状
体26の相互間隙を逆洗し、捕捉されていた不純物を廃
水受35内に排出する。圧縮空気導入口36は、逆洗時
に圧縮空気をバルブ37を介して容器25内に送込み、
逆洗効果を高める。逆止弁32は、圧縮空気のポンプ2
9への流入を防止する。凝集濾過装置39は、クリーン
槽14内の液体を、ポンプ40によって循環濾過するも
ので、円筒状フイルタ41と、円筒状フイルタ41の外
周を取囲む様に設置された吸着剤42とから構成されて
いる。
る。図1は、この発明の一実施例を示す略線図である。
図において、一次焼却炉1,二次焼却炉2は、それぞれ
産業廃棄物を焼却するもので、焼却時に発生する排煙
は、水冷サイクロン3に導かれる。水冷サイクロン3
は、排煙を冷却すると共に、流入した排煙の渦巻力を利
用して、比重の重い不純物を除去する。ジェットスクラ
バ4は、比重の重い不純物が除去された水冷サイクロン
3からの排煙を、シャワーにより水洗浄し、排煙中の不
純物を除去する。ポンプ5は、タンク6内の水等の液体
を汲上げて、ジェットスクラバ4にシャワー洗浄水を供
給する。タンク6は、シャワー洗浄水を溜めると共に、
シャワー洗浄により除去された排煙中の煤塵等の不純物
を溜め、かつ、その上部空間が排煙の流通路も兼ねる。
充填塔7は、排煙の不純ガスを吸着除去する吸着剤が充
填され、タンク6を経由してに流入した排煙の不純ガス
を吸着除去する。ファン8は、不純ガスが除去された充
填塔7内の排煙を、煙突9から大気中に放出する。ポン
プ10は、タンク6内の水等の液体を浄化タンク11に
汲出す。浄化タンク11は、ダーティ槽12と、仕切壁
13によって仕切られた、クリーン槽14とを備えてい
る。ポンプ15は、ダーティ槽12から仕切壁13を、
矢印Aの如くオーバーフローして、クリーン槽14に流
入した液体を、タンク6内に送り込み循環浄化する。ポ
ンプ16は、充填塔7内の底部の液体を汲上げ、充填塔
7の上部からシャワーリングして循環洗浄する。ポンプ
17は、充填塔7内の水等の液体を定期的に、浄化タン
ク11のダーティ槽12に汲み出す。仕切壁18は、ダ
ーティ槽12内に設けられ、ダーティ槽12を、下部に
設けられた連通孔19を介して連通した第一の室20
と、第二の室室21とに区隔する。前処理装置22は、
前面並びに後面が、それぞれ網目状体もしくは多孔体で
構成され、同一中芯軸に配置された第一,第二の筒状体
23,24からなる容器25と、容器25内に複数個積
層して設置された、例えば、5mm〜50mm角の不織
布等からなる毛羽立状体26とから構成されている。洗
浄流通路27は、第一室20内の液体を、バルブ28を
介して容器25内に送込むポンプ29と、浄化後の容器
25からの液体を、第一の室20に導くバルブ30とか
らなり、液体を、第一の筒状体23から、第二の筒状体
24の方向に、毛羽立状体26の相互間隙を通過させて
後、容器25外に流出させる。逆洗流通路31は、ポン
プ29と、逆止弁32と、バルブ33,34とからな
り、洗浄流通路27と逆の流通路を形成して、毛羽立状
体26の相互間隙を逆洗し、捕捉されていた不純物を廃
水受35内に排出する。圧縮空気導入口36は、逆洗時
に圧縮空気をバルブ37を介して容器25内に送込み、
逆洗効果を高める。逆止弁32は、圧縮空気のポンプ2
9への流入を防止する。凝集濾過装置39は、クリーン
槽14内の液体を、ポンプ40によって循環濾過するも
ので、円筒状フイルタ41と、円筒状フイルタ41の外
周を取囲む様に設置された吸着剤42とから構成されて
いる。
【0007】次に、動作について説明する。ダーティ槽
12の第一の室20内の液体は、ポンプ29により、バ
ルブ28を介して洗浄流通路27により容器25内に流
入する。この場合、液体は、第一の筒状体23を介して
毛羽立状体26の相互間隙を流れ、液体中の比較的大き
な煤塵等の不純物は、毛羽立状体26に搦め取られて
後、第二の筒状体24,バルブ30を介して、ダーティ
槽12の第一の室20内に戻り循環濾過する。この循環
濾過により、毛羽立状体26に搦め取られず、ポンプ2
9の流速により第一の室20内に戻った煤塵等の不純物
は、お互いにくっつき、大きな塊となっている。仕切壁
18は、この大きな塊となった不純物を、比重差を用い
てダーティ槽12の底部に沈めるために設けられてい
る。即ち、液体を上下方向にジグザグに流すことによ
り、大きな塊となった不純物を、比重差を利用してダー
ティ槽12の底部に沈める。この様にして、比較的大き
な不純物が除去された液体は、仕切壁13を矢印Aの如
くオーバフローして第二の室14に流入する。第二の室
14内の液体は、ポンプ40により、凝集濾過装置39
内に流入し、吸着剤42の相互間隙を通過する際、不純
物同志の相互間距離が所定値以下となり、お互いに引力
が働き、凝集して数百個の大きな塊となる。大きな塊と
なった不純物は、目の粗い円筒状フイルタ41で搦め取
られ、精密濾過されて後、第二の室14内に戻り、循環
濾過される。この様にして、精密濾過された液体は、ポ
ンプ15によってタンク6内に戻され、タンク6内の液
体は循環濾過される。一方、毛羽立状体26の相互間隙
が目詰まりすると、洗浄流通路27のバルブ28,30
を閉じ、逆洗流通路31のバルブ33,34を開き、毛
羽立状体26の相互間隙に搦め取られた不純物を、逆洗
して排水受35に廃水する。この際、バルブ37を開
き、圧縮空気導入口36からの圧縮空気を容器25内に
送込み、逆洗効果を高める。また、逆止弁32は、圧縮
空気のポンプ29への流入を防止するために設けられて
いる。
12の第一の室20内の液体は、ポンプ29により、バ
ルブ28を介して洗浄流通路27により容器25内に流
入する。この場合、液体は、第一の筒状体23を介して
毛羽立状体26の相互間隙を流れ、液体中の比較的大き
な煤塵等の不純物は、毛羽立状体26に搦め取られて
後、第二の筒状体24,バルブ30を介して、ダーティ
槽12の第一の室20内に戻り循環濾過する。この循環
濾過により、毛羽立状体26に搦め取られず、ポンプ2
9の流速により第一の室20内に戻った煤塵等の不純物
は、お互いにくっつき、大きな塊となっている。仕切壁
18は、この大きな塊となった不純物を、比重差を用い
てダーティ槽12の底部に沈めるために設けられてい
る。即ち、液体を上下方向にジグザグに流すことによ
り、大きな塊となった不純物を、比重差を利用してダー
ティ槽12の底部に沈める。この様にして、比較的大き
な不純物が除去された液体は、仕切壁13を矢印Aの如
くオーバフローして第二の室14に流入する。第二の室
14内の液体は、ポンプ40により、凝集濾過装置39
内に流入し、吸着剤42の相互間隙を通過する際、不純
物同志の相互間距離が所定値以下となり、お互いに引力
が働き、凝集して数百個の大きな塊となる。大きな塊と
なった不純物は、目の粗い円筒状フイルタ41で搦め取
られ、精密濾過されて後、第二の室14内に戻り、循環
濾過される。この様にして、精密濾過された液体は、ポ
ンプ15によってタンク6内に戻され、タンク6内の液
体は循環濾過される。一方、毛羽立状体26の相互間隙
が目詰まりすると、洗浄流通路27のバルブ28,30
を閉じ、逆洗流通路31のバルブ33,34を開き、毛
羽立状体26の相互間隙に搦め取られた不純物を、逆洗
して排水受35に廃水する。この際、バルブ37を開
き、圧縮空気導入口36からの圧縮空気を容器25内に
送込み、逆洗効果を高める。また、逆止弁32は、圧縮
空気のポンプ29への流入を防止するために設けられて
いる。
【0008】なお、上記実施例において、洗浄流通路2
7を、第一の筒状体23から第二の筒状体24の方向に
流れるようにし、逆洗流通路31を、第二の筒状体24
から第一の筒状体23の方向に流れるようにしている
が、洗浄流通路27を、第二の筒状体24から第一の筒
状体23の方向に流れるようにし、逆洗流通路31を、
第一の筒状体23から第二の筒状体24の方向に流れる
ようにしてもよい。
7を、第一の筒状体23から第二の筒状体24の方向に
流れるようにし、逆洗流通路31を、第二の筒状体24
から第一の筒状体23の方向に流れるようにしている
が、洗浄流通路27を、第二の筒状体24から第一の筒
状体23の方向に流れるようにし、逆洗流通路31を、
第一の筒状体23から第二の筒状体24の方向に流れる
ようにしてもよい。
【0009】なおまた、上記実施例において、タンク6
の容量:8トン、ポンプ5の流量:800l/min、
ポンプ10及びポンプ15の流量:50l,/min、
浄化タンク11の容量:500lの装置において、ポン
プ5、並びに、凝集濾過装置39を停止させて、前処理
装置22のみで循環濾過した処、循環濾過回数1パス,
2パス,3パスと循環濾過回数が増加するに連れて、浄
化タンク11内の液体の透明度が増加し、100パスで
完全に透明となった。また、この時、前処理装置22の
内圧は0であり、全く目詰まりは認められなかった。な
お、1パスの浄化時間は10分である。
の容量:8トン、ポンプ5の流量:800l/min、
ポンプ10及びポンプ15の流量:50l,/min、
浄化タンク11の容量:500lの装置において、ポン
プ5、並びに、凝集濾過装置39を停止させて、前処理
装置22のみで循環濾過した処、循環濾過回数1パス,
2パス,3パスと循環濾過回数が増加するに連れて、浄
化タンク11内の液体の透明度が増加し、100パスで
完全に透明となった。また、この時、前処理装置22の
内圧は0であり、全く目詰まりは認められなかった。な
お、1パスの浄化時間は10分である。
【0010】図2は、この発明の他の実施例を示す略線
図である。図において、コンプレッサー43は、水冷サ
イクロン3からの排煙を圧縮して、逆止弁44を介して
タンク6a内の液体中に送込み、排煙中の不純物を強制
的に除去する。なお、タンク6aの上部は液体が溜ら
ず、空隙となっている。
図である。図において、コンプレッサー43は、水冷サ
イクロン3からの排煙を圧縮して、逆止弁44を介して
タンク6a内の液体中に送込み、排煙中の不純物を強制
的に除去する。なお、タンク6aの上部は液体が溜ら
ず、空隙となっている。
【0011】図3は、図2のタンク6aの一実施例を示
し、図において、タンク6aは、仕切壁45によって第
一室46と第二室47とに区隔されている。排煙流入口
48は、第一室46に設けられ、逆止弁44を介してコ
ンプレッサー43に接続される。排煙流出口49は、タ
ンク6aに設けられ、タンク6aの上部の空隙を介して
煙突9に接続される。液体流入口50は、第一室46に
設けられ、逆止弁51を介してポンプ15に接続されて
いる。液体流出口52は、第二室47に設けられ、ポン
プ10を介して浄化タンク11のダーティ槽12に接続
されている。容器53,54は、第一室46内に、排煙
流入口48からの排煙、並びに液体流入口50からの液
体の流通路を塞ぐように設けられ、それぞれの流通路の
前面並びに後面が網目状体もしくは多孔体で構成されて
いる。粒状体55は、例えば、3〜5mmのポリプロピ
レンからなり、容器53,54内に収納されている。逆
洗流入口56は、第一室46の上部に設けられ、逆洗時
にバルブ57を介して液体、または液体と気体との混合
体を第一室46に流入させる。逆洗流出口58は、第一
室46の下部に設けられ、逆洗時にバルブ59を介して
液体、または液体と気体との混合体を第一室46から流
出させる。なお、粒状体55は、容器53,54内に満
杯に収納されるのではなく、容器53,54の上部に空
隙が設けられる程度に収納され、空隙率10%〜40%
が良い。即ち、容器53,54の上部に空隙を設けるこ
とにより、粒状体55を、容器53,54内で踊らせ、
粒状体55の相互間隙に不純物が詰まるのを防止する。
し、図において、タンク6aは、仕切壁45によって第
一室46と第二室47とに区隔されている。排煙流入口
48は、第一室46に設けられ、逆止弁44を介してコ
ンプレッサー43に接続される。排煙流出口49は、タ
ンク6aに設けられ、タンク6aの上部の空隙を介して
煙突9に接続される。液体流入口50は、第一室46に
設けられ、逆止弁51を介してポンプ15に接続されて
いる。液体流出口52は、第二室47に設けられ、ポン
プ10を介して浄化タンク11のダーティ槽12に接続
されている。容器53,54は、第一室46内に、排煙
流入口48からの排煙、並びに液体流入口50からの液
体の流通路を塞ぐように設けられ、それぞれの流通路の
前面並びに後面が網目状体もしくは多孔体で構成されて
いる。粒状体55は、例えば、3〜5mmのポリプロピ
レンからなり、容器53,54内に収納されている。逆
洗流入口56は、第一室46の上部に設けられ、逆洗時
にバルブ57を介して液体、または液体と気体との混合
体を第一室46に流入させる。逆洗流出口58は、第一
室46の下部に設けられ、逆洗時にバルブ59を介して
液体、または液体と気体との混合体を第一室46から流
出させる。なお、粒状体55は、容器53,54内に満
杯に収納されるのではなく、容器53,54の上部に空
隙が設けられる程度に収納され、空隙率10%〜40%
が良い。即ち、容器53,54の上部に空隙を設けるこ
とにより、粒状体55を、容器53,54内で踊らせ、
粒状体55の相互間隙に不純物が詰まるのを防止する。
【0012】次に、図2,図3の動作を説明する。一
次,二次焼却炉1,2からの排煙は、水冷サイクロン3
によって比重の重い排塵等の不純物が除去された後、コ
ンプレッサー43で圧縮され、逆止弁44及び排煙流入
口48を介してタンク6aの第一室46内に流入する。
第一室46内に流入した排煙は、一点鎖線の矢印で示す
ように、容器53,54内に収納された粒状体55の相
互間隙を通過し、タンク6aの上部空隙を介して、排煙
流出口49から煙突9を経て大気中に出される。この粒
状体55の相互間隙を通過する際、排煙中の排塵等の不
純物は除去されると共に、粒状体55の相互間隙をジグ
ザグに通過する際、タンク6a内の液体と十分に接触
し、ダイオキシンが除去される。
次,二次焼却炉1,2からの排煙は、水冷サイクロン3
によって比重の重い排塵等の不純物が除去された後、コ
ンプレッサー43で圧縮され、逆止弁44及び排煙流入
口48を介してタンク6aの第一室46内に流入する。
第一室46内に流入した排煙は、一点鎖線の矢印で示す
ように、容器53,54内に収納された粒状体55の相
互間隙を通過し、タンク6aの上部空隙を介して、排煙
流出口49から煙突9を経て大気中に出される。この粒
状体55の相互間隙を通過する際、排煙中の排塵等の不
純物は除去されると共に、粒状体55の相互間隙をジグ
ザグに通過する際、タンク6a内の液体と十分に接触
し、ダイオキシンが除去される。
【0013】この様な構成にすることにより、ファン8
を省略でき、煙突9を小型化、もしくは無くすことがで
きる。また、図2の実施例では、充填塔7を省略した
が、必要に応じて設けても良いことは勿論である。
を省略でき、煙突9を小型化、もしくは無くすことがで
きる。また、図2の実施例では、充填塔7を省略した
が、必要に応じて設けても良いことは勿論である。
【0014】なお、タンク6,6a内、並びに浄化タン
ク11内の液体として炭酸カリウム溶液を用いれば、煤
煙中の二酸化炭素と反応して、炭酸水素カリウム溶液な
り、二酸化炭素を除去することができる。即ち、K2C
O3+H2O+CO2→2KHCO3となる。また、タ
ンク6,6a内、並びに浄化タンク11内の液体として
石灰水を用いれば、二酸化炭素と石灰水とが反応して、
炭酸カルシュウムが生成され、二酸化炭素を除去するこ
とができる。即ち、Ca(OH)2+CO2=CaCo
2+H2Oとなる。
ク11内の液体として炭酸カリウム溶液を用いれば、煤
煙中の二酸化炭素と反応して、炭酸水素カリウム溶液な
り、二酸化炭素を除去することができる。即ち、K2C
O3+H2O+CO2→2KHCO3となる。また、タ
ンク6,6a内、並びに浄化タンク11内の液体として
石灰水を用いれば、二酸化炭素と石灰水とが反応して、
炭酸カルシュウムが生成され、二酸化炭素を除去するこ
とができる。即ち、Ca(OH)2+CO2=CaCo
2+H2Oとなる。
【0015】
【発明の効果】以上のように、
【請求項1】の発明によれば、ジェットスクラバによっ
てタンク内の液体を循環させ、焼却炉からの排煙をシャ
ワー洗浄した後、大気中に放出すると共に、前記タンク
内の液体を浄化タンクのダーティ槽に取り出し、前記浄
化タンクのクリーン槽の液体を前記タンク内に戻すよう
にした焼却炉装置において、液体流通路の前面並びに後
面がそれぞれ網目状体もしくは多孔体で構成された容器
内に、毛羽立状体を複数個積層して収納した前処理装置
で、前記ダーティ槽内の液体を循環濾過し、前記ダーテ
ィ槽内の液体中の煤塵を前記毛羽立状体に搦め取り、前
記前処理装置で前処理された前記クリーン槽内の液体
を、中心軸に設置された円筒状フイルタと、前記円筒状
フイルタの外周を取り囲むように設置された吸着剤とか
らなる凝集型濾過装置で精密循環濾過しているため、液
体のリサイクル使用が可能となる効果を有する。
てタンク内の液体を循環させ、焼却炉からの排煙をシャ
ワー洗浄した後、大気中に放出すると共に、前記タンク
内の液体を浄化タンクのダーティ槽に取り出し、前記浄
化タンクのクリーン槽の液体を前記タンク内に戻すよう
にした焼却炉装置において、液体流通路の前面並びに後
面がそれぞれ網目状体もしくは多孔体で構成された容器
内に、毛羽立状体を複数個積層して収納した前処理装置
で、前記ダーティ槽内の液体を循環濾過し、前記ダーテ
ィ槽内の液体中の煤塵を前記毛羽立状体に搦め取り、前
記前処理装置で前処理された前記クリーン槽内の液体
を、中心軸に設置された円筒状フイルタと、前記円筒状
フイルタの外周を取り囲むように設置された吸着剤とか
らなる凝集型濾過装置で精密循環濾過しているため、液
体のリサイクル使用が可能となる効果を有する。
【請求項2】の発明によれば、コンプレッサーによって
焼却炉からの排煙を、液体を収納したタンク内に送り込
み、前記タンク内の液体中に複数個積層して設置された
粒状体の、それぞれの相互間隙を通過させることによ
り、前記排煙中の煤塵を除去した後、排煙を大気中に放
出するようにしているため、ダイオキシンを除去するこ
とができる効果を有する。
焼却炉からの排煙を、液体を収納したタンク内に送り込
み、前記タンク内の液体中に複数個積層して設置された
粒状体の、それぞれの相互間隙を通過させることによ
り、前記排煙中の煤塵を除去した後、排煙を大気中に放
出するようにしているため、ダイオキシンを除去するこ
とができる効果を有する。
【図1】この発明に係る煤塵除去装置の一実施例を示す
略線図である。
略線図である。
【図2】この発明に係る煤塵除去装置の他の実施例を示
す略線図である。
す略線図である。
【図3】図2示すタンクの一実施例を示す側断面図であ
る。
る。
【図4】従来の煤塵除去装置を示す略線図である。
1,2:一次焼却炉,二次焼却炉 4:ジェットスクラバ 6,6a:タンク 11:浄化タンク 12:ダーティ槽 13:仕切壁 14:クリーン槽 22:前処理装置 23,24:第一,第二の筒状体 25:容器 26:毛羽立状体 39:凝集濾過装置 41:円筒状フイルタ 42:吸着剤 43:コンプレッサー 53,54:容器 55:粒状体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B01D 29/10 530A 29/26 A
Claims (2)
- 【請求項1】 焼却炉からの排煙を、タンク内の液体で
循環してシャワー洗浄し、排煙中の煤塵を除去するジェ
ットスクラバと、 仕切壁で仕切られたダーティ槽とクリーン槽とから構成
され、前記タンク内の液体を前記ダーティ槽に取り出
し、前記クリーン槽内の液体を前記タンク内に戻す浄化
タンクと、 液体流通路の前面並びに後面がそれぞれ網目状体もしく
は多孔体で構成された容器と、前記容器内に複数個積層
して収納された毛羽立状体とから構成され、前記ダーテ
ィ槽内の液体を、前記毛羽立状体中に通過させて循環濾
過する前処理装置と、 及び、中心軸に設置された円筒状フイルタと、前記円筒
状フイルタの外周を取り囲むように設置された吸着剤
と、前記円筒状フイルタと前記吸着剤とを収納する容器
とから構成され、前記クリーン槽の液体を、前記吸着剤
と前記円筒状フイルタとを通過させて循環濾過する凝集
型濾過装置とを備え、 前記ジェットスクラバでシャワー洗浄された排煙を、大
気中に放出するようにしたことを特徴とする煤塵除去装
置。 - 【請求項2】 焼却炉からの排煙を、液体を収納するタ
ンク内に送り込むコンプレッサーと、 及び、前記タンク内の液体中に複数個積層して設置さ
れ、それぞれの相互間隙に前記排煙を通過させる粒状体
とを備え、 前記粒状体を通過した排煙を、大気中に放出するように
したことを特徴とする煤塵除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9240166A JPH1147532A (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | 煤塵除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9240166A JPH1147532A (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | 煤塵除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1147532A true JPH1147532A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=17055483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9240166A Pending JPH1147532A (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | 煤塵除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1147532A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010215812A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Yanmar Co Ltd | ガス化装置 |
| CN113416848A (zh) * | 2021-03-22 | 2021-09-21 | 黄石市泓义城市矿产资源产业研究院有限公司 | 一种含Pb、Zn烟尘的处理系统 |
-
1997
- 1997-08-01 JP JP9240166A patent/JPH1147532A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010215812A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Yanmar Co Ltd | ガス化装置 |
| CN113416848A (zh) * | 2021-03-22 | 2021-09-21 | 黄石市泓义城市矿产资源产业研究院有限公司 | 一种含Pb、Zn烟尘的处理系统 |
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