JPH1147692A - 振動分離装置 - Google Patents
振動分離装置Info
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- JPH1147692A JPH1147692A JP20461897A JP20461897A JPH1147692A JP H1147692 A JPH1147692 A JP H1147692A JP 20461897 A JP20461897 A JP 20461897A JP 20461897 A JP20461897 A JP 20461897A JP H1147692 A JPH1147692 A JP H1147692A
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- vibration
- inclined surface
- separation device
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Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数種の対象物をその形状や比重、弾性など
の性質の違いにより分離するようにする。 【構成】 上円筒枠17内に、網上排出口22を挟んで
対称に位置するように傾斜台42を配設する。傾斜台4
2は、傾斜面43とこの傾斜面43の内周側辺部及び終
端部に溶接された壁部44とから構成される。傾斜面4
3は、始端部から終端部に向かって徐々に上方に向かっ
て延びている。第1の振動モードが付与されると、対象
物は、傾斜面43上に進入し、上方に向かって移動す
る。そして、振動による跳ね量の大きい対象物は、傾斜
面43から篩網20側へ落下し、跳ね量の小さい対象物
は傾斜面43を進んで、終端部の排出口45から排出さ
れる。
の性質の違いにより分離するようにする。 【構成】 上円筒枠17内に、網上排出口22を挟んで
対称に位置するように傾斜台42を配設する。傾斜台4
2は、傾斜面43とこの傾斜面43の内周側辺部及び終
端部に溶接された壁部44とから構成される。傾斜面4
3は、始端部から終端部に向かって徐々に上方に向かっ
て延びている。第1の振動モードが付与されると、対象
物は、傾斜面43上に進入し、上方に向かって移動す
る。そして、振動による跳ね量の大きい対象物は、傾斜
面43から篩網20側へ落下し、跳ね量の小さい対象物
は傾斜面43を進んで、終端部の排出口45から排出さ
れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分離装置本体を振
動させることにより、その内部に収容される対象物を分
離する振動分離装置に関する。
動させることにより、その内部に収容される対象物を分
離する振動分離装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】多くの火力発電所にお
いては、復水器の冷却水として海水が利用されている。
この場合、冷却水(海水)を流通させる冷却管内に貝が
入り込み付着することが多い。そして、このように付着
した貝は、冷却管内で成長して冷却管を塞いでしまうた
め、定期的に冷却管内から貝を除去する作業が行われて
いる。
いては、復水器の冷却水として海水が利用されている。
この場合、冷却水(海水)を流通させる冷却管内に貝が
入り込み付着することが多い。そして、このように付着
した貝は、冷却管内で成長して冷却管を塞いでしまうた
め、定期的に冷却管内から貝を除去する作業が行われて
いる。
【0003】このような除去作業の一つとして、冷却管
内に球状のスポンジを高圧で通過させて、貝をはぎ取る
方法がある。この場合、図7に示すように、冷却管1の
管径(内径)よりも若干大きい直径寸法のスポンジ2が
用いられる。そして、このようなスポンジ2を多数個、
冷却管1内を通過させることにより、冷却管1内の多く
の貝3を一度にはぎ取ることができる。
内に球状のスポンジを高圧で通過させて、貝をはぎ取る
方法がある。この場合、図7に示すように、冷却管1の
管径(内径)よりも若干大きい直径寸法のスポンジ2が
用いられる。そして、このようなスポンジ2を多数個、
冷却管1内を通過させることにより、冷却管1内の多く
の貝3を一度にはぎ取ることができる。
【0004】ところで、冷却管1内を通過して貝3と共
に取り出されるスポンジ2を、その都度、貝3と共に廃
棄してしまうと、無駄であり、コストもかかる。そのた
め、スポンジ2と貝3とを分離したいという要望があっ
た。
に取り出されるスポンジ2を、その都度、貝3と共に廃
棄してしまうと、無駄であり、コストもかかる。そのた
め、スポンジ2と貝3とを分離したいという要望があっ
た。
【0005】そこで、貝3とスポンジ2とを、その大き
さでふるい分けることが考えられる。この場合、貝3の
中でも比較的小さい貝3は、スポンジ2と比べてかなり
小さいため、篩網によりふるい落とすことができる。と
ころが、冷却管1内一杯に成長した貝3を篩網によりふ
るい落とす場合には、その貝3と略同じ大きさとなるス
ポンジ2がその篩網の孔を通過してしまい、貝3とスポ
ンジ2とを分離することができなかった。
さでふるい分けることが考えられる。この場合、貝3の
中でも比較的小さい貝3は、スポンジ2と比べてかなり
小さいため、篩網によりふるい落とすことができる。と
ころが、冷却管1内一杯に成長した貝3を篩網によりふ
るい落とす場合には、その貝3と略同じ大きさとなるス
ポンジ2がその篩網の孔を通過してしまい、貝3とスポ
ンジ2とを分離することができなかった。
【0006】そこで、本発明の目的は、複数種の対象物
をその形状や比重、弾性などの性質の違いにより分離す
ることができる振動分離装置を提供するにある。
をその形状や比重、弾性などの性質の違いにより分離す
ることができる振動分離装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、振動付与手段
によって分離装置本体を振動させることにより、この分
離装置本体内に収容された複数種の対象物を分離するも
のであって、分離装置本体内に、該分離装置本体の底面
部から斜め上方に向かって延びるように構成され、振動
付与手段によって分離装置本体が振動されたときに対象
物が進入する傾斜面を設け、この傾斜面上を移動する対
象物のうち、前記傾斜面の振動による跳ね量の大きい対
象物は、前記分離装置本体の底面部に落とされるように
構成すると共に、跳ね量の小さい対象物は、前記傾斜面
上を進んで終端の排出口から排出されるように構成した
ところに特徴を有する(請求項1)。
によって分離装置本体を振動させることにより、この分
離装置本体内に収容された複数種の対象物を分離するも
のであって、分離装置本体内に、該分離装置本体の底面
部から斜め上方に向かって延びるように構成され、振動
付与手段によって分離装置本体が振動されたときに対象
物が進入する傾斜面を設け、この傾斜面上を移動する対
象物のうち、前記傾斜面の振動による跳ね量の大きい対
象物は、前記分離装置本体の底面部に落とされるように
構成すると共に、跳ね量の小さい対象物は、前記傾斜面
上を進んで終端の排出口から排出されるように構成した
ところに特徴を有する(請求項1)。
【0008】このような構成によれば、振動付与手段に
より振動が付与されることにより対象物は傾斜面上を上
方に向かって移動するようになる。このとき、傾斜面上
を移動する対象物のうち大きく跳ねる対象物は底面部へ
落とされ、小さく跳ねる対象物は傾斜面上を進んで終端
の排出口から排出される。そのため、振動により小さく
跳ねる対象物と、大きく跳ねる対象物とを分離すること
ができる。そして、このような跳ね量の違いは、対象物
の比重の違い、形状の違い(扁平状のものと球状のも
の)、弾性力の違い等により生じる。
より振動が付与されることにより対象物は傾斜面上を上
方に向かって移動するようになる。このとき、傾斜面上
を移動する対象物のうち大きく跳ねる対象物は底面部へ
落とされ、小さく跳ねる対象物は傾斜面上を進んで終端
の排出口から排出される。そのため、振動により小さく
跳ねる対象物と、大きく跳ねる対象物とを分離すること
ができる。そして、このような跳ね量の違いは、対象物
の比重の違い、形状の違い(扁平状のものと球状のも
の)、弾性力の違い等により生じる。
【0009】この場合、分離装置本体の底面部に多数個
の孔が形成すると(請求項2)、対象物のうち孔の大き
さよりも小さい対象物は、該孔を通過してふるい落とさ
れるので、対象物を、振動による跳ね量の違いにより分
別することに加えて、大きさにより分別することがで
き、分別性能が向上する。
の孔が形成すると(請求項2)、対象物のうち孔の大き
さよりも小さい対象物は、該孔を通過してふるい落とさ
れるので、対象物を、振動による跳ね量の違いにより分
別することに加えて、大きさにより分別することがで
き、分別性能が向上する。
【0010】さらに、傾斜面の終端の排出口とは別に、
分離装置本体の底面部上に残された対象物を排出する排
出口を設けると(請求項3)、分離装置本体の底面部上
に残った対象物を、外部に取り出し易くなる。
分離装置本体の底面部上に残された対象物を排出する排
出口を設けると(請求項3)、分離装置本体の底面部上
に残った対象物を、外部に取り出し易くなる。
【0011】そして、振動付与手段を、分離装置本体の
底面部上の対象物が一方向に渦巻ように中心から外周に
向かって移動する第1の振動モードと、前記分離装置本
体の底面部上の対象物が他方向に渦巻くように中心から
外周に向かって移動する第2の振動モードとを付与する
ことが可能なように構成し、前記第1の振動モードが付
与されるとき、前記分離装置本体の底面部上の対象物は
傾斜面上に進入し、前記第2の振動モードが付与される
とき、前記分離装置本体の底面部上の対象物は前記別の
排出口から排出されるように構成すると良い(請求項
4)。
底面部上の対象物が一方向に渦巻ように中心から外周に
向かって移動する第1の振動モードと、前記分離装置本
体の底面部上の対象物が他方向に渦巻くように中心から
外周に向かって移動する第2の振動モードとを付与する
ことが可能なように構成し、前記第1の振動モードが付
与されるとき、前記分離装置本体の底面部上の対象物は
傾斜面上に進入し、前記第2の振動モードが付与される
とき、前記分離装置本体の底面部上の対象物は前記別の
排出口から排出されるように構成すると良い(請求項
4)。
【0012】このような構成によれば、対象物を、傾斜
面の振動による跳ね量の違いにより分離する際には、振
動付与手段により付与される振動モードが第1の振動モ
ードとなるように設定し、分離装置本体の底面部に残っ
た対象物を排出させる際には、振動付与手段により付与
される振動モードを第2の振動モードとなるように設定
する。これにより、対象物の分離作業や排出作業を確実
に行うことができる。
面の振動による跳ね量の違いにより分離する際には、振
動付与手段により付与される振動モードが第1の振動モ
ードとなるように設定し、分離装置本体の底面部に残っ
た対象物を排出させる際には、振動付与手段により付与
される振動モードを第2の振動モードとなるように設定
する。これにより、対象物の分離作業や排出作業を確実
に行うことができる。
【0013】このとき、振動付与手段を、分離装置本体
に設けられた軸受ハウジングに支持された回転軸と、こ
の回転軸に前記軸受ハウジングを挟んで上下方向に離れ
て設けられ該回転軸と一体に回転する上下両アンバラン
スウェイトとから構成し、前記上下両アンバランスウェ
イト間の角度を変更することにより、振動付与手段が付
与する振動モードを第1の振動モードと第2の振動モー
ドとに変更可能に構成すると良い(請求項5)。
に設けられた軸受ハウジングに支持された回転軸と、こ
の回転軸に前記軸受ハウジングを挟んで上下方向に離れ
て設けられ該回転軸と一体に回転する上下両アンバラン
スウェイトとから構成し、前記上下両アンバランスウェ
イト間の角度を変更することにより、振動付与手段が付
与する振動モードを第1の振動モードと第2の振動モー
ドとに変更可能に構成すると良い(請求項5)。
【0014】そして、上下両アンバランスウェイト間の
角度は、回転軸の回転方向の変化により自動的に変化す
るように構成すると(請求項6)、作業を長時間中断さ
せることなく回転軸の回転方向を変化させるだけで、振
動付与手段が付与する振動モードを切換えることができ
るので、作業性が良い。
角度は、回転軸の回転方向の変化により自動的に変化す
るように構成すると(請求項6)、作業を長時間中断さ
せることなく回転軸の回転方向を変化させるだけで、振
動付与手段が付与する振動モードを切換えることができ
るので、作業性が良い。
【0015】この場合、上下両アンバランスウェイトの
うち、少なくとも一方のアンバランスウェイトを回転軸
に回動可能に支持すると共に、前記回転軸又はこの回転
軸と一体に回転する部材に第1及び第2の位置規制部材
を設け、前記第1及び第2の位置規制部材は、前記回転
軸の回転方向に応じたいずれか一方が前記回動可能なア
ンバランスウェイトに当接して当該アンバランスウェイ
トを前記回転軸と一体に回転するように構成すると(請
求項7)、簡単な構成で上下両アンバランスウェイト間
の角度を回転軸の回転方向に応じて変化させることがで
きる。
うち、少なくとも一方のアンバランスウェイトを回転軸
に回動可能に支持すると共に、前記回転軸又はこの回転
軸と一体に回転する部材に第1及び第2の位置規制部材
を設け、前記第1及び第2の位置規制部材は、前記回転
軸の回転方向に応じたいずれか一方が前記回動可能なア
ンバランスウェイトに当接して当該アンバランスウェイ
トを前記回転軸と一体に回転するように構成すると(請
求項7)、簡単な構成で上下両アンバランスウェイト間
の角度を回転軸の回転方向に応じて変化させることがで
きる。
【0016】さらに、第1及び第2の位置規制部材を、
位置調節可能に設けると(請求項8)、対象物の形状や
大きさ、比重などの条件に合った振動モードを得るため
に、上下両アンバランスウェイト間の角度を自由に変え
ることができる。
位置調節可能に設けると(請求項8)、対象物の形状や
大きさ、比重などの条件に合った振動モードを得るため
に、上下両アンバランスウェイト間の角度を自由に変え
ることができる。
【0017】そして、分離装置本体に、前記別の排出口
の周方向両側のうち一方側から前記分離装置本体の内方
に延びるガイドを設け、振動付与手段により第1の振動
モードが付与されるとき、分離装置本体の底面部上の対
象物が前記別の排出口を避けるように前記ガイドに沿っ
て移動する構成とすると(請求項9)、第1の振動モー
ドのときには、底面部上の対象物は排出口から排出され
なくなるので、対象物が十分に分離するまで該対象物を
分離装置本体内に収容しておくことができる。また、傾
斜面の側辺部に、跳ね量の小さい対象物が分離装置本体
の底面部に落下することを防止するための遮蔽部材を設
けると(請求項10)、対象物の跳ね量による分離効果
がより一層向上する。
の周方向両側のうち一方側から前記分離装置本体の内方
に延びるガイドを設け、振動付与手段により第1の振動
モードが付与されるとき、分離装置本体の底面部上の対
象物が前記別の排出口を避けるように前記ガイドに沿っ
て移動する構成とすると(請求項9)、第1の振動モー
ドのときには、底面部上の対象物は排出口から排出され
なくなるので、対象物が十分に分離するまで該対象物を
分離装置本体内に収容しておくことができる。また、傾
斜面の側辺部に、跳ね量の小さい対象物が分離装置本体
の底面部に落下することを防止するための遮蔽部材を設
けると(請求項10)、対象物の跳ね量による分離効果
がより一層向上する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を振動篩装置に適用
した一実施例を、図1ないし図6を参照して説明する。
まず、図3は、振動篩装置10の全体構成を示してい
る。この図3において、円筒状をなす架台11上には枠
受スプリング12を介して振動体ベース13が振動自在
に支持されており、この振動体ベース13に篩本体14
を固定している。篩本体14は、振動体ベース13に下
円筒枠15,中円筒枠16,上円筒枠17を積み上げて
構成されている。上円筒枠17の上面には、対象物を投
入する投入口18が中央に形成されたテーパ状の蓋19
が被せられている。そして、中円筒枠16と上円筒枠1
7との間には、篩網20が挟み込まれて固定され、以
て、篩本体14が上下に区画されている。
した一実施例を、図1ないし図6を参照して説明する。
まず、図3は、振動篩装置10の全体構成を示してい
る。この図3において、円筒状をなす架台11上には枠
受スプリング12を介して振動体ベース13が振動自在
に支持されており、この振動体ベース13に篩本体14
を固定している。篩本体14は、振動体ベース13に下
円筒枠15,中円筒枠16,上円筒枠17を積み上げて
構成されている。上円筒枠17の上面には、対象物を投
入する投入口18が中央に形成されたテーパ状の蓋19
が被せられている。そして、中円筒枠16と上円筒枠1
7との間には、篩網20が挟み込まれて固定され、以
て、篩本体14が上下に区画されている。
【0019】本実施例においては、上円筒枠17と篩網
20とから分離装置本体が構成されている。そして、図
1に示すように、篩網20には、パンチングにより多数
個の例えば矩形状の孔20aが形成されている。
20とから分離装置本体が構成されている。そして、図
1に示すように、篩網20には、パンチングにより多数
個の例えば矩形状の孔20aが形成されている。
【0020】また、上円筒枠17には、篩網20上の残
留物を排出するための網上排出口21が設けられ、この
網上排出口21に対応して上円筒枠17の外周部に排出
口体22が設けられている。この排出口体22は、図1
に示すように、上円筒枠17に対して一方向側、この場
合矢印A方向側に傾けて設けられている。更に、網上排
出口21の開口縁部のうち周方向に対向する一方の縁
部、この場合図1中右側縁部には、篩本体14内に向か
って延びるガイド41が設けられている。このガイド4
1の下面は、篩網20に近接し、前記排出口体22と同
方向に傾斜している。
留物を排出するための網上排出口21が設けられ、この
網上排出口21に対応して上円筒枠17の外周部に排出
口体22が設けられている。この排出口体22は、図1
に示すように、上円筒枠17に対して一方向側、この場
合矢印A方向側に傾けて設けられている。更に、網上排
出口21の開口縁部のうち周方向に対向する一方の縁
部、この場合図1中右側縁部には、篩本体14内に向か
って延びるガイド41が設けられている。このガイド4
1の下面は、篩網20に近接し、前記排出口体22と同
方向に傾斜している。
【0021】更にまた、上円筒枠17内には、網上排出
口22の図1中右側に位置して傾斜台42が配設されて
いる。この傾斜台42の外周側辺部は、上円筒枠17の
内周面に沿うように配設されている。
口22の図1中右側に位置して傾斜台42が配設されて
いる。この傾斜台42の外周側辺部は、上円筒枠17の
内周面に沿うように配設されている。
【0022】傾斜台42は、図2に示すように、傾斜面
43とこの傾斜面43の内周側辺部及び終端部に溶接さ
れた壁部44とから構成されている。傾斜面43の外周
側辺部は、上円筒枠17の内周面に例えば溶接により固
定されている。また、前記網上排出口22と略対向して
位置する傾斜面43の始端部は、篩網20の上面部に溶
接されている。そして、網上排出口21と近接して位置
する傾斜面43の終端部は、篩網20の上面から所定高
さ寸法上方に位置している。これにより、傾斜面43は
始端部から終端部に向かって斜め上方に傾斜するらせん
状(厳密には、らせんの一部)をなしている。
43とこの傾斜面43の内周側辺部及び終端部に溶接さ
れた壁部44とから構成されている。傾斜面43の外周
側辺部は、上円筒枠17の内周面に例えば溶接により固
定されている。また、前記網上排出口22と略対向して
位置する傾斜面43の始端部は、篩網20の上面部に溶
接されている。そして、網上排出口21と近接して位置
する傾斜面43の終端部は、篩網20の上面から所定高
さ寸法上方に位置している。これにより、傾斜面43は
始端部から終端部に向かって斜め上方に傾斜するらせん
状(厳密には、らせんの一部)をなしている。
【0023】また、壁部44の上端部は、傾斜面43か
ら所定幅寸法だけ突出するように構成されており、この
突出部分44aが遮蔽部材を構成している。また、壁部
44の下辺部は、上記篩網20の上面に溶接されてい
る。
ら所定幅寸法だけ突出するように構成されており、この
突出部分44aが遮蔽部材を構成している。また、壁部
44の下辺部は、上記篩網20の上面に溶接されてい
る。
【0024】前記突出部分44aの幅寸法は、傾斜面4
3の振動により分離したい対象物に応じて設定される。
即ち、突出部分44aの幅寸法は、傾斜面43の振動に
より大きく跳ねる対象物の跳ね量よりも小さく、小さく
跳ねる対象物の跳ね量よりも大きくなるように設定され
る。そして、上円筒枠17には、傾斜台42の傾斜面4
3の終端部に位置して排出口45が設けられ、この排出
口45に対応して排出口体46が設けられている。
3の振動により分離したい対象物に応じて設定される。
即ち、突出部分44aの幅寸法は、傾斜面43の振動に
より大きく跳ねる対象物の跳ね量よりも小さく、小さく
跳ねる対象物の跳ね量よりも大きくなるように設定され
る。そして、上円筒枠17には、傾斜台42の傾斜面4
3の終端部に位置して排出口45が設けられ、この排出
口45に対応して排出口体46が設けられている。
【0025】これに対して、図3に示すように、下円筒
枠15の外周部には、篩網20を通過し下円筒枠15の
底面に設けられた円錐状の受け部23で受けられた対象
物を外部に排出する網下排出口(図示せず)が設けられ
ており、これに排出口体24が設けられている。
枠15の外周部には、篩網20を通過し下円筒枠15の
底面に設けられた円錐状の受け部23で受けられた対象
物を外部に排出する網下排出口(図示せず)が設けられ
ており、これに排出口体24が設けられている。
【0026】一方、架台11の内側面には、モータ25
が固定され、このモータ25の回転軸25aにVプーリ
26が連結されている。また、架台11の内底面にはV
プーリ27が回転可能に支持されており、このVプーリ
27と上記Vプーリ26との間にVベルト28が掛け渡
されている。
が固定され、このモータ25の回転軸25aにVプーリ
26が連結されている。また、架台11の内底面にはV
プーリ27が回転可能に支持されており、このVプーリ
27と上記Vプーリ26との間にVベルト28が掛け渡
されている。
【0027】Vプーリ27の駆動軸27aには、駆動ス
プリング29を介して回転軸30が連結されている。こ
の回転軸30の下端部には、カップリング31が一体に
設けられ、このカップリング31に前記駆動スプリング
29の上端部を固定している。回転軸30は、前記振動
体ベース13の下面部であって中心部に固定された軸受
ハウジングとしての振動体ハウジング32に図示しない
軸受を介して回転可能に支持されている。
プリング29を介して回転軸30が連結されている。こ
の回転軸30の下端部には、カップリング31が一体に
設けられ、このカップリング31に前記駆動スプリング
29の上端部を固定している。回転軸30は、前記振動
体ベース13の下面部であって中心部に固定された軸受
ハウジングとしての振動体ハウジング32に図示しない
軸受を介して回転可能に支持されている。
【0028】回転軸30の前記振動体ハウジング32の
上方に突出した上端部には上部アンバランスウェイト3
3が固定されている。これにより、上部アンバランスウ
ェイト33は回転軸30と一体に回転する。一方、回転
軸30の前記振動体ハウジング32の下方に突出した下
端部であって前記カップリング31の上方には、下部ア
ンバランスウェイト34が回動可能に取付けられてい
る。これら回転軸30及び上下部両アンバランスウェイ
ト33,34は振動付与手段を構成し、篩本体14即ち
上円筒枠17、篩網20ひいては傾斜面43を振動させ
る。
上方に突出した上端部には上部アンバランスウェイト3
3が固定されている。これにより、上部アンバランスウ
ェイト33は回転軸30と一体に回転する。一方、回転
軸30の前記振動体ハウジング32の下方に突出した下
端部であって前記カップリング31の上方には、下部ア
ンバランスウェイト34が回動可能に取付けられてい
る。これら回転軸30及び上下部両アンバランスウェイ
ト33,34は振動付与手段を構成し、篩本体14即ち
上円筒枠17、篩網20ひいては傾斜面43を振動させ
る。
【0029】図4に示すように、カップリング31に
は、第1及び第2の位置規制部材35,36が設けられ
ている。これら位置規制部材35,36は、下部アンバ
ランスウェイト34を、上部アンバランスウェイト33
との間に所定の角度を存して回転軸30と一体に回転さ
せるように構成されている。尚、上下部両アンバランス
ウェイト33,34間の角度とは、各アンバランスウェ
イト33,34の重心と回転中心とを結ぶ直線のなす角
度をいう。
は、第1及び第2の位置規制部材35,36が設けられ
ている。これら位置規制部材35,36は、下部アンバ
ランスウェイト34を、上部アンバランスウェイト33
との間に所定の角度を存して回転軸30と一体に回転さ
せるように構成されている。尚、上下部両アンバランス
ウェイト33,34間の角度とは、各アンバランスウェ
イト33,34の重心と回転中心とを結ぶ直線のなす角
度をいう。
【0030】具体的には、カップリング31の周縁部に
設けられた長孔37,38に沿って移動可能に位置規制
部材35,36が設けられている。前記長孔37,38
は、円弧状をなし、上部アンバランスウェイト33の重
心と回転軸30の中心とを結んだ直線Bに関し対称的に
配設されている。
設けられた長孔37,38に沿って移動可能に位置規制
部材35,36が設けられている。前記長孔37,38
は、円弧状をなし、上部アンバランスウェイト33の重
心と回転軸30の中心とを結んだ直線Bに関し対称的に
配設されている。
【0031】位置規制部材35,36は、図5にも示す
ように(尚、図5においては、第2の位置規制部材36
のみを示す。)、カップリング31の裏面に位置する取
付板35a,36aと、その一端部の上面に突設する棒
状の当接部35b,36bとから構成されている。そし
て、取付板35a,36aの孔部及び前記長孔37,3
8内にボルト39aを挿通し、ナット39bで締付ける
ことにより位置規制部材35,36がカップリング31
に固定される。また、ナット39bを緩めることにより
位置規制部材35,36を移動することができる。
ように(尚、図5においては、第2の位置規制部材36
のみを示す。)、カップリング31の裏面に位置する取
付板35a,36aと、その一端部の上面に突設する棒
状の当接部35b,36bとから構成されている。そし
て、取付板35a,36aの孔部及び前記長孔37,3
8内にボルト39aを挿通し、ナット39bで締付ける
ことにより位置規制部材35,36がカップリング31
に固定される。また、ナット39bを緩めることにより
位置規制部材35,36を移動することができる。
【0032】モータ25の駆動により回転軸30が矢印
A方向に回転すると、下部アンバランスウェイト34は
第1の位置規制部材35の当接部35bに当接されて回
転軸30と一体に回転する。一方、モータ25の駆動に
より回転軸30が反矢印A方向に回転すると、下部アン
バランスウェイト34は第2の位置規制部材36の当接
部36bに当接されて回転軸30と一体に回転する。
尚、本実施例においては、モータ25の正転時に回転軸
30は矢印A方向に回転し、モータ25の逆転時に回転
軸30は反矢印A方向に回転することとする。
A方向に回転すると、下部アンバランスウェイト34は
第1の位置規制部材35の当接部35bに当接されて回
転軸30と一体に回転する。一方、モータ25の駆動に
より回転軸30が反矢印A方向に回転すると、下部アン
バランスウェイト34は第2の位置規制部材36の当接
部36bに当接されて回転軸30と一体に回転する。
尚、本実施例においては、モータ25の正転時に回転軸
30は矢印A方向に回転し、モータ25の逆転時に回転
軸30は反矢印A方向に回転することとする。
【0033】従って、回転軸30が矢印A方向に回転す
るときの上下両アンバランスウェイト33,34間の角
度を変える際には、第1の位置規制部材35を長孔37
に沿って移動し、所望の角度の目盛り40に固定するこ
とになる。一方、回転軸30が反矢印A方向に回転する
ときの上下両アンバランスウェイト33,34間の角度
を変える際には、第2の位置規制部材36を長孔38に
沿って移動し、所望の角度の目盛り40に固定すること
になる。
るときの上下両アンバランスウェイト33,34間の角
度を変える際には、第1の位置規制部材35を長孔37
に沿って移動し、所望の角度の目盛り40に固定するこ
とになる。一方、回転軸30が反矢印A方向に回転する
ときの上下両アンバランスウェイト33,34間の角度
を変える際には、第2の位置規制部材36を長孔38に
沿って移動し、所望の角度の目盛り40に固定すること
になる。
【0034】ここで、モータ25により回転軸30と共
に上下部両アンバランスウェイト33,34が回転駆動
されることにより発生する篩網20の振動モードについ
て、図6を参照して説明する。
に上下部両アンバランスウェイト33,34が回転駆動
されることにより発生する篩網20の振動モードについ
て、図6を参照して説明する。
【0035】図6は、上下部両アンバランスウェイト3
3,34間の角度と篩網20の振動モードとの関係を示
すもので、上段は、上方から見たときの上下部両アンバ
ランスウェイト33,34の位置関係を、下段は、その
ときの篩網20上の対象物の移動状態を示している。
3,34間の角度と篩網20の振動モードとの関係を示
すもので、上段は、上方から見たときの上下部両アンバ
ランスウェイト33,34の位置関係を、下段は、その
ときの篩網20上の対象物の移動状態を示している。
【0036】まず、図6(a)は、下部アンバランスウ
ェイト34が上部アンバランスウェイト33の左側に角
度90度を有して位置するときの振動モードを示してい
る。このとき、篩網20上の対象物は、回転軸30の回
転方向に関係なく中心に向かって矢印A方向に渦巻くよ
うに移動する。このように篩網20上の対象物が中心に
向かって渦巻き移動する傾向は、アンバランスウェイト
3,34間の角度が小さくなるにつれて薄れ、やがて、
逆に外周に向かって移動する傾向をみせる。
ェイト34が上部アンバランスウェイト33の左側に角
度90度を有して位置するときの振動モードを示してい
る。このとき、篩網20上の対象物は、回転軸30の回
転方向に関係なく中心に向かって矢印A方向に渦巻くよ
うに移動する。このように篩網20上の対象物が中心に
向かって渦巻き移動する傾向は、アンバランスウェイト
3,34間の角度が小さくなるにつれて薄れ、やがて、
逆に外周に向かって移動する傾向をみせる。
【0037】図6(b)は、回転軸30が矢印A方向に
回転し、且つ両アンバランスウェイト33,34間の角
度が略60度のときの、或いは、回転軸30が反矢印A
方向に回転し、且つ角度が略45度のときの振動モード
を示している。このとき、篩網20上の対象物は、中心
から外周方向に向かって矢印A方向に渦巻くような移動
をする。
回転し、且つ両アンバランスウェイト33,34間の角
度が略60度のときの、或いは、回転軸30が反矢印A
方向に回転し、且つ角度が略45度のときの振動モード
を示している。このとき、篩網20上の対象物は、中心
から外周方向に向かって矢印A方向に渦巻くような移動
をする。
【0038】図6(c)は、上下部両アンバランスウェ
イト33,34の位置が一致するときの振動モードを示
している。このとき、篩網20上の対象物は、回転軸3
0の回転方向に関係なく中心から外周方向に向かって直
線状に移動する。
イト33,34の位置が一致するときの振動モードを示
している。このとき、篩網20上の対象物は、回転軸3
0の回転方向に関係なく中心から外周方向に向かって直
線状に移動する。
【0039】一方、下部アンバランスウェイト34が上
部アンバランスウェイト33に対して右側に位置すると
きは、篩網20上の原料は、上記した左側に位置すると
きとは逆の反矢印A方向の回転運動と径方向の直線運動
とが合成された運動をする。例えば、図6(d)は、回
転軸30が矢印A方向に回転し、且つ、上下部アンバラ
ンスウェイト33,34間の角度が略60度のとき、或
いは、回転軸30が反矢印A方向に回転し、且つ、角度
が略45度のときの振動モードを示している。このと
き、篩網20上の対象物は外周方向に向かって反矢印A
方向に渦巻くように移動する。
部アンバランスウェイト33に対して右側に位置すると
きは、篩網20上の原料は、上記した左側に位置すると
きとは逆の反矢印A方向の回転運動と径方向の直線運動
とが合成された運動をする。例えば、図6(d)は、回
転軸30が矢印A方向に回転し、且つ、上下部アンバラ
ンスウェイト33,34間の角度が略60度のとき、或
いは、回転軸30が反矢印A方向に回転し、且つ、角度
が略45度のときの振動モードを示している。このと
き、篩網20上の対象物は外周方向に向かって反矢印A
方向に渦巻くように移動する。
【0040】そして、図示はしないが、この角度が大き
くなるにつれて篩網20上の対象物は中心に向かって移
動する傾向をみせる。上下部アンバランスウェイト3
3,34間の角度が90度のときは、下部アンバランス
ウェイト34が上部アンバランスウェイト33の左側に
位置するときと同様、回転軸30の回転方向に関係な
く、篩網20上の物質は中心に向かって反矢印A方向に
渦巻くように移動する。
くなるにつれて篩網20上の対象物は中心に向かって移
動する傾向をみせる。上下部アンバランスウェイト3
3,34間の角度が90度のときは、下部アンバランス
ウェイト34が上部アンバランスウェイト33の左側に
位置するときと同様、回転軸30の回転方向に関係な
く、篩網20上の物質は中心に向かって反矢印A方向に
渦巻くように移動する。
【0041】従って、本実施例では、ガイド41及び排
出口体22が矢印A方向に傾いていることから、図6
(d)に示す振動モードが第1の振動モードとなり、図
6(b)に示す振動モードが第2の振動モードとなる。
出口体22が矢印A方向に傾いていることから、図6
(d)に示す振動モードが第1の振動モードとなり、図
6(b)に示す振動モードが第2の振動モードとなる。
【0042】次に上記構成の作用を説明する。ここで
は、図7に示したスポンジ2と貝3とが多数個含まれる
対象物を分離する場合を例に挙げて説明する。上記構成
の振動篩装置10は、振動付与手段により振動が付与さ
れると、篩網20上に配設された傾斜台42の傾斜面4
3が前記篩網20と共に振動する。このとき、傾斜面4
3は、水平方向に小さく振動すると共に、上下方向に小
さく振動する。
は、図7に示したスポンジ2と貝3とが多数個含まれる
対象物を分離する場合を例に挙げて説明する。上記構成
の振動篩装置10は、振動付与手段により振動が付与さ
れると、篩網20上に配設された傾斜台42の傾斜面4
3が前記篩網20と共に振動する。このとき、傾斜面4
3は、水平方向に小さく振動すると共に、上下方向に小
さく振動する。
【0043】そして、スポンジ2は、軽く、弾性を有し
て変形しやすいため、載せられた面の上下方向の振動が
小さくても、比較的大きく跳ねる性質を有している。こ
れに対して、貝3は、比較的扁平な形状をなし、重くて
堅いので、載せられた面が上下方向に振動しても、その
振幅が小さければ跳ねる量が小さい。
て変形しやすいため、載せられた面の上下方向の振動が
小さくても、比較的大きく跳ねる性質を有している。こ
れに対して、貝3は、比較的扁平な形状をなし、重くて
堅いので、載せられた面が上下方向に振動しても、その
振幅が小さければ跳ねる量が小さい。
【0044】このことから、本実施例においては、スポ
ンジ2と貝3を傾斜面43上を移動させ、その跳ね量の
違いにより分離するのである。尚、貝3には、スポンジ
2と略同じ大きさのものから、それよりも小さいものま
で様々な大きさのものが含まれている。そして、上記篩
網20の孔20aは、スポンジ2が通過しない大きさに
設定されている。
ンジ2と貝3を傾斜面43上を移動させ、その跳ね量の
違いにより分離するのである。尚、貝3には、スポンジ
2と略同じ大きさのものから、それよりも小さいものま
で様々な大きさのものが含まれている。そして、上記篩
網20の孔20aは、スポンジ2が通過しない大きさに
設定されている。
【0045】まず、分離作業を開始するに当たって、第
1及び第2の位置規制部材35,36を所定の位置に固
定する。具体的には、例えばモータ25の正転時には、
上下両アンバランスウェイト33,34間の角度が、図
6(d)に示す第1の振動モードを付与する角度となる
ように第1の位置規制部材35の位置を固定し、モータ
25の逆転時には、両アンバランスウェイト33,34
間の角度が、図6(b)に示す第2の振動モードを付与
する角度となるように第2の位置規制部材36を固定す
る。このとき、第1及び第2の位置規制部材35、36
の位置は、対象物に応じて適宜調節する。
1及び第2の位置規制部材35,36を所定の位置に固
定する。具体的には、例えばモータ25の正転時には、
上下両アンバランスウェイト33,34間の角度が、図
6(d)に示す第1の振動モードを付与する角度となる
ように第1の位置規制部材35の位置を固定し、モータ
25の逆転時には、両アンバランスウェイト33,34
間の角度が、図6(b)に示す第2の振動モードを付与
する角度となるように第2の位置規制部材36を固定す
る。このとき、第1及び第2の位置規制部材35、36
の位置は、対象物に応じて適宜調節する。
【0046】そして、モータ25が逆転するように設定
して通電し、振動状態にある振動篩装置の篩本体14内
に投入口28から対象物を投入する。このとき、モータ
25によってカップリング31は反矢印A方向に回転さ
れるので、下部アンバランスウェイト34は図2に実線
で示すように第2の位置規制部材36の当接部36aに
当接される。従って、上下両アンバランスウェイト3
3,34により付与される振動モードは、図6(d)に
示す第1の振動モードとなる。
して通電し、振動状態にある振動篩装置の篩本体14内
に投入口28から対象物を投入する。このとき、モータ
25によってカップリング31は反矢印A方向に回転さ
れるので、下部アンバランスウェイト34は図2に実線
で示すように第2の位置規制部材36の当接部36aに
当接される。従って、上下両アンバランスウェイト3
3,34により付与される振動モードは、図6(d)に
示す第1の振動モードとなる。
【0047】この結果、篩網20上の対象物は中心に向
かって左回り方向(反矢印A方向)に渦巻くように移動
する。このとき、貝3のうち篩網20の孔20aよりも
小さい貝3(以下、小さい貝3)は、孔20aを通過し
てふるい落とされる。また、対象物のうち篩網20上に
位置する対象物(即ち、スポンジ2と大きい貝2)は、
篩網20上を反矢印A方向に移動し、やがて、図1中右
側の傾斜台42の始端部から傾斜面43上に進入する。
かって左回り方向(反矢印A方向)に渦巻くように移動
する。このとき、貝3のうち篩網20の孔20aよりも
小さい貝3(以下、小さい貝3)は、孔20aを通過し
てふるい落とされる。また、対象物のうち篩網20上に
位置する対象物(即ち、スポンジ2と大きい貝2)は、
篩網20上を反矢印A方向に移動し、やがて、図1中右
側の傾斜台42の始端部から傾斜面43上に進入する。
【0048】この傾斜面43上に進入した対象物は、振
動付与手段により反矢印A方向に移動されることに加え
て、上下方向に振動するため、傾斜面43上の対象物は
徐々に上方に向かって移動するようになる。このとき、
スポンジ2は傾斜面43の振動により大きく跳ねるた
め、傾斜面43上を移動する際に、突出部分44aを乗
り越えて篩網20上に落ちる。これに対して、貝2の跳
ね量は小さいため、突出部分44aを乗り越えることな
く、傾斜面43を進み、終端の排出口45から排出され
る。また、このとき、網上排出口21付近を通過する対
象物は、ガイド41に当たることにより、網上排出口2
1から排出されることが阻止される。
動付与手段により反矢印A方向に移動されることに加え
て、上下方向に振動するため、傾斜面43上の対象物は
徐々に上方に向かって移動するようになる。このとき、
スポンジ2は傾斜面43の振動により大きく跳ねるた
め、傾斜面43上を移動する際に、突出部分44aを乗
り越えて篩網20上に落ちる。これに対して、貝2の跳
ね量は小さいため、突出部分44aを乗り越えることな
く、傾斜面43を進み、終端の排出口45から排出され
る。また、このとき、網上排出口21付近を通過する対
象物は、ガイド41に当たることにより、網上排出口2
1から排出されることが阻止される。
【0049】小さい貝2のふるい落とし作業並びに大き
い貝2の排出作業が十分に進むと、次に、モータ25を
停止させてモータ25が正転するように切り換えた後、
再び通電して篩網20を振動させる。このとき、カップ
リング31は矢印A方向に回転されるので、下部アンバ
ランスウェイト34は図2に二点鎖線で示すように第1
の位置規制部材45の当接部45aに当接され、以て、
図6(b)に示す第2の振動モードが付与される。その
結果、篩網20の孔20aを通過せず、且つ、排出口4
6から排出されなかったために篩網20上に残った対象
物、即ちスポンジ2は、外周に向かって右回り方向(矢
印A方向)に渦巻くように進行し、網上排出口21を介
して排出口体22から排出される。
い貝2の排出作業が十分に進むと、次に、モータ25を
停止させてモータ25が正転するように切り換えた後、
再び通電して篩網20を振動させる。このとき、カップ
リング31は矢印A方向に回転されるので、下部アンバ
ランスウェイト34は図2に二点鎖線で示すように第1
の位置規制部材45の当接部45aに当接され、以て、
図6(b)に示す第2の振動モードが付与される。その
結果、篩網20の孔20aを通過せず、且つ、排出口4
6から排出されなかったために篩網20上に残った対象
物、即ちスポンジ2は、外周に向かって右回り方向(矢
印A方向)に渦巻くように進行し、網上排出口21を介
して排出口体22から排出される。
【0050】この際、網上排出口21付近を通過するス
ポンジ2は網上排出口21に設けられたガイド41沿っ
て網上排出口21側に移動し、該網上排出口21から排
出される。一方、篩網20の孔20aを通過して製品受
け23に落とされた小さい貝2は、モータ25の回転方
向に関係なく、網下排出口を介して排出口体24から排
出される。
ポンジ2は網上排出口21に設けられたガイド41沿っ
て網上排出口21側に移動し、該網上排出口21から排
出される。一方、篩網20の孔20aを通過して製品受
け23に落とされた小さい貝2は、モータ25の回転方
向に関係なく、網下排出口を介して排出口体24から排
出される。
【0051】このような本実施例によれば、上円筒枠1
7内に傾斜台42を設けて、篩網20上の対象物を傾斜
面43上を上方に向かって移動させるように構成した。
そして、篩網20の振動により、大きく跳ねる対象物
(スポンジ2)は、傾斜面43上を上方に向かって移動
する際に、傾斜面43上から篩網20上へ落下し、小さ
く跳ねる対象物(貝3)は、落下することなく傾斜面4
3を進んで排出口45から排出される。そのため、対象
物を傾斜面43の振動による跳ね量の違いにより分離す
ることができる。
7内に傾斜台42を設けて、篩網20上の対象物を傾斜
面43上を上方に向かって移動させるように構成した。
そして、篩網20の振動により、大きく跳ねる対象物
(スポンジ2)は、傾斜面43上を上方に向かって移動
する際に、傾斜面43上から篩網20上へ落下し、小さ
く跳ねる対象物(貝3)は、落下することなく傾斜面4
3を進んで排出口45から排出される。そのため、対象
物を傾斜面43の振動による跳ね量の違いにより分離す
ることができる。
【0052】しかも、本実施例においては、篩網20に
形成した孔20aにより、まず、対象物のうち大きさの
小さいものをふるい落とすように構成した。そのため、
傾斜面により分離される対象物が一定の大きさ以上のも
のとなり、スポンジ2と貝3の跳ね量の違いがより大き
くなるので、分離効果が良くなる。
形成した孔20aにより、まず、対象物のうち大きさの
小さいものをふるい落とすように構成した。そのため、
傾斜面により分離される対象物が一定の大きさ以上のも
のとなり、スポンジ2と貝3の跳ね量の違いがより大き
くなるので、分離効果が良くなる。
【0053】また、上円筒枠17には、網上排出口21
を設けたので、篩網20によりふるい落とされず、且
つ、排出口45からも排出されなかった対象物を外部に
取り出し易くなる。
を設けたので、篩網20によりふるい落とされず、且
つ、排出口45からも排出されなかった対象物を外部に
取り出し易くなる。
【0054】更に、本実施例では、振動付与手段により
第1の振動モードと第2の振動モードとを付与するよう
に構成し、対象物を傾斜面43の振動による跳ね量の違
いにより分離する際には第1の振動モードが付与される
ように設定すると共に、篩網20上に残った対象物を排
出させる際には第2の振動モードが付与されるように設
定するようにした。そのため、対象物の分離作業や排出
作業を確実に行うことができる。
第1の振動モードと第2の振動モードとを付与するよう
に構成し、対象物を傾斜面43の振動による跳ね量の違
いにより分離する際には第1の振動モードが付与される
ように設定すると共に、篩網20上に残った対象物を排
出させる際には第2の振動モードが付与されるように設
定するようにした。そのため、対象物の分離作業や排出
作業を確実に行うことができる。
【0055】更にまた、本実施例においては、上下部両
アンバランスウェイト33,34間の角度を変更するこ
とにより、第1の振動モードと第2の振動モードとを切
換えるように構成した。そして、上下部両アンバランス
ウェイト33,34間の角度は、モータ25(回転軸3
0)の回転方向を変化させるだけで変化するように構成
した。このため、作業を長時間中断させることなく、モ
ータ25の回転方向を変えるだけで2種の振動モードを
得ることができるので、作業性が良い。
アンバランスウェイト33,34間の角度を変更するこ
とにより、第1の振動モードと第2の振動モードとを切
換えるように構成した。そして、上下部両アンバランス
ウェイト33,34間の角度は、モータ25(回転軸3
0)の回転方向を変化させるだけで変化するように構成
した。このため、作業を長時間中断させることなく、モ
ータ25の回転方向を変えるだけで2種の振動モードを
得ることができるので、作業性が良い。
【0056】しかも、回転方向の変化による上下両アン
バランスウェイト33,34間の角度の変化は、カップ
リング31に設けられた第1及び第2の位置規制部材3
5,36のうちモータ25の回転方向に応じいたいずれ
か一方に下部アンバランスウェイト34が当接されるこ
とにより行われるという、比較的簡単な構成で実現する
ことができる。
バランスウェイト33,34間の角度の変化は、カップ
リング31に設けられた第1及び第2の位置規制部材3
5,36のうちモータ25の回転方向に応じいたいずれ
か一方に下部アンバランスウェイト34が当接されるこ
とにより行われるという、比較的簡単な構成で実現する
ことができる。
【0057】さらに、第1及び第2の位置規制部材3
5,36を位置調節可能に設けた。そのため、篩本体1
4内に投入する対象物の形状や比重等の条件に合わせ
て、上下両アンバランスウェイト33,34間の角度を
自由に変えることにより、所望の振動モードを得ること
ができる。
5,36を位置調節可能に設けた。そのため、篩本体1
4内に投入する対象物の形状や比重等の条件に合わせ
て、上下両アンバランスウェイト33,34間の角度を
自由に変えることにより、所望の振動モードを得ること
ができる。
【0058】また、網上排出口21にガイド41を設
け、第1の振動モードが付与されるとき、対象物が網上
排出口21から排出されることを阻止するように構成し
た。そのため、対象物が十分にふるい分けられるまでは
対象物を篩網20上に滞留させておくことができる。
け、第1の振動モードが付与されるとき、対象物が網上
排出口21から排出されることを阻止するように構成し
た。そのため、対象物が十分にふるい分けられるまでは
対象物を篩網20上に滞留させておくことができる。
【0059】また、傾斜面43の内周側辺部に突出部分
44aを設けた。そのため、傾斜面43を上方に向かっ
て移動する対象物のうち、跳ね量の大きい対象物(大き
い貝3)のみを確実に篩網20側に落下させることがで
き、分離効果がさらに良くなる。
44aを設けた。そのため、傾斜面43を上方に向かっ
て移動する対象物のうち、跳ね量の大きい対象物(大き
い貝3)のみを確実に篩網20側に落下させることがで
き、分離効果がさらに良くなる。
【0060】尚、本発明は上記し且つ図面に記載した実
施例にのみ限定されるものではなく、次のような変更或
いは拡張が可能である。網上排出口22を省略する構成
としても良い。この場合は、振動付与手段により付与さ
れる振動モードは、第1の振動モードのみとなるように
構成することができる。そして、この場合は、振動付与
手段により振動が付与されると、貝3のみが外部に排出
され、スポンジ2は篩網20上に残されるが、構成を簡
単にすることができるという効果が得られる。
施例にのみ限定されるものではなく、次のような変更或
いは拡張が可能である。網上排出口22を省略する構成
としても良い。この場合は、振動付与手段により付与さ
れる振動モードは、第1の振動モードのみとなるように
構成することができる。そして、この場合は、振動付与
手段により振動が付与されると、貝3のみが外部に排出
され、スポンジ2は篩網20上に残されるが、構成を簡
単にすることができるという効果が得られる。
【0061】また、ガイド41を省略し、振動付与手段
により第1の振動モードが付与されるときには、網上排
出口21を塞ぎ、第2の振動モードが付与されるときに
は網上排出口21を開放する蓋を設けても良い。篩網2
0に代えて無孔板とし、傾斜面43の振動による跳ね量
の違いだけにより対象物を分離する構成としても良い。
により第1の振動モードが付与されるときには、網上排
出口21を塞ぎ、第2の振動モードが付与されるときに
は網上排出口21を開放する蓋を設けても良い。篩網2
0に代えて無孔板とし、傾斜面43の振動による跳ね量
の違いだけにより対象物を分離する構成としても良い。
【0062】第1及び第2の位置規制部材は回転軸30
に設けても良い。上部アンバランスウェイト33を回転
軸30に固定し、下部アンバランスウェイト34を回転
軸30に回動可能に支持することに代えて、上部アンバ
ランスウェイト33を回転軸30に回動可能に支持し、
下部アンバランスウェイト34を回転軸30に固定して
も良く、或いは、上下両アンバランスウェイト33,3
4を回転軸30に回動可能に支持するようにしても良
い。また、対象物としては、上記したスポンジ2と貝3
に限らず、載せられた面の上下方向の小さい振動による
跳ね量の異なる複数種の対象物であれば良い。
に設けても良い。上部アンバランスウェイト33を回転
軸30に固定し、下部アンバランスウェイト34を回転
軸30に回動可能に支持することに代えて、上部アンバ
ランスウェイト33を回転軸30に回動可能に支持し、
下部アンバランスウェイト34を回転軸30に固定して
も良く、或いは、上下両アンバランスウェイト33,3
4を回転軸30に回動可能に支持するようにしても良
い。また、対象物としては、上記したスポンジ2と貝3
に限らず、載せられた面の上下方向の小さい振動による
跳ね量の異なる複数種の対象物であれば良い。
【0063】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
振動分離装置は、振動付与手段によって振動される分離
装置本体内に、該分離装置本体の底面部から上方に向か
って延びるように構成され、振動付与手段によって分離
装置本体が振動されたときに対象物が進入する傾斜面を
設け、この傾斜面上を移動する対象物のうち、前記傾斜
面の振動による跳ね量の大きい対象物は、前記分離装置
本体の底面部に落とされるように構成すると共に、跳ね
量の小さい対象物は、前記傾斜面上を進んで終端の排出
口から排出するように構成したので、振動により傾斜面
上を上方に向かって移動する対象物を、その跳ね量の違
いにより分離することができる。
振動分離装置は、振動付与手段によって振動される分離
装置本体内に、該分離装置本体の底面部から上方に向か
って延びるように構成され、振動付与手段によって分離
装置本体が振動されたときに対象物が進入する傾斜面を
設け、この傾斜面上を移動する対象物のうち、前記傾斜
面の振動による跳ね量の大きい対象物は、前記分離装置
本体の底面部に落とされるように構成すると共に、跳ね
量の小さい対象物は、前記傾斜面上を進んで終端の排出
口から排出するように構成したので、振動により傾斜面
上を上方に向かって移動する対象物を、その跳ね量の違
いにより分離することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す上円筒枠及び篩網の上
面図
面図
【図2】傾斜台の一部を示す斜視図
【図3】振動篩装置の右半分を断面にて示す正面図
【図4】下部アンバランスウェイト及びカップリングの
平面図
平面図
【図5】下部アンバランスウェイト及びカップリング周
辺部分を一部破断して示す側面図
辺部分を一部破断して示す側面図
【図6】上下部両アンバランスウェイト間の角度と篩網
上の物質の移動方向との関係を模式的に示した図
上の物質の移動方向との関係を模式的に示した図
【図7】冷却管内に付着した貝の除去作業を説明するた
めの図
めの図
10は振動篩装置(振動分離装置)、14は篩本体、1
7は上円筒枠(分離装置本体)20は篩網(分離装置本
体、底面部)、21は網上排出口(別の排出口)、30
は回転軸、31はカップリング(回転軸と一体に回転す
る部材)、32は振動体ハウジング(軸受ハウジン
グ)、33は上部アンバランスウェイト、34は下部ア
ンバランスウェイト、35は第1の位置規制部材、36
は第2の位置規制部材、41はガイド、43は傾斜面、
44は壁部、44aは突出部分(遮蔽部材)、45は排
出口を示す。
7は上円筒枠(分離装置本体)20は篩網(分離装置本
体、底面部)、21は網上排出口(別の排出口)、30
は回転軸、31はカップリング(回転軸と一体に回転す
る部材)、32は振動体ハウジング(軸受ハウジン
グ)、33は上部アンバランスウェイト、34は下部ア
ンバランスウェイト、35は第1の位置規制部材、36
は第2の位置規制部材、41はガイド、43は傾斜面、
44は壁部、44aは突出部分(遮蔽部材)、45は排
出口を示す。
Claims (10)
- 【請求項1】 振動付与手段によって分離装置本体を振
動させることにより、この分離装置本体内に収容された
複数種の対象物を分離する振動分離装置において、 前記分離装置本体内に、該分離装置本体の底面部から斜
め上方に向かって延びるように構成され、前記振動付与
手段によって前記分離装置本体が振動されたときに前記
対象物が進入する傾斜面を設け、 この傾斜面上を移動する対象物のうち、前記傾斜面の振
動による跳ね量の大きい対象物は、前記分離装置本体の
底面部に落とされるように構成すると共に、跳ね量の小
さい対象物は、前記傾斜面上を進んで終端の排出口から
排出されるように構成したことを特徴とする振動分離装
置。 - 【請求項2】 分離装置本体の底面部には、多数個の孔
が形成されていることを特徴とする請求項1記載の振動
分離装置。 - 【請求項3】 傾斜面の終端の排出口とは別に、分離装
置本体の底面部上に残される対象物を排出する排出口を
設けたことを特徴とする請求項1または2記載の振動分
離装置。 - 【請求項4】 振動付与手段は、分離装置本体の底面部
上の対象物が一方向に渦巻くように中心から外周に向か
って移動する第1の振動モードと、前記分離装置本体の
底面部上の対象物が他方向に渦巻くように中心から外周
に向かって移動する第2の振動モードとを付与すること
が可能に構成され、 前記第1の振動モードが付与されるとき、前記分離装置
本体の底面部上の対象物は傾斜面上に進入し、 前記第2の振動モードが付与されるとき、前記分離装置
本体の底面部上の対象物は前記別の排出口から排出され
るように構成されていることを特徴とする請求項3記載
の振動分離装置。 - 【請求項5】 振動付与手段は、分離装置本体に設けら
れた軸受ハウジングに支持された回転軸と、この回転軸
に前記軸受ハウジングを挟んで上下方向に離れて設けら
れ該回転軸と一体に回転する上下両アンバランスウェイ
トとから構成され、 前記上下両アンバランスウェイト間の角度を変更するこ
とにより、振動付与手段が付与する振動モードを第1の
振動モードと第2の振動モードとに変更可能に構成され
ていることを特徴とする請求項4記載の振動分離装置。 - 【請求項6】 上下両アンバランスウェイト間の角度
は、回転軸の回転方向の変化により自動的に変化するよ
うに構成されていることを特徴とする請求項5記載の振
動分離装置。 - 【請求項7】 上下両アンバランスウェイトのうち、少
なくとも一方のアンバランスウェイトを回転軸に回動可
能に支持すると共に、前記回転軸又はこの回転軸と一体
に回転する部材に第1及び第2の位置規制部材を設け、 前記第1及び第2の位置規制部材は、前記回転軸の回転
方向に応じたいずれか一方が前記回動可能なアンバラン
スウェイトに当接して当該アンバランスウェイトを前記
回転軸と一体に回転させることを特徴とする請求項5ま
たは6記載の振動分離装置。 - 【請求項8】 第1及び第2の位置規制部材は、位置調
節可能に設けられていることを特徴とする請求項7記載
の振動分離装置。 - 【請求項9】 分離装置本体には、前記別の排出口の周
方向両側のうち一方側から前記分離装置本体の内方に延
びるガイドが設けられ、 振動付与手段により第1の振動モードが付与されると
き、前記分離装置本体の底面部上の対象物が前記別の排
出口を避けるように前記ガイドに沿って移動する構成で
あることを特徴とする請求項3ないし8のいずれかに記
載の振動分離装置。 - 【請求項10】 傾斜面の側辺部には、跳ね量の小さい
対象物が分離装置本体の底面部に落下することを防止す
るための遮蔽部材が設けられていることを特徴とする請
求項1ないし9のいずれかに記載の振動分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20461897A JPH1147692A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 振動分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20461897A JPH1147692A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 振動分離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1147692A true JPH1147692A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=16493468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20461897A Pending JPH1147692A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 振動分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1147692A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013198840A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Kowa Industry Co Ltd | ふるい枠の付属部品、ふるい枠、および、振動ふるい機 |
| JP2013198841A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Kowa Industry Co Ltd | ふるい枠の付属部品、ふるい枠、および、振動ふるい機 |
| JP2013252493A (ja) * | 2012-06-07 | 2013-12-19 | Ricoh Co Ltd | 振動篩装置 |
| JPWO2016052166A1 (ja) * | 2014-09-30 | 2017-07-13 | 東レ株式会社 | 円筒型篩装置およびそれを用いた粉粒体の選別方法 |
| CN109708353A (zh) * | 2018-08-01 | 2019-05-03 | 青岛海尔股份有限公司 | 碎冰装置及冰箱 |
| US20240399419A1 (en) * | 2023-06-02 | 2024-12-05 | Taiwan Mercury Medical Corporation | Oscillatory separation device |
-
1997
- 1997-07-30 JP JP20461897A patent/JPH1147692A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013198840A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Kowa Industry Co Ltd | ふるい枠の付属部品、ふるい枠、および、振動ふるい機 |
| JP2013198841A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Kowa Industry Co Ltd | ふるい枠の付属部品、ふるい枠、および、振動ふるい機 |
| JP2013252493A (ja) * | 2012-06-07 | 2013-12-19 | Ricoh Co Ltd | 振動篩装置 |
| JPWO2016052166A1 (ja) * | 2014-09-30 | 2017-07-13 | 東レ株式会社 | 円筒型篩装置およびそれを用いた粉粒体の選別方法 |
| CN109708353A (zh) * | 2018-08-01 | 2019-05-03 | 青岛海尔股份有限公司 | 碎冰装置及冰箱 |
| US20240399419A1 (en) * | 2023-06-02 | 2024-12-05 | Taiwan Mercury Medical Corporation | Oscillatory separation device |
| US12358023B2 (en) * | 2023-06-02 | 2025-07-15 | Taiwan Mercury Medical Corporation | Oscillatory separation device |
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