JPH1147906A - 耐食ハイブリッドレードル - Google Patents
耐食ハイブリッドレードルInfo
- Publication number
- JPH1147906A JPH1147906A JP20320397A JP20320397A JPH1147906A JP H1147906 A JPH1147906 A JP H1147906A JP 20320397 A JP20320397 A JP 20320397A JP 20320397 A JP20320397 A JP 20320397A JP H1147906 A JPH1147906 A JP H1147906A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ladle
- corrosion
- casing
- molten
- cast iron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003628 erosive effect Effects 0.000 title abstract description 10
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims abstract description 30
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 29
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 29
- 229910001018 Cast iron Inorganic materials 0.000 claims abstract description 27
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 16
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 16
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims abstract description 15
- 229910001208 Crucible steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 12
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims abstract description 6
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 claims abstract description 5
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 claims description 37
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 claims description 37
- 229910052581 Si3N4 Inorganic materials 0.000 claims description 5
- HQVNEWCFYHHQES-UHFFFAOYSA-N silicon nitride Chemical compound N12[Si]34N5[Si]62N3[Si]51N64 HQVNEWCFYHHQES-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 229910044991 metal oxide Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 150000004706 metal oxides Chemical class 0.000 claims description 2
- 239000011148 porous material Substances 0.000 claims 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract description 4
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract description 4
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 4
- GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N Titan oxide Chemical compound O=[Ti]=O GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 abstract 2
- 238000004512 die casting Methods 0.000 description 6
- 229910010413 TiO 2 Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 3
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 3
- UQSXHKLRYXJYBZ-UHFFFAOYSA-N Iron oxide Chemical compound [Fe]=O UQSXHKLRYXJYBZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- MBMLMWLHJBBADN-UHFFFAOYSA-N Ferrous sulfide Chemical compound [Fe]=S MBMLMWLHJBBADN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010953 base metal Substances 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 229910001337 iron nitride Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 description 1
- 239000002335 surface treatment layer Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の耐食性のコーティングを施した鋳鉄製
のレードルと比較して耐食性に優れ、且つ、従来の耐食
性セラミックス製のレードルと比較して安価で強度に優
れた複合構造のレードルを提供する。 【解決手段】 鋳鉄製のケーシング1の内側は内張り2
で覆われている。この内張り2は、アルミナ製の多孔質
セラミックスに溶融した鋳鉄を含浸させたもので、金属
とセラミックスが一体化された複合組織を形成してい
る。また、内張り2の表面及びケーシング1の外表面に
は、TiO2 のコーティング層4が設けられている。
のレードルと比較して耐食性に優れ、且つ、従来の耐食
性セラミックス製のレードルと比較して安価で強度に優
れた複合構造のレードルを提供する。 【解決手段】 鋳鉄製のケーシング1の内側は内張り2
で覆われている。この内張り2は、アルミナ製の多孔質
セラミックスに溶融した鋳鉄を含浸させたもので、金属
とセラミックスが一体化された複合組織を形成してい
る。また、内張り2の表面及びケーシング1の外表面に
は、TiO2 のコーティング層4が設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属の溶湯の搬送
あるいは鋳込みなどの際に使用されるレードルに係り、
特に、アルミニウムのダイカストマシンに適した耐食性
を備えた複合構造のレードルに関する。
あるいは鋳込みなどの際に使用されるレードルに係り、
特に、アルミニウムのダイカストマシンに適した耐食性
を備えた複合構造のレードルに関する。
【0002】
【従来の技術】アルミニウムの溶湯は、非常に活性が高
く、ほとんどの金属材料を侵食する。このため、アルミ
ニウム用のダイカストマシンでは、特殊な電磁ポンプを
用いて、直接、ダイカストマシンに溶湯を供給するホッ
トチャンバ形ダイカストマシンが、一部で使用されてい
る。しかし、一般的には、アルミニウムの溶湯を鋳鉄製
のレードルを用いて溶融炉から汲み出し、射出スリーブ
まで搬送するコールドチャンバ形ダイカストマシンが広
く使用されている。
く、ほとんどの金属材料を侵食する。このため、アルミ
ニウム用のダイカストマシンでは、特殊な電磁ポンプを
用いて、直接、ダイカストマシンに溶湯を供給するホッ
トチャンバ形ダイカストマシンが、一部で使用されてい
る。しかし、一般的には、アルミニウムの溶湯を鋳鉄製
のレードルを用いて溶融炉から汲み出し、射出スリーブ
まで搬送するコールドチャンバ形ダイカストマシンが広
く使用されている。
【0003】アルミニウムの溶湯による鋳鉄製のレード
ルの侵食を防止するためには、レードルの表面に窒化
鉄、硫化鉄、酸化鉄などの皮膜を生成させ、更に、その
上にTiO2 ,ZnOなどの金属の酸化物の粉末を塗布
して、アルミニウムの溶湯と鋳鉄母材との接触を防止し
ている。また、アルミニウムの溶湯に対する耐食性に優
れた窒化珪素などのセラミックス製のレードルも一部で
使用されている。
ルの侵食を防止するためには、レードルの表面に窒化
鉄、硫化鉄、酸化鉄などの皮膜を生成させ、更に、その
上にTiO2 ,ZnOなどの金属の酸化物の粉末を塗布
して、アルミニウムの溶湯と鋳鉄母材との接触を防止し
ている。また、アルミニウムの溶湯に対する耐食性に優
れた窒化珪素などのセラミックス製のレードルも一部で
使用されている。
【0004】(従来技術の問題点)鋳鉄製のレードルの
場合、その表面に形成された表面処理層は、長時間の加
熱及びアルミニウムの溶湯との接触によって、剥離ある
いは局部的な侵食などが発生して、最終的には使用不能
となる。特に、レードルの内側からの侵食が進んでレー
ドルの底に穴があくケースが多い。従って、レードルの
寿命を延ばすために、レードルの底に残ったアルミニウ
ムやレードルの外側に付着したアルミニウムを、定期的
にあるいは随時、除去するとともに、その上にTiO2
などの粉末を塗布して補修を行っている。このため、こ
の様な補修作業に多くの手間を要している。
場合、その表面に形成された表面処理層は、長時間の加
熱及びアルミニウムの溶湯との接触によって、剥離ある
いは局部的な侵食などが発生して、最終的には使用不能
となる。特に、レードルの内側からの侵食が進んでレー
ドルの底に穴があくケースが多い。従って、レードルの
寿命を延ばすために、レードルの底に残ったアルミニウ
ムやレードルの外側に付着したアルミニウムを、定期的
にあるいは随時、除去するとともに、その上にTiO2
などの粉末を塗布して補修を行っている。このため、こ
の様な補修作業に多くの手間を要している。
【0005】一方、窒化珪素などの耐食性のセラミック
ス製のレードルの場合には、レードルの形状に基づく制
約から、泥奨鋳込みによるものが多いので、強度や耐衝
撃性などの点で限界があり、高価でもある。
ス製のレードルの場合には、レードルの形状に基づく制
約から、泥奨鋳込みによるものが多いので、強度や耐衝
撃性などの点で限界があり、高価でもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の様な問
題点に鑑みて成されたもので、本発明の目的は、従来の
鋳鉄製の母材の表面に耐食性のコーティングを施したレ
ードルと比較して耐食性に優れ、且つ、従来の耐食性の
セラミックス製のレードルと比較して強度に優れ且つ安
価な、複合構造のレードルを提供することにある。
題点に鑑みて成されたもので、本発明の目的は、従来の
鋳鉄製の母材の表面に耐食性のコーティングを施したレ
ードルと比較して耐食性に優れ、且つ、従来の耐食性の
セラミックス製のレードルと比較して強度に優れ且つ安
価な、複合構造のレードルを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の耐食ハイブリッ
ドレードルは、金属の溶湯を収容して搬送するために使
用される耐食ハイブリッドレードルであって、金属製の
ケーシングの内側の少なくとも一部を、前記金属の溶湯
に対する耐食性を備えた多孔質のセラミックスで覆い、
このセラミックスに溶融した鋳鉄または鋳鋼を含浸させ
て、セラミックスと前記鋳鉄または鋳鋼とが一体化され
た複合層を形成したことを特徴とする。
ドレードルは、金属の溶湯を収容して搬送するために使
用される耐食ハイブリッドレードルであって、金属製の
ケーシングの内側の少なくとも一部を、前記金属の溶湯
に対する耐食性を備えた多孔質のセラミックスで覆い、
このセラミックスに溶融した鋳鉄または鋳鋼を含浸させ
て、セラミックスと前記鋳鉄または鋳鋼とが一体化され
た複合層を形成したことを特徴とする。
【0008】本発明の耐食ハイブリッドレードルによれ
ば、ケーシングの内側の内、金属の溶湯による浸食が発
生し易い部分を、耐食性を備えたセラミックスと鋳鉄ま
たは鋳鋼とが一体化された複合組織によって形成するこ
とによって、耐食性及び断熱性を備えるとともに、従来
のセラミックスのレードルと比較して優れた耐衝撃性を
備えたレードルが得られる。
ば、ケーシングの内側の内、金属の溶湯による浸食が発
生し易い部分を、耐食性を備えたセラミックスと鋳鉄ま
たは鋳鋼とが一体化された複合組織によって形成するこ
とによって、耐食性及び断熱性を備えるとともに、従来
のセラミックスのレードルと比較して優れた耐衝撃性を
備えたレードルが得られる。
【0009】なお、必要に応じて、ケーシングの外側の
内、金属の溶湯による浸食が発生し易い部分も、同様に
セラミックスで覆い、このセラミックスに溶融した鋳鉄
または鋳鋼を含浸させて、セラミックスと前記鋳鉄また
は鋳鋼とが一体化された複合層を形成する。
内、金属の溶湯による浸食が発生し易い部分も、同様に
セラミックスで覆い、このセラミックスに溶融した鋳鉄
または鋳鋼を含浸させて、セラミックスと前記鋳鉄また
は鋳鋼とが一体化された複合層を形成する。
【0010】なお、本発明の耐食ハイブリッドレードル
をアルミニウムあるいはアルミニウム合金の溶湯の搬送
に使用する場合、好ましくは、ケーシングを鋳鉄または
鋳鋼製とし、多孔質のセラミックスとしてアルミナまた
は窒化珪素を使用する。また、金属の溶湯に接触する部
分に、更にTiO2 などの粉末を塗布すれば、金属の溶
湯に対する耐食性を更に向上させることができる。
をアルミニウムあるいはアルミニウム合金の溶湯の搬送
に使用する場合、好ましくは、ケーシングを鋳鉄または
鋳鋼製とし、多孔質のセラミックスとしてアルミナまた
は窒化珪素を使用する。また、金属の溶湯に接触する部
分に、更にTiO2 などの粉末を塗布すれば、金属の溶
湯に対する耐食性を更に向上させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1に、本発明に基づく耐食ハイ
ブリッドレードルの一例を示す。この耐食ハイブリッド
レードルは、ダイカストマシンにおいてアルミニウムの
溶湯の搬送の際に使用されるものである。ケーシング1
はFC250鋳鉄製であり、ケーシング1の内側は内張
り2で覆われている。この内張り2は、アルミナ製の多
孔質セラミックスに溶融した鋳鉄を含浸させたもので、
金属とセラミックスが一体化された複合組織を形成して
いる。前記多孔質セラミックスは、三次元網目状構造
で、空孔率が高く、鋳鉄などの溶融金属の濾過フィルタ
として使用されているものである。なお、多孔質の耐食
性セラミックスとしては、上記のアルミナのほかに、窒
化珪素あるいはサイアロンなどが使用できる。
ブリッドレードルの一例を示す。この耐食ハイブリッド
レードルは、ダイカストマシンにおいてアルミニウムの
溶湯の搬送の際に使用されるものである。ケーシング1
はFC250鋳鉄製であり、ケーシング1の内側は内張
り2で覆われている。この内張り2は、アルミナ製の多
孔質セラミックスに溶融した鋳鉄を含浸させたもので、
金属とセラミックスが一体化された複合組織を形成して
いる。前記多孔質セラミックスは、三次元網目状構造
で、空孔率が高く、鋳鉄などの溶融金属の濾過フィルタ
として使用されているものである。なお、多孔質の耐食
性セラミックスとしては、上記のアルミナのほかに、窒
化珪素あるいはサイアロンなどが使用できる。
【0012】また、内張り2の表面及びケーシング1の
外表面には、アルミニウムの溶湯に対する耐食性を更に
向上させるため、耐食性のコーティング層4が設けられ
ている。この耐食性のコーティング層4は、ケーシング
の外面にTiO2 (あるいはZnOなど)を塗布するこ
とにより形成されている。
外表面には、アルミニウムの溶湯に対する耐食性を更に
向上させるため、耐食性のコーティング層4が設けられ
ている。この耐食性のコーティング層4は、ケーシング
の外面にTiO2 (あるいはZnOなど)を塗布するこ
とにより形成されている。
【0013】図2に、本発明に基づく耐食ハイブリッド
レードルの他の例の断面図を示す。図2(a)に示した
例は、耐食ハイブリッドレードルの構成部分の中で、例
えば、レードルを溶融炉内の金属の溶湯中に入れて溶湯
を汲み入れる際に溶湯中に浸漬されるレードル下部の外
面の様な、ケーシング1の外側にも、鋳鉄と多孔質のセ
ラミックスの複合組織2を形成し、更にその上にTiO
2 からなる耐食性のコーティング4を施したものであ
る。なお、レードルの外側の全体を同様にしてもよい。
また、図2(b)に示した例は、耐食ハイブリッドレー
ドルの構成部分の中で、例えば、溶湯の注ぎ口(イ)の
様な、金属の溶湯との接触の機会が多い部分について、
ケーシング1の表面の一部に、鋳鉄と多孔質のセラミッ
クスの複合組織を形成し、更にその上に耐食性のコーテ
ィング4を施したものである。この他、図1(a)に示
す溶湯の流入口(ロ)の部分など、浸食が発生し易い箇
所に部分的に設けてもよい。
レードルの他の例の断面図を示す。図2(a)に示した
例は、耐食ハイブリッドレードルの構成部分の中で、例
えば、レードルを溶融炉内の金属の溶湯中に入れて溶湯
を汲み入れる際に溶湯中に浸漬されるレードル下部の外
面の様な、ケーシング1の外側にも、鋳鉄と多孔質のセ
ラミックスの複合組織2を形成し、更にその上にTiO
2 からなる耐食性のコーティング4を施したものであ
る。なお、レードルの外側の全体を同様にしてもよい。
また、図2(b)に示した例は、耐食ハイブリッドレー
ドルの構成部分の中で、例えば、溶湯の注ぎ口(イ)の
様な、金属の溶湯との接触の機会が多い部分について、
ケーシング1の表面の一部に、鋳鉄と多孔質のセラミッ
クスの複合組織を形成し、更にその上に耐食性のコーテ
ィング4を施したものである。この他、図1(a)に示
す溶湯の流入口(ロ)の部分など、浸食が発生し易い箇
所に部分的に設けてもよい。
【0014】
【発明の効果】本発明の耐食ハイブリッドレードルによ
れば、金属の溶湯との接触部を、多孔質のセラミックス
に鋳鉄等を含浸させた複合組織としているので、従来の
鋳鉄製のケーシングの表面に耐食性のコーティングを施
したレードルと比較して、保温性及び耐食性に優れ、こ
のため寿命が長く、更に、レードルの内壁の補修作業の
頻度を減らすこともできる。また、従来のセラミックス
製のレードルと比較して、外部からの衝撃に対する耐久
性が高い。
れば、金属の溶湯との接触部を、多孔質のセラミックス
に鋳鉄等を含浸させた複合組織としているので、従来の
鋳鉄製のケーシングの表面に耐食性のコーティングを施
したレードルと比較して、保温性及び耐食性に優れ、こ
のため寿命が長く、更に、レードルの内壁の補修作業の
頻度を減らすこともできる。また、従来のセラミックス
製のレードルと比較して、外部からの衝撃に対する耐久
性が高い。
【図1】本発明に基づく耐食ハイブリッドレードルの一
例を示す図、(a)は全体断面図、(b)はA部の部分
拡大断面図。
例を示す図、(a)は全体断面図、(b)はA部の部分
拡大断面図。
【図2】本発明に基づく耐食ハイブリッドレードルの他
の例を示す部分拡大断面図、(a)及び(b)は各種の
例を表す。
の例を示す部分拡大断面図、(a)及び(b)は各種の
例を表す。
1・・・ケーシング、 2・・・セラミックスと鋳鉄の複合組織(内張り)、 4・・・耐食性のコーティング層。
Claims (4)
- 【請求項1】 金属の溶湯を収容して搬送するために
使用される耐食ハイブリッドレードルであって、 金属製のケーシングの内側の少なくとも一部を、前記金
属の溶湯に対する耐食性を備えた多孔質のセラミックス
で覆い、前記セラミックスに溶融した鋳鉄または鋳鋼を
含浸させて、前記セラミックスと前記鋳鉄または鋳鋼と
が一体化された複合層を形成したことを特徴とする耐食
ハイブリッドレードル。 - 【請求項2】 前記ケーシングの外側の少なくとも一部
を、前記金属の溶湯に接触する部分を前記セラミックス
で覆い、前記セラミックスに溶融した鋳鉄または鋳鋼を
含浸させて、前記セラミックスと前記鋳鉄または鋳鋼と
が一体化された複合層を形成したことを特徴とする請求
項1に記載の耐食ハイブリッドレードル。 - 【請求項3】 前記金属の溶湯はアルミニウムあるいは
アルミニウム合金の溶湯であり、前記ケーシングは鋳鉄
または鋳鋼製であり、前記セラミックスは、アルミナま
たは窒化珪素であることを特徴とする請求項1または請
求項2に記載の耐食ハイブリッドレードル。 - 【請求項4】 前記複合層の表面に、金属酸化物からな
るコーティング層が形成されていることを特徴とする請
求項1から請求項3のいずれかに記載の耐食ハイブリッ
ドレードル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20320397A JPH1147906A (ja) | 1997-07-29 | 1997-07-29 | 耐食ハイブリッドレードル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20320397A JPH1147906A (ja) | 1997-07-29 | 1997-07-29 | 耐食ハイブリッドレードル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1147906A true JPH1147906A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=16470182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20320397A Pending JPH1147906A (ja) | 1997-07-29 | 1997-07-29 | 耐食ハイブリッドレードル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1147906A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007260703A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Nichias Corp | 耐熱性コーティング材及び低融点金属鋳造装置用部材 |
| US20130284320A1 (en) * | 2010-12-27 | 2013-10-31 | Asada Katan Chutetu-Syo Co., Ltd. | Lightweight cast-iron product |
| CN109690218A (zh) * | 2016-08-24 | 2019-04-26 | 维苏威美国公司 | 具有封闭的金属层的冶金容器内衬 |
-
1997
- 1997-07-29 JP JP20320397A patent/JPH1147906A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007260703A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Nichias Corp | 耐熱性コーティング材及び低融点金属鋳造装置用部材 |
| US20130284320A1 (en) * | 2010-12-27 | 2013-10-31 | Asada Katan Chutetu-Syo Co., Ltd. | Lightweight cast-iron product |
| CN109690218A (zh) * | 2016-08-24 | 2019-04-26 | 维苏威美国公司 | 具有封闭的金属层的冶金容器内衬 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7575039B2 (en) | Refractory metal core coatings | |
| US3092030A (en) | Pump | |
| KR100984990B1 (ko) | 실린더 라이너 및 그 제조 방법 | |
| JP5074065B2 (ja) | 耐熱性金属金属間複合材の製造方法、並びに関連する物品及び組成物 | |
| JP2004505779A (ja) | 耐熱部材 | |
| US4640447A (en) | Molten metal immersion pouring spout | |
| JPH1147906A (ja) | 耐食ハイブリッドレードル | |
| CN1988972A (zh) | 向熔融金属中输送气体的塞棒 | |
| JPS6038222B2 (ja) | 鉄鋼用連続鋳造鋳型 | |
| KR20070010024A (ko) | 주조기계 부품용 금속재료 및 알루미늄 용탕 접촉부재와 그제조방법 | |
| JPH0330461B2 (ja) | ||
| EP0355940A2 (en) | Continuous casting mold with removable insert | |
| JP3108547U (ja) | セラミックラドル | |
| JPH10249513A (ja) | 耐食複合レードル | |
| JPS5964153A (ja) | 冷却式溶鋼流量制御用スライドバルブプレ−ト構造 | |
| JP4490131B2 (ja) | ラドル | |
| JP2601723B2 (ja) | スラブの連続鋳造用浸漬ノズル | |
| JPH06142893A (ja) | 複合カレンダーロールの製造方法 | |
| JP2839873B2 (ja) | 電気炉タッピングチューブ | |
| JPH09155523A (ja) | ダイカスト機のスリーブおよびその製造方法 | |
| JPH0610757A (ja) | セラミックライナを持つシリンダボディ及びその製造方法 | |
| JPH0445263B2 (ja) | ||
| WO2003082500A1 (en) | Thermal shock resistant casting element and manufacturing process thereof | |
| JP2004255433A (ja) | スライドゲートプレート | |
| JPS62101362A (ja) | ダイカスト用鋳型 |