JPH114835A - 子宮口拡開具 - Google Patents
子宮口拡開具Info
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- JPH114835A JPH114835A JP9176306A JP17630697A JPH114835A JP H114835 A JPH114835 A JP H114835A JP 9176306 A JP9176306 A JP 9176306A JP 17630697 A JP17630697 A JP 17630697A JP H114835 A JPH114835 A JP H114835A
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Landscapes
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 膨脹部材を用いるにもかかわらず子宮口を拡
開する作用が強く、確実性及び安全性が高い子宮口拡開
具を提供する。 【解決手段】 複数の開閉アームを膨張部材の周囲に配
置した構造を有する子宮口拡開具であって、a)柔軟性
を有する膨脹部材、該膨脹部材に接続された流体注入管
及び該流体注入管に形成された保持部を有する内蔵体、
b)前記膨脹部材の周囲に配設され、先端部に子宮口係
合爪を有し、中間部に複数の開閉ア−ムを有し、かつ基
端部に前記保持部との係合部を有する外包体、を具備し
てなり、前記膨張部材を液体の注入又は排出により膨張
又は収縮自在に形成し、該膨脹部材の収縮時には各開閉
ア−ムが相互に縮閉して子宮口係合爪を収束し、該膨脹
部材の膨脹時には各開閉ア−ムが該膨脹部材に押し広げ
られて子宮口係合爪を拡開し、該子宮口係合爪の拡開に
より子宮口を拡開するようにしたことを特徴とする子宮
口拡開具。
開する作用が強く、確実性及び安全性が高い子宮口拡開
具を提供する。 【解決手段】 複数の開閉アームを膨張部材の周囲に配
置した構造を有する子宮口拡開具であって、a)柔軟性
を有する膨脹部材、該膨脹部材に接続された流体注入管
及び該流体注入管に形成された保持部を有する内蔵体、
b)前記膨脹部材の周囲に配設され、先端部に子宮口係
合爪を有し、中間部に複数の開閉ア−ムを有し、かつ基
端部に前記保持部との係合部を有する外包体、を具備し
てなり、前記膨張部材を液体の注入又は排出により膨張
又は収縮自在に形成し、該膨脹部材の収縮時には各開閉
ア−ムが相互に縮閉して子宮口係合爪を収束し、該膨脹
部材の膨脹時には各開閉ア−ムが該膨脹部材に押し広げ
られて子宮口係合爪を拡開し、該子宮口係合爪の拡開に
より子宮口を拡開するようにしたことを特徴とする子宮
口拡開具。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、子宮口拡開具に関
する。更に詳しくは、本発明は、計画分娩、分娩誘発、
分娩時間短縮等を行う場合に子宮口を拡開するための装
置であって、子宮口を強制的にしかも安全に拡開するこ
とができる子宮口拡開具に関する。
する。更に詳しくは、本発明は、計画分娩、分娩誘発、
分娩時間短縮等を行う場合に子宮口を拡開するための装
置であって、子宮口を強制的にしかも安全に拡開するこ
とができる子宮口拡開具に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、産院、病院等においては、種々の
理由により出産間近の妊婦(以下、妊婦と記載する。)
の分娩の時間帯、期間をコントロ−ルする必要が生じて
いる。即ち、医学的な見地から、骨盤位、妊娠中毒症、
前期破水等が生じた場合は、速やかに分娩を誘発させる
必要があり、また、分娩の際に陣痛が微弱である場合、
分娩の進行が著しく遅延している場合、予定日を経過し
ても陣痛がない場合等も、分娩を誘発する必要がある。
更に、妊婦側の事情、医師側の事情等によっては、計画
的な分娩を行う場合もある。従来、このような場合にお
ける分娩誘発法として、薬剤を用いる方法及び器械的方
法が知られていた(産婦人科診療研究会編、「産婦人科
診療」、第914〜919ページ、及び第974〜97
7ページ、六法出版社、昭和54年)。薬剤を用いる方
法としては、例えば、オキシトシン、プレグランディ等
の子宮収縮剤を静脈に点滴する方法があり、器械的方法
としては、ラミナリヤ桿、コルポイリンテル、メトロイ
リンテル、ダイラパン等、子宮口を強制的に拡開する種
々の器械が用いられていた。しかしながら、最近では、
分娩は可及的に自然の状態で行いたいというニ−ズが高
まっており、妊婦によっては、薬剤による分娩誘発を好
まない場合がある。このような妊婦に対しては、器械的
方法が期待されることになる。器械的方法の中では、コ
ルポイリンテル、メトロイリンテル等のように、膨脹部
材を用いた器具が使用されることが多い。
理由により出産間近の妊婦(以下、妊婦と記載する。)
の分娩の時間帯、期間をコントロ−ルする必要が生じて
いる。即ち、医学的な見地から、骨盤位、妊娠中毒症、
前期破水等が生じた場合は、速やかに分娩を誘発させる
必要があり、また、分娩の際に陣痛が微弱である場合、
分娩の進行が著しく遅延している場合、予定日を経過し
ても陣痛がない場合等も、分娩を誘発する必要がある。
更に、妊婦側の事情、医師側の事情等によっては、計画
的な分娩を行う場合もある。従来、このような場合にお
ける分娩誘発法として、薬剤を用いる方法及び器械的方
法が知られていた(産婦人科診療研究会編、「産婦人科
診療」、第914〜919ページ、及び第974〜97
7ページ、六法出版社、昭和54年)。薬剤を用いる方
法としては、例えば、オキシトシン、プレグランディ等
の子宮収縮剤を静脈に点滴する方法があり、器械的方法
としては、ラミナリヤ桿、コルポイリンテル、メトロイ
リンテル、ダイラパン等、子宮口を強制的に拡開する種
々の器械が用いられていた。しかしながら、最近では、
分娩は可及的に自然の状態で行いたいというニ−ズが高
まっており、妊婦によっては、薬剤による分娩誘発を好
まない場合がある。このような妊婦に対しては、器械的
方法が期待されることになる。器械的方法の中では、コ
ルポイリンテル、メトロイリンテル等のように、膨脹部
材を用いた器具が使用されることが多い。
【0003】従来、膨脹部材を用いた器具(以下、器具
と記載することがある。)としては、例えば、特開昭5
0−131394号公報、特開昭50−149179号
公報、実開昭55−156714号公報、実公昭57−
14804号公報、実開昭59−137709号公報、
実開昭59−137738号公報、実公昭61−259
6号公報、実公平1−19967号公報等に記載された
器具が知られている。これらの器具を使用する一般的な
態様を例示すれば、次のとおりである。まず、子宮口を
手で刺激し、子宮口がある程度拡開した後に、膨脹して
いない膨脹部材を挿入し、この膨脹部材に流体を注入し
て膨脹させ、膨脹する力によって子宮口を拡開する方法
が例示される。一方、膨脹部材を使用しない子宮口拡開
具としては、登録実用新案第3029168号公報に記
載されたものが知られている。
と記載することがある。)としては、例えば、特開昭5
0−131394号公報、特開昭50−149179号
公報、実開昭55−156714号公報、実公昭57−
14804号公報、実開昭59−137709号公報、
実開昭59−137738号公報、実公昭61−259
6号公報、実公平1−19967号公報等に記載された
器具が知られている。これらの器具を使用する一般的な
態様を例示すれば、次のとおりである。まず、子宮口を
手で刺激し、子宮口がある程度拡開した後に、膨脹して
いない膨脹部材を挿入し、この膨脹部材に流体を注入し
て膨脹させ、膨脹する力によって子宮口を拡開する方法
が例示される。一方、膨脹部材を使用しない子宮口拡開
具としては、登録実用新案第3029168号公報に記
載されたものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般
に、膨脹部材は抵抗の少ない方向に向かってより大きく
膨脹する特性があるため、従来の器具においては、膨脹
部材の膨脹する力が全て子宮口の拡開に利用されること
がなく、このために子宮口を拡開する作用が弱いという
問題があった。例えば、膨脹部材を子宮口に挿入し、流
体を注入して膨脹させたとしても、子宮口に接触した部
分以外の部分が大きく膨脹するため、子宮口を拡開する
作用は微弱なものでしかなかった。前記の各公報に開示
された技術においては、このような問題を解決するため
に、膨脹部材の形状を工夫する等、種々の対策が採用さ
れているが、いずれも決定的なものではなく、問題の完
全な解決には至っていない。従って、従来の器具は、子
宮口を拡開するというよりも、むしろ子宮内部において
卵膜を剥離させることを主目的として使用されていた。
この点で、前記の登録実用新案第3029168号公報
に記載された子宮口拡開具は、特殊な部材により子宮口
を拡開するものであり、従来の器具に比して確実性が高
いものではあるが、より効果的な子宮口拡開具が待望さ
れていた。本発明の目的は、膨脹部材を用いるにもかか
わらず子宮口を拡開する作用が強く、確実性及び安全性
が高い子宮口拡開具を提供することである。
に、膨脹部材は抵抗の少ない方向に向かってより大きく
膨脹する特性があるため、従来の器具においては、膨脹
部材の膨脹する力が全て子宮口の拡開に利用されること
がなく、このために子宮口を拡開する作用が弱いという
問題があった。例えば、膨脹部材を子宮口に挿入し、流
体を注入して膨脹させたとしても、子宮口に接触した部
分以外の部分が大きく膨脹するため、子宮口を拡開する
作用は微弱なものでしかなかった。前記の各公報に開示
された技術においては、このような問題を解決するため
に、膨脹部材の形状を工夫する等、種々の対策が採用さ
れているが、いずれも決定的なものではなく、問題の完
全な解決には至っていない。従って、従来の器具は、子
宮口を拡開するというよりも、むしろ子宮内部において
卵膜を剥離させることを主目的として使用されていた。
この点で、前記の登録実用新案第3029168号公報
に記載された子宮口拡開具は、特殊な部材により子宮口
を拡開するものであり、従来の器具に比して確実性が高
いものではあるが、より効果的な子宮口拡開具が待望さ
れていた。本発明の目的は、膨脹部材を用いるにもかか
わらず子宮口を拡開する作用が強く、確実性及び安全性
が高い子宮口拡開具を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明は、複数の開閉アームを膨張部材の周囲に配置
した構造を有する子宮口拡開具であって、次のa)及び
b); a)柔軟性を有する膨脹部材、該膨脹部材に接続された
流体注入管及び該流体注入管に形成された保持部を有す
る内蔵体、 b)前記膨脹部材の周囲に配設され、先端部に子宮口係
合爪を有し、中間部に複数の開閉ア−ムを有し、かつ基
端部に前記保持部との係合部を有する外包体、を具備し
てなり、前記膨張部材を液体の注入又は排出により膨張
又は収縮自在に形成し、該膨脹部材の収縮時には各開閉
ア−ムが相互に縮閉して子宮口係合爪を収束し、該膨脹
部材の膨脹時には各開閉ア−ムが該膨脹部材に押し広げ
られて子宮口係合爪を拡開し、該子宮口係合爪の拡開に
より子宮口を拡開するようにしたことを特徴とする子宮
口拡開具、である。また、前記本発明は、複数の開閉ア
−ムが、弾性を有する部材からなり、使用開始時には縮
閉した状態で固定されており、膨脹部材の膨脹時には弾
性に抗して各開閉ア−ムが押し広げられ、膨脹部材の収
縮時には各開閉ア−ムが弾性により縮閉した使用開始時
の状態に復元すること(以下、第一の態様と記載す
る。)、及び、膨脹部材が、複数の開閉ア−ムの基端側
に設けられた担持部により担持されていること(以下、
第二の態様と記載する。)、を望ましい態様としてい
る。
の本発明は、複数の開閉アームを膨張部材の周囲に配置
した構造を有する子宮口拡開具であって、次のa)及び
b); a)柔軟性を有する膨脹部材、該膨脹部材に接続された
流体注入管及び該流体注入管に形成された保持部を有す
る内蔵体、 b)前記膨脹部材の周囲に配設され、先端部に子宮口係
合爪を有し、中間部に複数の開閉ア−ムを有し、かつ基
端部に前記保持部との係合部を有する外包体、を具備し
てなり、前記膨張部材を液体の注入又は排出により膨張
又は収縮自在に形成し、該膨脹部材の収縮時には各開閉
ア−ムが相互に縮閉して子宮口係合爪を収束し、該膨脹
部材の膨脹時には各開閉ア−ムが該膨脹部材に押し広げ
られて子宮口係合爪を拡開し、該子宮口係合爪の拡開に
より子宮口を拡開するようにしたことを特徴とする子宮
口拡開具、である。また、前記本発明は、複数の開閉ア
−ムが、弾性を有する部材からなり、使用開始時には縮
閉した状態で固定されており、膨脹部材の膨脹時には弾
性に抗して各開閉ア−ムが押し広げられ、膨脹部材の収
縮時には各開閉ア−ムが弾性により縮閉した使用開始時
の状態に復元すること(以下、第一の態様と記載す
る。)、及び、膨脹部材が、複数の開閉ア−ムの基端側
に設けられた担持部により担持されていること(以下、
第二の態様と記載する。)、を望ましい態様としてい
る。
【0006】
【発明の実施の形態】次に前記課題を解決するための本
発明を詳細に説明するが、本発明の要素には後記する実
施例の要素との対応を容易にするため、実施例の要素の
符号をカッコで囲んで付記している。本発明を後記の実
施例の符号と対応させて説明する理由は、本発明の理解
を容易にするためであって、本発明の技術的範囲を実施
例に限定するためではない。図1は、本発明の一実施例
の内部を示す一部断面図であり、図2は、本発明の一実
施例の外観を示す斜視図であり、図3は、本発明の一実
施例の作用を示す略図である。また、図4は、本発明の
他の実施例の概略外観図である。図1及び図4に例示す
るとおり、本発明の子宮口拡開具(1、10)は、内蔵
体(1a、10a)及び外包体(1b、10b)から構
成されている。
発明を詳細に説明するが、本発明の要素には後記する実
施例の要素との対応を容易にするため、実施例の要素の
符号をカッコで囲んで付記している。本発明を後記の実
施例の符号と対応させて説明する理由は、本発明の理解
を容易にするためであって、本発明の技術的範囲を実施
例に限定するためではない。図1は、本発明の一実施例
の内部を示す一部断面図であり、図2は、本発明の一実
施例の外観を示す斜視図であり、図3は、本発明の一実
施例の作用を示す略図である。また、図4は、本発明の
他の実施例の概略外観図である。図1及び図4に例示す
るとおり、本発明の子宮口拡開具(1、10)は、内蔵
体(1a、10a)及び外包体(1b、10b)から構
成されている。
【0007】内蔵体(1a、10a)は、柔軟性を有す
る膨脹部材(2、12)を備え、この膨脹部材(2、1
2)には流体注入管(3、13)が接続されている。流
体注入管(3、13)には保持部(4、14)が、例え
ば、一体に成形され、また、その基端部に隔膜等が配設
されているが、これらの形成手段は特に限定されるもの
ではない。流体注入管(3、13)は、流体を圧送する
ことが可能であれば、如何なる材質及び形状であっても
良いが、内部を中空とした棒体であることが望ましい。
また、形状に特に制約はないが、膣の内部に挿入するこ
とを考慮すれば、表面が滑らかである円筒又は楕円筒の
形状が望ましい。更に、自在に屈曲できる屈曲部材、例
えば、フレキシブルホ−スを使用すれば、膣の形状に応
じて屈曲できるため、挿入が容易となり、より望まし
い。他の流体注入管(3、13)の態様として、流体注
入管(3、13)を柔軟なホ−スで構成することもでき
るが、その場合には、ホ−ス自身を長尺部材に固定し、
この長尺部材を膣へ挿入すれば良い。流体注入管(3、
13)は、材質についても特に制約はないが、衛生に配
慮した材質が好ましく、例えば、アルコ−ル等で除菌で
きるもの、オ−トクレ−ブ等で滅菌できるもの等が望ま
しい。以上の流体注入管(3、13)は、基端側には流
体注入手段(図示せず)が接続されることが望ましい。
流体注入手段は、使用する流体に応じて適宜選択でき、
流体としては、水、希釈アルコ−ル等の液体の他、空
気、窒素ガス等の気体を例示することができるが、安全
性、簡便性を考慮すれば、水が最も望ましく、この場合
には流体注入手段としては、水圧ポンプ、電導ポンプ等
が例示できる。尚、流体注入手段は、別体の注射器であ
っても良い。膨脹部材(2、12)は、流体の注入によ
り膨脹するものであり、膨脹部材(2、12)の材質に
は特に制約はないが、反復使用に耐える材質、除菌又は
滅菌処理が可能である材質、衛生的な材質が望ましく、
前記従来の器具で使用されていた材質、例えば、ゴム
等、を使用することができる。膨脹部材(2、12)
は、流体を排出させれば収縮させることができるが、流
体を排出するための排出管路を前記流体注入管(3、1
3)とは別に備えても良い。しかしながら、1本の流体
注入管(3、13)が、注入と排出とを兼用するもので
あれば、構造が簡便となり、望ましい。保持部(4、1
4)は、後記する外包体(1b、10b)を保持するた
めの部材であり、この目的を達成するものであればいか
なる形状、構造であっても良く、この保持部(4、1
4)により、前記内蔵体(1a、10a)の周囲に、外
包体(1b、10b)が配設される。
る膨脹部材(2、12)を備え、この膨脹部材(2、1
2)には流体注入管(3、13)が接続されている。流
体注入管(3、13)には保持部(4、14)が、例え
ば、一体に成形され、また、その基端部に隔膜等が配設
されているが、これらの形成手段は特に限定されるもの
ではない。流体注入管(3、13)は、流体を圧送する
ことが可能であれば、如何なる材質及び形状であっても
良いが、内部を中空とした棒体であることが望ましい。
また、形状に特に制約はないが、膣の内部に挿入するこ
とを考慮すれば、表面が滑らかである円筒又は楕円筒の
形状が望ましい。更に、自在に屈曲できる屈曲部材、例
えば、フレキシブルホ−スを使用すれば、膣の形状に応
じて屈曲できるため、挿入が容易となり、より望まし
い。他の流体注入管(3、13)の態様として、流体注
入管(3、13)を柔軟なホ−スで構成することもでき
るが、その場合には、ホ−ス自身を長尺部材に固定し、
この長尺部材を膣へ挿入すれば良い。流体注入管(3、
13)は、材質についても特に制約はないが、衛生に配
慮した材質が好ましく、例えば、アルコ−ル等で除菌で
きるもの、オ−トクレ−ブ等で滅菌できるもの等が望ま
しい。以上の流体注入管(3、13)は、基端側には流
体注入手段(図示せず)が接続されることが望ましい。
流体注入手段は、使用する流体に応じて適宜選択でき、
流体としては、水、希釈アルコ−ル等の液体の他、空
気、窒素ガス等の気体を例示することができるが、安全
性、簡便性を考慮すれば、水が最も望ましく、この場合
には流体注入手段としては、水圧ポンプ、電導ポンプ等
が例示できる。尚、流体注入手段は、別体の注射器であ
っても良い。膨脹部材(2、12)は、流体の注入によ
り膨脹するものであり、膨脹部材(2、12)の材質に
は特に制約はないが、反復使用に耐える材質、除菌又は
滅菌処理が可能である材質、衛生的な材質が望ましく、
前記従来の器具で使用されていた材質、例えば、ゴム
等、を使用することができる。膨脹部材(2、12)
は、流体を排出させれば収縮させることができるが、流
体を排出するための排出管路を前記流体注入管(3、1
3)とは別に備えても良い。しかしながら、1本の流体
注入管(3、13)が、注入と排出とを兼用するもので
あれば、構造が簡便となり、望ましい。保持部(4、1
4)は、後記する外包体(1b、10b)を保持するた
めの部材であり、この目的を達成するものであればいか
なる形状、構造であっても良く、この保持部(4、1
4)により、前記内蔵体(1a、10a)の周囲に、外
包体(1b、10b)が配設される。
【0008】外包体(1b、10b)は、先端部に子宮
口係合爪(5、15)を有し、中間部に複数の開閉ア−
ム(6、16)を有しており、基端部には前記保持部と
の係合部(7、17)を備えている。子宮口係合爪
(5、15)は、子宮口(101)に係合させるための
部材であり、子宮口(101)の形状に合致させた適度
の湾曲を有することが望ましい。特に、子宮口(10
1)を傷つけることがないように、形状、材質等に配慮
することが必要である。また、子宮口係合爪(5、1
5)は、開閉ア−ム(6、16)の先端に形成すること
が望ましく、この場合は、1本の開閉ア−ム(6、1
6)に複数の子宮口係合爪(5、15)を形成しても良
い。複数の開閉ア−ム(6、16)は、膨脹部材(2、
12)の周囲に配置される。複数とは、二本以上である
ことを意味している。開閉ア−ム(6、16)を配置す
る態様は、膨脹部材(2、12)の周囲に等間隔で配置
することが望ましい。開閉ア−ム(6、16)の基端は
固定することが好ましく、前記例示のとおり、流体注入
管(3、13)が柔軟なホ−スであって長尺部材に固定
されている場合は、開閉ア−ム(6、16)を長尺部材
に固定し、流体注入管(3、13)が硬質の部材である
場合は、開閉ア−ム(6、16)を流体注入管(3、1
3)自身に接続して固定することが望ましいが、これら
の態様に限定されるものではない。係合部(7、17)
は、外包体(1b、10b)を前記内蔵体(1a、10
a)に係合するための部材であり、前記保持部(4、1
4)に係合する。
口係合爪(5、15)を有し、中間部に複数の開閉ア−
ム(6、16)を有しており、基端部には前記保持部と
の係合部(7、17)を備えている。子宮口係合爪
(5、15)は、子宮口(101)に係合させるための
部材であり、子宮口(101)の形状に合致させた適度
の湾曲を有することが望ましい。特に、子宮口(10
1)を傷つけることがないように、形状、材質等に配慮
することが必要である。また、子宮口係合爪(5、1
5)は、開閉ア−ム(6、16)の先端に形成すること
が望ましく、この場合は、1本の開閉ア−ム(6、1
6)に複数の子宮口係合爪(5、15)を形成しても良
い。複数の開閉ア−ム(6、16)は、膨脹部材(2、
12)の周囲に配置される。複数とは、二本以上である
ことを意味している。開閉ア−ム(6、16)を配置す
る態様は、膨脹部材(2、12)の周囲に等間隔で配置
することが望ましい。開閉ア−ム(6、16)の基端は
固定することが好ましく、前記例示のとおり、流体注入
管(3、13)が柔軟なホ−スであって長尺部材に固定
されている場合は、開閉ア−ム(6、16)を長尺部材
に固定し、流体注入管(3、13)が硬質の部材である
場合は、開閉ア−ム(6、16)を流体注入管(3、1
3)自身に接続して固定することが望ましいが、これら
の態様に限定されるものではない。係合部(7、17)
は、外包体(1b、10b)を前記内蔵体(1a、10
a)に係合するための部材であり、前記保持部(4、1
4)に係合する。
【0009】以上のように構成された本発明の子宮口拡
開具(1、10)は、膨脹部材(2、12)が収縮して
いる時は、各開閉ア−ム(6、16)は相互に縮閉して
おり、このために外包体(1b、10b)の先端部に形
成された子宮口係合爪(5、15)は収束した状態にな
っている。従って、このように収束した状態では、流体
注入管(3、13)の先端側、即ち膨脹部材(2、1
2)及びア−ム(6、16)を膣に挿入することによ
り、子宮口係合爪(5、15)を子宮口(101)に挿
入し、子宮口係合爪(5、15)を子宮口(101)に
係合させることができる。この際、子宮口係合爪(5、
15)が収束する程度は、直径3cm以下の子宮口(1
01)に挿入できる程度を目安とする。次いで、流体注
入管(3、13)を介して膨脹部材(2、12)に流体
を注入すれば、膨脹部材(2、12)が膨脹する。膨脹
部材(2、12)の周囲に配置された開閉ア−ム(6、
16)は膨脹部材(2、12)の膨脹によって押し広げ
られ、それに伴って、外包体(1b、10b)の先端部
に形成された子宮口係合爪(5、15)は、各々拡開す
る。子宮口係合爪(5、15)が拡開することによっ
て、これらに係合された子宮口(101)も拡開する。
このため、安全かつ確実に子宮口(101)を拡開させ
ることができる。尚、この際には、子宮口(101)の
直径が少なくとも6cmになるまで、子宮口係合爪
(5、15)を拡開させることが望ましく、これにより
安定した分娩を実施することができる。
開具(1、10)は、膨脹部材(2、12)が収縮して
いる時は、各開閉ア−ム(6、16)は相互に縮閉して
おり、このために外包体(1b、10b)の先端部に形
成された子宮口係合爪(5、15)は収束した状態にな
っている。従って、このように収束した状態では、流体
注入管(3、13)の先端側、即ち膨脹部材(2、1
2)及びア−ム(6、16)を膣に挿入することによ
り、子宮口係合爪(5、15)を子宮口(101)に挿
入し、子宮口係合爪(5、15)を子宮口(101)に
係合させることができる。この際、子宮口係合爪(5、
15)が収束する程度は、直径3cm以下の子宮口(1
01)に挿入できる程度を目安とする。次いで、流体注
入管(3、13)を介して膨脹部材(2、12)に流体
を注入すれば、膨脹部材(2、12)が膨脹する。膨脹
部材(2、12)の周囲に配置された開閉ア−ム(6、
16)は膨脹部材(2、12)の膨脹によって押し広げ
られ、それに伴って、外包体(1b、10b)の先端部
に形成された子宮口係合爪(5、15)は、各々拡開す
る。子宮口係合爪(5、15)が拡開することによっ
て、これらに係合された子宮口(101)も拡開する。
このため、安全かつ確実に子宮口(101)を拡開させ
ることができる。尚、この際には、子宮口(101)の
直径が少なくとも6cmになるまで、子宮口係合爪
(5、15)を拡開させることが望ましく、これにより
安定した分娩を実施することができる。
【0010】本発明の子宮口拡開具(1、10)を、従
来の器具と比較すれば、膨脹部材(2、12)の膨脹す
る力が子宮口(101)に直接的に加わることがなく、
開閉ア−ム(6、16)を介して間接的に加わる点にお
いて相違している。即ち、本発明の子宮口拡開具(1、
10)は、膨脹部材(2、12)の膨脹する力を、開閉
ア−ム(6、16)を介して子宮口(101)に伝達す
ることにより、確実に子宮口(101)を拡開すること
ができる。また、本発明の子宮口拡開具(1、10)
は、膨脹部材(2、12)は常に均等な力で開閉ア−ム
(6、16)を押し広げるため、複数個ある開閉ア−ム
(6、16)の一部の開閉ア−ム(6、16)に過大な
力がかかることがなく、また、子宮口(101)が変形
した場合であっても、その変形に応じて開閉ア−ム
(6、16)が自然に追随して均等な力で子宮口(10
1)押し広げることができる。従って、組織損傷等の危
険が少なく、安全性が高いものとなる。尚、本発明の子
宮口拡開具においては、膨脹部材(2、12)を収縮さ
せた後に、各開閉ア−ム(6、16)を手で閉じること
により、再度、子宮口係合爪(5、15)を収束させる
ことができる。
来の器具と比較すれば、膨脹部材(2、12)の膨脹す
る力が子宮口(101)に直接的に加わることがなく、
開閉ア−ム(6、16)を介して間接的に加わる点にお
いて相違している。即ち、本発明の子宮口拡開具(1、
10)は、膨脹部材(2、12)の膨脹する力を、開閉
ア−ム(6、16)を介して子宮口(101)に伝達す
ることにより、確実に子宮口(101)を拡開すること
ができる。また、本発明の子宮口拡開具(1、10)
は、膨脹部材(2、12)は常に均等な力で開閉ア−ム
(6、16)を押し広げるため、複数個ある開閉ア−ム
(6、16)の一部の開閉ア−ム(6、16)に過大な
力がかかることがなく、また、子宮口(101)が変形
した場合であっても、その変形に応じて開閉ア−ム
(6、16)が自然に追随して均等な力で子宮口(10
1)押し広げることができる。従って、組織損傷等の危
険が少なく、安全性が高いものとなる。尚、本発明の子
宮口拡開具においては、膨脹部材(2、12)を収縮さ
せた後に、各開閉ア−ム(6、16)を手で閉じること
により、再度、子宮口係合爪(5、15)を収束させる
ことができる。
【0011】本発明の子宮口拡開具の他の態様として、
例えば、開閉ア−ム(6、16)と膨脹部材(2、1
2)の表面とが接触する部位において、両者を接着剤等
によって接着させておいくこともできる。この態様によ
れば、膨脹部材(2、12)の膨脹にともない開閉ア−
ム(6、16)は押し広げられ、また、膨脹部材(2、
12)の収縮にともない、自動的に開閉ア−ム(6、1
6)が縮閉するようにすることができる。以上のとお
り、本発明の子宮口拡開具においては、膨脹部材(2、
12)の収縮時に開閉ア−ム(6、16)が自動的に縮
閉する構造を具備し、流体の注入又は排出により子宮口
係合爪(5、15)を自由に拡開又は縮閉させることが
望ましく、例えば、開閉ア−ム(6、16)を縮閉させ
るための弾性部材(18)を別途配設することもでき
る。
例えば、開閉ア−ム(6、16)と膨脹部材(2、1
2)の表面とが接触する部位において、両者を接着剤等
によって接着させておいくこともできる。この態様によ
れば、膨脹部材(2、12)の膨脹にともない開閉ア−
ム(6、16)は押し広げられ、また、膨脹部材(2、
12)の収縮にともない、自動的に開閉ア−ム(6、1
6)が縮閉するようにすることができる。以上のとお
り、本発明の子宮口拡開具においては、膨脹部材(2、
12)の収縮時に開閉ア−ム(6、16)が自動的に縮
閉する構造を具備し、流体の注入又は排出により子宮口
係合爪(5、15)を自由に拡開又は縮閉させることが
望ましく、例えば、開閉ア−ム(6、16)を縮閉させ
るための弾性部材(18)を別途配設することもでき
る。
【0012】本発明の第一の態様は、このように流体の
注入又は排出によって子宮口係合爪(5、15)を自由
に拡開又は縮閉させる機構についての望ましい態様に係
るものである。第一の態様においては、開閉ア−ム
(6、16)は弾性を有する部材からなっており、縮閉
した状態で固定され、膨脹部材(2、12)の周囲に配
置されている。「弾性を有する」とは、力が加えられた
場合には撓曲又は折曲するが、力が除去された場合に
は、使用開始時の状態(以下、元の状態と記載すること
がある。)に復元することを意味している。例えば、開
閉ア−ム(6、16)自体が剛性の部材によって構成さ
れている場合には、開閉ア−ムの基端(6a、17)
を、弾性を有する状態で接続固定する。このようにすれ
ば、開閉ア−ム(6、16)に力を加えた場合には開閉
ア−ムの基端(6a、17)が折曲し、力を取り除いた
場合には、元の状態に復元することになる。また、開閉
ア−ム(6、16)自体が弾性的な材料で構成されてい
る場合は、開閉ア−ムの基端(6a、17)を完全に固
定しても良い。この場合は、開閉ア−ム(6、16)に
力を加わえた場合には、開閉ア−ム(6、16)全体が
撓曲し、力を除去した場合には、元の状態に復元する。
開閉ア−ム(6、16)は、縮閉した状態、即ち子宮口
係合爪(5、15)が収束した状態で固定される。この
ために、膨脹部材(2、12)が膨脹した場合には、弾
性に抗して開閉ア−ム(6、16)が押し広げられる
が、膨脹部材(2、12)が収縮した場合には、開閉ア
−ム(6、16)が縮閉した状態、即ち子宮口係合爪
(5、15)が収束した元の状態に復元する。従って、
流体を膨脹部材(1、12)より排出すれば、使用開始
時の状態に復元することができる。
注入又は排出によって子宮口係合爪(5、15)を自由
に拡開又は縮閉させる機構についての望ましい態様に係
るものである。第一の態様においては、開閉ア−ム
(6、16)は弾性を有する部材からなっており、縮閉
した状態で固定され、膨脹部材(2、12)の周囲に配
置されている。「弾性を有する」とは、力が加えられた
場合には撓曲又は折曲するが、力が除去された場合に
は、使用開始時の状態(以下、元の状態と記載すること
がある。)に復元することを意味している。例えば、開
閉ア−ム(6、16)自体が剛性の部材によって構成さ
れている場合には、開閉ア−ムの基端(6a、17)
を、弾性を有する状態で接続固定する。このようにすれ
ば、開閉ア−ム(6、16)に力を加えた場合には開閉
ア−ムの基端(6a、17)が折曲し、力を取り除いた
場合には、元の状態に復元することになる。また、開閉
ア−ム(6、16)自体が弾性的な材料で構成されてい
る場合は、開閉ア−ムの基端(6a、17)を完全に固
定しても良い。この場合は、開閉ア−ム(6、16)に
力を加わえた場合には、開閉ア−ム(6、16)全体が
撓曲し、力を除去した場合には、元の状態に復元する。
開閉ア−ム(6、16)は、縮閉した状態、即ち子宮口
係合爪(5、15)が収束した状態で固定される。この
ために、膨脹部材(2、12)が膨脹した場合には、弾
性に抗して開閉ア−ム(6、16)が押し広げられる
が、膨脹部材(2、12)が収縮した場合には、開閉ア
−ム(6、16)が縮閉した状態、即ち子宮口係合爪
(5、15)が収束した元の状態に復元する。従って、
流体を膨脹部材(1、12)より排出すれば、使用開始
時の状態に復元することができる。
【0013】本発明の第二の態様では、開閉ア−ム
(6、16)の基端側に担持部(6b)が設けられてい
る。担持部(6b)は、膨脹部材(2、12)を担持し
て固定し、膨脹部材(2、12)の膨脹を停止させる部
材である。即ち、担持部(6b)は、膨脹部材(2、1
2)が膨脹する力を、開閉ア−ム(6、16)に効率良
く伝達する作用を有し、膨脹部材(2、12)が、専ら
開閉ア−ム(6、16)が存在する方向に膨脹するよう
に作動させる作用を有する。換言すれば、担持部(6
b)は、膨脹部材(2、12)の無意味な方向への膨脹
を遮断し、膨脹部材(2、12)を開閉ア−ム(6、1
6)の方向に向かって膨脹させるための部材である。担
持部(6b)を設置する箇所は、例えば、図1に例示す
るように外包体(1b、10b)と一体的に構成するこ
とも可能であるが、これに限られるものではなく、別体
に構成することもできる。この場合は、流体注入管
(3、13)が硬質の部材で形成されていれば、流体注
入管(3、13)に設置することも可能であり、また、
前記のとおり、流体注入管(3、13)が軟質のホ−ス
であって長尺部材に固定されている態様であれば、長尺
部材に設置することができる。また、担持部(6b)に
は、開閉ア−ム(6、16)を結合させることが好まし
い。この場合に、開閉ア−ム(6、16)を担持部(6
b)に結合させる態様としては、前記第一の態様のよう
に弾性を有する部材からなる開閉ア−ム(6、16)を
固定することが望ましく、また2方向に折曲自在に固定
する態様であっても良い。膨脹部材(2、12)が膨脹
した場合には、膨脹部材(2、12)の膨脹は担持部
(6b)に遮られ、この結果、開閉ア−ム(6、16)
の方向に大きく膨脹することになるが、開閉ア−ム
(6、16)が担持部(6b)に結合していれば、効率
的に開閉ア−ム(6、16)を押し広げることができ
る。即ち、膨脹部材(2、12)が最も大きく膨脹する
位置に、開閉ア−ム(6、16)を位置させることがで
きる。
(6、16)の基端側に担持部(6b)が設けられてい
る。担持部(6b)は、膨脹部材(2、12)を担持し
て固定し、膨脹部材(2、12)の膨脹を停止させる部
材である。即ち、担持部(6b)は、膨脹部材(2、1
2)が膨脹する力を、開閉ア−ム(6、16)に効率良
く伝達する作用を有し、膨脹部材(2、12)が、専ら
開閉ア−ム(6、16)が存在する方向に膨脹するよう
に作動させる作用を有する。換言すれば、担持部(6
b)は、膨脹部材(2、12)の無意味な方向への膨脹
を遮断し、膨脹部材(2、12)を開閉ア−ム(6、1
6)の方向に向かって膨脹させるための部材である。担
持部(6b)を設置する箇所は、例えば、図1に例示す
るように外包体(1b、10b)と一体的に構成するこ
とも可能であるが、これに限られるものではなく、別体
に構成することもできる。この場合は、流体注入管
(3、13)が硬質の部材で形成されていれば、流体注
入管(3、13)に設置することも可能であり、また、
前記のとおり、流体注入管(3、13)が軟質のホ−ス
であって長尺部材に固定されている態様であれば、長尺
部材に設置することができる。また、担持部(6b)に
は、開閉ア−ム(6、16)を結合させることが好まし
い。この場合に、開閉ア−ム(6、16)を担持部(6
b)に結合させる態様としては、前記第一の態様のよう
に弾性を有する部材からなる開閉ア−ム(6、16)を
固定することが望ましく、また2方向に折曲自在に固定
する態様であっても良い。膨脹部材(2、12)が膨脹
した場合には、膨脹部材(2、12)の膨脹は担持部
(6b)に遮られ、この結果、開閉ア−ム(6、16)
の方向に大きく膨脹することになるが、開閉ア−ム
(6、16)が担持部(6b)に結合していれば、効率
的に開閉ア−ム(6、16)を押し広げることができ
る。即ち、膨脹部材(2、12)が最も大きく膨脹する
位置に、開閉ア−ム(6、16)を位置させることがで
きる。
【0014】以上のとおり構成した本発明の子宮口拡開
具(1、10)によって子宮口(101)を適度に(望
ましくは6cm以上)拡開させた後、更に、別な器具を
用いて、子宮口(101)をより大きく拡開することも
可能であり、また別途分娩を進行させるための種々の器
具を併用することも可能である。前記のとおり、本発明
の子宮口拡開具(1、10)は、薬剤による分娩促進の
代替手段として期待されるところが極めて大であるが、
薬剤との併用も可能であることはいうまでもない。
具(1、10)によって子宮口(101)を適度に(望
ましくは6cm以上)拡開させた後、更に、別な器具を
用いて、子宮口(101)をより大きく拡開することも
可能であり、また別途分娩を進行させるための種々の器
具を併用することも可能である。前記のとおり、本発明
の子宮口拡開具(1、10)は、薬剤による分娩促進の
代替手段として期待されるところが極めて大であるが、
薬剤との併用も可能であることはいうまでもない。
【0015】
【実施例】次に、実施例を示して本発明を詳細に説明す
るが、本発明は以下の実施例に限定されるものではな
い。 実施例1 図1は、本発明の一実施例の内部を示す概略断面図であ
り、図2は、本発明の一実施例の外観を示す斜視図であ
る。図1において、実施例1の子宮口拡開具1は、屈曲
自在の中空管であるフレキシブルチュ−ブ3を備えてい
る。フレキシブルチュ−ブ3の基端部は、軟質プラスチ
ックとゴムとをはり合わせた隔膜によって封鎖されてい
るが、この基端部の図示は省略している。フレキシブル
チュ−ブ3の先端部には膨脹部材2が接続されている。
またフレキシブルチュ−ブ3には保持部4が形成されて
おり、以上の、膨脹部材2、フレキシブルチュ−ブ3、
及び保持部4によって、子宮口拡開具1の内蔵体1aが
構成されている。子宮口拡開具1の外包体1bは全体が
球形に形成されており、子宮口係合爪5、開閉ア−ム
6、及び係合部7を有し、更に担持部6bを備えてい
る。図2において、複数の開閉ア−ム6は、先端に子宮
口係合爪5が形成されており、開閉ア−ム6の基端6a
は担持部6bに結合されている。開閉ア−ム6は、基端
6aを境界として弾性により折曲可能である。図2にお
いて、外包体1bは壺型の形状であり、その壺型の先端
から中間部(即ち、基端6a)までが切り分けられ、切
り分けられた個々の切片が、各々開閉ア−ム6及び子宮
口係合爪5を形成している。一方、図1に示すとおり、
外包体1bの基端側には、担持部6bと一体的に形成さ
れた係合部7を備えており、この係合部7は、ネジ4a
によって前記保持部4と着脱自在に結合される。即ち、
内蔵体1aと外包体1bとは、ネジ4aにおいて分離す
ることが可能である。実施例1の子宮口拡開具1は、ネ
ジ4aにおいて分解できるため、膨脹部材2の交換、各
部の洗浄、殺菌等を容易に行うことができる。
るが、本発明は以下の実施例に限定されるものではな
い。 実施例1 図1は、本発明の一実施例の内部を示す概略断面図であ
り、図2は、本発明の一実施例の外観を示す斜視図であ
る。図1において、実施例1の子宮口拡開具1は、屈曲
自在の中空管であるフレキシブルチュ−ブ3を備えてい
る。フレキシブルチュ−ブ3の基端部は、軟質プラスチ
ックとゴムとをはり合わせた隔膜によって封鎖されてい
るが、この基端部の図示は省略している。フレキシブル
チュ−ブ3の先端部には膨脹部材2が接続されている。
またフレキシブルチュ−ブ3には保持部4が形成されて
おり、以上の、膨脹部材2、フレキシブルチュ−ブ3、
及び保持部4によって、子宮口拡開具1の内蔵体1aが
構成されている。子宮口拡開具1の外包体1bは全体が
球形に形成されており、子宮口係合爪5、開閉ア−ム
6、及び係合部7を有し、更に担持部6bを備えてい
る。図2において、複数の開閉ア−ム6は、先端に子宮
口係合爪5が形成されており、開閉ア−ム6の基端6a
は担持部6bに結合されている。開閉ア−ム6は、基端
6aを境界として弾性により折曲可能である。図2にお
いて、外包体1bは壺型の形状であり、その壺型の先端
から中間部(即ち、基端6a)までが切り分けられ、切
り分けられた個々の切片が、各々開閉ア−ム6及び子宮
口係合爪5を形成している。一方、図1に示すとおり、
外包体1bの基端側には、担持部6bと一体的に形成さ
れた係合部7を備えており、この係合部7は、ネジ4a
によって前記保持部4と着脱自在に結合される。即ち、
内蔵体1aと外包体1bとは、ネジ4aにおいて分離す
ることが可能である。実施例1の子宮口拡開具1は、ネ
ジ4aにおいて分解できるため、膨脹部材2の交換、各
部の洗浄、殺菌等を容易に行うことができる。
【0016】次に、以上の構成を備えた子宮口拡開具1
の作用を説明する。図3は、本発明の一実施例の作用を
示す略図である。図3の(ア)において、まず、内蔵体
1a及び外包体1b(図1及び図2参照)を膣に挿入
し、先端の子宮口係合爪5を子宮口101に係合する。
この時、膨脹部材2は収縮しており、開閉ア−ム6が縮
閉し、子宮口係合爪5は収束している。従って、直径が
狭い子宮口101であっても子宮口係合爪5を係合する
ことができる。この状態で、フレキシブルチュ−ブ3の
基端部に配設されている隔膜に注射針を挿入し、この注
射針を導管として水を注入することにより、フレキシブ
ルチュ−ブ3(図1及び図2参照)を介して膨脹部材2
を膨脹させる。図3の(イ)において、水の注入によっ
て膨脹部材2が膨脹するが、膨脹部材2の基端側(即
ち、図3の下側)は担持部6bに当接しているため膨脹
が疎外される。従って、膨脹部材2は、専ら開閉ア−ム
6を押し広げる方向(即ち、矢印Y方向)に膨脹する。
膨脹部材2の膨脹によって開閉ア−ム6が基端6aを境
界として押し開かれ、これによって子宮口係合爪5が矢
印X方向に拡開する。従って、狭い子宮口101は、図
3(イ)のように拡開される。
の作用を説明する。図3は、本発明の一実施例の作用を
示す略図である。図3の(ア)において、まず、内蔵体
1a及び外包体1b(図1及び図2参照)を膣に挿入
し、先端の子宮口係合爪5を子宮口101に係合する。
この時、膨脹部材2は収縮しており、開閉ア−ム6が縮
閉し、子宮口係合爪5は収束している。従って、直径が
狭い子宮口101であっても子宮口係合爪5を係合する
ことができる。この状態で、フレキシブルチュ−ブ3の
基端部に配設されている隔膜に注射針を挿入し、この注
射針を導管として水を注入することにより、フレキシブ
ルチュ−ブ3(図1及び図2参照)を介して膨脹部材2
を膨脹させる。図3の(イ)において、水の注入によっ
て膨脹部材2が膨脹するが、膨脹部材2の基端側(即
ち、図3の下側)は担持部6bに当接しているため膨脹
が疎外される。従って、膨脹部材2は、専ら開閉ア−ム
6を押し広げる方向(即ち、矢印Y方向)に膨脹する。
膨脹部材2の膨脹によって開閉ア−ム6が基端6aを境
界として押し開かれ、これによって子宮口係合爪5が矢
印X方向に拡開する。従って、狭い子宮口101は、図
3(イ)のように拡開される。
【0017】膨脹部材2を膨脹させる方法としては、水
を断続的に注入して膨脹部材2を断続的に膨脹させる方
法が、子宮口101に負担が少ないため、望ましい。例
えば、予め、開閉ア−ム6が開がり始める直前まで水を
注入しておき、その状態で図3(ア)のように子宮口係
合爪5を子宮口101に係合する。次いで、膨脹部材2
に100ccの水を注入し、その状態でしばらく保持す
る。10分後に30〜50ccの水を注入し、5分間保
持し、更に、5分後に30〜50ccの水を注入し、5
分間保持する。以上の動作を反復することにより、子宮
口101を少しづつ拡開することが可能である。子宮口
101が充分拡開したとき、膨脹部材2中の水をフレキ
シブルチュ−ブ3(図1及び図2参照)を介して排出す
る。膨脹部材2は収縮し、開閉ア−ム6は弾性によって
図3(ア)の状態に復元する。その後、膣内から子宮口
拡開具1を抜き出す。尚、子宮口拡開具1を使用する前
には、手指等を用いて子宮口101をマッサ−ジして、
子宮口係合爪5が挿入できる程度まで拡開しておくこと
が望ましい。以上のとおり、本発明の子宮口拡開具1で
は、膨脹部材2が膨脹する力を効率的に子宮口101の
拡開に使用することができる。また、図1〜図3の子宮
口拡開具1においては、膣に挿入する部材が全体的に球
形に形成されているため、妊婦の心理的抵抗が少なく、
また、屈曲自在のフレキシブルチュ−ブ3を使用してい
るため、膣内への挿入が容易であるという効果を有す
る。また分解洗浄、殺菌等が容易であるため衛生の面で
も優れている。
を断続的に注入して膨脹部材2を断続的に膨脹させる方
法が、子宮口101に負担が少ないため、望ましい。例
えば、予め、開閉ア−ム6が開がり始める直前まで水を
注入しておき、その状態で図3(ア)のように子宮口係
合爪5を子宮口101に係合する。次いで、膨脹部材2
に100ccの水を注入し、その状態でしばらく保持す
る。10分後に30〜50ccの水を注入し、5分間保
持し、更に、5分後に30〜50ccの水を注入し、5
分間保持する。以上の動作を反復することにより、子宮
口101を少しづつ拡開することが可能である。子宮口
101が充分拡開したとき、膨脹部材2中の水をフレキ
シブルチュ−ブ3(図1及び図2参照)を介して排出す
る。膨脹部材2は収縮し、開閉ア−ム6は弾性によって
図3(ア)の状態に復元する。その後、膣内から子宮口
拡開具1を抜き出す。尚、子宮口拡開具1を使用する前
には、手指等を用いて子宮口101をマッサ−ジして、
子宮口係合爪5が挿入できる程度まで拡開しておくこと
が望ましい。以上のとおり、本発明の子宮口拡開具1で
は、膨脹部材2が膨脹する力を効率的に子宮口101の
拡開に使用することができる。また、図1〜図3の子宮
口拡開具1においては、膣に挿入する部材が全体的に球
形に形成されているため、妊婦の心理的抵抗が少なく、
また、屈曲自在のフレキシブルチュ−ブ3を使用してい
るため、膣内への挿入が容易であるという効果を有す
る。また分解洗浄、殺菌等が容易であるため衛生の面で
も優れている。
【0018】実施例2 図4は、本発明の他の実施例の概略外観図である。図4
の(ア)において、実施例2の子宮口拡開具10は、針
金16を使用する。即ち、チュ−ブ13の先端に膨脹部
材12が接続され、また保持部14が形成されており、
チュ−ブ13、膨脹部材12、保持部14によって、子
宮口拡開具10の内蔵体10aが構成される。先端に子
宮口係合爪15を有する針金16が、係合部17におい
て保持部14に結合されている。係合部17は、保持部
14に強固に固定されているわけではなく、係合部17
を境界として針金16が自在に稼動することができる状
態で結合されている。以上の、子宮口係合爪15、針金
16、及び係合部17によって、実施例2の子宮口拡開
具10の外包体10bが構成される。尚、実施例2の子
宮口拡開具10においては、膨脹部材12を担持する担
持部は備えていない。図4の(ア)において、膨脹部材
12が膨脹すれば、針金16は、係合部17を境界とし
て押し広がるため、針金16の先端に形成された子宮口
係合爪15が拡開し、前記実施例1の子宮口拡開具1と
同様の効果を奏することができる。この場合に、膨脹部
材12と針金16との接触箇所において、膨脹部材12
と針金16とを接着剤等で接着すれば、膨脹部材12が
収縮した場合にも、収縮に応じて自動的に針金16を縮
閉させることが可能となる。
の(ア)において、実施例2の子宮口拡開具10は、針
金16を使用する。即ち、チュ−ブ13の先端に膨脹部
材12が接続され、また保持部14が形成されており、
チュ−ブ13、膨脹部材12、保持部14によって、子
宮口拡開具10の内蔵体10aが構成される。先端に子
宮口係合爪15を有する針金16が、係合部17におい
て保持部14に結合されている。係合部17は、保持部
14に強固に固定されているわけではなく、係合部17
を境界として針金16が自在に稼動することができる状
態で結合されている。以上の、子宮口係合爪15、針金
16、及び係合部17によって、実施例2の子宮口拡開
具10の外包体10bが構成される。尚、実施例2の子
宮口拡開具10においては、膨脹部材12を担持する担
持部は備えていない。図4の(ア)において、膨脹部材
12が膨脹すれば、針金16は、係合部17を境界とし
て押し広がるため、針金16の先端に形成された子宮口
係合爪15が拡開し、前記実施例1の子宮口拡開具1と
同様の効果を奏することができる。この場合に、膨脹部
材12と針金16との接触箇所において、膨脹部材12
と針金16とを接着剤等で接着すれば、膨脹部材12が
収縮した場合にも、収縮に応じて自動的に針金16を縮
閉させることが可能となる。
【0019】実施例3 図4の(イ)は、実施例2の子宮口拡開具10の一部を
変更したものである。図4の(イ)においては、針金1
6が、各々、凹部16cを備えている。凹部16cに
は、輪ゴム18が嵌入されている。輪ゴム18は、針金
16が縮閉する方向に弾性力を付与する部材である。従
って、針金16が押し広がった後、膨脹部材12が収縮
した場合には、輪ゴム18によって自動的に元の状態に
復元することができる。以上の実施例2及び実施例3に
おいては、構造が簡単であり、製作コストが安価である
という利点がある。
変更したものである。図4の(イ)においては、針金1
6が、各々、凹部16cを備えている。凹部16cに
は、輪ゴム18が嵌入されている。輪ゴム18は、針金
16が縮閉する方向に弾性力を付与する部材である。従
って、針金16が押し広がった後、膨脹部材12が収縮
した場合には、輪ゴム18によって自動的に元の状態に
復元することができる。以上の実施例2及び実施例3に
おいては、構造が簡単であり、製作コストが安価である
という利点がある。
【0020】
【発明の効果】本発明の子宮口拡開具が奏する効果は次
のとおりである。 (1)本発明の子宮口拡開具は、膨脹部材を用いるにも
かかわらず、子宮口を拡開する力が強く、より効率的に
子宮口を拡開することができる。 (2)本発明の子宮口拡開具は、膨脹部材が膨脹する力
をア−ムを介して子宮口に伝達するため、確実性及び安
全性が高い。 (3)本発明の子宮口拡開具は、熟練度が低い者であっ
ても安全に用いることができる。 (4)従って、本発明の子宮口拡開具を用いれば、病
院、産院等において、より多くの妊婦の分娩を促進する
ことが可能となる。
のとおりである。 (1)本発明の子宮口拡開具は、膨脹部材を用いるにも
かかわらず、子宮口を拡開する力が強く、より効率的に
子宮口を拡開することができる。 (2)本発明の子宮口拡開具は、膨脹部材が膨脹する力
をア−ムを介して子宮口に伝達するため、確実性及び安
全性が高い。 (3)本発明の子宮口拡開具は、熟練度が低い者であっ
ても安全に用いることができる。 (4)従って、本発明の子宮口拡開具を用いれば、病
院、産院等において、より多くの妊婦の分娩を促進する
ことが可能となる。
【図1】本発明の一実施例の内部を示す一部断面図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例の外観を示す斜視図である。
【図3】本発明の一実施例の作用を示す略図である。
【図4】本発明の他の実施例の概略外観図である。
1 子宮口拡開具 1a 内蔵体 1b 外包体 2 膨脹部材 3 フレキシブルチュ−ブ(流体注入管) 4 保持部 4a ネジ 5 子宮口係合爪 6 開閉ア−ム 6a 基端 6b 担持部 7 係合部 10 子宮口拡開具 10a 内蔵体 10b 外包体 11 輪ゴム 12 膨脹部材 13 チュ−ブ(流体注入管) 14 保持部 15 子宮口係合爪 16 針金(開閉アーム) 17 係合部(基端) 18 輪ゴム 100 子宮 101 子宮口
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の開閉アームを膨張部材の周囲に配
置した構造を有する子宮口拡開具であって、次のa)及
びb); a)柔軟性を有する膨脹部材、該膨脹部材に接続された
流体注入管及び該流体注入管に形成された保持部を有す
る内蔵体、 b)前記膨脹部材の周囲に配設され、先端部に子宮口係
合爪を有し、中間部に複数の開閉ア−ムを有し、かつ基
端部に前記保持部との係合部を有する外包体、を具備し
てなり、前記膨張部材を液体の注入又は排出により膨張
又は収縮自在に形成し、該膨脹部材の収縮時には各開閉
ア−ムが相互に縮閉して子宮口係合爪を収束し、該膨脹
部材の膨脹時には各開閉ア−ムが該膨脹部材に押し広げ
られて子宮口係合爪を拡開し、該子宮口係合爪の拡開に
より子宮口を拡開するようにしたことを特徴とする子宮
口拡開具。 - 【請求項2】 複数の開閉ア−ムが、弾性を有する部材
からなり、使用開始時には縮閉した状態で固定されてお
り、膨脹部材の膨脹時には弾性に抗して各開閉ア−ムが
押し広げられ、膨脹部材の収縮時には各開閉ア−ムが弾
性により縮閉した使用開始時の状態に復元することを特
徴とする請求項1に記載の子宮口拡開具。 - 【請求項3】 膨脹部材が、複数の開閉ア−ムの基端側
に設けられた担持部により担持されていることを特徴と
する請求項1又は請求項2に記載の子宮口拡開具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9176306A JPH114835A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 子宮口拡開具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9176306A JPH114835A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 子宮口拡開具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH114835A true JPH114835A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=16011288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9176306A Pending JPH114835A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 子宮口拡開具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH114835A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2813191A3 (en) * | 2013-06-05 | 2015-03-11 | Keun-Ho Lee | Amnion insertion device |
| CN109846531A (zh) * | 2019-02-26 | 2019-06-07 | 河南亚都实业有限公司 | 子宫肌瘤切除术用吸引导管 |
-
1997
- 1997-06-17 JP JP9176306A patent/JPH114835A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2813191A3 (en) * | 2013-06-05 | 2015-03-11 | Keun-Ho Lee | Amnion insertion device |
| CN109846531A (zh) * | 2019-02-26 | 2019-06-07 | 河南亚都实业有限公司 | 子宫肌瘤切除术用吸引导管 |
| CN109846531B (zh) * | 2019-02-26 | 2023-11-21 | 河南亚都实业有限公司 | 子宫肌瘤切除术用吸引导管 |
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