JPH114846A - 携帯用保温装置 - Google Patents
携帯用保温装置Info
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- JPH114846A JPH114846A JP9162389A JP16238997A JPH114846A JP H114846 A JPH114846 A JP H114846A JP 9162389 A JP9162389 A JP 9162389A JP 16238997 A JP16238997 A JP 16238997A JP H114846 A JPH114846 A JP H114846A
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- heat storage
- storage material
- heat
- container
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/14—Thermal energy storage
Landscapes
- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 蓄熱材を容器内においてがたつきなく収納す
ることのできる、携帯性に優れた携帯用保温装置を提供
する。 【解決手段】 マイクロ波の照射により加温されて発熱
する蓄熱材1を、放熱孔15〜18が形成された容器2
に、該蓄熱材1と該容器2との間に隙間S1,S2が生
じるように収納させた携帯用保温装置において、上記隙
間S1に、弾力性を有する隙間保持部材8を設けた。
ることのできる、携帯性に優れた携帯用保温装置を提供
する。 【解決手段】 マイクロ波の照射により加温されて発熱
する蓄熱材1を、放熱孔15〜18が形成された容器2
に、該蓄熱材1と該容器2との間に隙間S1,S2が生
じるように収納させた携帯用保温装置において、上記隙
間S1に、弾力性を有する隙間保持部材8を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば携帯用カイ
ロとして用いて有用な電子レンジで加温して使用される
携帯用保温装置に関し、特に容器に収容される蓄熱材の
がたつきを抑えることのできる携帯性に優れた携帯用保
温装置に関する。
ロとして用いて有用な電子レンジで加温して使用される
携帯用保温装置に関し、特に容器に収容される蓄熱材の
がたつきを抑えることのできる携帯性に優れた携帯用保
温装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】例え
ば、登録実用新案公報第3008430号には、電子レ
ンジにより加温させて発熱する蓄熱材をカバーケースに
収納した、カバーケース付き保温具が開示されている。
かかるカバーケース付き保温具は、蓄熱材を容器ごと電
子レンジに入れて暖めるだけで、手軽に湯たんぽ等の如
き保温具として使用できるという利便さを有している。
ば、登録実用新案公報第3008430号には、電子レ
ンジにより加温させて発熱する蓄熱材をカバーケースに
収納した、カバーケース付き保温具が開示されている。
かかるカバーケース付き保温具は、蓄熱材を容器ごと電
子レンジに入れて暖めるだけで、手軽に湯たんぽ等の如
き保温具として使用できるという利便さを有している。
【0003】ところで、上記カバーケース付き保温具に
おいては、加温された蓄熱材の熱を容器の外に放熱させ
るために、該蓄熱材とカバーケースとの間に隙間を持た
せている。しかし、上記カバーケース付き保温具を携帯
用カイロとして使用する場合には、上記蓄熱材とカバー
ケースとの間に隙間があると、容器内において蓄熱材が
がたつき、携帯性を損なう。また、上記カバーケース付
き保温具では、湯たんぽとして使用することを目的とし
ているため、携帯性に関しては何ら考慮されていなかっ
た。
おいては、加温された蓄熱材の熱を容器の外に放熱させ
るために、該蓄熱材とカバーケースとの間に隙間を持た
せている。しかし、上記カバーケース付き保温具を携帯
用カイロとして使用する場合には、上記蓄熱材とカバー
ケースとの間に隙間があると、容器内において蓄熱材が
がたつき、携帯性を損なう。また、上記カバーケース付
き保温具では、湯たんぽとして使用することを目的とし
ているため、携帯性に関しては何ら考慮されていなかっ
た。
【0004】従って、本発明の目的は、蓄熱材を容器内
においてがたつきなく収納することのできる、携帯性に
優れた携帯用保温装置を提供することにある。
においてがたつきなく収納することのできる、携帯性に
優れた携帯用保温装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、マイクロ波の照射により加温されて発熱する蓄熱材
を、放熱孔が形成された容器に、該蓄熱材と該容器との
間に隙間を持たせて収納させた携帯用保温装置におい
て、上記隙間に、弾力性を有する隙間保持部材を設けた
ことを特徴とする携帯用保温装置を提供することによ
り、上記の目的を達成したものである。
は、マイクロ波の照射により加温されて発熱する蓄熱材
を、放熱孔が形成された容器に、該蓄熱材と該容器との
間に隙間を持たせて収納させた携帯用保温装置におい
て、上記隙間に、弾力性を有する隙間保持部材を設けた
ことを特徴とする携帯用保温装置を提供することによ
り、上記の目的を達成したものである。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の携帯用保温装置において、上記隙間保持部材は、上記
蓄熱材の上面側及び/又は下面側の上記隙間に設けられ
ていることを特徴とする携帯用保温装置を提供すること
により、上記の目的を達成したものである。
の携帯用保温装置において、上記隙間保持部材は、上記
蓄熱材の上面側及び/又は下面側の上記隙間に設けられ
ていることを特徴とする携帯用保温装置を提供すること
により、上記の目的を達成したものである。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
記載の携帯用保温装置において、上記隙間保持部材は、
シリコンポリマー、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、
ポリエチレンの何れかよりなることを特徴とする携帯用
保温装置を提供することにより、上記の目的を達成した
ものである。
記載の携帯用保温装置において、上記隙間保持部材は、
シリコンポリマー、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、
ポリエチレンの何れかよりなることを特徴とする携帯用
保温装置を提供することにより、上記の目的を達成した
ものである。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項1、2又
は3記載の携帯用保温装置において、上記隙間保持部材
は、チューブからなることを特徴とする携帯用保温装置
を提供することにより、上記の目的を達成したものであ
る。
は3記載の携帯用保温装置において、上記隙間保持部材
は、チューブからなることを特徴とする携帯用保温装置
を提供することにより、上記の目的を達成したものであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した具体的な
実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。本実
施形態は、容器ごと電子レンジに入れてマイクロ波を蓄
熱材に照射させ、加温された蓄熱材より発熱した熱を、
いわゆるカイロとして使用する携帯用保温装置の例であ
る。
実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。本実
施形態は、容器ごと電子レンジに入れてマイクロ波を蓄
熱材に照射させ、加温された蓄熱材より発熱した熱を、
いわゆるカイロとして使用する携帯用保温装置の例であ
る。
【0010】図1は本実施形態の携帯用保温装置の斜視
図、図2は本実施形態の携帯用保温装置の分解斜視図、
図3は図1に示す携帯用保温装置のA−A線断面図、図
4は蓄熱材の平面図、図5は蓄熱材の断面図、図6は緩
衝材の断面図、図7は上蓋を内側から見た状態の平面
図、図8は下蓋を内側より見た状態の平面図である。
図、図2は本実施形態の携帯用保温装置の分解斜視図、
図3は図1に示す携帯用保温装置のA−A線断面図、図
4は蓄熱材の平面図、図5は蓄熱材の断面図、図6は緩
衝材の断面図、図7は上蓋を内側から見た状態の平面
図、図8は下蓋を内側より見た状態の平面図である。
【0011】本実施形態の携帯用保温装置は、図1ない
し図3に示すように、マイクロ波の照射により加温され
て発熱する蓄熱材1を、放熱孔が形成された上蓋10及
び下蓋11から構成される容器2に、該蓄熱材1と該容
器2との間に隙間を持たせて収納させたものである。
し図3に示すように、マイクロ波の照射により加温され
て発熱する蓄熱材1を、放熱孔が形成された上蓋10及
び下蓋11から構成される容器2に、該蓄熱材1と該容
器2との間に隙間を持たせて収納させたものである。
【0012】さらに、本実施形態の携帯用保温装置につ
いて詳述する。上記蓄熱材1は、図2及び図3に示すよ
うに、蓄熱媒体3を、ポリメチルペンテンで形成した密
封体4の内部に収納させた構成とされている。上記蓄熱
媒体3は、例えばポリエチレングリコール(PEG)を
含んでおり、電子レンジに入れてマイクロ波を照射させ
ることにより発熱するようになっている。本実施形態の
蓄熱媒体3では、発熱温度が44℃〜45℃程度に保持
される。
いて詳述する。上記蓄熱材1は、図2及び図3に示すよ
うに、蓄熱媒体3を、ポリメチルペンテンで形成した密
封体4の内部に収納させた構成とされている。上記蓄熱
媒体3は、例えばポリエチレングリコール(PEG)を
含んでおり、電子レンジに入れてマイクロ波を照射させ
ることにより発熱するようになっている。本実施形態の
蓄熱媒体3では、発熱温度が44℃〜45℃程度に保持
される。
【0013】上記蓄熱媒体3に含まれるポリエチレング
リコールの分子量は、800〜10000であるのが好
ましい。分子量が800未満であると、凝固点が30℃
以下と低く常温で凝固してしまうので、携帯用保温装置
として使用する上では好ましくなく、10000を超え
ると、低分子量成分を多く含む分子量分布の広いものと
なり、融解熱量が低下する傾向になり十分な保温機能を
発揮できないので、上記範囲内が好適である。
リコールの分子量は、800〜10000であるのが好
ましい。分子量が800未満であると、凝固点が30℃
以下と低く常温で凝固してしまうので、携帯用保温装置
として使用する上では好ましくなく、10000を超え
ると、低分子量成分を多く含む分子量分布の広いものと
なり、融解熱量が低下する傾向になり十分な保温機能を
発揮できないので、上記範囲内が好適である。
【0014】また、本発明では、分子量の異なる2種以
上のポリエチレングリコールを混合して用いてもよい。
特に、平均分子量5000〜7000、さらに好ましく
は約6000のポリエチレングリコール70〜90重量
%と、平均分子量800〜1500、特に好ましくは約
1000のポリエチレングリコール30〜10重量%と
の混合物が、凝固点、融解熱量、蓄熱媒体硬度など保温
装置として要求される物性を満足するものであるため、
ポリエチレングリコールとして最も好ましい。
上のポリエチレングリコールを混合して用いてもよい。
特に、平均分子量5000〜7000、さらに好ましく
は約6000のポリエチレングリコール70〜90重量
%と、平均分子量800〜1500、特に好ましくは約
1000のポリエチレングリコール30〜10重量%と
の混合物が、凝固点、融解熱量、蓄熱媒体硬度など保温
装置として要求される物性を満足するものであるため、
ポリエチレングリコールとして最も好ましい。
【0015】なお、蓄熱媒体3としては、上記ポリエチ
レングリコールのみを用いることもできるが、必要に応
じて該ポリエチレングリコールに、他の公知の蓄熱媒体
や、抗酸化剤等の添加剤を加えたものを用いることもで
きる。
レングリコールのみを用いることもできるが、必要に応
じて該ポリエチレングリコールに、他の公知の蓄熱媒体
や、抗酸化剤等の添加剤を加えたものを用いることもで
きる。
【0016】上記密封体4は、図2ないし図4に示すよ
うに、内部に蓄熱媒体3を収納させるに足る空間を有し
た円盤形状のボトルとして形成されている。この密封体
4には、その内部に蓄熱媒体3を注入させるための注入
口5が形成されている。かかる注入口5は、密封体4の
一部に形成された凹状部6に高さの低い円筒として突設
され、上記蓄熱媒体3を注入させた後に蓋7によって封
止されている。
うに、内部に蓄熱媒体3を収納させるに足る空間を有し
た円盤形状のボトルとして形成されている。この密封体
4には、その内部に蓄熱媒体3を注入させるための注入
口5が形成されている。かかる注入口5は、密封体4の
一部に形成された凹状部6に高さの低い円筒として突設
され、上記蓄熱媒体3を注入させた後に蓋7によって封
止されている。
【0017】上記密封体4は、ポリメチルペンテンで形
成したものである。かかるポリメチルペンテンは、高周
波透過性であるので、電子レンジで加温するのに好適で
あり、また、その融点が230〜240℃であるので、
耐熱性に優れ、蓄熱媒体3の温度が150〜200℃に
なっても劣化せず、繰り返し使用に対する耐久性にも優
れ、さらには、可視光線透過率が90%であり、透明性
に優れ、蓄熱媒体3の加熱状態等を容易に認識できる、
等の特徴を有しているため、上記密封体4の形成材料と
して最適である。
成したものである。かかるポリメチルペンテンは、高周
波透過性であるので、電子レンジで加温するのに好適で
あり、また、その融点が230〜240℃であるので、
耐熱性に優れ、蓄熱媒体3の温度が150〜200℃に
なっても劣化せず、繰り返し使用に対する耐久性にも優
れ、さらには、可視光線透過率が90%であり、透明性
に優れ、蓄熱媒体3の加熱状態等を容易に認識できる、
等の特徴を有しているため、上記密封体4の形成材料と
して最適である。
【0018】そして、この密封体4の上面4aには、図
2に示すように、後述する4つの隙間保持部材8をそれ
ぞれ位置決めさせるための凹部9が形成されている。こ
れら凹部9は、密封体4に対して上記隙間保持部材8を
均等に配置させる位置に設けられている。本実施形態で
は、上記密封体4の中心を通り、該密封体4を4分割し
た位置に、上記凹部9をそれぞれ設けている。
2に示すように、後述する4つの隙間保持部材8をそれ
ぞれ位置決めさせるための凹部9が形成されている。こ
れら凹部9は、密封体4に対して上記隙間保持部材8を
均等に配置させる位置に設けられている。本実施形態で
は、上記密封体4の中心を通り、該密封体4を4分割し
た位置に、上記凹部9をそれぞれ設けている。
【0019】また、密封体4の下面4bには、図3及び
図4に示すように、蓄熱材1を下蓋11に対して位置決
めさせる、該下蓋11の内面11aに形成された第1円
環凸部12を嵌入させる第1円環凹部13が形成されて
いる。また、この第1円環凹部13の外側には、その一
部が開放された第2円環凹部14が形成されている。か
かる第2円環凹部14は、後述する下蓋11に形成され
た複数の放熱孔15,16,17のうち一番外側に形成
された放熱孔15と対向する位置に形成されている。
図4に示すように、蓄熱材1を下蓋11に対して位置決
めさせる、該下蓋11の内面11aに形成された第1円
環凸部12を嵌入させる第1円環凹部13が形成されて
いる。また、この第1円環凹部13の外側には、その一
部が開放された第2円環凹部14が形成されている。か
かる第2円環凹部14は、後述する下蓋11に形成され
た複数の放熱孔15,16,17のうち一番外側に形成
された放熱孔15と対向する位置に形成されている。
【0020】一方、容器2は、携帯し得る程度の大きさ
で、耐衝撃性を有し且つマイクロ波による影響を受けな
いポリプロピレン等の如き材料からなる上蓋10及び下
蓋11から構成されている。上記上蓋10及び下蓋11
は、図1及び図2に示すように、上記蓄熱材1をその内
部に、該蓄熱材1と該上蓋10及び該下蓋11との間に
それぞれ隙間S1、S2を持って収納させることのでき
る、平面形状がいわゆる卵形の形状として形成されてい
る。
で、耐衝撃性を有し且つマイクロ波による影響を受けな
いポリプロピレン等の如き材料からなる上蓋10及び下
蓋11から構成されている。上記上蓋10及び下蓋11
は、図1及び図2に示すように、上記蓄熱材1をその内
部に、該蓄熱材1と該上蓋10及び該下蓋11との間に
それぞれ隙間S1、S2を持って収納させることのでき
る、平面形状がいわゆる卵形の形状として形成されてい
る。
【0021】上記上蓋10には、図2及び図7に示すよ
うに、平面形状がハート形の放熱孔18が複数形成され
ている。これら放熱孔18は、上蓋10の前端寄り及び
後端寄りに並列して設けられており、加温された蓄熱材
1の熱を容器2内より外方に効率良く放熱させるように
なしている。また、上蓋10の内面10aには、後述す
るそれぞれの隙間保持部材8を位置決めさせるための矩
形状の枠体として形成される複数のリブ19が形成され
ている。これらリブ19は、上記密封体4に形成したそ
れぞれの凹部9と対向する位置にそれぞれ形成されてい
る。
うに、平面形状がハート形の放熱孔18が複数形成され
ている。これら放熱孔18は、上蓋10の前端寄り及び
後端寄りに並列して設けられており、加温された蓄熱材
1の熱を容器2内より外方に効率良く放熱させるように
なしている。また、上蓋10の内面10aには、後述す
るそれぞれの隙間保持部材8を位置決めさせるための矩
形状の枠体として形成される複数のリブ19が形成され
ている。これらリブ19は、上記密封体4に形成したそ
れぞれの凹部9と対向する位置にそれぞれ形成されてい
る。
【0022】上記下蓋11には、図2及び図8に示すよ
うに、やはり加温された蓄熱材1の熱を容器2内より外
方に効率良く放熱させるために、その中央に大きなハー
ト形状をなす放熱孔17と、その回りに複数の円弧形状
をなす放熱孔15,16とが形成されている。また、こ
の下蓋11の内面11aには、上記した第1円環凸部1
2が、上記ハート形状の放熱孔17の外周に形成されて
いる。
うに、やはり加温された蓄熱材1の熱を容器2内より外
方に効率良く放熱させるために、その中央に大きなハー
ト形状をなす放熱孔17と、その回りに複数の円弧形状
をなす放熱孔15,16とが形成されている。また、こ
の下蓋11の内面11aには、上記した第1円環凸部1
2が、上記ハート形状の放熱孔17の外周に形成されて
いる。
【0023】さらに、上記下蓋11の内面11aには、
図3に示すように、蓄熱材1を容器2に対して隙間S2
を持って収納させるようにするための第2円環凸部20
が形成されている。かかる第2円環凸部20は、図3及
び図8に示すように、蓄熱材1の外周縁近傍部を下から
支えるようになっており、最外周に設けられた円弧形状
をなす放熱孔15の外側に形成されている。
図3に示すように、蓄熱材1を容器2に対して隙間S2
を持って収納させるようにするための第2円環凸部20
が形成されている。かかる第2円環凸部20は、図3及
び図8に示すように、蓄熱材1の外周縁近傍部を下から
支えるようになっており、最外周に設けられた円弧形状
をなす放熱孔15の外側に形成されている。
【0024】また、上記下蓋11の内面11aには、容
器2内における蓄熱材1の収納位置を決めるための位置
決めリブ21が複数設けられている。これら位置決めリ
ブ21は、蓄熱材1を前後方向及び左右方向から位置決
めするように、前後及び左右部分に側壁部から内方に向
かって突出して形成されている。
器2内における蓄熱材1の収納位置を決めるための位置
決めリブ21が複数設けられている。これら位置決めリ
ブ21は、蓄熱材1を前後方向及び左右方向から位置決
めするように、前後及び左右部分に側壁部から内方に向
かって突出して形成されている。
【0025】以上の構成からなる容器2に収納される蓄
熱材1は、図3に示すように、該容器2との間にそれぞ
れ隙間S1,S2を持って収納される。そして、これら
隙間S1,S2のうち、上蓋10と蓄熱材1との間の隙
間S1には、緩衝材として機能する、弾力性を有する隙
間保持部材8が設けられている。
熱材1は、図3に示すように、該容器2との間にそれぞ
れ隙間S1,S2を持って収納される。そして、これら
隙間S1,S2のうち、上蓋10と蓄熱材1との間の隙
間S1には、緩衝材として機能する、弾力性を有する隙
間保持部材8が設けられている。
【0026】上記隙間保持部材8は、例えば、シリコン
ゴム等のシリコンポリマーや、ポリプロピレン、ポリ塩
化ビニル、ポリエチレン等の如き弾力性を有する材料か
らなる。かかる隙間保持部材8は、図2、図3及び図6
に示すように、円筒形状をなすチューブとして形成され
ており、上記蓄熱材1の上面4a側の上記隙間S1に設
けられている。具体的には、蓄熱材1の上面4aに形成
された凹部9と上蓋10の内面10aに形成されたリブ
19間に設けられている。本実施形態では、上記隙間保
持部材8をシリコンポリマーによって形成した。
ゴム等のシリコンポリマーや、ポリプロピレン、ポリ塩
化ビニル、ポリエチレン等の如き弾力性を有する材料か
らなる。かかる隙間保持部材8は、図2、図3及び図6
に示すように、円筒形状をなすチューブとして形成され
ており、上記蓄熱材1の上面4a側の上記隙間S1に設
けられている。具体的には、蓄熱材1の上面4aに形成
された凹部9と上蓋10の内面10aに形成されたリブ
19間に設けられている。本実施形態では、上記隙間保
持部材8をシリコンポリマーによって形成した。
【0027】上記隙間保持部材8は、蓄熱材1を加温さ
せる前の状態において、図3に示すように、多少弾性変
形した状態にあり、該蓄熱材1を下蓋11側にある一定
の押圧力を持って付勢させるようにしている。このた
め、上記蓄熱材1は、容器2内においてがたつかいよう
になっている。また、上記蓄熱材1が電子レンジによっ
て加温されて膨張した状態になっても、上記蓄熱材1
は、上記隙間保持部材8の弾性力により下蓋11側に押
しつけられる。従って、上記蓄熱材1は、加温される前
の状態だけではなく加温された状態のいずれの状態のと
きでも、容器2内においてがたつくことはない。
せる前の状態において、図3に示すように、多少弾性変
形した状態にあり、該蓄熱材1を下蓋11側にある一定
の押圧力を持って付勢させるようにしている。このた
め、上記蓄熱材1は、容器2内においてがたつかいよう
になっている。また、上記蓄熱材1が電子レンジによっ
て加温されて膨張した状態になっても、上記蓄熱材1
は、上記隙間保持部材8の弾性力により下蓋11側に押
しつけられる。従って、上記蓄熱材1は、加温される前
の状態だけではなく加温された状態のいずれの状態のと
きでも、容器2内においてがたつくことはない。
【0028】以上、本発明を適用した携帯用保温装置
は、上述の実施形態に制限されることなく、本発明の要
旨を逸脱しない範囲において種々変更が可能である。本
実施形態では、蓄熱材1の上面側における隙間S1にの
み隙間保持部材8を設けたが、該蓄熱材1の下面側にお
ける隙間S2にのみ隙間保持部材8を設けるようにして
もよい。または、蓄熱材1の上面側及び下面側のいずれ
の隙間S1,S2にも、上記隙間保持部材8を設けるよ
うにしてもよい。
は、上述の実施形態に制限されることなく、本発明の要
旨を逸脱しない範囲において種々変更が可能である。本
実施形態では、蓄熱材1の上面側における隙間S1にの
み隙間保持部材8を設けたが、該蓄熱材1の下面側にお
ける隙間S2にのみ隙間保持部材8を設けるようにして
もよい。または、蓄熱材1の上面側及び下面側のいずれ
の隙間S1,S2にも、上記隙間保持部材8を設けるよ
うにしてもよい。
【0029】また、本実施形態では、隙間保持部材8と
してチューブ状のものを使用したが、この他、図9ない
し図12に示すような形態としてもよい。隙間保持部材
8をシリコンポリマーによって形成する場合は、例えば
図9(a)に示すように、内部が中空とされた球形状、
または同図(b)及び(c)に示すように、複数の空孔
を有するポーラス(スポンジ状)な円柱形状、若しくは
球形状とするのが好ましい。
してチューブ状のものを使用したが、この他、図9ない
し図12に示すような形態としてもよい。隙間保持部材
8をシリコンポリマーによって形成する場合は、例えば
図9(a)に示すように、内部が中空とされた球形状、
または同図(b)及び(c)に示すように、複数の空孔
を有するポーラス(スポンジ状)な円柱形状、若しくは
球形状とするのが好ましい。
【0030】また、隙間保持部材8をポリプロピレン、
ポリ塩化ビニル、ポリエチレンによって形成する場合
は、図10ないし図12に示すような形状とするのが好
ましい。図10(a)は波形状、同図(b)は2つの波
形状のものをその山部分を一致させるようにして重ねた
形状である。図11は螺旋形状である。図12(a)は
円弧形状とした2つの板バネを異なる向きに重ねた形
状、同図(b)は長さの異なる円弧形状の3つの板バネ
を同じ向きに重ねた形状、同図(c)は波形状とした3
つの板バネを逆Z字形状としたものである。
ポリ塩化ビニル、ポリエチレンによって形成する場合
は、図10ないし図12に示すような形状とするのが好
ましい。図10(a)は波形状、同図(b)は2つの波
形状のものをその山部分を一致させるようにして重ねた
形状である。図11は螺旋形状である。図12(a)は
円弧形状とした2つの板バネを異なる向きに重ねた形
状、同図(b)は長さの異なる円弧形状の3つの板バネ
を同じ向きに重ねた形状、同図(c)は波形状とした3
つの板バネを逆Z字形状としたものである。
【0031】また、上述の実施形態では、上記隙間保持
部材8を4つ用いたが、必要に応じてその数を決めれば
よい。また、容器2に形成した放熱孔15,16,1
7,18の形状及びその数については、上述した実施形
態に制限されず、放熱性を考慮して決定すればよい。
部材8を4つ用いたが、必要に応じてその数を決めれば
よい。また、容器2に形成した放熱孔15,16,1
7,18の形状及びその数については、上述した実施形
態に制限されず、放熱性を考慮して決定すればよい。
【0032】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明によれば、蓄熱材を容器内においてがたつきなく収納
することのできる、携帯性に優れた携帯用保温装置を提
供することができる。
明によれば、蓄熱材を容器内においてがたつきなく収納
することのできる、携帯性に優れた携帯用保温装置を提
供することができる。
【図1】本実施形態の携帯用保温装置の斜視図である。
【図2】本実施形態の携帯用保温装置の分解斜視図であ
る。
る。
【図3】図1に示す携帯用保温装置のA−A線断面図で
ある。
ある。
【図4】蓄熱材の平面図である。
【図5】蓄熱材の断面図である。
【図6】緩衝材の断面図である。
【図7】上蓋を内側から見た状態の平面図である。
【図8】下蓋を内側より見た状態の平面図である。
【図9】隙間保持部材の他の形状を示す斜視図である。
【図10】隙間保持部材のさらに他の形状を示す斜視図
である。
である。
【図11】隙間保持部材のさらに他の形状を示す斜視図
である。
である。
【図12】隙間保持部材のさらに他の形状を示す斜視図
である。
である。
1 蓄熱材 2 容器 3 蓄熱媒体 4 密封体 8 隙間保持部材 10 上蓋 11 下蓋
Claims (4)
- 【請求項1】 マイクロ波の照射により加温されて発熱
する蓄熱材を、放熱孔が形成された容器に、該蓄熱材と
該容器との間に隙間を持たせて収納させた携帯用保温装
置において、 上記隙間に、弾力性を有する隙間保持部材を設けたこと
を特徴とする携帯用保温装置。 - 【請求項2】 上記隙間保持部材は、上記蓄熱材の上面
側及び/又は下面側の上記隙間に設けられていることを
特徴とする請求項1記載の携帯用保温装置。 - 【請求項3】 上記隙間保持部材は、シリコンポリマ
ー、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンの
何れかよりなることを特徴とする請求項1又は2記載の
携帯用保温装置。 - 【請求項4】 上記隙間保持部材は、チューブからなる
ことを特徴とする請求項1、2又は3記載の携帯用保温
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9162389A JPH114846A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 携帯用保温装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9162389A JPH114846A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 携帯用保温装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH114846A true JPH114846A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15753662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9162389A Pending JPH114846A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 携帯用保温装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH114846A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015002192A1 (ja) * | 2013-07-01 | 2015-01-08 | 小林製薬株式会社 | 温灸具 |
| WO2015002191A1 (ja) * | 2013-07-01 | 2015-01-08 | 小林製薬株式会社 | 温灸具 |
| KR20160002197A (ko) * | 2014-06-30 | 2016-01-07 | 최수영 | 축열효율이 향상된 원적외선 찜질기 |
-
1997
- 1997-06-19 JP JP9162389A patent/JPH114846A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015002192A1 (ja) * | 2013-07-01 | 2015-01-08 | 小林製薬株式会社 | 温灸具 |
| WO2015002191A1 (ja) * | 2013-07-01 | 2015-01-08 | 小林製薬株式会社 | 温灸具 |
| JP2015009033A (ja) * | 2013-07-01 | 2015-01-19 | 桐灰化学株式会社 | 温灸具 |
| TWI642426B (zh) * | 2013-07-01 | 2018-12-01 | 小林製藥股份有限公司 | Moxibustion apparatus |
| KR20160002197A (ko) * | 2014-06-30 | 2016-01-07 | 최수영 | 축열효율이 향상된 원적외선 찜질기 |
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