JPH1148766A - 冷凍サイクル装置 - Google Patents
冷凍サイクル装置Info
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- JPH1148766A JPH1148766A JP9211952A JP21195297A JPH1148766A JP H1148766 A JPH1148766 A JP H1148766A JP 9211952 A JP9211952 A JP 9211952A JP 21195297 A JP21195297 A JP 21195297A JP H1148766 A JPH1148766 A JP H1148766A
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Abstract
の放熱量が大きく異なる複数の発熱部品を同時に効率よ
く冷却できるようにする。 【解決手段】 複数の発熱部品41、25のうち、単位
面積当たりの放熱量が大きなパワー素子等の発熱部品4
1を冷媒流れの上流側に配置し、単位面積当たりの放熱
量が小さくて、広範囲な冷却が必要なモータ等の発熱部
品25を冷媒流れの下流側に配置する。これによると、
パワー素子41には液成分の多い冷媒を当てることで、
ドライアウトを防止して十分冷却できる。さらに、モー
タコイル等の体格の大きい部品には全体に噴霧状の液冷
媒を均一に行き渡わたらせることができ、その結果、モ
ータコイル等の部品を均一に冷却することができる。
Description
V)における走行用モータ、および走行用電子機器(モ
ータ制御用インバータ)といった複数の発熱部品を良好
に冷却できるようにした空調用の冷凍サイクル装置に関
する。
報、特開平4−93557号公報、国際公開W091/
17902号公報等において、EV用モータおよび走行
用電子機器等の発熱部品を冷凍サイクルの低圧冷媒で冷
却するシステムが提案されている。これは、気液二相冷
媒の液冷媒が蒸発、ガス化する時に、その蒸発潜熱を発
熱部品から奪うことで、発熱部品を冷却するものであ
る。
機器はスイッチング用パワー素子(パワートランジス
タ)が発熱するため、このパワー素子を冷却する必要が
あるが、一般的にパワー素子は発熱量が大きい割に放熱
面積が小さいため、単位面積当たりの放熱量が大きくな
り、確実な冷却が要求される。しかし、低圧冷媒の乾き
度が大きいと、ガス相冷媒成分が多いので、冷却面への
液の供給が不足して冷却面のドライアウトが発生し、冷
却不足となる場合がある。
ため、コイル部を冷却する必要があるが、外部からの冷
却では効率的にコイル部を冷却することができない。そ
こで、モータ内部に気液二相冷媒を流しコイル部全体を
直接冷却するようにしている。一般的に、モータの全発
熱量はパワー素子より大きいが、放熱面積も大きいた
め、単位面積当たりの放熱量は大きくない。しかし、コ
イル部の過熱による劣化防止のために、コイル部全体を
均一に冷却することが要求される。
比して非常に大きいため、低圧冷媒の乾き度が小さく
て、液相冷媒成分が多いと、モータ内部の空間で冷媒の
気液が密度差により分離するという現象が発生する。そ
の結果、液冷媒が存在する部分ではコイルが冷却される
が、ガス冷媒のみの部分ではコイルが冷却されず、コイ
ルに大きな温度分布が生じ、局部的な冷却不足を引き起
こすという問題がある。
うな放熱特性の異なる複数の発熱部品に対する冷却を考
慮したものではない。本発明は上記点に鑑みてなされた
ものであり、パワー素子とモータのような単位面積当た
りの放熱量が大きく異なる複数の発熱部品を同時に冷却
する際に、この両発熱部品を効率よく冷却できる冷凍サ
イクル装置を提供することを目的とする。
め、請求項1記載の発明では、複数の発熱部品(41、
25、60)をサイクル内の冷媒流れに対し直列に配置
するとともに、複数の発熱部品のうち、パワー素子のよ
うに単位面積当たりの放熱量が大きな発熱部品(41)
を冷媒流れの上流側に配置し、単位面積当たりの放熱量
が小さくて、広範囲な冷却が必要なモータ等の発熱部品
(25、60)を冷媒流れの下流側に配置したことを特
徴としている。
品(41)には液成分の多い冷媒を当てることで、ドラ
イアウトを防止して十分冷却できる。さらに、パワー素
子等の発熱部品(41)の冷却により一部の液がガス化
してガス成分割合が多くなるため、この乾き度の大きく
なった二相冷媒では液冷媒が噴霧状になってガス冷媒に
含まれるようになる。そのため、モータコイル等の体格
の大きい部品であっても、その全体に噴霧状の液冷媒を
均一に行き渡わたらせることができる。その結果、モー
タコイル等の部品を均一に冷却することができる。
た効率の良い冷却作用を得ることができ、各発熱部品を
それぞれ効率よく良好に冷却できる。特に、請求項3記
載の発明のように、単位面積当たりの放熱量が大きなパ
ワー素子等の発熱部品(41)を減圧手段(28)の下
流側で、蒸発器(26)の上流側に配置し、単位面積当
たりの放熱量が小さなモータ等の発熱部品(25、6
0)を蒸発器(26)の下流側に配置すれば、蒸発器
(26)での冷媒蒸発により二相冷媒の乾き度が一層小
さくなって、液冷媒がより均一な噴霧状になるので、モ
ータコイル等の体格の大きい部品全体に噴霧状の液冷媒
をさらに均一に行き渡わたらせることができる。
クル低圧側の冷媒を吸入ポート(21a)から吸入し中
間圧力まで圧縮する低段側圧縮部(21b)と、中間圧
力まで圧縮されたガス冷媒とガスインジェクションポー
ト(21c)から流入するガス冷媒の混合ガスを吐出圧
力まで圧縮し吐出ポート(21d)から吐出する高段側
圧縮部(21e)とを有する圧縮機(21)を備えたガ
スインジェクション式の冷凍サイクルにおいて、凝縮器
(22)で凝縮した高圧の液冷媒を中間圧力まで減圧す
る第1減圧手段(23)と、この中間圧力の冷媒の気液
を分離する気液分離器(29)との間の冷媒流路に複数
の発熱部品(41、25、60)を直列に配置し、この
複数の発熱部品のうち、単位面積当たりの放熱量が大き
な発熱部品(41)を冷媒流れの上流側に配置し、単位
面積当たりの放熱量が小さな発熱部品(25、60)を
冷媒流れの下流側に配置したことを特徴としている。
効果に加えて、中間圧力冷媒により発熱部品の冷却を行
うから、発熱部品の冷却温度を中間圧力の設定により空
調用蒸発器(26)での冷却温度とは独立に設定できる
という効果が得られる。また、ガスインジェクションに
より圧縮機(21)の駆動動力を低減し、消費電力を低
減できる。
記載の各手段に付した括弧内の符号は、後述する実施形
態記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
について説明する。 (第1実施形態)図1は第1実施形態を示すもので、本
発明を電気自動車(EV)、あるいはハイブリッド車
(HV)の空調用冷凍サイクル装置に適用したものであ
る。1は車両用空調用ユニットであり、その空調ダクト
2は、車室内に空調空気を導く空調用通路を構成してい
る。空調ダクト2の一端側に内外気を吸入する吸入口
4、5が設けられている。内気吸入口4と外気吸入口5
は内外気切替ドア6により切り替え開閉される。
2内に空気を送風する送風機3が設置されており、この
送風機3はモータ3aとこのモータ3aにより駆動され
る遠心ファン3bとにより構成されている。一方、空調
ダクト2の他端側には車室内へ通ずる複数の吹出口7、
8、9が配置されている。これらの吹出口7、8、9は
モード切替ドア10、11、12によりそれぞれ開閉さ
れて、フェイス、フット、デフロスタ等の吹出モードを
設定するようになっている。
調ダクト2内には冷凍サイクルの蒸発器26が設けられ
ている。この蒸発器26では、冷凍サイクルの冷媒が空
調ダクト2内の空気から吸熱して蒸発することより空気
を冷却する。冷凍サイクルは上記蒸発器26の他に以下
の機器から構成されている。圧縮機21は冷媒を吸入
し、圧縮、吐出するものであり、凝縮器22はこの圧縮
機21からの高圧冷媒を外気と熱交換して冷却し、凝縮
させる。膨張弁23は凝縮器22で凝縮した高圧冷媒を
低圧まで減圧する減圧手段である。そして、膨張弁23
の下流側の低圧冷媒流路には、車両走行モータ制御用の
電子機器(インバータ)のパワー素子41を冷却する冷
却器24および走行用モータ25を直列に配置してい
る。
ータ)のパワー素子41は、前述した通り単位面積当た
りの放熱量が大きな発熱部品であって、冷媒流れの上流
側に配置している。一方、走行用モータ25は単位面積
当たりの放熱量が小さな電気部品であって、冷媒流れの
下流側に配置している。走行用モータ25の下流側は蒸
発器26に接続され、蒸発器26の下流側にアキューム
レータ27が接続されている。アキュームレータ27は
蒸発器26から流出した冷媒の気液分離を行うと共に液
冷媒を溜める機能を果たす。
であって、モータを一体にケース内に内蔵し、このモー
タにより駆動されて冷媒の吸入、圧縮、吐出を行う。ま
た、冷媒圧縮機21のモータにはインバータ31により
交流電圧が印加され、このインバータ31により交流電
圧の周波数を調整することによってモータ回転速度を連
続的に変化させるようになっている。このインバータ3
1には車載バッテリ32からの直流電圧が印加される。
もので、パワー素子41の冷却プレート41bが冷却器
24の冷却面24aに接するよう取り付けられている。
冷却器24はアルミニウム等の熱伝導性に優れた金属か
らなり、その内部には複数の冷媒通路24bが並列に形
成され、冷媒は入口24cから冷却器24内に流入し、
複数の冷媒通路24bを並列に通過して出口24dから
流出する。一方、パワー素子41の素子部41aの熱は
冷却プレート41bに伝えられ、冷却器24の冷却面2
4aより内部を流れる冷媒に放熱する構成となってい
る。
示するもので、ハウジング51、シャフト52、ロータ
コイル53、ステータコイル54等で構成されている。
モータハウジング51には冷却器24を通過した冷媒が
流入する流入口55a、流出口55bが設けられてお
り、モータハウジング51内部に冷媒が流れる構造とな
っている。従って、モータハウジング51それ自身が冷
媒通路を構成している。
圧縮機21から吐出された高温高圧のガス冷媒は、凝縮
器22で凝縮、液化する。凝縮器22から流出した高圧
の液冷媒は、膨張弁23で低圧圧力まで減圧されて、気
液二相状態となる。この低圧冷媒は最初に車両走行用の
電子機器のパワー素子41を冷却する冷却器24に流入
する。
子41の冷却プレート41bが冷却器24の冷却面24
aに接するよう取り付けられているので、パワー素子4
1の素子部41aの熱を冷却プレート41bを介して、
冷却器24の冷媒通路24bを通過する冷媒中に放熱す
ることができる。ここで、冷却器24には冷媒は気液二
相状態で流入するが、低圧まで減圧された直後の冷媒で
あるため、乾き度は小さく(約0.3)、液冷媒成分が
多い。よって、パワー素子41のように単位面積当たり
の放熱量が大きな発熱部品の冷却を行っても、冷却器2
4内の液冷媒成分が不足することはない。そのため、パ
ワー素子41の冷却プレート41bがドライアウトによ
る冷却不足となることはない。
5のハウジング51内に流入する。このモータハウジン
グ51には流入口55aから冷媒が流入し、内部を通過
した後、流出口55bから冷媒が流出する。ここで、流
入口55aから流入した冷媒はロータコイル53とステ
ータコイル54の間を流れながら、両コイル53、54
全体の表面から冷却を行う。
24でパワー素子41を冷却することにより、液冷媒が
蒸発し、ガス化するので、冷媒の乾き度が約0.5程度
に大きくなっている。よって、冷媒中の液相成分とガス
相成分との体積比でみれば、ほとんどがガス成分とな
り、液冷媒は噴霧状となりガス冷媒とともにハウジング
51内通路を均一に分布して流れる。
両コイル53、54に対して液冷媒を均一に接触させる
ことができる。その結果、両コイル53、54を均一に
冷却することができる。そして、モータ25を出た冷媒
は蒸発器26に流入し、送風機3から送られた空気から
吸熱して蒸発、ガス化する。このガス化した冷媒はアキ
ュームレータ27を通り圧縮機1に再度吸入される。蒸
発器26で冷却された空気は車室内へ吹出して車室内を
冷房する。
(すなわち、乾き度が小さい側)にパワー素子41のよ
うな単位面積当たりの放熱量が大きな発熱部品を配置
し、冷媒下流側(乾き度が大きい側)にモータ25のよ
うな単位面積当たりの放熱量は小さいが広範囲な冷却が
必要な発熱部品を配置して、パワー素子41とモータ2
5の冷却を行っているため、パワー素子41には液成分
の多い冷媒を当てることで、冷却器24でのドライアウ
ト現象を発生することがなく、パワー素子41の冷却不
足を防止できる。
の液がガス化するため、ガス割合の多い二相冷媒でモー
タ25を冷却することになる。そのため、液冷媒が噴霧
状となり、モータ25内部のコイル全体に液冷媒が行き
渡るため、コイル53、54の均一な冷却が可能とな
る。従って、各発熱部品の発熱特性に応じた効率のよい
冷却が可能となる。
り、図1の第1実施形態に対して、モータ25と蒸発器
26の冷媒流れに対する接続順序を変更したものであ
る。すなわち、第2実施形態では、蒸発器26の下流側
にモータ25を接続して、低圧冷媒が蒸発器26で空調
空気の冷却を行ってからモータ25の冷却を行うように
している。そのため、モータ25に流入する冷媒の乾き
度が第1実施形態よりもさらに大きく(約0.75)な
る。これにより、液冷媒はより均一な噴霧流となって、
モータ25内を流れるようになり、より一層、コイルの
冷却性能を向上することができる。
であり、車両に搭載される発熱部品のうちで、上記モー
タ25の代わりに電池ユニット60を冷媒で冷却するよ
うにしたものである。電池ユニット60は、6角形状の
3組のケース62a、62b、62cを有し、この3組
の各ケース62a〜62cの中にそれぞれ円柱状の単電
池61を7個づつ組み込み、この3組のケース62a〜
62cを1つの電池ユニット60として一体に連結して
いる。
にはコネクタ63を配置し、このコネクタ63の間を電
力線64で電気的に接続して、各ケース62内の単電池
61群を直列に電気接続している。また、3組のケース
62a〜62cのうち、図示左側のケース62aの下部
に冷媒入口65aを設け、また、図示左側のケース62
a内部空間と中央のケース62b内部空間との間を、こ
の両ケース62a、62bの上部に配置した連通継手部
65bにより連通させている。そして、中央のケース6
2b内部空間と図示右側のケース62c内部空間との間
を、この両ケース62b、62cの下部に配置した連通
継手部65cにより連通させている。さらに、図示右側
のケース62cの上部に冷媒出口65dが配置してあ
る。
子機器のパワー素子41に比べて広い面積での冷却が必
要となり、全体的に均一な冷却が要求される。そこで、
電池ユニット60は電子機器のパワー素子41を冷却す
る冷却器24の下流側に配置する。第3実施形態による
と、冷媒は入口65aよりケース62a内に流入し、図
5の矢印に示すように、単電池61とケース62a〜6
2cとの間、および単電池61同士の間を流れ、単電池
61の表面から熱を奪い冷却する。冷媒は、連通継手部
65b、65cを通過して順次、各ケース62a〜62
c内を蛇行状に通過した後に、冷媒出口65dより流出
する。
ユニット60とを冷却する場合でも、モータ25を冷却
する場合と同様、電子機器のパワー素子41を乾き度の
小さい(液成分が多い)冷媒で冷却し、その後に、パワ
ー素子41の冷却で乾き度が大きくなった(ガス成分が
多い)冷媒で、電池ユニット60を冷却することで、電
池ユニット60を均一に効率よく冷却することが可能と
なる。
り、ガスインジェクションサイクルの中間圧力でパワー
素子41とモータ25の冷却を行うシステムである。図
7において、圧縮機21は、冷凍サイクル低圧側の冷媒
を吸入ポート21aから吸入し中間圧力まで圧縮する低
段側圧縮部21bと、中間圧力まで圧縮されたガス冷媒
とガスインジェクションポート21cから流入するガス
冷媒の混合ガスを吐出圧力まで圧縮し吐出ポート21d
から吐出する高段側圧縮部21eとを有するものであ
る。
ガス冷媒は、凝縮器22で凝縮、液化する。凝縮器22
から流出した高圧の液冷媒は、高圧側膨張弁(第1減圧
手段)23で一旦、中間圧力まで減圧され、気液二相状
態となる。この中間圧の気液二相冷媒は最初に冷却器2
4に流入して、車両走行用電子機器のパワー素子41を
冷却する。
却し乾き度が増した冷媒は、次にモータ25内に流入
し、コイル53、54の冷却を行う。モータ25から出
た二相冷媒は気液分離器29に流入し気液分離され、ガ
ス冷媒は、インジェクション通路21fを通り圧縮機1
のインジェクションポート21cから圧縮過程の途中に
吸入される。一方、気液分離された液冷媒は、低圧側膨
張弁(第2減圧手段)28で再び低圧圧力まで減圧さ
れ、蒸発器26に流入し、送風機3から送られた空気か
ら吸熱して蒸発し、ガス化する。その後、ガス冷媒は圧
縮機1に再度吸入される。低圧側膨張弁28は蒸発器2
6の出口冷媒の過熱度制御を行う温度式膨張弁である。
も、図1の第1実施形態と同様に、乾き度が小さな冷媒
でパワー素子41を冷却し、乾き度の大きな冷媒でモー
タ25を冷却することで、放熱特性の異なる発熱部品を
ともに効率的に冷却できる。また、この第4実施形態の
システムでは、パワー素子41、モータ25を中間圧力
で冷却するため、空調用の蒸発器26での冷媒蒸発温度
とは別に発熱部品の冷却に適した冷却温度を独立に設定
することができる。さらに、パワー素子41、モータ2
5を冷却することにより発生したガスはガスインジェク
ションにより圧縮機21の圧縮過程に戻されるため、圧
縮機21の平均吸入圧が上昇して圧縮比を低減できるの
で、圧縮機21の駆動動力(消費電力)を低減できる。
のモリエル線図であり、図中、G1は吸入ポート21a
から吸入される吸入冷媒量で、Ginはインジェクショ
ン通路21fからインジェクションされるガスインジェ
クション量である。 (他の実施形態)なお、上記の実施形態では、説明の簡
略化のために、冷房作用のみを果たす冷凍サイクルにつ
いて説明したが、圧縮機21の吐出冷媒ガスの流れ方向
を四方弁を用いて、室内熱交換器26と室外熱交換器2
2への冷媒流れ方向を逆転することにより、夏期の冷房
作用と冬期の暖房作用を切り替えることが可能なヒート
ポンプサイクルにも本発明を適用できることはもちろん
である。
モータ25および電池ユニット60を冷凍サイクルの低
圧側、または中間圧の冷媒流路に配置しているが、冷凍
サイクルの高圧側の凝縮液冷媒が流れる冷媒流路に冷却
器24、モータ25および電池ユニット60を配置し
て、本発明を実施することも可能である。
ある。
同冷却器24の断面図である。
ある。
の縦断面図である。
ある。
ある。
4…パワー素子用冷却器、25…走行用モータ、26…
蒸発器、41…電子機器のパワー素子、60…電池ユニ
ット。
Claims (6)
- 【請求項1】 圧縮機(21)、凝縮器(22)、減圧
手段(23、28)および蒸発器(26)を少なくとも
備え、サイクル内の冷媒で複数の発熱部品(41、2
5、60)を冷却する冷凍サイクル装置において、 前記複数の発熱部品(41、25、60)をサイクル内
の冷媒流れに対し直列に配置するとともに、 前記複数の発熱部品のうち、単位面積当たりの放熱量が
大きな発熱部品(41)を冷媒流れの上流側に配置し、
単位面積当たりの放熱量が小さな発熱部品(25、6
0)を冷媒流れの下流側に配置したことを特徴とする冷
凍サイクル装置。 - 【請求項2】 前記複数の発熱部品(41、25、6
0)は前記減圧手段(23、28)の下流側の低圧側冷
媒流路に配置されていることを特徴とする請求項1に記
載の冷凍サイクル装置。 - 【請求項3】 前記単位面積当たりの放熱量が大きな発
熱部品(41)は前記減圧手段(23、28)の下流側
で、前記蒸発器(26)の上流側に配置され、 前記単位面積当たりの放熱量が小さな発熱部品(25、
60)は前記蒸発器(26)の下流側に配置されている
ことを特徴とする請求項2に記載の冷凍サイクル装置。 - 【請求項4】 冷凍サイクル低圧側の冷媒を吸入ポート
(21a)から吸入し中間圧力まで圧縮する低段側圧縮
部(21b)と、前記中間圧力まで圧縮されたガス冷媒
とガスインジェクションポート(21c)から流入する
ガス冷媒の混合ガスを吐出圧力まで圧縮し吐出ポート
(21d)から吐出する高段側圧縮部(21e)とを有
する圧縮機(21)と、 この圧縮機(21)の吐出ポート(21d)から吐出さ
れた高圧冷媒を凝縮、液化する凝縮器(22)と、 この凝縮器(22)で凝縮した高圧の液冷媒を中間圧力
まで減圧する第1減圧手段(23)と、 この中間圧力の冷媒の気液を分離する気液分離器(2
9)と、 この気液分離器(29)で分離された液冷媒を低圧まで
減圧する第2減圧手段(28)と、 この第2減圧手段(28)で減圧された低圧冷媒を蒸
発、ガス化する蒸発器(26)と、 前記気液分離器(29)から分離されたガス冷媒を前記
ガスインジェクションポート(21c)に導くガスイン
ジェクション通路(21f)とを備え、 前記第1減圧手段(23)と前記気液分離器(29)と
の間の冷媒流路に複数の発熱部品(41、25、60)
を直列に配置するとともに、 この複数の発熱部品のうち、単位面積当たりの放熱量が
大きな発熱部品(41)を冷媒流れの上流側に配置し、
単位面積当たりの放熱量が小さな発熱部品(25、6
0)を冷媒流れの下流側に配置したことを特徴とする冷
凍サイクル装置。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1つに記載
の冷凍サイクル装置は車両空調用の冷凍サイクル装置で
あり、 前記単位面積当たりの放熱量が大きな発熱部品は車載電
子機器のパワー素子(41)であり、 前記単位面積当たりの放熱量が小さな発熱部品は走行用
モータ(25)であることを特徴とする冷凍サイクル装
置。 - 【請求項6】 請求項1ないし4のいずれか1つに記載
の冷凍サイクル装置は車両空調用の冷凍サイクル装置で
あり、 前記単位面積当たりの放熱量が大きな発熱部品は車載電
子機器のパワー素子(41)であり、 前記単位面積当たりの放熱量が小さな発熱部品は車載電
池(60)であることを特徴とする冷凍サイクル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21195297A JP3855382B2 (ja) | 1997-08-06 | 1997-08-06 | 冷凍サイクル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21195297A JP3855382B2 (ja) | 1997-08-06 | 1997-08-06 | 冷凍サイクル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1148766A true JPH1148766A (ja) | 1999-02-23 |
| JP3855382B2 JP3855382B2 (ja) | 2006-12-06 |
Family
ID=16614420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21195297A Expired - Fee Related JP3855382B2 (ja) | 1997-08-06 | 1997-08-06 | 冷凍サイクル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3855382B2 (ja) |
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