JPH1149770A - 環状フェノール硫化物の製造法 - Google Patents

環状フェノール硫化物の製造法

Info

Publication number
JPH1149770A
JPH1149770A JP22557797A JP22557797A JPH1149770A JP H1149770 A JPH1149770 A JP H1149770A JP 22557797 A JP22557797 A JP 22557797A JP 22557797 A JP22557797 A JP 22557797A JP H1149770 A JPH1149770 A JP H1149770A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sulfide
hydrocarbon group
phenol
same
cyclic phenol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22557797A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Kumagai
仁志 熊谷
Saneji Hasegawa
実治 長谷川
Yoshihiro Sugawa
能裕 栖川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
COSMO SOGO KENKYUSHO KK
Cosmo Oil Co Ltd
Cosmo Research Institute
Original Assignee
COSMO SOGO KENKYUSHO KK
Cosmo Oil Co Ltd
Cosmo Research Institute
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by COSMO SOGO KENKYUSHO KK, Cosmo Oil Co Ltd, Cosmo Research Institute filed Critical COSMO SOGO KENKYUSHO KK
Priority to JP22557797A priority Critical patent/JPH1149770A/ja
Publication of JPH1149770A publication Critical patent/JPH1149770A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フェノールの二ハロゲン化物又は非環状ポリ
フェノール硫化物の二ハロゲン化物からの環状フェノー
ル硫化物の製造方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 フェノール類の二ハロゲン化物と該フェ
ノール類の二ハロゲン化物1モル当たり0.5モル以上
の硫化アルカリ金属試薬と反応させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、酸化防止剤、触
媒、金属補足剤、光センサー、イオンセンサー、基質特
異性センサー、分離膜材料、高分子材料、相間移動触
媒、人工酵素、光エネルギー変換材料あるいはそのほか
イオンや分子の認識能を利用した機能性分子の中間体な
どとして利用できる環状フェノール硫化物の製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アルキルフェノール類の硫化物
は、酸化防止剤(例えば、米国特許公報第2,239,
534号や米国特許公報第3、337、334号)、ゴ
ム硫化剤(例えば、米国特許公報第3、468、961
号や米国特許公報第3、647、885号)、ポリマー
安定化剤(例えば、米国特許公報第3、882、082
号、米国特許公報第3、845、013号、米国特許公
報第3、843、600号など)、あるいは防食剤(例
えば米国特許公報第3、684、587号)、さらに潤
滑油添加剤であるフェネートの原料(堀ら、石油学会
誌、1991,34、446)などとして知られている
が、これらは2,2’−チオビス(4−アルキルフェノ
ール)(2量体)、2−[3−(2−ヒドロキシ−5−
アルキルフェニルチオ)−2−ヒドロキシ−5−アルキ
ルフェニルチオ]−4−アルキルフェノール(3量
体)、あるいは2−[3−[3−(2−ヒドロキシ−5
−アルキルフェニルチオ)−2−ヒドロキシ−5−アル
キルフェニルチオ]−2−ヒドロキシ−5−アルキルフ
ェニルチオ]−4−アルキルフェノール(4量体)など
を含むオリゴマー単独、もしくはそれらを含む組成物で
あって、全て非環状のアルキルフェノール硫化物であっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】我々は先に基本骨格に
フェノール骨格を3以上含む環状フェノール硫化物の存
在とその製造方法を見いだしたが(特願平8−7090
2)、本発明ではフェノールの二ハロゲン化物又は非環
状ポリフェノール硫化物の二ハロゲン化物からの環状フ
ェノール硫化物の製造方法を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成するために、各種フェノール二ハロゲン化物、フ
ェノール硫化物二ハロゲン化物について、その硫化金属
種およびその量を検討した結果、該フェノール類と特定
量の硫化アルカリ金属試薬の存在下、反応させることに
より、上記の環状フェノール硫化物の製造方法を見いだ
し、本発明を完成させるに至った。すなわち、本発明
は、一般式(1)
【0005】
【化3】
【0006】(式中、Y1は水素原子または炭化水素基
で、複数のY1はそれぞれ同一であっても良いし異なっ
ていても良い。Xは塩素、臭素またはヨウ素で、Z1
水素原子または炭化水素基であり、複数のZ1はそれぞ
れ同一であっても良いし異なっていても良い。bは1以
上の整数であり、aは1〜7の整数で、複数のSaのa
はそれぞれ同一であっても良いし異なっても良い)で表
されるフェノール類の二ハロゲン化物と該フェノール類
の二ハロゲン化物1モル当たり0.5モル以上の硫化ア
ルカリ金属試薬と反応させ、一般式(2)
【0007】
【化4】
【0008】(式中、Y2は水素原子または炭化水素基
であり、nは3〜10の整数であり、mは1〜7の整数
であり、複数のSmのmはそれぞれ同一であっても良い
し、異なっていても良い。また、複数のY2はそれぞれ
同一であっても良いし、異なっても良い。Z2は水素原
子または炭化水素基であり、複数のZ2はそれぞれ同一
であっても良いし異なっていても良い。)で表される環
状フェノール硫化物を製造することを特徴とする環状フ
ェノール硫化物の製造法である。以下、本発明を詳細に
説明する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に用いられるフェノール類
の二ハロゲン化物は、上記一般式(1)で表される化合
物である。一般式(1)において、Y1およびZ1は水素
原子、炭化水素基であり、炭化水素基の炭素数は、1以
上であれば特に制限されないが、好ましくは1〜50
で、特に好ましくは2〜18である。これらの炭化水素
基としては、飽和脂肪族炭化水素基、不飽和脂肪族炭化
水素基、脂環式炭化水素基、脂環式−脂肪族炭化水素
基、芳香族炭化水素基、芳香族−脂肪族炭化水素基など
があげられる。
【0010】飽和脂肪族炭化水素基の適当な具体例とし
ては、例えばメチル、エチル、n−プロピル、イソプロ
ピル、n−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、n
−ペンチル、イソペンチル、ネオペンチル、tert−
ペンチル、2−メチルブチル、n−ヘキシル、イソヘキ
シル、3−メチルペンチル、エチルブチル、n−ヘプチ
ル、2−メチルヘキシル、n−オクチル、イソオクチ
ル、tert−オクチル、2−エチルヘキシル、3−メ
チルヘプチル、n−ノニル、イソノニル、1−メチルオ
クチル、エチルヘプチル、n−デシル、1−メチルノニ
ル、n−ウンデシル、1,1−ジメチルノニル、n−ド
デシル、n−テトラデシル、n−ヘプタデシル、n−オ
クタデシル、及びエチレンやプロピレン、ブチレンの重
合物あるいはそれらの共重合物より成る基などの炭化水
素基があげられる。
【0011】不飽和脂肪族炭化水素基の適当な具体例と
しては、例えばビニル、アリル、イソプロペニル、2−
ブテニル、2−メチルアリル、1,1−ジメチルアリ
ル、3−メチル−2−ブテニル、3−メチル−3−ブテ
ニル、4−ペンテニル、ヘキセニル、オクテニル、ノネ
ニル、デセニル基、及びアセチレンやブタジエン、イソ
プロピレンの重合物あるいはそれらの共重合物より成る
基などがあげられる。脂環式炭化水素基の適当な具体例
としては、例えばシクロプロピル、シクロブチル、シク
ロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル、シクロ
オクチル、3−メチルシクロヘキシル、4−メチルシク
ロヘキシル、4−エチルシクロヘキシル、2−メチルシ
クロオクチル、シクロプロペニル、シクロブテニル、シ
クロペンテニル、シクロヘキセニル、シクロオクテニ
ル、4−メチルシクロヘキセニル、4−エチルシクロヘ
キセニル基などがあげられる。
【0012】脂環式−脂肪族炭化水素基の適当な具体例
としては、例えばシクロプロピルエチル、シクロブチル
エチル、シクロペンチルエチル、シクロヘキシルメチ
ル、シクロヘキシルエチル、シクロヘプチルメチル、シ
クロオクチルエチル、3−メチルシクロヘキシルプロピ
ル、4−メチルシクロヘキシルエチル、4−エチルシク
ロヘキシルエチル、2−メチルシクロオクチルエチル、
シクロプロペニルブチル、シクロブテニルエチル、シク
ロペンテニルエチル、シクロヘキセニルメチル、シクロ
ヘプテニルメチル、シクロオクテニルエチル、4−メチ
ルシクロヘキセニルプロピル、4−エチルシクロヘキセ
ニルペンチル基などがあげられる。
【0013】芳香族炭化水素基の適当な具体例として
は、例えばフェニル、ナフチルなどのアリール基;4−
メチルフェニル、3,4−ジメチルフェニル、3,4,
5−トリメチルフェニル、2−エチルフェニル、n−ブ
チルフェニル、tert−ブチルフェニル、アミルフェ
ニル、ヘキシルフェニル、ノニルフェニル、2−ter
t−ブチル−5−メチルフェニル、シクロヘキシルフェ
ニル、クレジル、オキシエチルクレジル、2−メトキシ
−4−tert−ブチルフェニル、ドデシルフェニルな
どのアリール基などがあげられる。
【0014】芳香族−脂肪族炭化水素基の適当な具体的
な例としては、例えばベンジル、1−フェニルエチル、
2−フェニルエチル、2−フェニルプロピル、3−フェ
ニルプロピル、4−フェニルブチル、5−フェニルペン
チル、6−フェニルヘキシル、1−(4−メチルフェニ
ル)エチル、2−(4−メチルフェニル)エチル、2−
メチルベンジル、1,1−ジメチル−2−フェニルエチ
ル基などがあげられる。上記一般式(1)のbは1以上
であれば特に制限されないが、好ましくは1〜20で、
特に好ましくは1〜16である。これらフェノール類の
二ハロゲン化物は、1種単独で用いても良いし、2種以
上を組み合わせて用いても良い。
【0015】本発明に用いられる硫化アルカリ金属試薬
の適当な具体例としては、硫化リチウム、硫化ナトリウ
ム、硫化カリウムおよびそれらの水和物などがあげられ
るが、好ましくは硫化アルカリ金属の無水物であり、特
に好ましくは硫化ナトリウム無水物および二硫化二ナト
リウムである。これら硫化アルカリ金属試薬は1種単独
で用いても良いし、2種以上を組み合わせて用いても良
い。上記硫化アルカリ金属試薬の使用量は、フェノール
類の二ハロゲン化物1モルに対し、0.5モル以上であ
り、好ましくは0.5〜1.5モル、より好ましくは
0.7〜1.2モル、特に好ましくは0.9〜1.2モ
ルである。硫化アルカリ金属試薬の使用量が0.5モル
未満の場合、生成物である環状フェノール硫化物の収量
が少ない。
【0016】また、本発明では、溶媒を使用することが
好ましい。溶媒としては反応時および製品の用途面で無
害であれば特に制限はないが、好適な溶媒としてジメチ
ルスルホキシド、スルホラン、ジフェニルスルホンなど
のスルホン系溶媒、N−メチル−2−ピロリドン、N,
N−ジメチルアセトアミド、1,3−ジメチル−2−イ
ミダゾリジノンなどのアミド系溶媒またはそれらの混合
物があげられる。溶媒の使用量は、フェノール類の二ハ
ロゲン化物1重量部に対し0.5〜5重量部が好まし
く、1〜3重量部が特に好ましい。
【0017】硫化アルカリ金属試薬による硫化反応温度
は、100℃以上が好ましく、特に130℃以上が好ま
しい。また、この硫化反応温度の上限は200℃以下が
好ましく、特に170℃以下が好ましい。100℃未満
であると反応が有効に進み難く、200℃を越えると副
反応が増加し、生成物である環状フェノール硫化物の生
成量が少なくなるので好ましくない。硫化反応時間とし
ては、溶媒の使用量および反応温度によって異なるが、
一般的には1〜24時間が好ましい。
【0018】反応生成物が2種以上の環状フェノール硫
化物の混合物である場合、通常の分離手段によって、例
えばカラムクロマトグラフィー、再結晶法など、または
これらの組み合わせなどにより分離精製すればよい。本
発明の生成物は、一般式(2)で表される環状フェノー
ル硫化物である。一般式(2)において、Y2およびZ2
は水素原子または炭化水素基であり、前記一般式(1)
のY1およびZ1において説明した炭化水素基と同様のも
のが挙げられる。
【0019】
【実施例】次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明
する。ただし、本発明はこれらの例によってなんら限定
されるものではない。
【0020】製造例1 2,2’−チオビス(4−tert−オクチルフェノー
ル)の臭素化 2,2’−チオビス(4−tert−オクチルフェノー
ル)88.5427g(200mmol)を200mL
の1,4−ジオキサンに溶解させ、触媒量の鉄粉を加え
撹拌した。ここに分子臭素21mLを室温のもと30分
間で滴下し、滴下後そのまま1時間撹拌を続け、最後に
昇温して90℃で15分間加熱した。反応混合物を放冷
し室温に戻ったところでエーテルを加え、1N−ピロ亜
硫酸ナトリウム水溶液、5%炭酸水素ナトリウム水溶液
×2、飽和食塩水×2の順で洗浄した。反応混合物のエ
ーテル溶液から溶媒を留去すると黄色油状物質が得ら
れ、この油状物質を室温で放置するとその中に白色結晶
が生成したので、これをろ別し、ヘキサンで洗浄後、減
圧下乾燥したところ、2,2’−チオビス(6−ブロモ
−4−tert−オクチルフェノール)が収率67%で
得られた。
【0021】製造例2 (1)ポリフェノール硫化物の製造 4−tert−ブチルフェノール150.16gに、エ
チレングリコール28mL及びテトラエチレングリコー
ルジメチルエーテル44mL及び酸化カルシウム14.
61gを加え、窒素気流中、撹拌しながら減圧し、7時
間かけて徐々に120℃、2mbarにし、反応で生成
する水及びエチレングリコールを除去した。反応中に留
出した水及びエチレングリコール、そしてこれらに混ざ
って留出した4−tert−ブチルフェノールの総量は
43.68gで、反応で生成する水の理論量の82モル
%の水と反応当初に用いたエチレングリコールの88質
量%のエチレングリコールが除去された。反応系内を窒
素で常圧に戻した後、単体イオウを48.17g投入
し、窒素気流中撹拌しながら、4時間かけて徐々に23
0℃に加熱し、さらに3時間撹拌を続けた。この間、反
応により生成した硫化水素は32gであった。反応混合
物の色は、ごく暗い黄赤(5YR 2/1 色名はJI
S Z 8102準拠)であった。この反応混合物を室
温まで冷却し、エーテル500mLを加え、1規定の希
硫酸で十分加水分解した。分液したエーテル層からエー
テルを留去して得られた反応混合物をGPCによって分
析したところ、tert−ブチルフェノール基準のポリ
フェノール硫化物への転化率は約90%、主成分は一般
式(1)において、a=1〜2、b=6〜10のポリフ
ェノール硫化物が約60%を占め、FD−MSの結果、
一般式(1)でb=14までのポリフェノール硫化物が
生成した。 (2)ポリフェノール硫化物の臭素化 上記(1)で得られたポリフェノール硫化物を製造例1
と同様な方法で臭素化して、二ブロム化ポリフェノール
硫化物を得た。
【0022】実施例1 製造例1で得られた2,2’−チオビス(6−ブロモ−
4−tert−オクチルフェノール)60g(0.1モ
ル)に硫化ナトリウム無水物8.2gとN−メチル−2
−ピロリドン120mLを加え、5.5時間150℃に
て攪拌した。反応後、反応混合物をエーテルで希釈し、
分液ロートにて1N塩酸、飽和食塩水で有機層を洗浄
後、エーテルを留去した。この反応混合物にメタノール
を注ぎ入れ、十分に攪拌すると白色の析出が生じ、これ
をろ別した。ろ物は一般式(2)においてn=4,m=
1,Y2=tert−オクチルである環状フェノール硫
化物で、収量は5.2gであった。
【0023】実施例2 製造例2で得られた二ブロム化ポリフェノール硫化物で
あって、一般式(1)においてb=6〜10,a=1〜
3,X=臭素原子,Y2=tert−ブチルの混合物で
臭素を11wt%含んでいる分子量分布Mw/Mn=
1.2の二ブロム化ポリフェノール硫化物6.2gに硫
化ナトリウム無水物400mgとN−メチル−2−ピロ
リドン10mLを加え、2時間150℃にて攪拌した。
反応後、反応混合物をエーテルで希釈し、分液ロートに
て1N塩酸、飽和食塩水で有機層を洗浄後、エーテルを
留去した。この反応混合物にメタノールを注ぎ入れ、十
分に攪拌すると白色の析出が生じ、これをろ別した。ろ
物は一般式(2)においてn=4,m=1,Y2=te
rt−ブチルである環状フェノール硫化物で、収量は8
48mgであった。また、ろ液には一般式(2)におい
てn=6,m=1,Y2=tert−ブチルの環状6量
体である環状フェノール硫化物、及びn=8,m=1,
2=tert−ブチルの環状8量体である環状フェノ
ール硫化物が生成していることをFD−MSにより確認
した。
【0024】
【発明の効果】本発明によると、フェノール類の二ハロ
ゲン化物から環状フェノール硫化物を製造することがで
きる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 栖川 能裕 埼玉県幸手市権現堂1134−2 株式会社コ スモ総合研究所研究開発センター内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(1) 【化1】 (式中、Y1は水素原子または炭化水素基で、複数のY1
    はそれぞれ同一であっても良いし異なっていても良い。
    Xは塩素、臭素またはヨウ素で、Z1は水素原子または
    炭化水素基であり、複数のZ1はそれぞれ同一であって
    も良いし異なっていても良い。bは1以上の整数であ
    り、aは1〜7の整数で、複数のSaのaはそれぞれ同
    一であっても良いし異なっても良い)で表されるフェノ
    ール類の二ハロゲン化物と該フェノール類の二ハロゲン
    化物1モル当たり0.5モル以上の硫化アルカリ金属試
    薬と反応させ、一般式(2) 【化2】 (式中、Y2は水素原子または炭化水素基であり、nは
    3〜10の整数であり、mは1〜7の整数であり、複数
    のSmのmはそれぞれ同一であっても良いし、異なって
    いても良い。また、複数のY2はそれぞれ同一であって
    も良いし、異なっても良い。Z2は水素原子または炭化
    水素基であり、複数のZ2はそれぞれ同一であっても良
    いし異なっていても良い。)で表される環状フェノール
    硫化物を製造することを特徴とする環状フェノール硫化
    物の製造法。
JP22557797A 1997-08-08 1997-08-08 環状フェノール硫化物の製造法 Pending JPH1149770A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22557797A JPH1149770A (ja) 1997-08-08 1997-08-08 環状フェノール硫化物の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22557797A JPH1149770A (ja) 1997-08-08 1997-08-08 環状フェノール硫化物の製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1149770A true JPH1149770A (ja) 1999-02-23

Family

ID=16831498

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22557797A Pending JPH1149770A (ja) 1997-08-08 1997-08-08 環状フェノール硫化物の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1149770A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007111346A1 (ja) * 2006-03-29 2007-10-04 Hodogaya Chemical Co., Ltd. 混合環状フェノール硫化物、それを用いた電荷制御剤及びトナー
WO2007119797A1 (ja) * 2006-04-13 2007-10-25 Hodogaya Chemical Co., Ltd. 酸化型混合環状フェノール硫化物、それを用いた電荷制御剤及びトナー
WO2008026636A1 (en) * 2006-08-29 2008-03-06 Hodogaya Chemical Co., Ltd. Process for producing cyclic phenol sulfides
WO2009102057A1 (ja) 2008-02-14 2009-08-20 Hodogaya Chemical Co., Ltd. 酸化型環状フェノール硫化物の連続製造方法
WO2009136634A1 (ja) * 2008-05-09 2009-11-12 保土谷化学工業株式会社 環状フェノール硫化物の金属化合物を用いた電荷制御剤及びトナー

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7901858B2 (en) 2006-03-29 2011-03-08 Hodogaya Chemical Co., Ltd. Mixed cyclic phenol sulfides, and charge control agents and toners using the same
JP5256021B2 (ja) * 2006-03-29 2013-08-07 保土谷化学工業株式会社 混合環状フェノール硫化物、それを用いた電荷制御剤及びトナー
WO2007111346A1 (ja) * 2006-03-29 2007-10-04 Hodogaya Chemical Co., Ltd. 混合環状フェノール硫化物、それを用いた電荷制御剤及びトナー
EP2457910A1 (en) * 2006-03-29 2012-05-30 Hodogaya Chemical Co., Ltd. Mixed cyclic phenol sulfides, and charge control agents and toners using the same
JP2013060444A (ja) * 2006-04-13 2013-04-04 Hodogaya Chem Co Ltd 酸化型混合環状フェノール硫化物、それを用いた電荷制御剤及びトナー
US7709172B2 (en) 2006-04-13 2010-05-04 Hodogaya Chemical Co., Ltd. Oxidized mixed cyclic phenol sulfides, and charge control agents and toners using the same
US7820832B2 (en) 2006-04-13 2010-10-26 Hodogaya Chemical Co., Ltd. Oxidized mixed cyclic phenol sulfides, and charge control agents and toners using the same
JP5343560B2 (ja) * 2006-04-13 2013-11-13 保土谷化学工業株式会社 酸化型混合環状フェノール硫化物、それを用いた電荷制御剤及びトナー
WO2007119797A1 (ja) * 2006-04-13 2007-10-25 Hodogaya Chemical Co., Ltd. 酸化型混合環状フェノール硫化物、それを用いた電荷制御剤及びトナー
JP5211395B2 (ja) * 2006-08-29 2013-06-12 保土谷化学工業株式会社 環状フェノール硫化物の製造方法
US8263786B2 (en) 2006-08-29 2012-09-11 Hodogaya Chemical Co., Ltd. Methods for producing cyclic phenol sulfides
CN101528727B (zh) 2006-08-29 2012-12-26 保土谷化学工业株式会社 环状酚硫化物的制备方法
WO2008026636A1 (en) * 2006-08-29 2008-03-06 Hodogaya Chemical Co., Ltd. Process for producing cyclic phenol sulfides
KR101375589B1 (ko) * 2006-08-29 2014-03-17 호도가야 가가쿠 고교 가부시키가이샤 환형 페놀 황화물의 제조 방법
US8222428B2 (en) 2008-02-14 2012-07-17 Hodogaya Chemical Co., Ltd. Method for continuously producing oxidized cyclic phenol sulfides
WO2009102057A1 (ja) 2008-02-14 2009-08-20 Hodogaya Chemical Co., Ltd. 酸化型環状フェノール硫化物の連続製造方法
JP5194322B2 (ja) * 2008-05-09 2013-05-08 保土谷化学工業株式会社 環状フェノール硫化物の金属化合物を用いた電荷制御剤及びトナー
WO2009136634A1 (ja) * 2008-05-09 2009-11-12 保土谷化学工業株式会社 環状フェノール硫化物の金属化合物を用いた電荷制御剤及びトナー

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09227553A (ja) 環状フェノール硫化物およびその製造方法
JP4094064B2 (ja) スルフィニル基またはスルホニル基を含む環状フェノール硫化物及びその製造方法
Ruderisch et al. Synthesis of an enantiomerically pure resorcinarene with pendant L-valine residues and its attachment to a polysiloxane (Chirasil-Calix)
CN114149405B (zh) 通过芳香交换双金属催化合成芳香硫醚的方法和应用
JPH1149770A (ja) 環状フェノール硫化物の製造法
JPWO1998009959A1 (ja) スルフィニル基またはスルホニル基を含む環状フェノール硫化物及びその製造方法
JP3871074B2 (ja) 環状フェノール硫化物の製造方法
US9790192B2 (en) Synthesis of cyclophanes from a self-assembly reaction
JP4596680B2 (ja) ビスチオフェノールフルオレン類及びその製造方法
JPH11302275A (ja) 環状フェノール硫化物類のクロロスルホン酸誘導体及びその製造方法
JP2002255961A (ja) 環状フェノール硫化物の製造方法
JP2000273096A (ja) 環状フェノール硫化物の製造方法
JP2002348620A (ja) 金イオン及びパラジウムイオンの分離回収方法
JPH1081681A (ja) 環状フェノール硫化物の製造法
JP4480245B2 (ja) 環状アニリン硫化物とその製造方法
JP3827029B2 (ja) 環状フェノール硫化物の製造方法
JPH09227503A (ja) ポリフェノール硫化物の製造方法
US20030060637A1 (en) Cyclic aniline sulfide and process for preparing the same
JPH10168078A (ja) 環状フェノール硫化物の製造方法
JP2682972B2 (ja) 二官能性2−カテナン誘導体からなるインターロックトポリマー
JPH1077281A (ja) ハロゲン化環状フェノール硫化物の製造方法
JPH11152284A (ja) 環状フェノール硫化物カルボン酸エステルの製造法
JP3442087B2 (ja) 新規ジスルフィド化合物
JP3012933B1 (ja) ジチアナフタレノファン化合物とその製造方法
CN1055476C (zh) 甲二膦酸化合物的制法