JPH114982A - 座 席 - Google Patents
座 席Info
- Publication number
- JPH114982A JPH114982A JP15879097A JP15879097A JPH114982A JP H114982 A JPH114982 A JP H114982A JP 15879097 A JP15879097 A JP 15879097A JP 15879097 A JP15879097 A JP 15879097A JP H114982 A JPH114982 A JP H114982A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcing cloth
- seat
- pillow
- pad
- pillow portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims abstract description 49
- 239000006261 foam material Substances 0.000 claims description 16
- 229920005830 Polyurethane Foam Polymers 0.000 abstract description 11
- 239000011496 polyurethane foam Substances 0.000 abstract description 11
- 239000011324 bead Substances 0.000 abstract description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 6
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 座席のピロー部の剛性を維持しつつ座席全体
の重量を軽減させることができるシートバックパッドを
提供する。 【解決手段】 この発明のシートバックパッド1は、パ
ッド本体2の上端部に更に上方へ突出したピロー部3を
有し且つ全体が発泡材料(ポリウレタンフォーム)によ
り一体成形され、前記パッド本体2からピロー部3にか
けて、横方向で蛇腹状に折った状態の補強布5がインサ
ート成形されている。
の重量を軽減させることができるシートバックパッドを
提供する。 【解決手段】 この発明のシートバックパッド1は、パ
ッド本体2の上端部に更に上方へ突出したピロー部3を
有し且つ全体が発泡材料(ポリウレタンフォーム)によ
り一体成形され、前記パッド本体2からピロー部3にか
けて、横方向で蛇腹状に折った状態の補強布5がインサ
ート成形されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、座席、特に自動
車の座席のシートバックのパッド構造に関するものであ
る。
車の座席のシートバックのパッド構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車の座席のシートバック上
端部には、乗員の頭部を安定させるためのピロー部がシ
ートバックを構成するパッド本体より上方へ突出した状
態で形成されていて、所謂ハイバックシートといわれて
いる。この座席のシートバックは、発泡材料により形成
されたシートバックパッドを、フレームで支持すると共
に布製のトリムカバーで覆った構造をしている。従っ
て、ピロー部は、シートバックパッドの成形と同時にそ
の上端部に一体形成されるものであり、トリムカバーに
も該ピロー部を覆う部分がピロー部の形状に合わせて形
成されている。類似技術として、特開平5−76436
号或いは実開平2−76937号公報がある。
端部には、乗員の頭部を安定させるためのピロー部がシ
ートバックを構成するパッド本体より上方へ突出した状
態で形成されていて、所謂ハイバックシートといわれて
いる。この座席のシートバックは、発泡材料により形成
されたシートバックパッドを、フレームで支持すると共
に布製のトリムカバーで覆った構造をしている。従っ
て、ピロー部は、シートバックパッドの成形と同時にそ
の上端部に一体形成されるものであり、トリムカバーに
も該ピロー部を覆う部分がピロー部の形状に合わせて形
成されている。類似技術として、特開平5−76436
号或いは実開平2−76937号公報がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、ピロー部が発泡材料で一体
成形されたものであり、形状が安定すると共に衝撃など
が乗員の頭部に加わった場合に、該衝撃に耐え得る強度
を有するように、該ピロー部の内部に前記フレームの上
部にヘッドレストフレームが突設されていて、該ヘッド
レストフレーム分だけ座席全体の重量の増加を招いてい
る。
うな従来の技術にあっては、ピロー部が発泡材料で一体
成形されたものであり、形状が安定すると共に衝撃など
が乗員の頭部に加わった場合に、該衝撃に耐え得る強度
を有するように、該ピロー部の内部に前記フレームの上
部にヘッドレストフレームが突設されていて、該ヘッド
レストフレーム分だけ座席全体の重量の増加を招いてい
る。
【0004】この発明は、このような従来の技術に着目
してなされたものであり、座席全体の重量を増加するこ
となく、ピロー部の剛性を高めることができるシートバ
ックパッドを提供するものである。
してなされたものであり、座席全体の重量を増加するこ
となく、ピロー部の剛性を高めることができるシートバ
ックパッドを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
パッド本体の上端部に更に上方へ突出したピロー部を有
し且つ全体が発泡材料により一体成形されるシートバッ
クパッドを有するシートバックと、シートクッションと
よりなる座席において、前記パッド本体からピロー部に
かけて、横方向で蛇腹状に折った状態の補強布がインサ
ート成形されていることを特徴とする。
パッド本体の上端部に更に上方へ突出したピロー部を有
し且つ全体が発泡材料により一体成形されるシートバッ
クパッドを有するシートバックと、シートクッションと
よりなる座席において、前記パッド本体からピロー部に
かけて、横方向で蛇腹状に折った状態の補強布がインサ
ート成形されていることを特徴とする。
【0006】請求項1記載の発明によれば、補強布は横
方向で蛇腹状に折られたものであるため、縦方向での剛
性は高い。従って、この縦方向での剛性が高められた補
強布を、シートバックのパッド本体からピロー部にかけ
てインサート成形することにより、ピロー部の剛性を維
持することができる。軽量な補強布を使用するだけなの
で、座席全体の重量が軽減できる。また、蛇腹状に折る
ことにより、補強布と発泡材料との接触面積も増大し、
補強布と発泡材料との一体性が増すため、長期間使用し
ても、補強布と発泡材料とが分離することはない。
方向で蛇腹状に折られたものであるため、縦方向での剛
性は高い。従って、この縦方向での剛性が高められた補
強布を、シートバックのパッド本体からピロー部にかけ
てインサート成形することにより、ピロー部の剛性を維
持することができる。軽量な補強布を使用するだけなの
で、座席全体の重量が軽減できる。また、蛇腹状に折る
ことにより、補強布と発泡材料との接触面積も増大し、
補強布と発泡材料との一体性が増すため、長期間使用し
ても、補強布と発泡材料とが分離することはない。
【0007】請求項2記載の発明は、補強布が発泡材料
を含浸可能な粗毛布製であることを特徴とする。
を含浸可能な粗毛布製であることを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明によれば、補強布が発
泡材料を含浸可能な粗毛布製であるため、補強布と発泡
材料との一体性がより向上する。
泡材料を含浸可能な粗毛布製であるため、補強布と発泡
材料との一体性がより向上する。
【0009】請求項3記載の発明は、ピロー部がパッド
本体に対して前側へ傾いていると共に、該ピロー部内に
インサートされた補強布の上部がピロー部に合わせて前
側へ傾いていることを特徴とする。
本体に対して前側へ傾いていると共に、該ピロー部内に
インサートされた補強布の上部がピロー部に合わせて前
側へ傾いていることを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明によれば、ピロー部が
パッド本体に対して前側へ傾いていても、補強布の上部
を同様に前側へ傾けることにより対応することができ
る。補強布のため、上部の折り曲げが容易で、ピロー部
の傾きにも対応し易い。
パッド本体に対して前側へ傾いていても、補強布の上部
を同様に前側へ傾けることにより対応することができ
る。補強布のため、上部の折り曲げが容易で、ピロー部
の傾きにも対応し易い。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を図1〜図3に基づいて実施形態を説明する。図1は、
自動車の座席を構成するシートバックパッド1の右側半
分を示している。このシートバックパッド1は、トリム
カバーにより覆われて使用されるものであるが、図1で
はトリムカバーの図示を省略している。
を図1〜図3に基づいて実施形態を説明する。図1は、
自動車の座席を構成するシートバックパッド1の右側半
分を示している。このシートバックパッド1は、トリム
カバーにより覆われて使用されるものであるが、図1で
はトリムカバーの図示を省略している。
【0012】シートバックパッド1は、パッド本体2と
ピロー部3とを発泡材料としてのポリウレタンフォーム
により一体成形したものである。ピロー部3は、パッド
本体2の上端部において更に上方へ突出した状態で形成
されている。また、このピロー部3は、乗員の頭部を安
定し易くするため、パッド本体2に対して若干前側に傾
いている。パッド本体2の表面には図示せぬトリムカバ
ーを固定するための引き溝4が形成されている。
ピロー部3とを発泡材料としてのポリウレタンフォーム
により一体成形したものである。ピロー部3は、パッド
本体2の上端部において更に上方へ突出した状態で形成
されている。また、このピロー部3は、乗員の頭部を安
定し易くするため、パッド本体2に対して若干前側に傾
いている。パッド本体2の表面には図示せぬトリムカバ
ーを固定するための引き溝4が形成されている。
【0013】そして、このシートバックパッド1の内部
には、パッド本体2からピロー部3にかけて補強布5が
インサート成形されている。この補強布5は、粗毛布性
で、全体が横方向で蛇腹状に折られている。従って、補
強布5は、縦方向に沿うビードが複数形成された状態と
なり、縦方向での剛性が高まる。また、この補強布5の
上部5aはピロー部3と同様に前側へ傾いた状態となっ
ている。
には、パッド本体2からピロー部3にかけて補強布5が
インサート成形されている。この補強布5は、粗毛布性
で、全体が横方向で蛇腹状に折られている。従って、補
強布5は、縦方向に沿うビードが複数形成された状態と
なり、縦方向での剛性が高まる。また、この補強布5の
上部5aはピロー部3と同様に前側へ傾いた状態となっ
ている。
【0014】次に、このシートバックパッド1の製造方
法を図3に基づいて説明する。補強布5は、上金型6と
下金型7で形成された成形室8内にセットされる。下金
型7のピロー部3に相当する部分には、補強布5の上部
5aの折り曲げ状態を保持するためのピン9が形成され
ている。補強布5が折り曲げ自在な粗毛布性のため、上
部5aの折り曲げが容易で、ピン9によりその折り曲げ
状態を確実に保持することができる。そして、補強布5
をセットした成形室8内に発泡材料としてのポリウレタ
ンフォームを注入して発泡させ、パッド本体2とピロー
部3を同時成形すると共に、内部に補強布5をインサー
ト成形する。
法を図3に基づいて説明する。補強布5は、上金型6と
下金型7で形成された成形室8内にセットされる。下金
型7のピロー部3に相当する部分には、補強布5の上部
5aの折り曲げ状態を保持するためのピン9が形成され
ている。補強布5が折り曲げ自在な粗毛布性のため、上
部5aの折り曲げが容易で、ピン9によりその折り曲げ
状態を確実に保持することができる。そして、補強布5
をセットした成形室8内に発泡材料としてのポリウレタ
ンフォームを注入して発泡させ、パッド本体2とピロー
部3を同時成形すると共に、内部に補強布5をインサー
ト成形する。
【0015】このようにして製造されたシートバックパ
ッド1は、縦方向で高剛性の補強布5がパッド本体2か
らピロー部3にかけてポリウレタンフォームにインサー
ト成形されているため、ピロー部3及びピロー部3付近
のパッド本体2の剛性が向上する。特に、補強布5にポ
リウレタンフォームが含浸すると共に、蛇腹状に折られ
ることによりポリウレタンフォームとの接触面積が増大
するため、補強布5とポリウレタンフォームとの一体性
が増し、ピロー部3の剛性がより一層向上する。従っ
て、ピロー部3に対して図示せぬトリムカバーを被せる
作業が行いやすくなる。
ッド1は、縦方向で高剛性の補強布5がパッド本体2か
らピロー部3にかけてポリウレタンフォームにインサー
ト成形されているため、ピロー部3及びピロー部3付近
のパッド本体2の剛性が向上する。特に、補強布5にポ
リウレタンフォームが含浸すると共に、蛇腹状に折られ
ることによりポリウレタンフォームとの接触面積が増大
するため、補強布5とポリウレタンフォームとの一体性
が増し、ピロー部3の剛性がより一層向上する。従っ
て、ピロー部3に対して図示せぬトリムカバーを被せる
作業が行いやすくなる。
【0016】また、ピロー部3及び補強布5の上部5a
は、それぞれ前側へ傾いた状態になっているため、乗員
の頭部からの圧力に対しては、補強布5の前側の面で受
け持つことになるが、補強布5の前側の面には蛇腹状に
折ったことによるビードが縦方向に複数形成されている
ため、乗員の頭部からの圧力を確実に受け止めることが
できる。
は、それぞれ前側へ傾いた状態になっているため、乗員
の頭部からの圧力に対しては、補強布5の前側の面で受
け持つことになるが、補強布5の前側の面には蛇腹状に
折ったことによるビードが縦方向に複数形成されている
ため、乗員の頭部からの圧力を確実に受け止めることが
できる。
【0017】加えて、補強布5とポリウレタンフォーム
との接触面積が前述のように増大し且つポリウレタンフ
ォームが含浸するため、長期間使用しても、補強布5と
ポリウレタンフォームとが分離することはない。更に、
ポリウレタンフォーム内にインサートされるのが軽量な
補強布5だけのため、座席全体の重量が軽減できること
になる。
との接触面積が前述のように増大し且つポリウレタンフ
ォームが含浸するため、長期間使用しても、補強布5と
ポリウレタンフォームとが分離することはない。更に、
ポリウレタンフォーム内にインサートされるのが軽量な
補強布5だけのため、座席全体の重量が軽減できること
になる。
【0018】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、補強布は
横方向で蛇腹状に折られたものであるため、縦方向での
剛性は高い。従って、この縦方向での剛性が高められた
補強布を、シートバックのパッド本体からピロー部にか
けてインサート成形することにより、ピロー部の剛性を
維持することができる。軽量な補強布を使用するだけな
ので、座席全体の重量が軽減できる。また、蛇腹状に折
ることにより、補強布と発泡材料との接触面積も増大
し、補強布と発泡材料との一体性が増すため、長期間使
用しても、補強布と発泡材料とが分離することはない。
横方向で蛇腹状に折られたものであるため、縦方向での
剛性は高い。従って、この縦方向での剛性が高められた
補強布を、シートバックのパッド本体からピロー部にか
けてインサート成形することにより、ピロー部の剛性を
維持することができる。軽量な補強布を使用するだけな
ので、座席全体の重量が軽減できる。また、蛇腹状に折
ることにより、補強布と発泡材料との接触面積も増大
し、補強布と発泡材料との一体性が増すため、長期間使
用しても、補強布と発泡材料とが分離することはない。
【0019】請求項2記載の発明によれば、補強布が発
泡材料を含浸可能な粗毛布製であるため、補強布と発泡
材料との一体性がより向上する。
泡材料を含浸可能な粗毛布製であるため、補強布と発泡
材料との一体性がより向上する。
【0020】請求項3記載の発明によれば、ピロー部が
パッド本体に対して前側へ傾いていても、補強布の上部
を同様に前側へ傾けることにより対応することができ
る。補強布のため、上部の折り曲げが容易で、ピロー部
の傾きにも対応し易い。
パッド本体に対して前側へ傾いていても、補強布の上部
を同様に前側へ傾けることにより対応することができ
る。補強布のため、上部の折り曲げが容易で、ピロー部
の傾きにも対応し易い。
【図1】この発明の第1実施形態に係るシートバックパ
ッドを示す斜視図。
ッドを示す斜視図。
【図2】図1中矢示SA−SA線に沿う断面図。
【図3】シートバックパッドを製造する金型を示す断面
図。
図。
1 シートバックパッド 2 パッド本体 3 ピロー部 5 補強布 5a 上部
Claims (3)
- 【請求項1】 パッド本体の上端部に更に上方へ突出し
たピロー部を有し且つ全体が発泡材料により一体成形さ
れるシートバックパッドを有するシートバックと、シー
トクッションとよりなる座席において、 前記パッド本体からピロー部にかけて、横方向で蛇腹状
に折った状態の補強布がインサート成形されていること
を特徴とする座席。 - 【請求項2】 請求項1記載の座席であって、 前記補強布が、発泡材料を含浸可能な粗毛布製であるこ
とを特徴とする座席。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の座席であっ
て、 前記ピロー部が、パッド本体に対して前側へ傾いている
と共に、該ピロー部内にインサートされた補強布の上部
が、ピロー部に合わせて前側へ傾いていることを特徴と
する座席。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15879097A JPH114982A (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | 座 席 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15879097A JPH114982A (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | 座 席 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH114982A true JPH114982A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15679407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15879097A Pending JPH114982A (ja) | 1997-06-16 | 1997-06-16 | 座 席 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH114982A (ja) |
-
1997
- 1997-06-16 JP JP15879097A patent/JPH114982A/ja active Pending
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