JPH11500372A - 羽目板の製造手段及び製造方法 - Google Patents
羽目板の製造手段及び製造方法Info
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- JPH11500372A JPH11500372A JP8525235A JP52523596A JPH11500372A JP H11500372 A JPH11500372 A JP H11500372A JP 8525235 A JP8525235 A JP 8525235A JP 52523596 A JP52523596 A JP 52523596A JP H11500372 A JPH11500372 A JP H11500372A
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Abstract
(57)【要約】
間隔をおいて配置される対向外壁(11,12)を有し、該外壁(11,12)は複数のウェブ(13)に連結しており、該外壁とウェブにより羽目板の対辺の間に延在するキャビティ(14)を成型する方法において、複数の着脱可能なプラグ部材(20)はトレー状の型枠(15)に横断状に載置されるように挿入され、該プラグ部材はその下面が型枠15の基板壁から間隔をおいて支持されており、隣接するプラグ部材(20)の間の空間はウェブ(13)を形成するための内部の成型キャビティを構成している。また、成型剤の液状混合物は、強化剤と共にプラグ部材(20)に埋め込まれ、それらの間の空間を満たすようにトレー状型枠に加えられている。さらに、型枠内の液状混合物が固定した後、内部のプラグ部材(20)は抽出ユニット(21)によって型枠から側方より水平に引き出され、その後、成型羽目板(10)が型枠(15)から取り出される。
Description
【発明の詳細な説明】
羽目板の製造手段及び製造方法
[技術分野]
本発明は、羽目板の製造手段及び製造方法に関するもので、限定はされないが
、特に内部及び外部の両方のウォーリングシステムに用いるための耐力壁パネル
に関する。
[背景技術]
1990年8月7日付けの本出願人の先行特許出願60234/90において
は、好ましくはガラス繊維強化プラスターで形成される、一対の対向配置された
長方形対向パネルと、同様にガラス繊維強化プラスターで形成されることが好ま
しい、平行関係で前記パネルに連結及び結合してそれらに横断状に延在し、間隔
をおいて平行に伸長する複数のウェブ材とを含む中空状羽目板ユニットの成型方
法が記載されている。前記ウェブ材によって、成型パネルの対辺の間に延在する
内部のコアまたはキャビティが形成されている。前述の特許明細書において記載
された成型技術は一般に小量生産の操業をする分には充分で実行可能であること
がわかっていたが、非常に労力がかかってしまうということから、大量生産を行
うに際しては満足の得られるものではなかった。
[発明の開示]
したがって、本発明の主要な目的は、労力があまりかからず、大量生産の操業
にも商業的により実行可能な、先行特許出願60234/90で記載及び請求さ
れたタイプの羽目板ユニットを製造するための改良された成型方法を提供するこ
とにある。
本発明の一形態によれば、間隔をおいて横断状に延在する複数のウェブにより
連結する第1及び第2の対向外壁を有し、該ウェブは前記外壁とによって成型板
の対辺の間に延在する内部のキャビティを形成する一体式中空羽目板の成型方法
は基本的に、
(i) 好ましくはプラスターと水の液状混合物の第1の層を前記第1の外壁を
形成するために伸長トレー状型枠に加え、
(ii) たとえばガラスロービング等の強化剤の層を型枠に導入し;
(iii) 密接して平行に配置された、取り外し可能な複数のプラグ部材を、それ
らの長手方向の対辺の間の型枠を横切って延在するように、その下面は型枠の基
板壁から間隔をおいて支持され、隣接するプラグ部材の間の空間は羽目板のウェ
ブを形成するために内部の成型キャビティを構成するように挿入し;
(iv) プラグ部材の間の前記空間を充分に満たすように、前記第2の外壁を形
成するためにプラグ部材の上部に第2の層を形成するように、そしてプラグ部材
の外表面が成型内表面を形成するように、前記液状混合物を型枠にさらに添加し
;
(v) たとえばガラスロービング等の強化剤を前記プラスターの第2の層とプ
ラグ部材の間の空間にさらに添加し;
(vi) 固めるために液状混合物を型枠に供給し;
(vii) 内部のプラグ部材を機械的手段によって型枠から側方より水平に引き出
し;
(viii)横断ウェブによって連結された第1及び第2の対向外壁を含む、このよ
うに形成された、中空羽目板ユニットを型枠から取り出す、
工程を含む(順序は必ずしも問わない)。
好適な構成において、型枠は進路に沿って案内されるとともに、移動する型枠
に液状プラスターを注入する固定液状プラスター供給ビンの下と、繊維強化剤を
供給する固定多頭ガラスカッターユニットの下を走行するように設計される走行
キャリジまたは走行台上に可動に運ばれる。固定型枠を利用して、型枠の長さに
沿って走行するように頭上で支持されるプラスター供給ビンとガラスカッターユ
ニットを備えることももちろん可能である。
本発明の好適な実施例によれば、強化剤供給ユニットの下を通過する際に、最
初に強化剤の第1の層を型枠の水平基板壁に供給し、次に、型枠を横断して置か
れるようにそれらの片側からプラグ部材が(静止している)型枠に水平方向に挿
入され、その後、液状プラスター供給ビンの下を走行する際に、型枠に最初の液
状混合物を添加する。
好ましくは、強化剤の第1の層は横断して延在する垂直プレートによって押さ
えつけられ、一方プラグ部材は(プラグの幅よりもわずかに広い距離で型枠に沿
った長さで配置されたプレート)適所に挿入される。プレートは走行キャリジの
通路上に可動に載置されるとともに、それらに関して上下動が可能な固定枠によ
って運ばれる。プレートは、プラグを型枠に滑動可能に挿入する場合に、移動あ
るいは分解しないように、強化剤の層を効果的に押しつける固着ブレードとして
作用する。
好ましくは、型枠は、強化剤が液状プラスター混合物に適切に混ぜ合わされる
ことを確実にするために、成型工程の間、型枠支持台の下方に取り付けられた振
動装置によって振動している。
走行台は、液状プラスターが型枠に流し込まれる前に型枠表面を適当に給脂す
るために、グリーススプレーユニットの下を通過することが好ましい。またプラ
グ部材も、型枠に挿入する前に適当な離型材で給脂されることが好ましい。
好ましくは、型枠はそれらの対向する縦の縁に沿って延在する直立した平行の
側壁を含んでおり、側壁の1つはそれらの長さに沿って配置された複数の孔また
は開口を備えており、それらを通じてプラグ部材が挿入される(そして液状プラ
スターが固まった後に引き抜かれる)。好ましくは、プラグはそれぞれその前端
面から中心に延在する位置決めプロジェクションを有し、プラグが完全に挿入さ
れたときに該位置決めプロジェクションは前記側壁の反対側の孔に位置しており
、それによりプラグは成型工程の間、型枠の基板壁上の反対端で堅固に支持され
る。
好ましくは、プラグ部材の後端が取り外し可能に結合されたグリップバーもし
くはレールは、プラグ部材を型枠に側方より水平に同時に挿入し、型枠からプラ
グ部材を引き抜くために用いられる。好ましくは、グリップバーは、固定プラス
ター材とプラグ部材の表面の間の結合を壊すために、最初にプラグを部分的に引
き抜くための油圧ラムに作用可能に結合している。このような結合が引き離され
た後、プラグはグリップバーに連結された機械的コンベヤーシステムによって型
枠から完全に引き抜かれる。
プラグは、一体の部材である必要はなく、たとえば型枠に挿入されるときにそ
の内端で互いに連結する2つの同軸結合半体を備えることも可能である。この場
合、それぞれのプラグ半体は型枠の側壁に形成されたそれぞれの孔を通って、型
枠の両側から挿入される。プラグ半体の抽出も型枠の両側で行われる。
2つの短いプラグ半体を用いることによって、プラグと固定プラスターとの間
の結合は、比較的長い一体式プラグ部材を用いるよりも、より簡単に壊すことが
可能である。
成型剤が充分に固められると、型枠は駆動手段によってキャリジから、キャリ
ジの一方に載置される傾斜台に移動する。該傾斜台は、水平の載置位置がら略垂
直の排出位置に回動可能で、該排出位置において、羽目板は保管用に型枠から取
り出すことが可能である。
本発明にかかる成型方法は、プラグの挿入・抽出機構とそれらの反対側に進路
の一端と隣接して取り付けられた傾斜台を備え、走行台が天井液状プラスター供
給ビンあるいはホッパー、及び通路の端部の中間に取り付けられた天井強化剤供
給ユニットの下を通過するように、たとえばケーブル及びウインチ機構を用いて
、走行台またはキャリジを直線の進路に沿って前後に駆動することによって行わ
れる。
本発明の方法によれば、進路の長さに沿って間隔をおいて配置された各種ワー
クステーションによって連続的な生産ラインを用いて行うことも当然理解される
。型枠をある位置から次の位置に移動するために、連続コンベヤーアセンブリー
が用いられることもある。
本発明をさらに説明するために、本発明にかかる実施形態について、添付する
図面に関して、概略的に図示し、以下にさらに詳細に示す。
[図面の簡単な説明]
第1図は、本発明の好適な実施例にかかる羽目板成型の生産系統の略図である
。
第2図は、第1図において示される生産系統の略側面図である。
第3図は、プラグがガラス繊維の上端で挿入された状態の、ガラス繊維の層を
含む型枠上にある程度下げられた姿勢の強化剤固着ユニットを表す部分側面図で
ある。
第4図は、第3図において示されるアセンブリーの端面図である。
第5図は、型枠が移動キャリジから傾斜移動台上に移動する方法を示す部分略
端面図である。
第6図は、移動台に離脱可能に固定される型枠から成型パネルを取り出すため
の傾斜位置を示す移動台の端面図である。
第7図(a)及び(b)は、それぞれプラグが完全に引き抜かれた状態とプラ
グが完全に挿入された状態の作用方法を示す略図である。
第8図は、本発明において製造される羽目板の立面図である。
[発明を実施するための最良の形態]
第8図について説明する。羽目板10はガラス繊維強化プラスター(石膏)か
ら形成され、間隔をおいて対向する一対の長方形状外壁11,12を備え、該外
壁はそれらを横切って延在し、間隔をおいて伸長する複数のウェブ材13によっ
て互いに結合されており、前記外壁の内面と前記ウェブ材の対向垂直面とが共に
、それらの幅を横切る外壁11,12の間に延在する複数の方形状コアまたはキ
ャビティ14を構成する。本実施形態においては、ウェブ材13は互いに平行で
、方形横断面形状であるが、他の横断面形状を用いることも可能である。
第1図及び第2図で示されるバッチ式テーブル成型方法において、羽目板10
を形成するトレイ状型枠15は、レール17に沿って走行するように配置された
移動式キャリジ16上に支持され、凝結後に成型板がそこから容易に取り外され
ることを確実にするために、型枠15の表面に適当な離型剤を噴霧するスプレー
ユニット(図示省略)の下を最初に通過する。グリーススプレーユニットから、
キャリジ16は、型枠15の基板壁を覆ってほぼ平らな層19を形成するように
、ガラスロービングを移動する型枠15に供給する(当該技術において周知の)
多頭ガラスカッター/発振器フィーダー18を含む強化剤受け入れステーション
の下を通過する。
強化剤の第1の層が加えられた後、キャリジ16は、該キャリジ16が固定す
るようにプラグ装填ステーションに移動し、複数の取り外し可能な中空プラグは
、それらの幅を横切ってその下面がガラスファイバーの第1の層19に接触して
延在するように、型枠の側壁の孔を通じてプラグ挿入・抽出ユニット21によっ
て側方から水平に挿入される。プラグ20は平行関係で配置及び支持され、完成
パネル10におけるウェブ材13を形成する一連の垂直キャビティを形成するた
めに、(たとえば20mmの)短い距離で間隔がおかれている。金属プラグ20は
、
その断面において、屈曲端面壁によって結合された、平行する対向上端平面壁及
び下端平面壁を有し、略長円形状である。このようにプラグが挿入されると、そ
れらの上面はほぼ同一平面上にあり、内部の成型表面の役目を果たしている。
本実施例において、縦方向に伸長して間隔を置いて配置された一連のブレード
23を含む垂直方向に移動可能なガラスファイバー固着装置22は、ガラス層1
9を押しつけるために用いられ、一方プラグ20は、それぞれのプラグ20が一
組の近接するブレード23の間に位置する状態で、型枠キャビティに滑動して挿
入される(第3図参照)。一度プラグ20が完全に挿入されると、ブレード23
は同時にキャリジ16上の引き込み位置に引き上げられる。
次に、移動台16はプラグ20の表面を適当に噴霧するために再びグリースス
プレーユニットの下を移動し、その後プラスターが天井サイロまたはホッパー2
6から供給される液状プラスター供給バケット25の下を通過し、該プラスター
はバケット25で水と混合される。液状プラスターは完成パネルの壁12の厚さ
に近い深さまで型枠に注入される。キャリジ16に取り付けられたバイブレータ
27は液状混合物を型枠内で振動させるように作動する。
次に、型枠15はガラス繊維供給ユニット18の下にさらに進められ、ガラス
ロービングが型枠の幅に渡ってプラグ20の上面に配置される。キャリジ16が
静止した状態で、ガラスロービングは手動ビーターバーまたはブレード29によ
って、隣接するプラグ20の間の空間に手動で押しつけられる。その後、型枠は
進路に沿って進行し、バケットからの液状プラスターは、プラグ20を埋め込む
ように、型枠が満たされるまでそれらの間の空間を満たすように型枠に流される
。次に、液状プラスターは型枠15の開口上面に渡って平らに敷きならされる。
最後には、さらにチョップトガラスロービングの層が液状混合物の上部に加えら
れ、手動ローラ30によって該混合物内で適当にならされる(当該技術において
周知の手順)。
プラグ抽出装置21は、液状混合物を固定した後、型枠15から内部のプラグ
を抜き取るために用いられる。該抽出装置21はプラグ20と一緒にグリップバ
ーまたはレール31が、最初に型枠15から側方より水平方向に短い距離で引き
戻されるように作動する。このような動作で、固定プラスター剤とプラグ20の
表面の間の結合を十分に壊すことができる。このように最初に分離した後に、グ
リップバーまたはレール31はプラグ20が型枠15から十分に引き抜かれるよ
うに比較的長距離で引き戻される。プラグ20は型枠15の長手方向の周壁33
の1つに形成された対応形状の開口を通り抜ける(第7図(a)参照)。このよ
うにしてプラグは引き抜かれ、型枠15はキャリジ16から、進路17を隔てて
抽出装置21と対向して配置される支持枠36に回動可能に取り付けられる傾斜
移動台35に移動する(第5図参照)。次に、傾斜台35は約90度傾斜して(
第6図参照)、羽目板が型枠15から取り出され、羽目板を乾燥ラック(図示省
略)に移動させる移動リグ(図示省略)に移動させる。
次に、キャリジ11は同様の手順を繰り返すために元の位置に戻る。
第5図について、再度説明を加える。型枠15の傾斜台35への移動は、キャ
リジ16及び傾斜台35の上部にそれぞれ取り付けられ、回動自材に伸長してい
る一連の支持ロータ38,39によって補助されている。型枠は型枠15の基板
の下面に取り付けられた一連のリンクチェーン40によって、ローラ38に渡っ
て駆動によりならされる。チェーン40はそれぞれ駆動スプロケット41と協力
して駆動するようにモータ(図示省略)に連結されている。
第6図について説明する。傾斜台35は枠36で回転するように軸付けされた
オフセットピボットシャフト42を有し、該傾斜台35の回転は、それぞれが該
傾斜台35の下部に固定された部分円形セグメント44の周りと、モータ47に
連結され、駆動により2方向ウインチドラム45の周りを通過する複数の分離ケ
ーブル43(1つのみを示す)によって行われる。該傾斜台35は上方向の傾斜
動作を平衡させるためにバランスウェイト(図示省略)を備えている。
一度、傾斜台35がほとんど垂直方向の傾斜位置に動くと、型枠15の3つの
側壁48が、型枠15からの成型パネルの除去と移動リグへの移動をしやすいよ
うに外側に開く。
図面の第3図及び第4図について説明する。プラグが挿入され、型枠に置かれ
るガラス繊維を一時的に抑止するガラス固着装置22の金属板状ブレード23は
、ブレード23と一緒に枠50の上下動を行う空気圧ラム52によって天井支持
構造51に取り付けられる天井枠50によって支持されている。本実施形態にお
い
て、それぞれのブレード23はブレードキャリア55と天井枠50の間に延在す
るコイルばね54によってばね荷重されており、これによってブレードが型枠1
5に下げられ、それらの基板壁と合わされる際にクッション作用が効果的に引き
起こされる。
第7図(a)及び(b)について再び説明する。プラグ挿入・抽出装置21は
、たとえば溶接によって、装置21の幅に渡って間隔をおいて配置される一連の
長手方向に延在する強力ローラーチェーン58の少なくとも一つに連結して固定
されたグリップバー31を有しており、それぞれのチェーンは駆動ベルト60を
経由してモータ59によって駆動される。垂直方向に上下運動するための空気圧
ラム(図示省略)の一端に載置される支持ローラ62は、プラグが挿入されたと
きにそれぞれのプラグの前端を支持するために用いられ、ローラ62はグリップ
バー31を型枠15の端面33に隣接する位置に完全に移動させるように下げる
ことが可能である。
グリップバー31は、プラグ20の端部65に離脱可能に結合するために、そ
の長さに沿って延在する内部のT型溝付き開口64を構成するジョーを備えてい
る。プラグの端部65は、プラグが挿入された状態で型枠が固定バー31の通路
を経る際に、開口内に滑動可能に位置する。
型枠がバー31から離れた方向で通路に沿って移動するときに、プラグの端部
65はバー31のジョーからはずれる。
プラグ20を抽出する場合に、空気圧ラム(図示省略)は、グリップバー31
がプラグと一緒に型枠15から最初の引き戻しをするために用いられる。その後
、グリップバー31及びプラグ20はローラーチェーンアセンブリ58によって
完全に引き戻される。固定プラスターと内部プラグの間の結合を壊すために、有
意な力が最初に必要とされるということ、そしてこれは、本実施例において、グ
リップバー31が機械的に連結されており、水平方向に取り付けられたパワーラ
ム(図示省略)を用いることによって達成されるということが理解される。
第7図(a)で記載されているようにそれぞれのプラグ20は、プラグが完全
に挿入された場合には、その前端面が型枠15の側壁48に形成されるホール6
8に位置するように配置される中心ボスまたはプロジェクション67を有してい
る。場合によっては、(型枠の外側から)ホール68を通じて挿入され、プロジ
ェクション67に形成されたねじ立てボアにねじ結合するボルトを用いることが
望ましい。これによって成型手順の間、プラグ20は適所に堅固に固着されると
いうことが確実となる。
上記実施形態を簡単に考慮すると、本発明は、塗装、壁紙のはりつけ等に使用
できるように完成面が形成された羽目板を、効果的な方法で非常に安価に製造す
る大幅に改良された方法を提供しているということが示されている。
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Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 間隔をおいて横断状に延在する複数のウェブにより連結する対向外壁を 有し、該ウェブは前記外壁とによって羽目板の幅に渡って延在する内部のキャビ ティを形成する一体式中空羽目板の成型方法において、前記成型方法は、 (i) 最初の成形剤の液状混合物を、その内部において第1の層を形成するた めに伸長トレー状型枠に加え、 (ii) 前記第1の層と混合するために強化剤を型枠に導入し; (iii) 近接して間隔をおいて平行に配置された、取り外し可能な複数のプラグ 部材を、それらの長手方向の対辺の間の型枠を横切って延在するように、その下 面は型枠の基板壁から間隔をおいて支持され、隣接するプラグ部材の間の空間は 羽目板のウェブを形成するために内部の成型キャビティを構成するように挿入し ; (iv) 強化剤を前記プラグ部材の上面の型枠とそれらの間の空間に、さらに添 加し; (v) プラグ部材の間の前記空間を充分に満たすように、プラグ部材の上面に 第2の層を形成するように、そしてプラグ部材の外表面が成型内表面を形成する ように、前記液状混合物を型枠にさらに添加し; (vi) 固めるために液状混合物を型枠に供給し; (vii) 内部のプラグ部材を機械的手段によって型枠から側方より水平に引き出 し; (viii)前記ウェブによって連結された前記対向外壁を含む、このように形成さ れた、中空羽目板を型枠から取り出す、 工程を含むことを特徴とする成型方法。 2. 請求項1に記載の一体式中空羽目板の成型方法において、 工程(ii)及び(iii)は、前記最初の液状混合物を加える前に行われ ることを特徴とする成型方法。 3. 請求項1乃至2に記載の一体式中空羽目板の成型方法において、 型枠に対して垂直方向に可動で、間隔をおいて配置された複数の平行固 着ブレードにより強化剤を型枠の基板壁に対して押しつけると同時に工程(iii )が行われることを特徴とする成型方法。 4. 前出の請求項の何れかに記載の一体式中空羽目板の成型方法において、 前記型枠は通路に沿って長手方向の移動をするために案内された走行台 上もしくはキャリジ上に可動に支持され、前記成型剤及び前記強化剤は、型枠が 前記各剤のそれぞれの供給ユニットの下の通路に沿って移動する際に型枠に導入 されることを特徴とする成型方法。 5. 前出の請求項の何れかに記載の一体式中空羽目板の成型方法において、 成型工程の間に型枠を振動する工程をさらに含むことを特徴とする成型 方法。 6. 前出の請求項の何れかに記載の一体式中空羽目板の成型方法において、 前記着脱可能なプラグ部材は、前記型枠の長手方向の側壁の1つに形成 された対応形状の開口を通じて挿入されることを特徴とする成型方法。 7. 請求項1乃至5の何れかに記載の一体式中空羽目板の成型方法において 、 前記着脱可能なプラグ部材は、2つの軸半体より構成され、前記半体は 型枠の両側から引き抜かれることを特徴とする成型方法。 8. 請求項4乃至7の何れかに記載の一体式中空羽目板の成型方法において 、 前記型枠は前記キャリジもしくは走行台に回動可能に取り付けられ、そ れらの長手方向に延在する伸長支持ローラに可動に支持されていることを特徴と する成型方法。 9. 請求項4乃至8の何れかに記載の一体式中空羽目板の成型方法において 、 最初に、型枠を横断しているキャリジから水平に配置された移動台に型 枠ごと移動し、次に前記型枠と共に移動台を略垂直位置に回転させ、そこで羽目 板を型枠から排出することによって、前記羽目板を型枠から取り出すことを特徴 とする成型方法。 10. 請求項9に記載の一体式中空羽目板の成型方法において、 前記型枠の4つの側壁のうち3つが、型枠から羽目板を排出する前に引 き込み位置に向かって外側に開くことを特徴とする成型方法。 11. 前出の請求項の何れかに記載の一体式中空羽目板の成型方法において、 前記プラグ部材は同時に型枠に挿入され、その後型枠から同時に引き戻 されることを特徴とする成型方法。 12. 請求項11に記載の一体式中空羽目板の成型方法において、 前記プラグ部材は、初めに空気圧ラムによって短距離で型枠から側方よ り水平に同時に動かし、その後型枠からプラグ部材を完全に引き戻すように駆動 手段により比較的長距離でプラグ部材を水平に移動することによって、型枠から 引き戻されることを特徴とする成型方法。 13. 間隔をおいて横断状に延在する複数のウェブによって連結する一対の対 向外壁を有し、該ウェブは外壁とによって羽目板の幅に渡って延在する内部のキ ャビティを形成する一体式中空羽目板の製造手段において、前記製造手段は、 (i) 通路に沿って長手方向の動作を案内する走行キャリジで着脱可能に運ば れる伸長トレー状型枠と、 (ii) 前記型枠がその下を通過する際に、液状プラスターを型枠に注入するた めの液状プラスター供給ビンと; (iii) 前記型枠がその下を通過する際に、強化剤を供給するための前記通路上 で支持された強化剤供給ユニットと; (iv) 隣接するプラグ部材の間の空間が羽目板の前記ウェブを形成するための 内部の成型キャビティを構成し、プラグ部材をそれらの対辺の間に延在するよう に近接して平行に配置された取り外し可能な複数のプラグ部材を型枠に挿入する ためのプラグ挿入手段と; (v) 前記プラグ部材をそれらの下面が型枠の基板壁から間隔をおいて配置さ れるように支持する手段と; (vi) 前記プラグ部材を型枠から側方より水平に引き抜くためのプラグ抽出手 段と; (vii) 固定後、型枠から成型中空羽目板を取り出す手段と、 を備えることを特徴とする製造手段。 14. 請求項13に記載の一体式中空羽目板の製造手段において、 前記トレー状型枠は平行側壁と、平行端面壁と、水平基板壁と、開口上 面を備え、該側壁及び端面壁の深さは成型される羽目板の厚さに近似し、 前記端面壁と側壁の1つが、型枠からの成型羽目板の取り出しを容易にするため に開放位置で外側にちょうつがいで動くように、基板壁に対してちょうつがいで 取り付けられていることを特徴とする製造手段。 15. 請求項14に記載の一体式中空羽目板の製造手段において、 前記側壁の1つは、それらの長さに沿った複数の平らな通孔を備え、前 記プラグ部材はこの通孔を通じて水平に挿入または抜き出しされることを特徴と する製造手段。 16. 請求項15に記載の一体式中空羽目板の製造手段において、 前記側壁の反対側には、前記プラグ部材が型枠に完全に挿入される際に 、プラグ部材の前端が正確に位置するように複数の位置決めホールまたは孔を備 えることを特徴とする製造手段。 17. 請求項13乃至16の何れかに記載の一体式中空羽目板の製造手段にお いて、 前記通路に隣接して配置され、成型手順の完了した状態で前記型枠を移 動させることができ、水平の型枠載置位置と略垂直の羽目板排出位置の間を回動 可能で、該羽目板排出位置において成型羽目板を型枠から取り出す傾斜移動台と 、前記型枠を前記傾斜台に着脱自在に固定するための固定手段と、をさらに備え ることを特徴とする製造手段。 18. 請求項17に記載の一体式中空羽目板の製造手段において、 前記キャリジ及び傾斜台は、型枠がそれぞれの位置にあるときに型枠を 回転して支持する複数の支持ローラを備えることを特徴とする製造手段。 19. 前出の請求項の何れかに記載の一体式中空羽目板の製造手段において、 前記プラグ挿入・抽出手段は前記型枠の一端と平行に沿って延在する伸 長グリップバーもしくはレールを備え、該グリップバーまたはレールはその長さ に沿って延在するプラグ端部受け入れ開口を構成する面を有するジョーを備え、 前記プラグは前記開口内で離脱可能に固定される端部を有し、前記型枠に向かう /離れるグリップバーまたはレールの水平運動をさせるための駆動手段を備え、 これらによってプラグ部材は型枠に挿入し、その後型枠から引き出すことができ ることを特徴とする製造方法。 20. 請求項19に記載の一体式中空羽目板の製造手段において、 前記駆動手段は、前記グリップバーもしくはレールの下に取り付けられ 、それらに連結する複数のチェーン及びスプロケットアセンブリーと、前記チェ ーン及びスプロケットアセンブリーのスプロケットを駆動するための発動手段と を備えることを特徴とする製造手段。 21. 請求項20に記載の一体式中空羽目板の製造手段において、 前記駆動手段は型枠から前記プラグ部材の最初の部分引き抜きをするた めの分離油圧ラムをさらに備えることを特徴とする製造手段。
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