JPH11500660A - 光触媒化合物及びその製造方法 - Google Patents

光触媒化合物及びその製造方法

Info

Publication number
JPH11500660A
JPH11500660A JP8525928A JP52592896A JPH11500660A JP H11500660 A JPH11500660 A JP H11500660A JP 8525928 A JP8525928 A JP 8525928A JP 52592896 A JP52592896 A JP 52592896A JP H11500660 A JPH11500660 A JP H11500660A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photocatalyst
tio
compound
support material
compound according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP8525928A
Other languages
English (en)
Inventor
クーパ エイチ. ラングフォード
イミング ズー
Original Assignee
ユニヴァースィティ テクノロヂィズ インタナショナル インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ユニヴァースィティ テクノロヂィズ インタナショナル インコーポレイテッド filed Critical ユニヴァースィティ テクノロヂィズ インタナショナル インコーポレイテッド
Publication of JPH11500660A publication Critical patent/JPH11500660A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/30Treatment of water, waste water, or sewage by irradiation
    • C02F1/32Treatment of water, waste water, or sewage by irradiation with ultraviolet light
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J35/00Catalysts, in general, characterised by their form or physical properties
    • B01J35/30Catalysts, in general, characterised by their form or physical properties characterised by their physical properties
    • B01J35/39Photocatalytic properties
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J2235/00Indexing scheme associated with group B01J35/00, related to the analysis techniques used to determine the catalysts form or properties
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J2235/00Indexing scheme associated with group B01J35/00, related to the analysis techniques used to determine the catalysts form or properties
    • B01J2235/15X-ray diffraction
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J35/00Catalysts, in general, characterised by their form or physical properties
    • B01J35/80Catalysts, in general, characterised by their form or physical properties characterised by their amorphous structures

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Physical Water Treatments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (i)TiO2、WO3及びこれらの混合物からなる群から選ばれた光触媒であって、結晶質のTiO2、WO3及びこれらの混合物に対応する角度において、尖った狭い帯域のX線反射が実質的にない光触媒と、(ii)多孔質で結晶質の吸着性担持材料とを含む光触媒化合物。この光触媒化合物を製造する方法も開示されている。この方法は、(i)非イオン性チタン化合物を加水分解して、約250Åより小さい平均粒子サイズを有するコロイド懸濁液を製造し、(ii)多孔質で結晶質の吸着性担持材料を該コロイド懸濁液に接触させて含浸担持体を製造し、(iii)該含浸担持体を焼成してTiO2光触媒を含む光触媒化合物を製造する各ステップを含む。この光触媒化合物は、特に有機汚染物質を含む流体の処理に適している。

Description

【発明の詳細な説明】 光触媒化合物及びその製造方法 技術分野 本発明は、光触媒化合物(photocatalyst compound)及びその製造方法に関す る。 背景技術 光触媒作用(photocatalysis)は公知であり、汚染物質(pollutants)を含有 する水等の流体(fluid)の処理に利用されている。 従来、二酸化チタン(TiO2)等の光触媒は、スラリーを形成するように、 被処理流体に添加される。このスラリーは、次に電磁放射線に暴露されて、流体 中の汚染物質を触媒作用によって破壊又は分解する。TiO2の場合、約380 nm以下の波長を有する放射線が、流体中の汚染物質を触媒作用によって破壊又 は分解する。 特定の場所でのTiO2の回収を容易にするために、TiO2を担持体(spport )に担持させることは公知である。しかし、公知のように、TiO2は、特に有 機化合物に対しては比較的吸収性に乏しく、従来は殆ど注目されていなかった。 実際、多くの先行技術は、TiO2光触媒を直接に担持材料(support mate-ri al)上に固定する方法に焦点が絞られていた。一般に、この技術は、シリカゲル 、エッチング加工されたガラスビーズ、ガラスチューブの内部、テフロンチュー ブ、ガラスメッシュ織物、砂等の担持材料へのTiO2の熱融着を包含している 。例えば、次に掲げる先行技術文献を参照されたい。 1.サーポン(Serpone)他,ソーラ エナヂィ マター(Solar Energy.Mater.)14,121(1986)、 2.マシューズ(Matthews)他,Anal.Chim.Acta.2 23,171(1990)、 3.マシューズ(Matthews),ソウラァ エナヂィ マター(Sol ar Energy Mater.)38,405(1990)、 4.米国特許第5,182,030号(Crittenden他)、 5.オーストラリア特許出願第PH7074号(マテュス(Mattews) ) 6.スタクヘーヴ(Stakheev)他,J.Phys.Chem.97 ,5668(1993)、 7.マシューズ(Matthews),Wat.Res.25,1169(1 991)、 8.ヨネヤマ(Yoneyama)他,J.Phys.Chem.93,48 33(1989)、 9.ヤマナカ(Yamanaka)他,Mater.Chem.Phys.1 7,87(1987)、 10.ミネロ(Minero)他,ラングミュア(Langmuir)8,4 81(1992)、及び 11.米国特許第4,495,041号(ゴールドシュタイン(Goldst ein))。 これらの文献の内容は、その表題を引用することによって本明細書中に組み込 まれる。 水中の汚染物質の破壊又は分解のためのTiO2をベースとする光触媒に対し て経済的関心が存在するかに見えるが、公知のシステムは多くの不利な点が欠点 となっている。 詳しくは、現在までの作業の不利な点の一つは、担持体に担持された殆どのT iO2光触媒の場合、担持体に担持されていないTiO2光触媒に比べて、光触媒 の光活性が低いことである。 別の不利な点は、担持体に担持されたTiO2光触媒の殆どの場合、TiO2の 不利な吸着特性のために、本質的に、担持体の材料の吸着特性に比べて、光触媒 による汚染物質の吸着が劣ることである。 先行技術の前記不利な点の少なくとも一つでも緩和させる光触媒化合物を得る ことが望まれている。 発明の開示 本発明の目的は、先行技術の前記不利な点の少なくとも一つを取り除き又は緩 和する新規な光触媒化合物を提供することにある。 本発明の別の目的は、光触媒化合物を製造する新規な方法を提供することにあ る。 本発明の一つの態様において、本発明は、(i)TiO2、WO3及びこれらの 混合物からなる群から選ばれた光触媒であって、結晶質TiO2、WO3及びこれ らの混合物に対応する角度において、シャープな狭い帯域のX線反射を実質的に 含まない光触媒と、(ii)多孔質で結晶質の吸着性担持材料(adsorbent suppor t material)とを含む光触媒化合物を提供する。 別の態様において、本発明は、 (i) 非イオン性チタン化合物を加水分解して、約250Åより小さい平均 粒子サイズを有するコロイド懸濁液を製造する段階、 (ii) 多孔質で結晶質の吸着性担持材料を該コロイド懸濁液と接触させて含 浸担持体(impregnated support)を製造する段階、及び (iii) 該含浸担持体を焼成して、結晶質TiO2に対応する角度においてシ ャープな狭い帯域のX線反射を実質的に含まないTiO2光触媒からなる光触媒 化合物を製造する段階 を包含する光触媒化合物の製造方法を提供する。 図面の簡単な説明 添付の図面を参照して本発明の実施態様を説明する。 図1は、多数の担持されていないTiO2光触媒のX線回折のパターンを示す 。 図2(a)は、TiO2とZSM5ゼオライトをベースとした種々の光触媒化 合物のX線回折のパターンを示す。 図2(b)は、TiO2とゼオライトAをベースとした種々の光触媒化合物の X線回折のパターンを示す。 図3(a)は、TiO2とアルミナをベースとした種々の光触媒化合物のX線 回折のパターンを示す。 図3(b)は、TiO2とシリカをベースとした種々の光触媒化合物のX線回 折のパターンを示す。 図4は、TiO2光触媒並びにTiO2/アルミナ及びTiO2/シリカをベー スとした光触媒化合物の種々のラマンスペクトルを示す。 図5は、ZSM5ゼオライト、並びにTiO2/ZSM5ゼオライトをベース とする種々の光触媒のラマンスペクトルを示す。 図6は、ゼオライトA、及びTiO2/ゼオライトAをベースとする種々の光 触媒化合物のラマンスペクトルを示す。 図7は、二つのTiO2光触媒の光活性を示す。 図8は、TiO2/シリカ及びTiO2/アルミナをベースとする種々の光触媒 化合物の光活性を示す。 図9は、照明の際にUVカットフィルターを使用した場合と使用しない場合の 、TiO2及びゼオライトAをベースとする種々の光触媒の光活性を示す。 図10は、4−クロロフェノールの光酸化におけるTiO2/ZSM5をベー スとする光触媒とTiO2/ゼオライトAをベースとする他の光触媒化合物との 間の光活性の比較を示す。 図11は、暗黒状態でのZSM5へのアセトフェノンの吸着の経時変化図(ti me profile)を示す。 図12は、TiO2及びゼオライトAをベースとする光触媒化合物のアセトフ ェノン酸化における光活性に及ぼすゼオライトの結晶化度(christallinity)の 影響(effect)を示す。 発明を実施するための最良の態様 本発明の一態様において、本発明は、(i)TiO2、WO3及びこれらの混合 物を包含する群から選ばれ、結晶質のTiO2、WO3及びこれらの混合物に対応 する角度においてシャープな狭い帯域のX線反射を実質的に含まない光触媒と、 (ii)多孔質で結晶質の吸着性担持材料とを含む光触媒化合物に関連している。 この光触媒は、最近の分析技術を用いて「非結晶質(non-cristalline)」と して分類することのできるTiO2、WO3又はそれらの混合物である。本明細書 で使用されている用語「非結晶質」は、TiO2、WO2又はそれらの混合物に関 して使用される場合には、当該物質が、結晶質のTiO2、WO3及びこれらの混 合物に対応する角度においてシャープな狭い帯域のX線反射を示さないことを意 味している。即ち、本光触媒化合物に有用な光触媒は、アモルファスで長距離秩 序(long range order)を持たないものと考えられる。例えば、TiO2の場合 、本光触媒化合物は、アナターゼ型結晶質(anatase crystlline)のTiO2の 存在の特徴である反射を示す角度(約25.2の2θ)においてシャープな狭い 帯域のX線反射を示さないTiO2を含んでいる。更に、本光触媒化合物におい ては、ルチル型(rutile)(約27.3の2θ)又はブルッカイト型(brookite )結晶質(約30.8の2θ)のTiO2の場合に通常見られる特徴的なX線反 射が明らかではない。 本光触媒化合物のラマンスペクトルは、アモルファス状態のTiO2、WO3ま たはそれらの混合物の存在のもう一つの特徴である。特に結晶質TiO2とWO3 のラマンスペクトルは、エム.エイ.ヴルマン(M.A.Vuurman)による「担持型 酸化金属触媒(supported metal oxide catalysts)の分光学的特徴付け(spect oscopic characterization)」(1992 年のアムステルダム大学で発表され た博士研究論文)に述べられている。この内容は、参考文献(ref-erence)を引 用することによって本明細書中に組み込まれる。詳しくは、このヴルマンの第6 章に関し、第5図は、アルミナ上に種々のWO3を担持させた場合のラマンスペ クトルを示している。ヴルマンは、結晶質のWO3粒子は、808、711、3 21及び273cm-1に、特徴帯域即ち「主」帯域を有することを教えている( 97頁参照)。さらにヴルマンの第6章に関し、第6図は、アルミナ上に種々の レベルでTiO2を担持させた場合のラマンスペクトルを示している。ヴルマン は、結晶質のTiO2粒子が、643、520、394及び144cm-1に特徴 帯域即ち「主」帯域を有することを教えている。上に述べたように、本発明の光 触媒化合物は、アモルファス状態のTiO2、WO3又はそれらの混合物を含む。 この状態において、本光触媒化合物におけるTiO2、WO3及びそれらの混合物 は、特に、そのような特徴帯域即ち「主」帯域を示さないラマンスペク トルを与える。 本光触媒化合物において、光触媒(即ち、TiO2、WO3及びそれらの混合物 )は、吸着性担持材料の外表面を実質的に完全に被覆する非常に薄いアモルファ ス層を形成する。この特徴は、TiO2、WO3及びそれらの混合物の比較的低い 担持レベル(例えば光触媒化合物の約10重量%未満)において、特に強く現れ 、また、本光触媒化合物のこの好適例の高められた光活性の原因の少なくとも一 部をなすと考えられる。 本光触媒化合物に使用するのに適した吸着性担持材料は、多孔質で且つ結晶質 である。この担持材料は、約5Å乃至約15Å、好ましくは約7Å乃至約12Å の範囲内の平均孔サイズ(average pore size)を有することが望ましい。 この吸着性担持材料の結晶化度は、重要な特徴である。詳しくは、吸着性担持 材料は、少なくとも約50%、好ましくは少なくとも約60%、更に好ましくは 少なくとも約70%、最も好ましくは少なくとも約85%の結晶化度を持つ必要 がある。担持材料の結晶化度は、当業者であれば、例えば、所与の吸着性材料( given adsorbent support material)についてのX線回折反射(diffraction re flections)の強度を、標準プロセスで準備された結晶質材料のそれと比較する ことによって、容易に求めることが可能である。 この吸着性材料は、ゼオライト(例えばゼオライトA)であることが望ましく 、更に好ましくは比較的シリコン含量の高い疎水性ゼオライト、最も好ましくは 、シリコン対アルミニウムの重量比が約10:1から約100:1のものである 。本発明に有用なゼオライトの例としては、ZSM5、ゼオライトA及びこれら の混合物であるが、これに限定されるものではない。当技術分野において公知の ように、所与のゼオライト材料についてのシリコン対アルミニウムの重量比率の 変更のための若干の許容度がある。この許容度は、他のZSMゼオライト類、ゼ オライトY、ゼオライトX等の他のゼオライト類を改質して本光触媒化合物に有 用なものにすることができる。 本光触媒化合物における吸着性材料として使用するのに、ゼオライトは好まし いが、非ゼオライト材料も使用可能である。このような材料の好ましい部類には 、分子篩があるが、疎水性分子篩は更に好ましい。好適な分子篩の例としては 、珪酸チタン類(TS1等)、燐酸アルミニウム類(ALPO′sとしても公知 である)及びMCM系の化合物(例えば、MCM−10)が挙げられるが、これ らに限定はされない。勿論、選ばれるゼオライトは、上に述べたように結晶質の ものであることが重要である。 TiO2及び/又はWO3の一部を、周期律表の少なくとも一つの遷移金属と代 替してもよい。この代替は、光触媒化合物に対して約5重量%まで、好ましくは 約2%までに止めるべきである。 遷移金属は周期律表の第4周期から選ばれることが更に好ましい。遷移金属は 、鉄、バナジウム、クロム及びそれらの混合物からなる群から選ばれることが最 も好ましい。本発明の光触媒化合物に使用するのに好ましい光触媒は、実質的に 非結晶質のTiO2である。広義には、光触媒化合物中のTiO2の配合は一般的 に云って何の制限もないが、本発明者等は、実質的に非結晶質のTiO2の特徴 的な配合が、光触媒化合物の重量に対して、約0.5%〜約10%、好ましくは 約2%〜約9%、最も好ましくは約2%〜約6%の範囲内にある場合に、特に有 用な光触媒化合物の部類を発見した。この部類の光触媒化合物は、次の一つ以上 を使用した光触媒化合物に比べて、驚異的且つ予測を超えた優れた活性を有する ことが判った。(i)10重量%を超えるTiO2、(ii)担持材料に担持され ない結晶質のTiO2、及び(iii)非結晶質の吸着性担持材料(例えば種々のア ルミナやシリカ等)に担持された光触媒。 上で検討したように、本発明の一態様は、 (i)非イオン性チタン化合物を加水分解して、約250Åより小さい平均粒 子サイズ(average particle size)を有するコロイド懸濁液を製造する段階、 (ii)多孔質で結晶質の吸着性担持材料を該コロイド懸濁液と接触させて、含 浸担持体(impregnated support)を製造する段階、及び (iii)該含浸担持体を焼成して、結晶質のTiO2に相応する角度において、 尖った(sharp)狭い帯域のX線反射が実質的にないTiO2光触媒を包含する触 媒化合物を製造する段階 を含む光触媒化合物の製造方法である。 この方法の段階(step)(i)は、非イオン性のチタン化合物、タングステン 化合物又はそれらの混合物を出発原料として開始される。この出発原料は、非イ オン性チタン化合物及びタングステン化合物のいずれかであることが好ましい。 この非イオン性チタン化合物は、TiCl4、Ti(OR)4及びこれらの混合物 からなる群から選ばれることが好ましく、ここでRは、C1〜C10のアルキル基 である。好ましくはRはプロピル基である。この出発原料は、加水分解を受け、 約250Å未満の平均粒子サイズを有するコロイド状懸濁液を形成する。平均粒 子サイズが約250Åを超えると、光触媒が凝集を生じる傾向が高くなる。出発 原料は、加水分解を受ける前に、最初に適宜な水混和性有機溶剤中に溶解せしめ られることが好ましい。これは、例えば加水分解反応の速度よりも長い時間をか けて、理論量の水を出発原料にゆっくりと添加することによって行われる。即ち 、添加した水が充分に加水分解を起こすように、水の添加速度を低い値に制御す ることによって行われる。その結果、平均粒子サイズが約250Å、好ましくは 約20Å乃至約100Åの範囲、更に好ましくは約20Å〜約75Åの範囲のコ ロイド状懸濁液が得られる。この懸濁液はゾルであると考えられる。ゾルの一般 的な準備についての詳しい情報は、その内容が参考文献を引用することによって 本明細書中に組み込まれているJ.Membrane Sci.,1988,3 9,243(アンダスン(Anderson)他)に記載されている。 この方法の段階(ii)においては、このコロイド状懸濁液が、吸着性担持材料 を含浸させるのに使用される。一般的には、吸着性材料を段階(i)で製造され たコロイド状懸濁液に接触させる。この接触は混合によって行うのが好ましい。 コロイド状懸濁液と吸着性材料との接触時間は特には限定されていないが、少な くとも約1時間が好ましい。コロイド状懸濁液と吸着性材料とが長時間をかけて 接触して、後者を充分に含浸した後、この含浸担持材料は通常の物理的分離技術 (例えば重力濾過等)によって隔離される。その後、この含浸担持材料は乾燥さ れることが好ましい。乾燥は、約20°乃至150℃の範囲の温度で空気乾燥に よって行われる。 この方法の段階(iii)において、含浸担持材料は、焼成されて、TiO2、W O3及びこれらの混合物からなる群から選ばれた光触媒を含む光触媒化合物とな るが、この光触媒は、結晶質TiO2、WO3及びこれらの混合物に対応する角 度においてシャープ(sharp)な狭い帯域のX線反射がない。焼成の条件には特 に限定はなく、一般的に当業者が公知の範囲のものである。焼成は、約250℃ 〜約500℃の範囲の温度で少なくとも約12時間行うことが好ましい。 WO3を担持した光触媒化合物を製造したい場合には、担持物質をタングステ ン化合物、好ましくはメタタングステン酸化合物、更に好ましくはアンモニウム ・メタタングステン酸((NH4)6H21240)と接触させることが好ましい 。これによって、担持材料に含浸が行われ、次に前述のように分離、乾燥及び焼 成される。 本発明の光触媒化合物は、特に有機汚染物質を含有する流体の処理に有用であ る。一般的に、この光触媒化合物は汚染物質の光酸化を触媒作用によって促進す るのに使用できる。これは、光触媒化合物を被処理流体中に入れ、該流体に適宜 な波長の放射線を照射することによって行われる。この処理プロセスは連続式で もバッチ式でもよい。本発明の光触媒化合物を組み入れて好適な流体処理システ ムを設計することは、当業者のなし得る範囲のことである。 本発明の具体例を次の実施例を参照して述べるが、本発明はこれらに限定され るものではない。 実施例1 1mLの硝酸と28.1mLのチタン(IV)テトライソプロポキサイド(純 度97%,アルドリッチ(Aldrich))とを含有する200mLの反応性組成物 を、10mLのエタノールに溶解した。得られたスラリーを、8時間の間解凝固 させ、TiO2ゾルを得た。このプロセスに関する更に詳しい情報はJ.Mem brane Sci.,1988,39,243(アンダスン(Anderson)他) に記載されており、その内容は参考文献を引用することによって本明細書中に組 み込まれている。 TiO2光触媒は次の材料に担持された。 記号 担持材料 A ZSM5ゼオライト B ゼオライトA C アルミナ D シリカ ZSM5ゼオライトは、米国特許第3,702,866号に記載されたプロセ スを用いて、テフロンでコーティングされたオートクレーブ中で熱水条件下で合 成された。この文献の内容は参考文献を引用することよって本明細書中に組み込 まれている。得られたゲルの分子的化学組成は、次の通りである。 2.8Na2O:Al23:37SiO2:448H2O:8.3TPAB(T PABはテトラプロピルアンモニウムブロマイドのことである。)結晶化は17 4℃で10日間静置して行われた。得られた結晶質固体は濾過され、水洗され、 120℃で一晩乾燥され、550℃で12時間乾燥空気で焼成された。ZSM5 ゼオライトの構造は、公知のゼオライト構造との比較分析によって確認された。 「ゼオライトに対するシミュレートされたXRD粉末パターンのコレクション。 ゼオライト特集」Int.J.Molecular Sieves,1990, 10(5),323−520(ボールムース(Ballmoos)他)を参照のこと。こ れの内容は参考文献を引用することによって本明細書中に組み込まれている。 ゼオライトAは、オールドリッチ(Aldrich)から得られた。このゼオライト は次の化学組成を持ち、 0.2Na2O:0.8CaO:Al23:2SiO2:xH2O 3〜5μmの平均粒子サイズに特徴を有するものであった。 アルミナは、ビー ディー エイチ(BDH)から得られた酸タイプのもので あった。 シリカは、イー エム サイエンス(EM Science)社から得られたシリカゲル 100であった。このシリカゲルは0.063〜0.200mmの範囲の粒子径 、100Åの平均孔径、420m2/gの比表面積、1.05mLの孔容積を持 っていた。このシリカゲルの10%水懸濁液のpHは7.0〜7.5に調整され た。 このTiO2を担持材料に担持させる一般的な技術は、次の通りであった。1 0mLの水で飽和させた4.5gの担持材料の懸濁液が、30分間混合された。 この懸濁液は次に5mLのTiO2ゾルと攪拌しながら混合された。混合物を2 乃至3時間にわたって50℃で蒸発させた。その後、乾燥した混合物を120℃ で一晩加熱し、450℃で11〜12時間焼成した。この一般的技術を使用して 、表1〜4に示すように、それぞれの担持材料上のTiO2の含量が異なる光触 媒化合物の種々のサンプルを調製した。(ここでA,B,C及びDは上に述べた 記号である)。 当業者であれば明らかなように、サンプルC−1乃至C−7(アルミナ製担持 材料)及びD−1乃至D−6(シリカ担持材料)は比較の目的だけのものであり 、本発明の範囲ではない。 更に比較の目的で、TiO2のサンプルがP25の商品名で、デグサ コーポ レイション(Degussa Corporation)から入手され、CON−1の符号が付され た。更に比較の目的で、(前述の)TiO2ゾル中の溶剤を蒸発させて白色粉末 を得ることによって、非担持型TiO2光触媒が製造された。この白色粉末は次 いで120℃で一晩加熱された。乾燥した製品はCON−3の符号を付された。 次にこの乾燥製品は450℃で11〜12時間焼成されて焼成製品となり、これ にはCON−2の符号が付された。これらの種々の非担持型TiO2光触媒は、 図1に示されている。 CuKα放射線(λ=1.54059)を使用して、X線粉末回折パターンが Scintag XDS 2000X線回折計上に記録された。回折パターンは5 〜50°の2θの範囲にわたって採取され、その結果はXRDパターン処理のた めのJadeのプログラム(マティリアル ディタ インコーポレイテッド(Ma terial Data,Inc.)によって処理された。ゼオライトAの結晶化度は、5°乃至 35°の2θ範囲にわたる8つの主たるピークの下の全ピーク面積を測定して求 められた。 図1を参照すれば、当業者であれば、CON−1,CON−2及びCO−3の それぞれの主たる構成物質がアナターゼ(A)型TiO2結晶質であることは明 らかであろう。ルチル(R)とブルッカイト(B)型TiO2結晶質は比較的少 量存在している。 図3を参照すると、当業者であれば、図1に見られるアナターゼ、ルチル及び ブルッカイトに起因する特性ピークが担持材料としてアルミナを用いて製造され たサンプル(図3(a))及びシリカを用いて製造されたサンプル(図3(b) )にも現れていることが判るであろう。このことは、担持材料としてアルミナと シリカを使用すると、比較的高い結晶化度を有するTiO2が担持されることを 示す有力な証拠である。 これとは対照的に、図2を見ると、当業者であれば、各サンプルのパターンの 重なった特徴部分はTiO2の存在を示しているが、図1に見られるようなアナ ターゼ、ルチル及びブルッカイトに起因する狭いシャープな特徴的なピークは見 られないことが判るであろう。このことは、特に約10%未満の低いTiO2担 持レベルを有するサンプル(即ちA−1乃至A−4及びB−1乃至B−4)の場 合に当てはまる。このことは、選択されたゼオライトを担持材料として使用した 場合、充分に形成された相を持たない(換言すれば、TiO2がアモルファス又 は微結晶質の形で存在している)TiO2が担持されていることを示す有力な証 拠である。 種々のサンプルの結晶化度は、アナターゼ(A)、ルチル(R)及びブルッカ イト(B)のそれぞれに対して、25.2、27.3及び30.8の2θ値にお いて選ばれたピーク位置のピーク面積の比率を計算することによって、評価され た。この結果は表5に報告されているが、報告されたピーク巾は25.2の2θ 値におけるアナターゼのピークの半分の高さにおいて測定され、ピーク面積比率 は、所与のサンプルに対するパラメーターと25.2の2θ値におけるTiO2 (CON−1)のパラメーターとの比率で表されている。 表5に報告されているように、サンプルB−7とZSM5に担持された36. 4%のTiO2を含むサンプルのピーク巾は、非常に広くて弱いものであった。 これから、これらの各サンプルにおけるTiO2はアモルファスであるとの結論 が得られる。これとは逆に、サンプルCON−1,CON−2,CON−3,C −7(アルミナ製担持材料)及びD−6( シリカ製担持材料)においては、T iO2は、アナターゼ型結晶質の形で非常に多く存在しているとの結論が得られ た。以下に示すように、TiO2におけるこの結晶の存在は、光活性が弱いこと に関連している。実際、表5に報告された最後のサンプルを見ると、該サンプル の結晶性が破壊されているにも関わらず、狭いピーク巾が残っていることに気付 くであろう。これとは逆に、サンプルB−7とZSM5上に36.4重量%のT iO2を含むサンプルのピーク巾は、非常に広く且つ弱いものであった。これに よって、これらのサンプルにおけるTiO2とゼオライトの相互作用は、TiO2 とゼオライトの機械的な混合におけるそれとは異なるものであるとの結論が得 られる。 種々のサンプルのラマンスペクトルが、マイクロコンピュータに接続されたJ arrel−Ash Model 25−100 スペクトロメータ上に得られた 。このマイクロコンピュータ上のソフトウエアによって、複数のスキャンが可能 となった。図4〜6にこのラマンスペクトルが示されている。 図4は次のサンプルのラマンスペクトルを示している。CON−1,C−1, C−2,C−3,D−1,D−2及びD−3。当業者であれば判るように、CO N−1の場合のスペクトルは文献に報告されている例に比べて優れた結果を示し ている(例えば、Applied Spectrosc.,1972,26,5 37(キャップウェル(Capwell)他)を参照のこと。この内容は表題を引用す ることによって本明細書中に組み込まれている)。このスペクトルは、TiO2 がアナターゼ型結晶質の形で多く存在していることを示している。当業者であれ ば判るように、サンプルC−1乃至C−3及びD−1乃至D−3のスペクトルは 、TiO2がアナターゼ型結晶質の形で多く存在していることの確かな証拠であ る。 図5は、TiO2を担持していない光触媒と、ZSM5ゼオライトからなる担 持材料にTiO2を担持した光触媒のサンプルの種々のラマンスペクトルが示さ れている。ZSM5上に1.9%未満のTiO2を担持した場合、新たな帯域が 380cm-1に出現する。このピークは374cm-1におけるZSM5の帯域と は異なり、その強度は、通常アナターゼ型結晶質の形のTiO2の存在に起因し て現れる636cm-1よりも大きい。TiO2の担持量が増加すると、この新規 なピークは、典型的なアナターゼ型結晶質の形のTiO2の特徴である396c m-1の周波数の方に移動する。同時に、638cm-1におけるピーク強度の38 0〜396cm−1におけるピーク強度に対する比が増加する。TiO2が9. 7重量%担持された場合、スペクトルはTiO2粉末のそれに近づく 図6はゼ オライトAである担持材料上にTiO2を担持しない光触媒とTiO2を担持した 光触媒のラマンスペクトルを示す。図6には、種々の量のTiO2を担持した場 合が示されている。これらのスペクトルは、図5の場合と非常に類似しており、 ゼオライトに担持されたTiO2光触媒とアルミナ及びシリカに担持された光触 媒(図4)とを区別するのに役立つ。 実施例2 この実施例では、実施例1で言及した種々のサンプルの光触媒活性を評価した 。光触媒活性をテストするために選んだ二つの基質は、アセトフェノンと4−ク ロロフェノールであった。光触媒活性は、制御された実験の際の基質の減量を測 定することで評価された。 光触媒活性の評価の際の手順は次の通りであった。照射を開始する前に、0. 5グラムの光触媒と約50ppmのアセトフェノン又は4−クロロフェノール1 00mLを含有する懸濁液を連続的に1時間攪拌した。この時点での溶液全体の 基質濃度が、引き続く光分解プロセスの機械的処理のための初期値として使用さ れた。1時間内の基質濃度の減少が、特定の光触媒上への基質吸着の程度の計算 に使用された。 使用された反応装置は照射のための平らな窓を具えたガラス容器であった。こ の反応装置は水の循環によって各実験の際に20℃に冷却された。照射源は、ピ ーティ アイ(PTI)から入手してA1010ランプハウジングに入れられた2 00Wのキセノンランプであり、PTIから入手した250LPSの電源によっ て185mWの電力を得た。赤外線フィルターとしてウォーターセルを使用し、 熱を遮断した。基質としてアセトフェノンを使用する各実験には320nm遮断 フィルターをウォーターフィルターの端に設け、4−クロロフェノールを使用す る実験には350nm遮断フィルターを設けた。 全照射時間は各実験当たり3時間であった。反応容器には酸素を添加せず、又 内部空気も除去しなかった。15〜20分の間隔で、2mLずつのサンプルが注 射器によって被照射懸濁液から取り出され、適宜な濾過膜を通じて濾過された。 濾液は、水素炎イオン化検出器と3%のChromosorbTMのOB−225 を充填した銅製のコイルカラムとを具えたHP 5880 GC装置を使用して分 析され、アセトフェノンを検出した。4−クロロフェノールとその酸化の際の中 間体の分析検出は、UV−VIS検出器と逆相C18カラム(MCH10 Va rian Associates Inc.)とを具えたWaters HPL Cを使用して行われた。使用された溶離剤は、水、アセトニトリル及び酢酸(7 0:30:0.2v/v)の混合物であった(ラングミュア(Langmuir ),1989,5,250(Al−Ekabi他、参照))。この内容は参考文 献を引用することによって本明細書中に組み込まれている。 テスト対象の光触媒が存在すると、アセトフェノンと4−クロロフェノールの 光分解プロセスは疑似一次運動に従う傾向がある。基質の減量は対応する次の対 数式に適合する。 Log[C]t=−kappt+Log[C]0 ここで、[C]t と[C]0は、時刻0と照射中の時刻tにおける溶液中の基質 の濃度(ppm)をそれぞれ表し、kappは見掛けの速度定数で、以後は「k」 で表す。 サンプルが基質の最長スペクトルより長い帯域(アセトフェノンの場合には、 λ>320nm、4−クロロフェノールの場合にはλ>350nm)の波長で照 射された場合、担持材料(即ちシリカ、アルミナ及びゼオライト)のいずれかが 存在しても、アセトフェノンと4−クロロフェノールの光分解は見られなかった 。それぞれにおいて使用された担持材料は、観察可能な光触媒作用を示さなかっ た。上に述べたように、基質の光分解が観察されたTiO2光触媒を使用したす べての実験において、分解傾向は一次速度法則に完全に合致した。結果として、 この傾向に関連して測定された相対的反応性は、上に述べたように、一定の照射 の下で得られた一次速度定数kappである。このようにして、kappの増加は光活 性の増加の指標となる。 図7は、CON−1(○)とCON−2(●)の場合のTiO2濃度に対する kの変化を示すグラフである。図示のように、定数kはTiO2の濃度と共に増 加するが、濃度が約1g/L に達すると、限界になってそれ以上は増加しない 。この傾向は以前から観察されており、TiO2が多量に担持されるとすべての 光がTiO2に吸収されてしまい、それ以上触媒を添加しても反応は進まないこ とを示している。図に示されているように、CON−2は光触媒としてCON− 1よりも作用が弱い。 図8は、シリカに担持されたTiO2のサンプル(○)とアルミナに担持され たTiO2のサンプル(●)の場合のTiO2の重量に対するkの変化を示すグラ フである。照射前の暗黒時に、5.0g/Lのシリカ担持触媒の存在によってア セトフェノンの濃度は3%減少している。アルミナ担持触媒へのアセトフェノン の暗黒時の吸着は、同じ条件下では見いだせなかった。図示のように、同じ全チ タン担持量(図8の5g/Lの担持触媒は0.5g/LのTiO2に対応する) の場合、シリカ担持光触媒は、図7と8のテスト材料の中で最も大きいkの値を 有し、したがって最も効率がよい。 図9は、照射の際にUV遮断フィルターを使用しなかった場合(○)と、32 0nm遮断フィルターを使用した場合(□)における種々のTiO2/ゼオライ トAの光触媒化合物のTiO2の重量に対するkの変化を示すグラフである。酸 化に使用した基質はアセトフェノンである。ゼオライトを担持材料として使用す ると、特にTiO2の濃度が低い場合に、図7と8に示された光活性に比べて光 活性が増加していることが判る。基質を4−クロロフェノールに変えた場合、図 10に示す同じように好ましい結果が得られる。図10は、種々のTiO2/Z SM5光触媒化合物(○)とTiO2/ゼオライトA光触媒化合物(●)の場合 のTiO2の重量に対するkの変化を示すグラフである。 図11は、時間経過に対する基質濃度の変化を示すグラフである。200pp mのアセトフェノン溶液(○)と100ppm のアセトフェノン溶液(●)の 二つの基質が使用された。こうして、ZSM5ゼオライトのみの場合に、暗黒状 態でのZSM5ゼオライト上へのアセトフェノンの吸着の時間に対する変化を調 べた。上に述べたように、ZSM5ゼオライトにTiO2を担持させても、この 光触媒化合物の吸着性には大きな減少は無い。 実施例3 この実施例では、本発明の光触媒化合物用の担持材料としてのゼオライトの結 晶化度の効果を示す。この実施例で使用されたゼオライトは、ゼオライトAであ る。一定量のTiO2を担持し結晶化度が異なる一連のサンプルが、硝酸の濃度 を変化させて光触媒を処理することによって準備された。 ゼオライトの結晶化度は、ゼオライトAの8個の主たるX線回折(XRD)ピー ク(2θ5°乃至35°)の下の面積を求めて、これを標準品としての酸処理し ないサンプルと比較することによって計算された。この実施例で使用された基質 は、ゼオライトAへ吸着されにくいアセトフェノンであった。暗黒時に、溶液中 のアセトフェノンの濃度は、5g/Lの光触媒の存在下で2〜4%減少した。結 晶化度の減少による大きな吸着損失は見られなかった。 図12は、光触媒の担持材料の結晶化度に対するkの変化のグラフを示す。担 持材料の結晶化度が約50%以上になると、光活性が著しく増加することが判っ た。これは予期しない驚くべきことである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.(i) TiO2、WO3及びこれらの混合物からなる群から選ばれる光触媒 であって、結晶質のTiO2、結晶質のWO3及びこれらの混合物に対応する角度 において、尖った狭い帯域のX線反射が実質的にない光触媒と、(ii)多孔質で 結晶質の吸着性担持材料とを含むことを特徴とする光触媒化合物。 2.前記光触媒がTiO2であることを特徴とする請求項1に記載の光触媒化合 物。 3.前記担持材料が少なくとも約50%の結晶化度を有することを特徴とする請 求項1に記載の光触媒化合物。 4.前記担持材料が少なくとも約60%の結晶化度を有することを特徴とする請 求項1に記載の光触媒化合物。 5.前記担持材料が少なくとも約70%の結晶化度を有することを特徴とする請 求項2に記載の光触媒化合物。 6.前記担持材料が少なくとも約85%の結晶化度を有することを特徴とする請 求項2に記載の光触媒化合物。 7.前記担持材料が約5Å〜約15Åの範囲の平均孔サイズを有することを特徴 とする請求項1に記載の光触媒化合物。 8.前記担持材料が約7Å〜約12Åの範囲の平均孔サイズを有することを特徴 とする請求項1に記載の光触媒化合物。 9.前記担持材料がゼオライトであることを特徴とする請求項1に記載の光触媒 化合物。 10.前記担持材料が疎水性ゼオライトであることを特徴とする請求項1に記載 の光触媒化合物。 11.前記担持材料が、シリコン対アルミニウムの重量比が約10:1乃至10 0:1の範囲の疎水性ゼオライトであることを特徴とする請求項2に記載の光触 媒化合物。 12.前記ゼオライトが、ZSM5、ゼオライトA及びこれらの混合物からなる 群から選ばれることを特徴とする請求項2に記載の光触媒化合物。 13.前記光触媒が、更に、周期律表の遷移金属の少なくとも一つを約5重量% まで含有していることを特徴とする請求項1に記載の光触媒化合物。 14.前記光触媒が、更に、周期律表の遷移金属の少なくとも一つを約2重量% まで含有していることを特徴とする請求項1に記載の光触媒化合物。 15.前記光触媒が、更に、周期律表の第4周期から選ばれた少なくとも一つの 遷移金属を約2重量%まで含有していることを特徴とする請求項1に記載の光触 媒化合物。 16.前記遷移金属が、チタン、鉄、バナジウム、クロム、及びこれらの混合物 からなる群から選ばれることを特徴とする請求項13に記載の光触媒化合物。 17.前記担持材料が分子篩であることを特徴とする請求項1に記載の光触媒化 合物。 18.前記担持材料が、チタン、珪酸、燐酸、MCM系化合物及びこれらの混合 物からなる群から選ばれる分子篩であることを特徴とする請求項1に記載の光触 媒化合物。 19.前記TiO2が、前記光触媒化合物の重量で、約0.5乃至約10%の量 で存在することを特徴とする請求項2に記載の光触媒化合物。 20.前記TiO2が、前記光触媒化合物の重量で、約2乃至約8%の量で存在 することを特徴とする請求項2に記載の光触媒化合物。 21.前記TiO2が、前記光触媒化合物の重量で、約2乃至約6%の量で存在 することを特徴とする請求項2に記載の光触媒化合物。 22.(i)非イオン性チタン化合物を加水分解して、約250Åより小さい平 均粒子サイズを有するコロイド懸濁液を製造し、 (ii)多孔質で結晶質の吸着性担持材料を該コロイド懸濁液に接触させて、含 浸担持体を製造し、 (iii)該含浸担持体を焼成して、結晶質のTiO2に対応する角度において、 尖った狭い帯域のX線反射が実質的にないTiO2光触媒からなる触媒化合物を 製造することを特徴とする光触媒化合物の製造方法。
JP8525928A 1995-03-02 1996-03-04 光触媒化合物及びその製造方法 Ceased JPH11500660A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US39764595A 1995-03-02 1995-03-02
US08/397,645 1995-03-02
PCT/CA1996/000128 WO1996026903A1 (en) 1995-03-02 1996-03-04 Photocatalyst compound and process for production thereof

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11500660A true JPH11500660A (ja) 1999-01-19

Family

ID=23572059

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8525928A Ceased JPH11500660A (ja) 1995-03-02 1996-03-04 光触媒化合物及びその製造方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5981426A (ja)
EP (1) EP0812301B1 (ja)
JP (1) JPH11500660A (ja)
AT (1) ATE182859T1 (ja)
CA (1) CA2212869C (ja)
DE (1) DE69603580T2 (ja)
WO (1) WO1996026903A1 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002085979A (ja) * 2000-09-14 2002-03-26 Tosoh Corp ゼオライト系光触媒および光触媒反応方法
WO2007023558A1 (ja) * 2005-08-26 2007-03-01 Suminoe Textile Co., Ltd. 酸化タングステン系光触媒及びその製造方法並びに消臭・防汚機能を有する繊維布帛
JP2012515644A (ja) * 2009-01-23 2012-07-12 エフェエメセ フォレト,ソシエダ アノニマ 窒素酸化物の分解のための光触媒混合物
US9290394B2 (en) 2012-01-26 2016-03-22 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Method for decomposing organic compound contained in aqueous solution
US9586844B2 (en) 2012-06-14 2017-03-07 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Method for treating arsenic-containing aqueous solution
US9802841B2 (en) 2012-06-14 2017-10-31 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Method for treating hexavalent chromium-containing aqueous solution
JP2018537280A (ja) * 2015-12-02 2018-12-20 ライオンデル ケミカル テクノロジー、エル.ピー. ブルッカイト型チタニウムを含有する触媒

Families Citing this family (38)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999033566A1 (en) * 1997-12-25 1999-07-08 Japan As Represented By Director General Of The Agency Of Industrial Science And Technology Photocatalyst powder for environmental purification, polymer composition containing the powder and molded article thereof, and processes for producing these
US6414213B2 (en) * 1999-01-07 2002-07-02 Showa Denko K.K. Titanium oxide particle-coated interior member or indoor equipment
US6248235B1 (en) 1999-03-30 2001-06-19 Robin Scott Fluid purification system
JP3959213B2 (ja) * 1999-06-30 2007-08-15 住友化学株式会社 酸化チタン、それを用いてなる光触媒体及び光触媒体コーティング剤
GB2356858A (en) * 1999-07-21 2001-06-06 Procter & Gamble Combined photocatalytic and ultrasonic degradation of orgainc contaminants
KR100374478B1 (ko) * 1999-09-20 2003-03-03 엘지전자 주식회사 나노 크기의 아나타제형 이산화티탄 광촉매의 제조방법 및 상기 방법으로 제조된 광촉매
WO2001025155A1 (de) * 1999-10-06 2001-04-12 Degussa Ag Verfahren zur entfernung von organischen stoffen aus wasser und/oder wässrigen systemen
EP1134191A1 (de) * 2000-03-15 2001-09-19 Degussa AG Verfahren zur Entfernung von organischen Stoffen aus Wasser
JP4626099B2 (ja) 2000-07-17 2011-02-02 株式会社豊田中央研究所 光触媒体
US6585863B2 (en) 2000-08-08 2003-07-01 Procter & Gamble Company Photocatalytic degradation of organic compounds
KR100385301B1 (ko) 2000-11-28 2003-05-23 한국화학연구원 티타니아 광촉매와 그 제조방법
US6884399B2 (en) 2001-07-30 2005-04-26 Carrier Corporation Modular photocatalytic air purifier
US7211513B2 (en) * 2003-07-01 2007-05-01 Pilkington North America, Inc. Process for chemical vapor desposition of a nitrogen-doped titanium oxide coating
US8506794B2 (en) 2003-12-19 2013-08-13 Shell Oil Company Systems, methods, and catalysts for producing a crude product
US7745369B2 (en) * 2003-12-19 2010-06-29 Shell Oil Company Method and catalyst for producing a crude product with minimal hydrogen uptake
EP1773729B1 (en) 2004-07-12 2007-11-07 Cardinal CG Company Low-maintenance coatings
CN100342963C (zh) * 2005-01-07 2007-10-17 中南大学 一种制备复合二氧化钛光催化材料的方法
KR100682515B1 (ko) * 2005-05-19 2007-02-15 주식회사 엘지화학 메틸벤젠류 부분산화용 촉매의 제조방법
US7538253B2 (en) * 2005-11-22 2009-05-26 Lg Chem Ltd. Method for preparing catalyst for partial oxidation of methylbenzenes
TWI324948B (en) * 2005-12-22 2010-05-21 Ind Tech Res Inst Photocatalystic composite material, method for producing the same and application thereof
WO2007121215A1 (en) 2006-04-11 2007-10-25 Cardinal Cg Company Photocatalytic coatings having improved low-maintenance properties
US20080011599A1 (en) 2006-07-12 2008-01-17 Brabender Dennis M Sputtering apparatus including novel target mounting and/or control
KR101512166B1 (ko) 2007-09-14 2015-04-14 카디날 씨지 컴퍼니 관리가 용이한 코팅 기술
JP4730400B2 (ja) * 2007-10-09 2011-07-20 住友化学株式会社 光触媒体分散液
US8673810B2 (en) 2007-11-16 2014-03-18 Aqua Diagnostic Pty Ltd. Photo electrodes
JP2011005475A (ja) * 2009-05-29 2011-01-13 Sumitomo Chemical Co Ltd 光触媒体分散液およびそれを用いた光触媒機能製品
JP2011036770A (ja) * 2009-08-07 2011-02-24 Hokkaido Univ 貴金属担持光触媒体粒子の製造方法
EP2324913A1 (de) 2009-10-22 2011-05-25 Basf Se Photokatalysator mit erhöhter Tageslichtaktivität
WO2011096893A1 (en) * 2010-02-02 2011-08-11 National University Of Singapore A buoyant multifunctional composite material for effective removal of organic compounds in water and wastewater
WO2015011725A2 (en) * 2013-07-22 2015-01-29 Reliance Industries Limited A fiber suitable for packaging and storing plant produce
IN2013MU02429A (ja) * 2013-07-22 2015-06-19 Reliance Ind Ltd
RU2552452C9 (ru) * 2013-12-24 2015-11-10 Открытое акционерное общество "Казанский химический научно-исследовательский институт" Фотокаталитический композитный материал
KR101688111B1 (ko) 2015-08-03 2016-12-21 한국과학기술원 코어-쉘 구조의 아연계 촉매 미립자 및 이를 이용한 이산화탄소의 메탄화 방법
CN105582907B (zh) * 2015-11-20 2018-09-18 长沙学院 一种W掺杂LiInO2光催化材料及其制备方法
WO2018093985A1 (en) 2016-11-17 2018-05-24 Cardinal Cg Company Static-dissipative coating technology
CN107715864A (zh) * 2017-10-31 2018-02-23 上海纳米技术及应用国家工程研究中心有限公司 氧化钨/二氧化钛异质结复合可见光光催化剂的制备方法及其产品和应用
CN110550695B (zh) * 2019-09-29 2022-01-07 核工业北京地质研究院 一种砂岩型铀矿中选取处理放射性含铀废水材料的方法
JP7815669B2 (ja) * 2021-09-17 2026-02-18 株式会社プロテリアル 樹脂組成物の品質管理方法、ケーブル又はチューブの品質管理方法、判定装置、検査システム

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2605238A (en) * 1950-11-18 1952-07-29 Du Pont Molybdena-amorphous titania catalysts
JPH0817939B2 (ja) * 1986-11-19 1996-02-28 三菱化学株式会社 排煙脱硝触媒
JPS63171615A (ja) * 1987-01-06 1988-07-15 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 排ガス処理用触媒フイルタ
FR2633605B1 (fr) * 1988-07-01 1991-07-12 Rhone Poulenc Chimie Procede de preparation d'oxyde de titane et d'articles a base d'oxyde de titane
EP0614692A1 (en) * 1990-05-03 1994-09-14 Sakai Chemical Industry Co., Ltd., Catalysts and methods for denitrization
US5162283A (en) * 1991-01-22 1992-11-10 Mobil Oil Corporation Highly porous amorphous titania and titania/silica phases
JPH0596181A (ja) * 1991-10-07 1993-04-20 Fuji Titan Kogyo Kk 光触媒
US5468699A (en) * 1992-07-30 1995-11-21 Inrad Molecular sieve - photoactive semiconductor membranes and reactions employing the membranes
SG43801A1 (en) * 1993-07-12 1997-11-14 Ishihara Sangyo Kaisha Photocatalyst and process for purifying water with same
TW431908B (en) * 1994-02-07 2001-05-01 Ishihara Sangyo Kaisha Titanium oxide photocatalyst
DE69610232T2 (de) * 1995-02-15 2001-03-01 Kuraray Co., Ltd Deodorisierende Fasern und Verfahren zu ihrer Herstellung
US5686372A (en) * 1995-05-26 1997-11-11 University Technologies International Inc. Photocatalyst with modified alkyl silicate ester support and process for production thereof

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002085979A (ja) * 2000-09-14 2002-03-26 Tosoh Corp ゼオライト系光触媒および光触媒反応方法
WO2007023558A1 (ja) * 2005-08-26 2007-03-01 Suminoe Textile Co., Ltd. 酸化タングステン系光触媒及びその製造方法並びに消臭・防汚機能を有する繊維布帛
JP2012515644A (ja) * 2009-01-23 2012-07-12 エフェエメセ フォレト,ソシエダ アノニマ 窒素酸化物の分解のための光触媒混合物
US9290394B2 (en) 2012-01-26 2016-03-22 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Method for decomposing organic compound contained in aqueous solution
US9586844B2 (en) 2012-06-14 2017-03-07 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Method for treating arsenic-containing aqueous solution
US9802841B2 (en) 2012-06-14 2017-10-31 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Method for treating hexavalent chromium-containing aqueous solution
JP2018537280A (ja) * 2015-12-02 2018-12-20 ライオンデル ケミカル テクノロジー、エル.ピー. ブルッカイト型チタニウムを含有する触媒

Also Published As

Publication number Publication date
US5981426A (en) 1999-11-09
DE69603580T2 (de) 2000-05-04
WO1996026903A1 (en) 1996-09-06
CA2212869A1 (en) 1996-09-06
CA2212869C (en) 2001-05-15
EP0812301B1 (en) 1999-08-04
DE69603580D1 (de) 1999-09-09
ATE182859T1 (de) 1999-08-15
EP0812301A1 (en) 1997-12-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11500660A (ja) 光触媒化合物及びその製造方法
Fernandez et al. Preparation and characterization of TiO2 photocatalysts supported on various rigid supports (glass, quartz and stainless steel). Comparative studies of photocatalytic activity in water purification
KR100385301B1 (ko) 티타니아 광촉매와 그 제조방법
JP5156009B2 (ja) 酸化チタン光触媒及びその製造方法
JP5398525B2 (ja) 光触媒性材料及びこれを用いた光触媒性部材と浄化装置
JP3076844B1 (ja) メソポーラス酸化チタン多孔体およびその製造方法
JP2007216223A (ja) 半導体特性を有する光触媒物質及びその製造方法と利用方法
Rong Preparation and application of efficient TiO2/ACFs photocatalyst
KR20010049625A (ko) 산화티탄, 이를 포함하는 광촉매 및 광촉매 피복제
JP4145923B2 (ja) 酸化チタン粒子およびその製造方法、製造装置ならびにこの酸化チタンを用いた処理方法
JP2017100923A (ja) 脱臭用金属複合化窒化炭素とその製造方法
US20010056037A1 (en) Titanium hydroxide, photocatalyst produced from the same and photocatalytic coating agent
WO2003048048A1 (en) Titanium dioxide photocatalyst and a method of preparation and uses of the same
EP0846028B1 (en) Photocatalyst compound and process for production thereof
Channei et al. Adsorption and photocatalytic processes of mesoporous SiO2-coated monoclinic BiVO4
KR102723122B1 (ko) 유기오염물질 분해를 위한 하드 템플릿 방법을 이용한 흑연질화탄소의 제조 방법
Salama et al. Synthesis, characterization of titania supported on mesoporous MCM-41 and its application for the removal of methylene blue
JP4319184B2 (ja) 光触媒、その製造方法および光触媒を用いた物品
JP2004344863A (ja) 光触媒担持多孔性ゲル及びその製造法
Guesh et al. Effect of thermal treatment on the photocatalytic behavior of TiO 2 supported on zeolites
JP2001096154A (ja) バナジウム酸化物/チタニアハイブリッド光触媒とその製造方法
Alijani et al. Synthesis of N–TiO2–P25 coated on ceramic foam by modified sol–gel method for Acid Red 73 degradation under visible-light irradiation
JP3136339B2 (ja) 酸化チタン光触媒及びその製造方法
US8852548B2 (en) Method of preparing high crystalline nanoporous titanium dioxide at room temperature
Shibata et al. Preparation of mesoporous titania particles with photocatalytic activity under visible-light irradiation

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060620

A313 Final decision of rejection without a dissenting response from the applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A313

Effective date: 20061113

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061219