JPH11501282A - コリン受容体作用薬及び拮抗薬としてのエピバチジン及びその誘導体 - Google Patents

コリン受容体作用薬及び拮抗薬としてのエピバチジン及びその誘導体

Info

Publication number
JPH11501282A
JPH11501282A JP7508790A JP50879095A JPH11501282A JP H11501282 A JPH11501282 A JP H11501282A JP 7508790 A JP7508790 A JP 7508790A JP 50879095 A JP50879095 A JP 50879095A JP H11501282 A JPH11501282 A JP H11501282A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cmi
alkyl
group
och
nicotine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7508790A
Other languages
English (en)
Inventor
キャン,チャンゲン
リー,トンチュアン
ビフツ,テスフェイ
シェン,ツン・ユイン
Original Assignee
サイトメッド、インコーポレイテッド
ザ、ユニバーシティ、オブ、バージニア
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by サイトメッド、インコーポレイテッド, ザ、ユニバーシティ、オブ、バージニア filed Critical サイトメッド、インコーポレイテッド
Publication of JPH11501282A publication Critical patent/JPH11501282A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/33—Heterocyclic compounds
    • A61K31/395—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
    • A61K31/435—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom
    • A61K31/465—Nicotine; Derivatives thereof
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/33—Heterocyclic compounds
    • A61K31/395—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
    • A61K31/435—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom
    • A61K31/44—Non condensed pyridines; Hydrogenated derivatives thereof
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/33—Heterocyclic compounds
    • A61K31/395—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
    • A61K31/435—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom
    • A61K31/44—Non condensed pyridines; Hydrogenated derivatives thereof
    • A61K31/4427—Non condensed pyridines; Hydrogenated derivatives thereof containing further heterocyclic ring systems
    • A61K31/4439—Non condensed pyridines; Hydrogenated derivatives thereof containing further heterocyclic ring systems containing a five-membered ring with nitrogen as a ring hetero atom, e.g. omeprazole
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P1/00—Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
    • A61P1/04—Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system for ulcers, gastritis or reflux esophagitis, e.g. antacids, inhibitors of acid secretion, mucosal protectants
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P21/00—Drugs for disorders of the muscular or neuromuscular system
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P3/00—Drugs for disorders of the metabolism
    • A61P3/04—Anorexiants; Antiobesity agents

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Neurology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Diabetes (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Obesity (AREA)
  • Neurosurgery (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Child & Adolescent Psychology (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 エピバチジン及びその誘導体はコリン系受容体作用薬及び拮抗薬として有用である。

Description

【発明の詳細な説明】 コリン受容体作用薬及び拮抗薬としてのエピバチジン及び その誘導体 本発明の背景 本発明はエピバチジン及び/又はその合成の誘導体を含んだ薬剤組成物を用い る治療方法に向けられたものであり、ここに該化合物の利用性は該活性化合物が コリン受容体作用薬であることが発見されたという事実に基づく。 エピバチジンは次の構造を有する。 エピバチジンはエクアドル毒ガエル、Epipedobates tricolor の皮膚からDaly らによって最初に単離された(Daly,et al.,J .Am.Chem.Soc.,102:830(1980 ))。その構造は、質量分析法、赤外分光法、及び核磁気共鳴によって、エキソ −2(6−クロロ−3−ピリジル)−7−アザビシクロ〔2.2.1〕ヘプタン (1)と決定された。(Spande,et al.,J.Am.Chem.Soc.,114:3475(1992))。こ のアルカロイドは、非阿片類機序を介して作用する強力な鎮痛薬であることが示 された。エピバチジンの鎮痛効果はホットプレートアッセイを用いて、モルヒネ の約200 倍強力であり、Straub挙尾反応の誘発においてそれがモルヒネより約50 0 倍強力であった。該エピ バチジンが誘発した鎮痛効果は阿片薬受容体拮抗薬であるナロキソンによって遮 断されなかった。さらに、エピバチジンが阿片類受容体に対し無視できる親和性 (モルヒネの1/8000倍)しか有しないことが測定されてきた。Spande,et al., J.Am.Chem.Soc.,114:3475(1992)を参照のこと。 ここに述べられている本発明は、エピバチジンが天然のアルカロイドであるニ コチン系のコリン受容体作用薬であるという発見に基づく。他の天然のアルカロ イドは1828年にタバコの葉から最初に単離されたニコチン、1915年にLobelia in flata(インドタバコ)から最初に単離されたロベリンである。Taylor,Goodman and Gilman's The Pharmacological Basis of Therapeutics,18th Ed.,Gilma n et al.,eds.,Pergamon Press,pp.166-186(1990)を参照のこと。ニコチン は神経節及び骨格筋双方の受容体作用薬であり、ラットとマウスの両方について 、ホットプレート又はテイルフリック試験(tail-flick test)によって測定さ れた温度刺激に対する強力な鎮痛効果をおこすことが発見された(Tripathi,et al.,J.Pharmacol.Exp.Therap.,221:91(1982); Sahley et al.,Phychopharm acology,65:279(1979);Colley,et al.,Pharmacol.Biochem.Behay.,36:413 (1990); Christensen,et al.,J.Neural.Transm. GenSec.,80:189(1990))。 アセチルコリンに仲介される反応性の差異はコリン受容体の現実的差異による 。アセチルコリンによって惹起された反応は、ニコチン型又はムスカリン型であ るとして記述され、ニコチンコリン受容体又はムスカリンコリン受容体としての コリン受容体のサブタイプに導いた。末梢内臓器官における殆どの自律神経奏効 細胞の応答は 典型的にはムスカリン型であるのに対し、副交感神経及び交感神経節内の応答及 び骨格筋の反応はニコチン型である。自律神経節及び骨格筋のニコチン型受容体 は均質ではない。なぜなら、それらは異なった拮抗薬によって遮断されることが できるからである。従って、d-ツボクラリンは骨格筋内でニコチン反応を効果的 に遮断するが、これに対しヘキサメトニウム及びメカミラミンは自律神経節内で ニコチン型反応を遮断するのにより効果的であり、このためニコチン型コリン受 容体内で不均質性を確認する(NM及び NN受容体とそれぞれ名付けられた)。 ムスカリン型受容体も少なくとも2つの下位分類、M1及びM2に分けられる。 一般に、M1サブタイプの薬理学的プロフィールの特徴を示すムスカリン型コリ ン受容体は自律神経節内及び中枢神経系(CNS)中で見いだされるが、これに対 しM2ムスカリン受容体は副交感神経系によって支配されている器官の神経奏効 器接合部に存在する。 ニコチン型受容体はリガンド・ゲートされる(ligand-gated)イオンチャンネル であり、そしてそれらの活性化は常にNa+及び K+細胞透過性を急速に増加させ、 脱分極、及び興奮の原因となる。さまざまな種からニコチン型受容体の主要な構 造は分子クローニングによって推定されてきた(Numa et al.,Cold Spring Harb or Symp.Quant.Biol.,48:57(1983))。ニコチン型受容体は少なくとも2つの 別個のサブユニットからなる5量体の蛋白質である。それぞれのサブユニットは 複数の膜にまたがった領域を含み、そして該個々のサブユニットは内部チャネル を取り囲む。該サブユニットの一つ(αと命名された)は少なくとも2つのコピ ーの形で存在し、そして 該受容体上のリガンド結合部位を形成する。 CNS 中のニコチン型受容体(NN)も5量体として存在し、それらはたった2つ のサブユニット、αとβからなる。さらに、αとβの多くの形が検出されている ので(Steinbach and Ifune,Trends Neurosci.,12:3(1989))、更なる複雑性が 生ずる。一般に、αとβサブユニットそれぞれは脳の別個の領域において見いだ される。 自律神経節のコリン受容位置を刺激する薬物は2つの大きな範疇にグループ分 けされることができる。該第一のグループはニコチンそれ自身含むニコチン的特 異性を有する薬を含む。それらの神経節における興奮性効果は開始において迅速 であり、脱分極性神経節遮断剤によって遮断され、そして初期興奮性シナプス後 電位(EPSP)を模擬する。該第二のグループはムスカリン及びメサコリンのような 薬剤よりなるものである。神経節におけるそれらの興奮性効果は始まりにおいて 遅れ、アトロピン様薬物によって遮断され、そしてゆっくりとしたEPSPを模擬す る。 神経節遮断薬剤はニコチン型受容体における作用によって伝達を損ない、そし てこれも2つのグループに分類されることができる。第一のグループはACh 様作 用によって神経節を最初に刺激し、次いで脱分極の持続のためにそれらを遮断す る薬(例えば、ニコチン)を含み、ニコチンの長期に渡る適用はコリン受容体部 位を脱感受性させ、そして連続した遮断をもたらす(Volle,in: Pharmacology of Ganglionic Transmission,Kharkevich,D.A.,ed.Springer-Verlag,Berli n,pp.281-312,1980)。ヘキサメトニウム及びトリメタファンをその典型と見 ることのができる遮断薬の第二のグループによる自律神経節のブロックは、神経 節刺激前の又は神経節電位の 変化を伴わない。これらの薬剤は神経節コリン受容体部位をACh と競合すること 、又はそれが開いている場合にチャネルを遮断することの何れかによって伝達を 損ない、従って初期EPSPは遮断され、そして神経節伝達が抑制される。 パーキンソン症候群は、運動緩徐、筋硬剛、静止時振戦、及び姿勢と歩行の異 常性の4つの主要な特徴を含む臨床的症候群である。パーキンソン症候群の病理 生理学の理解及び治療の進歩にも係わらず、その原因は未知のままである。1950 年代及び1960年代においてなされた古典的な研究は、パーキンソン病の基本的な 病巣の部位として、大脳基底核及び特に黒質ドーパミン系システムを明確に確立 した。多くの証拠がパーキンソン症候群は黒質におけるニューロンの変質による 基底核のドーパミン系神経支配の欠落の症候群であると示唆している(Ehringer and Hornykiewicz et al.,Klin.Wochenschr.,38: 1236(1960))。ドーパミン は全身的に投与された場合には血液- 脳関門を通過しないことから、それはパー キンソン症候群に治療効果を持たない。しかし、ドーパミンの直前の代謝前駆体 であるレボドーパは脳内に輸送され、そして線条組織中に透過し、そこでドーパ ミンに脱カルボキシル化される。臨床研究がパーキンソン症候群におけるドーパ ミンの涸渇した蓄えを補充する価値を示した。 該基底核に含まれる一連の他の神経伝達物質の中で、アセチルコリンはパーキ ンソン症候群の薬物療法において有意であると広く知られている。単純化した、 しかし有用な基底核の機能の神経化学モデルが新線状体(尾状核及び被核)がバ ランスされた阻害的ドーパミン系及び興奮的コリン系成分を通常含むことを示唆 している(Duv oisin ,Arch.Neurol. ,17: 124(1967))。コリン系ニューロンはパーキンソン病 では損傷されていないが、ドーパミン系活性の低下はコリン系の影響の相対的過 剰をもたらす。結果として、パーキンソン症候群の治療の第二の戦略は線条体に おけドーパミン系とコリン系の調子のバランスを回復することを試みてコリン系 の活性を遮断することである。さらに、ドーパミン系の作用薬及びコリン系(ム スカリン系)の拮抗薬がしばしば効果的に組み合わされる。多くの病因学の報告 が喫煙者は非喫煙者よりもパーキンソン病の発病の可能性が低いことを見いだし てきた。ニコチンについてのあり得べき保護役割を支持する証拠は、ニコチンに よる前処置は、ヒトにおいてパーキンソン様症候群をつくり出す無許可の薬物MP TPによる錘体外路系の幾らかの損傷を防ぐ、というJanson et al.,Acta Physis ologica Scandinavica,132: 589(1988)の発見を含む。もう一つの動作異常、 トゥレット症候群はニコチンに応答性であると思われる(Devor and Isenberg, Lancet , 2: 1046(1989))。Sanberg et al.,Biomedicine and Pharmacotherapy, 43: 19(1989)及びMoss et al.,Life Sciences,44: 1521(1989)はニコチン がトゥレット症候群の患者においてハロペリドールの治療効果を高めたことを発 見した。彼らはニコチンがラットにおいてハロペリドールによって誘導された運 動機能減少症を高めることをも発見した。 運動障害におけるニコチンの作用機構は未知である。ニコチンに対する耐性の 発現はヒトにおいて発見された。ラットにおいてはニコチン誘発性の抗侵害受容 (1.25mg/kg、皮下)に対して10分以内にタキフィラキシーが生じそして14時間 続くが、しかしマウスにおけるニコチン誘発抗侵害受容(3mg/kg、皮下)に対し ては、タキフィ ラキシーは生じなかった(Tripanthi,et al.,J.Pharmacol.Exp.Ther.,22: 91(1982))。ニコチンの抗侵害受容はニコチン受容体によって仲介されているこ とから、神経節のニコチン受容体のニコチン誘発性脱感受性の機構が、中枢のニ コチンに対するタキフィラキシーの発生を説明することができるかも知れない。 ニコチンは最初に短期間振戦によって示されるように、ACh 様作用によって神経 節を刺激し、次いで脱分極維持のためにそれらを遮断する(Volle,in: Pharmac ology of Ganglionic Transmission , Kharkevich,D.A.,ed.,Springer-Verlag ,Berlin,pp.281-312,1980)。さらに、運動障害におけるニコチンの治療的 効果を説明するために同じ機構が適用できる。喫煙又はニコチンへの暴露は線条 体のコリン系ニューロンの持続的脱分極を誘導し、これはACh 伝達物質に対する 応答を顕著に低下させ又は喪失させ、コリン系活性の遮断をもたらす。加えて、 多くの数の観察が、ニコチンはドーパミン系神経終末に位置したニコチン系コリ ン受容体を介してドーパミンの放出を高めることができることを示している。こ の変化は黒質のゾナ・コンパクタ(zona compacta)内のドーパミンの蛍光強度の 増加と相関付けられる(Lichtensteiger,et al.,Brain Res.,117,85,(1976 ))。ニコチンは、皮下に埋め込まれたミニポンプを介して連続的に投与された とき、より多数のドーパミン神経細胞体が生存するように思われることから、黒 質ドーパミン系ニューロンを保護する効果を現すことができる。ニコチンのこれ らの保護効果は、ドーパミンニューロン上のニコチン系コリン受容体の脱感受性 によるものであり、それが発火速度の減少、改善されたイオン的ホメオスタシス 及びそれによるエネルギー要求の低下をもたらすという仮説が唱えられ てきた(Janson,et al.,Act .Physiol.Scand.,132:589(1988); Reavill,in Nicotin e Psychopharmacology ,Wonnacott,et al.,eds.,Oxford University Press,pp.307(1990))。ニコチン及び喫煙の推定される抗パーキンソン作用は 、少なくとも部分的には、ドーパミン系神経終末に対するニコチンの放出作用に よるものであろう。 ニコチンのパーキンソン病治療的効果は半世紀以上前に発見された(Moll,Bri t .Med.J., 1: 1079(1926))。パーキンソン症候群の他にも、ニコチンはトゥレ ット症候群(また別の運動疾患)(McConville et al.,Am.J.Psychiatry,14 8: 739(1991)、潰瘍性大腸炎(Jick et al.,N .Engl.J.Med.,308:261(1983); Tobin et al.,Gastroenterology ,93: 316(1987),Lashner et al. , Digest . Dis.Sci. ,35: 827(1990),aphthous ulcers(Bittoun,Med. J.Australia ,16 4: 471(1991))、禁煙(Glassman and Covey, Drugs,40: 1(1990);Gourlay and McNeil,Med .J.Australia,153: 699(1990))、及び体重減少/増加(Grunberg et al.,Psychopharmocology,83: 93(1984))の治療における可能性ある薬物と して使用されていた。該ニコチンの治療的効果はJarvikによって概説された(Br it.J.Addict .,86:571(1991))。喫煙抑止剤として有用なニコチンの作用薬及 び拮抗薬が米国特許番号 4,966,916(Abood,1990)に報告されている。ニコチ ンは、特にその毒性及びパーキンソン症候群及び他の運動障害を含む病的状態の 治療における低い効果から臨床薬として一般には使用されてこなかった。 ニコチンよりもCNS 内におけるコリン系ニューロンの、より選択的で、より強 力な又はより持続性の脱分極を提供する薬の開発は、 パーキンソン病及び他の動きの異常の治療のための新しい方法を提供するであろ う。 従って、コリン受容体リガンドである新しい化合物を提供することがこの発明 の目的の一つである。 ムスカリン系及びニコチン系受容体の作用薬及び桔抗薬である化合物を提供す ることが本発明の別の一目的である。 痛みの治療のための新しい方法を提供することが本発明のさらなるその他の目 的である。 コリン系機能の減少又は増加によって特徴付けられる他の病気及び認知の、神 経学的な、及び精神的障害の治療のための化合物及び方法を提供することが本発 明の別の一目的である。 パーキンソン病、トゥレット症候群その他の運動障害、アルツハイマー病、潰 瘍性大腸炎及びアフタ性潰瘍を含む特定の病的状態の治療のための及び禁煙と体 重減少を含む他の医療用使用のための医薬化合物及び新しい方法を提供すること が本発明の更なる一目的である。 本発明の要約 エピバチジン及びその合成類縁体はコリン受容体リガンドであり、従って、コ リン系機能の低下又は亢進によって特徴付けられる医学的状態、特にニコチン系 又はムスカリン系の作用薬又は拮抗薬によって治療される状態を治療するために 用いらることができることが発見されてきた。これらの化合物は認知の、神経学 的、及び精神的障害及び、低下した又は亢進したコリン系機能によって特徴付け られる他の異常の治療に用いられることができる。 さまざまな受容体のサブタイプに対して選択された化合物の選択 性は、当業者に知られたそして以下に一層詳細に記述された日常的なin vitro及 びin vivo 薬理学アッセイによって容易に決定される。該受容体のサブタイプ選 択性は7−アザノルボルナン又はノルボルネン環の置換基をに基づいて変化する と予測される。 該エピバチジンの合成類縁体は構造、 〔ここに、 R1及びR4は、独立して、水素、−CH3を含むアルキル、−CH2OHを含む アルキルヒドロキシ、−CH2OCH3を含むアルキルオキシアルキル、−CH2 SCH3を含むアルキルチオアルキル、−CH2NHCH3及び−CH2N(CH3 )2を含むアルキルアミノ、−OCH3を含むオキシアルキル、カルボメトキシを 含むカルボアルコキシ、アリル、アリール、ピリジン又はピリジンの置換体のよ うなヘテロアリール、−SCH3を含むチオアルキル、及びQ(以下に定義され る)よりなる群より選ばれたものであり、 各R3、R5及びR6は、独立して、水素、−CH3を含むアルキル、−CH2O Hを含むアルキルヒドロキシ、−CH2OCH3を含むアルキルオキシアルキル、 −CH2SCH3を含むアルキルチオアルキル、−CH2NH2を含むアルキルアミ ノ、−CH2N HCH3及び−CH2N(CH3)2を含むアルキルアミノアルキル又はアルキルア ミノジアルキル、−OCH3を含むオキシアルキル、−SCH3を含むチオアルキ ル、−Clを含むハロ、−CF3、−NH2、−N(CH3)2及び−NHCH3を 含むアルキルアミノ又はジアルキルアミノ、−CO2H、−CO2CH3を含む− CO2アルキル、−C(O)CH3を含む−C(O)アルキル、−CH、−C(O )NH2、−C(O)NH(アルキル)、−C(O)N(CH3)2を含む−C( O)N(アルキル)2、アリル、及び−SOn(アルキル)、−SOn(アリール )、−SOn(ヘテロアリール)(ここにn=0、1又は2である。)よりなる 群より選ばれたものであり、 R5及びR6は、一緒になって−CH2−及び−CF2−を含むアルキリデン又は ハロアルキリデンであってよく、 各R2は、独立して、水素、−CH3を含むアルキル、−CH2−、HC=CH2 、−CH2−OHを含むアルキルヒドロキシ、−CH2−O−(アルキル)を含む アルキルオキシアルキル、−CH2NH2を含むアルキルアミン、カルボキシラー ト、−CH、−Q、−C(O)Q、及び−アルキル(Q)よりなる群より選ばれ たものであり、 ここにQは、 よりなる群より選ばれたものであり、 そしてここにQ部分は、所望により1乃至3個の置換基Wで置換されていてよ く、 ここに置換基Wの各々は、−CH3を含むアルキル、−Cl−Br及び−Fを 含むハロ、アリール、ヘテロアリール、OH、−OCH3を含むオキシアルキル 、−SH、−SCH3を含むチオアルキル、−SOCH3を含む−SO(アルキル )、−SO2CH3を含む−SO2アルキル、−OCH2CH=CH2、−OCH2( C6H5)、−CF3、−CN、メチレンジオキシを含むアルキレンジオキシ、− CO2H、−CO2CH3を含む−CO2アルキル、−OCH2CH2OH、−NO2 、−NH2、−NHCH3を含む−NH(アルキル)、−N(CH3)2を含む−N (アルキル)2、−NHC(O)CH3を含む−NCH(O)アルキル、−SO2 CF3、又は−NHCH2(C6H5)を含む−NHCH2アリールよりなる群より 選ばれたものであり、 R7は、水素、−CH3を含むアルキル、−CH2−(シクロプロピル)を含む −CH2−(シクロアルキル)、−CH2CH=CH2、−CH2CH2(C6H5) 、−CH2CH2OHを含むアルキルヒドロキシ、−CH2CH2N(CH3)2を含 むアルキルアミノ(アルキル)0-2、アルコキシアルキル、アルキルチオアルキ ル、及びアリールよりなる群より選ばれたものであり、 そしてここに----は式中において二重結合であってよいことを表す。〕を含む 。 ここに用いるものとして、術語「アルキル」は、C1乃至C30、好ましくはC1 乃至C20の直鎖又は分枝鎖基をいう。「低級アルキル」は、C1乃至C12、好ま しくはC1乃至C6の基を意味する。典型的なC1〜C6アルキル基はメチル、エチ ル、n−プロピル、i−プロピル、n−ブチル、t−ブチル、i−ブチル、ペン チル及びヘキシル基を含む。 シクロアルキルは、C3乃至C12、好ましくはC3乃至C8の環状基を意味する 。典型的なC3〜C8シクロアルキル基は、シクロプロピル、シクロブチル、シク ロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル及びシクロオクチル基を含む。 典型的なC2〜C6カルボン酸アシル基は、アセチル、プロパノイル、i−プロ パノイル、ブタノイル、s−ブタノイル、ペンタノイル及びヘキサノイル基を含 む。 典型的なアリール基はフェニル、ナフチル、フェナントリル、アントラシル、 及びフルオレン基を含む。 典型的なアリール置換カルボン酸グループは1又はそれよりも多いアリール基 によって置換された上記カルボン酸アシル基を含み、例えばジフェニルアセトキ シ及びフルオレンカルボキシ基である。 典型的なアルカリル基は1又はそれ以上のC1〜C6アルキル基によって置換さ れた、上記アリール基を含む。 典型的なアラルキル基は上記アリール基の1つによって置換されたC1〜C6ア ルキル基を含み、例えば、フェネチル、フェニルプ ロピル、フェニルブチル、フェニルペンチル及びフェニルヘキシル基並びにそれ らの分岐鎖異性体である。 典型的なC1〜C6アルコキシカルボニル基はメトキシ、エトキシ、プロパノキ シ、i−プロパノキシ、n−ブタノキシ、t−ブタノキシ、i−ブタノキシ、ペ ンタノキシ、及びヘキサノキシ基によって置換された、カルボニルを含む。 典型的なアラルキル基はフェニル、ナフチル、フェナントリル、及びアントラ シル基によって置換された、上記C1〜C6アルキル基を含む。 典型的なC2〜C6アルケニル基はビニル、アリル、2−ブテニル、2−ペンテ ニル、及び2−ヘキセニル基を含む。 典型的なC2〜C6アルキニル基はアセチニル及びプロパルギル基を含む。 典型的なハロ基はフッ素、塩素、臭素及びヨウ素を含む。 典型的なアロイル基はフェニル、ナフチル、フェナントリル、及びアントラシ ル基によって置換された、カルボニルを含む。 典型的なアラルカノイル基は該上記アラルキル基によって置換されたカルボニ ルを含む。 典型的なアラルコキシ基はフェニル、ナフチル、フェナントリル及びアントラ シル基によって置換された、上記C1〜C6アルコキシ基を含む。 典型的な置換されたアリール基はハロ、−OH、C1〜C6アルコキシ、アミノ その他によって置換された、上記アリール基を含む。 典型的なヘテロアリール 基は、ベンゼン環に融合していてよい、フリル、チエニル、ピロリル、チアゾリ ル、ピリジル、ピリミジ ニル、ピリジニル、オキサゾリル及びフタルイミド基を含む。 典型的な置換されたヘテロアリール基はハロ、C1〜C6アルキルその他によっ て置換された、上記ヘテロアリール基を含む。 典型的なC5〜C6ヘテロシクロアルキル基はテトラヒドロフラニル、テトラヒ ドロピラニル、ピペリジニル、ピペラジニル、モルホリノ及びピロリジニル基を 含む。 前記に対する更なる置換基はハロゲン、−OH、CF3、C1〜C6アシル、C1 〜C6アルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C1〜C6アルコキ シ、C6〜C18アリール、C2〜C6ジアルコキシメチル、シアノ、C3〜C6シク ロアルキル、C3〜C6ヘテロシクロアルキル、C3〜C15ジアルキルアミノアル キル、カルボキシ、C2〜C6カルボン酸、カルボキサミド、C1〜C6ハロアルキ ル、C1〜C6ハロアルキルチオ、アリル、C7〜C20アラルキル、ベンゼン環と 融合したC3〜C6ヘテロシクロアルキル環、C1〜C6アルキルチオ、C1〜C6ア ルキルスルホニル、C1〜C6ハロアルキルスルホニル、C1〜C6アルキルスルフ ィニル、C1〜C6ハロアルキルスルフィニル、アリールチオ、C1〜C6ハロアル コキシ、アミノ、C1〜C6アルキルアミノ、C2〜C15ジアルキルアミノ、−O H、カルバモイル、C1〜C6 N-アルキルカルバモイル、C2〜C15 N,N- ジアル キルカルバモイル、ニトロ C2〜C15ジアルキルスルファモイルその他を含む 。 本発明は以下に与えられる本発明の詳細な記述を考慮することによって当業者 により、より完全に理解されるであろう。 図面の簡単な説明 図1はテイル・フリック試験の1−エピバチジン及びニコチンの抗侵害反射の 時間経過のグラフである。エピバチジンの期間はニコチンのものより約2倍であ ることに注意。 図2は1−エピバチジン(A)によって及びニコチン(B)によって誘因された抗侵 害受容の投与量−応答のグラフである。l−エピバチジンはニコチンよりも約20 0 倍強力であり、両方の抗侵害受容はニコチン系受容体拮抗薬メカミラミンによ って拮抗されたことに注意。 図3はCMI-488 の投与後の時間と抗侵害受容の可能な効果パーセントとのグラ フである。該グラフはd−エピバチジンの抗侵害受容はニコチン系受容体拮抗薬 メカミラミンによって完全になくなるが、しかしそれは阿片剤受容体拮抗薬ナロ キソンによっては影響を受けないことを示す。 図4はラットにおける一回換気量(VT)、呼吸頻度(RF)、平均血圧(MBP) 、及び心拍数(HR)に対するニコチン及びl−エピバチジンの効果、及びニコチン 系受容体拮抗薬メカミラミンの投与によるそれらの遮断を示した、一連の棒グラ フである。アスタリスクはニコチン(Nic)又は1-エピバチジン(EPB)投与前の値か らの有意差のレベルを示す( *P<0.05; P**<0.01)。 図5はマウスにおけるニコチン及びエピバチジンに対するタキフィラキシーの 発現を、3時間(ニコチン)及び3時間と16時間(l−エピバチジン)の間隔 で比較している棒グラフである。アスタリスクは該最初の投与効果からの有意差 のレベルを示す( *P<0.05; P**<0.01)。 好ましい具体例の詳細な記述 前記のように、本発明はエピバチジン又は上に提示したようなその誘導体の有 効量を投与することを含む、コリン系活性の増加又は減少によって特徴付けられ る病気の治療のための方法に向けられている。これらの化合物はパーキンソン病 、トゥレット症候群、アルツハイマー病を含む広範な精神的又は認知障害に、並 びに、潰瘍性大腸炎、アフタ性潰瘍、喫煙中止及び体重減少などのような他の医 療的状態に有用である。 次のことが発見された。 1. エピバチジンはニコチンのおよそ1/100 の投与量(<10μg/kg)で ニコチン誘発性の鎮痛、過換気、振戦を模擬し、幾らか高い投与量(>20μg/ kg)で、痙攣及び呼吸不全による死亡が振戦に続いておこる。ニコチンの鎮痛 投与量はその治療的投与量の10〜50倍高いことから(Reavill,Nicotine Psychop harmacology,Wonnacott,et al.,eds.,Oxford University Press,pp.307, (1990))、この非常に強いニコチン受容体作用薬であるエピバチジンでは、kg 当たり数百ng乃至2〜3μgにより満足な治療効果が達成されるであろう。こ の低い投与量範囲においては、エピバチジンは、ニコチンが誘発する望ましから ざるCNS効果を誘発しないであろう。一層高いエピバチジン投与量が必要な場 合には、エピバチジンに対するこれらのCNS応答は、低い開始投与量とこの2 〜3分後にこれに続く高投与量によって、回避することができよう。 2. 非常に低投与量のメカミラミン(中枢非脱分極性ニコチン遮断薬)による 前処置が、エピバチジン誘発性の鎮痛及び他のCNS応答を完全に遮断した。 3. 阿片類拮抗薬であるナロキソン及びα2−アドレナリン受容体拮抗剤であ るヨヒンビンは、ニコチン誘発性の鎮痛を遮断した(Tripathi,et al.,J.Pha rmacol.Exp.Ther.,221: 91(1982))が、エピバチジン誘発性の鎮痛に拮抗し なかった。 4. エピバチジンに対するタキフィラキシーは、ラット及びマウスの双方にお いて、ニコチンに対し発生するのに比して、ずっと強く且つ長かった。 I. 薬剤組成物 本発明の薬剤組成物は、治療の必要な如何なる宿主動物(例えば、ヒト、ウマ 、イヌ、ウシ、及び他の動物、そして特に哺乳類)に、経口、経直腸、経鼻、局 所(頬、舌下を含む)、経膣、及び非経口(経皮、皮下、筋肉内、静脈内及び皮 内を含む)を含む如何なる適切な経路で投与してもよい。好ましい経路は患者状 態及び年齢、状態の性質及び活性成分により変動することが認識されるであろう 。−般に、上述の状態(例えば、パーキンソン病、トゥレット症候群等)の各々 についての適切な投与量は、1日当たり患者(例えば、ヒト)のキログラム体重 当たり約0.1 乃至20μgの範囲、好ましくは1日当たりキログラム体重当たり約 0.5 乃至2μg、そして最も好ましくは1日当たりキログラム体重当たり約1乃 至2μgであろう。この望ましい投与量は、好ましくは、1日を通して適当な時 間間隔で投与される2、3、4、5、6又はより多い副投与量に分割される。こ れらの副投与量は、単位投与量形態当たり例えば約0.05乃至5μg、好ましくは 約0.25乃至1.5 μg、そして最も好ましくは約0.5 乃至1μgの活性成分を含む 単位投与量形態の形で投与してよい。 理想的には、活性成分の、約0.2 乃至30ng/ml、好ましくは約1乃至15n g/ml、最も好ましくは約2乃至10ng/mlのピーク血漿濃度を達成するよ うに投与すべきである。これは、食塩水中の該活性成分の0.1 乃至5%溶液の静 脈内注射により、又は該活性成分の約0.2 乃至50μg/kgを含有するボーラス として経口投与することにより、達成することができる。望ましい血中レベルは 、0.005 乃至2μg/kg/時を提供するための連続注入により又は活性成分の 約0.1 乃至5μg/kgを含んだ間欠的注入により、維持することができる。 該活性成分は単独で投与することも可能であるが、薬剤処方として与えるのが 好ましい。本発明の処方は、上に定義した活性成分と、少なくとも1つの薬剤学 的に許容し得る担体、希釈剤又は賦形剤を含む。好ましい処方としては、経口、 経直腸、経鼻、局所(頬及び舌下を含む)、経膣又は非経口(皮下、筋肉内、静 脈内及び皮内を含む)投与に適合させたものを含む。該処方は、簡便には単位投 与量形態で提供されそして薬学分野において周知の方法に従って調製してよい。 そのような方法としては、該活性成分を1つ又は複数の補助成分よりなる担体と 配合するステップを含む。一般に、該処方は、活性成分を液体担体又は細かく分 割された固体担体又はそれら双方と均一且つ親密に配合し、次いで、必要なら、 製品を成形することによって調製される。 経口投与に適合させた本発明の処方は、各々所定量の活性成分を含有したカプ セル剤又は錠剤などのような個別の単位として、散剤又は顆粒剤として、水性又 は非水性液体中の溶液又は懸濁液として、又は水中油液体エマルジョン若しくは 油中水液体エマルジョンな どとして提供することができる。 活性成分はまた、ボーラス、舐剤又はペーストとしても提供できる。 錠剤は、所望により、1つまたはより多くの補助的成分と共に圧縮又は鋳型成 形によって作ることができる。圧縮錠は、適当な機械中において、粉末又は顆粒 などのような自由流動形態の活性成分を、所望により結合剤(例えば、ポビドン 、ゼラチン、ヒドロキシプロピルメチルセルロース)、滑沢剤、不活性の希釈剤 、保存剤、崩壊剤(例えば、グリコール酸デンプンナトリウム、架橋ポビドン、 架橋カルボキシメチルセルロースナトリウム)、界面活性剤又は分散剤と混合し て圧縮することによって、製造することができる。 鋳型成形錠は、適当な機器中において、不活性な液体希釈剤で湿らせた粉末化 合物の混合物を鋳型成形することによって作ることができる。錠剤は、所望によ り被覆され又は切り目を入れられることができ、そして、例えば、望ましい放出 プロフィールを提供するよう種々の割合のヒドロキシプロピルメチルセルロース を用いることにより、その中の活性成分の遅い又は制御された放出を提供するよ う処方化することができる。錠剤には、胃ではなく腸の部分において放出を提供 するよう腸溶被覆を備えることができる。 口中に局所投与するのに適合させた処方としては、香味を付与した基剤(通常 、ショ糖及びアラビアゴム又はトラガントゴム)中に活性成分を含んだロゼンジ 、ゼラチン及びグリセリン又はショ糖及びアラビアゴムなどのような不活性な基 剤中に活性成分を含んだ香錠、適当な液体担体中に活性成分を含んだ含嗽剤を含 む。 直腸投与に適合させた処方は、例えばカカオ脂又はサリチレートを含む適当な 基剤による坐剤として提供することができる。 膣投与に適合させた処方は、活性成分に加えて当該分野において適しているこ とが知られている担体を含んだペッサリー、タンポン、クリーム、ゲル、ペース ト、泡又はスプレー処方として提供することができる。 非経口投与に適合させた処方としては、抗酸化剤、緩衝剤、抗菌剤及び、処方 を患者の血液と等張にする溶質を含んでよい、水性又は非水性の等張の滅菌注射 溶液、及び、粘稠剤などのような懸濁化剤を含んでよい水性又は非水性の滅菌懸 濁液が含まれる。これらの処方は、例えばアンプル及びバイアルなどのような、 一回投与又は多数回投与密封容器に入れて提供することができ、そして、使用直 前に例えば注射用蒸留水などの滅菌液体担体を添加することのみを要する凍結乾 燥状態で貯蔵することができる。即時の注射溶液及び懸濁液を、先に記述した種 類の滅菌粉末、顆粒及び錠剤から調製することができる。 活性成分の上記の毎日の投与量又は単位、毎日の副投与量又はそれらの適当な 一部を含んだ好ましい単位投与量処方。 上に特に述べた成分に加えて、本発明の処方は、例えば経口に適した甘味剤、 粘稠剤及び香味剤などのような、問題の処方のタイプに関する当該分野において 慣用の他の薬剤を含むことができるということが理解されよう。 II. 活性化合物の生物学的活性 選択された化合物についての特異的なコリン受容体活性プロフィールの測定の ための方法は、既知のアッセイを用いて容易に決定さ れる。例えば、化合物がどのタイプの1つ又は複数のコリン受容体と相互作用す るかを決定するために、特異的放射性リガンドを用いてin vitro競合的結合アッ セイを実施することができる。受容体への結合を求めて特異的放射性リガンドと 競合する化合物の能力は、その受容体タイプに対する親和性を示す。放射性標識 したニコチン(又はシチシン)及びベンジル酸キヌクリジニルは、それぞれ、ニ コチン及びムスカリン受容体タイプについて普通に用いられている。しかしなが らこれらの方法によっては、典型的には化合物が作用薬であるか拮抗薬であるか は決定できない。 作用薬と拮抗薬とを区別するためには、細胞、組織又は動物に基づくin vitro アッセイ又はin vivo アッセイが、典型的には使用される。ニコチン受容体リガ ンドについては、あるアッセイは、化合物で動物を処置し、次いで、テール・フ リック鎮痛などのようなニコチン受容体作用薬に関連した薬理学的活性を測定す ることを伴う。化合物処置が鎮痛活性をもたらしたならば、その化合物はニコチ ン作用薬であると考えられる。化合物の作用薬活性はまた、既知のニコチン受容 体拮抗薬によって遮断されなければならない。例えば線状体シナプトソームから のドーパミン放出などのような細胞に基づくアッセイを用いる場合、同様なプロ トコールを、利用することができる。 この例で化合物処置後にニコチン作用薬活性、例えば鎮痛がないならば、化合 物処置した動物に既知のニコチン作用薬(ニコチンの等のような)の有効投与量 がその後に与えられる。その化合物が既知の作用薬の効果を遮断する能力を有す る拮抗剤であるならば、もたらされる鎮痛活性は、作用薬の投与量について予測 されるよりも 低いであろう。 ムスカリン作用薬/拮抗薬は、適当なムスカリン受容体媒介性のin vitro及び in vivo アッセイを用いて特徴付けることができる。薬理学的アプローチとして は、培養細胞中における受容体に媒介されたCa++動員、上頸神経節の脱分極速 度、又はモルモットの縦筋腸管筋層神経叢サンプルの収縮が含まれる。 ニコチン受容体作用薬として作用する化合物は、パーキンソン病、トゥレット 症候群、アルツハイマー病、注意力欠損障害、痴呆、マルチ・インファート(mu lti-infart)痴呆、血管性痴呆、アルコール中毒及び脳疾患を含む器質的脳疾患 による認識障害、情報処理上の一般的問題、脳血流の部分的欠乏、脳グルコース 利用の欠乏、精神分析的障害(例えば、精神分裂病及び鬱病)を含む認知の神経 学的及び精神的障害、並びに無痛覚症、潰瘍性大腸炎、アフタ性潰瘍、禁煙、体 重の減少などのような他の状態の治療において、及び他の耽溺性物質例えばコカ イン、ジアゼパム又はアルコールなどからの離脱に関連した不安及びストレスの 治療に有用である。ニコチン受容体作用薬はまた、呼吸刺激薬、外部寄生体殺滅 薬、及び駆虫薬として等、獣医学の目的にも使用することができる。 ニコチン受容体拮抗薬として作用する化合物は、高血圧における血圧の管理に おいて、自律神経過反射制御において、手術中の低血圧の管理において及び手術 中の出血の減少において、神経節遮断剤として有用である。これらの化合物はま た、骨格筋の弛緩のために麻酔における補助薬として、重症の筋痙攣及び閉塞性 気道障害などの種々の原因による換気障害の治療に、安定化神経筋遮断剤として も使用することができる。加えて、ニコチン受容体拮抗薬は、、例 えば気管内挿管又は精神分析電気ショック両方における筋肉及び骨の損傷を防止 するための、脱分極性神経筋遮断剤としても有用である。ニコチン拮抗薬はまた 、ヒト小細胞肺癌などのような癌細胞に対するニコチンの分泌促進剤及び有糸分 裂効果を遮断するのにも有用である。最後に、ニコチン拮抗薬は、クラーレ/ニ コチン中毒に対する解毒剤として使用することができる。 ムスカリン受容体作用薬は、眼科的目的、例えば眼圧を低下させる目的で、単 独で又はβ−アドレナリン遮断薬若しくは交感神経刺激薬と共に、緑内障の治療 に、又は調節性内斜位の治療のために、広く用いられている。これらの作用薬は また、光彩と水晶体との間の癒着を剥がすこと、閉塞を有しない平滑筋の抑制( 術後アトニー、先天性巨大結腸)を伴う種々の障害の治療のため、尿路及び胃腸 管における平滑筋の刺激に、逆流食道炎に、胃又は腸の術後アトニーの治療に、 両側迷走神経切除後の胃の保持のため、先天性巨大結腸のため、術後の又は分娩 後の尿保持及び膀胱の排出不足の治療のために、アルツハイマー患者の記憶障害 及び認知機能の治療においても有用である。ムスカリン受容体の有効性及び副作 用は、Showell,G.A.,et al.,Medicinal Chemical Research,1993,3: 171-1 77に記述されているように、種々のムスカリン受容体サブタイプ例えばM1対M 2/M3受容体に対するそれらの差別的活性を最適化することによって、改善す ることができる。 ムスカリン受容体拮抗薬(抗ムスカリン剤)は、散瞳及び/又は調節麻痺を起 こさせるために眼科において広く使用されている。選択的M1受容体拮抗薬は、 消化性潰瘍の治療において、また胃酸分泌の抑制において有効である。抗ムスカ リン剤はまた、鎮痛薬とし ばしば組み合わせて、下痢などや胆道疝痛及び腎臓疝痛に、消化管の亢進した張 力又は運動性を治療するのにも有用である。第4級アンモニウム化合物を含む抗 ムスカリン剤は、慢性気管支炎又は気管支痙攣などのような閉塞性の肺疾患を治 療するにも有用である。心臓選択性の抗ムスカリン剤は、例えば急性の心筋梗塞 、高度心臓ブロック及びある種のタイプの心室性不整脈などの症候性洞徐脈を治 療するのに有用である。ムスカリン受容体拮抗薬はまた、過度の気管支分泌を減 少させるため及び幾らかの鎮静及び健忘を起こすために、迷走神経効果に対抗す るための術前薬物処置においても使用される。中枢に作用する抗ムスカリン剤は 、基底核におけるコリン系及びドーパミン系神経伝達物質の正常なバランスを回 復させることによってパーキンソン病の治療に、鎮静剤として乗り物酔いの防止 において、重症筋無力症の症状を緩解させるために、神経筋遮断剤の骨格筋弛緩 効果の拮抗において、そして、殺虫剤及び化学戦争において使用されるようなコ リンエステラーゼ阻害剤による中毒の治療において有用である。そのような化合 物はまた、麻酔に対抗するために、及びキノコ中毒においても有用である。 ムスカリン受容体拮抗薬の臨床的有用性及び安全性は、組織選択性、受容体サ ブタイプ特異性、及び種々の受容体サブタイプに対して拮抗作用と刺激作用との バランスを調節すること、並びに薬物の選択的な局所(局所、エアロゾル、点眼 薬)又は全身投与によって最適にすることができる。 本発明は、本発明の理解を助ける次の実施例によって更に説明されるが、それ らが本発明を限定すると解してはならない。ここに報告している全てのパーセン トは、別に特記しない限り、重量%であ る。全ての温度は摂氏で表されている。 実施例 動物: 雌性及び雄性のCD−1マウス(20〜25g)及び雄性CD−1ラット(300 −4 00 g)を、Charles River Labs(Wilmington,MA)より入手した。ラットは2 匹よりなる群として飼育し、マウスは5匹の群として飼育した。全ての動物は、 12時間の明/暗サイクルで定温に調節された室温(20℃)中で水道水及び餌ペレ ットに自由にアクセスできた。 エピバチジン及び誘導体の抗侵害受容活性: 対照値を測定した後、種々のエピバチジン異性体及び誘導体の抗侵害受容活性 を皮下注射の5分後に試験した。 エピバチジン異性体及び誘導体の抗侵害受容活性が、表1に纏められている。 d,l−(CMI−545 ),d−(CMI−488 )及びl−エピバチジン(CM I−477 )は、ED50値がそれぞれ10、7、及び9μg/kgであり、全て非常 な強さを示した。 エピバチジン又はニコチン誘発性の抗侵害受容の持続 l−エピバチジン又はニコチン誘発性の抗侵害受容の持続を、マウスにおいて 、l−エピバチジン(20μg/kg,皮下)又はニコチン(5mg/kg,皮下 )の2、5、10、20分後に抗侵害受容を測定することによって評価した。 図1に図解されているように、ニコチン(5mg/kg)及びl−エピバチジ ン(20μg/kg)は、テール・フリック試験において輻射熱に対する応答性を 低下させた。分散試験のフリードマン分析は、薬物の効果が有意(P<0.05)で あることを明らかにした。 作用の発現は迅速であり、最大抗侵害受容が、ニコチンについては2分、そして l−エピバチジンについては5分で起こった。l−エピバチジンについての抗侵 害受容の持続は、約20〜30分であり、ニコチンについては10乃至20分であった。 マウスにおけるエピバチジン抗侵害受容の拮抗 マウス(n=7匹/群)を、種々の投与量のl−エピバチジン又はニコチンの 投与の前に、0.9 %食塩水又は1つの拮抗薬(メカミラミン、ヘキサメトニウム 、アトロピン、ナロキソン又はヨヒンビン)で静脈内前処置した。処置前に各動 物につき対照応答(1.5 −4秒)が測定され、そして試験潜時がl−エピバチジ ン(皮下,5ml/kg)については5分の時点で:ニコチン(皮下,5ml/ kg)については2分後に評価された。ED50値は、PCソフトウェア、GraphP ad InPlot(ver 3.0)を用いて計算した。 エピバチジンの拮抗作用について高投与量(20μg/kg)にて種々の薬物を 試験し、そして結果は表2に含まれている。l−エピバチジン誘発性の抗侵害受 容は、テール・フリック試験により測定したところによれば、中枢作用性のニコ チン受容体遮断薬であるメカミラミンによって、低投与量(1mg/kg)で完 全に遮断されが、阿片剤受容体拮抗薬であるナロキソンによっては3mg/kg まで有意には影響されなかった。中枢神経系に僅かしか移行しない第4級ニコチ ン受容体遮断剤であるヘキサメトニウム(3mg/kg)(Taylor,Goodman an d Gilman's The Pharmacological Basis of Therapeutics,18th Ed.,Gilman e t al.,Eds.,Pergamon Press,pp 166-186(1990))1957)は、対応する第3級 拮抗薬であるメカミラミンに比して、l−エピバチジンに対して弱い拮抗を示し た。ヨビンビン(α2−アドレナリン作用薬)は、有効性がより低く、そしてア トロピン(M受容体拮抗薬)は、l−エピバチジン抗侵害受容に拮抗する効果が なかった。 投与量−応答関係が、最大効果の時点において抗侵害受容を測定することによ ってニコチン(図3A)及びl−エピバチジン(図3B)の両方について確立さ れた。ニコチン投与(皮下)の2分後において、ED50値は1.4 mg/kgであ ることが見出され、これに対し、l−エピバチジン投与(皮下)の5分後にはE D50値は13.6μg/kgであると測定された。ED50値のニコチン又はエピバチ ジンの投与量は、殆どの動物において振戦及び鎮静をもたらし、一層高い投与量 (ニコチン≧5mg/kg、エピバチジン≧20μg/kg)では、振戦の後、注 射後10分以内に何匹かの動物において痙攣及び死亡がこれに続いた。更には、メ カミラミン(1mg/kg)による前処置を受けた動物においては、l−エピバ チジン又はニコチンの何れについても投与量応答が測定された。l−エピバチジ ンとニコチンとについての強さの比率(すなわち、遮断剤を伴うときのED50/ 遮断剤を伴わないときのED50)は、それぞれ21.5及び24.6であった(図2)。 肺機能が、実験全体にわたってモニターされた。 麻酔した動物におけるニコチン投与(2mg/kg,皮下)の後、脈管系及び 肺応答には、高血圧又は血圧の2相性の変化、呼吸頻度の抑制、及び一回換気量 の増大が含まれた。エピバチジン(10μg/kg,皮下)は、これらニコチン誘 発性の変化を模擬した。メカミラミン(1mg/kg,腹腔内)も、l−エピバ チジン誘発性の呼吸応答及び血圧変化を遮断した(図4)。 タキフィラキシーの発現: タキフィラキシーにつき、二次注射の10分、3又は16時間前(N=7/群)に 、l−エピバチジン(15mg/kg,皮下)又はニコチン(5mg/kg,皮下 )によって前処置することによってマウスで評価した。抗侵害受容につき、マウ スを、エピバチジン投与の5分後及びニコチン投与の2分後に試験した。 ニコチンを3時間間隔で2回投与された動物がなんらタキフィラキシーを示さ なかったのに対し、l−エピバチジンを3時間及び16時間の間隔で投与された動 物は共にタキフィラキシーを発現した(図5)。 本発明はその好ましい具体例を含めて、詳細に述べられてきた。しかし当業者 が本開示を考慮することによって、これに続く請求の範囲に説明されるように本 発明の範囲及び精神の中において、本発明の修正及び/又は改良をなし得るとい うことが理解されるであろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD),AM,AU, BB,BG,BR,BY,CA,CN,CZ,FI,G E,HU,JP,KG,KP,KR,KZ,LK,LT ,LV,MD,MG,MN,NO,NZ,PL,RO, RU,SI,SK,TJ,TT,UA,US,UZ,V N (72)発明者 リー,トンチュアン アメリカ合衆国01701マサチューセッツ、 フラミンガム、サルビドライブ 6 (72)発明者 ビフツ,テスフェイ アメリカ合衆国02178マサチューセッツ、 ベルモント、ダルトンロード 27 (72)発明者 シェン,ツン・ユイン アメリカ合衆国22903バージニア、シャー ロッツビル、エドナムドライブ 303

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 式、 〔ここに、 R1及びR4は、独立して、水素、アルキル、アルキルヒドロキシ、アルキルオ キシアルキル、アルキルチオアルキル、アルキルアミノ、オキシアルキル、カル ボアルコキシ、アリル、アリール、チオアルキル、及びQよりなる群より選ばれ たものであり、 各R3、R5及びR6は、独立して、水素、アルキル、アルキルヒドロキシ、ア ルキルオキシアルキル、アルキルチオアルキル、アルキルアミノアルキル、オキ シアルキル、チオアルキル、ハロ、−CF3、−NH2、アルキルアミノ、ジアル キルアミノ、−CO2H、−CO2−アルキル、−C(O)−アルキル、−CH、 −C(O)NH2、−C(O)NH(アルキル)、−C(O)N(アルキル)2、 アリル、及び−SOn(アルキル)、−SOn(アリール)、−SOn(ヘテロア リール)(ここにn=0、1又は2である。)よりなる群より選ばれたものであ り、 R5及びR6は、一緒になってアルキリデン又はハロアルキリデ ンであってよく、 各R2は、独立して、水素、アルキル、−CH2−、HC=CH2、アルキルヒ ドロキシ、アルキルオキシアルキル、アルキルアミン、カルボキシラート、−C H、−Q、−C(O)Q、及び−アルキル(Q)よりなる群より選ばれたもので あり、 ここにQは、 よりなる群より選ばれたものであり、 そしてここにQ部分は、1乃至3個の置換基Wで置換されていてよく、 ここに置換基Wの各々は、アルキル、ハロ、ヘテロアリール、−OH、オキシ アルキル、−SH、チオアルキル、−SO(アルキル)、−SO2(アルキル) 、−OCH2CH=CH2、−OCH2(C6H5)、−CF3、−CN、アルキレン ジオキシ、−CO2H、−CO2アルキル、−OCH2CH2OH、−NO2、−N H2 、−NH(アルキル)、−N(アルキル)2、−NCH(O)アルキル、−SO2 CF3、又は−NHCH2アリールよりなる群より選ばれたものであり、 R7は、水素、アルキル、−CH2−(シクロアルキル)、−CH2CH=CH2 、−CH2CH2(C6H5)、アルキルヒドロキシ、アルキルアミノ(アルキル)0-2 、アルコキシアルキル、アルキルチオアルキル、及びアリール、及びQより なる群より選ばれたものであり、 そしてここに----は式中において二重結合であってよいことを表す。〕の7− アザビシクロ〔2.2.1〕−ヘプタン又はヘプテン及び薬剤学的に許容し得る その誘導体及び塩の、宿主動物内のコリン系活性の増加又は減少によって特徴付 けられる障害の治療のための医薬の製造における使用。 2. R1及びR4は、独立して、−H、−CH3、−CH2OH、−CH2OC H3、−CH2SCH3、CH2NHCH3、−CH2N(CH3)2、−OCH3、− SCH3、及びQよりなる群より選ばれたものであり、 各R3、R5及びR6は、独立して、−H、−CH3、−CH2OH、−CH2OC H3、−CH2SCH3、−CH2NH2、−CH2NHCH3、−CH2N(CH3)2 、−OCH3、SCH3、−Cl、−CF3、−NH2、−N(CH3)2、−NHC H3、−CO2H、−CO2CH3、−CH、−C(O)NH2、−C(O)NCH3 、−C(O)N(CH3)2、−SOn(CH3)、−SOn(C6H5)、−SOn( C5H5)(ここにn=0、1、2である。)よりなる群より選ばれたものであり 、 R5及びR6は、一緒になって−CH2−及び−CF2−であってよく、 各R2は、独立して、−H、−CH3、−CH2−、−HC=CH2、−CH2− OH、−CH2O−(CH3)、−CH2NH2、−CH、−Q、−C(O)Q、及 び−CH2(Q)よりなる群より選ばれたものであり、 ここにQは、 よりなる群より選ばれたものであり、 そしてここにQ部分は、1乃至3個の置換基Wで置換されていてよく、 ここに置換基Wの各々は、アルキル、ハロ、アリール、ヘテロアリール、−O H、オキシアルキル、−SH、チオアルキル、−SO(アルキル)、−SO2ア ルキル、−OCH2CH=CH2、−OCH2(C6H5)、−CF3、−CN、アル キレンジオキシ、− CO2H、−CO2アルキル、−OCH2CH2OH、−NO2、−NH2、−NH( アルキル)、−N(アルキル)2、−NCH(O)アルキル、−SO2CF3、及 び−NHCH2アリールよりなる群より選ばれたものであり、 R7は、水素、アルキル、−CH2−(シクロアルキル)、−CH2CH=CH2 、−CH2CH2(C6H5)、アルキルヒドロキシ、アルキルアミノ(アルキル)0-2 、アルコキシアルキル、アルキルチオアルキル、及びアリールよりなる群よ り選ばれたものである、 請求項1の使用。 3. R1及びR4は、独立して、−H、−CH3、−CH2OH、−CH2OC H3、−CH2SCH3、−CH2NHCH3、−CH2N(CH3)2、−OCH3、 −C(O)OCH3、−SCH3、及びQよりなる群より選ばれたものであり、 各R3、R5及びR6は、独立して、−H、−CH3、−CH2OH、−CH2OC H3、−CH2SCH3、−CH2NH2、−CH2NHCH3、−CH2N(CH3)2 、−OCH3、SCH3、−Cl、−CF3、−NH2、−N(CH3)2、−NHC H3、−CO2H、−CO2CH3、−C(O)CH3、−CH、−C(O)NH2、 −C(O)NCH3、−C(O)N(CH3)2、−SOn(CH3)、−SOn(C6 H5)、−SOn(C5H5N)(ここにn=0、1、2である。)よりなる群よ り選ばれたものであり、 R5及びR6は、一緒になって−CH2−及び−CF2−であってよく、 各R2は、独立して、−H、−CH3、−CH2−、−HC=CH2、−CH2− OH、−CH2O−(CH3)、−CH2NH2、−CH、−Q、−C(O)Q、及 び−CH2(Q)よりなる群より選ばれたものであり、 ここにQは、 よりなる群より選ばれたものであり、 そしてここにQ部分は、1乃至3個の置換基Wで置換されていてよく、 ここに置換基Wの各々は、−CH3、−Cl、−Br、−F、−C6H5、−C6 H5N、−OH、−OCH3、−SH、−SCH3、−SOCH3、−SO2CH3、 −OCH2CH=CH2、−OCH2(C6H5)、−CF3、−CN、−CO2H、 −CO2CH3、−OCH2CH2OH、−NO2、−NH2、−NHCH3、N(C H3)2、−NHC(O)CH3、−SO2CF3、及 び−NHCH2(C6H5)よりなる群より選ばれたものであり、 R7は、−H、−CH3、−CH2−(シクロアルキル)、−CH2CH=CH2 、−CH2CH2(C6H5)、CH2CH2OH、CH2CH2N(CH3)2、−CH2 OCH3、−CH2SCH3、及び−C6H5よりなる群より選ばれたものである、 請求項1の使用。 5. 宿主動物の体重減少の誘発のための医薬の製造における請求項1の化合 物及び薬剤学的に許容し得るその誘導体及び塩の使用。 6. 宿主動物の潰瘍性大腸炎又はアフタ性潰瘍の治療のための医薬の製造に おける請求項1の化合物及び薬剤学的に許容し得るその誘導体及び塩の使用。 7. 禁煙の補助のための医薬の製造における請求項1の化合物及び薬剤学的 に許容し得るその誘導体及び塩の使用。 8. ニコチン系作用薬として有用な薬剤組成物であって、CMI-488 、CMI-48 9 、CMI-477 、CMI-526 、CMI-495 、CMI-492 、CMI-493 、CMI-494 、及びCMI- 496 よりなる群より選ばれた化合物の有効ニコチン作用薬量を含むものである、 薬剤組成物。 9. コリン系活性の増加又は減少によって特徴付けられる疾病の治療のため の、請求項1の化合物の有効量を薬剤学的に許容し得る担体又は希釈剤中に含む 、薬剤組成物。 10. 宿主動物の体重減少を誘起するための、請求項1の化合物の有効量を薬 剤学的に許容し得る担体又は希釈剤中に含む、薬剤組 成物。 11. 潰瘍性大腸炎又はアフタ性潰瘍の治療のための、請求項1の化合物の有 効量を薬剤学的に許容し得る担体又は希釈剤中に含む、薬剤組成物。 12. ヒトにおける禁煙を補助するための、請求項1の化合物の有効量を薬剤 学的に許容し得る担体又は希釈剤中に含む、薬剤組成物。 13. パーキンソン病、トゥレット症候群、アルツハイマー病、潰瘍性大腸炎 及びアフタ性潰瘍よりなる群より選ばれた病状を患っている患者を治療するため の方法であって、請求項1の化合物の有効ニコチン作用薬量を該患者に投与する ことを含む方法。 14. CMI-488 、CMI-489 、CMI-477 、CMI-526 、CMI-495 、CMI-492 、CMI- 493 、CMI-494 、及びCMI-496 よりなる群より選ばれた化合物の有効ニコチン作 用薬量を薬剤学的に許容し得る担体中に入れて投与することを含む、ヒトの喫煙 を阻止するための方法。 15. CMI-488 、CMI-489 、CMI-477 、CMI-526 、CMI-495 、CMI-492 、CMI- 493 、CMI-494 、及びCMI-496 よりなる群より選ばれた化合物の有効ニコチン作 用薬量を薬剤学的に許容し得る担体中に入れて投与することを含む、ヒトの体重 減少を促進するための方法。 16. CMI-488 、CMI-489 、CMI-477 、CMI-526 、CMI-495 、CMI-492 、CMI- 493 、CMI-494 、及びCMI-496 よりなる群より選ばれた化合物の有効ニコチン作 用薬量を薬剤学的に許容し得る担体中に入れて投与することを含む、ヒトの中枢 神経系ニコチン受容体Nnを刺激する方法であって、ここにその有効量が約0.1 乃至約20μg/ kg患者体重の範囲である方法。 17. CMI-488 、CMI-489 、CMI-477 、CMI-526 、CMI-495 、CMI-492 、CMI- 493 、CMI-494 、及びCMI-496 よりなる群より選ばれた化合物の有効ニコチン作 用薬量を薬剤学的に許容し得る担体中に入れてヒト患者に投与することを含む、 ヒトのニコチン系コリン受容体Nmを刺激する方法であって、ここにその有効量 が約0.1 乃至約20μg/kg患者体重の範囲である方法。 18. CMI-488 、CMI-489 、CMI-477 、CMI-526 、CMI-495 、CMI-492 、CMI- 493 、CMI-494 、及びCMI-496 よりなる群より選ばれた化合物の有効ニコチン作 用薬量を薬剤学的に許容し得る担体中に入れてヒト患者に投与することを含む、 ヒトのムスカリンコリン受容体M1及びM2を刺激する方法であって、ここにその 有効量が約0.1 乃至約20μg/kg患者体重の範囲である方法。
JP7508790A 1993-09-10 1994-09-09 コリン受容体作用薬及び拮抗薬としてのエピバチジン及びその誘導体 Pending JPH11501282A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11969793A 1993-09-10 1993-09-10
US08/119,697 1993-09-10
PCT/US1994/010121 WO1995007078A1 (en) 1993-09-10 1994-09-09 Epibatidine and derivatives thereof as cholinergic receptor agonists and antagonists

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11501282A true JPH11501282A (ja) 1999-02-02

Family

ID=22385832

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7508790A Pending JPH11501282A (ja) 1993-09-10 1994-09-09 コリン受容体作用薬及び拮抗薬としてのエピバチジン及びその誘導体

Country Status (9)

Country Link
US (2) US6077846A (ja)
EP (1) EP0717623A1 (ja)
JP (1) JPH11501282A (ja)
CN (1) CN1137753A (ja)
AU (1) AU701227B2 (ja)
CA (1) CA2171440A1 (ja)
HU (1) HUT74949A (ja)
MX (1) MXPA94006948A (ja)
WO (1) WO1995007078A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7615567B2 (en) 2000-11-08 2009-11-10 Research Triangle Institute Compounds and methods for promoting smoking cessation

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6060473A (en) * 1993-04-01 2000-05-09 Ucb S.A. - Dtb 7-azabicyclo[2.2.1]-heptane and -heptene derivatives as cholinergic receptor ligands
AU701227B2 (en) * 1993-09-10 1999-01-21 Cytomed, Inc Epibatidine and derivatives thereof as cholinergic receptor agonists and antagonists
AU5383196A (en) * 1995-05-17 1996-11-29 R.J. Reynolds Tobacco Company Pharmaceutical compositions for prevention and treatment of central nervous system disorders
EP0955301A3 (en) * 1998-04-27 2001-04-18 Pfizer Products Inc. 7-aza-bicyclo[2.2.1]-heptane derivatives, their preparation and use according to their affinity for neuronal nicotinic acetylcholine receptors
US6277870B1 (en) * 1998-05-04 2001-08-21 Astra Ab Use
GB9822945D0 (en) * 1998-10-20 1998-12-16 Isis Innovations Ltd Epibatidine analogues
US6479509B1 (en) * 2000-05-22 2002-11-12 Research Triangle Institute Method of promoting smoking cessation
US20030162770A1 (en) 2002-02-22 2003-08-28 Davis Bonnie M. Use of modulators of nicotinic receptors for treatment of cognitive dysfunction
US20040048900A1 (en) * 2002-06-17 2004-03-11 Pamela Flood Nicotine and/or nicotine agonists for the treatment of general anesthetic effects and side effects
DE10251963A1 (de) 2002-11-08 2004-05-19 Lts Lohmann Therapie-Systeme Ag Transmucosale pharmazeutische Darreichungsform
US20060128676A1 (en) * 2004-07-13 2006-06-15 Pharmacofore, Inc. Compositions of nicotinic agonists and therapeutic agents and methods for treating or preventing diseases or pain
WO2006008119A1 (en) 2004-07-16 2006-01-26 Proteosys Ag Muscarinic antagonists with parp and sir modulatng activity as agents for inflammatory diseases
US20080233053A1 (en) * 2005-02-07 2008-09-25 Pharmalight Inc. Method and Device for Ophthalmic Administration of Active Pharmaceutical Ingredients
US20110086086A1 (en) * 2005-07-26 2011-04-14 Pfizer Inc Transdermal system for varenicline
US8697722B2 (en) * 2007-11-02 2014-04-15 Sri International Nicotinic acetylcholine receptor modulators
CA2638573C (en) * 2008-04-30 2013-03-12 Universiteit Gent Substituted 7-azabicyclo[2.2.1]heptyl derivatives useful for making pharmaceutical compositions
US8389561B2 (en) * 2008-04-30 2013-03-05 Universiteit Gent Substituted 7-azabicyclo[2.2.1]heptyl derivatives useful for making pharmaceutical compositions
EP2387405A2 (en) 2009-01-13 2011-11-23 ProteoSys AG Pirenzepine as an agent in cancer treatment
US8809365B2 (en) 2009-11-04 2014-08-19 Universiteit Gent 1-substituted 2-azabicyclo [3.1.1] heptyl derivatives useful as nicotinic acetylcholine receptor modulators for treating neurologic disorders
RU2560729C2 (ru) * 2010-01-11 2015-08-20 АСТРАЕА ТЕРАПЕУТИКС, ЭлЭлСи Модуляторы никотиновых ацетилхолиновых рецепторов
MY186570A (en) 2014-05-13 2021-07-27 Novartis Ag Compounds and compositions for inducing chondrogenesis

Family Cites Families (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4910193A (en) * 1985-12-16 1990-03-20 Sandoz Ltd. Treatment of gastrointestinal disorders
US4835162A (en) * 1987-02-12 1989-05-30 Abood Leo G Agonists and antagonists to nicotine as smoking deterents
US4966916A (en) * 1987-02-12 1990-10-30 Abood Leo G Agonists and antagonists to nicotine as smoking deterrents
GB8717446D0 (en) * 1987-07-23 1987-08-26 Merck Sharp & Dohme Chemical compounds
US5324723A (en) * 1987-09-10 1994-06-28 Merck Sharpe & Dohme Ltd. Oxazoles and thiazoles for the treatment of senile dementia
US5405853A (en) * 1987-09-10 1995-04-11 Merck Sharpe & Dohme Ltd. Thiadiazoles useful in the treatment of senile dementia
US5260293A (en) * 1988-01-30 1993-11-09 Merck Sharp & Dohme Limited Pyrazines, pyrimidines and pyridazines useful in the treatment of senile dementia
GB8808433D0 (en) * 1988-04-11 1988-05-11 Merck Sharp & Dohme Therapeutic agents
GB8816299D0 (en) * 1988-07-08 1988-08-10 Merck Sharp & Dohme Therapeutic agents
GB8911080D0 (en) * 1989-05-15 1989-06-28 Merck Sharp & Dohme Chemical process
US5106853A (en) * 1989-05-15 1992-04-21 Merck Sharp & Dohme, Ltd. Oxadiazole and its salts, their use in treating dementia
EP0445974A3 (en) * 1990-03-05 1992-04-29 Merck Sharp & Dohme Ltd. Spirocyclic antipsychotic agents
US5128118A (en) * 1990-08-09 1992-07-07 Research Triangle Institute Cocaine receptor binding ligands
SK278998B6 (sk) * 1991-02-01 1998-05-06 Merck Sharp & Dohme Limited Deriváty imidazolu, triazolu a tetrazolu, spôsob i
US5242930A (en) * 1991-02-11 1993-09-07 Merck Sharp & Dohme Ltd. Azabicyclic compounds, pharmaceutical compositions containing them and their use in therapy
US5124460A (en) * 1991-05-06 1992-06-23 Merck Sharp & Dohme Ltd. Enantioselective synthesis of 3-substituted 1-azabicyclo (2.2.1)heptanes
US5288730A (en) * 1991-06-24 1994-02-22 Merck Sharp & Dohme Limited Azabicyclic compounds, pharmaceutical compositions containing them and their use in therapy
EP0536817A1 (en) * 1991-07-05 1993-04-14 MERCK SHARP &amp; DOHME LTD. Azabicyclic compounds as tachykinin antagonists
EP0600952B1 (en) * 1991-08-20 1996-04-17 MERCK SHARP &amp; DOHME LTD. Azacyclic compounds, processes for their preparation and pharmaceutical compositions containing them
US5314899A (en) * 1992-03-03 1994-05-24 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Department Of Health And Human Services Epibatidine and derivatives, compositions and methods of treating pain
US5227385A (en) * 1992-03-13 1993-07-13 Wake Forest University Method for treatment of neurodegenerative diseases
GB9206266D0 (en) * 1992-03-23 1992-05-06 Merck Sharp & Dohme Therapeutic agents
US5444074A (en) * 1992-04-15 1995-08-22 Merck Sharp & Dohme Limited Piperidine tachykinin receptor antagonists
GB9216911D0 (en) * 1992-08-10 1992-09-23 Merck Sharp & Dohme Therapeutic agents
US5278176A (en) * 1992-08-21 1994-01-11 Abbott Laboratories Nicotine derivatives that enhance cognitive function
WO1994007489A1 (en) * 1992-10-02 1994-04-14 The Salk Institute For Biological Studies Non-competitive inhibitors of neuronal nicotinic acetylcholine receptors
PL310443A1 (en) * 1993-03-01 1995-12-11 Merck Sharp & Dohme Derivatives of pyrolo-pyridine
US5817679A (en) * 1993-04-01 1998-10-06 University Of Virginia 7-Azabicyclo 2.2.1!-heptane and -heptene derivatives as cholinergic receptor ligands
WO1994022868A1 (en) * 1993-04-01 1994-10-13 University Of Virginia 7-azabicyclo-[2.2.1]-heptane and -heptene derivatives as analgesics and anti-inflammatory agents
JPH06312989A (ja) * 1993-04-30 1994-11-08 Nippon Chemiphar Co Ltd (1rs,2rs,4sr)−2−(6−クロロ−3−ピリジル)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタンの製造方法
JP3446899B2 (ja) * 1993-06-28 2003-09-16 エーザイ株式会社 ハロピリジル−アザビシクロヘプタン誘導体の製造法および中間体
AU701227B2 (en) * 1993-09-10 1999-01-21 Cytomed, Inc Epibatidine and derivatives thereof as cholinergic receptor agonists and antagonists

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7615567B2 (en) 2000-11-08 2009-11-10 Research Triangle Institute Compounds and methods for promoting smoking cessation

Also Published As

Publication number Publication date
MXPA94006948A (es) 2003-12-02
CN1137753A (zh) 1996-12-11
US6077846A (en) 2000-06-20
HU9600589D0 (en) 1996-05-28
AU7684594A (en) 1995-03-27
CA2171440A1 (en) 1995-03-16
AU701227B2 (en) 1999-01-21
EP0717623A1 (en) 1996-06-26
WO1995007078A1 (en) 1995-03-16
HUT74949A (en) 1997-03-28
US6177451B1 (en) 2001-01-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100435611B1 (ko) 에피나스틴을포함하는동통치료용약제학적조성물
AU701227B2 (en) Epibatidine and derivatives thereof as cholinergic receptor agonists and antagonists
JP2002532393A (ja) エキソ−r−メカミラミン製剤および治療におけるその使用
PT1505973E (pt) Combinações para o tratamento de mieloma múltiplo
JPH08509238A (ja) Gabaアゴニストの新規医学的用途
US6166032A (en) Method for controlling tobacco use and alleviating withdrawal symptoms due to cessation of tobacco use
US4966916A (en) Agonists and antagonists to nicotine as smoking deterrents
JP2019023195A (ja) L−4−クロロキヌレニンの剤形及び治療的使用
KR20190002700A (ko) 순수한 5-ht6 수용체 길항제와 아세틸콜린에스테라제 저해제의 조합물
JP2007519733A (ja) アンパカインにより誘導されるシナプス応答促通のコリンエステラーゼ阻害剤による増強方法
HUT71497A (en) New pharmaceutical use of 1,2,3,4,4a,5,10,10a-octahydro-benzo(g) quinoline derivatives
KR19990036248A (ko) 마약성 진통제의 의존·내성 형성 억제제
KR20250110947A (ko) 화합물의 약학적으로 사용 가능한 염 및 이의 제조 방법
AU2002303191A1 (en) Pharmaceutically active compounds and methods of use
WO2002083083A2 (en) Pharmaceutically active compounds and methods of use
JP2002506822A (ja) GABAAα5逆作動薬とニコチン作動薬との組合わせ
WO2021224235A1 (en) Use of dopamine d3 partial agonists for treating central nervous system disorders
WO1998005324A1 (en) Method for treating bipolar disorder
CN110507652A (zh) 药物硝苯地平的新用途
CA2261946A1 (en) Method for treating nicotine withdrawal
RU2761219C2 (ru) Терапевтическое средство от расстройств, связанных с употреблением алкоголя
CA2261676A1 (en) Method for treating excessive aggression
JPH0259522A (ja) 悩代謝及び/又は精神症状改善剤
CZ420099A3 (cs) Léčivo pro léčbu izolované systolické hypertense
US20090281194A1 (en) Combinations for treating HIV-associated pain