JPH11503182A - 2個の重合しうる基を有するペルフルオロアルキルエーテルマクロマー - Google Patents

2個の重合しうる基を有するペルフルオロアルキルエーテルマクロマー

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JPH11503182A JP8529927A JP52992796A JPH11503182A JP H11503182 A JPH11503182 A JP H11503182A JP 8529927 A JP8529927 A JP 8529927A JP 52992796 A JP52992796 A JP 52992796A JP H11503182 A JPH11503182 A JP H11503182A
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Abstract

(57)【要約】 式(I)のマクロマーが記載されている:Q−(PFPE−L)n-1−PFPE−Q(ここで、n>1.0;PFPEは、同一又は異なっていてもよく、式(II):−OCH2CF2O(CF2CF2O)x(CF2O)yCF2CH2O−(ここで、CF2CF2O及びCF2O単位は、鎖を通してランダムか、又はブロックで分布されていてもよく、x及びyは、PFPEの分子量が242〜4,000の範囲であるように、同一又は異なってもよい)のペルフルオロ化ポリエーテルであり;Lは、2官能性の結合基であり;そしてQは、同一又は異なっていてもよく、重合しうる基である)。このマクロマーは、好適にはコンタクトレンズの製造に用いることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 2個の重合しうる基を有するペルフルオロアルキルエーテルマクロマー 本発明は、コンタクトレンズに用いるのに特に適した、マクロマー、ポリマー 及びポリマー性材料に関する。 コンタクトレンズとして適切に機能するために、材料は、生物学的及び化学的 不活性、機械的安定性、光学的透明性、酸素透過性、及び涙湿潤性を含む種々の 特性を有していなければならない。コンタクトレンズが角膜へ酸素を送ることが でき、ソフトであり、長期間装着しても快適であることが特に利点である。 コンタクトレンズは、ポリ(メチルメタクリラート)から製造されたものは、 硬く剛直なコンタクトレンズに分類することができ、ポリ(2−ヒドロキシエチ ルメタクリラート)から製造されたものは、柔らかい柔軟なコンタクトレンズに 分類することができる。コンタクトレンズのこのような2種の基本的タイプには 、種々の限界がある。硬い剛直なコンタクトレンズは、装着の快適さがなく、し たがって何人かの患者には耐えられない。ポリ(メチルメタクリラート)の硬い レンズは、角膜を支えるためのレンズを通して酸素を実際上送らないけれども、 良好な酸素通過をさせるいくつかの剛直なレンズ(例えば、シリコンに基づく材 料)の組が存在している。それにもかかわらず、それは、柔らかさがないことか らの快適さの欠如という前述の限界がある。最大の快適さ及び取扱のために、レ ンズ材料の弾性率は、0.5〜5.0MPa 、好適には1.0〜2.5MPa であろ う。 従来のソフトコンタクトレンズの欠点は、正常な角膜の生理機能を支持するた めには、レンズを通す酸素透過性が不十分であることである。したがって、それ らは、長期間装着することができない。このレンズ− 誘導低酸素症の診断的特徴は、四肢の赤み及び角膜の膨脹を含む。眼の感染は、 コンタクトレンズ装着により誘導される長期の低酸素症からもたらされる。連続 装着のための最小の酸素透過性は、50barrer、好適には87barrerであるだろ う。 ソフトコンタクトレンズの快適性と正常な角膜生理機能を維持するに十分な酸 素透過性を組み合わせたコンタクトレンズ材料の必要性が長い間考えられていた 。一つの特徴として、本発明は、この必要に向けられた材料を提供する。 コンタクトレンズは、長期間の使用のために適切であり、快適であるべきであ る。長期間の快適さを達成するために、レンズは、低い弾性率(すなわち、ソフ トである)を有しなければならない。更に、タンパク質、脂質、ムコイドなどに よる汚染に抵抗性であることが望ましい。しかしながら、コンタクトレンズは、 また取扱及び通常の使用に対して十分に耐久性であるべきである。 米国特許4,818,801 は、コンタクトレンズとして用いるためのペルフルオロポ リエーテルを記載している。米国特許4,818,801 に記載されているペルフルオロ ポリエーテルポリマーから製造されたコンタクトレンズのいくつかは、レンズが 過度の硬さ又は過度に高い弾性率を残しているが、優れた酸素透過性を有し、快 適な長期装着コンタクトレンズとして有用である。 コンタクトレンズ及び他の用途に適切な汚染抵抗特性、酸素透過性及び低弾性 率を有するポリマーが必要とされている。我々は、今や、そのようなポリマーの 製造に適切であるマクロモノマーを見い出した。 したがって、その主要な特徴として、本発明は、式(I): (式中、 n>1.0であり、 PFPEは、同一又は異なっていてもよく、式(II): (式中、 CF2CF2O及びCF2O単位は、鎖を通してランダムか、又はブロックで分 布されていてもよく、 x及びyは、PFPEの分子量が242〜4,000の範囲であるように、同 一又は異なっていてもよい)で示されるペルフルオロ化ポリエーテルであり、 Lは、2官能性の結合基であり、そして Qは、同一又は異なっていてもよく、重合しうる基である)で示されるマクロ モノマーを提供する。 好適には、nは、2〜5の範囲、更に好適には2〜4の範囲である。我々は、 これらのマクロモノマーから形成されるポリマーの弾性率は、nの変化により制 御できることを見い出している。一般に、nの増大は、ポリマーの硬さを減少さ せる。 Qは、好適にはエチレン性不飽和部分(これは、重合反応に参加することがで きる)を含む、重合しうる基である。好適には、Qは、式(A): (式中、 P1は、遊離基−重合性基であり; Yは、−CONHCOO−、−CONHCONH−、−OCONHCO−、− NHCONHCO−、−NHCO−、−CONH−、−NHCONH−、−CO O−、−OCO−、−NHCOO−又は−OCONH−であり; m及びpは、互いに独立して、0又は1であり; R’は、20個までの炭素原子を有する有機化合物の2価基であり; X1は、−NHCO−、−CONH−、−NHCONH−、−COO−、−O CO−、−NHCOO−又は−OCONH−である)で示される基である。 遊離基−重合性基P1は、例えば20個までの炭素原子を有する、アルケニル 、アルケニルアリール又はアルケニルアリーレンアルキルである。アルケニルの 例は、ビニル、アリル、1−プロペン−2−イル、1−ブテン−2−、−3−、 及び−4−イル、2−ブテン−3−イル並びにペンテニル、ヘキセニル、オクテ ニル、デセニル及びウンデセニルの異性体である。アルケニルアリールの例は、 ビニルフェニル、ビニルナフチル又はアリルフェニルである。アルケニルアルー レンアルキルの例は、o−、m−又はp−ビニルベンジルである。 P1は、好適には12個までの炭素原子を有する、アルケニル又はアルケニル アリール、特に好適には8個までの炭素原子を有するアルケニル、特に4個まで の炭素原子を有するアルケニルである。 Yは、好適には−COO−、−OCO−、−NHCONH−、−NHCO−又 は−CONH−、特に好適には−COO−、−OCO−、−NHCO−又は−C ONH−、特に−COO−又は−OCO−であ る。 X1は、好適には−NHCONH−、−NHCOO−又は−OCONH−、特 に好適には−NHCOO−又は−OCONH−である。 好適な実施態様において、指標m及びpは、同時に0ではない。pが0ならば 、mは、好適には1である。 R’は、好適にはアルキレン、アリーレン、6〜20個の炭素原子を有する飽 和2価脂環式基、アリーレンアルキレン、アルキレンアリーレン、アルキレンア リーレンアルキレン又はアリーレンアルキレンアリーレンである。 好適には、R’は、12個までの炭素原子を有する2価基、特に好適には8個 までの炭素原子を有する2価基である。好適な実施態様において、R’は、更に 、12個までの炭素原子を有する、アルキレン又はアリーレンである。R’の特 に好適な実施態様は、低級アルキレン、特に4個までの炭素原子を有する低級ア ルキレンである。 Qが、アクリロイル、メタクリロイル、スチリル、アクリルアミド、アクリル アミドアルキル、ウレタンメタクリラート又はそれらの置換された誘導体のすべ てよりなる群から選択されることは、特に好適である。最も好適なQは、P1が 4個までの炭素原子を有するアルケニルであり、Yが−COO−であり、R’が 4個までの炭素原子を有するアルキレンであり、X1が−NHCOO−であり、 そしてm及びpがそれぞれ1である式(A)の化合物である。 適切な置換基は、10個までの炭素原子を有する、アルキル、アルケニル、ア ルキニル、アリール、ハロ、ハロアルキル、ハロアルケニル、ハロアルキニル、 ハロアリール、ヒドロキシ、アルコキシ、アルケニルオキシ、アリールオキシ、 ハロアルコキシ、ハロアルケニルオキシ、 ハロアリールオキシ、ニトロ、ニトロアリール、ニトロヘテロシクリル、アミノ 、アルキルアミノ、アルケニルアミノ、アルキニルアミノ、アリールアミノ、ア シル、アロイル、アルケニルアシル、アリールアシル、アシルアミノ、アルキル スルホニルオキシ、アリールスルフェニルオキシ、ヘテロシクリル、ヘテロシク リルオキシ、ヘテロシクリルアミノ、ハロヘテロシクリル、アルコキシカルボニ ル、アルキルチオ、アルキルスルホニル、アリールチオ、アリールスルホニル、 アミノスルホニル、ジアルキルアミノ及びジアルキルスルホニルから選択される 。 式(II)の好適なxは、0〜20の範囲、更に好適には8〜12の範囲であり 、yは、0〜25の範囲、更に好適には10〜14の範囲である。 結合基Lは、ヒドロキシルと反応することができるすべての2官能基部分の2 価残基であってよい。Lの適切な前駆体は、α,ω−ジエポキシド、α,ω−ジ イソシアナート、α,ω−ジイソチオシアナート、α,ω−ジアシルハライド、 α,ω−ジチオアシルハライド、α,ω−ジカルボン酸、α,ω−ジチオカルボ ン酸、α,ω−ジ無水物、α,ω−ジラクトン、α,ω−ジアルキルエステル、 α,ω−ジハライド、α,ω−ジアルキルエーテル、α,ω−ジヒドロキシメチ ルアミドである。結合基が、ジイソシアナートの2価残基(−C(O)−NH− R−NH−C(O)−)(Rは、20個までの炭素原子を有する2価有機基であ る)であるのが好適である。 2価基:Rは、例えば20個までの炭素原子を有する、アルキレン、アリーレ ン、アルキレンアリーレン、アリーレンアルキレン又はアリーレンアルキレンア リーレン、6〜20個の炭素原子を有する飽和2価脂環式基又は7〜20個の炭 素原子を有するシクロアルキレンアルキレンシクロア ルキレンである。 好適な実施態様において、Rは、14個までの炭素原子を有する、アルキレン 、アリーレン、アリーレンアルキレン若しくはアリーレンアルキレンアルリーレ ン又は6〜14個の炭素原子を有する飽和2価脂環式基である。特に好適な実施 態様において、Rは、12個までの炭素原子を有する、アルキレン若しくはアリ ーレン又は6〜14個の炭素原子を有する飽和2価脂環式基である。 好適な実施態様において、Rは、10個までの炭素原子を有する、アルキレン 若しくはアリーレン、又は6〜10個の炭素原子を有する飽和2価脂環式基であ る。 特に好適な意味において、Rは、ジイソシアナートから誘導される基、例えば ヘキサン1,6−ジイソシアナート、2,2,4−トリメチルヘキサン1,6− ジイソシアナート、テトラメチレンジイソシアナート、フェニレン1,4−ジイ ソシアナート、トルエン2,4−ジイソシアナート、トルエン2,6−ジイソシ アナート、m−若しくはp−テトラメチレンジイソシアナート、イソホロンジイ ソシアナート又はシクロヘキサン1,4−ジイソシアナートである。 アリールは、炭素環芳香族基(これは、非置換であるか、又は低級アルキル若 しくは低級アルコキシで置換されている)である。例は、フェニル、トリル、キ シリル、メトキシフェニル、t−ブトキシフェニル、ナフチル及びフェナンスリ ルである。 アリーレンは、好適にはフェニレン若しくはナフチレン(これらは、非置換で あるか、又は低級アルキル若しくは低級アルコキシで置換されている)、特に1 ,3−フェニレン、1,4−フェニレン又はメチル−1,4−フェニレン、1, 5−ナフチレン若しくは1,8−ナフチレンで ある。 飽和2価脂環式基は、好適にはシクロアルキレン、例えばシクロヘキシレン又 はシクロヘキシレン(低級アルキレン)、例えばシクロヘキシレンメチレン(こ れは、非置換であるか、又は低級アルキル、例えばメチル基の1個以上で置換さ れている)、例えばトリメチルシクロヘキシレンメチレン、例えば2価のイソホ ロン基である。 本発明の目的のために、基及び化合物に関連する用語「低級」は、別に断らな い限り、特に8個までの炭素原子、特に4個までの炭素原子を有する基又は化合 物を意味する。 低級アルキルは、特に8個までの炭素原子、好適には4個までの炭素原子を有 し、例えばメチル、エチル、プロピル、ブチル、tert−ブチル、ペンチル、ヘキ シル又はイソヘキシルである。 アルキレンは、12個までの炭素原子を有し、直鎖又は分岐であることができ る。適切な例は、デシレン、オクチレン、ヘキシレン、ペンチレン、ブチレン、 プロピレン、エチレン、メチレン、2−プロピレン、2−ブチレン、3−ペンチ レンなどである。 低級アルキレンは、8個までの炭素原子、特に4個までの炭素原子を有するア ルキレンである。低級アルキレンの特に好適な意味は、プロピレン、エチレン及 びメチレンである。 アルキレンアリーレン又はアリーレンアルキレンのアリーレン単位は、好適に はフェニレン(これは、非置換であるか、又は低級アルキル若しくは低級アルコ キシで置換されている)であり、それのアルキレン単位は、好適にはメチレン又 はエチレン、特にメチレンのような低級アルキレンである。したがって、それら の基は、好適にはフェニレンメチレン又はメチレンフェニレンである。 低級アルコキシは、特に8個までの炭素原子、好適には4個までの炭素原子を 有し、例えばメトキシ、エトキシ、プロポキシ、ブトキシ、tert−ブトキシ又は ヘキシルオキシである。 アリーレンアルキレンアリーレンは、アルキレン単位に8個まで、特に4個ま での炭素原子を有する、好適にはフェニレン(低級アルキレン)フェニレンであ り、例えばフェニレンエチレンフェニレン又はフェニレンメチレンフェニレンで ある。 それから2価残基が誘導される非常に好適なジイソシアナートのいくつかの例 は、トリメチルヘキサメチレンジイソシアナート(TMHMDI)、イソホロン ジイソシアナート(IPDI)、メチレンジフェニルジイソシアナート(MDI )及び1,6−ヘキサメチレンジイソシアナート(HMDI)を含む。 一般に適切な弾性率及び酸素透過性は、ポリマー及びコポリマー(これらは、 快適な長期装着ソフトコンタクトレンズの製造に特に有用であるポリマー及びコ ポリマーを与えるそれらのマクロモノマーから誘導される)において得ることが できることを、我々は見い出した。 好適なマクロモノマーは、nが2〜5の範囲であり、Lがジイソシアナートの 2価残基(−C(O)−NH−R−NH−C(O)−)(ここで、Rは、14個 までの炭素原子を有する、アルキレン、アリーレン、アルキレンアリーレン、ア リーレンアルキレン若しくはアリーレンアリキレンアリーレン、又は6〜14個 の炭素原子を有する飽和2価脂環式基である)であり、そしてQが式(A)(こ こで、P1は、4個までの炭素原子のアルケニルであり、Yは、−COO−であ り、R’は、4個までの炭素原子のアルキレンであり、x1は−NHCOO−で あり、そしてm及びpは、それぞれ1である)の化合物である式(I)のもので ある。 好適なマクロモノマーは、nが2〜5の範囲であり、Lがトリメチルヘキサメ チレンジイソシアナート(TMHDI)から誘導される2価残基であり、そして Qがイソシアナトエチルメタクリラートから誘導される残基であるものである。 本発明の好適な実施態様は、式(IV)のマクロモノマーに向けられたものであ る: (式中、 PFREは、ここで定義されているように、式(II)(ここで、xは、8〜1 0の範囲であり、yは、10〜14の範囲である)ペルフルオロ化ポリエーテル でありそしてRは、12個までの炭素原子を有するアルキレン若しくはアルーレ ン、又は6〜14個の炭素原子を有する飽和2価脂環式基である) 本発明の好適な実施態様において、式(III): (式中、 PFPEは、ここで定義した式(II)のペルフルオロ化ポリエーテルであり、 n>1.0であり Rは、TMHMDIのトリメチルヘキサメチレン成分であり、 xは、8〜10の範囲であり、そして yは、10〜14の範囲である)で示されるマクロモノマーが提供される。 別の特徴として、本発明は、ポリマーを製造する方法を提供する。本発明のマ クロモノマーは、適切な開始剤の存在下に共重合又は単独重合して、透明なポリ マーを与える。重合を行うための、この分野で公知の標準方法、好適である遊離 基重合が、用いられてよい。遊離基重合は、適切な容器又は入れ物中で、ベンゾ インメチルエーテルのようなUV開始剤を含むモノマー混合物を放射(UV光を 用いて)することにより容易に実施することができる。モノマーの間で重合がで きるように十分な時間混合物を照射する。別の方法としてアゾビスイソブチロニ トリルのような熱開始剤を用いた熱重合を実施することができる。 マクロモノマーを塊状又は1種若しくは2種の溶媒中でポリマーへ転換するこ とができる。マクロモノマーの構造が、得られる弾性率に最も重要な影響を有す るので、溶媒とコモノマーの選択がまた影響する。有用な溶媒は、エステル類、 アルコール類、エーテル類及びハロゲン化溶媒類から選択されるそれらである。 フルオロ化溶媒は特に有用であり、上記の分類からの他の溶媒との組み合わせ( 1:9〜9:1で変わる比)での使用が特に望ましい。重合混合物での0〜70 %w/w 、特に10〜50%w/w の溶媒濃度が望ましい。好適な溶媒は、アセター ト、特にイソプロピルアセタート及びtert−ブチルアセタート、2−(トリフル オロメチル)−2−プロパノール、クロロフルオロアルカン、特にトリクロロト リフルオロエタン及びペルフルオロ−1,3−ジメチルシクロヘキサンのような ペルフルオロ化アルカンなどを含む。 エチレン性不飽和基(これは、反応に参加しポリマーを形成することができる )の1種以上を含むコモノマーは、混合することができる。エチレン性不飽和基 は、アクリロイル、メタクリロイル、スチリル、アクリルアミド、アクリルアミ ドアルキル若しくはウレタンメタクリラート又はそ れらの置換誘導体のすべてから選択されることが好適である。 この新規なポリマー中に存在するコモノマーは、親水性、疎水性又はその混合 物であることができる。適切なコモノマーは、特に、コンタクトレンズ及び生物 医学的材料の製造に用いられるそれらである。疎水性モノマーは、典型的には水 に不溶性であり、水を10重量%未満で吸収することができるホモポリマーを与 えるモノマーを意味する。同様に、親水性モノマーは、典型的には水に可溶性で あり、水を少なくとも10重量%吸収することができるホモポリマーを与えるモ ノマーを意味する。 適切な疎水性コモノマーは、ここで限定なしに、C1−C18アルキル及びC3− C18シクロアルキルアクリラート及びメタクリラート、C3−C18アルキルアク リルアミド及び−メタクリルアミド、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、 ビニルC1−C18アルカノアート、C2−C18アルカン、C2−C18ハロアルカン 、スチレン、(低級アルキル)スチレン、低級アルキルビニルエーテル、C2− C10ペルフルオロアルキルアクリラート及びメタクリラート及び相当する部分フ ルオロ化アクリラート及びメタクリラート、C3−C12ペルフルオロアルキルエ チルチオカルボニルアミノエチルアクリラート及びメタクリラート、アクリルオ キシ−及びメタクリルオキシシロキサン、N−ビニルカルバゾール、並びにマレ イン酸、フマール酸、イタコン酸、メサコン酸などのC1−C12アルキルエステ ルである。 例えば、3〜5個の炭素原子を有するビニル性不飽和カルボン酸のC1−C4ア ルキルエステル、又は5個までの炭素原子を有するカルボン酸のビニルエステル が好適である。 適切な疎水性コモノマーの例は、メチルアクリラート、エチルアクリラート、 プロピルアクリラート、イソプロピルアクリラート、シクロヘキ シルアクリラート、2−エチルヘキシルアクリラート、メチルメタクリラート、 エチルメタクリラート、プロピルメタクリラート、ブチルアクリラート、ビニル アセタート、ビニルプロピオナート、ビニルブチラート、ビニルバレラート、ス チレン、クロロプレン、ビニルクロリド、ビニリデンクロリド、アクリロニトリ ル、1−ブテン、ブタジエン、メタクリロニトリル、ビニルトルエン、ビニルエ チルエーテル、ペルフルオロヘキシルエチルチオカルボニルアミノエチルメタク リラート、イソボルニルメタクリラート、トリフルオロエチルメタクリラート、 ヘキサフルオロイソプロピルメタクリラート、ヘキサフルオロブチルメタクリラ ート、トリストリメチルシリルオキシシリルプロピルンメタクリラート(以後、 Trisメタクリラート)、トリストリメチルシリルオキシシリルプロピルアク リラート(以後、Trisアクリラート)、3−メタクルオキシプロピルペンタ メチルジシロキサン及びビス(メタクリルオキシプロピル)テトラメチルジシロ キサンである。 疎水性コモノマーの好適な例は、メチルメタクリラート、Trisアクリラー ト、Trisメタクリラート及びアクリロニトリルである。 適切な親水性コモノマーは、網羅的な表ではないが、ヒドロキシ置換低級アル キルアクリラート及びメタクリラート、アクリルアミド、メタクリルアミド、( 低級アルキル)アクリルアミド及び−メタクリルアミド、エトキシル化アクリラ ート及びメタクリラート、ヒドロキシル−置換(低級アルキル)アルキルアミド 及び−メタクリルアミド、ヒドロキシル−置換低級アルキルビニルエーテル、ナ トリウムビニルスルホナート、ナトリウムスチレンスルホナート、2−アクリル アミド−2−メチルプロパンスルホン酸、N−ビニルピロール、N−ビニル−2 −ピロリドン、2−ビニルオキサゾリン、2−ビニル−4,4’−ジアルキルオ キサゾリン−5−オ ン、2−及び4−ビニルピリジン、全部で3〜5個の炭素原子を有するビニル性 不飽和カルボン酸、アミノ(低級アルキル)−(ここで、用語「アミノ」は4級 アンモニウムを含む)、モノ(低級アルキルアミノ)(低級アルキル)及びジ( 低級アルキルアミノ)(低級アルキル)アクリラート及びメタクリラート、アリ ルアルコールなどである。例えば、N−ビニル−2−ピロリドン、アクリルアミ ド、メタクリルアミド、ヒドロキシ−置換低級アルキルアアクリラート及びメタ クリラート、ヒドロキシ−置換(低級アルキル)アクリルアミド及び−メタクリ ルアミド及び全部で3〜5個の炭素原子を有するビニル性不飽和カルボン酸が好 適である。 好適な親水性コモノマーの例は、ヒドロキシエチルメタクリラート(HEMA )、ヒドロキシエチルアクリラート、ヒドロキシプロピルアクリラート、トリメ チルアンモニウム2−ヒドロキシプロピルメタクリラートヒドロクロリド(Blem er(商標)QA、例えばNippon Oilから)、ジメチルアミノエチルメタクリラー ト(DMAEMA)、ジメチルアミノエチル(メタ)アクリルアミド、アクリル アミド、メタクリルアミド、N,N−ジメチルアクリルアミド(DMA)、アリ ルアルコール、ビニルピリジン、グリセロールメタクリラート、N−(1,1− ジメチル−3−オキソブチル)アクリルアミド、N−ビニル−2−ピロリドン( NVP)、アクリル酸、メタクリル酸などである。 好適な親水性コモノマーは、トリメチルアンモニウム2−ヒドロキシプロピル メタクリラートヒドロクロリド、2−ヒドロキシエチルメタクリラート、ジメチ ルアミノエチルメタクリラート、トリメチルアンモニウム2−ヒドロキシメタク リラートヒドクロリド、N、N−ジメチルアクリルアミド及びN−ビニル−2− ピロリドンである。 前記したように、適切なコモノマーは、フルオロ−及びシリコン−含有 アルキルアクリラート及び親水性コモノマーを含み、当業者にとって、入手しう る材料及びその混合物の広い範囲から選択することができる。特に好適なコモノ マーは、ジヒドロペルフルオロオクチルアクリラート及び1,1−ジヒドロペル フルオロブチルアクリラートのようなジヒドロペルフルオロアルキルアクリラー ト、トリヒドロペルフルオロアルキルアクリラート、テトラヒドロペルフルオロ アルキルアクリラート、トリス(トリメチルシリルオキシ)プロピルメタクリラ ート又はアクリラート、及びN,N−ジメチルアミノエチルメタクリラート、N ,N−ジメチルアクリルアミド及びN,N−ジメチルアミノエチル−アクリルア ミドのようなアミン−含有コモノマーを含む。配合物への個々のコモノマーの添 加の好適な範囲は、配合物重量の0〜60重量%、最も好適には0〜40重量% である。式(I)のマクロモノマーの混合物が、他のコモノマーの存在又は非存 在下で適切なコモノマーとするために用いられてもよい。 ポリマー網目組織は、所望ならば、架橋剤、例えば多不飽和の架橋しうる基の 添加により強化することができる。この場合、用語「架橋されたポリマ」ーが用 いられる。したがって、本発明は、更に式(I)のマクロマーの、所望ならばビ ニル性コモノマーの少なくとも1種及び架橋しうるコモノマーの少なくとも1種 との重合生成物を含む架橋されたポリマーに関する。 典型的な架橋しうるコモノマーの例は、アリル(メタ)アクリラート、低級ア ルキレングリコールジ(メタ)アクリラート、ポリ(低級アルキレン)グリコー ルジ(メタ)アクリラート、低級アルキレンジ(メタ)アクリラート、ジビニル エーテル、ジビニルスルホン、ジ−及びトリビニルベンゼン、トリメチロールプ ロパントリ(メタ)アクリラート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリ ラート、ビスフェノールAジ(メタ) アクリラート、メチレンビス(メタ)アクリルアミド、トリアリルフタラート並 びにジアリルフタラートである。 架橋コモノマーが用いられる場合、用いられる量は、ポリマーの予想された全 重量の0.05〜20%、好適にはコモノマーは0.1〜10%の範囲、更に好 適には0.1〜2%の範囲である。 本発明の更なる特徴に従い、ここで定義された方法により製造されるポリマー がここで定義されるマクロモノマーの少なくとも1種を含むポリマーを提供する 。 本発明の更なる特徴に従い、前述したようにポリマー又はコポリマーから製造 されるソフトコンタクトレンズを提供する。下位の実施態様に従い、前述したよ うに式(I)のマクロモノマーの少なくとも1種、及び所望ならばこの後者のマ クロモノマーにおいてnが1.0である場合を除いて前述したように(I)のマ クロモノマーの少なくとも1種を含むソフトコンタクトレンズを提供する。ソフ トコントタクトレンズは、異なる曲率半径の表面を有するポリマー円盤である。 半径は、所望の視力矯正が得られ、レンズの内面が装着者の角膜の輪郭に調和す るようにポリマーの屈折率を組み合わせて選択される。それらは、通常、消毒食 塩水中で販売されている。場合により、レンズの表面は、例えばプラズマ重合、 グロー放電、更に親水性基のグラフトのような当技術で既知の方法を用いる被覆 により改質することができる。 実施例の方法により、そのようなレンズの製造において、重合しうるモノマー 、溶媒(所望ならば)及び光開始剤の適切な量を一緒に混合し重合しうる混合物 を形成させる。次いで、重合しうる混合物を窒素で覆い、ポリエチレンの成形用 型の凹面の型半分に必要量を分配する。成形用型を閉じ、クランプし、その集ま りをUVランプを備えたUV照射キャビネッ ト中に置く。必要な時間照射を行い、次いで成形用型の型半分を分離する。重合 されたレンズは、適切な溶媒(例えば、イソプロピル又はtert−ブチルアセター ト/フロオロ化溶媒混合物)中で抽出する。溶媒は、次いでアルコール(例えば 、イソプロピルアルコール)、続いて食塩水で徹底的に交換し、レンズを製造す る。 本発明により製造されるポリマーは、当技術で公知の通常の成形法及び製造枝 術を用いて、他の有用な製品を形成させることができる。本発明のポリマーに可 視の透明性が得られるならば、それらは、組織培養器具、光学装置、顕微鏡スラ イドなどでの用途を見い出すことができる。 本明細書及び請求項を通して、他に断らない限り、用語「含む」は、述べたの ものを含むが、それ以外のものを排除するものではない。 本発明は、以下の非制限的実施例により更に説明される。特に断らない限り、 すべての部は重量部である。温度は、摂氏度である。マクロマー又はポリマーの 分子量、特に断らない限り、数平均分子量である。 実施例1:この実施例では、式(I)(n=2.9)(ここで、Qは、イソシア ナトエチルメタクリラートから誘導された残基であり、Lは、トリメチルヘキサ メチレンジイソシアナート(TMHDI)から誘導された2価残基であり、xは 、10であり、そしてyは12である)のマクロモノマーの製造を説明した。 攪拌棒を備えた250mlフラスコ中に、市販のヒドロキシルの数が55.4で あるヒドロキシ停止PFPE(Minnesota Mining and Manufacturing Company, St Paul,Minnesota,USA から商品名Z−DOLで入手)100gを導入した。 これに、蒸留したトリメチルヘキサメチレンジイソシアナート6.76gを加え た。フラスコを数分激しく振とうし、次いでジブチルチンジラウラート0.06 gを加えた。更に 数分間振とうした後、混合物を1夜攪拌した。初めの半時間穏やかな発熱が観察 された。16時間後に、赤外スペクトルによりイソシアナートの完全な消費を確 認した。次いで、反応混合物に新たに蒸留したイソシアナトエチルメタクリラー ト5.36gを加えた。フラスコを再度数分激しく振とうし、混合物を1夜攪拌 した。赤外スペクトル測定によりイソシアナートの消失を確認した。 この方法は、一般的なものであり、化学量論量を調整して、式(I)(n>1 )(ここで、Qは、イソシアナトエチルメタクリラートから誘導された残基であ り、Lは、トリメチルヘキサメチレンジイソシアナート(TMHDI)から誘導 された2価残基である)の他のマクロモノマーを製造することができた。 実施例2:以下の組成物をプロピレン製の円盤形の成形用型(0.1mm厚さ)に 導入し、365nmUVランプからの照射下で16時間重合させた。 式(I)(n=2.9)(ここで、Qは、イソシアナトエチルメタクリラート から誘導された残基であり、Lは、トリメチルヘキサメチレンジイソシアナート (TMHDI)から誘導された2価残基であり、xは、10であり、そしてyは 12である)のマクロマー、そして PFPEの指定の分子量2,000: 60部 ペルフルオロ−1,3−ジメチルシクロヘキサン: 20部 イソプロピルアセタート: 20部 ベンゾインメチルエーテル: 0.1部 重合が完了した後、ポリマー円盤を成形用型から取り出し、真空下に30℃で 1夜乾燥し、トリクロロトリフルオロエタン/イソプロピルアセタート(IPA c)の混合物50/50(v/v)中で室温24時間抽出し た。次いで、この円盤を再度真空下に1夜乾燥した。酸素透過度は、得られた平 板の透明なポリマーの円盤で測定し、311barrerを示した。弾性率は0.86 MPa であった。 実施例3:以下の組成物をプロピレン製円形の成形用型に導入し、365nmUV ランプからの照射下で16時間重合させた。 式(I)(n=2.9)(ここで、Qは、イソシアナトエチルメタクリラート から誘導された残基であり、Lは、トリメチルヘキサメチレンジイソシアナート (TMHDI)から誘導された2価残基であり、xは、10であり、そしてyは 12である)のマクロマー、そして PFPEの指定の分子量2,000: 60部 ジヒドロペルフルオロオクチルアクリラート: 20部 イソプロピルアセタート: 20部 ベンゾインメチルエーテル: 0.1部 成形用型から取り出した後、レンズを実施例2の方法を用いて抽出した。酸素 透過度は、得られた平板の透明なポリマーレンズで測定し、274barrerを示し た。弾性率は1.59MPa であった。 実施例4:以下の組成物をプロピレン製のレンズ成形用型(0.1mm厚さ)に導 入し、365nmUVランプからの照射下で16時間重合させた。 式(I)(n=2.0)(ここで、Qは、イソシアナトエチルメタクリラート から誘導された残基であり、Lは、トリメチルヘキサメチレンジイソシアナート (TMHDI)から誘導された2価残基であり、xは、10であり、そしてyは 12である)のマクロマー、そして PFPEの指定の分子量2,000: 60部 1,1,2−トリクロロトリフルオロエタン: 20部 イソプロピルアセタート: 20部 ベンゾインメチルエーテル: 0.1部 重合が完了した後、ポリマーレンズを成形用型から取り出し、真空下に30℃ で1夜乾燥し、イソプロピルアセタート(IPAc)中で室温24時間抽出した 。次いで、この円盤を再度真空下に1夜乾燥し、数日間食塩水中で水和した。酸 素透過度は、得られた透明なポリマーレンズで測定し、155barrerを示した。 弾性率は4.1MPa であった。 実施例5:以下の組成物をプロピレン製円形の成形用型(0.1mm厚さ)に導入 し、365nmUVランプからの照射下で16時間重合させた。 式(I)(n=3.0)(ここで、Qは、イソシアナトエチルメタクリラート から誘導された残基であり、Lは、トリメチルヘキサメチレンジイソシアナート (TMHDI)から誘導された2価残基であり、xは、10であり、そしてyは 12である)のマクロマー、そして PFPEの指定の分子量2,000: 60部 1,1,2−トリクロロトリフルオロエタン: 20部 イソプロピルアセタート: 20部 ベンゾインメチルエーテル: 0.1部 成形用型から取り出した後、実施例4の方法を用いて、円盤を抽出し、水和し た。酸素透過度は、得られた平板の透明なポリマーの円盤で測定し、157barr erを示した。弾性率は0.54MPa であった。実施例4に比べて、より高分子量 のマクロマーは、より望ましい低弾性率(これは、眼に装着のためにより快適で ある)を提供する。 この実施例を、以下の比較の配合物(これは、本発明に属さないマクロマーを 用いている)と比較対照した。この比較実施例は、式(I) (n>1)(ここで、Qは、イソシアナトエチルメタクリラートから誘導された 残基であり、Lは、トリメチルヘキサメチレンジイソシアナート(TMHDI) から誘導された2価残基である)のマクロマーを含むものから選択することの利 点を示している。 比較実施例1: 以下の組成物をプロピレン製の円盤形の成形用型(0.1mm厚さ)に導入し、 365nmUVランプからの照射下で16時間重合させた。 式(I)(n=1)(ここで、Qは、イソシアナトエチルメタクリラートから 誘導された残基であり、xは、10であり、そしてyは12である)のマクロマ ー、そして PFPEの指定の分子量2,000: 60部 イソプロピルアセタート: 40部 ベンゾインメチルエーテル: 0.1部 酸素透過度は、得られた平板の透明なポリマーの円盤で測定し、168barrer を示した。弾性率は10MPa であった。この材料は、高い弾性率のために長期装 着のソフトコンタクトレンズとしての用途に適切ではない。 実施例6:以下の組成物をプロピレン製の円盤形の成形用型に導入し、365nm UVランプからの照射下で16時間重合させた。 式(I)(n=3.0)(ここで、Qは、イソシアナトエチルメタクリラート から誘導された残基であり、Lは、トリメチルヘキサメチレンジイソシアナート (TMHDI)から誘導された2価残基であり、xは、10であり、そしてyは 12である)のマクロマー、そして PFPEの指定の分子量2,000: 54部 式(I)(n=2.0)(ここで、Qは、イソシアナトエチルメタクリ ラートから誘導された残基であり、Lは、トリメチルヘキサメチレンジイソシア ナート(TMHDI)から誘導された2価残基であり、xは、10であり、そし てyは12である)のマクロマー、そして PFPEの指定の分子量2,000: 6部 1,1,2−トリクロロトリフルオロエタン: 20部 イソプロピルアセタート: 20部 ベンゾインメチルエーテル: 0.1部 成形用型から取り出した後、実施例4の方法を用いて、ポリマー円盤を抽出し た。酸素透過度は、得られた平板の透明なポリマーの円盤で測定し、366barr erを示した。弾性率は0.92MPa であった。 実施例7:以下の組成物をプロピレン製のレンズ成形用型(0.1mm厚さ)に導 入し、365nmUVランプからの照射下で16時間重合させた。 式(I)(n=2.9)(ここで、Qは、イソシアナトエチルメタクリラート から誘導された残基であり、Lは、トリメチルヘキサメチレンジイソシアナート (TMHDI)から誘導された2価残基であり、xは、10であり、そしてyは 12である)のマクロマー、そして PFPEの指定の分子量2,000: 27部 1,1−ジヒドロペルフルオロ オクチルアクリラート: 36部 3−[3,3,3−トリメチル−1,1− ビス(トリメチルシロキシ)ジシロキサニル]− プロピルアクリラート(Tris アクリラート):13部 2−エトキシエチルメタクリラート: 10部 イソプロピルアセタート: 10部 ベンゾインメチルエーテル: 0.1部 重合が完了した後、ポリマーレンズを成形用型から取り出し、真空下に30℃ 1夜乾燥し、イソプロピルアセタート(IPAc)中で1夜抽出し、次いでIP Ac/イソプロピルアルコール(IPA)の混合物50/50(v/v)中に室温3 時間置き、最後にIPA単独中に更に3時間置いた。レンズを再度真空下に1夜 乾燥し、数日間食塩水中で水和した。抽出した後、酸素透過度は、得られた透明 なポリマーレンズで測定し、165barrerを示した。弾性率は0.71MPa であ った。 実施例8:以下の組成物をプロピレン製のレンズ成形用型(0.1mm厚さ)に導 入し、365nmUVランプからの照射下で3時間重合させた。 式(I)(n=2.9)(ここで、Qは、イソシアナトエチルメタクリラート から誘導された残基であり、Lは、トリメチルヘキサメチレンジイソシアナート (TMHDI)から誘導された2価残基であり、xは、10であり、そしてyは 12である)のマクロマー、そして PFPEの指定の分子量2,000: 45部 1,1−ジヒドロヘプタフルオロ ブチルアクリラート: 27部 ジメチルアミノエチルアクリラート: 8部 イソプロピルアセタート: 20部 ベンゾインメチルエーテル: 0.1部 重合が完了した後、得られたレンズを成形用型から取り出し、真空下に30℃ で1夜乾燥し、トリクロロトリフルオロエタン中で室温3時間抽出し、次いでte rt−ブチルアセタート(t-BuAc)中に1夜置いた。次いで、t-BuAc/イ ソプロピルアルコール(IPA)の混合物50/50(v/v)中に室温3時間置い た。最後にIPA単独中に更に3時間置いた。レンズを再度30℃真空下に1夜 乾燥し、数日間食塩水中 で水和した。酸素透過度は、得られた平板の透明なポリマーの円盤で測定し、8 5barrerを示した。弾性率は2.24MPa であった。水含量は、15%であった 。 実施例9:以下の組成物をプロピレン製の円盤形の成形用型(0.1mm厚さ)に 導入し、365nmUVランプからの照射下で16時間重合させた。 式(I)(n=4.0)(ここで、Qは、イソシアナトエチルメタクリラート から誘導された残基であり、Lは、トリメチルヘキサメチレンジイソシアナート (TMHDI)から誘導された2価残基であり、xは、10であり、そしてyは 12である)のマクロマー、そして PFPEの指定の分子量2,000: 60部 ジメチルアミノエチルメタクリラート: 20部 イソプロピルアセタート: 20部 ベンゾインメチルエーテル: 0.1部 成形用型から取り出し、円盤を実施例7の方法を用いて、抽出及び水和を行っ た。酸素透過度は、得られた平板の透明なポリマーの円盤で測定し、115bare rrを示した。弾性率は1.55MPa であった。水分含量は、15%であった。 実施例10:以下の組成物をプロピレン製のレンズ成形用型(0.1mm厚さ)に 導入し、365nmUVランプからの照射下で16時間重合させた。 式(I)(n=4.0)(ここで、Qは、イソシアナトエチルメタクリラート から誘導された残基であり、Lは、トリメチルヘキサメチレンジイソシアナート (TMHDI)から誘導された2価残基であり、xは、10であり、そしてyは 12である)のマクロマー、そして PFPEの指定の分子量2,000: 43部 ジメチルアクリルアミド: 15部 ジヒドロペルフルオロ オクチルアクリラート: 22部 イソプロピルアセタート: 20部 ベンゾインメチルエーテル: 0.1部 重合が完了した後、得られたレンズを成形用型から取り出し、真空下に30℃ で1夜乾燥し、トリクロロトリフルオロエタン(TCTFE)中で室温3時間抽 出した。次いで、それらをTCTFE/イソプロピルアセタートの50/50(v /v)混合物中に1夜置き、次いでIPAc単独中に1時間、次いでIPAc/イ ソプロピルアルコール(IPA)の50/50(v/v)混合物中に1時間、最後に IPA単独中に更に1時間置いた。レンズを再度真空下に1夜乾燥し、数日間食 塩水中で水和した。酸素透過度は、得られた平板の透明なポリマーレンズで測定 し、71barrerを示した。弾性率は0.96MPa であった。水分含量は、16% であった。 実施例11:以下の組成物をプロピレン製のレンズ成形用型に導入し、365nm UVランプからの照射下で3時間重合させた。 式(I)(n=2.0)(ここで、Qは、イソシアナトエチルメタクリラート から誘導された残基であり、Lは、トリメチルヘキサメチレンジイソシアナート (TMHDI)から誘導された2価残基であり、xは、10であり、そしてyは 12である)のマクロマー、そして PFPEの指定の分子量2,000: 50部 1,1−ジヒドロペルフルオロ オクチルアクリラート: 17部 ジメチルアミノエチルメタクリラート: 17部 イソプロピルアセタート: 17部 ベンゾインメチルエーテル: 0.1部 成形用型から取り出し、レンズを実施例8の方法を用いて、抽出及び水和を行 った。酸素透過度は、得られた透明なポリマーレンズで測定し、83barrerを示 した。弾性率は2.5MPa であった。水分含量は、9%であった。 上記の結果は、以下の組成物(本発明の範囲外のものからのマクロマーを用い ている)からのもとと比べることができる。 比較実施例2 以下の組成物をプロピレン製のレンズ成形用型に導入し、365nmUVランプ からの照射下で3時間重合させた。 式(I)(n=1.0)(ここで、Qは、イソシアナトエチルメタクリラート から誘導された残基であり、Lは、トリメチルヘキサメチレンジイソシアナート (TMHDI)から誘導された2価残基であり、xは、10であり、そしてyは 12である)のマクロマー、そして PFPEの指定の分子量2,000: 50部 1,1−ジヒドロペルフルオロ オクチルアクリラート: 17部 ジメチルアミノエチルメタクリラート: 17部 イソプロピルアセタート: 17部 ベンゾインメチルエーテル: 0.1部 成形用型から取り出し、実施例8の方法を用いて、抽出及び水和を行った。酸 素透過度は、得られた透明なポリマーレンズで測定し、67barrerを示した。弾 性率は5.6MPa であった。水分含量は、5%で あった。 実施例12:以下の組成物をプロピレン製円形の成形用型(0.1mm厚さ)に導 入し、365nmUVランプからの照射下で16時間重合させた。 式(I)(n=2.9)(ここで、Qは、イソシアナトエチルメタクリラート から誘導された残基であり、Lは、トリメチルヘキサメチレンジイソシアナート (TMHDI)から誘導された2価残基であり、xは、10であり、そしてyは 12である)のマクロマー、そして PFPEの指定の分子量2,000: 50部 1,1−ジヒドロペルフルオロ オクチルアクリラート: 17部 ジジメチルアミノエチルメタクリラート: 17部 イソプロピルアセタート: 17部 ベンゾインメチルエーテル: 0.1部 重合が完了した後、得られたレンズを成形用型から取り出し、真空下に30℃ で1夜乾燥し、FC75(Minnesota Mining and Manufacturing company(3M)か ら得られるペルフルオル化溶媒)中、室温で3時間抽出し、次いでtert−ブチル アセタート(t-BuAc)中に1夜置き、次いでt−BuAc/イソプロピルア ルコール(IPA)の50/50(v/v)混合物中に3時間、最後にIPA単独中 に3時間置いた。レンズを再度真空下に30℃で1夜乾燥し、数日間食塩水中で 水和した。酸素透過度は、得られた透明なポリマーレンズで測定し、80barrer を示した。弾性率は1.4MPa であった。水分含量は、16%であった。 実施例13:以下の組成物をプロピレン製のレンズ成形用型に導入し、365nm UVランプからの照射下で3時間重合させた。 式(I)(n=4.0)(ここで、Qは、イソシアナトエチルメタクリラート から誘導された残基であり、Lは、トリメチルヘキサメチレンジイソシアナート (TMHDI)から誘導された2価残基であり、xは、10であり、そしてyは 12である)のマクロマー、そして PFPEの指定の分子量2,000: 50部 1,1−ジヒドロペルフルオロ オクチルアクリラート: 17部 ジメチルアミノエチルメタクリラート: 17部 イソプロピルアセタート: 17部 ベンゾインメチルエーテル: 0.1部 成形用型から取り出し、レンズを実施例12の方法を用いて、抽出及び水和を 行った。酸素透過度は、得られた透明なポリマーレンズで測定し、90barrerを 示した。弾性率は0.79MPa であった。水分含量は、16%であった。 実施例14:以下の組成物をプロピレン製のレンズ成形用型(0.1mm厚さ)に 導入し、365nmUVランプからの照射下で3時間重合させた。 式(I)(n=2.9)(ここで、Qは、イソシアナトエチルメタクリラート から誘導された残基であり、Lは、トリメチルヘキサメチレンジイソシアナート (TMHDI)から誘導された2価残基であり、xは、10であり、そしてyは 12である)のマクロマー、そして PFPEの指定の分子量2,000: 34部 1,1−ジヒドロペルフルオロ ブチルアクリラート: 28部 ジメチルアミノエチルアクリルアミド: 9部 2−エトキシエチルメタクリラート: 9部 イソプロピルアセタート: 20部 ベンゾインメチルエーテル: 0.3部 重合が完了した後、得られたレンズを成形用型から取り出し、真空下に30℃ で1夜乾燥し、トリクロロトリフルオロエタン(TCTFE)中で3時間抽出し 、次いでtert−ブチルアセタート(t-BuAc)中に1夜置き、最後にIPA単 独中に3時間置いた。レンズを再度真空下に30℃で1夜乾燥し、数日間食塩水 中で水和した。酸素透過度は、得られた透明なポリマーレンズで測定し、53ba rrerを示した。弾性率は1.05MPa であった。水分含量は、18%であった。 実施例15:この実施例は、重合溶媒の選択が、材料の弾性率に影響することを 示している。 以下の組成物をプロピレン製のレンズ成形用型に導入し、365nmUVランプ からの照射下で14時間重合させた(すべての部は、重量部である)。 式(I)(n=2.9)(ここで、Qは、イソシアナトエチルメタクリラート から誘導された残基であり、Lは、トリメチルヘキサメチレンジイソシアナート (TMHDI)から誘導された2価残基であり、xは、10であり、そしてyは 12である)のマクロマー、そして PFPEの指定の分子量2,000: 60部 ベンゾインメチルエーテル: 0.1部 溶媒 表1参照 成形用型から取り出し、レンズを実施例2の方法を用いて、抽出した。得られ た透明なポリマーレンズの弾性率を測定し、表1に結果を示した。 実施例16:この実施例は、式(I)(n>1)のマクロマーの割合を調節する ことにより、酸素透過性については比較的独立して、屈折率がどのように変化す るかについて示している。ここで、以下の組成物をプロピレン製の円盤形の成形 用型に導入し、365nmUVランプからの照射下で16時間重合させた。 式(I)(n=1.0及び4.0)(ここで、Qは、イソシアナトエチルメタ クリラートから誘導された残基であり、Lは、トリメチルヘキサメチレンジイソ シアナート(TMHDI)から誘導された2価残基であ り、xは、10であり、そしてyは12である)のマクロマーの(表2に記載さ れている割合での)のマクロマーの混合物、そして PFPEの指定の分子量2,000: 60部 ペルフルオロ−1,3−ジメチル シクロヘキサン: 20部 イソプロピルアセタート 20部 ベンゾインメチルエーテル: 0.1部 この実施例は、式(I)(n=4.0)(ここで、Qは、イソシアナトエチル メタクリラートから誘導された残基であり、Lは、トリメチルヘキサメチレンジ イソシアナート(TMHDI)から誘導された2価残基である)のマクロモノマ ーと、式(I)(n=1.0)(ここで、Qは、イソシアナトエチルメタクリラ ートである)のマクロモノマーとを種々の割合で混合した混合物を用いている。 成形用型から取り出し、レンズを上記の実施例2の方法を用いて、抽出した。酸 素透過度は、得られた透明なポリマーの円盤を用いて測定した。レンズの弾性率 を測定し、表1に結果を示した。式(I)(n=1.0)(ここで、Qは、イソ シアナトエチルメタクリラートである)のマクロモノマー単独の使用は、本発明 の範囲ではないが、式(I)(n>1)(ここで、Qは、イソシアナトエチルメ タクリラートから誘導された残基であり、Lは、トリメチルヘキサメチレンジイ ソシアナート(TMHDI)から誘導された2価残基である)のマクロモノマー と組み合わせての使用は、本発明の特定の実施態様である。結果を表2に示した 。 この実施例は、弾性率を、酸素透過性については比較的独立して、式(I)( n=4.0)(Qは、イソシアナトエチルメタクリラートから誘導された残基で あり、Lは、トリメチルヘキサメチレンジイソシアナート(TMHDI)から誘 導された2価残基である)のマクロモノマーの割合を増大させることにより、低 くすることができることを示している。 当業者は、ここに記載された発明は、特定的に記載されているそれら以外の変 形及び改良が容易であることを知っているであろう。本発明は、その意味及び範 囲内に一致するそのようなすべての変形及び改良を含むと理解されるべきである 。本発明は、また、本明細書に個々に又は包括的に引用され、記載されている、 工程、特徴、組成及び化合物、並びに該工程及び特徴の2種又は3種以上のすべ ての及びどのような組み合わせも含んでいる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AU,BB,BG,BR ,CA,CN,CZ,EE,GE,HU,IS,JP, KP,KR,LK,LR,LT,LV,MG,MK,M N,MX,NO,NZ,PL,RO,SG,SI,SK ,TR,TT,UA,US,UZ,VN (72)発明者 メイジス,ゴルドン フランシス オーストラリア国 ビクトリア 3163 マ ランベナ ヘンティ ストリート 3 (72)発明者 レイコック,ブロンウィン グレニス オーストラリア国 ビクトリア 3081 ハ イデルベルク ハイツ チャーチル スト リート 4 (72)発明者 グリフィス,マデリン クレア オーストラリア国 ニューサウスウェール ズ 2076 ワルーンガ スカリン プレイ ス 20 (72)発明者 チョン,エディス オーストラリア国 ビクトリア 3151 バ ーウッド イースト キャリントン コー ト 7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.式(I): (式中、 n>1.0であり、 PFPEは、同一又は異なっていてもよく、式(II): (式中、 CF2CF2O及びCF2O単位は、鎖を通してランダムか、又はブロックで分 布されていてもよく、 x及びyは、PFPEの分子量が242〜4,000の範囲であるように、同 一又は異なっていてもよい)で表されるペルフルオロ化ポリエーテルであり、 Lは、2官能性の結合基であり、そして Qは、同一又は異なっていてもよく、重合しうる基である)で示されるマクロ モノマー。 2.nが、2〜5の範囲である、請求項1記載のマクロモノマー。 3.nが、2〜4の範囲である、請求項1又は2記載のマクロモノマー。 4.Qは、エチレン性不飽和部分を含む、重合しうる基である、請求項1〜3の いずれか1項記載のマクロモノマー。 5.Qが、アクリロイル、メタクリロイル、スチリル、アクリルアミド、アクリ ルアミドアルキル、ウレタンメタクリラート又はそれらの置換され た誘導体のすべてよりなる群から選択される、請求項1〜4のいずれか1項記載 のマクロモノマー。 6.Lが、ジイソシアナートの2価残基:(−C(O)−NH−R−NH−C( O)−)(ここで、Rは、20個までの炭素原子を有する2価有機基である)で ある、請求項1〜5のいずれか1項記載のマクロマー。 7.2価残基が、トリメチルヘキサメチレンジイソシアナート(TMHMDI) 、イソホロンジイソシアナート(IPDI)、メチレンジフェニルジイソシアナ ート(MDI)及び1,6−ヘキサメチレンジイソシアナート(HMDI)より なる群から選択されるジイソシアナートから誘導される、請求項6記載のマクロ モノマー。 8.xが、0〜20の範囲である、請求項1〜7のいずれか1項記載のマクロモ ノマー。 9.xが、8〜12の範囲である、請求項1〜8のいずれか1項記載のマクロモ ノマー。 10.yが、0〜25の範囲である、請求項1〜9のいずれか1項記載のマクロ モノマー。 11.yが、10〜14の範囲である、請求項1〜10のいずれか1項記載のマ クロモノマー。 12.nが、2〜5の範囲であり、Lが、トリメチルヘキサメチレンジイソシア ナート(TMHMDI)から誘導される2価残基であり、そしてQが、イソシア ナトエチルメタクリラートから誘導される残基である、請求項1〜11のいずれ か1項記載のマクロモノマー。 13.式(III): (式中、 PFPEは、式(II): (式中、 CF2CF2O及びCF2O単位は、鎖を通してランダムか、又はブロックで分 布されていてもよく、 n>1.0であり Rは、TMHMDIのトリメチルヘキサメチレン成分であり、 xは、8〜10の範囲であり、そして yは、10〜14の範囲である)で示されるペルフルオロ化ポリエーテルであ る)で示されるマクロモノマー。 14.ポリマーを製造する方法であって、 請求項1〜13のいずれか1項記載のマクロモノマーを重合する工程を含むこ とを特徴とする方法。 15.ポリマーを製造する方法であって、 請求項1〜13のいずれか1項記載のマクロモノマーを共重合する工程を含む ことを特徴とする方法。 16.ポリマーを製造する方法であって、 請求項1〜13のいずれか1項記載のマクロモノマーを単独重合する工程を含 むことを特徴とする方法。 17.マクロモノマーが、少なくとも1種の溶媒の存在下に、ポリマーに 転換される、請求項16記載の方法。 18.溶媒が、エステル類、アルコール類、エーテル類及びハロゲン化溶媒類よ りなる群から選択される、請求項17記載の方法。 19.溶媒が、イソプロピルアセタート、tert−ブチルアセタート、2−(トリ フルオロメチル)−2−プロパノール、トリクロロトリフルオロエタン及びペル フルオロ−1,3−ジメチルシクロヘキサンよりなる群から選択される、請求項 17又は18記載の方法。 20.マクロモノマーが、アクリロイル、メタクリロイル、スチリル、アクリル アミド、アクリルアミドアルキル、ウレタンメタクリラート、若しくはそれらの 置換された誘導体のすべて、又は請求項1〜13のいずれか1項記載の他のマク ロモノマー、及びそれらの混合物よりなる群から選択されるエチレン性不飽和基 の1種又は2種以上を含むコモノマーの少なくとも1種と、共重合される、請求 項15記載の方法。 21.コモノマーが、ジヒドロペルフルオロオクチルアクリラート、1,1−ジ ヒドロペルフルオロブチルアクリラート、トリス(トリメチルシリルオキシ)シ リルプロピルメタクリラート又はアクリラート、及びN,N−ジメチルアミノエ チルメタクリラート、N,N−ジメチルアクリルアミド及びN,N−ジメチルア ミノエチル−アクリルアミドのようなアミン−含有コモノマー、及びそれらの混 合物よりなる群から選択される、請求項20記載の方法。 22.マクロモノマーを、配合物部分の0〜60重量%の範囲で、重合配合物中 に存在するそれぞれのコモノマーの少なくとも1種と共重合させる、請求項15 、20又は21記載の方法。 23.マクロモノマーを、配合物部分の0〜40重量%の範囲で、重合配合物中 に存在するそれぞれのコモノマーの少なくとも1種と共重合させら れる、請求項15、20、21又は22記載の方法。 24.請求項14〜22のいずれか1項記載の方法により製造されるポリマー。 25.請求項14〜22のいずれか1項記載の方法により製造されるポリマーか ら製造されるソフトコンタクトレンズ。 26.請求項1〜13のいずれか1項記載のマクロモノマーを含むソフトコンタ クトレンズ。 27.請求項25又は26のいずれか1項記載のソフトコンタクトレンズを製造 する方法であって、 (a)請求項1〜13のいずれか1項記載のマクロモノマーの少なくとも1種を 、場合による溶媒、光開始剤、場合によるコモノマーと混合し、重合混合物を形 成させる工程; (b)重合混合物を窒素で覆う工程; (c)重合混合物をポリプロピレンの成形用型の凹面の型半分に導入する工程; (d)導入された成形用型を閉じる工程; (e)導入された成形用型にUV放射線を放射する工程;及び (f)成形用型の型半分を分離し、重合されたレンズを取り出す工程を含むこと を特徴とする方法。 28.前記の実施例のいずれか一つに関して実質的に前文に記載されているマク ロモノマー。 29.前記の実施例のいずれか一つに関して実質的に前文に記載されているポリ マーを製造する方法。 30.前記の実施例のいずれか一つに関して実質的に前文に記載されているポリ マー。 31.(a)請求項1記載の式(I)のマクロモノマーの少なくとも1種、及び (b)nが1.0である場合を除いて、請求項1記載の式(I)のマクロモノマ ーの少なくとも1種を含むコンタクトレンズ。 32.前記の実施例のいずれか一つに関して実質的に前文に記載されているコン タクトレンズ。 33.コンタクトレンズを製造するための、請求項1記載の式(I)のマクロモ ノマーの用途。 34.前記の実施例のいずれか一つに関して実質的に前文に記載されているコン タクトレンズを製造する方法。 35.レンズの表面が、被覆により改質され、改質前より更に親水性である、請 求項26記載のソフトコンタクトレンズ。
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