JPH115038A - 細断機 - Google Patents

細断機

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JPH115038A
JPH115038A JP12186498A JP12186498A JPH115038A JP H115038 A JPH115038 A JP H115038A JP 12186498 A JP12186498 A JP 12186498A JP 12186498 A JP12186498 A JP 12186498A JP H115038 A JPH115038 A JP H115038A
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JP
Japan
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rotary blade
feed roll
shredded
feed
blade
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JP12186498A
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English (en)
Inventor
Takenori Tsuchiya
岳紀 土屋
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Tsuchiya Kikai Seisakusho KK
Original Assignee
Tsuchiya Kikai Seisakusho KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゴミとして廃棄すべき草木類、梱包材等を細
断できる細断機を提供する。 【解決手段】 被細断物投入口2、回転刃5、受け刃6
およびフィードロール7を設ける。フィードロール7は
被細断物投入口2から回転刃5と受け刃6との対向部へ
至る経路中に設ける。被細断物投入口2から被細断物を
投入すると、それらの被細断物はフィードロール7に接
触し、フィードロール7の回転により回転刃5と受け刃
6との対向部へ送られて行き、当該対向部において切断
される結果、細断されてチップ化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、種々の物を細断す
る細断機に係り、特にゴミとして廃棄すべき草花や木等
の草木類や、梱包材等の廃棄物を細断するに好適な細断
機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、一般に、草花や木等の草木類を
ゴミとして廃棄する場合は、そのままか、または植木鋏
や鋸等である程度短く切断するのみで廃棄していた。ま
た、梱包材等を廃棄する場合も、せいぜい、折り畳んだ
り、丸めたりする程度で廃棄していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、これらの廃
棄物は見掛け上の体積が非常に大きくなり、ゴミ処理の
支障になるという問題があった。
【0004】本発明は、このような従来の事情に鑑みて
なされたもので、本発明の1つの目的は、種々の物を細
断することができる細断機を提供することにある。
【0005】本発明の他の目的は、草木類、梱包材等の
廃棄物を被細断物として細断し、その体積を大幅に減少
させ、ゴミの減量化を図ることができる細断機を提供す
ることにある。
【0006】本発明の他の目的は、安全な細断機を提供
することにある。
【0007】本発明のさらに他の目的は、被細断物の投
入量が過大になった場合、それを検知し、投入された被
細断物を投入側に戻すことができる細断機を提供するこ
とにある。
【0008】本発明のさらに他の目的は、以下の説明か
ら明らかになろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による細断機は、
被細断物投入口と、回転刃と、この回転刃を駆動回転さ
せる回転刃駆動装置と、前記回転刃に近接して設けられ
た受け刃と、前記被細断物投入口から前記回転刃と前記
受け刃との対向部へ至る経路中に設けられ、前記被細断
物投入口から投入された被細断物を接触されるフィード
ロールと、このフィードロールを、該フィードロールの
回転により前記被細断物が前記回転刃と前記受け刃との
対向部に送り込まれることとなる方向に駆動回転させる
フィードロール駆動装置とを有してなるものである。
【0010】本発明の1つの態様においては、前記被細
断物投入口から前記回転刃と前記受け刃との対向部の方
へ前記被細断物を案内する被細断物ガイドを設け、この
被細断物ガイドに前記フィードロールの外周を対向し、
被細断物が前記フィードロールと前記被細断物ガイドと
の間を通過して前記回転刃と前記受け刃との対向部に送
り込まれるようにする。
【0011】本発明の他の態様においては、第一および
第二のフィードロールの外周を互いに対向させ、被細断
物がこれらの第一および第二のフィードロール間を通過
して回転刃と受け刃との対向部に送り込まれるようにす
る。
【0012】前記回転刃としては、例えば該回転刃の軸
を中心として螺旋状に延びる複数の刃を備えたものが使
用できる。
【0013】本発明においては、被細断物投入口から投
入された被細断物がフィードロールに接触すると、被細
断物はフィードロールの回転により回転刃と受け刃との
対向部へ送られて行き、該対向部において切断される結
果、細断されてチップ化される。これにより、被細断物
の体積を大幅に減少できる。
【0014】また、もし、フィードロールの表面が滑ら
かであるとすると、切断時に被細断物が横ずれし(すな
わち、回転刃の軸方向に動いてしまい)、うまく切断で
きないが、フィードロールの外周に多数の突起部を設け
ておけば、これらの突起部が被細断物にかみ合って被細
断物の横方向の動きを抑制するため、被細断物を良好に
細断することができる。
【0015】特に、前記突起部を、フィードロールの径
方向に対し該フィードロールの正転方向側に傾斜して突
出された複数の板状部分の先端部に鋸歯状に形成すれ
ば、該突起部が被細断物に対し投入側で食い込みやすく
かつ回転刃側で抜けやすくなり、被細断物を円滑に回転
刃と受け刃との対向部に送り込むことができる。
【0016】本発明のさらに他の態様においては、前記
被細断物投入口付近に投入口扉を回動可能に設け、この
投入口扉が、前記被細断物に押されていないときは前記
被細断物投入口から前記回転刃と前記受け刃との対向部
へ至る経路を閉じる一方、前記被細断物投入口から前記
被細断物が投入されると、該被細断物により押されて前
記経路を開くようにする。また、前記投入口扉の開閉を
検知する投入感知センサと、この投入感知センサが前記
投入口扉を開いたことを検知したとき、前記回転刃駆動
装置および前記フィードロール駆動装置を作動させる一
方、前記投入感知センサが前記投入口扉が閉じたことを
検知したときは、一定時間経過後に前記回転刃駆動装置
およびフィードロール駆動装置に回転刃およびフィード
ロールを停止させる制御装置をさらに設ける。この場合
には、被細断物が草木投入口から投入され、投入口扉を
開くと、それを投入感知センサが検知し、制御装置が前
記回転刃駆動装置および前記フィードロール駆動装置に
回転刃およびフィードロールを回転させるので、前記の
ように被細断物が細断される。そして、被細断物が投入
口扉部を通過し、投入口扉が閉じると、前記制御装置は
一定時間経過後に前記回転刃駆動装置およびフィードロ
ール駆動装置に回転刃およびフィードロールを停止させ
る。したがって、作業者が投入口から回転刃やフィード
ロールのところまで手を入れてしまい、手が切断されて
しまうような事故を防止することができ、安全である。
【0017】本発明のさらに別の態様においては、前記
フィードロールおよび前記被細断物ガイドは互いの間の
距離を可変とされるとともに、該距離が小さくなる方向
に付勢される。そして、前記フィードロールと前記被細
断物ガイドとの間の距離を検出する投入量感知センサ
と、この投入量感知センサが前記フィードロールと前記
被細断物ガイドとの間の距離が一定以上になったことを
検知すると、前記フィードロール駆動装置および前記回
転刃駆動装置に前記フィードロールおよび前記回転刃を
停止させ、さらに一定時間経過後に前記フィードロール
駆動装置および前記回転刃駆動装置に前記フィードロー
ルおよび前記回転刃を逆転させる制御装置とをさらに設
ける。
【0018】この場合、被細断物の投入量が所定以上に
なると、フィードロールと被細断物ガイドとの間の距離
が一定以上になり、それを投入量感知センサが検知し、
前記制御装置がフィードロール駆動装置および回転刃駆
動装置にフィードロールおよび回転刃を停止させ、さら
に一定時間経過後にフィードロール駆動装置および回転
刃駆動装置にフィードロールおよび回転刃を逆転させ
る。したがって、被細断物が投入側に戻され、過負荷が
防止される。
【0019】本発明のさらに他の態様においては、第一
および第二のフィードロールは互いの間の距離を可変と
されるとともに、該距離が小さくなる方向に付勢され。
そして、第一および第二のフィードロール間の距離を検
出する投入量感知センサと、この投入量感知センサが第
一および第二のフィードロール間の距離が一定以上にな
ったことを検知すると、前記フィードロール駆動装置お
よび前記回転刃駆動装置に前記フィードロールおよび前
記回転刃を停止させ、さらに一定時間経過後に前記フィ
ードロール駆動装置および前記回転刃駆動装置に前記フ
ィードロールおよび前記回転刃を逆転させる制御装置と
をさらに設ける。
【0020】この場合も、前記同様にして過負荷が防止
される。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施例に基づいて
説明する。
【0022】
【実施例】図1〜6は、本発明の一実施例を示す。この
実施例において、図1および2に示されるように、筺体
1の上部には斜め上方に開口する被細断物投入口2と、
この被細断物投入口2を開閉する投入口蓋3が設けられ
ている。前記被細断物投入口2には、該投入口2から筺
体1内に手を入れられないようにする格子4が設けられ
ている。
【0023】図2に示されるように、前記筺体1内には
回転刃5がその軸方向を水平方向に向けて収容されてい
る。この回転刃5は、図2および3に示されるように、
該回転刃5の軸5bを中心として螺旋状に延びる複数の
刃5aを備えている。また、前記筺体1内には、受け刃
6が被細断物投入口2の斜め下方において回転刃5に近
接して半固定的に設けられており、この受け刃6の設置
位置は若干調整可能とされている。前記筺体1には左右
1対のくの字状のフィードロールアーム20がその下端
部を支軸21を中心として一定範囲内において回動可能
に支持されており、これらのフィードロールアーム20
の上端部間にはフィードロール7がその軸方向を回転刃
5の軸方向と平行に向けた状態で回転可能に支持されて
いる。これにより、前記フィードロール7は、回転刃5
と受け刃6との対向部の上方付近において矢印Fで示さ
れるように支軸21を中心として一定範囲内において回
動可能とされている。前記フィードロール7は、図4〜
6に示されるように、軸方向と平行方向に延びる複数の
突起部板8を取り付けられており、各突起部板8の一部
(本実施例における板状部分)はフィードロール7の径
方向に対し該フィードロール7の正転方向側に傾斜して
立ち上げられており、その先端部には鋸歯状の突起部9
が多数設けられている。
【0024】前記回転刃5は、図示しない回転刃駆動装
置により常時は図2において時計方向(矢印A方向)に
回転されるようになっている。前記フィードロール7
は、図示しないフィードロール駆動装置により常時は図
2において時計方向(矢印B方向)に回転刃5より遅い
速度で回転されるようになっている。なお、本実施例で
は、前記回転刃駆動装置およびフィードロール駆動装置
の一部は共通の構成要素により構成されている。
【0025】前記筺体1内には、被細断物投入口2の下
縁部付近から受け刃6付近へ延び、被細断物投入口1か
ら回転刃5と受け刃6との対向部の方へ被細断物を案内
する板状の被細断物ガイド10が設けられているととも
に、被細断物投入口2の上縁部付近からフィードロール
7付近へ延びる支持板11が設けられている。前記被細
断物ガイド10には整流板24が適当数設けられてお
り、これらの整流板24は該ガイド10の上面から垂直
に立ち上がるとともにフィードロール7に対し垂直方向
に延びている。前記被細断物投入口2付近には、投入口
扉12が設けられている。この投入口扉12は、支持板
11にその上端部を、回転刃5の軸方向と平行方向に延
びる軸を中心として回動可能に支持されており、被細断
物に押されていないときは重力により鉛直方向に垂れ下
がることにより、被細断物投入口2から回転刃5と受け
刃6との対向部へ至る経路を閉じる一方、被細断物投入
口2から被細断物が投入されると、その被細断物に押さ
れて上方に回動され、前記経路を開くようになってい
る。前記支持板11付近には、投入感知センサ13が設
けられており、この投入感知センサ13は投入口扉12
の開閉を検知するようになっている。
【0026】図示しない制御装置は、投入感知センサ1
3が投入口扉12を開いたことを検知したとき、前記回
転刃駆動装置および前記フィードロール駆動装置に回転
刃5およびフィードロール7をそれぞれ回転させる一
方、投入感知センサ13が投入口扉12が閉じたことを
検知したときは、一定時間(例えば、30秒)経過後に
前記回転刃駆動装置および前記フィードロール駆動装置
に回転刃5およびフィードロール7をそれぞれ停止させ
るようになっている。
【0027】また、回転刃5の近傍には回転刃5の回転
を検出する回転センサ(図示せず)が設けられており、
前記制御装置は、回転センサ27が回転刃5の一定以上
の回転数低下を検出すると、前記フィードロール駆動装
置および前記回転刃駆動装置にフィードロール7および
回転刃5を停止させ、さらに一定時間(例えば、数秒)
経過後に前記フィードロール駆動装置および前記回転刃
駆動装置にフィードロール7および回転刃5を一定時間
(例えば、数秒)逆転させるようになっている。
【0028】前記フィードロールアーム20にはレバー
22が固定されている。このレバー22と筺体1との間
には引張バネ23が介装されており、このバネ23はレ
バー22およびフィードロールアーム20を介してフィ
ードロール7を被細断物ガイド10に近づく方向に付勢
している。前記フィードロールアーム20の近傍には近
接スイッチからなる投入量感知センサ25が設けられて
おり、このセンサ25はフィードロールアーム20の回
動角度の変化を介してフィードロール7と被細断物ガイ
ド10との間の距離を検出するようになっている。前記
制御装置は、投入量感知センサ25がフィードロール7
と被細断物ガイド10との間の距離が一定以上になった
ことを検知すると、前記フィードロール駆動装置および
前記回転刃駆動装置にフィードロール7および回転刃5
を停止させ、さらに一定時間(例えば、数秒)経過後に
前記フィードロール駆動装置および前記回転刃駆動装置
にフィードロール7および回転刃5を一定時間(例え
ば、数秒)逆転させるようになっている。
【0029】図1および2に示されるように、前記筺体
1内の回転刃5および受け刃6の下方の部分には、キャ
スター14を備えたチップバケット15を収容できるよ
うになっており、このチップバケット15は図1および
2の矢印D方向に引き出すことにより、筺体1外に取り
出すことができるようになっている。前記筺体1には、
チップバケット15が筺体1内に収容されているか否か
を検出するバケット有無センサ26が設けられており、
チップバケット15が筺体1内に収容されていないとき
は、本細断機が動作しないようになっている。
【0030】前記回転刃5の近傍には、該回転刃5の側
方および上方を覆うカバー28が設けられている。この
カバー28の上端部付近かつフィードロール7の上方に
は被細断物の破片の飛散を防止する飛散防止ブラシ27
が設けられている。
【0031】この細断機により草木類、梱包材等の被細
断物を細断する場合は、投入口蓋3を開け、被細断物投
入口2から格子4の隙間を通して被細断物を筺体1内に
投入する。すると、被細断物ガイド10に案内された被
細断物が投入口扉12を押し、図2の矢印Cで示される
ように投入口扉12を上方に回動させて開き、それによ
り投入感知センサ13が被細断物の投入を検知し、前記
制御装置が前記回転刃駆動装置およびフィードロール駆
動装置にそれぞれ回転刃5とフィードロール7を回転さ
せる。したがって、フィードロール7に接触した被細断
物はフィードロール7の回転によりフィードロール7と
被細断物ガイド10との間を通過して回転刃5と受け刃
6との対向部へ送られて行き、該対向部において切断さ
れる結果、細断されてチップ化され、チップバケット1
5内に落下する。このようにしてチップ化されることに
より、被細断物の体積は約1/3に減少する。
【0032】この細断機によれば、草木類や梱包材等を
良好に切断でき、梱包等に用いられるポリプロピレン等
からなる結束バンドも良好に切断できる。
【0033】なお、フィードロール7の表面が滑らかで
あるとすると、切断時に被細断物が横ずれし(すなわ
ち、回転刃5の軸方向に動いてしまい)、うまく切断さ
れないが、本実施例においてはフィードロール7に多数
の突起部9が設けられており、これらの突起部9が被細
断物にかみ合って被細断物の横方向の動きを抑制するた
め、被細断物を良好に細断することができる。特に、本
実施例のように突起部9を、フィードロール7の径方向
に対し該フィードロール7の正転方向側に傾斜して突出
された複数の板状部分(突起部板8の立ち上がり部分)
の先端部に鋸歯状に形成すれば、該突起部9が被細断物
に対し投入側で食い込みやすくかつ回転刃5側で抜けや
すくなり、被細断物を円滑に回転刃5と受け刃6との対
向部に送り込むことができる。
【0034】また、本実施例では、被細断物を回転刃5
と受け刃6との対向部の方へ案内する被細断物ガイド1
0に整流板24が設けられているので、これによっても
被細断物の横ずれを防止できる。
【0035】また、被細断物が投入口扉12部を通過し
てしまうと、投入口扉12は再び閉じる。そして、投入
感知センサ13がこのように投入口扉12が閉じたこと
を検知すると、前記制御装置は一定時間(例えば、30
秒)経過後に前記回転刃駆動装置およびフィードロール
駆動装置の作動を停止させるので、回転刃5およびフィ
ードロール7の回転が停止される。したがって、本実施
例では、被細断物通過時以外は投入口扉12は閉じら
れ、かつ回転刃5およびフィードロール7が停止されて
いる。このため、格子4が取り外された状態でも、作業
者が投入口2から回転刃5やフィードロール7のところ
まで手を入れてしまい、手が切断されてしまうような事
故を防止することができ、より一層安全である。
【0036】また、被細断物の投入量が所定以上になる
と、フィードロール7と被細断物ガイド10との間の距
離が一定以上になり、それを投入量感知センサ25が検
知する。すると、前記制御装置が前記フィードロール駆
動装置および前記回転刃駆動装置にフィードロール7お
よび回転刃5を停止させ、さらに一定時間(例えば、数
秒)経過後に前記フィードロール駆動装置および前記回
転刃駆動装置にフィードロール7および回転刃5を一定
時間(例えば、数秒)逆転させる。これにより、被細断
物が投入側に戻され、過負荷が防止される。
【0037】また、金属等の切断困難な異物が投入さ
れ、回転刃5が該異物を噛み込む等により、回転刃5の
回転数が一定以上低下し、それを前記回転センサが検出
すると、前記制御装置が前記フィードロール駆動装置お
よび前記回転刃駆動装置にフィードロール7および回転
刃5を停止させ、さらに一定時間(例えば、数秒)経過
後に前記フィードロール駆動装置および前記回転刃駆動
装置にフィードロール7および回転刃5を一定時間(例
えば、数秒)逆転させる。これにより、前記異物が投入
側に戻され、負荷状態が解消されるとともに回転刃5,
受け刃6および駆動機構等の装置の損傷が防止される。
【0038】チップバケット15内に落下したチップ
は、チップバケット15ごと筺体1外に取り出すことが
できる。また、チップバケット15が筺体1外に取り出
されている状態においては、回転刃5の下方が開放状態
になるので、その状態で回転刃5が回転されると危険で
あるが、本実施例では、バケット有無センサ26が筺体
1内にチップバケット15が収容されていないことを検
出しているときは、本細断機が動作しないようになって
いるので、安全である。
【0039】なお、本実施例では、投入口扉12は被細
断物により押されていないときは、重力により閉じられ
るようになっているが、バネ等の付勢手段で閉じられる
ようにしてもよい。
【0040】また、本実施例では、フィードロール7と
被細断物ガイド10との間の距離を可変とするために、
フィードロール7の位置の方を可変とし被細断物ガイド
10の位置の方を固定しているが、フィードロールの位
置の方を固定し、被細断物ガイドの位置の方を可変とし
てもよいし、フィードロール7および被細断物ガイド1
0の両方の位置を可変としてもよい。
【0041】図7は本発明の他の実施例を示している。
本実施例においては、被細断物ガイド10が水平方向に
設けられており、被細断物が矢印Eのように水平方向に
投入されるようになっている。被細断物ガイド10と回
転刃5との間には、第一および第二のフィードロール7
a,7bがそれらの外周を互いに対向させて上下に並べ
て設けられており、これらの第一および第二のフィード
ロール7a,7bが互いに逆方向に回転されることによ
り、被細断物ガイド10により案内されてきた被細断物
がこれらの第一および第二のフィードロール7a,7b
間を通過して回転刃5と受け刃6との対向部に送り込ま
れるようになっている。
【0042】前記第一のフィードロール7aの位置は前
記実施例の場合と同様にして一定範囲内において可変と
される一方、第二のフィードロール7bの位置は固定さ
れており、これにより第一および第二のフィードロール
7a,7bは互いの間の軸間距離を可変とされている。
そして、前記第一のフィードロール7aは第一および第
二のフィードロール7a,7b間の距離が小さくなる方
向にレバー22およびフィールドロールアーム20を介
してバネ23により付勢されている。そして、第一およ
び第二のフィードロール7a,7b間の距離を検出する
投入量感知センサ25が設けられており、この投入量感
知センサ25が第一および第二のフィードロール7a,
7b間の距離が一定以上になったことを検出すると、制
御装置(図示せず)がフィードロール駆動装置および回
転刃駆動装置にフィードロール7a,7bおよび回転刃
5を停止させ、さらに一定時間経過後にフィードロール
駆動装置および前記回転刃駆動装置にフィードロール7
a,7bおよび回転刃5を逆転させるようになってい
る。他の構成は前記実施例と同様である。
【0043】本実施例においても、前記実施例と同様の
効果を得ることができる。
【0044】なお、本実施例では、第一および第二のフ
ィードロール7a,7b間の距離を可変とするために、
一方のフィードロール7aの位置を可変とし、他方のフ
ィードロール7bの位置を固定しているが、両方のフィ
ードロール7a,7bの位置を可変としてもよい。
【0045】また、本発明による細断機は、草木類や梱
包材以外の廃棄物の細断にも使用可能である。また、本
発明による細断機は、廃棄物以外の物の細断にも使用可
能である。
【0046】
【発明の効果】以上のように本発明は、(イ)種々の物
を細断することができる。
【0047】(ロ)廃棄物を被細断物として細断し、そ
の体積を大幅に減少させ、ゴミの減量化を図ることがで
きる、(ハ)被細断物通過時以外は投入口扉が閉じら
れ、かつ回転刃およびフィードロールが停止されるよう
にすることにより、作業者が投入口から回転刃やフィー
ドロールのところまで手を入れてしまい、手が切断され
てしまうような事故を防止することができる、(ニ)被
細断物の投入量が過大になった場合、それを検知し、投
入された被細断物を投入側に戻すことができる、等の優
れた効果を得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による細断機の一実施例を示す斜視図で
ある。
【図2】前記実施例を示す断面図である。
【図3】前記実施例における回転刃を示す正面図であ
る。
【図4】前記実施例におけるフィードロールを示す正面
図である。
【図5】前記フィードロールを示す横断面図である。
【図6】前記フィードロールの突起部板を図5の矢印G
方向に見た図である。
【図7】本発明の他の実施例の要部を示す横断面図であ
る。
【符号の説明】
1 被細断物投入口 5 回転刃 5a 刃 5b 回転刃の軸 6 受け刃 7,7a,7b フィードロール 8 突起部板 9 突起部 10 被細断物ガイド 12 投入口扉 13 投入感知センサ 25 投入量感知センサ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被細断物投入口と、回転刃と、この回転
    刃を駆動回転させる回転刃駆動装置と、前記回転刃に近
    接して設けられた受け刃と、前記被細断物投入口から前
    記回転刃と前記受け刃との対向部へ至る経路中に設けら
    れ、前記被細断物投入口から投入された被細断物を接触
    されるフィードロールと、このフィードロールを、該フ
    ィードロールの回転により前記被細断物が前記回転刃と
    前記受け刃との対向部に送り込まれることとなる方向に
    駆動回転させるフィードロール駆動装置とを有してなる
    細断機。
  2. 【請求項2】 前記被細断物投入口から前記回転刃と前
    記受け刃との対向部の方へ前記被細断物を案内する被細
    断物ガイドを有し、前記フィードロールは前記被細断物
    ガイドに外周を対向されており、前記被細断物は前記フ
    ィードロールと前記被細断物ガイドとの間を通過して前
    記回転刃と前記受け刃との対向部に送り込まれる請求項
    1記載の細断機。
  3. 【請求項3】 互いに外周を対向された第一および第二
    の前記フィードロールを有し、前記被細断物はこれらの
    第一および第二のフィードロール間を通過して前記回転
    刃と前記受け刃との対向部に送り込まれる請求項1記載
    の細断機。
  4. 【請求項4】 前記被細断物投入口付近に回動可能に設
    けられ、前記被細断物に押されていないときは前記被細
    断物投入口から前記回転刃と前記受け刃との対向部へ至
    る経路を閉じる一方、前記被細断物投入口から前記被細
    断物が投入されると、該被細断物により押されて前記経
    路を開く投入口扉と、前記投入口扉の開閉を検知する投
    入感知センサと、この投入感知センサが前記投入口扉を
    開いたことを検知したとき、前記回転刃駆動装置および
    前記フィードロール駆動装置に前記フィードロールおよ
    び前記回転刃を回転させる一方、前記投入感知センサが
    前記投入口扉が閉じたことを検知したときは、一定時間
    経過後に前記フィードロール駆動装置および前記回転刃
    駆動装置に前記フィードロールおよび前記回転刃を停止
    させる制御装置とを有する請求項1,2または3記載の
    細断機。
  5. 【請求項5】 前記フィードロールおよび前記被細断物
    ガイドは互いの間の距離を可変とされるとともに、該距
    離が小さくなる方向に付勢されており、 前記フィードロールと前記被細断物ガイドとの間の距離
    を検出する投入量感知センサと、前記投入量感知センサ
    が前記フィードロールと前記被細断物ガイドとの間の距
    離が一定以上になったことを検知すると、前記フィード
    ロール駆動装置および前記回転刃駆動装置に前記フィー
    ドロールおよび前記回転刃を停止させ、さらに一定時間
    経過後に前記フィードロール駆動装置および前記回転刃
    駆動装置に前記フィードロールおよび前記回転刃を逆転
    させる制御装置とをさらに有する請求項2記載の細断
    機。
  6. 【請求項6】 前記第一および第二のフィードロールは
    互いの間の距離を可変とされるとともに、該距離が小さ
    くなる方向に付勢されており、 前記第一および第二のフィードロール間の距離を検出す
    る投入量感知センサと、前記投入量感知センサが前記フ
    ィードロールと前記被細断物ガイドとの間の距離が一定
    以上になったことを検知すると、前記フィードロール駆
    動装置および前記回転刃駆動装置に前記フィードロール
    および前記回転刃を停止させ、さらに一定時間経過後に
    前記フィードロール駆動装置および前記回転刃駆動装置
    に前記フィードロールおよび前記回転刃を逆転させる制
    御装置とをさらに有する請求項3記載の細断機。
  7. 【請求項7】 前記回転刃は該回転刃の軸を中心として
    螺旋状に延びる複数の刃を備えている請求項1,2,
    3,4,5または6記載の細断機。
  8. 【請求項8】 前記フィードロールは外周に多数の突起
    部を設けられている請求項1,2,3,4,5,6また
    は7記載の細断機。
  9. 【請求項9】 前記突起部は、前記フィードロールの径
    方向に対し該フィードロールの正転方向側に傾斜して突
    出された複数の板状部分の先端部に鋸歯状に形成されて
    いる請求項8記載の細断機。
JP12186498A 1997-04-23 1998-04-15 細断機 Pending JPH115038A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006116401A (ja) * 2004-10-20 2006-05-11 Hitachi Constr Mach Co Ltd 木材破砕機
KR100841016B1 (ko) * 2007-03-29 2008-06-24 주식회사 경일기계 회전 절단기
EP2638794A1 (de) * 2012-03-14 2013-09-18 Seppi M. AG Fahrbarer Häcksler für Pflanzen mit einem Überwachungssystem des Rotors in Abhängigkeit der Abdeckungen
IT201600103832A1 (it) * 2016-12-15 2018-06-15 Andrea Valotto Sistema di alimentazione macchina bialbero mangia rifiuti.

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