JPH11505481A - 連続印刷インク噴射ノズルの洗浄流体装置および方法 - Google Patents
連続印刷インク噴射ノズルの洗浄流体装置および方法Info
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Abstract
(57)【要約】
流体(液体または水)洗浄(46)を用い、インクジェットプリンタのカートリッジ(17)の表面を洗浄する。さらに、ノズルプレート(24)はノズルに重なり、ノズル列(23)をインクの飛沫(32)から保護する。インクジェットプリンタ内で、インク滴はプリンタヘッドのノズルプレートの孔口列から送出される。インク滴が噴出されているとき、インクは孔口の周囲に飛び散ったり付着する。インク滴はノズルに隣接するペーパーウェブ(14)に付着し、インク滴から生じる霧状のインクは漂遊してノズルプレートの表面に付着する。幾らかのインクはノズルプレート(24)の後方からノズル孔口列(23)上に滲出する。インクの付着が粒子を吸着し、ノズル孔口の目詰まりを引き起こし易くなる。インクの付着は流体の流れ(46)によって洗い流される。この流体はノズル表面全体にわたって流れる。いくつかの実施の形態では、流体はノズル孔口自体に流れる。流体(46)は水、インクまたは他の液体でもよく、ノズル表面を横切って流れる。また、流体はノズル表面を横切って流れる気流でもよい。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の名称
連続印刷インク噴射ノズルの洗浄流体装置および方法
発明の分野
本発明は印刷ノズルの分野に関し、特に、必要に応じてインク滴を噴射するプ
リンタノズル、例えば、インクジェットプリンタおよびバブルジェットプリンタ
のノズルの分野に関する。本発明は、特に、連続動作時にこれらの印刷ノズルを
妨害したり目詰まりを起こしたりする粉塵、他の粒子およびインクに関連する問
題に関する。
本発明の背景および概要
必要に応じてインク滴を噴射するインクジェットプリンタおよびバブルジェッ
トプリンタ(まとめてインクジェットプリンタと呼ぶ)は、微小インク滴をノズ
ルからノズルに近接する用紙支持体上に送出する。この種のプリンタの例として
は、BC01およびBC02として知られるキャノン製ノズルがある。インク滴
噴出の弾道および時間を正確に制御することによって、インク噴射ノズルは紙面
上に明瞭な点を印刷する。インク滴の正確な位置決めを行うためには、インク噴
射ノズルでは、インク滴がノズルから紙面に飛翔する際に通過するオリフィスを
目詰まりがなく汚れていない状態にしなければなら
ない。従来の必要に応じてインク滴を噴射するインク噴射ノズルには、インク滴
が送出されるノズルの表面にいくつかのオリフィスからなる列が設けられている
。印刷時には、インクは、列の中で選択されたオリフィスから噴出され、所望の
像を紙上に印刷する。インク滴の飛翔、特にインク滴の紙面に対する衝撃によっ
て、インクは微細な霧状になり、霧状のインクはノズルの表面に付着する。また
、インク滴の噴出時には、外部に付着したインクは飛び散るとともにオリフィス
に近接するノズル表面に付着してしまう。この霧状のインクの付着は紙の繊維、
粉塵、粗粒子および他種の粒子を吸着し、これらの粒子はノズルオリフィスを塞
いだりノズルから噴霧されているインク滴を遮る可能性がある。また、外部に付
着したインクは堆積し、オリフィスを遮る可能性もある。したがって、インクジ
ェットプリンタのノズルプレートを定期的に洗浄し、オリフィス列をインクおよ
び粒子から清浄な状態にしておく必要がある。そうしなければ、インクの紙面へ
の印刷を妨げてしまう。
従来、インクジェットプリンタはワイパ機構によって洗浄されていた。このワ
イパ機構は、ノズルプレートおよびオリフィスを洗浄する。プリンタヘッドは、
印刷ジョブの間にペーパーウェブから離れ洗浄部に移動し、洗浄部で洗浄ワイパ
に対して滑動する。これらのワイパはノズルプレートの表面およびオリフィスの
開口部をふき、ノズル内のインクを妨げる可能性のある粒子を除去す
る。ワイパ自体が一時的にノズルを妨害するので、ワイパはインクジェットプリ
ンタが印刷を行っていないときにだけ用いられる。例えば、ワイパはキャリジ経
路の一番はじであって、キャリジ経路に近接して保持されている用紙の縁部を越
えた位置にある場合がある。ワイパシステムの一例は、米国特許5,126,7
65号「記録ヘッドを洗浄するための洗浄手段を有するインク噴射記録装置」に
開示されている。
ワイパは、一般に、デスクトップ型印刷の用途に適していることが分かった。
このような用途では、個々の印刷ジョブが比較的短く、印刷ノズルがワイパによ
って洗浄される時間が比較的短い。通常のデスクトップ型インクジェットプリン
タでは、インク噴射印刷ヘッドを備えるキャリジは個々の印刷動作の後に洗浄部
に移動することができる。このため、通常のデスクトップの用途では、印刷ノズ
ルは従来のワイパによって常に洗浄され、粒子によって目詰まりが発生すること
はない。
連続巻き取り印刷の場合、印刷ノズルは長時間印刷し続ける必要がある。この
点で、個々の印刷動作が比較的短時間で行われる通常のデスクトップ型印刷の用
途と異なる。印刷ヘッドが洗浄部に接近し印刷用紙から離れると、必ず連続プリ
ンタの印刷動作を中断させてしまう。このような中断は、通常のデスクトップの
印刷ジョブを妨げることはほとんどないが、連続ジョブの商業的な印
刷を妨げてしまう。この点から、従来のインク噴射印刷ヘッドは連続印刷の30
〜60分毎に洗浄を行う必要があった。インクジェットプリンタの遠隔洗浄部は
商業的な連続プリンタには望ましくない。それは、ノズルを洗浄するために30
分〜1時間毎に印刷動作を中断しなければならないからである。したがって、印
刷ジョブを中断せずにインク噴射ノズルを洗浄する装置および方法は長年の切実
な要求である。
インクプリンタのノズル表面を洗浄するための他の従来技術としては、インク
ノズルに向かってまたはその周囲に風を送り、粒子をノズル表面から吹き飛ばし
たり、粒子がノズル表面に付着するのを防ぐ技術がある。これらの技術には、イ
オン化空気を用い、粉塵粒子上に存在し粉塵をノズルに吸着させる静電荷を中和
する技術も含まれる。これらの技術は、米国特許4,411,706号「インク
ジェットプリンタから粉塵を除去する方法および装置」に報告されているように
、部分的にしか成功していない。ノズルがインクを噴霧しているときに風をノズ
ルに向けて送ることができるが、乱流が従来の送風機によって生じ、インク滴の
用紙への弾道を妨害してしまう。従来のインク噴射ノズル洗浄システムが不十分
な場合、ノズルを効果的に洗浄する技術に対する切実な要望があった。その要望
は本発明まで十分に満たされなかった。
本発明は、インク噴射ノズルを水または空気のような
流体で洗浄する技術に関し、この流体は印刷ノズルの表面にわたって流れ、ノズ
ル表面付着した粉塵および紙粒子を飛沫同伴する。粒子はいったん流体に捉えら
れると、流体の流れによってノズルから除去される。
発明の一実施の形態では、流体の流れはインクジェットプリンタのノズル表面
を横切りプリンタを洗浄する。この流れはインク滴が送出されるノズル列の近傍
にある。洗浄を行わなければノズル列の目詰まりを引き起こす粉塵および紙粒子
はノズルのオリフィスを塞ぐ前に流体の流れに飛沫同伴される。ノズル上の流体
源、排出供給流体および流体路網は流路を形成し、この流路を用いノズル列近傍
の粒子および粉塵を除去する。流体をノズル表面にわたって連続的に流すことに
よって、インク、粗粒子および紙粒子は絶えず捕獲され、ノズル列から除去され
る。いくつかの実施の形態では、流体の流れはノズルからのインク滴の発射を妨
げないので、印刷を妨げない。
本発明の第1の実施の形態では、洗浄流体はノズルオリフィスに近接する流路
の中だけを流れ、オリフィスには流体は流れない。したがって、洗浄流体を流し
ながらインク噴射ノズルは印刷を行うことができる。それは、流体の流れはノズ
ルから紙に噴出されるインク滴を塞いだり妨げないからである。したがって、本
発明の第1の実施の形態は、粒子をインクジェットプリンタの表面から除去し続
けながら印刷を続ける技術および装置を提供
する。
本発明の第2の実施の形態では、洗浄流体は印刷ノズルのオリフィスの上方に
直接流れ、オリフィスおよびノズル全体を洗浄する。第2の実施の形態を用いて
オリフィスを洗浄する間は、印刷が中断される。本発明のオリフィス洗浄の実施
の形態は、オリフィスの目詰まりを引き起こす残留インク、粉塵または紙繊維の
いずれをも洗い流す。このため、第2の実施の形態は第1の実施の形態よりも印
刷ノズルの洗浄をより完全に行う。本発明の第2の実施の形態は第1の実施の形
態とともに用いてもよい。
本発明の第3の実施の形態では、ノズルオリフィス列は、ノズルプレートによ
るインクの飛沫およびはねから保護される。ノズルプレートはオリフィスの前方
に位置し、狭いスリットを備え、このスリットを通ってインク滴が飛翔する。ノ
ズルプレートは小さな間隙によってノズルオリフィス列から分離し、余分なイン
クはノズルオリフィスから離れたこの間隙を介して排出される。第3の実施の形
態は第1および第2の実施の形態とともに用いてもよい。
本発明の目的は、インクジェットプリンタのノズル列を洗浄し、インク、汚れ
および紙粒子がノズル列のオリフィスを塞ぐのを防ぐことにある。本発明の別の
目的は、インクおよび粒子をノズル列から捕獲し除去し続けながらノズルは印刷
を行い、印刷を行っていないときにノ
ズルを完全に洗浄することである。本発明のさらに別の目的は、インクジェット
プリンタがメンテナンスなしで印刷を行う期間を長くし、インクジェットプリン
タに必要な印刷を中止して行う洗浄の回数を減らすことである。さらに、本発明
の別の目的は、従来のインクジェットプリンタの目詰まりを引き起こす外部から
の粒子、粗粒子および紙粒子によって生じる多くの問題を克服することによって
、インクジェットプリンタの印刷品質を向上させることである。上記および他の
目的は、図示および以下に詳細に説明されている本発明によって達成される。
図面の簡単な説明
本発明について以下の図面を参照してより詳細に説明する。
図1は、関連する流体洗浄機構を備え、本発明の第1の実施の形態を形成する
インクジェットプリンタのヘッドの断面図である。
図2は、図1に示されるインクジェットプリンタのヘッドの表面の正面図であ
る。
図3および図4は、それぞれ、本発明の別の実施の形態の断面図および正面図
である。
図5は、本発明のさらに別の実施の形態の正面図である。
図6および図7は、本発明のさらに別の実施の形態の
正面図である。
実施の形態
図1は、インクジェットプリンタヘッド10を示す。ヘッド10は、印刷機構
の軸12上にキャリジとして取り付けられている。特に、印刷機構は、他の全て
の点では、大量コンピュータ印刷に用いられる従来の連続巻き取りプリンタでも
よい。通常、このようなプリンタのウェブ速度は91.44m/分(300ft
/分)で、動作速度の範囲は60.96〜152.4ウェブm/分(200〜5
00ウェブft/分)である。さらに、このようなプリンタは動作し続け、通常
、インクジェットプリンタが印刷時間に洗浄を必要としない場合は、中断するこ
となく20時間も印刷を行う。
用紙支持体または他のウェブ支持体は、ウェブ14が矢印15の方向に移動す
るにつれて移動する。ウェブはプリンタヘッドに近接する圧盤16の表面を横切
って移動する。圧盤はインクジェットプリンタヘッドの真正面かつヘッドに略平
行に印刷を行うためにウェブの位置決めを行う。印刷機構は従来のウェブ操作装
置(図示されていない)、例えば、牽引フィーダを備えてもよい。この装置はウ
ェブを所定の速度で正確に制御された方法で所定の通路に沿って移動させる。イ
ンクジェットプリンタのヘッドはブラケット17によって軸に装着され、プリン
タヘッドは軸の適所に固定され、ウェブ幅にわたっ
て等間隔に離れた他のプリンタヘッドとともに一列に配置されている。また、プ
リンタヘッドは滑動自在に軸上に取り付けられ、印刷時に制御された方法で軸を
横切って前後移動し、移動ウェブに対してプリンタヘッドの位置決めを行っても
よい。また、ブラケットは、インクジェットプリンタのヘッドから熱を放散する
フィン18を備えることであってもよい。熱電対をフィンの根元に装着し、プリ
ンタヘッドの温度を検出してもよい。ブラケットはアルミニウムまたはインク噴
射ノズル組立体の固定保持に適した他の材料からなる。
インク噴射ノズル組立体は取付板19をプリンタヘッドのブラケット17の表
面に備える。取付板はブラケットの凹部20内でプリンタヘッドを保持する。取
付板はブラケットの凹部に重なり、ねじまたは他の締結装置によってブラケット
に着脱自在に取り付けられている。取付板は矩形溝21を備え、プリンタヘッド
の前ノーズ22はこの溝から突出している。ノズルオリフィス23の列はプリン
タヘッドのノーズの表面に設けられている。取付板は機械加工銅からなり、親水
性塗料、例えばテフロンでオリフィス22の領域およびその近傍を被覆し、余分
なインクがオリフィスの目詰まりを引き起こす傾向を減らす。
ノズルプレート24は取付板およびプリンタヘッドのノーズに重なる。ノズル
プレートはねじまたは他の締結装置によって取付板またはブラケットに取り付け
られて
いる。シール25はノズルプレートと取付板との間に設けられ、洗浄流体がノズ
ルプレートと取付板との間の間隙から漏れだすのを防ぐ。さらに、ノズルプレー
トは狭いスリット26を備え、スリット26はプリンタヘッドのオリフィスノズ
ル23の列と一列に並び、インク滴をオリフィスからスリット26を介してペー
パーウェブ14に向かって飛翔させる。スリットはオリフィスノズルの列に対し
て一列に並んでいる。さらに、スリットの開口面積はノズル列の面積より若干大
きい。ノズルプレートの一部はノズル列をペーパーウェブに当たるインクはねか
ら保護する。ノズルプレートは多孔質材料からなり、ノズルプレート上に跳ねた
インクは、プレートを介してノズルプレートの後部と取付板との間の間隙に吸引
される。
ノズルプレートは、インク滴がペーパーウェブに当たったときのインク滴のは
ねからプリンタヘッドを保護する。インクの飛沫はノズル列の上に跳ね返る代わ
りにノズルプレートの外面に溜まる。さらに、取付板とノズルプレートとの間の
間隙40に漏れたインクは、紙繊維、ウェブ繊維およびインクで湿った表面に吸
着し易い他の粒子から遮蔽される。プリンタヘッドのノズル表面48に溜まるイ
ンクはノズルプレートがあるのでウェブ繊維および他の粒子を集めない。ノズル
プレートがあるだけで、プリンタヘッドノズルが洗浄の間に確実かつ連続的に印
刷を行うことができる時間が(30分〜1.5時間
に対して)数時間延長できると考えられる。
インク滴27は、印刷を行うためノズルオリフィス23からペーパーウェブ1
4の方向に送出される。インク滴がウェブに当たると、多くのインクは点30ま
たは他の印のようにウェブに残る。幾らかのインクは紙に当たると跳ねて、霧状
のインク粒子32が生じる。さらに、インク滴がノズルオリフィスから噴出する
ことによって、霧状のインクが幾らか残留する。この霧状インクはノズルプレー
ト、プリンタヘッドのノーズ22およびペーパーウェブの近傍に浮遊し、これら
の表面に付着し易く、インク付着34はインク印刷が続くにつれて厚く付着する
。ペーパーウェブは移動するので、ウェブのどの部分にも著しい付着はない。プ
リンタヘッドは移動しない。したがって、プリンタヘッド表面のインク付着が問
題になるが、これは本発明によって解決される。
インク滴の衝突、ペーパーウェブの移動および他の要因によって、紙繊維およ
び他の微小粒子36はウェブ表面および他の表面から取り除かれ、霧状インク中
に浮遊する。インクの霧状化に起因してインクがノズル周辺に付着することに加
えて、これらの粒子のいくつかによってインクおよび粒子の付着34がインク噴
射ノズル近傍に生じる。この付着が洗浄によって除去されることなく続けられる
と、付着はノズルオリフィス23の目詰まりを引き起こし、インク印刷を妨げる
。ノズルプレートはプリンタヘッドを多くのインク飛沫および漂遊粒子から
保護するが、ノズルプレートはノズルオリフィスの列を拭って洗浄する必要を完
全に取り除いた訳ではない。そこで、本発明はノズルオリフィス周辺のインクお
よび粒子の付着を除去しながら印刷を続ける技術をも含む。
水または空気のような流体をプリンタヘッドのノーズ22の表面に大量に流す
ことによって、ノズル列を覆うインクおよび粒子を洗い流せることが分かった。
一つの実施の形態では、水を水源から導管42を介して取付板19とノズルプレ
ート24との間の間隙40に供給する。導管42はブラケット17および取付板
を貫通し、取付板の表面の比較的広い開口部44から水を排出する。これらの開
口部から排出された流体は取付板とノズルプレートとの間の間隙40に流入し、
矢印46が示すように、これらのプレートの間を下方に流れ、プリンタヘッドの
ノーズ22の方向に流れる。流体はプリンタヘッドのノーズ22に到達すると、
そのノーズの表面48を湿らせるとともに、その上を流れる。それを行うと、ノ
ーズの表面を覆うインク、ウェブ繊維および粒子は流体で洗い流される。
流体はインク、繊維および他の粒子とともに、取付板の吸引開口部50に到達
するまで下方に流れ、取付板とノズルプレートとの間の間隙に流れる。その開口
部でわずかに吸引されるので、流体は開口部に吸引され、導管52を通過し、(
図示されていない)排出口に通じる。流体が水または他の液体の場合、プリンタ
から廃棄され
るか、濾過および再循環されてもよい。また、吸引によって吸引開口部50に吸
引される流体は、取付板とノズルプレートとの間の間隙40内の余分なインクだ
けでもよい。流体を吸入することによって、間隙内に毛管現象による力を生じさ
せる。この毛管現象の力によって、インクは下方に吸引され間隙を通過し、吸引
開口部に向かいノズル列から離れる。この代替の実施の形態では、プリンタヘッ
ド上方の個別の流体源、供給導管42および流体排出口44は不要である。それ
は、余分なインク自体を洗浄流体として用いるからである。
蒸留水のような洗浄液を供給する場合には、印刷を中断することもあれば、又
は、流体がノズルの表面48を洗浄する間に印刷を続けることもある。これはノ
ズル列の表面を横切る流体の流路によって左右される。流体の流れがノズル列全
体にわたって激しい場合、流体はオリフィス23を横切って洗浄を行う。このよ
うな激流は目詰まりした印刷オリフィスの洗浄に特に有効であるが、流体はイン
ク滴の発射を邪魔するので、洗浄流体の激流のために印刷が中断されたり中止さ
れる場合もある。また、取付板および/またノズル表面48の流路内の流体の流
れが緩やかな場合、印刷は継続して行われる。その理由は、流路はいずれの印刷
オリフィスも横切らなることによって、インクの流れを妨げることはないからで
ある。流路および流路近傍の表面に親水性塗料を塗布することによって、余分な
インク、繊維および他の粒子をこ
れらの流路に吸着することができる。流路内の流体はインク、繊維および他の粒
子をノズル列の表面から吸引開口部50に搬送する。
図3および図4(すべての図面に共通する特徴を示す場合には、図1および図
2と同一の符号をこれらの図面で用いる)に示されるような別の代替の実施の形
態では、第1の実施の形態の単一流路が、余分なインク、紙繊維および他の粒子
を洗浄するための二路流体システムに変わる。この二路流体洗浄は、洗浄が印刷
動作を邪魔するかもしれないので、プリンタヘッドが印刷を行っていないときに
用いられることを目的とする。1対の流体導管60、62は、プリンタヘッドの
ブラケット17の頂部を介して、(図示されていない)流体源の1対の流出口6
4から、それぞれ、第1および第2の流体排出口66、68に延びている。本実
施の形態では、ノズルプレートは、ねじ74または他の取付手段によって取付板
に直接取り付けられている。
第1の排出口66はブラケット17からノズルプレート24とブラケットおよ
びプリンタヘッドの表面部72との間の隙間であって、ノズル表面48を含む間
隙70に対し開口している。流体は、ノズル列のオリフィス23上方を通過する
までこの間隙を通って下方に流れる。ノズル列の下方では、プリンタヘッドの正
面の表面は、ブラケット用吸引開口部50の端部である別の垂直部76にぶつか
るまで傾斜部74に沿って後退する。傾斜面
は間隙70を比較的大きい溜め78に広げ、この溜め78には流体、余分なイン
ク、ウェブ繊維および他の蓄積粒子が溜まる。流体は下方に向かって溜めに流入
し、毛管現象の力によってブラケットの吸引開口部50に吸引される。
同様に、第2の流体導管68は流体を第2の排出口68に搬送する。排出口6
8は図4に示されるような開口部の列からなり、排出口68を介して流体はノズ
ルプレート19の表面80に出る。流体はノズルプレートの表面を下方にわたっ
て流れるにつれて、ノズルプレートの表面を湿らせるとともに洗浄する。ノズル
プレート24内のスリット26において、流体の一部はスリットの周囲に、一部
は上を越えて、そして一部は内部に流れる。スリットの周囲および上を越えて流
れる流体はプレートに溜まったインクおよび粒子を洗い流す。この外路を流れる
流体、インクおよび粒子の混合物はノズルプレート全体にわたって下方に流れ続
け(表面張力が流体の流れをプレート表面に保持する)、流体はブラケットの吸
引開口部50に連通するノズルプレートの開口部82に吸引される。スリット2
6の内部に流入した流体はスリットを洗浄し、ノズルプレートとプリンタヘッド
との間のくぼみ78に引き込まれる。このくぼみ78からは、流体、インクおよ
び粒子の混合物がブラケットの吸引開口部50によって吸入される。
図5は本発明の別の実施の形態を示し、1対の流体の
流れ86、88はノズル列23のそれぞれの側のノズル表面48を横切って流れ
、表面48からのインクを洗浄しながら印刷を続ける。本実施の形態では、ノズ
ルプレート(図示されていない)を用いても用いなくてもよい。1対の水平流体
導管90、92は取付板19上または内部に取り付けられ、(矢印94で示され
る)流体源に接続され、プリンタヘッドノズルの表面48に隣接する開口部96
から流体を排出する。排出口から排出された流体は1対の水平流路98、100
に流入する。これらの流路は互いに平行にノズル列23の両側に設けられている
。流路及び流路とノズルオリフィス近傍の表面には親水性材料が塗布されている
ので、インクはこれらの領域に蓄積せず、流路に吸引され、流路の流れによって
洗い流される。流路内の流体が流路の反対側の端部に到達すると、流体は吸引さ
れて取付板上の開口部102、104に流入する。これらの開口部は導管106
、108に接続されている。導管106、108は、排出口110にも接続され
ている。排出口110は、導管及び開口部102、104を吸引し、流体を流路
に引き込む。
図6および図7は、特に、空気(または他のガス)を洗浄流体として用いるよ
うにした本発明の別の実施の形熊を示している。卵型漏斗のような空気ベローマ
ニホールド112は低圧気流を供給し、この気流は水平方向(図6)または垂直
方向(図7)にノズル列23の表面48を横切って流れる。ベローマニホールド
は圧縮空気源
(図示されていない)に接続されている。空気流の圧力がノズル列の表面を湿ら
せたインクにかかることによって、インク(飛沫同伴された繊維および他の繊維
を含む)はベロー112から真空マニホールド114に流れる。真空マニホール
ド114はベローと同様の形状でもよい。真空マニホールドはインク流を溜め、
排出口(図示されていない)の方向に向ける(矢印116参照)。さらに、真空
マニホールドを真空ポンプに接続し、空気をノズル列を横切ってマニホールドに
吸入してもよい。ノズル列を横切る空気流の圧力がインク噴射ノズルの弾道を妨
げるか否かによって、ベローおよび真空マニホールドを印刷時に動作させるかど
うかを決めてもよい。本発明について最も実用的かつ好適な実施の形態と考えら
れるものを挙げて説明してきた。本発明は開示された実施の形態に限定されず、
以下の請求の範囲の精神および範囲内に含まれる様々な変形および同等の構成を
含有する。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】1997年3月17日
【補正内容】
(明細書第3頁第5行目から第8行目までの補正)
ワイパシステムの一例は、米国特許5,126,765号「記録ヘッドを洗浄す
るための洗浄手段を有するインク噴射記録装置」及びドイツ特許文書DE3,8
17,754Aに開示されている。
請求の範囲
1.インクジェットプリンタヘッド(10)において、
a.インク滴(27)を印刷用支持体に向かう経路へ発射させるノズルオリ
フィス列(23)と、
b.前記ノズルオリフィス列と支持体との間に設けられ、間隙によって前記
列から分離されており、前記経路に対して一直線に配置されたスリット(26)
を有し、前記インク滴を前記スリットを介して飛翔させるノズルプレート(24
)と
c.前記ノズルオリフィスの近傍で前記間隙に注入され、前記オリフィスを
横切り、前記オリフィスより下流で前記ギャップから吸引される洗浄流体の流れ
(46)を備える
ことを特徴とするインクジェットプリンタヘッド。
2.さらに、前記ノズルオリフィス列(23)が上に配置された前記プリンタヘ
ッドの表面を備え、
前記ノズルプレートは前記間隙(40)によって前記表面から分離され、
前記ノズルプレート(24)は前記表面を覆っていることを特徴とする請求項
1に記載のインクジェットプリンタヘッド(10)。
3.前記ノズルプレート(24)内の前記スリット(26)は、前記ノズルオリ
フィス列(23)の面積よりわずかに広い面積を有する
ことを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプ
リンタヘッド(10)。
4.前記ノズルプレート(26)は、インク吸着性多孔質材料からなる
ことを特徴とする請求項2に記載のインクジェットプリンタヘッド(10)。
5.インクジェットプリンタにおいて、
a.表面および前記表面上に配置されたノズルオリフィス列を有し、インク
滴を前記オリフィスを介して支持体に向かう経路に沿って発射させるインクジェ
ットプリンタヘッドと、
b.前記インクジェットプリンタヘッドを保持する凹部を有するブラケット
と、
c.前記ブラケットに着脱自在に取り付けられ、前記インクジェットプリン
タヘッドを前記凹部内で固定し、前記インクジェットプリンタヘッドの前記表面
が突出する開口部を有する取付板と、
d.前記取付板に取り付けられ、前記取付板の前記開口部を覆い、間隙によ
って前記インクジェットプリンタヘッドの前記表面から分離され、前記ノズルオ
リフィス列に対して一直線に配置されるとともに流路のインク噴射滴を通すスリ
ットを有するノズルプレート
e.前記ノズルオリフィスの近傍で前記間隙に注入され、前記オリフィスを
横切り、前記オリフィスより下流で前記ギャップから吸引される洗浄流体の流れ
(46)とを備える
ことを特徴とするインクジェットプリンタ。
6.さらに、前記インクジェットプリンタヘッドの前記表面を横切って流れる洗
浄流体の流れを備える
ことを特徴とする請求項5に記載のインクジェットプリンタヘッド。
7.さらに、前記ノズルプレートと前記プリンタヘッドの表面との間の間隙内を
流れる洗浄流体の流れ(46)を備える
ことを特徴とする請求項5に記載のインクジェットプリンタ。
8.前記ノズルプレート(24)は、前記支持体に面する表面(80)と前記プ
リンタヘッドに面する裏面とを有し、前記表面に跳ねたインクが前記ノズルプレ
ートを介して吸引され前記洗浄流体の流れによって洗い流されるように多孔質か
らなる
ことを特徴とする請求項7に記載のインクジェットプリンタ。
9.さらに、前記支持体に面する前記ノズルプレート表面(80)上に第2の流
体の流れを備え、前記第2の流体の流れの少なくとも一部は、前記ノズルプレー
トの前記スリット(26)を介して吸引され、前記洗浄流体の流れに合流する
ことを特徴とする請求項7に記載のインクジェットプリンタ。
10.前記プリンタヘッドの前記表面には、前記洗浄流
体の流れ用の流路(98、100)である溝が設けられている
ことを特徴とする請求項7に記載のインクジェットプリンタ。
11.前記流路には親水性材料が塗布される
ことを特徴とする請求項10に記載のインクジェットプリンタ。
12.前記インクジェットプリンタヘッドの前記表面と前記ノズルプレートとの
間の前記間隙は、前記ノズルオリフィス列の下方で広がり、溜め(78)を形成
する
ことを特徴とする請求項5に記載のインクジェットプリンタ。
13.さらに、前記ノズルオリフィス列の下方であって前記ブラケット内に設け
られ吸引開口部(82、50)を備え、
前記吸引開口部は、余分なインクを前記インクジェットプリンタヘッドと前記
ノズルプレートとの間の間隙から吸引するために若干減圧されている
ことを特徴とする請求項5に記載のインクジェットプリンタ。
14.さらに、前記ノズルオリフィス列の下方であって前記ブラケット内に設け
られ吸引開口部(50、82)を備え、
前記吸引開口部は、前記流れが前記プリンタヘッドの前記表面を横切って洗浄
した後に前記流体の流れを吸引
するための若干の真空を有する
ことを特徴とする請求項5に記載のインクジェットプリンタ。
15.前記ノズルプレートは、前記ブラケット内の前記吸引開口部(50、82
)に対して一直線に配置された開口部を含み、
前記ノズルプレート上方を流れる流体は、前記プレート内の前記開口部に吸引
され、さらに前記吸引開口部内に吸引される
ことを特徴とする請求項14に記載のインクジェットプリンタ。
16.前記洗浄流体は気体である
ことを特徴とする請求項7に記載のインクジェットプリンタ。
17.前記洗浄流体は液体である
ことを特徴とする請求項7に記載のインクジェットプリンタ。
18.ノズルオリフィス列(23)を有する表面、及び間隙(40)によってプ
リンタヘッドの表面から分離されたノズルプレート(24)を有するインクジェ
ットプリンタヘッド(10)の洗浄方法であって、
a.ウェブの上に印刷を行うために、前記ノズル列から前記ノズルプレート内
のスリット(26)を介してウェブ(14)に向かってインクを送出する段階と
、
b.前記オリフィスをインク飛沫、空中浮揚している
繊維および粒子から前記ノズルプレートを用いて保護する段階と、
c.前記ノズル列上の余分なインクを前記プリンタヘッド表面と前記ノズルプ
レートとの間の間隙を介して下方に排出する段階と
d.洗浄流体を前記ノズル列を横切って流すために、前記洗浄流体を前記間隙
に注入する段階とからなる
ことを特徴とするインクジェットプリンタヘッド洗浄方法。
19.さらに、前記プリンタヘッド表面を流体の流れ(46)で洗浄する段階(
d)を備え、
前記段階(c)において前記流体の流れおよび余分なインクを排出する(50
)
ことを特徴とする請求項18に記載のインクジェットプリンタヘッド洗浄方法
。
20.前記ノズルプレートは前記オリフィスの近傍に流路(98、100)を有
し、
前記段階(d)は、さらに、前記流体の流れを前記流路に流すことによって実
行される
ことを特徴とする請求項19に記載のインクジェットプリンタヘッド洗浄方法
。
21.前記段階(d)は、さらに、前記ノズルプレートの表面を流体の流れで洗
浄するとともに、前記流体の流れの一部を前記ノズルプレートを横切って前記ノ
ズルプレート内の前記スリット(26)を介して吸引する
ことを特徴とする請求項19に記載のインクジェットプリンタヘッド洗浄方法
。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L
U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF
,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,
SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S
Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD
,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ
,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ,
DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I
S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR
,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,
MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S
D,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT
,UA,UG,UZ,VN
(72)発明者 ローウランド、ロジャー ジェイ.
アメリカ合衆国 14304 ニューヨーク州
ナイアガラフォールズ コロニアル ド
ライブ 8630
(72)発明者 モスカト、アンソニー ヴィー.
アメリカ合衆国 14120 ニューヨーク州
ノーストナワンダ ピアース アヴェニ
ュー 1280
(72)発明者 チャピン、ケネス スィー..
アメリカ合衆国 14072 ニューヨーク州
グランドアイランド ストーニー ピー
ティー. ロード 2716
(72)発明者 グラツアーノ、マイクル エイ.
アメリカ合衆国 14072 ニューヨーク州
グランドアイランド カーター クリー
ク ドライブ 906
(72)発明者 パロフ、ポール ジェイ.
アメリカ合衆国 14051 ニューヨーク州
イー.アムハースト ランブリング ロ
ード 252
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.インクジェットプリンタヘッドにおいて、 a.インク滴を印刷用支持体に向かう経路へ発射させるノズルオリフィス列 と、 b.前記ノズルオリフィス列と支持体との間に設けられ、間隙によって前記 列から分離されており、前記経路に対して一直線に配置されたスリットを有し、 前記インク滴を前記スリットを介して飛翔させるノズルプレートとを備える ことを特徴とするインクジェットプリンタヘッド。 2.さらに、前記ノズルオリフィス列が上に配置された前記プリンタヘッドの表 面を備え、 前記ノズルプレートは前記間隙によって前記表面から分離され、 前記ノズルプレートは前記表面を覆っている ことを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプリンタヘッド。 3.前記ノズルプレート内の前記スリットは、前記ノズルオリフィス列の面積よ りわずかに広い面積を有する ことを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプリンタヘッド。 4.前記ノズルプレートは、インク吸着性多孔質材料からなる ことを特徴とする請求項2に記載のインクジェットプ リンタヘッド。 5.インクジェットプリンタにおいて、 a.表面および前記表面上に配置されたノズルオリフィス列を有し、インク 滴を前記オリフィスを介して支持体に向かう経路に沿って発射させるインクジェ ットプリンタヘッドと、 b.前記インクジェットプリンタヘッドを保持する凹部を有するブラケット と、 c.前記ブラケットに着脱自在に取り付けられ、前記インクジェットプリン タヘッドを前記凹部内で固定し、前記インクジェットプリンタヘッドの前記表面 が突出する開口部を有する取付板と、 d.前記取付板に取り付けられ、前記取付板の前記開口部を覆い、間隙によ って前記インクジェットプリンタヘッドの前記表面から分離され、前記ノズルオ リフィス列に対して一直線に配置されるとともに流路のインク噴射滴を通すスリ ットを有するノズルプレートとを備える ことを特徴とするインクジェットプリンタ。 6.さらに、前記インクジェットプリンタヘッドの前記表面を横切って流れる洗 浄流体の流れを備える ことを特徴とする請求項5に記載のインクジェットプリンタヘッド。 7.さらに、前記ノズルプレートと前記プリンタヘッドの表面との間の間隙内を 流れる洗浄流体の流れを備える ことを特徴とする請求項5に記載のインクジェットプリンタ。 8.前記ノズルプレートは、前記支持体に面する表面と前記プリンタヘッドに面 する裏面とを有し、前記表面に跳ねたインクが前記ノズルプレートを介して吸引 され前記洗浄流体の流れによって洗い流されるように多孔質からなる ことを特徴とする請求項7に記載のインクジェットプリンタ。 9.さらに、前記支持体に面する前記ノズルプレート表面上に第2の流体の流れ を備え、前記第2の流体の流れの少なくとも一部は、前記ノズルプレートの前記 スリットを介して吸引され、前記洗浄流体の流れに合流する ことを特徴とする請求項7に記載のインクジェットプリンタ。 10.前記プリンタヘッドの前記表面には、前記洗浄流体の流れ用の流路である 溝が設けられている ことを特徴とする請求項7に記載のインクジェットプリンタ。 11.前記流路には親水性材料が塗布される ことを特徴とする請求項10に記載のインクジェットプリンタ。 12.前記インクジェットプリンタヘッドの前記表面と前記ノズルプレートとの 間の前記間隙は、前記ノズルオリフィス列の下方で広がり、溜めを形成する ことを特徴とする請求項5に記載のインクジェットプリンタ。 13.さらに、前記ノズルオリフィス列の下方であって前記ブラケット内に設け られ吸引開口部を備え、 前記吸引開口部は、余分なインクを前記インクジェットプリンタヘッドと前記 ノズルプレートとの間の間隙から吸引するために若干減圧されている ことを特徴とする請求項5に記載のインクジェットプリンタ。 14.さらに、前記ノズルオリフィス列の下方であって前記ブラケット内に設け られ吸引開口部を備え、 前記吸引開口部は、前記流れが前記プリンタヘッドの前記表面を横切って洗浄 した後に前記流体の流れを吸引するための若干の真空を有する ことを特徴とする請求項5に記載のインクジェットプリンタ。 15.前記ノズルプレートは、前記ブラケット内の前記吸引開口部に対して一直 線に配置された開口部を含み、 前記ノズルプレート上方を流れる流体は、前記プレート内の前記開口部に吸引 され、さらに前記吸引開口部内に吸引される ことを特徴とする請求項14に記載のインクジェットプリンタ。 16.前記洗浄流体は気体である ことを特徴とする請求項7に記載のインクジェットプ リンタ。 17.前記洗浄流体は液体である ことを特徴とする請求項7に記載のインクジェットプリンタ。 18.ノズルオリフィス列を有する表面、及び間隙によってプリンタヘッドの表 面から分離されたノズルプレートを有するインクジェットプリンタヘッドの洗浄 方法であって、 a.ウェブの上に印刷を行うために、前記ノズル列から前記ノズルプレート内 のスリットを介してウェブに向かってインクを送出する段階と、 b.前記オリフィスをインク飛沫、空中浮揚している繊維および粒子から前記 ノズルプレートを用いて保護する段階と、 c.前記ノズル列上の余分なインクを前記プリンタヘッド表面と前記ノズルプ レートとの間の間隙を介して下方に排出する段階とからなる ことを特徴とするインクジェットプリンタヘッド洗浄方法。 19.さらに、前記プリンタヘッド表面を流体の流れで洗浄する段階(d)を備 え、 前記段階(c)において前記流体の流れおよび余分なインクを排出する ことを特徴とする請求項18に記載のインクジェットプリンタヘッド洗浄方法 。 20.前記ノズルプレートは前記オリフィスの近傍に流路を有し、 前記段階(d)は、さらに、前記流体の流れを前記流路に流すことによって実 行される ことを特徴とする請求項19に記載のインクジェットプリンタヘッド洗浄方法 。 21.前記段階(d)は、さらに、前記ノズルプレートの表面を流体の流れで洗 浄するとともに、前記流体の流れの一部を前記ノズルプレートを横切って前記ノ ズルプレート内の前記スリットを介して吸引する ことを特徴とする請求項19に記載のインクジェットプリンタヘッド洗浄方法 。
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| US08/437,926 | 1995-05-09 | ||
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|---|---|
| JPH11505481A true JPH11505481A (ja) | 1999-05-21 |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP8534062A Pending JPH11505481A (ja) | 1995-05-09 | 1996-04-09 | 連続印刷インク噴射ノズルの洗浄流体装置および方法 |
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