JPH1150562A - 壁取付部材及びその使用方法 - Google Patents
壁取付部材及びその使用方法Info
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- JPH1150562A JPH1150562A JP9221910A JP22191097A JPH1150562A JP H1150562 A JPH1150562 A JP H1150562A JP 9221910 A JP9221910 A JP 9221910A JP 22191097 A JP22191097 A JP 22191097A JP H1150562 A JPH1150562 A JP H1150562A
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 建築物の室内の壁面に断熱効果や吸音効果等
の機能をもたせるための工事にかかる、施工コストを低
減させることが可能な壁取付部材及びその使用方法を提
供する。 【解決手段】 基板部13から立上がる一対の立設板部
15,16を備え、立設板部15の先端部15aをほぼ
Uターン状に折り曲げて立設板部16の先端部16aに
弾性的に押圧して接触させ、先端部15aと16aの断
面に各々波形の凹凸面15b,16bを形成して、この
凹凸面15b,16bの互いの凹部と凸部を噛み合わせ
て接触するようにした、壁取付部材11の基板部13を
壁面20に取り付け、一の壁取付部材と他の壁取付部材
の間の壁面に壁取付部材の高さと同じ位の厚さのグラス
ウール22を設け、一の壁取付部材の一対の波形の凹凸
面の間に壁布24の一端部を挾んで係止し、他の壁取付
部材の一対の波形の凹凸面の間に壁布24の他端部を挾
んで係止する。
の機能をもたせるための工事にかかる、施工コストを低
減させることが可能な壁取付部材及びその使用方法を提
供する。 【解決手段】 基板部13から立上がる一対の立設板部
15,16を備え、立設板部15の先端部15aをほぼ
Uターン状に折り曲げて立設板部16の先端部16aに
弾性的に押圧して接触させ、先端部15aと16aの断
面に各々波形の凹凸面15b,16bを形成して、この
凹凸面15b,16bの互いの凹部と凸部を噛み合わせ
て接触するようにした、壁取付部材11の基板部13を
壁面20に取り付け、一の壁取付部材と他の壁取付部材
の間の壁面に壁取付部材の高さと同じ位の厚さのグラス
ウール22を設け、一の壁取付部材の一対の波形の凹凸
面の間に壁布24の一端部を挾んで係止し、他の壁取付
部材の一対の波形の凹凸面の間に壁布24の他端部を挾
んで係止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば映画館等の
建築物において、室内の断熱効果や吸音効果等の機能を
もたせるための壁部の施工に用いられる壁取付部材及び
その使用方法に関するものである。
建築物において、室内の断熱効果や吸音効果等の機能を
もたせるための壁部の施工に用いられる壁取付部材及び
その使用方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の建築物において、例えば室内の断
熱効果や吸音効果等の機能をもたせるためには、図8に
示すようなパネル部材40を予め作って、それを建築物
の室内の壁面に上下,左右方向に並べて取り付けるよう
にして行っていた。
熱効果や吸音効果等の機能をもたせるためには、図8に
示すようなパネル部材40を予め作って、それを建築物
の室内の壁面に上下,左右方向に並べて取り付けるよう
にして行っていた。
【0003】図8のパネル部材40は、断面が四角の木
の長尺部材を適当長さに切断してそれを四辺形に組立て
た木枠42を形成し、その表裏両面又は片面に壁布44
を貼り付け、その木枠42の内側の空間に断熱材や吸音
材等として機能するグラスウール等の充填物46を充填
することにより製造される。
の長尺部材を適当長さに切断してそれを四辺形に組立て
た木枠42を形成し、その表裏両面又は片面に壁布44
を貼り付け、その木枠42の内側の空間に断熱材や吸音
材等として機能するグラスウール等の充填物46を充填
することにより製造される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の施工方法においては、建築物の壁面に断熱効
果や吸音効果等の機能をもたせるための工事を施す前
に、図8に示すようなパネル部材40を多数作らなけれ
ばならず、またそのパネル部材40が高価であるため
に、施工コストが著しく高価となってしまうという問題
があった。
うな従来の施工方法においては、建築物の壁面に断熱効
果や吸音効果等の機能をもたせるための工事を施す前
に、図8に示すようなパネル部材40を多数作らなけれ
ばならず、またそのパネル部材40が高価であるため
に、施工コストが著しく高価となってしまうという問題
があった。
【0005】そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、建
築物の室内の壁面に断熱効果や吸音効果等の機能をもた
せるための、工事にかかる施工コストを低減させること
が可能な壁取付部材及びその使用方法を提供することを
課題とするものである。
築物の室内の壁面に断熱効果や吸音効果等の機能をもた
せるための、工事にかかる施工コストを低減させること
が可能な壁取付部材及びその使用方法を提供することを
課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明による壁取付部材は、建築物の壁面に取り付
けられる基板部と、前記基板部から立上がるよう形成さ
れた一対の立設板部とを備え、前記立設板部の一方の先
端部をほぼUターン状に折り曲げて他方の立設板部の先
端部に弾性的に押圧して接触させ、前記一対の立設板部
の先端部の断面に各々波形の凹凸面を形成してこの一対
の凹凸面の互いの凹部と凸部を噛み合わせて接触する構
成としたものである。
に、本発明による壁取付部材は、建築物の壁面に取り付
けられる基板部と、前記基板部から立上がるよう形成さ
れた一対の立設板部とを備え、前記立設板部の一方の先
端部をほぼUターン状に折り曲げて他方の立設板部の先
端部に弾性的に押圧して接触させ、前記一対の立設板部
の先端部の断面に各々波形の凹凸面を形成してこの一対
の凹凸面の互いの凹部と凸部を噛み合わせて接触する構
成としたものである。
【0007】このような、建築物の壁面に取り付けられ
る基板部と、この基板部から立上がるよう形成された一
対の立設板部とを備え、一対の立設板部の一方の先端部
をほぼUターン状に折り曲げて他方の立設板部の先端部
に弾性的に押圧して接触させ、一対の立設板部の先端部
の断面に各々波形の凹凸面を形成して、この一対の凹凸
面の互いの凹部と凸部を噛み合わせて接触するようにし
た壁取付部材を、壁面に少なくとも一対互いに対向させ
て取り付け、一の壁取付部材と他の壁取付部材の間の壁
面に壁取付部材の高さと同じ位の厚さの機能材料を固定
し、一の壁取付部材の先端部の互いに押圧して接触させ
た一対の波形の凹凸面の間に壁面カバーシート材の一端
部を挾んで係止し、他の壁取付部材の先端部の互いに押
圧して接触させた一対の波形の凹凸面の間に壁面カバー
シート材の他端部を挾んで係止することにより、建築物
の室内の壁面に機能材料としての断熱材や吸音材等を設
けて、断熱効果や吸音効果等の機能をもたせることがで
きる。
る基板部と、この基板部から立上がるよう形成された一
対の立設板部とを備え、一対の立設板部の一方の先端部
をほぼUターン状に折り曲げて他方の立設板部の先端部
に弾性的に押圧して接触させ、一対の立設板部の先端部
の断面に各々波形の凹凸面を形成して、この一対の凹凸
面の互いの凹部と凸部を噛み合わせて接触するようにし
た壁取付部材を、壁面に少なくとも一対互いに対向させ
て取り付け、一の壁取付部材と他の壁取付部材の間の壁
面に壁取付部材の高さと同じ位の厚さの機能材料を固定
し、一の壁取付部材の先端部の互いに押圧して接触させ
た一対の波形の凹凸面の間に壁面カバーシート材の一端
部を挾んで係止し、他の壁取付部材の先端部の互いに押
圧して接触させた一対の波形の凹凸面の間に壁面カバー
シート材の他端部を挾んで係止することにより、建築物
の室内の壁面に機能材料としての断熱材や吸音材等を設
けて、断熱効果や吸音効果等の機能をもたせることがで
きる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づいて具体的に説明する。図1ないし図4
は、本発明による壁取付部材及びその使用方法の第1の
実施の形態を示す図である。
て、図面に基づいて具体的に説明する。図1ないし図4
は、本発明による壁取付部材及びその使用方法の第1の
実施の形態を示す図である。
【0009】図1は壁取付部材11を示す斜視図であ
り、図2に示すような断面を有するプラスチックの長尺
部材により構成されている。壁取付部材11は、図2に
示すように、建築物の室内の壁面20(図3,4参照)
に取付けられる基板部13と、この基板部13から立上
がるよう形成された一対の立設板部15,16とから構
成されている。
り、図2に示すような断面を有するプラスチックの長尺
部材により構成されている。壁取付部材11は、図2に
示すように、建築物の室内の壁面20(図3,4参照)
に取付けられる基板部13と、この基板部13から立上
がるよう形成された一対の立設板部15,16とから構
成されている。
【0010】立設板部15の先端部15aは、立設板部
16に向かってほぼUターン状に折り曲げられると共
に、立設板部16の先端部16aに弾性的に押圧させて
接触している。先端部15aと16aには各々その断面
において、波形の凹凸面15b,16bが形成されてお
り、これらの先端部15aと16aは互いにそれらの凹
凸面15b,16bの凹部と凸部を噛み合わせて接触し
ている。
16に向かってほぼUターン状に折り曲げられると共
に、立設板部16の先端部16aに弾性的に押圧させて
接触している。先端部15aと16aには各々その断面
において、波形の凹凸面15b,16bが形成されてお
り、これらの先端部15aと16aは互いにそれらの凹
凸面15b,16bの凹部と凸部を噛み合わせて接触し
ている。
【0011】次に、このような壁取付部材11を用いて
断熱材や吸音材を建築物の壁面に取付ける方法について
説明する。まず図3に示すように、壁取付部材11の基
板部13を、ホッチキスの針等の締結部材18を用いて
建築物の室内の壁面20の所定の位置に固定する。
断熱材や吸音材を建築物の壁面に取付ける方法について
説明する。まず図3に示すように、壁取付部材11の基
板部13を、ホッチキスの針等の締結部材18を用いて
建築物の室内の壁面20の所定の位置に固定する。
【0012】次に図4に示すように、壁面20の他の所
定位置(図中左側の位置)にも、別の壁取付部材11を
先の壁取付部材11と反対向きにしてかつ互いに対向さ
せて固定する。
定位置(図中左側の位置)にも、別の壁取付部材11を
先の壁取付部材11と反対向きにしてかつ互いに対向さ
せて固定する。
【0013】次に、このようにして固定した2つの壁取
付部材11の間の壁面20上に断熱材や吸音材等として
機能するグラスウール(機能材料)22を配置して、そ
れを壁面20に接着剤その他の固定手段を用いて固定す
る。
付部材11の間の壁面20上に断熱材や吸音材等として
機能するグラスウール(機能材料)22を配置して、そ
れを壁面20に接着剤その他の固定手段を用いて固定す
る。
【0014】次に図3に示すように、壁取付部材11の
立設板部15,16の先端部15aと16aとの間をへ
ら等を用いて押し開き、壁布(壁面カバーシート材)2
4の一端部をへら等により上記押し開く動作と共に押し
込む。このようにして壁布24を押し込んだ後へら等を
引き抜くと、先端部15aと16aは弾性復元力により
再び押圧力を伴って閉じ、このことにより壁布24の一
端部はそれらの先端部15a,16a間に挾まれて、容
易に抜けないように係止される。
立設板部15,16の先端部15aと16aとの間をへ
ら等を用いて押し開き、壁布(壁面カバーシート材)2
4の一端部をへら等により上記押し開く動作と共に押し
込む。このようにして壁布24を押し込んだ後へら等を
引き抜くと、先端部15aと16aは弾性復元力により
再び押圧力を伴って閉じ、このことにより壁布24の一
端部はそれらの先端部15a,16a間に挾まれて、容
易に抜けないように係止される。
【0015】次に図4に示すように、反対側(図中左
側)の壁取付部材11の、立設板部15,16の先端部
15a,16a間に、上記と同様にして壁布24の他端
部を挾んで係止させる。このようにして、グラスウール
22は壁布24と壁面20との間に収納され、壁面20
に沿って設けることができる。
側)の壁取付部材11の、立設板部15,16の先端部
15a,16a間に、上記と同様にして壁布24の他端
部を挾んで係止させる。このようにして、グラスウール
22は壁布24と壁面20との間に収納され、壁面20
に沿って設けることができる。
【0016】このような本発明の第1の実施の形態によ
れば、建築物の室内の壁面20に断熱効果や吸音効果等
の機能をもたせるための工事を施す前に、従来のような
高価なパネル部材を多数作る必要がなくなり、現場にお
いて本発明の壁取付部材11を用いて建築物の壁面20
と壁布24との間にグラスウール22を設けるだけで済
むために、壁面20に断熱効果や吸音効果等の機能をも
たせるための工事を容易に施工することができるので、
工事にかかる費用を著しく低減させることができる。そ
して、壁取付部材11の立設板部15に円弧状の形状を
もたせることにより、立設板部16の先端部への押圧力
が経年劣化しないように、その押圧力を長期にわたって
維持することができる。
れば、建築物の室内の壁面20に断熱効果や吸音効果等
の機能をもたせるための工事を施す前に、従来のような
高価なパネル部材を多数作る必要がなくなり、現場にお
いて本発明の壁取付部材11を用いて建築物の壁面20
と壁布24との間にグラスウール22を設けるだけで済
むために、壁面20に断熱効果や吸音効果等の機能をも
たせるための工事を容易に施工することができるので、
工事にかかる費用を著しく低減させることができる。そ
して、壁取付部材11の立設板部15に円弧状の形状を
もたせることにより、立設板部16の先端部への押圧力
が経年劣化しないように、その押圧力を長期にわたって
維持することができる。
【0017】図5,図6は、本発明による壁取付部材及
びその使用方法の第2の実施の形態を示す図である。前
記第1の実施の形態においては、壁取付部材11の2つ
の立設板部15,16のうちの一方の立設板部15の方
の先端部15aのみがUターン状に折れ曲がって形成さ
れていたのに対し、この第2の実施の形態においては、
壁取付部材21の2つの立設板部25,26の両方の先
端部25a,26aが共に、互いに接近するように、ほ
ぼUターン状に折れ曲がって形成されている点において
異なるものである。
びその使用方法の第2の実施の形態を示す図である。前
記第1の実施の形態においては、壁取付部材11の2つ
の立設板部15,16のうちの一方の立設板部15の方
の先端部15aのみがUターン状に折れ曲がって形成さ
れていたのに対し、この第2の実施の形態においては、
壁取付部材21の2つの立設板部25,26の両方の先
端部25a,26aが共に、互いに接近するように、ほ
ぼUターン状に折れ曲がって形成されている点において
異なるものである。
【0018】そして立設板部25,26の先端部25a
と26aは、互いに弾性的に押圧させて接触している。
さらに、先端部25aと26aには各々その断面におい
て、波形の凹凸面25b,26bが形成されており、こ
れらの先端部25a,26aは互いにそれらの凹凸面2
5b,26bの、凹部と凸部を噛み合わせて接触してい
る。
と26aは、互いに弾性的に押圧させて接触している。
さらに、先端部25aと26aには各々その断面におい
て、波形の凹凸面25b,26bが形成されており、こ
れらの先端部25a,26aは互いにそれらの凹凸面2
5b,26bの、凹部と凸部を噛み合わせて接触してい
る。
【0019】このような第2の実施の形態に係る壁取付
部材21は、次のような場合に用いることができる。す
なわち、前記図4に示す一対の壁取付部材11間の距離
Lが長い場合には、壁布24が出張ったり弛んだりし
て、その壁布24の平面度が悪化し、壁布24の外観,
体裁が悪くなるおそれがある。
部材21は、次のような場合に用いることができる。す
なわち、前記図4に示す一対の壁取付部材11間の距離
Lが長い場合には、壁布24が出張ったり弛んだりし
て、その壁布24の平面度が悪化し、壁布24の外観,
体裁が悪くなるおそれがある。
【0020】そのような場合に、上記距離Lの長さ中間
位置に、この第2の実施の形態に係る壁取付部材21を
配置して、図6に示すように、立設板部25,26の先
端部25a,26a間に、互いに反対方向に向かって貼
られて伸びる2枚の壁布24a(第1壁面カバーシート
材)及び壁布24b(第2壁面カバーシート材)の各々
の端部の両方を同時に挾み込むことにより、壁布24
a,24bの平面度を向上させて、前記壁布24のよう
に外観,体裁が悪化するのを防止することが可能とな
る。
位置に、この第2の実施の形態に係る壁取付部材21を
配置して、図6に示すように、立設板部25,26の先
端部25a,26a間に、互いに反対方向に向かって貼
られて伸びる2枚の壁布24a(第1壁面カバーシート
材)及び壁布24b(第2壁面カバーシート材)の各々
の端部の両方を同時に挾み込むことにより、壁布24
a,24bの平面度を向上させて、前記壁布24のよう
に外観,体裁が悪化するのを防止することが可能とな
る。
【0021】図7は、本発明による壁取付部材の第3の
実施の形態を示す図である。前記第2の実施の形態に係
る壁取付部材21においては、その立設板部25,26
の先端部25a,26aが、単にほぼUターン状に折れ
曲がるだけであったのに対し、この第3の実施の形態に
係る壁取付部材31においては、その2つの立設板部3
5,36は、その先端部35a,36aへの途中に直線
勾配部35c,36cを形成すると共に、全体としてほ
ぼUターン状に折れ曲がって形成されている点において
異なるものである。
実施の形態を示す図である。前記第2の実施の形態に係
る壁取付部材21においては、その立設板部25,26
の先端部25a,26aが、単にほぼUターン状に折れ
曲がるだけであったのに対し、この第3の実施の形態に
係る壁取付部材31においては、その2つの立設板部3
5,36は、その先端部35a,36aへの途中に直線
勾配部35c,36cを形成すると共に、全体としてほ
ぼUターン状に折れ曲がって形成されている点において
異なるものである。
【0022】そして立設板部35,36の先端部35a
と36aは、互いに弾性的に押圧されて接触している。
さらに先端部35aと36aには各々その断面におい
て、波形の凹凸面35b,36bが形成されており、こ
れらの先端部35a,36aは互いにそれらの凹凸面3
5b,36bの、凹部と凸部を噛み合わせて接触してい
る。
と36aは、互いに弾性的に押圧されて接触している。
さらに先端部35aと36aには各々その断面におい
て、波形の凹凸面35b,36bが形成されており、こ
れらの先端部35a,36aは互いにそれらの凹凸面3
5b,36bの、凹部と凸部を噛み合わせて接触してい
る。
【0023】このような壁取付部材31は、前記第2の
実施の形態に係る壁取付部材21と同様の使い方をする
ことができるだけでなく、直線勾配部35c,36cを
設けたために、立設板部35,36の先端部35a,3
6aの上方に、断面に大きなV字型を形成する2つの広
い平面部(35c,36c)ができるので、壁布の端部
を先端部35a,36a間にへら等により押し込んで挾
み込ませる作業を、無理なく容易に行うことができると
共に、壁に種々の目的で実用的なV型凹部を形成するこ
とができる。
実施の形態に係る壁取付部材21と同様の使い方をする
ことができるだけでなく、直線勾配部35c,36cを
設けたために、立設板部35,36の先端部35a,3
6aの上方に、断面に大きなV字型を形成する2つの広
い平面部(35c,36c)ができるので、壁布の端部
を先端部35a,36a間にへら等により押し込んで挾
み込ませる作業を、無理なく容易に行うことができると
共に、壁に種々の目的で実用的なV型凹部を形成するこ
とができる。
【0024】なお、本発明に係る壁取付部材及びその使
用方法は、映画館に限らず、コンサートホール、カラオ
ケボックス、集合住宅におけるピアノのある部屋、或い
は温度変化を嫌う恒温室等、断熱効果や防音効果を必要
とする建物であればどのようなものにも適用することが
できる。
用方法は、映画館に限らず、コンサートホール、カラオ
ケボックス、集合住宅におけるピアノのある部屋、或い
は温度変化を嫌う恒温室等、断熱効果や防音効果を必要
とする建物であればどのようなものにも適用することが
できる。
【0025】また、前記実施の形態においては壁取付部
材11にプラスチック材料を用いた場合について説明し
たが、壁取付部材11の材料としてはプラスチック材料
に限定する必要はなく、アルミニウム及びその他の金
属、木材、その他本発明の目的にかなう機能を有するも
のであれば、壁取付部材11にはどのような材料を用い
てもよい。
材11にプラスチック材料を用いた場合について説明し
たが、壁取付部材11の材料としてはプラスチック材料
に限定する必要はなく、アルミニウム及びその他の金
属、木材、その他本発明の目的にかなう機能を有するも
のであれば、壁取付部材11にはどのような材料を用い
てもよい。
【0026】また、前記実施の形態においては断熱材や
吸音材等の機能材料としてグラスウール22を用いた
が、断熱材や吸音材等の機能材料としては、発泡スチロ
ール等の種々の他の材料を用いることもできることはい
うまでもない。
吸音材等の機能材料としてグラスウール22を用いた
が、断熱材や吸音材等の機能材料としては、発泡スチロ
ール等の種々の他の材料を用いることもできることはい
うまでもない。
【0027】さらに、前記実施の形態においては壁面カ
バーシートとして壁布24を用いたが、壁面カバーシー
トとしては壁布24以外にも、例えば丈夫な壁紙やプラ
スチック製シート材等の他のシート材を用いることもで
きる。
バーシートとして壁布24を用いたが、壁面カバーシー
トとしては壁布24以外にも、例えば丈夫な壁紙やプラ
スチック製シート材等の他のシート材を用いることもで
きる。
【0028】以上、本発明の実施の形態について具体的
に述べてきたが、本発明は上記の実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の技術的思想に基づいてその他
にも各種の変更が可能なものである。
に述べてきたが、本発明は上記の実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の技術的思想に基づいてその他
にも各種の変更が可能なものである。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の壁取付部
材及びその使用方法によれば、建築物の室内の壁面に断
熱効果や吸音効果等の機能をもたせるための工事を施す
前に、従来のような高価なパネル部材を多数作る必要が
なくなり、現場において本発明の壁取付部材を用いて建
築物の壁面と壁面カバーシート材との間に断熱材や吸音
材等の機能材料を設けるだけで済むために、断熱効果や
吸音効果等の機能をもたせるための工事を容易に施工す
ることができるので、工事にかかる費用を著しく低減さ
せることができる。
材及びその使用方法によれば、建築物の室内の壁面に断
熱効果や吸音効果等の機能をもたせるための工事を施す
前に、従来のような高価なパネル部材を多数作る必要が
なくなり、現場において本発明の壁取付部材を用いて建
築物の壁面と壁面カバーシート材との間に断熱材や吸音
材等の機能材料を設けるだけで済むために、断熱効果や
吸音効果等の機能をもたせるための工事を容易に施工す
ることができるので、工事にかかる費用を著しく低減さ
せることができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る壁取付部材1
1を示す斜視図である。
1を示す斜視図である。
【図2】図1における壁取付部材11のII−II線断
面図である。
面図である。
【図3】壁取付部材11の使用状態を示す部分拡大断面
図である。
図である。
【図4】壁取付部材11の使用状態を示す一部破断全体
断面図である。
断面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る壁取付部材2
1を示す断面図である。
1を示す断面図である。
【図6】壁取付部材21の使用状態を示す部分拡大断面
図である。
図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態に係る壁取付部材3
1を示す断面図である。
1を示す断面図である。
【図8】従来のパネル部材40を示す図であり、図8
(a)はその正面図、図8(b)は図8(a)における
パネル部材40のB−B線断面図である。
(a)はその正面図、図8(b)は図8(a)における
パネル部材40のB−B線断面図である。
11,21,31 壁取付部材 13 基板部 15,16,25,26,35,36 立設板部 15a,16a,25a,26a,35a,36a 先
端部 15b,16b,25b,26b,35b,36b 波
形の凹凸面 18 締結部材 20 壁面 22 グラスウール 24,24a,24b,44 壁布 35c,36c 直線勾配部 40 パネル部材 42 木枠 46 充填物
端部 15b,16b,25b,26b,35b,36b 波
形の凹凸面 18 締結部材 20 壁面 22 グラスウール 24,24a,24b,44 壁布 35c,36c 直線勾配部 40 パネル部材 42 木枠 46 充填物
Claims (5)
- 【請求項1】 建築物の壁面に取り付けられる基板部
と、 前記基板部から立上がるよう形成された一対の立設板部
とを備え、 前記立設板部の一方の先端部をほぼUターン状に折り曲
げて他方の立設板部の先端部に弾性的に押圧して接触さ
せ、 前記一対の立設板部の先端部の断面に各々波形の凹凸面
を形成してこの一対の凹凸面の互いの凹部と凸部を噛み
合わせて接触するようにしたことを特徴とする壁取付部
材。 - 【請求項2】 建築物の壁面に取り付けられる基板部
と、 前記基板部から立上がるよう形成された一対の立設板部
とを備え、 前記立設板部の一方の先端部をほぼUターン状に折り曲
げて他方の立設板部の先端部に弾性的に押圧して接触さ
せ、 前記一対の立設板部の先端部の断面に各々波形の凹凸面
を形成してこの一対の凹凸面の互いの凹部と凸部を噛み
合わせて接触するようにした壁取付部材を前記壁面に少
なくとも一対互いに対向させて取り付け、 一の前記壁取付部材と他の前記壁取付部材の間の壁面に
壁取付部材の高さと同じ位の厚さの機能材料を固定し、 一の前記壁取付部材の先端部の互いに押圧して接触させ
た一対の波形の凹凸面の間に壁面カバーシート材の一端
部を挾んで係止し、 他の前記壁取付部材の先端部の互いに押圧して接触させ
た一対の波形の凹凸面の間に前記壁面カバーシート材の
他端部を挾んで係止するようにしたことを特徴とする壁
取付部材の使用方法。 - 【請求項3】 建築物の壁面に取り付けられる基板部
と、 前記基板部から立上がるよう形成された一対の立設板部
とを備え、 前記一対の立設板部の先端部をほぼUターン状に折り曲
げて互いに先端部を弾性的に押圧して接触させ、 前記一対の立設板部の先端部の断面に各々波形の凹凸面
を形成してこの一対の凹凸面の互いの凹部と凸部を噛み
合わせて接触するようにしたことを特徴とする壁取付部
材。 - 【請求項4】 建築物の壁面に取り付けられる基板部
と、 前記基板部から立上がるよう形成された一対の立設板部
とを備え、 前記一対の立設板部の先端部をほぼUターン状に折り曲
げて互いに先端部を弾性的に押圧して接触させ、 前記一対の立設板部の先端部の断面に各々波形の凹凸面
を形成してこの一対の凹凸面の互いの凹部と凸部を噛み
合わせて接触するようにした壁取付部材を前記壁面に少
なくとも一対互いに対向させて取り付け、 一の前記壁取付部材と他の前記壁取付部材の間の壁面に
壁取付部材の高さと同じ位の厚さの機能材料を固定し、 一の前記壁取付部材の先端部の互いに押圧して接触させ
た一対の波形の凹凸面の間に壁面カバーシート材の一端
部を挾んで係止し、 他の前記壁取付部材の先端部の互いに押圧して接触させ
た一対の波形の凹凸面の間に前記壁面カバーシート材の
他端部を挾んで係止するようにしたことを特徴とする壁
取付部材の使用方法。 - 【請求項5】 前記壁取付部材の先端部の互いに押圧し
て接触させた一対の波形の凹凸面の間に、第1壁面カバ
ーシート材の一端部が挾み込まれて係止されると共に、
前記第1壁面カバーシート材が貼られて伸びる方向と反
対方向に貼られて伸びる第2壁面カバーシート材の一端
部が、前記第1壁面カバーシート材の一端部と一緒に前
記一対の波形の凹凸面の間に挾み込まれて係止されるよ
うにしたことを特徴とする請求項4に記載の壁取付部材
の使用方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9221910A JPH1150562A (ja) | 1997-08-04 | 1997-08-04 | 壁取付部材及びその使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9221910A JPH1150562A (ja) | 1997-08-04 | 1997-08-04 | 壁取付部材及びその使用方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1150562A true JPH1150562A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=16774083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9221910A Pending JPH1150562A (ja) | 1997-08-04 | 1997-08-04 | 壁取付部材及びその使用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1150562A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007146500A (ja) * | 2005-11-28 | 2007-06-14 | Taiyo Kogyo Corp | 把持材 |
| JP2011226072A (ja) * | 2010-04-15 | 2011-11-10 | Shin-Etsu Unit Co Ltd | 表装材の取付構造 |
-
1997
- 1997-08-04 JP JP9221910A patent/JPH1150562A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007146500A (ja) * | 2005-11-28 | 2007-06-14 | Taiyo Kogyo Corp | 把持材 |
| JP2011226072A (ja) * | 2010-04-15 | 2011-11-10 | Shin-Etsu Unit Co Ltd | 表装材の取付構造 |
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