JPH11505677A - 電磁妨害アイソレータ - Google Patents
電磁妨害アイソレータInfo
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Abstract
(57)【要約】
非遮へい撚り線対(UTP)などの差動伝送線路のための終端が与えられ、差動モードおよび同相の雑音の形式でUTPに現れる電磁妨害から、接続される装置を分離する。電磁妨害アイソレータの一例は、同相および差動モード終端(24、25)、大きな帯域幅にわたり実質的に一定のインピーダンスを示す同相チョーク(26)、および中央タップ絶縁変圧器(27)を含む。
Description
【発明の詳細な説明】
電磁妨害アイソレータ 技術分野
本発明は、伝送線路に現われる電磁妨害の効果から、接続された装置を分離す
る、高周波伝送線路のための終端に関する。背景技術
伝送経路に沿う情報の伝送には伝送媒体が含まれる。伝送媒体により伝送経路
のインピーダンスに変化が生じると、エネルギは何らかの方法で反射または分散
する。理想的な伝送経路は、信号のエネルギすべてを、その信号エネルギの内部
損失または破壊を伴うことなく目的地に運ぶ。この仕事に最も効果的な媒体のひ
とつは同軸ケーブルである。コスト削減のためには同軸ケーブルの代わりに非遮
へい撚り線対(UTP)が用いられることが多い。
デジタルデータ伝送では、伝送線路ケーブルの長さに沿う小さな不完全性が、
信号エネルギの差動から同相への変換を生じさせ得る。その結果、電磁放射の形
式でエネルギがケーブルから放射される。逆に、ケーブルの同じ不完全性により
生じる同相から差動への変換のために、ケーブルによりピックアップされる同相
エネルギはシステムに漏れるだろう。伝送される信号の基本かつ高調波の成分に
関連する特定的な周波数では、伝送線路ケーブルにおけるエネルギ損失は問題が
多い。伝送線路の長さに関連する周波数ではエネルギのピックアップは悪化する
。与えられるエネ
ルギ源が周波数の範囲にわたり掃引するならば、エネルギは多くの離散的周波数
およびそれぞれの調波で効率高くケーブルから放射する。この効率は、伝送線路
の長さと与えられた信号源の波長との間の微妙な関係次第である。信号の波長が
λ/8の奇数倍である他の周波数では、線路からの放射の値は低下する。この伝
送線路に対する向上した電磁妨害性能は、同じエネルギが伝送線路の電界および
磁界に含まれることが原因であり、そのため伝送線路はその「特性」インピーダ
ンスに等しいインピーダンスで終端されるように動作する。この「終端される」
という状態は、無限の伝送線路に等しい。伝送線路が正しく終端されなければ、
エネルギは線路のあちらこちらで反射し、その線路に電圧および電流の「定在波
」を発生させる。エネルギが線路のある点を通過するときに、磁界または電界を
増大させ、その点から放射している電磁界を増強する。同様に、外部の電磁界か
らさらなるエネルギが線路に加えられることにより、初期のフィールドのピック
アップにより、既に線路のあちらこちらで反射しているエネルギが強化される。
したがって、伝送線路に沿い定在波のパターンに関連するポイントでは、外部フ
ィールドに対する感度が増大する。
一般的にはトークンリングおよび電信分配ネットワークにおいて使用される、
4対UTPにおいて見受けられるような複数対の伝送線路を含む信号線路または
ケーブルでは、1対における線路間で結合が発生するだけでなく、複数対
の線路間でも結合が生じるという問題が発生する。
撚り線対は通信ネットワークで使用される最も一般的な伝送媒体の1つであり
、螺旋形状で捻じり合わされる一般的には1mmの厚みの2本の絶縁された銅線
からなる。大きな通信ネットワークでは、撚り線対が数個1束にされて1本のケ
ーブルが形成される。周知のトークンリングネットワーク標準であるIEEE標
準802.5は、各撚り線対が電気的に遮へいされ電磁放出および妨害の効果を
減じる、撚り線対ケーブルを用いて実現されることが多い。この遮へいのために
この種の撚り線対ケーブルはかなり高価になる。
現在では、ローカルエリアネットワークシステムのビット伝送速度を622M
bits-1の速度まで増大させ、好ましくは新しい設備については価格の低い低
グレードの非遮へい撚り線対ケーブルを使用し、既存の設備において使用できる
ようにすることが提案されている。非遮へい撚り線対ケーブルおよび高速度の伝
送は、電磁放出および磁化率の問題をもたらし、この問題は、国際互換標準への
適合および伝送されるデータの保全性の保証のためには克服しなければならない
ものである。
高周波信号伝送線路としての撚り線対は、上記のように特性インピーダンスを
有し、この特性インピーダンスは接続される負荷の特性インピーダンスに整合さ
せて最大の信号パワーの伝達を確実にしなければならない。伝送線路の
特性インピーダンスが負荷に整合されていなければ、負荷の側で受取られる伝送
された信号は伝送線路に沿って逆に反射され、その長さに沿い電磁信号として放
出される可能性がある。反射された信号はまた入来する信号を破壊する傾向があ
る。反射された信号が伝送線路の他方の端部に到達すれば、信号は伝送される信
号のソースに干渉するであろう。
撚り線対の他の特徴は、近くの電力ケーブルまたはケーブルの束内の近接する
撚り線対などの多くのソースからの電磁妨害を受けやすいということである。こ
の電気的な「ピックアップ」は、遠距離にある基準点に関し、撚り線対伝送線路
の各線における同相の望ましくない信号として現われる可能性がある。
同相雑音を除去する1つの既知の方法は、1対の差動送信器および受信器回路
を使用することである。この配置では、伝送線路の一方の端部の差動送信器回路
は、送信される2値1または0信号ごとに等しくかつ反対の極性の2つの信号を
発生し、撚り線対の2本の線に沿い逆の極性の信号を伝送する。伝送線路の他方
の端部に位置する差動受信器は、撚り線対の2つの入力間の差のみに感度を示す
ため、双方の線でピックアップされる同相エネルギは除去される。実際には、撚
り線対の螺旋巻における不完全性および撚り線対の相互インダクタンスのために
、この方法でさえも全面的に信頼できるものでない。撚り線対の2本の線におけ
る信号のバランスをとることも実際には不可能である。したがって、デジタルデ
ータを伝送するときには、遮へい撚り線対ケーブルを使用し放出および電気的干
渉を最小にとどめることが多い。
望ましくない同相信号を除去するためには、一般的には伝送線路に対し同相チ
ョークが終端回路において用いられる。従来の同相チョークのある応用例では、
差動信号を搬送する撚り線対などの通信ケーブルがフェライトトロイドのまわり
に巻付けられ、ケーブル全体の直列インダクタンスを増大させ、望ましくない高
周波の同相信号に対するインピーダンスを高める。同相チョークのモデルは直列
接続される変圧器である。変圧器の動作により、2本の線の差動信号が装置の両
端部に現われる。差動モードエネルギに対し約0.5dBの挿入損を伴う約15
ないし20dBの同相エネルギの電位の減少が、同相チョークを正しく適用する
ことによって得られる。
図10は、タブルエンド負荷R1、R2を伴う差動伝送線路29に適用される理
想的な同相チョーク28の変圧器モデルを示す。この理想的な装置では、同相チ
ョーク28の2つの入力の一方に高周波の電流源i1が与えられると、同相チョ
ークの上側の巻線30を通る電流が強制され、負荷抵抗器R1を通して電圧V1が
発生する。同様の電流−i1が同相チョークの下側の巻線31で誘導され、負荷
抵抗器R2を通して負の電圧−v1が発生する。他方の入力
に与えられる高周波電流源i2は負荷R2を通して電圧v2を発生させ、負荷抵抗
器R1を通して負の電圧−v2を誘導する。
このようにして、i1=i2でv1=v2であり、R1=R2となるならば、すべて
の電流および電圧が相殺され、そのため同相チョークの入力側を見る同相インピ
ーダンスはすべての周波数について無限であるようである。しかしながら、i1
およびi2が差動データ信号の場合のように等しくなければ、電流の差が双方の
負荷抵抗器を通して等しい電圧を発生させ、したがって同相チョークは電流源と
負荷との間の短絡であるように現われる。
実際の同相チョークの性能は事実上、装置の寄生素子によって制限される。同
相除去はコアの特性によって支配され、高周波ではコアの透磁率およびインダク
タンスが減少し、そのためすべての周波数に対しインピーダンスは無限でないよ
うである。巻線により搬送される低周波の同相信号は、コアの磁束に大きく寄与
し、比較的低いレベルの同相エネルギでコアを飽和させる。実際、接地への分路
の経路が与えられ、これを部分的に補償するが、利用できる最大の除去はそれで
もなお制限を受ける。
本出願では、「差動伝送線路」は、各信号経路に差動データ信号が課されてい
る双終端信号線を意味するものと理解されるべきものである。したがって、本発
明は通信システム分野に限られるものではなく、高周波装置、特に電気
消費材においても応用される。適切な伝送線路の例は遮へい撚り線対、非遮へい
撚り線対、フラットリボンケーブル、ツインコアケーブル、PCBマイクロスト
リップ伝送線路、および従来の同軸ケーブルの対である。発明の開示
本発明の第1の局面に従う2つ以上の差動伝送線路のための終端においては、
各伝送線路はその伝送線路に対する特性差動インピーダンスに実質的に等しい差
動モード終端抵抗により接地に終端され、近接する伝送線路はその近接する伝送
線路に対する特性同相インピーダンスに実質的に等しい同相終端抵抗により接地
に終端される。
本発明は差動モードおよび同相エネルギ双方に対する特徴的な終端を提供し、
電磁妨害に対する伝送線路の磁化率を制限する。本発明は、通信ポートに与えら
れる双方の差動信号に対し正しいインピーダンス整合をもたらす一方で、望まし
くない同相雑音信号に対し接地への経路を与える。
好ましくは、各伝送線路のための終端は、伝送線路の2つの経路間に直列接続
される第1の抵抗器と第2の抵抗器とを含み、各抵抗器はその伝送線路に対する
既知の特性差動モードインピーダンスの値ZDMの実質的に半分である好ましい抵
抗を有する。終端はさらに、入力が第1および第2の抵抗間のポイントに接続さ
れ、かつ出力が接地に接続される第3の抵抗器を含み、第3の抵抗器は以下に示
すものに実質的に等しい好ましい抵抗を有する。
上記においてZCMは2つの近接する差動伝送線路間で測定された特性同相インピ
ーダンスである。
トークンリングネットワークで使用されるもののような典型的な通信ポートは
、絶縁変圧器を利用してプリント回路板のような接続される装置と差動伝送線路
との間で望ましい差動データ信号を磁気的に結合する。しかしながら、従来の絶
縁変圧器の高周波性能は変圧器の漏れインダクタンスのために優れていない。特
に、たとえば125MHzのような高周波では、従来の絶縁変圧器は単一の直列
インダクタとして動作し、周波数とともに増大するリアクタンスを示し、したが
って差動モード反射係数を増加させる。終端のインピーダンス整合作用の効果に
悪影響を及ぼし得る、絶縁変圧器の上昇するインピーダンスを補償することは重
要である。
本発明の第2の局面に従う、終端の信号出力に接続される絶縁変圧器を含む差
動伝送線路終端においては、終端は絶縁変圧器の漏れインダクタンスを補償する
共役整合回路をさらに含む。
共役整合回路は高周波では接地への電流分路の経路を提供し、直列接続される
抵抗器およびキャパシタを含み、キャパシタンスの好ましい値が選択され、高周
波で変圧器のリアクタンスに大きさが実質的に等しいが極性が逆であるリアクタ
ンスを与える。このことにより、伝送線路が絶縁
変圧器に接続されるときに差動モード信号が適切に終端される。
本発明の第1の局面の差動伝送線路終端では、好ましくは、本発明の第2の局
面のRC共役整合が、上記の抵抗終端ネットワークと組合され、それにより差動
伝送線路の一方の経路は第1の抵抗器と直列接続される第1のキャパシタを含み
、他方の経路は第2の抵抗器と直列接続される第2のキャパシタを含み、各経路
において、直列接続される抵抗器およびキャパシタは第3の抵抗器の共通の入力
に直列接続され、第3の抵抗器の出力は接地に接続される。第1および第2のキ
ャパシタ各々のキャパシタンスの値は、2つのキャパシタは効果的にも直列接続
されているため、絶縁変圧器の漏れインダクタンスに対し共役整合をもたらすの
に必要なキャパシタンスの2倍に実質的に等しい。
単方向システムでは、終端の伝送線路側のみが共役整合を必要とし、キャパシ
タンスは伝送線路側の絶縁変圧器の巻線の漏れインダクタンスに整合されている
。双方向システムでは、絶縁変圧器の内側の線路側ではさらなる共役整合が必要
であり、キャパシタンスは絶縁変圧器の他方の巻線の漏れインダクタンスに整合
されている。
終端回路にRC共役整合を加えることにより、すべての周波数について差動モ
ード信号が正しく終端される。しかしながら、同相終端は、分路におけるキャパ
シタの電気的特性のため高周波でのみ効果的である。多くの応用例では、
広範囲にわたる周波数帯において正しい同相終端が必要である。
本発明の第3の局面に従う、2つまたはそれ以上の近接する伝送線路に対し差
動伝送線路終端において使用される絶縁変圧器において、変圧器の伝送線路側の
変圧器巻線は中央タップが同相終端抵抗を介して接地に接続されて与えられる。
同相終端抵抗により、低周波から中周波の同相信号が正しく終端される。絶縁
変圧器から単一の中央タップがある第1の例では、好ましくは、同相終端抵抗の
値は実質的にZCM/2に等しく、ZCMは2つの近接する伝送線路間の特性同相イ
ンピーダンスである。第2の例では、中央タップは2つの独立した経路に分割さ
れ、好ましくは各経路は、値が実質的にZCMに等しい同相終端抵抗を介して接地
に接続される。
好ましくは、本発明の第3の局面の絶縁変圧器は、本発明の第1および第2の
局面を含む組合された伝送線路終端の信号出力に接続され、帯域内および帯域外
信号全てに対し同相および差動モード終端を提供し、一方で伝送線路と、接続さ
れる装置との間の絶縁バリアを提供する。終端と絶縁変圧器との組合せにより、
挿入損を最小とし同相エネルギの広帯域除去がもたらされる。これは、たとえば
100KHzないし300MHzの周波数範囲に対する伝送線路終端について広
帯域同相および差動モードインピーダンス
の制御がうまく行なわれるおかげである。
本発明の第4の局面に従えば、同相チョークは、
コアと、コアのまわりに巻付けられる一次および二次巻線とを含む第1の直列
接続される変圧器と、
コアと、コアのまわりに巻付けられる一次および二次巻線とを含む第2の直列
接続される変圧器とを含み、
使用の際には、第1および第2の変圧器の各々の一次および二次巻線の出力を
通して抵抗負荷が与えられ、二次巻線各々の各入力は接地に接続され、同相チョ
ークは第1および第2の変圧器の一次巻線に与えられる信号の何らかの差動モー
ド成分への実質的に一定のインピーダンスのようであり、一方では何らかの同相
成分を減衰する。
好ましくは、組合された終端回路において従来の同相チョークを含み入れ、絶
縁変圧器周波数応答に関し帯域外の高周波の同相信号を減衰することが望ましい
であろうが、上記の理由のため、従来の同相チョークの実際の性能は、寄生素子
およびコアの飽和によってかなり制限を受ける。さらに、従来の同相チョークを
本発明の第3の局面の絶縁変圧器とともに使用することは、絶縁変圧器の中央タ
ップのリターン経路が、フレーム接地とPCB接地面との間に干渉経路を導入す
るため、好ましくない。
本発明の同相チョークでは、2つの信号経路が使用されて同相エネルギが搬送
され、各経路はそれぞれのコアを2回反対方向に通過する、すなわち1回は一次
巻線を通り、
次に二次巻線を通り、そうすることにより同相エネルギによるコア内のフラック
スを最小にする。このように、チョークは広範囲の周波数にわたり、入力端子を
通し差動モード信号へ実質的に一定の負荷インピーダンスを維持することができ
る。これに鑑み、本明細書では以降本発明のチョークを、「一定インピーダンス
チョーク」と呼ぶ。一定インピーダンスチョークにより、同相から差動モードへ
の変換または差動から同相への変換においておよそ50dBの減少がもたらされ
る。
チョークの2つのコアは物理的には互いに離れていてもよいが、好ましくは双
眼鏡形コアの形式で結合される。このタイプのコアでは、2つのコアは物理的に
結合されているが、磁気インピーダンスは維持されている。
本発明の第5の局面に従って、差動伝送線路終端回路は、本発明の第4の局面
に従う同相チョーク、および本発明の第3の局面に従う絶縁変圧器を含み、差動
伝送線路の一方の経路からの信号は第1の直列接続される変圧器の一次の入力に
接続され、差動伝送線路の他方の経路からの信号は第2の直列接続される変圧器
の一次の入力に接続され、絶縁変圧器の第1の一次巻線は第1の変圧器の出力を
通して接続され、絶縁変圧器の第2の一次巻線は第2の変圧器の出力を通して接
続され、第1および第2の変圧器各々の二次巻線は同相終端抵抗を介して接地に
接続される。
本発明の同相チョークおよび絶縁変圧器を組合せること
により、70dB以上の、同相から差動モードへの変換、およびその逆の除去が
もたらされる。
この配置では、一定インピーダンスチョークの直列接続される変圧器各々を通
る負荷は、絶縁変圧器の分割された一次巻線の2分の1である。図面の簡単な説明
本発明は以下の図面を参照して説明される。
図1は、4対UTPケーブルのためのインピーダンス整合終端回路を示す。
図2は、ケーブルにおける多数のUTPのうち1つについての終端を示し、こ
の終端は絶縁変圧器を含んでいる。
図3は、UTP伝送線路に現われる同相および差動モード信号双方のための広
帯域終端をもたらすように変形された、図2の終端を示す。
図4は、本発明に従う一定インピーダンスチョークのモデルを示す。
図5Aないし図5Cは、本発明の一定インピーダンスチョークの巻線配置の例
を示す。
図6は、EMIアイソレータの第1の例を示す。
図7は、EMIアイソレータの第2の例を示す。
図8Aおよび8Bは、従来のEMIアイソレータに対し本発明のEMIアイソ
レータの性能が向上していることを示すために用いられるテスト回路を示す。
図9は、図8Aおよび8Bのテスト回路の同相除去性能
を示すグラフである。
図10は、従来の同相チョークのモデルを示す。詳細な説明
図1は、一般的には伝送線路および電信分配ネットワークにおいて使用される
、4対UTPのための抵抗終端ネットワークを示す。伝送線路1、2、1′、2
′のいずれか1つの2つの経路間で測定されるインピーダンスは、差動モードイ
ンピーダンスZDMとして知られており、この例では、製造業者の規定では100
オームプラスマイナス10オームとされている。伝送線路1または1′それぞれ
と近接する伝送線路2または2′それぞれとの間のインピーダンスは、同相イン
ピーダンスZCMとして知られ、実質的には100オームとして測定された。この
値は各対における線の間の物理的ジオメトリ、およびすべての対の束次第である
。
伝送線路1および2は、双方の伝送線路が実際に使用されるかどうかにかかわ
らず、各々はその特性差動モードインピーダンスZDMにより終端されねばならず
、伝送線路の対はその特性同相インピーダンスZCMで終端されねばならない。図
1に示される2つの抵抗器R1およびR2の好ましい直列抵抗の値は、差動モード
インピーダンスに整合するように選択され、したがって各々は実質的に差動モー
ドインピーダンスの2分の1である好ましい抵抗の値51Rを有する。したがっ
て、組合された抵抗は実質的に100
オームであり、これは伝送線路に対する差動モードインピーダンス整合の条件に
合うものである。
接地への各伝送線路1または2の抵抗器R1、R2およびR3を含む抵抗ネット
ワークを通る組合された抵抗は、実質的に同相インピーダンスZCMの2分の1に
等しくなければならない。2つの伝送線路間のインピーダンスは、R2と並列の
R1プラスR3からなる2つのネットワークを含み、同相信号に対しても正しいイ
ンピーダンス整合がもたらされるようにしなければならない。同相インピーダン
スZCMは以下の等式で表現することができる。
上記は以下のように書換えることができる。
しかしこの場合は以下のとおりとなる。
したがって、上記の等式にZDM=100オームおよびZCM=100オームという
値を代入すると、R3=25オームとなり、好ましい抵抗器の値を用いれば、R3
=24Rである。
この抵抗ネットワークにより、差動モードおよび同相エ
ネルギ双方に対し特徴的な終端がもたらされ、電磁妨害に対するUTPケーブル
の束における伝送線路の磁化率が制限される。終端により、通信ポートに与えら
れる双方の帯域内差動信号に対し正しいインピーダンス整合がもたらされ、一方
では初期同相信号および帯域外の差動および同相雑音信号に対し正しい終端イン
ピーダンスがもたらされる。束においてUTP伝送線路の対角線上に反対にある
対1、2′および2、1′間では終端に対して準備を行なう必要はない。その理
由は束において2つの近接する対によりこれらは部分的に互いに遮へいされてお
り、エネルギの状態にはほとんど影響しないからである。効果的な終端とは、1
つの対と他の3つの対との間のインピーダンスであり、この場合は66オームで
ある。
図2は、2つ以上のUTP伝送線路を含むケーブルの束(図示せず)の1つの
伝送線路1のための終端回路を示し、信号出力3、4は絶縁変圧器5の伝送線路
側の巻線6に接続される。高周波では、絶縁変圧器は、差動モード終端の性能に
逆効果をもたらす、周波数に依存するリアクタンスを表わす。本発明では、終端
回路におけるRC共役整合を利用することによってこれは補償される。抵抗器R1
、R2およびR3の好ましい値は影響されないが、この回路は自身の周波数に依
存するリアクタンスを有する1対のキャパシタC1、C2を含む。
キャパシタC1、C2それぞれを介する伝送線路1の各
経路に対するフレーム接地9への分路が、絶縁変圧器5の高周波性能に対し補償
を行なう。2つのキャパシタC1、C2の直列キャパシタンスは、絶縁変圧器5の
高周波漏れインダクタンスに対し共役整合をもたらすように選択され、キャパシ
タC1、C2の直列リアクタンスは実質的に高周波での変圧器のリアクタンスに大
きさが等しいが極性は逆である。したがって、各キャパシタC1、C2の値各々は
必要とされる共役整合キャパシタンスの値の2倍でなけれならない、というのも
2つのキャパシタは直列接続されているからである。この例では、Bel 55
53−3006−DO変圧器が、179.9MHzで80.5nHの漏れインダ
クタンスを有することがわかっている。したがって、理想的な共役整合は、10
0Ω抵抗器と直列の9.7pFキャパシタであろう。しかしながら、好ましい値
を利用すれば、キャパシタンスは11pFであり、C1=C2=22pFである。
単方向システムでは、終端の伝送線路側のみが共役整合を必要とし、キャパシタ
ンスは伝送線路側の絶縁変圧器の巻線6の漏れインダクタンスに整合される。双
方向システムでは、絶縁変圧器の内側の線路側にさらなる共役整合が与えられ、
キャパシタンスは絶縁変圧器の他方の巻線7の漏れインダクタンスに整合される
。
終端回路にRC共役整合を加えることにより、差動モード信号はすべての周波
数に対し正しく終端される。しかしながら、同相終端は、分路におけるキャパシ
タの電気的特
性のために高周波で効果を有するのみである。多くの応用例ではこれは問題とな
らないが、広帯域にわたる周波数を通した同相終端が必要である場合もある。
図3は、図2の絶縁変圧器5が変形されて帯域内同相終端がもたらされる終端
を示している。
絶縁変圧器5の巻線6は、中央タップ8が帯域内同相終端抵抗器10を介して
フレーム接地9に接続される。同相終端抵抗器10の抵抗は実質的にZCM/2に
等しい。
近接する伝送線路2(図1参照)はまた、同じ態様で終端され、組合せにより
広帯域の周波数に対し正しい同相終端がもたらされる。
たとえばPCBに接続され得る、終端の内側の線路側に対する差動および同相
帯域外エネルギの終端のために、同様の終端ネットワーク(図示せず)を開発す
ることができる。
図4は、一定インピーダンスチョークを示す。一定インピーダンスチョークは
、コア12と、コア12のまわりに巻付けられる一次巻線13および二次巻線1
4とを備える第1の直列接続される変圧器11を含む。一定インピーダンスチョ
ークはさらに、コア16と、コア16のまわりに巻付けられる一次巻線17およ
び二次巻線18とを備える第2の直列接続される変圧器15を含む。この例では
、2つのコア12および16はそれぞれ、図5Aないし5Cで示されるように統
合された双眼鏡タイプのコアとして形成
され、双眼鏡形のコアの2つの脚はたとえ物理的に結合されても磁気的には独立
している。
使用の際には、第1および第2の変圧器11および15各々の二次巻線14お
よび18は、フレーム接地19またはその他適切な基準点に接続される。負荷2
0および21はそれぞれ、第1および第2の変圧器11および15それぞれの一
次および二次巻線の出力を通して接続される。この例では、カテゴリ5のUTP
伝送線路22が一定インピーダンスチョークの2つの二次巻線13および17に
接続される。この例では、コア12および16は各々がKタイプ材料のフェロニ
クス(Ferronics)12−340コアであり、付着させられて1つの双眼鏡形コ
ア23(図5参照)を形成するものである。変圧器11および15の巻線は、公
称50オームとしてカテゴリ5のUTPに適合するように設計されており、かつ
12μm QSEポリウレタンコーティングがなされた38 AWG「ロードラ
ンナー(road runner)」の撚り線対から形成され、線の長さの1cm当り3回
の割合で撚合せられたものである。図5Aないし5Cに示されるように、コアが
非磁性材料で形成されたならば巻線のセンスが同相となるように、この2本の巻
線は双眼鏡形のコア23の周りに巻かれる。図では詳細に示されていないが、コ
アの各脚における7回の巻きが90°の角度を占めている。2つの別個のコアを
使用することが可能だが、1つの双眼鏡形のコア23を用いてコア材
料における非均一性を減じ、完成した構造に物理的な剛性を保つことが好ましい
。目的は、コアによりもたらされる低キャパシタンスの絶縁バリアを通して巻線
の伝送線路性能を維持することである。この概念は1つまたは2つの信号に限ら
れるものではなく、多くに平行して適用できるものである。
差動伝送線路22によって搬送される信号の何らかの差動モード成分は、挿入
損失をわずかおよそ−0.1dBとして一定インピーダンスチョークを通過する
。本発明の一定インピーダンスチョークは、その入力端子を通しかなり高い周波
数まで一定の負荷インピーダンスを維持し、効果的にも差動モード信号への伝送
線路のように見える。与えられた信号の何らかの低い周波数から中間の周波数へ
の同相成分もまた、変圧器のコイル状にされた巻線により形成されるインダクタ
のリアクタンスが与えられた信号の周波数に比例する際に、大幅に減衰されるこ
となくチョークを通過する傾向がある。言い換えれば、この信号は一定インピー
ダンスチョークの周波数応答に関し「帯域外」である。しかしながら、従来の同
相チョークと異なり、本発明では信号のリターン経路は各変圧器の二次巻線を介
しフレーム接地1へと延びるものであり、与えられる信号の何らかの同相成分の
ために各コア12および16内のフラックスを減少させるという効果を有する。
このフラックスの相殺によりコアの飽和が防止される。したがって、与えられる
信
号の高周波の同相成分は、直列接続される変圧器各々の一次および二次巻線によ
り形成される直列インダクタンスにより大きく減衰され、この減衰は周波数が増
大するにつれてますます大きくなる。各変圧器のコアがかなり高周波数まで飽和
されないままでいれば、一定インピーダンスチョークは非常に広範囲の帯域幅に
わたり効果的に動作する。
単独でも、本発明の一定インピーダンスチョークは高周波同相信号の減衰をも
たらすが、本発明を有利にも上記の伝送終端回路と組合せて、完全なEMIアイ
ソレータを提供することができる。このEMIアイソレータは、同相エネルギの
優れた除去をもたらす一方で、何らかの商業上利用できる装置よりも広い帯域幅
の差動モードエネルギを処理する。実際、この組合せには相助作用があり、この
完全なEMIアイソレータの同相除去は、個々の部分による理論上の除去を合計
したものよりも大きい。図6は、完全なEMIアイソレータの第1の例を示して
いる。EMIアイソレータは、高周波同相および差動モード終端24、低周波同
相終端25、一定インピーダンスチョーク26、および絶縁変圧器27を含む。
この例では、一定インピーダンスチョーク26は、低周波同相終端25と絶縁変
圧器27との間に接続される。図7に示される第2の例では、一定インピーダン
スチョーク26は、低周波同相終端25と高周波差動モード終端24との間に位
置決めされる。一般的に言えば、一定インピーダンスチョーク26は、差動モー
ド信号を、一定インピーダンスチョークの周波数応答に関して「帯域外」である
低周波同相信号とともに送る。一定インピーダンスチョークにより送られる低周
波同相信号は、変圧器の周波数応答に関し「帯域内」であるため、実質的には絶
縁変圧器により減衰される。したがって、本発明の一定インピーダンスチョーク
と絶縁変圧器とを組合せることにより、非常に大きな帯域幅にわたる同相信号が
減衰される。
図7のEMIアイソレータ回路は、同相性能をほとんど損なわずに、高周波で
の差動モード性能を最適化する。低周波同相終端25は、分割終端として示され
ており、一定インピーダンスチョーク26の各半分を通り循環する電流は、EM
Iアイソレータのすべての製造許容誤差についてバランスが取られている。EM
Iアイソレータの適用はホストユニットの線路側に限られるものではない。双方
向システムでは、図6または7の回路を逆にして、「ゼロ」の同相インピーダン
スが伝送線路に与えられ、「正しい」同相インピーダンスがホストシステムに与
えられるようにすることにより、ホストユニットに適用することも可能である。
このユニットはまた、同じ設備を通りかつステージ間ての生じる放出を制御する
のに使用することも可能である。
本発明の一定インピーダンスチョークを用いて得ることができる同相除去の向
上を示すために、図8Aおよび8Bの2つのテスト回路が構成され、差動から同
相変換への測
定値が得られた。一定インピーダンスチョークおよび従来の同相チョークについ
ての同相除去の測定の結果が、図9に示されている。100MHzでは20dB
、10MHzではおよそ30dBの改良が可能である。ほとんどの低周波の向上
は、中央タップが一定インピーダンスチョークを介してフレーム接地に接続され
る改良された絶縁変圧器および低周波同相終端を原因とするが、一方高周波性能
は本発明の一定インピーダンスチョークによるところが大きい。
【手続補正書】
【提出日】1997年11月4日
【補正内容】
請求の範囲
1.2つ以上の差動伝送線路(1、2)のための終端であって、各伝送線路はそ
の伝送線路に対する特性差動インピーダンス(ZDM)に実質的に等しい差動モー
ド終端抵抗により接地に終端され、近接する伝送線路はその近接する伝送線路に
対する特性同相インピーダンス(ZCM)に実質的に等しい同相終端抵抗により終
端される、2つ以上の差動伝送線路のための終端。
2.各伝送線路のための終端は、伝送線路の2つの経路間で直列接続される第1
の抵抗器(R1)と第2の抵抗器(R2)とを含み、各抵抗器(R1、R2)は、そ
の伝送線路についての既知の特性差動モードインピーダンス(ZDM)の値の実質
的に2分の1の好ましい抵抗を有する、請求項1に記載の差動伝送線路終端。
3.終端はさらに、入力が第1および第2の抵抗器の間の点に接続され出力が接
地に接続される第3の抵抗器(R3)を含み、第3の抵抗器は実質的に
に等しい抵抗を有する、請求項2に記載の差動伝送線路終端。
4.絶縁変圧器を含む差動伝送線路終端であって、終端はさらに絶縁変圧器の漏
れインダクタンスを補償するためのRC共役整合回路を含む、差動伝送線路終端
。
5.差動伝送線路の一方の経路は第1の抵抗器(R1)と直列接続される第1の
キャパシタ(C1)を含み、他方の経路は第2の抵抗器(R2)と直列接続される
第2のキャパシタ(C2)を含む、請求項4に記載の差動伝送線路終端。
6.絶縁変圧器の伝送線路側の変圧器巻線(6)には、同相終端抵抗(10、2
5)を介して接地に接続される中央タップ(8)が設けられる、請求項4または
5に記載の差動伝送線路終端。
7.同相終端抵抗(10)の値は実質的にZCM/2に等しく、ZCMは2つの近接
する伝送線路(1、2)間の特性同相インピーダンスである、請求項6に記載の
差動伝送線路終端。
8.絶縁変圧器の中央タップは2つの経路に分割され、各経路は実質的にZCMに
等しい値を有する同相終端抵抗(25)を介して接地に接続され、ZCMは2つの
近接する伝送線路間の特性同相インピーダンスである、請求項6に記載の差動伝
送線路終端。
9.コア(12)、ならびにコア(12)の周りに巻付けられる一次(13)お
よび二次(14)巻線を有する第1の直列接続される変圧器(11)と、
コア(16)、ならびにコア(16)の周りに巻付けられる一次(17)およ
び二次(18)巻線を有する第2の直列接続される変圧器(15)とを含む同相
チョーク(26)をさらに含み、
使用の際には、第1(11)および第2(15)の変圧器の各々の一次(13
、17)および二次(14、18)巻線の出力を通してそれぞれの負荷が与えら
れ、かつ各二次巻線(14、18)の各入力は接地(19)に接続され、同相チ
ョークは、第1(11)および第2(15)の変圧器の一次巻線(13、17)
に与えられる信号の何らかの差動モード成分への実質的に一定のインピーダンス
として現れ、一方では帯域内同相成分を減衰する、前掲の請求項いずれかに記載
の差動伝送線路終端。
10.チョーク(26)の2つのコア(12、16)は双眼鏡形のコアの形式で
結合される、請求項10に記載の差動伝送線路終端。
11.チョーク(26)の2つのコア(12、16)は物理的に互いに分離され
る、請求項10に記載の差動伝送線路終端。
12.差動伝送線路の一方の経路からの信号は第1の直列接続される変圧器(1
1)の一次(13)の入力に接続され、差動伝送線路の他方の経路からの信号は
第2の直列接続される変圧器(15)の一次(17)の入力に接続され、絶縁変
圧器(27)の第1の一次巻線は第1の直列変圧器(11)の出力を通して接続
され、絶縁変圧器(27)の第2の一次巻線は第2の直列変圧器(15)の出力
を通して接続され、第1および第2の変圧器の各々の二次巻線(14、18)は
同相終端抵抗(10、25)を介して接地に接続される、請求項9ないし11の
いずれかに記載の差動伝送線路終端。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG),
AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C
H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB
,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR,
KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M
N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU
,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT,
UA,UG,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.2つ以上の差動伝送線路(1、2)のための終端であって、各伝送線路はそ の伝送線路に対する特性差動インピーダンス(ZDM)に実質的に等しい差動モー ド終端抵抗により接地に終端され、近接する伝送線路はその近接する伝送線路に 対する特性同相インピーダンス(ZCM)に実質的に等しい同相終端抵抗により接 地に終端される、2つ以上の差動伝送線路のための終端。 2.各伝送線路のための終端は、伝送線路の2つの経路間で直列接続される第1 の抵抗器(R1)と第2の抵抗器(R2)とを含み、各抵抗器(R1、R2)は、そ の伝送線路についての既知の特性差動モードインピーダンス(ZDM)の値の実質 的に2分の1の好ましい抵抗を有する、請求項1に記載の差動伝送線路終端。 3.終端はさらに、入力が第1および第2の抵抗器の間の点に接続され出力が接 地に接続される第3の抵抗器(R3)を含み、第3の抵抗器は実質的に に等しい抵抗を有する、請求項2に記載の差動伝送線路終端。 4.絶縁変圧器を含む差動伝送線路終端であって、終端はさらに絶縁変圧器の漏 れインダクタンスを補償するためのRC共役整合回路を含む、差動伝送線路終端 。 5.請求項3に従う差動伝送線路終端をさらに含む、請求 項4に記載の差動伝送線路終端。 6.差動伝送線路の一方の経路は第1の抵抗器(R1)と直列接続される第1の キャパシタ(C1)を含み、他方の経路は第2の抵抗器(R2)と直列接続される 第2のキャパシタ(C2)を含む、請求項5に記載の差動伝送線路終端。 7.2つ以上の近接する差動伝送線路(1、2)のための伝送線路終端において 使用するための絶縁変圧器であって、変圧器の伝送線路側の変圧器巻線(6)に は、同相終端抵抗(10、25)を介して接地に接続される中央タップ(8)が 設けられる、絶縁変圧器。 8.同相終端抵抗(10)の値は実質的にZCM/2に等しく、ZCMは2つの近接 する伝送線路(1、2)間の特性同相インピーダンスである、請求項8に記載の 絶縁変圧器。 9.中央タップは2つの経路に分割され、各経路は実質的にZCMに等しい値を有 する同相終端抵抗(25)を介して接地に接続され、ZCMは2つの近接する伝送 線路間の特性同相インピーダンスである、請求項7に記載の絶縁変圧器。 10.同相チョークであって、 コア(12)、ならびにコア(12)の周りに巻付けられる一次(13)およ び二次(14)巻線を有する第1の直列接続される変圧器(11)と、 コア(16)、ならびにコア(16)の周りに巻付けられる一次(17)およ び二次(18)巻線を有する第2の 直列接続される変圧器(15)とを含み、 使用の際には、第1(11)および第2(15)の変圧器の各々の一次(13 、17)および二次(14、18)巻線の出力を通してそれぞれの負荷が与えら れ、かつ各二次巻線(14、18)の各入力は接地(19)に接続され、同相チ ョークは、第1(11)および第2(15)の変圧器の一次巻線(13、17) に与えられる信号の何らかの差動モード成分への実質的に一定のインピーダンス として現れ、一方では何らかの同相成分を減衰する、同相チョーク。 11.チョークの2つのコア(12、16)は双眼鏡形のコアの形式で結合され る、請求項10に記載の同相チョーク。 12.チョークの2つのコア(12、16)は物理的に互いに分離される、請求 項10に記載の同相チョーク。 13.請求項10ないし12のいずれかに記載の同相チョーク(20)と絶縁変 圧器(27)との組合せを含む差動伝送線路終端回路であって、差動伝送線路の 一方の経路からの信号は第1の直列接続される変圧器(11)の一次(13)の 入力に接続され、差動伝送線路の他方の経路からの信号は第2の直列接続される 変圧器(15)の一次(17)の入力に接続され、絶縁変圧器(27)の第1の 一次巻線は第1の直列変圧器(11)の出力を通して接続され、絶縁変圧器(2 7)の第2の一次巻線は第2の直列 変圧器(15)の出力を通して接続され、第1および第2の変圧器の各々の二次 巻線(14、18)は同相終端抵抗(10、25)を介して接地に接続される、 差動伝送線路終端回路。 14.請求項1ないし6のいずれかの伝送線路終端と組合される、請求項13に 記載の差動伝送線路終端回路。
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