JPH1150577A - 建築物施工用パックブロックおよび建築物の構築方法 - Google Patents
建築物施工用パックブロックおよび建築物の構築方法Info
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- JPH1150577A JPH1150577A JP22577397A JP22577397A JPH1150577A JP H1150577 A JPH1150577 A JP H1150577A JP 22577397 A JP22577397 A JP 22577397A JP 22577397 A JP22577397 A JP 22577397A JP H1150577 A JPH1150577 A JP H1150577A
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Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 軽量で施工性に優れた、コストの低減が
図れる建築物施工用パックブロックと、このパックブロ
ックを用いる建築物の建築方法を提供する。 【解決手段】 煉瓦、石、タイルなどの表面化粧材4の
表面側を発泡スチロール5の一方に半ば埋め込んだ状態
で一体成形し、発泡スチロール5の反対面に磁石2やア
ンカー付き鉄板を埋めこんで、磁力を利用して型枠を構
成できるようにした建築物施工用パックブロックや、磁
力以外のビス、釘などの結合金具により型枠を構成でき
るようにした建築物施工用パックブロックおよびこのパ
ックブロックを用いる建築物の構築方法を採用する。
図れる建築物施工用パックブロックと、このパックブロ
ックを用いる建築物の建築方法を提供する。 【解決手段】 煉瓦、石、タイルなどの表面化粧材4の
表面側を発泡スチロール5の一方に半ば埋め込んだ状態
で一体成形し、発泡スチロール5の反対面に磁石2やア
ンカー付き鉄板を埋めこんで、磁力を利用して型枠を構
成できるようにした建築物施工用パックブロックや、磁
力以外のビス、釘などの結合金具により型枠を構成でき
るようにした建築物施工用パックブロックおよびこのパ
ックブロックを用いる建築物の構築方法を採用する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、塀や門柱、建物
の壁、天井、床などの建築物の構築する場合に用いるパ
ックブロックと、このパックブロックを用いた建築物の
構築方法に関する。
の壁、天井、床などの建築物の構築する場合に用いるパ
ックブロックと、このパックブロックを用いた建築物の
構築方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、塀や門柱はコンクリート製のブロ
ックを積み重ねたり並列させたりして構築している。
ックを積み重ねたり並列させたりして構築している。
【0003】また、建物の壁は、土台と桁の間に建て込
んだ壁用パネルの外側にセメント押し出し成形板を張り
付けると共に、内側に内装材を張ることにより構築して
いる。その他、天井や床板もほぼ同様の工法で構築して
いる。
んだ壁用パネルの外側にセメント押し出し成形板を張り
付けると共に、内側に内装材を張ることにより構築して
いる。その他、天井や床板もほぼ同様の工法で構築して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前者のコン
クリート製ブロックは、重量が重いので、施工が重労働
になり、また、材料コストおよび施工コストが高くつく
という問題があった。
クリート製ブロックは、重量が重いので、施工が重労働
になり、また、材料コストおよび施工コストが高くつく
という問題があった。
【0005】さらに、前者のセメント押し出し成形板
は、耐火性と装飾性に優れているが、製造工程中での欠
けや割れの発生が多く、これらは廃材として処分しなけ
ればならないため極めて不経済である。
は、耐火性と装飾性に優れているが、製造工程中での欠
けや割れの発生が多く、これらは廃材として処分しなけ
ればならないため極めて不経済である。
【0006】そこで、この発明の課題は、軽量で施工性
に優れ、前記セメント押し出し成形板の廃材の有効利用
がはかれるため、コストの低減が図れる建築物施工用パ
ックブロックと、このパックブロックを用いる建築物の
構築方法を提供することにある。
に優れ、前記セメント押し出し成形板の廃材の有効利用
がはかれるため、コストの低減が図れる建築物施工用パ
ックブロックと、このパックブロックを用いる建築物の
構築方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、煉瓦、石、タイルなどの表面化粧材
の表面側を発泡スチロールの一方に埋め込んだ状態で一
体成形し、発泡スチロールの反対面に磁石やアンカー付
き鉄板を埋めこんで、磁力を利用して型枠を構成できる
ようにした建築物施工用パックブロックや、磁力以外の
ビス、釘などの結合金具により型枠を構成できるように
した建築物施工用パックブロックおよびこのパックブロ
ックを用いる建築物の構築方法を採用したものである。
めに、この発明は、煉瓦、石、タイルなどの表面化粧材
の表面側を発泡スチロールの一方に埋め込んだ状態で一
体成形し、発泡スチロールの反対面に磁石やアンカー付
き鉄板を埋めこんで、磁力を利用して型枠を構成できる
ようにした建築物施工用パックブロックや、磁力以外の
ビス、釘などの結合金具により型枠を構成できるように
した建築物施工用パックブロックおよびこのパックブロ
ックを用いる建築物の構築方法を採用したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図示
例と共に説明する。
例と共に説明する。
【0009】図1(A)、(B)は、この発明のパック
ブロックの製造方法の実施形態1を示すもので、この図
において、1はパック用の型枠で、木製または非鉄金属
製として、その底板上に載せる磁石2が吸着して作業性
が損われないようにする。
ブロックの製造方法の実施形態1を示すもので、この図
において、1はパック用の型枠で、木製または非鉄金属
製として、その底板上に載せる磁石2が吸着して作業性
が損われないようにする。
【0010】この磁石2は複数を底板上に適当間隔で配
置し、その上に鋼鈑などのパンチングメタルやポリエチ
レンメッシュのようなメッシュ材3を載せるが、その
際、加熱により発泡する発泡剤入りスチロール溶液また
は発泡剤入りの粒状スチロールをメッシュ材3の上下に
注入する。つぎに複数の表面化粧材4を表面側を下にし
て適当な間隔で配置する。
置し、その上に鋼鈑などのパンチングメタルやポリエチ
レンメッシュのようなメッシュ材3を載せるが、その
際、加熱により発泡する発泡剤入りスチロール溶液また
は発泡剤入りの粒状スチロールをメッシュ材3の上下に
注入する。つぎに複数の表面化粧材4を表面側を下にし
て適当な間隔で配置する。
【0011】この表面化粧材4としては、例えば、煉
瓦、石、タイルなどを用いる。こうして、型枠1内に磁
石2、メッシュ材3、表面化粧材4、発泡剤入りスチロ
ールをセットしたのち、一定の温度に加熱してスチロー
ル中の発泡剤を発泡させて発泡スチロール5としたのち
型枠1を外すと、図1(B)のようなパックブロックA
が完成する。
瓦、石、タイルなどを用いる。こうして、型枠1内に磁
石2、メッシュ材3、表面化粧材4、発泡剤入りスチロ
ールをセットしたのち、一定の温度に加熱してスチロー
ル中の発泡剤を発泡させて発泡スチロール5としたのち
型枠1を外すと、図1(B)のようなパックブロックA
が完成する。
【0012】なお、型枠1は分解組み立て自在としてお
くと、発泡スチロール5の硬化後における型枠1の取り
外しが容易となる。
くと、発泡スチロール5の硬化後における型枠1の取り
外しが容易となる。
【0013】図2(A)、(B)に示す実施形態2のパ
ックブロックBの製造方法は、前記パックブロックAの
製造方法と同じであるが、メッシュ材を用いない。
ックブロックBの製造方法は、前記パックブロックAの
製造方法と同じであるが、メッシュ材を用いない。
【0014】そのため、図2(A)のように最初に型枠
1内の底板上に複数の磁石2を配置し、つぎに、磁石2
の上面がかくれる程度に発泡前の粒状の発泡スチロール
を入れ、その上に表面化粧材4を表面側を下にして並
べ、この各表面化粧材4の間に同じ粒状の発泡スチロー
ルを入れる。
1内の底板上に複数の磁石2を配置し、つぎに、磁石2
の上面がかくれる程度に発泡前の粒状の発泡スチロール
を入れ、その上に表面化粧材4を表面側を下にして並
べ、この各表面化粧材4の間に同じ粒状の発泡スチロー
ルを入れる。
【0015】そののち、一定の温度に加熱してスチロー
ル中の発泡剤を発泡させて発泡スチロール5としたのち
型枠1を外すと、図2(B)のようなパックブロックB
が完成する。
ル中の発泡剤を発泡させて発泡スチロール5としたのち
型枠1を外すと、図2(B)のようなパックブロックB
が完成する。
【0016】図3(A)、(B)の実施形態3は上記実
施形態1、2の磁石2の替わりにアンカー付き鉄板6を
用いたもので、図3(A)のように型枠1内にアンカー
付き鉄板6を配置し、つぎに、アンカー付き鉄板6がか
くれる程度に発泡前の粒状の発泡スチロールを入れ、そ
の上に表面化粧材4を並べ、この表面化粧材4の間に同
じ発泡前の粒状の発泡スチロールを入れる。
施形態1、2の磁石2の替わりにアンカー付き鉄板6を
用いたもので、図3(A)のように型枠1内にアンカー
付き鉄板6を配置し、つぎに、アンカー付き鉄板6がか
くれる程度に発泡前の粒状の発泡スチロールを入れ、そ
の上に表面化粧材4を並べ、この表面化粧材4の間に同
じ発泡前の粒状の発泡スチロールを入れる。
【0017】そののち、一定の温度に加熱してスチロー
ル中の発泡剤を発泡させて発泡スチロール5としたのち
型枠1を外すと、図3(B)のようなパックブロックC
が完成する。
ル中の発泡剤を発泡させて発泡スチロール5としたのち
型枠1を外すと、図3(B)のようなパックブロックC
が完成する。
【0018】図4は上記パックブロックAを利用したコ
ンクリート壁の構築方法を示すもので、最初に目的の地
面7に図4に示すように、チャンネル型鋼からなる支柱
8を適当間隔で立て、下端に下向きのチャンネル型鋼9
を全長にわたり設ける。
ンクリート壁の構築方法を示すもので、最初に目的の地
面7に図4に示すように、チャンネル型鋼からなる支柱
8を適当間隔で立て、下端に下向きのチャンネル型鋼9
を全長にわたり設ける。
【0019】この各支柱8に前記パックブロックAの多
数を磁石2を利用して吸着させることにより、全面に固
定する。
数を磁石2を利用して吸着させることにより、全面に固
定する。
【0020】次に、このパックブロックAに対して一定
の間隔で、型板10を立てる。この型板10は鉄板など
からなり、背部に補強用の横材11を固定し、この横材
11を斜の支持柱12で支える。
の間隔で、型板10を立てる。この型板10は鉄板など
からなり、背部に補強用の横材11を固定し、この横材
11を斜の支持柱12で支える。
【0021】こうして、パックブロックAと型板10を
一定の間隔で配置し、その間に竪筋と横筋からなる倒立
U字型の鉄筋13を入れ、最後にパックブロックAと型
板10の間に生コンクリートを投入する。
一定の間隔で配置し、その間に竪筋と横筋からなる倒立
U字型の鉄筋13を入れ、最後にパックブロックAと型
板10の間に生コンクリートを投入する。
【0022】その後、コンクリートが硬化した後支柱
8、型鋼9、型板10、支持柱12などを外し、各パッ
クブロックAの発泡スチロール5を高温の蒸気などで溶
融させて洗い流して除去すると、図4(B)のような表
面が表面化粧材4で装飾されたコンクリート壁14が出
来上がる。
8、型鋼9、型板10、支持柱12などを外し、各パッ
クブロックAの発泡スチロール5を高温の蒸気などで溶
融させて洗い流して除去すると、図4(B)のような表
面が表面化粧材4で装飾されたコンクリート壁14が出
来上がる。
【0023】また、図示省略してあるが、図4(A)の
右側の位置の型板10の替わりに左側のバックブロック
Aや支柱8などと同じものを逆向きに設けて、パックブ
ロックAを左右対向させ、この対抗したパックブロック
Aの間に鉄筋13を介在させてバックブロックA間にコ
ンクリートを打設すると両面に表面化粧材4が並んだコ
ンクリート壁が出来上る。
右側の位置の型板10の替わりに左側のバックブロック
Aや支柱8などと同じものを逆向きに設けて、パックブ
ロックAを左右対向させ、この対抗したパックブロック
Aの間に鉄筋13を介在させてバックブロックA間にコ
ンクリートを打設すると両面に表面化粧材4が並んだコ
ンクリート壁が出来上る。
【0024】上記はパックブロックAを用いているが、
他のパックブロックB、Cでも同様の結果が得られる。
また、鉄板6を埋めこんだものの場合は支柱8の該当部
分に磁石を固定しておく。
他のパックブロックB、Cでも同様の結果が得られる。
また、鉄板6を埋めこんだものの場合は支柱8の該当部
分に磁石を固定しておく。
【0025】図5は倒立L型の型枠16とパックブロッ
クAを組合わせてL型の壁を構成する方法を示すもの
で、型枠16の内側に磁石2を利用して多数のパックブ
ロックAを隙間なく固定する。
クAを組合わせてL型の壁を構成する方法を示すもの
で、型枠16の内側に磁石2を利用して多数のパックブ
ロックAを隙間なく固定する。
【0026】そして、液状のFRP、GRP(ガラスま
たは炭素繊維強化プラスチック)をタンク17からホー
ス18、ノズル19を経て噴霧状で各パックブロックA
に吹き付けて所定の層20を形成して、この層20が硬
化したのち、型枠16をはずし、各パックブロックAの
発泡スチロール5を高温の蒸気などで溶融させて洗い流
して除去すると、図6のような表面が表面化粧材4で装
飾された倒立L型のコンクリート壁21が出来上がる。
同図中22はコンクリート壁21を倒れないように仮に
支持する支持台である。
たは炭素繊維強化プラスチック)をタンク17からホー
ス18、ノズル19を経て噴霧状で各パックブロックA
に吹き付けて所定の層20を形成して、この層20が硬
化したのち、型枠16をはずし、各パックブロックAの
発泡スチロール5を高温の蒸気などで溶融させて洗い流
して除去すると、図6のような表面が表面化粧材4で装
飾された倒立L型のコンクリート壁21が出来上がる。
同図中22はコンクリート壁21を倒れないように仮に
支持する支持台である。
【0027】図7は倒立L型で、鋼板などからなる分解
組み立て自在の型枠25を用いて台付きのコンクリート
壁を形成する方法を示すもので、型枠25は予め構築し
てある床26上の台車27上に載せてボルトなどで固定
し、同型枠25の上部の張り出し部28はコンクリート
の台29上に載せてある。
組み立て自在の型枠25を用いて台付きのコンクリート
壁を形成する方法を示すもので、型枠25は予め構築し
てある床26上の台車27上に載せてボルトなどで固定
し、同型枠25の上部の張り出し部28はコンクリート
の台29上に載せてある。
【0028】そして、型枠25の垂直の壁30の内側に
磁石2を利用してパックブロックAを隙間なく固定す
る。この例では、上端のパックブロックA′が化粧材な
しになっているが、化粧材付きのでもよい。
磁石2を利用してパックブロックAを隙間なく固定す
る。この例では、上端のパックブロックA′が化粧材な
しになっているが、化粧材付きのでもよい。
【0029】そして、型枠25内一杯に生コンクリート
を打ち込む。その後一定時間が経過して、打設したコン
クリートが硬化した後、型枠25をクレーンにより吊り
上げながら、台車27を矢印方向に移動させて台29か
ら離し、型枠25を分解して取り出した製品を上下逆に
して、発泡スチロール5を高温の蒸気などで溶融させて
洗い流して除去すると、図8のような垂直壁の表面が表
面化粧材4で装飾された台32付きのコンクリート壁3
1が出来上がる。
を打ち込む。その後一定時間が経過して、打設したコン
クリートが硬化した後、型枠25をクレーンにより吊り
上げながら、台車27を矢印方向に移動させて台29か
ら離し、型枠25を分解して取り出した製品を上下逆に
して、発泡スチロール5を高温の蒸気などで溶融させて
洗い流して除去すると、図8のような垂直壁の表面が表
面化粧材4で装飾された台32付きのコンクリート壁3
1が出来上がる。
【0030】図9、図10はコンクリート柱の形成方法
を示すもので、鋼板などからなる分解組み立て自在の底
付きの型枠35を用いる。この型枠35の底板36の上
や四壁37の内側に磁石2を利用してパックブロックA
を隙間なく固定する。
を示すもので、鋼板などからなる分解組み立て自在の底
付きの型枠35を用いる。この型枠35の底板36の上
や四壁37の内側に磁石2を利用してパックブロックA
を隙間なく固定する。
【0031】次に上記型枠35内に生コンクリートを打
設する。その後一定時間が経過して、打設したコンクリ
ートが硬化した後、型枠35を分解して取り出した製品
を上下逆にして、発泡スチロール5を高温の蒸気などで
溶融させて洗い流して除去すると、図11のような表面
が化粧材4で装飾されたコンクリート柱38が出来上が
る。
設する。その後一定時間が経過して、打設したコンクリ
ートが硬化した後、型枠35を分解して取り出した製品
を上下逆にして、発泡スチロール5を高温の蒸気などで
溶融させて洗い流して除去すると、図11のような表面
が化粧材4で装飾されたコンクリート柱38が出来上が
る。
【0032】また、図示省略してあるが、上記各実施形
態において磁石やアンカー付き鉄板を有しないパックブ
ロックをつくり、このパックブロックをビス、釘などの
結合具を用いて型枠に取付けて生コンクリートを型枠内
に流し込み、その後、上記各実施形態と同じ工程を行な
うことにより上記各実施形態と同様の製品が得られる。
態において磁石やアンカー付き鉄板を有しないパックブ
ロックをつくり、このパックブロックをビス、釘などの
結合具を用いて型枠に取付けて生コンクリートを型枠内
に流し込み、その後、上記各実施形態と同じ工程を行な
うことにより上記各実施形態と同様の製品が得られる。
【0033】
【発明の効果】以上のように、この発明の化粧材付きパ
ックブロックは、ビス、釘などで型枠に固定する方法
や、発泡スチロールに磁石または磁石に吸着されるアン
カー付き鉄板を埋め込んで磁力を利用して型枠に取付け
る方法を選択して採用できるもので、磁力を利用する場
合は、壁などの築造時におけるパックブロックの型枠な
どへの配置が容易となるなど利点がある。
ックブロックは、ビス、釘などで型枠に固定する方法
や、発泡スチロールに磁石または磁石に吸着されるアン
カー付き鉄板を埋め込んで磁力を利用して型枠に取付け
る方法を選択して採用できるもので、磁力を利用する場
合は、壁などの築造時におけるパックブロックの型枠な
どへの配置が容易となるなど利点がある。
【0034】また、パックブロックは発泡スチロールの
採用により、極めて軽量となっているから、施工に要す
る労力が少なくなり、施工コストを節減できる。発泡ス
チロールは加熱により分解する性質であるから、壁など
の築造時においてはコンクリート硬化後は加熱するだけ
で除去できるので極めて容易であり、型枠の形状を変え
るだけで任意の壁や柱が得られ、建築物の外壁や門柱な
どの構築に最適である。
採用により、極めて軽量となっているから、施工に要す
る労力が少なくなり、施工コストを節減できる。発泡ス
チロールは加熱により分解する性質であるから、壁など
の築造時においてはコンクリート硬化後は加熱するだけ
で除去できるので極めて容易であり、型枠の形状を変え
るだけで任意の壁や柱が得られ、建築物の外壁や門柱な
どの構築に最適である。
【図1】(A)はこの発明のパックブロックの製造方法
の実施形態1を示す縦断正面図、(B)は完成品の縦断
正面図。
の実施形態1を示す縦断正面図、(B)は完成品の縦断
正面図。
【図2】(A)はこの発明のパックブロックの製造方法
の実施形態2を示す縦断正面図、(B)は完成品の縦断
正面図。
の実施形態2を示す縦断正面図、(B)は完成品の縦断
正面図。
【図3】(A)はこの発明のパックブロックの製造方法
の実施形態3を示す縦断正面図、(B)は完成品の縦断
正面図。
の実施形態3を示す縦断正面図、(B)は完成品の縦断
正面図。
【図4】(A)はこの発明のコンクリート壁の築造方法
の実施形態1を示す縦断正面図、(B)は完成品の縦断
正面図。
の実施形態1を示す縦断正面図、(B)は完成品の縦断
正面図。
【図5】この発明のコンクリート壁の築造方法の実施形
態2を示す縦断正面図。
態2を示す縦断正面図。
【図6】同上でつくられたコンクリート壁の縦断側面
図。
図。
【図7】この発明のコンクリート壁の築造方法の実施形
態3を示す縦断側面図。
態3を示す縦断側面図。
【図8】同上でつくられたコンクリート壁の縦断側面
図。
図。
【図9】この発明のコンクリート柱の築造方法の実施形
態を示す一部切欠縦断側面図。
態を示す一部切欠縦断側面図。
【図10】同上の横断平面図。
【図11】同上で築造したコンクリート柱の斜視図。
2 磁石 4 表面化粧材 5 発泡スチロール 6 アンカー付き鉄板 7 地面 8 支柱 10 型板 13 鉄筋 14 コンクリート壁 16 型枠 25 型枠 35 型枠 38 コンクリート柱
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平岡 勝也 茨城県下館市大字玉戸1336番地の223 (72)発明者 宮崎 辰一 神奈川県川崎市川崎区境町8−2 (72)発明者 安藤 久男 茨城県下館市甲835
Claims (6)
- 【請求項1】 煉瓦、石、タイルなどからなる複数の表
面化粧材の表面側を発泡スチロールからなるブロック材
の一方の面に埋め込んだ状態で一体成形し、他方の面に
は磁石を埋め込んだことを特徴とする建築物用パックブ
ロック。 - 【請求項2】 上記磁石の替わりにアンカー付き鉄板を
埋めこんだことを特徴とする請求項1記載の建築物用パ
ックブロック。 - 【請求項3】 煉瓦、石、タイルなどからなる複数の表
面化粧材の表面側を一方の面に埋め込み、他方の面に磁
石またはアンカー付き鉄板を埋め込んだ発泡スチロール
からなる建築物用パックブロックを、鉄製の型枠または
所定部分に鉄板または磁石を埋め込んだFRP製などの
型枠構成部材に磁力を利用して固定することにより、建
築物の型枠を構成し、この型枠内に生コンクリートを打
設し、この生コンクリートの硬化後、上記型枠構成部材
に発泡スチロールの溶解液を吹き付けて発泡スチロール
を溶解除去することを特徴とする建築物の構築方法。 - 【請求項4】 煉瓦、石、タイルなどからなる複数の表
面化粧材の表面側を一方の面に埋め込んだ発泡スチロー
ルからなる建築物用パックブロックを、木材、FRP、
金属などからなる型枠または型枠構成部材にビス、釘な
どの結合金具により固定して建築物の型枠を構成し、こ
の型枠内に生コンクリートを打設し、この生コンクリー
トの硬化後、上記型枠構成部材に発泡スチロールの溶解
液を吹き付けて発泡スチロールを溶解除去することを特
徴とする建築物の施工方法。 - 【請求項5】 生コンクリートの硬化後、発泡スチロー
ルを物理的に破壊して除去することを特徴とする請求項
3または4に記載の建築物の施工方法。 - 【請求項6】 生コンクリートの硬化後、発泡スチロー
ルを蒸気、熱風、火気などの熱的手段で除去することを
特徴とする請求項3または4に記載の建築物の施工方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22577397A JPH1150577A (ja) | 1997-08-06 | 1997-08-06 | 建築物施工用パックブロックおよび建築物の構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22577397A JPH1150577A (ja) | 1997-08-06 | 1997-08-06 | 建築物施工用パックブロックおよび建築物の構築方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1150577A true JPH1150577A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=16834577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22577397A Pending JPH1150577A (ja) | 1997-08-06 | 1997-08-06 | 建築物施工用パックブロックおよび建築物の構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1150577A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100383358C (zh) * | 2004-04-29 | 2008-04-23 | 华南理工大学 | 一种带强磁性的装饰面砖 |
-
1997
- 1997-08-06 JP JP22577397A patent/JPH1150577A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100383358C (zh) * | 2004-04-29 | 2008-04-23 | 华南理工大学 | 一种带强磁性的装饰面砖 |
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