JPH11508367A - シードブランケット型原子炉 - Google Patents

シードブランケット型原子炉

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JPH11508367A JP9510309A JP51030997A JPH11508367A JP H11508367 A JPH11508367 A JP H11508367A JP 9510309 A JP9510309 A JP 9510309A JP 51030997 A JP51030997 A JP 51030997A JP H11508367 A JPH11508367 A JP H11508367A
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Abstract

(57)【要約】 従来の原子炉燃料と共にトリウム燃料を燃焼するためにシード−ブランケット型の炉心(10,100)は非拡散型の濃縮ウランと、ウエポングレード又はリアクタグレードのプルトニウムを有する。第1実施形態では、原子炉燃料、生成される廃棄物が核兵器を製造するために使用できないという点で、炉心(10)は完全に非拡散的である。本発明の第2実施形態では、トリウムと一緒に大量にウエポングレードのプルトニウムを燃焼するために炉心(100)が採用されており、これは備蓄されているウエポングレードのプルトニウムを破壊して電気エネルギに変換する好都合な機構を提供するものである。両実施形態の炉心は複数のシード−ブランケットユニット(12,102)を有し、これらは中央に配置されたシード領域(18、104)を有し、これは環状のブラケット領域(20、106)で囲まれている。シード領域はウラン又はプルトニウムの燃料ロッド(22、110)を有し、ブランケット領域はトリウム燃料ロッド(26、110)を有する。減速材対燃料容積比と、シード領域とブランケット領域の相対的な大きさは、いずれの実施形態も核兵器を製造するために使用できる廃棄物を生成しないように最適化されている。新しい燃料補給計画は第1実施形態で採用され、シード燃料の利用を最大化すると共に、使用済の燃料が核兵器の製造に使用できないことを保障する。

Description

【発明の詳細な説明】 シードブランケット型原子炉 技術分野 本発明は、燃料としてトリウムを用いる軽水炉に関する。この原子炉は、トリ ウム、非拡散濃縮ウラン、兵器燃料としての基準を満たす(ウエポングレード) プルトニウム又は原子炉の基準を満たす(リアクタグレード)プルトニウムを燃 焼することができる。 背景技術 今日、世界中で、原子力は依然として重要なエネルギー源である。固有の化石 燃料源を十分に保有しない国々は、電力の生産を原子力に大きく依存している。 その他の国では、原子力エネルギーは、エネルギー比を多角化にする競合電力製 造装置として利用されている。原子力はまた、化石燃料による汚染(例えば、酸 性雨、地球温暖化)を制御したり、次世代の人々のために化石燃料を保存するた めに非常に貢献している。数字で見ると、世界中の電力の約11%が原子力によ り供給されている。1994年末の時点で、37カ国に424基の原子力プラン トが存在していた。建設中の原子力プラントを合わせると、この数字は10年後 には約500基になるであろう。 確かに原子炉の設計や操業において安全性は重大な問題であるが、別の重大な 問題は核兵器に使用される材料の拡散の脅威である。これは不安定政権の国々で は重要な関心事で、核兵器の保有は世界の安全を脅威に陥れ得る。したがって、 原子力は、核兵器の拡散を引き起こさず、またそれらが使用されて危険を生じる ことのないように設計され且つ使用されなければならない。 あいにく、現存するすべての原子炉で、いわゆるリアクタグレードプルトニウ ムが大量に製造されている。例えば、一般的な1,000MWeの原子炉では毎 年200−300kg程度のリアクタグレードプルトニウムが製造されている。 廃棄されたリアクタグレードプルトニウムをウエポングレードプルトニウムに再 処理することは困難なことでなく、一つの核兵器を作るのにリアクタグレードプ ルトニウムは僅か約7.5kgだけで足りる。したがって、従来の原子炉の炉心 から排出された燃料は極めて拡散しやすく、権限の無い者に廃棄燃料が入手され ないことを保証するための安全性が必要である。米国及び旧ソ連邦が核兵器を分 解したときに生じた大量に貯蔵されているウエポングレードプルトニウムに関し て、同様の安全性の問題がある。 在来型原子炉の操業に関連した別の問題は、長期間に亘る放射性廃棄物の長年 に亘る廃棄と、天然ウラン鉱の供給が世界的に急激に減少していることである。 前者に関して、政府所有の貯蔵スペースが実質的に無く、米国におけるユカ・フ ラッツ(Yucca Flats)計画は議会により延期されている。後者については、今 後50年の間に、天然、ウラン鉱の供給に関して重大な事態を生じることが予想 される。 以上の問題があるために、比較的少量の非拡散型濃縮ウラン(この濃縮ウラン は20%以下のU−235成分を有する。)で運転し、プルトニウムのような拡 散型の原料を大量に生じることのない原子炉を建設する試みが為されてきた。こ のような原子炉の例が、本出願人による2つの先行国際出願(1985年4月2 5日発行のPCT/US84/01670(国際出願番号WO85/01826 )と、1993年8月19日発行のPCT/US93/01037(国際出願番 号WO93/06477))に開示されている。’826特許出願と’477特 許出願は共にシード−ブランケット型原子炉を開示しており、これらは動力の実 質的部分をトリウム燃料ブランケットから得て駆動する。このブランケットは環 状のシード部を囲っており、このシード部は非拡散型の濃縮ウランからなる燃料 ロッドを備えている。シード燃料ロッドのウランは中性子を放出し、これら中性 子がブランケット中のトリウムにより捕獲され、これにおり核分裂性U−233 が製造されてこれが所定の場所で燃焼し、原子炉を駆動する熱を生成する。 ウランよりもトリウムが世界中で極めて豊富であることから、上述のようにし て原子炉燃料としてトリウムを使用することは魅力的である。また、初期燃料負 荷と各燃料サイクルの終了時に排出される燃料のいずれも核兵器を製造するため に使用するには好都合なものでないという意味において、’826特許出願と’ 477特許出願に開示された両原子炉は非拡散的であると言われる。これは、シ ード燃料として非拡散型濃縮ウランだけを用い、減速材対燃料容積比をプルトニ ウムの製造を最小にするように選択し、ブランケットサイクルの終了時にU−2 38が残留物U−233と均一に混合するブランケットに少量の非拡散型濃縮ウ ランを添加してU−233を変性し、これにより核兵器の製造に使用できないよ うにするものである。 しかし、残念ながら、継続的に行った研究から、上述した国際出願に開示され たいずれの原子炉の設計も真に非拡散的でないことを本出願人は知見した。特に 、これらの設計は、環状のシート配置によりシードなかに生じる最少の拡散プル トニウムよりも多くの拡散プルトニウムを生じることが分かった。内側の中央ブ ラケット部と外側の外周ブラケット部を有する環状シードを使用すると非拡散的 にすることができない。その理由は、厚みのない環状シードはそれに対応した小 さな「光学的厚さ」しか有していないので、シードスペクトルが内側と外側のブ ランケット部の硬質スペクトルにより支配されるからである。その結果、シード 中で、熱エネルギーよりも高いエネルギーを持つ熱外中性子の分裂を生じると共 に、多くの拡散プルトニウムが製造される。 これら上述の原子炉の設計はまた運転上の観点から最適化されたものではない 。例えば、シード領域とブランケット領域における減速材対燃料容積比がシード 中でのプルトニウムの製造を最小限に抑え、シード燃料ロッドから適正に熱回収 し、ブランケット中でトリウムがU−233に適正に転換されるのを保障するう えで極めて重要である。また、これらの国際出願に開示されている好適な減速材 対燃料比はシード領域で高すぎ、ブランケット領域では低すぎることが研究から 分かった。 上述した炉心の設計はまた、シード燃料要素中での非拡散濃縮ウランの消費の 点で特に効率的なものでなかった。そのために、各シード燃料サイクルの終了時 に排出される燃料ロッドは大量の残留ウランを含み、別の炉心で再利用するため には再処理しなければならない。 ’477特許出願に開示されている原子炉はまた複雑な機械的反応制御装置を 必要とし、そのために従来の炉心に再装着するのに不都合であった。同様に、’ 826特許出願に開示されている原子炉は、その設計パラメータが従来の炉心の パラメータに適合しないために、この従来の炉心に簡単に装着できない。 最後に、従来の原子炉はトリウムと一緒に非拡散濃縮ウランを燃焼するように 設計されているので、大量のプルトニウムを消費するには不適当である。このよ うに、これらのいずれの設計も貯蔵されているプルトニウムの問題を解消するも のでない。 発明の開示 以上のことから、本発明の目的は、経済性と非拡散性の両方の観点から最適な 運転が得られる改良シード−ブランケット型原子炉を提供することにある。 本発明の別の目的は、従来の原子炉の炉心に容易に再装着できるシード−ブラ ンケット型原子炉を提供することにある。 本発明の他の目的は、拡散的な廃棄物を生成することなく、トリウムと一緒に 大量のプルトニウムを消費するために利用できるシード−ブランケット型原子炉 を提供することにある。 本発明の別の目的は、実質的に少量の高レベル放射線廃棄物しか製造せず、長 期間に亘る廃棄物の貯蔵スペースを著しく減少するシード−ブランケット型原子 炉を提供することにある。 上述した本発明の目的は、トリウム燃料をウラン燃料又はプルトニウム燃料と 一緒に利用する改良シード−ブランケット型原子炉を提供することにより達成さ れる。本発明の最初の好適な実施形態は、’477特許出願に開示されている非 拡散型原子炉の改良版を有する。特定の減速材対燃料比と新規な燃料補給計画を 用いることにより、本発明の実施形態は、公知の原子炉では不可能であった燃料 バーンアップ効率を達成し、核兵器の製造に利用できない核廃棄物だけを生成す る。本発明の第2の好適な実施形態は、リアクタグレードの廃棄プルトニウムと ウエポングレードのプルトニウムを素早く且つ効率的に大量消費するように設計 されている。また、これにより生成された廃棄物は核兵器を製造するために使用 できない。 本発明の第1の実施形態は非拡散型軽水トリウム炉として知られており、その 燃料と廃棄物は核兵器を製造することに利用できないことからそのように名称が つけられている。非拡散型原子炉の炉心は複数のシード−ブランケット・ユニッ ト(SBU)からなり、それぞれのユニットは中央に配置されたシード領域と周 囲の環状ブラケット領域とを有する。特に、SBUは従来の原子炉の炉心におけ る燃料アセンブリの所定場所に容易に装填できるように設計されている。 SBUのシード領域は1以上の増倍率を有し、U−235とU−238をU− 235を20%以下、U−238を80%(この値は非拡散型と考えられる最大 比である。)の割合で有する濃縮ウランのシード燃料要素を有する。濃縮ウラン は、ウラン−ジルコニウム合金(ウラニウム−ジルカロイ)又はサーメット燃料 (ウラン酸化物粒子がジルコニウム合金の母材に埋め込まれている。)からなる ロッド及び/又は板の形をしているのが好ましい。 ブランケット領域は1以下の増倍率を有し、実質的に少量の濃縮ウラン(20 %U−235まで濃縮されている。)を有するTh−232からなるブランケッ ト燃料要素を有し、トリウムがパワーを供給できない運転初期段階に原子炉にエ ネルギを供給するようにシードを補助する。ブラケットに濃縮ウランを加えるこ とにより、ブランケットは、後にシード燃料要素により解放される多数の中性子 がブランケット中でトリウム燃料により吸収される際に生成するパワーとほぼ同 等の分裂パワーをスタート時に生成できる。この吸収により核分裂性のU−23 3が生成され、これは所定の場所で燃焼され、原子炉をスタートして稼動すると 、ブランケットからパワーを提供する。 ブランケット中の20%濃縮ウラン酸化物は、U−233をU−233、U− 234、U−236及びU−238を含む非核分裂性ウラン同位元素と共に均一 に混合することにより、有効期間の終了時に、ブランケット中に残留する残留U −233を変性するのに役立つ。この変性は、残留U−233を非核分裂性の同 位元素から分離して、残留U−233を核兵器の製造に利用するには不適当にす ることが不可能であることから、大切なことである。 反応度を制御するために、各SBUのシード領域とブランケット領域で軽水減 速材が使用される。従来のウラン炉心と違って、運転中にボロンは水減速材に溶 解しない。その理由は、これはブランケットの増倍率を不必要に低下させて、極 めて低いブランケットエネルギ分裂を生じるからである。 各領域における燃料に対する水減速材の容積比が重要である。シード領域では 、原子炉が拡散的と考えられる十分な量のプルトニウム廃棄物を生成しないこと を保障するために、減速材対燃料比は実用上出来るだけ高くしてシード中で中性 子を減速し、またシード中でウランU−238に吸収される可能性を低下し、こ れによりプルトニウムを生成するようにしなければならない。残念ながら、シー ド中の減速材容積を増加することは、燃料容積を対応して減少しなければならな いということを意味し、そのために過大に増加した場合には大量の熱を発生する パワー密度を増加する。したがって、シード領域における最適な減速材対燃料比 を決定するために、これらの要因は共に考慮されなければならない。シード燃料 としてウラン/ジルコニウム合金を使用すると、酸化燃料に比べて熱導電性が高 いので、より高い減速材対燃料比が許される。これらの型式の燃料要素を使用す ると、シード領域の減速材対燃料比は2.5から5.0(好ましくは、3.0か ら3.5)の間にすべきである。シード領域で高減速材対燃料比を採用すること の別の利点は、高レベルの放射性廃棄物(特に、超ウランアクチニデス)の生成 が実質的に減少することである。これは、ブランケット燃料ロッドが炉心に約1 0年残留することと相俟って、長期間に亘る廃棄物貯蔵スペースの実質的減少を 招く。 ブランケット中のトリウム燃料が出来るだけ多くの中性子を吸収することが望 ましいので、ブランケット領域における減速材対燃料の容積比はシード領域にお けるそれよりも相当低くすべきである。これらは、トリウムを所定の場所で燃焼 される核分裂性のU−233に転換するために必要であるし、原子炉パワーの実 質的部分を供給する。ブランケット領域における最適な減速材対燃料容積比を約 1.5から2.0(好ましくは、1.7)にすべきことが研究から確認された。 この比が2.0よりも高い場合、過剰な熱中性子が水に吸収されるし、比が1. 5よりも小さい場合には、過剰なプロトアクチニウムがブランケット領域に形成 され、これがU−233の製造を邪魔する。 第1実施形態ではワンス−スルー燃料サイクルが採用されており、これにより 使用済み燃料アセンブリを将来の利用に再処理する必要が無くなる。また、新規 な燃料取替え計画が採用してあり、これはシード領域とブランケット領域におけ る燃料消費量を最大とし、使用済み燃料要素に残留するすべての燃料を再処理し て核兵器製造に利用できる可能性を低下させる。この燃料取替え計画では、シー ド燃料要素は時間をずらして交換され、全シード燃料要素の一部(好ましくは1 /3)が各燃料サイクルの終了時に交換され、各シード燃料要素は1以上の燃料 サイクル(好ましくは3回の燃料サイクル)中、炉心に残留する。各燃料サイク ルは約13ヶ月である。ブランケット燃料要素は、主としてトリウムからなるの で、炉心中に9燃料サイクルまで、または約10年、残留できる。しかし、炉心 中でSBUのシャフリング(移動)が各燃料サイクルの終了時に行われて、炉心 全体のパワー分布が改善される。 この取替え計画により、濃縮ウランのシード燃料ロッドを元々のU−235含 有量の20%以下に減少することができる。また、シード燃料要素の炉心中に長 期間置かれることで、シード燃料要素により生成される比較的少量のPu−23 8を変性するところまで、Pu−238の生成が増加する。その結果、使用済の シード燃料要素は、核兵器の製造にとって有効でない状態にされる。 本発明の第2実施形態は、従来の原子炉に装着できる複数のSBUを有する第 1の好適な実施形態と同様の基本シード−ブランケット型炉心配置を採用してい る。しかし、本発明の本実施形態は、特に、ブランケット中で、トリウムと共に 、大量のプルトニウム(ウエポングレード又はリアクタグレードのプルトニウム )を消費するように設計されている。これにより、トリウム酸化物がブランケッ ト燃料ロッドなかでプルトニウムと混合され、シード燃料ロッドが主としてプル トニウム−ジルコニウム合金で形成されている。ブランケット中のトリウムによ り 生成されるエネルギ量を最大化することを目的とする第1の実施形態と違って、 第2の実施形態の目的は従来の原子炉で一般に生じたように新たにプルトニウム を大量に生成することなく、プルトニウムの消費を最大化することである。 プルトニウム炉の実施形態は、高い水減速材対燃料容積比(好ましくは約2. 5から3.5の間)を採用している。しかし、高い比の理由は第1実施形態のそ れと異なる。特に、燃料に対する水の高比はシード領域に大きな熱スペクトルを 生じる。すべての制御がシード領域に集中されるので、炉心制御が簡単になり、 ホウ素の化学制御無しで、または別の制御ロッドを使用することなく、制御が行 える。 ブランケット領域では、プルトニウム炉の実施形態で唯一の顕著な違いは、ブ ラケット燃料ロッド中のトリウム酸化物が少量のプルトニウム酸化物と混合され て、初期の原子炉運転を促進することである。また、約2から5容積%のウラン 屑(U−235の含有量が約0.2%まで減少している天然ウラン)がブランケ ット燃料ロッドに加えられることが極めて大切である。これらの屑は、原子炉の 運転中にブランケット中に形成されたU−233を変性する(核兵器の製造に利 用できないようにする)のに役立つ。ブランケット領域における減速材対燃料比 は、中性子と熱流体の抑制を満足するように、約1.5から2.0とするのが好 ましい。 図面の簡単な説明 本発明の特徴と利点は、添付図面を参照して、好適な実施形態の以下の詳細な 説明から明らかになる。 図1は、非拡散型軽水トリウム炉として知られている、本発明の第1実施形態 にしたがって構成された原子炉の炉心の概略断面図である。 図2は、第1実施形態に採用したシード−ブランケット型燃料アセンブリユニ ット(SBU)の詳細な断面図である。 図3は、原子炉制御用の可燃ポイズンロッドを含むように変更されたSBUの 部分断面図である。 図4は、図3に図示した変更SBUの複数の変数の第1シード燃料サイクルに 対するフルパワー稼動日数の関数として反応レベルを表したグラフである。 図5.1から図5.9は、図1に示した炉心の運転中に採用される9つのシー ド燃料サイクルのそれぞれに対応した燃料装填マップである。 図6はプルトニウム炉として知られている、本発明の第2の好適な実施形態に したがって構成された炉心の概略断面図である。 図7は第2実施形態に採用されているSBUの詳細な断面図である。 図8は、装填の状態と第2の好適な実施形態用の蓄積されたバーンアップを示 す炉心マップである。 本発明を実施する最良の形態 A.非拡散型軽水トリウム原子炉 非拡散軽水トリウム炉として知られている本発明に係る好適な実施形態につい て詳細に説明すると、図1は原子炉の炉心10を示し、この炉心10はシードブ ランケットユニット(SBU)として知られている複数の燃料アセンブリ12を 有し、これら燃料アセンブリは略六角形状に配置されていると共に、それら自身 も六角形断面をしている。炉心10はVVER−1000として知られている従 来のロシア型軽水炉と同一の形状と寸法をしており、VVER−1000に容易 に装着でき、163個のSBU燃料アセンブリ12で形成されている。炉心10 とVVER−1000型炉心との違いは、後述するように、SBU12の組成に ある。炉心10とSBU12の形状と配置は必要に応じて変更し、従来の任意の 軽水加圧水炉(PWR)に容易に装着できる。例えば、米国や他国における従来 のPWRは四角形断面の燃料アセンブリを採用しており、そのようなPWRに装 着するように設計されているものでは、SBU12もまた四角形断面とされる。 炉心10の回りにはリフレクタ14が設けてある。このリフレクタ14は、図 1と図5.1−5.9に示すように、複数のリフレクタアセンブリ16からなる 。各リフレクタアセンブリ16は、水と炉心バレル/圧力容器金属との混合物を 含むのが好ましい。これに代えて、リフレクタアセンブリ16はそれぞれ主とし て トリウム酸化物により形成してもよい。 図2は各SBU燃料アセンブリ12の構成を示す。各SBU12は、中央に配 置されたシード領域18と、このシード領域18を囲む環状のブランケット領域 20を有する。シード領域18は複数のシード燃料ロッド22を有し、これらの ロッドはウラン・ジルコニウム合金で形成するのが好ましい。この合金はU−2 35/U−238を含み、U−235が20%まで最初に濃縮されている。この 値は、非拡散的である(すなわち、核兵器を製造するのに利用不可能である)と 考えられる最大濃縮度である。初期のU−235の濃度を20%まで上げる必要 はないが、この程度の濃縮レベルを用いることは原子炉操業中のシード中でのプ ルトニウム製造を最小にするうえで好ましいことである。これに代えて、燃料ロ ッド22は、ジルコニウム合金の母材に埋め込まれたウラン酸化物粒子を有する サーメット燃料で作ることもできる。酸化型燃料よりも、シード燃料ロッド22 にジルコニウム合金(ジルカロイ)を使用するのが好ましい。これは、ジルコニ ウム合金燃料はより高い熱伝導性を有するからである。以下に詳細に説明するよ うに、この点は重要なことである。その理由は、ジルコニウム合金は、熱を除去 するためにSBU12中で必要な空間容積を少なくして、水減速材に利用できる 空間容積を大きくすることができるからである。シード領域18はまた、シード 領域18における反応を制御するために、水減速材(又は後述する従来の可燃ポ イズンロッドか制御ロッド)を入れる複数のウォータチューブ24を有する。 ブランケット領域20は複数のブランケット燃料ロッド26を有し、これらは 混合トリウム−ウラン酸化物で形成するのが好ましい。トリウム−ウラン混合物 中の初期ウラン酸化物含有量は約2から10%が好ましく、トリウムがシードか ら中性子を吸収してブランケット自身の核分裂燃料U−233を生成する機会を 得る前に、ブランケット領域20に燃料供給を開始するのを促進するために用い られる。シード燃料ロッド22における場合と同様に、ブランケット燃料ロッド 24に含まれているウラン酸化物は、最初に最大の非拡散比20:80まで濃縮 されているU−235/U238が好ましい。 シードブランケット炉心10は、シード18とブランケット20との間でパワ ーを分け合うように、以下の簡略化した式に基づいて操作される。 Pb/Ps=ε(Kb/(1−Kb))((Ks-1)Ks 上述の式において、KsとKbはシードとブランケットにおけるそれぞれの増倍 率である。PsとPbはシードとブランケットで生成されるパワー、εは係数で 1よりも僅かに大きい。シード増倍率Ksは1よりも大きく、ブランケット増倍 率Kbは1よりも小さい。このように、ブランケットは決定的なものではなく、 シードがブランケットへの中性子源として機能する。 トリウムから製造されるエネルギー量を最大にするためには、ブランケット2 0で製造される炉心パワーの分裂を出来るだけ高くすることが必要である。これ はKsを出来るだけ大きくすることにより得られ、Ksを1.70まで大きくし て、Kbを約0.85から1.0の間で選択することにより決定されている。 シード18中でU−235により吸収される中性子の数は最小にしなければな らない。U−235に吸収される中性子の多くは、超高吸収率のエネルギー区間 により示される共振エネルギー領域と呼ばれるものの中にある。他方、U−23 5における分裂の多くは熱領域中において低エネルギーで生じ、そこでは平均の 中性子エネルギーは軽水減速材の周辺温度とほぼ同等である。シード18の水含 有量を実用レベルまで高くすることにより、共振領域における中性子の数が減少 し、そのために僅かな中性子しかU−238に捕獲されない。 U−238の捕獲量が減少することにより、2つの好ましい結果が得られる。 まず、シードの増倍率Ksが上昇して、上述のように、ブランケット中で製造さ れる炉心パワーの分裂が増加する。次に、プルトニウムを形成するのはU−23 8の捕獲した中性子であることから、最少のプルトニウムしか形成されない。 シード領域18に入れることができる水の量は、燃料ロッド22に対して十分 な空間を用意し、これにより適正量の熱を除去することができることの必要性か ら制限される。燃料ロッドの容積と表面積は、炉心のパワー密度が原子炉の冷却 システムにより指令される操業限界を超えて上昇するところまで減少してはなら ない。ウラン/ジルコニウム合金無しで酸化物燃料よりも高い熱伝導性を有する シード燃料要素22を製造することにより、シード18中の水減速材対燃料容積 比を4又は5から1とすることができる。従来のウラン炉心では、2から1以下 であった。したがって、シード18における水減速材対燃料比は約2.5から5 .0の間(最も好ましくは、3.0と3.5の間)で選ばれる。 シード18における減速材対燃料比を高くすることの別の利点は、これにより シード18中で製造される高濃度放射性廃棄物の量を実質的に減少できることで ある。特に、シードスペクトルは高水分裂により極めて熱が高いので、超ウラン 元素が殆ど製造されないか、アクチニドが少ししか製造されない。地下貯蔵庫に 極めて長期間貯蔵しなければならないのは、数100万年もの半減期を有するア クチニドである。したがって、非拡散的炉心10から少ししかアクチニドを生じ ない事と相俟って、10年寿命のブランケットは少しの放射性廃棄物しか生じな いし、長期間に亘って熱を生じることもない。これにより、地下貯蔵用のスペー スが著しく減少する。また、通常運転ではホウ素酸は水減速材に溶解しないので 、低レベル廃棄物も幾分減少し、そのためにトリチウムも炉心で生成されること がない。水減速材にホウ素酸を使用しない理由は、ブランケット領域20におけ る増倍率を不必要に減少するからである。 ブランケット領域20における減速材対燃料比はまた重要なパラメータである が、別の条件に支配される。特に、シード燃料要素から生じる多くの中性子を吸 収することによって大量の水がKbを低下させ、それにより中性子をトリウムか ら取り去るので、ブランケット20中の状態はさらに複雑である。他方、ブラン ケット中に僅かでも水があれば、プロトアクチニウムの損失が促進される。トリ ウムが中性子を吸収すると、プロトアクチニウムを形成し、これは27.4日の 半減期の後、崩壊して核分裂性のU−233になる。この間、プロトアクチニウ ムは、あまり中性子を吸収して非核分裂性のU−234を形成することがない。 したがって、中性子とU−233核の両方が失われる。研究結果は、この損失を 最小にするためには、ブランケット20中の水/燃料の比を約1.5から2.0 の間で(好ましくは約1.7に)最適値を選択すべきであることを示している。 シード領域18は、SBU12で全体容積の約25から40パーセントの容積 を有する。その値範囲はまた相反する条件をもとに決定される。まず、炉心10 は出来るだけ多くのトリウムを燃焼して、これによりブランケット領域20を実 用的な大きさにするようにするように設計する。他方、シード領域18は、そこ でのエネルギー密度が上述の理由から過度に高く上がらないように、あまり小さ くすることは出来ない。これらの相反する条件のバランスを最適に保つために、 25から40パーセントの範囲が決定されている。 SBU12の設計に関して別の重要な点は中央のシード/環状ブランケットの 形状である。本出願人による上述の既に発行された国際公開No.WO85/0 1826号では、シード−ブランケットコア(炉心)が開示されており、そこで は内側の中央ブランケット部と外側の外周ブランケット部の両方を備えた環状シ ードを採用している。このような配置は非拡散的にすることができない。その理 由は、薄い環状のシードは対応する小さな「光学的厚さ」を有し、これによりシ ードスペクトルが内側と外側のブランケット部の硬質スペクトルにより支配され るからである。そのために高熱中性子エネルギーを生じ、シード中に大量のPu −239が発生する。SBU12の中央シード配置は、シード部18の厚みを、 シード部18をブランケット部20を通ってシード部18に入る熱中性子との過 剰な相互作用を避けるのに十分な厚みとすることで、この欠点は解消できる。 炉心10と各SBU12に対して基準となる炉心及び燃料アセンブリのパラメ ータがそれぞれ以下の表1と表2に示してある。これらのパラメータは、SBU 燃料アセンブリと既存の(一般的な)VVER−1000プラントとの完全な整 合性を得るように選択されている。 各シードサイクル中の反応度を更に制御するために、SBU12は図3に示す ように変更して、複数の可燃ポイズンロッド28と30を含めることができる。 これらのポイズンロッドはシード部18に離れて配置されている。図3に示す実 施形態では、第1グループの可燃ポイズンロッド28は、WABAとして知られ ており、従来のPWR燃料装置で現在も利用されている標準的なウェスチンハウ スの可燃ポイズンロッドを有する。これらのロッドは、ボロン−10、ボロン− 11、炭素、アルミニウム及び酸素からなる複合材料で形成されている。第2グ ループの可燃ポイズンロッド30はウラン/ジルコアロイ・シード燃料ロッドを 有し、このロッドは少量の天然ガドリニウムを含むように改良されている。可燃 ポイズンロッド28と30の数と組み合わせは必要に応じて変更できる。図3に 示す実施形態では、各SBU12が12個のWABA28と6個のガドリニウム /燃料ロッド30を有する。 いずれの型式の可燃ポイズンロッドもそれぞれの利点を有する。WABAは各 反応燃料サイクルの終了まで均一な反応度制御が得られ、ガドリニウム/燃料ロ ッド30は炉サイクルライフの最初の3分の1について大きな負反応入力が得ら れる。図4は、4つのシード制御条件(ポイズンなし、ガドリニウムポイズン、 ボロンポイズン、ガドリニウムとボロンの混合ポイズン)のそれぞれについて、 フルパワー稼動日数の関数としてSBU12のそれぞれにおける反応度レベルK を示す。図示するように、両方の型式のポイズンを組み合わせた制御は最も平坦 な反応度曲線が得られた。 従来の制御ロッドを用いて、原子炉の炉心における過剰な反応を抑制するのが 好ましい。また、制御ロッドは原子炉の緊急シャットダウン(スクラム)や、X e変動により生じるパワー過渡や減速材温度の変化を解消するのに制御ロッドを 用いることもできる。制御ロッドは制御ロッドクラスタ(CRC)に各CRC当 たり12個の制御ロッドと共に組み合わされる。表1に示すように、各SBU1 2に一つのCRCを含める必要はなく、炉心中の163個のSBUの各61個に ついて一つのCRCを設ければ十分であることが計算から示されている。 非拡散型軽水トリウム原子炉の炉心10の運転では、ワンス一スルー燃料サイ クルが採用され、そこではシード領域18とブランケット領域20の両方のすべ ての燃料ロッドが炉心中で一回だけ使用される。しかし、独特な燃料管理計画が 採用され、そこではシード燃料アセンブリとブランケット燃料アセンブリが別々 の燃料管理方針に従う。特に、各シード燃料ロッド22は炉心中に1シードサイ クル(約13ヶ月)以上、また好ましくは3サイクル以上留まるが、シードの僅 か一部分(好ましくは1/3)が各シードサイクルの終了時に交換される。炉心 10中のSBU12の位置は各シードサイクルの終了時に動かされ、炉心全体の パワー分布が改善される。反対に、各ブランケット燃料ロッド24はブランケッ ト20の全寿命期間(好ましくは9燃料サイクル又は約10年)SBU12の中 に留まる。 シード−ブランケット配置及びこれに関連する炉心パラメータと組み合わされ た燃料管理計画により、シード燃料要素22における約80から90%のウラン が、これらを炉心10から除去する前に消費される。その結果、使用済シード燃 料ロッド22は、元々装填されたU−235が殆ど残っていないので、経済的で ないし、核としての価値もない。 また、このようにシード燃料ロッドは殆ど燃焼されるので、シード18中で製 造された少量のPu−239(約30kg/年)を完全に変性するのに十分なP u−238を生じる。さらに、炉心10で製造された全プルトニウムの約8から 9%はPu−238である。Pu−238は熱を発生し、これはPu−239( ウエポングレードのプルトニウム)により発生する熱量の約300倍もあるので 、かかる高い比のPu−238は炉心により生じるプルトニウムが兵器目的に使 用されるのを防止する。特に、数多くの研究から、リアクタグレードのプルトニ ウムは、兵器を0°Fまで冷凍したところで、Pu−238の含有量が重量で4 .9%以上であっても、兵器目的に利用できないことが確認されている。これら の濃度では、Pu−238で生じた熱は高性能爆薬を溶融し、プルトニウムコア を結果的に溶融するか、少なくとも通常のアルファ相をデルタ相へと相変化させ る。相変化はその密度を減少すると共に、実質的に臨界量を増加させる。非拡散 型炉心10は4.9%を超えるPu−238濃度を生じ、これは効率的に排出さ れたプルトニウムを本質的に非拡散なものとする。 マルチ式バッチ燃料管理計画が図5.1から図5.9に詳細に示してあり、こ れは炉心10のSBU12のほぼ5分の1の切断部分を示している。図5.1か ら図5.9は、9つのシード燃料サイクルのそれぞれの燃料装填マップを示し、 それは一つのブランケット燃料サイクルに対応している。燃料装填マップは採用 される基本アプローチ(3つのバッチ燃料管理計画)を反映している。これは、 すべてのサイクルにおいて、過渡的な第1と第2のサイクルを除いて、3つのシ ードバッチ(新しいもの、一度燃焼したもの、二度燃焼したもの)が存在するこ とを意味する。これらは再装填マップ上にF,O及びTとしてそれぞれ示してあ る。再装填パターンに影響する別の主要因は可燃ポイズンの大量使用で、これら のポイズンは局部的なパワーピークを抑制することができる。新しい燃料の大部 分は炉心周辺に装填されず、炉心の中央部分(位置6,8,10及び12)内と 周辺位置近傍(位置20,21,23,26及び32)に主に分散される。図5 .1から5.9に示す付加情報は、炉心内のU−GdとWABAポイズンロッド の分布を示す。精密な可燃ポイズンの分布は、再装填パターンの複雑さと、本設 計で使用されている低漏洩形状を反映している。CRCを有するSBUはまたC で示してある。 炉心寿命の最初、すなわちサイクル1では、すべての新しいシード燃料アセン ブリが装填される。適当な放射線パワー分布を得るために、3つの異なるウラン 濃度と重量割合が使用されている。図5.1に示すように、SBU12の最初の 3分の1は9.5容積%のウラン(重量で12%まで濃縮されたU−235)を 有するシード燃料ロッドを備え、SBU12の次の3分の1は14.5容積%の ウラン(重量で17%まで濃縮されたU−235)を有するシード燃料ロッドを 備え、SBU12の残り3分の1は17容積%のウラン(重量で20%まで濃縮 されたU−235)を有するシード燃料ロッドを備えている。目標とする新しい 燃料濃度は20重量%のU−235を含むもので、これは後のサイクル3から9 のそれぞれで使用される。このように、サイクル1とサイクル2は過渡サイクル で、サイクル3から9が準平衡サイクルである。新しい燃料濃度はウランが20 重量%で一定であるが、U/Zr合金におけるウランの重量は300日のフルパ ワー稼動(一つのシード燃料サイクルに相当)を保障するように変化させた。通 常、原子炉は全燃料サイクル中にフルパワーで稼動することはないので、シード 燃料サイクルの実際の長さは約13ヶ月と評価される。 B.プルトニウム炉(インシナレータ) 本発明に係る第2の好適な実施形態は、プルトニウム炉として知られている別 のシード−ブランケット型炉心のデザインである。名前が示すように、本発明に 係るこの実施形態の目的は出来るだけ多くのウエポングレード又はリアクタグレ ードのプルトニウムを消費することにある。これは、ブランケット中のトリウム 燃料から出来るだけ多くのエネルギを取り出す本発明に係る第1の好適な実施形 態の目的と対照的である。以下に詳細に説明するように、プルトニウム炉の目的 は全く異なるので、全く異なる炉心パラメータを用いなければならない。 プルトニウム炉の好適な実施形態が図6に示してあり、これは炉心100を有 し、この炉心は複数のSBU102で形成されている。炉心100は略円形断面 を有し、89個のSBU102のそれぞれは四角形断面を有する。今一度留意す べきことは、炉心の大きさと形状は任意であり、必要に応じて所望のパワー出力 を達成し、及び/又は従来の炉心のいかなる型式のものも再装着できるように変 形できる点である。 各SBU102は中央シード領域104と環状のブランケット領域106を有 する。本実施形態では、シード領域104により占有されるSBU容積の全体比 は、出来るだけ多くのプルトニウムをシード中で燃焼できるように、出来るだけ 大きく(好ましくは約45から55%)選択されている。任意の適当な材料(例 えば、トリウム酸化物)からなるリフレクタ108が炉心102を囲っている。 SBU102の一つの好適な形態が図7に示してある。図示するように、シー ド領域104は、プルトニウム(ウエポングレード又はリアクタグレード)とジ ルコニウムとの合金、又はこれに代えてセメット燃料で形成された第1の複数の シード燃料ロッド110からなる。制御ロッドピンを収容するために、複数のウ オータホール112が均一に間隔をあけてシード領域104に置かれている。ま た、第1と第2の複数の可燃ポイズンロッド114と116がシード領域104 の全体に均一に配置されている。複数の可燃ポイズンロッド114はシード燃料 とガドリニウムとの混合物で形成するのが好ましい。これらポイズンロッドは2 種類のもの、すなわちガドリニウム濃度0.36g/ccの第1のタイプと、ガ ドリニウム濃度0.72g/ccの第2のタイプのものがあり得る。可燃ポイズ ンロッド116は従来のWABAポイズンロッドで構成するのが好ましい。2種 類の可燃ポイズンロッド114と116の任意の組み合わせが必要に応じて採用 できる。 ブラケット領域106は、主にトリウム酸化物で形成された複数のブランケッ ト燃料ロッド118を有する。初期反応運転中にブランケット増倍率を高く保つ ために、少量(約1容積%以下)のプルトニウム酸化物がブランケット燃料ロッ ド116でトリウム酸化物と混合される。また、U−232、U−234、U− 236及びU−238のような非核分裂性アイソトープにより炉の操業中にトリ ウム内に形成されるU−233を変性するために、約2から5容積%のウラン廃 石(U−235アイソトープの大部分が除去された天然ウラン)をトリウムに加 えることが極めて大切である。これは、上記非核分裂性アイソトープをそれ自身 が生じ得るブランケット燃料ロッドに少量の濃縮ウランを加える第1実施形態と 違って、プルトニウム炉でブラケット燃料ロッドに加えられるプルトニウムはこ れらの非核分裂性アイソトープを生じ得ないことから必要である。 シード領域104における減速材対燃料容積比は従来の炉心よりも相当高く選 択される。しかし、このようにする理由は、本発明の非拡散的な実施形態におけ る理由と異なる。特に、減速材対燃料比は約2.5と3.5(好ましくは、2. 5と3.0の間)で選択される。これは、熱中性子トラップをシード中に形成し 、制御ポイズン反応度を上昇し、原子炉を更に容易に制御できるようにしている 。非拡散型炉心の実施形態のように、ブランケット領域における減速材対燃料比 は約1.5と2.0の間に選択される。 本発明に係るプルトニウム炉の実施形態に対する主炉心の値とSBUのパラメ ータの例が以下の表3と表4に示してある。 プルトニウム炉の炉心100の運転時、シード燃料ロッド110とブランケッ ト燃料ロッド118は炉心中に2年間置かれ、同時に排出される。この燃料再装 填計画は、プルトニウムの在庫減少速度の観点から最も望ましいが、トリウムの 利用の観点からすれば最適とは言えないであろう。しかし、プルトニウム炉の炉 心100の目的はプルトニウムの消費を極限まで増すことであるので、関心事で はない。 燃料管理計画は、標準的な外−内パターンを有する2バッチ炉心を採用してい る。1回及び2回燃焼された燃料アセンブリに対する再装填の構成と蓄積バーン アップが図8の炉心マップに示してある。一度燃焼されたアセンブリ用のバーン アップは約15GWD/Tで、廃棄燃料は平均すると約3115GWD/Tであ る。3つの異なる型式の燃料アセンブリが図8の炉心マップに示してある。型式 Aのアセンブリは20個のガドリニウム系可燃ポイズンロッド14を採用してお り、各ポイズンロッドはガドリニウム濃度0.36g/ccである。型式Bのア センブリも20個のガドリニウム系可燃ポイズンロッド114を有するが、これ らのガドリニウム濃度0.72g/ccである。型式Cのアセンブリは、20個 のWABA可燃ポイズンロッド116の外に、20個のガドリニウム系可燃ポイ ズンロッド114を有し、このポイズンロッドはガドリニウム濃度0.72g/ ccである。 プルトニウム炉の炉心100におけるPu−239の年間装填量は約1350 kgである。毎年、全プルトニウムのうちの約850kgを正味破壊され、50 0kgのプルトニウムが炉から排出される。しかし、残りの残留プルトニウムは 別のプルトニウムアイソトープPu−240,241及び242の形をしている ので、僅か約200kgのPu−239が残留だけである。シード−ブランケッ トの概念を利用した標準サイズのLWR燃料アセンブリは同等の結果が得られる であろう。 シード−ブランケット型原子炉でPu−239を焼却するためにトリウム燃料 サイクルを使用することの利点は、トリウムの中性子特性(すなわち、その高温 度吸収断面)から得られる。そのために初期にPuの在庫が多くなり、さらに単 位エネルギー当たりのPu消費量が高くなる。Pu核分裂性材料を備えたトリウ ムブランケットを運転すると、高いPuエネルギー分担性と、効率的なPu焼却 性が得られる。 従来の均質な軽水炉(LWR)の炉心設計を使用することには制御の問題があ る。標準的な制御機構の反応度は著しく低いが、Puに基づく燃料サイクルの過 剰な反応度は同様のウラン系サイクルの値と同一である。Pu系燃料は、極めて 高い熱吸収断面に特徴があり、これは熱中性子に対する制御ポイズン材料と競合 する。従来の均質なアセンブリ設計の結果は、制御ロッド、可溶性ボロン及び可 燃ポイズンの有効性が、従来のLWRの値に比べると約2桁だけ減少することを 示している。この問題に対する解決策は、別の制御機構の反応制御値を改善する こと、例えばさらに高性能の吸収装置を利用したり、炉心の減速材対燃料容積比 を大きくすることである。遺憾ながら、このような解決策は、原子炉における安 全性や経済性のパラメータについて逆の効果を有する。 トリウム系のシード−ブランケット設計はこの問題に対して独特な解決策を提 供し、これは経済的又は運転上の不利益を有するものでない。制御ロッド及び/ 又は可燃ポイズンロッドは各SBU102のシード領域104だけに配置される ので、シード部のパワー密度が炉心平均よりも高いことからそれらの制御効率は 実質的に良くなる。このように、シード中における中性子の重要性が極めて高く 、これにより制御ロッドやポイズンロッドの反応度が上昇する。また、シード領 域における高い減速材/燃料容積比がSBU中のパワー分布を改善すると共に、 シード内の熱中性子トラップを形成し、これにより制御ポイズンの反応度を増大 する。 C.要約 要約すれば、本発明は、2つの新規なトリウム系シード−ブランケット型原子 炉の炉心配置を提供するもので、その配置は、核の拡散やウエポングレードの核 燃料の破壊の問題に対して経済的で実行可能な解決策を提供し、同時に、経済的 に確かな電力源を提供するという点で特に有効なものである。本発明の非拡散型 の実施形態は、その核燃料又は核廃棄物(これらは核兵器の目的に使用できない 。)が核兵器に利用されるという問題を解消するものであるから、低開発国で使 用するのに理想的である。プルトニウム炉の実施形態は、貯蔵兵器やリアクタグ レードのプルトニウムを都合良く破壊できる優れた手段を提供することに使用す るのに特に魅力的である。いずれの実施形態においても、シード−ブランケット 型の炉心配置は所望の結果を得るために必要である。これが無ければ、非拡散型 実施形態は動作せず、すなわち拡散型の廃棄物を生じることになる。プルトニウ ム炉では、シード−ブランケット型の配置は、適正な炉の制御を保障して、大量 に新たなPu−239が生成されるのを防止するために必要である。 複数の好適な実施形態を用いて本発明を説明したが、以下の請求の範囲で定義 される本発明の範囲から逸脱することなく、幾つもの変形や変更を加えてもよい と理解すべきである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年3月12日 【補正内容】 請求の範囲 1. 複数のシード−ブランケット・ユニットを有する炉心を備えた原子炉にお いて、各シード−ブランケット・ユニットは、 a) U−235とU−238を含む核分裂材料で形成されたシード燃料要素を 含む中央のシード領域と、 b) 上記シード領域を囲み、トリウムを有すると共に、約10容積%以下の濃 縮ウランを有するブランケット燃料要素を備えた環状のブランケット領域と、 c) 上記シード領域において、燃料に対して容積比で約2.5から5.0の割 合で含まれる減速材と、 d) 上記ブランケット領域において、燃料に対して約1.5から2.0の割合 で含まれる減速材とを有する原子炉。 2. 上記シード燃料要素はそれぞれウラン−ジルコニウム合金からなる請求項 1の原子炉。 3. 上記シード領域は上記シード−ブランケット・ユニットの全容積の約25 から40%を有する請求項1の原子炉。 4. 上記シード−ブランケット・ユニットの第1のグループは第1のレベルま で濃縮されたウランを含むシード燃料要素を含み、 上記シード−ブランケット・ユニットの第2のグループはより高い第2のレベ ルまで濃縮されたウランを含むシード燃料要素を含み、 上記シード−ブランケット・ユニットの上記第1のグループの上記シード燃料 要素は1回の燃料サイクルの間は上記炉心に残るように設計され、 上記シード−ブランケット・ユニットの上記第2のグループの上記シード燃料 要素は少なくとも2回のシード燃料サイクルの間は上記炉心に残るように設計さ れている請求項1の原子炉。 5. 上記シード−ブランケット・ユニットの第3のグループはさらに高い第3 のウランレベルまで濃縮されたシード燃料要素を含み、 上記シード−ブランケット・ユニットの上記第3のグループの上記シード燃料 要素は少なくとも3回のシード燃料サイクルの間は上記炉心に残るように設計さ れている請求項4の原子炉。 シード燃料要素を装填する工程と、第3のシード燃料サイクルの終了時に上記第 3のグループのシード燃料要素を第3の新しいシード燃料要素と交換する工程と を有する請求項18の方法。 21. 上記シード燃料要素は、U−235とU−238を、U−235を約2 0%以下、U−238を約80%以上の比率で含む核分裂性材料で形成されてお り、 上記ブランケット燃料要素は、トリウムと、20%以下のU−235を有する 約10容積%の濃縮ウランとを有する請求項1の原子炉。 22. 上記シード燃料要素はそれぞれウラン−ジルコニウム合金からなる請求 項21の原子炉。 23. 上記シード領域は上記シード−ブランケット・ユニットの全容積の約2 5から40%を有する請求項21の原子炉。 24. 上記シード−ブランケット・ユニットの第1のグループは第1のレベル まで濃縮されたウランを含むシード燃料要素を含み、 上記シード−ブランケット・ユニットの第2のグループはより高い第2のレベ ルまで濃縮されたウランを含むシード燃料要素を含み、 上記シード−ブランケット・ユニットの上記第1のグループの上記シード燃料 要素は1回の燃料サイクルの間は上記炉心に残るように設計され、 上記シード−ブランケット・ユニットの上記第2のグループの上記シード燃料 要素は少なくとも2回のシード燃料サイクルの間は上記炉心に残るように設計さ れている請求項21の原子炉。 25. 上記シード−ブランケット・ユニットの第3のグループはさらに高い第 3のウランレベルまで濃縮されたシード燃料要素を含み、 上記シード−ブランケット・ユニットの上記第3のグループの上記シード燃料 要素は少なくとも3回のシード燃料サイクルの間は上記炉心に残るように設計さ れている請求項24の原子炉。 26. 上記シード領域とブランケット領域の減速材が軽水である請求項21の 原子炉。 27. 上記シード領域における燃料に対する減速材の容積比が約3.0から3 .5の範囲にある請求項21の原子炉。 28. 上記中央のシード領域はさらに複数の可燃ポイズンロッドを有する請求 項21の原子炉。 29. 上記複数の可燃ポイズンロッドが、WABAポイズンロッドと、ガドリ ニウムを含むポイズンロッドとを含む請求項28の原子炉。 30. 上記シード−ブランケット・ユニットはそれぞれ、該シード−ブランケ ット・ユニットを従来の加圧水炉に装着できる形状と大きさの断面を有する請求 項21の原子炉。 31. 上記シード−ブランケット・ユニットはそれぞれ、該シード−ブランケ ット・ユニットを従来の加圧水炉に装着できる形状と大きさの断面を有する請求 項1の原子炉。 32. 上記シード−ブランケット・ユニットはそれぞれ六角形断面を有する請 求項31の原子炉。 33. 上記シード−ブランケット・ユニットはそれぞれ四角形断面を有する請 求項31の原子炉。 34. 上記シード−ブランケット・ユニットはそれぞれ六角形断面を有する請 求項30の原子炉。 35. 上記シード−ブランケット・ユニットはそれぞれ四角形断面を有する請 求項30の原子炉。 36. 軽水型原子炉の炉心であって、複数のシード−ブランケット・ユニット を有し、上記シード−ブランケット・ユニットは六角形と四角形を含む群から選 択された断面形状を有し、上記シード−ブランケット・ユニットは、 a) 中央のシード領域であって、このシード領域は、 U−235とU−238とを有する核分裂性材料で形成された複数のシード燃 料要素と、 第1のレベルまで濃縮されたウランを含むシード燃料要素を備えた上記シード −ブランケット・ユニットの第1のグループと、 より高い第2のレベルまで濃縮されたウランを含むシード燃料要素を備えた上 記シード−ブランケット・ユニットの第2のグループとを有し、 上記シード−ブランケット・ユニットの上記第1のグループの上記シード燃料 要素は1回の燃料サイクルの間は上記炉心に残るように設計され、 上記シード−ブランケット・ユニットの上記第2のグループの上記シード燃料 要素は少なくとも2回のシード燃料サイクルの間は上記炉心に残るように設計さ れている中央シード領域と、 b) 上記シード領域を囲み、トリウムを有すると共に、約10容積%以下の濃 縮ウランを有するブランケット燃料要素を備えた環状のブランケット領域と、 c) 上記シード領域において、燃料に対して容積比で約2.5から5.0の割 合で含まれる減速材と、 d) 上記ブランケット領域において、燃料に対して約1.5から2.0の割合 で含まれる減速材とを有する原子炉の炉心。 37. 上記シード領域は上記シード−ブランケット・ユニットの全容積の約2 5から40%を有する請求項36の原子炉。 38. 上記シード−ブランケット・ユニットの第3のグループはさらに高い第 3のウランレベルまで濃縮されたシード燃料要素を含み、 上記シード−ブランケット・ユニットの上記第3のグループの上記シード燃料 要素は少なくとも3回のシード燃料サイクルの間は上記炉心に残るように設計さ れている請求項36の原子炉。 39. 上記シード燃料要素は、U−235とU−238を、U−235を約2 0%以下、U−238を約80%以上の比率で含む核分裂性材料で形成されてお り、 上記ブランケット燃料要素は、トリウムと、20%以下のU−235を有する 約10容積%の濃縮ウランとを有する請求項36の原子炉。 40. 軽水型原子炉の炉心であって、複数のシード−ブランケット・ユニット を有し、上記シード−ブランケット・ユニットは六角形と四角形を含む群から選 択された断面形状を有し、上記シード−ブランケット・ユニットは、 a) 上記シード−ブランケット・ユニットの全容積の約25%から40%を有 し、U−235とU−238を有する核分裂性材料で形成されたシード燃料要素 を有する中央シード領域と、 b) 上記シード領域を囲み、トリウムを有すると共に、約10容積%以下の濃 縮ウランを有するブランケット燃料要素を備えた環状のブランケット領域と、 c) 上記シード領域において、燃料に対して容積比で約2.5から5.0の割 合で含まれる減速材と、 d) 上記ブランケット領域において、燃料に対して約1.5から2.0の割合 で含まれる減速材とを有する軽水型原子炉の炉心。 41. 軽水型原子炉の炉心において、複数のシード−ブランケット・ユニット を有し、各シード−ブランケット・ユニットは六角形と四角形からなる群から選 択された断面形状を有し、各シード−ブランケット・ユニットは、 a) 中央シード領域であって、このシード領域は上記シード−ブランケット・ ユニットの全容積の約25%から40%を有し、 U−235とU238をU−235とU−238を、U−235を約20%以 下、U−238を約80%以上の比率で含む核分裂性材料とで形成された複数の シード燃料要素と、 第1のレベルまで濃縮されたウランを含むシード燃料要素を備えた上記シード −ブランケット・ユニットの第1のグループと、 より高い第2のレベルまで濃縮されたウランを含むシード燃料要素を備えた上 記シード−ブランケット・ユニットの第2のグループとを有し、 上記シード−ブランケット・ユニットの上記第2のグループの上記シード燃料 要素は少なくとも2回のシード燃料サイクルの間は上記炉心に残るように設計さ れている中央シード領域と、 b) 上記シード領域を囲み、トリウムを有すると共に、約10容積%以下の濃 縮ウランを有するブランケット燃料要素を備えた環状のブランケット領域と、 c) 上記シード領域において、燃料に対して容積比で約2.5から5.0の割 合で含まれる減速材と、 d) 上記ブランケット領域において、燃料に対して約1.5から2.0の割合 で含まれる減速材とを有する原子炉の炉心。 【手続補正書】 【提出日】1998年2月19日 【補正内容】 請求の範囲 1. 複数のシード−ブランケット・ユニットを有する炉心を備えた原子炉にお いて、各シード−ブランケット・ユニットは、 a) U−235とU−238を含む核分裂材料で形成されたシード燃料要素を 含む中央のシード領域と、 b) 上記シード領域を囲み、トリウムを有すると共に、約10容積%以下の濃 縮ウランを有するブランケット燃料要素を備えた環状のブランケット領域と、 c) 上記シード領域においで、燃料に対して容積比で約2.5から5.0の割 合で含まれる減速材と、 d) 上記ブランケット領域において、燃料に対して約1.5から2.0の割合 で含まれる減速材とを有する原子炉。 2. 上記シード燃料要素はそれぞれウラン−ジルコニウム合金からなる請求項 1の原子炉。 3. 上記シード領域は上記シード−ブランケット・ユニットの全容積の約25 から40%を有する請求項1の原子炉。 4. 上記シード−ブランケット・ユニットの第1のグループは第1のレベルま で濃縮されたウランを含むシード燃料要素を含み、 上記シード−ブランケット・ユニットの第2のグループはより高い第2のレベ ルまで濃縮されたウランを含むシード燃料要素を含み、 上記シード−ブランケット・ユニットの上記第1のグループの上記シード燃料 要素は1回の燃料サイクルの間は上記炉心に残るように設計され、 上記シード−ブランケット・ユニットの上記第2のグループの上記シード燃料 要素は少なくとも2回のシード燃料サイクルの間は上記炉心に残るように設計さ れている請求項1の原子炉。 5. 上記シード−ブランケット・ユニットの第3のグループはさらに高い第3 のウランレベルまで濃縮されたシード燃料要素を含み、 上記シード−ブランケット・ユニットの上記第3のグループの上記シード燃料 要素は少なくとも3回のシード燃料サイクルの間は上記炉心に残るように設計さ れている請求項4の原子炉。 6. 上記シード領域とブランケット領域の減速材が軽水である請求項1の原子 炉。 7. 上記シード領域における燃料に対する減速材の容積比が約3.0から3. 5の範囲にある請求項1の原子炉。 8. 上記中央のシード領域はさらに複数の可燃ポイズンロッドを有する請求項 1の原子炉。 9. 上記複数の可燃ポイズンロッドが、WABAポイズンロッドと、ガドリニ ウムを含むポイズンロッドとを含む請求項8の原子炉。 10. 複数のシード−ブランケット・ユニットを有する炉心を備えた原子炉に おいて、上記シード−ブランケット・ユニットは、 a) プルトニウムのシード燃料要素を含む中央のシード領域と、 b) 上記シード領域を囲み、少量のプルトニウム酸化物を含むトリウム酸化物 と少量のウラン廃石を有するブランケット燃料要素を含むブランケット領域と、 c) 上記シード領域において燃料に対して容積比で約2.5から3.5の割合 で含まれる減速材と、 d) 上記ブランケット領域において燃料に対して容積比で約1.5から2.0 の割合で含まれる減速材と、 を有する原子炉。 11. 上記シード燃料要素はそれぞれプルトニウム−ジルコニウム合金を含む 、請求項10の原子炉。 12. 上記シード領域は、各シード−ブランケット・ユニットの全容積の約4 5から55%を有する請求項10の原子炉。 13. 上記ブランケット燃料要素は約1%以下のプルトニウム酸化物を有する 請求項10の原子炉。 14. 上記ブランケット燃料要素は約2から5容積%のウラン廃石を有する請 求項10の原子炉。 15. 上記シード領域における燃料に対する減速材の容積比が約2.5から3 .0の範囲にある請求項10の原子炉。 16. 上記中央のシード領域は複数の可燃ポイズンロッドを有する請求項10 の原子炉。 17. 上記複数の可燃ポイズンロッドは、WABAポイズンロッドと、ガドリ ニウムを含むポイズンロッドとを有する請求項10の原子炉。 18. シード領域とブランケット領域とを有し、上記シード領域は複数のウラ ン燃料ロッドを有し、上記ブランケット領域はトリウム燃料ロッドを有する原子 炉の運転方法において、上記方法は、 a) 原子炉運転の初期に、上記シード領域に、第1と第2のグループのウラン 含有シード燃料要素を装填する工程と、 b) 運転初期に、上記ブランケット領域に、約10容積%以下のウラン酸化物 と混合されたトリウム酸化物を有する複数のブランケット燃料要素を装填する工 程と、 c) 減速材対燃料容積比が約2.5から5.0の割合で、上記シード領域に水 減速材を提供する工程と、 d) 減速材対燃料容積比が約1.5から2.0の割合で、上記ブランケット領 域に水減速材を提供する工程と、 e) 第1のシード燃料サイクルの終了時に上記第1のグループのシード燃料要 素を第1のグループの新しいシード燃料要素と交換する工程と、 f) 第2のシード燃料サイクルの終了時に上記第2のグループのシード燃料要 素を第2のグループの新しいシード燃料要素と交換する工程と、 g) 上記第1と第2のグループの新しいシード燃料要素について上記工程e) とf)を繰り返す工程と、 h) 複数のシード燃料サイクルに対応した一回の上記ブランケット燃料サイク ルの終了時に上記ブランケット燃料を交換する工程とを有する原子炉の運転方法 。 19. 各グループのシード燃料要素は、それらのウラン含有量が初期ウラン装 填量の約20%以下になるまで消費されるまで、上記炉心に留まる請求項18の 方法。 20. 上記原子炉の運転初期に上記シード領域に第3のグループのウラン含有 シード燃料要素を装填する工程と、第3のシード燃料サイクルの終了時に上記第 3のグループのシード燃料要素を第3の新しいシード燃料要素と交換する工程と を有する請求項18の方法。 21. 上記シード燃料要素は、U−235とU−238を、U−235を約2 0%以下、U−238を約80%以上の比率で含む核分裂性材料で形成されてお り、 上記ブランケット燃料要素は、トリウムと、20%以下のU−235を有する 約10容積%の濃縮ウランとを有する請求項1の原子炉。 22. 上記シード燃料要素はそれぞれウラン−ジルコニウム合金からなる請求 項21の原子炉。 23. 上記シード領域は上記シード−ブランケット・ユニットの全容積の約2 5から40%を有する請求項21の原子炉。 24. 上記シード−ブランケット・ユニットの第1のグループは第1のレベル まで濃縮されたウランを含むシード燃料要素を含み、 上記シード−ブランケット・ユニットの第2のグループはより高い第2のレベ ルまで濃縮されたウランを含むシード燃料要素を含み、 上記シード−ブランケット・ユニットの上記第1のグループの上記シード燃料 要素は1回の燃料サイクルの間は上記炉心に残るように設計され、 上記シード−ブランケット・ユニットの上記第2のグループの上記シード燃料 要素は少なくとも2回のシード燃料サイクルの間は上記炉心に残るように設計さ れている請求項21の原子炉。 25. 上記シード−ブランケット・ユニットの第3のグループはさらに高い第 3のウランレベルまで濃縮されたシード燃料要素を含み、 上記シード−ブランケット・ユニットの上記第3のグループの上記シード燃料 要素は少なくとも3回のシード燃料サイクルの間は上記炉心に残るように設計さ れている請求項24の原子炉。 26. 上記シード領域とブランケット領域の減速材が軽水である請求項21の 原子炉。 27. 上記シード領域における燃料に対する減速材の容積比が約3.0から3 .5の範囲にある請求項21の原子炉。 28. 上記中央のシード領域はさらに複数の可燃ポイズンロッドを有する請求 項21の原子炉。 29. 上記複数の可燃ポイズンロッドが、WABAポイズンロッドと、ガドリ ニウムを含むポイズンロッドとを含む請求項28の原子炉。 30. 上記シード−ブランケット・ユニットはそれぞれ、該シード−ブランケ ット・ユニットを従来の加圧水炉に装着できる形状と大きさの断面を有する請求 項21の原子炉。 31. 上記シード−ブランケット・ユニットはそれぞれ、該シード−ブランケ ット・ユニットを従来の加圧水炉に装着できる形状と大きさの断面を有する請求 項1の原子炉。 32. 上記シード−ブランケット・ユニットはそれぞれ六角形断面を有する請 求項31の原子炉。 33. 上記シード−ブランケット・ユニットはそれぞれ四角形断面を有する請 求項31の原子炉。 34. 上記シード−ブランケット・ユニットはそれぞれ六角形断面を有する請 求項30の原子炉。 35. 上記シード−ブランケット・ユニットはそれぞれ四角形断面を有する請 求項30の原子炉。 36. 軽水型原子炉の炉心であって、複数のシード−ブランケット・ユニット を有し、上記シード−ブランケット・ユニットは六角形と四角形を含む群から選 択された断面形状を有し、上記シード−ブランケット・ユニットは、 a) 中央のシード領域であって、このシード領域は、 U−235とU−238とを有する核分裂性材料で形成された複数のシード燃 料要素と、 第1のレベルまで濃縮されたウランを含むシード燃料要素を備えた上記シード −ブランケット・ユニットの第1のグループと、 より高い第2のレベルまで濃縮されたウランを含むシード燃料要素を備えた上 記シード−ブランケット・ユニットの第2のグループとを有し、 上記シード−ブランケット・ユニットの上記第1のグループの上記シード燃料 要素は1回の燃料サイクルの間は上記炉心に残るように設計され、 上記シード−ブランケット・ユニットの上記第2のグループの上記シード燃料 要素は少なくとも2回のシード燃料サイクルの間は上記炉心に残るように設計さ れている中央シード領域と、 b) 上記シード領域を囲み、トリウムを有すると共に、約10容積%以下の濃 縮ウランを有するブランケット燃料要素を備えた環状のブランケット領域と、 c) 上記シード領域において、燃料に対して容積比で約2.5から5.0の割 合で含まれる減速材と、 d) 上記ブランケット領域において、燃料に対して約1.5から2.0の割合 で含まれる減速材とを有する原子炉の炉心。 37. 上記シード領域は上記シード−ブランケット・ユニットの全容積の約2 5から40%を有する請求項36の原子炉。 38. 上記シード−ブランケット・ユニットの第3のグループはさらに高い第 3のウランレベルまで濃縮されたシード燃料要素を含み、 上記シード−ブランケット・ユニットの上記第3のグループの上記シード燃料 要素は少なくとも3回のシード燃料サイクルの間は上記炉心に残るように設計さ れている請求項36の原子炉。 39. 上記シード燃料要素は、U−235とU−238を、U−235を約2 0%以下、U−238を約80%以上の比率で含む核分裂性材料で形成されてお り、 上記ブランケット燃料要素は、トリウムと、20%以下のU−235を有する 約10容積%の濃縮ウランとを有する請求項36の原子炉。 40. 軽水型原子炉の炉心であって、複数のシード−ブランケット・ユニット を有し、上記シード−ブランケット・ユニットは六角形と四角形を含む群から選 択された断面形状を有し、上記シード−ブランケット・ユニットは、 a) 上記シード−ブランケット・ユニットの全容積の約25%から40%を有 し、U−235とU−238を有する核分裂性材料で形成されたシード燃料要素 を有する中央シード領域と、 b) 上記シード領域を囲み、トリウムを有すると共に、約10容積%以下の濃 縮ウランを有するブランケット燃料要素を備えた環状のブランケット領域と、 c) 上記シード領域において、燃料に対して容積比で約2.5から5.0の割 合で含まれる減速材と、 d) 上記ブランケット領域において、燃料に対して約1.5から2.0の割合 で含まれる減速材とを有する軽水型原子炉の炉心。 41. 軽水型原子炉の炉心において、複数のシード−ブランケット・ユニット を有し、各シード−ブランケット・ユニットは六角形と四角形からなる群から選 択された断面形状を有し、各シード−ブランケット・ユニットは、 a) 中央シード領域であって、このシード領域は上記シード−ブランケット・ ユニットの全容積の約25%から40%を有し、 U−235とU238をU−235とU−238を、U−235を約20%以 下、U−238を約80%以上の比率で含む核分裂性材料とで形成された複数の シード燃料要素と、 第1のレベルまで濃縮されたウランを含むシード燃料要素を備えた上記シード −ブランケット・ユニットの第1のグループと、 より高い第2のレベルまで濃縮されたウランを含むシード燃料要素を備えた上 記シード−ブランケット・ユニットの第2のグループとを有し、 上記シード−ブランケット・ユニットの上記第2のグループの上記シード燃料 要素は少なくとも2回のシード燃料サイクルの間は上記炉心に残るように設計さ れている中央シード領域と、 b) 上記シード領域を囲み、トリウムを有すると共に、約10容積%以下の濃 縮ウランを有するブランケット燃料要素を備えた環状のブランケット領域と、 c) 上記シード領域において、燃料に対して容積比で約2.5から5.0の割 合で含まれる減速材と、 d) 上記ブランケット領域において、燃料に対して約1.5から2.0の割合 で含まれる減速材とを有する原子炉の炉心。42. 少なくとも第1と第2のグループのシード−ブランケット・ユニットを 有し、上記それぞれのグループのシード−ブランケット・ユニットは中央のシー ド領域と環状のブラケット領域とを有する原子炉の炉心を運転する方法において 、上記方法は、 a) 上記第1のグループのシード−ブランケット・ユニットに、第1のレベル まで濃縮されたウランを含む複数のシード燃料要素を装填する工程と、 b) 上記第2のグループのシード−ブランケット・ユニットに、より高い第2 のレベルまで濃縮されたウランを含む複数のシード燃料要素を装填する工程と、 c) 上記第1と第2のグループのシード−ブランケット・ユニットのそれぞれ に、約10重量%以下のウラン酸化物と混合されたトリウム酸化物を含む複数の ブランケット燃料要素を装填する工程と、 d) 上記第1と第2のグループの両方の上記シード−ブランケット・ユニット の各シード領域に、減速材対燃料容積比が約2.5から5.0の割合で、減速材 を提供する工程と、 e) 上記第1と第2のグループの両方の上記シード−ブランケット・ユニット の各ブランケット領域に、減速材対燃料容積比が約1.5から2.0の割合で、 減速材を提供する工程と、 f) 第1のシード燃料サイクルの終了時に、上記第1のグループのシード−ブ ランケット・ユニットの上記シード燃料要素を、第1のグループの新しいシード 燃料要素と交換する工程と、 g) 第2のシード燃料サイクルの終了時に、上記第2のグループのシード−ブ ランケット・ユニットの上記シード燃料要素を、第2のグループの新しいシード 燃料要素と交換する工程と、 h) 上記シード燃料サイクルの時間インターバルから独立した時間インターバ ルを有するブランケット燃料サイクルの終了時に、上記第1と第2のグループの 上記各シード−ブランケット・ユニットの上記ブランケット燃料要素を交換する 工程とを有する方法。43. 上記シード燃料サイクルの時間インターバルは、各グループのシード燃 料要素がそれらのウラン装填物が初期ウラン装填物の約20%以下に劣化するま で上記炉心に留まるように選択されている請求項42の方法。44. 上記炉心の上記シード−ブランケット・ユニットの第3のグループのシ ード領域に、上記第1と第2のレベルよりも高い第3のレベルまで濃縮されたウ ランを含むシード燃料要素を装填する工程と、 上記シード−ブランケット・ユニットのブランケット領域に、約10容積%以 下のウラン酸化物と混合されたトリウムを有する複数のブランケット燃料要素を 装填する工程と、 第3のシード燃料サイクルの終了時に、上記第3のグループのシード−ブラン ケット・ユニットのシード燃料要素を第3のグループの新しいシード燃料要素と 交換する工程とを有する請求項42の方法。45. 上記ブランケット燃料要素を交換する工程はさらに、9回のシード燃料 サイクルの終了時に、上記各シード−ブランケット・ユニットの上記ブランケッ ト燃料要素を交換する工程を有する請求項44の方法。46. 上記原子炉の炉心には従来の加圧水型原子炉の炉心が選択され、上記シ ード−ブランケット・ユニットはそれぞれ、従来の加圧水型原子炉で採用されて いる従来のウラン燃料と同一の大きさと形の断面を有するように選択されている 請求項42の方法。47. 上記シード−ブランケット・ユニットは六角形断面を有するものが選択 されている請求項46の方法。48. 上記シード−ブランケット・ユニットは四角形断面を有するものが選択 されている請求項46の方法。49. 上記両グループの上記各シード燃料要素は、U−235とU−238を 、U−235を約20%以下、U−238を約80%以上の比率で含む核分裂性 材 料で形成されている請求項42の方法。50. 上記各シード−ブランケット・ユニットの上記シード領域は、上記各シ ード−ブランケット・ユニットの全容積の約25%から40%を有するように選 択されている請求項42の方法。51. 上記炉心全体のパワー分布を調節するために、各シード燃料サイクルの 後に、上記炉心の上記シード−ブランケット・ユニットを移動する工程を有する 請求項42の方法。52. 第4と第7のシード燃料サイクルの終了時に、上記第1のグループのシ ード−ブランケット・ユニットのシード燃料要素を、上記第3のレベルまで濃縮 されたウランを含む新しいシード燃料要素に交換する工程と、 第5と第8のシード燃料サイクルの終了時に、上記第2のグループのシード− ブランケット・ユニットのシード燃料要素を、上記第3のレベルまで濃縮された ウランを含む新しいシード燃料要素に交換する工程と、 第6と第9のシード燃料サイクルの終了時に、上記第3のグループのシード− ブランケット・ユニットのシード燃料要素を、上記第3のレベルまで濃縮された ウランを含む新しいシード燃料要素に交換する工程を有する請求項44の方法。53. 上記ブランケット燃料要素を交換する工程は、第9のシード燃料サイク ルの終了時に、上記第1、第2及び第3のグループの上記各シード−ブランケッ ト・ユニットの上記ブランケット燃料要素を交換する工程を含む請求項52の方 法。54. 上記第3のウラン濃縮レベルは、約20%以下のウランと約80%以上 のU−238に選択される請求項44の方法。55. 上記第1と第2のウラン濃縮レベルは、約12%のU−235と約88 %のU−238、約17%のU−235と約83%のU−238にそれぞれ選択 される請求項54の方法。56. 上記シード領域に減速材を提供する工程は、上記第1、第2及び第3の グループの各シード−ブランケット・ユニットの上記シード領域に、減速材対燃 料の容積比が約3.0から3.5の減速材を提供する工程を含む請求項42の方 法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,H U,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ ,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG, MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM ,TR,TT,UA,UG,UZ,VN 【要約の続き】 ずれの実施形態も核兵器を製造するために使用できる廃 棄物を生成しないように最適化されている。新しい燃料 補給計画は第1実施形態で採用され、シード燃料の利用 を最大化すると共に、使用済の燃料が核兵器の製造に使 用できないことを保障する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 複数のシード−ブランケット・ユニットを有する炉心を備えた原子炉にお いて、各シード−ブランケット・ユニットは、 a) U−235とU−238をU−235が約20%、U−238が約80% の割合以下で含む核分裂材料で形成されたシード燃料要素を含む中央のシード領 域と、 b) 上記シード領域を囲み、トリウムを有すると共に、20%以下のU−23 5を有する濃縮ウランを約10容積%以下有するブランケット燃料要素を備えた 環状のブランケット領域と、 c) 上記シード領域において、燃料に対して容積比で約2.5から5.0の割 合で含まれる減速材と、 d) 上記ブランケット領域において、燃料に対して約1.5から2.0の割合 で含まれる減速材とを有する原子炉。 2. 上記シード燃料要素はそれぞれウラン−ジルコニウム合金からなる請求項 1の原子炉。 3. 上記シード領域は上記シード−ブランケット・ユニットの全容積の約25 から40%を有する請求項1の原子炉。 4. 上記シード燃料要素が、第1のレベルまで濃縮されたウランを含む第1グ ループ要素と、より高い第2のレベルまで濃縮されたウランを含む第2グループ 要素とを有し、 上記第1グループ要素は1回の燃料サイクルの間は上記炉心に残るように設計 され、上記第2グループ要素は少なくとも2回のシード燃料サイクルの間は上記 炉心に残るように設計されている請求項1の原子炉。 5. 上記シード燃料要素はさらに高いウランレベルの第3のレベルまで濃縮さ れた第3グループ要素を有し、 上記第3グループ要素は少なくとも3回のシード燃料サイクルの間は上記炉心 に残るように設計されている請求項4の原子炉。 6. 上記シード領域とブランケット領域の減速材が軽水である請求項1の原子 炉。 7. 上記シード領域における燃料に対する減速材の容積比が約3.0から3. 5の範囲にある請求項1の原子炉。 8. 上記中央のシード領域はさらに複数の可燃ポイズンロッドを有する請求項 1の原子炉。 9. 上記複数の可燃ポイズンロッドが、WABAポイズンロッドと、ガドリニ ウムを含むポイズンロッドとを含む請求項8の原子炉。 10. 複数のシード−ブランケット・ユニットを有する炉心を備えた原子炉に おいて、上記シード−ブランケット・ユニットは、 a) プルトニウムのシード燃料要素を含む中央のシード領域と、 b) 上記シード領域を囲み、少量のプルトニウム酸化物を含むトリウム酸化物 と少量のウラン廃石を有するブランケット燃料要素を含むブランケット領域と、 c) 上記シード領域において燃料に対して容積比で約2.5から3.5の割合 で含まれる減速材と、 d) 上記ブランケット領域において燃料に対して容積比で約1.5から2.0 の割合で含まれる減速材と、 を有する原子炉。 11. 上記シード燃料要素はそれぞれプルトニウム−ジルコニウム合金を含む 、請求項10の原子炉。 12. 上記シード領域は、各シード−ブランケット・ユニットの全容積の約4 5から55%を有する請求項10の原子炉。 13. 上記ブランケット燃料要素は約1%以下のプルトニウム酸化物を有する 請求項10の原子炉。 14. 上記ブランケット燃料要素は約2から5容積%のウラン廃石を有する請 求項10の原子炉。 15. 上記シード領域における燃料に対する減速材の容積比が約2.5から3 .0の範囲にある請求項10の原子炉。 16. 上記中央のシード領域は複数の可燃ポイズンロッドを有する請求項10 の原子炉。 17. 上記複数の可燃ポイズンロッドは、WABAポイズンロッドと、ガドリ ニウムを含むポイズンロッドとを有する請求項10の原子炉。 18. シード領域とブランケット領域とを有し、上記シード領域は複数のウラ ン燃料ロッドを有し、上記ブランケット領域はトリウム燃料ロッドを有する原子 炉の運転方法において、上記方法は、 a) 原子炉運転の初期に、上記シード領域に、第1と第2のグループのウラン 含有シード燃料要素を装填する工程と、 b) 運転初期に、上記ブランケット領域に、約10容積%以下のウラン酸化物 と混合されたトリウム酸化物を有する複数のブランケット燃料要素を装填する工 程と、 c) 減速材対燃料容積比が約2.5から5.0の割合で、上記シード領域に水 減速材を提供する工程と、 d) 減速材対燃料容積比が約1.5から2.0の割合で、上記ブランケット領 域に水減速材を提供する工程と、 e) 第1のシード燃料サイクルの終了時に上記第1のグループのシード燃料要 素を第1のグループの新しいシード燃料要素と交換する工程と、 f) 第2のシード燃料サイクルの終了時に上記第2のグループのシード燃料要 素を第2のグループの新しいシード燃料要素と交換する工程と、 g) 上記第1と第2のグループの新しいシード燃料要素について上記工程e) とf)を繰り返す工程と、 h) 複数のシード燃料サイクルに対応した一回の上記ブランケット燃料サイク ルの終了時に上記ブランケット燃料を交換する工程とを有する原子炉の運転方法 。 19. 各グループのシード燃料要素は、それらのウラン含有量が初期ウラン装 填量の約20%以下になるまで消費されるまで、上記炉心に留まる請求項18の 方法。 20. 上記原子炉の運転初期に上記シード領域に第3のグループのウラン含有 シード燃料要素を装填する工程と、第3のシード燃料サイクルの終了時に上記第 3のグループのシード燃料要素を第3の新しいシード燃料要素と交換する工程と を有する請求項18の方法。
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