JPH1151030A - ボルト係止構造並びに配管支持金具 - Google Patents
ボルト係止構造並びに配管支持金具Info
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- JPH1151030A JPH1151030A JP9209355A JP20935597A JPH1151030A JP H1151030 A JPH1151030 A JP H1151030A JP 9209355 A JP9209355 A JP 9209355A JP 20935597 A JP20935597 A JP 20935597A JP H1151030 A JPH1151030 A JP H1151030A
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- 239000002184 metal Substances 0.000 title abstract description 12
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 36
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 36
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/14—Hangers in the form of bands or chains
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構成によりボルトBが抜け外れること
が防止でき、金具の取り付け,取り外し作業が簡単にし
てスピーディーに行える画期的なボルト取付構造並びに
配管支持金具を提供すること。 【解決手段】 板状の取付部1に設けた挿通孔2の孔縁
に所定間隔を置いて複数の係止突部3を設け、この挿通
孔2に挿通したボルトBの螺子溝4内に少なくとも前記
二か所の係止突部3が係止して、挿通孔2からボルトB
が抜け止め係止状態となるように構成したボルト係止構
造。
が防止でき、金具の取り付け,取り外し作業が簡単にし
てスピーディーに行える画期的なボルト取付構造並びに
配管支持金具を提供すること。 【解決手段】 板状の取付部1に設けた挿通孔2の孔縁
に所定間隔を置いて複数の係止突部3を設け、この挿通
孔2に挿通したボルトBの螺子溝4内に少なくとも前記
二か所の係止突部3が係止して、挿通孔2からボルトB
が抜け止め係止状態となるように構成したボルト係止構
造。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボルト係止構造並
びに配管支持金具に関するものである。
びに配管支持金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、配管支持金具においても様々な
構造のものがあるが、吊りボルトを介して配管を支承す
る支持金具は、一般に一対の抱持半体の底部同志を枢着
し、重合配設する各抱持半体の上部に連結ボルトを通し
てナットを螺着或いはバーリング孔やナットを溶接した
螺子孔に螺着し、抱持半体を閉塞保持して配管を抱持す
ると共に、この抱持半体の上部間に吊りボルトに螺着す
る螺着金具(取付部材)の下部を前記連結ボルトにより
止着する構成である。
構造のものがあるが、吊りボルトを介して配管を支承す
る支持金具は、一般に一対の抱持半体の底部同志を枢着
し、重合配設する各抱持半体の上部に連結ボルトを通し
てナットを螺着或いはバーリング孔やナットを溶接した
螺子孔に螺着し、抱持半体を閉塞保持して配管を抱持す
ると共に、この抱持半体の上部間に吊りボルトに螺着す
る螺着金具(取付部材)の下部を前記連結ボルトにより
止着する構成である。
【0003】従って、この配管支持金具の取り付け、取
り外し作業においては、抱持半体の一方の上部から通し
てある前記連結ボルトからナットを外すか或いは連結ボ
ルトを回して螺子孔から外して抱持半体の他方を外側へ
開き回動して(開放して)取り付け,取り外しを行う。
り外し作業においては、抱持半体の一方の上部から通し
てある前記連結ボルトからナットを外すか或いは連結ボ
ルトを回して螺子孔から外して抱持半体の他方を外側へ
開き回動して(開放して)取り付け,取り外しを行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに抱持半体の回動開放がスムーズに行えたり、配管位
置を多少ずらすことができるように連結ボルトの挿通孔
は大きく形成されているために、連結ボルトの前端の螺
着を外すと、このボルトが挿通孔から抜けて下に落ちて
しまうことがある。
うに抱持半体の回動開放がスムーズに行えたり、配管位
置を多少ずらすことができるように連結ボルトの挿通孔
は大きく形成されているために、連結ボルトの前端の螺
着を外すと、このボルトが挿通孔から抜けて下に落ちて
しまうことがある。
【0005】また、ボルトが抜け落ちると、抱持半体と
吊りボルト螺着金具との連結も外れて抱持半体も抜け落
ちてしまう。
吊りボルト螺着金具との連結も外れて抱持半体も抜け落
ちてしまう。
【0006】そのため、取り付け,取り外し作業におい
てボルトが抜け落ちないように手で押さえていなければ
ならず、作業性が悪い。
てボルトが抜け落ちないように手で押さえていなければ
ならず、作業性が悪い。
【0007】このような問題は、配管支持金具に限らず
ボルトにより連結する金具においては共通の問題であ
る。
ボルトにより連結する金具においては共通の問題であ
る。
【0008】本発明は、このような問題を見い出し、簡
単な構成によりボルトがバラけることが防止でき、前記
問題点が確実に解決でき、金具の取り付け,取り外し作
業が簡単にしてスピーディーに行える画期的なボルト係
止構造並びに配管支持金具を提供することを目的として
いる。
単な構成によりボルトがバラけることが防止でき、前記
問題点が確実に解決でき、金具の取り付け,取り外し作
業が簡単にしてスピーディーに行える画期的なボルト係
止構造並びに配管支持金具を提供することを目的として
いる。
【0009】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
明の要旨を説明する。
【0010】板状の取付部1に設けた挿通孔2の孔縁に
所定間隔を置いて複数の係止突部3を設け、この挿通孔
2に挿通したボルトBの螺子溝4内に少なくとも前記二
か所の係止突部3が係止して、挿通孔2からボルトBが
抜け止め係止状態となるように構成したことを特徴とす
るボルト係止構造に係るものである。
所定間隔を置いて複数の係止突部3を設け、この挿通孔
2に挿通したボルトBの螺子溝4内に少なくとも前記二
か所の係止突部3が係止して、挿通孔2からボルトBが
抜け止め係止状態となるように構成したことを特徴とす
るボルト係止構造に係るものである。
【0011】また、前記係止突部3を挿通孔2の孔縁下
側左右に設け、この孔縁下側左右の係止突部3が前記螺
子溝4内に左右から係止して、挿通孔2からボルトBが
抜け止め係止状態となるように構成したことを特徴とす
る請求項1記載のボルト係止構造に係るものである。
側左右に設け、この孔縁下側左右の係止突部3が前記螺
子溝4内に左右から係止して、挿通孔2からボルトBが
抜け止め係止状態となるように構成したことを特徴とす
る請求項1記載のボルト係止構造に係るものである。
【0012】また、前記二か所の係止突部3を挿通孔2
の中心とのなす角(中心角)が40〜120度の範囲で
あって、対向間隔がボルト径より小さい距離となるよう
に設定したことを特徴とする請求項2記載のボルト係止
構造に係るものである。
の中心とのなす角(中心角)が40〜120度の範囲で
あって、対向間隔がボルト径より小さい距離となるよう
に設定したことを特徴とする請求項2記載のボルト係止
構造に係るものである。
【0013】また、前記係止突部3を挿通孔2を形成す
る際に形成して孔縁から一体に孔内に向けて突設したこ
とを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のボ
ルト係止構造に係るものである。
る際に形成して孔縁から一体に孔内に向けて突設したこ
とを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のボ
ルト係止構造に係るものである。
【0014】また、配管Aを抱持支承する挾持半体5・
6の下部を枢着して開閉自在に構成し、この挾持半体5
・6の上部にボルトBを螺着して閉塞保持するように構
成し、上部に吊りボルト7に螺着する吊りボルト螺着部
8を設けた配管支持金具において、少なくとも前記一方
の挾持半体5の上部を前記取付部1として請求項1〜4
のいずれか1項に記載のボルト係止構造を設けたことを
特徴とする配管支持金具に係るものである。
6の下部を枢着して開閉自在に構成し、この挾持半体5
・6の上部にボルトBを螺着して閉塞保持するように構
成し、上部に吊りボルト7に螺着する吊りボルト螺着部
8を設けた配管支持金具において、少なくとも前記一方
の挾持半体5の上部を前記取付部1として請求項1〜4
のいずれか1項に記載のボルト係止構造を設けたことを
特徴とする配管支持金具に係るものである。
【0015】また、配管Aを抱持支承する挾持半体5・
6の下部を枢着して開閉自在に構成し、上部に前記吊り
ボルト螺着部8を設けた取付部材9と前記挾持半体5・
6の上部を重合配設し、この重合部分に前記ボルトBを
挿通螺着して挾持半体5・6を閉塞保持するように構成
した配管支持金具において、少なくとも前記取付部材9
の重合部分を前記取付部1として請求項1〜4のいずれ
か1項に記載のボルト係止構造を設けたことを特徴とす
る配管支持金具に係るものである。
6の下部を枢着して開閉自在に構成し、上部に前記吊り
ボルト螺着部8を設けた取付部材9と前記挾持半体5・
6の上部を重合配設し、この重合部分に前記ボルトBを
挿通螺着して挾持半体5・6を閉塞保持するように構成
した配管支持金具において、少なくとも前記取付部材9
の重合部分を前記取付部1として請求項1〜4のいずれ
か1項に記載のボルト係止構造を設けたことを特徴とす
る配管支持金具に係るものである。
【0016】
【発明の実施の形態】好適と考える本発明の実施の形態
(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてそ
の作用効果を示して簡単に説明する。
(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてそ
の作用効果を示して簡単に説明する。
【0017】板状の取付部1に設けた挿通孔2に、係止
突部3をさけるようにボルトBを挿通すると、ボルトB
の自重やボルトBに加わる荷重によって、ボルトBの螺
子溝4内に複数の係止突部3が係合し、ボルトBは少し
持ち上げたり傾動させない限り抜け脱不能となる。
突部3をさけるようにボルトBを挿通すると、ボルトB
の自重やボルトBに加わる荷重によって、ボルトBの螺
子溝4内に複数の係止突部3が係合し、ボルトBは少し
持ち上げたり傾動させない限り抜け脱不能となる。
【0018】従って、例えばボルトBの螺着連結を外し
てもボルトBに所定の荷重が加わっていれば、ボルトB
が抜け外れたり、金具がバラけ落ちたりしないことにな
る。
てもボルトBに所定の荷重が加わっていれば、ボルトB
が抜け外れたり、金具がバラけ落ちたりしないことにな
る。
【0019】
【実施例】本発明の具体的な実施例について図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【0020】本実施例では、板状の取付部1に略円形の
挿通孔2を打ち抜き形成する際に前記係止突部3を形成
して孔縁から一体に孔内に向けて突設している。もちろ
ん形成方法はこれに限らず、孔縁に小片を溶接しても良
いが、強度や耐久性、あるいは量産性を考慮して本実施
例は打ち抜き方法を採用している。
挿通孔2を打ち抜き形成する際に前記係止突部3を形成
して孔縁から一体に孔内に向けて突設している。もちろ
ん形成方法はこれに限らず、孔縁に小片を溶接しても良
いが、強度や耐久性、あるいは量産性を考慮して本実施
例は打ち抜き方法を採用している。
【0021】また、本実施例では、孔縁に突設した部分
をボルトBの螺子溝4内に係止するように更に打撃加工
やプレス加工を施して強度があり適正な厚みとなるよう
に加工している。
をボルトBの螺子溝4内に係止するように更に打撃加工
やプレス加工を施して強度があり適正な厚みとなるよう
に加工している。
【0022】本実施例では、このようにして形成する所
定突出長の係止突部3を挿通孔2の孔縁下側左右に設
け、この孔縁下側左右の係止突部3が前記螺子溝4内に
左右から係止して、挿通孔2からボルトBが抜け止め係
止状態となるように構成している。
定突出長の係止突部3を挿通孔2の孔縁下側左右に設
け、この孔縁下側左右の係止突部3が前記螺子溝4内に
左右から係止して、挿通孔2からボルトBが抜け止め係
止状態となるように構成している。
【0023】もちろん、この二か所以上に設けても良
い。例えば、孔縁上部にも設けて合計三か所とし、ボル
トBが傾いても上部の係止突部3が螺子溝4内に係止
し、抜け止め作用が一層良好となるようにしても良い。
い。例えば、孔縁上部にも設けて合計三か所とし、ボル
トBが傾いても上部の係止突部3が螺子溝4内に係止
し、抜け止め作用が一層良好となるようにしても良い。
【0024】また、連通する複数の挿通孔2に夫々本発
明を適用し、夫々の挿通孔2に対して異なる位置に配さ
れるように係止突部3を設けて、抜け止め作用を向上さ
せても良い。
明を適用し、夫々の挿通孔2に対して異なる位置に配さ
れるように係止突部3を設けて、抜け止め作用を向上さ
せても良い。
【0025】しかし、本実施例では、あまり多くの係止
突部3を設けてはボルトBを挿通孔2に挿通しづらくな
るし、ボルトBに常に十分な金具の自重などの荷重が加
わっていれば、下側左右二か所の螺子溝4との係止が外
れることは少ないだろうことを考慮して、下側左右二か
所にのみ設け、他の挿通孔2も夫々同じ下側二か所に設
ける構成としている。
突部3を設けてはボルトBを挿通孔2に挿通しづらくな
るし、ボルトBに常に十分な金具の自重などの荷重が加
わっていれば、下側左右二か所の螺子溝4との係止が外
れることは少ないだろうことを考慮して、下側左右二か
所にのみ設け、他の挿通孔2も夫々同じ下側二か所に設
ける構成としている。
【0026】また、本実施例では、この二か所の係止突
部3と挿通孔2の中心とのなす角(中心角)がほぼ90
度となるように構成している。
部3と挿通孔2の中心とのなす角(中心角)がほぼ90
度となるように構成している。
【0027】この中心角を40〜120度の範囲内に設
計することで、ボルトBを左右二か所からバランス良く
係止しつつ支承保持することとなるから、一層抜け止め
係止作用が向上することとなる。
計することで、ボルトBを左右二か所からバランス良く
係止しつつ支承保持することとなるから、一層抜け止め
係止作用が向上することとなる。
【0028】また、この二か所の係止突部3はもちろん
ボルトBの外径よりやや小さく設計し、確実に螺子溝4
に係止突部3が係止するように構成している。
ボルトBの外径よりやや小さく設計し、確実に螺子溝4
に係止突部3が係止するように構成している。
【0029】また、本実施例では、ボルトBを通し易い
ように挿通孔2をやや大きめに設計しても、あるいは規
格の異なるボルトBを挿通できるようにしても、この係
止突部3の係止作用により、挿通可能であるけれどもボ
ルトBやボルトBに対して取付部1側に荷重が加わって
いれば係止作用が確実に働き、ボルトBは容易には抜け
外れず、抜け止め係止作用が発揮される。
ように挿通孔2をやや大きめに設計しても、あるいは規
格の異なるボルトBを挿通できるようにしても、この係
止突部3の係止作用により、挿通可能であるけれどもボ
ルトBやボルトBに対して取付部1側に荷重が加わって
いれば係止作用が確実に働き、ボルトBは容易には抜け
外れず、抜け止め係止作用が発揮される。
【0030】次に具体的に本発明を適用した配管支持金
具について説明する。
具について説明する。
【0031】配管支持金具は、様々な構成のものがある
が、要はこの止着ボルトを前記抜け止め係止状態とする
ことで、止着ボルトの螺着連結を外してもこのボルトが
挿通孔から抜け外れにくく、金具がバラけないようにし
て、手でボルトや金具を支えなくても取付作業がスムー
ズに行え、取り付け、取り外し作業の作業性と安全性を
向上させるものである。
が、要はこの止着ボルトを前記抜け止め係止状態とする
ことで、止着ボルトの螺着連結を外してもこのボルトが
挿通孔から抜け外れにくく、金具がバラけないようにし
て、手でボルトや金具を支えなくても取付作業がスムー
ズに行え、取り付け、取り外し作業の作業性と安全性を
向上させるものである。
【0032】具体的に図面に基づいて、配管支持金具の
一構造例に本発明を適用した例をとって説明する。
一構造例に本発明を適用した例をとって説明する。
【0033】図1に示すように、上部に前記吊りボルト
螺着部8を設けた取付部材9(図2に示すような螺着金
具)と、前記挾持半体5・6の上部を重合配設し、この
重合部分に前記ボルトBを挿通螺着して挾持半体5・6
を閉塞保持するように構成した配管支持金具において、
前記取付部材9の重合部分を前記取付部1とし、前記ボ
ルト係止構造をこの挿通孔2に設けた構成としている。
螺着部8を設けた取付部材9(図2に示すような螺着金
具)と、前記挾持半体5・6の上部を重合配設し、この
重合部分に前記ボルトBを挿通螺着して挾持半体5・6
を閉塞保持するように構成した配管支持金具において、
前記取付部材9の重合部分を前記取付部1とし、前記ボ
ルト係止構造をこの挿通孔2に設けた構成としている。
【0034】本実施例では、前述のように取付部材9の
対向垂下片の夫々の連通孔2に前記ボルト係止構造を適
用しているが、請求項5記載の発明の如く、一方の挾持
半体5の上部に設ける挿通孔2に適用しても良い。
対向垂下片の夫々の連通孔2に前記ボルト係止構造を適
用しているが、請求項5記載の発明の如く、一方の挾持
半体5の上部に設ける挿通孔2に適用しても良い。
【0035】従って、本実施例の配管支持金具は、図1
に示すように、他方の挾持半体6に設けた螺子孔10と止
着ボルトBの螺着連結を外して挾持半体6を開いても、
止着ボルトBには挾持半体5・6の自重が加わっている
ため、ボルトBの螺子溝4内に複数の係止突部3が係合
し、ボルトBはあえて手で少し持ち上げない限り抜け脱
不能となる。
に示すように、他方の挾持半体6に設けた螺子孔10と止
着ボルトBの螺着連結を外して挾持半体6を開いても、
止着ボルトBには挾持半体5・6の自重が加わっている
ため、ボルトBの螺子溝4内に複数の係止突部3が係合
し、ボルトBはあえて手で少し持ち上げない限り抜け脱
不能となる。
【0036】従って、図1に示すようにボルトBの螺着
連結を外してもボルトBに所定の荷重が加わっていれ
ば、ボルトBが抜け外れたり、金具がバラけ落ちたりし
ないことになる。
連結を外してもボルトBに所定の荷重が加わっていれ
ば、ボルトBが抜け外れたり、金具がバラけ落ちたりし
ないことになる。
【0037】また、図3に示すように、ボルトBがたと
え傾動しても、また規格の異なる径のボルトBを使用し
ても、前記係止作用は確実に発揮される。従って、本発
明は、極めて簡易な加工手段を施すだけで、ボルトBが
抜け外れにくくすることができ、これにより例えば前述
の実施例のように金具がバラけることも防止できる。
え傾動しても、また規格の異なる径のボルトBを使用し
ても、前記係止作用は確実に発揮される。従って、本発
明は、極めて簡易な加工手段を施すだけで、ボルトBが
抜け外れにくくすることができ、これにより例えば前述
の実施例のように金具がバラけることも防止できる。
【0038】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、単
に挿通孔に係止突部を設けるだけで、挿通孔にボルトを
挿通可能でありながら、挿通孔に対してボルトに相対的
な荷重が加わっていれば、係止突部がボルトの螺子溝内
に確実に係止してボルトは挿通孔から抜け止め状態に保
持される画期的なボルト係止構造となる。
に挿通孔に係止突部を設けるだけで、挿通孔にボルトを
挿通可能でありながら、挿通孔に対してボルトに相対的
な荷重が加わっていれば、係止突部がボルトの螺子溝内
に確実に係止してボルトは挿通孔から抜け止め状態に保
持される画期的なボルト係止構造となる。
【0039】また、請求項2,3の発明においては、孔
縁下側左右二か所でボルトの螺子溝に係止させるから、
前述のように挿通孔に対して相対的にボルトに荷重が加
わっていれば、安定性良く確実に螺子溝に係止突部を係
止支承することになり、一層良好な抜け止め係止作用が
発揮される極めて画期的なボルト係止構造となる。
縁下側左右二か所でボルトの螺子溝に係止させるから、
前述のように挿通孔に対して相対的にボルトに荷重が加
わっていれば、安定性良く確実に螺子溝に係止突部を係
止支承することになり、一層良好な抜け止め係止作用が
発揮される極めて画期的なボルト係止構造となる。
【0040】また、請求項3の発明においては、係止突
部の形成が容易であり、加工コストがさほどかからず、
一層実用性に秀れたボルト係止構造となる。
部の形成が容易であり、加工コストがさほどかからず、
一層実用性に秀れたボルト係止構造となる。
【0041】また、請求項4,5の発明においては、止
着ボルトを前記抜け止め係止状態とすることで、止着ボ
ルトの螺着連結を外してもこのボルトが挿通孔から抜け
外れにくく、金具がバラけないようにして、手でボルト
や金具を支えなくても取付作業がスムーズに行え、取り
付け、取り外し作業の作業性と安全性が極めて向上する
配管支持金具となる。
着ボルトを前記抜け止め係止状態とすることで、止着ボ
ルトの螺着連結を外してもこのボルトが挿通孔から抜け
外れにくく、金具がバラけないようにして、手でボルト
や金具を支えなくても取付作業がスムーズに行え、取り
付け、取り外し作業の作業性と安全性が極めて向上する
配管支持金具となる。
【図1】本実施例の配管支持金具の説明斜視図である。
【図2】本実施例の配管支持金具の取付部材の説明斜視
図である。
図である。
【図3】本実施例の径の異なるボルトを挿通係止するこ
と並びにボルトが傾いても係止することを示す要部の説
明正断面図と説明側断面図である。
と並びにボルトが傾いても係止することを示す要部の説
明正断面図と説明側断面図である。
1 取付部 2 挿通孔 3 係止突部 4 螺子溝 5 挾持半体 6 挾持半体 7 吊りボルト 8 吊りボルト螺着部 9 取付部材 A 配管 B ボルト
Claims (6)
- 【請求項1】 板状の取付部に設けた挿通孔の孔縁に所
定間隔を置いて複数の係止突部を設け、この挿通孔に挿
通したボルトの螺子溝内に少なくとも前記二か所の係止
突部が係止して、挿通孔からボルトが抜け止め係止状態
となるように構成したことを特徴とするボルト係止構
造。 - 【請求項2】 前記係止突部を挿通孔の孔縁下側左右に
設け、この孔縁下側左右の係止突部が前記螺子溝内に左
右から係止して、挿通孔からボルトが抜け止め係止状態
となるように構成したことを特徴とする請求項1記載の
ボルト係止構造。 - 【請求項3】 前記二か所の係止突部を挿通孔の中心と
のなす角(中心角)が40〜120度の範囲であって、
対向間隔がボルト径より小さい距離となるように設定し
たことを特徴とする請求項2記載のボルト係止構造。 - 【請求項4】 前記係止突部を挿通孔を形成する際に形
成して孔縁から一体に孔内に向けて突設したことを特徴
とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のボルト係止
構造。 - 【請求項5】 配管を抱持支承する挾持半体の下部を枢
着して開閉自在に構成し、この挾持半体の上部にボルト
を螺着して閉塞保持するように構成し、上部に吊りボル
トに螺着する吊りボルト螺着部を設けた配管支持金具に
おいて、少なくとも前記一方の挾持半体の上部を前記取
付部として請求項1〜4のいずれか1項に記載のボルト
係止構造を設けたことを特徴とする配管支持金具。 - 【請求項6】 配管を抱持支承する挾持半体の下部を枢
着して開閉自在に構成し、上部に前記吊りボルト螺着部
を設けた取付部材と前記挾持半体の上部を重合配設し、
この重合部分に前記ボルトを挿通螺着して挾持半体を閉
塞保持するように構成した配管支持金具において、少な
くとも前記取付部材の重合部分を前記取付部として請求
項1〜4のいずれか1項に記載のボルト係止構造を設け
たことを特徴とする配管支持金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9209355A JPH1151030A (ja) | 1997-08-04 | 1997-08-04 | ボルト係止構造並びに配管支持金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9209355A JPH1151030A (ja) | 1997-08-04 | 1997-08-04 | ボルト係止構造並びに配管支持金具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1151030A true JPH1151030A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=16571580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9209355A Pending JPH1151030A (ja) | 1997-08-04 | 1997-08-04 | ボルト係止構造並びに配管支持金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1151030A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010048339A (ja) * | 2008-08-21 | 2010-03-04 | Inaba Denki Sangyo Co Ltd | 長尺体支持プレート及び長尺体支持装置 |
| JP2017223265A (ja) * | 2016-06-14 | 2017-12-21 | 株式会社昭和コーポレーション | ボルト脱落防止構造およびそれを備えた建築用又は構築用支持具 |
| CN109882663A (zh) * | 2019-03-26 | 2019-06-14 | 李择尊 | 一种管道的圆弧形固定件 |
| CN111791988A (zh) * | 2020-07-24 | 2020-10-20 | 上海外高桥造船有限公司 | 一种控制台基座及包含其的船舶 |
-
1997
- 1997-08-04 JP JP9209355A patent/JPH1151030A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010048339A (ja) * | 2008-08-21 | 2010-03-04 | Inaba Denki Sangyo Co Ltd | 長尺体支持プレート及び長尺体支持装置 |
| JP2017223265A (ja) * | 2016-06-14 | 2017-12-21 | 株式会社昭和コーポレーション | ボルト脱落防止構造およびそれを備えた建築用又は構築用支持具 |
| CN109882663A (zh) * | 2019-03-26 | 2019-06-14 | 李择尊 | 一种管道的圆弧形固定件 |
| CN111791988A (zh) * | 2020-07-24 | 2020-10-20 | 上海外高桥造船有限公司 | 一种控制台基座及包含其的船舶 |
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