JPH1151089A - 電磁連結・制動装置 - Google Patents
電磁連結・制動装置Info
- Publication number
- JPH1151089A JPH1151089A JP9213379A JP21337997A JPH1151089A JP H1151089 A JPH1151089 A JP H1151089A JP 9213379 A JP9213379 A JP 9213379A JP 21337997 A JP21337997 A JP 21337997A JP H1151089 A JPH1151089 A JP H1151089A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature
- stator
- layers
- electromagnetic coupling
- braking device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 励磁を解放したときに発生する衝撃音を抑制
した無励磁作動形の電磁連結・制動装置を得る。 【解決手段】 励磁コイルを備えた固定子、固定子に吸
着されるアーマチュア、回転軸に繋がれた回転板、回転
板をアーマチュアとの間に狭持する制動板を備えた電磁
連結・制動装置であって、アーマチュアを2層に分割し
て積層し、積層されたアーマチュアの層間に緩衝部材を
挿入し、励磁が解放されたときに発生する衝撃を吸収す
る構成として、衝撃音が抑制された電磁連結・制動装置
を構成した。アーマチュアの他に制動板にも緩衝部材を
備えた構成にするとさらに衝撃音の抑制効果がよくな
る。
した無励磁作動形の電磁連結・制動装置を得る。 【解決手段】 励磁コイルを備えた固定子、固定子に吸
着されるアーマチュア、回転軸に繋がれた回転板、回転
板をアーマチュアとの間に狭持する制動板を備えた電磁
連結・制動装置であって、アーマチュアを2層に分割し
て積層し、積層されたアーマチュアの層間に緩衝部材を
挿入し、励磁が解放されたときに発生する衝撃を吸収す
る構成として、衝撃音が抑制された電磁連結・制動装置
を構成した。アーマチュアの他に制動板にも緩衝部材を
備えた構成にするとさらに衝撃音の抑制効果がよくな
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、無励磁状態で作
動する電磁連結・制動装置に関するものである。
動する電磁連結・制動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から使用されている無励磁作動形の
電磁連結・制動装置の構成を示す断面図を図13に示
す。図において、1は電線がボビンに巻回され、環状に
形成された励磁コイルであり、リード線1aが引き出さ
れている。2は断面がコ字状であり、励磁コイル1が装
着される励磁コイル装着溝2aを備え、磁性材でリング
状に形成された固定子、3は励磁コイル1が励磁された
固定子2に吸引されるアーマチュア、4は固定子2に装
着され、アーマチュア3に押圧力を与える押圧ばね、5
は両面にライニング層5aが施され、内周部にスプライ
ン5bが設けられた回転板、6は図示しない回転軸に結
合されたハブであり、回転板5の内径とは軸方向に移動
可能であり、回転方向には動力伝達されるようにスプラ
イン機構により連結されている。7は回転板5が押し付
けられたときに制動力を与える制動板であり、固定子2
とは所定の間隔を保持して支持されている。8は固定子
2と制動板7との間隔を保持して支持する支持ボルト、
9は制動板7を所定の位置に支持する位置決めばね、1
0はナットである。固定子2には押圧ばね4の押圧ばね
装着穴2b、支持ボルト8の支持ボルト固着穴2cが設
けられている。
電磁連結・制動装置の構成を示す断面図を図13に示
す。図において、1は電線がボビンに巻回され、環状に
形成された励磁コイルであり、リード線1aが引き出さ
れている。2は断面がコ字状であり、励磁コイル1が装
着される励磁コイル装着溝2aを備え、磁性材でリング
状に形成された固定子、3は励磁コイル1が励磁された
固定子2に吸引されるアーマチュア、4は固定子2に装
着され、アーマチュア3に押圧力を与える押圧ばね、5
は両面にライニング層5aが施され、内周部にスプライ
ン5bが設けられた回転板、6は図示しない回転軸に結
合されたハブであり、回転板5の内径とは軸方向に移動
可能であり、回転方向には動力伝達されるようにスプラ
イン機構により連結されている。7は回転板5が押し付
けられたときに制動力を与える制動板であり、固定子2
とは所定の間隔を保持して支持されている。8は固定子
2と制動板7との間隔を保持して支持する支持ボルト、
9は制動板7を所定の位置に支持する位置決めばね、1
0はナットである。固定子2には押圧ばね4の押圧ばね
装着穴2b、支持ボルト8の支持ボルト固着穴2cが設
けられている。
【0003】図13の構成は、励磁コイル1が装着され
た固定子2の支持ボルト固着穴2cに支持ボルト8の一
端を固着し、押圧ばね4を押圧ばね装着穴2bに装着
し、支持ボルト8にアーマチュア3をはめ込み、ハブ6
と連結された回転板5を配置し、位置決めばね9を挿入
して制動板7を支持ボルト8に挿入してナット10にて
支持する。固定子2とアーマチュア3の間隔Gは、励磁
コイル1が励磁されたときに回転板5が自由に回転で
き、励磁が解放されたときには回転板5がアーマチュア
3に押圧されて拘束狭持されるように設定されている。
た固定子2の支持ボルト固着穴2cに支持ボルト8の一
端を固着し、押圧ばね4を押圧ばね装着穴2bに装着
し、支持ボルト8にアーマチュア3をはめ込み、ハブ6
と連結された回転板5を配置し、位置決めばね9を挿入
して制動板7を支持ボルト8に挿入してナット10にて
支持する。固定子2とアーマチュア3の間隔Gは、励磁
コイル1が励磁されたときに回転板5が自由に回転で
き、励磁が解放されたときには回転板5がアーマチュア
3に押圧されて拘束狭持されるように設定されている。
【0004】この構成において、励磁コイル1が励磁さ
れない状態では、押圧ばね4によりアーマチュア3が回
転板5を押圧し、制動板7に当接して回転板5が拘束狭
持される。励磁コイル1が励磁されるとアーマチュア3
は固定子2に吸引され、回転板5は拘束状態が解放され
て自由に回転できる状態になる。
れない状態では、押圧ばね4によりアーマチュア3が回
転板5を押圧し、制動板7に当接して回転板5が拘束狭
持される。励磁コイル1が励磁されるとアーマチュア3
は固定子2に吸引され、回転板5は拘束状態が解放され
て自由に回転できる状態になる。
【0005】この従来の電磁連結・制動装置は、励磁コ
イル1が励磁状態から開放され、アーマチュア3が回転
板5に接したときに「カチッ」という衝撃音が発生す
る。この衝撃音は回転板5が磨耗しない間はそれほど大
きくはないが、回転板5が磨耗して間隙Gが大きくなる
と衝撃音は大きくなってくる。その衝撃音の測定例を図
14に示す。この測定結果では高いレベルの高周波成分
を多く含む波形になっている。また、回転板5が制動力
を受けてスリップしている間には「キー」という鳴き音
が発生することもある。
イル1が励磁状態から開放され、アーマチュア3が回転
板5に接したときに「カチッ」という衝撃音が発生す
る。この衝撃音は回転板5が磨耗しない間はそれほど大
きくはないが、回転板5が磨耗して間隙Gが大きくなる
と衝撃音は大きくなってくる。その衝撃音の測定例を図
14に示す。この測定結果では高いレベルの高周波成分
を多く含む波形になっている。また、回転板5が制動力
を受けてスリップしている間には「キー」という鳴き音
が発生することもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の電
磁連結・制動装置の励磁コイルの励磁が開放されたとき
に、アーマチュアが回転板に当接して発生する衝撃音が
周囲騒音の静かな環境では耳障りな音となる。また回転
板がスリップしているときの鳴き音は場合によっては衝
突音よりもさらに耳障りな音であり、周囲に不快感を与
える。従来の電磁連結・制動装置では、衝撃音が小さい
状態を維持するために、使用中の回転板のライニング層
の磨耗に対して、回転板と制動板の間隙Gが大きくなら
ないように、頻繁に制動板の取付位置を固定子側へ締め
上げる調整が必要であった。また、鳴き音の発生を抑え
る方法として、回転板のライニング層の材質を摩擦係数
の小さいものにすることが有効であるが、摩擦係数を小
さくすると、得られる制動力が小さくなるので、回転板
を押し付ける押圧力を大きくする必要があり、励磁コイ
ルが大きくなり、励磁装置の寸法が大きくなる問題点も
あった。
磁連結・制動装置の励磁コイルの励磁が開放されたとき
に、アーマチュアが回転板に当接して発生する衝撃音が
周囲騒音の静かな環境では耳障りな音となる。また回転
板がスリップしているときの鳴き音は場合によっては衝
突音よりもさらに耳障りな音であり、周囲に不快感を与
える。従来の電磁連結・制動装置では、衝撃音が小さい
状態を維持するために、使用中の回転板のライニング層
の磨耗に対して、回転板と制動板の間隙Gが大きくなら
ないように、頻繁に制動板の取付位置を固定子側へ締め
上げる調整が必要であった。また、鳴き音の発生を抑え
る方法として、回転板のライニング層の材質を摩擦係数
の小さいものにすることが有効であるが、摩擦係数を小
さくすると、得られる制動力が小さくなるので、回転板
を押し付ける押圧力を大きくする必要があり、励磁コイ
ルが大きくなり、励磁装置の寸法が大きくなる問題点も
あった。
【0007】この発明は、上記問題点を解消するために
なされたものであり、回転板の構成を従来と同様の構成
として、衝撃音、鳴き音の発生レベルが抑制された電磁
連結・制動装置を提供することを目的とする。
なされたものであり、回転板の構成を従来と同様の構成
として、衝撃音、鳴き音の発生レベルが抑制された電磁
連結・制動装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る電磁連結・制動装置は、磁性材によりリング状に形成
され、断面がコ字状の固定子と、固定子に装着された励
磁コイルと、固定子が磁化されたときに吸引されるアー
マチュアと、固定子とは所定の間隔をおいて取り付けら
れた制動板と、制動板と固定子との間に配置され、両面
にライニング層が施された回転板と、この回転板の内径
部にスプライン機構により連結されたハブと、固定子に
装着され、アーマチュアに押圧力を与える押圧ばねから
なり、アーマチュアは2層に分割して積層され、積層さ
れた2層のアーマチュアの層間に緩衝部材を配置したも
のである。
る電磁連結・制動装置は、磁性材によりリング状に形成
され、断面がコ字状の固定子と、固定子に装着された励
磁コイルと、固定子が磁化されたときに吸引されるアー
マチュアと、固定子とは所定の間隔をおいて取り付けら
れた制動板と、制動板と固定子との間に配置され、両面
にライニング層が施された回転板と、この回転板の内径
部にスプライン機構により連結されたハブと、固定子に
装着され、アーマチュアに押圧力を与える押圧ばねから
なり、アーマチュアは2層に分割して積層され、積層さ
れた2層のアーマチュアの層間に緩衝部材を配置したも
のである。
【0009】この発明の請求項2に係る電磁連結・制動
装置は、請求項1の構成の2層に分割して積層されたア
ーマチュアの層間に配置する緩衝部材の圧縮ばね定数は
アーマチュアに押圧力を与える押圧ばねのばね定数より
も小さくし、2層のアーマチュアの層間は、押圧ばねの
圧縮の途中で当接するように設定したものである。
装置は、請求項1の構成の2層に分割して積層されたア
ーマチュアの層間に配置する緩衝部材の圧縮ばね定数は
アーマチュアに押圧力を与える押圧ばねのばね定数より
も小さくし、2層のアーマチュアの層間は、押圧ばねの
圧縮の途中で当接するように設定したものである。
【0010】この発明の請求項3に係る電磁連結・制動
装置は、請求項1または請求項2の構成の2層に分割し
て積層されたアーマチュアの層間に配置する緩衝部材を
波形ばね座金としたものである。
装置は、請求項1または請求項2の構成の2層に分割し
て積層されたアーマチュアの層間に配置する緩衝部材を
波形ばね座金としたものである。
【0011】この発明の請求項4に係る電磁連結・制動
装置は、請求項1または請求項2の構成の2層に分割い
て積層されたアーマチュアの層間に配置する緩衝部材を
ゴム材で形成したものとしたものである。
装置は、請求項1または請求項2の構成の2層に分割い
て積層されたアーマチュアの層間に配置する緩衝部材を
ゴム材で形成したものとしたものである。
【0012】この発明の請求項5に係る電磁連結・制動
装置は、請求項1または請求項2の構成の2層に分割し
て積層されたアーマチュアの層間に配置する緩衝部材を
波形ばね座金とゴム材で形成したものとを並列配置した
ものである。
装置は、請求項1または請求項2の構成の2層に分割し
て積層されたアーマチュアの層間に配置する緩衝部材を
波形ばね座金とゴム材で形成したものとを並列配置した
ものである。
【0013】この発明の請求項6に係る電磁連結・制動
装置は、請求項1乃至請求項5の構成の2層に分割され
たアーマチュアの固定子側に位置するアーマチュアに緩
衝部材を装着する緩衝部材装着溝を打ち出し成形によっ
て設けたものである。
装置は、請求項1乃至請求項5の構成の2層に分割され
たアーマチュアの固定子側に位置するアーマチュアに緩
衝部材を装着する緩衝部材装着溝を打ち出し成形によっ
て設けたものである。
【0014】この発明の請求項7に係る電磁連結・制動
装置は、請求項1乃至請求項6の構成の2層に分割して
積層されたアーマチュアの層間に配置された緩衝部材に
初期圧力を加えた高さに初期圧縮し、この状態でアーマ
チュの層間に間隙を確保して連結部材により連結したも
のである。
装置は、請求項1乃至請求項6の構成の2層に分割して
積層されたアーマチュアの層間に配置された緩衝部材に
初期圧力を加えた高さに初期圧縮し、この状態でアーマ
チュの層間に間隙を確保して連結部材により連結したも
のである。
【0015】この発明の請求項8に係る電磁連結・制動
装置は、請求項1、請求項2、請求項4、請求項5の構
成の2層に分割して積層されたアーマチュアの層間に配
置された緩衝部材は、2層のアーマチュアを連結する連
結部材の部分に装着したものである。
装置は、請求項1、請求項2、請求項4、請求項5の構
成の2層に分割して積層されたアーマチュアの層間に配
置された緩衝部材は、2層のアーマチュアを連結する連
結部材の部分に装着したものである。
【0016】この発明の請求項9に係る電磁連結・制動
装置は、請求項1乃至請求項8の構成の2層に分割して
積層されたアーマチュアの層間に配置された緩衝部材の
初期圧縮の高さを決める連結部材の胴径を固定子側のア
ーマチュア部分で細くし、回転板側のアーマチュア部分
で太くした2段形状に形成して連結したものである。
装置は、請求項1乃至請求項8の構成の2層に分割して
積層されたアーマチュアの層間に配置された緩衝部材の
初期圧縮の高さを決める連結部材の胴径を固定子側のア
ーマチュア部分で細くし、回転板側のアーマチュア部分
で太くした2段形状に形成して連結したものである。
【0017】この発明の請求項10に係る電磁連結・制
動装置は、請求項1乃至請求項8の構成の2層に分割し
て積層されたアーマチュアの固定子側の質量に対して、
回転板側の質量を軽くしたものである。
動装置は、請求項1乃至請求項8の構成の2層に分割し
て積層されたアーマチュアの固定子側の質量に対して、
回転板側の質量を軽くしたものである。
【0018】この発明の請求項11に係る電磁連結・制
動装置は、請求項1乃至請求項8の2層に分割して積層
されたアーマチュアの材質は固定子側は磁性材とし、回
転板側を非磁性材としたものである。
動装置は、請求項1乃至請求項8の2層に分割して積層
されたアーマチュアの材質は固定子側は磁性材とし、回
転板側を非磁性材としたものである。
【0019】この発明の請求項12に係る電磁連結・制
動装置は、磁性材によりリング状に形成され、励磁コイ
ル装着溝を備えた断面がコ字状の固定子と、リング状に
巻回され、固定子に装着された励磁コイルと、固定子が
磁化されたときに吸引されるアーマチュアと、固定子に
取り付けられた支持ボルトにより固定子とは所定の間隔
をおいて取り付けられた制動板と、制動板と固定子との
間に配置され、両面にライニング層が施された回転板
と、この回転板の内径部にスプライン機構により連結さ
れたハブと、固定子に装着され、アーマチュアに押圧力
を与える押圧ばねとからなり、支持ボルトに取り付けら
れた制動板は固定子側の面で位置決めし、固定子の反対
側に緩衝部材を配置して取り付けたものである。
動装置は、磁性材によりリング状に形成され、励磁コイ
ル装着溝を備えた断面がコ字状の固定子と、リング状に
巻回され、固定子に装着された励磁コイルと、固定子が
磁化されたときに吸引されるアーマチュアと、固定子に
取り付けられた支持ボルトにより固定子とは所定の間隔
をおいて取り付けられた制動板と、制動板と固定子との
間に配置され、両面にライニング層が施された回転板
と、この回転板の内径部にスプライン機構により連結さ
れたハブと、固定子に装着され、アーマチュアに押圧力
を与える押圧ばねとからなり、支持ボルトに取り付けら
れた制動板は固定子側の面で位置決めし、固定子の反対
側に緩衝部材を配置して取り付けたものである。
【0020】この発明の請求項13に係る電磁連結・制
動装置は、請求項12の構成の制動板の固定子側の反対
側に配置する緩衝部材をコイルばねとしたものである。
動装置は、請求項12の構成の制動板の固定子側の反対
側に配置する緩衝部材をコイルばねとしたものである。
【0021】この発明の請求項14に係る電磁連結・制
動装置は、請求項12の構成の制動板の固定子とは反対
側に配置する緩衝部材は、波形ばね座金としたものであ
る。
動装置は、請求項12の構成の制動板の固定子とは反対
側に配置する緩衝部材は、波形ばね座金としたものであ
る。
【0022】この発明の請求項15に係る電磁連結・制
動装置は、磁性材によりリング状に形成され、励磁コイ
ル装着溝を備えた断面がコ字状の固定子と、リング状に
巻回され、固定子に装着された励磁コイルと、固定子が
磁化されたときに吸引されるアーマチュアと、固定子に
取り付けられた支持ボルトにより固定子とは所定の間隔
をおいて取り付けられた制動板と、制動板と固定子との
間に配置され、両面にライニング層が施された回転板
と、この回転板の内径部にスプライン機構により連結さ
れたハブと、固定子に装着され、アーマチュアに押圧力
を与える押圧ばねとからなり、アーマチュアは2層に分
割されて積層され、積層されたアーマチュアの層間に緩
衝部材を配置し、支持ボルトに取り付けられた制動板は
固定子側の面で位置決めし、固定子の反対側に緩衝部材
を配置して取り付けたものである。
動装置は、磁性材によりリング状に形成され、励磁コイ
ル装着溝を備えた断面がコ字状の固定子と、リング状に
巻回され、固定子に装着された励磁コイルと、固定子が
磁化されたときに吸引されるアーマチュアと、固定子に
取り付けられた支持ボルトにより固定子とは所定の間隔
をおいて取り付けられた制動板と、制動板と固定子との
間に配置され、両面にライニング層が施された回転板
と、この回転板の内径部にスプライン機構により連結さ
れたハブと、固定子に装着され、アーマチュアに押圧力
を与える押圧ばねとからなり、アーマチュアは2層に分
割されて積層され、積層されたアーマチュアの層間に緩
衝部材を配置し、支持ボルトに取り付けられた制動板は
固定子側の面で位置決めし、固定子の反対側に緩衝部材
を配置して取り付けたものである。
【0023】この発明の請求項16に係る電磁連結・制
動装置は、請求項15の構成の制動板の固定子側の反対
側に配置する緩衝部材をコイルばねとしたものである。
動装置は、請求項15の構成の制動板の固定子側の反対
側に配置する緩衝部材をコイルばねとしたものである。
【0024】この発明の請求項17に係る電磁連結・制
動装置は、請求項15の構成の制動板の固定子とは反対
側に配置する緩衝部材を波形ばね座金としたものであ
る。
動装置は、請求項15の構成の制動板の固定子とは反対
側に配置する緩衝部材を波形ばね座金としたものであ
る。
【0025】この発明の請求項18に係る電磁連結・制
動装置は、磁性材によりリング状に形成され、断面がコ
字状の固定子と、固定子に装着された励磁コイルと、固
定子が磁化されたときに吸引するアーマチュアと、固定
子に取り付けられた固定ボルトにより固定子とは所定の
間隔をおいて取り付けられた制動板と、制動板と固定子
との間に配置され、両面にライニング層が施された回転
板と、この回転板の内径部にスプライン機構により連結
されたハブと、固定子に装着され、アーマチュアに押圧
力を与える押圧ばねとからなり、アーマチュア、制動板
および回転板のそれぞれが2層に分割して積層されたそ
れぞれの層間に緩衝部材を挿入したものである。
動装置は、磁性材によりリング状に形成され、断面がコ
字状の固定子と、固定子に装着された励磁コイルと、固
定子が磁化されたときに吸引するアーマチュアと、固定
子に取り付けられた固定ボルトにより固定子とは所定の
間隔をおいて取り付けられた制動板と、制動板と固定子
との間に配置され、両面にライニング層が施された回転
板と、この回転板の内径部にスプライン機構により連結
されたハブと、固定子に装着され、アーマチュアに押圧
力を与える押圧ばねとからなり、アーマチュア、制動板
および回転板のそれぞれが2層に分割して積層されたそ
れぞれの層間に緩衝部材を挿入したものである。
【0026】この発明の請求項19に係る電磁連結・制
動装置は、請求項18の構成のアーマチュア、制動板お
よび回転板のそれぞれの2層に分割して積層された層間
に挿入する緩衝部材は、波形ばね座金またはゴム材で形
成されたもののいずれかとしたものである。
動装置は、請求項18の構成のアーマチュア、制動板お
よび回転板のそれぞれの2層に分割して積層された層間
に挿入する緩衝部材は、波形ばね座金またはゴム材で形
成されたもののいずれかとしたものである。
【0027】
実施の形態1.図1、図2はこの発明の実施の形態1の
電磁連結・制動装置の構成を示す断面図であり、図1は
励磁状態、図2は無励磁状態を示す。図において、11
はリング状に巻回された励磁コイル、12は固定子であ
り、励磁コイル11が装着される励磁コイル装着溝12
a、押圧ばねが装着される押圧ばね装着穴12b、支持
ボルト固着穴12cが設けられている。13はアーマチ
ュアであり、2層に分割して積層された第一のアーマチ
ュア14aと、第二のアーマチュア14bとが積層さ
れ、層間に緩衝部材15が挿入され、第1のアーマチュ
ア14aと第2のアーマチュア14bとの重ね合わせ部
に微少間隙sを確保して結合部材16で結合された構成
である。17はアーマチュア13に押圧力を与える押圧
ばね、18は固定子12と所定の間隔を保持して取り付
けられた制動板であり、固定子12の支持ボルト固着穴
12cに固着された支持ボルト19の端部のねじ部に位
置決めばね20を介してナット21で所定の位置に取り
付けられている。22は両面にライニング層22a施さ
れた回転板であり、アーマチュア13と制動板18の間
に適正な隙間を確保して配置されている。23は図示さ
れない回転軸に連結されたハブであり、回転板22の内
周部にスプライン22b、およびハブ23の外周部にも
スプライン23aが設けられており、回転板22とハブ
23は軸方向には摺動し、回転方向には回転力が伝達さ
れるように構成されている。
電磁連結・制動装置の構成を示す断面図であり、図1は
励磁状態、図2は無励磁状態を示す。図において、11
はリング状に巻回された励磁コイル、12は固定子であ
り、励磁コイル11が装着される励磁コイル装着溝12
a、押圧ばねが装着される押圧ばね装着穴12b、支持
ボルト固着穴12cが設けられている。13はアーマチ
ュアであり、2層に分割して積層された第一のアーマチ
ュア14aと、第二のアーマチュア14bとが積層さ
れ、層間に緩衝部材15が挿入され、第1のアーマチュ
ア14aと第2のアーマチュア14bとの重ね合わせ部
に微少間隙sを確保して結合部材16で結合された構成
である。17はアーマチュア13に押圧力を与える押圧
ばね、18は固定子12と所定の間隔を保持して取り付
けられた制動板であり、固定子12の支持ボルト固着穴
12cに固着された支持ボルト19の端部のねじ部に位
置決めばね20を介してナット21で所定の位置に取り
付けられている。22は両面にライニング層22a施さ
れた回転板であり、アーマチュア13と制動板18の間
に適正な隙間を確保して配置されている。23は図示さ
れない回転軸に連結されたハブであり、回転板22の内
周部にスプライン22b、およびハブ23の外周部にも
スプライン23aが設けられており、回転板22とハブ
23は軸方向には摺動し、回転方向には回転力が伝達さ
れるように構成されている。
【0028】このように組み立てられた電磁連結・制動
装置は、励磁コイル11が励磁された状態では、図1に
示すとおりアーマチュア13は固定子12に密着した状
態であり、この状態で第一のアーマチュア14aと第二
のアーマチュア14bはその間に挿入された緩衝部材1
5がある程度圧縮された状態で間隙sになるように結合
部材16で結合されており、励磁コイル11が励磁され
ない状態では、図2に示すように、アーマチュア13は
押圧ばね17により回転板22を制動板18側に押圧
し、第一のアーマチュア14aと第二のアーマチュア1
4bとは密着状態になっており、固定子12とアーマチ
ュア13の間は間隙Gの状態になっている。
装置は、励磁コイル11が励磁された状態では、図1に
示すとおりアーマチュア13は固定子12に密着した状
態であり、この状態で第一のアーマチュア14aと第二
のアーマチュア14bはその間に挿入された緩衝部材1
5がある程度圧縮された状態で間隙sになるように結合
部材16で結合されており、励磁コイル11が励磁され
ない状態では、図2に示すように、アーマチュア13は
押圧ばね17により回転板22を制動板18側に押圧
し、第一のアーマチュア14aと第二のアーマチュア1
4bとは密着状態になっており、固定子12とアーマチ
ュア13の間は間隙Gの状態になっている。
【0029】アーマチュア13の第一のアーマチュア1
4aと第二のアーマチュア14bとの間隔sは、第一の
アーマチュア14aと第二のアーマチュア14bの間に
挿入された緩衝部材15の反力が位置決めばね20の押
圧力とほぼ等しくなるように設定されており、励磁コイ
ル11が励磁されている状態(図1の状態)で第2のア
ーマチュア14bと回転板22との間は、回転板22の
ライニング層22aの表面と第二のアーマチュア14b
の表面の間に摩擦力が発生しない間隙gが確保されてお
り、励磁コイル11が励磁から開放されると、アーマチ
ュア13は押圧ばね17の押圧力により回転板22に接
する位置に移動して回転板22を押圧し、回転板22が
拘束狭持され停止する。このとき、第一のアーマチュア
14aと第2のアーマチュア14bは密着した状態であ
り、(s=0、g=0の状態)固定子12とアーマチュ
ア13間は間隔Gの状態になっている。したがって各部
材間の間隔、間隙の関係はG=s+gで組み立てられて
いる。
4aと第二のアーマチュア14bとの間隔sは、第一の
アーマチュア14aと第二のアーマチュア14bの間に
挿入された緩衝部材15の反力が位置決めばね20の押
圧力とほぼ等しくなるように設定されており、励磁コイ
ル11が励磁されている状態(図1の状態)で第2のア
ーマチュア14bと回転板22との間は、回転板22の
ライニング層22aの表面と第二のアーマチュア14b
の表面の間に摩擦力が発生しない間隙gが確保されてお
り、励磁コイル11が励磁から開放されると、アーマチ
ュア13は押圧ばね17の押圧力により回転板22に接
する位置に移動して回転板22を押圧し、回転板22が
拘束狭持され停止する。このとき、第一のアーマチュア
14aと第2のアーマチュア14bは密着した状態であ
り、(s=0、g=0の状態)固定子12とアーマチュ
ア13間は間隔Gの状態になっている。したがって各部
材間の間隔、間隙の関係はG=s+gで組み立てられて
いる。
【0030】押圧ばね17の押圧力は、アーマチュア1
3が回転板22に接触した状態で制動板18およびアー
マチュア13と回転板22との間に必要な制動力が得ら
れる圧力に設定されている。緩衝部材15のばね定数は
押圧ばね17のばね定数よりも小さなばね定数に設定し
ておくことにより、押圧ばね17の押圧力が2段階で回
転板に伝達される。
3が回転板22に接触した状態で制動板18およびアー
マチュア13と回転板22との間に必要な制動力が得ら
れる圧力に設定されている。緩衝部材15のばね定数は
押圧ばね17のばね定数よりも小さなばね定数に設定し
ておくことにより、押圧ばね17の押圧力が2段階で回
転板に伝達される。
【0031】アーマチュア13の第一のアーマチュア1
4aと第二のアーマチュア14bの間に挿入された緩衝
部材15は、ドーナツ状に加工され円周方向に波形に成
形された波形ばね座金、あるいはゴム等の弾性体をドー
ナツ状に形成したものを使用すると適正な緩衝部材とな
る。
4aと第二のアーマチュア14bの間に挿入された緩衝
部材15は、ドーナツ状に加工され円周方向に波形に成
形された波形ばね座金、あるいはゴム等の弾性体をドー
ナツ状に形成したものを使用すると適正な緩衝部材とな
る。
【0032】このように構成された電磁連結・制動装置
は、励磁コイル11が励磁されている状態から励磁が開
放されると、固定子12に吸引されていたアーマチュア
13が解放されて、押圧ばね17の押圧力によってアー
マチュア13は回転板22の方向に移動し、まず第二の
アーマチュア14bが回転子22に接触し、その時の反
力が第2のアーマチュア14b、緩衝部材15を介して
第一のアーマチュア14aに伝わり、第一のアーマチュ
ア14aから押圧ばね17の押圧力に対抗するように働
き、押圧ばね17の押圧力の方が大きいので、アーマチ
ュア13の緩衝部材15が圧縮されて第一のアーマチュ
ア14aと第二のアーマチュア14bが密着し、押圧ば
ね17の押圧力によって回転板22を押圧し、回転板2
2が拘束狭持されハブ23が停止する。
は、励磁コイル11が励磁されている状態から励磁が開
放されると、固定子12に吸引されていたアーマチュア
13が解放されて、押圧ばね17の押圧力によってアー
マチュア13は回転板22の方向に移動し、まず第二の
アーマチュア14bが回転子22に接触し、その時の反
力が第2のアーマチュア14b、緩衝部材15を介して
第一のアーマチュア14aに伝わり、第一のアーマチュ
ア14aから押圧ばね17の押圧力に対抗するように働
き、押圧ばね17の押圧力の方が大きいので、アーマチ
ュア13の緩衝部材15が圧縮されて第一のアーマチュ
ア14aと第二のアーマチュア14bが密着し、押圧ば
ね17の押圧力によって回転板22を押圧し、回転板2
2が拘束狭持されハブ23が停止する。
【0033】励磁コイルの励磁が解放されたとき、最初
に質量の軽い第二のアーマチュア14bが回転板22に
接触するので、接触した瞬間の衝撃力は小さく、その後
にアーマチュア13の緩衝部材15が圧縮されて、第一
のアーマチュア14aと第二のアーマチュア14bが接
触するが、このときの衝撃音はほとんどなく、従来の電
磁連結・制動装置で発生していた「カチッ」という大き
な衝撃音は発生しなくなる。また、第二のアーマチュア
14bが回転板22に接触した瞬間から回転板22が停
止するまでの間に発生する回転板のスリップによる「キ
ー」という鳴き音は緩衝部材15の部分で吸収され、外
部に聞こえるような大きな鳴き音は発生しなくなる。図
3に図1、図2の電磁連結・制動装置の衝撃力の測定例
を示す。この測定結果は従来の電磁連結・制動装置の衝
突音のレベルに比較して小さなレベルになっている。
に質量の軽い第二のアーマチュア14bが回転板22に
接触するので、接触した瞬間の衝撃力は小さく、その後
にアーマチュア13の緩衝部材15が圧縮されて、第一
のアーマチュア14aと第二のアーマチュア14bが接
触するが、このときの衝撃音はほとんどなく、従来の電
磁連結・制動装置で発生していた「カチッ」という大き
な衝撃音は発生しなくなる。また、第二のアーマチュア
14bが回転板22に接触した瞬間から回転板22が停
止するまでの間に発生する回転板のスリップによる「キ
ー」という鳴き音は緩衝部材15の部分で吸収され、外
部に聞こえるような大きな鳴き音は発生しなくなる。図
3に図1、図2の電磁連結・制動装置の衝撃力の測定例
を示す。この測定結果は従来の電磁連結・制動装置の衝
突音のレベルに比較して小さなレベルになっている。
【0034】アーマチュア13の第一のアーマチュア1
4aは固定子12が磁化されることにより吸引されるも
のであり、磁気吸引力が得られる厚さのものが必要であ
るが、第二のアーマチュア14bは、緩衝部材15を挿
入するためと回転板22と接触して制動力を与えるもの
であり、その機能がはたせる寸法が必要であるが、衝撃
音をより小さくするには質量を小さくしておくことは有
効である。
4aは固定子12が磁化されることにより吸引されるも
のであり、磁気吸引力が得られる厚さのものが必要であ
るが、第二のアーマチュア14bは、緩衝部材15を挿
入するためと回転板22と接触して制動力を与えるもの
であり、その機能がはたせる寸法が必要であるが、衝撃
音をより小さくするには質量を小さくしておくことは有
効である。
【0035】実施の形態2.実施の形態2は、実施の形
態1のアーマチュア13の第一のアーマチュア14aと
第二のアーマチュア14bの間に挿入した緩衝部材15
をばね定数が異なる緩衝部材を2重に配置したものであ
る。その構成の断面図を図4に示す。図において、励磁
コイル11、固定子12、押圧ばね17、制動板18、
支持ボルト19、位置決めばね20、ナット21、回転
板22、ハブ23は実施の形態1の図1、図2に示すも
のと同一に構成されている。33はアーマチュアであ
り、第一のアーマチュア34a、第二のアーマチュア3
4bの2層に分割して積層され、その層間に緩衝部材と
して波形ばね座金35aとゴム材35bを並列して挿入
したものである。36は第一のアーマチュアと第二のア
ーマチュアとを間隙sに保持して連結する連結部材であ
る。
態1のアーマチュア13の第一のアーマチュア14aと
第二のアーマチュア14bの間に挿入した緩衝部材15
をばね定数が異なる緩衝部材を2重に配置したものであ
る。その構成の断面図を図4に示す。図において、励磁
コイル11、固定子12、押圧ばね17、制動板18、
支持ボルト19、位置決めばね20、ナット21、回転
板22、ハブ23は実施の形態1の図1、図2に示すも
のと同一に構成されている。33はアーマチュアであ
り、第一のアーマチュア34a、第二のアーマチュア3
4bの2層に分割して積層され、その層間に緩衝部材と
して波形ばね座金35aとゴム材35bを並列して挿入
したものである。36は第一のアーマチュアと第二のア
ーマチュアとを間隙sに保持して連結する連結部材であ
る。
【0036】波形ばね座金35aおよびゴム材35bの
ばね定数の一方を大きく、他の一方を小さくしておくこ
とにより、励磁コイル11の励磁が解放され、アーマチ
ュア33が回転板22に接触したときに段階的に押圧動
作するので、アーマチュア33が回転板22に衝突した
ときの衝撃音がより小さくなる効果がある。
ばね定数の一方を大きく、他の一方を小さくしておくこ
とにより、励磁コイル11の励磁が解放され、アーマチ
ュア33が回転板22に接触したときに段階的に押圧動
作するので、アーマチュア33が回転板22に衝突した
ときの衝撃音がより小さくなる効果がある。
【0037】実施の形態3.実施の形態3は、アーマチ
ュアの2層に分割された層間に挿入する緩衝部材の挿入
溝を打ち出し成形により形成したものである。図5にそ
の構成の断面図を示す。図において、励磁コイル11、
固定子12、押圧ばね17、制動板18、支持ボルト1
9、位置決めばね20、ナット21、回転板22、ハブ
23は実施の形態1の図1、図2に示すものと同一に構
成されたものであり、説明は省略する。43はアーマチ
ュア、44aは第一のアーマチュア、44bは第二のア
ーマチュアである。この構成の第一のアーマチュア44
aの緩衝部材15の挿入位置を、固定子12の励磁コイ
ル11が装着された部分に合わせて緩衝部材の挿入溝を
プレス成型等により、打ち出し成型したものである。
ュアの2層に分割された層間に挿入する緩衝部材の挿入
溝を打ち出し成形により形成したものである。図5にそ
の構成の断面図を示す。図において、励磁コイル11、
固定子12、押圧ばね17、制動板18、支持ボルト1
9、位置決めばね20、ナット21、回転板22、ハブ
23は実施の形態1の図1、図2に示すものと同一に構
成されたものであり、説明は省略する。43はアーマチ
ュア、44aは第一のアーマチュア、44bは第二のア
ーマチュアである。この構成の第一のアーマチュア44
aの緩衝部材15の挿入位置を、固定子12の励磁コイ
ル11が装着された部分に合わせて緩衝部材の挿入溝を
プレス成型等により、打ち出し成型したものである。
【0038】このように、第一のアーマチュア44aと
第二のアーマチュア44bの間の緩衝部材15の挿入溝
を第一のアーマチュア44aにプレス加工により形成し
たことにより、第一のアーマチュア44aの材料が節約
でき、加工時間が短縮され、アーマチュアとして安価に
構成できる。
第二のアーマチュア44bの間の緩衝部材15の挿入溝
を第一のアーマチュア44aにプレス加工により形成し
たことにより、第一のアーマチュア44aの材料が節約
でき、加工時間が短縮され、アーマチュアとして安価に
構成できる。
【0039】実施の形態4.実施の形態4.は2層に分
割されたアーマチュアの層間に挿入される緩衝部材をリ
ング状に形成して、第一のアーマチュアと第二のアーマ
チュアを連結する連結部材に装着したものである。図6
にその構成の部分断面図を示す。図において、励磁コイ
ル11、固定子12、押圧ばね17、制動板18、ライ
ニング層22aが施された回転板22、ハブ23は実施
の形態1の図1の構成と同一であり、説明は省略する。
53はアーマチュアであり、第一のアーマチュア54a
と第二のアーマチュア54bを2層に重ねて連結部材5
6にて連結した構成である。55は緩衝部材であり、リ
ング状に形成され、連結部材56にはめ込んで装着され
ている。
割されたアーマチュアの層間に挿入される緩衝部材をリ
ング状に形成して、第一のアーマチュアと第二のアーマ
チュアを連結する連結部材に装着したものである。図6
にその構成の部分断面図を示す。図において、励磁コイ
ル11、固定子12、押圧ばね17、制動板18、ライ
ニング層22aが施された回転板22、ハブ23は実施
の形態1の図1の構成と同一であり、説明は省略する。
53はアーマチュアであり、第一のアーマチュア54a
と第二のアーマチュア54bを2層に重ねて連結部材5
6にて連結した構成である。55は緩衝部材であり、リ
ング状に形成され、連結部材56にはめ込んで装着され
ている。
【0040】このように構成すると、アーマチュアに緩
衝部材を装着する部分を加工しないで緩衝部材55がず
れることなく装着でき、簡単に組み立てることができる
ものであり、アーマチュア部分が安価に構成できる。
衝部材を装着する部分を加工しないで緩衝部材55がず
れることなく装着でき、簡単に組み立てることができる
ものであり、アーマチュア部分が安価に構成できる。
【0041】実施の形態5.実施の形態5は、アーマチ
ュア部分の第一のアーマチュアと第二のアーマチュアを
連結する連結部材を段付き形状に形成したものである。
その部分の構成を図7に示す。図において、63はアー
マチュア、64aは第一のアーマチュア、64bは第二
のアーマチュア、65は緩衝部材、66が連結部材であ
る。連結部材66の太径部分の長さ寸法を、第二のアー
マチュアの厚さに第一のアーマチュアと第二のアーマチ
ュアとの層間の間隙sを加えた寸法とし、第一のアーマ
チュア64aと第二のアーマチュア64bを緩衝部材6
5を介して、連結部材66により連結したものである。
ュア部分の第一のアーマチュアと第二のアーマチュアを
連結する連結部材を段付き形状に形成したものである。
その部分の構成を図7に示す。図において、63はアー
マチュア、64aは第一のアーマチュア、64bは第二
のアーマチュア、65は緩衝部材、66が連結部材であ
る。連結部材66の太径部分の長さ寸法を、第二のアー
マチュアの厚さに第一のアーマチュアと第二のアーマチ
ュアとの層間の間隙sを加えた寸法とし、第一のアーマ
チュア64aと第二のアーマチュア64bを緩衝部材6
5を介して、連結部材66により連結したものである。
【0042】アーマチュア部分の構成をこのようにする
と、第一のアーマチュア64aと第二のアーマチュア6
4bとの間の必要な間隙sを確保して組み立てることが
できるので、アーマチュア部分の組立時間が短縮できる
ため、電磁連結・制動装置として安価に構成できる。
と、第一のアーマチュア64aと第二のアーマチュア6
4bとの間の必要な間隙sを確保して組み立てることが
できるので、アーマチュア部分の組立時間が短縮できる
ため、電磁連結・制動装置として安価に構成できる。
【0043】実施の形態6.実施の形態6は、上記実施
の形態1乃至5の図1、2、4乃至6のアーマチュアを
構成する第二のアーマチュアの材料を非磁性材料で構成
したものである。励磁コイル11が励磁されてアーマチ
ュア13が固定子に吸着したときに磁束がアーマチュア
13を通るが、そのほとんどが第一のアーマチュア14
aを通り、第一のアマチュア14a部分が磁気飽和して
いるときに、第二のアーマチュア14bにも磁束が通る
こととなる。第二のアーマチュア14bに磁束が通ると
固定子側に吸引されて第一のアーマチュア14aと第二
のアーマチュア14bの間に設けられた間隙sが狭くな
る方向に力が加わるので、励磁コイル11が励磁状態で
は、第二のアーマチュア14bに働く力が大きくなると
アーマチュア13のビビリ振動になることがある。第二
のアーマチュア14bをステンレス等の非磁性材にして
おくと第二のアーマチュア14bに磁気吸引力が働くこ
とがなくなり、ビビリ振動も発生しなくなる。
の形態1乃至5の図1、2、4乃至6のアーマチュアを
構成する第二のアーマチュアの材料を非磁性材料で構成
したものである。励磁コイル11が励磁されてアーマチ
ュア13が固定子に吸着したときに磁束がアーマチュア
13を通るが、そのほとんどが第一のアーマチュア14
aを通り、第一のアマチュア14a部分が磁気飽和して
いるときに、第二のアーマチュア14bにも磁束が通る
こととなる。第二のアーマチュア14bに磁束が通ると
固定子側に吸引されて第一のアーマチュア14aと第二
のアーマチュア14bの間に設けられた間隙sが狭くな
る方向に力が加わるので、励磁コイル11が励磁状態で
は、第二のアーマチュア14bに働く力が大きくなると
アーマチュア13のビビリ振動になることがある。第二
のアーマチュア14bをステンレス等の非磁性材にして
おくと第二のアーマチュア14bに磁気吸引力が働くこ
とがなくなり、ビビリ振動も発生しなくなる。
【0044】実施の形態7.実施の形態7は、従来の電
磁連結・制動装置の図13の構成の制動板の部分に緩衝
部材を設けて、励磁コイルの励磁が解放され、アーマチ
ュアが回転板に当接し、アーマチュアと制動板の間に回
転板が狭持されたときに発生する衝撃音を吸収する緩衝
部材を制動板の背後に設けたものである。その構成を図
8に示す。図において、1〜6は従来の構成の図13に
示すものと同一であり説明は省略する。75は制動板の
背後に配置された緩衝部材としての緩衝ばね、78は制
動板、79は支持ボルト、81は緩衝ばね75の圧縮量
を調節するナットである。緩衝ばね75の押圧力は押圧
ばね17の押圧力とほぼ等しくなるように設定されてい
る。支持ボルト79は固定子2への支持部分、アーマチ
ュア3の摺動部分、制動板78が取り付けられ、緩衝ば
ね75が挿入された部分のそれぞれの部分は順次細くな
るように加工されており、アーマチュア3の部分は摺動
し、制動板78はナット81により位置決めされ、背後
に緩衝ばね75を配置してナット82で押圧力を調節し
て組み立てられ、回転板5が当接したときの衝撃は緩衝
部材としての緩衝ばね75に吸収されるようになってい
る。
磁連結・制動装置の図13の構成の制動板の部分に緩衝
部材を設けて、励磁コイルの励磁が解放され、アーマチ
ュアが回転板に当接し、アーマチュアと制動板の間に回
転板が狭持されたときに発生する衝撃音を吸収する緩衝
部材を制動板の背後に設けたものである。その構成を図
8に示す。図において、1〜6は従来の構成の図13に
示すものと同一であり説明は省略する。75は制動板の
背後に配置された緩衝部材としての緩衝ばね、78は制
動板、79は支持ボルト、81は緩衝ばね75の圧縮量
を調節するナットである。緩衝ばね75の押圧力は押圧
ばね17の押圧力とほぼ等しくなるように設定されてい
る。支持ボルト79は固定子2への支持部分、アーマチ
ュア3の摺動部分、制動板78が取り付けられ、緩衝ば
ね75が挿入された部分のそれぞれの部分は順次細くな
るように加工されており、アーマチュア3の部分は摺動
し、制動板78はナット81により位置決めされ、背後
に緩衝ばね75を配置してナット82で押圧力を調節し
て組み立てられ、回転板5が当接したときの衝撃は緩衝
部材としての緩衝ばね75に吸収されるようになってい
る。
【0045】この構成では、固定子部分、アーマチュア
部分および回転板部分は、従来の構成と同一構造であ
り、励磁コイル1の励磁が解放されると、アーマチュア
部分3が押圧ばね4に押圧されて回転板5のライニング
層5a面に押し付けられ回転板5が制動板78との間に
押圧されて拘束状態になり、回転板22が制動され停止
する。
部分および回転板部分は、従来の構成と同一構造であ
り、励磁コイル1の励磁が解放されると、アーマチュア
部分3が押圧ばね4に押圧されて回転板5のライニング
層5a面に押し付けられ回転板5が制動板78との間に
押圧されて拘束状態になり、回転板22が制動され停止
する。
【0046】このように構成すると、励磁コイル1の励
磁が解放され、押圧ばね4により、アーマチュア3の部
分が回転板5に当接し、一体となって制動板78に当接
したとき、制動板78が緩衝ばね75が圧縮して衝突時
のショックが和らげられ、衝撃音の発生が抑えられ、衝
撃音が抑制された電磁連結・制動装置となる。
磁が解放され、押圧ばね4により、アーマチュア3の部
分が回転板5に当接し、一体となって制動板78に当接
したとき、制動板78が緩衝ばね75が圧縮して衝突時
のショックが和らげられ、衝撃音の発生が抑えられ、衝
撃音が抑制された電磁連結・制動装置となる。
【0047】実施の形態8.実施の形態8は、実施の形
態7に示した制動板78、緩衝ばね75部分の構成を波
形ばね座金に置き換えた構成である。その構成を図9に
示す。図において、1〜6は従来の図13に示すものと
同一であり説明は省略する。85は緩衝部材としての波
形ばね座金、86は波形ばね座金85の反力を支える支
え板、88は制動板、89は支持ボルトである。
態7に示した制動板78、緩衝ばね75部分の構成を波
形ばね座金に置き換えた構成である。その構成を図9に
示す。図において、1〜6は従来の図13に示すものと
同一であり説明は省略する。85は緩衝部材としての波
形ばね座金、86は波形ばね座金85の反力を支える支
え板、88は制動板、89は支持ボルトである。
【0048】図8の支持ボルト79と同様に、固定子1
2への支持部分、アーマチュア13の摺動部分、制動板
が取り付けられ、緩衝部材の波形ばね座金85が挿入さ
れる部分のそれぞれの部分は順次細くなるように加工さ
れている。制動板88はナット81で位置決めされ、制
動板88の背後に緩衝部材としての波形ばね座金85を
配置して、支え板86にて波形ばね座金85の圧縮量を
ナット82で調節する構成である。
2への支持部分、アーマチュア13の摺動部分、制動板
が取り付けられ、緩衝部材の波形ばね座金85が挿入さ
れる部分のそれぞれの部分は順次細くなるように加工さ
れている。制動板88はナット81で位置決めされ、制
動板88の背後に緩衝部材としての波形ばね座金85を
配置して、支え板86にて波形ばね座金85の圧縮量を
ナット82で調節する構成である。
【0049】このように構成すると、実施の形態7と同
様に、励磁コイル1の励磁が解放されると、押圧ばね4
により、アーマチュア3の部分が回転板5に当接して一
体となり制動板78に当接したとき、制動板78が波形
ばね座金85を押し付け、この波形ばね座金85により
衝撃力が和らげられ、衝撃音の発生が抑制された電磁連
結・制動装置となる。
様に、励磁コイル1の励磁が解放されると、押圧ばね4
により、アーマチュア3の部分が回転板5に当接して一
体となり制動板78に当接したとき、制動板78が波形
ばね座金85を押し付け、この波形ばね座金85により
衝撃力が和らげられ、衝撃音の発生が抑制された電磁連
結・制動装置となる。
【0050】実施の形態9.実施の形態9は、固定子の
部分、アーマチュアの部分は、上記実施の形態1と同様
の構成とし、制動板の背後にも緩衝部材を配置したもの
である。その構成を図10に示す。図において、励磁コ
イル11、固定子12、アーマチュア部分13、押圧ば
ね17、位置決めばね20、回転板22、ハブ23は実
施の形態1の図1、図2に示すものと同一構成であるの
で説明は省略する。緩衝部材としての緩衝ばね75、制
動板78、支持ボルト79、ナット81は実施の形態7
と同一である。緩衝ばね75の押圧力は押圧ばね17の
押圧力とほぼ等しくなるように設定されている。支持ボ
ルト79は固定子12への支持部分、アーマチュア13
の摺動部分、制動板78が取り付けられ、緩衝ばね75
が挿入された部分のそれぞれの部分は順次細くなるよう
に加工されており、アーマチュア13の部分は摺動し、
制動板78は段差部分に緩衝ばね75の押圧力で押圧さ
れた状態に組み立てられ、回転板22が当接したときの
衝撃は緩衝ばね75に吸収されるようになっている。
部分、アーマチュアの部分は、上記実施の形態1と同様
の構成とし、制動板の背後にも緩衝部材を配置したもの
である。その構成を図10に示す。図において、励磁コ
イル11、固定子12、アーマチュア部分13、押圧ば
ね17、位置決めばね20、回転板22、ハブ23は実
施の形態1の図1、図2に示すものと同一構成であるの
で説明は省略する。緩衝部材としての緩衝ばね75、制
動板78、支持ボルト79、ナット81は実施の形態7
と同一である。緩衝ばね75の押圧力は押圧ばね17の
押圧力とほぼ等しくなるように設定されている。支持ボ
ルト79は固定子12への支持部分、アーマチュア13
の摺動部分、制動板78が取り付けられ、緩衝ばね75
が挿入された部分のそれぞれの部分は順次細くなるよう
に加工されており、アーマチュア13の部分は摺動し、
制動板78は段差部分に緩衝ばね75の押圧力で押圧さ
れた状態に組み立てられ、回転板22が当接したときの
衝撃は緩衝ばね75に吸収されるようになっている。
【0051】この構成では、固定子12の部分、アーマ
チュア13の部分および回転板22の部分は、実施の形
態1と同一構造であり、励磁コイル11の励磁が解放さ
れると、アーマチュア13が押圧ばね17に押圧されて
回転板22のライニング層22a面に押し付けられ、回
転板22が制動板78との間に押圧されて拘束狭持さ
れ、回転板22が停止する。
チュア13の部分および回転板22の部分は、実施の形
態1と同一構造であり、励磁コイル11の励磁が解放さ
れると、アーマチュア13が押圧ばね17に押圧されて
回転板22のライニング層22a面に押し付けられ、回
転板22が制動板78との間に押圧されて拘束狭持さ
れ、回転板22が停止する。
【0052】このように構成すると、励磁コイル11の
励磁が解放され、押圧ばね17により、アーマチュア1
3が回転板22に当接し、当接した瞬間には第一のアー
マチュア14aと第二のアーマチュア14bの間に挿入
された緩衝部材15により衝撃力が吸収され、回転板2
2が制動板78に当接したときは、緩衝ばね75に衝撃
力が吸収されて、「カチッ」いう衝撃音が抑制された電
磁連結・制動装置になる。
励磁が解放され、押圧ばね17により、アーマチュア1
3が回転板22に当接し、当接した瞬間には第一のアー
マチュア14aと第二のアーマチュア14bの間に挿入
された緩衝部材15により衝撃力が吸収され、回転板2
2が制動板78に当接したときは、緩衝ばね75に衝撃
力が吸収されて、「カチッ」いう衝撃音が抑制された電
磁連結・制動装置になる。
【0053】実施の形態10.実施の形態10は、実施
の形態9に示した制動板78、緩衝ばね75部分の構成
を波形ばね座金に置き換えた構成である。その構成を図
11に示す。図において、励磁コイル11、固定子1
2、アーマチュア13、押圧ばね17、制動板18、固
定ボルト19、位置決めばね20、ナット21、回転板
22、ハブ23は図8と同じく実施の形態1の図1、図
2に示すものと同一に構成されたものであり、説明は省
略する。緩衝部材としての波形ばね座金85、波形ばね
座金85の反力を支える支え板86、制動板88、支持
ボルト89は実施の形態8と同一である。
の形態9に示した制動板78、緩衝ばね75部分の構成
を波形ばね座金に置き換えた構成である。その構成を図
11に示す。図において、励磁コイル11、固定子1
2、アーマチュア13、押圧ばね17、制動板18、固
定ボルト19、位置決めばね20、ナット21、回転板
22、ハブ23は図8と同じく実施の形態1の図1、図
2に示すものと同一に構成されたものであり、説明は省
略する。緩衝部材としての波形ばね座金85、波形ばね
座金85の反力を支える支え板86、制動板88、支持
ボルト89は実施の形態8と同一である。
【0054】このように構成すると、実施の形態9と同
様に、励磁コイル11の励磁が解放されると、押圧ばね
17により、アーマチュア13の部分が回転板22に当
接し、当接した瞬間には第一のアーマチュア14aと第
二のアーマチュア14bの間に挿入された緩衝部材15
により、衝撃力は吸収され、回転板22が制動板88に
当接したときは、波形ばね座金85に衝撃力が吸収され
て、「カチッ」いう衝撃音が抑制された電磁連結・制動
装置になる。
様に、励磁コイル11の励磁が解放されると、押圧ばね
17により、アーマチュア13の部分が回転板22に当
接し、当接した瞬間には第一のアーマチュア14aと第
二のアーマチュア14bの間に挿入された緩衝部材15
により、衝撃力は吸収され、回転板22が制動板88に
当接したときは、波形ばね座金85に衝撃力が吸収され
て、「カチッ」いう衝撃音が抑制された電磁連結・制動
装置になる。
【0055】なお、上記は回転板22の衝撃を吸収する
緩衝部材は波形ばね座金85を用いた説明をしたが、波
形ばね座金に変えて支持ボルト毎に板ばねであっても、
ゴムなどの弾性体であっても同様に緩衝効果は得られ
る。
緩衝部材は波形ばね座金85を用いた説明をしたが、波
形ばね座金に変えて支持ボルト毎に板ばねであっても、
ゴムなどの弾性体であっても同様に緩衝効果は得られ
る。
【0056】実施の形態11.この実施の形態11は、
上記それぞれの実施の形態のアーマチュア部分を2層に
分割して緩衝部材を間挿した構成、あるいは制動板の部
分も緩衝部材を設けたものであったが、この実施の形態
11では、さらに回転板も2層に分割して緩衝部材を間
挿したものである。その構成を図12に示す。図におい
て、励磁コイル11、固定子12、アーマチュア13の
部分、押圧ばね17、位置決めばね20、ハブ23は、
実施の形態1の図1、図2に示すものと同一に構成され
たものであり説明は省略する。92は2層に分割して重
ね合わせた回転板であり、第一のアーマチュアに接する
面、制動板に接する面の両面にライニング層92cが設
けられ、第一の回転板92aと第二の回転板92bを重
ね合わせ層間に緩衝部材93を挿入し、回転板92の内
周とハブの外周は他の実施の形態と同様にスプライン機
構で結合されている。94は回転板92に押圧され、回
転板92に制動力を与える制動板、95は所定の位置に
制動板を支える支え板、96は制動板94と支え板95
の層間に挿入された緩衝部材である。97は支持ボルト
であり、固定子12への固着部分、アーマチュア13が
摺動する部分、制動板92部分がそれぞれ直径を変えて
形成されている。98は制動板94、支え板95を支持
するナットである。
上記それぞれの実施の形態のアーマチュア部分を2層に
分割して緩衝部材を間挿した構成、あるいは制動板の部
分も緩衝部材を設けたものであったが、この実施の形態
11では、さらに回転板も2層に分割して緩衝部材を間
挿したものである。その構成を図12に示す。図におい
て、励磁コイル11、固定子12、アーマチュア13の
部分、押圧ばね17、位置決めばね20、ハブ23は、
実施の形態1の図1、図2に示すものと同一に構成され
たものであり説明は省略する。92は2層に分割して重
ね合わせた回転板であり、第一のアーマチュアに接する
面、制動板に接する面の両面にライニング層92cが設
けられ、第一の回転板92aと第二の回転板92bを重
ね合わせ層間に緩衝部材93を挿入し、回転板92の内
周とハブの外周は他の実施の形態と同様にスプライン機
構で結合されている。94は回転板92に押圧され、回
転板92に制動力を与える制動板、95は所定の位置に
制動板を支える支え板、96は制動板94と支え板95
の層間に挿入された緩衝部材である。97は支持ボルト
であり、固定子12への固着部分、アーマチュア13が
摺動する部分、制動板92部分がそれぞれ直径を変えて
形成されている。98は制動板94、支え板95を支持
するナットである。
【0057】この構成では、アーマチュア13の部分、
回転板92の部分、および制動板94の部分それぞれが
2層に分割され、それぞれ層間に緩衝部材が挿入された
構成であり、励磁コイルの励磁が解放されると、アーマ
チュア部分13が押圧ばね17に押圧されて回転板92
側へ移動し、回転板92が押圧されてアーマチュア13
と制動板94との間に押し付けられて拘束狭持され、回
転板が制動される。
回転板92の部分、および制動板94の部分それぞれが
2層に分割され、それぞれ層間に緩衝部材が挿入された
構成であり、励磁コイルの励磁が解放されると、アーマ
チュア部分13が押圧ばね17に押圧されて回転板92
側へ移動し、回転板92が押圧されてアーマチュア13
と制動板94との間に押し付けられて拘束狭持され、回
転板が制動される。
【0058】励磁コイル11の励磁が解放されると、ア
ーマチュア13が移動して回転板92に当接したときに
発生する衝撃音は、アーマチュア13の緩衝部材15に
より吸収され、回転板92が制動板94に接したときの
衝撃音は回転板92部分の緩衝部材93と制動板94の
部分の緩衝部材の双方が衝撃音を吸収し、電磁連結・制
動装置として衝撃音が発生しなくなる。この構成では衝
撃音を吸収する部分を3箇所に設けたので、電磁制動装
置の動作による衝撃音の発生レベルは、上記他の実施の
形態の場合よりもさらに抑制された電磁連結・制動装置
になる。
ーマチュア13が移動して回転板92に当接したときに
発生する衝撃音は、アーマチュア13の緩衝部材15に
より吸収され、回転板92が制動板94に接したときの
衝撃音は回転板92部分の緩衝部材93と制動板94の
部分の緩衝部材の双方が衝撃音を吸収し、電磁連結・制
動装置として衝撃音が発生しなくなる。この構成では衝
撃音を吸収する部分を3箇所に設けたので、電磁制動装
置の動作による衝撃音の発生レベルは、上記他の実施の
形態の場合よりもさらに抑制された電磁連結・制動装置
になる。
【0059】
【発明の効果】この発明の請求項1に係る電磁連結・制
動装置は、磁性材によりリング状に形成され、断面がコ
字状の固定子と、固定子に装着された励磁コイルと、固
定子が磁化されたときに吸引されるアーマチュアと、固
定子とは所定の間隔をおいて取り付けられた制動板と、
制動板と固定子との間に配置され、両面にライニング層
が施された回転板と、この回転板の内径部にスプライン
機構により連結されたハブと、固定子に装着され、アー
マチュアに押圧力を与える押圧ばねからなり、固定子に
吸引されるアーマチュアを2層に分割して積層し、積層
した2層のアーマチュアの層間に緩衝部材を配置した構
成としたので、励磁コイルの励磁が解放されたとき、最
初に質量の軽い第二のアーマチュアが回転板に接触する
ので、接触した瞬間の衝撃音は小さく、衝撃音はアーマ
チュアに挿入された緩衝部材に吸収され、従来の電磁連
結・制動装置で発生していた衝撃音は発生しなくなり、
アーマチュアと回転板が接触した瞬間から回転板が停止
するまでの間に発生する回転板のスリップによる鳴き音
はアーマチュアに間挿された緩衝部材の部分で吸収さ
れ、大きな鳴き音も発生しない電磁連結・制動装置にな
る。
動装置は、磁性材によりリング状に形成され、断面がコ
字状の固定子と、固定子に装着された励磁コイルと、固
定子が磁化されたときに吸引されるアーマチュアと、固
定子とは所定の間隔をおいて取り付けられた制動板と、
制動板と固定子との間に配置され、両面にライニング層
が施された回転板と、この回転板の内径部にスプライン
機構により連結されたハブと、固定子に装着され、アー
マチュアに押圧力を与える押圧ばねからなり、固定子に
吸引されるアーマチュアを2層に分割して積層し、積層
した2層のアーマチュアの層間に緩衝部材を配置した構
成としたので、励磁コイルの励磁が解放されたとき、最
初に質量の軽い第二のアーマチュアが回転板に接触する
ので、接触した瞬間の衝撃音は小さく、衝撃音はアーマ
チュアに挿入された緩衝部材に吸収され、従来の電磁連
結・制動装置で発生していた衝撃音は発生しなくなり、
アーマチュアと回転板が接触した瞬間から回転板が停止
するまでの間に発生する回転板のスリップによる鳴き音
はアーマチュアに間挿された緩衝部材の部分で吸収さ
れ、大きな鳴き音も発生しない電磁連結・制動装置にな
る。
【0060】この発明の請求項2に係る電磁連結・制動
装置は、請求項1の構成の2層に分割して積層されたア
ーマチュアの層間に配置する緩衝部材の圧縮ばね定数は
アーマチュアに押圧力を与える押圧ばねのばね定数より
も小さくし、2層のアーマチュアの層間の対向面は、押
圧ばねの圧縮の途中で当接するように設定したので、ア
ーマチュアが回転板に接触した瞬間の衝撃音はアーマチ
ュアに間挿された緩衝部材で吸収され、従来の電磁連結
・制動装置で発生していた大きな衝撃音は発生しなくな
り、アーマチュアと回転板が接触して、回転板が停止す
るまでの間に発生するスリップによる鳴き音もアーマチ
ュアに間挿された緩衝部材の部分で吸収され、大きな鳴
き音も発生しない電磁連結・制動装置になる。
装置は、請求項1の構成の2層に分割して積層されたア
ーマチュアの層間に配置する緩衝部材の圧縮ばね定数は
アーマチュアに押圧力を与える押圧ばねのばね定数より
も小さくし、2層のアーマチュアの層間の対向面は、押
圧ばねの圧縮の途中で当接するように設定したので、ア
ーマチュアが回転板に接触した瞬間の衝撃音はアーマチ
ュアに間挿された緩衝部材で吸収され、従来の電磁連結
・制動装置で発生していた大きな衝撃音は発生しなくな
り、アーマチュアと回転板が接触して、回転板が停止す
るまでの間に発生するスリップによる鳴き音もアーマチ
ュアに間挿された緩衝部材の部分で吸収され、大きな鳴
き音も発生しない電磁連結・制動装置になる。
【0061】この発明の請求項3に係る電磁連結・制動
装置は、請求項1または請求項2の構成の2層に分割し
て積層されたアーマチュアの層間に配置する緩衝部材を
波形ばね座金としたので、励磁が解放されたときの衝撃
音および停止までにスリップにより発生する鳴き音もほ
とんど発生しない電磁連結・制動装置になる。
装置は、請求項1または請求項2の構成の2層に分割し
て積層されたアーマチュアの層間に配置する緩衝部材を
波形ばね座金としたので、励磁が解放されたときの衝撃
音および停止までにスリップにより発生する鳴き音もほ
とんど発生しない電磁連結・制動装置になる。
【0062】この発明の請求項4に係る電磁連結・制動
装置は、請求項1または請求項2の構成の2層に分割し
て積層されたアーマチュアの層間に配置する緩衝部材を
ゴム材で形成したので、励磁が解放されたときの衝撃音
および停止までにスリップにより発生する鳴き音もほと
んど発生しない電磁連結・制動装置になる。
装置は、請求項1または請求項2の構成の2層に分割し
て積層されたアーマチュアの層間に配置する緩衝部材を
ゴム材で形成したので、励磁が解放されたときの衝撃音
および停止までにスリップにより発生する鳴き音もほと
んど発生しない電磁連結・制動装置になる。
【0063】この発明の請求項5に係る電磁連結・制動
装置は、請求項1または請求項2の構成の2層に分割し
て積層されたアーマチュアの層間に配置する緩衝部材を
波形ばね座金とゴム材とを並列配置したので、励磁が解
放されたときの衝撃音および停止までにスリップして発
生する鳴き音がより完全に吸収できる電磁連結・制動装
置になる。
装置は、請求項1または請求項2の構成の2層に分割し
て積層されたアーマチュアの層間に配置する緩衝部材を
波形ばね座金とゴム材とを並列配置したので、励磁が解
放されたときの衝撃音および停止までにスリップして発
生する鳴き音がより完全に吸収できる電磁連結・制動装
置になる。
【0064】この発明の請求項6に係る電磁連結・制動
装置は、請求項1乃至請求項5の構成の2層に分割され
たアーマチュアの固定子側に位置するアーマチュアに緩
衝部材を装着する緩衝部材装着溝を打ち出し成形によっ
て設けたので、アーマチュアの構成が少ない材料で軽量
に安価に構成できる。
装置は、請求項1乃至請求項5の構成の2層に分割され
たアーマチュアの固定子側に位置するアーマチュアに緩
衝部材を装着する緩衝部材装着溝を打ち出し成形によっ
て設けたので、アーマチュアの構成が少ない材料で軽量
に安価に構成できる。
【0065】この発明の請求項7に係る電磁連結・制動
装置は、請求項1乃至請求項6の構成の2層に分割して
積層されたアーマチュアの層間に配置された緩衝部材に
初期圧力を加えた高さに初期圧縮し、この状態でアーマ
チュアの層間に間隙を確保して連結部材により連結した
ので、アーマチュア部分の衝撃音の吸収作用が完全に行
える構成となり、安定した電磁連結・制動装置が得られ
る。
装置は、請求項1乃至請求項6の構成の2層に分割して
積層されたアーマチュアの層間に配置された緩衝部材に
初期圧力を加えた高さに初期圧縮し、この状態でアーマ
チュアの層間に間隙を確保して連結部材により連結した
ので、アーマチュア部分の衝撃音の吸収作用が完全に行
える構成となり、安定した電磁連結・制動装置が得られ
る。
【0066】この発明の請求項8に係る電磁連結・制動
装置は、請求項1、請求項2、請求項4、請求項5の構
成の2層に分割して積層されたアーマチュアの層間に配
置された緩衝部材は、2層のアーマチュアを連結する連
結部材の部分に装着したので、アーマチュア部分の組立
が容易になり、電磁連結・制動装置が安価に構成でき
る。
装置は、請求項1、請求項2、請求項4、請求項5の構
成の2層に分割して積層されたアーマチュアの層間に配
置された緩衝部材は、2層のアーマチュアを連結する連
結部材の部分に装着したので、アーマチュア部分の組立
が容易になり、電磁連結・制動装置が安価に構成でき
る。
【0067】この発明の請求項9に係る電磁連結・制動
装置は、請求項1乃至請求項8の構成の2層に分割して
積層されたアーマチュアの層間に配置された緩衝部材の
初期圧縮の高さを決める連結部材の胴径を固定子側のア
ーマチュア部分で細くし、回転板側のアーマチュア部分
で太くした2段形状にして連結したので、アーマチュア
部分の緩衝部材の初期圧縮寸法が正確に設定でき、安定
した電磁連結・制動装置が構成できる。
装置は、請求項1乃至請求項8の構成の2層に分割して
積層されたアーマチュアの層間に配置された緩衝部材の
初期圧縮の高さを決める連結部材の胴径を固定子側のア
ーマチュア部分で細くし、回転板側のアーマチュア部分
で太くした2段形状にして連結したので、アーマチュア
部分の緩衝部材の初期圧縮寸法が正確に設定でき、安定
した電磁連結・制動装置が構成できる。
【0068】この発明の請求項10に係る電磁連結・制
動装置は、請求項1乃至請求項8の構成の2層に分割し
て積層されたアーマチュアの固定子側の厚さに対して、
回転板側の厚さを薄くしたので、励磁が解放されてアー
マチュアが回転板に当接した瞬間の衝撃力が小さくなり
衝撃音の発生が抑制された電磁連結・制動装置が得られ
る。
動装置は、請求項1乃至請求項8の構成の2層に分割し
て積層されたアーマチュアの固定子側の厚さに対して、
回転板側の厚さを薄くしたので、励磁が解放されてアー
マチュアが回転板に当接した瞬間の衝撃力が小さくなり
衝撃音の発生が抑制された電磁連結・制動装置が得られ
る。
【0069】この発明の請求項11に係る電磁連結・制
動装置は、請求項1乃至請求項8の2層に分割して積層
されたアーマチュアの材質は固定子側は磁性材とし、回
転板側を非磁性材としたので、2層に分割され微小間隙
で連結されたアーマチュアの回転板側が固定子に吸着さ
れなくなり2層のアーマチュア間でビビリ振動が発生し
なくなり、安定した電磁連結・制動装置が得られる。
動装置は、請求項1乃至請求項8の2層に分割して積層
されたアーマチュアの材質は固定子側は磁性材とし、回
転板側を非磁性材としたので、2層に分割され微小間隙
で連結されたアーマチュアの回転板側が固定子に吸着さ
れなくなり2層のアーマチュア間でビビリ振動が発生し
なくなり、安定した電磁連結・制動装置が得られる。
【0070】この発明の請求項12に係る電磁連結・制
動装置は、支持ボルトに取り付けられた制動板は固定子
側の面で位置決めし、固定子の反対側に緩衝部材を配置
して取り付けた構成としたので、励磁コイルの励磁が解
放されたとき、アーマチュアの部分が回転板と一体とな
って制動板に当接し、制動板が緩衝部材を押し付け、緩
衝部材が圧縮されて衝突のショックが和らげられ、衝撃
音が抑制された電磁連結・制動装置となる。
動装置は、支持ボルトに取り付けられた制動板は固定子
側の面で位置決めし、固定子の反対側に緩衝部材を配置
して取り付けた構成としたので、励磁コイルの励磁が解
放されたとき、アーマチュアの部分が回転板と一体とな
って制動板に当接し、制動板が緩衝部材を押し付け、緩
衝部材が圧縮されて衝突のショックが和らげられ、衝撃
音が抑制された電磁連結・制動装置となる。
【0071】この発明の請求項13に係る電磁連結・制
動装置は、請求項12の構成の制動板の固定子側の反対
側に配置する緩衝部材をコイルばねとしたので、励磁コ
イルの励磁が解放されたとき、アーマチュアの部分が回
転板と一体となって制動板に当接したとき、制動板が緩
衝部材を押し付け、緩衝ばねが圧縮されて衝突のショッ
クが和らげられ、衝撃音が抑制された電磁連結・制動装
置となる。
動装置は、請求項12の構成の制動板の固定子側の反対
側に配置する緩衝部材をコイルばねとしたので、励磁コ
イルの励磁が解放されたとき、アーマチュアの部分が回
転板と一体となって制動板に当接したとき、制動板が緩
衝部材を押し付け、緩衝ばねが圧縮されて衝突のショッ
クが和らげられ、衝撃音が抑制された電磁連結・制動装
置となる。
【0072】この発明の請求項14に係る電磁連結・制
動装置は、請求項12の構成の制動板の固定子とは反対
側に配置する緩衝部材は、波形ばね座金としたので、励
磁コイルの励磁が解放されたとき、アーマチュアの部分
が回転板と一体となって制動板に当接したとき、制動板
が緩衝部材を押し付け、緩衝部材の緩衝ばねが圧縮され
て衝突のショックが和らげられ、衝撃音が抑制された電
磁連結・制動装置となる。
動装置は、請求項12の構成の制動板の固定子とは反対
側に配置する緩衝部材は、波形ばね座金としたので、励
磁コイルの励磁が解放されたとき、アーマチュアの部分
が回転板と一体となって制動板に当接したとき、制動板
が緩衝部材を押し付け、緩衝部材の緩衝ばねが圧縮され
て衝突のショックが和らげられ、衝撃音が抑制された電
磁連結・制動装置となる。
【0073】この発明の請求項15に係る電磁連結・制
動装置は、アーマチュアは2層に分割して積層し、積層
したアーマチュアの層間に緩衝部材を配置し、支持ボル
トに取り付けられた制動板は固定子側の面で位置決め
し、固定子の反対側に緩衝部材を配置して取り付けた構
成としたので、励磁コイルの励磁が解放されてアーマチ
ュアが回転板に当接した瞬間には、2層に分割されたア
ーマチュアの層間に挿入された緩衝部材が衝撃音を吸収
し、回転板が制動板に当接したときには、緩衝部材に衝
撃力が吸収されて、衝撃音が発生しない電磁連結・制動
装置になる。
動装置は、アーマチュアは2層に分割して積層し、積層
したアーマチュアの層間に緩衝部材を配置し、支持ボル
トに取り付けられた制動板は固定子側の面で位置決め
し、固定子の反対側に緩衝部材を配置して取り付けた構
成としたので、励磁コイルの励磁が解放されてアーマチ
ュアが回転板に当接した瞬間には、2層に分割されたア
ーマチュアの層間に挿入された緩衝部材が衝撃音を吸収
し、回転板が制動板に当接したときには、緩衝部材に衝
撃力が吸収されて、衝撃音が発生しない電磁連結・制動
装置になる。
【0074】この発明の請求項16に係る電磁連結・制
動装置は、請求項12の構成の制動板の固定子側の反対
側に配置する緩衝部材をコイルばねとしたので、励磁コ
イルの励磁が解放されてアーマチュアが回転板に当接し
た瞬間には、2層に分割されたアーマチュアの層間に挿
入された緩衝部材が衝撃音を吸収し、回転板が制動板に
当接したときには、緩衝ばねに衝撃力が吸収されて、衝
撃音が発生しない電磁連結・制動装置になる。
動装置は、請求項12の構成の制動板の固定子側の反対
側に配置する緩衝部材をコイルばねとしたので、励磁コ
イルの励磁が解放されてアーマチュアが回転板に当接し
た瞬間には、2層に分割されたアーマチュアの層間に挿
入された緩衝部材が衝撃音を吸収し、回転板が制動板に
当接したときには、緩衝ばねに衝撃力が吸収されて、衝
撃音が発生しない電磁連結・制動装置になる。
【0075】この発明の請求項17に係る電磁連結・制
動装置は、請求項12の構成の制動板の固定子とは反対
側に配置する緩衝部材は、波形ばね座金としたので、励
磁コイルの励磁が解放されてアーマチュアが回転板に当
接した瞬間には、2層に分割されたアーマチュアの層間
に挿入された緩衝部材に衝撃力が吸収され、回転板が制
動板に当接したときには、波形ばね座金に衝撃力が吸収
されて、衝撃音が発生しない電磁連結・制動装置にな
る。
動装置は、請求項12の構成の制動板の固定子とは反対
側に配置する緩衝部材は、波形ばね座金としたので、励
磁コイルの励磁が解放されてアーマチュアが回転板に当
接した瞬間には、2層に分割されたアーマチュアの層間
に挿入された緩衝部材に衝撃力が吸収され、回転板が制
動板に当接したときには、波形ばね座金に衝撃力が吸収
されて、衝撃音が発生しない電磁連結・制動装置にな
る。
【0076】この発明の請求項18に係る電磁連結・制
動装置は、アーマチュア、制動板および回転板のそれぞ
れが2層に分割して積層されたそれぞれの層間に緩衝部
材を挿入した構成としたので、励磁コイルの励磁が解放
されると、アーマチュアが回転板に当接したときの衝撃
力は、アーマチュアの層間に挿入した緩衝部材に吸収さ
れ、回転板が制動板に当接したときの衝撃力は回転板部
分の緩衝部材と制動板の部分の緩衝部材の双方で吸収さ
れ、衝撃音の発生が抑制された電磁連結・制動装置が構
成できる。
動装置は、アーマチュア、制動板および回転板のそれぞ
れが2層に分割して積層されたそれぞれの層間に緩衝部
材を挿入した構成としたので、励磁コイルの励磁が解放
されると、アーマチュアが回転板に当接したときの衝撃
力は、アーマチュアの層間に挿入した緩衝部材に吸収さ
れ、回転板が制動板に当接したときの衝撃力は回転板部
分の緩衝部材と制動板の部分の緩衝部材の双方で吸収さ
れ、衝撃音の発生が抑制された電磁連結・制動装置が構
成できる。
【0077】この発明の請求項19に係る電磁連結・制
動装置は、アーマチュア、制動板および回転板のそれぞ
れの2層に分割して積層された層間に挿入する緩衝部材
は、波形ばね座金またはゴム材のいずれかとしたので、
励磁コイルの励磁が解放され、アーマチュアが回転板に
当接したときの衝撃力は、アーマチュアの層間に挿入さ
れた緩衝部材により吸収され、回転板が制動板に当接し
たときの衝撃力は回転板部分の緩衝部材と制動板の部分
の緩衝部材の双方が衝撃力が吸収され、衝撃音が発生の
発生が抑制された電磁連結・制動装置が構成できる。
動装置は、アーマチュア、制動板および回転板のそれぞ
れの2層に分割して積層された層間に挿入する緩衝部材
は、波形ばね座金またはゴム材のいずれかとしたので、
励磁コイルの励磁が解放され、アーマチュアが回転板に
当接したときの衝撃力は、アーマチュアの層間に挿入さ
れた緩衝部材により吸収され、回転板が制動板に当接し
たときの衝撃力は回転板部分の緩衝部材と制動板の部分
の緩衝部材の双方が衝撃力が吸収され、衝撃音が発生の
発生が抑制された電磁連結・制動装置が構成できる。
【図1】 この発明の実施の形態1の構成を示す励磁状
態の断面図である。
態の断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1の構成を示す励磁し
ていないときの断面図である。
ていないときの断面図である。
【図3】 実施の形態1の励磁電流を解放したときの振
動の測定結果を示す図である。
動の測定結果を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態2の構成を示す断面図
である。
である。
【図5】 この発明の実施の形態3の構成を示す断面図
である。
である。
【図6】 この発明の実施の形態4の構成の一部を示す
部分断面図である。
部分断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態5の構成の一部を示す
部分断面図である。
部分断面図である。
【図8】 この発明の実施の形態7の構成を示す断面図
である。
である。
【図9】 この発明の実施の形態8の構成を示す断面図
である。
である。
【図10】 この発明の実施の形態9の構成を示す断面
図である。
図である。
【図11】 この発明の実施の形態10の構成を示す断
面図である。
面図である。
【図12】 この発明の実施の形態11の構成を示す断
面図である。
面図である。
【図13】 従来の電磁連結・制動装置の構成を示す断
面図である。
面図である。
【図14】 従来の電磁連結・制動装置の励磁電流を解
放したときの振動測定結果を示す図である。
放したときの振動測定結果を示す図である。
1 励磁コイル、1a リード線、2 固定子、2a
励磁コイル装着溝、2b 押圧ばね装着穴、2C 支持
ボルト固着穴、3 アーマチュア、4 押圧ばね、5
回転板、5a ライニング層、6 ハブ、7 制動板、
8 支持ボルト、9 位置決めばね、10 ナット、1
1 励磁コイル、11a リード線、12 固定子、1
2a 励磁コイル装着溝、12b 押圧ばね装着穴、1
2c 支持ボルト固着穴、13 アーマチュア、14a
第一のアーマチュア、14b 第二のアーマチュア、
15 緩衝部材、16 結合部材、17 押圧ばね、1
8 制動板、19 支持ボルト、20 位置決めばね、
21 ナット、22 回転板、22a ライニング層、
22b スプライン、23 ハブ、23a スプライ
ン、33 アーマチュア、34a 第一のアーマチュ
ア、34b 第二のアーマチュア、35a 波形ばね座
金、35b ゴム材、36 連結部材、43 アーマチ
ュア、44a 第一のアーマチュア、44b 第二のア
ーマチュア、53 アーマチュア、54a 第一のアー
マチュア、54b 第二のアーマチュア、55 緩衝部
材、56 連結部材、63 アーマチュア、64a 第
一のアーマチュア、64b 第二のアーマチュア、65
緩衝部材、66 連結部材、75 緩衝ばね、78
制動板、79 支持ボルト、81 ナット、85 波形
ばね座金、86 支え板、88 制動板、89 支持ボ
ルト、91 ナット、92 回転板、92a 第一の回
転板、92b 第二の回転板、92c ライニング層、
93 緩衝部材、94 制動板、95 支え板、96
緩衝部材、97 支持ボルト、98 ナット。
励磁コイル装着溝、2b 押圧ばね装着穴、2C 支持
ボルト固着穴、3 アーマチュア、4 押圧ばね、5
回転板、5a ライニング層、6 ハブ、7 制動板、
8 支持ボルト、9 位置決めばね、10 ナット、1
1 励磁コイル、11a リード線、12 固定子、1
2a 励磁コイル装着溝、12b 押圧ばね装着穴、1
2c 支持ボルト固着穴、13 アーマチュア、14a
第一のアーマチュア、14b 第二のアーマチュア、
15 緩衝部材、16 結合部材、17 押圧ばね、1
8 制動板、19 支持ボルト、20 位置決めばね、
21 ナット、22 回転板、22a ライニング層、
22b スプライン、23 ハブ、23a スプライ
ン、33 アーマチュア、34a 第一のアーマチュ
ア、34b 第二のアーマチュア、35a 波形ばね座
金、35b ゴム材、36 連結部材、43 アーマチ
ュア、44a 第一のアーマチュア、44b 第二のア
ーマチュア、53 アーマチュア、54a 第一のアー
マチュア、54b 第二のアーマチュア、55 緩衝部
材、56 連結部材、63 アーマチュア、64a 第
一のアーマチュア、64b 第二のアーマチュア、65
緩衝部材、66 連結部材、75 緩衝ばね、78
制動板、79 支持ボルト、81 ナット、85 波形
ばね座金、86 支え板、88 制動板、89 支持ボ
ルト、91 ナット、92 回転板、92a 第一の回
転板、92b 第二の回転板、92c ライニング層、
93 緩衝部材、94 制動板、95 支え板、96
緩衝部材、97 支持ボルト、98 ナット。
Claims (19)
- 【請求項1】 磁性材によりリング状に形成され、励磁
コイル装着溝を備えた断面がコ字状の固定子と、リング
状に巻回され、固定子に装着された励磁コイルと、固定
子が磁化されたときに吸引されるアーマチュアと、固定
子に取り付けられた支持ボルトにより固定子とは所定の
間隔をおいて取り付けられた制動板と、制動板と固定子
との間に配置され、両面にライニング層が施された回転
板と、この回転板の内径部にスプライン機構により連結
されたハブと、上記固定子に装着され、アーマチュアに
押圧力を与える押圧ばねとからなり、上記アーマチュア
は2層に分割して積層され、積層されたアーマチュアの
層間に緩衝部材を配置したことを特徴とする電磁連結・
制動装置。 - 【請求項2】 2層に分割して積層されたアーマチュア
の層間に配置された緩衝部材の圧縮ばね定数はアーマチ
ュアに押圧力を与える押圧ばねのばね定数よりも小さく
し、2層に分割されて積層されたアーマチュアの層間
は、押圧ばねの圧縮途中で当接するように設定されてい
ることを特徴とする請求項1記載の電磁連結・制動装
置。 - 【請求項3】 2層に分割して積層されたアーマチュア
の層間に配置する緩衝部材は、波形ばね座金としたこと
を特徴とする請求項1または請求項2記載の電磁連結・
制動装置。 - 【請求項4】 2層に分割して積層されたアーマチュア
の層間に配置する緩衝部材は、ゴム等の弾性体で形成さ
れていることを特徴とする請求項1または請求項2記載
の電磁連結・制動装置。 - 【請求項5】 2層に分割して積層されたアーマチュア
の層間に配置する緩衝部材は、波形ばね座金とゴム等の
弾性体で形成されたものとを並列配置したことを特徴と
する請求項1または請求項2記載の電磁連結・制動装
置。 - 【請求項6】 2層に分割して積層されたアーマチュア
の固定子側に位置するアーマチュアに緩衝部材が装着さ
れる溝を固定子の励磁コイル装着部に対向する位置に打
ち出し成形によって設けたことを特徴とする請求項1乃
至請求項5のいずれかに記載の電磁連結・制動装置。 - 【請求項7】 2層に分割して積層されたアーマチュア
の層間に配置された緩衝部材に初期圧力を加えた高さに
初期圧縮し、この状態でアーマチュアの層間に間隙を確
保して連結部材により連結したことを特徴とする請求項
1乃至請求項6のいずれかに記載の電磁連結・制動装
置。 - 【請求項8】 2層に分割され積層されたアーマチュア
の層間に配置された緩衝部材は2層のアーマチュアを連
結する連結部材に装着したことを特徴とする請求項1、
請求項2、請求項4、請求項5のいずれかに記載の電磁
連結・制動装置。 - 【請求項9】 2層に分割して積層されたアーマチュア
を連結する連結部材は、固定子側から層間に配置された
緩衝部材の初期圧縮高さの位置までの部分の胴径を細く
し、回転板側のアーマチュア部分で太くした2段形状に
したことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか
に記載の電磁連結・制動装置。 - 【請求項10】 2層に分割して積層されたアーマチュ
アの固定子側の質量に対して、回転板側の質量を小さく
したことを特徴とする請求項1乃至請求項9いずれかに
記載の電磁連結・制動装置。 - 【請求項11】 2層に分割して積層されたアーマチュ
ア部材の材質は固定子側を磁性材とし、回転板側を非磁
性材としたことを特徴とする請求項1乃至請求項9のい
ずれかに記載の電磁連結・制動装置。 - 【請求項12】 磁性材によりリング状に形成され、励
磁コイル装着溝を備えた断面がコ字状の固定子と、リン
グ状に巻回され、固定子に装着された励磁コイルと、固
定子が磁化されたときに吸引されるアーマチュアと、固
定子に取り付けられた支持ボルトにより固定子とは所定
の間隔をおいて取り付けられた制動板と、制動板と固定
子との間に配置され、両面にライニング層が施された回
転板と、この回転板の内径部にスプライン機構により連
結されたハブと、上記固定子に装着され、アーマチュア
に押圧力を与える押圧ばねとからなり、支持ボルトに取
り付けられた制動板は回転板側の面で位置決めされ、回
転板側の反対側に緩衝部材を配置して支持したことを特
徴とする電磁連結・制動装置。 - 【請求項13】 制動板の回転板側の反対側に配置する
緩衝部材はコイルばねとしたことを特徴とする請求項1
2記載の電磁連結・制動装置。 - 【請求項14】 制動板の回転板側の反対側に配置する
緩衝部材は波形ばね座金としたことを特徴とする請求項
12記載の電磁連結・制動装置。 - 【請求項15】 磁性材によりリング状に形成され、励
磁コイル装着溝を備えた断面がコ字状の固定子と、リン
グ状に巻回され、固定子に装着された励磁コイルと、固
定子が磁化されたときに吸引されるアーマチュアと固定
子とは、固定子に取り付けられた支持ボルトにより所定
の間隔をおいて取り付けられた制動板と、制動板と固定
子との間に配置され、両面にライニング層が施された回
転板と、この回転板の内径部にスプライン機構により連
結されたハブと、上記固定子に装着され、アーマチュア
に押圧力を与える押圧ばねとからなり、上記アーマチュ
アは2層に分割して積層され、積層されたアーマチュア
の層間に緩衝部材を配置し、上記支持ボルトに取り付け
られた制動板は、回転板側の面で位置決めされ、回転板
側の反対側に緩衝部材を配置したことを特徴とする電磁
連結・制動装置。 - 【請求項16】 制動板の回転板側の反対側に配置する
緩衝部材はコイルばねとしたことを特徴とする請求項1
5記載の電磁連結・制動装置。 - 【請求項17】 制動板の回転板側の反対側に配置する
緩衝部材は波形ばね座金としたことを特徴とする請求項
15記載の電磁連結・制動装置。 - 【請求項18】 磁性材によりリング状に形成され、励
磁コイル装着溝を備えた断面がコ字状の固定子と、リン
グ状に巻回され、固定子に装着された励磁コイルと、固
定子が磁化されたときに吸引されるアーマチュアと、固
定子に取り付けられた支持ボルトにより固定子とは所定
の間隔をおいて取り付けられた制動板と、制動板と固定
子との間に配置され、両面にライニング層が施された回
転板と、この回転板の内径部にスプライン機構により連
結されたハブと、上記固定子に装着され、アーマチュア
に押圧力を与える押圧ばねとからなり、上記アーマチュ
ア、制動板および回転板のそれぞれが2層に分割されて
積層され、それぞれの層間に緩衝部材を挿入したことを
特徴とする電磁連結・制動装置。 - 【請求項19】 アーマチュア、制動板および回転板の
それぞれの2層に分割して積層された層間に挿入する緩
衝部材は、波形ばね座金またはゴム等の弾性体で形成し
たことを特徴とする請求項18記載の電磁連結・制動装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9213379A JPH1151089A (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | 電磁連結・制動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9213379A JPH1151089A (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | 電磁連結・制動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1151089A true JPH1151089A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=16638229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9213379A Pending JPH1151089A (ja) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | 電磁連結・制動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1151089A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008095704A (ja) * | 2006-10-05 | 2008-04-24 | Aisin Seiki Co Ltd | 電磁連結装置 |
| DE102012210706A1 (de) | 2011-06-28 | 2013-01-03 | Toyota Jidosha K.K. | Elektromagnetisches eingriffsgerät |
| CN110836229A (zh) * | 2019-11-18 | 2020-02-25 | 科比传动技术(上海)有限公司 | 制动器及其安装方法 |
| CN113738791A (zh) * | 2021-09-14 | 2021-12-03 | 珠海格力电器股份有限公司 | 电磁失电制动器、电机、机器人 |
-
1997
- 1997-08-07 JP JP9213379A patent/JPH1151089A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008095704A (ja) * | 2006-10-05 | 2008-04-24 | Aisin Seiki Co Ltd | 電磁連結装置 |
| DE102012210706A1 (de) | 2011-06-28 | 2013-01-03 | Toyota Jidosha K.K. | Elektromagnetisches eingriffsgerät |
| US9145930B2 (en) | 2011-06-28 | 2015-09-29 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Electromagnetic engagement apparatus |
| DE102012210706B4 (de) | 2011-06-28 | 2020-07-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Elektromagnetisches eingriffsgerät |
| CN110836229A (zh) * | 2019-11-18 | 2020-02-25 | 科比传动技术(上海)有限公司 | 制动器及其安装方法 |
| CN113738791A (zh) * | 2021-09-14 | 2021-12-03 | 珠海格力电器股份有限公司 | 电磁失电制动器、电机、机器人 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO2006090484A1 (ja) | 回転電機を有する駆動装置 | |
| WO2022042474A1 (zh) | 高制动力矩的电磁失电制动器 | |
| CN110195747A (zh) | 电磁连结装置 | |
| CN105637251A (zh) | 可电磁操作的制动装置和具有制动装置的电机 | |
| JPH1019065A (ja) | 無励磁作動型電磁ブレーキの軋り音防止構造 | |
| JPH10306834A (ja) | 電磁ブレーキ | |
| JPS61127928A (ja) | 電磁連結装置 | |
| JPH0218821Y2 (ja) | ||
| JP4187185B2 (ja) | 無励磁作動ブレーキ | |
| JP2669944B2 (ja) | 無励磁作動形電磁ブレーキの消音装置 | |
| JPH0219619Y2 (ja) | ||
| JPH021541Y2 (ja) | ||
| JPH057571B2 (ja) | ||
| JPH02294245A (ja) | ブレーキ付き電動機 | |
| JP2004150603A (ja) | 電磁ブレーキ | |
| JPH0747624Y2 (ja) | 電磁クラッチ・ブレーキ | |
| JP2008095704A (ja) | 電磁連結装置 | |
| JPH06159394A (ja) | 電磁クラッチ | |
| JPS6362924A (ja) | 電磁式汎用ブレ−キ | |
| JP2597523Y2 (ja) | 電磁クラッチの作動音防止機構 | |
| JP2557652Y2 (ja) | 電磁連結装置 | |
| JPH09242796A (ja) | 電動機用無励磁作動形電磁ブレーキ | |
| JP2522124Y2 (ja) | 電磁クラッチ | |
| JP2529704Y2 (ja) | ブレーキ付回転電機 | |
| JP2601967Y2 (ja) | 電磁クラッチのアーマチュア |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040525 |