JPH1151098A - ディスクブレーキ装置 - Google Patents
ディスクブレーキ装置Info
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- JPH1151098A JPH1151098A JP9204716A JP20471697A JPH1151098A JP H1151098 A JPH1151098 A JP H1151098A JP 9204716 A JP9204716 A JP 9204716A JP 20471697 A JP20471697 A JP 20471697A JP H1151098 A JPH1151098 A JP H1151098A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/14—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2125/00—Components of actuators
- F16D2125/02—Fluid-pressure mechanisms
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Sealing Devices (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
を適度に抑制できるとともに、作動抵抗を所望値に容易
に設定でき、かつ、ピストンの組立作業性に優れたディ
スクブレーキ装置を提供する。 【解決手段】 ディスクブレーキ装置10は、ロータ21の
一側面にパッド22を押圧するためのピストン26が、シリ
ンダ25にシール部材12を介して液密に収容されている。
ピストン26の外周面とシール部材12の内周面とのうちの
一方に鏡面加工面13および梨地加工面14が区画形成され
ている。
Description
装置に係り、作動抵抗を所望値に設定でき、かつ、ピス
トンの組立作業性を向上できるディスクブレーキ装置に
関する。
ーキ装置20の概略を示す。このディスクブレーキ装置20
は、略円盤状に形成されたロータ21を厚み方向に挟むよ
うに対向配置された一対のパッド22,22と、軸方向に移
動可能なキャリパ23とを含んで構成され、一対のパッド
22,22はピストン26およびキャリパ23の爪部24によりロ
ータ21の両側面に押圧される。
たシリンダ25にシール部材27を介して液密されており、
図示しない液圧回路からシリンダ25内に圧液を供給する
ことにより軸方向に突出可能、換言すればロータ21の一
側面に対して近付く方向(図中左方)に移動可能とされ
ている。シール部材27は、環状に形成されてシリンダ25
の内周面に形成した環状溝に組付けられており、液圧回
路の加圧によりピストン26がシリンダ25から突出すると
きに弾性変形し、液圧回路の加圧が解除されると初期形
状に回復することによりロータ21から離れる方向(図中
右方)にピストン26を復帰させる。
20を作動させない状態で車両が長距離走行すると、ロー
タ21の振れや車体の振動等によりパッド22を介してピス
トン26が徐々に押し戻され、ロータ21およびパッド22間
の離間寸法が大きくなる現象(シェークバック現象)が
生ずる。また、車両の旋回時にロータ21がディスクブレ
ーキ装置20に対して傾斜することにより同様にピストン
26が押し戻され、ロータ21およびパッド22間の離間寸法
が大きくなる減少(ノックバック現象)が生ずる。これ
らのような現象を抑制するために、図2に示すディスク
ブレーキ装置20は、ピストン26の外周面に鏡面加工が施
されているとともに、シール部材27の内周面にも鏡面加
工を施してピストン26とシール部材27との密着性を向上
させることにより、ピストン26およびシール部材27の摺
接抵抗が高められている。
たディスクブレーキ装置20では、ピストン26およびシー
ル部材27の摺接抵抗、換言すれば作動抵抗が高められて
いるため、パッド22をロータ21の側面に押圧するために
必要とするブレーキ液量が多くなり、かつ、ピストンの
組立作業性が悪くなる傾向にある。このため、シェーク
バック現象およびノックバック現象を適度に抑制できる
とともに、作動抵抗を所望値に設定できるディスクブレ
ーキ装置が求められている。また、このようなディスク
ブレーキ装置20では、シール部材27の摺動抵抗が大きい
ので、ピストン26の組立作業に手間が掛かるため、改善
が望まれていた。本発明は、前述した要望を満たすため
になされたものであり、その目的はシェークバック現象
およびノックバック現象を適度に抑制できるとともに、
作動抵抗を所望値に容易に設定でき、かつ、ピストンの
組立作業性に優れたディスクブレーキ装置を提供するこ
とにある。
本発明者等は、鏡面加工が施されたピストンの外周面に
対して面接触するシール部材の作動抵抗と、相互接触す
るピストンの外周面あるいはシール部材の内周面に梨地
加工が施された場合の作動抵抗とを測定し、図3に示す
結果を得た。そして、本発明は、ピストンの外周面ある
いはシール部材の内周面に、鏡面加工面と梨地加工面と
を混在させて所望の作動抵抗値を選択すれば、前述した
要望を満たせることに着目してなされたものである。
は、請求項1に記載したように、略円盤状に形成された
ロータの側面にパッドを押圧するためにシリンダに収容
されたピストンを有し、前記シリンダから突出した前記
ピストンを引き戻すために、前記ピストンの外周面に面
摺接可能な環状のシール部材が前記シリンダの内周面に
固定されているディスクブレーキ装置であって、前記ピ
ストンの外周面と前記シール部材の内周面とのうちの一
方に鏡面加工面および梨地加工面が区画形成されている
ことを特徴としている。
ピストンあるいはシール部材の軸方向に連続する帯状に
形成しておくとともに、ピストンあるいはシール部材の
周面を周方向に区画するように周方向に沿って交互に配
置しておけばよい。また、鏡面加工面および梨地加工面
の配置形態としては、例えばピストンあるいはシール部
材の周面を格子状に区画するような配置形態や、ピスト
ンあるいはシール部材の周面を螺旋状に区画するような
配置形態等を採用してもよく、結果的にピストンおよび
シール部材の作動抵抗を所望値に設定できればよい。な
お、これらの鏡面加工面および梨地加工面は、ピストン
の外周面およびシール部材の内周面のうちの一方に形成
する。
置においては、ピストンの外周面とシール部材の内周面
とのうちの一方に鏡面加工面および梨地加工面が区画形
成されているため、これらの鏡面加工面および梨地加工
面の表面形態,面積比率,区画形態等を適宜選択すれ
ば、ピストンおよびシール部材の摺接抵抗を所望値に容
易に設定できることになる。すなわち、本発明のディス
クブレーキ装置においては、ピストンおよびシール部材
の作動抵抗を所望値に容易に設定できるため、シェーク
バック現象およびノックバック現象を適度に抑制できる
とともに、作動抵抗を所望値に容易に設定でき、かつ、
ピストンの組立作業性を向上できることになる。
いては、請求項2に記載したように、前記鏡面加工面お
よび前記梨地加工面が軸線方向に沿って連続形成されて
いれば、ピストンおよびシール部材の相対位置に拘わら
ず一定の摺接抵抗を維持できることになる。
いては、請求項3に記載したように、前記鏡面加工面お
よび前記梨地加工面が複数設けられていれば、周方向に
わたって均一な摺接抵抗が得られ、ピストンおよびシー
ル部材が相対的に軸振れする虞れを少なくできる。
おいては、請求項4に記載したように、前記鏡面加工面
および前記梨地加工面が前記シール部材の内周面に設け
られていれば、ピストンに別途加工を施す必要がないた
め、既存のピストンを流用できることになる。また、鏡
面加工面および梨地加工面が形成されたシール部材を既
存のディスクブレーキ装置に組み込めば、本発明のディ
スクブレーキ装置とすることができる。
を図1に基づいて詳細に説明する。なお、以下に説明す
る実施の形態例において、既に図2において説明した部
材等については、図中に同一符号あるいは相当符号を付
すことにより説明を簡略化あるいは省略する。
は、車両の車軸に固定されたロータ21を挟むようにキャ
リパ23に支持された一対のパッド22,22がピストン26お
よびキャリパ23の爪部11によりロータ21の両側面に押圧
される。ピストン26は、環状のシール部材12を介してシ
リンダ25に収容されている。ピストン26は、外周面に鏡
面加工が施されていて、ロータ21の一側面に対して近付
く方向(図中左方)に移動可能とされている。
置10は、図1(B)に示すように、シール部材12の内周
面に鏡面加工面13および梨地加工面14が区画形成されて
いる。これらの鏡面加工面13および梨地加工面14は、シ
ール部材12の軸線方向に連続する帯状とされ、周方向に
沿って交互に複数配置されている。このようなディスク
ブレーキ装置10は、シール部材12およびピストン26の摺
接抵抗が所望値となるように、鏡面加工面13および梨地
加工面14の表面形態,面積比率,区画形態等を適宜選択
されている。
れば、シール部材12の内周面に鏡面加工面13および梨地
加工面14が区画形成されているため、これらの鏡面加工
面13および梨地加工面14の表面形態,面積比率,区画形
態等を適宜選択すれば、ピストン26およびシール部材12
の摺接抵抗を所望値に容易に設定できる。従って、この
ディスクブレーキ装置10においては、ピストン26および
シール部材12の作動抵抗を所望値に設定することによ
り、従来に比較してシェークバック現象およびノックバ
ック現象を適度に抑制できるとともに、作動抵抗を所望
値に容易に設定でき、かつ、ピストン26の組立作業性を
向上できるという効果が得られる。
は、鏡面加工面13および梨地加工面14が軸線方向に沿っ
て連続形成されているため、ピストン26およびシール部
材12の相対位置に関わらず一定の摺接抵抗を維持でき
る。
加工面13および梨地加工面14が複数設けられているた
め、周方向にわたって均一な摺接抵抗が得られ、ピスト
ン26およびシール部材12が相対的に軸振れする虞れを少
ない。また、鏡面加工面13および梨地加工面14がシール
部材12の内周面に設けられているため、既存部品のピス
トン26を流用できる。特に、この形態例では、従来のデ
ィスクブレーキ装置との相違がシール部材12のみである
ため、従来のディスクブレーキ装置に本実施形態のシー
ル部材12を組み込めば、本発明のディスクブレーキ装置
10とすることができる。
前述した形態例に限定されるものでなく、適宜な変形,
改良等が可能である。例えば、前述した形態例において
は、鏡面加工面および梨地加工面がシール部材に区画形
成されていたが、図1(C)に示すように、鏡面加工面
13Aおよび梨地加工面14Aがピストン16の外周面に区画
形成されていてもよい。これらの鏡面加工面13Aおよび
梨地加工面14Aは、ピストン16の軸線方向に連続する帯
状とされ、周方向に沿って交互に複数形成されている。
本発明においては、このようなピストン16と従来のシー
ル部材との組み合わせをも含むものであり、これによっ
ても前述した形態例と所望の効果が得られる。
されたディスクブレーキ装置が例示されていたが、本発
明のディスクブレーキ装置は、鉄道,航空機,各種工作
機械や生産設備,搬送装置等にも適用可能である。そし
て、本発明は、キャリパが摺動可能な片押しピストンの
ディスクブレーキ装置にのみ適用可能なものではなく、
例えば対向ピストン式多ポットのディスクブレーキ装置
にも適用可能である。
クブレーキ装置は、請求項1に記載したように、ピスト
ンの外周面シール部材の内周面とのうちの一方に鏡面加
工面および梨地加工面が区画形成されているため、これ
らの鏡面加工面および梨地加工面の表面形態,面積比
率,区画形態等を適宜選択してピストンおよびシール部
材の摺接抵抗を所望値に設定すれば、従来に比較してシ
ェークバック現象およびノックバック現象を適度に抑制
できるとともに、作動抵抗を所望値に容易に設定でき、
かつ、ピストンの組立作業性を向上できる。
に、鏡面加工面および梨地加工面が軸線方向に沿って連
続形成されていれば、ピストンおよびシール部材の相対
位置に関わらず一定の摺接抵抗を維持できる。
うに、鏡面加工面および梨地加工面が複数設けられてい
れば、周方向にわたって均一な摺接抵抗が得られ、ピス
トンおよびシール部材が相対的に軸振れする虞れを少な
くできる。また、本発明は、請求項4に記載したよう
に、鏡面加工面および梨地加工面がシール部材の内周面
に設けられていれば、ピストンに別途加工を施す必要が
ないため既存のピストンを流用でき、かつ、このシール
部材を既存のディスクブレーキ装置に組み込めば、本発
明のディスクブレーキ装置とすることができる。
る。
すグラフ図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 略円盤状に形成されたロータの側面にパ
ッドを押圧するためにシリンダに収容されたピストンを
有し、前記シリンダから突出した前記ピストンを引き戻
すために、前記ピストンの外周面に面摺接可能な環状の
シール部材が前記シリンダの内周面に固定されているデ
ィスクブレーキ装置であって、 前記ピストンの外周面と前記シール部材の内周面とのう
ちの一方に鏡面加工面および梨地加工面が区画形成され
ていることを特徴とするディスクブレーキ装置。 - 【請求項2】 前記鏡面加工面および前記梨地加工面が
軸線方向に沿って連続形成されていることを特徴とする
請求項1に記載したディスクブレーキ装置。 - 【請求項3】 前記鏡面加工面および前記梨地加工面が
複数設けられていることを特徴とする請求項1に記載し
たディスクブレーキ装置。 - 【請求項4】 前記鏡面加工面および前記梨地加工面が
前記シール部材の内周面に設けられていることを特徴と
する請求項1に記載したディスクブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20471697A JP3843168B2 (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | ディスクブレーキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20471697A JP3843168B2 (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | ディスクブレーキ装置 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1151098A true JPH1151098A (ja) | 1999-02-23 |
| JPH1151098A5 JPH1151098A5 (ja) | 2004-12-24 |
| JP3843168B2 JP3843168B2 (ja) | 2006-11-08 |
Family
ID=16495134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20471697A Expired - Fee Related JP3843168B2 (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | ディスクブレーキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3843168B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1561978A4 (en) * | 2002-11-12 | 2006-06-07 | Nok Corp | LUBRICANT ELASTIC PART |
| JP2007187209A (ja) * | 2006-01-12 | 2007-07-26 | Toyota Motor Corp | パッド摩耗に対応するディスクブレーキ |
| CN114096759A (zh) * | 2019-07-05 | 2022-02-25 | 株式会社万都 | 钳式制动器 |
-
1997
- 1997-07-30 JP JP20471697A patent/JP3843168B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1561978A4 (en) * | 2002-11-12 | 2006-06-07 | Nok Corp | LUBRICANT ELASTIC PART |
| JP2007187209A (ja) * | 2006-01-12 | 2007-07-26 | Toyota Motor Corp | パッド摩耗に対応するディスクブレーキ |
| CN114096759A (zh) * | 2019-07-05 | 2022-02-25 | 株式会社万都 | 钳式制动器 |
| CN114096759B (zh) * | 2019-07-05 | 2024-04-26 | 汉拿万都株式会社 | 钳式制动器 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3843168B2 (ja) | 2006-11-08 |
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