JPH11511403A - ステップモータ駆動のラベルプリンタにおける、ステップ距離を補償するための方法と装置 - Google Patents
ステップモータ駆動のラベルプリンタにおける、ステップ距離を補償するための方法と装置Info
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- JPH11511403A JPH11511403A JP9510528A JP51052897A JPH11511403A JP H11511403 A JPH11511403 A JP H11511403A JP 9510528 A JP9510528 A JP 9510528A JP 51052897 A JP51052897 A JP 51052897A JP H11511403 A JPH11511403 A JP H11511403A
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Abstract
(57)【要約】
ステッピングモータを有し、ステッピングモータのステップ数にしたがって縦方向のラベルの位置決めを動的に正確に制御する性能を有した、ラベルプリンタ。印刷ヘッドの前にあるそれまでのポイントと印刷ヘッドとの間でラベルを移動させるステップの有効な長さは観測され、それまでのポイントと印刷ヘッドとの間でラベルを移動させるのに実際使われるステップの数は、有効なステップの長さにおける変化にしたがって調整される。一実施例において、センサは連続するラベル間のステップをカウント、あるいは有効なステップの長さを規定するためのラベルの数を平均化する。別の実施例では、センサはラベルの開始、ラベル上での印刷の開始を探知し、かつ二つの間のステップの距離は有効なステップの長さを規定するために用いられる。
Description
【発明の詳細な説明】
ステップモータ駆動のラベルプリンタにおける、
ステップ距離を補償するための方法と装置
発明の背景
技術分野
この発明は、移動する巻取り紙により運ばれる多数のラベルに印刷をするラベ
ルプリンタ、特に、ステッピングモータを有するラベルプリンタに関するもので
あるが、ステッピングモータは、等間隔に置かれ、かつセンサと印刷ヘッドの間
を帯状裏当てにより運ばれる複数のラベルを含む、帯状の媒体を移動させるため
のものである。さらに、ステッピングモータのステップ数にしたがって、縦方向
のラベルの位置決めを正確に制御する能力を有するラベルプリンタである。下を
動くラベルに印刷をするための印刷ヘッドと、印刷ヘッドの下を通るラベルの縦
方向の位置決めポイントを読み取るセンサと、印刷をする印刷ヘッドの下で媒体
を移動させる駆動ローラと、駆動ローラを動かすステッピングモータと、ステッ
ピングモータを制御する制御論理部とを有し、さらに、センサにおいて一つのラ
ベルをそれまでの縦方向の位置から、かつ次のラベルをそれまでの縦方向の位置
へと移動させるのに必要なステッピングモータのカウンティングステップと、カ
ウントされるステップの数と予め決められたステップの基準値の間で起こる相違
にしたがって、印刷ヘッドの下を通ってそれまでの縦方向の位置から決められた
位置へ一つのラベルを移動させるために、制御論理部によって用いられるステッ
プの数を調整するステップとを有する、ラベルプリンタである。
先行技術
通常図1の10で示されるようなラベルプリンタにおいて、複数のラベル12は、
帯状媒体15を形成し、且つ供給ロール16から複数のガイドローラ18を超えて印刷
ヘッド20まで延在する帯状裏当て14に、取り外しができるように付けられる。印
刷ヘッド20では、供給ロール24と巻取りロール26との間に延在するリボン22から
のインクは、ラベル12へとうつされる。印刷の後、ラベル12は分離器27により帯
状裏当て14から分離し、帯状裏当て14は後の処理のため巻取りロール28へと巻き
付けられる。組み合わされたラベル12および帯状裏当て14は、供給ロール16から
印刷ヘッド20へと、印刷工程中ラベル12と帯状裏当て14とを印刷ヘッド20の下で
支えるプラテンローラ30によって移動する。プリンタ10の費用を低くするために
、巻取りロール26と、巻取りロール28と、プラテンローラ30とは全て、点線が示
すように直接的あるいは間接的に、一つのステッピングモータ32に駆動される。
ステッピングモータ32の動きは、制御論理部34によって制御される。
ステッピングモータ32の駆動に関しては、いくつかの点で説明が必要となる。
搬送過程で条件が変わると、ステッピングモータ32への負荷も変化する。ステッ
ピングモータ32が等しく放射状に離れたステップにおいて回転し続ける一方で、
負荷の変化は、印刷ヘッド20近傍の媒体15により移動させられる有効なステップ
の長さを変えることになる。結果として、影響の及ぶ主要な問題はフォームの頭
を、この場合では、各々の次のラベル12上での予め決められた基準点を見出すこ
とである。便利な基準点は各々のラベル12の前縁36である。もちろん、ラベルあ
るいは帯状裏当て14でさえ、その上の基準の印は用いられ得る。重要なことは、
一つのラベル12の印刷が、予め決められ且つそれまでの縦方向の基準点において
始まることと、ラベル12が印刷された
ときにライン上の次のラベル12が、印刷ヘッド20の下へ基準点によって正確に且
つ繰り返し置かれ得るということである。これは、印刷回路基板(PCBs)ある
いは類似したものでの使用に導入される、より小さいラベルの場合特にそう言え
る。小売り製品などに使われている通常の直線のバーコードのように、二次元ラ
ベルを使うことで、より多くの情報を小さいスペースに入れることができる。ラ
ベルが小さく、一部の情報が縁を超えて消えることも考えられるため、直線状の
位置決めが正確で且つ繰り返し可能なことが重要である。
またスピードも、ラベルプリンタにおける一つの要素である。このように、必
要とされるのは、高速で動くプリンタにおいて直線上の位置決め精度を確かなも
のにする方法である。また、供給ロール16のサイズのような要素にしたがって、
プリンタ内での負荷は動的に変わるため、配置の精度は自動的に且つ動的に調整
可能なものである必要がある。
典型的な従来のラベルプリンタでは、リニアポジションセンサ33は、印刷ヘッ
ド20の前にある次のラベル12の前縁36を感知する。印刷ヘッド20の下でセンサ33
から適切に決められた印刷位置までの距離は、モータ32の固定されたステップ数
、“N”であるということは、予め確立される。もちろんこれは、帯状裏当て14
上でラベル12の前縁36間の距離が一定だということを前提にする。これは、仕様
を正確にするため、ラベルは自動機械によってダイカットされることから、確か
な仮定である。
印刷速度が低く動荷重がかなりコンスタントで、且つラベルのサイズが大きい
場合には、従来のアプローチは完全に確かなものである。しかし前述したように
、劇的に、印刷は高速になりラベルサイズは小さくなりつつある。加えて、印刷
工程の間、帯状裏当て14及びリボン22どちらかあるいは両方のしわを防ぐために
、それらの張りを維持する必要
がある。プラテンローラ30をも駆動するステッピングモータ32と共に、巻取りロ
ール26及び28を駆動する場合に、モータ32と、媒体15の移動する有効なステップ
距離に影響を与える媒体15とへ負荷がかかるとき、振動が起こり得ることは周知
である。これが、滑り、エラストメリックシフトおよび/あるいは媒体の延びの
結果によるものかどうかは、知られていない。知られているのは、センサ33から
第一印刷位置へラベル12をモータ32により移動させるのに必要なステップ数は、
一定していないということである。実際、それは小さいラベルの印刷で繰り返し
正確な位置決めができない量において変化し、許容可能な相違の制限を越える量
において変化する。
したがって本願発明の目的は、巻取り紙の上へ縦方向に置かれる多数の隣り合
うラベルを有したラベルプリンタを駆動するステッピングモータが、予め確立さ
れた基準点によって、正確に且つ繰り返し印刷ヘッドの下にラベルを置くことの
できる方法を提供することである。
本願発明の別の目的は、巻取り紙の上へ縦方向に置かれる多数の隣り合うラベ
ルを有したラベルプリンタを駆動するステッピングモータが、ラベル印刷の質の
結果に影響を与え得る、印刷工程で起こるしわあるいは他の問題を防ぐために、
バッキング及びリボンの適切な張りを維持することのできる方法を提供すること
である。
本願発明の別の目的は、巻取り紙の上へ縦方向に置かれる多数の隣り合うラベ
ルを有したラベルプリンタを駆動する一つのステッピングモータが、システムに
おける張りや抗力の変化を、自動的に調整できる方法を提供することである。
本願発明の他の目的及び利点は、添付の図面と共に本明細書中に続く記述から
明らかになるであろう。
要点
前述した目的は本願発明のラベルプリンタによって実行可能となるが、前記ラ
ベルプリンタは、センサと印刷ヘッドの間を帯状裏当てによって運ばれる、等間
隔になった複数のラベルを含む帯状媒体を移動させるためのステッピングモータ
と、ステッピングモータのステップにしたがって縦方向のラベルの位置決めを正
確に制御する性能とを有し、さらに下を移動するラベルに印刷を行うための印刷
ヘッドと、印刷ヘッドの下を通るラベルの縦方向の位置決めポイントを感知する
センサと、印刷を行う印刷ヘッドの下を通って媒体を移動させるための駆動ロー
ラと、駆動ローラを駆動させるステッピングモータと、ステッピングモータを制
御する制御論理部とを含み、センサにおいてそれまでの縦方向の位置から一つの
ラベルを、且つそれまでの縦方向の位置へと次のラベルを移動させるために必要
なステッピングモータのカウンティングステップと、カウントされるステップの
数と予め決められたステップの基準数との間で起こる相違にしたがって、印刷ヘ
ッドの下を通ってそれまでの縦方向の位置から決められた位置へ一つのラベルを
移動させるため、制御論理部によって用いられるステップの数を調整するステッ
プとを含み、
カウントされるステップの数が予め決められたステップの基準数よりも大き
い場合、印刷ヘッドの下を通ってそれまでの縦方向の位置から決められた位置へ
一つのラベルを移動させるため、制御論理部に用いられるステップの数へステッ
プを加算するステップと、
カウントされるステップの数が予め決められたステップの基準数よりも小さ
い場合、印刷ヘッドの下を通ってそれまでの縦方向の位置から決められた位置へ
一つのラベルを移動させるため、制御論理部に用いられるステップの数からステ
ップを減算するステップとを含む。
実施例はまた、センサにおけるそれまでの縦方向の位置から複数のラ
ベルを移動させるのに必要なステップの平均数にしたがって、印刷ヘッドの下を
通ってそれまでの縦方向の位置から決められた位置へと一つのラベルを移動させ
るために、制御論理部に用いられるステップの数を調整するための方法を含む。
また、リボン供給ロールと、リボン巻取りロールと、リボン供給ロールとリボ
ン巻取りロールとの間に配設され且つ印刷ヘッドの下を通る帯状インクリボンと
、帯状インクリボンをしわが寄らないよう引っ張った状態に維持するための方法
とを備えてもよい。最後の方法は、リボン巻取りロールを駆動させるモータと、
リボン供給ロールへ取付けられる抗力誘起メカニズムとを含んでもよい。あるい
は、リボン巻取りロールに過剰な力をかけるモータを備えてもよい。リボン供給
ロールに過剰な力をかけるモータは、ステッピングモータであってもよい。
さらに、あるいは代わりに、媒体供給ロールと、帯状裏当て用巻取りロールと
、媒体供給ロールと帯状裏当て用巻取りロールとの間に配設され、印刷ヘッドの
下を縦方向に通る帯状媒体と、しわ、縦方向のポジショニングの誤り、及び横方
向の曲がりを防ぐために前記帯状媒体を引っ張った状態に維持するための方法と
を、備えてもよい。最後の方法は、帯状裏当て用巻取りロールを駆動させるモー
タと、媒体供給ロールへ取付けられる抗力誘起メカニズムとを備えてもよい。あ
るいは、帯状裏当て用巻取りロールに過剰な力をかけるモータを備えてもよい。
帯状裏当て用巻取りロールに過剰な力をかけるモータは、ステッピングモータで
あってもよい。
前述した目的は、本願発明の装置によるバーコードラベルプリンタにおいて実
行可能となるが、前記ラベルプリンタは、下を移動するラベルにバーコードを印
刷するための印刷ヘッドと、印刷を行う印刷ヘッドの下を通り帯状裏当てによっ
て運ばれる複数のラベルを移動させるための
駆動ローラと、ステッピングモータのステップにしたがって縦方向のラベルの位
置決めを正確に制御するために、駆動ローラを駆動させるステッピングモータと
を有する。さらに、ラベル上に印刷されるバーコードの縦方向の位置決めを有効
にするステップの長さにおける変化を補償するための、ステッピングモータのス
テップを動的に調整するステップを備える。印刷されたばかりのラベルの前縁を
感知する際第一信号を、且つ印刷されたばかりのラベルのバーコード中、第一の
バーを感知する際第二信号を出力するセンサと、第一信号及び第二信号を受ける
ためにセンサへつながれた制御論理部とを備え、
印刷ヘッドの下を通ってそれまでの縦方向の位置から決められた位置へ各々
のラベルを移動させるために、ステッピングモータへのステップの数を出力する
ステップと、
ラベルの開始ポイントと印刷されたばかりの各々のラベルにおけるバーコー
ドの開始ポイントとを継続的に感知するステップと、ラベルの開始ポイントから
バーコードの開始ポイントへ、印刷されたばかりの各々のラベルを移動させるの
に必要なステッピングモータのステップをカウントするステップと、
ラベルの開始ポイントからバーコードの開始ポイントへ印刷されたばかりの
各々のラベルを移動させるのに必要なステッピングモータのステップの数を、基
準値と比較するステップと、
ラベルの開始ポイントからバーコードの開始ポイントへ印刷されたばかりの
各々のラベルを移動させるのに必要なステッピングモータのステップ数の、最後
にカウントされた値と基準値との間で起こる相違にしたがって、印刷ヘッドの下
でそれまでの縦方向の位置から決められた位置へ、一つのラベルを移動させるの
に用いられるステッピングモータのステップ数を調整するステップとを備える。
図面の説明
図1は、実施例において本願発明にしたがった、ラベルプリンタの略化された
側面図及び部分的機能ブロック図である。
図2は、図1のラベルプリンタで用いられる、実施例における論理部のフロー
チャートである。
図3は、固定のステップによって印刷の開始から、感知位置においてラベルの
縁がどのようにオフセットされるかを描写した図である。
図4は、印刷の開始から、印刷に続く固定のステップによって、ラベルの縁が
どのようにオフセットされるかを描写した拡大図である。
図5は、図4で示された実際のオフセットを感知するための光学装置を描写し
た簡略化された図である。
図6は、別の実施例での本願発明にしたがった、ラベルプリンタの簡略化され
た側面図及び部分的機能ブロック図である。
図7は、図1のラベルプリンタで用いられる、別の実施例における論理部のフ
ローチャートである。
図8は、図6のラベルプリンタで用いられる、実施例における論理部のフロー
チャートである。
実施例
本願発明の第一及び第二の目的は、履歴バッファ38を制御論理部34へつなぎ、
論理部40を図2で示されているように制御論理部34内に含むことで、本願発明の
望ましい実施例としての第一実施例の中で達成されている。この実施例における
本願発明の方法論は、複数のラベル14を基準点から基準点へ移動させるために必
要な、ステッピングモータ32の平均ステップの基準を確立することを含む。先に
述べたように、便利
な基準点の一つはラベル12の前縁36である。複数のラベル12の平均は、テストポ
イントとして有用な数を簡略するための基準を確立する際に用いられるが、統計
での評価において一般的な数学的技法である。実施例において履歴バッファ38は
、最新の32枚のラベルを、一つのラベル12の前縁36から次のラベル12の前縁36へ
と移動させるために記録した、ステッピングモータ32のステップ数を含む。当該
技術者には周知のように32は任意の数であり、数“1”をも、つまり平均超過時
間を考慮に入れずラベルからラベルへとあらゆる変化に応じた結果に出てくる数
をも含み、実行者の望むどんな数でも用いられ得る。他の統計学評価も、本願発
明の範囲および精神の中で用いられ得るが、本願発明のもっとも基本的なアプロ
ーチが、センサ33から印刷ヘッド20へとラベル12を移動させる際の有用なステッ
プの距離を規定すること、及びそれらの変化を補償するためにステッピングモー
タによって用いられるステップの数を動的に変えることだという点を、明記する
べきである。
図1の実施例において基準平均値は、公称条件下で、32枚のラベル12にプリン
タ10を通過させることにより計算され、印刷用の媒体を印刷するときに開始ポイ
ントを備える。センサ33から印刷ヘッド20までのステップ上での予定された距離
はあらかじめわかり、ステップ上でのラベル間の距離は印刷時にその都度測定さ
れる。新しい媒体15がプリンタに持ち込まれた場合、本願発明では自動的に再び
そのパラメータを決める。一度印刷が始まると、本願発明において制御論理部34
に加えられた論理部40は、図2に示されるように、システムパラメータを規則的
に再決定し、かつ動的に再調整する。
図2に示されるように論理部40はループ機能であるが、印刷開始時に基準の値
を確立した後、ステッピングモータ32のステップの数を数
えることによりその継続する機能を開始する。ステッピングモータは最新のラベ
ル12のために、ラベル12の前縁36から次のラベル12の前縁36へと移動するための
ものである。ステップのその数は履歴バッファ38に加えられ、履歴バッファ38の
32のエントリ中一番古いものは除かれる。32のエントリのための新しい平均はそ
れから計算され、この印刷のはじめに計算された基準の数と比較される。必要と
されるステップの数においてステッピングモータの平均が増えていれば、論理部
40は、あるポイントで抗力が増加した結果ステップが狭くなっていると認識する
。その過程において論理部40は、ライン上にある次のラベル12をセンサ33から印
刷ヘッド20へ移動させるために用いられるステップの数に、ステップを加算する
。必要とされるステップの数においてステッピングモータの平均が減っていれば
、論理部40は、抗力が減少した結果ステップが広くなっていると認識する。その
過程において論理部40は、該数からステップを減算する。論理部40が完了したと
き、始めに戻る。
本願発明の主要な目標は、精密に印刷するため、印刷ヘッド20の下へラベル12
を、適切な位置へ繰り返し置くことであるが、他方では前述したように、ステッ
ピングモータ32は本願発明により他の目的のためにも使われ得る。たとえば、リ
ボン22に一定の張りがなければ、リボンにはしわが寄り、ラベル12へ印刷する上
で困難を生じさせる。巻取りロール26はステッピングモータ32により駆動される
ため、しわを防ぐために、抗力誘起メカニズム42(例えば摩擦クラッチ)をリボ
ン供給ロール24へ取付けることで、あるいは過剰な力を巻取りロール26へ加える
ことで、リボン22を引っ張った状態で設置することが可能となる。もちろん、こ
のことはステッピングモータ32の駆動列へ抗力を加えることになる。しかし本願
発明によって、この問題は解決する。
加えられた抗力を補償するために、必要とされるように及びもし必要ならば、論
理部40は自動的にステッピングモータ32のステップの数を調整するからである。
抗力誘起メカニズム42が供給ロール16へ加えられる場合、あるいは帯状裏当て
14を引っ張った状態で設置するため過剰な力が巻取りロール28にかかっていた場
合にも、同じことが言えるであろう。後者のアプローチは、帯状裏当て14のしわ
を防止するのに望ましい方法である。プラテンローラ30によって伝えられた通常
の張力に加えて、印刷ヘッドを通過する媒体15に加えられる補足的な力があるた
め、帯状裏当て14は、印刷ヘッド20の領域において有用なステップの長さを長く
することを可能にする。本願発明によって、どんな変化も現れると同時に自動的
に調整されるため、上のようなプリンタの操作性能への付加は、ラベル12の動的
な直線状にある基準点には実質的には何の影響も与えない。さらに、プラテンロ
ーラ30及び巻取りロール28を駆動するために、同じステッピングモータ32を用い
るとしても別個のモータを使うとしても、同様のことが言える。
本願発明の上記実施例が、単一のエッジセンサつまりセンサ33を用いて実行が
容易であることから模範的であるのに対し、図3に描写されているように、ラベ
ル12を印刷ヘッド20に先立つセンシングポイントから印刷ヘッド20まで移動させ
るためのステップ数を動的に調整する、類似したアプローチに基づく本願発明の
実施可能な他の例がある。代わりの補足的なアプローチの詳細について言及する
。
図3で描写され、また前述されているように、エッジセンサ33がラベル12の前
縁36を感知するポジション44と、印刷ヘッド20がラベル上にあるバー48の最初の
線を実際に印刷するポジション46との間には、名目上“N”ステップがある。図
4で描写されているように、ラ
ベル12上に印刷されたバーコード50は、前縁と第一のバー48との距離“M”ステ
ップを有する。実際のステップの長さにおける変化は、ステップで測られるよう
に前縁36と第一のバー48との間の距離を変えるため、その距離はステッピングモ
ータ32で使われるステップを調整するために用いられ得る。当該技術者には周知
のように、前述した図1のアプローチは開ループシステムであった。印刷効果の
フィードバックが該システムを調整するために使われるならば、それは閉ループ
システムとなるであろう。ラベル12における位置決めでアフタプリンティングチ
ェンジを用いることが、スタンドアロンアプローチとして果たされ得るというこ
と、あるいは図1のアプローチを補うために使われ得るということも、当該技術
者には容易に理解されるであろう。簡素化のため、また反復を避けるため、本明
細書中ではスタンドアロンアプローチについてのみ討議する。
本願発明の制約内で閉ループシステムを実行するために必要とされるのは、前
縁36と印刷されたバーコード50の第一のバー48との間の距離を測るための、簡易
で安価な方法である。図5においてはそのような装置が描かれている。一対のフ
ォトダイオード60及び62のそれぞれに狭レーザビーム56及び58を向ける、一対の
レーザダイオード52及び54がそれぞれ設けられている。フォトダイオード60およ
び62からのアウトプット64および66は、図8で説明されているように論理部40を
含む制御論理部34へ入力されている。レーザビーム56および58は、ステッピング
モータ32の“M”ステップが作る距離になるよう名目上は置かれている。上記の
感知装置を配置する方法は、図6で描かれている。典型的な論理部40は、図8の
フローチャートフォームに示されている。上記の感知装置を用いる論理操作に言
及する前に、その操作方法をまず述べる。媒体15の帯状裏当て14は可視光への第
一透
過率を有する。ラベル12と組み合わされた媒体15の帯状裏当て14は、可視光への
第二透過率を有する。さらに、ラベル12と組み合わされた媒体15の帯状裏当て14
は、不透明インク68に覆われた位置において、可視光への第三透過率を有する。
図5が示すように、興味ある二つのトランジションポイントを感知するために使
われるのは、これら三つの異なる透過率である。当該技術者に周知であるフィル
タの使用のような方法において、二つのフォトダイオード60および62の感度レベ
ルとの組み合わせで狭レーザビーム56および58の強度レベルを設定することによ
り、帯状裏当て14とラベル12との間でトランジションが起こるとき、フォトダイ
オード60はライン64上に信号を送るために作られ得る。
同様にフォトダイオード62は、ラベル12と組み合わさった帯状裏当て14と、第一
のバー48でインク68が付いたラベル12との間でトランジションが起こるとき、ラ
イン66上に信号を送るために作られ得る。上記の装置で可視光の透過率が用いら
れる一方、関わる表面の反射量及び角度の変更を役立たせることにセンサが用い
られ得るということも、当該技術者には周知であろう。
図8におけるある基準によって、論理部40は印刷ヘッド20からのラベル12のス
テッピングを観測する。実際にこれは継続する過程で、そこでは印刷速度が最大
になる。つまりラベル12は絶えず移動し、プリンティングとステップの調整は非
常に忙しく行われる。論理部40が、印刷されたばかりのラベル12の前縁36を感知
するとき、ステッピングモータ32へ適応されたステップのカウンティングを開始
し、第一のバー48のエッジを待ち構え始める。効果的なステップ距離が値“M”
を規定する距離に名目上等しければ、第一のバー48のエッジはMステップで到達
されるに違いない。もしそうであれば、ラベル12をセンサ
33から印刷ヘッド20へ進ませるために使われるステップの数において、変化は起
こらない。Mステップが行われる前に第一のバー48のエッジが感知されれば、ス
テップが広げられた結果フロントエッジ36へバーコード50が近付きすぎたという
ことである。このように論理部40は、必要なら、ラベル12をセンサ33から印刷ヘ
ッド20へと進ませるために用いられるステップの数から(つまり一つ以上)、ス
テップを減算する。さらに、第一のバー48が見つかる前にMステップ以上が選択
されることによって、示唆されるように有効なステップ距離が狭くなれば、逆の
ことが起こる。
本明細書中で前述したように、述べたような平均化が行われなくとも、ラベル
からラベルへの原則においてステッピングモータ32で使われる、ステップ数への
調整は行われ得る。図6のプリンタは、図1の履歴バッファ38を含まない。図7
の論理部40は、インプリメンテーションのような場合において、用いられ得る。
論理部40は所望のどんな方法においても、近傍のラベル12間のステップ数をカウ
ントする。変化がない場合は、次のラベル12を印刷ヘッド20まで移動させるため
同じ数のステップが用いられる。変化があった場合は、ラベル12が移動する前に
、上記で詳細を述べた方法と類似した方法で、ステップ数は調整される。
このように本願発明は、装置の多くの構成部分を駆動するため、シングルステ
ッピングモータあるいは複数のモータを使うことにより、ラベルプリンタあるい
は同類の製品の性能を改良するよう、多くの使い方が可能であると理解できる。
媒体が移動する際、有効なステップの変動を動的に調整することで、本願発明は
、ラベルプリンタあるいは同類のものの構造において不可能だった、設計の自由
を与えている。
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フロントページの続き
(72)発明者 ワイルドフォング グレン ディー.
アメリカ合衆国 ワシントン州 98072
ウッディンビル ツーハンドレッドファー
スト コート ノースイースト 12219
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.センサと印刷ヘッドの間を帯状裏当てによって運ばれ、等間隔に配置された 複数のラベルを含む帯状媒体を移動させるためのステッピングモータを有し、該 ステッピングモータのステップ数にしたがって、縦長方向のラベルの位置決めを 正確に制御するラベルプリンタであって、 a)その下を移動するラベルに印刷をするため配置された印刷ヘッドと、 b)前記印刷ヘッドの下を通過するラベルの、縦方向の位置決めポイントを感 知するために配置されたセンサと、 c)印刷を施す前記印刷ヘッドの下に媒体を移動させるために配置された駆動 ローラと、 d)前記駆動ローラを駆動するステッピングモータと、 e)前記ステッピングモータを制御する制御論理部とを備え、前記制御論理部 は、 e1)一つのラベルを前記センサにおけるそれまでの縦方向の位置から、か つ次に続くラベルを前記それまでの縦方向の位置へと移動させるために必要な、 前記ステッピングモータのステップをカウントし、 e2)カウントされるステップ数と、あらかじめ決められたステップ数との 相違にしたがって、前記印刷ヘッドの下を通って前記それまでの縦方向の位置か ら決められた位置へと一つのラベルを移動させるために前記制御論理部によって 用いられるステップ数を調整するラベルプリンタ。 2.請求項1記載のラベルプリンタであって、 a)履歴バッファを備え、 b)前記制御論理部は、前記履歴バッファに接続され、且つ論理部を 含み、該論理部は、 b1)一つのラベルを前記センサにおけるそれまでの縦方向の位置から、か つ次に続くラベルを前記それまでの縦方向の位置へと移動させるために必要な、 前記ステッピングモータのステップ数をカウントし、 b2)前記履歴バッファにおいて、最後のN個ラベルのステップ履歴を維持 し、 b3)前記最後のN個のラベル用に、ステップの平均数を計算し、 b4)前記ステップの平均数を、予め決められたステップの基準平均数と比 較し、 b5)前記ステップの平均数と前記予め決められたステップの基準平均数と の相違にしたがって、前記印刷ヘッドの下を通って前記それまでの縦方向の位置 から決められた位置へと一つのラベルを移動させるために前記論理部によって用 いられるステップ数を調整するラベルプリンタ。 3.請求項2記載のラベルプリンタであって、前記ステップの平均数と前記予め 決められたステップの基準平均数との相違にしたがって、前記印刷ヘッドの下を 通って前記それまでの縦方向の位置から決められた位置へと一つのラベルを移動 させるために前記制御論理部によって用いられるステップ数を調整する前記制御 論理部の前記ステップは、 a)前記ステップの平均数が前記予め決められたステップの基準平均数より大 きい場合には、前記印刷ヘッドの下を通って前記それまでの縦方向の位置から決 められた位置まで一つのラベルを移動させるために前記制御論理部によって用い られるステップの数へ、ステップ数を加算することと、 b)前記ステップの平均数が前記予め決められたステップの基準平均 数より小さい場合には、前記印刷ヘッドの下を通って前記それまでの縦方向の位 置から決められた位置まで一つのラベルを移動させるために前記制御論理部によ って用いられるステップの数から、ステップ数を減算することとを備えるラベル プリンタ。 4.請求項1記載のラベルプリンタであって、 a)リボン供給ロールと、 b)前記ステッピングモータによって駆動されるリボン巻取りロールと、 c)前記リボン供給ロールと前記リボン巻取りロールとの間に配設され、且つ 前記印刷ヘッドの下を通るインクリボンストリップと、 d)前記リボン供給ロールに取付けられた抗力誘起メカニズムとを更に備え、 前記インクリボンストリップが引っ張られ、しわが寄らないようにされたラベル プリンタ。 5.請求項1記載のラベルプリンタであって、 a)リボン供給ロールと、 b)リボン巻取りロールと、 c)前記リボン供給ロールと前記リボン巻取りロールとの間に配設され、且つ 前記印刷ヘッドの下を通るインクリボンストリップと、 d)前記リボン巻取りロールに過剰な力をかけるモータとをさらに備え、前記 インクリボンストリップが引っ張られ、しわが寄らないようにされたラベルプリ ンタ。 6.前記リボン巻取りロールに過剰な力をかける前記モータが、前記ステッピン グモータである、請求項5記載のラベルプリンタ。 7.請求項1記載のラベルプリンタであって、 a)媒体供給ロールと、 b)前記ステッピングモータによって駆動される、帯状裏当て用の巻取りロー ルと、 c)前記媒体供給ロールと前記帯状裏当て用の巻取りロールとの間に配設され 、且つ縦方向に前記印刷ヘッドの下を通る帯状媒体と、 d)前記媒体供給ロールに取付けられた抗力誘起メカニズムとをさらに備え、 縦方向のポジショニングの誤り、及び横方向の曲がりを防ぐために、前記帯状媒 体が引っ張られるラベルプリンタ。 8.請求項1記載のラベルプリンタであって、 a)媒体供給ロールと、 b)帯状裏当て用の巻取りロールと、 c)前記媒体供給ロールと前記帯状裏当て用の巻取りロールとの間に配設され 、且つ縦方向に前記印刷ヘッドの下を通る帯状媒体と、 d)前記帯状裏当て用の巻取りロールへ過剰な力をかけるモータとをさらに備 え、前記媒体帯が引っ張られ、しわが寄らないようにされたラベルプリンタ。 9.前記帯状裏当て用の巻取りロールに過剰な力をかける前記モータが、前記ス テッピングモータである、請求項8記載のラベルプリンタ。 10.センサと印刷ヘッドの間を帯状裏当てによって運ばれ、等間隔に配置された 複数のラベルを含む帯状媒体を移動させるためのステッピングモータを有し、該 ステッピングモータのステップ数にしたがって、縦 長方向のラベルの位置決めを正確に制御するラベルプリンタであって、 a)その下を移動するラベルに印刷をするため配置された印刷ヘッドと、 b)前記印刷ヘッドの下を通過するラベルの、縦方向の位置決めポイントを感 知するために配置されたセンサと、 c)印刷を施す前記印刷ヘッドの下に媒体を移動させるために配置された駆動 ローラと、 d)前記駆動ローラを駆動するステッピングモータと、 e)前記ステッピングモータを制御する制御論理部とを備え、前記制御論理部 は、 e1)一つのラベルを前記センサにおけるそれまでの縦方向の位置から、か つ次に続くラベルを前記それまでの縦方向の位置へと移動させるために必要な、 前記ステッピングモータのステップをカウントし、 e2)カウントされるステップ数と、あらかじめ決められたステップ数との 相違にしたがって、前記印刷ヘッドの下を通って前記それまでの縦方向の位置か ら決められた位置へと一つのラベルを移動させるために前記制御論理部によって 用いられるステップ数を調整し、該調整は、 e2a)前記カウントされたステップの数が前記予め決められたステップ の基準数より大きい場合には、前記印刷ヘッドの下を通って前記それまでの縦方 向の位置から決められた位置へと一つのラベルを移動させるために、前記制御論 理部によって用いられるステップの数へステップ数を加算することと、 e2b)前記カウントされたステップの数が前記予め決められたステップ の基準数より小さい場合には、前記印刷ヘッドの下を通って前記それまでの縦方 向の位置から決められた位置へと一つのラベルを移動させるために、前記制御論 理部によって用いられるステップの数からス テップ数を減算することとにより成される、ラベルプリンタ。 11.請求項10記載のラベルプリンタであって、 前記センサにおける、前記それまでの縦方向の位置から複数のラベルを移動さ せるために必要なステップの平均数にしたがって、前記印刷ヘッドの下を通って 前記それまでの縦方向の位置から決められた位置へと一つのラベルを移動させる ために、前記制御論理部によって用いられるステップ数を調整する手段を、さら に備えるラベルプリンタ。 12.請求項10記載のラベルプリンタであって、 a)リボン供給ロールと、 b)リボン巻取りロールと、 c)前記リボン供給ロールと前記リボン巻取りロールとの間に配設され、前記 印刷ヘッドの下を通るインクリボンのストリップと、 d)前記インクリボンのストリップを、しわにならないよう引っ張られた状態 に維持するための手段とを、さらに備えるラベルプリンタ。 13.前記インクリボンのストリップを引っ張った状態に維持するための手段が、 a)前記リボン巻取りロールを駆動するモータと、 b)前記リボン供給ロールに取付けられた抗力誘起メカニズムとを含む、 請求項12記載のラベルプリンタ。 14.前記インクリボンのストリップを引っ張った状態に維持するための手段が、 前記リボン巻取りロールに過剰な力をかけるモータである、 請求項12記載のラベルプリンタ。 15.前記リボン巻取りロールに過剰な力をかけるモータが、 前記ステッピングモータである、 請求項14記載のラベルプリンタ。 16.請求項10記載のラベルプリンタであって、 a)媒体供給ロールと、 b)帯状裏当て用の巻取りロールと、 c)前記媒体供給ロールと前記帯状裏当て用巻取りロールとの間に配設され、 前記印刷ヘッドの下を縦方向に通過する帯状媒体と、 d)しわ、縦方向のポジショニングの誤り、及び横方向の曲がりを防ぐために 、前記帯状媒体を引っ張った状態に維持するための手段とを、さらに備えるラベ ルプリンタ。 17.前記帯状媒体を引っ張った状態に維持する前記手段が、 a)前記帯状裏当て用巻取りロールを駆動するモータと、 b)前記媒体供給ロールに取付けられた抗力誘起メカニズムとを備える 請求項16記載のラベルプリンタ。 18.前記帯状媒体を引っ張った状態に維持する前記手段が、 前記帯状裏当て用巻取りロールに過剰な力をかけるモータを含む 請求項16記載のラベルプリンタ。 19.請求項18のラベルプリンタであって、 前記帯状裏当て用巻取りロールに過剰な力をかける前記モータが、前記ステッ ピングモータである、ラベルプリンタ。 20.下を移動するラベルに印刷を施すため配置された印刷ヘッドと、印刷ヘッド の下を通過するラベルの縦方向の位置決めポイントを感知するために配置された センサと、印刷を行う印刷ヘッドの下を帯状裏当てによって運ばれる複数のラベ ルを移動させるために配置されたプラテンローラと、ステッピングモータのステ ップ数にしたがって、縦方向のラベルの位置決めを正確に制御するように、プラ テンローラを駆動するステッピングモータとを有する、ラベルプリンタを制御す る方法であって、 a)印刷の開始において、 a1)公称条件で、少なくとも一つのラベルをセンサにおけるそれまでの縦 方向の位置から、且つ次のラベルをそれまでの縦方向の位置へと移動させるのに 必要な、ステッピングモータのステップ数をカウントするステップと、 a2)もし1以上であれば、少なくとも該一ラベルのためステップの平均数 を計算するステップと、 a3)ステップの平均数を基準値として保存するステップとを含み、 b)印刷中には、 b1)印刷ヘッドの下を通ってそれまでの縦方向の位置から決められた位置 へと一つのラベルを移動させるために、ステッピングモータへステップ数を出力 するステップと、 b2)それまでの縦方向の位置から少なくとも一つラベルを、且つそれまで の縦方向の位置へと次のラベルを移動させるのに必要な、ステッピングモータの カウントステップと、 b2)もし1以上であれば、少なくとも該一ラベルのためステップの平均数 を計算するステップと、 b3)ステップの平均値あるいはステップ数を基準値と比較するステップと 、 b4)ステップの平均値あるいはステップ数と予め決められた基準値との相 違にしたがって、印刷ヘッドの下を通ってそれまでの縦方向の位置から決められ た位置へ一つのラベルを移動させるために用いられる、ステッピングモータへの ステップ数を調整するステップとを含む、方法。 21.請求項20記載の方法であって、ステップの平均値あるいはステップ数と予め 決められた基準値との相違にしたがって、印刷ヘッドの下を通ってそれまでの縦 方向の位置から決められた位置へと一つのラベルを移動させるため用いられる、 ステッピングモータへのステップ数を調整する前記ステップが、 a)ステップの平均値あるいはステップ数が予め決められた基準値よりも大き い場合、ステッピングモータによって用いられるステップの数へ少なくとも一つ のステップを加算するステップと、 b)ステップの平均値あるいはステップ数が予め決められた基準値よりも小さ い場合、ステッピングモータによって用いられるステップの数から少なくとも一 つのステップを減算するステップとを含む方法。 22.下を移動するラベルに印刷を施すため配置された印刷ヘッドと、印刷ヘッド の下を通るラベルの縦方向の位置決めポイントを感知するため配置されたセンサ と、印刷を行う印刷ヘッドの下を帯状裏当てにより運ばれる複数のラベルを移動 させるため配置された駆動ローラと、ステッピングモータのステップ数にしたが って、縦方向のラベルの位置決め を正確に制御するように、駆動ローラを駆動するステッピングモータとを有する ラベルプリンタを制御する方法であって、 a)印刷ヘッドの下を通ってそれまでの縦方向の位置から決められた位置へと それぞれのラベルを移動させるために、ステッピングモータへステップの数を出 力するステップと、 b)それまでの縦方向の位置へ連続したラベルを移動させるために必要なステ ッピングモータのステップ数を継続的にカウントするステップと、 c)それまでの縦方向の位置へ連続したラベルを移動させるために必要なステ ッピングモータのステップ数を、基準値と比較するステップと、 d)それまでの縦方向の位置へ連続するラベルを移動させるために必要なステ ッピングモータのステップ数のうち最後にカウントされた値と、基準値との相違 にしたがって、印刷ヘッドの下を通りそれまでの縦方向の位置から決められた位 置へ一つのラベルを移動させるために必要な、ステッピングモータへのステップ 数を調整するステップとを含む方法。 23.請求項22記載の方法であって、それまでの縦方向の位置へ連続するラベルを 移動させるために必要なステッピングモータのステップ数のうち最後にカウント された値と、基準値との相違にしたがって、印刷ヘッドの下を通りそれまでの縦 方向の位置から決められた位置へと一つのラベルを移動させるために用いられる 、ステッピングモータへのステップ数を調整する前記ステップは、 a)ステップ数のうち最後にカウントされた値が基準値より大きい場合は、ス テッピングモータに用いられるステップ数へ、少なくとも一つステップを加算す るステップと、 b)ステップ数のうち最後にカウントされた値が基準値より小さい場 合は、ステッピングモータに用いられるステップ数から、少なくとも一つステッ プを減算するステップとを含む、方法。 24.下を移動するラベルにバーコードを印刷するために配置された印刷ヘッドと 、印刷を行う印刷ヘッドの下を通って帯状裏当てによって運ばれる複数のラベル を移動させるために配置された駆動ローラと、ステッピングモータのステップ数 にしたがって、縦方向のラベルの位置決めを正確に制御するように、駆動ローラ を駆動するステッピングモータとを有する、バーコードラベルプリンタを制御す る方法であって、 a)印刷ヘッドの下を通ってそれまでの縦方向の位置から決められた位置へそ れぞれのラベルを移動させるために、ステッピングモータへステップ数を出力す るステップと、 b)ラベルの開始ポイント及び印刷されたばかりのそれぞれのラベルにおける バーコードの開始ポイントを継続的に感知し、ラベルの開始ポイントからバーコ ードの開始ポイントへ印刷されたばかりの各々のラベルを移動させるために必要 なステッピングモータのステップ数をカウントするステップと、 c)ラベルの開始ポイントからバーコードの開始ポイントへ印刷されたばかり の各々のラベルを移動させるために必要なステッピングモータのステップ数を、 基準値と比較するステップと、 d)ラベルの開始ポイントからバーコードの開始ポイントへ印刷されたばかり の各々のラベルを移動させるために必要なステッピングモータのステップ数のう ち、最後にカウントされた値と、基準値との相違にしたがって、印刷ヘッドの下 を通ってそれまでの縦方向の位置から決められた位置へ一つのラベルを移動させ るために用いられるステッピングモータへのステップ数を、調整するステップと を含む方法。 25.請求項24記載の方法であって、ラベルの開始ポイントからバーコードの開始 ポイントへ印刷されたばかりの各々のラベルを移動させるために必要なステッピ ングモータのステップ数のうち、最後にカウントされた値と、基準値との相違に したがって、印刷ヘッドの下を通ってそれまでの縦方向の位置から決められた位 置へ一つのラベルを移動させるため用いられる、ステッピングモータへのステッ プ数を調整する前記ステップは、 a)ステップ数のうち最後にカウントされる値が基準値より大きい場合、ステ ッピングモータにより用いられるステップ数へ、少なくとも一つのステップを加 算するステップと、 b)ステップ数のうち最後にカウントされる値が基準値より小さい場合、ステ ッピングモータにより用いられるステップ数から、少なくとも一つのステップを 減算するステップとを含む方法。 26.下を移動するラベル上にバーコードを印刷するために配置された印刷ヘッド と、印刷を行う印刷ヘッドの下を帯状裏当てによって運ばれる複数のラベルを移 動させるために配置された駆動ローラと、ステッピングモータのステップ数にし たがって正確に縦方向のラベルの位置決めを制御するように駆動ローラを駆動す るステッピングモータとを有する、バーコードラベルプリンタにおいて、有効な ステップ長さにおける変化を補償するために、ステッピングモータのステップを 動的に調整し、ラベルへ印刷されるバーコードの縦方向の位置決めを有効にする 装置であって、 a)印刷されたばかりのラベルの前縁を感知したとき第一信号を出力し、前記 印刷されたばかりのラベルの、バーコードの第一のバーを感知 したとき第二信号を出力するセンサと、 b)前記第一信号及び前記第二信号を受けるための前記センサに接続された制 御論理部とを含み、該制御論理部は、 b1)印刷ヘッドの下を通ってそれまでの縦方向の位置から決められた位置 へ各々のラベルを移動させるために、ステッピングモータへのステップ数を出力 するステップと、 b2)ラベルの開始ポイント及び印刷されたばかりの各々のラベルにおける バーコードの開始ポイントを継続的に感知し、かつラベルの開始ポイントからバ ーコードの開始ポイントへ印刷されたばかりの各々のラベルを移動させるため必 要なステッピングモータのステップ数をカウントするステップと、 b3)ラベルの開始ポイントからバーコードの開始ポイントへ印刷されたば かりの各々のラベルを移動させるために必要なステッピングモータのステップ数 と、基準値とを比較するステップと、 b4)ラベルの開始ポイントからバーコードの開始ポイントへ印刷されたば かりの各々のラベルを移動させるために必要なステッピングモータのステップ数 のうち、最後にカウントされる値と、基準値との相違にしたがって、印刷ヘッド の下を通ってそれまでの縦方向の位置から決められた位置へ一つのラベルを移動 させるために用いられるステッピングモータへのステップ数を、調整するステッ プとを含む装置。 27.請求項26記載の装置であって、ラベルの開始ポイントからバーコードの開始 ポイントへ印刷されたばかりの各々のラベルを移動させるために必要なステッピ ングモータのステップ数のうち、最後にカウントされた値と、基準値との相違に したがって、印刷ヘッドの下を通ってそれまでの縦方向の位置から決められた位 置へ一つのラベルを移動させるた めに用いられるステッピングモータへのステップ数を調整する、前記制御論理部 の前記ステップは、 a)ステップ数のうち最後にカウントされる値が基準値より大きい場合、ステ ッピングモータによって用いられるステップの数に、少なくとも一つのステップ を加算するステップと、 b)ステップ数のうち最後にカウントされる値が基準値より小さい場合、ステ ッピングモータによって用いられるステップの数から、少なくとも一つのステッ プを減算するステップとを含む装置。
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