JPH11514254A - スプレー・アプリケータ - Google Patents

スプレー・アプリケータ

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JPH11514254A
JPH11514254A JP9509066A JP50906697A JPH11514254A JP H11514254 A JPH11514254 A JP H11514254A JP 9509066 A JP9509066 A JP 9509066A JP 50906697 A JP50906697 A JP 50906697A JP H11514254 A JPH11514254 A JP H11514254A
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リチャード ジェイムズ オッパーマン,ニコラス
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Abstract

(57)【要約】 密封された容器から薬を噴出するためのマルチドーズのスプレーアプリケータが、開示され、前記アプリケータは、容器を保持する手段と、鼻用のスプレーとして前記薬を噴射するための手動で操作可能な計量ポンプと、前記容器を密封し、かつ、ポンプを通して薬を噴射し、メンブレンを貫通するための前記ポンプに連絡する中空のニードルとを具備し、前記容器は、薬がポンプによって噴射される時に、容器からの液体を移動させるための可動の壁又はプラグを有している。

Description

【発明の詳細な説明】スプレー・アプリケータ 本発明は、スプレー・アプリケータに関し、特に、薬物を噴射するためのスプレ ー・アプリケータに関するものである。薬を噴射するための1つの確立された方 法としては、スプレーによるもの、すなわち、鼻用或いは口用のスプレーによる 方法がある。この方法は、皮下すなわち静脈への注射と比較して利点を有してい る。その利点とは、調和運動(co-ordination)が不自由な患者、或いは、筋力 が弱い患者が、自分自身で投薬するのがより容易になる点である。従来、ポンプ を備えた容器や、エアロゾルが詰められた製品が使用されていた。しかしながら 、これらの方法は、水や酸素と接触することにより劣化する化合物のような、大 気中の物質と反応しやすいような薬を詰めることに対しては、満足できるもので はないということが証明されてきた。 従って、本発明の1つの目的は、薬が噴射するまで、大気中の成分との接触が最 小限になるようなスプレーの形態で薬を噴射するためのアプリケータを提供する ことである。 本発明の1つの形態によれば、密封された容器から薬を噴射させるためのスプレ ー・アプリケータが提供される。このアプリケータは、前記の密封された容器を 保持するための手段と、鼻用のスプレーとして前記薬を投与するための手動操作 可能なポンプと、容器を密封しているメンブレンを貫通し、かつ、ポンプを通し て薬を噴射させるために前記ポンプに連絡されている中空のニードルとを具備し ている。 本発明のアプリケータは、酸素或いは水と反応しやすい薬を噴射させるために、 特別に設計されたものである。そのような化合物の一例としては、アポモルフィ ンの塩酸塩(又は、他の製薬上許容されうる塩)があり、これらは、パーキンソ ン病の治療に広く用いられている。そのような用途に対しては、アポモルフィン は、鼻用スプレーとして便利に使用され、かつ、鼻腔膜を通して速やかに吸収さ れる。しかしながら、スプレー・アプリケータは、他の用途に適用されてもよい 。例えば、口へのスプレーに使用するためにも用いてもよいし、特に口、鼻又は 肺を治療するために口又は鼻を通して投与される他の薬に対して用いてもよい。 アプリケータ用のポンプ部品は、計量ポンプで構成されていてもよく、従って、 ポンプを作動させるに際して、定量の薬が、患者の鼻や口の中に噴射される。 好ましくは、アプリケータは、ポンプの作動に際して、或いは、ポンプの作動の 直前に、メンブレンに向かって自動的にニードルを移動させるための手段を具備 している。例えば、ポンプ装置を押圧すると、ニードルが、中に薬が詰められて いる容器を密封しているメンブレンに向かって移動し、次いで、メンブレンを貫 通するようにする。 装置が意図に反して作動してしまうのを防止するために、アプリケータは、チッ プ、リング、又はタッグのような取り外し可能な装置を具備していてもよい。こ れらの取り外し可能な装置は、アプリケータを用いようとする時まで、ニードル がメンブレンを貫通するのを防止し、かつ、ニードルを支持する手段と密封され た容器とが、それぞれ、近づくのを防止する。 ニードルが薬びんの端部を覆うメンブレンを貫通する時に、内容物は、大気に対 して十分に密封されたままであり、従って、空気は薬びんに入ることができない 。 密封された薬びん中に空気や他のガスを導入する必要なしに、薬の容器内の液体 が移動するのを許容するために、好ましくは、薬の容器は、液体がポンプ装置に よって容器の外側に汲み出される際に、液体を移動させるための可動の壁又はプ ラグを有している。このような可動の壁又はプラグは、ポンプの呼び水を助ける ように、バネ又は他の機械的な装置によって内側へ付勢することができる。ただ し、バネは本質的なものではない。容器は、プラスチック製のシート状の物質の ようなフレキシブルな物質で形成された壁によってつくられた管のような、折り 畳み可能な容器で構成されていてもよい。 スプレー・アプリケータの1つの医薬的用途としては、パーキンソン病を抑制す るための化合物を噴射するためのスプレー・アプリケータがある。パーキンソン 病に罹った患者は、しばしば、薬を服用するための装置を操作するのが難しい。 本発明のアプリケータのさらなる特徴は、噴射キャップが設けられている点であ る。噴射用キャップの中で、ポンプからの出口は斜めに傾いており、従って、患 者が彼の親指で便利にポンプを操作できるように、アプリケータのキャップに台 が設けられている。 本発明の2つの実施の形態が、部分的に模式的である添付図面を参照して説明さ れる。 添付図面において、図1は、組み立てられた状態におけるアプリケータの縦断面 図である。 図2は、密封された容器を、ニードルが貫通するのを防止するためのクリップの 斜視図である。 図3は、分解された状態におけるアプリケータの部品を示している。 図4は、ポンプを作動させる他の方法を示す模式図である。 図5は、第2の実施の形態として示した「使用」位置におけるアプリケータの縦 断面図である。 図6は、図5に示したアプリケータの「休止」位置における縦断面図である。 図7は、図5及び図6に示されたアプリケータの分解された部品を示すものであ る。 図8Aと図8Bとは、噴射器の変形例の2つの斜視図である。 添付図面の図1から図4までを参照して、鼻用アプリケータは、中に薬が詰めら れて密封された薬びん(2)を収容するための形状をした容器(1)を具備して いる。薬びん(2)は、噴射可能な物質を納めるために、製薬工業において最近 用いられているタイプの薬のびんである。薬びんは、ガラス製又はプラスチック 製の管(3)を有している。この管の下端部は、ゴム製又はプラスチック製の栓 又はプラグ(4)で閉鎖されている。薬びんの上端部には、メンブレン(5)が 存在する。このメンブレンは、内容物を取り出すための皮下用ニードルが貫通す るように設計されている。メンブレンは、ニードルがメンブレンを貫通した後に ニードルの周りを閉鎖するのに十分なほど弾性的である。従って、液体が自然に 、或いは、容器から液体のドーズが汲み出される間に上昇する圧力の下で漏れる のに抗して、メンブレンは、それ自身が容器を密封する。好ましくは、メンブレ ンは、ゴム又はゴム状のプラスチック材料である。薬びん(2)は、マルチドー ズ用の容器として設計されており、従って、液体が薬びん(2)から取り出され るときに、液体を取り出すようにプラグ(4)は上方に移動する。バネ(6)は 、上記の動作を助けるよう、および/又は、ポンプの呼び水をするように働くが 、このバネは、本質的なものではない。容器(1)の上端部において、容器(1 )は、キャップ(7)を受けるネジが形成され、かつ、ポンプホルダー(8)は 、容器(1)のネック(9)が軸方向にスライドして移動するように取り付けら れている。ポンプホルダー(8)の首部(10)にはポンプ(11)が圧着され ており、かつ、ポンプの上端部には、鼻用の作動装置と上フタ(12)・(13 )とがそれぞれ取り付けられている。この種のポンプ(11)は、従来は、閉じ られた容器から薬を汲み出すのに用いられていた。ポンプは、噴射装置を備えた 、或いは備えられていない、Perfect-Valois社又はその親会社のValois Step社 によって製造されたモデルNo.VP7のようなエアレス・メカニカルポンプ(airless mechanical pump)でもよい。この種の計量ポンプの例としては、国際公開番号 95/09054号公報においても説明されている。 ポンプ(11)の下端部は、管状の部分(14)を有している。この管状の部分 の内側又は外側に、例えばルアー型の接続によって中空のニードル(15)が取 り付けられている。 アプリケータは、以下の如く作動する。作動装置(12)に圧力ばめされている キャップ(13)が取り外され、作動装置を、棚状部(16)上に指を置くこと によって押圧する。これにより、ニードル(15)がメンブレン(5)を貫通し 、かつ、薬びん(2)内の液体中に入るまで、ポンプホルダー(8)が下方に移 動する。下方への押圧を継続すると、ポンプが薬の1ドーズ分を取り、次いで、 鼻用作動装置(12)を介してドーズを噴射する。この指の押圧力を解放すると 、ニードル(15)は薬びん中に残る。この際、メンブレンは、ニードルの外表 面とメンブレンとの間から液体が漏れるのを防ぐようにニードルの周りを密封す る。これは、キャップの下側面26がキャップ8のリセス25に嵌合しており、 または、環状の突起27が、溝21中に嵌合しているからである。ポンプ11内 のピストン(図示せず)は、ポンプハウジング11内の戻りばねによって初期位 置に戻る。これにより、薬びんからの次のドーズの噴射の準備ができたポンプ中 に液体を吸い上げる。それ以上の液体ドーズは、患者が望むときに、棚状部16 を押圧することによって薬びんから汲み出すことができる。 アプリケータが不用意に作動することを防止するために、取り外し可能なクリッ プ(20)を、容器(1)の首部(9)の溝(21)内に係合させてもよい。ク リップ(20)は、弾力性のあるプラスチック製の材料により製造されていても よく、従って、クリップに取り付けられているタグ又はリングを引っ張ることに より、クリップを取り外すことができる。しかしながら、クリップ(20)が取 り付けられていれば、その厚み部分又はクリップから突出した当接部により、中 空のニードルがメンブレン(5)を貫通する程ポンプホルダが首部(9)に粗っ て下向きに移動してしまうことが防止される。 図4は、調和運動が難しかったり、筋力が弱い患者のための作動装置(12)を 押し下げる別の方法を示している。この変形例では、容器(1)は、ホルダー( 30)によって把持され、ホルダーには、レバー(31)が取り付けられている 。レバー(31)は、アーム(32)を有しており、鼻用の作動装置(12)の 肩部(16)上を押圧する形状をしている。レバーのアーム(33)を操作する ことによって、患者は、最小限の機械的な力でアプリケータを作動させること ができる。 本発明によれば、アプリケータに変更を施すことができることが理解できるであ ろう。例えば、ホルダーは、薬びんを導入するためのネジが形成された取り外し 可能な基部を備えて形成されていてもよく、かつ、首部(7)は、胴体(1)と 一体に形成されていてもよい。ポンプ装置は、ホルダーの首部に下向きに圧着さ れていてもよく、これにより、メンブレン(5)にニードルを入れることができ るように下方に移動可能とされていてもよい。 便利なように、アプリケータのぼとんどの部品は、プラスチック材料によって製 造されていてもよい。例えば、ホルダー(1)は、透明なプラスチック材料で形 成されていてもよい。そうすれば、患者は、薬びんが空であるかどうかを見るこ とができる。アポモルフィンの場合には、薬は、大気中の酸素に触れた後には、 緑色に変化する。一旦、薬びんの内容物が十分濃い緑色に変化することが観察さ れると(アプリケータ或は包装上の色調チャートによって示される)、薬がもは や有効でないことを示す。本発明の重要な点として、薬びん中の薬は、患者が初 めてアプリケータを用いるまでは、大気から密封されたままであるという点であ る。 図5・図6・図7・図8A・図8Bは、いくつかの変形がなされているが、図1 から図4までに示されているアプリケータと類似の動作を行うものである。 図5・図6・図7を参照すると、この変形例による噴射装置は、容器の一部を形 成する外側の中空部品(101)、好ましくは、プラスチック材料で型成形され た部品を具備している。これらの図に示されている実施の形態においては、ポン プ(105)は、図1から図4までと一緒に既に説明したものと同じ種類の計量 ポンプである。薬びん(111)もまた、本質的には、図1から図4までの実施 の形態と関連して説明したものと同じである。異なる点は、薬びんのための容器 とそれを通して薬が噴射されるノズルとに関する点である。部品(101)は、 一端(102)が開放されており、他端(103)には、薬投与用ポンプ(10 5)を収容するための口部及びのど部(104)が形成されている。ポンプ(1 05)は、好ましくは、部品(101)、例えば、アルミニウム製のクロージャ ーフェルールの口部(104)中に圧着されている。中空のニードル(106) は、ポンプ(105)に取り付けられている。 容器の第2の部品(107)は、部品(101)の管状の中空部の中にスライド 可能に収められている。同様に、第2の部品も、便利なことにプラスチック製の 材料により成形されている。部品(107)には、縦方向に間隔をあけて2つの 溝(108)・(109)が形成されている。部品(101)の内側には、溝に 対応する環状のリングすなわち突出部(110)が形成されている。 部品(107)には、薬びん(111)を収めるための管状の空洞部が形成され 、かつ、閉鎖された基部(112)と首部(113)を有している。薬びん(1 11)は、ネジが形成されたキャップ(114)によって部品(107)内に保 持されている。キャップは、部品(107)の首部の内側の対応するネジ部と嵌 合している。代わりに、キャップ(114)は、部品(107)の首部に摩擦力 により係合していてもよく、或は、部品のうちの1つは、1つ又は複数の溝、或 いは、リセスに嵌合する1つまたは複数の突出部を有していても良い。使用にあ たっては、薬びん(111)の肩部がキャップ(114)に当接しているか、又 は、首部が棚状部(115)に当接している。しかしながら、図面には、明確化 のために、わずかな隙間が示されている。薬びん(111)は、その下端部が開 放されている管であるが、密封用プラグ(116)(好ましくは、弾性材料より 成る)を有している。プラグ(116)は、好ましくは、バネ(117)に接触 しており、バネは、プラグを薬びんの首部の方に向けて付勢するようにされてい る。 図6に示されているように、キャップ(114)には、スロット(118)が形 成されており、その中で、保護ストリップ(119)がスライドする。保護スト リップ(119)は、部品(101及び107)中のスロット(118A及び1 18B)を通過している。これらのスロットは、キャップ(114)中のスロッ ト(118)に位置合せされている。ストリップ(119)は、ニードル(10 6)がストリップを貫通し、かつ、薬びん(111)の首部を横切ってメンブレ ンに到達するのが困難となるような幅と強度とを有している。 ポンプ(105)は、出口チューブ(120)を有している。この出口チューブ を押圧すると、ポンプが作動する。チューブ(120)は、鼻用スプレー頭部( 121)内に収容されており、該頭部は、チューブ(120)に接続されている 噴出ノズル(122)を有している。ノズル(122)は、患者が当該装置を操 作するために指の圧力を加えるのに便利な棚部(123)を形成するように、噴 射装置の中心線に対し斜めに伸びている。 図5・図6・図7に示されている噴射装置は、以下の如く作動する。図6に示さ れている位置においては、突出部(110)は、溝(108)に嵌合しており、 かつ、外側の部品(101)に対し、内側の部品を取り外し可能に保持している 。 噴射装置の使用を望む時には、リング(120)を引っ張ることによって保護ス トリップ(119)を引っ張り出す。これにより、噴射装置は、平坦な面上の基 部(112)を押圧し、次いで、例えば棚状部(123)上に親指をおいてこれ を押すことにより操作する。この操作により、内側の部品が外側の部品(101 )内に押し入れられ、従って、ニードルが、薬びんの首部を横切ってメンブレン (124)を貫通する。同時に、環状の突出部(110)が、溝(109)中に 嵌合し、従って、部品(107)が部品(101)内に保持される。この目的の ために、突出部(110)は、溝(108)中へ係合するよりも溝(109)中 へより良く係合するようになっており、従って、溝(109)からよりも溝(1 08)からの方が、突出部(110)をより容易に追い出すことができる。 ニードルは、非常にわずかなテーパか、全くテーパが無いのが最も使い易いとい うことがわかってきた。これは、より長いテーパを有するニードルの場合には、 ニードルがメンブレンを貫通し始めるときに、薬びんの内容物を噴射可能とする 傾向にあるからである。但し、従来型のニードルを使用してもよい。 部品(101、107)の壁は、透明であるか、又は、窓を有している。これに より、薬びんの内容物のチェックが可能であり、例えば、薬びん中に、もう一回 の治療が可能な液体が含まれているかを見たり、又は、ある医薬の場合には、そ れがもはや有効でないことを示すように色の変化が生じていないか、内容物の様 子を調べるために用いられる。 図1から図3までに示される実施の形態に開示されているようなバネ(6)の代 わりに、突出部が、基部(108)に型成形される。この突出部は、プラグ(1 12)に当接しており、従って、アプリケータが最初に作動した時には、プラグ は上方に動くようにされ、ポンプに呼び水をする。 図8Aと図8Bとは、別の変形例による噴射装置の外形斜視図を示している。こ の実施の形態においては、図示しない薬びんが、胴体400内に入っている。胴 体は、図5及び図6の部品(101、107)と類似の内部部品と外部部品とに より形成されていてもよい。保護ストリップ(401)は、スロット(402) に受けられ、かつ、噴射装置が不意に動くのを防止する。スプレーの頭部(40 3)には、ポンプの吐出管が取り付けられ、かつ、ポンプを操作するための、指 すなわち親指の圧力を印加するための台(404)が設けられている。吐出出口 に連結するノズルは、スプレーの形の変化によって、様々な出口のデザインを組 み込むことができる。閉塞キャップ(405)を、蓄積及び移送のためのノズル を保護するためにノズルの上に取り付けてもよい。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年9月17日 【補正内容】 国際出願時原文明細書1頁(翻訳文明細書1頁18行〜1頁23行) 国際公開番号第95/00195号公報には、密封された容器から薬を噴射させ るためのスプレーアプリケータが開示されている。該アプリケータは、前記密封 された容器を保持するための手段と、鼻用のスプレーとして前記薬を噴射するた めの手動で操作可能なポンプと、容器を密封するメンブレンを貫通し、かつ、ポ ンプを通して薬を噴射させるために前記ポンプに連絡される中空のニードルとを 具備している。本発明によれば、そのようなスプレーアプリケータにおいては、 容器には、液体がポンプによって噴射された時に、容器から液体を移動させるこ とができるような可動の璧又はプラグを有していることを特徴としている。本発 明の利点は、密封された容器中に空気又は他のガスを導入する必要なしに容器中 の液体を移動させることにある。 国際出願時原文明細書2頁(翻訳文明細書2頁23行〜3頁1行) 可動の壁又はプラグは、バネ又は他の機械的な装置によって内側へ押圧される。 ばねは本質的なものではないけれども、これにより、ポンプの呼び水が助けられ る。容器は、プラスチックのシート状の物質のようなフレキシブルな物質で形成 された壁によってつくられた管のような、折り畳み可能な容器で構成されていて もよい。 請求の範囲 1.容器を保持するための手段と、鼻用のスプレーとして薬を噴射するための手 動で操作可能な計量ポンプと、前記ポンプに設けられ、前記容器を密封するメン ブレンを貫通しかつポンプを通して薬を噴射するための中空のニードルと、を具 備し、前記容器は、液体がポンプから噴射される際に容器からの液体を移動させ るために移動可能とされた壁またはプラグを有して成る、密封された容器から薬 を噴射させるマルチドーズスプレーのアプリケータ。 2.前記ポンプの初期動作に際して、前記メンブレンに向かって前記ニードルを 移動させるための手段が含まれている請求項1に記載のアプリケータ。 3.使用が意図されるまで、ニードルがメンブレンを貫通するのを防ぐための取 り外し可能な装置が設けられていることを特徴とする請求項2に記載のアプリケ ータ。 4.前記安全装置は、メンブレンとニードルとの間に設けられたシールドを具備 しており、該シールドは、アプリケータを使用しようとするときに、操作不能の 位置に動くようにされていることを特徴とする請求項3に記載のアプリケータ。 5.前記安全装置は、ロック手段を有しており、このロック手段は、その作動位 置においては、ニードルがメンブレンを貫通する範囲までポンプが部品によって 動かされてしまうのを防止するようにされている請求項3に記載のアプリケータ 。 6.プラグが、バネの影響によって、容器中に移動可能とされる請求項1から5 までのいずれかに記載のアプリケータ。 7.ポンプが、容器中へのニードルの移動によって呼び水される請求項1から6 までのいずれかに記載のアプリケータ。 8.容器を保持する手段は、ハウジングを具備しており、該ハウジングは、前記 容器を保持するための基部とポンプを保持するための頂上部とを有しており、頂 上部と基部とは、ニードルがメンブレンを貫通することができるように相対的に 移動可能とされている請求項1から7までのいずれかに記載のアプリケータ。 9.基部は、頂上部との間においてスライド可能であり、基部と頂上部とは、容 器内において、ニードルの端部とその周りにシールを形成するメンブレンと一緒 に、基部と頂上部との2つの部分を容器内に保持するための協働手段を有してい 請求項8に記載のアプリケータ。 10.協働手段は、他方の部分におけるリセスに嵌合可能な1つの部分が、少な くとも1つの弾性フィンガーを有している請求項9に記載のアプリケータ。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.容器を保持するための手段と、鼻用のスプレーとして薬を噴射するための手 動で操作可能な計量ポンプと、前記ポンプに設けられ、前記容器を密封するメン ブレンを貫通しかつポンプを通して薬を噴射するための中空のニードルとを具備 し、前記容器は、液体がポンプから噴射される際に容器からの液体を移動させる ために移動可能とされた壁またはプラグを有して成る、密封された容器から薬を 噴射させるマルチドーズのスプレーのアプリケータ。 2.前記ポンプの初期動作に際して、前記メンブレンに向かって前記ニードルを 移動させるための手段が含まれている請求項1に記載のアプリケータ。 3.使用が意図されるまでニードルがメンブレンを貫通するのを防ぐための取り 外し可能な装置が設けられていることを特徴とする請求項2に記載のアプリケー タ。 4.前記安全装置は、メンブレンとニードルとの間に設けられたシールドを具備 しており、該シールドは、アプリケータを使用しようとするときに、操作不能の 位置に動くことができるようにされていることを特徴とする請求項3に記載のア プリケータ。 5.前記安全装置は、ロック手段を有しており、このロック手段が作動位置にあ る時には、ニードルがメンブレンを貫通する範囲までポンプが部品によって動か されてしまうのを防止するようにされている請求項3に記載のアプリケータ。 6.プラグが、ばねの影響によって容器中に移動可能とされる請求項1から5ま での何れかに記載のアプリケータ。 7.容器中へのニードルの移動によって、ポンプが呼び水される請求項1から6 までのいずれかに記載のアプリケータ。 8.容器を保持する手段は、ハウジングを具備しており、該ハウジングは、前記 容器を保持するための基部とポンプを保持するための頂上部とを有しており、頂 上部と基部とは、ニードルがメンブレンを貫通することができるように相対的に 移動可能とされている請求項1から7までのいずれかに記載のアプリケータ。 9.基部は、頂上部との間においてスライド可能であり、基部と頂上部とは、容 器内において、ニードルの端部とその周りにシールを形成するメンブレンと一緒 に、基部と頂上部との2つの部分を容器内に保持するための協働手段を有してい 請求項8に記載のアプリケータ。 10.協働手段は、他方の部分におけるリセスに嵌合可能な1つの部分が、少な くとも1つの弾性フィンガーを有している請求項9に記載のアプリケータ。
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