JPH11514323A - ジニトラミド酸及びそれらの塩類の製造方法 - Google Patents

ジニトラミド酸及びそれらの塩類の製造方法

Info

Publication number
JPH11514323A
JPH11514323A JP9508366A JP50836697A JPH11514323A JP H11514323 A JPH11514323 A JP H11514323A JP 9508366 A JP9508366 A JP 9508366A JP 50836697 A JP50836697 A JP 50836697A JP H11514323 A JPH11514323 A JP H11514323A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
dinitramide
salt
nitric acid
hno
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9508366A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4118947B2 (ja
JPH11514323A5 (ja
Inventor
ラングレット,アブラハム
エストマルク,ヘンリク
ヴィングボルグ,ニクラス
Original Assignee
スウェーデン王国
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from SE9502783A external-priority patent/SE9502783D0/xx
Application filed by スウェーデン王国 filed Critical スウェーデン王国
Publication of JPH11514323A publication Critical patent/JPH11514323A/ja
Publication of JPH11514323A5 publication Critical patent/JPH11514323A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4118947B2 publication Critical patent/JP4118947B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C06EXPLOSIVES; MATCHES
    • C06BEXPLOSIVES OR THERMIC COMPOSITIONS; MANUFACTURE THEREOF; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS EXPLOSIVES
    • C06B41/00Compositions containing a nitrated metallo-organic compound
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B21/00Nitrogen; Compounds thereof
    • C01B21/082Compounds containing nitrogen and non-metals and optionally metals
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C06EXPLOSIVES; MATCHES
    • C06BEXPLOSIVES OR THERMIC COMPOSITIONS; MANUFACTURE THEREOF; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS EXPLOSIVES
    • C06B25/00Compositions containing a nitrated organic compound
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C06EXPLOSIVES; MATCHES
    • C06BEXPLOSIVES OR THERMIC COMPOSITIONS; MANUFACTURE THEREOF; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS EXPLOSIVES
    • C06B31/00Compositions containing an inorganic nitrogen-oxygen salt

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、ジニトラミド酸 HN(NO22及び、式 M+n-N(NO22n〔この式にて、Mは金属カチオン又は窒素含有カチオンで、n=1〜3である〕で表されるそれらの塩類の製造方法に関する。このジニトラミド塩は、固体推進剤における酸化剤として使用することができる。ジニトラミド酸は、NH2NO2、NH4NH2CO2、NH2SO3H、NH(SO3H)2、N(SO3H)3、及び金属カチオン又は有機カチオンとのその塩類、例えばNH(SO3NH42、並びにアンモニアを三酸化硫黄と反応させた際に生成する他の生成物から成るグループより選ばれた化合物を、硝酸/硫酸又は硝酸/無水酢酸などの一般的なニトロ化酸を用いてニトロ化することによって製造される。本発明はまた、中和剤、例えばアンモニアによるジニトラミド酸の中和と、この中和において生成した塩類の混合物からのジニトラミド塩の回収とを含む、ジニトラミド塩の製造方法に関するものでもある。ジニトラミド塩を吸着し、かつ活性炭、シリカゲル及びゼオライトから成る類より選ばれた吸着剤を含むカラムに、この塩混合物の水溶液を通す。ジニトラミド塩は、熱水及び/又は極性有機溶剤、例えばアセトン、アセトニトリル、2−プロパノール及び他の低級アルコール類及びこれらの混合物から成る溶出剤を用いて溶出される。

Description

【発明の詳細な説明】 ジニトラミド酸及びそれらの塩類の製造方法 本発明は、ジニトラミド酸(dinitramidic acid)及びそれらの塩類の製造方法 に関するものである。更に特に、本発明は、適当な初期化合物の安価なニトロ化 によって、ジニトラミド塩(dinitramide salts)の製造における中間生成物を構 成するジニトラミド酸の新規な製造方法に関するものである。又、本発明は、ジ ニトラミド酸と適当な化合物との中和によるジニトラミド塩の製造についての方 法に関するものでもある。本発明は特に、この中和において得られる反応生成混 合物からジニトラミド塩を回収する新規な方法に関するものである。 ジニトラミド塩は、固体推進剤において酸化剤として使用することができる。 固体のロケット推進剤では、酸化剤として主に過塩素酸アンモニウム又は過塩 素酸カリウムからなるものが使用される。しかしながら、塩素を含有する推進剤 の使用は、とりわけ大気汚染の観点から数多くの問題を引き起こす。軍事用途に おける欠点は、この塩素含有物がレーダで検知され得る煙幕を生じさせ、高い湿 度の空気の場合には、はっきりとした白い煙幕としても観察され得るということ である。 従って、塩素を含まない酸化剤が望ましい。過塩素酸系酸化剤に代わる最も適 した物質は、アンモニウムジニトラミド(ammonium dinitramide,ADN)及びジニ トラミド酸の他の塩類である。ジニトラミド塩及びその製造方法は、WO91/ 19669及びWO91/19670に開示されている。これとは別の製造方法 がWO93/16002に開示されている。 これまでに記載されているジニトラミド酸の合成では、非常に強い酸化システ ムであるタイプN25又はNO2BF4からなるものが使用される。これらは 非常に高価であり、しかも酸化剤の大規模な工業製造には適していない。 本発明の一つの目的は、大規模な製造に適したジニトラミド塩の製造方法を提 供することである。 また別の目的は、硝酸/硫酸のようなニトロ化酸を用いた一般的なニトロ化、 又は類似の安価なニトロ化システムによって、適当な初期物質からジニトラミド 酸を製造することである。 もう一つの目的は、ジニトラミド酸の中和による塩の製造に関連して、他の無 機塩からジニトラミド塩を分離するための簡単な方法を提供することである。 本発明は、ジニトラミド酸 HN(NO22の製造方法及び、この酸と中和剤 との中和と、このようにして生じた反応混合物からのジニトラミド塩の回収によ る、式 M+n-N(NO22n〔この式にて、Mは金属カチオン又は窒素含有 カチオンであり、n=1〜3である〕で表されるそれらの塩類の製造方法に関す るものである。 本発明によれば、ジニトラミド酸は、NH2NO2、NH4NH2CO2、NH2S O3H、NH(SO3H)2、N(SO3H)3から成るグループより選ばれた化合 物及び、金属カチオン又は有機カチオンとのその塩類、例えばNH(SO3NH4 2、並びにアンモニアを三酸化硫黄と反応させた際に生じる他の生成物、をニ トロ化することによって製造され、このニトロ化は一般的なニトロ化酸を用いて 行われる。一般的なニトロ化酸とは、硝酸/硫酸(HNO3/H2SO4)、硝酸 /発煙硫酸(HNO3/H2SO4/SO3)、硝酸/三酸化硫黄(HNO3/SO3 )、硝酸/過塩素酸(HNO3/HClO4)、硝酸/リン酸(HNO3/H3PO4 )、硝酸/五酸化二リン(HNO3/P25)、硝酸/酢酸、硝酸/無水酢酸、 硝酸/トリフルオロ酢酸、及び、硝酸/トリフルオロ無水酢酸のような、ニトロ 化酸混合物を意味する。HNO3/H2SO4が 特に好ましい。 本発明によれば、ニトロ化酸を用いたニトロ化の際に、引き続いて行われる処 理を促進させるニトロ化酸に対する非プロトン性溶媒は必要ではない。 初期物質としては、生成したジニトラミド酸をジニトラミド塩に後で中和する のに使用される中和剤のカチオンと同様の種類のカチオンを含む塩類を使用する ことが好ましい。反応混合物中のイオン種の数は、このようにして最小限とする ことができ、ジニトラミド塩の処理が容易なものとなる。特に好ましいものは、 初期物質のアンモニウム及びカリウム塩類であり、これは、ニトロ化の後の中和 をNH3及びKOHをそれぞれ用いて行うと、生成物であるアンモニウムジニト ラミド(ADN)及びカリウムジニトラミド(KDN)へそれぞれ誘導するのに 有利な製造経路がもたらされるためである。 このニトロ化においては、上記のニトロ化酸を低温、例えば−25℃以下にま で冷却して、例えばスルファミン酸などの初期物質を激しく攪拌している間に添 加する。この反応は、反応容器内で行われ、この容器内では、熱の高い放散によ り、反応混合物に関して確実に、反応が進行するにつれて相対的に粘性のあるも のとすることができる。この反応では、式HN(NO22のジニトラミド酸が生 成される。この酸は、酸性の環境においては安定ではなく、この反応混合物の酸 含有量は、反応が適当な時点で中断されない場合には、減少するまでは最大値に 上昇する。この酸含有量は、反応が進行するにつれて、採得され、希釈され、U V分光分析によって試験されたサンプルによってチェックされる。このジニトラ ミド酸は、285nmの最大吸光度を有している。この反応は、強く冷却を行っ ている間に、水で希釈された反応混合物により、例えば氷浴の中に注ぎ入れるこ とによって中断される。このような製造と直接的に関連して、この酸は中和され 、一般式 M+n-N(NO22n〔この式にて、Mは金属カチオン又は窒素含 有カチオンで、n=1〜3である〕で表されるジニトラミド塩となる。 このニトロ化反応は、スルファミン酸のカリウム塩のニトロ化についての下記 の式により図式的に示される。 中和剤としては、アンモニアNH3、ヒドラジンN24、第1級アミンRNH2 、第2級アミンRR’NH又は塩AX〔この式にて、Aは金属イオン又は窒素含 有カチオンで、Xはフッ素、塩素、ヒドロキシル、カーボネート、アルコキシド 又はカルボニルアニオンである〕から成るものが使用できる。上記アミンにおけ るRとR’は、同じものであっても異なるものであっても良く、1〜6個の炭素 原子を有するアルキル基である。 上記のそれぞれの中和反応は、以下の反応式によって示すことができる。 HN(NO22+NH3 −−−−−−→ NH4 +-N(NO22 HN(NO22+N24 −−−−−→ N45 +-N(NO22 HN(NO22+RNH2 −−−−−→ RNH3 +-N(NO22 HN(NO22+RR’NH −−−→ RR’NH2 +-N(NO22 HN(NO22+AX −−−−−−→ A+-N(NO22 塩AXにおけるAを構成可能な金属イオン類には、フッ素、塩素、ヒドロキシ ル、カーボネート、アルコキシド又はカルボニルアニオンと共に溶解性塩を形成 する一価、二価及び三価の金属イオン類が含まれる。典型的な金属類には、アル カリ金属のLi、Na、K、Rb及びCs;アルカリ土類金属のCa、Ba、S r及びMg;グループIb金属のCu、Ag及びAu;グループIIb金属のZn 、Cd及びHg;グループIII 金属のAl、Sc、Y、Ga、In及びランタニ ド系列の元素57〜71;グループIV金属のTi、Zr、Hf、Ge及びSn; グループV金属のV、Nb及びTa;グループVI金属のCr、Mo及びW;グル ープVIIa金属のMn、Tc及びRe;グループVIII金属のFe、Co、Ni、R u、Rh、Pd、Os、Ir及びPtが含まれる。好ましい金属は、Li、Na 、K、 Be及びMgである。 Aが窒素含有カチオンである場合には、式(R”Kmn+z〔この式にて、 n=1〜8、k=0〜2+n、z=1〜n、m=3n−k、及びR”1〜6個の 炭素原子を有する直鎖又は分枝のあるアルキルである〕で表されるイオンから成 っても良い。このようなイオンの具体例には、NH4 +、CH3NH3 +、(CH32 NH2 +、(CH33NH+、(CH34+、C25NH3 +、(C252NH2 + 、(C253NH+、(C254+、(C25)(CH3)NH2 +、(C25 )(CH32NH+、(C252(CH32+、(C374+、(C494 +、N25 +CH324 +、(CH3223 +、(CH3322 +、(CH3 42+、(CH352 +などが含まれる。 Aはまた、キューバン(cubane)−1,4−ビスアンモニウムイオン;キューバ ン−1,2,4,7−テトラアンモニウムイオン;キューバン−1,3,5,7 −テトラアンモニウムイオン;キューバン−1,2,3,4−テトラアンモニウ ムイオン;キューバン−1,2,3,4,7−ペンタアンモニウムイオン;キュ ーバン−1,2,4,6,8−ペンタアンモニウムイオン;グアニジウム(C( NH23 +);トリアミノグアニジニウム(C(N233 +);ニトロニウム( NO2 +);ニトロソニウム(NO+)又は、エチレンイミンの1〜10000個 の窒素を有したポリマーから成っても良い。 この中和は、ニトロ化後に得られた混合物から直接行われることが好ましい。 中和が終了点に近づくと、この溶液は特徴的な緑黄色となる。 中和において得られたジニトラミド塩は、例えばWO91/19670に記載 されているような複数の方法によって回収することができる。 本発明によれば、ジニトラミド塩を吸着し、かつ活性炭、シリカゲル及びゼオ ライトの中から選ばれた吸着剤に、混合物の水溶液を接触させることにより、こ のジニトラミド塩を、中和において生成した他の無機塩類から分離することが好 ましい。このジニトラミド塩は、混合物中の他の塩類よりも、活性炭、シリカゲ ル、ゼオライトなどの吸着材との高い親和力を有している。ジニトラミド塩は、 熱水及び/又は極性有機溶剤、好ましくはアセトン、2−プロパノール又はこれ らの混合物を用いて脱着させることができる。使用可能な他の極性溶剤は、例え ばアセトニトリル及び低級アルコール類、特にメタノール及びエタノールである 。この吸着剤は、カラム内に適切に配置され、このカラムには塩混合物の水溶液 が通される。引き続いて、ジニトラミド塩は、熱水及び/又は極性有機溶剤、例 えば上記のアセトン、2−プロパノールなどを用いて溶出させることができ、溶 出剤を蒸発除去することにより回収できる。又、勾配溶出を行うこともできる。 推進剤用の酸化剤の工業的製造にとっては、ジニトラミド酸をアンモニアを用 いて中和させることは好ましい方法である。アンモニウムジニトラミドの他に、 この中和においては硝酸アンモニウムと他の無機塩が生成される。硝酸アンモニ ウムはアンモニウムジニトラミドに可溶であるので、沈澱手法を使用する限り、 純粋な状態でのこれらの製造は困難となる。よって、本発明の吸着方法による分 離は非常に好ましく、アンモニウムジニトラミドの大規模な工業生産に非常に適 している。 この製造方法は、他のニトロ化技法、例えばWO91/19669、WO91 /19670、WO93/16002又はユーロピロ(Europyro)1995年、第 25〜26頁、H.ハタノ等:「アンモニウムジニトラミド(ADN)の新規合 成方法及び物性」に記載されているような技法によってジニトラミド酸が合成さ れる場合でも使用することができるということは注目すべきことである。 KOHを用いて中和された反応混合物からKDNを処理する別の方法は、この 混合物を真空濃縮して乾燥状態の粉末とし、この粉末をアセトンで抽出するもの である。引き続いて、このアセトン溶液に2−プロパノールを添加し、この混合 物を蒸発させる。最初にアセトンが蒸発除去され、2−プロパノール中で低い溶 解性を有するKDNが析出して、溶液から分離することができる。 ADNは、(NH42SO4水溶液をKDN水溶液と混合することによってK DNから製造することができ、これによりK2SO4の白色沈澱物が生成される。 この混合物に2−プロパノールを添加して、K2SO4沈澱を分離する。この溶液 を蒸発させるとADNが析出する。もし必要であれば、蒸発により得られた生成 物は2−プロパノールに溶解させてから、例えば石油エーテルのような非極性溶 媒中に注ぎ入れることができ、これによりADNが析出して分離できる。 ADNは、2−プロパノール中のKDN及び(NH42SO4と混合し、この 混合物を加熱、任意に、硫酸アンモニウムが溶解するまで混合物を還流沸騰させ ることによってKDNから製造することもできる。それから、この溶液を冷却し 、これによりK2SO4を沈澱させ分離する。残った溶液はエバポレーションによ り濃縮し、この濃縮物を例えば石油エーテルのような非極性溶媒中に注ぎ入れる 。ADNが析出して分離できる。 実施例を用いて、本発明を以下に説明する。 実施例1スルファミン酸の塩 スルファミン酸H2NSO3Hを、KOHを用いて中和した。70.35gのス ルファミン酸を50mlの水に懸濁した。44gの水酸化カリウムを、できるだ け少ない量(50ml)の水に溶解させ、これを上記の懸濁されたスルファミン 酸に添加した。このようにして出来たばかりの溶液は中性(pH7±1)であっ た。この中性溶液70mlを、100mlのエタノール中に注ぎ入れた。スルフ ァミン酸のカリウム塩が析出した。この塩をペーパーフィルター上に濾別し、ア ルコールで洗滌し、加熱室内で70℃で乾燥させた。乾燥を行った後、この塩を 磁製乳鉢内で非常に細かい粉末になるまで粉砕した。ニトロ化 45mlの発煙硝酸と16mlの硫酸(95%)とを、幅が狭くて背が高く、 直径が約5cmの鉢の中で混合した。このニトロ化混合物を、ドライアイスとジ クロロエタンの混合物を用いて約−30℃まで冷却した。この反応容器(鉢)に プロペラ攪拌機を取り付けた。ここで、上記のスルファミン酸のカリウム塩を、 非常に強力な攪拌を行う間に0.5〜1gという少量ずつ添加した。反応が進行 してKHSO4が析出するにつれて、粘度が著しく上昇する。生成したジニトラ ミド酸の量は、1mlの溶液を採得し、これを1000mlにまで希釈し、これ をUVスペクトロメーターを用いて試験することによりチェックした。この酸は 、285nmの最大吸光度を有している。この酸は、酸性の環境では安定ではな いため、この反応混合物の酸含有量は、ある反応時間の後で減少し始める。UV 分光学によって、この酸の最適収率が得られるように、反応を中断するのに適し た時間点を決めることができる。このようにして、17gのカリウム塩を添加し 、この反応は約20分後に中断した。この反応混合物を、150gの砕いた氷と 150mlの水とを含む浴の中に注ぎ入れ、直ちに中和を開始した。中和 激しく攪拌を行いながら上記の浴に、冷たい水酸化カリウム溶液を添加した。 添加を行う間、ドライアイスとジクロロメタンを用いて氷浴を冷却した。この際 の温度は0℃以上に上がらないようにした。中和が終了点に近づいた時、この溶 液は特徴的な緑黄色となった。この中和は、溶液が弱塩基性になるまで続けた。 この反応混合物を、真空ポンプで減圧しながらローラーエバポレートさせ、完 全に乾燥した粉末とした。この乾燥粉末を10mlのアセトンで抽出した。この アセトン溶液に100mlの2−プロパノールを添加し、得られた混合物をロー ラーエバポレートした。まず最初にアセトンが蒸発除去され、2−プロパノール に低い溶解性を有するカリウムジニトラミド(KDN)が沈澱した。この結晶を 濾別し、加熱室内で70℃にて乾燥させた。10.7gのKDNが得られ、これ は即ち60%の収率であった。KDNからのADNの製造 0.5gのKDNを1mlの水に溶解させ、0.5gの(NH42SO4を1 mlの水に溶解させた。これらの溶液を互いに混合すると、K2SO4の白色沈澱 が生成した。10mlの2−プロパノールを添加した。K2SO4を濾別して、こ の溶液をローラーエバポレートした。このようなローラーエバポレーションによ り得られた僅かに湿った生成物を2−プロパノールに溶解させ、石油エーテルの 中に注ぎ入れ、これによりADNが沈澱した。この沈澱物を濾別し、50℃で3 日間乾燥させた。KDNからのADNの別の製造法 マグネット攪拌機を備えた250mlのEフラスコ内に、3gのKDNを秤量 した。3gの(NH42SO4を秤量して、乳鉢内で細かい粉末になるまで粉砕 し、このEフラスコ内に投入した。100mlの2−プロパノールを添加した。 この反応混合物を、硫酸アンモニウムが溶解するまで、攪拌しながら加熱した。 この溶液を冷却すると、K2SO4が沈澱した。K2SO4を濾別した。残った溶液 をローラーエバポレーションにより濃縮し、このようにして濃縮された有機相を 石油エーテル中に注ぎ入れた。ADNが、微細な針状晶として沈澱し、これを濾 別して加熱室内で50℃にて乾燥させた。 実施例2 スルファミン酸のアンモニウム塩、NH2SO3NH4を、実施例1に記載され ているのと同様の方法にてニトロ化した。ジニトラミド酸の含有量が最大レベル に達したことをUV分光分析によって確認してから、この反応生成物を、粉砕し た氷と水の入った浴の中に注ぎ入れた。ドライアイスとジクロロメタンによる浴 で冷却しながら、この浴にアンモニアを吹き込んだ。このような中和を、溶液が 弱塩基性になるまで続けた。ガラスの焼結シートが底面に設けられ、内径が3c mである、長さ40cmの溶出カラムに、30cmの高さにまで活性炭を充填し た。300mlの脱イオン水を上記カラムに流した。NH3で中和させた上記溶 液150mlを上記カラムの上に注ぎ入れた。このカラムを3×150mlの 冷水で洗滌した。アンモニウムジニトラミドを4×50mlのアセトンで脱着さ せた。このアセトン溶液を蒸発させると、ADNが沈澱した。この生成物の純度 をDSCで測定した。不純物は一切ないことが確認できた。 実施例3ニトロ化 上記のスルファミン酸のカリウム塩を、45mlの発煙硝酸と16mlの発煙 硫酸を用いてニトロ化した。そうでない場合には、実施例1と同様の方法を行っ た。スルファミン酸のカリウム塩を、非常に強力な攪拌を行う間に0.5〜1g という少量ずつ添加し、生成したジニトラミド酸の量を、1mlの溶液を採得し て、これを1000mlにまで希釈し、これをUVスペクトロメーターを用いて 試験することによりチェックした。このカリウム塩16gを添加し、反応を約2 0分間後に中断した。この反応混合物を、150gの砕いた氷と150mlの水 とを含む浴の中に注ぎ入れ、直ちに中和を開始した。中和 激しく攪拌を行いながら上記の浴に、冷たい水酸化カリウム溶液を添加した。 添加を行う間、ドライアイスとジクロロメタンを用いて氷浴を冷却した。この際 の温度は0℃以上に上がらないようにした。この中和は、溶液が弱塩基性になる まで続けた。 この反応混合物を、真空ポンプで減圧しながらローラーエバポレートさせ、完 全に乾燥した粉末とした。この乾燥粉末を10mlのアセトンで抽出した。この アセトン溶液に100mlの2−プロパノールを添加し、得られた混合物をロー ラーエバポレートした。まず最初にアセトンが蒸発除去され、2−プロパノール に低い溶解性を有するカリウムジニトラミド(KDN)が沈澱した。この結晶を 濾別し、加熱室内で70℃にて乾燥させた。8.5gのKDNが得られ、これは 即ち50%の収率であった。 実施例4 KDNを製造するための本発明の典型的な方法を以下に示す。 発煙硝酸と15〜40重量%、好ましくは28〜32重量%の濃硫酸(95% )とから成るニトロ化酸に、勢い良く攪拌しながら、1重量部のスルファミン酸 カリウムを添加する。ニトロ化酸の量は、3〜6重量部、好ましくは4.0〜4 .5重量部とする。スルファミン酸カリウムを5〜10分間の時間間隔の間に、 この反応混合物を冷却しながら少量ずつ添加する。この時の温度は−25℃以上 に上がらないようにし、−30℃〜−40℃に保つことが好ましい。その後、こ の反応混合物を、ジニトラミド酸の最大濃度が得られるようになるまで(UVで チェックする)、−30℃〜−40℃の温度で20〜30分間保持する。 ニトロ化が終了した後、この混合物を混ぜながら4〜6重量部の水の中に約− 40℃にて注ぎ入れる。このようにして希釈された溶液をKOH(水性)で中和 し、pH=7.0±1.0とする。KDNを、この中和された溶液から2つの違 った方法により分離する。 a)上記の中和された溶液を乾燥するまで蒸発させ、KDNを、アセトン(スル ファミン酸カリウム1部に対して、2.0〜4.0体積部、好ましくは2.8〜 3.2体積部)を用いて抽出する。純粋なKDNだけを含有するアセトン抽出物 を、エバポレーションによって濃縮し、2−プロパノールを添加することによっ てKDNを沈澱させる。KDNを濾過によって取り出し、40〜60℃で真空中 にて4〜6時間乾燥させる。 b)KDN、KNO3及びK2SO4を含有した上記の中和された溶液を、活性炭 が充填されたカラム(ガラス、ステンレススチールなど)へポンプで送る。KD Nは全て、炭素により吸着され、その後、熱水で洗い出す。KDNの水溶液を5 0〜60%の塩濃度になるようにエバポレーションにより濃縮する。2−プロパ ノールを添加することによって、この溶液からKDNを沈澱させる。 実施例1に記載されるものと同様の方法で、回収されたKDNからADNを製 造することができる。 この方法によるKDNの繰り返し製造においては、45〜60%の収率が得ら れた。この回収された生成物の融点は、132℃であることが測定された。 実施例5 発煙硝酸と30重量%の発煙硫酸(H2SO4+SO3)とから成るニトロ化酸 を用いて、スルファミン酸カリウムをニトロ化した。スルファミン酸カリウム1 重量部に対して4重量部のニトロ化酸を使用した。そうでない場合には、この方 法は実施例4に従って実施され、実施例4bに従って中和された溶液からKDN を分離した。KDNは、70%の収率で回収された。上記の方法を、15〜40 重量%の範囲内で異なった含有量の発煙硫酸を含むニトロ化酸を用いて繰り返し た。 実施例6 発煙硝酸と28重量%の純粋なSO3とから成るニトロ化酸を用いて、スルフ ァミン酸カリウムをニトロ化した。スルファミン酸カリウム1重量部に対し4. 5重量部のニトロ化酸を使用した。そうでない場合には、この方法は実施例4− 4aに従って実施され、KDNは68%の収率で回収された。上記の方法を、1 5〜40重量%の範囲内で異なった含有量のSO3を含むニトロ化酸を用いて繰 り返すと、KDNは50〜70%の間の収率で回収された。 実施例7 ADNの合成のための本発明の典型的な方法を以下に示す。 1重量部のスルファミン酸アンモニウム(NH2SO3NH4)を、実施例4又 は5に記載されるニトロ化酸5.5±0.5重量部を用いてニトロ化する。こ の反応混合物を水(1:2)で希釈し、濃アンモニア溶液(〜25%)を用いて pH7.0±1.0となるように中和する。 NH4NO3と(NH42SO4も含有する上記の中和された溶液から、実施例 4bに記載される吸着−脱着によりADNを分離する。純粋なADNを含んでい る、脱着工程からの水溶液を、エバポレーションにより濃縮し、残った水(〜3 0−40%)を、2−プロパノールを用いて共沸蒸留により除去する。この2− プロパノール溶液から炭化水素(ヘキサン、ヘプタンなど)を用いてADNを沈 澱させる。 この方法による繰り返し合成においては、0.6〜0.7重量部のADNが回 収された(〜60%の収率)。 実施例8 アンモニウムイミドジスルホネート−NH(NH4SO32−ADSからのA DNの合成。1重量部のADSを、実施例4に記載される方法と同様にして、ニ トロ化酸(HNO3/H2SO4=72/28重量%:重量%)2.5〜3.0重 量部を用いてニトロ化した。反応混合物の処理とADNの分離は、実施例7に記 載されているものに従って実施した。0.48重量部のADNが回収され、これ は80%の収率に相当する。 実施例9 実施例8に記載される合成を、初期物質としてニトラミド−NH2NO2−を用 いて繰り返した。NH2NO21重量部に対し、2.5〜2.8重量部のニトロ化 酸(HNO3/H2SO4=72/28重量%:重量%)を使用した。1.6重量 部のADNが回収され、これは80%の収率に相当する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,H U,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ ,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG, MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM ,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ジニトラミド塩の製造方法であって、ジニトラミド酸(HN(NO22)の 製造、中和剤による上記ジニトラミド酸の中和及びジニトラミド塩の回収とを含 むものにおいて、上記ジニトラミド酸が、NH2NO2、NH4NH2CO2、NH2 SO3H、NH(SO3H)2、N(SO3H)3、及び金属カチオン又は有機カチ オンとのその塩類、並びにアンモニアを三酸化硫黄と反応させた際に生成する他 の生成物から成るグループより選ばれた化合物のニトロ化によって製造されるこ と、及び、上記ニトロ化が一般的なニトロ化酸を用いて行われることを特徴とす るジニトラミド塩の製造方法。 2.上記ニトロ化酸が、硝酸/硫酸(HNO3/H2SO4)、硝酸/発煙硫酸( HNO3/H2SO4/SO3)、硝酸/三酸化硫黄(HNO3/SO3)、硝酸/過 塩素酸(HNO3/HClO4)、硝酸/リン酸(HNO3/H3PO4)、硝酸/ 五酸化二リン(HNO3/P25)、硝酸/酢酸、硝酸/無水酢酸、硝酸/トリ フルオロ酢酸、及び、硝酸/トリフルオロ無水酢酸から成るグループより選ばれ たものであることを特徴とする請求項1記載の方法。 3.反応混合物中に生成したジニトラミド酸の量をUV分光分析によって測定す ること、及び上記ニトロ化反応を、上記測定によって示された適当な時点で中断 することを特徴とする請求項1記載の方法。 4.上記中和剤が、アンモニア、ヒドラジン、式RNH2の第1級アミン、式R R’NHの第2級アミン、及び式AXの塩から成る類より選ばれたものであり、 上式にて、R及びR’は、1〜6個の炭素原子を有する同じ又は異なったアルキ ル基であり、Aは、金属カチオン又は窒素含有カチオンであり、Xは、フッ素、 塩素、ヒドロキシル、カーボネート、アルコキシド及びカルボキシルから成る類 より選ばれたアニオンであることを特徴とする請求項1記載の方法。 5.上記ジニトラミド塩が、上記中和において生成した塩の混合物水溶液を、該 ジニトラミド塩を吸着する吸着剤と接触させることによって回収されること、上 記吸着剤が、活性炭、シリカゲル及びゼオライトから成る類より選ばれたもので あること、及び、上記ジニトラミド塩が、熱水及び/又は極性有機溶剤を用いて 上記吸着剤から脱着されることを特徴とする請求項4記載の方法。 6.上記吸着剤がカラム内に配置されていること、上記塩混合物の水溶液が、上 記カラムに通されること、及び、上記ジニトラミド塩が、熱水及び/又は極性有 機溶剤から成る溶出剤によって溶出されることを特徴とする請求項5記載の方法 。 7.上記ジニトラミド塩が勾配溶出によって溶出されることを特徴とする請求項 6記載の方法。 8.上記有機溶剤が、アセトン、アセトニトリル、2−プロパノール及び他の低 級アルコール類及びこれらの混合物から成るグループより選ばれたものであるこ とを特徴とする請求項5〜7のいずれか1項に記載の方法。 9.上記初期物質がアンモニウム塩であること、及び、上記中和剤がアンモニア であること、及び、上記ジニトラミド塩がADNであることを特徴とする請求項 1〜8のいずれか1項に記載の方法。 10.上記初期物質が、スルファミン酸のアンモニウム塩であることを特徴とする 請求項9記載の方法。 11.上記初期物質がカリウム塩であること、及び、上記中和剤がKOHであるこ と、及び、上記ジニトラミド塩がKDNであることを特徴とする請求項1〜8の いずれか1項に記載の方法。 12.上記初期物質が、スルファミン酸のカリウム塩であることを特徴とする請求 項11記載の方法。 13.ジニトラミド酸の製造方法であって、NH2NO2、NH4NH2CO2、NH2 SO3H、NH(SO3H)2、N(SO3H)3、及び金属カチオン又は有機カチ オンとのその塩類、及びアンモニアを三酸化硫黄と反応させた際に生成する他の 生成物から成るグループより選ばれた化合物を、一般的なニトロ化酸を用いてニ トロ化することを特徴とするジニトラミド酸の製造方法。 14.上記ニトロ化酸が、硝酸/硫酸(HNO3/H2SO4)、硝酸/発煙硫酸( HNO3/H2SO4/SO3)、硝酸/三酸化硫黄(HNO3/SO3)、硝酸/過 塩素酸(HNO3/HClO4)、硝酸/リン酸(HNO3/H3PO4)、硝酸/ 五酸化二リン(HNO3/P25)、硝酸/酢酸、硝酸/無水酢酸、硝酸/トリ フルオロ酢酸、及び、硝酸/トリフルオロ無水酢酸から成るグループより選ばれ たものであることを特徴とする請求項13記載の方法。 15.反応混合物中に生成したジニトラミド酸の量をUV分光分析によって測定す ること、及び上記ニトロ化反応を、上記測定によって示された適当な時点で中断 することを特徴とする請求項13記載の方法。 16.ジニトラミド塩の製造方法であって、中和剤によるジニトラミド酸の中和と 、上記中和において生成した塩類の混合物からのジニトラミド塩の回収とを含む ものにおいて、上記塩混合物の水溶液を、ジニトラミド塩を吸着する吸着剤と接 触させること、上記吸着剤が、活性炭、シリカゲル及びゼオライトから成る類よ り選ばれたものであること、及び、上記ジニトラミド塩が、熱水及び/又は極性 有機溶剤を用いて上記吸着剤から脱着されることを特徴とするジニトラミド塩の 製造方法。 17.上記吸着剤がカラム内に配置されていること、上記塩混合物の水溶液が、上 記カラムに通されること、及び、上記ジニトラミド塩が、熱水及び/又は極性有 機溶剤から成る溶出剤によって溶出されることを特徴とする請求項16記載の方 法。 18.上記ジニトラミド塩が勾配溶出によって溶出されることを特徴とする請求項 17記載の方法。 19.上記有機溶剤が、アセトン、アセトニトリル、2−プロパノール及び他の低 級アルコール類及びこれらの混合物から成るグループより選ばれたものであるこ とを特徴とする請求項16〜18のいずれか1項に記載の方法。 20.上記中和剤がアンモニアであること、及び、上記ジニトラミド塩がADNで あることを特徴とする請求項16〜19のいずれか1項に記載の方法。 21.上記中和剤がKOHであること、及び、上記ジニトラミド塩がKDNである ことを特徴とする請求項16〜19のいずれか1項に記載の方法。
JP50836697A 1995-08-08 1996-07-26 ジニトラミド酸及びそれらの塩類の製造方法 Expired - Fee Related JP4118947B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE9502783A SE9502783D0 (sv) 1995-08-08 1995-08-08 Sätt att framställa dinitramidsyra och salter därav
SE9502783-5 1995-08-08
SE9503326A SE516719C2 (sv) 1995-08-08 1995-09-26 Sätt att framställa dinitramidsyra och salter därav
SE9503326-2 1995-09-26
PCT/SE1996/000976 WO1997006099A1 (en) 1995-08-08 1996-07-26 Method of preparing dinitramidic acid and salts thereof

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JPH11514323A true JPH11514323A (ja) 1999-12-07
JPH11514323A5 JPH11514323A5 (ja) 2004-09-09
JP4118947B2 JP4118947B2 (ja) 2008-07-16

Family

ID=26662358

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50836697A Expired - Fee Related JP4118947B2 (ja) 1995-08-08 1996-07-26 ジニトラミド酸及びそれらの塩類の製造方法

Country Status (14)

Country Link
US (1) US5976483A (ja)
EP (1) EP0843647B1 (ja)
JP (1) JP4118947B2 (ja)
AT (1) ATE200470T1 (ja)
AU (1) AU703767B2 (ja)
BR (1) BR9609993A (ja)
CA (1) CA2227625C (ja)
DE (1) DE69612497T2 (ja)
ES (1) ES2159039T3 (ja)
IL (1) IL122880A (ja)
NO (1) NO321198B1 (ja)
SE (1) SE516719C2 (ja)
TR (1) TR199800129T1 (ja)
WO (1) WO1997006099A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005289752A (ja) * 2004-04-01 2005-10-20 Daicel Chem Ind Ltd ガス発生剤組成物
JP2007519600A (ja) * 2004-01-21 2007-07-19 フェルスバレッツ マテリエルヴェルク ジニトラミド酸の塩の製造方法

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE511285C2 (sv) * 1997-04-29 1999-09-06 Foersvarets Forskningsanstalt Smältgjutna laddningar
SE509312C2 (sv) 1997-05-21 1999-01-11 Foersvarets Forskningsanstalt Förening som utgöres av guanylureadinitramid, explosivämne innehållande föreningen samt användning av föreningen i gasgeneratorer.
SE512396C2 (sv) * 1997-10-28 2000-03-13 Foersvarets Forskningsanstalt Sätt att framställa prills av ammoniumdinitramid (ADN)
SE511675C2 (sv) * 1998-03-10 1999-11-08 Foersvarets Forskningsanstalt Sätt att framställa dinitramidsalter
EP0950648A1 (en) * 1998-04-15 1999-10-20 Nederlandse Organisatie Voor Toegepast-Natuurwetenschappelijk Onderzoek Tno Monopropellant system
US6984273B1 (en) * 1999-07-29 2006-01-10 Aerojet-General Corporation Premixed liquid monopropellant solutions and mixtures
US6513834B1 (en) 2000-08-29 2003-02-04 Trw Inc. Monopropellant smokeless gas generant materials
US6635131B2 (en) * 2001-03-26 2003-10-21 Trw Inc. Gas generating material for a vehicle occupant protection apparatus
US6787119B2 (en) * 2002-03-13 2004-09-07 Council Of Scientific And Industrial Research Process for the preparation of dinitramidic acid and salts thereof
US7526524B2 (en) * 2004-05-26 2009-04-28 At&T Intellectual Property I, L.P. Network conferencing using method for distributed computing and/or distributed objects
US7598002B2 (en) * 2005-01-11 2009-10-06 Material Methods Llc Enhanced electrochemical cells with solid-electrolyte interphase promoters
US7872430B2 (en) * 2005-11-18 2011-01-18 Cree, Inc. Solid state lighting panels with variable voltage boost current sources
FR2935969B1 (fr) * 2008-09-18 2011-05-13 Snpe Materiaux Energetiques Procede d'obtention de cristaux d'adn par cristallisation en milieu visqueux ; cristaux d'adn et les materiaux energetiques en contenant
CN102731345A (zh) * 2011-12-29 2012-10-17 湖北航天化学技术研究所 一种合成n-脒基脲二硝酰胺盐的方法
SE537747C2 (sv) * 2014-01-30 2015-10-13 Totalförsvarets Forskningsinstitut Syntes av ammoniumdinitramid, ADN
KR101702100B1 (ko) * 2015-04-07 2017-02-02 경희대학교 산학협력단 구아니딘 디나이트라마이드의 제조방법
SE541421C2 (en) * 2017-06-01 2019-09-24 Foi Grindsjoens Forskningscentrum Synthesis of Ammonium Dinitramide (ADN)
FI3853174T3 (fi) 2018-09-17 2023-02-21 Ammoniumdinitramidin (ADN) synteesi
CN116059692B (zh) * 2021-11-03 2025-09-30 中国科学院大连化学物理研究所 一种二硝酰胺铵的可控温快速提取装置及工艺

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL74128C (ja) * 1952-04-25
US5198204A (en) * 1990-06-18 1993-03-30 Sri International Method of forming dinitramide salts
US5254324A (en) * 1990-06-18 1993-10-19 Sri International Dinitramide salts and method of making same
US5316749A (en) * 1991-07-30 1994-05-31 Sri International Process for forming ammonium dinitramide salt by reaction between ammonia and a nitronium-containing compound
US5415852A (en) * 1992-01-29 1995-05-16 Sri International Process for forming a dinitramide salt or acid by reaction of a salt or free acid of an N(alkoxycarbonyl)N-nitroamide with a nitronium-containing compound followed by reaction of the intermediate product respectively with a base or alcohol

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007519600A (ja) * 2004-01-21 2007-07-19 フェルスバレッツ マテリエルヴェルク ジニトラミド酸の塩の製造方法
JP2005289752A (ja) * 2004-04-01 2005-10-20 Daicel Chem Ind Ltd ガス発生剤組成物

Also Published As

Publication number Publication date
TR199800129T1 (xx) 1998-04-21
NO980534D0 (no) 1998-02-06
NO980534L (no) 1998-02-06
US5976483A (en) 1999-11-02
SE9503326D0 (sv) 1995-09-26
AU703767B2 (en) 1999-04-01
EP0843647B1 (en) 2001-04-11
ATE200470T1 (de) 2001-04-15
SE516719C2 (sv) 2002-02-19
CA2227625A1 (en) 1997-02-20
ES2159039T3 (es) 2001-09-16
DE69612497T2 (de) 2001-10-18
NO321198B1 (no) 2006-04-03
CA2227625C (en) 2008-06-03
BR9609993A (pt) 1999-07-06
JP4118947B2 (ja) 2008-07-16
AU6539696A (en) 1997-03-05
DE69612497D1 (de) 2001-05-17
IL122880A0 (en) 1998-08-16
WO1997006099A1 (en) 1997-02-20
IL122880A (en) 2000-10-31
SE9503326L (sv) 1997-02-09
EP0843647A1 (en) 1998-05-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11514323A (ja) ジニトラミド酸及びそれらの塩類の製造方法
JP6989596B2 (ja) リチウムビス(フルオロスルホニル)イミド塩を乾燥及び精製するための方法
US20140171657A1 (en) Energetic active composition comprising a dihydroxylammonium salt or diammonium salt of a bistetrazolediol
WO2005100364A1 (en) Processes for the preparation of clopidogrel hydrogen sulfate polymorphic form i
US4552598A (en) Ethylenediamine salt of 5-nitrotetrazole and preparation
CN110408048A (zh) 一种不敏感含能金属有机框架及其制备方法
CN107629001B (zh) 一种抗癌药物乐伐替尼的合成方法
CN107602475A (zh) 1‑甲基‑3‑丙基咪唑牛磺酸离子液体及其制备方法和应用
CN110117289B (zh) 两步法制备cl-20的方法
CA2517129C (en) Mono amine and diamine derivatives of cl-20
US6340780B1 (en) Method of preparing salts of dinitromethane
USH991H (en) Synthesis of nitratomethylmethyloxetane (NMMO)
US10836731B2 (en) Precipitation method and synthesis method of 2,6-diamino-3,5-dinitropyrazine-1-oxide
CA3053070C (en) Precipitation method and synthesis method of 2,6-diamino-3,5-dinitropyrazine-1-oxide
CN103880681B (zh) 一种制备硝仿的新方法
EP0266450B1 (en) Process for the selective preparation of isosorbide-2-mononitrate from isosorbide-2,5-dinitrate
JP2001505542A (ja) 芳香族化合物のナイトレーションシステム、及びナイトレーションの方法
JPS62169744A (ja) 1〜4個の炭素原子を有する脂肪酸の純粋なヒドロキシルアンモニウム塩の製造法
JPS6241501B2 (ja)
WO1994019324A1 (en) Process for the preparation of pyridoxine 5-oxo-2-pyrrolidone carboxylate
CN107266376A (zh) 一种llm‑105硝胺衍生物及其制备方法
WO1998033773A1 (en) Separation of 5-nitroquinoline and 8-nitroquinoline

Legal Events

Date Code Title Description
A72 Notification of change in name of applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A721

Effective date: 20070307

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070703

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070925

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20070925

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080325

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080424

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110502

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120502

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130502

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees