JPH11514731A - プレート形熱交換器 - Google Patents
プレート形熱交換器Info
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- JPH11514731A JPH11514731A JP9517259A JP51725997A JPH11514731A JP H11514731 A JPH11514731 A JP H11514731A JP 9517259 A JP9517259 A JP 9517259A JP 51725997 A JP51725997 A JP 51725997A JP H11514731 A JPH11514731 A JP H11514731A
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Abstract
(57)【要約】
本発明は熱交換器のプレート間に位置するガスケットを有するプレート形熱交換器に関する。熱交換器のプレートの入口及び出口開口部の入口及び出口領域は問題となる範囲を形成し、それゆえこの領域においてガスケットは一つ置きの通路にある。これによってこの領域において漏れが起こる可能性がある。従来技術において、熱交換器のプレートの入口及び出口開口部の出口領域における漏れを避ける又は減らすための解決方法が知られている。これら全ての解決方法において、ガスケットは依然としてガスケット溝の中に収納されている。本発明の目的はこの領域における漏れを避け、一方で、不利な点と関連づけられるガスケット溝を省略することである。本発明によれば、この目的は、熱交換器のプレート(1、2)の入口及び出口開口部(8、9)から延在する波形部分が実質的に半径方向に熱交換器の表面(7)まで延在し、それにより、ガスケットの延在範囲(10)の領域を連続して横切り、対応する隣接する熱交換器のプレート(1、2)の波形部分と交差し、それにより、一枚のプレート(1)の波形部分の山部ともう一枚のプレート(2)の波形部分の谷部との交点(12)がガスケットの延在範囲(10)の両側に位置し、熱交換器のプレート(1、2)間に配置されたガスケット(15)がこの領域において熱交換器のプレート(1、2)の通路形状に適合するように断面が変化し、それにより、押圧された状態においてガスケットの全延在範囲(10)にわたって実質的に同一の特定のガスケット圧力が得られる、という点において達成される。本発明は押型として熱交換器のプレートを使用する加硫プレスにおいてガスケットが加硫されるプレート形熱交換器の製造方法も提供する。
Description
【発明の詳細な説明】
プレート形熱交換器
本発明は、交互に配置されて共に一体物へと押圧されるプレートを具備し、熱
の放出媒体及び吸収媒体のために、プレート間に配置されるガスケットによって
交互の通路を形成するプレート形熱交換器に関する。これらの通路には、互いに
整列されたプレートの入口及び出口開口部を通して、それぞれの媒体が供給され
る。通路形状は入口及び出口開口部から延在していて、通路形状近傍において、
熱交換器の表面から入口及び出口開口部をそれぞれに分離するガスケットが、対
のプレート間に交互に配置される。
この種のプレート形熱交換器のガスケットは、通常、ガスケットを横方向に支
持する平坦なガスケット溝内に配置される。公知の方法において、熱交換器の表
面の入口及び出口開口部の入口及び出口領域それ自体が、ガスケットの最大の弱
点を形成する。この領域内において、ガスケットは一つ置きの通路だけに配置さ
れて、一方、隣接するプレートに直面する熱伝達媒体は、それぞれの間に位置す
る通路内で流れ、ガスケット溝は、望ましくない流れ抵抗を形成する。このよう
に流れる領域において、ガスケット溝の底部は十分な金属的な支持を得ない。通
常の方法においてガスケット溝の底部は平坦であってエンボス加工されていない
ので、塑性的及び弾性的に変形し、局部的にガスケット圧力を減少させる。この
減少されたガスケットの圧力は、この領域では他のガスケットの領域と共に、熱
交換媒体の低い圧力においてさえ漏れが起きるという結果をもたらす。現状にお
いて、プレートの入口及び出口開口部の流れ領域内における漏れを軽減又は減少
させるための構造及び手段が、それぞれ
、知られている。公知の手段は、この領域におけるガスケットを部分的に拡大す
ることにある。しかしながら、ガスケット溝の底部の塑性変形が依然として起き
るので、この可能性は制限される。
もう一つの解決法が、西ドイツ国特許第2309743号において開示されて
いる。ここでは、ガスケット溝の底部の横方向の支持が適切なエンボス加工によ
って得られる。
特許文献西ドイツ国特許第3239004号は、もう一つの解決へのアプロー
チを開示している。ここで、ガスケット溝の底部はさらなるエンボス加工によっ
て補強されている。
英国特許第1020045号による解決法は、前述の解決法よりさらに進展し
ており、ガスケットの形状をエンボス形状に適合させることなく、ガスケット溝
の底部のエンボス形状が次に続くプレートによって金属的に支持されている。英
国特許第2128726号において、ガスケットも、エンボス形状にぴったりと
適合している。
現状で、入口及び出口開口部の出口領域内における密閉の問題は、満足できる
方法で解決される。しかしながら、これらの解決法において公知のガスケット溝
はその基本的な形状のままであり、直接支持の利点は、出入りする媒体のための
流路断面積の減少との交換である。
こうして、本発明の第一の態様によれば、本発明の目的は、前述の種類のプレ
ート形熱交換器を提供することであり、そのプレート形熱交換器において確実な
シールが得られ、一方で、熱交換器のプレートの入口及び出口開口部の出口領域
内の通常のガスケット溝を不要にする。
本発明の第二の態様によれば、本発明のさらなる目的は、確実なシールが得ら
れる一方で、熱交換器のプレート形熱交換器の表面の
周囲の領域における通常のガスケット溝を不要にするプレート形の熱交換器を提
供することである。
本発明の第三の態様によれば、本発明のさらなる目的は、押型として熱交換器
のプレートを使用する加硫プレスにおいてガスケットが加硫させられる、プレー
ト形熱交換器の製造方法を提供することである。
本発明の第一の態様によれば、この目的は、入口及び出口開口部から延在して
いる通路形状が実質的に半径方向に熱交換器の表面へ延在していて、それにより
連続的にガスケットの長さ方向を横断し、隣接するプレートの対応する通路形状
に交差し、それにより、一枚のプレートの波形部分の山部ともう一枚のプレート
の波形部分の谷部との交点は、ガスケットの延在範囲の両側に位置し、それによ
り、プレート間に配置されたガスケットは、この領域内のプレートの波形部分へ
適合するように変化する断面を有し、それにより、押圧された状態においてガス
ケットの全延在範囲にわたって実質的に同一の特定のガスケット圧力が得られる
プレート形熱交換器によって解決する。
本発明の第二の態様によれば、この目的は、熱交換器の表面の波形部分が熱交
換器の縁まで連続して延在していて、周囲のガスケットが熱交換器の表面間に配
置されていて、それにより、一枚のプレートの波形部分の山部ともう一枚のプレ
ートの波形部分の谷部との交点は、周囲のガスケットの延在範囲の両側に位置し
、熱交換器のプレートの間に配置される周囲のガスケットはこの領域内の熱交換
器の表面の通路形状へ適合するように断面が変化するプレート形熱交換器によっ
て解決する。
本発明の第三の態様によれば、この目的は、ガスケットが押型として熱交換器
のプレートを使用する加硫プレスにおいて加硫させら
れるプレート形熱交換器を製造する方法によって解決する。
本発明のさらなる実施態様が、添付した特許請求の範囲において明らかにされ
る。
従来技術に関しては、本発明は特定のガスケット溝及びそれゆえの完全面のガ
スケット空間を完全に不要にした。その代わり、入口及び出口開口部の出口領域
、及び好ましくはその周囲の領域における、波形部分の特別な形状によって、ガ
スケットは依然として側面に位置するような形状である。一方、密閉性はこの波
形部分に適合される特別なガスケット形状によって保証される。波形部分は入口
及び出口開口部から、それぞれ、熱交換器の表面及び熱交換器の表面の縁まで放
射状に延在している。これらの波形部分は隣接するプレートの同様な形状の波形
部分と交差する。ガスケットは両面でこのように形成された交差波形状に適合す
る。すなわち、ガスケットの断面は通路形状に対応して変化して、位置し、それ
により、押圧された状態において実質的に同一の特定のガスケット圧力がガスケ
ット全体にわたり得られる。
波形部分の放射状の配置のために、ガスケットの空間は、圧力媒体が衝突する
熱交換器の表面から、入口及び出口開口部へ傾斜している。この傾斜した断面に
おける媒体の作用圧力によって押し込められる。それにより、それは以後に続く
交点によって、さらに支持される。
請求項記載の発明は、従来の解決法以上の、以下の利点を有する。
ガスケットの領域における連続した波形部分が高い剛性を生じ、それによって
、必要とされるガスケットの圧力がこの領域において保証される。ガスケット溝
の室を不要とすることによって、熱交換媒体の流れ及び対応する小さな圧力損失
にとって最適な流れ通路が
得られる。その上、ガスケット溝の室を不要とすることによって、より小さな形
削り率が可能となり、それにより、熱交換器のプレートの製造における良好なエ
ンボス性が可能となり、こうして、金属の形削りにおいて亀裂の入る危険を減少
させる。
熱交換器のプレートの縁まで連続する波形部分は、結合されたプレート式の熱
交換器の使用するに適した熱交換器のプレートとする。こうして、締め付けるフ
レーム式及び全体の製造コストを減少させる結合式の両方のプレート形熱交換器
において同じプレートが使用可能である。
押型として加硫プレスにおいて熱交換器のプレートを使用することは、ガスケ
ットが熱交換器のプレートへ堅固に付着する結果を生じる熱交換器のプレートに
ガスケットが直接加硫させられる、ということを意味する。
本発明のさらなる実施態様において、入口及び出口開口部から放射状に延在す
る波形部分は、交差角度50〜80°の角度、好ましくは70°でガスケットと
交差する。一方で、波形部分の交点の位置が決定され、もう一方で、この領域内
の熱交換器のプレート間の流れ通路が流れが促進するように区画形成される。そ
れにより、好適な実施態様(70°)において流れ通路を形成する熱交換器のプ
レートの波形部分が、入口及び出口開口部から熱交換器の表面への流れに対して
ほぼ20°だけ回転されて配置される。それにより、対応する低い圧力損失が得
られる。
本発明は、実施態様及び添付図面を参照して、以後に記述される。
図1は従来技術による熱交換器の等角図である。
図2は本発明の第一の態様による熱交換器のプレートの平面図であり、プレー
トの上部だけが図示されている。
図3は3つの個々に露出されて重ねられた熱交換プレート及び協働するガスケ
ットを有する図2の領域IIIの詳細図である。
図4は図3の線IVに対応する断面図である。
図5は波形部分に適合するガスケットの斜視図である。
図6は本発明の第二の態様による熱交換器のプレートの平面図である。
図7は図6の縁どられた領域VIIの詳細図である。
図8Aは図6の熱交換器のプレート及び結合しているガスケットの詳細図であ
る。
図8B及び8Cは図8Aの囲まれた範囲の拡大詳細図である。
図9は本発明による第三の態様による熱交換器のプレート及び加硫プレスの上
側押型の破断部分の斜視図である。
図10は加硫プレスの下側押型をさらに示す図9と同様な斜視図である。
図1に示される熱交換器において、より良い概観のために、二つのプレート1
、2のみ示される。締め付けプレートの間にプレートの一体物が押圧されるが、
締め付けプレートは、締め付けねじ5によってまだ締められておらず、開放状態
で示されている。熱交換器フレームのさらなる部分は、それぞれ、特殊でもなく
、本発明を支えるものでもない。
図1に関して拡大されて、熱交換器のプレートの一部分を示す図2において、
熱交換媒体の入口及び出口開口部が、それぞれ、8及び9によって示される。実
施態様に示されるように、これらの開口部8、9から波形部分は、放射状に又は
扇のように約20°回転されて熱交換器の表面7まで延在する。この通路形状に
おける波形部分の山部の突起線は11によって示される。波形部分の山部の間に
は、対応して形成される波形部分の谷部が延在している。
図2による熱交換器のプレートは、所定位置のガスケットは無しに示されてい
る。挿入されるガスケット15が位置する時(図3、4、5参照)のガスケット
10の延在範囲が、開口部9の領域内に点線によって描かれている。入口及び出
口開口部8、9の出口領域内において、ガスケット溝が完全に省略されるという
こと及びガスケット10の延在範囲に渡って通路形状が連続しているということ
が、この図から明らかに示されている。熱交換器のプレートの周辺部において、
ガスケット溝6が通常と同じように設けられ、周辺部のガスケットを収納する。
しかしながら、本発明の第二の態様によれば、以下に述べるように、周辺のガス
ケット溝も省略されている。
図3の詳細図において、上側の熱交換器のプレート3及び下側に位置する熱交
換器のプレート2、1が図示され、下側に位置する熱交換器のプレート2、1が
露出されている。下側の熱交換器のプレート1と中間の熱交換器のプレート2と
の間にガスケット15が挿入され、一方、上側及び中間の熱交換器のプレートの
間にはガスケットは設けられていない。この隙間又は通路は流体を移動させ、ガ
スケット溝がないため、最適な流れ状態が得られる。
図3において明確に示されるように、下側の熱交換器のプレート1の波形部分
の山部11及び中間の熱交換器のプレート2の波形部分の谷部の間に、交点12
が得られる。これらの交点はガスケット15の両側に位置している。波形部分の
山部又は突起だけが示されている。そしてまた、交点13は、中間の熱交換器の
プレート2の波形部分の山部及び上側の熱交換器のプレート3の波形部分の谷部
の間に得られる。支持する点12及び13それぞれの間の通路形状の連続した延
在範囲のために、ガスケット15へガスケット圧力を提供するための所望の密閉
性が得られる。
ガスケットの延在範囲に渡って、ガスケット15の形状は、熱交換器のプレー
ト間で得られる断面に適合する。すなわち、ガスケット15は波形部分の山部1
6及び間に位置する波形部分の谷部も有している。ガスケットの上側表面の波形
部分の山部16は、ガスケットの下側の波形部分の谷部と交差している。これは
図4及び5において良く示されている。それにより、ガスケットの断面は、プレ
ート形熱交換器の締め付けプレート4、14間に押圧されるプレートの一体物内
において、実質的に同じガスケット圧力が存在するように配置される。
図6は本発明の第二の実施態様を示し、そこで熱交換器の表面7の波形部分1
7は熱交換器のプレートの縁18まで連続して延在している。この図においてい
くつかの波形部分だけしか示されていない、一方、熱交換器のプレート全体は波
形部分で覆われている。その波形部分は、前述の図面における形状と同じである
。本発明はいかなる形状の波形部分へも同様に適用できる。
図7は図6のフレーム領域VIIの詳細図である。図7に示されるように、熱交
換器のプレートの縁18はフランジ部21を具備する。図1に示されるような種
類の熱交換器の締め付けプレートにおいて、フランジ部は重要な機能を有しては
いないが、プレート形熱交換器の安定性及び一体性を追加する。しかしながら、
結合させる種類のプレート形熱交換器において、すなわち、いかなるガスケット
の必要もなく、共に結合される熱交換器のプレートにおいて、フランジ部21は
熱交換器の表面の間の交点における結合に加えて結合のためのさらなる表面を提
供するために使用される。
図8Aは、熱交換器のプレート2上に配置されて、協働するガスケット15、
19を有する熱交換器のプレートの詳細図である。図3と同様な図8B及び8C
に示されるように、ガスケットは中間の
プレート(破線が山部を示している)及び上側のプレート(実線が谷部を示して
いる)の間に位置している。図8Cに示される領域において、周囲のガスケット
19は、図4に示される断面に対応する断面を有するが、平行な波形部分を有し
ている。
熱交換器の表面7の波形部分は、ほぼ40〜70°の範囲の角度で、周囲のガ
スケット19と交差する。小さな交差角度は小さな圧力降下で、熱交換器のより
低い効率を結果としてもたらす。一方、大きな交差角度は大きな圧力降下で、熱
交換器のより高い効率を結果としてもたらす。こうして、角度は熱交換器の適用
によって選択される。
所望の強度を得るためにガスケットは加硫させられるのが好ましい。本発明の
第三の態様によれば、押型の一方として熱交換器のプレート自身を使用する加硫
プレスによって加硫が行われる。これは、ガスケットが加硫工程を通して熱交換
器のプレートへ堅固に付着することを結果としてもたらす。
図9において、上側の押型23の一部が熱交換器のプレート22と共に図示さ
れている。図の明確化のために、ガスケット及び加硫プレスの残りの部分は省略
されている。同じ理由で、出口及び入口開口部の周囲の波形部分が簡易化されて
いる。一方、いかなる形状の波形部分でも使用されるということが理解される。
ガスケットは、押圧されて通常の加硫処理を受ける押型23及び熱交換器のプレ
ート22の間に配置されるということが当業者によって理解される。
図10において、さらに有利な発展が示される。この実施態様において、加硫
プレスは、適当な加硫プレスに属する二つの押型23及び一つの熱交換器のプレ
ートを有している。こうして、二つのガスケットは、それぞれ、熱交換器のプレ
ート22の上側及び下側に
配置され、同時に加硫させられる。知られているように、プレート形熱交換器内
の一つ置きのプレートも両面にガスケットを具備し、一方、他のプレートはガス
ケットを有しない。
ガスケットの熱交換器のプレートへの付着の程度が、ガスケットの延在範囲に
穴を設けることで、すなわち、適切に離間させてプレート内に設けられた穴によ
って、さらに強められる。図8Cにおいて、二つの穴20が示される。こうして
、二つのガスケットが、図10に示されるような加硫プレスによって同時に加硫
され、その二つのガスケットは、ガスケットを共に熱交換器のプレートへ非常に
強力な接合を結果としてもたらす生じる穴20を通して熱交換器のプレートへ接
合される。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】1997年11月3日
【補正内容】
請求の範囲
1.一体物へ押圧される互いに隣接して配置される熱交換器のプレートを具備
するプレート形熱交換器であって、前記プレートの間に配置される周囲ガスケッ
トによって閉鎖された熱の放出媒体及び吸収媒体のための交互の通路を形成し、
前記通路が互いに整列された入口及び出口開口部を介してそれぞれの前記媒体で
満たされることが可能であり、波形部分が前記入口及び出口開口部から延在し、
ガスケットが、この波形部分の領域において、前記熱交換器の表面から前記入口
及び出口開口部をそれぞれに分離するために、一対の前記プレートから次の対の
前記プレートへ交互に配置されるプレート形熱交換器において、前記入口及び出
口開口部(8、9)から延在する前記波形部分は、実質的に半径方向に前記熱交
換器の表面(7)へ延在し、前記ガスケットの延在範囲(10)の領域を連続し
て横切り、一方の前記プレート(1)の前記波形部分の山部(11)と他方の前
記プレート(2)の前記波形部分の谷部との交点(12)が前記ガスケットの延
在範囲(10)の両側に位置するように、隣接する前記熱交換器のプレート(1
、2)の対応する前記波形部分と交差し、押圧された状態において前記ガスケッ
トの全延在範囲(10)にわたって実質的に同一の特定のガスケット圧力が得ら
れるように、前記熱交換器のプレート(1、2)の間に配置されたガスケット(
15)は、前記熱交換器のプレート(1、2)の形状に適合するように断面が変
化し、前記入口及び出口開口部(8、9)から実質的に半径方向に延在する前記
波形部分が、交差角度50〜80°の角度、好ましくは70°で前記ガスケット
(15)と交差することを特徴とするプレート形熱交換器。
2.前記熱交換器の表面(7)の前記波形部分(17)が前記熱
交換器のプレート(1、2)の縁(18)まで連続して延在していて、前記周囲
ガスケットは、一枚の前記プレートの波形部分の山部ともう一枚の前記プレート
の波形部分の谷部との前記交点が前記周囲ガスケットの延在範囲の両側に位置す
るように、前記熱交換器の表面間に配置されており、前記熱交換器のプレート間
に配置された前記周囲ガスケット(19)が前記熱交換器の表面(7)の形状に
適合するように断面が変化することを特徴とする請求項1に記載のプレート形熱
交換器。
3.前記熱交換器の表面(7)の前記波形部分が、ほぼ40〜70°の範囲の
角度で、前記周囲ガスケット(19)と交差することを特徴とする請求項2に記
載のプレート形熱交換器。
4.前記ガスケット又は、前記周囲ガスケット(15、19)が所定の位置に
おいて加硫させられることを特徴とする請求項3に記載のプレート形熱交換器。
5.前記熱交換器のプレートには、前記周囲ガスケット(19)の延在範囲に
わたって穴(20)が明けられ、二つの前記周囲のガスケットが前記穴(20)
を通して共に加硫されることを特徴とする請求項4に記載のプレート形熱交換器
。
6.前記熱交換器のプレートが、接合式プレート形熱交換器において使用可能
なようにフランジ(21)が設けられていることを特徴とする請求項1から5の
いずれかに記載のプレート形熱交換器。
7.前記ガスケットが、押型として前記熱交換器のプレート(22)を使用す
る加硫プレス(23)において、加硫させられることを特徴とする請求項1から
6のいずれかに記載のプレート形熱交換器の製造方法。
8.二つの前記ガスケットが、二つの前記ガスケットと加硫プレスの二つの前
記押型(23)との間の中間の押型(22)として前
記熱交換器のプレートを使用する加硫プレスにおいて、加硫させられることを特
徴とする請求項7に記載の方法。
9.前記熱交換器のプレートには、前記周囲ガスケットの延在範囲に渡って穴
(20)が明けられていることを特徴とする請求項8に記載の方法。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L
U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF
,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,
SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S
Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD
,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ
,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,
CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G
E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR
,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,
MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P
L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK
,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,
VN
【要約の続き】
ト(2)の波形部分の谷部との交点(12)がガスケッ
トの延在範囲(10)の両側に位置し、熱交換器のプレ
ート(1、2)間に配置されたガスケット(15)がこ
の領域において熱交換器のプレート(1、2)の通路形
状に適合するように断面が変化し、それにより、押圧さ
れた状態においてガスケットの全延在範囲(10)にわ
たって実質的に同一の特定のガスケット圧力が得られ
る、という点において達成される。本発明は押型として
熱交換器のプレートを使用する加硫プレスにおいてガス
ケットが加硫されるプレート形熱交換器の製造方法も提
供する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.一体物へ押圧される互いに隣接して配置される熱交換器のプレートを具備 するプレート形熱交換器であって、前記プレートの間に配置される周囲ガスケッ トによって閉鎖された熱の放出媒体及び吸収媒体のための交互の通路を形成し、 前記通路が互いに整列された入口及び出口開口部を介してそれぞれの前記媒体で 満たされることが可能であり、波形部分が前記入口及び出口開口部から延在し、 ガスケットが、この波形部分の領域において、前記熱交換器の表面から前記入口 及び出口開口部をそれぞれに分離するために、一対の前記プレートから次の対の 前記プレートへ交互に配置されるプレート形熱交換器において、前記入口及び出 口開口部(8、9)から延在する前記波形部分は、実質的に半径方向に前記熱交 換器の表面(7)へ延在し、前記ガスケットの延在範囲(10)の領域を連続し て横切り、一方の前記プレート(1)の前記波形部分の山部(11)と他方の前 記プレート(2)の前記波形部分の谷部との交点(12)が前記ガスケットの延 在範囲(10)の両側に位置するように、隣接する前記熱交換器のプレート(1 、2)の対応する前記波形部分と交差し、押圧された状態において前記ガスケッ トの全延在範囲(10)にわたって実質的に同一の特定のガスケット圧力が得ら れるように、前記熱交換器のプレート(1、2)の間に配置されたガスケット( 15)は、前記熱交換器のプレート(1、2)の形状に適合するように断面が変 化することを特徴とするプレート形熱交換器。 2.前記入口及び出口開口部(8、9)から実質的に半径方向に延在する前記 波形部分が、交差角度50〜800の角度、好ましくは70°で前記ガスケット (15)と交差することを特徴とする請 求項1に記載のプレート形熱交換器。 3.前記熱交換器の表面(7)の前記波形部分(17)が前記熱交換器のプレ ート(1、2)の縁(18)まで連続して延在していて、前記周囲ガスケットは 、一枚の前記プレートの波形部分の山部ともう一枚の前記プレートの波形部分の 谷部との前記交点が周囲ガスケットの延在範囲の両側に位置するように、前記熱 交換器の表面間に配置されており、前記熱交換器のプレート間に配置された前記 周囲ガスケット(19)が前記熱交換器の表面(7)の形状に適合するように断 面が変化することを特徴とする請求項1に記載のプレート形熱交換器。 4.前記熱交換器の表面(7)の前記波形部分が、ほぼ40〜70°の範囲の 角度で、前記周囲ガスケット(19)と交差することを特徴とする請求項3に記 載のプレート形熱交換器。 5.前記ガスケット又は前記周囲ガスケット(15、19)が所定の位置にお いて加硫させられることを特徴とする請求項4に記載のプレート形熱交換器。 6.前記熱交換器のプレートには、前記周囲ガスケット(19)の延在範囲に わたって穴(20)が明けられ、二つの前記周囲のガスケットが前記穴(20) を通して共に加硫されることを特徴とする請求項4に記載のプレート形熱交換器 。 7.前記熱交換器のプレートが、接合式プレート形熱交換器において使用可能 なようにフランジ(21)が設けられていることを特徴とする請求項1から6の いずれかに記載のプレート形熱交換器。 8.前記ガスケットが、押型として前記熱交換器のプレート(22)を使用す る加硫プレス(23)において、加硫させられることを特徴とする請求項1から 7のいずれかに記載のプレート形熱交換器の製造方法。 9.二つの前記ガスケットが、二つの前記ガスケットと加硫プレスの二つの前 記押型(23)との間の中間の押型(22)として前記熱交換器のプレートを使 用する加硫プレスにおいて、加硫させられることを特徴とする請求項8に記載の 方法。 10.前記熱交換器のプレートには、前記周囲ガスケットの延在範囲に渡って 穴(20)が明けられていることを特徴とする請求項9に記載の方法。
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