JPH1151803A - 液バルブの液漏れ検出装置 - Google Patents

液バルブの液漏れ検出装置

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JPH1151803A
JPH1151803A JP21983697A JP21983697A JPH1151803A JP H1151803 A JPH1151803 A JP H1151803A JP 21983697 A JP21983697 A JP 21983697A JP 21983697 A JP21983697 A JP 21983697A JP H1151803 A JPH1151803 A JP H1151803A
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JP
Japan
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liquid
valve
opening
housing
valve body
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP21983697A
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English (en)
Inventor
Hideaki Hirose
英昭 広瀬
Masaaki Yamazaki
正明 山崎
Masami Hayashi
正己 林
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Shibuya Corp
Original Assignee
Shibuya Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 液バルブ3は、ハウジング7に形成した
液通路8を囲む弁座9と、シリンダ装置(開閉駆動手
段)6によって弁座に接離されて液通路を開閉する弁体
11とを備えている。ベローズ(可撓性シール部材)4
0は弁座側の液通路を開閉駆動手段側の空間から離隔し
ている。上記弁体11および可撓性シール部材40は液
通路内の液体から絶縁しており、かつ開閉駆動手段6側
の空間内に導電性部材34を設けている。電源47から
導電性部材と液通路内の液体とに電気が通電されるよう
になており、万一、可撓性シール部材40が破損して液
体が導電性部材34に接触して電気が通電されると、検
出手段48によってそれを検出することができるように
なっている。 【効果】 微量な液漏れであってもそれを速やかに検出
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液通路を開閉する液バル
ブに関し、より詳しくは、液バルブの液漏れを検出する
ことができる液バルブの液漏れ検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、液バルブとして、ハウジングと、
このハウジングに形成した液通路と、この液通路を囲む
弁座と、この弁座に接離されて液通路を開閉する弁体
と、この弁体に連結されて該弁体を進退動させる開閉駆
動手段と、上記弁体に連結されて弁座側の液通路を開閉
駆動手段側の空間から離隔するとともに、上記弁体の進
退動に追従して作動されるベローズ等の可撓性シール部
材とを備えたものが知られている。この種の液バルブで
は、万一、べローズが破損して液体が液通路から外部に
漏洩すると、外部の塵埃等が液体中に混入して該液体が
汚染されることになる。このため従来、べローズが破損
して液漏れが発生したのを検出することができる液バル
ブの液漏れ検出装置が提案されている(例えば、特開平
6−270921号公報、実開平6−84338号公報
等)。上記特開平6−270921号の公報には、べロ
ーズの内部空間の上方部分と外部とを連通する大気開放
通路にドレン管を接続するとともに、このドレン管の下
方位置に高低差を付けたドレンパンを敷設し、かつこの
ドレンパンの最も低くなっている箇所に液体と接触した
際に液漏れを検知することができるセンサを設けて、該
センサによって液漏れを検出するようにしている。他
方、実開平6−84338号の公報では、鉛直方向に配
設された蛇腹状のべローズの上端部が連結され、かつべ
ローズの内部空間と外部空間とを区画する上蓋の所定位
置に、べローズの内部空間と連通する管路を設けるとと
もに、この管路内が液体で浸漬された際に液漏れを検知
するセンサを設けて、液漏れを検出するようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、いずれ
のものにおいても、液体の漏れ量が相対的に少ないとき
には液体がセンサに到達するまでにかなりの時間がかか
るので、液体が汚染されたことを長時間検出できない危
険性がある。本発明は上述した事情に鑑み、液漏れが微
量でも速やかにそれを検出することができるようにした
液バルブの液漏れ検出装置を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、ハウ
ジングと、このハウジングに形成した液通路と、この液
通路を囲む弁座と、この弁座に接離されて液通路を開閉
する弁体と、この弁体に連結されて該弁体を進退動させ
る開閉駆動手段と、上記弁体に連結されて弁座側の液通
路を開閉駆動手段側の空間から離隔するとともに、上記
弁体の進退動に追従して作動される可撓性シール部材と
を備えた液バルブにおいて、上記弁体および可撓性シー
ル部材を液通路内の液体から絶縁して該液体と上記開閉
駆動手段側の空間とを絶縁し、かつ該空間内に設けた導
電性部材と液通路内の液体とに電気を通電する電源と、
その導電性部材と液通路内の液体とが通電された際にそ
れを検出する検出手段とを設けたものである。
【0005】
【作用】上述した構成によれば、可撓性シール部材が正
常なときには、開閉駆動手段側の空間内に設けた導電性
部材と液体とは電気的に絶縁された状態となっているの
で、この状態では検出手段は通電すなわち液漏れを検出
することはない。これに対し、可撓性シール部材が破損
して液体が開閉駆動手段側の空間内に漏洩すると、該空
間内には導電性部材を設けているので、上記液体は速や
かに導電性部材に接触するようになり、それによって直
ちに液漏れを検出することができる。
【0006】
【実施例】以下図示実施例について本発明を説明する
と、図1において、1は本発明を適用した回転式重量充
填装置であって、該回転式重量充填装置1は回転自在に
設けた回転体2を備えており、この回転体2の円周方向
等間隔位置にそれぞれ容器を載置する重量計付のびん台
(図示せず)と、各びん台の上方位置に液体を充填する
ための液バルブ3とを設けている。図2に示すように、
上記各液バルブ3は、図示しない昇降機構の上端部にブ
ラケット4を介してそれぞれ連結されており、各ブラケ
ット4を介してそれぞれ昇降機構によって昇降されるよ
うになっている。
【0007】上記各液バルブ3は、上記ブラケット4に
取付けた開閉駆動手段としてのシリンダ装置6を備えて
おり、このシリンダ装置6の下端部に連結したハウジン
グ7内に液通路8を形成している。そして、この液通路
8を囲むように弁座9を形成するとともに、上記シリン
ダ装置6のピストンロッド10の下端部に弁体11を取
付け、該弁体11を上記弁座9に接離させることによ
り、液通路8を開閉することができるようにしている。
【0008】上記シリンダ装置6は、上記ブラケット4
にボルト15を介して連結した概略筒状のシリンダハウ
ジング16と、このシリンダハウジング16の軸部に形
成した段付孔17とを備えており、この段付孔17の中
間の中径孔17b内に気密を保持して円板状の第1ピス
トン18を摺動自在に嵌合し、該第1ピストン18の下
端部に上記ピストンロッド10を連結している。このピ
ストンロッド10は、上記段付孔17の下方の小径孔1
7a内を気密を保持して摺動自在に貫通しており、その
下端部に上記弁体11を取付けている。また上記段付孔
17の上方の大径孔17c内に気密を保持して円板状の
第2ピストン19を摺動自在に嵌合してあり、この第2
ピストン19の上端部に連結した昇降ロッド21を、上
記シリンダハウジング16の上端部を封鎖する蓋部材2
0を気密を保持して摺動自在に貫通させて上方に突出さ
せている。そして該昇降ロッド21の突出端にナット2
2を螺着してあり、該ナット22を、上記蓋部材20の
上端部に上下方向に変位可能に設けた調整部材23に当
接させることにより、上記第2ピストン19の下降端位
置を規制することができるようにしている。そして上記
第1ピストン18と第2ピストン19との間にばね24
を弾装し、該ばね24により通常は両者を離隔した状態
に、つまり第1ピストン18を下降端に、また第2ピス
トン19を上昇端に保持させている。
【0009】さらに、上記第1ピストン18の下方側に
第1圧力室25を形成するとともに、この第1圧力室2
5をシリンダハウジング16およびブラケット4に形成
した第1通路26に連通させ、該第1通路26は図示し
ない切換え弁を介して圧力流体供給源に連通させてい
る。また上記第1ピストン18と第2ピストン19との
間に第2圧力室27を形成してあり、この第2圧力室2
7は第2通路28および図示しない切換え弁を介して上
記圧力流体供給源に連通させ、さらに上記第2ピストン
19の上方に形成した第3圧力室29は第3通路30と
図示しない切換え弁を介して上記圧力流体供給源に連通
させている。これにより、中間の第2圧力室27を圧力
流体源に連通させ、第1圧力室25および第3圧力室2
9を大気に連通させた場合には、第1ピストン18は下
降端に、また第2ピストン19を上昇端に保持されるの
で、上記第1ピストン18に設けたピストンロッド10
の下端部の弁体11が弁座9に着座して液通路8を閉鎖
するようになる。また、上記第2圧力室27および第3
圧力室29を大気に連通させ、上記第1圧力室25を圧
力流体源に連通させた場合には、第1ピストン18が上
昇端に位置している第2ピストン19に当接する位置ま
で上昇されるので、弁体11が弁座9から大きく離座し
て液通路8を大きく開放するようになる。さらに、上記
第2圧力室27を大気に連通させ、上記第3圧力室29
および第3圧力室29を圧力流体源に連通させた場合に
は、第1ピストン18が上昇されると同時に第2ピスト
ン19が降下されて両者が当接するが、受圧面積は第2
ピストン19のほうが大きいので該第2ピストン19は
下降端位置となり、第1ピストン18はその下降端位置
の第2ピストン19に当接して上昇位置が規制されるこ
とになる。この状態では、第1ピストン18の上昇量
は、第2ピストン19が上昇端に位置している場合より
も小さくなるので、弁体11は弁座9から相対的に小さ
く離座されるようになり、それによって液通路8は小開
度で開放されるようになる。
【0010】次に図3に示すように、上記液通路8は、
ハウジング7の軸方向に形成した大径孔8aとこれに連
通させた上方半径方向孔8bとを備えており、この上方
半径方向孔8bはこれに接続したパイプ32を介して図
示しない充填タンクに連通させている。また上記大径孔
8aの下部には下方が窄まったテーパ孔8cと、このテ
ーパ孔8cの下端部に連続させた下方半径方向孔8dと
を備えており、該下方半径方向孔8dはパイプ33を介
して、液体を図示しない容器内に充填する充填ノズルに
連通している。上記液通路8の大径孔8b内には弁体1
1を配置してあり、この弁体11は筒状の導電性部材3
4を介して上記ピストンロッド10の下端部に連結し、
また弁体11に可撓性シール部材としての蛇腹状のベロ
ーズ40を一体に設けている。上記弁体11は、上記弁
座9に接離される上記ベローズ40の一部を構成する環
状シート部40aと、この環状シート部40aを上記導
電性部材34の下端部に連結するピン41とを備えてい
る。また上記ベローズ40は、上記環状シート部40a
と、この環状シート部40aに一体的に連設されて上方
に伸び、上記導電性部材34を囲む蛇腹部40bと、こ
の蛇腹部40bの上端に連設されて上記シリンダハウジ
ング16と液バルブ3のハウジング7とによって挟持さ
れてこられの間の液密を保持するシール部40cとを備
えている。このとき、上記シリンダハウジング16とハ
ウジング7とは、両者間に上記シール部40cを介在さ
せ、かつそれらの周囲を絶縁材42で囲繞した状態で、
連結金具43によって相互に一体に連結している。
【0011】上記ベローズ40およびピン41は絶縁材
料から製造してあり、該ベローズ40によって弁座9側
となる液通路8を、開閉駆動手段側となる空間すなわち
導電性部材34を配置した空間から電気的に離隔してい
る。また図2に示すように、上記シリンダハウジング1
6とブラケット4との間にも絶縁材44を介在させてあ
り、この絶縁材44によりシリンダハウジング16とブ
ラケット4とを電気的に絶縁させている。その結果、シ
リンダハウジング16は液バルブ3のハウジング7とブ
ラケット4とのいずれからも電気的に絶縁されることに
なる。そして上記ベローズ40や絶縁材42、絶縁材4
4で絶縁されたシリンダハウジング16側においては、
導電性部材34、ピストンロッド10、シリンダハウジ
ング16、ピストン18、19、昇降ロッド21、調整
部材22等は導電性材料である金属で製造してあり、調
整部材23に第1リード線45を接続することにより、
上記導電性部材34に電気を通電できるようにしてい
る。他方、上記ベローズ40や絶縁材42、絶縁材44
で絶縁されたシリンダハウジング16とは反対側となる
液通路8側においては、上記パイプ32又は図示しない
充填タンク等に第2リード線46を接続し、該第2リー
ド線46を介して導電性を有する液体に電気を供給でき
るようにしている。上記各リード線45、46は電源4
7に接続してあり、この電源47には、上記導電性部材
34と液通路8内の液体とが通電された際にそれを検出
してそれを表示したり警報器を作動させる検出手段48
を設けている。
【0012】以上の構成において、ベローズ40が破損
されていない正常時には、シリンダハウジング16側の
導電性部材34と液通路8側の液体とは、上記ベローズ
40や絶縁材42、絶縁材44によって絶縁されている
ので、検出手段48によって液体の漏洩が検出されるこ
とはない。これに対し、べローズ40が破損して液体が
導電性部材34に達すると、電気が導電性部材34と液
体とに流れるので、速やかに上記検出手段48によって
液体の漏洩が検出されることになる。
【0013】なお、上記実施例では可撓性シール部材と
してベローズ40を使用しているがこれに限定されるも
のではなく、可撓性シール部材としてダイアフラムを用
いることも可能である。また、必ずしも上記弁体や可撓
性シール部材を絶縁材料で製造する必要はなく、これら
が導電性材料で形成されていても、例えばそれらを絶縁
材料で被覆する等によって、要するに弁体と可撓性シー
ル部材を液通路内の液体から絶縁すればよい。さらに、
上記実施例では導電性部材34とピストンロッド10と
を別体に構成しているが、両者を一体に構成してピスト
ンロッドを導電性部材として兼用することができる。あ
るいは、例えばベローズ40の環状シート部40aの上
面に、薄板リング状の導電性部材を配置する構成であっ
てもよい。
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、従来装
置に比較して微量な液漏れであってもそれを速やかに検
出することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の一実施例を示す概略平面図。
【図2】液バルブ3を示す断面図。
【図3】液バルブ3の要部を示す拡大断面図。
【符号の説明】
3…液バルブ 6…シリンダ装置(開閉駆
動手段) 7…ハウジング 8…液通路 9…弁座 10…ピストンロッド 11…弁体 16…シリンダハウジング 18…第1ピストン 19…第2ピストン 21…昇降ロッド 23…調整部材 34…導電性部材 40…べローズ 40a…環状シート部 40b…蛇腹部 40c…シール部 42…絶縁材 44…絶縁材 45…第1リード線 46…第2リード線 47…電源 48…検出手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングと、このハウジングに形成し
    た液通路と、この液通路を囲む弁座と、この弁座に接離
    されて液通路を開閉する弁体と、この弁体に連結されて
    該弁体を進退動させる開閉駆動手段と、上記弁体に連結
    されて弁座側の液通路を開閉駆動手段側の空間から離隔
    するとともに、上記弁体の進退動に追従して作動される
    可撓性シール部材とを備えた液バルブにおいて、 上記弁体および可撓性シール部材を液通路内の液体から
    絶縁して該液体と上記開閉駆動手段側の空間とを絶縁
    し、かつ該空間内に設けた導電性部材と液通路内の液体
    とに電気を通電する電源と、その導電性部材と液通路内
    の液体とが通電された際にそれを検出する検出手段とを
    設けたことを特徴とする液バルブの液漏れ検出装置。
  2. 【請求項2】 上記可撓性シール部材は、筒状の蛇腹部
    とこれに連設したシート部とを有するベローズからな
    り、上記蛇腹部は導電性部材を囲み、また上記シート部
    は上記ハウジングと開閉駆動手段のハウジングとの間に
    介在されて両ハウジング間の液密を保持すると同時に両
    ハウジングを電気的に絶縁することを特徴とする請求項
    1に記載の液バルブの液漏れ検出装置。
JP21983697A 1997-07-31 1997-07-31 液バルブの液漏れ検出装置 Withdrawn JPH1151803A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007286054A (ja) * 2006-04-12 2007-11-01 Millipore Corp フィルターの座着の監視
CN104458139A (zh) * 2014-10-30 2015-03-25 芜湖杰诺科技有限公司 一种阀门密封测试平台
CN112129467A (zh) * 2020-10-20 2020-12-25 南京润泽流体控制设备有限公司 一种阀芯气密性检测装置
CN119437596A (zh) * 2025-01-10 2025-02-14 浙江世亚燃气阀门有限公司 一种燃气自闭阀气密性检测方法、系统及检测装置

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Effective date: 20041005