JPH115328A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH115328A
JPH115328A JP23526897A JP23526897A JPH115328A JP H115328 A JPH115328 A JP H115328A JP 23526897 A JP23526897 A JP 23526897A JP 23526897 A JP23526897 A JP 23526897A JP H115328 A JPH115328 A JP H115328A
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JP
Japan
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light emitting
emitting element
light
image forming
element row
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Application number
JP23526897A
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English (en)
Inventor
Shunji Murano
俊次 村野
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】中間調印画を行った際、低濃度領域において濃
度不足となる傾向があり、これを解消しようとすると、
画像形成装置が複雑化し、製品としての画像形成装置が
高価にならざるを得ない。 【解決手段】多数の発光素子2aを直線状に配列させて
なる第1発光素子列2と、該第1発光素子列2を構成す
る1個の発光素子2aに対応させて複数の発光素子3a
が集合した発光素子群を前記第1発光素子列2と略平行
に多数、配列させてなる第2発光素子列3の各々の発光
素子列2,3の発光素子2a,3aからの光をレンズ
4,5を通して同一の感光体Pに照射・結像させるよう
に成す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の発光素子を用
いて中間調印画を実現する画像形成装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置は、LEDアレイ
(発光ダイオードアレイ)等から成る発光素子列を所定
の回路基板上に直線状に配列・搭載し、その上方に複数
のレンズを配設させた上、これを感光体に対面配置させ
た構造を有している。
【0003】かかる画像形成装置は、発光素子列の発光
素子を印画データに基づいて個々に選択的に発光させる
とともに、該発光した光を前記レンズを介して感光体に
照射させ、感光体に所定の潜像を形成することによって
画像形成を行うようになっている。
【0004】そして、このような画像形成装置を用いて
中間調印画を行う場合、その階調表現法として面積階調
方式やエネルギー階調方式が知られている。面積階調方
式では、複数の印画ドット、例えば4×4の計16個の
印画ドットから成るマトリクスによって1つの印画画素
を構成し、印画画素中の印画ドット数を階調レベルに比
例させて増減することによって階調を表現する。またエ
ネルギー階調方式では、発光素子に印加する電力の大き
さを階調レベルに比例させて増減することによって階調
を表現する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
画像形成装置においては、面積階調方式、エネルギー階
調方式のいずれの方式により中間調印画を行っても、低
濃度領域において濃度不足となる傾向があった。これ
は、印画画素内の印画ドット数や発光素子への印加電力
が実際には階調レベルと比例関係にないからであり、こ
のような濃度不足の問題を解消するためには、面積階調
方式の場合であれば、例えば、印画画素を構成するマト
リクスのサイズを更に小さくしてこれらを各階調レベル
に対応する面積に応じて細かく割り当てたり、またエネ
ルギー階調方式の場合であれば、各発光素子の発光強度
分布が均一に変化するように発光素子の形状や電極形状
を調整したり、印加電力を高精度に制御する必要があ
り、いずれの場合であっても画像形成装置が複雑化し、
製品としての画像形成装置が高価なものとなる欠点を有
していた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記欠点に鑑み
案出されたもので、本発明の画像形成装置は、多数の発
光素子を直線状に配列させてなる第1発光素子列と、該
第1発光素子列を構成する1個の発光素子に対応させて
複数の発光素子が集合した発光素子群を前記第1発光素
子列と略平行に配列させてなる第2発光素子列の各々の
発光素子列の発光素子からの光をレンズを通して同一の
感光体に照射・結像させることを特徴とするものであ
る。
【0007】また本発明の画像形成装置は、前記第1発
光素子列の各発光素子をエネルギー階調用の印画データ
に基づいて発光駆動させるとともに前記第2発光素子列
の発光素子群の発光素子を補正データに基づいて発光駆
動させることにより第1発光素子列によって形成される
印画画素を第2発光素子列によって濃度調整することを
特徴とするものである。
【0008】更に本発明の画像形成装置は、前記第2発
光素子列の発光素子群の発光素子を面積階調用の印画デ
ータに基づいて発光駆動させるとともに前記第1発光素
子列の発光素子を補正データに基づいて発光駆動させる
ことにより第2発光素子列によって形成される印画画素
を第1発光素子列によって濃度調整することを特徴とす
るものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に基づい
て詳細に説明する。図1は本発明の画像形成装置の一形
態を示す平面図、図2は図1の部分拡大図、図3は図1
をX方向から見た側面図であり、2は第1発光素子列、
3は第2発光素子列、4,5はレンズ、Pは感光体であ
る。
【0010】同図に示す画像形成装置は、第1発光素子
列2及び第2発光素子列3が取着された回路基板1上
に、第1発光素子列2の発光素子2aの光を感光体Pに
結像させる複数個のレンズ4と、前記第2発光素子列3
の発光素子3aの光を感光体Pに結像させる複数個のレ
ンズ5とをそれぞれ配設した構造を有している。
【0011】前記回路基板1はガラスやアルミナ等から
成る絶縁基板の表面に所定の回路パターンを被着させて
成り、前記第1発光素子列2及び第2発光素子列3を上
面で支持するとともに、これらの発光素子列2,3に前
記回路パターンを介して外部からの電源電力を供給する
ようになっている。
【0012】また前記回路基板1上の第1,第2発光素
子列は、後述するレンズ4,5を介して感光体Pに光を
照射し、感光体Pの表面に所定の潜像を形成するための
ものであり、第1発光素子列2は直線状に配列された多
数の発光素子2aから成り、第2発光素子列3は前記第
1発光素子列2の各発光素子2aに対しM個(Mは2以
上の自然数)の発光素子3aを一単位とした発光素子群
3Aを前記第1発光素子列2と略平行に多数、配列させ
て成るものである。A4サイズ、300dpiの画像形
成装置を形成する場合、第1発光素子列2は2560個
の発光素子2aにより構成され、また第2発光素子列3
は、前記Mが4の場合、10240個の発光素子3aに
より構成される。
【0013】このような第1,第2発光素子列は、例え
ば複数の発光ダイオードアレイチップ(以下、LEDチ
ップという)等によって構成され、例えば、第1発光素
子列2は300dpiのLEDチップL2を40個、配列
させて構成され、第2発光素子列3は1200dpiの
LEDチップL3を40個、配列させて構成される。これ
らのLEDチップL2,L3は、従来周知のフェースダウン
ボンディング法等によって回路基板上面の所定位置に配
列・実装される。
【0014】また、前記第1,第2発光素子列が取着さ
れた回路基板1上には、第1,第2発光素子列の各発光
素子の光を感光体Pに結像させるための複数個のレンズ
4,5が配設されている。
【0015】前記複数個のレンズ4,5は、その各々が
非球面レンズにより構成されており、レンズ4によって
第1発光素子列2の各発光素子2aの光を、またレンズ
5によって第2発光素子列3の各発光素子群3Aの発光
素子3aの光をそれぞれ感光体Pに結像させる作用を為
す。尚、各レンズ4はLEDチップL2と1対1に対応し
て設けられ、各レンズ5はLEDチップL3と1対1に対
応して設けられる。
【0016】ここで前記レンズ4,5は、第1発光素子
列2の発光素子2aの光とこれに対応する第2発光素子
列3の発光素子群3Aの発光素子3aの光とが感光体面
Pの同一領域に照射・結像させるように前記第1,第2
発光素子列2,3の表面と感光体Pとの間に配置された
ものであり、その光軸を第1発光素子列2−第2発光素
子列3間に位置させて第1,第2発光素子列2,3の発
光素子2a,3aの光を感光体P上で重ね合わせるよう
にしている。
【0017】尚、前記レンズ4,5は、例えば、アクリ
ル樹脂やポリカーボネート樹脂等の透明樹脂を用いて射
出成形したり、或いはガラス等の透明無機物等を加熱プ
レス成形することによって製作され、更に図示しないレ
ンズプレート等によってレンズ4,5の光軸が回路基板
1の上面に対し直交する方向をなすようにして回路基板
1上の所定位置に支持・固定される。例えば508dp
iのLEDチップを用いて300dpiの像を得たい場
合は、倍率1.692倍の非球面レンズを使用し、焦点
距離を23.28mmに設定する。
【0018】次に上述した画像形成装置を用いて中間調
印画を行う際の2種類の画像形成方法について順次、説
明する。
【0019】(第1の画像形成方法)第1の画像形成方
法は、第2発光素子列3を用いた面積階調印画を第1の
発光素子列2で濃度補正する方法である。ここで第2発
光素子列3を構成する各発光素子群3Aの発光素子3a
には面積階調用の印画データが与えられ、この面積階調
用印画データに基づいて各発光素子3aをN回(Nは2
以上の自然数)発光駆動させながら、感光体面を第2発
光素子列3と直交する方向に相対的にN行(Nは2以上
の自然数)移動させることにより、発光素子群3Aに対
応したM×Nのマトリクス状の印画ドットから成る印画
画素を複数個、列状に形成する。例えば16階調で階調
表現を行う場合、16ビットの面積階調用印画データが
4ビットずつ、4回に分けて与えられ、その都度、発光
素子3aが面積階調用印画データに基づいて選択的に発
光する。この間、感光体面は第2発光素子列3と直交す
る方向に相対的に4行だけ移動し、これによって感光体
面に4×4のマトリクス状の印画ドットから成る印画画
素が複数個、列状に形成される。このとき、各発光素子
3aに与える印加電力の大きさは全て一定で、例えば4
〜6mAの大きさに設定される。
【0020】また一方、第1発光素子列2の発光素子2
aには、対応する発光素子群3Aに与えられる面積階調
用印画データの階調レベルに応じて設定された所定の補
正データが与えられる。第1発光素子列2の発光素子2
aは第2発光素子列3の発光素子3aよりも弱い強度で
発光し、第2発光素子列3による印画画素中の印画ドッ
トよりも低濃度の印画ドットを形成する。前記補正デー
タは、例えば、4ビットで作成され、発光素子2aに与
えられる電流値は、例えば、表1のように設定される。
【0021】
【表1】
【0022】図4は上述のような補正データを用いた印
画パターン例であり、面積階調印画を行う場合に濃度不
足となりがちなレベル1〜レベル12の階調印画のとき
にだけ第1発光素子列2の発光素子2aを発光させ、濃
度補正を行う。
【0023】この場合、第1発光素子列2の発光素子2
aに供給される電流値は6段階に設定されており、発光
素子群3Aによる印画画素の階調レベルに応じて電流値
を選択することにより適切な濃度の印画ドットを形成す
ることができる。従って、面積階調用の印画データの階
調数に対応したより正確な階調表現が可能となり、これ
によって全体的にバランスのとれた良好な中間調印画が
得られる。
【0024】(第2の画像形成方法)次に第2の画像形
成方法について説明する。第2の画像形成方法は、第1
発光素子列2を用いたエネルギー階調印画を第2の発光
素子列3で濃度補正する方法である。
【0025】ここで第1発光素子列2を構成する各発光
素子2aにはエネルギー階調用の印画データが与えら
れ、このエネルギー階調用印画データに基づいて各発光
素子2aを発光駆動させることによって感光体面に複数
個の印画画素を形成する。
【0026】また一方、第2発光素子列3の発光素子群
3Aを構成する各発光素子3aには、対応する発光素子
2aに与えられるエネルギー階調用印画データの階調レ
ベルに応じて設定された所定の補正データが与えられ、
この補正データによって発光素子3aが発光駆動され
る。この第2発光素子列3は、第1発光素子列2の発光
素子2aが1回発光駆動される間に、N回(Nは2以上
の自然数)発光駆動されるようになっており、感光体面
に発光素子群3Aに対応したM×Nのマトリクス状の補
正用印画ドットを複数個、列状に形成する。例えば16
段階で濃度補正する場合には、16ビットの補正データ
が4ビットずつ、4回に分けて与えられ、その都度、発
光素子3aが補正データに基づいて発光する。このと
き、各発光素子3aに与える印加電力の大きさは全て一
定で、例えば0.1〜2mAの大きさに設定される。
【0027】図5はこの第2の画像形成方法による印画
パターン例であり、この場合、第2発光素子列3の発光
素子群3Aによる濃度補正レベルは16段階に設定され
ているため、発光素子2aによる印画画素の階調レベル
に応じて補正レベルを選択することにより適切な濃度の
印画ドットを形成することができる。従って、エネルギ
ー階調用の印画データの階調数に対応したより正確な階
調表現が可能となり、これによって全体的にバランスの
とれた良好な中間調印画が得られる。
【0028】尚、本発明は上述した形態に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種
々の変更、改良等が可能であり、例えば上述した画像形
成装置を複数個用いてタンデム式のカラー画像形成装置
を構成しても良いし、上記形態とは異なる線密度で画像
形成装置を構成しても良いことは勿論である。
【0029】また上記形態においては、レンズ4,5の
光軸を、第1発光素子列2と第2発光素子列3の間に位
置させたが、これに代えて、図6に示す如く、レンズ5
の光軸を第2発光素子列3の真上に位置させ、レンズ4
の光軸を第1発光素子列の真上から第2発光素子列3側
にずらして位置させるようにしても良い。この場合、レ
ンズ4を介して感光体面Pに照射される第2発光素子列
3の発光素子3aの光にビームぼけが生じ、光が周囲に
広がることから、隣接する印画画素間のつながりが自然
なものとなり、より品質の高い中間調印画の実現が可能
となる。
【0030】更に上記形態では2つの発光素子列のうち
一方を階調印画データによって発光駆動させるようにし
たが、例えば、文字等を印画する場合に太線部分と細線
部分とを各発光素子列に振り分けて印画するのに用いて
も良い。
【0031】
【発明の効果】本発明の画像形成装置によれば、比較的
簡単な構成によって正確な階調表現が可能となり、全体
的にバランスのとれた良好な中間調印画が得られるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一形態を示す平面図で
ある。
【図2】図1の画像形成装置の部分拡大図である。
【図3】図1の画像形成装置をX方向から見た側面図で
ある。
【図4】本発明の画像形成装置による印画パターン例を
示す図である。
【図5】本発明の画像形成装置による印画パターン例を
示す図である。
【図6】本発明の画像形成装置の他の形態を示す側面図
である。
【符号の説明】 2・・・・・第1発光素子列 2a・・・・発光素子 3・・・・・第2発光素子列 3A・・・・発光素子群 3a・・・・発光素子 4,5・・・レンズ P・・・・・感光体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数の発光素子を直線状に配列させてなる
    第1発光素子列と、該第1発光素子列を構成する1個の
    発光素子に対応させて複数の発光素子が集合した発光素
    子群を前記第1発光素子列と略平行に配列させてなる第
    2発光素子列の各々の発光素子列の発光素子からの光を
    レンズを通して同一の感光体に照射・結像させる画像形
    成装置。
  2. 【請求項2】前記第1発光素子列の各発光素子をエネル
    ギー階調用の印画データに基づいて発光駆動させるとと
    もに前記第2発光素子列の発光素子群の発光素子を補正
    データに基づいて発光駆動させることにより第1発光素
    子列によって形成される印画画素を第2発光素子列によ
    って濃度調整することを特徴とする請求項1に記載の画
    像形成装置。
  3. 【請求項3】前記第2発光素子列の発光素子群の発光素
    子を面積階調用の印画データに基づいて発光駆動させる
    とともに前記第1発光素子列の発光素子を補正データに
    基づいて発光駆動させることにより第2発光素子列によ
    って形成される印画画素を第1発光素子列によって濃度
    調整することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
    置。
JP23526897A 1997-04-25 1997-08-29 画像形成装置 Pending JPH115328A (ja)

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JP10993497 1997-04-25
JP9-109934 1997-04-25
JP23526897A JPH115328A (ja) 1997-04-25 1997-08-29 画像形成装置

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