JPH1153865A - 磁気テープカートリッジのリッド開力の検査方法 - Google Patents
磁気テープカートリッジのリッド開力の検査方法Info
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- JPH1153865A JPH1153865A JP20662297A JP20662297A JPH1153865A JP H1153865 A JPH1153865 A JP H1153865A JP 20662297 A JP20662297 A JP 20662297A JP 20662297 A JP20662297 A JP 20662297A JP H1153865 A JPH1153865 A JP H1153865A
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Abstract
間、手間を要することなく簡易に検査できるリッド開力
の検査方法を提供すること。 【解決手段】 リッド開力を検査する圧力センサに接続
された検査プレートに、前記検査プレートの移動方向に
対して傾斜したリッドロック押圧面と、前記リッドロッ
ク係止面と、前記リッド押圧面とが連続して形成されて
おり、前記検査プレートによりリッド開力を検査する
際、前記リッドロック押圧面が前記リッドロックを押圧
し、ロックを解除して前記リッドを回動可能とした後、
引き続き前記リッドロック係止面がロック解除状態を維
持した状態で、引き続き前記リッド押圧面が前記リッド
を押圧してリッドを開き、前記検査プレートの一方向の
一連の移動動作で前記リッドの開力を前記圧力センサに
より検査するリッド開力の検査方法により解決される。
Description
内に収納される磁気テープが巻回された磁気テープリー
ルと、前記磁気テープを引き出す開口部分に設けられ前
記上下カートリッジに回動可能に一端が軸支されるリッ
ドと、磁気テープカートリッジ不使用時に、前記リッド
を回動不能にするリッドロックと、前記リッドに設けら
れた凹部に挿入され、前記リッドロックを付勢するリッ
ドロックばねと、前記上カートリッジに装着され、前記
リッドを閉方向に付勢するリッドばねとを有する磁気テ
ープカートリッジのリッド開力の検査方法に関する。
て使用されている磁気テープカートリッジには、単一の
磁気テープリールに磁気テープを巻装し、この磁気テー
プリールを一対のカートリッジ、即ち上カートリッジと
下カートリッジからなるカートリッジケース内部に回動
自在に収納した磁気テープカートリッジがある。
1の一例を示すものであって、その概略構造を説明する
と上カートリッジ2a、下カートリッジ2b、磁気テー
プリール3、ベアリング6、スプリングプラグ7、上カ
ートリッジ2aの内側面略中央に設けられたボスに一端
が装着され、他端がベアリング6に係止されたスプリン
グプラグ7に装着されて磁気テープリール3を下カート
リッジ2b側に付勢するリールばね8等により構成され
ている。
ール5により構成されている。上リール4の外周面はギ
ア部4aに形成され、リールロックばね12にて適宜付
勢されたリールロック60,70により磁気テープリー
ル3全体の回転と回転停止とを行い得るように構成され
ている。
分には、上カートリッジ2aに設けられた突起部2eに
回動可能に一端が軸支されて開閉可能なリッド13がリ
ッドばね15にて前記開口部を閉方向に付勢して設けら
れている。そして、カートリッジ不使用時には、リッド
13はリッドロックばね16により適宜付勢されたリッ
ドロック14により回動不能とされている。
図を示す。図11に示すように、リッド13には、リッ
ドロックばね16がリッド13の凹部13aの内壁と突
起部13bとの間に収納されている。そして、リッドロ
ック14のボス14aがリッドロックばね16に挿入さ
れてリッドロック14がリッドロックばね16に組み付
けられており、リッドロック14はリッドロックばね1
6により適宜付勢されリッド13の孔13cからリッド
ロック14の上端部が突出した状態となっている。この
突出したリッドロック14の上端部が図10で示した下
カートリッジ2bの凹部2fと係合することによりリッ
ド13は回動不能となる。
カートリッジの組み立て方法を図12、図13を参照し
て説明する。図12に示すように上カートリッジ2aの
突起部2eに先ずリッドばね15を組み付けた後、リッ
ド13をその軸支部13eが突起部2eに挿入されるよ
うに組み付ける。そして、磁気テープリール3等を上カ
ートリッジ2aに組み込んだ後、上カートリッジ2aに
下カートリッジ2bを組み付ける(図13)。このよう
にして組み立てられた磁気テープカートリッジ1におい
て、リッド13は磁気テープ(図示せず)を引き出す部
分であるので、リッド13を開くために要する力(以下
「リッド開力」という。)が所定の範囲にあるか否かを
予め検査する必要がある。
力を検査するにあたっては、リッドロック14の中間凹
部14cを手動で矢印A方向に押圧することによってリ
ッド13を回動可能状態とし、検査プレート18を矢印
B方向へ移動しリッド13を押圧することによって検査
プレート18に接続された図示しない圧力センサにより
検査していた。
ロックを手動で押圧する動作と同時に検査プレートによ
ってリッドを押圧しリッド開力を検査する動作を必要と
するためリッド開力の検査は人手を要し、時間と手間が
かかっていた。したがって、本発明の目的は上記課題を
解消することにあり磁気テープカートリッジのリッド開
力を人手、時間及び手間を要することなく簡易に検査で
きる磁気テープカートリッジのリッド開力の検査方法を
提供することである。
下カートリッジ内に収納される磁気テープが巻回された
磁気テープリールと、前記磁気テープを引き出す開口部
分に設けられ前記上下カートリッジに回動可能に一端が
軸支されるリッドと、磁気テープカートリッジ不使用時
に、前記リッドを回動不能にするリッドロックと、前記
リッドに設けられた凹部に挿入され、前記リッドロック
を付勢するリッドロックばねと、前記上カートリッジに
装着され、前記リッドを閉方向に付勢するリッドばねと
を有する磁気テープカートリッジのリッド開力の検査方
法において、リッド開力を検査する圧力センサに接続さ
れた検査プレートに、前記検査プレートの移動方向に対
して傾斜したリッドロック押圧面と、前記リッドロック
をロック解除位置に係止するリッドロック係止面と、前
記リッドを押圧するリッド押圧面とが連続して形成され
ており、前記検査プレートによりリッド開力を検査する
際、前記リッドロック押圧面が前記リッドロックに当接
するように前記検査プレートを移動させて前記リッドロ
ックを押圧し、ロックを解除して前記リッドを回動可能
とした後、引き続き前記リッドロック係止面が前記リッ
ドロックを係止することによりロック解除状態を維持し
た状態で、引き続き前記リッド押圧面が前記リッドを押
圧してリッドを開き、前記検査プレートの一方向の一連
の移動動作で前記リッドの開力を前記圧力センサにより
検査する磁気テープカートリッジのリッド開力の検査方
法によって解決される。
際、先ず検査プレートの傾斜面からなるリッドロック押
圧面がリッドロックを押圧しロックを解除してリッドを
回動可能とする。次に、前記検査プレートのリッドロッ
ク係止面がロック解除状態を維持した状態で、前記検査
プレートのリッド押圧面が前記リッドを押圧して前記リ
ッドを開き、リッド開力を検査プレートに接続された圧
力センサにより検査する。したがって、リッドロックを
押圧することにより、リッドを回動可能とする動作とリ
ッド開力を検査する動作が一つの検査プレートの一方向
の移動のみで行えるので、磁気テープカートリッジのリ
ッド開力を検査するとき人手、時間及び手間を要するこ
とがない。
の第一実施形態に係る磁気テープカートリッジのリッド
開力の検査方法を説明する。なお、従来と同様な構成に
ついては同一符号を付して説明する。
法に使用する検査プレート20を示す。図1に示すよう
に検査プレート20は、一端が先細形状から構成され、
検査プレート20の移動方向に対して傾斜したテーパ形
状からなりリッドロック14を押圧するリッドロック押
圧面20aと、リッドロック14の付勢方向と直交する
面からなりリッドロック14をロック解除位置に係止す
るリッドロック係止面20bと、リッドロック14と対
向する面からなりリッド13を押圧するリッド押圧面2
0cとが連続して形成されている。また検査プレート2
0には、リッドの開力を検査する図示しない圧力センサ
が接続されている。
検査方法を示す。図2に示すように、リッド13の開力
を検査するにあたっては、まず検査プレート20をリッ
ド13に組み付けられたリッドロック14の中間凹部1
4cにリッドロック押圧面20aが当接するように移動
させる。
14の中間凹部14cに当接した後、更に検査プレート
20を同方向に移動させると、図3(a)に示すよう
に、リッドロックばね16により付勢されたリッドロッ
ク14がリッドロック押圧面20aにより下方に押圧さ
れて破線で示すリッド13のロック位置からロック解除
可能位置に下降する。すると、リッド13はロックを解
除されて回動可能となる。
させて図3(b)に示すように、リッドロック係止面2
0bがリッドロック14を係止することによりロック解
除状態が維持される。ロック解除状態が維持された状態
で、検査プレート20を更に矢印E方向へ移動させて、
図3(c)に示すように検査プレート20のリッド押圧
面20cによりリッド13を押圧してリッド13を開
く。そして図4に示すように、更にリッドロック押圧面
20cによりリッド13を押圧して、検査プレート20
に接続された圧力センサによりリッド開力を検査する。
したがって、リッドロックを押圧することによりリッド
を回動可能とする動作とリッド開力を検査する動作が一
つの検査プレートの一方向の移動のみで行え、リッドロ
ック14を手動で押圧する動作を必要としないので、磁
気テープカートリッジのリッド開力を検査するとき人
手、時間及び手間を要することがない。
ド開力の検査方法に使用する検査プレート30を示す。
図5に示すように検査プレート30は、一端が先細形状
から構成され、検査プレート30の移動方向に対して傾
斜したテーパ形状からなりリッドロック14を押圧する
とともにリッドロック14をロック解除位置に係止する
テーパ面30aと、リッドロック14と対向する面から
なりリッド13を押圧するリッド押圧面30bとが連続
して形成されている。したがって、検査プレート30の
テーパ面30aは、検査プレート20のリッドロック押
圧面20aとリッドロック係止面20bとの両方の機能
を兼ねることができる。また検査プレート30には、リ
ッドの開力を検査する図示しない圧力センサが接続され
ている。
検査方法を示す。図6に示すように、リッド13の開力
を検査するにあたっては、まず検査プレート30をリッ
ド13に組み付けられたリッドロック14の中間凹部1
4cにテーパ面30aが当接するように移動させる。
凹部14cに当接した後、更に検査プレート30を同方
向に移動させると、図7(a)に示すように、リッドロ
ックばね16により付勢されたリッドロック14がテー
パ面30aにより下方に押圧されてロック位置からロッ
ク解除可能位置に下降する。すると、リッド13はロッ
クを解除されて回動可能となる。
させて、テーパ面30aがリッドロック14を係止する
ことによりロック解除状態が維持された状態で、検査プ
レート20を移動させて、図7(b)に示すように検査
プレート30のリッド押圧面30bによりリッド13を
押圧してリッド13を開く。そして図8に示すように、
更にリッドロック押圧面30bによりリッド13を押圧
して、検査プレート30に接続された圧力センサにより
リッド開力を検査する。したがって、リッドロックを押
圧することによりリッドを回動可能とする動作とリッド
開力を検査する動作が一つの検査プレートの一方向の移
動のみで行え、リッドロック14を手動で押圧する動作
を必要としないので、磁気テープカートリッジのリッド
開力を検査するとき人手、時間及び手間を要することが
ない。
ーパ面30aの角度は、検査プレート30の下面からα
=15°〜45°の範囲が望ましく、最適な角度は約3
0°であった。また、リッドロック14を検査プレート
30のテーパ面30aにより押し下げる変位は、1.0
〜2.0mmの範囲が望ましく、最適な変位は1.0〜
1.5mmであった。
20のリッド押圧面20aはテーパ形状としたが、テー
パ形状に限らず図9(a)に示すように、傾斜した湾曲
面20fとしてもリッドロックを押圧することが可能で
あり、上述した検査プレートと同様の効果を奏すること
ができる。そして、第二実施形態において検査プレート
30のテーパ面30aは、テーパ形状としたが、テーパ
形状に限らず図9(b)に示すように、傾斜した湾曲面
30cとしても同様の効果を奏することができる。
査する圧力センサに接続された検査プレートに、前記検
査プレートの移動方向に対して傾斜したリッドロック押
圧面と、前記リッドロックをロック解除位置に係止する
リッドロック係止面と、前記リッドを押圧するリッド押
圧面とが連続して形成されており、前記検査プレートに
よりリッド開力を検査する際、前記リッドロック押圧面
が前記リッドロックに当接するように前記検査プレート
を移動させて前記リッドロックを押圧し、ロックを解除
して前記リッドを回動可能とした後、引き続き前記リッ
ドロック係止面が前記リッドロックを係止することによ
りロック解除状態を維持した状態で、引き続き前記リッ
ド押圧面が前記リッドを押圧してリッドを開き、前記検
査プレートの一方向の一連の移動動作で前記リッドの開
力を前記圧力センサにより検査するので、リッドロック
を押圧することによりリッドを回動可能とする動作とリ
ッド開力を検査する動作が一つの検査プレートの一方向
の移動のみで行える。したがって、磁気テープカートリ
ッジのリッド開力を検査するとき人手、時間及び手間を
要することがない。
を示す。
示す。
ッド開力の検査方法を示す。
を示す。
を示す。
を示す。
ッド開力の検査方法を示す。
を示す。
プレートの正面図を示す。
す。
示す。
込む方法を示す。
の検査方法を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 上下カートリッジ内に収納される磁気テ
ープが巻回された磁気テープリールと、 前記磁気テープを引き出す開口部分に設けられ前記上下
カートリッジに回動可能に一端が軸支されるリッドと、 磁気テープカートリッジ不使用時に、前記リッドを回動
不能にするリッドロックと、 前記リッドに設けられた凹部に挿入され、前記リッドロ
ックを付勢するリッドロックばねと、 前記上カートリッジに装着され、前記リッドを閉方向に
付勢するリッドばねとを有する磁気テープカートリッジ
のリッド開力の検査方法において、 リッド開力を検査する圧力センサに接続された検査プレ
ートに、前記検査プレートの移動方向に対して傾斜した
リッドロック押圧面と、前記リッドロックをロック解除
位置に係止するリッドロック係止面と、前記リッドを押
圧するリッド押圧面とが連続して形成されており、前記
検査プレートによりリッド開力を検査する際、前記リッ
ドロック押圧面が前記リッドロックに当接するように前
記検査プレートを移動させて前記リッドロックを押圧
し、ロックを解除して前記リッドを回動可能とした後、
引き続き前記リッドロック係止面が前記リッドロックを
係止することによりロック解除状態を維持した状態で、
引き続き前記リッド押圧面が前記リッドを押圧してリッ
ドを開き、前記検査プレートの一方向の一連の移動動作
で前記リッドの開力を前記圧力センサにより検査する磁
気テープカートリッジのリッド開力の検査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20662297A JP3664347B2 (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 磁気テープカートリッジのリッド開力の検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20662297A JP3664347B2 (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 磁気テープカートリッジのリッド開力の検査方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1153865A true JPH1153865A (ja) | 1999-02-26 |
| JP3664347B2 JP3664347B2 (ja) | 2005-06-22 |
Family
ID=16526434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20662297A Expired - Fee Related JP3664347B2 (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 磁気テープカートリッジのリッド開力の検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3664347B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006091010A (ja) * | 2004-09-20 | 2006-04-06 | Quantum Corp | 媒体装置の動作トルクを測定するための方法およびシステム、回動ドアをテストするための装置、媒体装置の製造方法、ならびにドアに関連付けられるトルクを直接測定する方法 |
-
1997
- 1997-07-31 JP JP20662297A patent/JP3664347B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006091010A (ja) * | 2004-09-20 | 2006-04-06 | Quantum Corp | 媒体装置の動作トルクを測定するための方法およびシステム、回動ドアをテストするための装置、媒体装置の製造方法、ならびにドアに関連付けられるトルクを直接測定する方法 |
| US7267015B2 (en) | 2004-09-20 | 2007-09-11 | Quantum Corporation | System and method for testing media device doors |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3664347B2 (ja) | 2005-06-22 |
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