JPH1153890A - フラッシュメモリ - Google Patents
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- JPH1153890A JPH1153890A JP20644697A JP20644697A JPH1153890A JP H1153890 A JPH1153890 A JP H1153890A JP 20644697 A JP20644697 A JP 20644697A JP 20644697 A JP20644697 A JP 20644697A JP H1153890 A JPH1153890 A JP H1153890A
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- memory
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ゲートディスターブを検出するためには同一
メモリに対し2回読み出しを行う必要があり、また読出
単位はセンスアンプの数で制限されるためゲートディス
ターブの検出に時間がかかり、またワード線に接続され
ているメモリセルの数を増やした場合、さらに検出時間
が長くなる課題があった。 【解決手段】 メモリセルアレイのワード線にコントロ
ールゲートが接続されたモニタ用メモリセルと、該モニ
タ用メモリセルのドレインに接続されたモニタ用ビット
線とを備えたフラッシュメモリである。
メモリに対し2回読み出しを行う必要があり、また読出
単位はセンスアンプの数で制限されるためゲートディス
ターブの検出に時間がかかり、またワード線に接続され
ているメモリセルの数を増やした場合、さらに検出時間
が長くなる課題があった。 【解決手段】 メモリセルアレイのワード線にコントロ
ールゲートが接続されたモニタ用メモリセルと、該モニ
タ用メモリセルのドレインに接続されたモニタ用ビット
線とを備えたフラッシュメモリである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、データ書込時に
発生するゲートディスターブの検出を効率的に行うこと
の出来るフラッシュメモリ、特にデータの書き込みにF
Nトンネル現象を利用するフラッシュメモリに関するも
のである。
発生するゲートディスターブの検出を効率的に行うこと
の出来るフラッシュメモリ、特にデータの書き込みにF
Nトンネル現象を利用するフラッシュメモリに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来のフラッシュメモリの構成
の一部を示す回路図である。図において、6a〜6n,
7a〜7nはメモリセル、5a,5bはメモリセル6a
〜6nおよび7a〜7nのコントロールゲートにそれぞ
れ接続されたワード線、8aはメモリセル6aおよびメ
モリセル7aのドレインに接続されたビット線、8bは
メモリセル6bおよびメモリセル7bのドレインに接続
されたビット線、8nはメモリセル6nおよびメモリセ
ル7nのドレインに接続されたビット線、9はメモリセ
ルアレイである。図8は、図7に示したメモリセル6
a,6bの断面構造の等価回路である。図において、1
5はP基盤、16bはP基盤15上に形成されたN−ウ
ェル、17bはN−ウェル16b内に形成されたP−ウ
ェル、20a,20bはフローティングゲート、21
a,21bはコントロールゲート、22aはビット線8
aに接続されたドレイン、22bはビット線8bに接続
されたドレイン、23a,23bはソース線3に接続さ
れたソースである。
の一部を示す回路図である。図において、6a〜6n,
7a〜7nはメモリセル、5a,5bはメモリセル6a
〜6nおよび7a〜7nのコントロールゲートにそれぞ
れ接続されたワード線、8aはメモリセル6aおよびメ
モリセル7aのドレインに接続されたビット線、8bは
メモリセル6bおよびメモリセル7bのドレインに接続
されたビット線、8nはメモリセル6nおよびメモリセ
ル7nのドレインに接続されたビット線、9はメモリセ
ルアレイである。図8は、図7に示したメモリセル6
a,6bの断面構造の等価回路である。図において、1
5はP基盤、16bはP基盤15上に形成されたN−ウ
ェル、17bはN−ウェル16b内に形成されたP−ウ
ェル、20a,20bはフローティングゲート、21
a,21bはコントロールゲート、22aはビット線8
aに接続されたドレイン、22bはビット線8bに接続
されたドレイン、23a,23bはソース線3に接続さ
れたソースである。
【0003】以下、従来のフラッシュメモリの書込動作
を説明する。メモリセル6aに書き込みを行う場合、ワ
ード線5aに−11V、ビット線8aに12Vの電圧を
印加する。P−ウェル17bは0V、ソース線3、ビッ
ト線8bはフローティングである。メモリセル6aで
は、コントロールゲート21aとドレイン22a間の電
界によりフローティングゲート20aに蓄えられている
電子がFNトンネル現象によりドレイン22aに引き抜
かれて書き込みが行われる。このとき、書き込みを行わ
ないメモリセル6bでも、コントロールゲート21bと
P−ウェル17b間の電界によりフローティングゲート
20bから電子の引き抜きが起こり、メモリ閾値電圧
(以下、VTHという)が低下する。この現象が所謂ゲ
ートディスターブである。書き込みにFNトンネル現象
を利用するフラッシュメモリは、構造上ゲートディスタ
ーブが発生するため、書き込みを行う毎にゲートディス
ターブの検出を行い、メモリVTHが低下しているメモ
リセルに対して消し戻しを実行する必要がある。
を説明する。メモリセル6aに書き込みを行う場合、ワ
ード線5aに−11V、ビット線8aに12Vの電圧を
印加する。P−ウェル17bは0V、ソース線3、ビッ
ト線8bはフローティングである。メモリセル6aで
は、コントロールゲート21aとドレイン22a間の電
界によりフローティングゲート20aに蓄えられている
電子がFNトンネル現象によりドレイン22aに引き抜
かれて書き込みが行われる。このとき、書き込みを行わ
ないメモリセル6bでも、コントロールゲート21bと
P−ウェル17b間の電界によりフローティングゲート
20bから電子の引き抜きが起こり、メモリ閾値電圧
(以下、VTHという)が低下する。この現象が所謂ゲ
ートディスターブである。書き込みにFNトンネル現象
を利用するフラッシュメモリは、構造上ゲートディスタ
ーブが発生するため、書き込みを行う毎にゲートディス
ターブの検出を行い、メモリVTHが低下しているメモ
リセルに対して消し戻しを実行する必要がある。
【0004】書き込みを行わないメモリセルのメモリV
THの低下を検出するためには、データ書込毎に書き込
みを行ったメモリセルが接続されたワード線に接続され
ている全メモリに対し、ゲートに通常の読出電圧を印加
した状態で1回目の読み出しを行う。しかる後にゲート
に消去ベリファイ電圧を印加した状態で2回目の読み出
しを行う。この読み出しはセンスアンプの数で規定され
る単位毎に行う。そして、読出完了後に読み出したデー
タを比較することによりメモリVTHの低下を検出す
る。
THの低下を検出するためには、データ書込毎に書き込
みを行ったメモリセルが接続されたワード線に接続され
ている全メモリに対し、ゲートに通常の読出電圧を印加
した状態で1回目の読み出しを行う。しかる後にゲート
に消去ベリファイ電圧を印加した状態で2回目の読み出
しを行う。この読み出しはセンスアンプの数で規定され
る単位毎に行う。そして、読出完了後に読み出したデー
タを比較することによりメモリVTHの低下を検出す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のフラッシュメモ
リは以上のように構成されているので、ゲートディスタ
ーブを検出するためには同一メモリに対し2回読み出し
を行う必要があり、また読出単位はセンスアンプの数で
制限されるためゲートディスターブの検出に時間がかか
り、またワード線に接続されているメモリセルの数を増
やした場合、さらに検出時間が長くなる課題があった。
リは以上のように構成されているので、ゲートディスタ
ーブを検出するためには同一メモリに対し2回読み出し
を行う必要があり、また読出単位はセンスアンプの数で
制限されるためゲートディスターブの検出に時間がかか
り、またワード線に接続されているメモリセルの数を増
やした場合、さらに検出時間が長くなる課題があった。
【0006】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、ゲートディスターブの検出を短時
間で行うことの可能なフラッシュメモリを得ることを目
的とする。
めになされたもので、ゲートディスターブの検出を短時
間で行うことの可能なフラッシュメモリを得ることを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
るフラッシュメモリは、コントロールゲートがメモリセ
ルアレイのワード線に接続されたモニタ用メモリセル
と、該モニタ用メモリセルのドレインに接続されたモニ
タ用ビット線とを備えるようにしたものである。
るフラッシュメモリは、コントロールゲートがメモリセ
ルアレイのワード線に接続されたモニタ用メモリセル
と、該モニタ用メモリセルのドレインに接続されたモニ
タ用ビット線とを備えるようにしたものである。
【0008】請求項2記載の発明に係るフラッシュメモ
リは、消去時のメモリ閾値電圧を消去ベリファイ電圧以
上とする複数のメモリセルからなるメモリセルアレイ
と、前記メモリセルのコントロールゲートとモニタ用メ
モリセルのコントロールゲートとを接続したワード線
と、前記メモリセルのドレインに接続されたビット線と
を有し、コントロールゲートが前記メモリセルのコント
ロールゲートとワード線により接続され、初期のメモリ
閾値電圧が、前記消去ベリファイ電圧より低い第2閾値
電圧と当該第2閾値電圧より低い第1閾値電圧との間の
電圧範囲内に制御され、前記メモリセルアレイへのデー
タ書込後、前記メモリセルに対する読出電圧以上、かつ
前記第1閾値電圧より小さいモニタセル読出電圧で内容
が読み出されるモニタ用メモリセルとを備えるようにし
たものである。
リは、消去時のメモリ閾値電圧を消去ベリファイ電圧以
上とする複数のメモリセルからなるメモリセルアレイ
と、前記メモリセルのコントロールゲートとモニタ用メ
モリセルのコントロールゲートとを接続したワード線
と、前記メモリセルのドレインに接続されたビット線と
を有し、コントロールゲートが前記メモリセルのコント
ロールゲートとワード線により接続され、初期のメモリ
閾値電圧が、前記消去ベリファイ電圧より低い第2閾値
電圧と当該第2閾値電圧より低い第1閾値電圧との間の
電圧範囲内に制御され、前記メモリセルアレイへのデー
タ書込後、前記メモリセルに対する読出電圧以上、かつ
前記第1閾値電圧より小さいモニタセル読出電圧で内容
が読み出されるモニタ用メモリセルとを備えるようにし
たものである。
【0009】請求項3記載の発明に係るフラッシュメモ
リは、メモリセルアレイのメモリセルのコントロールゲ
ートに対しワード線により各コントロールゲートが並列
に接続されている複数のモニタ用メモリセルを備えるよ
うにしたものである。
リは、メモリセルアレイのメモリセルのコントロールゲ
ートに対しワード線により各コントロールゲートが並列
に接続されている複数のモニタ用メモリセルを備えるよ
うにしたものである。
【0010】請求項4記載の発明に係るフラッシュメモ
リは、消去時のメモリ閾値電圧が消去ベリファイ電圧と
当該消去ベリファイ電圧より大きい第4閾値電圧との間
である複数のメモリセルからなるメモリセルアレイと、
前記メモリセルのコントロールゲートに接続されたワー
ド線と、前記メモリセルのドレインに接続されたビット
線と、初期状態が消去状態であり、消去時のメモリ閾値
電圧が前記消去ベリファイ電圧以上、前記第4閾値電圧
以下であり、前記メモリセルアレイへのデータ書込後、
前記消去ベリファイ電圧と前記メモリセルの読出電圧と
の間のモニタセル読出電圧で内容が読み出される、前記
ワード線にそれぞれのコントロールゲートが並列に接続
された複数のモニタ用メモリセルと、該複数のモニタ用
メモリセルのドレインに接続されたモニタ用ビット線と
を備えるようにしたものである。
リは、消去時のメモリ閾値電圧が消去ベリファイ電圧と
当該消去ベリファイ電圧より大きい第4閾値電圧との間
である複数のメモリセルからなるメモリセルアレイと、
前記メモリセルのコントロールゲートに接続されたワー
ド線と、前記メモリセルのドレインに接続されたビット
線と、初期状態が消去状態であり、消去時のメモリ閾値
電圧が前記消去ベリファイ電圧以上、前記第4閾値電圧
以下であり、前記メモリセルアレイへのデータ書込後、
前記消去ベリファイ電圧と前記メモリセルの読出電圧と
の間のモニタセル読出電圧で内容が読み出される、前記
ワード線にそれぞれのコントロールゲートが並列に接続
された複数のモニタ用メモリセルと、該複数のモニタ用
メモリセルのドレインに接続されたモニタ用ビット線と
を備えるようにしたものである。
【0011】請求項5記載の発明に係るフラッシュメモ
リは、メモリセルアレイのメモリセルへの書込ベリファ
イと同時にモニタ用メモリセルの消去ベリファイを行う
ために導通・非導通状態が制御される、前記メモリセル
と前記モニタ用メモリセルのコントロールゲート間のワ
ード線に接続された第1のスイッチ、および前記モニタ
用メモリセルのコントロールゲートと消去ベリファイ電
圧入力端の間に接続された第2のスイッチを備えるよう
にしたものである。
リは、メモリセルアレイのメモリセルへの書込ベリファ
イと同時にモニタ用メモリセルの消去ベリファイを行う
ために導通・非導通状態が制御される、前記メモリセル
と前記モニタ用メモリセルのコントロールゲート間のワ
ード線に接続された第1のスイッチ、および前記モニタ
用メモリセルのコントロールゲートと消去ベリファイ電
圧入力端の間に接続された第2のスイッチを備えるよう
にしたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態1による
フラッシュメモリの一部分の構成を示す回路図である。
図において、1aはコントロールゲートがワード線5a
に接続され、ソースがソース線3に接続されたモニタ用
メモリセル、1bはコントロールゲートがワード線5b
に接続され、ソースがソース線3に接続されたモニタ用
メモリセル、2はモニタ用メモリセル1a,1bのドレ
インに接続されたモニタ用ビット線である。6a〜6
n,7a〜7nはメモリセル、5a,5bはメモリセル
6a〜6nおよび7a〜7nのコントロールゲートにそ
れぞれ接続されたワード線、8aはメモリセル6aおよ
びメモリセル7aのドレインに接続されたビット線、8
bはメモリセル6bおよびメモリセル7bのドレインに
接続されたビット線、8nはメモリセル6nおよびメモ
リセル7nのドレインに接続されたビット線、9はメモ
リセルアレイである。
説明する。 実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態1による
フラッシュメモリの一部分の構成を示す回路図である。
図において、1aはコントロールゲートがワード線5a
に接続され、ソースがソース線3に接続されたモニタ用
メモリセル、1bはコントロールゲートがワード線5b
に接続され、ソースがソース線3に接続されたモニタ用
メモリセル、2はモニタ用メモリセル1a,1bのドレ
インに接続されたモニタ用ビット線である。6a〜6
n,7a〜7nはメモリセル、5a,5bはメモリセル
6a〜6nおよび7a〜7nのコントロールゲートにそ
れぞれ接続されたワード線、8aはメモリセル6aおよ
びメモリセル7aのドレインに接続されたビット線、8
bはメモリセル6bおよびメモリセル7bのドレインに
接続されたビット線、8nはメモリセル6nおよびメモ
リセル7nのドレインに接続されたビット線、9はメモ
リセルアレイである。
【0013】図2は図1のメモリセル6a〜6n,7a
〜7nおよびモニタ用メモリセル1a,1bのメモリV
THの管理範囲を示す説明図であり、横軸はメモリVT
Hを示している。図において、100はモニタ用メモリ
セル1a,1bの消去時のメモリVTH、101はメモ
リセル6a〜6n,7a〜7nの消去時のメモリVTH
の管理値、102はモニタ用メモリセル1a,1bのメ
モリVTHの最大許容シフト幅である。
〜7nおよびモニタ用メモリセル1a,1bのメモリV
THの管理範囲を示す説明図であり、横軸はメモリVT
Hを示している。図において、100はモニタ用メモリ
セル1a,1bの消去時のメモリVTH、101はメモ
リセル6a〜6n,7a〜7nの消去時のメモリVTH
の管理値、102はモニタ用メモリセル1a,1bのメ
モリVTHの最大許容シフト幅である。
【0014】モニタ用メモリセル1a,1bは消去時の
メモリVTHがV1(第1閾値電圧)とV2(第2閾値
電圧)の間になるように制御する。メモリセルの読出電
圧をVR、消去ベリファイ電圧をVE、モニタ用メモリ
セル1a,1bの読出電圧をV3として、VR≦V3<
V1<V2<VEの関係になるようにする。メモリセル
6aに書き込みを行うと、メモリセル6aと同一ワード
線5aが接続されているモニタ用メモリセル1aのコン
トロールゲートにも−11Vが印加される。メモリセル
6aの書込ベリファイ後、モニタ用メモリセル1aの内
容を読出電圧V3で読み出す。モニタ用メモリセル1
a,1bはメモリVTHが(V2−V3)以上シフトす
ると読出値が期待値と反転した値になるが、メモリセル
6b〜6nはメモリVTHが(VE−VR)シフトしな
い限り正常な読み出しが可能である。従って、モニタ用
メモリセル1a,1bがゲートディスターブが生じ、メ
モリVTHが(V2−V3)以上シフトしていること
を、当該モニタ用メモリセルの前記読出値と前記期待値
との比較結果により検出することで、メモリセルのゲー
トディスターブを検出することが可能である。
メモリVTHがV1(第1閾値電圧)とV2(第2閾値
電圧)の間になるように制御する。メモリセルの読出電
圧をVR、消去ベリファイ電圧をVE、モニタ用メモリ
セル1a,1bの読出電圧をV3として、VR≦V3<
V1<V2<VEの関係になるようにする。メモリセル
6aに書き込みを行うと、メモリセル6aと同一ワード
線5aが接続されているモニタ用メモリセル1aのコン
トロールゲートにも−11Vが印加される。メモリセル
6aの書込ベリファイ後、モニタ用メモリセル1aの内
容を読出電圧V3で読み出す。モニタ用メモリセル1
a,1bはメモリVTHが(V2−V3)以上シフトす
ると読出値が期待値と反転した値になるが、メモリセル
6b〜6nはメモリVTHが(VE−VR)シフトしな
い限り正常な読み出しが可能である。従って、モニタ用
メモリセル1a,1bがゲートディスターブが生じ、メ
モリVTHが(V2−V3)以上シフトしていること
を、当該モニタ用メモリセルの前記読出値と前記期待値
との比較結果により検出することで、メモリセルのゲー
トディスターブを検出することが可能である。
【0015】以上のように、この実施の形態1では、モ
ニタ用メモリセル1aの読み出しを行い、読み出した値
と期待値とを比較する。モニタ用メモリセル1aを読み
出し電圧V3(VR≦V3<V1<V2<VE)で読み
出したとき、読み出した値と期待値とは異なった値(モ
ニタ用メモリセルの消去状態とは異なる状態に対応した
値)になった場合、モニタ用メモリセル1aはゲートデ
ィスターブによるメモリVTHの低下が発生している。
このときメモリセル6b〜6nでも同様にメモリVTH
の低下により読み出し特性が悪くなっている。このよう
に、メモリセル6b〜6nがゲートディスターブにより
正常に読み出せなくなるかどうかの判定が可能になるフ
ラッシュメモリが得られる効果がある。また、共通する
ワード線毎のゲートディスターブをモニタ用メモリセル
により検出できるので、ゲートディスターブ検出時間を
短縮できるフラッシュメモリが得られる効果がある。
ニタ用メモリセル1aの読み出しを行い、読み出した値
と期待値とを比較する。モニタ用メモリセル1aを読み
出し電圧V3(VR≦V3<V1<V2<VE)で読み
出したとき、読み出した値と期待値とは異なった値(モ
ニタ用メモリセルの消去状態とは異なる状態に対応した
値)になった場合、モニタ用メモリセル1aはゲートデ
ィスターブによるメモリVTHの低下が発生している。
このときメモリセル6b〜6nでも同様にメモリVTH
の低下により読み出し特性が悪くなっている。このよう
に、メモリセル6b〜6nがゲートディスターブにより
正常に読み出せなくなるかどうかの判定が可能になるフ
ラッシュメモリが得られる効果がある。また、共通する
ワード線毎のゲートディスターブをモニタ用メモリセル
により検出できるので、ゲートディスターブ検出時間を
短縮できるフラッシュメモリが得られる効果がある。
【0016】実施の形態2.図3は、この発明の実施の
形態2によるフラッシュメモリの一部分の構成を示す回
路図である。図3において図2と同一または相当の部分
については同一符号を付し説明を省略する。図におい
て、1a,1c,1xはコントロールゲートがワード線
5aに接続されたモニタ用メモリセル、1b,1d,1
yはコントロールゲートがワード線5bに接続されたモ
ニタ用メモリセルである。モニタ用メモリセル1a,1
c,1xのソースはソース線3と、ドレインはモニタ用
ビット線2と接続されている。
形態2によるフラッシュメモリの一部分の構成を示す回
路図である。図3において図2と同一または相当の部分
については同一符号を付し説明を省略する。図におい
て、1a,1c,1xはコントロールゲートがワード線
5aに接続されたモニタ用メモリセル、1b,1d,1
yはコントロールゲートがワード線5bに接続されたモ
ニタ用メモリセルである。モニタ用メモリセル1a,1
c,1xのソースはソース線3と、ドレインはモニタ用
ビット線2と接続されている。
【0017】図4は、図3に示すメモリセル6a〜6
n,7a〜7nおよびモニタ用メモリセル1a,1bの
メモリVTHの管理範囲を示す説明図であり、横軸はメ
モリVTHを示している。図において、103はモニタ
用メモリセル1a,1bおよびメモリセル6a〜6n,
7a〜7nの消去時のメモリVTHの管理値、102a
はモニタ用メモリセル1a,1bのメモリVTHの最大
許容シフト幅、102bはメモリセルのメモリVTHの
シフト幅である。
n,7a〜7nおよびモニタ用メモリセル1a,1bの
メモリVTHの管理範囲を示す説明図であり、横軸はメ
モリVTHを示している。図において、103はモニタ
用メモリセル1a,1bおよびメモリセル6a〜6n,
7a〜7nの消去時のメモリVTHの管理値、102a
はモニタ用メモリセル1a,1bのメモリVTHの最大
許容シフト幅、102bはメモリセルのメモリVTHの
シフト幅である。
【0018】モニタ用メモリセル1a,1bおよびメモ
リセル6a〜6n,7a〜7nは、消去時のメモリVT
Hを消去ベリファイ電圧VEとV4(第4閾値電圧)の
間に入るように制御する。メモリセルの読出電圧をV
R、モニタ用メモリセルの読出電圧をV5とすると、各
電圧はVR<V5<VE<V4の関係になるようにし
て、(V4−V5)<(VE−VR)の関係が成り立つ
ようにする。そして、(V4−V5)<(VE−VR)
の関係が成立するように読出電圧V5を設定すること
で、読出電圧V5が読出電圧VRに近づくにつれて読み
出しに要する時間が長くなるのを防ぐ。メモリセル6a
に書き込みを行うと、メモリセル6aと同一ワード線5
aが接続されているモニタ用メモリセル1a,1c,1
xのコントロールゲートにも−11Vが印加される。メ
モリセル6aの書込ベリファイ後、モニタ用メモリセル
1a,1c,1xを読出電圧V5で読み出す。
リセル6a〜6n,7a〜7nは、消去時のメモリVT
Hを消去ベリファイ電圧VEとV4(第4閾値電圧)の
間に入るように制御する。メモリセルの読出電圧をV
R、モニタ用メモリセルの読出電圧をV5とすると、各
電圧はVR<V5<VE<V4の関係になるようにし
て、(V4−V5)<(VE−VR)の関係が成り立つ
ようにする。そして、(V4−V5)<(VE−VR)
の関係が成立するように読出電圧V5を設定すること
で、読出電圧V5が読出電圧VRに近づくにつれて読み
出しに要する時間が長くなるのを防ぐ。メモリセル6a
に書き込みを行うと、メモリセル6aと同一ワード線5
aが接続されているモニタ用メモリセル1a,1c,1
xのコントロールゲートにも−11Vが印加される。メ
モリセル6aの書込ベリファイ後、モニタ用メモリセル
1a,1c,1xを読出電圧V5で読み出す。
【0019】モニタ用メモリセル1a,1c,1xにお
いて少なくとも1セルのVTHが(V4−V5)以上シ
フトすると、モニタ用メモリセルの読出値は期待値と反
転した値になる。メモリセル6aに書き込みを行うこと
によりゲートディスターブが他のメモリセルに発生する
状況下では、モニタ用メモリセル1a,1c,1xにお
いてもゲートディスターブが発生していると考えられ
る。そして、モニタ用メモリセル1a,1c,1xの少
なくとも1セルのメモリVTHが(V4−V5)以上シ
フトしていると、モニタ用メモリセル1a,1c,1x
に対し読出電圧V5で読み出しを行った場合、読み出し
た値は期待値と反転した値になる。
いて少なくとも1セルのVTHが(V4−V5)以上シ
フトすると、モニタ用メモリセルの読出値は期待値と反
転した値になる。メモリセル6aに書き込みを行うこと
によりゲートディスターブが他のメモリセルに発生する
状況下では、モニタ用メモリセル1a,1c,1xにお
いてもゲートディスターブが発生していると考えられ
る。そして、モニタ用メモリセル1a,1c,1xの少
なくとも1セルのメモリVTHが(V4−V5)以上シ
フトしていると、モニタ用メモリセル1a,1c,1x
に対し読出電圧V5で読み出しを行った場合、読み出し
た値は期待値と反転した値になる。
【0020】従って、この実施の形態2では、複数のモ
ニタ用メモリセルが同一のワード線に並列接続されてい
ることから、各モニタ用メモリセルにおけるフローティ
ングゲートからの電子の引き抜きの状態がモニタ用メモ
リセルの並列接続個数に応じて増幅される結果、ゲート
ディスターブの検出感度を上げることが可能なフラッシ
ュメモリが得られる効果がある。また、各モニタ用メモ
リセルを並列接続することで、モニタ用メモリセルに生
じている特性上のバラツキによるゲートディスターブ検
出精度の低下を抑制でき、ゲートディスターブの検出に
ついて信頼性および精度の高いフラッシュメモリが得ら
れる効果がある。
ニタ用メモリセルが同一のワード線に並列接続されてい
ることから、各モニタ用メモリセルにおけるフローティ
ングゲートからの電子の引き抜きの状態がモニタ用メモ
リセルの並列接続個数に応じて増幅される結果、ゲート
ディスターブの検出感度を上げることが可能なフラッシ
ュメモリが得られる効果がある。また、各モニタ用メモ
リセルを並列接続することで、モニタ用メモリセルに生
じている特性上のバラツキによるゲートディスターブ検
出精度の低下を抑制でき、ゲートディスターブの検出に
ついて信頼性および精度の高いフラッシュメモリが得ら
れる効果がある。
【0021】実施の形態3.図5は、この発明の実施の
形態3によるフラッシュメモリの一部分の構成を示す回
路図である。図5において図1と同一または相当の部分
については同一符号を付し説明を省略する。図におい
て、5cはモニタ用メモリセル1aに接続されたワード
線、5dはモニタ用メモリセル1dに接続されたワード
線、5e,5fはモニタ用メモリセルの図示しない読出
電圧発生回路に接続されたワード線、4aはワード線5
aとワード線5cの間に設けたNチャネルトランジスタ
(第1のスイッチ)、4bはワード線5bとワード線5
dの間に設けたNチャネルトランジスタ(第1のスイッ
チ)、4cはワード線5cとワード線5eの間に設けら
れたPチャネルトランジスタ(第2のスイッチ)、4d
はワード線5dとワード線5fの間に設けられたPチャ
ネルトランジスタ(第2のスイッチ)、10はNチャネ
ルトランジスタ4a,4bのゲートに接続された制御信
号線、11はNチャネルトランジスタ4a,4bのバッ
クゲート電圧を供給する制御電圧線、12はPチャネル
トランジスタ4c,4dのゲートに接続された制御信号
線である。
形態3によるフラッシュメモリの一部分の構成を示す回
路図である。図5において図1と同一または相当の部分
については同一符号を付し説明を省略する。図におい
て、5cはモニタ用メモリセル1aに接続されたワード
線、5dはモニタ用メモリセル1dに接続されたワード
線、5e,5fはモニタ用メモリセルの図示しない読出
電圧発生回路に接続されたワード線、4aはワード線5
aとワード線5cの間に設けたNチャネルトランジスタ
(第1のスイッチ)、4bはワード線5bとワード線5
dの間に設けたNチャネルトランジスタ(第1のスイッ
チ)、4cはワード線5cとワード線5eの間に設けら
れたPチャネルトランジスタ(第2のスイッチ)、4d
はワード線5dとワード線5fの間に設けられたPチャ
ネルトランジスタ(第2のスイッチ)、10はNチャネ
ルトランジスタ4a,4bのゲートに接続された制御信
号線、11はNチャネルトランジスタ4a,4bのバッ
クゲート電圧を供給する制御電圧線、12はPチャネル
トランジスタ4c,4dのゲートに接続された制御信号
線である。
【0022】図6は、Nチャネルトランジスタ4a,4
bの断面構造図である。図6において図5と同一または
相当の部分については同一符号を付し説明を省略する。
図において、13はワード線5aに接続されているソー
ス線、14はドレイン線、15はP基盤、16aはP基
盤15に設けられたN−ウェル、17aはN−ウェル1
5内に設けられたP−ウェルである。P基盤15は0
V、N−ウェル16aはフローティングである。
bの断面構造図である。図6において図5と同一または
相当の部分については同一符号を付し説明を省略する。
図において、13はワード線5aに接続されているソー
ス線、14はドレイン線、15はP基盤、16aはP基
盤15に設けられたN−ウェル、17aはN−ウェル1
5内に設けられたP−ウェルである。P基盤15は0
V、N−ウェル16aはフローティングである。
【0023】次に動作について説明する。メモリセル6
aに書き込みを行う場合、ワード線5aに−11Vを印
加する。このときNチャネルトランジスタ4aは、制御
電圧線11に−11V、制御信号線10に0Vを印加す
る。ソース線13はワード線5aに接続されているため
−11Vが印加される。これによりNチャネルトランジ
スタ4aはON状態となり、モニタ用メモリセル1aの
コントロールゲートにも−11Vが供給される。Nチャ
ネルトランジスタ4bも同時にON状態となるが、ワー
ド線5bには0Vが印加されるため、モニタ用メモリセ
ル1bのワード線電圧も0Vとなる。一方、Pチャネル
トランジスタ4c,4dは制御信号線12をモニタ用メ
モリセル読出電圧と同一電圧にする。これによりPチャ
ネルトランジスタ4c,4dはOFF状態となり、ワー
ド線5aの電圧が前記読出電圧発生回路に逆流すること
が防止される。
aに書き込みを行う場合、ワード線5aに−11Vを印
加する。このときNチャネルトランジスタ4aは、制御
電圧線11に−11V、制御信号線10に0Vを印加す
る。ソース線13はワード線5aに接続されているため
−11Vが印加される。これによりNチャネルトランジ
スタ4aはON状態となり、モニタ用メモリセル1aの
コントロールゲートにも−11Vが供給される。Nチャ
ネルトランジスタ4bも同時にON状態となるが、ワー
ド線5bには0Vが印加されるため、モニタ用メモリセ
ル1bのワード線電圧も0Vとなる。一方、Pチャネル
トランジスタ4c,4dは制御信号線12をモニタ用メ
モリセル読出電圧と同一電圧にする。これによりPチャ
ネルトランジスタ4c,4dはOFF状態となり、ワー
ド線5aの電圧が前記読出電圧発生回路に逆流すること
が防止される。
【0024】メモリセル6aの書込ベリファイを行う場
合は、ワード線5aに書込ベリファイ電圧を印加する。
ここでは便宜的に書込ベリファイ電圧を2Vとする。こ
のとき、Nチャネルトランジスタ4aは、制御電圧線1
1に0V、制御信号線10を0Vにする。これによりN
チャネルトランジスタ4aはOFF状態となり、モニタ
用メモリセル1aはワード線5aから分離される。Pチ
ャネルトランジスタ4cは制御信号線12に0Vを印加
することによりON状態となり、モニタ用メモリセル1
aのワード線5cには前記読出電圧発生回路からモニタ
用メモリセル読出電圧が印加される。
合は、ワード線5aに書込ベリファイ電圧を印加する。
ここでは便宜的に書込ベリファイ電圧を2Vとする。こ
のとき、Nチャネルトランジスタ4aは、制御電圧線1
1に0V、制御信号線10を0Vにする。これによりN
チャネルトランジスタ4aはOFF状態となり、モニタ
用メモリセル1aはワード線5aから分離される。Pチ
ャネルトランジスタ4cは制御信号線12に0Vを印加
することによりON状態となり、モニタ用メモリセル1
aのワード線5cには前記読出電圧発生回路からモニタ
用メモリセル読出電圧が印加される。
【0025】この結果、実施の形態3ではメモリセル6
aとモニタ用メモリセル1aに異なる電圧を同時に印加
することが可能となり、メモリセル6aの書込ベリファ
イとモニタ用メモリセル1aの読み出しを同時に行うこ
とが出来、ゲートディスターブ検出に要する時間を削減
できるフラッシュメモリが得られる効果がある。
aとモニタ用メモリセル1aに異なる電圧を同時に印加
することが可能となり、メモリセル6aの書込ベリファ
イとモニタ用メモリセル1aの読み出しを同時に行うこ
とが出来、ゲートディスターブ検出に要する時間を削減
できるフラッシュメモリが得られる効果がある。
【0026】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、メモリセルアレイのワード線にコントロールゲー
トが接続されたモニタ用メモリセルと、該モニタ用メモ
リセルのドレインに接続されたモニタ用ビット線とを備
えるように構成したので、書き込みを行ったメモリセル
のワード線に接続されたモニタ用メモリセルの内容を読
み出すことにより、ゲートディスターブによるメモリ閾
値電圧のシフトを前記モニタ用メモリセルにより検出す
ることが可能であり、書込毎にワード線に接続されたメ
モリ全てについてゲートディスターブの検査を行う必要
がなく、ゲートディスターブ検出時間を短縮できる効果
がある。
れば、メモリセルアレイのワード線にコントロールゲー
トが接続されたモニタ用メモリセルと、該モニタ用メモ
リセルのドレインに接続されたモニタ用ビット線とを備
えるように構成したので、書き込みを行ったメモリセル
のワード線に接続されたモニタ用メモリセルの内容を読
み出すことにより、ゲートディスターブによるメモリ閾
値電圧のシフトを前記モニタ用メモリセルにより検出す
ることが可能であり、書込毎にワード線に接続されたメ
モリ全てについてゲートディスターブの検査を行う必要
がなく、ゲートディスターブ検出時間を短縮できる効果
がある。
【0027】請求項2記載の発明によれば、コントロー
ルゲートがメモリセルのコントロールゲートとワード線
により接続され、初期のメモリ閾値電圧が、消去ベリフ
ァイ電圧より低い第2閾値電圧と当該第2閾値電圧より
低い第1閾値電圧との間の電圧範囲内に制御され、メモ
リセルアレイへのデータ書込後、前記メモリセルに対す
る読出電圧以上、かつ前記第1閾値電圧より小さいモニ
タセル読出電圧で内容が読み出されるモニタ用メモリセ
ルとを備えるように構成したので、前記メモリセルアレ
イへのデータ書込によりゲートディスターブが発生する
と、前記モニタ用メモリセルのメモリ閾値電圧がシフト
して前記モニタセル読出電圧で読み出された内容が反転
するため、ゲートディスターブによるメモリ閾値電圧の
シフトを前記モニタ用メモリセルにより検出することが
可能であり、書込毎にワード線に接続されたメモリ全て
についてゲートディスターブの検査を行う必要がなく、
ゲートディスターブ検出時間を短縮できる効果がある。
ルゲートがメモリセルのコントロールゲートとワード線
により接続され、初期のメモリ閾値電圧が、消去ベリフ
ァイ電圧より低い第2閾値電圧と当該第2閾値電圧より
低い第1閾値電圧との間の電圧範囲内に制御され、メモ
リセルアレイへのデータ書込後、前記メモリセルに対す
る読出電圧以上、かつ前記第1閾値電圧より小さいモニ
タセル読出電圧で内容が読み出されるモニタ用メモリセ
ルとを備えるように構成したので、前記メモリセルアレ
イへのデータ書込によりゲートディスターブが発生する
と、前記モニタ用メモリセルのメモリ閾値電圧がシフト
して前記モニタセル読出電圧で読み出された内容が反転
するため、ゲートディスターブによるメモリ閾値電圧の
シフトを前記モニタ用メモリセルにより検出することが
可能であり、書込毎にワード線に接続されたメモリ全て
についてゲートディスターブの検査を行う必要がなく、
ゲートディスターブ検出時間を短縮できる効果がある。
【0028】請求項3記載の発明によれば、メモリセル
アレイのメモリセルのコントロールゲートに対し各コン
トロールゲートがワード線により並列に接続されている
複数のモニタ用メモリセルを備えるように構成したの
で、前記モニタ用メモリセルにおけるフローティングゲ
ートからの電子の引き抜きの状態がモニタ用メモリセル
の並列接続個数に応じて増幅される結果、ゲートディス
ターブの検出感度を上げることが出来、また書込毎にワ
ード線に接続されたメモリ全てについてゲートディスタ
ーブの検査を行う必要がなく、ゲートディスターブ検出
時間を短縮できる効果がある。
アレイのメモリセルのコントロールゲートに対し各コン
トロールゲートがワード線により並列に接続されている
複数のモニタ用メモリセルを備えるように構成したの
で、前記モニタ用メモリセルにおけるフローティングゲ
ートからの電子の引き抜きの状態がモニタ用メモリセル
の並列接続個数に応じて増幅される結果、ゲートディス
ターブの検出感度を上げることが出来、また書込毎にワ
ード線に接続されたメモリ全てについてゲートディスタ
ーブの検査を行う必要がなく、ゲートディスターブ検出
時間を短縮できる効果がある。
【0029】請求項4記載の発明によれば、初期状態が
消去状態であり、消去時のメモリ閾値電圧が消去ベリフ
ァイ電圧以上、第4閾値電圧以下であり、メモリセルア
レイへのデータ書込後、前記消去ベリファイ電圧とメモ
リセルの読出電圧との間のモニタセル読出電圧で内容が
読み出される、ワード線にそれぞれのコントロールゲー
トが並列に接続された複数のモニタ用メモリセルと、該
複数のモニタ用メモリセルのドレインに接続されたモニ
タ用ビット線とを備えるように構成したので、前記モニ
タ用メモリセルにおけるフローティングゲートからの電
子の引き抜きの状態がモニタ用メモリセルの並列接続個
数に応じて増幅され、またモニタ用メモリセルの少なく
とも1セルのメモリ閾値電圧が前記モニタセル読出電圧
を下回ると、前記モニタ用メモリセルから読み出した値
は期待値と反転した値になるため、ゲートディスターブ
の検出感度を上げることが出来、さらに前記モニタ用メ
モリセルの特性上のバラツキによるゲートディスターブ
の検出精度の低下を防止でき、また書込毎にワード線に
接続されたメモリ全てについてゲートディスターブの検
査を行う必要がなく、ゲートディスターブ検出時間を短
縮できる効果がある。
消去状態であり、消去時のメモリ閾値電圧が消去ベリフ
ァイ電圧以上、第4閾値電圧以下であり、メモリセルア
レイへのデータ書込後、前記消去ベリファイ電圧とメモ
リセルの読出電圧との間のモニタセル読出電圧で内容が
読み出される、ワード線にそれぞれのコントロールゲー
トが並列に接続された複数のモニタ用メモリセルと、該
複数のモニタ用メモリセルのドレインに接続されたモニ
タ用ビット線とを備えるように構成したので、前記モニ
タ用メモリセルにおけるフローティングゲートからの電
子の引き抜きの状態がモニタ用メモリセルの並列接続個
数に応じて増幅され、またモニタ用メモリセルの少なく
とも1セルのメモリ閾値電圧が前記モニタセル読出電圧
を下回ると、前記モニタ用メモリセルから読み出した値
は期待値と反転した値になるため、ゲートディスターブ
の検出感度を上げることが出来、さらに前記モニタ用メ
モリセルの特性上のバラツキによるゲートディスターブ
の検出精度の低下を防止でき、また書込毎にワード線に
接続されたメモリ全てについてゲートディスターブの検
査を行う必要がなく、ゲートディスターブ検出時間を短
縮できる効果がある。
【0030】請求項5記載の発明によれば、メモリセル
アレイのメモリセルへの書込ベリファイと同時にモニタ
用メモリセルの消去ベリファイを行うために導通・非導
通状態が制御される、前記メモリセルと前記モニタ用メ
モリセルのコントロールゲート間のワード線に接続され
た第1のスイッチ、および前記モニタ用メモリセルのコ
ントロールゲートと消去ベリファイ電圧入力端の間に接
続された第2のスイッチを備えるように構成したので、
前記メモリセルの書込ベリファイと前記モニタ用メモリ
セルの読み出しを同時に行うことが出来、ゲートディス
ターブ検出に要する時間を削減できる効果がある。
アレイのメモリセルへの書込ベリファイと同時にモニタ
用メモリセルの消去ベリファイを行うために導通・非導
通状態が制御される、前記メモリセルと前記モニタ用メ
モリセルのコントロールゲート間のワード線に接続され
た第1のスイッチ、および前記モニタ用メモリセルのコ
ントロールゲートと消去ベリファイ電圧入力端の間に接
続された第2のスイッチを備えるように構成したので、
前記メモリセルの書込ベリファイと前記モニタ用メモリ
セルの読み出しを同時に行うことが出来、ゲートディス
ターブ検出に要する時間を削減できる効果がある。
【図1】 この発明の実施の形態1によるフラッシュメ
モリの一部分の構成を示す回路図である。
モリの一部分の構成を示す回路図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるフラッシュメ
モリのメモリセルおよびモニタ用メモリセルのメモリ閾
値電圧の管理範囲を示す説明図である。
モリのメモリセルおよびモニタ用メモリセルのメモリ閾
値電圧の管理範囲を示す説明図である。
【図3】 この発明の実施の形態2によるフラッシュメ
モリの一部分の構成を示す回路図である。
モリの一部分の構成を示す回路図である。
【図4】 この発明の実施の形態2によるフラッシュメ
モリのメモリセルおよびモニタ用メモリセルのメモリ閾
値電圧の管理範囲を示す説明図である。
モリのメモリセルおよびモニタ用メモリセルのメモリ閾
値電圧の管理範囲を示す説明図である。
【図5】 この発明の実施の形態3によるフラッシュメ
モリの一部分の構成を示す回路図である。
モリの一部分の構成を示す回路図である。
【図6】 この発明の実施の形態3によるフラッシュメ
モリのNチャネルトランジスタの断面構造図である。
モリのNチャネルトランジスタの断面構造図である。
【図7】 従来のフラッシュメモリの一部分の構成を示
す回路図である。
す回路図である。
【図8】 従来のフラッシュメモリのメモリセルの断面
構造図である。
構造図である。
1a,1b,1c,1d,1x,1y モニタ用メモリ
セル、2 モニタ用ビット線、4a,4b Nチャネル
トランジスタ(第1のスイッチ)、4c,4dPチャネ
ルトランジスタ(第2のスイッチ)、5a,5b,5
c,5d ワード線、6a〜6n,7a〜7n メモリ
セル、8a,8b,8n ビット線、9メモリセルアレ
イ。
セル、2 モニタ用ビット線、4a,4b Nチャネル
トランジスタ(第1のスイッチ)、4c,4dPチャネ
ルトランジスタ(第2のスイッチ)、5a,5b,5
c,5d ワード線、6a〜6n,7a〜7n メモリ
セル、8a,8b,8n ビット線、9メモリセルアレ
イ。
Claims (5)
- 【請求項1】 メモリセルアレイのワード線にコントロ
ールゲートが接続されたモニタ用メモリセルと、該モニ
タ用メモリセルのドレインに接続されたモニタ用ビット
線とを備えたフラッシュメモリ。 - 【請求項2】 消去時のメモリ閾値電圧を消去ベリファ
イ電圧以上とする複数のメモリセルからなるメモリセル
アレイと、 前記メモリセルのコントロールゲートとモニタ用メモリ
セルのコントロールゲートとを接続したワード線と、 前記メモリセルのドレインに接続されたビット線とを有
し、 コントロールゲートが前記メモリセルのコントロールゲ
ートとワード線により接続され、初期のメモリ閾値電圧
が、前記消去ベリファイ電圧より低い第2閾値電圧と当
該第2閾値電圧より低い第1閾値電圧との間の電圧範囲
内に制御され、前記メモリセルアレイへのデータ書込
後、前記メモリセルに対する読出電圧以上、かつ前記第
1閾値電圧より小さいモニタセル読出電圧で内容が読み
出されるモニタ用メモリセルとを備えた請求項1記載の
フラッシュメモリ。 - 【請求項3】 メモリセルアレイのメモリセルのコント
ロールゲートに対し、各コントロールゲートがワード線
により並列に接続されている複数のモニタ用メモリセル
を備えていることを特徴とする請求項1記載のフラッシ
ュメモリ。 - 【請求項4】 消去時のメモリ閾値電圧が消去ベリファ
イ電圧と当該消去ベリファイ電圧より大きい第4閾値電
圧との間である複数のメモリセルからなるメモリセルア
レイと、 前記メモリセルのコントロールゲートに接続されたワー
ド線と、 前記メモリセルのドレインに接続されたビット線と、 初期状態が消去状態であり、消去時のメモリ閾値電圧が
前記消去ベリファイ電圧以上、前記第4閾値電圧以下で
あり、前記メモリセルアレイへのデータ書込後、前記消
去ベリファイ電圧と前記メモリセルの読出電圧との間の
モニタセル読出電圧で内容が読み出される、前記ワード
線にそれぞれのコントロールゲートが並列に接続された
複数のモニタ用メモリセルと、 該複数のモニタ用メモリセルのドレインに接続されたモ
ニタ用ビット線とを備えたことを特徴とする請求項3記
載のフラッシュメモリ。 - 【請求項5】 メモリセルアレイのメモリセルへの書込
ベリファイと同時にモニタ用メモリセルの消去ベリファ
イを行うために導通・非導通状態が制御される、前記メ
モリセルと前記モニタ用メモリセルのコントロールゲー
ト間のワード線に接続された第1のスイッチ、および前
記モニタ用メモリセルのコントロールゲートと消去ベリ
ファイ電圧入力端の間に接続された第2のスイッチを備
えたことを特徴とする請求項2または請求項4記載のフ
ラッシュメモリ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20644697A JPH1153890A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | フラッシュメモリ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20644697A JPH1153890A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | フラッシュメモリ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1153890A true JPH1153890A (ja) | 1999-02-26 |
Family
ID=16523520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20644697A Pending JPH1153890A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | フラッシュメモリ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1153890A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7126856B2 (en) * | 2000-09-02 | 2006-10-24 | Actel Corporation | Method and apparatus of memory clearing with monitoring RAM memory cells in a field programmable gated array |
| WO2008029457A1 (en) * | 2006-09-06 | 2008-03-13 | Fujitsu Limited | Nonvolatile memory |
| JP2012038418A (ja) * | 2011-11-21 | 2012-02-23 | Toshiba Corp | メモリシステム |
-
1997
- 1997-07-31 JP JP20644697A patent/JPH1153890A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7126856B2 (en) * | 2000-09-02 | 2006-10-24 | Actel Corporation | Method and apparatus of memory clearing with monitoring RAM memory cells in a field programmable gated array |
| US7482835B1 (en) | 2000-09-02 | 2009-01-27 | Actel Corporation | Method and apparatus of memory clearing with monitoring RAM memory cells in a field programmable gated array |
| WO2008029457A1 (en) * | 2006-09-06 | 2008-03-13 | Fujitsu Limited | Nonvolatile memory |
| US7974131B2 (en) | 2006-09-06 | 2011-07-05 | Fujitsu Limited | Nonvolatile memory comprising a circuit capable of memory life time recognizing |
| JP2012038418A (ja) * | 2011-11-21 | 2012-02-23 | Toshiba Corp | メモリシステム |
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