JPH1154657A - 電子回路のパッケージ構造 - Google Patents

電子回路のパッケージ構造

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JPH1154657A
JPH1154657A JP9202993A JP20299397A JPH1154657A JP H1154657 A JPH1154657 A JP H1154657A JP 9202993 A JP9202993 A JP 9202993A JP 20299397 A JP20299397 A JP 20299397A JP H1154657 A JPH1154657 A JP H1154657A
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signal terminal
package block
block
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JP9202993A
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Shigeru Okawa
滋 大川
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Fujitsu Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W72/00Interconnections or connectors in packages
    • H10W72/50Bond wires
    • H10W72/541Dispositions of bond wires
    • H10W72/5445Dispositions of bond wires being orthogonal to a side surface of the chip, e.g. parallel arrangements
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W72/00Interconnections or connectors in packages
    • H10W72/851Dispositions of multiple connectors or interconnections
    • H10W72/874On different surfaces
    • H10W72/884Die-attach connectors and bond wires

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子回路のパッケージ構造に関し、装置への
実装が容易で、高周波特性に優れ、かつ少ないスペース
で信号端子の確実な接続が得られることを課題とする。 【解決手段】 電子回路を収容可能なパッケージブロッ
ク1と、該パッケージブロック1の側面に設けられ、前
記電子回路の主信号を外部回路に電気的に接続するため
の信号端子3とを備える電子回路のパッケージ構造にお
いて、前記信号端子3を表面の導体ストリップ3aと背
面の誘電体4とを含むマイクロストリップライン構造と
なすと共に、パッケージブロック1の外部に展開する前
記導体ストリップ3aの先端部に前記誘電体4を下方に
貫くスルーホール7が接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子回路のパッケー
ジ構造に関し、更に詳しくは電子回路(マイクロ波回路
等)を収容可能なパッケージブロックと、該パッケージ
ブロックの側面に設けられ、前記電子回路の主信号を外
部回路に電気的に接続するための信号端子とを備える電
子回路のパッケージ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図7,図8は従来技術を説明する図
(1),(2)である。図7は従来の一例の電子モジュ
ール101を説明する図で、図7(A)はモジュール実
装状態の平面図、図7(B)はモジュールの正面図、図
7(C)はモジュール実装状態の側面図を夫々示してい
る。
【0003】図において、1はマイクロ波回路を収容す
るパッケージブロック、2はその蓋部材、3は主信号を
接続するためのRF(高周波信号用)端子、4はガラス
やセラミック等からなる誘電体、40は外部のプリント
基板、41はマイクロストリップラインを構成する導体
ストリップ、50はAl等からなるシャーシ(筐体)で
ある。なお、モジュール101の給電(バイアス)用端
子については図を省略している。
【0004】パッケージブロック1は、無酸素銅の成形
物からなり、表面に金メッキが施されている。蓋部材2
も同様である。RF端子3は、銅泊からなるリード素片
に金メッキを施したものからなり、周囲を誘電体4で囲
まれ(絶縁され)、かつその先端部を外部に突出させた
状態で、パッケージブロック1に固定されている。この
ため、このモジュール101はリード式モジュールとも
呼ばれる。
【0005】RF端子3の一例の寸法を言うと、パッケ
ージブロック1から突出している部分の長さは4mm以
上、幅0.6±0.15mm、厚さ0.05〜0.2m
mである。一方、外部回路の導体ストリップ41は、中
間の誘電体基板40を挟み、背面導体(シャーシ50
等)との間でマイクロストリップラインを構成してい
る。
【0006】この様な電子モジュール101の実装の際
には、各RF端子3を各導体ストリップ41上に重ね合
わせた状態で、該モジュール101をシャーシ50にネ
ジ止めし、各RF端子3と各導体ストリップ41とを半
田付けする。リード素片からなるRF端子3は容易に曲
がるので、導体ストリップ41との間に多少の段差があ
っても容易に半田付けできる。
【0007】しかし、このRF端子3の構造は、外部回
路のマイクロストリップライン構造とは同一ではないた
め、極めて広帯域に渡り良好なインピーダンス整合を得
るのは困難であった。但し、構造簡単であることから、
DC〜12GHZ 付近までの用途に広く用いられてい
る。また、このRF端子3は、柔らかいリード素片がブ
ロック外部に突出している構造であるため、複数モジュ
ールのRF端子3間をカスコード接続することが困難で
あった。もし、複数のモジュールをカスコード接続する
場合は、中間にプリント基板40を介在させる必要があ
り、広い実装スペースを必要としていた。
【0008】図8は従来の他の例の電子モジュール10
2を説明する図である。なお、このモジュール102で
は給電(バイアス)用端子5を図示している。また図7
と同一又は相当部分には同一符号を付してある。但し、
このRF端子3は、誘電体基板4の表面に金属(Cu,
Auメッキ等)から成る導体ストリップを蒸着したもの
からなり、背面導体(パッケージブロック1の支持面
等)と共にマイクロストリップライン構造をなしてい
る。
【0009】この様なモジュール102の実装の際に
は、RF端子3とプリント基板(不図示)の導体ストリ
ップとの位置合わせを行った状態で、該モジュール10
2をシャーシ50にネジ止めし、更に小片の金リボン6
等を用いて、RF端子3と外部導体ストリップとの間の
接続(半田付け,圧着等)を行う。このRF端子3は、
外部回路と同様のマイクロストリップライン構造を備え
るので、広帯域(DC〜26GHZ 付近)に渡り良好な
インピーダンス整合(例えば50Ω)が得られる。
【0010】また、この様な電子モジュール102は、
例えば図8(C),(D)に示す如く、上記小片の金リ
ボン6を使用する方法で、複数モジュール102間のカ
スコード接続も容易に行える。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記図8のパ
ッケージ構成によると、RF端子3と外部のプリント基
板(又は他のモジュール102のRF端子)との間に段
差がある場合には、接続の際の金リボン6が安定せず、
ボンディング作業が困難となっていた。特に、複数のモ
ジュール102をカスコード接続する様な場合には、各
パッケージブロック1の寸法誤差、又は該ブロック1の
フラットな底面やシャーシ面等に存在する微妙な凹凸に
より接続部に段差が生じ易い。しかも、例えば図8
(C)に示す如く、もしパッケージブロック1の信号端
子3に対応する裏面部分がシャーシ50の表面から浮い
てしまうと、信号端子3の高周波特性に悪影響を与える
ことも少なくない。
【0012】また、上記複数のモジュール102をカス
コード接続する場合には、図8(C),(D)に示す如
く、RF端子3間の間隙が極めて狭くなるために、ボン
ダツール等の挿入が困難となり、実装作業が困難となっ
ていた。本発明は上記従来技術に鑑み成されたものであ
って、その目的とする所は、装置への実装が容易で、高
周波特性に優れ、かつ少ないスペースで信号端子の確実
な接続が得られる電子回路のパッケージ構造を提供する
ことにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題は例えば図1
の構成により解決される。即ち、本発明(1)のパッケ
ージ構造は、電子回路を収容可能なパッケージブロック
1と、該パッケージブロック1の側面に設けられ、前記
電子回路の主信号を外部回路に電気的に接続するための
信号端子3とを備える電子回路のパッケージ構造におい
て、前記信号端子3を表面の導体ストリップ3aと背面
の誘電体4とを含むマイクロストリップライン構造とな
すと共に、パッケージブロック1の外部に展開する前記
導体ストリップ3aの先端部に前記誘電体4を下方に貫
くスルーホール7が接続されているものである。
【0014】本発明(1)によれば、信号端子3はマイ
クロストリップライン構造を有するので高周波特性に優
れる。またパッケージブロック1の外部に展開する導体
ストリップ3aの先端部には誘電体4を下方に貫くスル
ーホール7が接続されているので、該スルーホール7の
端面(下面)を外部回路の導体ストリップ41上に容易
に接続(圧着)できる。しかも、この圧着は信号端子3
(スルーホール7)にネジ止め等による押圧又は超音波
振動を加えることで場所をとらずに行えるため、複数の
この種の電子モジュールを高密度で実装できる。
【0015】なお、マイクロストリップライン構造をな
す信号端子3の背面の接地導体としては、通常金属製で
あるパケージブロック1の支持面を利用出来るが、誘電
体4の裏面にスルーホール7とは接触しない様に金属膜
を設けても良い。また本発明(2)のパッケージ構造
は、上記前提となる電子回路のパッケージ構造におい
て、例えば図2に示す如く、前記信号端子3を中心導体
8aと誘電体8bと外部導体8cとからなる同軸線構造
となすと共に、パッケージブロックの外部に展開する前
記同軸線(信号端子3)の先端部分が該同軸線の下方に
屈曲されているものである。
【0016】本発明(2)によれば、信号端子3は同軸
線構造を有するので高周波特性及び耐雑音性に優れる。
またパッケージブロック1の外部に展開する同軸線の先
端部分が該同軸線の鉛直方向(下方)に屈曲されている
ので、その端面で突出させた中心導体8aを外部回路の
導体ストリップ41上に容易に接続(圧着等)できる。
しかも、この圧着は信号端子3(即ち、中心導体8a)
にネジ止め等による押圧又は超音波振動を加えることで
場所をとらずに行えるため、複数のこの種の電子モジュ
ールを高密度で実装できる。
【0017】また本発明(3)のパッケージ構造は、上
記前提となる電子回路のパッケージ構造において、例え
ば図3に示す如く、パッケージブロック1の少なくとも
1の側壁に、誘電体4で囲まれた導体ストリップ3aの
信号端子3A/3Bを埋設すると共に、該側壁の外側面
が前記パッケージブロック1の高さ方向に傾きを有する
斜面に形成されているものである。
【0018】本発明(3)によれば、この様な複数の電
子モジュール203A,203Bの斜面を重ね合わせる
ことで容易にカスコード接続が行える。その際には、各
信号端子3は同軸線構造を有したまま相互に接続される
ので高周波特性及び耐雑音性に優れる。また両斜面を貼
り合わせる様な接触は場所をとらずに行えるため、複数
のこの種の電子モジュールを高密度で実装できる。
【0019】なお、各電子モジュール203A,203
Bは図示の如く両側壁に平行な斜面を備えるパッケージ
構造でも良いが、例えば電子モジュール203Aの左側
面、及び電子モジュール203Bの右側面については上
記図1/図2等に示した様な外部のプリント基板40に
接続し易い信号端子構造としても良い。また本発明
(4)のパッケージ構造は、上記前提となる電子回路の
パッケージ構造において、例えば図4に示す如く、パッ
ケージブロック1の相対向する両側壁に、表面の導体ス
トリップ3aと背面の誘電体4とを含むマイクロストリ
ップライン構造の各信号端子3A,3Bを、前記両側壁
につき対称位置でかつ各導体ストリップ3aが上下逆向
きとなる様に夫々突出させて設けたものである。
【0020】本発明(4)によれば、この様な複数の電
子モジュール204A,204Bの各信号端子3A,3
Bを相補的に重ね合わせることで容易にカスコード接続
が行える。その際には、各信号端子3A,3Bはマイク
ロストリップライン構造を有したまま相互に接続される
ので高周波特性に優れる。また両信号端子3A,3Bを
重ねて貼り合わせる様な接触は場所をとらずに行えるた
め、複数のこの種の電子モジュールを高密度で実装でき
る。
【0021】なお、マイクロストリップライン構造をな
す各信号端子3A,3Bの背面導体としては、通常金属
製であるパケージブロック1の支持面を利用出来るが、
誘電体4の裏面に金属膜を設けても良い。また、例えば
電子モジュール204Aの左側面、及び電子モジュール
204Bの右側面については上記図1/図2等に示した
様な外部のプリント基板40に接続し易い信号端子構造
としても良い。
【0022】また本発明(5)のパッケージ構造は、上
記前提となる電子回路のパッケージ構造において、例え
ば図5に示す如く、信号端子3を表面の導体ストリップ
3aと背面の誘電体4とを含むマイクロストリップライ
ン構造となすと共に、該信号端子3をパッケージブロッ
ク1の側面に突出させて設けたものである。本発明
(5)によれば、信号端子3はマイクロストリップライ
ン構造を有するので高周波特性に優れる。また信号端子
3をパッケージブロック1の側面に突出させて設けたこ
とにより外部回路との接続が容易かつ安定に行える。
【0023】例えば、この様な複数の電子モジュール2
05A,205Bの各信号端子3A,3Bを一列に突き
合わせると共に、これらに同マイクロストリップライン
構造を有する接続具30を接触させて信号端子3A,3
B間を電気的に接続することにより容易にカスコード接
続が行える。その際には、各信号端子3A,3B及び接
続具30はマイクロストリップライン構造を有したまま
相互に接続されるので高周波特性に優れる。また両信号
端子3A,3B間に接続具30を貼り合わせる様な接触
は場所をとらずに行えるため、複数のこの種の電子モジ
ュールを高密度で実装できる。
【0024】なお、マイクロストリップライン構造をな
す各信号端子3A,3Bの背面導体としては、通常金属
製であるパケージブロック1の支持面を利用出来るが、
誘電体4の裏面に金属膜を設けても良い。また、図示の
各信号端子3A,3Bは導体ストリップ3aが上側にあ
るが、下側にあるように構成しても良い。この場合の接
続具30はシャーシ50との間に置かれる。
【0025】また本発明(6)のパッケージ構造は、上
記前提となる電子回路のパッケージ構造において、例え
ば図6に示す如く、1の信号端子3を誘電体4を挟んで
高さの異なるn段のリード端子31 〜3n (但し、図は
n=2)に分岐させると共に、各リード端子31 〜3n
をパッケージブロック1の外部に突出させたものであ
る。
【0026】本発明(6)によれば、1の信号端子3が
高さの異なるn段のリード端子31〜3n に分岐されて
いるので、モジュール実装の際には所望の高さのリード
端子を残して、その他のリード端子をカットすることに
より、任意高さの外部回路と容易に接続できる。好まし
くは、本発明(7)においては、上記本発明(1)〜
(6)において、例えば図1〜図6に示す如く、パッケ
ージブロック1の底面の、信号端子3を備える側面と平
行に、凹溝9を備える。
【0027】従って、シャーシ50の表面に微妙な凹凸
があっても、パッケージブロック1の入出力端子の各下
面で確実にアースをとれ、信号端子3の高周波特性がよ
り確実なものとなる。なお、この様な凹溝9は、通常は
パッケージブロック1の底面のザグリ加工等により得ら
れるが、該ブロック底面の信号端子対応部を突出させる
(板などを貼る)ように加工しても良い。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って本発明に
好適なる複数の実施の形態を詳細に説明する。なお、全
図を通して同一符号は同一又は相当部分を示すものとす
る。図1は第1の実施の形態によるパッケージ構造を説
明する図で、マイクロストリップライン構造からなるR
F端子がその端部に信号接続用のスルーホールを備える
場合を示している。
【0029】図において、201は第1の実施の形態に
よる電子モジュール、1はパッケージブロック、2は蓋
部材、3はRF(高周波信号用)端子、3aはその導体
ストリップ、4はガラス又はセラミック等からなる誘電
体、7はスルーホール、9は凹溝、10はマイクロ波回
路を搭載した内部基板、40は外部のプリント基板、4
1は外部回路の導体ストリップ、50はAl等からなる
シャーシ(筐体)である。なお、電子モジュールの給電
(バイアス)用端子5については図を省略している。
【0030】パッケージブロック1は、例えば無酸素銅
の成形物からなり、表面に金メッキが施されている。蓋
部材2も同様である。このRF端子3は、表面の導体ス
トリップ3aと、背面の誘電体4とを含むマイクロスト
リップライン構造を備える。このマイクロストリップラ
イン構造の背面導体としては誘電体4とパッケージブロ
ック1との接触面を利用できるが、好ましくは、誘電体
4の下面に金属膜を形成し、これをパッケージブロック
1の支持面に接触させる。但し、背面導体はスルーホー
ル7や基板40の導体ストリップ41と接触しない様に
設けることは言うまでも無い。
【0031】RF端子3の導体ストリップ3aと内部基
板10との間はワイヤボンディング等により接続され
る。一方、パッケージブロック1の外部に展開する導体
ストリップ3aの先端部には誘電体4を下方に貫くスル
ーホール7(例えば径φ=0.2mm)が設けられてい
る。スルーホール7の下端は誘電体4の下面より僅かに
突出しており、その端面には例えば金メッキが施されて
いる。一方、外部の導体ストリップ41の表面にも金メ
ッキがされている。
【0032】この様なモジュール201の実装の際に
は、各RF端子3のスルーホール7を各導体ストリップ
41(例えば幅0.36mm)の上に重ね合わせてこれ
らを圧着する。パッケージブロック1の寸法公差は±
0.1〜±0.05mm程度であるため、各スルーホー
ル7は各導体ストリップ41上に確実に圧着される。そ
の際には、ネジ止め部の穴に遊びを持たせておくこと
で、位置合わせを容易に行える。そして、この圧着後に
モジュール201をネジ止めする。
【0033】また、このパッケージブロック1の下面に
は、信号端子3を備える側壁と平行に凹溝9が設けられ
ている。このため、パッケージブロック1をネジ止めす
ると、その力は各信号端子3の存在するブロック下面に
集中する。従って、シャーシ50の表面の微妙な凹凸や
モジュール実装作業のばらつき等によらず各信号端子3
の下部において確実なアース接触が得られ、十分な高周
波特性が得られる。
【0034】なお、この第1の実施の形態ではDC〜1
0GHZ 付近で使用する場合に、公称値からの損失の増
加が0.02dB以下の特性が得られた。図2は第2の
実施の形態によるパッケージ構造を説明する図で、RF
端子が同軸線構造のパイプケーブルよりなる場合を示し
ている。図において、202は第2の実施の形態による
電子モジュールである。
【0035】このRF端子3は、中心導体8aと中間の
誘電体8bと外部導体8cとからなる同軸線構造(パイ
プケーブル)を備えており、パッケージブロック1の外
部に展開するパイプケーブルの先端部分が下方に屈曲さ
れている。外部導体8cはパッケージブロック1の支持
面(アース)にろう付けされており、同軸線路としての
所要の特性インピーダンス(例えば50Ω)が得られ
る。また、下方に屈曲された中心導体8aの端部はパイ
プケーブルの端面よりも僅かに突出しており、該中心導
体8aには金メッキが施されている。一方、外部の導体
ストリップ41の表面にも金メッキがされている。
【0036】この様なモジュール202の実装の際に
は、各RF端子3の各中心導体8aを各導体ストリップ
41の上に重ね合わせてこれらを圧着する。その際に
は、パイプケーブルの柔軟性により各中心導体8aの先
端部は各導体ストリップ41上に十分な接触をもつ。そ
して、この圧着後にモジュール202をネジ止めする。
なお、この第2の実施の形態では、DC〜12GHZ
近で使用する場合に十分な接続特性が得られた。
【0037】図3は第3の実施の形態によるパッケージ
構造を説明する図で、パッケージブロック1の信号端子
面が斜面に形成されている場合を示している。図におい
て、203は第3の実施の形態による電子モジュールで
ある。この信号端子3A/3Bは、パッケージブロック
1の側壁に、誘電体4で囲まれた導体ストリップ3aを
埋設すると共に、該側壁の外側面がパッケージブロック
1の高さ方向に傾きを有する斜面に形成されている。
【0038】好ましくは、導体ストリップ3aの先端部
に図示の如く金属(金メッキされた)の平板素片11
を、斜面と平行に、かつ該斜面より僅かに突出させて設
ける。こうすれば、モジュール間の寸法誤差によらず、
各平板素片11間の十分な接触が得られる。又は導体ス
トリップ3aそのものを太めにすれば、その斜面の面積
は大きいので、平板素片11を設けなくても十分な面積
の接触面が得られる。
【0039】ところで、この例の導体ストリップ3a
は、誘電体4を介してその周囲をパッケージブロック1
の支持面(アース)により囲まれており、一種の同軸
(パイプ)ケーブルと考えることができる。また、誘電
体4の断面を横長に設ければ一種のマイクロストリップ
ラインと考えることも可能である。上記何れにしても、
堅固で、高周波特性、耐雑音性に優れた接続構造が得ら
れる。
【0040】この様な複数の電子モジュール203A,
203Bの各斜面を重ね合わせることで、容易にカスコ
ード接続が行える。カスコード接続の際には、既に位置
決めされたモジュール203Aの各RF端子3Bにモジ
ュール203Bの各RF端子3Aを重ね合わせてモジュ
ール203Bをネジ止めする。電子モジュール203
A,203Bの如く信号入出力の両側面が平行な斜面に
形成されている場合は、多数の電子モジュールを上記と
同じ方法でカスコード接続できる。なお、電子モジュー
ル203Aの左側面、及び電子モジュール203Bの右
側面については上記図1/図2等に示した様な外部のプ
リント基板40に接続し易い信号端子構造としても良
い。
【0041】図4は第4の実施の形態によるパッケージ
構造を説明する図で、マイクロストリップライン構造か
らなる各信号端子3をパッケージブロック1の相対向す
る側面に夫々上下反対向きで突出させて設けた場合を示
している。図において、204は第4の実施の形態によ
る電子モジュールである。各RF端子3は、表面の導体
ストリップ3aと、背面の誘電体4とを含むマイクロス
トリップライン構造を備えると共に、パッケージブロッ
ク1の一方の側面のRF端子3Aはその導体ストリップ
3aが上向き、かつ他方の側面のRF端子3Bはその導
体ストリップ3aが下向きとなる様に夫々設けられてい
る。この場合に、両導体ストリップ3aの位置(高さ
等)が同一となる様に設けられる。また各信号端子3
A,3Bの背面導体としては、パケージブロック1の支
持面を利用出来るが、誘電体4の裏面に金属膜を設けて
も良い。
【0042】この様な複数の電子モジュール204A,
204BのRF端子3AとRF端子3Bとを重ね合わせ
ることで、容易にカスコード接続が行える。カスコード
接続の際には、既に位置決めされたモジュール204B
のRF端子3Aの上にモジュール204AのRF端子3
Bを重ね合わせて、モジュール204Aをネジ止めす
る。
【0043】なお、各モジュール204A,204Bの
寸法誤差や、シャーシ50の表面の微妙な凹凸等によ
り、RF端子3A,3B間に接触不良が生じる心配があ
る場合には、上下の導体ストリップ3a間に柔軟性のあ
る金リボン6等を挟み込むことが可能である。金リボン
や金ブロックは厚さ10μmからのものが豊富に存在し
ており、任意に選択できる。
【0044】図5は第5の実施の形態によるパッケージ
構造を説明する図で、マイクロストリップライン構造か
らなる信号端子3をパッケージブロック1の側面より突
出させて設けた場合を示している。図において、205
は第5の実施の形態による電子モジュールである。RF
端子3A,3Bは、表面の導体ストリップ3aと背面の
誘電体4とを含むマイクロストリップライン構造を備
え、この例ではパッケージブロック1の相対向する側面
におけるRF端子3A,3Bの配置が対称となる様に設
けられている。また各信号端子3A,3Bの背面導体と
しては、パケージブロック1の支持面を利用出来るが、
誘電体4の裏面に金属膜を設けても良い。
【0045】この様な複数の電子モジュール205A,
205BのRF端子3AとRF端子3Bとを突き合わせ
ることで、容易にカスコード接続が行える。カスコード
接続の際には、既に位置決めされたモジュール205B
のRF端子3Aの先端部にモジュール205AのRF端
子3Bの先端部を突き合わせてモジュール205Aをネ
ジ止めする。更に、両RF端子3A,3B間に後述の接
続具30を架け渡し、該接続具30を下部の支持基板4
0Aを介してシャーシ50にネジ止めする。
【0046】図5(D)に接続具30の斜視図を示す。
この接続具30は、表面の導体ストリップ3aと、背面
の誘電体4とを含むマイクロストリップライン構造を備
えており、これらが金属製ブロック31(背面導体)に
より固定されている。使用の際には、接続具30の各導
体ストリップ3aをRF端子3A,3Bの各付き合わせ
部に重ね合わせて、これらの間の電気的接触を得る。
【0047】なお、上記ブロック31を金属製とする代
わりに、支持基板40Aを金属製(即ち、RF端子3
A,3Bに対する背面導体)としても良い。図6は第6
の実施の形態によるパッケージ構造を説明する図で、1
の信号端子を高さの異なるn段のリード端子に分岐させ
て、これらをパッケージブロックの外部に突出させた場
合を示している。図において、206は第6の実施の形
態による電子モジュールである。
【0048】このRF端子3A/3Bは、1の信号端子
を誘電体4を挟んで高さの異なるn段のリード端子31
〜3n (但し、図はn=2)に分岐させ、これらをパッ
ケージブロック1の外部に突出させた構造を備える。こ
の様な電子モジュール206の実装の際には、必要な高
さのリード端子を残して、他のリード端子を切断するこ
とにより、様々な高さの外部回路(プリント基板,他の
モジュール等)と容易に接続できる。
【0049】例えば、モジュール206のRF端子3A
については、例えば外部のプリント基板40と接続する
ために、高い方のリード端子31 をカットして残りの低
い方のリード端子32 を導体ストリップ41との接続に
利用する。またRF端子3Bについては、例えば図5の
タイプの電子モジュール205とカスコード接続するた
めに、低い方のリード端子32 をカットして残りの高い
方のリード端子31 をモジュール205の導体ストリッ
プ3aとの接続に利用する。
【0050】従って、従来の様に、一々シャーシ(筐
体)50を削って信号端子の高さを合わせる必要は無く
なり、筐体加工及び実装コストが大幅に軽減される。な
お、上記各実施の形態ではマイクロ波回路への適用例を
のべたが、本発明は入出力信号に高周波特性を要求され
るあらゆる電子回路のパッケージ構造に適用できる。
【0051】また、上記本発明に好適なる複数の実施の
形態を述べたが、本発明思想を逸脱しない範囲内で、各
部の形状、構造、及びこれらの組合せの様々な変更が行
えることは言うまでも無い。
【0052】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、電子モ
ジュールの主信号端子構造を改善したことにより、プリ
ント基板又はモジュール同志を接続する場合の手間が大
幅に軽減される他、モジュールの取り外しも容易に行え
る。またモジュールの実装スペースも少なくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は第1の実施の形態によるパッケージ構造
を説明する図である。
【図2】図2は第2の実施の形態によるパッケージ構造
を説明する図である。
【図3】図3は第3の実施の形態によるパッケージ構造
を説明する図である。
【図4】図4は第4の実施の形態によるパッケージ構造
を説明する図である。
【図5】図5は第5の実施の形態によるパッケージ構造
を説明する図である。
【図6】図6は第6の実施の形態によるパッケージ構造
を説明する図である。
【図7】図7は従来技術を説明する図(1)である。
【図8】図8は従来技術を説明する図(2)である。
【符号の説明】
1 パッケージブロック 2 蓋部材 3 RF端子 3a 導体ストリップ 4 誘電体 5 給電(バイアス)用端子 6 金リボン 7 スルーホール 8a 中心導体 8b 誘電体 8c 外部導体 9 凹溝 10 内部基板 11 平板素片 30 接続具 31 金属製ブロック 40 プリント基板 41 導体ストリップ 50 シャーシ(筐体) 101,102,201〜206 電子モジュール

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子回路を収容可能なパッケージブロッ
    クと、該パッケージブロックの側面に設けられ、前記電
    子回路の主信号を外部回路に電気的に接続するための信
    号端子とを備える電子回路のパッケージ構造において、 前記信号端子を表面の導体ストリップと背面の誘電体と
    を含むマイクロストリップライン構造となすと共に、パ
    ッケージブロックの外部に展開する前記導体ストリップ
    の先端部に前記誘電体を下方に貫くスルーホールが接続
    されていることを特徴とするパッケージ構造。
  2. 【請求項2】 電子回路を収容可能なパッケージブロッ
    クと、該パッケージブロックの側面に設けられ、前記電
    子回路の主信号を外部回路に電気的に接続するための信
    号端子とを備える電子回路のパッケージ構造において、 前記信号端子を中心導体と誘電体と外部導体とからなる
    同軸線構造となすと共に、パッケージブロックの外部に
    展開する前記同軸線の先端部分が該同軸線の下方に屈曲
    されていることを特徴とするパッケージ構造。
  3. 【請求項3】 電子回路を収容可能なパッケージブロッ
    クと、該パッケージブロックの側面に設けられ、前記電
    子回路の主信号を外部回路に電気的に接続するための信
    号端子とを備える電子回路のパッケージ構造において、 前記パッケージブロックの少なくとも1の側壁に、誘電
    体で囲まれた導体ストリップの信号端子を埋設すると共
    に、該側壁の外側面が前記パッケージブロックの高さ方
    向に傾きを有する斜面に形成されていることを特徴とす
    るパッケージ構造。
  4. 【請求項4】 電子回路を収容可能なパッケージブロッ
    クと、該パッケージブロックの側面に設けられ、前記電
    子回路の主信号を外部回路に電気的に接続するための信
    号端子とを備える電子回路のパッケージ構造において、 前記パッケージブロックの相対向する両側壁に、表面の
    導体ストリップと背面の誘電体とを含むマイクロストリ
    ップライン構造の各信号端子を、前記両側壁につき対称
    位置でかつ各導体ストリップが上下逆向きとなる様に夫
    々突出させて設けたことを特徴とするパッケージ構造。
  5. 【請求項5】 電子回路を収容可能なパッケージブロッ
    クと、該パッケージブロックの側面に設けられ、前記電
    子回路の主信号を外部回路に電気的に接続するための信
    号端子とを備える電子回路のパッケージ構造において、 前記信号端子を表面の導体ストリップと背面の誘電体と
    を含むマイクロストリップライン構造となすと共に、該
    信号端子を前記パッケージブロックの側面に突出させて
    設けたことを特徴とするパッケージ構造。
  6. 【請求項6】 電子回路を収容可能なパッケージブロッ
    クと、該パッケージブロックの側面に設けられ、前記電
    子回路の主信号を外部回路に電気的に接続するための信
    号端子とを備える電子回路のパッケージ構造において、 1の信号端子を誘電体を挟んで高さの異なるn段のリー
    ド端子に分岐させると共に、各リード端子をパッケージ
    ブロックの外部に突出させたことを特徴とするパッケー
    ジ構造。
  7. 【請求項7】 パッケージブロック底面の、信号端子を
    備える側面と平行に、凹溝を備えることを特徴とする請
    求項1乃至6の何れか1に記載のパッケージ構造。
JP9202993A 1997-07-29 1997-07-29 電子回路のパッケージ構造 Withdrawn JPH1154657A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004068580A1 (ja) * 2003-01-31 2004-08-12 Ai Electronics Ltd. 高周波回路用パッケージ及びその実装構造
JP2011003589A (ja) * 2009-06-16 2011-01-06 Kyocera Corp 電子部品収納用パッケージ、および電子装置

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