JPH1155032A - アンテナ構造 - Google Patents
アンテナ構造Info
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- JPH1155032A JPH1155032A JP9220111A JP22011197A JPH1155032A JP H1155032 A JPH1155032 A JP H1155032A JP 9220111 A JP9220111 A JP 9220111A JP 22011197 A JP22011197 A JP 22011197A JP H1155032 A JPH1155032 A JP H1155032A
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- 230000010287 polarization Effects 0.000 claims abstract description 61
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 42
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 22
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 16
- 230000004044 response Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 移動体の向きによらず、良好な送受信感度を
確保することができる相手側通信装置のアンテナ構造を
提供すること。 【解決手段】 アンテナ30は、複数の導波器1と輻射
器2と反射器3とからなる水平偏波用アンテナ10と、
複数の導波器4と輻射器5と反射器3とからなる垂直偏
波用アンテナ20とを含んで構成される。水平偏波用ア
ンテナ10を構成する複数の導波器1と輻射器2とが大
地に対して平行な同一平面上に配置されている。また、
垂直偏波用アンテナ20を構成する複数の導波器4と輻
射器5とが大地に対して垂直な同一平面上に配置されて
いる。それぞれのアンテナの偏波面が互いに直交するよ
うに配置され電波の送受信が行われる。
確保することができる相手側通信装置のアンテナ構造を
提供すること。 【解決手段】 アンテナ30は、複数の導波器1と輻射
器2と反射器3とからなる水平偏波用アンテナ10と、
複数の導波器4と輻射器5と反射器3とからなる垂直偏
波用アンテナ20とを含んで構成される。水平偏波用ア
ンテナ10を構成する複数の導波器1と輻射器2とが大
地に対して平行な同一平面上に配置されている。また、
垂直偏波用アンテナ20を構成する複数の導波器4と輻
射器5とが大地に対して垂直な同一平面上に配置されて
いる。それぞれのアンテナの偏波面が互いに直交するよ
うに配置され電波の送受信が行われる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非接触式ICカー
ド等との間で電波の送受信を行う通信装置のアンテナ構
造に関する。
ド等との間で電波の送受信を行う通信装置のアンテナ構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ショッピングカードや病院外来カ
ード等としてICカードが利用されている。このICカ
ードは、内部にICチップを内蔵しており、データの記
憶やカード外部とのデータの入出力等を行うことができ
る。
ード等としてICカードが利用されている。このICカ
ードは、内部にICチップを内蔵しており、データの記
憶やカード外部とのデータの入出力等を行うことができ
る。
【0003】ICカードは、データの入出力を行う方式
によって接触式と非接触式とに大別される。接触式は、
カード表面に形成された電気接点に外部の電気接点を接
触させて動作電源やデータを入出力する方式である。非
接触式は、カード表面に物理的接触部がなく、カード外
部とのデータを無線や磁気結合等によって入出力する方
式である。
によって接触式と非接触式とに大別される。接触式は、
カード表面に形成された電気接点に外部の電気接点を接
触させて動作電源やデータを入出力する方式である。非
接触式は、カード表面に物理的接触部がなく、カード外
部とのデータを無線や磁気結合等によって入出力する方
式である。
【0004】特に、非接触式ICカードで無線によりデ
ータを入出力する場合には、ICカード内と、ICカー
ドとの間で電波を送受する相手側の通信装置とに、それ
ぞれ送受信アンテナが必要となる。この送受信の方法に
は、ICカードを所定場所に定置してからデータを入出
力する場合と、ICカードを電波が送受信可能な範囲内
で定置しないでデータを入出力する場合(例えば、人が
ICカードを手に持ったまま移動しながらデータの入出
力を行う場合)とがある。
ータを入出力する場合には、ICカード内と、ICカー
ドとの間で電波を送受する相手側の通信装置とに、それ
ぞれ送受信アンテナが必要となる。この送受信の方法に
は、ICカードを所定場所に定置してからデータを入出
力する場合と、ICカードを電波が送受信可能な範囲内
で定置しないでデータを入出力する場合(例えば、人が
ICカードを手に持ったまま移動しながらデータの入出
力を行う場合)とがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、移動体とし
ての非接触式ICカードを無線によって定置せずにデー
タを送受信する場合には、ICカード内に内蔵されたア
ンテナの向きと、ICカードとの間で電波を送受する相
手側通信装置のアンテナとの相対的な向きが定まらない
ため、電波の受信感度が安定しない。
ての非接触式ICカードを無線によって定置せずにデー
タを送受信する場合には、ICカード内に内蔵されたア
ンテナの向きと、ICカードとの間で電波を送受する相
手側通信装置のアンテナとの相対的な向きが定まらない
ため、電波の受信感度が安定しない。
【0006】例えば、ICカード内のアンテナおよび相
手側通信装置内のアンテナとして、それぞれ指向性を有
するダイポールアンテナを考えるものとすると、ICカ
ード内のアンテナを構成するポールの向きと相手側通信
装置内のアンテナを構成するポールの向きとが平行のと
きに受信感度が最高となるが、垂直のときには受信感度
は最低となる。この受信感度が最低の状態では、ICカ
ードと相手側通信装置との間でデータの送受を行うこと
ができず所望の処理が行えないことになる。
手側通信装置内のアンテナとして、それぞれ指向性を有
するダイポールアンテナを考えるものとすると、ICカ
ード内のアンテナを構成するポールの向きと相手側通信
装置内のアンテナを構成するポールの向きとが平行のと
きに受信感度が最高となるが、垂直のときには受信感度
は最低となる。この受信感度が最低の状態では、ICカ
ードと相手側通信装置との間でデータの送受を行うこと
ができず所望の処理が行えないことになる。
【0007】本発明は、このような点に鑑みて創作され
たものであり、その目的は、移動体の向きによらず、良
好な送受信感度を確保することができる相手側通信装置
のアンテナ構造を提供することにある。
たものであり、その目的は、移動体の向きによらず、良
好な送受信感度を確保することができる相手側通信装置
のアンテナ構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明のアンテナ構造は、指向性を有する複数
のアンテナの偏波面を互いに交差させるように配置する
ことによって、任意の偏波面を有する電波に対して送受
信を行うことができるため、アンテナの向きが定まらな
い装置と送受信を行う場合であっても、良好な送受信感
度を得ることができる。
ために、本発明のアンテナ構造は、指向性を有する複数
のアンテナの偏波面を互いに交差させるように配置する
ことによって、任意の偏波面を有する電波に対して送受
信を行うことができるため、アンテナの向きが定まらな
い装置と送受信を行う場合であっても、良好な送受信感
度を得ることができる。
【0009】特に、複数のアンテナの偏波面が互いに直
交するようにして配置することで、水平偏波あるいは垂
直偏波の電波に対して良好な受信感度を確保することが
できるとともに水平、垂直偏波からずれた偏波面を有す
る電波に対してもその中の水平、垂直成分がいずれかの
アンテナとの間で送受信されるためあらゆる偏波の電波
に対して送受信感度を確保することができる。
交するようにして配置することで、水平偏波あるいは垂
直偏波の電波に対して良好な受信感度を確保することが
できるとともに水平、垂直偏波からずれた偏波面を有す
る電波に対してもその中の水平、垂直成分がいずれかの
アンテナとの間で送受信されるためあらゆる偏波の電波
に対して送受信感度を確保することができる。
【0010】また、複数のアンテナを八木アンテナで構
成することで、一方向に対する送受信感度を高めること
ができ、所定範囲内にある移動体に対して良好な送受信
感度を確保することができる。
成することで、一方向に対する送受信感度を高めること
ができ、所定範囲内にある移動体に対して良好な送受信
感度を確保することができる。
【0011】また、八木アンテナに使用される反射器を
曲面形状に形成することで、複数のアンテナ間で反射器
を共用することができ、しかも広い範囲にわたって電波
を反射させることができるため、さらに送受信感度を向
上させることができる。
曲面形状に形成することで、複数のアンテナ間で反射器
を共用することができ、しかも広い範囲にわたって電波
を反射させることができるため、さらに送受信感度を向
上させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した一実施形
態のアンテナ構造について、図面を参照しながら具体的
に説明する。
態のアンテナ構造について、図面を参照しながら具体的
に説明する。
【0013】図1は、一実施形態のアンテナ構造を示す
斜視図である。アンテナ30は、複数の導波器1と輻射
器2と反射器3とからなる水平偏波用アンテナ10と、
複数の導波器4と輻射器5と反射器3とからなる垂直偏
波用アンテナ20と、これらを固定するための棒状の固
定部材6とから構成される。これらの水平偏波用アンテ
ナ10および垂直偏波用アンテナ20は、一般的に八木
アンテナと呼ばれているものである。
斜視図である。アンテナ30は、複数の導波器1と輻射
器2と反射器3とからなる水平偏波用アンテナ10と、
複数の導波器4と輻射器5と反射器3とからなる垂直偏
波用アンテナ20と、これらを固定するための棒状の固
定部材6とから構成される。これらの水平偏波用アンテ
ナ10および垂直偏波用アンテナ20は、一般的に八木
アンテナと呼ばれているものである。
【0014】上述したアンテナ30は、例えば移動体と
してのICカード(図示せず)に内蔵されたアンテナと
の間で電波の送受信を行うためのものであり、このIC
カードから送られてくるデータに基づいて所定の処理を
行うデータ処理装置(後述する)に接続されている。
してのICカード(図示せず)に内蔵されたアンテナと
の間で電波の送受信を行うためのものであり、このIC
カードから送られてくるデータに基づいて所定の処理を
行うデータ処理装置(後述する)に接続されている。
【0015】それぞれの導波器1は、所定の長さを有す
る棒状の導電性部材であり、その長さは、例えば送受信
電波の半波長に所定の値を乗じた値に設定されている。
輻射器2は、折り返し半波長ダイポールアンテナであ
り、その端部には送受信信号線が接続される。反射器3
は、入射した電波が輻射器2の位置で収束する曲面形状
の反射体として形成されている。
る棒状の導電性部材であり、その長さは、例えば送受信
電波の半波長に所定の値を乗じた値に設定されている。
輻射器2は、折り返し半波長ダイポールアンテナであ
り、その端部には送受信信号線が接続される。反射器3
は、入射した電波が輻射器2の位置で収束する曲面形状
の反射体として形成されている。
【0016】水平偏波用アンテナ10を構成する複数の
導波器1、輻射器2、反射器3のそれぞれは固定部材6
上で所定間隔となるように配置されており、しかも複数
の導波器1と輻射器2とが同一平面上に配置されてい
る。これら複数の導波器1と輻射器2とが含まれる平面
は、大地に対して水平であり、水平偏波の電波を最も感
度良く受信することができる。同様に、垂直偏波用アン
テナ20を構成する複数の導波器4、輻射器5、反射器
3(水平偏波用アンテナ10を構成する反射器3と共
通)のそれぞれは固定部材6上で所定間隔となるように
配置されており、しかも複数の導波器4と輻射器5とが
同一平面(上述した導波器3等が含まれる平面とは異な
る)上に配置されている。これら複数の導波器4と輻射
器5とが含まれる平面は、大地に対して垂直であり、垂
直偏波の電波を最も感度良く受信することができる。な
お、本実施形態のアンテナ3は、水平偏波用アンテナ1
0と垂直偏波用アンテナ20を組み合わせたが、水平偏
波用と垂直偏波用の2つのアンテナを組み合わせる場合
に限定されず、偏波面が互いに直交する2つのアンテナ
を組み合わせるようにしてもよい。
導波器1、輻射器2、反射器3のそれぞれは固定部材6
上で所定間隔となるように配置されており、しかも複数
の導波器1と輻射器2とが同一平面上に配置されてい
る。これら複数の導波器1と輻射器2とが含まれる平面
は、大地に対して水平であり、水平偏波の電波を最も感
度良く受信することができる。同様に、垂直偏波用アン
テナ20を構成する複数の導波器4、輻射器5、反射器
3(水平偏波用アンテナ10を構成する反射器3と共
通)のそれぞれは固定部材6上で所定間隔となるように
配置されており、しかも複数の導波器4と輻射器5とが
同一平面(上述した導波器3等が含まれる平面とは異な
る)上に配置されている。これら複数の導波器4と輻射
器5とが含まれる平面は、大地に対して垂直であり、垂
直偏波の電波を最も感度良く受信することができる。な
お、本実施形態のアンテナ3は、水平偏波用アンテナ1
0と垂直偏波用アンテナ20を組み合わせたが、水平偏
波用と垂直偏波用の2つのアンテナを組み合わせる場合
に限定されず、偏波面が互いに直交する2つのアンテナ
を組み合わせるようにしてもよい。
【0017】次に、上述したアンテナ30を用いた電波
の送受信方法について説明する。図2は、アンテナ30
に接続されたデータ処理装置の構成を示す図である。例
えば、図2に示すデータ処理装置40との間でデータの
送受信を行う通信装置として、移動体としてのICカー
ド(図示せず)を考えるものとすると、データ処理装置
40からアンテナ30を介してICカードに対して記憶
データの送信要求を含む電波が送信され、ICカードか
らはこの送信要求に対応する応答として記憶データが返
送される。データ処理装置40は、アンテナ30を介し
てこのICカードから返送された記憶データを含む電波
を受信し、この記憶データに基づいた所定の処理を行
う。
の送受信方法について説明する。図2は、アンテナ30
に接続されたデータ処理装置の構成を示す図である。例
えば、図2に示すデータ処理装置40との間でデータの
送受信を行う通信装置として、移動体としてのICカー
ド(図示せず)を考えるものとすると、データ処理装置
40からアンテナ30を介してICカードに対して記憶
データの送信要求を含む電波が送信され、ICカードか
らはこの送信要求に対応する応答として記憶データが返
送される。データ処理装置40は、アンテナ30を介し
てこのICカードから返送された記憶データを含む電波
を受信し、この記憶データに基づいた所定の処理を行
う。
【0018】図2に示すデータ処理装置40は、送受信
データの処理等を行う処理部41と、送受信データ等を
格納するメモリ43と、送信データを変調して送信信号
を出力する送信部45と、受信信号を復調して受信デー
タを出力する受信部47と、処理部41の制御によって
送信用アンテナを切り替えるスイッチ49と、受信用ア
ンテナを切り替えるスイッチ51と、送信信号を増幅し
て出力するアンプ53、55と、受信信号を増幅して出
力するアンプ57、59と、インピーダンス整合をとる
トランス61、63とを含んで構成される。
データの処理等を行う処理部41と、送受信データ等を
格納するメモリ43と、送信データを変調して送信信号
を出力する送信部45と、受信信号を復調して受信デー
タを出力する受信部47と、処理部41の制御によって
送信用アンテナを切り替えるスイッチ49と、受信用ア
ンテナを切り替えるスイッチ51と、送信信号を増幅し
て出力するアンプ53、55と、受信信号を増幅して出
力するアンプ57、59と、インピーダンス整合をとる
トランス61、63とを含んで構成される。
【0019】図3は、アンテナ30を介して行われる電
波の送受信処理の動作手順を示す図であり、データ処理
装置40による制御動作が示されている。以下、同図に
示す動作手順に沿って説明する。
波の送受信処理の動作手順を示す図であり、データ処理
装置40による制御動作が示されている。以下、同図に
示す動作手順に沿って説明する。
【0020】処理部41は、水平偏波用アンテナ10を
介したデータの送受信が可能となるように2つのスイッ
チ49、51に制御信号を出力する。スイッチ49、5
1は、処理部41から出力された制御信号に応じて、接
続状態を水平偏波用アンテナ10側に切り替える。次
に、処理部41は、送受信相手の装置(例えばICカー
ド)に対して、一方の水平偏波用アンテナ10を介して
データの送信要求を送る(ステップ101)。
介したデータの送受信が可能となるように2つのスイッ
チ49、51に制御信号を出力する。スイッチ49、5
1は、処理部41から出力された制御信号に応じて、接
続状態を水平偏波用アンテナ10側に切り替える。次
に、処理部41は、送受信相手の装置(例えばICカー
ド)に対して、一方の水平偏波用アンテナ10を介して
データの送信要求を送る(ステップ101)。
【0021】具体的には、処理部41から送信部45に
データの送信要求に対応する所定のデータが入力され、
送信部45によってこのデータが変調される。この変調
信号は、さらにスイッチ49を介してアンプ53に入力
されて電力増幅された後に、トランス61を介して水平
偏波用アンテナ10から送信される。
データの送信要求に対応する所定のデータが入力され、
送信部45によってこのデータが変調される。この変調
信号は、さらにスイッチ49を介してアンプ53に入力
されて電力増幅された後に、トランス61を介して水平
偏波用アンテナ10から送信される。
【0022】次に、処理部41は、上述したステップ1
01の処理で水平偏波用アンテナ10から出力された送
信要求に対応する応答の有無を調べるために、水平偏波
用アンテナ10に到達した電波を受信し(ステップ10
2)、受信部47によってこの受信電波を復調して得ら
れた受信データを一旦メモリ43に格納する(ステップ
103)。
01の処理で水平偏波用アンテナ10から出力された送
信要求に対応する応答の有無を調べるために、水平偏波
用アンテナ10に到達した電波を受信し(ステップ10
2)、受信部47によってこの受信電波を復調して得ら
れた受信データを一旦メモリ43に格納する(ステップ
103)。
【0023】その後、処理部41は、この受信データに
所定の同期パターンが含まれているか否かを判定する
(ステップ104)。ステップ101において送信した
データの送信要求に対応して、相手側の装置であるIC
カードから期待される応答が送られてきて、この応答信
号が水平偏波用アンテナ10に受信された場合には、ス
テップ103においてメモリ43に格納されたデータ中
に所定の同期パターンが含まれているはずである。同期
パターンが含まれている場合には、処理部41は、メモ
リ43に格納されているデータから必要なデータを読み
込み、所定の処理を実行する(ステップ109)。
所定の同期パターンが含まれているか否かを判定する
(ステップ104)。ステップ101において送信した
データの送信要求に対応して、相手側の装置であるIC
カードから期待される応答が送られてきて、この応答信
号が水平偏波用アンテナ10に受信された場合には、ス
テップ103においてメモリ43に格納されたデータ中
に所定の同期パターンが含まれているはずである。同期
パターンが含まれている場合には、処理部41は、メモ
リ43に格納されているデータから必要なデータを読み
込み、所定の処理を実行する(ステップ109)。
【0024】また、反対にメモリ43に格納されたデー
タ中に所定の同期パターンが含まれていない場合には、
処理部41は、水平偏波用アンテナ10と相手側装置内
のアンテナ(例えばICカード内のアンテナ)との間で
電波が正常に送受されていないと判断して、垂直偏波用
アンテナ20を介したデータの送受信が可能となるよう
に2つのスイッチ49、51に制御信号を送って、それ
らの接続状態を垂直偏波用アンテナ20側に切り替え
る。次に、処理部41は、送受信相手の装置に対して、
垂直偏波用アンテナ20を介してデータの送信要求を送
る(ステップ105)。
タ中に所定の同期パターンが含まれていない場合には、
処理部41は、水平偏波用アンテナ10と相手側装置内
のアンテナ(例えばICカード内のアンテナ)との間で
電波が正常に送受されていないと判断して、垂直偏波用
アンテナ20を介したデータの送受信が可能となるよう
に2つのスイッチ49、51に制御信号を送って、それ
らの接続状態を垂直偏波用アンテナ20側に切り替え
る。次に、処理部41は、送受信相手の装置に対して、
垂直偏波用アンテナ20を介してデータの送信要求を送
る(ステップ105)。
【0025】具体的には、処理部41から送信部45に
データの送信要求に対応する所定のデータが入力され、
送信部45によってこのデータが変調される。この変調
信号は、さらにスイッチ49を介してアンプ55に入力
されて電力増幅された後に、トランス63を介して垂直
偏波用アンテナ20から送信される。
データの送信要求に対応する所定のデータが入力され、
送信部45によってこのデータが変調される。この変調
信号は、さらにスイッチ49を介してアンプ55に入力
されて電力増幅された後に、トランス63を介して垂直
偏波用アンテナ20から送信される。
【0026】次に、処理部41は、上述したステップ1
05の処理で垂直偏波用アンテナ20から出力された送
信要求に対応する応答の有無を調べるために、垂直偏波
用アンテナ20に到達した電波を受信し(ステップ10
6)、受信部47によってこの受信電波を復調して得ら
れた受信データを一旦メモリ43に格納する(ステップ
107)。その後、処理部41は、この受信データに所
定の同期パターンが含まれているか否かを判定する(ス
テップ108)。
05の処理で垂直偏波用アンテナ20から出力された送
信要求に対応する応答の有無を調べるために、垂直偏波
用アンテナ20に到達した電波を受信し(ステップ10
6)、受信部47によってこの受信電波を復調して得ら
れた受信データを一旦メモリ43に格納する(ステップ
107)。その後、処理部41は、この受信データに所
定の同期パターンが含まれているか否かを判定する(ス
テップ108)。
【0027】ステップ105において送信したデータの
送信要求に対応して、相手側の装置であるICカードか
ら正当な応答が送られてきて、この応答信号が垂直偏波
用アンテナ20に受信された場合には、ステップ107
においてメモリ43に格納されたデータ中に所定の同期
パターンが含まれているはずである。同期パターンが含
まれている場合には、処理部41は、メモリ43に格納
されているデータから必要なデータを読み込んで所定の
処理を実行する(ステップ109)。
送信要求に対応して、相手側の装置であるICカードか
ら正当な応答が送られてきて、この応答信号が垂直偏波
用アンテナ20に受信された場合には、ステップ107
においてメモリ43に格納されたデータ中に所定の同期
パターンが含まれているはずである。同期パターンが含
まれている場合には、処理部41は、メモリ43に格納
されているデータから必要なデータを読み込んで所定の
処理を実行する(ステップ109)。
【0028】上述したように、水平偏波用アンテナ10
の偏波面と垂直偏波用アンテナ20偏波面とが互いに交
差するように配置し、送受信感度に応じてこれらアンテ
ナを切り替えて使用することによって、任意の偏波面を
有する電波に対して送受信を行うことができるため、送
受信を行う相手側であるICカード等のアンテナの向き
が定まらない場合であっても、良好な送受信感度を得る
ことができる。
の偏波面と垂直偏波用アンテナ20偏波面とが互いに交
差するように配置し、送受信感度に応じてこれらアンテ
ナを切り替えて使用することによって、任意の偏波面を
有する電波に対して送受信を行うことができるため、送
受信を行う相手側であるICカード等のアンテナの向き
が定まらない場合であっても、良好な送受信感度を得る
ことができる。
【0029】特に、水平偏波用アンテナ10および垂直
偏波用アンテナ20のそれぞれの偏波面が互いに直交す
るようにして配置することで、水平偏波あるいは垂直偏
波の電波に対して良好な受信感度を確保することができ
るとともに水平、垂直偏波からずれた偏波面を有する電
波に対してもその中の水平、垂直成分がいずれかのアン
テナとの間で送受信されるためあらゆる偏波の電波に対
して良好な送受信感度を確保することができる。
偏波用アンテナ20のそれぞれの偏波面が互いに直交す
るようにして配置することで、水平偏波あるいは垂直偏
波の電波に対して良好な受信感度を確保することができ
るとともに水平、垂直偏波からずれた偏波面を有する電
波に対してもその中の水平、垂直成分がいずれかのアン
テナとの間で送受信されるためあらゆる偏波の電波に対
して良好な送受信感度を確保することができる。
【0030】また、水平偏波用アンテナ10と垂直偏波
用アンテナ20とを八木アンテナとすることで、一方向
に対する送受信感度を高めることができ、所定範囲内に
あるICカード等に対して良好な送受信感度を確保する
ことができる。
用アンテナ20とを八木アンテナとすることで、一方向
に対する送受信感度を高めることができ、所定範囲内に
あるICカード等に対して良好な送受信感度を確保する
ことができる。
【0031】また、八木アンテナに使用される反射器3
を曲面形状に形成することで、水平偏波用アンテナ10
と垂直偏波用アンテナ20とで反射器3を共用すること
ができ、しかも広い範囲にわたって電波を反射させるこ
とができるため、さらに送受信感度を向上させることが
できる。
を曲面形状に形成することで、水平偏波用アンテナ10
と垂直偏波用アンテナ20とで反射器3を共用すること
ができ、しかも広い範囲にわたって電波を反射させるこ
とができるため、さらに送受信感度を向上させることが
できる。
【0032】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施
が可能である。例えば、上述した実施形態では、水平偏
波用アンテナ10と垂直偏波用アンテナ20は八木アン
テナで構成するようにしたが、その他のアンテナで構成
してもよい。例えば、ダイポールアンテナ等の指向性を
有する他のアンテナを用いてもよい。また、上述した実
施形態の水平偏波用アンテナ10と垂直偏波用アンテナ
20の形状、配置等は図1に示すようにしたが、これら
は、適宜変更してもよい。例えば、導波器1、4の数お
よび長さは適宜変更してもよい。
ものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施
が可能である。例えば、上述した実施形態では、水平偏
波用アンテナ10と垂直偏波用アンテナ20は八木アン
テナで構成するようにしたが、その他のアンテナで構成
してもよい。例えば、ダイポールアンテナ等の指向性を
有する他のアンテナを用いてもよい。また、上述した実
施形態の水平偏波用アンテナ10と垂直偏波用アンテナ
20の形状、配置等は図1に示すようにしたが、これら
は、適宜変更してもよい。例えば、導波器1、4の数お
よび長さは適宜変更してもよい。
【0033】また、上述した実施形態では、水平偏波用
アンテナ10と垂直偏波用アンテナ20は、固定部材6
を中心にして直交するように配置したが、これらの配置
は適宜変更してもよい。例えば、水平偏波用アンテナ1
0の偏波面と垂直偏波用アンテナ20の偏波面とを直交
させる代わりに直交以外の所定の角度で交差させるよう
に配置したり、水平偏波用アンテナ10と垂直偏波用ア
ンテナ20とを分離して配置してもよい。
アンテナ10と垂直偏波用アンテナ20は、固定部材6
を中心にして直交するように配置したが、これらの配置
は適宜変更してもよい。例えば、水平偏波用アンテナ1
0の偏波面と垂直偏波用アンテナ20の偏波面とを直交
させる代わりに直交以外の所定の角度で交差させるよう
に配置したり、水平偏波用アンテナ10と垂直偏波用ア
ンテナ20とを分離して配置してもよい。
【0034】また、上述した実施形態では、反射器3は
曲面形状のパラボラアンテナとしたが、この形状は、適
宜変更してもよい。例えば、導波器1等と同様に棒状部
材で形成してもよい。
曲面形状のパラボラアンテナとしたが、この形状は、適
宜変更してもよい。例えば、導波器1等と同様に棒状部
材で形成してもよい。
【0035】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、指向性
を有する複数のアンテナの偏波面を互いに交差させるよ
うに配置することによって、移動体の向きによらず、良
好な送受信感度を確保することができる。
を有する複数のアンテナの偏波面を互いに交差させるよ
うに配置することによって、移動体の向きによらず、良
好な送受信感度を確保することができる。
【図1】一実施形態のアンテナ構造を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】アンテナに接続されるデータ処理装置の構成を
示す図である。
示す図である。
【図3】データ処理装置による電波の送受信処理の動作
手順を示す図である。
手順を示す図である。
1、4 導波器 3 反射器 2、5 輻射器 10 水平偏波用アンテナ 20 垂直偏波用アンテナ 30 アンテナ 40 データ処理装置
Claims (4)
- 【請求項1】 指向性を有する複数のアンテナを備え、
前記複数のアンテナの偏波面を互いに交差させることを
特徴とするアンテナ構造。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記複数のアンテナの偏波面は、互いに直交するように
配置されていることを特徴とするアンテナ構造。 - 【請求項3】 請求項1または2において、 前記複数のアンテナは八木アンテナであることを特徴と
するアンテナ構造。 - 【請求項4】 請求項3において、 前記八木アンテナは曲面形状の反射器を備えており、前
記反射器を前記複数のアンテナで共用することを特徴と
するアンテナ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9220111A JPH1155032A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | アンテナ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9220111A JPH1155032A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | アンテナ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1155032A true JPH1155032A (ja) | 1999-02-26 |
Family
ID=16746093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9220111A Pending JPH1155032A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | アンテナ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1155032A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008507163A (ja) * | 2004-06-04 | 2008-03-06 | アンドルー、コーパレイシャン | 指向性ダイポール・アンテナ |
| JP2009129085A (ja) * | 2007-11-21 | 2009-06-11 | Denso Wave Inc | 携帯型リーダライタ及び携帯型リーダライタにおけるrfタグのデータ読取り書込み方法 |
| JP2011239198A (ja) * | 2010-05-11 | 2011-11-24 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 偏波共用八木型アンテナ |
| US8164536B2 (en) | 2003-06-26 | 2012-04-24 | Andrew Llc | Directed dual beam antenna |
| CN102598413A (zh) * | 2009-10-27 | 2012-07-18 | 株式会社村田制作所 | 收发装置及无线标签读取装置 |
-
1997
- 1997-07-31 JP JP9220111A patent/JPH1155032A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8164536B2 (en) | 2003-06-26 | 2012-04-24 | Andrew Llc | Directed dual beam antenna |
| JP2008507163A (ja) * | 2004-06-04 | 2008-03-06 | アンドルー、コーパレイシャン | 指向性ダイポール・アンテナ |
| JP2009129085A (ja) * | 2007-11-21 | 2009-06-11 | Denso Wave Inc | 携帯型リーダライタ及び携帯型リーダライタにおけるrfタグのデータ読取り書込み方法 |
| CN102598413A (zh) * | 2009-10-27 | 2012-07-18 | 株式会社村田制作所 | 收发装置及无线标签读取装置 |
| US9460320B2 (en) | 2009-10-27 | 2016-10-04 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Transceiver and radio frequency identification tag reader |
| JP2011239198A (ja) * | 2010-05-11 | 2011-11-24 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 偏波共用八木型アンテナ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040625 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051118 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051213 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060411 |