JPH1155926A - アクチュエータ - Google Patents
アクチュエータInfo
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- JPH1155926A JPH1155926A JP10167502A JP16750298A JPH1155926A JP H1155926 A JPH1155926 A JP H1155926A JP 10167502 A JP10167502 A JP 10167502A JP 16750298 A JP16750298 A JP 16750298A JP H1155926 A JPH1155926 A JP H1155926A
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- actuator
- electromagnetic coil
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- bobbin
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- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 22
- 230000005294 ferromagnetic effect Effects 0.000 claims description 6
- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 claims 9
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/066—Electromagnets with movable winding
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49002—Electrical device making
- Y10T29/49117—Conductor or circuit manufacturing
- Y10T29/49124—On flat or curved insulated base, e.g., printed circuit, etc.
- Y10T29/4913—Assembling to base an electrical component, e.g., capacitor, etc.
- Y10T29/49133—Assembling to base an electrical component, e.g., capacitor, etc. with component orienting
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】高速で、正確に停止でき、コンパクトで、簡単
に製造でき、簡単に使用でき、従来のものと比較してコ
スト的に有利なアクチュエータを提供する。 【解決手段】アクチュエータ10は、強磁性体からなる
ハウジング12に摺動自在に装着されている2つのコイ
ル44、46を含む。2つのコイル44、46は、最も
多い応用例では互いに接続されているが、それぞれの磁
界における直線的な往復動作のために、同軸上に装着さ
れている。第1の一対の磁石における各N極は、第1の
コイル44が動作する磁界を生成するようにハウジング
12に固着されている。第2の一対の磁石における各S
極は、第2のコイル46が動作する磁界を生成するよう
にハウジング12に固着されている。なお、これらコイ
ル44及び46は同一の磁界に移動可能である。ハウジ
ング12の磁気飽和を防止するために、各一対の磁石に
おける互いに相対する極はハウジング12に固着されて
いる。
に製造でき、簡単に使用でき、従来のものと比較してコ
スト的に有利なアクチュエータを提供する。 【解決手段】アクチュエータ10は、強磁性体からなる
ハウジング12に摺動自在に装着されている2つのコイ
ル44、46を含む。2つのコイル44、46は、最も
多い応用例では互いに接続されているが、それぞれの磁
界における直線的な往復動作のために、同軸上に装着さ
れている。第1の一対の磁石における各N極は、第1の
コイル44が動作する磁界を生成するようにハウジング
12に固着されている。第2の一対の磁石における各S
極は、第2のコイル46が動作する磁界を生成するよう
にハウジング12に固着されている。なお、これらコイ
ル44及び46は同一の磁界に移動可能である。ハウジ
ング12の磁気飽和を防止するために、各一対の磁石に
おける互いに相対する極はハウジング12に固着されて
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、製品の自
動組立に有用な機械に関する。更に詳細には、この発明
は、製品の自動組立の際の部品の移動や位置決めに有用
な装置に関する。この発明は、特に、限定されるもので
はないが、製品の自動組立の際、その部品の移動と位置
決めのために協働して動作する少なくとも2つの電磁コ
イルを有するアクチュエータに有用である。
動組立に有用な機械に関する。更に詳細には、この発明
は、製品の自動組立の際の部品の移動や位置決めに有用
な装置に関する。この発明は、特に、限定されるもので
はないが、製品の自動組立の際、その部品の移動と位置
決めのために協働して動作する少なくとも2つの電磁コ
イルを有するアクチュエータに有用である。
【0002】
【従来の技術】製品の自動製造及び自動組立のために有
用な多数の装置が、長年にわたって成功裏に用いられて
いる。それぞれの場合において、これらの装置は、完成
品の製造及び組立の間に製品の精度及び効果を向上させ
るために使用されている。実際に、非常に多くの一般的
製品が、現在、自動化装置によって製造されている。
用な多数の装置が、長年にわたって成功裏に用いられて
いる。それぞれの場合において、これらの装置は、完成
品の製造及び組立の間に製品の精度及び効果を向上させ
るために使用されている。実際に、非常に多くの一般的
製品が、現在、自動化装置によって製造されている。
【0003】工業製品の複雑さが増すにつれて、また、
その製品を製造するために必要な装置の複雑さも比例的
に増加する。これは、特に、小さく若しくは不規則な形
状を有し、あるいは精密な加工や組立が重要とされる場
合に顕著である。例えば、プリント配線基板を含む多く
の製品は、小さな部品が正確に位置決めされ、その上、
他の部品に挿入されることが必要とされる。位置決め処
理は、より小さい部品が使用され、あるいは、部品が不
規則で多様な形状を有する場合にますます困難になって
きている。
その製品を製造するために必要な装置の複雑さも比例的
に増加する。これは、特に、小さく若しくは不規則な形
状を有し、あるいは精密な加工や組立が重要とされる場
合に顕著である。例えば、プリント配線基板を含む多く
の製品は、小さな部品が正確に位置決めされ、その上、
他の部品に挿入されることが必要とされる。位置決め処
理は、より小さい部品が使用され、あるいは、部品が不
規則で多様な形状を有する場合にますます困難になって
きている。
【0004】自動組立システムの部品として成功裏に利
用されてきた装置の1つのタイプとして、リニアボイス
コイルを用いたアクチュエータがある。このタイプのア
クチュエータは、永久磁石(fixed-pole magnet )と相
互に作用する電磁コイルを有する。よく知られているよ
うに、電磁コイルに電流を供給すると、該コイルから磁
界が発生する。もし、電磁コイルが永久磁石に対して正
確に配向されるとすれば、電磁コイルによって発生した
磁界は、永久磁石によって生成された磁界と相互に作用
し合い、永久磁石に対して電磁コイルを移動させるに至
る。特に、ボイスコイルアクチュエータにおいては、シ
ャフトがコイルに取り付けられているために、該シャフ
トはムービングコイルと共に移動する。更に、プロー
ブ、グリッパや他のツールがシャフトに取り付けられて
いる。使用時においては、シャフトに取り付けられてい
る前記ツールは、該ツールが組立部品に近接して位置決
めされるまでアクチュエータによって前進される。次い
で、該組立部品は、前記ツールによって処理され、所望
のようにアクチュエータによる移動が可能となる。
用されてきた装置の1つのタイプとして、リニアボイス
コイルを用いたアクチュエータがある。このタイプのア
クチュエータは、永久磁石(fixed-pole magnet )と相
互に作用する電磁コイルを有する。よく知られているよ
うに、電磁コイルに電流を供給すると、該コイルから磁
界が発生する。もし、電磁コイルが永久磁石に対して正
確に配向されるとすれば、電磁コイルによって発生した
磁界は、永久磁石によって生成された磁界と相互に作用
し合い、永久磁石に対して電磁コイルを移動させるに至
る。特に、ボイスコイルアクチュエータにおいては、シ
ャフトがコイルに取り付けられているために、該シャフ
トはムービングコイルと共に移動する。更に、プロー
ブ、グリッパや他のツールがシャフトに取り付けられて
いる。使用時においては、シャフトに取り付けられてい
る前記ツールは、該ツールが組立部品に近接して位置決
めされるまでアクチュエータによって前進される。次い
で、該組立部品は、前記ツールによって処理され、所望
のようにアクチュエータによる移動が可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、製品の部品
を動かすためにアクチュエータを用いる際には、通常、
組立処理の迅速化を目的としてできるだけ速く部品を移
動させることが好ましい。この目的を達成させるため
に、現在のアクチュエータには、部品を所望の速さまで
加速して移動させることができないという不都合があ
る。更に、部品を素早く動かすことが好ましいばかりで
なく、該部品を移動させて非常に高精度に位置決めさせ
ることが必要である。つまり、スピードが決定的な要因
となる。当然に、これらのことは、比較的大きな重量を
有する比較的に大きな部品を動かすことが必要な場合に
特に言えることである。
を動かすためにアクチュエータを用いる際には、通常、
組立処理の迅速化を目的としてできるだけ速く部品を移
動させることが好ましい。この目的を達成させるため
に、現在のアクチュエータには、部品を所望の速さまで
加速して移動させることができないという不都合があ
る。更に、部品を素早く動かすことが好ましいばかりで
なく、該部品を移動させて非常に高精度に位置決めさせ
ることが必要である。つまり、スピードが決定的な要因
となる。当然に、これらのことは、比較的大きな重量を
有する比較的に大きな部品を動かすことが必要な場合に
特に言えることである。
【0006】ボイスコイルアクチュエータの使用におい
て直面する基本的な問題は、アクチュエータと移動状態
にある部品の動きを素早く加速させ、かつ、減速させる
ことを含む。適当な制御が維持されない場合、部品の所
望の位置決めに対して失敗するに至り、これは受容する
ことはできない。上述したように、この問題は、比較的
大きな重量を有する部品や、アクチュエータ及び部品が
比較的に速い速度で移動する際に一層重要である。その
問題の解決は、より大きい加速力と減速力を発生するこ
とが可能なアクチュエータによってもたらされる。しか
しながら、より大きな力は、一般に大きなアクチュエー
タを意味する。一方、大きなアクチュエータは、必ずし
も実際的ではない。設置空間や重量が限られている場合
は、しばしば、比較的小さくしかも比較的コンパクトな
アクチュエータが必要となるからである。
て直面する基本的な問題は、アクチュエータと移動状態
にある部品の動きを素早く加速させ、かつ、減速させる
ことを含む。適当な制御が維持されない場合、部品の所
望の位置決めに対して失敗するに至り、これは受容する
ことはできない。上述したように、この問題は、比較的
大きな重量を有する部品や、アクチュエータ及び部品が
比較的に速い速度で移動する際に一層重要である。その
問題の解決は、より大きい加速力と減速力を発生するこ
とが可能なアクチュエータによってもたらされる。しか
しながら、より大きな力は、一般に大きなアクチュエー
タを意味する。一方、大きなアクチュエータは、必ずし
も実際的ではない。設置空間や重量が限られている場合
は、しばしば、比較的小さくしかも比較的コンパクトな
アクチュエータが必要となるからである。
【0007】上述に鑑み、本発明の目的は、比較的に大
きな重量を有する部品を素早く加速させることができる
アクチュエータを提供することにある。
きな重量を有する部品を素早く加速させることができる
アクチュエータを提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、比較的大きな重量を
有する部品を比較的高速度で動かすことができるアクチ
ュエータを提供することにある。
有する部品を比較的高速度で動かすことができるアクチ
ュエータを提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、アクチュエータと部
品を素早く減速させて所定の位置に正確に停止させるこ
とができるアクチュエータを提供することにある。
品を素早く減速させて所定の位置に正確に停止させるこ
とができるアクチュエータを提供することにある。
【0010】更にまた、本発明の他の目的は、コンパク
トなアクチュエータを提供することにある。
トなアクチュエータを提供することにある。
【0011】また更に、本発明の他の目的は、高速で、
正確に停止でき、コンパクトで、簡単に製造でき、簡単
に使用でき、従来のものと比較してコスト的に有利なア
クチュエータを提供することにある。
正確に停止でき、コンパクトで、簡単に製造でき、簡単
に使用でき、従来のものと比較してコスト的に有利なア
クチュエータを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係るアクチュエ
ータは、アクチュエータハウジングと、前記ハウジング
に装着されたマグネット組立体とを含む。更に、このア
クチュエータは、マグネット組立体の磁界と相互に作用
し合うように、前記ハウジングに摺動可能に装着され、
設置された一対の電磁コイルを含む。そして、コイルを
流れる電流は、磁石の磁界と、個々にあるいは一体的に
コイルを移動させるコイルの磁界との間に選択的に力を
発生させることができる。製品の組立処理において有益
なツールを含むシャフトは、これらの移動動作のために
コイルに装着されている。
ータは、アクチュエータハウジングと、前記ハウジング
に装着されたマグネット組立体とを含む。更に、このア
クチュエータは、マグネット組立体の磁界と相互に作用
し合うように、前記ハウジングに摺動可能に装着され、
設置された一対の電磁コイルを含む。そして、コイルを
流れる電流は、磁石の磁界と、個々にあるいは一体的に
コイルを移動させるコイルの磁界との間に選択的に力を
発生させることができる。製品の組立処理において有益
なツールを含むシャフトは、これらの移動動作のために
コイルに装着されている。
【0013】特に、本発明のアクチュエータは、第1の
磁気ユニットと第2の磁気ユニットの両方を含む。更
に、これら各磁気ユニットは、少なくとも1つの永久磁
石を含む。より詳しくは、第1の磁気ユニットにおける
磁石あるいは磁石群のN極がアクチュエータのハウジン
グに装着され、第2の磁気ユニットにおける磁石あるい
は磁石群のS極がアクチュエータのハウジングに装着さ
れている。このように位置決めされることにより、各磁
気ユニットは、ハウジング内に別々の磁界を生成する。
上述したように、これらの磁界は、磁気コイルによって
生成された磁界と相互に作用し合うことになる。
磁気ユニットと第2の磁気ユニットの両方を含む。更
に、これら各磁気ユニットは、少なくとも1つの永久磁
石を含む。より詳しくは、第1の磁気ユニットにおける
磁石あるいは磁石群のN極がアクチュエータのハウジン
グに装着され、第2の磁気ユニットにおける磁石あるい
は磁石群のS極がアクチュエータのハウジングに装着さ
れている。このように位置決めされることにより、各磁
気ユニットは、ハウジング内に別々の磁界を生成する。
上述したように、これらの磁界は、磁気コイルによって
生成された磁界と相互に作用し合うことになる。
【0014】好適には、本発明のアクチュエータにおけ
る各電磁コイルは、アクチュエータハウジング上を摺動
するボビンに巻回される。更に、各コイルは、電流源と
電気的に接続されており、物理学的によく知られている
ように、電流源からの電流がコイルの巻線を流れるとき
はいつでもコイルにおいて磁界が発生する。これは、ア
クチュエータハウジング上のコイルを動かす力を発生す
るマグネット組立体の磁界とコイルの磁界との相互作用
である。本発明において、アクチュエータの電磁コイル
が、それぞれ正確に位置決めされることが重要である。
特に、これらは、共に軸方向に、即ち、共にリニアに動
作するように、アクチュエータハウジング上に整列され
なければならない。
る各電磁コイルは、アクチュエータハウジング上を摺動
するボビンに巻回される。更に、各コイルは、電流源と
電気的に接続されており、物理学的によく知られている
ように、電流源からの電流がコイルの巻線を流れるとき
はいつでもコイルにおいて磁界が発生する。これは、ア
クチュエータハウジング上のコイルを動かす力を発生す
るマグネット組立体の磁界とコイルの磁界との相互作用
である。本発明において、アクチュエータの電磁コイル
が、それぞれ正確に位置決めされることが重要である。
特に、これらは、共に軸方向に、即ち、共にリニアに動
作するように、アクチュエータハウジング上に整列され
なければならない。
【0015】上述したアクチュエータのための基本構成
内にあって、磁気ユニットや電磁コイルは種々に構成す
ることができる。これらの様々な構成は、他にとりうる
実施例を提供する。例えば、コイルの巻回を直列にして
もよいし、並列にすることもできる。もちろん、必要な
電圧値を低減させるためには前記巻回を並列に接続する
ことが好ましい。また、これらのコイルは、電圧源に別
々に接続され得るし、互いに協働し合ってあるいは背反
し合って動作することができる。例えば、2つのコイル
のうち、一方のコイルは他方のコイルの動作に対してブ
レーキとして作用することができる。更に、2つのコイ
ルは同じボビン上に位置決めすることができる。いずれ
にしても、別途磁気ユニット並びに電磁コイルを用いる
こともできる。
内にあって、磁気ユニットや電磁コイルは種々に構成す
ることができる。これらの様々な構成は、他にとりうる
実施例を提供する。例えば、コイルの巻回を直列にして
もよいし、並列にすることもできる。もちろん、必要な
電圧値を低減させるためには前記巻回を並列に接続する
ことが好ましい。また、これらのコイルは、電圧源に別
々に接続され得るし、互いに協働し合ってあるいは背反
し合って動作することができる。例えば、2つのコイル
のうち、一方のコイルは他方のコイルの動作に対してブ
レーキとして作用することができる。更に、2つのコイ
ルは同じボビン上に位置決めすることができる。いずれ
にしても、別途磁気ユニット並びに電磁コイルを用いる
こともできる。
【0016】この発明自体及びこの発明の構成及び作用
の両者に関するこの発明の新規な特徴は、本明細書及び
添付された図面から容易に諒解されるであろう。なお、
図において同一の参照符号は同一の構成要素を示すもの
とする。
の両者に関するこの発明の新規な特徴は、本明細書及び
添付された図面から容易に諒解されるであろう。なお、
図において同一の参照符号は同一の構成要素を示すもの
とする。
【0017】
【発明の実施の形態】初めに、図1に、本発明に係るア
クチュエータを、その使用状態で描出し、これを参照符
号10で全体的に示す。アクチュエータ10は、強磁性
のハウジング12と、該ハウジング12の拡張部位14
と、フロントカバー16とを含む。シャフト18は、ハ
ウジング12の拡張部位14に設けられた孔20a及び
20bを通じて直線的な往復運動を行うように配置され
ている。ハウジング12の拡張部位14の孔30を通じ
て電流がアクチュエータ10に供給されるように、電流
源22、24は、導線26a、26b及び導線28a、
28bにそれぞれ電気的に接続されている。電流源2
2、24は、選択的に変更可能な電気的極性の選択的に
変更可能な電流を供給する。
クチュエータを、その使用状態で描出し、これを参照符
号10で全体的に示す。アクチュエータ10は、強磁性
のハウジング12と、該ハウジング12の拡張部位14
と、フロントカバー16とを含む。シャフト18は、ハ
ウジング12の拡張部位14に設けられた孔20a及び
20bを通じて直線的な往復運動を行うように配置され
ている。ハウジング12の拡張部位14の孔30を通じ
て電流がアクチュエータ10に供給されるように、電流
源22、24は、導線26a、26b及び導線28a、
28bにそれぞれ電気的に接続されている。電流源2
2、24は、選択的に変更可能な電気的極性の選択的に
変更可能な電流を供給する。
【0018】ここで、図2を参照すると、本発明のアク
チュエータ10がフロントカバー16を取り外した状態
で示されている。レール32はハウジング12の拡張部
位14に装着され、スライドユニット34は前記レール
32上を直線的、かつ、往復動作するために摺動自在に
装着されている。ピストン36は、スライドユニット3
4と移動するために前記スライドユニット34に固着さ
れ、シャフト18は、ピストン36及びスライドユニッ
ト34と直線的、かつ、往復動作するためにピストン3
6に係着されている。第1のボビン38と第2のボビン
40は、ハウジング12の中心棒42をそれぞれ囲み、
ピストン36、シャフト18及びスライドユニット34
と共に直線的、かつ、往復動作するために、ピストン3
6に連結されている。第1の電磁コイル44は前記第1
のボビン38の周りに巻回されて、該第1のボビン38
に取り着けられている。同様に、第2の電磁コイル46
は第2のボビン40の周りに巻回されて、該第2のボビ
ン40に取り着けられている。第1の電磁コイル44
は、第2の電磁コイル46と同軸的に整列して装着さ
れ、その結果、電磁コイル44、46の長手方向の軸は
線48に対して共通の直線上にある。電磁コイル44、
46によって供給された起電力は、ボビン38、40、
ピストン36、シャフト18及びスライドユニット34
に対し、直線的、かつ、往復運動を生起する。
チュエータ10がフロントカバー16を取り外した状態
で示されている。レール32はハウジング12の拡張部
位14に装着され、スライドユニット34は前記レール
32上を直線的、かつ、往復動作するために摺動自在に
装着されている。ピストン36は、スライドユニット3
4と移動するために前記スライドユニット34に固着さ
れ、シャフト18は、ピストン36及びスライドユニッ
ト34と直線的、かつ、往復動作するためにピストン3
6に係着されている。第1のボビン38と第2のボビン
40は、ハウジング12の中心棒42をそれぞれ囲み、
ピストン36、シャフト18及びスライドユニット34
と共に直線的、かつ、往復動作するために、ピストン3
6に連結されている。第1の電磁コイル44は前記第1
のボビン38の周りに巻回されて、該第1のボビン38
に取り着けられている。同様に、第2の電磁コイル46
は第2のボビン40の周りに巻回されて、該第2のボビ
ン40に取り着けられている。第1の電磁コイル44
は、第2の電磁コイル46と同軸的に整列して装着さ
れ、その結果、電磁コイル44、46の長手方向の軸は
線48に対して共通の直線上にある。電磁コイル44、
46によって供給された起電力は、ボビン38、40、
ピストン36、シャフト18及びスライドユニット34
に対し、直線的、かつ、往復運動を生起する。
【0019】図3に示すように、磁石50、52、5
4、56はハウジング12に固着されている。特に、磁
石50及び52は、第1の磁気ユニットを構成し、第1
の電磁コイル44(図2参照)に対して磁気的作用を及
ぼすためにハウジング12上に配置されている。同様
に、磁石54及び56は、第2の磁気ユニットを構成
し、第2の電磁コイル46(図2参照)に対して磁気的
作用を及ぼすためにハウジング12上に配置されてい
る。第1の磁気ユニットと第2の磁気ユニットは、共に
マグネット組立体を構成する。
4、56はハウジング12に固着されている。特に、磁
石50及び52は、第1の磁気ユニットを構成し、第1
の電磁コイル44(図2参照)に対して磁気的作用を及
ぼすためにハウジング12上に配置されている。同様
に、磁石54及び56は、第2の磁気ユニットを構成
し、第2の電磁コイル46(図2参照)に対して磁気的
作用を及ぼすためにハウジング12上に配置されてい
る。第1の磁気ユニットと第2の磁気ユニットは、共に
マグネット組立体を構成する。
【0020】ここで重要なことは、第1の磁気ユニット
における磁石50、52のN極がハウジング12に固着
されていることである。図3に示すように、ハウジング
12は磁石50に関連して磁束58a、及び磁石52に
関連して磁束58bに対する帰還通路を提供する。この
ような磁石50、52、ハウジング12及び中心棒42
の配置の結果、磁束58a及び58bは、第1の電磁コ
イル44に近接する中心棒42の一部の両側から外方に
指向することになる。その結果、図4に示すように、電
流60が第1の電磁コイル44を介して流れるとき、磁
束58a及び58bは、電流60に対して一般的に同じ
方向に流れる電流60に直交して、即ち、第1の電磁コ
イル44の内側から前記第1の電磁コイル44の外側に
かけて、前記電流60と交差する。周知のように、磁束
58a及び58bと電流60との間におけるこの関係
は、電磁コイル44をライン48に対して平行に移動さ
せることになる。
における磁石50、52のN極がハウジング12に固着
されていることである。図3に示すように、ハウジング
12は磁石50に関連して磁束58a、及び磁石52に
関連して磁束58bに対する帰還通路を提供する。この
ような磁石50、52、ハウジング12及び中心棒42
の配置の結果、磁束58a及び58bは、第1の電磁コ
イル44に近接する中心棒42の一部の両側から外方に
指向することになる。その結果、図4に示すように、電
流60が第1の電磁コイル44を介して流れるとき、磁
束58a及び58bは、電流60に対して一般的に同じ
方向に流れる電流60に直交して、即ち、第1の電磁コ
イル44の内側から前記第1の電磁コイル44の外側に
かけて、前記電流60と交差する。周知のように、磁束
58a及び58bと電流60との間におけるこの関係
は、電磁コイル44をライン48に対して平行に移動さ
せることになる。
【0021】このような磁石50、52、ハウジング1
2の配置の結果、磁束58aによって発生した第1の電
磁コイル44に関する力は、磁束58bによって発生し
た力に付加されることになる。つまり、2つの磁石50
及び52を利用することにより、単一の磁石を利用した
場合よりも駆動力がより大きくなり、しかも、前記第1
の電磁コイル44の対向する側に前記駆動力を均等に配
分することになる。更に、周知のように、磁束58a及
び58bは電流60に対して一般的には直交するので、
これは第1の電磁コイル44を動作させる上で最も効果
的な関係となる。
2の配置の結果、磁束58aによって発生した第1の電
磁コイル44に関する力は、磁束58bによって発生し
た力に付加されることになる。つまり、2つの磁石50
及び52を利用することにより、単一の磁石を利用した
場合よりも駆動力がより大きくなり、しかも、前記第1
の電磁コイル44の対向する側に前記駆動力を均等に配
分することになる。更に、周知のように、磁束58a及
び58bは電流60に対して一般的には直交するので、
これは第1の電磁コイル44を動作させる上で最も効果
的な関係となる。
【0022】第1の磁気ユニットにおける磁石50及び
52とは対称的に、第2の磁気ユニットにおいては、磁
石54及び56の各S極がハウジングに固着されてい
る。図3に示すように、ハウジング12は磁石54に関
連する磁束58c、及び磁石56に関連する磁束58d
に帰還通路を提供する。
52とは対称的に、第2の磁気ユニットにおいては、磁
石54及び56の各S極がハウジングに固着されてい
る。図3に示すように、ハウジング12は磁石54に関
連する磁束58c、及び磁石56に関連する磁束58d
に帰還通路を提供する。
【0023】このような磁石54、56、ハウジング1
2及び中心棒42の配置により、磁束58c及び58d
は、第2の電磁コイル46に近接する中心棒42の一部
の両側から内側に指向することになる。その結果、図4
に示すように、電流62が第2の電磁コイル46に流れ
るときに、磁束58c及び58dは、電流62に対して
ほぼ同じ方向において直交し、即ち、第2の電磁コイル
46の外側から前記第2の電磁コイル46の内側にかけ
て、前記電流62と交差する。周知のように、磁束58
c及び58dと電流62との間におけるこの関係は電磁
コイル46をライン48に対して平行に動かすことにな
る。
2及び中心棒42の配置により、磁束58c及び58d
は、第2の電磁コイル46に近接する中心棒42の一部
の両側から内側に指向することになる。その結果、図4
に示すように、電流62が第2の電磁コイル46に流れ
るときに、磁束58c及び58dは、電流62に対して
ほぼ同じ方向において直交し、即ち、第2の電磁コイル
46の外側から前記第2の電磁コイル46の内側にかけ
て、前記電流62と交差する。周知のように、磁束58
c及び58dと電流62との間におけるこの関係は電磁
コイル46をライン48に対して平行に動かすことにな
る。
【0024】このような磁石54、56及びハウジング
12の配置により、磁束58cによって発生した第2の
電磁コイル46における力は、磁束58dによって発生
した力に付加されることになる。従って、2つの磁石5
4及び56を利用することにより、単一の磁石を利用し
た場合よりも駆動力がより大きくなり、しかも、前記駆
動力を第2の電磁コイル46の対向する側に対して均等
に配分することができる。更に、周知のように、磁束5
8c及び58dが電流62に対してほぼ直交すること
は、第2の電磁コイル46を動作させる上で最も効果的
な関係となる。
12の配置により、磁束58cによって発生した第2の
電磁コイル46における力は、磁束58dによって発生
した力に付加されることになる。従って、2つの磁石5
4及び56を利用することにより、単一の磁石を利用し
た場合よりも駆動力がより大きくなり、しかも、前記駆
動力を第2の電磁コイル46の対向する側に対して均等
に配分することができる。更に、周知のように、磁束5
8c及び58dが電流62に対してほぼ直交すること
は、第2の電磁コイル46を動作させる上で最も効果的
な関係となる。
【0025】上記の説明のように、ハウジング12の磁
石54、56の方向に対するハウジング12の磁石50
及び52の方向により、磁石58a、58bは第1の電
磁コイル44と交差し、それは、磁石58c、58dが
第2の電磁コイル46に交差する方向と反対である。そ
の結果、図4に示すように、電流60が第2の電磁コイ
ル46を流れる電流62とは反対の方向に第1の電磁コ
イル44を流れると、第1の電磁コイル44は、第2の
電磁コイル46のように同じ方向に動くこととなる。こ
のことは、図4に示すように、第1の電磁コイル44と
第2の電磁コイル46を単一の電流源22に対して並列
に、但し、互いに極性を反対にして電気的に接続するこ
とによって達成され得る。従って、電流源22からの導
線26a及び26bは電流源22と第1の電磁コイル4
4間に接続される。同様に、電流源22からの導線26
a及び26bは電流源22と第2の電磁コイル間に接続
され、この場合、導線26a及び26bの極性を逆にす
る。図2及び図4に示すように、単一のピストン36が
第1のボビン38と第2のボビン40に対して固着さ
れ、第1の電磁コイル44と第2の電磁コイル46の一
致した動作は、前記ピストン36と該ピストン36に固
着されたシャフト18に伝達される。2つの電磁コイル
44、46の電気的駆動力を結合させることにより、電
磁コイル44又は電磁コイル46のいずれかによって生
成された駆動力よりも大きいピストンに対する駆動力が
発生することが、当業者であるならば容易に諒解されよ
う。更に、磁石対とこれらに対応するコイルをアクチュ
エータ10に対して付加することにより、より大きい駆
動力さえも生成することができる。
石54、56の方向に対するハウジング12の磁石50
及び52の方向により、磁石58a、58bは第1の電
磁コイル44と交差し、それは、磁石58c、58dが
第2の電磁コイル46に交差する方向と反対である。そ
の結果、図4に示すように、電流60が第2の電磁コイ
ル46を流れる電流62とは反対の方向に第1の電磁コ
イル44を流れると、第1の電磁コイル44は、第2の
電磁コイル46のように同じ方向に動くこととなる。こ
のことは、図4に示すように、第1の電磁コイル44と
第2の電磁コイル46を単一の電流源22に対して並列
に、但し、互いに極性を反対にして電気的に接続するこ
とによって達成され得る。従って、電流源22からの導
線26a及び26bは電流源22と第1の電磁コイル4
4間に接続される。同様に、電流源22からの導線26
a及び26bは電流源22と第2の電磁コイル間に接続
され、この場合、導線26a及び26bの極性を逆にす
る。図2及び図4に示すように、単一のピストン36が
第1のボビン38と第2のボビン40に対して固着さ
れ、第1の電磁コイル44と第2の電磁コイル46の一
致した動作は、前記ピストン36と該ピストン36に固
着されたシャフト18に伝達される。2つの電磁コイル
44、46の電気的駆動力を結合させることにより、電
磁コイル44又は電磁コイル46のいずれかによって生
成された駆動力よりも大きいピストンに対する駆動力が
発生することが、当業者であるならば容易に諒解されよ
う。更に、磁石対とこれらに対応するコイルをアクチュ
エータ10に対して付加することにより、より大きい駆
動力さえも生成することができる。
【0026】重要なことは、磁石50及び52のN極が
磁石54及び56のS極に隣接したハウジング12に固
着されていることである。このN極とS極の交互の配置
は、すべてのS極又はN極をハウジング12に固着した
場合に比してハウジング12内においてより少ない磁束
密度が生成されることが、当業者であるならば容易に諒
解されよう。これらの磁石50、52、54、56の配
置は、あるアクチュエータが単一の大きな磁石対を用い
て1つのコイルによって得られる同じ大きさの駆動力を
生成するよりも、ハウジング12内においてより少ない
磁束密度で生成されるということが、当業者であるなら
ば容易に諒解されよう。アクチュエータ10におけるハ
ウジング12内の低減された磁束密度は、ハウジング1
2における好ましくない磁気飽和(magnetic saturatio
n )を引き起こすことなく、より小さなハウジング12
の使用を許容することを、当業者であるならば容易に理
解することができよう。
磁石54及び56のS極に隣接したハウジング12に固
着されていることである。このN極とS極の交互の配置
は、すべてのS極又はN極をハウジング12に固着した
場合に比してハウジング12内においてより少ない磁束
密度が生成されることが、当業者であるならば容易に諒
解されよう。これらの磁石50、52、54、56の配
置は、あるアクチュエータが単一の大きな磁石対を用い
て1つのコイルによって得られる同じ大きさの駆動力を
生成するよりも、ハウジング12内においてより少ない
磁束密度で生成されるということが、当業者であるなら
ば容易に諒解されよう。アクチュエータ10におけるハ
ウジング12内の低減された磁束密度は、ハウジング1
2における好ましくない磁気飽和(magnetic saturatio
n )を引き起こすことなく、より小さなハウジング12
の使用を許容することを、当業者であるならば容易に理
解することができよう。
【0027】前述した図2に示すアクチュエータ10の
実施の形態においては、第1の電磁コイル44と第2の
電磁コイル46は、2つの別々の電流源22、24にそ
れぞれ独立して電気的に接続されている。別々の電流源
22、24に対して電磁コイル22、24を接続するこ
とにより、2つのコイル44、46の結合した動作を高
精度に制御することが許容され、これらはコンピュータ
で制御される。例えば、ピストン36に固着されたシャ
フト18の動作や位置決めをより正確に制御するため
に、第2の電磁コイル46は、第1の電磁コイル44に
よって生成した力を選択的に低減させる、あるいは増加
させることに使用可能である。シャフト18をより高精
度に制御すべく、図示しない磁石と対応するコイル(図
示せず)とを同様に図示しない対応する電流源に付加的
に接続することができる。
実施の形態においては、第1の電磁コイル44と第2の
電磁コイル46は、2つの別々の電流源22、24にそ
れぞれ独立して電気的に接続されている。別々の電流源
22、24に対して電磁コイル22、24を接続するこ
とにより、2つのコイル44、46の結合した動作を高
精度に制御することが許容され、これらはコンピュータ
で制御される。例えば、ピストン36に固着されたシャ
フト18の動作や位置決めをより正確に制御するため
に、第2の電磁コイル46は、第1の電磁コイル44に
よって生成した力を選択的に低減させる、あるいは増加
させることに使用可能である。シャフト18をより高精
度に制御すべく、図示しない磁石と対応するコイル(図
示せず)とを同様に図示しない対応する電流源に付加的
に接続することができる。
【0028】図5に示す他の実施の形態は、図6に示す
ように、1つの電磁コイル44を他の電磁コイル46に
対し巻回したものを利用している。この前記他の実施の
形態においては、電磁コイル44、46は、それぞれ別
々の電流源22、24に電気的に接続されている。例え
ば、第1の電磁コイル44における導線の端部64a及
び64bは、電流源22に接続され、第2の電磁コイル
46における導線の端部66a及び66bは、電流源2
4に電気的に接続されている。この構成は、上述したよ
うに、コイル44、46の結合した動作を高精度に制御
することを可能にし、例えば、コイル44によって発生
した力を選択的に低減させる、あるいは増加させるため
にコイル46を使用する。
ように、1つの電磁コイル44を他の電磁コイル46に
対し巻回したものを利用している。この前記他の実施の
形態においては、電磁コイル44、46は、それぞれ別
々の電流源22、24に電気的に接続されている。例え
ば、第1の電磁コイル44における導線の端部64a及
び64bは、電流源22に接続され、第2の電磁コイル
46における導線の端部66a及び66bは、電流源2
4に電気的に接続されている。この構成は、上述したよ
うに、コイル44、46の結合した動作を高精度に制御
することを可能にし、例えば、コイル44によって発生
した力を選択的に低減させる、あるいは増加させるため
にコイル46を使用する。
【0029】更に他の実施の形態を図7に示す。この実
施の形態では、それぞれの電磁コイル44及び46に固
定されたボビン38及び40は、別々のピストン36a
及び36bに固着されている。この実施の形態において
は、第1の電磁コイル44は、電流源22に電気的に接
続され、第2の電磁コイルは、電流源24に電気的に接
続されている。この構成は、単一のアクチュエータ10
において、各ピストン36a及び36bにそれぞれ別々
に接続された個々のシャフト18(図示せず)の独立し
た動作を許容にする。磁石対とこれに対応する磁石をア
クチュエータ10に付加して追加されたシャフト18を
独立して制御することができる。
施の形態では、それぞれの電磁コイル44及び46に固
定されたボビン38及び40は、別々のピストン36a
及び36bに固着されている。この実施の形態において
は、第1の電磁コイル44は、電流源22に電気的に接
続され、第2の電磁コイルは、電流源24に電気的に接
続されている。この構成は、単一のアクチュエータ10
において、各ピストン36a及び36bにそれぞれ別々
に接続された個々のシャフト18(図示せず)の独立し
た動作を許容にする。磁石対とこれに対応する磁石をア
クチュエータ10に付加して追加されたシャフト18を
独立して制御することができる。
【0030】この明細書において詳細に述べられ、か
つ、図示されたこの特殊なアクチュエータ10は、この
明細書において先に述べた目的を十分達成し、かつ、改
善することができる。しかしながら、これは、本発明に
ついて現に説明された実施の形態の単なる例示にすぎな
い。本発明は、そうした具体的な構成及び設計事項にの
み限定して狭義に解釈されるものではなく、その発明の
精神と特許請求の範囲内で種々変更して実施することが
できるものであることが理解されるであろう。
つ、図示されたこの特殊なアクチュエータ10は、この
明細書において先に述べた目的を十分達成し、かつ、改
善することができる。しかしながら、これは、本発明に
ついて現に説明された実施の形態の単なる例示にすぎな
い。本発明は、そうした具体的な構成及び設計事項にの
み限定して狭義に解釈されるものではなく、その発明の
精神と特許請求の範囲内で種々変更して実施することが
できるものであることが理解されるであろう。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るアク
チュエータによれば、ハウジングと、該ハウジングに係
合して磁界を発生させるためのマグネット組立体と、前
記ハウジングに摺動自在に装着され、所定の第1の軸を
規定する第1の電磁コイルと、第2の軸を規定し、前記
第1の電磁コイルと同軸上に整列され、前記ハウジング
に摺動自在に装着された第2の電磁コイルと、前記第1
及び第2の電磁コイルに電気的に接続され、前記第1及
び第2の電磁コイルを個々に付勢して前記磁界と相互作
用するそれぞれの磁界を生成し、前記第1及び第2の電
磁コイルの直線的、かつ、往復動作を行うための電流源
とを設けるようにしている。
チュエータによれば、ハウジングと、該ハウジングに係
合して磁界を発生させるためのマグネット組立体と、前
記ハウジングに摺動自在に装着され、所定の第1の軸を
規定する第1の電磁コイルと、第2の軸を規定し、前記
第1の電磁コイルと同軸上に整列され、前記ハウジング
に摺動自在に装着された第2の電磁コイルと、前記第1
及び第2の電磁コイルに電気的に接続され、前記第1及
び第2の電磁コイルを個々に付勢して前記磁界と相互作
用するそれぞれの磁界を生成し、前記第1及び第2の電
磁コイルの直線的、かつ、往復動作を行うための電流源
とを設けるようにしている。
【0032】このため、高速で、正確に停止でき、コン
パクトで、簡単に製造でき、簡単に使用でき、従来のも
のと比較してコスト的に有利となるという効果が達成さ
れる。
パクトで、簡単に製造でき、簡単に使用でき、従来のも
のと比較してコスト的に有利となるという効果が達成さ
れる。
【図1】本発明に係るアクチュエータの使用状態の外観
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】図1に示すアクチュエータにおいて、そのフロ
ントカバーを取り外した状態を示す斜視図である。
ントカバーを取り外した状態を示す斜視図である。
【図3】図1のアクチュエータにおける磁石群とハウジ
ングを示す斜視図であって、磁力線を描写して示す図で
ある。
ングを示す斜視図であって、磁力線を描写して示す図で
ある。
【図4】図1に示すアクチュエータの斜視図であって、
分離したボビンと単一のピストンが見えるように、アク
チュエータの一部を取り除いて示す図である。
分離したボビンと単一のピストンが見えるように、アク
チュエータの一部を取り除いて示す図である。
【図5】本発明のアクチュエータの斜視図であって、単
一のボビンに巻回されたコイルを示し、コイルとボビン
が見えるようにアクチュエータの一部を取り除いて示す
図である。
一のボビンに巻回されたコイルを示し、コイルとボビン
が見えるようにアクチュエータの一部を取り除いて示す
図である。
【図6】本発明の2つのコイルが単一のボビンに巻回さ
れている状態における前記2つのコイル間の関係を示す
図である。
れている状態における前記2つのコイル間の関係を示す
図である。
【図7】本発明のアクチュエータの斜視図であって、分
離したボビンと分離したピストンを示し、これらボビン
とピストンが見えるようにアクチュエータの一部を取り
除いて示す図である。
離したボビンと分離したピストンを示し、これらボビン
とピストンが見えるようにアクチュエータの一部を取り
除いて示す図である。
10…アクチュエータ 12…ハウジ
ング 22、24…電流源 32…レール 34…スライドユニット 36…ピスト
ン 38…第1のボビン 40…第2の
ボビン 42…中心棒 44…第1の
電磁コイル 46…第2の電磁コイル 50、52、
54、56…磁石 58a、58b、58c、58d…磁束 60、62…
電流
ング 22、24…電流源 32…レール 34…スライドユニット 36…ピスト
ン 38…第1のボビン 40…第2の
ボビン 42…中心棒 44…第1の
電磁コイル 46…第2の電磁コイル 50、52、
54、56…磁石 58a、58b、58c、58d…磁束 60、62…
電流
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トアン ブー アメリカ合衆国、カリフォルニア州 92126、サンディエゴ、レッド ロビン プレイス 11076 (72)発明者 チャ−タン チェン アメリカ合衆国、カリフォルニア州 92635、フラートン、レキシントン ドラ イブ 1807 (72)発明者 エドワード エー.ネフ アメリカ合衆国、カリフォルニア州 92067、ランチョ サンタ フェ、エル カミノ リアル 16535 (72)発明者 デビッド ハン アメリカ合衆国、カリフォルニア州 92009、カールスバッド、ソコーロ レー ン 2704
Claims (20)
- 【請求項1】ハウジングと、 前記ハウジングに係合して磁界を発生させるためのマグ
ネット組立体と、 前記ハウジングに摺動自在に装着され、所定の第1の軸
を規定する第1の電磁コイルと、 第2の軸を規定し、前記第1の電磁コイルと同軸上に整
列され、前記ハウジングに摺動自在に装着された第2の
電磁コイルと、 前記第1及び第2の電磁コイルに電気的に接続され、前
記第1及び第2の電磁コイルを個々に付勢して前記磁界
と相互作用するそれぞれの磁界を生成し、前記第1及び
第2の電磁コイルの直線的、かつ、往復動作を行うため
の電流源とを有することを特徴とするアクチュエータ。 - 【請求項2】請求項1記載のアクチュエータにおいて、 更に前記アクチュエータはボビンを有し、 前記第1及び第2の電磁コイルは、前記ボビンとの動作
のために、前記ボビンの周囲に固着されていることを特
徴とするアクチュエータ。 - 【請求項3】請求項1記載のアクチュエータにおいて、 更に前記アクチュエータは第1のボビンと第2のボビン
を有し、 前記第1の電磁コイルは、前記第1のボビンと共に動作
するために、前記第1のボビンの周囲に固着され、前記
第2の電磁コイルは、前記第2のボビンと共に動作する
ために、前記第2のボビンの周囲に固着されていること
を特徴とするアクチュエータ。 - 【請求項4】請求項3記載のアクチュエータにおいて、 前記第1のボビンは、前記第2のボビンと共に動作する
ために、前記第2のボビンに接続されていることを特徴
とするアクチュエータ。 - 【請求項5】請求項1記載のアクチュエータにおいて、 前記第1の電磁コイル及び第2の電磁コイルは、前記電
流源に並列に電気的に接続され、前記第1の電磁コイル
と第2の電磁コイルとを実質的に一致して移動すること
を特徴とするアクチュエータ。 - 【請求項6】請求項1記載のアクチュエータにおいて、 更に前記アクチュエータは追加の電流源を有し、 前記第1の電磁コイルは、前記電流源に電気的に接続さ
れ、前記第2の電磁コイルは、前記追加の電流源に電気
的に接続されていることを特徴とするアクチュエータ。 - 【請求項7】請求項6記載のアクチュエータにおいて、 前記追加の電流源は、前記第2の電磁コイルが第1の電
磁コイルの動作に対抗するように、前記第2の電磁コイ
ルに電流を供給することを特徴とするアクチュエータ。 - 【請求項8】請求項1記載のアクチュエータにおいて、 前記ハウジングは強磁性体からなり、 前記マグネット組立体は第1の磁気ユニットと第2の磁
気ユニットを含み、 前記第1の磁気ユニットは、前記第1の電磁コイルと相
互に作用する第1の磁界を発生させるために、前記ハウ
ジングにN極が固着された少なくとも1つの磁石を有
し、 前記第2の磁気ユニットは、前記第2の電磁コイルと相
互に作用する第2の磁界を発生させるために、前記ハウ
ジングにS極が固着された少なくとも1つの磁石を有す
ることを特徴とするアクチュエータ。 - 【請求項9】請求項8記載のアクチュエータにおいて、 前記ハウジングの磁束密度を低減するために、前記第1
の磁気ユニットの前記磁石の前記N極は、前記第2の磁
気ユニットの前記磁石の前記S極に隣接してハウジング
上に装着されていることを特徴とするアクチュエータ。 - 【請求項10】請求項1記載のアクチュエータにおい
て、 前記ハウジングは強磁性体からなり、 前記ハウジングは、中心棒と該中心棒を囲む前記第1の
電磁コイル及び第2の電磁コイルを含むことを特徴とす
るアクチュエータ。 - 【請求項11】強磁性体からなるハウジングと、 第1の磁界を発生するためにN極が前記強磁性体からな
るハウジングに固着された少なくとも1つの磁石を有す
る第1の磁気ユニットと、 第2の磁界を発生するためにS極が前記強磁性体からな
るハウジングに固着された少なくとも1つの磁石を有す
る第2の磁気ユニットと、 第1の磁界において移動するために強磁性体からなるハ
ウジング上に摺動自在に装着された第1の電磁コイル
と、 第2の磁界において移動するために強磁性体からなるハ
ウジング上に摺動自在に装着された第2の電磁コイル
と、 前記第1及び第2の電磁コイルに電気的に接続され、前
記第1及び第2の電磁コイルを個々に付勢して前記第1
及び第2の磁界とそれぞれ相互に作用し合うそれぞれの
磁界を生成して前記第1及び第2の電磁コイルの直線
的、かつ、往復運動を行う電流源とを有することを特徴
とするアクチュエータ。 - 【請求項12】請求項11記載のアクチュエータにおい
て、 前記第1の磁気ユニットは、前記第1の電磁コイルと相
互に作用する磁界を形成するために、N極が前記強磁性
体からなるハウジングに固着された2つの磁石を含み、 前記第2の磁気ユニットは、前記第2の電磁コイルと相
互に作用する磁界を形成するために、S極が前記強磁性
体からなるハウジングに固着された2つの磁石を含むこ
とを特徴とするアクチュエータ。 - 【請求項13】請求項11記載のアクチュエータにおい
て、 強磁性体からなるハウジングの磁気飽和(magnetic sat
uration )を防止するために、前記第1の磁気ユニット
の前記N極は、前記第2の磁気ユニットの前記S極に隣
接して、前記強磁性体からなるハウジング上に装着され
ていることを特徴とするアクチュエータ。 - 【請求項14】請求項12記載のアクチュエータにおい
て、 強磁性体からなるハウジングの磁束密度を低減するため
に、前記第1の磁気ユニットにおける各磁石の前記N極
は、前記第2の磁気ユニットにおける各磁石の前記S極
に隣接して、前記強磁性体からなるハウジング上に装着
されていることを特徴とするアクチュエータ。 - 【請求項15】請求項11記載のアクチュエータにおい
て、 前記アクチュエータは更に第1のボビンと第2のボビン
とを有し、 前記第1の電磁コイルは、前記第1のボビンと共に動作
するために、前記第1のボビンの周囲に固着され、前記
第2の電磁コイルは、前記第2のボビンと共に動作する
ために、前記第2のボビンの周囲に固着されていること
を特徴とするアクチュエータ。 - 【請求項16】請求項15記載のアクチュエータにおい
て、 前記第1のボビンは、第2のボビンとの動作のために前
記第2のボビンに連結されていることを特徴とするアク
チュエータ。 - 【請求項17】請求項11記載のアクチュエータにおい
て、 前記強磁性体からなるハウジングは中心棒を含み、 前記第1の電磁コイルと前記第2の電磁コイルは、前記
中心棒を囲むように同軸上に装着されていることを特徴
とするアクチュエータ。 - 【請求項18】請求項11記載のアクチュエータにおい
て、 前記第1の電磁コイル及び第2の電磁コイルは、第1の
電磁コイルと第2の電磁コイルと実質的に一致して移動
するために、前記電流源に並列に電気的に接続されてい
ることを特徴とするアクチュエータ。 - 【請求項19】請求項11記載のアクチュエータにおい
て、 更にアクチュエータは追加の電流源を有し、 前記第1の電磁コイルは、前記電流源に電気的に接続さ
れ、前記第2の電磁コイルは、前記追加の電流源に電気
的に接続されていることを特徴とするアクチュエータ。 - 【請求項20】請求項19記載のアクチュエータにおい
て、 前記追加の電流源は、前記第2の電磁コイルが第1の電
磁コイルの動作に対抗するように、前記第2の電磁コイ
ルに電流を供給することを特徴とするアクチュエータ。
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|---|---|---|---|
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| US08/880271 | 1997-06-23 |
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