JPH1155998A - ステッピングモータ制御装置 - Google Patents
ステッピングモータ制御装置Info
- Publication number
- JPH1155998A JPH1155998A JP9204331A JP20433197A JPH1155998A JP H1155998 A JPH1155998 A JP H1155998A JP 9204331 A JP9204331 A JP 9204331A JP 20433197 A JP20433197 A JP 20433197A JP H1155998 A JPH1155998 A JP H1155998A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation pattern
- stepping motor
- control device
- motor control
- scanner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000012360 testing method Methods 0.000 abstract description 6
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 9
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 メカニカルな負荷が増大したとしても、ステ
ッピングモータの駆動停止を極力避けることができるス
テッピングモータ制御装置を提供する。 【解決手段】 ステッピングモータM1の脱調の有無を
検出する脱調検出手段5と、ステッピングモータM1の
ための運転パターンを記憶する記憶手段15を備える。
記憶手段15が記憶する一の運転パターンを選択し、選
択した運転パターンに従ってステッピングモータM1の
駆動を行うとともに、脱調検出手段5がステッピングモ
ータM1の脱調を検出したとき、上記一の運転パターン
に代えて別の運転パターンを設定する制御手段12,1
3を備える。
ッピングモータの駆動停止を極力避けることができるス
テッピングモータ制御装置を提供する。 【解決手段】 ステッピングモータM1の脱調の有無を
検出する脱調検出手段5と、ステッピングモータM1の
ための運転パターンを記憶する記憶手段15を備える。
記憶手段15が記憶する一の運転パターンを選択し、選
択した運転パターンに従ってステッピングモータM1の
駆動を行うとともに、脱調検出手段5がステッピングモ
ータM1の脱調を検出したとき、上記一の運転パターン
に代えて別の運転パターンを設定する制御手段12,1
3を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はステッピングモー
タ制御装置に関する。
タ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ステッピングモータは比較的位置決め精
度が良いことから、イメージスキャナなどの精密機器を
駆動するのに広く用いられている。しかし、ステッピン
グモータは、発生トルク以上の負荷がかかると脱調し
て、安定に制御されなくなる。
度が良いことから、イメージスキャナなどの精密機器を
駆動するのに広く用いられている。しかし、ステッピン
グモータは、発生トルク以上の負荷がかかると脱調し
て、安定に制御されなくなる。
【0003】そこで従来は、ステッピングモータの脱調
の有無を監視して、ステッピングモータの脱調が発生し
たときトラブルが発生したと判断して、ステッピングモ
ータの駆動を停止する制御を行っている(例えば特開平
3−293860号公報参照)。
の有無を監視して、ステッピングモータの脱調が発生し
たときトラブルが発生したと判断して、ステッピングモ
ータの駆動を停止する制御を行っている(例えば特開平
3−293860号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方式では、メカニカルな負荷が増大したとき、例えば大
量のほこりや黄砂等の存在によって負荷トルクが増大し
たときに、ステッピングモータの駆動が停止されるた
め、機器を使用できなくなるという問題がある。
方式では、メカニカルな負荷が増大したとき、例えば大
量のほこりや黄砂等の存在によって負荷トルクが増大し
たときに、ステッピングモータの駆動が停止されるた
め、機器を使用できなくなるという問題がある。
【0005】そこで、この発明の目的は、メカニカルな
負荷が増大したとしても、ステッピングモータの駆動停
止を極力避けることができるステッピングモータ制御装
置を提供することにある。
負荷が増大したとしても、ステッピングモータの駆動停
止を極力避けることができるステッピングモータ制御装
置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載のステッピングモータ制御装置は、
ステッピングモータの脱調の有無を検出する脱調検出手
段と、上記ステッピングモータのための運転パターンを
記憶する記憶手段と、上記記憶手段が記憶する一の運転
パターンを選択し、選択した運転パターンに従って上記
ステッピングモータの駆動を行うとともに、上記脱調検
出手段が上記ステッピングモータの脱調を検出したと
き、上記一の運転パターンに代えて別の運転パターンを
設定する制御手段を備えたことを特徴とする。
め、請求項1に記載のステッピングモータ制御装置は、
ステッピングモータの脱調の有無を検出する脱調検出手
段と、上記ステッピングモータのための運転パターンを
記憶する記憶手段と、上記記憶手段が記憶する一の運転
パターンを選択し、選択した運転パターンに従って上記
ステッピングモータの駆動を行うとともに、上記脱調検
出手段が上記ステッピングモータの脱調を検出したと
き、上記一の運転パターンに代えて別の運転パターンを
設定する制御手段を備えたことを特徴とする。
【0007】この請求項1のステッピングモータ制御装
置では、記憶手段が記憶する一の運転パターンに従って
ステッピングモータの駆動を行っている場合に、脱調検
出手段がステッピングモータの脱調を検出したとき、制
御手段が一の運転パターンに代えて別の運転パターンを
設定する。この切り替え後の運転パターンに従ってステ
ッピングモータのテスト動作を行い、ステッピングモー
タの脱調が解消したときは、切り替え後の運転パターン
に従ってそのままステッピングモータの駆動を継続す
る。上記切り替えによってステッピングモータの脱調が
解消しないときは、制御手段によってさらに別の運転パ
ターンを選択して、ステッピングモータのテスト動作を
行う。このようにして、ステッピングモータの脱調が解
消するまで新たな運転パターンを設定する。したがっ
て、メカニカルな負荷が増大したとしても、ステッピン
グモータの駆動停止を極力避けることができる。この結
果、ステッピングモータを適用した機器の動作停止(マ
シンダウン)を極力避けることができる。
置では、記憶手段が記憶する一の運転パターンに従って
ステッピングモータの駆動を行っている場合に、脱調検
出手段がステッピングモータの脱調を検出したとき、制
御手段が一の運転パターンに代えて別の運転パターンを
設定する。この切り替え後の運転パターンに従ってステ
ッピングモータのテスト動作を行い、ステッピングモー
タの脱調が解消したときは、切り替え後の運転パターン
に従ってそのままステッピングモータの駆動を継続す
る。上記切り替えによってステッピングモータの脱調が
解消しないときは、制御手段によってさらに別の運転パ
ターンを選択して、ステッピングモータのテスト動作を
行う。このようにして、ステッピングモータの脱調が解
消するまで新たな運転パターンを設定する。したがっ
て、メカニカルな負荷が増大したとしても、ステッピン
グモータの駆動停止を極力避けることができる。この結
果、ステッピングモータを適用した機器の動作停止(マ
シンダウン)を極力避けることができる。
【0008】請求項2に記載のステッピングモータ制御
装置は、請求項1に記載のステッピングモータ制御装置
において、上記記憶手段は、上記ステッピングモータの
ための運転パターンを複数種類記憶し、上記制御手段
は、上記一の運転パターンに代わる別の運転パターン
を、上記記憶手段が記憶している複数種類の運転パター
ンの中から選択して設定することを特徴とする。
装置は、請求項1に記載のステッピングモータ制御装置
において、上記記憶手段は、上記ステッピングモータの
ための運転パターンを複数種類記憶し、上記制御手段
は、上記一の運転パターンに代わる別の運転パターン
を、上記記憶手段が記憶している複数種類の運転パター
ンの中から選択して設定することを特徴とする。
【0009】この請求項2のステッピングモータ制御装
置では、記憶手段が予め記憶している複数種類の運転パ
ターンの中から別の運転パターンを選択して設定するの
で、制御手段による運転パターンの切り替えが短時間で
円滑に行われる。
置では、記憶手段が予め記憶している複数種類の運転パ
ターンの中から別の運転パターンを選択して設定するの
で、制御手段による運転パターンの切り替えが短時間で
円滑に行われる。
【0010】請求項3に記載のステッピングモータ制御
装置は、請求項1に記載のステッピングモータ制御装置
において、上記制御手段は、上記一の運転パターンに代
わる別の運転パターンを、上記一の運転パターンに演算
を施して作成して設定することを特徴とする。
装置は、請求項1に記載のステッピングモータ制御装置
において、上記制御手段は、上記一の運転パターンに代
わる別の運転パターンを、上記一の運転パターンに演算
を施して作成して設定することを特徴とする。
【0011】この請求項3のステッピングモータ制御装
置では、上記制御手段は、上記一の運転パターンに代わ
る別の運転パターンを、上記一の運転パターンに演算を
施して作成して設定するので、記憶手段の容量が少なく
て済む。
置では、上記制御手段は、上記一の運転パターンに代わ
る別の運転パターンを、上記一の運転パターンに演算を
施して作成して設定するので、記憶手段の容量が少なく
て済む。
【0012】請求項4に記載のステッピングモータ制御
装置は、請求項2に記載のステッピングモータ制御装置
において、上記制御手段は、上記一の運転パターンに代
わる別の運転パターンとして、上記一の運転パターンに
比して、上記ステッピングモータの回転速度の上昇勾配
および下降勾配の緩やかな運転パターンを選択して設定
することを特徴とする。
装置は、請求項2に記載のステッピングモータ制御装置
において、上記制御手段は、上記一の運転パターンに代
わる別の運転パターンとして、上記一の運転パターンに
比して、上記ステッピングモータの回転速度の上昇勾配
および下降勾配の緩やかな運転パターンを選択して設定
することを特徴とする。
【0013】この請求項4のステッピングモータ制御装
置では、上記一の運転パターンに代わる別の運転パター
ンとして、上記一の運転パターンに比して、上記ステッ
ピングモータの回転速度の上昇勾配および下降勾配の緩
やかな運転パターンを選択して設定するので、加速度が
低く抑えられる。したがって、上記ステッピングモータ
の脱調が解消される可能性が高い。
置では、上記一の運転パターンに代わる別の運転パター
ンとして、上記一の運転パターンに比して、上記ステッ
ピングモータの回転速度の上昇勾配および下降勾配の緩
やかな運転パターンを選択して設定するので、加速度が
低く抑えられる。したがって、上記ステッピングモータ
の脱調が解消される可能性が高い。
【0014】請求項5に記載のステッピングモータ制御
装置は、請求項2に記載のステッピングモータ制御装置
において、上記制御手段は、上記一の運転パターンに代
わる別の運転パターンとして、上記一の運転パターンに
比して、上記ステッピングモータの到達回転速度の低い
運転パターンを選択して設定することを特徴とする。
装置は、請求項2に記載のステッピングモータ制御装置
において、上記制御手段は、上記一の運転パターンに代
わる別の運転パターンとして、上記一の運転パターンに
比して、上記ステッピングモータの到達回転速度の低い
運転パターンを選択して設定することを特徴とする。
【0015】この請求項5のステッピングモータ制御装
置では、上記一の運転パターンに代わる別の運転パター
ンとして、上記一の運転パターンに代わる別の運転パタ
ーンとして、上記一の運転パターンに比して、上記ステ
ッピングモータの到達回転速度の低い運転パターンを選
択して設定するので、トルクが不足しがちな高速回転が
避けられる。したがって、上記ステッピングモータの脱
調が解消される可能性が高い。
置では、上記一の運転パターンに代わる別の運転パター
ンとして、上記一の運転パターンに代わる別の運転パタ
ーンとして、上記一の運転パターンに比して、上記ステ
ッピングモータの到達回転速度の低い運転パターンを選
択して設定するので、トルクが不足しがちな高速回転が
避けられる。したがって、上記ステッピングモータの脱
調が解消される可能性が高い。
【0016】請求項6に記載のステッピングモータ制御
装置では、請求項2または3に記載のステッピングモー
タ制御装置において、上記制御手段は、上記一の運転パ
ターンに代わる別の運転パターンとして、上記一の運転
パターンの勾配のうち最も急な勾配をより緩やかな勾配
に変更してなる運転パターンを設定することを特徴とす
る。
装置では、請求項2または3に記載のステッピングモー
タ制御装置において、上記制御手段は、上記一の運転パ
ターンに代わる別の運転パターンとして、上記一の運転
パターンの勾配のうち最も急な勾配をより緩やかな勾配
に変更してなる運転パターンを設定することを特徴とす
る。
【0017】この請求項6のステッピングモータ制御装
置では、上記一の運転パターンに代わる別の運転パター
ンとして、上記一の運転パターンの勾配のうち最も急な
勾配をより緩やかな勾配に変更してなる運転パターンを
設定するので、脱調発生原因となった区間の加速度が低
く抑えられる。したがって、上記ステッピングモータの
脱調が解消される可能性が高い。
置では、上記一の運転パターンに代わる別の運転パター
ンとして、上記一の運転パターンの勾配のうち最も急な
勾配をより緩やかな勾配に変更してなる運転パターンを
設定するので、脱調発生原因となった区間の加速度が低
く抑えられる。したがって、上記ステッピングモータの
脱調が解消される可能性が高い。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明のステッピングモ
ータ制御装置の実施の形態を詳細に説明する。
ータ制御装置の実施の形態を詳細に説明する。
【0019】図1に示すような、複写機のイメージスキ
ャナ1を駆動するステッピングモータ(以下「スキャナ
モータ」という。)M1を制御するものとする。
ャナ1を駆動するステッピングモータ(以下「スキャナ
モータ」という。)M1を制御するものとする。
【0020】スキャナモータM1は、タイミングベルト
6を介して減速比1:4で駆動プーリ7に連結されてい
る。この駆動プーリ7とアイドルプーリ9,10にはワ
イヤ8が巻かれている。このワイヤ8は、ミラースライ
ダ2に固定されているプーリ11を介してスキャナ1に
連結されている。
6を介して減速比1:4で駆動プーリ7に連結されてい
る。この駆動プーリ7とアイドルプーリ9,10にはワ
イヤ8が巻かれている。このワイヤ8は、ミラースライ
ダ2に固定されているプーリ11を介してスキャナ1に
連結されている。
【0021】スキャナ1には、露光ランプ、第1ミラー
等の要素が設けられている。この露光ランプによって原
稿ガラス上に載置された原稿(図示せず)に光を照射す
ると、その反射光は、スキャナ1に設けられた第1ミラ
ー、ミラースライダ2に設けられた第2ミラーおよび第
3ミラーにによって反射され、図示しないレンズおよび
第4ミラーを介して図示しない感光体の表面に達し、そ
こで結像する。
等の要素が設けられている。この露光ランプによって原
稿ガラス上に載置された原稿(図示せず)に光を照射す
ると、その反射光は、スキャナ1に設けられた第1ミラ
ー、ミラースライダ2に設けられた第2ミラーおよび第
3ミラーにによって反射され、図示しないレンズおよび
第4ミラーを介して図示しない感光体の表面に達し、そ
こで結像する。
【0022】スキャナ1およびミラースライダ2の長手
方向一端(図1において奥側の端部)は、一方向に延び
る固定されたスキャナシャフト4に摺動自在に嵌合して
いる。一方、スキャナ1およびミラースライダ2の長手
方向反対端には、図示しないレール上を摺動するスライ
ドころ3が取り付けられている。これにより、スキャナ
1およびミラースライダ2はスキャナシャフト4に沿っ
て自在に平行移動することができる。
方向一端(図1において奥側の端部)は、一方向に延び
る固定されたスキャナシャフト4に摺動自在に嵌合して
いる。一方、スキャナ1およびミラースライダ2の長手
方向反対端には、図示しないレール上を摺動するスライ
ドころ3が取り付けられている。これにより、スキャナ
1およびミラースライダ2はスキャナシャフト4に沿っ
て自在に平行移動することができる。
【0023】スキャナモータM1が回転したとき、スキ
ャナ1およびミラースライダ2は、ワイヤ8およびプー
リ11を介して駆動され、スキャナシャフト4に沿って
平行移動する。詳しくは、スキャナモータM1が所定の
回転角から正転すると、タイミングベルト6を介して駆
動プーリ7が回転してワイヤ8が移動する。このワイヤ
8の移動に応じて、スキャナ1がホームポジションから
原稿面に沿って往動すると同時に、その1/2の速度で
ミラースライダ2が往動する。これにより、原稿の全面
が走査される。スキャナモータM1が逆転すると、スキ
ャナ1およびミラースライダ2がホームポジションへ向
かって復動する。この様な動作が各原稿について行わ
れ、各原稿が読み取られる。
ャナ1およびミラースライダ2は、ワイヤ8およびプー
リ11を介して駆動され、スキャナシャフト4に沿って
平行移動する。詳しくは、スキャナモータM1が所定の
回転角から正転すると、タイミングベルト6を介して駆
動プーリ7が回転してワイヤ8が移動する。このワイヤ
8の移動に応じて、スキャナ1がホームポジションから
原稿面に沿って往動すると同時に、その1/2の速度で
ミラースライダ2が往動する。これにより、原稿の全面
が走査される。スキャナモータM1が逆転すると、スキ
ャナ1およびミラースライダ2がホームポジションへ向
かって復動する。この様な動作が各原稿について行わ
れ、各原稿が読み取られる。
【0024】また、スキャナシャフト4の図1において
手前側の端部近傍には、スキャナ1の初期位置を検出す
るために、フォトインタラプタからなるホームポジショ
ンセンサ5が設けられている。このホームポジションセ
ンサ5はスキャナ1へ向けてスキャナ位置検出用の光を
出射する。スキャナ1には遮蔽板が取り付けられてお
り、スキャナ1がホームポジションに位置しているとき
のみ、この遮蔽板によってホームポジションセンサ5の
光が遮蔽される。これにより、スキャナ1がホームポジ
ションに位置しているか否かが検出される。ホームポジ
ションセンサ5は、スキャナ1がホームポジションに位
置しているときON(オン)する一方、スキャナ1がホ
ームポジションに位置していないときOFF(オフ)す
るホームポジション信号を出力する。後述するように、
このホームポジション信号は、スキャナモータM1の脱
調の有無を検出するのに用いられる。
手前側の端部近傍には、スキャナ1の初期位置を検出す
るために、フォトインタラプタからなるホームポジショ
ンセンサ5が設けられている。このホームポジションセ
ンサ5はスキャナ1へ向けてスキャナ位置検出用の光を
出射する。スキャナ1には遮蔽板が取り付けられてお
り、スキャナ1がホームポジションに位置しているとき
のみ、この遮蔽板によってホームポジションセンサ5の
光が遮蔽される。これにより、スキャナ1がホームポジ
ションに位置しているか否かが検出される。ホームポジ
ションセンサ5は、スキャナ1がホームポジションに位
置しているときON(オン)する一方、スキャナ1がホ
ームポジションに位置していないときOFF(オフ)す
るホームポジション信号を出力する。後述するように、
このホームポジション信号は、スキャナモータM1の脱
調の有無を検出するのに用いられる。
【0025】図2は、上記スキャナモータM1を制御す
る一実施形態のステッピングモータ制御装置90のブロ
ック構成を示している。このステッピングモータ制御装
置90は、制御手段としてのメインCPU(中央演算処
理装置)13および制御回路12と、スキャナモータの
ための運転パターンを複数記憶する記憶手段としてのメ
モリ15と、制御回路2からの出力信号に応じてスキャ
ナモータM1を所定のパルス電圧で駆動するドライブ回
路14を備えている。5は上述のホームポジションセン
サである。スキャナモータM1は、入力されるパルスの
数に応じた回転角だけ正転または逆転し、その回転速度
は入力されるパルスの周波数f(単位はpps(パルス
・パー・セカンド))に応じて定められる。
る一実施形態のステッピングモータ制御装置90のブロ
ック構成を示している。このステッピングモータ制御装
置90は、制御手段としてのメインCPU(中央演算処
理装置)13および制御回路12と、スキャナモータの
ための運転パターンを複数記憶する記憶手段としてのメ
モリ15と、制御回路2からの出力信号に応じてスキャ
ナモータM1を所定のパルス電圧で駆動するドライブ回
路14を備えている。5は上述のホームポジションセン
サである。スキャナモータM1は、入力されるパルスの
数に応じた回転角だけ正転または逆転し、その回転速度
は入力されるパルスの周波数f(単位はpps(パルス
・パー・セカンド))に応じて定められる。
【0026】メインCPU13は、この装置全体の制御
を行い、制御回路12へコマンドを出力する。制御回路
12は、メインCPU13と通信を行い、メインCPU
13から走査開始コマンドを受け取ると、メモリ15が
予め記憶している複数の運転パターンの中から例えば図
3(a)に示すような一の運転パターンを選択する。
を行い、制御回路12へコマンドを出力する。制御回路
12は、メインCPU13と通信を行い、メインCPU
13から走査開始コマンドを受け取ると、メモリ15が
予め記憶している複数の運転パターンの中から例えば図
3(a)に示すような一の運転パターンを選択する。
【0027】この運転パターンでは、時刻t0にスキャ
ナモータM1の正転を開始し、時刻t0からt1まで一定
の勾配でモータ回転速度を上昇(加速)させ、時刻t1
からt2まで一定の回転速度f1を維持し、時刻t2から
t3まで一定の勾配でモータ回転速度を下降(減速)さ
せ、時刻t3にスキャナモータM1の正転を終了する。
さらに、時刻t3から一定時間経過した後の時刻t4にス
キャナモータM1の逆転を開始し、時刻t4からt5まで
一定の勾配でモータ回転速度を上昇させ、時刻t5から
t6まで一定の回転速度f2を維持し、時刻t6からt7ま
で一定の勾配でモータ回転速度を下降させ、時刻t7に
スキャナモータM1の逆転を終了する。
ナモータM1の正転を開始し、時刻t0からt1まで一定
の勾配でモータ回転速度を上昇(加速)させ、時刻t1
からt2まで一定の回転速度f1を維持し、時刻t2から
t3まで一定の勾配でモータ回転速度を下降(減速)さ
せ、時刻t3にスキャナモータM1の正転を終了する。
さらに、時刻t3から一定時間経過した後の時刻t4にス
キャナモータM1の逆転を開始し、時刻t4からt5まで
一定の勾配でモータ回転速度を上昇させ、時刻t5から
t6まで一定の回転速度f2を維持し、時刻t6からt7ま
で一定の勾配でモータ回転速度を下降させ、時刻t7に
スキャナモータM1の逆転を終了する。
【0028】スキャナモータM1の脱調が生じない場合
は、この運転パターンに従ってスキャナ1が往動および
復動し、原稿の走査が行われる。原稿の走査終了後、ス
キャナ1がホームポジションに戻る。ホームポジション
センサ5がホームポジション信号をONする。ホームポ
ジションセンサ5からONレベルのホームポジション信
号を受けると、制御回路12は直ちに走査終了コマンド
をメインCPU13へ送信する。
は、この運転パターンに従ってスキャナ1が往動および
復動し、原稿の走査が行われる。原稿の走査終了後、ス
キャナ1がホームポジションに戻る。ホームポジション
センサ5がホームポジション信号をONする。ホームポ
ジションセンサ5からONレベルのホームポジション信
号を受けると、制御回路12は直ちに走査終了コマンド
をメインCPU13へ送信する。
【0029】スキャナモータM1の脱調が生じない場合
は、1回の往復動作に要する時間(t7−t0)は一定で
ある。したがって、往動開始から時間(t7−t0)経過
後に再びホームポジション信号がONしたことにより、
メインCPU13はスキャナモータM1の脱調が生じて
いないことを確認できる。
は、1回の往復動作に要する時間(t7−t0)は一定で
ある。したがって、往動開始から時間(t7−t0)経過
後に再びホームポジション信号がONしたことにより、
メインCPU13はスキャナモータM1の脱調が生じて
いないことを確認できる。
【0030】ここで、経時変化等に起因してメカニカル
な負荷が重くなったとする。その結果、復動時にスキャ
ナモータM1が脱調した場合は、往動開始から時間(t
7−t0)が経過してもホームポジション信号がONしな
いため、メインCPU13は脱調が生じことを容易に検
出することができる。同様に、往動時にスキャナモータ
M1が脱調した場合は、往動開始から時間(t7−t0)
が経過する前にホームポジション信号がONするため、
メインCPU13は脱調が生じたことを容易に検出する
ことができる。なお、実際に脱調が生じたと判断するの
は、本来の往復時間(t7−t0)に対して一定の時間Δ
t以上のずれが生じたときとするのが望ましい。これ
は、正常な往復動作の場合であっても種々の要因により
多少の時間のずれは生じることから、誤検出を避けるた
めである。
な負荷が重くなったとする。その結果、復動時にスキャ
ナモータM1が脱調した場合は、往動開始から時間(t
7−t0)が経過してもホームポジション信号がONしな
いため、メインCPU13は脱調が生じことを容易に検
出することができる。同様に、往動時にスキャナモータ
M1が脱調した場合は、往動開始から時間(t7−t0)
が経過する前にホームポジション信号がONするため、
メインCPU13は脱調が生じたことを容易に検出する
ことができる。なお、実際に脱調が生じたと判断するの
は、本来の往復時間(t7−t0)に対して一定の時間Δ
t以上のずれが生じたときとするのが望ましい。これ
は、正常な往復動作の場合であっても種々の要因により
多少の時間のずれは生じることから、誤検出を避けるた
めである。
【0031】このようにしてメインCPU13がスキャ
ナモータM1の脱調を検出したとき、メインCPU13
から指示に応じて制御回路12は、メモリ5に記憶され
た複数の運転パターンの中から、図3(a)の運転パター
ンに代えて、例えば図3(b)に示すような勾配の緩やか
な運転パターンを選択する。
ナモータM1の脱調を検出したとき、メインCPU13
から指示に応じて制御回路12は、メモリ5に記憶され
た複数の運転パターンの中から、図3(a)の運転パター
ンに代えて、例えば図3(b)に示すような勾配の緩やか
な運転パターンを選択する。
【0032】この運転パターンでは、時刻t0にスキャ
ナモータM1の正転を開始し、時刻t0からt1′まで一
定の勾配でモータ回転速度を上昇させ、時刻t1′から
t2′まで一定の回転速度f1を維持し、時刻t2′から
t3′まで一定の勾配でモータ回転速度を下降させ、時
刻t3′にスキャナモータM1の正転を終了する。さら
に、時刻t3′から一定時間経過した後の時刻t4′にス
キャナモータM1の逆転を開始し、時刻t4′からt5′
まで一定の勾配でモータ回転速度を上昇させ、時刻
t5′からt6′まで一定の回転速度f2を維持し、時刻
t6′からt7′まで一定の勾配でモータ回転速度を下降
させ、時刻t7′にスキャナモータM1の逆転を終了す
る。この図3(b)の運転パターンの各到達回転速度f1,
f2は、図3(a)の運転パターンのものと同じであるが、
図3(a)と図3(b)とを比較すれば分かるように、 (t1′−t0 )>(t1−t0) (t3′−t2′)>(t3−t2) (t5′−t4′)>(t5−t4) (t7′−t6′)>(t7−t6) に設定されている。すなわち、図3(b)の運転パターン
の各加速区間および減速区間の勾配は、図3(a)の運転
パターンの対応する区間の勾配に比してそれぞれ緩やか
に設定されている。これに伴って、スキャナ1の往復動
作に要する本来の時間は(t7′−t0)となり、(t7
−t0)よりも長くなる。
ナモータM1の正転を開始し、時刻t0からt1′まで一
定の勾配でモータ回転速度を上昇させ、時刻t1′から
t2′まで一定の回転速度f1を維持し、時刻t2′から
t3′まで一定の勾配でモータ回転速度を下降させ、時
刻t3′にスキャナモータM1の正転を終了する。さら
に、時刻t3′から一定時間経過した後の時刻t4′にス
キャナモータM1の逆転を開始し、時刻t4′からt5′
まで一定の勾配でモータ回転速度を上昇させ、時刻
t5′からt6′まで一定の回転速度f2を維持し、時刻
t6′からt7′まで一定の勾配でモータ回転速度を下降
させ、時刻t7′にスキャナモータM1の逆転を終了す
る。この図3(b)の運転パターンの各到達回転速度f1,
f2は、図3(a)の運転パターンのものと同じであるが、
図3(a)と図3(b)とを比較すれば分かるように、 (t1′−t0 )>(t1−t0) (t3′−t2′)>(t3−t2) (t5′−t4′)>(t5−t4) (t7′−t6′)>(t7−t6) に設定されている。すなわち、図3(b)の運転パターン
の各加速区間および減速区間の勾配は、図3(a)の運転
パターンの対応する区間の勾配に比してそれぞれ緩やか
に設定されている。これに伴って、スキャナ1の往復動
作に要する本来の時間は(t7′−t0)となり、(t7
−t0)よりも長くなる。
【0033】制御回路12は、この図3(b)の運転パタ
ーンに従ってドライブ回路14を介してスキャナモータ
M1のテスト動作を行う。運転パターン切り替え後の本
来の往復時間(t7′−t0)に対して一定の時間Δt以
上のずれが生じるか否かに基づいて、スキャナモータM
1が脱調するか否かを確認する。脱調が生じなければ、
次回からの往復動作を、この図3(b)の運転パターンに
従って行う。
ーンに従ってドライブ回路14を介してスキャナモータ
M1のテスト動作を行う。運転パターン切り替え後の本
来の往復時間(t7′−t0)に対して一定の時間Δt以
上のずれが生じるか否かに基づいて、スキャナモータM
1が脱調するか否かを確認する。脱調が生じなければ、
次回からの往復動作を、この図3(b)の運転パターンに
従って行う。
【0034】これに対して、図3(b)の運転パターンで
も脱調が生じた場合は、更に勾配を緩くした別の運転パ
ターンをメモリ5から選択して、同様にテスト動作を行
い、脱調が生ずるか否かを確認する。
も脱調が生じた場合は、更に勾配を緩くした別の運転パ
ターンをメモリ5から選択して、同様にテスト動作を行
い、脱調が生ずるか否かを確認する。
【0035】このようにして、スキャナモータM1の脱
調が生じなくなるまで順次運転パターンを切り替えてゆ
く。そして、脱調が生じなくなったとき、次回からの往
復動作をその運転パターンに従って行う。したがって、
メカニカルな負荷が増大したとしても、ステッピングモ
ータの駆動停止を極力避けることができる。この結果、
ステッピングモータを適用した機器の動作停止(マシン
ダウン)を極力避けることができる。
調が生じなくなるまで順次運転パターンを切り替えてゆ
く。そして、脱調が生じなくなったとき、次回からの往
復動作をその運転パターンに従って行う。したがって、
メカニカルな負荷が増大したとしても、ステッピングモ
ータの駆動停止を極力避けることができる。この結果、
ステッピングモータを適用した機器の動作停止(マシン
ダウン)を極力避けることができる。
【0036】極端に勾配の緩やかな運転パターンを採用
した場合には、スキャナ1の往復動作に要する時間が長
くなり過ぎて、イメージスキャナ部の仕様を満足しなく
なる事態も起こり得る。その場合、次に述べるように、
スキャナの往復動作時間が長くなった旨の情報をユーザ
に知らせる表示部を備えるのが望ましい。
した場合には、スキャナ1の往復動作に要する時間が長
くなり過ぎて、イメージスキャナ部の仕様を満足しなく
なる事態も起こり得る。その場合、次に述べるように、
スキャナの往復動作時間が長くなった旨の情報をユーザ
に知らせる表示部を備えるのが望ましい。
【0037】図4は、本ステッピングモータ制御装置を
適用した複写機の操作パネル上の表示部91を示してい
る。この表示部91は、設定された複写枚数を表示する
置数表示部16と、設定された倍率を表示する倍率倍率
表示部17と、設定された用紙サイズを表示する用紙サ
イズ表示部18、トラブルコードとサービスマンへの連
絡を促すコメントを表示するコメント表示部19を有し
ている。通信ラインを使用して、複写機から最寄りのサ
ービスステーションへ、スキャナ1の異常が発生したこ
とを連絡することもできる。
適用した複写機の操作パネル上の表示部91を示してい
る。この表示部91は、設定された複写枚数を表示する
置数表示部16と、設定された倍率を表示する倍率倍率
表示部17と、設定された用紙サイズを表示する用紙サ
イズ表示部18、トラブルコードとサービスマンへの連
絡を促すコメントを表示するコメント表示部19を有し
ている。通信ラインを使用して、複写機から最寄りのサ
ービスステーションへ、スキャナ1の異常が発生したこ
とを連絡することもできる。
【0038】実際には、往動における加速区間はスキャ
ナ1が原稿の露光開始位置に達するまでに終了している
必要がある。それが運転パターンの勾配を最も緩やかに
できる限界となる。メモリ5に記憶された全ての運転パ
ターンについて切り替えを行っても、なお脱調が発生す
る場合には、従来と同様に、トラブルが発生したとして
機器を停止する。そのとき、コメント表示部19には、
トラブルコードとサービスマンへの連絡を促すコメント
を表示する。
ナ1が原稿の露光開始位置に達するまでに終了している
必要がある。それが運転パターンの勾配を最も緩やかに
できる限界となる。メモリ5に記憶された全ての運転パ
ターンについて切り替えを行っても、なお脱調が発生す
る場合には、従来と同様に、トラブルが発生したとして
機器を停止する。そのとき、コメント表示部19には、
トラブルコードとサービスマンへの連絡を促すコメント
を表示する。
【0039】一般に、ステッピングモータは回転数が上
がるとトルクが低下する性質を有する。したがって、運
転パターンの加速区間および減速区間の勾配(加速度)
を変更するだけではなく、最高速度f1,f2を低くする
ことによっても脱調を回避することができる。また、全
ての加速区間および減速区間について勾配を緩やかにす
るのではなく、最も勾配の急峻な区間の勾配のみを緩や
かに変更することによっても脱調を回避することができ
る。
がるとトルクが低下する性質を有する。したがって、運
転パターンの加速区間および減速区間の勾配(加速度)
を変更するだけではなく、最高速度f1,f2を低くする
ことによっても脱調を回避することができる。また、全
ての加速区間および減速区間について勾配を緩やかにす
るのではなく、最も勾配の急峻な区間の勾配のみを緩や
かに変更することによっても脱調を回避することができ
る。
【0040】メモリ15には、複数の運転パターンを記
憶しておくのではなく、1つの運転パターンのみを記憶
するものとしても良い。この場合、スキャナモータM1
の脱調が生じたときに演算によって新たな運転パターン
を作成し、この新たな運転パターンに従ってスキャナモ
ータM1の駆動を行うようにする。
憶しておくのではなく、1つの運転パターンのみを記憶
するものとしても良い。この場合、スキャナモータM1
の脱調が生じたときに演算によって新たな運転パターン
を作成し、この新たな運転パターンに従ってスキャナモ
ータM1の駆動を行うようにする。
【0041】なお、当然ながら、スキャナ1の本来の往
復時間からの時間のずれによって脱調を検出する以外
に、スキャナモータM1または駆動プーリ7等にエンコ
ーダを取り付けて、それらの回転をモニタすることによ
っても脱調を検出することができる。
復時間からの時間のずれによって脱調を検出する以外
に、スキャナモータM1または駆動プーリ7等にエンコ
ーダを取り付けて、それらの回転をモニタすることによ
っても脱調を検出することができる。
【0042】この実施形態では、イメージスキャナ1を
駆動するスキャナモータM1の駆動を制御する場合につ
いて説明したが、この発明は、レンズ移動用のステッピ
ングモータや、紙搬送用のステッピングモータ等にも広
く適用することができる。
駆動するスキャナモータM1の駆動を制御する場合につ
いて説明したが、この発明は、レンズ移動用のステッピ
ングモータや、紙搬送用のステッピングモータ等にも広
く適用することができる。
【0043】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1のス
テッピングモータ制御装置は、メカニカルな負荷の増大
に起因してステッピングモータの脱調が生じたとして
も、脱調検出手段によって脱調を検出し、制御手段が一
の運転パターンに代えて別の運転パターンを設定するの
で、ステッピングモータの駆動停止を極力避けることが
できる。したがって、ステッピングモータを適用した機
器の動作停止(マシンダウン)を極力避けることができ
る。
テッピングモータ制御装置は、メカニカルな負荷の増大
に起因してステッピングモータの脱調が生じたとして
も、脱調検出手段によって脱調を検出し、制御手段が一
の運転パターンに代えて別の運転パターンを設定するの
で、ステッピングモータの駆動停止を極力避けることが
できる。したがって、ステッピングモータを適用した機
器の動作停止(マシンダウン)を極力避けることができ
る。
【0044】請求項2のステッピングモータ制御装置で
は、記憶手段が予め記憶している複数種類の運転パター
ンの中から別の運転パターンを選択して設定するので、
制御手段による運転パターンの切り替えを短時間で円滑
に行うことができる。
は、記憶手段が予め記憶している複数種類の運転パター
ンの中から別の運転パターンを選択して設定するので、
制御手段による運転パターンの切り替えを短時間で円滑
に行うことができる。
【0045】請求項3のステッピングモータ制御装置で
は、上記制御手段は、上記一の運転パターンに代わる別
の運転パターンを、上記一の運転パターンに演算を施し
て作成して設定するので、記憶手段の容量が少なくて済
む。
は、上記制御手段は、上記一の運転パターンに代わる別
の運転パターンを、上記一の運転パターンに演算を施し
て作成して設定するので、記憶手段の容量が少なくて済
む。
【0046】請求項4のステッピングモータ制御装置で
は、上記一の運転パターンに代わる別の運転パターンと
して、上記一の運転パターンに比して、上記ステッピン
グモータの回転速度の上昇勾配および下降勾配の緩やか
な運転パターンを選択して設定するので、加速度を低く
抑えることができる。したがって、上記ステッピングモ
ータの脱調が解消される可能性を高めることができる。
は、上記一の運転パターンに代わる別の運転パターンと
して、上記一の運転パターンに比して、上記ステッピン
グモータの回転速度の上昇勾配および下降勾配の緩やか
な運転パターンを選択して設定するので、加速度を低く
抑えることができる。したがって、上記ステッピングモ
ータの脱調が解消される可能性を高めることができる。
【0047】請求項5のステッピングモータ制御装置で
は、上記一の運転パターンに代わる別の運転パターンと
して、上記一の運転パターンに代わる別の運転パターン
として、上記一の運転パターンに比して、上記ステッピ
ングモータの到達回転速度の低い運転パターンを選択し
て設定するので、トルクが不足しがちな高速回転を避け
ることができる。したがって、上記ステッピングモータ
の脱調が解消される可能性高めることができる。
は、上記一の運転パターンに代わる別の運転パターンと
して、上記一の運転パターンに代わる別の運転パターン
として、上記一の運転パターンに比して、上記ステッピ
ングモータの到達回転速度の低い運転パターンを選択し
て設定するので、トルクが不足しがちな高速回転を避け
ることができる。したがって、上記ステッピングモータ
の脱調が解消される可能性高めることができる。
【0048】請求項6のステッピングモータ制御装置で
は、上記一の運転パターンに代わる別の運転パターンと
して、上記一の運転パターンの勾配のうち最も急な勾配
をより緩やかな勾配に変更してなる運転パターンを設定
するので、脱調発生原因となった区間の加速度を低く抑
えることができる。したがって、上記ステッピングモー
タの脱調が解消される可能性を高めることができる。
は、上記一の運転パターンに代わる別の運転パターンと
して、上記一の運転パターンの勾配のうち最も急な勾配
をより緩やかな勾配に変更してなる運転パターンを設定
するので、脱調発生原因となった区間の加速度を低く抑
えることができる。したがって、上記ステッピングモー
タの脱調が解消される可能性を高めることができる。
【図1】 この発明の一実施形態のステッピングモータ
制御装置を適用したイメージスキャナの構成を示す斜視
図である。
制御装置を適用したイメージスキャナの構成を示す斜視
図である。
【図2】 上記ステッピングモータ制御装置の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図3】 上記ステッピングモータ制御装置によるステ
ッピングモータの運転パターンを示す図である。
ッピングモータの運転パターンを示す図である。
【図4】 複写機の表示部の例を示す図である。
M1 スキャナモータ 1 スキャナ 90 ステッピングモータ制御装置 91 表示部
Claims (6)
- 【請求項1】 ステッピングモータの脱調の有無を検出
する脱調検出手段と、 上記ステッピングモータのための運転パターンを記憶す
る記憶手段と、 上記記憶手段が記憶する一の運転パターンを選択し、選
択した運転パターンに従って上記ステッピングモータの
駆動を行うとともに、上記脱調検出手段が上記ステッピ
ングモータの脱調を検出したとき、上記一の運転パター
ンに代えて別の運転パターンを設定する制御手段を備え
たことを特徴とするステッピングモータ制御装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のステッピングモータ制
御装置において、 上記記憶手段は上記ステッピングモータのための運転パ
ターンを複数種類記憶し、 上記制御手段は、上記一の運転パターンに代わる別の運
転パターンを、上記記憶手段が記憶している複数の運転
パターンの中から選択して設定することを特徴とするス
テッピングモータ制御装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載のステッピングモータ制
御装置において、 上記制御手段は、上記一の運転パターンに代わる別の運
転パターンを、上記一の運転パターンに演算を施して作
成して設定することを特徴とするステッピングモータ制
御装置。 - 【請求項4】 請求項2に記載のステッピングモータ制
御装置において、 上記制御手段は、上記一の運転パターンに代わる別の運
転パターンとして、上記一の運転パターンに比して、上
記ステッピングモータの回転速度の上昇勾配および下降
勾配の緩やかな運転パターンを選択して設定することを
特徴とするステッピングモータ制御装置。 - 【請求項5】 請求項2に記載のステッピングモータ制
御装置において、 上記制御手段は、上記一の運転パターンに代わる別の運
転パターンとして、上記一の運転パターンに比して、上
記ステッピングモータの到達回転速度の低い運転パター
ンを選択して設定することを特徴とするステッピングモ
ータ制御装置。 - 【請求項6】 請求項2または3に記載のステッピング
モータ制御装置において、 上記制御手段は、上記一の運転パターンに代わる別の運
転パターンとして、上記一の運転パターンの勾配のうち
最も急な勾配をより緩やかな勾配に変更してなる運転パ
ターンを設定することを特徴とするステッピングモータ
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9204331A JPH1155998A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | ステッピングモータ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9204331A JPH1155998A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | ステッピングモータ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1155998A true JPH1155998A (ja) | 1999-02-26 |
Family
ID=16488734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9204331A Pending JPH1155998A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | ステッピングモータ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1155998A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002090646A (ja) * | 2000-09-13 | 2002-03-27 | Olympus Optical Co Ltd | 顕微鏡の電動部制御方法及びその装置 |
| JP2011007525A (ja) * | 2009-06-23 | 2011-01-13 | Yamato Scale Co Ltd | ホッパゲート開閉装置およびこれを備える計量装置 |
| JP2011064489A (ja) * | 2009-09-15 | 2011-03-31 | Yamato Scale Co Ltd | 組合せ秤及び組合せ秤におけるホッパゲートの駆動方法 |
| KR20160044994A (ko) * | 2014-10-16 | 2016-04-26 | 한화테크윈 주식회사 | 펄스 모터의 탈조 검출 방법 및 탈조 검출 장치 |
-
1997
- 1997-07-30 JP JP9204331A patent/JPH1155998A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002090646A (ja) * | 2000-09-13 | 2002-03-27 | Olympus Optical Co Ltd | 顕微鏡の電動部制御方法及びその装置 |
| JP2011007525A (ja) * | 2009-06-23 | 2011-01-13 | Yamato Scale Co Ltd | ホッパゲート開閉装置およびこれを備える計量装置 |
| JP2011064489A (ja) * | 2009-09-15 | 2011-03-31 | Yamato Scale Co Ltd | 組合せ秤及び組合せ秤におけるホッパゲートの駆動方法 |
| KR20160044994A (ko) * | 2014-10-16 | 2016-04-26 | 한화테크윈 주식회사 | 펄스 모터의 탈조 검출 방법 및 탈조 검출 장치 |
| JP2016082859A (ja) * | 2014-10-16 | 2016-05-16 | ハンファテクウィン株式会社Hanwha Techwin Co.,Ltd. | パルスモータ機構の脱調検出装置及び脱調検出方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4540927A (en) | Two speed step motor driving apparatus for copying machines | |
| US6728008B1 (en) | Method for diagnosing optical devices installed in image reading apparatus and image forming apparatus | |
| JPH1155998A (ja) | ステッピングモータ制御装置 | |
| JP2582411B2 (ja) | 画像形成装置におけるレンズ制御方法 | |
| US4870448A (en) | Original scanning apparatus | |
| JP3701621B2 (ja) | 画像読取装置及び画像読取方法 | |
| JP2005333377A (ja) | 画像読取装置 | |
| JPH02308234A (ja) | 画像読取装置 | |
| US6618554B1 (en) | Controlling the acceleration and deceleration of a motor with an acceleration easement interval | |
| JPH025076A (ja) | 複写機のスキヤナ速度制御方法 | |
| US6510302B1 (en) | Image forming apparatus and method of controlling the apparatus | |
| JPH0437416B2 (ja) | ||
| JP3933474B2 (ja) | 画像読取装置 | |
| JPH0310505Y2 (ja) | ||
| US5160958A (en) | Image projecting apparatus | |
| JP3571499B2 (ja) | 原稿読み取り速度制御装置 | |
| JP2002223593A (ja) | ステッピングモータ制御方法及び制御回路とステッピングモータを備えた電子装置 | |
| JPS5823057A (ja) | 複写機等の光学系駆動装置 | |
| JP4145002B2 (ja) | モータ制御方法、モータ制御装置、原稿読取装置及び画像形成装置 | |
| JPH0423268B2 (ja) | ||
| JPH10337097A (ja) | 画像読取装置 | |
| JPH11142986A (ja) | 原稿走査装置 | |
| JPH0723595A (ja) | ステッピングモータを用いた位置決め方法及び位置決め装置 | |
| JPH08340422A (ja) | 画像形成装置及びモータ制御装置 | |
| JPS61173235A (ja) | 変倍複写機 |