JPH1156086A - 汎用コンバイン - Google Patents
汎用コンバインInfo
- Publication number
- JPH1156086A JPH1156086A JP22918497A JP22918497A JPH1156086A JP H1156086 A JPH1156086 A JP H1156086A JP 22918497 A JP22918497 A JP 22918497A JP 22918497 A JP22918497 A JP 22918497A JP H1156086 A JPH1156086 A JP H1156086A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- glen tank
- general
- disposed
- discharge auger
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 刈取部の後部にスクリュー型のロータを備え
た汎用コンバインにおいて、ロータを機体進行方向と平
行に配置していたので、搬送装置とロータの受け継ぎ部
において詰まり易くなっていた。 【解決手段】 スクリュー型のロータ21・22を進行
方向に対して左右直角方向に配置し、該ロータを複数前
後平行に配置し、前記前側のロータ21の径を後側のロ
ータ22の径よりも大きくし、前記ロータの上方にグレ
ンタンク30を配置し、該グレンタンクの側部に排出オ
ーガ34を配置し、該排出オーガの基部をグレンタンク
内に設けた排出コンベア33と連通し、該排出オーガを
前方へ突出した。
た汎用コンバインにおいて、ロータを機体進行方向と平
行に配置していたので、搬送装置とロータの受け継ぎ部
において詰まり易くなっていた。 【解決手段】 スクリュー型のロータ21・22を進行
方向に対して左右直角方向に配置し、該ロータを複数前
後平行に配置し、前記前側のロータ21の径を後側のロ
ータ22の径よりも大きくし、前記ロータの上方にグレ
ンタンク30を配置し、該グレンタンクの側部に排出オ
ーガ34を配置し、該排出オーガの基部をグレンタンク
内に設けた排出コンベア33と連通し、該排出オーガを
前方へ突出した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スクリュー型ロー
タを進行方向に対して直角方向に配置した汎用コンバイ
ンの構成に関する。
タを進行方向に対して直角方向に配置した汎用コンバイ
ンの構成に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に汎用コンバインは走行装置より前
方に刈取部を突出し、該刈取部により刈り取った穀稈を
後方へ搬送して脱穀部へ供給し、該脱穀部にはスクリュ
ー型のロータを前後方向に配置して、該ロータの回転に
よって脱穀を行い、脱粒後の排稈は機体後方の圃場面に
放出され、受網を漏下した穀粒や藁屑やゴミ等は脱穀部
下方に配置した選別装置によって選別され、藁屑やゴミ
等は機体後部より排出され、精粒は脱穀部の側部に配置
したグレンタンクに貯留されるように構成していた。そ
して、グレンタンクがいっぱいになると、グレンタンク
上方に旋回及び昇降回動可能に配置した排出オーガによ
ってトラックの荷台等へ排出できるように構成してい
た。
方に刈取部を突出し、該刈取部により刈り取った穀稈を
後方へ搬送して脱穀部へ供給し、該脱穀部にはスクリュ
ー型のロータを前後方向に配置して、該ロータの回転に
よって脱穀を行い、脱粒後の排稈は機体後方の圃場面に
放出され、受網を漏下した穀粒や藁屑やゴミ等は脱穀部
下方に配置した選別装置によって選別され、藁屑やゴミ
等は機体後部より排出され、精粒は脱穀部の側部に配置
したグレンタンクに貯留されるように構成していた。そ
して、グレンタンクがいっぱいになると、グレンタンク
上方に旋回及び昇降回動可能に配置した排出オーガによ
ってトラックの荷台等へ排出できるように構成してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の汎用コ
ンバインは刈取装置によって穀稈を取り込み株元を切断
して後方へ搬送し、この搬送装置の後部から脱穀部のロ
ータ前端部へ供給する構成とし、このロータの前端に穀
稈を取り込み、脱穀部へ送るための取り込み羽根が設け
られていたのであるが、穀稈が供給される搬送方向と、
取り込み羽根の回転軸の方向が略直線方向であるため
に、その受け継ぎ部において取り込み搬送効率が悪くな
っており、その結果詰まり易くなっていたのである。
ンバインは刈取装置によって穀稈を取り込み株元を切断
して後方へ搬送し、この搬送装置の後部から脱穀部のロ
ータ前端部へ供給する構成とし、このロータの前端に穀
稈を取り込み、脱穀部へ送るための取り込み羽根が設け
られていたのであるが、穀稈が供給される搬送方向と、
取り込み羽根の回転軸の方向が略直線方向であるため
に、その受け継ぎ部において取り込み搬送効率が悪くな
っており、その結果詰まり易くなっていたのである。
【0004】また、ロータは本機の前後方向に長く配設
され、その側方にグレンタンクが配置されていたため
に、左右の重量バランスが悪くなっていたのである。つ
まり、作業開始時はグレンタンクが空であるために脱穀
装置や選別装置を配置している側に重量が偏っている。
一方、刈取作業が進むに従ってグレンタンクに穀粒が貯
留されて、いっぱいになる頃にはグレンタンク側に重心
が移る。従って、作業開始時と作業が進んだ後では左右
の重量バランスが異なるために操縦フィーリングが悪く
感じ、圃場面が軟らかい場合には、左右に機体が傾いて
刈取高さが左右で異なることもあったのである。
され、その側方にグレンタンクが配置されていたため
に、左右の重量バランスが悪くなっていたのである。つ
まり、作業開始時はグレンタンクが空であるために脱穀
装置や選別装置を配置している側に重量が偏っている。
一方、刈取作業が進むに従ってグレンタンクに穀粒が貯
留されて、いっぱいになる頃にはグレンタンク側に重心
が移る。従って、作業開始時と作業が進んだ後では左右
の重量バランスが異なるために操縦フィーリングが悪く
感じ、圃場面が軟らかい場合には、左右に機体が傾いて
刈取高さが左右で異なることもあったのである。
【0005】また、グレンタンク内の穀粒を排出するに
は排出オーガによって排出していたが、排出オーガはグ
レンタンクの上方に水平方向に配置していたので、グレ
ンタンク下部の排出コンベアから排出オーガへの搬送構
造が複雑となり、排出オーガを旋回させるための支持構
造も強度アップを図る必要があり、重量増加の原因とも
なっていた。
は排出オーガによって排出していたが、排出オーガはグ
レンタンクの上方に水平方向に配置していたので、グレ
ンタンク下部の排出コンベアから排出オーガへの搬送構
造が複雑となり、排出オーガを旋回させるための支持構
造も強度アップを図る必要があり、重量増加の原因とも
なっていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するた
めの手段を説明する。即ち、刈取部の後部にスクリュー
型のロータを備えた汎用コンバインにおいて、前記スク
リュー型のロータを進行方向に対して左右直角方向に配
置し、該ロータを複数前後平行に配置し、前記前側のロ
ータの径を後側のロータの径よりも大きくしたものであ
る。
る課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するた
めの手段を説明する。即ち、刈取部の後部にスクリュー
型のロータを備えた汎用コンバインにおいて、前記スク
リュー型のロータを進行方向に対して左右直角方向に配
置し、該ロータを複数前後平行に配置し、前記前側のロ
ータの径を後側のロータの径よりも大きくしたものであ
る。
【0007】また、前記ロータの上方にグレンタンクを
配置し、該グレンタンクの側部に排出オーガを配置し、
該排出オーガの基部をグレンタンク内に設けた排出コン
ベアと連通し、該排出オーガを前方へ突出したものであ
る。また、前記ロータの後部にエンジンを配置し、該エ
ンジンの下方にミッションケースを配置し、該エンジン
の出力軸を左右一側に突出し、この一側よりミッション
ケース及び前記ロータ及び選別装置及び刈取装置・搬送
装置を駆動したものである。
配置し、該グレンタンクの側部に排出オーガを配置し、
該排出オーガの基部をグレンタンク内に設けた排出コン
ベアと連通し、該排出オーガを前方へ突出したものであ
る。また、前記ロータの後部にエンジンを配置し、該エ
ンジンの下方にミッションケースを配置し、該エンジン
の出力軸を左右一側に突出し、この一側よりミッション
ケース及び前記ロータ及び選別装置及び刈取装置・搬送
装置を駆動したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳述する。図1は本発明の汎用コンバインの全体
側面図一部断面図、図2は同じく平面図、図3は同じく
正面断面図、図4は脱穀部の側面図、図5は同じく平面
断面図、図6はグレンタンクの配置の他の実施例を示す
汎用コンバインの全体側面図、図7は同じく駆動構成を
示す側面図である。
づいて詳述する。図1は本発明の汎用コンバインの全体
側面図一部断面図、図2は同じく平面図、図3は同じく
正面断面図、図4は脱穀部の側面図、図5は同じく平面
断面図、図6はグレンタンクの配置の他の実施例を示す
汎用コンバインの全体側面図、図7は同じく駆動構成を
示す側面図である。
【0009】クローラー式走行装置1上に本機が搭載さ
れ、本機より前方に刈取装置8及び搬送装置9が突出さ
れている。刈取装置8はプラットホーム2内に横送りオ
ーガ3を左右方向に収納して、回転駆動することによっ
て穀稈を略中央に集めるようにしている。前記プラット
ホーム2前端には刈刃4が横設され、該刈刃4の前上方
には掻込リール5が配設されている。前記プラットホー
ム2の両側の後部上に昇降リンク6の後部が枢支され、
該昇降リンク6の前端に前記掻込リール5が回転自在に
支持され、油圧モーター等によって掻込リール5が回転
駆動される。また、前記プラットホーム2の両側前端に
は分草板7が配設されている。
れ、本機より前方に刈取装置8及び搬送装置9が突出さ
れている。刈取装置8はプラットホーム2内に横送りオ
ーガ3を左右方向に収納して、回転駆動することによっ
て穀稈を略中央に集めるようにしている。前記プラット
ホーム2前端には刈刃4が横設され、該刈刃4の前上方
には掻込リール5が配設されている。前記プラットホー
ム2の両側の後部上に昇降リンク6の後部が枢支され、
該昇降リンク6の前端に前記掻込リール5が回転自在に
支持され、油圧モーター等によって掻込リール5が回転
駆動される。また、前記プラットホーム2の両側前端に
は分草板7が配設されている。
【0010】前記プラットホーム2の後部左右中心より
やや左側寄りには前記横送りオーガ3のスクリュー羽根
の送り終端位置に合わせてフィーダハウス10が連通さ
れ、該フィーダハウス10内にコンベア11が収納さ
れ、該フィーダハウス10の後端は脱穀入口12に連通
されて、フィーダハウス10の後部が機体フレーム13
に昇降回動自在に支持されている。そして、フィーダハ
ウス10の下面と本機の機体フレーム13との間には油
圧シリンダー14を介装して、刈取装置8を昇降可能と
している。該フィーダハウス10の上方には運転席15
や操向ハンドル16等を収納したキャビン17を配置
し、該キャビン17は機体左右中央前方の上方位置に配
置して視界を良好として、刈取位置の確認も容易にでき
て操縦操作性を向上している。
やや左側寄りには前記横送りオーガ3のスクリュー羽根
の送り終端位置に合わせてフィーダハウス10が連通さ
れ、該フィーダハウス10内にコンベア11が収納さ
れ、該フィーダハウス10の後端は脱穀入口12に連通
されて、フィーダハウス10の後部が機体フレーム13
に昇降回動自在に支持されている。そして、フィーダハ
ウス10の下面と本機の機体フレーム13との間には油
圧シリンダー14を介装して、刈取装置8を昇降可能と
している。該フィーダハウス10の上方には運転席15
や操向ハンドル16等を収納したキャビン17を配置
し、該キャビン17は機体左右中央前方の上方位置に配
置して視界を良好として、刈取位置の確認も容易にでき
て操縦操作性を向上している。
【0011】機体前上部には脱穀部18が配設されてお
り、図4、図5に示すように、該脱穀部18は複数のロ
ータ(第一ロータ21と第二ロータ22)と受網20等
からなり、該第一ロータ21と第二ロータ22は筒の外
周にスクリュー羽根21a・22aを設けたスクリュー
型に構成されて、軸心は左右水平方向に向けられて、前
後平行に配置され、該第一ロータ21の径は第二ロータ
22の径よりも大径としている。但し、本実施例では二
つのロータを配置しているが3本以上配置して脱穀処理
の距離を長くすることもできる。そして、本実施例で
は、機体の進行方向に向かって左側寄りにフィーダハウ
ス10及び脱穀入口12が設けられて、該脱穀入口12
は第一ロータ21の左前部に配置して、穀稈を第一ロー
タ21の回動によって右方へ搬送するようにしている。
前記第一ロータ21と第二ロータ22の間には仕切り板
23が設けられ、該第二ロータ22の後部には左右方向
に後板24が設けられ、前記仕切り板23の右側には連
通孔23aが開口され、前記後板24の左側には排出孔
24aが開口されている。
り、図4、図5に示すように、該脱穀部18は複数のロ
ータ(第一ロータ21と第二ロータ22)と受網20等
からなり、該第一ロータ21と第二ロータ22は筒の外
周にスクリュー羽根21a・22aを設けたスクリュー
型に構成されて、軸心は左右水平方向に向けられて、前
後平行に配置され、該第一ロータ21の径は第二ロータ
22の径よりも大径としている。但し、本実施例では二
つのロータを配置しているが3本以上配置して脱穀処理
の距離を長くすることもできる。そして、本実施例で
は、機体の進行方向に向かって左側寄りにフィーダハウ
ス10及び脱穀入口12が設けられて、該脱穀入口12
は第一ロータ21の左前部に配置して、穀稈を第一ロー
タ21の回動によって右方へ搬送するようにしている。
前記第一ロータ21と第二ロータ22の間には仕切り板
23が設けられ、該第二ロータ22の後部には左右方向
に後板24が設けられ、前記仕切り板23の右側には連
通孔23aが開口され、前記後板24の左側には排出孔
24aが開口されている。
【0012】このような構成において、フィーダハウス
10から脱穀入口12へ刈取穀稈が送られると、第一ロ
ータ21の回転によって、刈取穀稈は右方へ搬送されな
がら脱粒される。そして、第一ロータ21の右端に至る
と連通孔23aから第二ロータ22の脱穀空間に送ら
れ、該第二ロータ22の回転によって左方へ搬送されな
がら脱粒され、第二ロータ22の左端に送られると、排
出孔24aより選別装置19後部上に排稈が落下されて
圃場上へ放出される。
10から脱穀入口12へ刈取穀稈が送られると、第一ロ
ータ21の回転によって、刈取穀稈は右方へ搬送されな
がら脱粒される。そして、第一ロータ21の右端に至る
と連通孔23aから第二ロータ22の脱穀空間に送ら
れ、該第二ロータ22の回転によって左方へ搬送されな
がら脱粒され、第二ロータ22の左端に送られると、排
出孔24aより選別装置19後部上に排稈が落下されて
圃場上へ放出される。
【0013】このように、第一ロータ21と第二ロータ
22を進行方向に対して直角方向に配置することで、機
体の前後方向の長さを短くするとともに、穀稈の供給方
向と第一ロータ21の回転軸の方向が直角方向となっ
て、第一ロータ21には取り込み羽根を設けることな
く、スクリュー羽根21aによって右方へ搬送できる。
そして、穀稈は第一ロータ21と第二ロータ22による
左右方向へ往復搬送することで、処理長さを長くして、
脱穀に必要な処理工程距離が得られるようにしており、
更に、第一ロータ21と第二ロータ22の径を異なるよ
うにすることで、大径の第一ロータ21で穀稈を取り込
み易くして、搬送と脱穀が同時に大量に処理できるよう
にしている。そして、概ね脱粒された後の穀稈には、刺
さり粒等の未処理の部分が残っているので、小径の第二
ロータ22できめ細かく残りの籾を脱粒するのである。
即ち、二段階で処理できるようになり、更に脱粒効率を
向上できるのである。
22を進行方向に対して直角方向に配置することで、機
体の前後方向の長さを短くするとともに、穀稈の供給方
向と第一ロータ21の回転軸の方向が直角方向となっ
て、第一ロータ21には取り込み羽根を設けることな
く、スクリュー羽根21aによって右方へ搬送できる。
そして、穀稈は第一ロータ21と第二ロータ22による
左右方向へ往復搬送することで、処理長さを長くして、
脱穀に必要な処理工程距離が得られるようにしており、
更に、第一ロータ21と第二ロータ22の径を異なるよ
うにすることで、大径の第一ロータ21で穀稈を取り込
み易くして、搬送と脱穀が同時に大量に処理できるよう
にしている。そして、概ね脱粒された後の穀稈には、刺
さり粒等の未処理の部分が残っているので、小径の第二
ロータ22できめ細かく残りの籾を脱粒するのである。
即ち、二段階で処理できるようになり、更に脱粒効率を
向上できるのである。
【0014】そして、図1に示すように、前記脱穀部1
8下方に選別装置(揺動選別装置)19が配置されてお
り、該選別装置19は前記第一ロータ21と第二ロータ
22の長さに合わせた幅として、受網20下方に周知の
流穀板25やグレンシーブ26等よりなる揺動選別装置
や唐箕27等から選別装置19が構成されている。そし
て、一番物は一番コンベア28より揚穀コンベア29を
介してグレンタンク30に貯留され、二番物は二番コン
ベア31より還元コンベア32を介して選別装置19の
前部へ還元される。
8下方に選別装置(揺動選別装置)19が配置されてお
り、該選別装置19は前記第一ロータ21と第二ロータ
22の長さに合わせた幅として、受網20下方に周知の
流穀板25やグレンシーブ26等よりなる揺動選別装置
や唐箕27等から選別装置19が構成されている。そし
て、一番物は一番コンベア28より揚穀コンベア29を
介してグレンタンク30に貯留され、二番物は二番コン
ベア31より還元コンベア32を介して選別装置19の
前部へ還元される。
【0015】前記グレンタンク30は脱穀部18の上方
に配置されて、脱穀部18の幅と略同じまたは、脱穀部
18よりも幅広くしており、該グレンタンク30は側面
視逆三角形上に構成されて、該グレンタンク30の下部
は第二ロータ22の後部に位置させて、該グレンタンク
30の下部内に排出コンベア33を左右方向に収納し、
該排出コンベア33の一端はグレンタンク30の側面
(本実施例では右側)より突出して、排出オーガ34の
基部と連通している。該排出オーガ34は前上方に突出
されて、上下左右に回動可能として、排出オーガ34の
先端を任意位置に移動可能として、グレンタンク30内
の籾をトラックの荷台等へ排出できるようにしている。
に配置されて、脱穀部18の幅と略同じまたは、脱穀部
18よりも幅広くしており、該グレンタンク30は側面
視逆三角形上に構成されて、該グレンタンク30の下部
は第二ロータ22の後部に位置させて、該グレンタンク
30の下部内に排出コンベア33を左右方向に収納し、
該排出コンベア33の一端はグレンタンク30の側面
(本実施例では右側)より突出して、排出オーガ34の
基部と連通している。該排出オーガ34は前上方に突出
されて、上下左右に回動可能として、排出オーガ34の
先端を任意位置に移動可能として、グレンタンク30内
の籾をトラックの荷台等へ排出できるようにしている。
【0016】但し、前記グレンタンク30は図6に示す
ように、脱穀部18の上方であって、下端を第一ロータ
21と第二ロータ22の間に配置するように構成するこ
ともできる。こうして、グレンタンク30を機体の前後
方向において、略中央に位置し、機体の全幅に略合わせ
た長さに構成することで、グレンタンク30内に籾が貯
留されても、作業開始時といっぱいになった時とにおい
ても、重心の位置は殆ど変わらず、重量バランスが崩れ
ることなく安定して刈取作業ができるのである。
ように、脱穀部18の上方であって、下端を第一ロータ
21と第二ロータ22の間に配置するように構成するこ
ともできる。こうして、グレンタンク30を機体の前後
方向において、略中央に位置し、機体の全幅に略合わせ
た長さに構成することで、グレンタンク30内に籾が貯
留されても、作業開始時といっぱいになった時とにおい
ても、重心の位置は殆ど変わらず、重量バランスが崩れ
ることなく安定して刈取作業ができるのである。
【0017】そして、前記グレンタンク30の後部にエ
ンジンEが配置され、該エンジンEの下方に図1に示す
ようにミッションケース35が配置され、該ミッション
ケース35より側方に車軸36を突出し、該車軸36に
駆動スプロケットを固設して、クローラー式走行装置1
を駆動して走行できるようにしている。また、ミッショ
ンケース35は図7に示すように運転席15下方のクロ
ーラー式走行装置1の前部位置に配置することもでき
る。
ンジンEが配置され、該エンジンEの下方に図1に示す
ようにミッションケース35が配置され、該ミッション
ケース35より側方に車軸36を突出し、該車軸36に
駆動スプロケットを固設して、クローラー式走行装置1
を駆動して走行できるようにしている。また、ミッショ
ンケース35は図7に示すように運転席15下方のクロ
ーラー式走行装置1の前部位置に配置することもでき
る。
【0018】次に、前記エンジンEからの動力伝達機構
について図7より説明する。エンジンEより出力軸37
が一側(本実施例では左側)に突出され、該出力軸上に
多連のプーリー39よりベルト40、プレート41、ベ
ルト42を介してミッションケース35の入力軸43上
のプーリーに動力を伝える構成としている。但し、図1
においては、プーリー39よりベルト40を介してミッ
ションケース35の入力軸43上のプーリーに動力を伝
える。
について図7より説明する。エンジンEより出力軸37
が一側(本実施例では左側)に突出され、該出力軸上に
多連のプーリー39よりベルト40、プレート41、ベ
ルト42を介してミッションケース35の入力軸43上
のプーリーに動力を伝える構成としている。但し、図1
においては、プーリー39よりベルト40を介してミッ
ションケース35の入力軸43上のプーリーに動力を伝
える。
【0019】また、前記プーリー39よりベルト44を
介して前記グレンタンク30の排出コンベア33の駆動
軸上に固設したプーリー45に動力を伝え、排出コンベ
ア33及び排出オーガ34に動力を伝えるようにし、ま
た、前記プーリー39よりベルト46を介して前記第二
ロータ22の駆動軸47上に固設したプーリー48に動
力を伝えて第二ロータ22を駆動している。更に、該プ
ーリー48よりベルト49を介して第一ロータ21の駆
動軸50上に固設したプーリー54に動力を伝えて第一
ロータ21を第二ロータ22と同方向に回動駆動して脱
穀部18を駆動するようにしている。
介して前記グレンタンク30の排出コンベア33の駆動
軸上に固設したプーリー45に動力を伝え、排出コンベ
ア33及び排出オーガ34に動力を伝えるようにし、ま
た、前記プーリー39よりベルト46を介して前記第二
ロータ22の駆動軸47上に固設したプーリー48に動
力を伝えて第二ロータ22を駆動している。更に、該プ
ーリー48よりベルト49を介して第一ロータ21の駆
動軸50上に固設したプーリー54に動力を伝えて第一
ロータ21を第二ロータ22と同方向に回動駆動して脱
穀部18を駆動するようにしている。
【0020】前記プーリー54よりベルト51を介して
前記フィーダハウス10内のコンベア11の駆動軸52
上に固設したプーリー53に動力を伝えてコンベア11
を駆動し、更に、図示しないベルトやプーリー等を介し
て横送りオーガ3や刈刃4や掻込リール5等の刈取装置
を駆動するように動力を伝達している。また、前記プー
リー48よりベルト55を介してプーリー56・57・
58に動力を伝えて、一番コンベア28及び二番コンベ
ア31を駆動し、更に、一番コンベア28より揚穀コン
ベア29を駆動し、二番コンベア31より還元コンベア
32を駆動する構成としている。更に、前記プーリー5
8よりベルト59を介して唐箕27の駆動軸上のプーリ
ー60に動力を伝えて唐箕27を駆動している。また、
前記一番コンベア28及び二番コンベア31の駆動軸上
に固設したスプロケットよりチェーン61を介して偏心
軸62上のスプロケットに動力を伝え、該偏心軸62の
回動によって揺動選別装置19を駆動する構成としてい
る。
前記フィーダハウス10内のコンベア11の駆動軸52
上に固設したプーリー53に動力を伝えてコンベア11
を駆動し、更に、図示しないベルトやプーリー等を介し
て横送りオーガ3や刈刃4や掻込リール5等の刈取装置
を駆動するように動力を伝達している。また、前記プー
リー48よりベルト55を介してプーリー56・57・
58に動力を伝えて、一番コンベア28及び二番コンベ
ア31を駆動し、更に、一番コンベア28より揚穀コン
ベア29を駆動し、二番コンベア31より還元コンベア
32を駆動する構成としている。更に、前記プーリー5
8よりベルト59を介して唐箕27の駆動軸上のプーリ
ー60に動力を伝えて唐箕27を駆動している。また、
前記一番コンベア28及び二番コンベア31の駆動軸上
に固設したスプロケットよりチェーン61を介して偏心
軸62上のスプロケットに動力を伝え、該偏心軸62の
回動によって揺動選別装置19を駆動する構成としてい
る。
【0021】上記のように、エンジンEの出力軸37か
ら、同じ側(本実施例では左側)に配置した動力伝達機
構を介して、刈取装置8や搬送装置9や脱穀部18や選
別装置19や籾排出装置や走行駆動系に動力を伝達して
おり、ベベルギアを用いて駆動や伝達方向を変更するこ
となく、駆動構成が簡単となり、駆動ロスも低減するよ
うに構成しているのである。
ら、同じ側(本実施例では左側)に配置した動力伝達機
構を介して、刈取装置8や搬送装置9や脱穀部18や選
別装置19や籾排出装置や走行駆動系に動力を伝達して
おり、ベベルギアを用いて駆動や伝達方向を変更するこ
となく、駆動構成が簡単となり、駆動ロスも低減するよ
うに構成しているのである。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
次のような効果を奏するものである。即ち、請求項1の
如く、スクリュー型のロータを進行方向に対して左右直
角方向に配置したので、穀稈の取り込みがよくなり、脱
穀入口部での詰まりを減少でき、また、ロータ駆動軸が
選別装置のコンベアや搬送装置の駆動軸等と平行となっ
て、ベベルギア等を用いて駆動方向変更することがな
く、動力伝動系を同一側に配置できて、駆動構成も簡単
に構成できるようになり、コスト低減化も図れたのであ
る。
次のような効果を奏するものである。即ち、請求項1の
如く、スクリュー型のロータを進行方向に対して左右直
角方向に配置したので、穀稈の取り込みがよくなり、脱
穀入口部での詰まりを減少でき、また、ロータ駆動軸が
選別装置のコンベアや搬送装置の駆動軸等と平行となっ
て、ベベルギア等を用いて駆動方向変更することがな
く、動力伝動系を同一側に配置できて、駆動構成も簡単
に構成できるようになり、コスト低減化も図れたのであ
る。
【0023】また、請求項2の如く、ロータを複数前後
平行に配置したので、穀稈を左右方向に往復搬送するこ
とで脱粒に必要な長さを得られ、また、機体前後方向の
長さも短くすることができたのである。
平行に配置したので、穀稈を左右方向に往復搬送するこ
とで脱粒に必要な長さを得られ、また、機体前後方向の
長さも短くすることができたのである。
【0024】また、請求項3の如く、前側のロータの径
を後側のロータの径よりも大きくしたので、前側のロー
タで大量に供給された穀稈でも脱粒処理でき、後側のロ
ータで前側で処理できなかった穀稈に付着した穀粒を脱
粒でき、脱穀性能を向上できたのである。
を後側のロータの径よりも大きくしたので、前側のロー
タで大量に供給された穀稈でも脱粒処理でき、後側のロ
ータで前側で処理できなかった穀稈に付着した穀粒を脱
粒でき、脱穀性能を向上できたのである。
【0025】また、請求項4の如く、ロータの上方にグ
レンタンクを配置したので、グレンタンクは機体の左右
幅に合わせた幅とし、前後方向では略中央に位置させる
ことができ、グレンタンク内に穀粒があってもなくて
も、重量が左右方向及び前後方向で偏ることがなく、安
定した走行及び作業が可能となるのである。
レンタンクを配置したので、グレンタンクは機体の左右
幅に合わせた幅とし、前後方向では略中央に位置させる
ことができ、グレンタンク内に穀粒があってもなくて
も、重量が左右方向及び前後方向で偏ることがなく、安
定した走行及び作業が可能となるのである。
【0026】また、請求項5の如く、グレンタンクの側
部に排出オーガを配置し、該排出オーガの基部をグレン
タンク内に設けた排出コンベアと連通し、該排出オーガ
を前方へ突出したので、排出コンベアと排出オーガの間
の受け継ぎ距離を短くできて、駆動構成及び搬送構成を
簡単にすることができ、高さも抑えることができたので
ある。
部に排出オーガを配置し、該排出オーガの基部をグレン
タンク内に設けた排出コンベアと連通し、該排出オーガ
を前方へ突出したので、排出コンベアと排出オーガの間
の受け継ぎ距離を短くできて、駆動構成及び搬送構成を
簡単にすることができ、高さも抑えることができたので
ある。
【0027】また、請求項6の如く、ロータの後部にエ
ンジンを配置したので、運転部下方が広く使え、左右一
側に偏ることがなく、機体後部の左右略中央に配置でき
て、左右の重量バランスが向上し、前方の刈取部に対し
後方にエンジンを配置するので、前後の重量バランスも
向上できる。
ンジンを配置したので、運転部下方が広く使え、左右一
側に偏ることがなく、機体後部の左右略中央に配置でき
て、左右の重量バランスが向上し、前方の刈取部に対し
後方にエンジンを配置するので、前後の重量バランスも
向上できる。
【0028】また、請求項7の如く、エンジンの下方に
ミッションケースを配置したので、前記のように前後の
重量バランスを向上できるとともに、エンジンからミッ
ションケースへの動力伝達距離を短くできる。
ミッションケースを配置したので、前記のように前後の
重量バランスを向上できるとともに、エンジンからミッ
ションケースへの動力伝達距離を短くできる。
【0029】また、請求項8の如く、エンジンの出力軸
を左右一側に突出し、この一側よりミッションケース及
びロータ及び選別装置及び刈取装置・搬送装置を駆動し
たので、動力伝達機構を左右一側に配置できるようにな
り、メンテナンスを容易に行うことができるとともに、
ベベルギアを用いて駆動伝達方向を変更する必要がな
く、駆動構成が簡単となり、駆動ロスも低減できる。
を左右一側に突出し、この一側よりミッションケース及
びロータ及び選別装置及び刈取装置・搬送装置を駆動し
たので、動力伝達機構を左右一側に配置できるようにな
り、メンテナンスを容易に行うことができるとともに、
ベベルギアを用いて駆動伝達方向を変更する必要がな
く、駆動構成が簡単となり、駆動ロスも低減できる。
【図1】本発明の汎用コンバインの全体側面図一部断面
図である。
図である。
【図2】同じく平面図である。
【図3】同じく正面断面図である。
【図4】脱穀部の側面図である。
【図5】同じく平面断面図である。
【図6】グレンタンクの配置の他の実施例を示す汎用コ
ンバインの全体側面図である。
ンバインの全体側面図である。
【図7】同じく駆動構成を示す側面図である。
E エンジン 8 刈取部 19 選別装置 21 第一ロータ 22 第二ロータ 30 グレンタンク 33 排出コンベア 34 排出オーガ 35 ミッションケース
Claims (8)
- 【請求項1】 刈取部の後部にスクリュー型のロータを
備えた汎用コンバインにおいて、前記スクリュー型のロ
ータを進行方向に対して左右直角方向に配置したことを
特徴とする汎用コンバイン。 - 【請求項2】 前記ロータを複数前後平行に配置したこ
とを特徴とする請求項1記載の汎用コンバイン。 - 【請求項3】 前記前側のロータの径を後側のロータの
径よりも大きくしたことを特徴とする請求項2記載の汎
用コンバイン。 - 【請求項4】 前記ロータの上方にグレンタンクを配置
したことを特徴とする請求項1または請求項2記載の汎
用コンバイン。 - 【請求項5】 前記グレンタンクの側部に排出オーガを
配置し、該排出オーガの基部をグレンタンク内に設けた
排出コンベアと連通し、該排出オーガを前方へ突出した
ことを特徴とする請求項4記載の汎用コンバイン。 - 【請求項6】 前記ロータの後部にエンジンを配置した
ことを特徴とする請求項1記載の汎用コンバイン。 - 【請求項7】 前記エンジンの下方にミッションケース
を配置したことを特徴とする請求項6記載の汎用コンバ
イン。 - 【請求項8】 前記エンジンの出力軸を左右一側に突出
し、この一側よりミッションケース及び前記ロータ及び
選別装置及び刈取装置・搬送装置を駆動したことを特徴
とする請求項6記載の汎用コンバイン。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22918497A JPH1156086A (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | 汎用コンバイン |
| EP98938968A EP1033071A4 (en) | 1997-08-26 | 1998-08-24 | MULTIFUNCTIONAL Combine |
| PCT/JP1998/003755 WO1999009807A1 (en) | 1997-08-26 | 1998-08-24 | General purpose combined harvester and thresher |
| AU87500/98A AU8750098A (en) | 1997-08-26 | 1998-08-24 | General purpose combined harvester and thresher |
| CNB988085143A CN1226912C (zh) | 1997-08-26 | 1998-08-24 | 通用联合收割机 |
| US09/486,209 US6361435B1 (en) | 1997-08-26 | 1998-08-24 | General purpose combined harvester and thresher |
| KR10-2000-7001954A KR100469590B1 (ko) | 1997-08-26 | 1998-08-24 | 범용 컴바인 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22918497A JPH1156086A (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | 汎用コンバイン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1156086A true JPH1156086A (ja) | 1999-03-02 |
Family
ID=16888127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22918497A Pending JPH1156086A (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | 汎用コンバイン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1156086A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109220170A (zh) * | 2018-08-28 | 2019-01-18 | 绩溪袁稻农业产业科技有限公司 | 一种用于梯田的水稻收割机 |
-
1997
- 1997-08-26 JP JP22918497A patent/JPH1156086A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109220170A (zh) * | 2018-08-28 | 2019-01-18 | 绩溪袁稻农业产业科技有限公司 | 一种用于梯田的水稻收割机 |
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