JPH115627A - 基板搬送システム - Google Patents
基板搬送システムInfo
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- JPH115627A JPH115627A JP17109297A JP17109297A JPH115627A JP H115627 A JPH115627 A JP H115627A JP 17109297 A JP17109297 A JP 17109297A JP 17109297 A JP17109297 A JP 17109297A JP H115627 A JPH115627 A JP H115627A
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Abstract
1枚づつ確実に搬送ケースから取り出し、あるいは、収
納することができる基板搬送システムを提供する。 【解決手段】 ケース姿勢制御部において、搬送ケース
の係止壁部の基板並列方向が水平面に対して5〜20°
の範囲内の角度θをなすように搬送ケースを傾け、基板
出入部のアームを搬送ケース内に開口部からほぼ水平方
向に挿入し、基板保持用の保持部材によって基板を垂直
方向に対して前記角度θに近い角度で保持した状態でア
ームを搬送ケースから引き出して基板を1枚づつ取り出
し、また、この逆の操作により基板を1枚づつ搬送ケー
スに収納する。
Description
に係り、特に複数枚の基板をわずかな間隔で収納してい
る搬送ケースから基板を1枚づつ確実に取り出し、ま
た、搬送ケース内にわずかな間隔で基板を1枚づつ確実
に収納するための基板搬送システムに関する。
表示装置、プラズマ表示装置等の実用化が進んでおり、
これらのフラットディスプレイは基板上に種々の加工を
行うことにより作製される。フラットディスプレイを構
成する基板は、例えば、ガラス基板等のように良好な光
透過性を備えるものであるが、材質の面から衝撃に弱い
という欠点がある。このため、フラットディスプレイの
製造ラインに供給されるガラス基板は、専用の搬送ケー
ス内に1枚づつ所定の間隔を設けて収納した状態で搬送
される。
めに、複数枚のガラス基板を収納して搬送するものであ
り、例えば、ケースの内壁面に複数の板、ピンあるいは
溝が所定の間隔で設けられ配置された搬送ケースでは、
ガラス基板が所定の段にその周辺部を係止するようにし
て収納される。ガラス基板を収納した搬送ケースは、通
常、ガラス基板面が垂直となるような状態でフラットデ
ィスプレイの製造ラインに搬送される。そして、フラッ
トディスプレイの製造ラインでは、ガラス基板面が水平
となるように搬送ケースを載置し、各ガラス基板の間に
基板取り出し用部材を挿入してガラス基板を吸引保持
し、その後、基板取り出し用部材を引き出すことによっ
て、搬送ケースから1枚づつガラス基板が取り出され、
所望の加工が行われる。このような基板の取り出しで
は、対象となるガラス基板の下方に基板取り出し用部材
を挿入し、ガラス基板の下面中央部を吸引保持した状態
で取り出しが行われる。
ース内では、ガラス基板の自重により下方へたわみを生
じており、一方、搬送ケース内で上記のように基板取り
出し用部材により下面中央を吸引保持されたガラス基板
は、自重により周辺部が下方へたわんだ状態となる。し
たがって、ガラス基板どうしの接触を生じることなく確
実に取り出しを行うためには、搬送ケース内のガラス基
板の収納間隔を、上記のたわみ量の2倍に安全のための
スペースを加えた間隔とする必要があり、この収納間隔
は、ガラス基板が大型化する程、あるいは、基板のたわ
み量が大きい程、大きくなる。このため、同一収納枚数
の場合には搬送ケースの大型化という問題、同一寸法の
搬送ケースの場合には収納枚数の減少という問題が生じ
ている。
れたものであり、基板の収納間隔を小さく設定しても、
基板を1枚づつ確実に搬送ケースから取り出し、あるい
は、収納することができる基板搬送システムを提供する
ことを目的とする。
るために、本発明の基板搬送システムは、開口部をもつ
直方体状の収納空間を有するとともに該収納空間を区画
形成する相対向した1組の係止壁部の内面に複数の基板
係止部を備えた搬送ケースであって、相対向する1組の
前記基板係止部間に1枚の基板を収納するようにして複
数の基板を並列に収納している搬送ケースから、基板を
1枚づつ取り出したり、該搬送ケースに基板を1枚づつ
収納する基板搬送システムにおいて、係止壁部の基板並
列方向が水平面に対して5〜20°の範囲内の角度θを
なすように搬送ケースを傾けるケース姿勢制御部と、基
板保持用の保持部材を備えたアームであって基板を垂直
方向に対して前記角度θに近い角度で保持した状態で前
記姿勢の搬送ケース内に開口部からほぼ水平方向に出入
自在なアームを有する基板出入部と、を備えるような構
成とした。
部により傾けられた搬送ケース内の基板は、搬送ケース
の傾き方向に対応して同方向に傾斜するので、各基板の
間隔は一定であり、かつ、傾き角度θが5〜20°の範
囲内であるため、自重による基板のたわみは極めて少な
く、アームにより基板が保持された状態でも自重による
基板のたわみは極めて少ないものとなる。
部をもつ直方体状の収納空間を有するとともに該収納空
間を区画形成する相対向した1組の係止壁部の内面に複
数の基板係止部を備えた搬送ケースであって、相対向す
る1組の前記基板係止部間に1枚の基板を収納するよう
にして複数の基板を並列に収納している搬送ケースか
ら、基板を1枚づつ取り出したり、該搬送ケースに基板
を1枚づつ収納する基板搬送システムにおいて、開口部
が上面に位置するように搬送ケースを載置するケース姿
勢制御部と、基板保持用の保持部材を備えたアームであ
って基板をほぼ垂直に保持した状態で前記姿勢の搬送ケ
ース内に開口部からほぼ垂直方向に出入自在なアームを
有する基板出入部と、を有するような構成とした。
により開口部が上面に位置するようにされた搬送ケース
内の基板は、その間隔が一定であり、かつ、自重による
基板のたわみはなく、アームにより基板が保持された状
態でも自重による基板のたわみはないものとなる。
口部をもつ直方体状の収納空間を有するとともに該収納
空間を区画形成する相対向した1組の係止壁部の内面に
複数の基板係止部を備えた搬送ケースであって、相対向
する1組の前記基板係止部間に1枚の基板を収納するよ
うにして複数の基板を並列に収納している搬送ケースか
ら、基板を1枚づつ取り出したり、該搬送ケースに基板
を1枚づつ収納する基板搬送システムにおいて、係止壁
部がほぼ垂直となるように搬送ケースを載置するケース
姿勢制御部と、基板保持用の保持部材を備えたアームで
あって基板をほぼ水平に保持した状態で前記姿勢の搬送
ケース内に開口部からほぼ水平方向に出入自在なアーム
を有する基板出入部と、を有し、前記アームは固定アー
ムと、該固定アームの両側に軸方向を平行にして配設さ
れ軸方向を中心に回転可能な複数の可動アームとからな
り、固定アームの軸位置は可動アームの軸位置よりも下
方に位置するような構成とした。
て、前記アームが備える保持部材は、上方向に付勢され
た出入自在な保持部材であるような構成とした。
により係止壁部がほぼ垂直となるようにされた搬送ケー
ス内の基板は、自重によるたわみを生じて、その間隔が
一定であり、アームにより基板が保持された状態では、
固定アームの軸位置が可動アームの軸位置よりも下方に
あるので、自重による基板のたわみがほぼ維持され、収
納時の基板間隔が変化することがほとんどない。
を図面を参照して詳細に説明する。
施形態を示す概略構成図である。図1において、基板搬
送システム1は、ケース姿勢制御部2と、このケース姿
勢制御部2の近傍に配設されている基板出入部3とを備
えている。
を収納した搬送ケースが搬送経路4上を矢印a方向に搬
送されてケース姿勢制御部2に到達し、このケース姿勢
制御部2において基板出入部3により基板が1枚づつ搬
送ケースから取り出され、基板搬送経路5上を矢印c方
向に搬送される。このようにしてケース姿勢制御部2に
おける基板の取り出しが完了した空の搬送ケースは、そ
の後、搬送経路4上を矢印b方向に搬送される。
ケースが搬送経路4上を矢印a方向に搬送されてケース
姿勢制御部2に到達し、基板収納姿勢で待機し、基板搬
送経路6上を矢印d方向に搬送された基板が基板出入部
3により1枚づつケース姿勢制御部2にある搬送ケース
に収納される。このようにしてケース姿勢制御部2にお
ける基板の収納が完了した搬送ケースは、その後、搬送
経路4上を矢印b方向に搬送される。
用できる搬送ケースについて説明する。
あり、図3は図2に示される搬送ケースの平面図であ
る。図2および図3において、搬送ケース11は、収納
本体11Aと蓋部11B(2点鎖線で示してある)とか
らなる。収納本体11Aは、相対向した係止壁部12,
12、相対向した側壁部13,13、および、底部14
で区画形成され開口部16をもつ直方体状の収納空間1
5を有している。収納本体11Aを構成する係止壁部1
2,12の内壁面12a,12aには、基板係止部とし
ての溝部12b,12b・・・が開口部16から底部1
4方向に平行に所定の間隔Pで複数形成されている。そ
して、収納空間15を介して相対向する一対の溝部12
b,12b間に1枚の基板Sを係止するようにして、複
数の基板Sが並列に収納本体11Aに収納される(図示
例では、図3に1枚の基板Sが収納された状態が示され
ている)。このように収納本体11Aに複数の基板Sを
収納した搬送ケース11は、蓋部11Bで収納本体11
Aを閉塞し、通常、基板Sを垂直にした状態で基板搬送
に供される。このような搬送ケース11は、発泡スチロ
ール、プラスチック樹脂、金属、木材等の材料を用いて
作製することができる。また、基板係止部は上述の溝部
に限定されるものではなく、係止壁部12の内壁面12
aから突出するように設けられたピン部材や、係止壁部
12の内壁面12aに開口部16から底部14方向に平
行に形成された隔壁板等の他の構成のものであってもよ
い。第1の実施形態 次に、本発明の第1の実施形態を図4乃至図8を参照し
て説明する。
御部2における搬送ケース11の姿勢制御を説明するた
めの図面である。搬送ケース11は蓋部11Bを取りは
ずした状態で、図1に示されるように搬送経路4上を矢
印a方向に搬送されてケース姿勢制御部2に到達する
(図4(A))。このケース姿勢制御部2では、支持ア
ーム2a(2点鎖線で示してある)により搬送ケース1
1が支持され、この支持アーム2aにより係止壁部1
2,12が水平となり収納されている基板Sが垂直とな
るように搬送ケース11の姿勢が制御される(図4
(B))。この状態で、開口部16は基板出入部3方向
を向いている。次いで、支持アーム2aが傾けられるこ
とにより、係止壁部12の基板並列方向(図4(C)に
示される矢印方向)が水平面に対して角度θをなすよう
に搬送ケース11の姿勢が制御される(図4(C))。
このような姿勢に制御された搬送ケース11内の基板S
は、図5に示されるように、搬送ケース11の傾き方向
に対応して溝部12b内で同方向に傾斜(図5では右側
に倒れるように傾斜)する。これにより、各基板は、一
定の間隔P(溝部12bの形成間隔Pと同一)をなすよ
うに平行な状態となり、かつ、自重による基板Sのたわ
みは極めて少ないものとなる。上記の角度θは5〜20
°の範囲内で設定することができ、角度θが5°未満で
あると、搬送ケース11内での基板Sの同方向への傾斜
が不揃いとなり、一方、角度θが20°を超えると、溝
部12bに係止された基板に自重によるたわみが発生し
て、後述する基板出入部3による基板の取り出しに支障
を来すことになる。
である。図6において基板出入部3は、平行軌道21,
21上を矢印a方向に往復移動可能で、かつ、矢印b方
向に旋回可能な駆動部22と、この駆動部22に接続さ
れ、矢印c方向に回転可能であるとともに矢印d方向に
出入可能な支持軸23と、この支持軸23に支持部材2
4を介して互いに平行に配設されたアーム25,25と
を備えている。アーム25,25上には、それぞれ吸引
孔26aが中心に形成された保持部材(吸引パッド)2
6が複数設けられており、吸引孔26aは図示しない吸
引経路を介して図示しない吸引装置に接続されている。
尚、アーム25,25の形成間隔は、基板Sの寸法、強
度等を考慮して適宜設定することができる。また、図示
例では、アーム25は2本であるが、3本以上であって
もよい。
旋回してアーム25をケース姿勢制御部2方向に向ける
とともに、支持軸23が回転して1組のアーム25,2
5の基板保持面で形成される面が、図5に示される状態
の基板Sとほぼ平行となるようにされる。そして、支持
軸23が駆動部22からケース姿勢制御部2方向に押し
出されることにより、図7に示されるように、搬送ケー
ス11内に収納されている基板Sのうち、取り出し対象
とする基板Sの横側近傍にアーム25,25が挿入され
る。次いで、吸引孔26aから吸引しながらアーム2
5,25が図7の矢印方向に移動して基板Sに保持部材
26を当接させることにより、アーム25,25により
基板Sを吸引保持する。このとき、アーム25,25の
作動の影響で、図7に2点鎖線で示されるように、基板
Sに多少のそりが生じても、上述のように隣接する基板
Sには自重によるたわみがほとんど発生していないの
で、基板Sどうしが接触することはない。このように基
板Sを垂直方向に対して上記角度θに近い角度θ´で吸
引保持したアーム25,25は、支持軸23が駆動部2
2内に引き込まれることにより搬送ケース11から引き
出される((図8(A))。次いで、支持軸23の回転
により基板Sを上向に保持した状態とされ(図8
(B))、駆動部22の旋回によりアーム25,25は
基板搬送経路5方向に向いた状態とされる。次いで、軌
道21上を駆動部22が移動して、基板搬送経路5上に
基板Sを載置して吸引保持を解除し、元の位置に軌道2
1上を移動して戻り、次の基板Sの取り出しに移行す
る。
うことにより、基板搬送経路6上を基板出入部3に搬送
されてきた基板Sを1枚づつ搬送ケース11に収納する
ことができる。
御部2において搬送ケース11を傾き角度θが5〜20
°の範囲内の角度となるように傾けるので、自重による
基板Sのたわみは極めて少ないものとなり、これにより
基板出入部3のアーム25が基板Sを垂直方向に対して
上記角度θに近い角度で保持した状態でも、自重による
基板Sのたわみは極めて少ないものとなる。したがっ
て、搬送ケース11内の基板Sの収納間隔Pを小さく、
例えば、10mm程度としても、基板Sどうしを接触さ
せることなく1枚づつ確実に搬送ケースから取り出した
り、あるいは、収納することができる。第2の実施形態 次に、本発明の第2の実施形態を図9乃至図12を参照
して説明する。
示されるように搬送経路4上を矢印a方向に搬送されて
ケース姿勢制御部2に到達した搬送ケース11は、図9
に示されるように、開口部16が上面となるような姿勢
とされる。この状態では、搬送ケース11内の各基板S
は垂直に保持されて一定の間隔P(溝部12bの形成間
隔Pと同一)をなすようにほぼ平行な状態となり、自重
による基板Sのたわみは発生していない。
図である。図10において基板出入部3は、平行軌道3
1,31上を矢印a方向に往復移動可能な駆動部32A
と、駆動部32Aに対して矢印b方向に上下動可能で、
かつ、矢印c方向に旋回可能な駆動部32Bと、この駆
動部32Bに接続され、矢印d方向に回転可能であると
ともに矢印e方向に出入可能な支持軸33と、この支持
軸33に支持部材34を介して互いに平行に配設された
アーム35,35とを備えている。支持部材34は、上
記の支持軸33に接続された支持部材34aと、この支
持部材34aに対して矢印f方向に回転可能であり、ア
ーム35,35が接続されている支持部材34bとから
なる。また、アーム35,35上には、それぞれ吸引孔
36aが中心に形成された保持部材(吸引パッド)36
が複数設けられており、吸引孔36aは図示しない吸引
経路を介して図示しない吸引装置に接続されている。
れるように、駆動部32Bが上昇するとともに旋回して
アーム35,35をケース姿勢制御部2方向に向けると
ともに、支持軸33が回転してアーム35,35の基板
保持面で形成される面が垂直とされ、さらに、支持部材
34bが回転してアーム35,35の先端を垂直下方向
に向ける。その後、支持軸33が駆動部32Bからケー
ス姿勢制御部2方向に押し出されることにより、ケース
姿勢制御部2に載置されている搬送ケース11の上方に
アーム35,35が位置することになる。次いで、駆動
部32Bが降下することにより、搬送ケース11内に収
納されている基板Sのうち、取り出し対象とする基板S
の近傍にアーム35,35が挿入される。次いで、吸引
孔36aから吸引しながらアーム35,35を図12の
矢印a方向に移動し、基板Sに保持部材36を当接させ
て基板Sを吸引保持する。このとき、アーム35,35
の作動の影響で基板Sにそりが生じても、上述のように
隣接する基板Sには自重によるたわみが発生しておら
ず、したがって基板Sどうしが接触することはない。
たアーム35,35は、駆動部32Bが上昇することに
より搬送ケース11から引き出され、その後、上述の動
作と逆の動作をなすことにより、アーム35,35は基
板Sを水平に吸引保持して基板搬送経路5方向に向いた
状態とされる。次いで、軌道31上を駆動部32Aが移
動して、基板搬送経路5上に基板Sを載置して吸引保持
を解除し、元の位置に軌道31上を移動して戻り、次の
基板Sの取り出しに移行する。
うことにより、基板搬送経路6上を基板出入部3に搬送
されてきた基板Sを1枚づつ搬送ケース11に収納する
ことができる。
御部2において開口部16が上面に位置するように搬送
ケース11を載置することにより、搬送ケース11内の
基板Sは自重によるたわみがなく、基板間隔もほぼ一定
となり、これにより、搬送ケース11内の基板の収納間
隔を小さく、例えば、10mm程度としても、基板出入
部3のアーム35が基板Sをほぼ垂直に保持して、基板
Sどうしを接触させることなく1枚づつ確実に搬送ケー
スから取り出したり、あるいは、収納することができ
る。
して、基板Sの下端辺に係合するような引っかけ部材を
アーム35,35の先端部に設けてもよい。第3の実施形態 次に、本発明の第3の実施形態を図13乃至図15を参
照して説明する。
示されるように搬送経路4上を矢印a方向に搬送されて
ケース姿勢制御部2に到達した搬送ケース11(図13
(A))は、図示しない支持アームにより係止壁部1
2,12が垂直となるような姿勢とされる(図13
(B))。この状態では、開口部16が基板出入部3の
方向を向き、搬送ケース11内の各基板Sは両端を溝部
12bに係止され、自重によるたわみが生じた状態で収
納されている。
図である。図14において基板出入部3は、平行軌道4
1,41上を矢印a方向に往復移動可能な駆動部42A
と、駆動部42Aに対して矢印b方向に上下動可能で、
かつ、矢印c方向に旋回可能な駆動部42Bと、この駆
動部42Bに接続され矢印d方向に出入可能な支持軸4
3と、この支持軸43に支持部材44を介して水平に配
設された固定アーム45と、この固定アーム45の両側
に矢印e方向に回転可能な軸部材47を介して支持部材
44に配設された可動アーム48,48とを備えてい
る。アーム45上には、吸引孔46aが中心に形成され
た保持部材(吸引パッド)46が複数設けられており、
また、可動アーム48,48上には、それぞれ吸引孔4
9aが中心に形成された保持部材(吸引パッド)49が
複数設けられており、吸引孔46a,49aは図示しな
い吸引経路を介して図示しない吸引装置に接続されてい
る。そして、上記の固定アーム45の軸位置は、可動ア
ーム48の軸位置よりも下方に設定されている。この固
定アーム45の軸位置と可動アーム48の軸位置、およ
び、固定アーム45と可動アーム48との間隔は、搬送
ケース11内に収納されている基板Sのたわみの程度等
に応じて設定することができる。また、保持部材46お
よび保持部材49を上方向に付勢された出入自在な吸引
パッドとすることにより、たわみ量の異なる基板Sに対
しても対応可能となる。
軸支するための図示しない軸部材支持具が装着されてお
り、この軸部材支持具は、吸引孔49aにおける真空度
を検出するセンサに接続されており、可動アーム48の
吸引部材49による基板Sの吸引保持が行われて吸引孔
49aにおける真空度が上昇したことを上記センサが検
出すると、軸部材47を固定するように構成されてい
る。
が上昇あるいは降下して所定の高さに停止するとともに
旋回して固定アーム45、可動アーム48,48をケー
ス姿勢制御部2方向に向け、その後、支持軸43が駆動
部42Bからケース姿勢制御部2方向に押し出されるこ
とにより、図15(A)に示されるように、搬送ケース
11内に収納されている基板Sのうち、取り出し対象と
する基板Sの下方近傍に固定アーム45と可動アーム4
8,48が挿入される。この状態では、固定アーム45
および可動アーム48,48とも基板Sに接触しておら
ず、次いで、吸引孔46a,49aからの吸引を行いな
がら駆動部42Bを上昇させると、可動アーム48,4
8が基板Sに当接し、軸部材47を中心に基板Sのたわ
みに適合した角度に回転して保持部材49による吸引保
持が行われる(図15(B))。このような吸引部材4
9による吸引が行われて吸引孔49aにおける真空度の
上昇を上記センサが検出すると軸部材47が固定され、
可動アーム48,48はその状態で維持される。上記の
可動アーム48,48による基板の吸引保持と同時に、
固定アーム45の保持部材46が基板Sに当接して吸引
保持が行われ、これにより、基板Sは自重によるたわみ
が生じた状態で固定アーム45、可動アーム48,48
により吸引保持される。
支持軸43を駆動部42Bに引き込むことにより、基板
Sを自重によるたわみが生じた状態で吸引保持した固定
アーム45、可動アーム48,48は搬送ケース11か
ら引き出される。次いで、駆動部42Bの旋回により固
定アーム45、可動アーム48,48は基板搬送経路5
方向に向いた状態とされ、軌道41上を駆動部42Aが
移動して、基板搬送経路5上に基板Sを載置して吸引保
持を解除し、元の位置に軌道41上を移動して戻り、次
の基板Sの取り出しに移行する。
うことにより、基板搬送経路6上を基板出入部3に搬送
されてきた基板Sを1枚づつ搬送ケース11に収納する
ことができる。
御部2において係止壁部12がほぼ垂直で開口部16が
横方向を向くように搬送ケース11の姿勢を制御し、搬
送ケース11内の基板Sを自重によるたわみで間隔が一
定となるようにした後、固定アーム45と可動アーム4
8,48により自重によるたわみがほぼ維持され状態で
基板Sを保持するので、搬送ケース11内の基板Sの収
納間隔を小さく、例えば、10mm程度としても、基板
出入部3が基板Sどうしを接触させることなく1枚づつ
確実に搬送ケースから取り出したり、あるいは、収納す
ることができる。
限はなく、ガラス基板、金属基板、樹脂基板等の平板状
の全ての基板が対象となる。
ケース姿勢制御部により傾き角度θが5〜20°の範囲
内となるように搬送ケースを傾けることにより、搬送ケ
ース内の基板を搬送ケースの傾き方向に対応して同方向
に傾斜させることになり、各基板の間隔は一定となると
ともに、傾き角度θが5〜20°の範囲内の角度である
ので、自重による基板のたわみは極めて少ないものとな
り、これにより基板出入部のアームが基板を垂直方向に
対して上記角度θに近い角度で保持した状態でも、自重
による基板のたわみは極めて少ないものとなり、したが
って、搬送ケース内の基板の収納間隔を小さくしても、
基板どうしを接触させることなく1枚づつ確実に搬送ケ
ースから取り出したり、あるいは、収納することができ
る。
により開口部が上面に位置するように搬送ケースを載置
することにより、搬送ケース内の基板は自重によるたわ
みがなく、基板間隔もほぼ一定となり、これにより、搬
送ケース内の基板の収納間隔を小さくしても、基板出入
部のアームが基板をほぼ垂直に保持して、基板どうしを
接触させることなく1枚づつ確実に搬送ケースから取り
出したり、あるいは、収納することができる。
部により搬送ケースをその係止壁部がほぼ垂直で開口部
が横方向を向く姿勢とすることにより、搬送ケース内の
基板は自重によるたわみを生じて、その間隔が一定とな
り、固定アームの軸位置が可動アームの軸位置よりも下
方にあるアームにより吸引保持された基板は、自重によ
る基板のたわみがほぼ維持され状態となり、これによ
り、搬送ケース内の基板の収納間隔を小さくしても、基
板どうしを接触させることなく1枚づつ確実に搬送ケー
スから取り出したり、あるいは、収納することができ
る。
さくても、基板どうしの接触を生じることなく搬送ケー
スからの基板取り出しや搬送ケースへの基板収納を確実
に行うことができ、基板の大型化やたわみ量の大きな基
板に対しても搬送ケース内の基板の収納間隔を小さく設
定することができ、これにより、同一収納枚数の場合に
は搬送ケースの小型化が可能となり、また、同一寸法の
搬送ケースの場合には搬送効率の向上が可能となる。
概略構成図である。
示す斜視図である。
を説明するための図面である。
ス内の基板の状態を示す部分拡大図である。
ス内における基板保持の状態を示す部分拡大図である。
説明するための図である。
勢を制御された搬送ケースの状態を示す図である。
図である。
ース内における基板保持の状態を示す部分拡大図であ
る。
姿勢を制御された搬送ケースの状態を示す部分拡大図で
ある。
ース内における基板保持の状態を示す部分拡大図であ
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 開口部をもつ直方体状の収納空間を有す
るとともに該収納空間を区画形成する相対向した1組の
係止壁部の内面に複数の基板係止部を備えた搬送ケース
であって、相対向する1組の前記基板係止部間に1枚の
基板を収納するようにして複数の基板を並列に収納して
いる搬送ケースから、基板を1枚づつ取り出したり、該
搬送ケースに基板を1枚づつ収納する基板搬送システム
において、 係止壁部の基板並列方向が水平面に対して5〜20°の
範囲内の角度θをなすように搬送ケースを傾けるケース
姿勢制御部と、基板保持用の保持部材を備えたアームで
あって基板を垂直方向に対して前記角度θに近い角度で
保持した状態で前記姿勢の搬送ケース内に開口部からほ
ぼ水平方向に出入自在なアームを有する基板出入部と、
を備えることを特徴とする基板搬送システム。 - 【請求項2】 開口部をもつ直方体状の収納空間を有す
るとともに該収納空間を区画形成する相対向した1組の
係止壁部の内面に複数の基板係止部を備えた搬送ケース
であって、相対向する1組の前記基板係止部間に1枚の
基板を収納するようにして複数の基板を並列に収納して
いる搬送ケースから、基板を1枚づつ取り出したり、該
搬送ケースに基板を1枚づつ収納する基板搬送システム
において、 開口部が上面に位置するように搬送ケースを載置するケ
ースケース姿勢制御部と、基板保持用の保持部材を備え
たアームであって基板をほぼ垂直に保持した状態で前記
姿勢の搬送ケース内に開口部からほぼ垂直方向に出入自
在なアームを有する基板出入部と、を有することを特徴
とする基板搬送システム。 - 【請求項3】 開口部をもつ直方体状の収納空間を有す
るとともに該収納空間を区画形成する相対向した1組の
係止壁部の内面に複数の基板係止部を備えた搬送ケース
であって、相対向する1組の前記基板係止部間に1枚の
基板を収納するようにして複数の基板を並列に収納して
いる搬送ケースから、基板を1枚づつ取り出したり、該
搬送ケースに基板を1枚づつ収納する基板搬送システム
において、 係止壁部がほぼ垂直で開口部が横方向を向くように搬送
ケースを載置するケースケース姿勢制御部と、基板保持
用の保持部材を備えたアームであって基板をほぼ水平に
保持した状態で前記姿勢の搬送ケース内に開口部からほ
ぼ水平方向に出入自在なアームを有する基板出入部と、
を有し、前記アームは、固定アームと、該固定アームの
両側に軸方向を平行にして配設され軸方向を中心に回転
可能な複数の可動アームとからなり、固定アームの軸位
置は可動アームの軸位置よりも下方に位置することを特
徴とする基板搬送システム。 - 【請求項4】 前記アームが備える保持部材は、上方向
に付勢された出入自在な保持部材であることを特徴とす
る請求項3に記載の基板搬送システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17109297A JP4087925B2 (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | 基板搬送システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17109297A JP4087925B2 (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | 基板搬送システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH115627A true JPH115627A (ja) | 1999-01-12 |
| JP4087925B2 JP4087925B2 (ja) | 2008-05-21 |
Family
ID=15916848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17109297A Expired - Fee Related JP4087925B2 (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | 基板搬送システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4087925B2 (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001127139A (ja) * | 1999-09-16 | 2001-05-11 | Applied Materials Inc | 半導体処理装置用多面ロボットブレード |
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-
1997
- 1997-06-12 JP JP17109297A patent/JP4087925B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP4087925B2 (ja) | 2008-05-21 |
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