JPH1156863A - 内視鏡用ワイヤループ型処置具 - Google Patents
内視鏡用ワイヤループ型処置具Info
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- JPH1156863A JPH1156863A JP9231892A JP23189297A JPH1156863A JP H1156863 A JPH1156863 A JP H1156863A JP 9231892 A JP9231892 A JP 9231892A JP 23189297 A JP23189297 A JP 23189297A JP H1156863 A JPH1156863 A JP H1156863A
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods
- A61B17/22—Implements for squeezing-off ulcers or the like on inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; for invasive removal or destruction of calculus using mechanical vibrations; for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for
- A61B17/221—Gripping devices in the form of loops or baskets for gripping calculi or similar types of obstructions
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods
- A61B17/32—Surgical cutting instruments
- A61B17/3205—Excision instruments
- A61B17/32056—Surgical snare instruments
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods
- A61B17/22—Implements for squeezing-off ulcers or the like on inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; for invasive removal or destruction of calculus using mechanical vibrations; for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for
- A61B17/221—Gripping devices in the form of loops or baskets for gripping calculi or similar types of obstructions
- A61B2017/2212—Gripping devices in the form of loops or baskets for gripping calculi or similar types of obstructions having a closed distal end, e.g. a loop
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- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Endoscopes (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】弾性ワイヤが固着結束部において折れたり曲が
り癖が付いたりし難くて耐久性の優れた内視鏡用ワイヤ
ループ型処置具を提供すること。 【解決手段】複数の弾性ワイヤ1の先端部分と基端部分
の少なくとも一方において、複数の弾性ワイヤ1をパイ
プ状部材2,5に差し込んでパイプ状部材2,5内のル
ープから遠い部分において固着、結束し、パイプ状部材
2,5内のループ寄りの部分では固着しない。
り癖が付いたりし難くて耐久性の優れた内視鏡用ワイヤ
ループ型処置具を提供すること。 【解決手段】複数の弾性ワイヤ1の先端部分と基端部分
の少なくとも一方において、複数の弾性ワイヤ1をパイ
プ状部材2,5に差し込んでパイプ状部材2,5内のル
ープから遠い部分において固着、結束し、パイプ状部材
2,5内のループ寄りの部分では固着しない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は内視鏡用ワイヤル
ープ型処置具に関する。
ープ型処置具に関する。
【0002】
【従来の技術】高周波スネアやバスケット型把持具など
のようなワイヤループ型の内視鏡用処置具は、自然状態
でループ状に膨らんだ形状に形成された弾性ワイヤが、
シースの先端内に引き込まれることにより窄まり、シー
スの先端から突出した状態では自己の弾性によってルー
プ状に膨らむように形成されている。
のようなワイヤループ型の内視鏡用処置具は、自然状態
でループ状に膨らんだ形状に形成された弾性ワイヤが、
シースの先端内に引き込まれることにより窄まり、シー
スの先端から突出した状態では自己の弾性によってルー
プ状に膨らむように形成されている。
【0003】そのような内視鏡用ワイヤループ型処置具
は一般に、図9に示されるように、複数の弾性ワイヤ1
が先端と基端とで各々結束パイプ2,5に差し込まれ
て、そこで互いに固着、結束されている。
は一般に、図9に示されるように、複数の弾性ワイヤ1
が先端と基端とで各々結束パイプ2,5に差し込まれ
て、そこで互いに固着、結束されている。
【0004】弾性ワイヤ1の基端側を固着、結束する基
端結束パイプ5には、軸線方向に進退自在にシース7に
挿通された操作ワイヤ6の先端部分が固着、連結されて
いる。
端結束パイプ5には、軸線方向に進退自在にシース7に
挿通された操作ワイヤ6の先端部分が固着、連結されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そのような内視鏡用ワ
イヤループ型処置具においては、ポリープや異物等を捕
捉する際に弾性ワイヤ1を軸線方向に進退させたり、ル
ープ内に捕捉された物を弾性ワイヤ1で締め付けたりす
ることにより、弾性ワイヤ1が、前後両端の結束パイプ
2,5の口元部分A,Bにおいて小さな曲率半径で曲げ
られ、或いは曲げ戻される。
イヤループ型処置具においては、ポリープや異物等を捕
捉する際に弾性ワイヤ1を軸線方向に進退させたり、ル
ープ内に捕捉された物を弾性ワイヤ1で締め付けたりす
ることにより、弾性ワイヤ1が、前後両端の結束パイプ
2,5の口元部分A,Bにおいて小さな曲率半径で曲げ
られ、或いは曲げ戻される。
【0006】すると、その部分はちょうど結束パイプ
2,5に差し込まれて固着された各弾性ワイヤ1の固着
部と非固着部との境界部分になっているので、弾性ワイ
ヤ1のその部分に大きな集中応力が発生して、弾性ワイ
ヤ1が短期間に折れてしまったり曲がり癖が付いてしま
いやすい。
2,5に差し込まれて固着された各弾性ワイヤ1の固着
部と非固着部との境界部分になっているので、弾性ワイ
ヤ1のその部分に大きな集中応力が発生して、弾性ワイ
ヤ1が短期間に折れてしまったり曲がり癖が付いてしま
いやすい。
【0007】そこで本発明は、弾性ワイヤが固着結束部
において折れたり曲がり癖が付いたりし難くて耐久性の
優れた内視鏡用ワイヤループ型処置具を提供することを
目的とする。
において折れたり曲がり癖が付いたりし難くて耐久性の
優れた内視鏡用ワイヤループ型処置具を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の内視鏡用ワイヤループ型処置具は、先端と
基端とで互いに結束されて全体としてループをなす形状
に形成されシースの先端から出し入れ自在に配置された
複数の弾性ワイヤが、上記シースの先端内に引き込まれ
ることにより窄まり、上記シースの先端から突出した状
態では自己の弾性によって上記ループ状に膨らむように
した内視鏡用ワイヤループ型処置具において、上記複数
の弾性ワイヤの先端部分と基端部分の少なくとも一方に
おいて、上記複数の弾性ワイヤをパイプ状部材に差し込
んで上記パイプ状部材内の上記ループから遠い部分にお
いて固着、結束し、上記パイプ状部材内の上記ループ寄
りの部分では固着しないことを特徴とする。
め、本発明の内視鏡用ワイヤループ型処置具は、先端と
基端とで互いに結束されて全体としてループをなす形状
に形成されシースの先端から出し入れ自在に配置された
複数の弾性ワイヤが、上記シースの先端内に引き込まれ
ることにより窄まり、上記シースの先端から突出した状
態では自己の弾性によって上記ループ状に膨らむように
した内視鏡用ワイヤループ型処置具において、上記複数
の弾性ワイヤの先端部分と基端部分の少なくとも一方に
おいて、上記複数の弾性ワイヤをパイプ状部材に差し込
んで上記パイプ状部材内の上記ループから遠い部分にお
いて固着、結束し、上記パイプ状部材内の上記ループ寄
りの部分では固着しないことを特徴とする。
【0009】なお、二本の弾性ワイヤが、素材として一
本のワイヤを上記ループの先端になる部分で曲げ戻して
形成されていてもよい。また、上記複数の弾性ワイヤを
上記シースの先端内から出し入れさせるための操作ワイ
ヤが上記シース内に軸線方向に進退自在に挿通されてい
て、上記複数の弾性ワイヤの基端部分が差し込まれたパ
イプ状部材にそれと逆側から上記操作ワイヤの先端部分
が差し込まれて固着されていてもよい。
本のワイヤを上記ループの先端になる部分で曲げ戻して
形成されていてもよい。また、上記複数の弾性ワイヤを
上記シースの先端内から出し入れさせるための操作ワイ
ヤが上記シース内に軸線方向に進退自在に挿通されてい
て、上記複数の弾性ワイヤの基端部分が差し込まれたパ
イプ状部材にそれと逆側から上記操作ワイヤの先端部分
が差し込まれて固着されていてもよい。
【0010】或いは、上記複数の弾性ワイヤを上記シー
スの先端内から出し入れさせるための操作ワイヤが、上
記複数の弾性ワイヤのうち一本の弾性ワイヤを基端側に
おいて延長して形成されていてもよい。
スの先端内から出し入れさせるための操作ワイヤが、上
記複数の弾性ワイヤのうち一本の弾性ワイヤを基端側に
おいて延長して形成されていてもよい。
【0011】
【発明の実態の形態】図面を参照して本発明の実施の形
態を説明する。図1は、本発明が適用された内視鏡用高
周波スネアの先端部分を示しており、素材として一本の
ワイヤを先端の曲げ戻し部1aでU字状に180°曲げ
戻して二本にされた一対の弾性ワイヤ1が、滑らかな曲
線状に曲げられて全体として一つのループを形成してい
る。弾性ワイヤ1としては、例えばステンレス鋼線製の
複数の素線を撚り合わせて形成された撚り線が用いられ
ている。
態を説明する。図1は、本発明が適用された内視鏡用高
周波スネアの先端部分を示しており、素材として一本の
ワイヤを先端の曲げ戻し部1aでU字状に180°曲げ
戻して二本にされた一対の弾性ワイヤ1が、滑らかな曲
線状に曲げられて全体として一つのループを形成してい
る。弾性ワイヤ1としては、例えばステンレス鋼線製の
複数の素線を撚り合わせて形成された撚り線が用いられ
ている。
【0012】弾性ワイヤ1の先端曲げ戻し部1a部分
は、例えば短いステンレス鋼パイプ製の先端結束パイプ
2内に差し込まれて、そこに例えば銀ロー付け3により
固着、結束されている。
は、例えば短いステンレス鋼パイプ製の先端結束パイプ
2内に差し込まれて、そこに例えば銀ロー付け3により
固着、結束されている。
【0013】ただし、銀ロー付け3が施されている範囲
は先端結束パイプ2内の全長ではなく、先端結束パイプ
2の口元近くの部分Cには銀ロー付け3は施されておら
ず、それより奥側の部分(即ち、先側の部分)に施され
ている。
は先端結束パイプ2内の全長ではなく、先端結束パイプ
2の口元近くの部分Cには銀ロー付け3は施されておら
ず、それより奥側の部分(即ち、先側の部分)に施され
ている。
【0014】図2は、弾性ワイヤ1の先端結束部分の加
工工程を工程順に示しており、まず、に示されるよう
に一本の素材ワイヤ1′を中央部分で大きく曲げ戻し
て、二本並んだ素材ワイヤ1′を、その二本の素材ワイ
ヤ1′が緩く嵌挿される太さの先端結束パイプ2に通
す。
工工程を工程順に示しており、まず、に示されるよう
に一本の素材ワイヤ1′を中央部分で大きく曲げ戻し
て、二本並んだ素材ワイヤ1′を、その二本の素材ワイ
ヤ1′が緩く嵌挿される太さの先端結束パイプ2に通
す。
【0015】次いで、に示されるように、素材ワイヤ
1′の曲げ戻し部1aが先端結束パイプ2内を通過する
ように、素材ワイヤ1′を引っ張る。このようにする
と、素材ワイヤ1′の曲げ戻し部1aが円形断面の先端
結束パイプ2の内孔から均等に力を受けて滑らかに曲げ
戻し加工される。
1′の曲げ戻し部1aが先端結束パイプ2内を通過する
ように、素材ワイヤ1′を引っ張る。このようにする
と、素材ワイヤ1′の曲げ戻し部1aが円形断面の先端
結束パイプ2の内孔から均等に力を受けて滑らかに曲げ
戻し加工される。
【0016】そして、に示されるように、U字状に曲
げ戻された先端曲げ戻し部1aが広がろうする復元力に
よって先端結束パイプ2が弾性ワイヤ1の先端部分に軽
く保持されるので、次の固着作業を容易に行うことがで
きる。
げ戻された先端曲げ戻し部1aが広がろうする復元力に
よって先端結束パイプ2が弾性ワイヤ1の先端部分に軽
く保持されるので、次の固着作業を容易に行うことがで
きる。
【0017】次いで、に示されるように、素材ワイヤ
1′の曲げ戻し部1aを銀ロー付け3等によって先端結
束パイプ2の内面に固着する。Cは非固着部の範囲であ
る。先端結束パイプ2の先側に突出する銀ロー付け3の
盛り上がり部は、やすり等で滑らかに丸める。
1′の曲げ戻し部1aを銀ロー付け3等によって先端結
束パイプ2の内面に固着する。Cは非固着部の範囲であ
る。先端結束パイプ2の先側に突出する銀ロー付け3の
盛り上がり部は、やすり等で滑らかに丸める。
【0018】図1に戻って、一対の弾性ワイヤ1の基端
は、例えばステンレス鋼パイプ製の基端結束パイプ5内
に差し込まれて、その基端結束パイプ5に後方から差し
込まれた操作ワイヤ6と共に例えば銀ロー付けによって
そこに固着、結束され、一対の弾性ワイヤ1が全体とし
てループ状に成形されている。
は、例えばステンレス鋼パイプ製の基端結束パイプ5内
に差し込まれて、その基端結束パイプ5に後方から差し
込まれた操作ワイヤ6と共に例えば銀ロー付けによって
そこに固着、結束され、一対の弾性ワイヤ1が全体とし
てループ状に成形されている。
【0019】ただし、弾性ワイヤ1が差し込まれている
基端結束パイプ5の口元近くの部分Cには銀ロー付けは
施されておらず、それより奥側の部分(即ち、後ろ側の
部分)に銀ロー付けが施されている。
基端結束パイプ5の口元近くの部分Cには銀ロー付けは
施されておらず、それより奥側の部分(即ち、後ろ側の
部分)に銀ロー付けが施されている。
【0020】操作ワイヤ6は、例えば四フッ化エチレン
樹脂チューブからなる可撓性シース7内に軸線方向に進
退自在に全長にわたって挿通配置されており、シース7
の基端側に連結された操作部(図示せず)により遠隔的
に進退操作される。
樹脂チューブからなる可撓性シース7内に軸線方向に進
退自在に全長にわたって挿通配置されており、シース7
の基端側に連結された操作部(図示せず)により遠隔的
に進退操作される。
【0021】基端結束パイプ5もシース7内において進
退自在な外径寸法であり、操作ワイヤ6を軸線方向に進
退操作することによって、弾性ワイヤ1がシース7の先
端内に出入りする。弾性ワイヤ1はシース7の先端内に
引き込まれることにより窄まり、シース7の先端から突
出した状態では自己の弾性によって元のループ状に膨ら
む。
退自在な外径寸法であり、操作ワイヤ6を軸線方向に進
退操作することによって、弾性ワイヤ1がシース7の先
端内に出入りする。弾性ワイヤ1はシース7の先端内に
引き込まれることにより窄まり、シース7の先端から突
出した状態では自己の弾性によって元のループ状に膨ら
む。
【0022】そして、弾性ワイヤ1によって形成される
ループ内にポリープ等を捕捉する際には、操作ワイヤ6
を進退操作して弾性ワイヤ1を軸線方向に往復動させ、
捕捉したポリープを緊縛する際には、操作ワイヤ6を牽
引操作してループ内にポリープを挟んだ状態で、弾性ワ
イヤ1の後半部分をシース7の先端内に引き込む。
ループ内にポリープ等を捕捉する際には、操作ワイヤ6
を進退操作して弾性ワイヤ1を軸線方向に往復動させ、
捕捉したポリープを緊縛する際には、操作ワイヤ6を牽
引操作してループ内にポリープを挟んだ状態で、弾性ワ
イヤ1の後半部分をシース7の先端内に引き込む。
【0023】そのような動作の際に弾性ワイヤ1の先端
部分は、図3に示されるように、先端結束パイプ2の口
元部分Aにおいて小さな曲率半径で曲げられ、そして曲
げ戻される。
部分は、図3に示されるように、先端結束パイプ2の口
元部分Aにおいて小さな曲率半径で曲げられ、そして曲
げ戻される。
【0024】しかし、その口元部分Aでは弾性ワイヤ1
は先端結束パイプ2に対して固着されておらず、非固着
部Cでは弾性ワイヤ1は先端結束パイプ2内で自由に動
くことができる。したがって、先端結束パイプ2の口元
部分Aにおいて弾性ワイヤ1に加わる応力集中の程度は
小さく、弾性ワイヤ1が折れたり曲がり癖が付いたりし
ない。
は先端結束パイプ2に対して固着されておらず、非固着
部Cでは弾性ワイヤ1は先端結束パイプ2内で自由に動
くことができる。したがって、先端結束パイプ2の口元
部分Aにおいて弾性ワイヤ1に加わる応力集中の程度は
小さく、弾性ワイヤ1が折れたり曲がり癖が付いたりし
ない。
【0025】このことは、非固着部Cが設けられている
基端結束パイプ5側においても同様であり、基端結束パ
イプ5の口元部分Bにおいても弾性ワイヤ1に加わる応
力集中の程度が小さく、弾性ワイヤ1が折れたり曲がり
癖が付いたりしない。
基端結束パイプ5側においても同様であり、基端結束パ
イプ5の口元部分Bにおいても弾性ワイヤ1に加わる応
力集中の程度が小さく、弾性ワイヤ1が折れたり曲がり
癖が付いたりしない。
【0026】図4は、本発明の第2の実施の形態の内視
鏡用高周波スネアを示しており、弾性ワイヤ1を何箇所
かで折り曲げてループ状に形成したものであり、その他
の構成は第1の実施の形態と同様である。シース7は図
示が省略されている。
鏡用高周波スネアを示しており、弾性ワイヤ1を何箇所
かで折り曲げてループ状に形成したものであり、その他
の構成は第1の実施の形態と同様である。シース7は図
示が省略されている。
【0027】図5は、本発明の第3の実施の形態を示し
ており、4本(2対)の弾性ワイヤ1を90°間隔で配
置して形成されたバスケット型把持具に、本発明を適用
したものである。シース7は図示が省略されている。
ており、4本(2対)の弾性ワイヤ1を90°間隔で配
置して形成されたバスケット型把持具に、本発明を適用
したものである。シース7は図示が省略されている。
【0028】先端結束パイプ2には二対の弾性ワイヤ1
の先端曲げ戻し部1aが差し込まれて固着、結束され、
基端結束パイプ5には4本の弾性ワイヤ1の基端部が差
し込まれて固着、結束されている。その他の構成は第2
の実施の形態と同様である。
の先端曲げ戻し部1aが差し込まれて固着、結束され、
基端結束パイプ5には4本の弾性ワイヤ1の基端部が差
し込まれて固着、結束されている。その他の構成は第2
の実施の形態と同様である。
【0029】図6は、第3の実施の形態のバスケット型
把持具の弾性ワイヤ1の先端結束部分の加工工程を示し
ており、まず、に示されるように、中央部分で大きく
曲げ戻して各々二本並んだ二組の素材ワイヤ1′を先端
結束パイプ2内に通して引っ張る。
把持具の弾性ワイヤ1の先端結束部分の加工工程を示し
ており、まず、に示されるように、中央部分で大きく
曲げ戻して各々二本並んだ二組の素材ワイヤ1′を先端
結束パイプ2内に通して引っ張る。
【0030】そして、に示されるように、二組の素材
ワイヤ1′の曲げ戻し部1aを銀ロー付け3等によって
先端結束パイプ2の内面に固着する。Cは非固着部の範
囲である。先端結束パイプ2の先側に突出する銀ロー付
け3の盛り上がり部はやすり等で滑らかに丸める。
ワイヤ1′の曲げ戻し部1aを銀ロー付け3等によって
先端結束パイプ2の内面に固着する。Cは非固着部の範
囲である。先端結束パイプ2の先側に突出する銀ロー付
け3の盛り上がり部はやすり等で滑らかに丸める。
【0031】なお、本発明は上記の各実施の形態に限定
されるものではなく、例えば弾性ワイヤ1の先端結束部
は、一本の素材ワイヤを曲げ戻すのではなく、図7に示
されるように、素材として元々別々の二本の弾性ワイヤ
1を先端結束パイプ2内に固着してもよい。
されるものではなく、例えば弾性ワイヤ1の先端結束部
は、一本の素材ワイヤを曲げ戻すのではなく、図7に示
されるように、素材として元々別々の二本の弾性ワイヤ
1を先端結束パイプ2内に固着してもよい。
【0032】また、図8に示されるように、複数の弾性
ワイヤ1のうちの一本の弾性ワイヤ1を基端結束パイプ
5からさらに後方に延長して、それを操作ワイヤ6とし
て用いてもよい。
ワイヤ1のうちの一本の弾性ワイヤ1を基端結束パイプ
5からさらに後方に延長して、それを操作ワイヤ6とし
て用いてもよい。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、ループを形成する複数
の弾性ワイヤをパイプ状部材に差し込んでパイプ状部材
内のループから遠い部分において固着、結束し、パイプ
状部材内のループ寄りの部分では固着しないので、ルー
プ内にポリープや異物等を捕捉したり、ループ内に捕捉
された物を弾性ワイヤで締めつける動作をくり返して
も、弾性ワイヤが固着結束部において折れたり曲がり癖
が付いたりし難くて優れた耐久性を有する。
の弾性ワイヤをパイプ状部材に差し込んでパイプ状部材
内のループから遠い部分において固着、結束し、パイプ
状部材内のループ寄りの部分では固着しないので、ルー
プ内にポリープや異物等を捕捉したり、ループ内に捕捉
された物を弾性ワイヤで締めつける動作をくり返して
も、弾性ワイヤが固着結束部において折れたり曲がり癖
が付いたりし難くて優れた耐久性を有する。
【図1】本発明の第1の実施の形態の先端部分の側面断
面図である。
面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の弾性ワイヤの先端
結束部分の加工工程図である。
結束部分の加工工程図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の先端結束部分の側
面断面図である。
面断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の先端部分の側面断
面図である。
面図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態の先端部分の側面断
面図である。
面図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態の弾性ワイヤの先端
結束部分の加工工程図である。
結束部分の加工工程図である。
【図7】本発明の第4の実施の形態の弾性ワイヤの先端
結束部分の側面断面図である。
結束部分の側面断面図である。
【図8】本発明の第5の実施の形態の弾性ワイヤの後端
結束部分の側面断面図である。
結束部分の側面断面図である。
【図9】従来の内視鏡用ワイヤループ型処置具の先端部
分の側面断面図である。
分の側面断面図である。
1 弾性ワイヤ 2 先端結束パイプ 3 銀ロー付け 5 基端結束パイプ 6 操作ワイヤ 7 シース A,B 口元部分 C 非固着部
Claims (4)
- 【請求項1】先端と基端とで互いに結束されて全体とし
てループをなす形状に形成されシースの先端から出し入
れ自在に配置された複数の弾性ワイヤが、上記シースの
先端内に引き込まれることにより窄まり、上記シースの
先端から突出した状態では自己の弾性によって上記ルー
プ状に膨らむようにした内視鏡用ワイヤループ型処置具
において、 上記複数の弾性ワイヤの先端部分と基端部分の少なくと
も一方において、上記複数の弾性ワイヤをパイプ状部材
に差し込んで上記パイプ状部材内の上記ループから遠い
部分において固着、結束し、上記パイプ状部材内の上記
ループ寄りの部分では固着しないことを特徴とする内視
鏡用ワイヤループ型処置具。 - 【請求項2】二本の弾性ワイヤが、素材として一本のワ
イヤを上記ループの先端になる部分で曲げ戻して形成さ
れている請求項1記載の内視鏡用ワイヤループ型処置
具。 - 【請求項3】上記複数の弾性ワイヤを上記シースの先端
内から出し入れさせるための操作ワイヤが上記シース内
に軸線方向に進退自在に挿通されていて、上記複数の弾
性ワイヤの基端部分が差し込まれたパイプ状部材にそれ
と逆側から上記操作ワイヤの先端部分が差し込まれて固
着されている請求項1又は2記載の内視鏡用ワイヤルー
プ型処置具。 - 【請求項4】上記複数の弾性ワイヤを上記シースの先端
内から出し入れさせるための操作ワイヤが、上記複数の
弾性ワイヤのうち一本の弾性ワイヤを基端側において延
長して形成されている請求項1又は2記載の内視鏡用ワ
イヤループ型処置具。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9231892A JPH1156863A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 内視鏡用ワイヤループ型処置具 |
| US09/126,771 US6013086A (en) | 1997-08-28 | 1998-07-31 | Wire loop type instrument for endoscope |
| DE19839278A DE19839278C2 (de) | 1997-08-28 | 1998-08-28 | Endoskopisches Drahtschlingeninstrument |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9231892A JPH1156863A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 内視鏡用ワイヤループ型処置具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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