JPH1157016A - ステント縮め具及びその使用方法 - Google Patents
ステント縮め具及びその使用方法Info
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- JPH1157016A JPH1157016A JP15050898A JP15050898A JPH1157016A JP H1157016 A JPH1157016 A JP H1157016A JP 15050898 A JP15050898 A JP 15050898A JP 15050898 A JP15050898 A JP 15050898A JP H1157016 A JPH1157016 A JP H1157016A
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- Japan
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- stent
- loop
- pivot arm
- loop portion
- sheet
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/95—Instruments specially adapted for placement or removal of stents or stent-grafts
- A61F2/958—Inflatable balloons for placing stents or stent-grafts
-
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- A61F2/95—Instruments specially adapted for placement or removal of stents or stent-grafts
- A61F2/9522—Means for mounting a stent or stent-graft onto or into a placement instrument
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カテーテルのバルーン部分上にステントを
固定するための改善された器具及び方法を提供すること
にある。 【解決手段】 血管内ステントをバルーンカテーテル組
立体上にほぼ均一にかつぴったりと縮める器具及び方
法。本発明の器具は、ベース部分を有し、該ベース部分
は、中央部分と、該中央部分に枢着された枢動アーム部
分とを備えている。ループ部分は、その両端部が枢動ア
ーム部分に取り付けられる。ループ部分は圧縮可能なほ
ぼ円筒状の開口を備えており、該開口は、枢動アーム部
分を中央部分から下方に枢動させるとほぼ均一に半径方
向内方に圧縮される。これにより、ステントは、該ステ
ント内に挿入されているカテーテル組立体上にほぼ均一
にかつぴったりと縮められる。
固定するための改善された器具及び方法を提供すること
にある。 【解決手段】 血管内ステントをバルーンカテーテル組
立体上にほぼ均一にかつぴったりと縮める器具及び方
法。本発明の器具は、ベース部分を有し、該ベース部分
は、中央部分と、該中央部分に枢着された枢動アーム部
分とを備えている。ループ部分は、その両端部が枢動ア
ーム部分に取り付けられる。ループ部分は圧縮可能なほ
ぼ円筒状の開口を備えており、該開口は、枢動アーム部
分を中央部分から下方に枢動させるとほぼ均一に半径方
向内方に圧縮される。これにより、ステントは、該ステ
ント内に挿入されているカテーテル組立体上にほぼ均一
にかつぴったりと縮められる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、末端使用者がカテ
ーテル組立体の遠位端上にステントを完全に縮める(cr
imp)ことを可能にするステント縮め具及びその使用方法
に関する。
ーテル組立体の遠位端上にステントを完全に縮める(cr
imp)ことを可能にするステント縮め具及びその使用方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】動脈壁に対して疾患プラーク(lesion p
laque)を押し付けて動脈内腔を拡張する経皮的冠動脈内
腔拡張術(PTCA)では、ガイドカテーテルが、上腕
動脈又は大腿動脈を介して患者の心臓血管系内に経皮的
に導入されかつ遠位端が動脈口内に位置するまで血管系
を通って前進される。ガイドワイヤ及び遠位端にバルー
ンを備えた拡張カテーテルは、拡張カテーテル内でガイ
ドワイヤを摺動させることによりガイドカテーテルを通
って導入される。ガイドワイヤは、先ず、ガイドカテー
テルから出て患者の冠状血管系内に前進され、拡張カテ
ーテルが疾患部位を横切って適正に位置決めされるま
で、以前に前進されたガイドワイヤ上で前進される。疾
患部位を横切って位置決めされたならば、可撓性を有す
る膨張可能な予成形バルーンが比較的高い圧力で所定サ
イズに膨張され、疾患部位のアテローム性動脈硬化プラ
ークを、動脈壁内面に対して半径方向に押し付け、これ
により動脈の内腔を拡張する。次にバルーンを縮小さ
せ、患者の血管系から拡張カテーテルを引き出すことが
できかつ拡張された動脈を通って血流が再開されるよう
にする。この手順は典型的なものであるが、これが、血
管形成術の遂行に使用される唯一の方法という訳ではな
い。また、アテレクトミ術(atherectomy procedure)、
プラーク溶解剤を使用する方法等の、狭窄動脈を開通さ
せる他の方法も良く知られている。
laque)を押し付けて動脈内腔を拡張する経皮的冠動脈内
腔拡張術(PTCA)では、ガイドカテーテルが、上腕
動脈又は大腿動脈を介して患者の心臓血管系内に経皮的
に導入されかつ遠位端が動脈口内に位置するまで血管系
を通って前進される。ガイドワイヤ及び遠位端にバルー
ンを備えた拡張カテーテルは、拡張カテーテル内でガイ
ドワイヤを摺動させることによりガイドカテーテルを通
って導入される。ガイドワイヤは、先ず、ガイドカテー
テルから出て患者の冠状血管系内に前進され、拡張カテ
ーテルが疾患部位を横切って適正に位置決めされるま
で、以前に前進されたガイドワイヤ上で前進される。疾
患部位を横切って位置決めされたならば、可撓性を有す
る膨張可能な予成形バルーンが比較的高い圧力で所定サ
イズに膨張され、疾患部位のアテローム性動脈硬化プラ
ークを、動脈壁内面に対して半径方向に押し付け、これ
により動脈の内腔を拡張する。次にバルーンを縮小さ
せ、患者の血管系から拡張カテーテルを引き出すことが
できかつ拡張された動脈を通って血流が再開されるよう
にする。この手順は典型的なものであるが、これが、血
管形成術の遂行に使用される唯一の方法という訳ではな
い。また、アテレクトミ術(atherectomy procedure)、
プラーク溶解剤を使用する方法等の、狭窄動脈を開通さ
せる他の方法も良く知られている。
【0003】上記種類の血管形成術では動脈の再狭窄が
生じることがあり、この再狭窄を治療するには、更なる
血管形成術、外科的バイパス手術又は当該領域を修復又
は強化する何らかの方法が必要になる。再狭窄の可能性
を低減させかつ当該領域を強化するため、医者は、血管
の開通性を維持するための血管内補てつ物を移植でき、
このような補てつ物は一般にステントと呼ばれている。
ステントは組織を所定位置に保持するのに使用される用
具、すなわち治癒が行なわれている間に移植片又は組織
の支持体を形成するのに使用される用具である。ステン
トとして使用されているものとして従来技術において種
々の用具が知られており、例えば、種々のパターンをな
すコイル状ワイヤ及びワイヤメッシュスリーブがある。
これらのステントはバルーンカテーテル上に縮められ、
次に、バルーンカテーテル上で内腔に配置された後に拡
大され、拡大された形状を保持する能力を有している。
一般には、ステントは、カテーテルのバルーン部分上に
取り付けられかつ縮められ、次に、動脈内の疾患部位ま
で前進される。次に、ステントが、カテーテルのバルー
ン部分により大径に拡大され、動脈内の疾患部位に移植
される。上記形式のステント及び供給カテーテルの例
が、米国特許第5,102,417 号(Palmaz) 、第5,514,154
号(Lau et al)及び第5,569,295 号(Lam)においてより
詳細に説明されている。
生じることがあり、この再狭窄を治療するには、更なる
血管形成術、外科的バイパス手術又は当該領域を修復又
は強化する何らかの方法が必要になる。再狭窄の可能性
を低減させかつ当該領域を強化するため、医者は、血管
の開通性を維持するための血管内補てつ物を移植でき、
このような補てつ物は一般にステントと呼ばれている。
ステントは組織を所定位置に保持するのに使用される用
具、すなわち治癒が行なわれている間に移植片又は組織
の支持体を形成するのに使用される用具である。ステン
トとして使用されているものとして従来技術において種
々の用具が知られており、例えば、種々のパターンをな
すコイル状ワイヤ及びワイヤメッシュスリーブがある。
これらのステントはバルーンカテーテル上に縮められ、
次に、バルーンカテーテル上で内腔に配置された後に拡
大され、拡大された形状を保持する能力を有している。
一般には、ステントは、カテーテルのバルーン部分上に
取り付けられかつ縮められ、次に、動脈内の疾患部位ま
で前進される。次に、ステントが、カテーテルのバルー
ン部分により大径に拡大され、動脈内の疾患部位に移植
される。上記形式のステント及び供給カテーテルの例
が、米国特許第5,102,417 号(Palmaz) 、第5,514,154
号(Lau et al)及び第5,569,295 号(Lam)においてより
詳細に説明されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ステン
トがカテーテルのバルーン部分上にぴったりと縮められ
ていないと、カテーテルを血管系内で前進させるとき、
ステントは、拡大される前にバルーン部分から冠動脈内
に滑落してしまい、血流を閉塞するため、ステントを除
去する手術が必要になる。ステントを供給カテーテルの
バルーン部分上に配置する手術では、カテーテルを患者
の血管系内で前進させるときにステントがカテーテルか
ら滑落しないように、先ず、ステントをバルーン部分上
に縮めなくてはならない。従来、この縮め作業は手で行
なわれていたため不均一な力が加えられ、従ってステン
トがバルーン上に均一に縮められなかった。また、手に
よる縮め作業は、均一かつ信頼できる縮め力が加えられ
た時点を判断すること、又は縮め作業中にバルーンを損
傷したか否かを判断することが困難である。バルーン上
にステントを縮めるのに或る器具(通常はプライヤ)が
使用されているが、均一な縮めを達成する上で完全なも
のではない。
トがカテーテルのバルーン部分上にぴったりと縮められ
ていないと、カテーテルを血管系内で前進させるとき、
ステントは、拡大される前にバルーン部分から冠動脈内
に滑落してしまい、血流を閉塞するため、ステントを除
去する手術が必要になる。ステントを供給カテーテルの
バルーン部分上に配置する手術では、カテーテルを患者
の血管系内で前進させるときにステントがカテーテルか
ら滑落しないように、先ず、ステントをバルーン部分上
に縮めなくてはならない。従来、この縮め作業は手で行
なわれていたため不均一な力が加えられ、従ってステン
トがバルーン上に均一に縮められなかった。また、手に
よる縮め作業は、均一かつ信頼できる縮め力が加えられ
た時点を判断すること、又は縮め作業中にバルーンを損
傷したか否かを判断することが困難である。バルーン上
にステントを縮めるのに或る器具(通常はプライヤ)が
使用されているが、均一な縮めを達成する上で完全なも
のではない。
【0005】従って、カテーテルのバルーン部分上にス
テントを固定するための改善された器具及び方法に対す
る要望がある。
テントを固定するための改善された器具及び方法に対す
る要望がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ステントを、
ほぼ均一でかつぴったりとした態様でカテーテルのバル
ーン部分上に縮めることができ、これにより、患者の血
管系を通してステントを供給するカテーテル上にステン
トを良好に固定できると同時に、動脈又は静脈、管又は
他の血管又は管腔内でステントを均一に拡大することが
できる。本発明は、バルーンカテーテルのバルーン上に
ステントを縮めるための従来技術の方法で遭遇する幾つ
かの問題を解決する。本発明の例示の実施形態では、ス
テント縮め具は、半径方向に弾性的に圧縮及び拡大可能
な円筒状ループ部分を有し、該ループ部分は、これから
延びている両側縁部を備えている。これらの側縁部は、
縮め具の枢動アーム部分に固定される。使用者は、枢動
アーム部分を下方に移動させることによりループ部分の
内径を半径方向内方に圧縮し、ステントを、ループ部分
内に挿入されているバルーンカテーテル組立体上にほぼ
均一にかつぴったりと縮めることができる。ループ部分
は、枢動アーム部分を非枢動位置に戻すことにより拡大
状態に戻され、これにより使用者は、縮められたステン
ト/バルーンカテーテル組立体を引き出すことができ
る。
ほぼ均一でかつぴったりとした態様でカテーテルのバル
ーン部分上に縮めることができ、これにより、患者の血
管系を通してステントを供給するカテーテル上にステン
トを良好に固定できると同時に、動脈又は静脈、管又は
他の血管又は管腔内でステントを均一に拡大することが
できる。本発明は、バルーンカテーテルのバルーン上に
ステントを縮めるための従来技術の方法で遭遇する幾つ
かの問題を解決する。本発明の例示の実施形態では、ス
テント縮め具は、半径方向に弾性的に圧縮及び拡大可能
な円筒状ループ部分を有し、該ループ部分は、これから
延びている両側縁部を備えている。これらの側縁部は、
縮め具の枢動アーム部分に固定される。使用者は、枢動
アーム部分を下方に移動させることによりループ部分の
内径を半径方向内方に圧縮し、ステントを、ループ部分
内に挿入されているバルーンカテーテル組立体上にほぼ
均一にかつぴったりと縮めることができる。ループ部分
は、枢動アーム部分を非枢動位置に戻すことにより拡大
状態に戻され、これにより使用者は、縮められたステン
ト/バルーンカテーテル組立体を引き出すことができ
る。
【0007】本発明のステント縮め具は、ステントを、
バルーンカテーテルの遠位端上にほぼ均一にかつぴった
りと縮めることができ、これにより、ステントの供給中
にステントがカテーテルのバルーン部分上で変位し又は
滑落する危険が低減される。本発明のステント縮め具は
使用が容易であり、かつその簡単さ、低い製造及び組立
てコスト、及び種々の長さ及び直径のステントを圧縮す
ることへの適合性により、種々の製造業者のバルーンカ
テーテル上にステントを圧縮することへの使用に特に適
している。同じ理由から、本発明のステント縮め具は、
一回使用(使い捨て)の縮め具、従って使用の度毎に殺
菌する必要がない縮め具として使用するのに理想的であ
る。本発明の上記及び他の長所は、添付図面に関連して
述べる以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
バルーンカテーテルの遠位端上にほぼ均一にかつぴった
りと縮めることができ、これにより、ステントの供給中
にステントがカテーテルのバルーン部分上で変位し又は
滑落する危険が低減される。本発明のステント縮め具は
使用が容易であり、かつその簡単さ、低い製造及び組立
てコスト、及び種々の長さ及び直径のステントを圧縮す
ることへの適合性により、種々の製造業者のバルーンカ
テーテル上にステントを圧縮することへの使用に特に適
している。同じ理由から、本発明のステント縮め具は、
一回使用(使い捨て)の縮め具、従って使用の度毎に殺
菌する必要がない縮め具として使用するのに理想的であ
る。本発明の上記及び他の長所は、添付図面に関連して
述べる以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明は、バルーンカテーテル組
立体Dの収縮したバルーン部分B(該バルーンBは、カ
テーテル組立体Dの遠位端Dに隣接して配置されてい
る)上に血管内ステントAを均一にかつぴったりと縮め
るのに有効な縮め具10及び該縮め具10を使用する方
法を提供する。図1及び図10に示す実施形態では、縮
め具10は、使用者の手の中に保持できるようになって
いる。使用者は、収縮したバルーンB上に予め配置され
ているステントAを、縮め具10のループ部分12内に
挿入して、ステントA及びカテーテルDが縮め具10内
に支持されるように、かつ使用者が、縮め具10に圧縮
力を加えて、カテーテルDの収縮したバルーンB上にス
テントAをほぼ均一にかつぴったりと縮めることができ
るようにする。
立体Dの収縮したバルーン部分B(該バルーンBは、カ
テーテル組立体Dの遠位端Dに隣接して配置されてい
る)上に血管内ステントAを均一にかつぴったりと縮め
るのに有効な縮め具10及び該縮め具10を使用する方
法を提供する。図1及び図10に示す実施形態では、縮
め具10は、使用者の手の中に保持できるようになって
いる。使用者は、収縮したバルーンB上に予め配置され
ているステントAを、縮め具10のループ部分12内に
挿入して、ステントA及びカテーテルDが縮め具10内
に支持されるように、かつ使用者が、縮め具10に圧縮
力を加えて、カテーテルDの収縮したバルーンB上にス
テントAをほぼ均一にかつぴったりと縮めることができ
るようにする。
【0009】縮め具10のループ部分12はベース部分
14に取り付けられる。ループ部分12の周囲長さは変
えることができる。ベース部分14は中央部分16を有
し、該中央部分16は2つの枢動アーム部分18、20
に枢着されている。ベース部分14は頂面22を有し、
該頂面22上にループ部分12が置かれる。ベース部分
14は、理想的には、頂面22から底面24までほぼ完
全に延びている互いに平行な長手方向の1対のV形スリ
ット26、28を有するプラスチック等の平らな単一部
材からなる。各スリット26、28は下方の平行縁部3
0、31に終端し、枢動アーム部分18、20が中央部
分16から離れる方向に下方に揺動できるようにするヒ
ンジ30A、31Aを形成している。ベース部分14が
プラスチック(又は金属)からなる単一部材で形成され
るとき、ヒンジ30A、30Bはベース部分14に形成
される一体ヒンジであるということができる。別の構成
として、ベース部分14及び枢動アーム部分18、20
を別体に形成することができ、この場合には、一般的な
設計のヒンジを付加して枢動アーム部分をベース部分に
連結する。図2及び図3に示すように、各枢動アーム部
分18、20は、第1係合手段(例えば、ベース部分1
4の頂面22に形成されたスロット32)を有してい
る。図2に最も良く示すように、各枢動アーム部分1
8、20の1つ以上の側縁部36に凹部34が形成され
ている。ループ部分12を各枢動アーム部分のベース部
分10にループ部分12を固定するのにクリップ部分3
8が使用される。
14に取り付けられる。ループ部分12の周囲長さは変
えることができる。ベース部分14は中央部分16を有
し、該中央部分16は2つの枢動アーム部分18、20
に枢着されている。ベース部分14は頂面22を有し、
該頂面22上にループ部分12が置かれる。ベース部分
14は、理想的には、頂面22から底面24までほぼ完
全に延びている互いに平行な長手方向の1対のV形スリ
ット26、28を有するプラスチック等の平らな単一部
材からなる。各スリット26、28は下方の平行縁部3
0、31に終端し、枢動アーム部分18、20が中央部
分16から離れる方向に下方に揺動できるようにするヒ
ンジ30A、31Aを形成している。ベース部分14が
プラスチック(又は金属)からなる単一部材で形成され
るとき、ヒンジ30A、30Bはベース部分14に形成
される一体ヒンジであるということができる。別の構成
として、ベース部分14及び枢動アーム部分18、20
を別体に形成することができ、この場合には、一般的な
設計のヒンジを付加して枢動アーム部分をベース部分に
連結する。図2及び図3に示すように、各枢動アーム部
分18、20は、第1係合手段(例えば、ベース部分1
4の頂面22に形成されたスロット32)を有してい
る。図2に最も良く示すように、各枢動アーム部分1
8、20の1つ以上の側縁部36に凹部34が形成され
ている。ループ部分12を各枢動アーム部分のベース部
分10にループ部分12を固定するのにクリップ部分3
8が使用される。
【0010】図4及び図5には、ループ部分12の好ま
しい実施形態がより詳細に示されている。ループ部分1
2は、E.I. duPont deNemours and Company 社から"MYL
AR"の商標で販売されているポリエステルフィルムのよ
うな薄くて可撓性があり且つ強靱な材料のシート44か
らなり、シート44の第1端部42から、第2端部46
とは反対方向に延びている複数の細長いストラップ40
を有している。他の既知の可撓性材料を使用することも
できる。シート44に形成された孔48は、図1及び図
4に示すように、これらの孔48に挿通されるストラッ
プ40を受け入れることができ、これによりほぼ円筒状
の開口50を形成する。この開口50は、バルーンカテ
ーテル組立体Bの遠位端C上に置かれると、ステントA
を受け入れることができる。各ストラップ40は終端領
域52を有している。ストラップ40の終端領域52と
シート44の第2端部46とを、これらが互いに離れる
方向に引っ張ると、ほぼ円筒状の開口50のサイズが、
図1、図4、図8及び図9に示す大きいサイズから、図
10に示す収縮サイズに縮小される。
しい実施形態がより詳細に示されている。ループ部分1
2は、E.I. duPont deNemours and Company 社から"MYL
AR"の商標で販売されているポリエステルフィルムのよ
うな薄くて可撓性があり且つ強靱な材料のシート44か
らなり、シート44の第1端部42から、第2端部46
とは反対方向に延びている複数の細長いストラップ40
を有している。他の既知の可撓性材料を使用することも
できる。シート44に形成された孔48は、図1及び図
4に示すように、これらの孔48に挿通されるストラッ
プ40を受け入れることができ、これによりほぼ円筒状
の開口50を形成する。この開口50は、バルーンカテ
ーテル組立体Bの遠位端C上に置かれると、ステントA
を受け入れることができる。各ストラップ40は終端領
域52を有している。ストラップ40の終端領域52と
シート44の第2端部46とを、これらが互いに離れる
方向に引っ張ると、ほぼ円筒状の開口50のサイズが、
図1、図4、図8及び図9に示す大きいサイズから、図
10に示す収縮サイズに縮小される。
【0011】図5に示すように、シート44の孔48と
第1端部42との間の距離Xは、ループ部分12の最も
小さくすることのできる直径を決定する。当業者なら
ば、この距離Xは、ステント及びバルーンの直径に基づ
いて(最終的には縮められた後のバルーン上のステント
の直径に基づいて)変えることができることが明らかで
あろう。ループ部分12を形成するポリエステルフィル
ムの厚さは、ステントが縮められた後にループが弾発開
放する能力に関して重要な事項である。この点から、ポ
リマーフィルムは、0.002 〜0.008 インチの範囲内の厚
さを有することが好ましい。ポリマーフィルムの厚さを
この範囲内にすることにより、フィルムは、可撓性及び
耐久性を有するものとなり、且つ縮め作業が完了しかつ
ステント−バルーン−カテーテル組立体が縮め具10か
ら取り外された後に容易に弾発開放して、ループ部分1
2をほぼその始めの直径へと戻すことができる。
第1端部42との間の距離Xは、ループ部分12の最も
小さくすることのできる直径を決定する。当業者なら
ば、この距離Xは、ステント及びバルーンの直径に基づ
いて(最終的には縮められた後のバルーン上のステント
の直径に基づいて)変えることができることが明らかで
あろう。ループ部分12を形成するポリエステルフィル
ムの厚さは、ステントが縮められた後にループが弾発開
放する能力に関して重要な事項である。この点から、ポ
リマーフィルムは、0.002 〜0.008 インチの範囲内の厚
さを有することが好ましい。ポリマーフィルムの厚さを
この範囲内にすることにより、フィルムは、可撓性及び
耐久性を有するものとなり、且つ縮め作業が完了しかつ
ステント−バルーン−カテーテル組立体が縮め具10か
ら取り外された後に容易に弾発開放して、ループ部分1
2をほぼその始めの直径へと戻すことができる。
【0012】本発明の好ましい実施形態では、ストラッ
プ40は、約5mm(0.2 インチ) の幅、及び各ストラッ
プと隣接ストラップとの間の約2.5 mm(0.1 インチ)の
開放空間をもつように構成できる。シート44の全長、
ストラップ40の長さ、及び第1端部42からの孔48
の間隔は、ループ部分12の所望のサイズに基づいて選
択できる。ポリエステルフィルム又は他のシート材料の
代わりに、複数のワイヤ又はコードを用いてループ部分
12を形成することもできる。ループ部分12を形成す
る細長いストラップの終端領域52及びシート44の第
2端部46は、次のようにして半径方向に拡縮可能に、
縮め具10に固定される。図2、図3、図6及び図7に
示すように、枢動アーム部分18、20の頂面22に形
成された係合手段すなわちスロット32(図2及び図
3)は、補完係合部分(例えば、クリップ部分38の下
面56から延びているバー部分54)を受け入れること
ができる。クリップ部分38の両端部には、クリップエ
ンド58が形成されている(図6及び図7)。中央部分
16の頂面22上にループ部分12を置き且つ枢動アー
ム18、20のスロット32に細長いストラップ40の
終端領域52及びシート44の第2端部46を配置した
後、両クリップ部分38を枢動アーム18、29に嵌合
させると、補完バー部分54が適当なスロット32内に
嵌合されかつクリップエンド58が凹部34内に嵌合さ
れる。これにより、ループ部分12を形成する細長いス
トラップ40の終端領域52及びシート44の第2端部
46が固定されるが、ほぼ円筒状の開口50を形成する
ループ部分12の一部は、中央部分16上に載っている
ため、依然として妨げられることなく形状を変化でき
る。この機械的な固定方法に加えて、接着剤及び他の手
段を用いて、細長いストラップ40及び終端領域52を
ベース部分14に固定できる。本発明によるステント縮
め具の長所は、縮め具を構成する部品、例えばベース部
分14、ループ部分12及びクリップ部分38等の全て
が比較的低コストであること、及びベース部分14及び
クリップ部分38が、所望の直径及び長さをもつバルー
ンカテーテルD及びステントAを受け入れるための所望
の直径及び長さを有するループ部分12に適合できるこ
とである。
プ40は、約5mm(0.2 インチ) の幅、及び各ストラッ
プと隣接ストラップとの間の約2.5 mm(0.1 インチ)の
開放空間をもつように構成できる。シート44の全長、
ストラップ40の長さ、及び第1端部42からの孔48
の間隔は、ループ部分12の所望のサイズに基づいて選
択できる。ポリエステルフィルム又は他のシート材料の
代わりに、複数のワイヤ又はコードを用いてループ部分
12を形成することもできる。ループ部分12を形成す
る細長いストラップの終端領域52及びシート44の第
2端部46は、次のようにして半径方向に拡縮可能に、
縮め具10に固定される。図2、図3、図6及び図7に
示すように、枢動アーム部分18、20の頂面22に形
成された係合手段すなわちスロット32(図2及び図
3)は、補完係合部分(例えば、クリップ部分38の下
面56から延びているバー部分54)を受け入れること
ができる。クリップ部分38の両端部には、クリップエ
ンド58が形成されている(図6及び図7)。中央部分
16の頂面22上にループ部分12を置き且つ枢動アー
ム18、20のスロット32に細長いストラップ40の
終端領域52及びシート44の第2端部46を配置した
後、両クリップ部分38を枢動アーム18、29に嵌合
させると、補完バー部分54が適当なスロット32内に
嵌合されかつクリップエンド58が凹部34内に嵌合さ
れる。これにより、ループ部分12を形成する細長いス
トラップ40の終端領域52及びシート44の第2端部
46が固定されるが、ほぼ円筒状の開口50を形成する
ループ部分12の一部は、中央部分16上に載っている
ため、依然として妨げられることなく形状を変化でき
る。この機械的な固定方法に加えて、接着剤及び他の手
段を用いて、細長いストラップ40及び終端領域52を
ベース部分14に固定できる。本発明によるステント縮
め具の長所は、縮め具を構成する部品、例えばベース部
分14、ループ部分12及びクリップ部分38等の全て
が比較的低コストであること、及びベース部分14及び
クリップ部分38が、所望の直径及び長さをもつバルー
ンカテーテルD及びステントAを受け入れるための所望
の直径及び長さを有するループ部分12に適合できるこ
とである。
【0013】図8に示すように、ベース部分14の頂面
22、クリップ部分38及びループ部分12は保護層6
0で覆われる。保護層60は、頂面22及びループ部分
12を緩衝しかつループ部分12が不用意に押し潰され
ることを防止する。保護層60は、バブル包装材料、真
空成形プラスチックカバー又は他の既知の材料で形成で
きる。ベース部分14の枢動アーム18、20及び中央
部分16の枢動を防止するため、ベース部分14の底面
24には剛性支持シート62を配置するのが好ましい。
ステント縮め具10を保護するため、縮め具10を滅菌
環境内に包囲するケース又はボックス等の他の手段を設
けることもできる。図9は、ステント縮め具10及びそ
のパッケージングを示す分解側面図である。図10は、
パッケージング(保護層60及び剛性支持シート62を
含む)から取り出して、使用できる準備が整えられた状
態にあるステント縮め具10を示す。
22、クリップ部分38及びループ部分12は保護層6
0で覆われる。保護層60は、頂面22及びループ部分
12を緩衝しかつループ部分12が不用意に押し潰され
ることを防止する。保護層60は、バブル包装材料、真
空成形プラスチックカバー又は他の既知の材料で形成で
きる。ベース部分14の枢動アーム18、20及び中央
部分16の枢動を防止するため、ベース部分14の底面
24には剛性支持シート62を配置するのが好ましい。
ステント縮め具10を保護するため、縮め具10を滅菌
環境内に包囲するケース又はボックス等の他の手段を設
けることもできる。図9は、ステント縮め具10及びそ
のパッケージングを示す分解側面図である。図10は、
パッケージング(保護層60及び剛性支持シート62を
含む)から取り出して、使用できる準備が整えられた状
態にあるステント縮め具10を示す。
【0014】図1及び図11に示すように、好ましい作
動方法では、使用者は、バルーンカテーテル組立体Dの
収縮した(未使用状態の)バルーン部分B上にステント
Aを取り付ける。次に、ステントAがバルーン部分B上
に位置するように、バルーンカテーテル組立体をステン
トA内に挿入する。カテーテルのバルーン部分B上にス
テントAを縮めることができるようにするため、ステン
トA及びバルーン部分Bがループ部分12内に挿入さ
れ、且つベース部分14の中央部分16に支持されたル
ープ部分12の中央に支持される。この時点で、ステン
トAは未だ圧縮されていないので、カテーテル組立体D
には固定されない。ステントAをカテーテルのバルーン
部分B上に縮めるため、ステント縮め具10の使用者
は、両枢動アーム部分18、20を、中央部分16に対
して同時に一緒に下方に揺動させる。枢動アーム部分1
8、20の下方への枢動により、細長いストラップ40
の終端部52及びシート44の第2端部46が、輪罠の
態様で反対方向に引っ張られる。ループ部分12の両側
の細長いストラップ40及びシート部分44は、それぞ
れ、中央部分16及び枢動アーム部分18、20の対向
縁部64、66の間に位置するであろう。揺動アーム部
分18、20が中央部分16から下方に揺動されると、
ループ部分12のほぼ円筒状の開口50がより小さな直
径に縮小され、ステントAを、ほぼ均一の割合で、バル
ーン部分Bに向かって半径方向内方にぴったりと圧縮す
る。
動方法では、使用者は、バルーンカテーテル組立体Dの
収縮した(未使用状態の)バルーン部分B上にステント
Aを取り付ける。次に、ステントAがバルーン部分B上
に位置するように、バルーンカテーテル組立体をステン
トA内に挿入する。カテーテルのバルーン部分B上にス
テントAを縮めることができるようにするため、ステン
トA及びバルーン部分Bがループ部分12内に挿入さ
れ、且つベース部分14の中央部分16に支持されたル
ープ部分12の中央に支持される。この時点で、ステン
トAは未だ圧縮されていないので、カテーテル組立体D
には固定されない。ステントAをカテーテルのバルーン
部分B上に縮めるため、ステント縮め具10の使用者
は、両枢動アーム部分18、20を、中央部分16に対
して同時に一緒に下方に揺動させる。枢動アーム部分1
8、20の下方への枢動により、細長いストラップ40
の終端部52及びシート44の第2端部46が、輪罠の
態様で反対方向に引っ張られる。ループ部分12の両側
の細長いストラップ40及びシート部分44は、それぞ
れ、中央部分16及び枢動アーム部分18、20の対向
縁部64、66の間に位置するであろう。揺動アーム部
分18、20が中央部分16から下方に揺動されると、
ループ部分12のほぼ円筒状の開口50がより小さな直
径に縮小され、ステントAを、ほぼ均一の割合で、バル
ーン部分Bに向かって半径方向内方にぴったりと圧縮す
る。
【0015】ステントAをカテーテルのバルーン部分B
上に更に縮めることを望む場合には、使用者は、縮めら
れたステントA及びカテーテルのバルーン部分B及び/
又はステント及びカテーテルのバルーン部分をループ部
分12内で前方又は後方に回転させ、かつステントAが
バルーン部分B上に所望通りにぴったりと縮められるま
でこの縮め手順を反復することができる。ステントAが
カテーテルのバルーン部分B上に縮められたならば、使
用者は、枢動アーム部分18、20を揺動させて元に戻
し、これにより、ほぼ円筒状の開口50を拡大させ、縮
められたステントを備えたバルーンカテーテル組立体を
開口50から取り出すことができるようにする。縮めら
れたステントAを備えたバルーンカテーテル組立体D
は、次に、患者の体内に挿入され、ステントAを配備す
る(ステントAの配備は図示されていない)。
上に更に縮めることを望む場合には、使用者は、縮めら
れたステントA及びカテーテルのバルーン部分B及び/
又はステント及びカテーテルのバルーン部分をループ部
分12内で前方又は後方に回転させ、かつステントAが
バルーン部分B上に所望通りにぴったりと縮められるま
でこの縮め手順を反復することができる。ステントAが
カテーテルのバルーン部分B上に縮められたならば、使
用者は、枢動アーム部分18、20を揺動させて元に戻
し、これにより、ほぼ円筒状の開口50を拡大させ、縮
められたステントを備えたバルーンカテーテル組立体を
開口50から取り出すことができるようにする。縮めら
れたステントAを備えたバルーンカテーテル組立体D
は、次に、患者の体内に挿入され、ステントAを配備す
る(ステントAの配備は図示されていない)。
【0016】当業者には理解されようが、本発明のステ
ント縮め具は、カテーテル法実験室での使い捨て用途、
又は大量生産設備における滅菌環境での多数回使用用途
の両用途に設計される。滅菌状態が存在する製造環境で
は、ステント縮め具は、ポリエステルフィルムが使い尽
くされて交換すべきときまで、バルーン上にステントを
反復縮めるのに使用できる。従って、調整された滅菌環
境では反復使用が考えられるが、カテーテル法実験室の
医者又は他の医療職員により使用される場合には使い捨
てが要求される。好ましい実施形態では、本願のステン
トは血管内で使用するための血管内補てつ物を意図した
ものでありかつバルーンカテーテル組立体は一般に冠動
脈拡張治療術に使用される形式であるとして説明した
が、当業者ならば、本発明をあらゆる形式の補てつ物に
使用できるように変更することは明白であろう。本発明
は、患者の血管系に配備すべく設計されたものに限定さ
れず、あらゆる形式の移植片、補てつ物、ライナ又はこ
れらと同様な構造物を、配給カテーテル又は他の装置に
縮めるのに使用できる。また、ステントは、冠動脈だけ
でなく、任意の他の体管腔内にも供給することを考える
ことができる。当業者ならば、本発明の範囲を逸脱する
ことなく他の変更を施すことができる。
ント縮め具は、カテーテル法実験室での使い捨て用途、
又は大量生産設備における滅菌環境での多数回使用用途
の両用途に設計される。滅菌状態が存在する製造環境で
は、ステント縮め具は、ポリエステルフィルムが使い尽
くされて交換すべきときまで、バルーン上にステントを
反復縮めるのに使用できる。従って、調整された滅菌環
境では反復使用が考えられるが、カテーテル法実験室の
医者又は他の医療職員により使用される場合には使い捨
てが要求される。好ましい実施形態では、本願のステン
トは血管内で使用するための血管内補てつ物を意図した
ものでありかつバルーンカテーテル組立体は一般に冠動
脈拡張治療術に使用される形式であるとして説明した
が、当業者ならば、本発明をあらゆる形式の補てつ物に
使用できるように変更することは明白であろう。本発明
は、患者の血管系に配備すべく設計されたものに限定さ
れず、あらゆる形式の移植片、補てつ物、ライナ又はこ
れらと同様な構造物を、配給カテーテル又は他の装置に
縮めるのに使用できる。また、ステントは、冠動脈だけ
でなく、任意の他の体管腔内にも供給することを考える
ことができる。当業者ならば、本発明の範囲を逸脱する
ことなく他の変更を施すことができる。
【図1】本発明の一例示実施形態の斜視図であり、バル
ーンカテーテル上に圧着すべきステントを受け入れるべ
く、縮め具のループ部分が完全に拡げられた状態を示す
ものである。
ーンカテーテル上に圧着すべきステントを受け入れるべ
く、縮め具のループ部分が完全に拡げられた状態を示す
ものである。
【図2】図1の実施形態の主本体部分を示す平面図であ
る。
る。
【図3】図2の3−3線に沿う断面図である。
【図4】本発明によるステント縮め具のループ部分を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図5】図4のステント縮め具のループ部分を形成する
シート材料がループ状に変形される前の状態を示す平面
図である。
シート材料がループ状に変形される前の状態を示す平面
図である。
【図6】ループ部分を主本体部分に固定するのに使用さ
れる、本発明のステント縮め具のクリップを示す底面図
である。
れる、本発明のステント縮め具のクリップを示す底面図
である。
【図7】図6の固定クリップを示す側面図である。
【図8】ループ部分を、半径方向に圧縮されないその開
放位置に維持すべくパッケージされた本発明によるステ
ント縮め具を示す側面図である。
放位置に維持すべくパッケージされた本発明によるステ
ント縮め具を示す側面図である。
【図9】本発明によるステント縮め具及びそのパッケー
ジング部品を示す分解図である。
ジング部品を示す分解図である。
【図10】本発明によるステント縮め具のパッケージン
グを除去した状態の側面図であり、ステント縮め具が開
放位置にあって、ループ部分が半径方向に圧縮される前
の状態を示すものである。
グを除去した状態の側面図であり、ステント縮め具が開
放位置にあって、ループ部分が半径方向に圧縮される前
の状態を示すものである。
【図11】図10のステント縮め具の側面図であり、ル
ープ部分の直径を縮小させ、これによりループ部分内に
配置されているカテーテルのバルーン部分の周囲にステ
ントを縮めるべく、主本体部分のアーム部分が中央部分
から離れる方向に下方に枢動された状態を示すものであ
る。
ープ部分の直径を縮小させ、これによりループ部分内に
配置されているカテーテルのバルーン部分の周囲にステ
ントを縮めるべく、主本体部分のアーム部分が中央部分
から離れる方向に下方に枢動された状態を示すものであ
る。
【符号の説明】 10 ステント縮め具 12 ループ部分 14 ベース部分 16 中央部分 18、20 枢動アーム部分 30A、31A ヒンジ 40 ストラップ 44 シート
Claims (20)
- 【請求項1】 ステントをカテーテル組立体に一時的に
取り付けるためのステント縮め具において、 ベース部分を有し、該ベース部分は、中央部分と、該中
央部分に枢着された枢動アーム部分とを備え、 ステントが取り付けられるカテーテル組立体の部分を支
持するのに使用され且つ前記枢動アーム部分に取り付け
られるループ部分を更に有し、該ループ部分は圧縮可能
なほぼ円筒状の開口を備えており、該開口は、枢動アー
ム部分に力を加えたときにほぼ均一に半径方向内方に圧
縮されて、ステントをカテーテル組立体上にほぼ均一に
かつぴったりと縮めることを特徴とするステント縮め
具。 - 【請求項2】 前記ループ部分は第1及び第2端部を備
えた可撓性材料のシートからなり、第1端部は、該第1
端部から終端領域まで延びている複数の細長いストラッ
プを有し、シートには貫通孔が形成され、細長いストラ
ップは前記孔に挿通されてほぼ円筒状の開口を形成し、
該開口は、ストラップ及びシートの第2端部が反対方向
に引っ張られると縮小することを特徴とする請求項1に
記載のステント縮め具。 - 【請求項3】 前記ほぼ円筒状の開口が中央部分に載せ
られた状態で、ループ部分の細長いストラップの終端領
域及びシートの第2端部の一部を枢動アーム部分に取り
付けるための1対のクリップを更に有することを特徴と
する請求項2に記載のステント縮め具。 - 【請求項4】 前記各枢動アーム部分には係合手段が形
成されており、前記クリップは、前記係合手段と係合し
て、枢動アーム部分に置かれたループ部分の終端部及び
シートの第2端部を保持する補完係合部分を備えている
ことを特徴とする請求項3に記載のステント縮め具。 - 【請求項5】 前記可撓性材料のシートが頂面を更に有
し、各枢動アーム部分が複数の側縁部を更に有し、各側
縁部には凹部が設けられ、前記係合手段は各枢動アーム
部分の頂面に形成されたスロットを有し、前記クリップ
の各補完係合部分は、各クリップの下面に配置されかつ
前記スロット内に嵌合されるバーからなり、複数のクリ
ップエンドが、枢動アーム部分の側縁部の凹部内に嵌合
できることを特徴とする請求項4に記載のステント縮め
具。 - 【請求項6】 前記ループ部分を覆いかつ枢動アーム部
分が中央部分から下方に早期に枢動することを防止する
ための保護層を更に有することを特徴とする請求項1に
記載のステント縮め具。 - 【請求項7】 前記ベース部分は全体として剛性材料の
単一ブロックから形成され、枢動アーム部分及び中央部
分は、剛性材料の単一ブロックに形成されかつ1対のヒ
ンジを形成するスロットが形成されていない材料領域を
残してブロックの頂面から底面の近くまで延びている長
手方向スロットにより形成され、これにより枢動アーム
部分は、使用時に1対のヒンジにより枢動できることを
特徴とする請求項1に記載のステント縮め具。 - 【請求項8】 血管内ステントをカテーテル組立体上に
ほぼ均一にかつぴったりと縮める方法において、 中央部分及び該中央部分に取り付けられた枢動アーム部
分を備えたベース部分と、ステントが配置されるカテー
テル組立体の一部を支持するのに使用されるループ部分
とからなる器具を用意し、前記ループ部分は圧縮可能な
ほぼ円筒状の開口を備えており、該開口は、これに力を
加えたときにほぼ均一に半径方向内方に圧縮されて、ス
テントをカテーテル組立体上にほぼ均一にかつぴったり
と縮め、ループ部分は枢動アーム部分に取り付けられる
端部を備え、 ステントが配置されたカテーテル組立体の一部をループ
部分内に置き、 中央部分に対して枢動アーム部分を枢動させてループ部
分の両端部を反対方向に移動させ、これによりほぼ円筒
状の開口の直径を縮小させて、ステントを半径方向内方
に圧縮する圧縮力を加えかつステントをカテーテル部分
上にほぼ均一にかつぴったりと縮め、 圧縮力を解放してほぼ円筒状の開口を半径方向外方に拡
大させ、ステント及びカテーテル組立体を引き出すこと
ができるようにすることを特徴とする方法。 - 【請求項9】 前記ループ部分は第1及び第2端部を備
えた可撓性材料のシートからなり、第1端部は、該第1
端部から終端領域まで延びている複数の細長いストラッ
プを有し、シートには貫通孔が形成され、細長いストラ
ップは前記孔に挿通されてほぼ円筒状のループ開口を形
成し、該ループ開口は、ストラップ及びシートの第2端
部が反対方向に引っ張られると縮小するように構成され
ていることを特徴とする請求項8に記載の方法。 - 【請求項10】 前記器具は、ループ部分を保護しかつ
枢動アーム部分が中央部分から早期に枢動することを防
止するための着脱可能な保護層により覆われていること
を特徴とする請求項8に記載の方法。 - 【請求項11】 使用者が血管内ステントに圧縮力を加
えて、ステントをカテーテル組立体上にほぼ均一にかつ
ぴったりと縮めることができるようにするため、血管内
ステントをカテーテル組立体上にほぼ均一にかつぴった
りと縮める器具において、 ベース部分を有し、該ベース部分は、中央部分と、該中
央部分に枢着された枢動アーム部分とを備え、 ステントが取り付けられるカテーテル組立体の部分を支
持するのに使用される、前記枢動ハンドル部分に取り付
けられるループ部分を更に有し、該ループ部分は圧縮可
能なほぼ円筒状の開口を備えており、該開口は、枢動ア
ーム部分に力を加えたときにほぼ均一に半径方向内方に
圧縮されて、ステントをカテーテル部分にほぼ均一にか
つぴったりと縮めることを特徴とする器具。 - 【請求項12】 前記ループ部分は端部を備えた可撓性
材料のシートからなり、前記端部は、シートの第1側縁
部から延びている複数の細長いストラップ及びシートの
第2側縁部を有し、シートには貫通孔が形成され、細長
いストラップは前記孔に挿通されてほぼ円筒状の開口部
分を形成し、該開口は、ストラップ及びシートの第2側
縁部が反対方向に引っ張られると縮小することを特徴と
する請求項1に記載の器具。 - 【請求項13】 前記ほぼ円筒状の開口部分が中央部分
上に載せられた状態で、ループ部分の細長いストラップ
の一部及びループ部分の第2側縁部の一部を枢動アーム
部分に取り付けるための1対のクリップを更に有するこ
とを特徴とする請求項2に記載の器具。 - 【請求項14】 前記各枢動アーム部分には係合部分が
形成されており、前記クリップは、前記係合部分と係合
して、枢動アーム部分上に置かれたループ部分の端部を
保持する補完係合部分を備えていることを特徴とする請
求項3に記載の器具。 - 【請求項15】 前記枢動アーム部分の係合部分は各枢
動アーム部分の頂面及び側縁部に形成されたスロットを
有し、前記クリップの補完係合部分は、各クリップの下
面に配置されたバーからなり、複数のクリップエンド
が、枢動アーム部分の側縁部のスロットに確実に取り付
けられることを特徴とする請求項4に記載の器具。 - 【請求項16】 前記ループ部分を覆いかつ枢動アーム
部分が中央部分から下方に早期に枢動することを防止す
るための保護層を更に有することを特徴とする請求項1
に記載の器具。 - 【請求項17】 前記ベース部分は全体として剛性材料
の単一ブロックから形成され、枢動アーム部分及び中央
部分は、剛性材料の単一ブロックに形成されかつ1対の
ヒンジを形成するスロットが形成されていない材料領域
を残してブロックの頂面から底面の近くまで延びている
長手方向スロットにより形成され、これにより枢動アー
ム部分は、使用時に1対のヒンジにより枢動できること
を特徴とする請求項1に記載の器具。 - 【請求項18】 血管内ステントをカテーテル組立体上
にほぼ均一にかつぴったりと縮める方法において、 中央部分及び該中央部分に取り付けられた枢動アーム部
分を備えたベース部分と、ステントが配置されるカテー
テル組立体の一部を支持するのに使用されるループ部分
とからなる器具を用意し、前記ループ部分は圧縮可能な
ほぼ円筒状の開口を備えており、該開口は、これに力を
加えたときにほぼ均一に半径方向内方に圧縮されて、ス
テントをカテーテル組立体上にほぼ均一にかつぴったり
と縮め、ループ部分は枢動ハンドル部分に取り付けられ
る端部を備え、 ステントが配置されたカテーテル組立体の一部をループ
部分内に置き、 中央部分に対してアーム部分を枢動させてループ部分の
両端部を反対方向に移動させ、これによりほぼ円筒状の
開口部分の直径を縮小させて、ステントを半径方向内方
に圧縮する圧縮力を加えかつステントをカテーテル部分
上にほぼ均一にかつぴったりと縮め、 圧縮力を解放してほぼ円筒状の開口を半径方向外方に拡
大させ、ステント及びカテーテル部分を引き出すことが
できるようにすることを特徴とする方法。 - 【請求項19】 前記ループ部分は可撓性材料のシート
からなり、端部は、シートの第1側縁部から延びている
複数の細長いストラップ及びシートの第2側縁部を有
し、シートには貫通孔が形成され、細長いストラップは
前記孔に挿通されてほぼ円筒状のループ開口を形成し、
該ループ開口は、ストラップ及びシートの第2側縁部が
反対方向に引っ張られると縮小するように構成されてい
ることを特徴とする請求項8に記載の方法。 - 【請求項20】 前記器具は、ループ部分を保護しかつ
枢動アーム部分が中央部分から早期に枢動することを防
止するための着脱可能な保護層により覆われていること
を特徴とする請求項8に記載の方法。
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