JPH1157187A - 駆動回路の保護回路 - Google Patents

駆動回路の保護回路

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JPH1157187A
JPH1157187A JP22951097A JP22951097A JPH1157187A JP H1157187 A JPH1157187 A JP H1157187A JP 22951097 A JP22951097 A JP 22951097A JP 22951097 A JP22951097 A JP 22951097A JP H1157187 A JPH1157187 A JP H1157187A
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JP
Japan
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output transistor
current
circuit
protection circuit
output
Prior art date
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JP22951097A
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English (en)
Inventor
Hiroki Eto
弘樹 江藤
Takaaki Saito
孝昭 齋藤
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多数のランプ等を備えた遊技機において、そ
の駆動回路に過電流、或いは過熱が生じても、安定に駆
動回路を保護することができる保護回路を備えた遊技機
を提供する。 【解決手段】 遊技時に点灯する多数のランプL等を備
えた遊技機において、ランプL等を駆動する出力トラン
ジスタ11に流れる電流を検出し、電流が所定値以上に
なった時に出力トランジスタ11に流れる電流を制限す
る保護回路と、出力トランジスタ11の発熱を検知して
出力トランジスタ11の温度が所定値以上になった時に
出力トランジスタ11をオフにする過熱保護回路とを備
えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパチンコ機又はパチ
スロ機等の遊技機に用いられ、特に遊技時に点灯する多
数のランプ等の駆動回路の保護回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】最近では、パチンコ機等の遊技内容が複
雑化し、パチンコ機には多数のランプ、或いはソレノイ
ド等の負荷の駆動回路を備えている。これらのランプや
ソレノイド等の負荷へ電流を供給する駆動回路は、その
負荷回路である外部回路側に露出部が多く、外部回路の
短絡等で過大な電流が流れたときに、駆動回路の出力ト
ランジスタ等が破壊され、駆動回路を交換しなければな
らない等の問題があった。ところが、最近のパチンコ機
等の遊技機においては、その制御内容が極めて複雑化
し、回路基板も一般に秘密保持のため封印されており、
その取り替え作業は必ずしも容易ではない。このため過
電流から負荷や駆動回路を保護するために、電流ヒュー
ズを使用していた。しかしながら、ヒューズではその交
換作業が煩雑であり、保守上、好ましいものではない。
【0003】又、最近では駆動回路に過電流保護回路を
内蔵し、過電流を感知して保護しているものが知られて
いる(特公平5-68278号公報参照)。しかしながら、ラ
ンプ等の負荷は非点灯時(冷休時)の抵抗が小さく、点
灯時には電流が流れ発熱することで抵抗が大きくなると
いう傾向がある。このため非点灯状態から点灯状態に移
行する時に、即ち点灯時に大きな突入電流が流れるとい
う問題がある。このため、単に過電流を検出して駆動回
路の出力トランジスタをオフするようにした保護回路で
は、例えばランプ等を点灯しようとした時に直ちに保護
回路が働き、駆動回路が動作しなくなってしまうという
不都合が生じる場合がある。
【0004】本発明は上述した事情に鑑みて為されたも
ので、多数のランプ等を備えた遊技機において、その駆
動回路に過電流、或いは過熱が生じても、安定に駆動回
路を保護することができる保護回路を備えた遊技機を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の遊技機は、遊技
時に点灯する多数のランプ等を備えた遊技機において、
前記ランプ等を駆動する出力トランジスタに流れる電流
を検出し、該電流が所定値以上になった時に前記出力ト
ランジスタに流れる電流を制限する保護回路と、前記出
力トランジスタの発熱を検知して該出力トランジスタの
温度が所定値以上になった時に前記出力トランジスタを
オフにする過熱保護回路とを備えたことを特徴とする。
【0006】上述した本発明によれば、ランプ等を駆動
する出力トランジスタに流れる電流を検出し、該電流が
所定値以上になったときに出力トランジスタに流れる電
流を制限することから、ランプ等の点灯時に突入電流が
流れても、その突入電流により出力トランジスタがオフ
動作をしない。従って、ランプ等の点灯時に出力トラン
ジスタの許容電流の範囲内に電流を制限することがで
き、これによりランプが点灯して抵抗が増大し、点灯時
の抵抗値になると自動的に通常状態の電流値となり、ラ
ンプは正常に点灯を継続することになる。従って、突入
電流に対して不感応な保護動作を行える。
【0007】一方で、外部回路の短絡等により継続して
過電流が流れるような場合には、上述した過電流の制限
により電流が低減しても、尚出力トランジスタには大き
な電流が継続して流れることになる。従って、出力トラ
ンジスタの発熱を検知してその出力トランジスタの温度
が所定値以上になった時に出力トランジスタをオフにす
る過熱保護回路を備えることにより、外部回路の短絡等
から駆動回路を保護することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て添付図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の
一実施形態に係る遊技機のランプ等を駆動する駆動回路
の回路図である。この駆動回路10は、ランプ又はソレ
ノイド等の負荷Lを出力トランジスタ11により駆動す
る回路である。入力端子INに制御回路からの制御信号が
印加され、その信号に応じて出力トランジスタ11がオ
ン/オフすることにより、出力端子OUTに接続されたラ
ンプ等の負荷12に電源(AC24Vから全波整流され
た電圧)より電流が供給され、ランプ等が点滅し、又ソ
レレノドに電流が流れることで、機構的な開閉動作等を
行う。出力トランジスタ11は、本実施形態ではパワー
MOSトランジスタであり、センスMOS11aを備
え、このセンスMOS11aには出力トランジスタ11
の例えば1/1000等の出力電流に比例した電流が流
れる。また、パワーMOSトランジスタ、センスMOS
等の駆動回路10全体は、パワーMOSトランジスタと
同じ半導体基板上に集積化される。
【0009】過電流の保護回路の構成は次の通りであ
る。即ち、センスMOS11aは抵抗17を介して接地
線に接続されており、その抵抗17に生じる電圧はコン
パレータ15の一方の端子に入力されるように接続され
ている。コンパレータ15の他方の端子は参照(REF)
端子であり、一方の端子に参照電圧を超える入力がある
と、出力が得られる。コンパレータ15の出力はトラン
ジスタ13のゲートに接続されている。入力端子INから
は、抵抗19を介して出力トランジスタ11のゲートに
接続され、そのゲート端子Aは抵抗18、トランジスタ
13を介して接地線に接続されている。
【0010】この過電流の保護回路の動作は次の通りで
ある。即ち、出力トランジスタ11のセンスMOS11
aには出力トランジスタ11の出力電流に比例した電流
が流れ、この電流により抵抗17にこの電流に比例した
大きさの電圧が生じる。この電圧はコンパレータ15で
参照(REF)端子電圧と比較され、この出力電流に比例
した電圧が参照電圧以上に大きい場合にはトランジスタ
13がオン状態となる。すると端子INの電圧は抵抗19
と抵抗18とで分割され、点Aの電位が下がる。従っ
て、出力トランジスタ11のゲート電圧が低下するた
め、出力トランジスタ11の出力電流が低減する。
【0011】即ち、出力トランジスタ11の出力電流が
所定値以上になったときに、コンパレータ15により過
電流状態が検出され、トランジスタ13がオン状態とな
ることで出力トランジスタ11のゲート電圧が低下し
て、これにより出力トランジスタ11に流れる電流が制
限される。従って、ランプ点灯時の突入電流に対して
は、電流制限機構が働き、出力トランジスタの出力電流
が制限され、誤動作により出力トランジスタを遮断して
しまうということが無い。点灯時以降はランプに電流が
流れることで、抵抗が増大し、出力電流が減るので、コ
ンパレータ15は“LOW”状態となり、トランジスタ1
3がオフ状態となり、出力トランジスタ11のゲートに
は、正規の入力端子INの電圧が印加される。
【0012】次に過熱保護回路について説明する。出力
トランジスタ11には熱を感知する素子が接続されてい
る。これは例えばダイオードの出力であり、ダイオード
の順方向電圧は−2mV/℃の温度特性を有することか
らダイオードを出力トランジスタの近傍に配置すること
で、出力トランジスタの温度を直接測定することができ
る。又MOSトランジスタのゲートのオフ電圧が温度特
性に依存することを利用するようにしてもよい。この温
度に比例して変化する電圧はコンパレータ16の一方の
端子Tjに入力され、他方の入力端子には一定の基準電
圧REFが与えられる。従って、コンパレータ16は出力
トランジスタ11の内部温度が所定値以上に達した場合
にその出力が“High”となる。この出力はタイマ20に
入力され、一定の時間の出力の“High”状態が継続する
と、その出力はラッチ回路21に入力される。このラッ
チ回路の出力がトランジスタ12のゲートに入力され、
このトランジスタ12がオン状態となる。従って、出力
トランジスタ11のゲートの電圧が略接地電位となるの
で、出力トランジスタ11がオフされる。これにより、
出力トランジスタ11の温度が所定値以上になったとき
に、この出力トランジスタ11がオフとなり、出力電流
が遮断される。
【0013】出力トランジスタ11の動作状態を示すた
めの特性図である。上記した保護動作が機能していない
状態であるとき、出力トランジスタ11のゲートには入
力端子INから例えば5V程度のゲート電圧が印加されて
おり、ソース・ドレイン間には図示した特性と負荷に応
じた電流が流れる。上記した過電流保護回路が働いたと
き、ゲートには抵抗19と抵抗18とで分割された、例
えば2V程度の電圧が印加されるので、ソース・ドレイ
ン間には通常動作状態よりは小さいドレイン電流が流れ
続ける。そして、上記した加熱保護回路が働いたとき、
初めて出力トランジスタ11がカットオフし、ドレイン
電流が零になる。
【0014】このようにして、例えば外部回路が短絡し
ている場合には、出力トランジスタ11に過電流が流
れ、上述した過電流保護回路により電流が制限される。
しかしながら、出力電流が制限されても、外部回路の短
絡の場合には継続して出力トランジスタに大きな電流が
流れ、これにより出力トランジスタ11が発熱する。上
述した過熱保護回路により、出力トランジスタ11の過
熱を検出して出力トランジスタ11を遮断することで、
結局、外部回路の短絡等の継続的な過電流から出力トラ
ンジスタ11の破壊を防止することができる。
【0015】なお、以上に説明した過電流保護回路と過
熱保護回路との構成は、一例を示したものであり、種々
の回路形式が考えられることは勿論のことである。この
ように本発明の趣旨を逸脱することなく、種々の変形実
施例が可能である。
【0016】
【発明の効果】以上に説明したように本発明は、遊技機
のランプ等を駆動する出力トランジスタに流れる電流を
検出し、過電流が検出された場合にはその出力電流を制
限するようにした過電流保護回路と、出力トランジスタ
の発熱を検知して所定値以上になったときに出力トラン
ジスタをオフにする過熱保護回路とを備えたものであ
る。これによりランプ点灯時の突入電流による誤動作を
防止すると共に、その駆動回路を外部回路の短絡等に伴
う継続的な過電流から保護することが可能となる。従っ
て、制御基板の交換等を必要とすることなく、極めて良
好なメンテナンス性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の遊技機等の駆動回路の回
路図である。
【図2】保護動作を説明するための特性図である。
【符号の説明】
L 負荷 11 出力トランジスタ 12、13 トランジスタ 15、16 コンパレータ 17、18、19 抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技時に点灯する多数のランプ等を備え
    た遊技機の前記ランプ等を駆動する駆動回路の保護回路
    において、 前記ランプ等を駆動する出力トランジスタに流れる電流
    を検出し、該電流が所定値以上になった時に前記出力ト
    ランジスタに流れる電流を制限する保護回路と、前記出
    力トランジスタの発熱を検知して該出力トランジスタの
    温度が所定値以上になった時に前記出力トランジスタを
    オフにする過熱保護回路とを備えたことを特徴とする駆
    動回路の保護回路。
JP22951097A 1997-08-26 1997-08-26 駆動回路の保護回路 Pending JPH1157187A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004222904A (ja) * 2003-01-22 2004-08-12 Daiman:Kk 遊技機
JP2009232513A (ja) * 2008-03-19 2009-10-08 Sanyo Electric Co Ltd 保護回路、半導体装置、電気機器
JP2010142650A (ja) * 2010-01-12 2010-07-01 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
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