JPH1157258A - 自動リンキング装置 - Google Patents

自動リンキング装置

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JPH1157258A
JPH1157258A JP24173397A JP24173397A JPH1157258A JP H1157258 A JPH1157258 A JP H1157258A JP 24173397 A JP24173397 A JP 24173397A JP 24173397 A JP24173397 A JP 24173397A JP H1157258 A JPH1157258 A JP H1157258A
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JP
Japan
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needle
knitted fabric
point
guide plate
linking device
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JP24173397A
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English (en)
Inventor
Saichiro Moriguchi
佐一郎 守口
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Tsudakoma Corp
Original Assignee
Tsudakoma Corp
Tsudakoma Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動リンキング装置において、2枚の編地の
うち一方の無端状の編地と、他方の無端状または非無端
状の編地との最初の縫合部分の損傷を人手を掛けること
なく防止する。 【解決手段】 円に沿って所定のピッチで並び設けられ
た方向に移動可能な複数のポイント針117からなる針
列と、針列上で2つの針刺し位置の間に設けられたガイ
ド板123と、少なくとも一方の編地が無端状である2
枚の編地5、6をそれぞれ針刺し位置へ案内する編地案
内手段2と、案内された2枚の編地5、6の縫い合わせ
部分にポイント針117を順次刺し通して針列方向に移
動させる針移動手段103と、針刺しされた2枚の編地
5、6を縫合するミシン4とを備える自動リンキング装
置101において、両者の編地5、6の最初の縫合部分
がガイド板123に接近したことを検出した時に自動リ
ンキング装置101を停止させる停止制御部177を設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一方の無端状の編地と
他方の編地を自動的に縫い合わせる自動リンキング装置
に関し、特にリンキング動作の終了間近くで、2枚の編
地の最初の縫合部分を検出して、リンキング動作を自動
的に停止させる制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】特許出願人は、特開平8−309051
号公報により、本発明の前提となる自動リンキング装置
を提案しているので、まずその技術を説明し、その技術
的な問題点を明確にする。
【0003】図1ないし図7において、従来の自動リン
キング装置1は、第1の編地5を第2の編地6にはさみ
付けリンキングするために、編地案内手段2、針移動手
段3およびミシン4によって組み立てられている。第1
の編地5は、衿などの長方形状をした付属編であり、長
手方向に沿って延びる2つの縫い合わせ部分を両長辺の
端部に有している。第2の編地6は、衿ぐりカットされ
た身頃編であり、衿ぐりにおける縫い合わせ部分は無端
状となっている。なお、第1の編地5もその両側の短辺
を全幅にわたって接続(かがり縫い)することにより、
無端状としてもよい。
【0004】編地案内手段2は、第1の編地5の各縫い
合わせ部分を、第1の針刺し位置P1および第2の針刺
し位置P2へそれぞれ誘導し、かつ、第2の編地6を第
3の針刺し位置P3へ誘導するためのものである。この
編地案内手段2は、第1の編地5の一方の縫い合わせ部
分に対応して第1の針刺し位置P1の上流側で、第1の
編地案内装置として一対の編地端センサ7、2個のロー
ラ8を、また、第1の編地5の他方の縫い合わせ部分に
対応して第2の針刺し位置P2の上流側で、第2の編地
案内装置として一対の編地端センサ9、2個のローラ1
0を、さらに身頃編などの第2の編地6に対応して第3
の針刺し位置P3の上流側で第3の編地案内装置として
一対の編地端センサ11、1個のローラ12および目移
しガイド13をそれぞれ備えている。このように編地案
内手段2は、上記の第1、2および3の編地案内装置に
よって構成されている。
【0005】そして、編地端センサ7、9およびローラ
8、10は、それぞれ断面L字形のテーブル14の水平
な面および垂直な面に対向している。L字形のテーブル
14の垂直な面は、図1に示すように、第2の針刺し位
置P2まで延在している。また、テーブル14の水平な
面は、図2に示すように、第1の針刺し位置P1から狭
い幅となっており、複数の第1のポイント針17からな
る針列とドラム20の前面との間に位置し、第1の針刺
し位置P1からドラム19の円周方向に半周以上にわた
って延在している。第3の針刺し位置P3の上流側に
は、図1、2に示すように円弧状のガイド板23が設け
られている。ガイド板23は、固定のカバー19aに取
り付けられ、第1の針刺し位置P1で突出した第1のポ
イント針17の先端より上方に位置するように設けられ
ている。編地端センサ11およびローラ12は、ガイド
板23の外側面に対応している。
【0006】上記目移しガイド13は、複数の第2のポ
イント針18からなる針列に刺し通されている第1の編
地5をL字形のテーブル14の水平な面側へ誘導して、
第1の編地5をU字状に折り曲げることによって、第2
の編地6の端部に対して第1の編地5をはさみ付け状態
であてがうためのものであり、第3の針刺し位置P3の
下流側で、ミシン4の上流側に設けられている。なお、
第2の編地6は、送り方向の上流側で、送りローラ15
と押えローラ16との間に挟まれた状態でガイド板23
の外周部に沿って、第3の針刺し位置P3に送り込まれ
るようになっている。
【0007】また上記針移動手段3は、複数の第1のポ
イント針17を円形に並び設けた針列および複数の第2
のポイント針18を円形に並び設けた針列を支えながら
針列方向に移動させるためのものであり、ドラム19、
20、ドラム19、20を駆動するモータ59、針押し
上げ部材60、固定ガイド61、溝カム22などにより
構成されている。これらの針列は、それぞれドラム1
9、20によって保持されており、針の配列方向に移動
可能に設けられている。第1のポイント針17の針列の
移動経路上には、第1の針刺し位置P1と第3の針刺し
位置P3とが設定されている。また、第2のポイント針
18の針列の移動経路上には、第2の針刺し位置P2が
設定されている。
【0008】そして、針移動手段3は、第1の針刺し位
置P1で第1のポイント針17を順次進出させて第1の
編地5の一方の縫合される部分(縫い合わせ部分)を針
刺しするとともに、第2の針刺し位置P2で第2のポイ
ント針18を順次進出させて第1の編地5の他方の縫合
される部分を針刺しし、第3の針刺し位置P3で第1の
ポイント針17をさらに進出させて第2の編地6の縫合
される部分を針刺しした後、第1、第2の編地5、6を
ミシン掛け位置P4まで移動させるためのものであっ
て、複数の第1のポイント針17を半径方向に沿って等
ピッチで保持する第1の針移動部材としてのドラム19
と、第1のポイント針17に対して直交する状態で、第
2のポイント針18を円周方向に沿って保持する第2の
針移動部材としてのドラム20とによって組み立てられ
ている。なお、ドラム19は、ドラム20の前面に一体
的に形成されており、これらは、針移動方向に回転す
る。
【0009】第1のポイント針17は、ドラム19の内
部で後述の溝カムや針押し上げ手段などによって、第1
および第3の針刺し位置P1、P3で2段階に突出し、
ミシン掛け位置P4を通過した後、元の後退位置に復帰
する。ドラム19は、図4、5、6のように、中空軸2
4によってベアリングおよび溝カム22を介して固定の
フレーム21に対して回転自在に支持されており、ギヤ
65、66およびモータ58によって所定の速度で駆動
されるようになっている。ドラム19には、半径方向に
延在する溝67が円周方向に沿って等ピッチで複数形成
されており、第1のポイント針17は、この溝67の内
部で半径方向に摺動自在に設けられ、ドラム19の回転
にともない、固定ガイド61によって進退方向に駆動さ
れるようになっている。
【0010】すなわち、固定ガイド61は、針刺し位置
P1で突出した第1のポイント針17を針刺し位置P3
でさらに突出させ、ミシン掛け位置P4を過ぎて第1の
ポイント針17を後退させる。また、針押し上げ部材6
0は、第1の針刺し位置P1で、第1のポイント針17
を突出させるために、定位置の支点ピン71によって揺
動自在に支持され、クランクロッド70によってクラン
クピン69に連結されている。
【0011】そして、中空軸24に対し図示しない軸受
けを介して回転可能に支持された駆動軸68は、ギヤ7
2、73、およびモータ59によって駆動されるように
なっている。ドラム19が回転して、後退位置の第1の
ポイント針17が針刺し位置P1にきたとき、針押し上
げ部材60は、その位置に来た第1のポイント針17を
突き上げることによって、第1の編地5に針刺しする。
なお、この針押し上げ部材60の駆動手段は、上記実施
例のようにモータ59の回転をギヤ72、73および駆
動軸68を介してクランクロッド70に伝達する構成と
する代わりに、直接クランクロッド70を上下動させる
ソレノイドなどのアクチュエータにより構成することも
できる。
【0012】また第2のポイント針18は、第2の針刺
し位置P2においてドラム20に対して軸方向に進退自
在に保持されており、フレーム21に固定された図示し
ない針押し上げ手段によって第2の針刺し位置P2で突
出する。ドラム20もドラム19と同様に、中空軸24
によってフレーム21に対して回転自在に支持されてお
り、モータ58によって所定の速度で送り方向に回転す
るようになっている。ドラム20がポイント針18の1
ピッチ分だけ回転したとき、第2の針刺し位置P2で突
出していた第2のポイント針18が溝カム22の溝に係
合することにより、その突出状態を維持する。その後、
当該第2のポイント針18は、溝カム22との係合を継
続することによって、図7に示すように目移しガイド1
3の位置まで突出状態を維持し、目移し時にさらに突出
し、ミシン掛け位置P4を過ぎた後に後退し元の後退位
置に復帰する。
【0013】さらに、ミシン4は、ミシン掛け位置P4
にあって、ドラム19の中心に向けてミシン針27を進
入させ、ドラム19の内側のルーパ25との共同動作に
よって、第1、第2の編地5、6を縫い糸26によって
縫い合わせ状態とする。
【0014】例えばエンドレス状の第1、第2の編地
5、6をはさみ付け状態で縫い合わせる場合に、まず、
作業者は、第1の編地5の縫い合わせ部分をL字状のテ
ーブル14の水平面および垂直面に対してL字状に折り
曲げた状態で置き、またドラム19と送りローラ15と
の間に第1、第2の編地5、6を並べた状態として巻き
掛ける。そして、編地5の縫い合わせ部分の最初の編目
を、対応する針刺し位置P1、P2でポイント針17、
18に刺し通し、また編地6の縫い合わせ部分を針刺し
位置P3においてポイント針17に刺し通す。その後、
自動リンキング装置1を始動して、各編地5、6を矢印
の送り方向に移動させる。
【0015】この移動過程で、第1の編地案内装置(編
地端センサ7・ローラ8)は、第1の編地5の一方の端
部を位置決めしながら、第1の針刺し位置P1 へ案内す
る。すなわち、第1の編地案内装置は第1の編地5の一
方の端部をテーブル14の水平な面とローラ8との間で
保持し、第1の編地5の一方の端部が一対の編地端セン
サ7の間に位置するように、一対の編地端センサ7から
の編地検出信号に応じてローラ8を軸の方向に移動させ
る。なお、ローラ8は、積極回転させてもよいし、編地
5の送りに応じて従動回転させてもよい。
【0016】第1の編地案内装置の案内動作と同時に、
第2の編地案内装置(編地端センサ9・ローラ10)
も、一対の編地端センサ9からの編地検出信号に応じて
ローラ10を軸方向に移動させることによって、第1の
編地5の他方の端部を一対の編地端センサ9の間に位置
させる。これによって、第1の編地5の縫い合わせ部分
を第2の針刺し位置P2に案内する。このようにして、
第1の編地5の次の縫い合わせるべき両端縁部分は、位
置決め状態となって、第1、第2の針刺し位置P1、P
2に案内される。
【0017】それらの針刺し位置P1、P2で、第1、
第2のポイント針17、18は、それぞれ突出すること
によって、位置決め状態の第1の編地5の次の縫い合わ
せ部分に目拾いしないまま、針刺し状態となり、この状
態を維持しながら、ドラム19、20の同期回転によ
り、送り方向に移動する。第1のポイント針17に刺し
通された第1の編地5は移動過程において円弧状ガイド
板23の下方を移動することになる。なお、送りローラ
15に連結された図示しない回転駆動部材は、ドラム1
9、20と同期回転しており、これによって、第1、第
2の編地5、6の送りがポイント針17、18の移動と
同期している。
【0018】一方、第2の編地6は、第1の針刺し位置
P1の近傍では、第1のポイント針17からドラム19
の軸方向に離間している。しかし、第2の編地6は、ガ
イド板23とローラ12との間でそれらにより保持され
ているので、ガイド板23へ移動するにつれて、第2の
編地6の縫い合わせ部分は第1のポイント針17の上方
まで案内される。
【0019】第3の編地案内装置(編地端センサ11・
ローラ12・目移しガイド13)が設けられている位置
において、編地端センサ11は、第2の編地6の縫い合
わせ部分の端部を検出し、ローラ12を軸方向に移動さ
せることによって、縫い合わせ部分を第3の針刺し位置
P3に位置決めする。この後、第1のポイント針17
は、第3の針刺し位置P3でさらに上昇することによっ
て、第2の編地6の縫い合わせ部分に目拾いしないまま
針刺し状態となる。このようにして、第3の針刺し位置
P3で、第1のポイント針17は、第1の編地5の一方
の縫い合わせ部分と第2の編地6の縫い合わせ部分とに
対して針刺し状態となり、同時に先端部分で第2のポイ
ント針18の先端に突き合わせ状態となる。このように
して、ポイント針17、18は、先端部分で突き合わせ
により連続し、目移し可能な状態となる。
【0020】針刺し状態の第1、第2の編地5、6がミ
シン掛け位置P4に移動する過程において目移しガイド
13は、第1の編地5を第2のポイント針18から第1
のポイント針17の方向に移動させることによって、当
該第1の編地5を目移しし、第2の編地6に対して第1
の編地5をはさみ付け状態とする。これによって、第1
のポイント針17に対して第1、第2の編地5、6の縫
い合わせ部分が針刺し状態となって、ミシン掛け位置P
4まで案内される。上記移しガイド13は、第1のポイ
ント針17および第2のポイント針18に平行で、か
つ、各針の長手方向に対してそれぞれ所定の角度をなし
て延在する2つの傾斜面を有している。この2つの傾斜
面を展開すると図7のように示される。
【0021】第1の編地5は、第2のポイント針18と
ともに移動するに連れて、目移しガイド13の一方の傾
斜面に接触しながら、徐々に第2のポイント針18の先
端へ移動し、その後、他方の傾斜面に接触しながら第1
のポイント針17の後端へ移動することによって目移し
される。ここで、ミシン4は、ミシン針27とルーパ2
5との動作によって、第1、第2の編地5、6を縫い糸
26によってはさみ付け状態で縫い合わせる。
【0022】以上の動作は図示しない制御装置のもとで
行われる。すなわち、制御装置は、第1の針刺し位置P
1および第2の針刺し位置P2で各針押し上げ手段を駆
動することにより、ポイント針17、18をそれぞれ突
出させ、編地5の2つの縫い合わせ部分をそれぞれ針刺
しする。その後モータ58に回転指令を出力してドラム
19、20をポイント針1ピッチ分だけ回転させ、次に
ミシン4を駆動して編地5、6を1編目分だけ縫合す
る。
【0023】無端状の第1の編地5は、図8に示すよう
に、長方形状の付属編の両側端部(短辺)の一部分(半
分)のみをつなぎ合わせて環状とする。この例によれ
ば、針刺し動作は、つなぎ合わせ部5bから開始し、一
巡して、つなぎ合わせ部5bで終了する。リンキング開
始時に、作業者は、編地5の縫い合わせ部分の最初の編
目だけを手で第1の針刺し位置P1、第2の針刺し位置
P2でポイント針17、18に刺すとともに、第2の編
地6を第3の針刺し位置P3でポイント針17に刺し通
した後、自動リンキング装置1を始動して、前記の通
り、第1および第2の編地5、6を送りながら順に針刺
ししていく。第1の編地5としての付属編が上記のよう
に短辺の一部分のみでつなぎ合わされて環状となってい
るので、リンキングの終了間際で、図9に見られるよう
に、つなぎ合わされていない部分が折れ曲がらないた
め、編地端の検出や編地案内が円滑に行われる。
【0024】上記のように、特開平8−309051号
公報の技術は、1つの針列上に2つの針刺し位置P1、
P3を設定するとともに、それらの針刺し位置P1、P
3の間にガイド板23を設けている。そして、リンキン
グ動作中に、自動リンキング装置1は、2枚の編地
5、6のうち一方の編地5を一方の針刺し位置P1、P
2で針刺しし、針列を移動させて、一方の編地5をガ
イド板23の下方へ移動させるとともに、他方の編地
6をガイド板23の上方へ移動させた後、他方の編地
6を他方の針刺し位置P3において針刺しし、2枚の
編地5、6をミシン4で縫い合わせている。
【0025】上記の技術によると、下記の理由から、自
動リンキング装置1の動作中にガイド板23が編地5、
6を損傷させてしまう恐れがあり、それを防ぐために人
手を要していた。
【0026】2枚の編地5、6のうち少なくとも一方の
ものが無端状であるとき、リンキングが進むにつれて、
編地5、6の最初の縫合部分が移動し、ガイド板23に
接近してくる。針列の移動を継続すると、図9に示すよ
うに、最初の縫合部分がガイド板23と干渉し、縫合部
分が損傷する。両方の編地5、6がともに無端状のと
き、それらは、ガイド板23を通過することは不可能で
ある。また、身頃側の編地6だけが無端状のとき、縫合
された編地6と編地5がともにガイド板23を通過する
ことになるが、編地5がガイド板23に引っ掛かりやす
く、連続的な縫合に支障がある。
【0027】したがって従来の自動リンキング装置1で
は、以下の操作を行う必要がある。縫合部分がガイド
板23に接近したことを見計らって、作業者が自動リン
キング装置1を停止させ、ガイド板23を固定のカバ
ー19aから外し、針列を低速で移動させながら残り
の編地5、6の部分を縫合する。前記の実施例に沿って
説明すると、付属側の編地5は、ポイント針17、18
に針刺しされているので、身頃側の編地6を手でポイン
ト針17に針刺しし、編地5をポイント針18からポイ
ント針17へ目移しして、編地6をはさみ付け状態と
し、針列を低速で移動させながらミシン4によって残り
の部分を縫合する。
【0028】
【発明の目的】本発明の目的は、2枚の編地を自動的に
縫い合わせる自動リンキング装置において、2枚の編地
のうち一方の無端状の編地と、他方の無端状または非無
端状の編地との最初の縫合部分の損傷を人手を掛けるこ
となく防止することである。
【0029】
【発明の解決手段】上記目的の下に、本発明は、円に沿
って所定のピッチで並び設けられ、並び設けられた方向
に移動可能な複数のポイント針からなる針列と、針列上
に設定された2つの針刺し位置の間に設けられたガイド
板と、少なくとも一方の編地が無端状である2枚の編地
をそれぞれ針刺し位置へ案内する編地案内手段と、案内
された2枚の編地の縫い合わせ部分にポイント針を順次
刺し通し、ポイント針を針列方向に移動させる針移動手
段と、針刺しされた2枚の編地を縫合するミシンとを備
える自動リンキング装置において、両者の編地の最初の
縫合部分がガイド板に接近したことを検出した時に自動
リンキング装置を停止させる停止制御部を設けることに
より、最初の縫合部分とガイド板との接近時に、自動リ
ンキング装置を自動的に停止させて、最初の縫合部分の
損傷を未然に防止するとともに、その後のリンキング動
作を手作業により移行できるようにしている。
【0030】ここで、上記ガイド板や編地案内手段とし
てのローラは、針列から退避可能な状態で設けられてお
り、自動リンキング装置の停止後、手動によって退避位
置に移動させるか、または停止制御部からの退避指令信
号によって動作する駆動手段により、所定の退避位置に
移動できるようになっている。また自動リンキング装置
は、はさみ付けリンキング、シングルリンキングのいず
れも可能であり、2つの針列から構成されるもの、単一
の針列のみで構成されるものの両方を含む。
【0031】そして、上記停止制御部は、ポイント針を
1ピッチ分移動させた回数が設定値になったときに停止
信号を出力するもの、突出させたポイント針の数をカウ
ントし、設定値となったときに停止信号を出力するも
の、さらに縫合部分の移動経路中にリミットスイッチを
設け、リミットスイッチが最初の縫合部分を検出したと
きに停止信号を出力するものとして構成する。
【0032】
【発明の実施の形態】図10ないし図15は、前記従来
例と同様に、2つの円形針列によるはさみ付けリンキン
グのための自動リンキング装置101の要部を示してい
る。なお、以下の説明は、主として前記従来例と異なる
部分について行われている。そして、この自動リンキン
グ装置101でも、従来例と同様の編地案内手段2や、
ミシン4、テーブル14などは存在するが、それらの図
示や説明は省略されている。
【0033】ドラム120は、従来例のドラム20に相
当し、筒状の軸部分で軸受け131により固定軸132
に対し回転自在に取り付けられている。固定軸132
は、中心孔の内部でカム軸135を回転可能な状態で収
容しており、一端の取り付け具134によってフレーム
133に固定されている。ドラム120の筒状の軸部後
端部分は、歯車137と一体化しており、この歯車13
7は、中間軸139に固定された歯車138にかみ合っ
ている。
【0034】そして、ドラム駆動用のモータ142の回
転は、モータ出力軸および中間軸139に固定されたタ
イミングプーリ141、それらに巻き掛けられたタイミ
ングベルト140を介してドラム120に所定の速度の
回転として伝達される。なお中間軸139は、フレーム
133に固定されたハウジング144の内部の軸受け1
43によって回転自在に支持されており、またモータ1
42は、上記ハウジング144の一部に取り付けられて
いる。
【0035】ドラム120は、外周面で、母線方向に沿
って前記従来例の第2のポイント針18に対応する第2
のポイント針118を進退可能な状態で保持している。
これらのポイント針118は、一定のピッチで円周方向
に並び設けられて針列を構成しており、固定軸132と
一体の部分の内周面のカム146に係り合うことによっ
て、進退方向に案内されるようになっている。また、ポ
イント針118は、針刺し位置P2で突き上げ部材14
7によって前進方向に突き上げられ、第1の編地5の一
方のつなぎ合わせ部分に突出する。突き上げ部材147
は、スライダ148の部分でフレーム133に固定され
たレール149によりポイント針118の進退方向に移
動できるようになっており、スライダ148と一体のカ
ムローラ150、溝カム152により駆動されるように
なっている。
【0036】溝カム152のカム軸151は、フレーム
133と一体のハウジング126の内部の軸受け127
によって回転自在に支持されており、カム軸135、1
51に固定されたタイミングプーリ128、それらに巻
き掛けられたタイミングベルト129によって、カム軸
135と同期した状態で回転するようになっている。な
お、カム軸135は、タイミングプーリ124、タイミ
ングベルト125によって、図示しないカム駆動モータ
によって駆動されるようになっている。このように、ポ
イント針118は、突き上げ部材147によって針刺し
方向に突き上げられた後、カム146に案内されて、さ
らに突出することにより、2段階に移動するようになっ
ている。
【0037】また、ドラム120の内部のドラム119
は、従来例のドラム19に対応しており、内側で内周方
向に沿って多数の第1のポイント針117を所定のピッ
チで半径方向に移動可能な状態で収納している。すなわ
ち、これらのポイント針117は、前記従来例の第1の
ポイント針17と対応しており、支持リング130およ
び押え136によって、一端を中心として回動可能な状
態で並び設けられており、中心側のカムフォロア121
の部分で固定軸132に固定されている円板状のカム1
02、122の輪郭に接して駆動され、さらに先端部分
でドラム119の開口面から放射方向に突出したとき、
対応のポイント針118の先端と突き合わせ状態とな
る。
【0038】一方のカム102は、針刺し位置P1から
ミシン掛け位置P4を過ぎた区間に存在し、図12に一
点鎖線で示すように、針刺し位置P1で突出した後のポ
イント針117を針先の軌跡に沿って案内する。また他
方のカム122はミシン掛け位置P4から針刺し位置P
1までの区間に存在し、ポイント針117の後端部に当
たることによって、突出状態のポイント針117をドラ
ム119の中心方向に後退させ、この後退位置を保持し
ながら図12で二点鎖線で示す針先の軌跡に沿って案内
する。もちろん、これらのポイント針117、118
は、それぞれ同じピッチでドラム119、120に取り
付けられている。
【0039】一方、前記カム軸135の先端に取り付け
られた溝カム104は、溝の部分でスライダ105に取
り付けられているカムローラ106に係り合っている。
スライダ105は、溝の部分でベース108に取り付け
られているローラ109によって、固定軸132の軸線
方向に移動可能な状態で取り付けられている。
【0040】ベース108は、支軸107の部分で突き
上げ部材110を回動可能な状態で保持し、引きスプリ
ング111によって図面上常に時計方向に付勢されてい
る。針刺し位置P1で、スライダ105の端部が突き上
げ部材110の一端に当たって、それを反時計方向に回
動させたとき、突き上げ部材110の他端部分は、ポイ
ント針117に当たって、それをドラム119の中心か
ら離れる方向に移動させ、ポイント針117の先端を針
刺し位置P1で前記のように突出させる。これによりポ
イント針117は、テーブル14に案内されてくる第1
の編地5の縫い合わせ部分に刺さり、それを保持する。
このように、ポイント針117は、突き上げ部材110
に駆動されて、編地5の方向に突出する。
【0041】ここで回転可能なドラム119、120、
ドラム駆動用のモータ142、突き上げ部材110、1
47、カム102、122、146は、針移動手段10
3を構成している。
【0042】ガイド板123は、従来例のガイド板23
と対応しており、スライダ113に固定され、レール1
14に沿ってカム軸135の軸方向に移動し、レール1
14と一体のストッパ115に当たる位置まで移動す
る。またレール114は、スライダ116と一体化して
おり、カバー145に固定されたレール153によって
上下方向に移動できるようになっている。
【0043】そして、カバー145は、ステー154に
よって固定軸132の先端に固定されている。このステ
ー145に支軸155により固定されたエアシリンダ1
56は、ガイド板123を退避位置に移動させる駆動手
段であり、そのピストンロッド157の先端のピン15
8によってスライダ113に対し斜めの方向に取り付け
られている。なおピン158に固定されたガイドローラ
159は、カバー145の上面に固定されたカバープレ
ート160の上面をころがり移動し、その切り欠き16
1の部分に設けられたコの字状のガイド162の内部か
らカバープレート160の下側にも移動できるようにな
っている。
【0044】したがって、ピストンロッド157が伸び
た状態にあるとき、ガイド板123は前進して、ポイン
ト針117、118の近くに移動しているが、ピストン
ロッド157が後退すると、ガイドローラ159がカバ
ープレート160の上面をころがりながら後退するた
め、まずガイド板123およびこれと一体のスライダ1
13は後退し、次にガイドローラ159がガイド162
の内部に入り込むと、スライダ116がレール153に
沿って下降するため、ガイド板123は、それとともに
下降して、退避位置に移動する。
【0045】ガイド板123は、前記のように第2の編
地6を滑り案内するためのものであり、その編地6は、
従来例のローラ12に対応するローラ112の回転によ
って針刺し位置P3に案内される。このため、ローラ1
12は、ローラ軸163によってブラケット164に対
し回転自在に支持されており、モータ165の出力軸お
よびローラ軸163に取り付けられたプーリ166、そ
れらに巻き掛けられたベルト167によりモータ165
によって矢印の方向に駆動されるようになっている。
【0046】なおモータ165は、スライダ168に取
り付けられており、レール169の方向すなわち上下方
向に移動可能であり、ソレノイド170によって上下方
向に移動できるようになっている。また、レール169
は、ベルト171に対し固定されており、このベルト1
71は、一対のプーリ172に巻き掛けられ、モータ1
73の回転によって、ベルト171の方向すなわち水平
方向で編地6を縫い合わせ方向に位置決めするために、
ローラ112をカム軸135の方向に移動できるように
なっている。
【0047】モータ173は、スライダ174および垂
直方向のレール175によって上下方向に移動可能であ
り、ローラ112を退避位置に案内するために、駆動手
段としてのアクチュエータ176に駆動されて退避位置
すなわちガイド板123より上昇して、退避位置まで移
動する。
【0048】次に、図16は、停止制御部177の構成
を示している。モータ142へのポイント針117、1
18の1ピッチ分の回転指令またはポイント針117、
118を突出させたときに発生するセンサ178からの
信号は、カウンタ179の入力となる。なお、センサ1
78は、例えば近接スイッチで、図10に見られるよう
に突き上げ部110または突き上げ部材147の近くに
設けられ、各部材の突き上げ動作を検出してポイント針
117、118の突出を検出する。カウンタ179には
設定値Nとして、N={(縫製すべき全目数)−(セッ
ト時の手刺し目数+所定値α)}が予め設定されてい
る。これは、セット時に手刺しされた編地6が針刺し位
置P1より所定の目数α分だけ手前まできたときに、リ
ンキング動作を停止させるためである。カウンタ179
が予め設定された設定値Nを計数したとき、カウンタ出
力が信号発生器180に送られるため、信号発生器18
0は自動リンキング装置101に対し停止信号を発生す
るとともに、ガイド板123やローラ112を退避位置
へ移動するための退避指令信号を発生する。
【0049】リンキング動作時に、編地案内手段2は、
自動リンキング装置101でも従来例と同様に編地5、
6の端部を位置決めしながら所定の針刺し位置P1、P
2、P3へ送る。ドラム120は、針移動手段103に
よりポイント針117、118の1ピッチ分だけ回転す
る。編地5、6が送られた後、針刺し位置P1、P2に
おいて針突き上げ部材110、147によりポイント針
117、118が突出するため、それらのポイント針1
17、118は、それぞれの編地5、6を針刺し状態と
なる。自動リンキング装置101は、図示しない制御装
置により上記の動作を繰り返す。このようにして、従来
例と同様に、2つの編地5、6は、ミシン掛け位置P4
でミシン4により縫い合わせられる。
【0050】一方、カウンタ179は図示しない制御装
置から出力されるモータ142への針1ピッチ分の回転
指令などを計数して、その計数値Nが予め設定した設定
値に達したとき、信号発生器180にカウント信号を発
生する。ここで、信号発生器180は停止信号を発生
し、自動リンキング装置101のリンキング動作を停止
させる。これと同時に、信号発生器180は、退避指令
信号を発生する。このとき、アクチュエータ176は、
スライダ174を上昇させることにより、ローラ112
をガイド板123から離し、ガイド板123とローラ1
12との間で編地5、6を開放する。もちろんモータ1
65は、停止信号によって既に停止している。
【0051】また、エアシリンダ156は、ピストンロ
ッド157を後退させる。これによって、ガイドローラ
159は、カバープレート160の上面をころがりなが
ら後退方向に移動する。スライダ113がストッパ11
5に当たると、ガイドローラ159はガイド162の内
部に入り込む。したがって、この時点から、ピストンロ
ッド157が後退する過程で、スライダ116はレール
153に沿って下降する。このようにして、ガイド板1
23は後退しながら下降することにより、退避位置まで
移動する。
【0052】図17は、編地5、6の最初の縫合部分が
ガイド板123に接近したことをリミットスイッチ18
1により検出する例である。リミットスイッチ181
は、図2で示す位置に設けられる。編地5、6の最初の
縫合部分がガイド板123に近づくと、より詳細には、
針刺し位置P1に近づくと、リミットスイッチ181は
その縫い付け部分の厚みに反応し、信号発生器180に
対し出力を発生する。このとき、前記例と同様に、信号
発生器180は、自動リンキング装置101の制御装置
に対し停止信号を発生するとともに、退避指令信号を発
生し、ガイド板123を後退させるとともに、ローラ1
12を退避位置に移動させる。
【0053】さらに図18は、ガイド板123をL字状
のホルダー182の先端によって支持し、ホルダー18
2の他端部分をロータリーアクチュエータ183の出力
軸に連結する例である。リンキング動作中に、ロータリ
ーアクチュエータ183は、ホルダー182をほぼ垂直
状態とし、ストッパ184に当接させることによりガイ
ド板123を所定の位置に保持しているが、退避指令信
号を受けた時点で、ホルダー182を反時計方向に例え
ば90度回転させることによってガイド板123を退避
位置まで移動させる。
【0054】以上の実施例は、はさみ付けリンキングの
ための装置であるが、本発明は1つの針列からなるシン
グルリンキング装置のガイド板123を対象としてもよ
い。シングルリンキング装置では、図1のものにおい
て、第2のポイント針18(第2のポイント針11
8)、編地案内手段2のうち第2の編地案内装置(編地
端センサ9、ローラ10)、目移しガイド13を省略し
たものとなる。なお、停止制御部177は、リンキング
装置を停止させるとともに警報を出力し、退避指令を出
力しないものとして構成してもよい。その場合、その後
作業者がガイド板123およびローラ112を退避させ
ることになる。
【0055】
【発明の効果】本発明では、最初の縫合部分がガイド板
に接近したときに、自動リンキング装置が停止するか
ら、縫合部分の損傷を人手に頼ることなく、確実に防止
できる。また自動リンキング装置の停止と同時にガイド
板やローラが自動的に退避位置に移動するようにすれ
ば、作業者は直ちに残りの編地についての針刺し作業に
取りかかれるから、作業が容易になり、停止時間も短
く、作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例による自動リンキング装置の概略的な正
面図である。
【図2】従来例による自動リンキング装置の概略的な平
面図である。
【図3】従来例による自動リンキング装置の概略的な側
面図である。
【図4】従来例による第1のポイント針の駆動部分の断
面図である。
【図5】従来例によって第1のポイント針を移動させる
ためのカムの部分の正面図である。
【図6】従来例による第2のポイント針の駆動部分の断
面図である。
【図7】従来例による第1、第2のポイント針の展開図
である。
【図8】リング状の第1の編地(付属編)の斜面図であ
る。
【図9】第2の編地に対して第1の編地をはさみ付け状
態でリンキングするときの斜面図である。
【図10】本発明による自動リンキング装置の針移動部
分の断面図である。
【図11】ガイド板の駆動部分の側面図である。
【図12】ガイド板の駆動部分の正面図である。
【図13】ガイド板の駆動部分の平面図である。
【図14】第1のポイント針の突き上げ部分の拡大断面
図である。
【図15】ローラの退避装置の側面図である。
【図16】停止制御部のブロック線図である。
【図17】停止制御部のブロック線図である。
【図18】ガイド板の支持部分の側面図である。
【符号の説明】
1 従来の自動リンキング装置 2 編地案内手段 3 針移動手段 4 ミシン 5 第1の編地 6 第2の編地 17 第1のポイント針 18 第2のポイント針 101 本発明の自動リンキング装置 103 針移動手段 112 ローラ 117 第1のポイント針 118 第2のポイント針 123 ガイド板 156 エアシリンダ 176 アクチュエータ 177 停止制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円に沿って所定のピッチで並び設けら
    れ、並び設けられた方向に移動可能な複数のポイント針
    (117)からなる針列と、針列上に設定された2つの
    針刺し位置の間に設けられたガイド板(123)と、少
    なくとも一方の編地が無端状である2枚の編地(5、
    6)をそれぞれ針刺し位置へ案内する編地案内手段
    (2)と、案内された2枚の編地(5、6)の縫い合わ
    せ部分にポイント針(117)を順次刺し通し、ポイン
    ト針(117)を針列方向に移動させる針移動手段(1
    03)と、針刺しされた2枚の編地(5、6)を縫合す
    るミシン(4)とを備える自動リンキング装置(10
    1)において、 両者の編地(5、6)の最初の縫合部分がガイド板(1
    23)に接近したことを検出したときに自動リンキング
    装置(101)を停止させる停止制御部(177)を設
    けたことを特徴とする自動リンキング装置(101)。
  2. 【請求項2】 ガイド板(123)を針列から退避可能
    な状態で設けることを特徴とする請求項1記載の自動リ
    ンキング装置(101)。
  3. 【請求項3】 編地案内手段(2)としてのローラ(1
    12)を針列から退避可能な状態で設けることを特徴と
    する請求項1記載の自動リンキング装置(101)。
  4. 【請求項4】 ガイド板(123)を針列から退避可能
    な状態で設けるとともに、編地案内手段(2)としての
    ローラ(112)を針列から退避可能な状態で設け、停
    止制御部(177)の出力によりガイド板(123)、
    ローラ(112)の駆動手段(156、176)を退避
    方向に起動させることを徴とする請求項1記載の自動リ
    ンキング装置(101)。
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