JPH1159113A - ブレーキ付きキャスター - Google Patents
ブレーキ付きキャスターInfo
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- JPH1159113A JPH1159113A JP24168797A JP24168797A JPH1159113A JP H1159113 A JPH1159113 A JP H1159113A JP 24168797 A JP24168797 A JP 24168797A JP 24168797 A JP24168797 A JP 24168797A JP H1159113 A JPH1159113 A JP H1159113A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 下り坂を移動させたり、あるいは平地を移動
中に停止させたりするときでも自動的に制動力を与える
ことができ、また負荷に対応して制動力を与えることが
できるブレーキ付きキャスターを提供する。 【構成】 固定部11の下部に支持部材12が垂直軸芯
に対して回転自在に取付けられるとともに、支持部材1
2の垂直軸芯から変位した位置に車輪13が回転自在に
軸支され、移動方向に順応して支持部材12が固定部に
対し向きを変えるキャスターにおいて、支持部材12に
は、車輪13に制動力を与えるブレーキシュー22が重
りによる自重で平地の水平状態では車輪13から離れた
退避位置に移動し、下り坂の傾斜状態では車輪13に当
接したブレーキ位置に移動するブレーキ機構21が設け
られている。
中に停止させたりするときでも自動的に制動力を与える
ことができ、また負荷に対応して制動力を与えることが
できるブレーキ付きキャスターを提供する。 【構成】 固定部11の下部に支持部材12が垂直軸芯
に対して回転自在に取付けられるとともに、支持部材1
2の垂直軸芯から変位した位置に車輪13が回転自在に
軸支され、移動方向に順応して支持部材12が固定部に
対し向きを変えるキャスターにおいて、支持部材12に
は、車輪13に制動力を与えるブレーキシュー22が重
りによる自重で平地の水平状態では車輪13から離れた
退避位置に移動し、下り坂の傾斜状態では車輪13に当
接したブレーキ位置に移動するブレーキ機構21が設け
られている。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、下り坂を移動させ
たり、あるいは平地を移動中に停止させたりするときに
自動的に制動力を与えることができるブレーキ付きキャ
スターに関するものである。
たり、あるいは平地を移動中に停止させたりするときに
自動的に制動力を与えることができるブレーキ付きキャ
スターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、商品運搬用台車あるいは乳母車等
には移動方向に順応して向きを変えることができるキャ
スターが設けられている。このようなキャスターにおい
て、車輪に制動力を与えるブレーキ付きキャスターが種
々知られている。例えば、特開平7−32807号公報
には、支軸の軸心に貫通させたブレーキ操作部材の下端
を、車輪にバネ付勢により制動力を常時与えるようにし
たブレーキシューの回動端に連結したブレーキ付きキャ
スターが開示されている。このブレーキ付きキャスター
では、ブレーキ操作部材を外部から操作することにより
制動力を与えるものである。また、例えば、特開平3−
266702号公報には、無負荷のときには車輪に制動
力を働かせて車輪を回転に難くし、負荷を掛けたときに
制動力を解除して自由に回転できるようにした自動ブレ
ーキ装置付きキャスターが開示されている。
には移動方向に順応して向きを変えることができるキャ
スターが設けられている。このようなキャスターにおい
て、車輪に制動力を与えるブレーキ付きキャスターが種
々知られている。例えば、特開平7−32807号公報
には、支軸の軸心に貫通させたブレーキ操作部材の下端
を、車輪にバネ付勢により制動力を常時与えるようにし
たブレーキシューの回動端に連結したブレーキ付きキャ
スターが開示されている。このブレーキ付きキャスター
では、ブレーキ操作部材を外部から操作することにより
制動力を与えるものである。また、例えば、特開平3−
266702号公報には、無負荷のときには車輪に制動
力を働かせて車輪を回転に難くし、負荷を掛けたときに
制動力を解除して自由に回転できるようにした自動ブレ
ーキ装置付きキャスターが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の上記のブレーキ
機構を備えたキャスターでは、外部からの操作により車
輪に制動力を与えたり、あるいは無負荷のときに車輪に
制動力を働かせるものであり、下り坂を移動させたり、
あるいは平地を移動中に停止させたりするときに自動的
に制動力を与えることができるものではない。商品台
車、買い物台車あるいは乳母車等に設けられるキャスタ
ーでは、下り坂では勢いがついて加速された場合に重大
な危険が生じるおそれがあり、また平地を移動している
場合でも停止するときには慣性力のために行き過ぎてし
まうことがあった。特に、台車に載せる荷が重い場合等
では、下り坂では台車に引っ張られて安全に移動できな
かったり、平地で移動中に停止する場合でも大きな力が
必要になるとともに目標の場所に止めることがでず衝突
したりする危険があった。
機構を備えたキャスターでは、外部からの操作により車
輪に制動力を与えたり、あるいは無負荷のときに車輪に
制動力を働かせるものであり、下り坂を移動させたり、
あるいは平地を移動中に停止させたりするときに自動的
に制動力を与えることができるものではない。商品台
車、買い物台車あるいは乳母車等に設けられるキャスタ
ーでは、下り坂では勢いがついて加速された場合に重大
な危険が生じるおそれがあり、また平地を移動している
場合でも停止するときには慣性力のために行き過ぎてし
まうことがあった。特に、台車に載せる荷が重い場合等
では、下り坂では台車に引っ張られて安全に移動できな
かったり、平地で移動中に停止する場合でも大きな力が
必要になるとともに目標の場所に止めることがでず衝突
したりする危険があった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、
下り坂を移動させたり、あるいは平地を移動中に停止さ
せたりするときでも自動的に制動力を与えることがで
き、また負荷に対応して制動力を与えることができるブ
レーキ付きキャスターを提供することを目的とする。
下り坂を移動させたり、あるいは平地を移動中に停止さ
せたりするときでも自動的に制動力を与えることがで
き、また負荷に対応して制動力を与えることができるブ
レーキ付きキャスターを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のブレーキ付きキャスターは、固定部の下部
に支持部材が垂直軸芯に対して回転自在に取付けられる
とともに、該支持部材の垂直軸芯から変位した位置に車
輪が回転自在に軸支され、移動方向に順応して前記支持
部材が固定部に対し向きを変えるキャスターにおいて、
前記支持部材には、前記車輪に制動力を与えるブレーキ
シューが重りによる自重で平地の水平状態では該車輪か
ら離れた退避位置に移動し、下り坂の傾斜状態では該車
輪に当接したブレーキ位置に移動するブレーキ機構が設
けられていることを特徴とするものである。水平状態に
おいては自重によりブレーキシューが車輪から離れた退
避位置に移動し、下り坂においては自重によりブレーキ
シューが車輪の外周面に当接したブレーキ位置に移動す
ることで下り坂を移動させるときには自重により自動的
に制動力を与えられる。
に、本発明のブレーキ付きキャスターは、固定部の下部
に支持部材が垂直軸芯に対して回転自在に取付けられる
とともに、該支持部材の垂直軸芯から変位した位置に車
輪が回転自在に軸支され、移動方向に順応して前記支持
部材が固定部に対し向きを変えるキャスターにおいて、
前記支持部材には、前記車輪に制動力を与えるブレーキ
シューが重りによる自重で平地の水平状態では該車輪か
ら離れた退避位置に移動し、下り坂の傾斜状態では該車
輪に当接したブレーキ位置に移動するブレーキ機構が設
けられていることを特徴とするものである。水平状態に
おいては自重によりブレーキシューが車輪から離れた退
避位置に移動し、下り坂においては自重によりブレーキ
シューが車輪の外周面に当接したブレーキ位置に移動す
ることで下り坂を移動させるときには自重により自動的
に制動力を与えられる。
【0006】前記ブレーキ機構は、前記ブレーキシュー
がブレーキ取付け部材の一端部に取付けられ、該ブレー
キ取付け部材の他端部が前記支持部材に回動自在に軸支
され、かつ前記ブレーキ取付け部材の中間部には自重で
車輪から離れた退避位置側と車輪に当接したブレーキ位
置側との間を移動させる重りが設けられていることが、
重りにより下り坂で自動的に車輪に制動力を与えること
ができる点で好ましい。また、前記重りは、前記支持部
材に取付たケース内に傾斜角度に応じて自重で移動自在
に収納されていることが、重りの移動を容易にできる点
で好ましい。さらに、前記車輪は、前記支持部材の垂直
軸芯から変位した位置に負荷に応じて変形する弾性部材
を介して回転自在に軸支されていることが、負荷に対応
して制動力を与えることができる点において好ましい。
がブレーキ取付け部材の一端部に取付けられ、該ブレー
キ取付け部材の他端部が前記支持部材に回動自在に軸支
され、かつ前記ブレーキ取付け部材の中間部には自重で
車輪から離れた退避位置側と車輪に当接したブレーキ位
置側との間を移動させる重りが設けられていることが、
重りにより下り坂で自動的に車輪に制動力を与えること
ができる点で好ましい。また、前記重りは、前記支持部
材に取付たケース内に傾斜角度に応じて自重で移動自在
に収納されていることが、重りの移動を容易にできる点
で好ましい。さらに、前記車輪は、前記支持部材の垂直
軸芯から変位した位置に負荷に応じて変形する弾性部材
を介して回転自在に軸支されていることが、負荷に対応
して制動力を与えることができる点において好ましい。
【0007】また、上記目的を達成するために、本発明
のブレーキ付きキャスターは、固定部の下部に二股状の
脚部を有する支持部材が垂直軸芯に対して回転自在に取
付けられ、該支持部材の垂直軸芯から所定距離だけ変位
した位置に車輪が弾性部材を有する回転軸を介して回転
自在に軸支され、移動方向に順応して前記支持部材が固
定部の垂直軸芯を中心に向きを変えるキャスターにおい
て、前記支持部材の脚部の移動方向と反対側で垂直軸芯
から前記車輪の位置よりさらに変位した位置には、一端
部側にブレーキシューが設けられ他端部が脚部に回動自
在に軸支され該ブレーキシューが車輪から離れた退避位
置と車輪に当接するブレーキ位置との間を移動するブレ
ーキ取付け部材と、該ブレーキ取付け部材に取付けられ
た重りと、該重りを収納するととともに内部で重りが自
重により平地の水平状態では退避位置側に移動し下り坂
の傾斜状態ではブレーキ位置側に移動するケースとを備
えたブレーキ機構が設けられていることを特徴とするも
のである。水平状態においては自重によりブレーキシュ
ーが車輪から離れた退避位置に移動し、下り坂において
は自重によりブレーキシューが車輪の外周面に当接した
ブレーキ位置に移動するブレーキ機構が、支持部材に設
けられていることで、下り坂を移動させるときには自重
により、また平地を移動中に止めるときには慣性力によ
り自動的に制動力を与えることができ、車輪を弾性部材
を有する回転軸を介して支持部材に取付けることで、負
荷に対応して制動力を与えることが可能になる。
のブレーキ付きキャスターは、固定部の下部に二股状の
脚部を有する支持部材が垂直軸芯に対して回転自在に取
付けられ、該支持部材の垂直軸芯から所定距離だけ変位
した位置に車輪が弾性部材を有する回転軸を介して回転
自在に軸支され、移動方向に順応して前記支持部材が固
定部の垂直軸芯を中心に向きを変えるキャスターにおい
て、前記支持部材の脚部の移動方向と反対側で垂直軸芯
から前記車輪の位置よりさらに変位した位置には、一端
部側にブレーキシューが設けられ他端部が脚部に回動自
在に軸支され該ブレーキシューが車輪から離れた退避位
置と車輪に当接するブレーキ位置との間を移動するブレ
ーキ取付け部材と、該ブレーキ取付け部材に取付けられ
た重りと、該重りを収納するととともに内部で重りが自
重により平地の水平状態では退避位置側に移動し下り坂
の傾斜状態ではブレーキ位置側に移動するケースとを備
えたブレーキ機構が設けられていることを特徴とするも
のである。水平状態においては自重によりブレーキシュ
ーが車輪から離れた退避位置に移動し、下り坂において
は自重によりブレーキシューが車輪の外周面に当接した
ブレーキ位置に移動するブレーキ機構が、支持部材に設
けられていることで、下り坂を移動させるときには自重
により、また平地を移動中に止めるときには慣性力によ
り自動的に制動力を与えることができ、車輪を弾性部材
を有する回転軸を介して支持部材に取付けることで、負
荷に対応して制動力を与えることが可能になる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施形態に
より具体的に説明する。図1〜図5は本発明の実施形態
を示し、図1はブレーキ付きキャスターの分解斜視図、
図2はブレーキ付きキャスターの平地を移動している状
態を説明する側面図、図3はブレーキ付きキャスターの
下り坂を移動している状態を説明する側面図、図4はブ
レーキ付きキャスターの背面図、図5はブレーキ付きキ
ャスターに大きな負荷が掛かっている状態を説明する側
面図である。
より具体的に説明する。図1〜図5は本発明の実施形態
を示し、図1はブレーキ付きキャスターの分解斜視図、
図2はブレーキ付きキャスターの平地を移動している状
態を説明する側面図、図3はブレーキ付きキャスターの
下り坂を移動している状態を説明する側面図、図4はブ
レーキ付きキャスターの背面図、図5はブレーキ付きキ
ャスターに大きな負荷が掛かっている状態を説明する側
面図である。
【0009】これらの図において、本実施形態のブレー
キ付きキャスターは、固定部11の下部側に、支持部材
12が固定部11の垂直軸芯Aに対して回転自在に取付
けられ、この支持部材12の垂直軸芯Aから所定距離だ
け変位した位置に車輪13が回転自在に軸支され、移動
方向に順応して支持部材12が固定部11の垂直軸芯A
を中心に向きを変えるキャスターであり、支持部材12
には下り坂を移動するときに自重により、あるいは平地
を移動中に停止するときに慣性力により、車輪13に制
動力が与えられるブレーキ機構21が設けられたもので
ある。
キ付きキャスターは、固定部11の下部側に、支持部材
12が固定部11の垂直軸芯Aに対して回転自在に取付
けられ、この支持部材12の垂直軸芯Aから所定距離だ
け変位した位置に車輪13が回転自在に軸支され、移動
方向に順応して支持部材12が固定部11の垂直軸芯A
を中心に向きを変えるキャスターであり、支持部材12
には下り坂を移動するときに自重により、あるいは平地
を移動中に停止するときに慣性力により、車輪13に制
動力が与えられるブレーキ機構21が設けられたもので
ある。
【0010】上記固定部11は、上部側がフランジ状で
図示しない台車等の下部に取付けるための形状で、下部
側がボールベアリング等により垂直軸芯Aに回転自在な
軸受けに形成されたものである。上記支持部材12は、
金属板等の材料からなり、上部側が平坦部に形成され、
その両側に車輪13の幅を十分収納できる間隔のほぼ二
股状の脚部12a,12aが形成されており、上部の平
坦部が固定部11の下部に垂直軸芯Aに対し回転自在に
取付けられている。また、この支持部材12の両側の脚
部12a,12aの下部側で垂直軸芯Aから所定距離だ
け変位した位置には、それぞれ軸孔12b,12bが形
成されている。車輪13は、円筒状の回転軸14を介し
て軸孔12b,12bに回転自在に軸支され、かつ回転
軸14には支持ボルト15が貫装されナット16で締め
付けて固定されている。すなわち、移動方向に順応して
車輪13を軸支した支持部材12は、固定部11の垂直
軸芯Aに対して回転し向きを変えるように構成されてい
る。また、回転軸14は、車輪13を回転自在に支持す
る軸受14aとその軸受14aの周囲を覆う筒状の弾性
部材14bとから構成されている。この弾性部材14b
は、ごむ等の材質からなり台車等に積載する荷物により
大きい負荷が加えられたときに、わずかに変形し後に詳
細に説明するブレーキ機構21により大きな制動力が車
輪13に加えられるようになっている。
図示しない台車等の下部に取付けるための形状で、下部
側がボールベアリング等により垂直軸芯Aに回転自在な
軸受けに形成されたものである。上記支持部材12は、
金属板等の材料からなり、上部側が平坦部に形成され、
その両側に車輪13の幅を十分収納できる間隔のほぼ二
股状の脚部12a,12aが形成されており、上部の平
坦部が固定部11の下部に垂直軸芯Aに対し回転自在に
取付けられている。また、この支持部材12の両側の脚
部12a,12aの下部側で垂直軸芯Aから所定距離だ
け変位した位置には、それぞれ軸孔12b,12bが形
成されている。車輪13は、円筒状の回転軸14を介し
て軸孔12b,12bに回転自在に軸支され、かつ回転
軸14には支持ボルト15が貫装されナット16で締め
付けて固定されている。すなわち、移動方向に順応して
車輪13を軸支した支持部材12は、固定部11の垂直
軸芯Aに対して回転し向きを変えるように構成されてい
る。また、回転軸14は、車輪13を回転自在に支持す
る軸受14aとその軸受14aの周囲を覆う筒状の弾性
部材14bとから構成されている。この弾性部材14b
は、ごむ等の材質からなり台車等に積載する荷物により
大きい負荷が加えられたときに、わずかに変形し後に詳
細に説明するブレーキ機構21により大きな制動力が車
輪13に加えられるようになっている。
【0011】そして、支持部材12の脚部12a,12
aは、その移動方向と反対側のほぼ中央部が、やや切欠
かれてその切欠部に上記のブレーキ機構21が設けられ
ている。このブレーキ機構21は、一端部側にブレーキ
シュー22を設けたブレーキ取付け部材23と、ブレー
キ取付け部材23に取付けた重り24,24と、重り2
4,24を自重により移動自在に収納するケース25,
25と、ケース25,25の開口部を覆う蓋26,26
と、ブレーキ取付け部材23の他端部側を軸孔12b,
12bの近傍において回動自在に軸支する回動軸27,
27等とから構成されている。
aは、その移動方向と反対側のほぼ中央部が、やや切欠
かれてその切欠部に上記のブレーキ機構21が設けられ
ている。このブレーキ機構21は、一端部側にブレーキ
シュー22を設けたブレーキ取付け部材23と、ブレー
キ取付け部材23に取付けた重り24,24と、重り2
4,24を自重により移動自在に収納するケース25,
25と、ケース25,25の開口部を覆う蓋26,26
と、ブレーキ取付け部材23の他端部側を軸孔12b,
12bの近傍において回動自在に軸支する回動軸27,
27等とから構成されている。
【0012】ブレーキ取付け部材23は、例えば、金属
板等からなり、脚部12a,12a間に収納される幅を
有する下側を開いた二股状で車輪13の半径程度の長さ
に形成され、その一方の端部側(上部側)にブレーキシ
ュー22が取付けられている。このブレーキシュー22
は、車輪13の外周面の横幅よりやや大きい幅と長さを
有するほぼ板状体で、その後部側がブレーキ取付け部材
23の一端部側の二股の間に固定され、先端側がほぼ楔
状に車輪13の上部周縁側に突出された形状に形成され
ており、その上部が平面状で下部が車輪13の表面に沿
って当接されるよう円筒面状に形成され、少なくとも車
輪13に当接される面は制動力を生じるブレーキ材料か
ら形成されている。そして、ブレーキシュー22を一端
部(上端部)側に取付けたブレーキ取付け部材23は、
その他端部(下端部)側に回動孔23a,23aが形成
されており、それらの回動孔23a,23aが軸孔12
b,12bの近傍で垂直軸芯Aからさらに所定距離だけ
変位した位置に形成された支持孔12c,12cに取付
けられた回動軸27,27にそれぞれ挿通され、回動自
在に枢支されている。また、支持部材12には、その平
坦部の後部側下部に移動方向に向けて下側にやや傾斜し
たブレーキ側ストッパ部12dと、その支持孔12c,
12cのやや上部に退避側ストッパ部12e,12eと
が形成されている。すなわち、ブレーキ取付け部材23
は、図2に示すように退避側ストッパ部12e,12e
に当接してブレーキシュー22が退避した位置と、図3
に示すようにブレーキシュー22がブレーキ側ストッパ
部12dに当接するとともに車輪13の表面に当接した
ブレーキ位置との間を回動するようになっている。ま
た、ブレーキ取付け部材23のほぼ中間部の両側には、
重り24,24が取付けられている。これらの重り2
4,24は、金属材料からほぼ車輪状に形成され、その
一方の側面側の中心に軸24a,24aが突出され、そ
れぞれの軸24a,24aがブレーキ取付け部材23の
ほぼ中間部に形成された重り取付け孔23b,23bに
挿通され回転自在に取付けられている。これらの重り2
4,24は、一方側がフタ26,26で覆われ他方側が
閉塞された長円形の短いほぼ筒状体に形成されたケース
25,25の内部に移動可能に収納されている。これら
のケース25,25は、重り24,24が退避位置とブ
レーキ位置との間を十分に移動できる形状で水平線より
やや傾斜した中心線Bを有する長円形に形成されてお
り、また重り24,24が移動したときそれぞれの軸2
4a,24aが自由に移動できるように閉塞された側面
に長孔25a,25aが形成され、かつそれぞれ閉塞し
た側面が一方側に延出された取付け部25b,25bが
形成され、それぞれの取付け部25b,25bの表面に
突起部25c,25cと孔25d,25dとが形成され
ている。そして、これらのケース25,25は、閉塞し
た側面側を軸24a,24aが自由に移動できるよう切
欠部が形成された脚部12a,12aの外側表面に当接
され、対応する位置に形成された位置決め孔12f,1
2fに突起部25b,25bが嵌合され、ビス28,2
8を孔25d,25dに通してビス孔12g,12gに
ねじ込むことで取付けられる。また、これらケース2
5,25は、水平状態において重り24,24が移動方
向と反対側に自重で転がるように、その長円方向の中心
線Bが水平線に対して移動方向と反対側に下向きに傾斜
するよう傾斜角度αで取付けられている。
板等からなり、脚部12a,12a間に収納される幅を
有する下側を開いた二股状で車輪13の半径程度の長さ
に形成され、その一方の端部側(上部側)にブレーキシ
ュー22が取付けられている。このブレーキシュー22
は、車輪13の外周面の横幅よりやや大きい幅と長さを
有するほぼ板状体で、その後部側がブレーキ取付け部材
23の一端部側の二股の間に固定され、先端側がほぼ楔
状に車輪13の上部周縁側に突出された形状に形成され
ており、その上部が平面状で下部が車輪13の表面に沿
って当接されるよう円筒面状に形成され、少なくとも車
輪13に当接される面は制動力を生じるブレーキ材料か
ら形成されている。そして、ブレーキシュー22を一端
部(上端部)側に取付けたブレーキ取付け部材23は、
その他端部(下端部)側に回動孔23a,23aが形成
されており、それらの回動孔23a,23aが軸孔12
b,12bの近傍で垂直軸芯Aからさらに所定距離だけ
変位した位置に形成された支持孔12c,12cに取付
けられた回動軸27,27にそれぞれ挿通され、回動自
在に枢支されている。また、支持部材12には、その平
坦部の後部側下部に移動方向に向けて下側にやや傾斜し
たブレーキ側ストッパ部12dと、その支持孔12c,
12cのやや上部に退避側ストッパ部12e,12eと
が形成されている。すなわち、ブレーキ取付け部材23
は、図2に示すように退避側ストッパ部12e,12e
に当接してブレーキシュー22が退避した位置と、図3
に示すようにブレーキシュー22がブレーキ側ストッパ
部12dに当接するとともに車輪13の表面に当接した
ブレーキ位置との間を回動するようになっている。ま
た、ブレーキ取付け部材23のほぼ中間部の両側には、
重り24,24が取付けられている。これらの重り2
4,24は、金属材料からほぼ車輪状に形成され、その
一方の側面側の中心に軸24a,24aが突出され、そ
れぞれの軸24a,24aがブレーキ取付け部材23の
ほぼ中間部に形成された重り取付け孔23b,23bに
挿通され回転自在に取付けられている。これらの重り2
4,24は、一方側がフタ26,26で覆われ他方側が
閉塞された長円形の短いほぼ筒状体に形成されたケース
25,25の内部に移動可能に収納されている。これら
のケース25,25は、重り24,24が退避位置とブ
レーキ位置との間を十分に移動できる形状で水平線より
やや傾斜した中心線Bを有する長円形に形成されてお
り、また重り24,24が移動したときそれぞれの軸2
4a,24aが自由に移動できるように閉塞された側面
に長孔25a,25aが形成され、かつそれぞれ閉塞し
た側面が一方側に延出された取付け部25b,25bが
形成され、それぞれの取付け部25b,25bの表面に
突起部25c,25cと孔25d,25dとが形成され
ている。そして、これらのケース25,25は、閉塞し
た側面側を軸24a,24aが自由に移動できるよう切
欠部が形成された脚部12a,12aの外側表面に当接
され、対応する位置に形成された位置決め孔12f,1
2fに突起部25b,25bが嵌合され、ビス28,2
8を孔25d,25dに通してビス孔12g,12gに
ねじ込むことで取付けられる。また、これらケース2
5,25は、水平状態において重り24,24が移動方
向と反対側に自重で転がるように、その長円方向の中心
線Bが水平線に対して移動方向と反対側に下向きに傾斜
するよう傾斜角度αで取付けられている。
【0013】上記構成のブレーキ付きキャスターによれ
ば、図2に示すように水平状態を矢印C方向に移動する
ときには、移動方向Cに順応して支持部材12が固定部
11の垂直軸芯Aを中心に向きを変え、車輪13が矢印
D方向に回転する。このときブレーキ機構21は、ケー
ス25,25の中心線Bが水平線に対して移動方向Cと
反対側に下向きに傾斜角度αで取付けられているため、
重り24,24が自重によりケース25,25内を移動
方向Cと反対方向に移動し、ブレーキ取付け部材23が
退避側ストッパ部12e,12eに当接され、ブレーキ
シュー22が車輪13の外周面から離れた退避した位置
に移動し、制動力が加えられずに移動することができ
る。次に、図3に示すように傾斜角度αより大きい傾斜
角度β(β>α)の下り坂を矢印C方向に移動するとき
には、同様に移動方向Cに順応して支持部材12が固定
部11の垂直軸芯Aを中心に向きを変え、車輪13が矢
印D方向に回転する。このときブレーキ機構21は、ケ
ース25,25の中心線Bが傾斜角度αより大きい傾斜
角度βで傾斜しているため、重り24,24が自重によ
りケース25,25内を移動方向Cと同じ方向に移動
し、ブレーキシュー22がブレーキ側ストッパ部12d
に当接するとともにブレーキシュー22が車輪13の外
周面に当接したブレーキ位置に移動する。これにより、
ブレーキシュー22がブレーキ側ストッパ部12dと車
輪13の外周面とで形成される楔状の部分に食い込む方
向に力が加わり、より有効に制動力が車輪13に加わ
る。
ば、図2に示すように水平状態を矢印C方向に移動する
ときには、移動方向Cに順応して支持部材12が固定部
11の垂直軸芯Aを中心に向きを変え、車輪13が矢印
D方向に回転する。このときブレーキ機構21は、ケー
ス25,25の中心線Bが水平線に対して移動方向Cと
反対側に下向きに傾斜角度αで取付けられているため、
重り24,24が自重によりケース25,25内を移動
方向Cと反対方向に移動し、ブレーキ取付け部材23が
退避側ストッパ部12e,12eに当接され、ブレーキ
シュー22が車輪13の外周面から離れた退避した位置
に移動し、制動力が加えられずに移動することができ
る。次に、図3に示すように傾斜角度αより大きい傾斜
角度β(β>α)の下り坂を矢印C方向に移動するとき
には、同様に移動方向Cに順応して支持部材12が固定
部11の垂直軸芯Aを中心に向きを変え、車輪13が矢
印D方向に回転する。このときブレーキ機構21は、ケ
ース25,25の中心線Bが傾斜角度αより大きい傾斜
角度βで傾斜しているため、重り24,24が自重によ
りケース25,25内を移動方向Cと同じ方向に移動
し、ブレーキシュー22がブレーキ側ストッパ部12d
に当接するとともにブレーキシュー22が車輪13の外
周面に当接したブレーキ位置に移動する。これにより、
ブレーキシュー22がブレーキ側ストッパ部12dと車
輪13の外周面とで形成される楔状の部分に食い込む方
向に力が加わり、より有効に制動力が車輪13に加わ
る。
【0014】また、図2に示すように水平状態で一定速
度で移動中に、停止させようよしたときには、重り2
4,24が慣性力によりケース25,25内を移動方向
Cに転がり、ブレーキシュー22が車輪13の外周面か
ら離れた退避した位置から、車輪13の外周面に当接し
たブレーキ位置に移動し楔状の部分に食い込むことで、
車輪13に制動力が加わり、停止が容易になる。さら
に、水平状態で停止中等において、ブレーキシュー22
がブレーキ側ストッパ部12dと車輪13の外周面とで
形成される楔状の部分に食い込んでいる場合には、移動
しようとする方向と反対方向に少し移動させると、車輪
13が反対側に回転することで、ブレーキシュー22に
一時的に退避方向に力が加えられ、食い込んブレーキ位
置から退避位置に移動させることができる。
度で移動中に、停止させようよしたときには、重り2
4,24が慣性力によりケース25,25内を移動方向
Cに転がり、ブレーキシュー22が車輪13の外周面か
ら離れた退避した位置から、車輪13の外周面に当接し
たブレーキ位置に移動し楔状の部分に食い込むことで、
車輪13に制動力が加わり、停止が容易になる。さら
に、水平状態で停止中等において、ブレーキシュー22
がブレーキ側ストッパ部12dと車輪13の外周面とで
形成される楔状の部分に食い込んでいる場合には、移動
しようとする方向と反対方向に少し移動させると、車輪
13が反対側に回転することで、ブレーキシュー22に
一時的に退避方向に力が加えられ、食い込んブレーキ位
置から退避位置に移動させることができる。
【0015】次に、本実施形態のブレーキ付きキャスタ
ーでは、車輪13が軸受14aの周囲を覆う筒状の弾性
部材14bを有する回転軸14を介して支持部材12に
取付けられているため、図5に示すように台車等に積載
する荷物により大きい負荷が加えられたときには、弾性
部材14bが負荷に応じてわずかに変形し、車輪13と
支持部材12との相対的な位置が変わり、ブレーキ位置
のブレーキシュー22が車輪13の外周面により強く当
接して楔状の部分に食い込むことで、車輪13に制動力
が強く加わる。したがって、台車等に積載する荷物が重
いときにはより強い制動力を加えることができる。
ーでは、車輪13が軸受14aの周囲を覆う筒状の弾性
部材14bを有する回転軸14を介して支持部材12に
取付けられているため、図5に示すように台車等に積載
する荷物により大きい負荷が加えられたときには、弾性
部材14bが負荷に応じてわずかに変形し、車輪13と
支持部材12との相対的な位置が変わり、ブレーキ位置
のブレーキシュー22が車輪13の外周面により強く当
接して楔状の部分に食い込むことで、車輪13に制動力
が強く加わる。したがって、台車等に積載する荷物が重
いときにはより強い制動力を加えることができる。
【0016】以上の通り、本実施形態のブレーキ付きキ
ャスターでは、水平状態においては重り24,24の自
重によりブレーキシュー22が車輪13から離れた退避
位置に移動し、下り坂においては自重によりブレーキシ
ュー22が車輪13の外周面に当接したブレーキ位置に
移動するブレーキ機構21が、支持部材12設けられて
いることで、下り坂を移動させるときには自重により、
また平地を移動中に止めるときには慣性力により自動的
に制動力を与えることが可能になり、さらに、車輪13
を弾性部材14bを有する回転軸14を介して支持部材
12に取付けることで、負荷に対応して制動力を与える
ことができる。
ャスターでは、水平状態においては重り24,24の自
重によりブレーキシュー22が車輪13から離れた退避
位置に移動し、下り坂においては自重によりブレーキシ
ュー22が車輪13の外周面に当接したブレーキ位置に
移動するブレーキ機構21が、支持部材12設けられて
いることで、下り坂を移動させるときには自重により、
また平地を移動中に止めるときには慣性力により自動的
に制動力を与えることが可能になり、さらに、車輪13
を弾性部材14bを有する回転軸14を介して支持部材
12に取付けることで、負荷に対応して制動力を与える
ことができる。
【0017】なお、本実施形態のブレーキ付きキャスタ
ーでブレーキ機構21を、ブレーキシュー22を一方の
端部側に取付けたブレーキ取付け部材23を支持部材1
2に回動自在に取付け、かつブレーキ取付け部材23の
中間部に傾斜角度αに傾斜させたケース25,25に移
動自在に収納した重り24,24を取付けた例を説明し
たが、少なくとも自重により水平状態ではブレーキシュ
ー22が車輪13から離れた退避位置に移動し、下り坂
ではブレーキシュー22が車輪13に当接したブレーキ
位置に移動するようになっていればよく、傾斜角度αも
制動力を加えることができる下り坂の傾斜角度βに対し
適宜設定することができる。また、ブレーキシュー22
を取付けたブレーキ取付け部材23は、固定部11の垂
直軸芯Aから変位した車輪13の位置よりさらに大きく
変位した位置に回動自在に取付けることが重要であり、
移動方向の反対側に位置していることで、常に下り坂で
制動力が働くようにすることができる。
ーでブレーキ機構21を、ブレーキシュー22を一方の
端部側に取付けたブレーキ取付け部材23を支持部材1
2に回動自在に取付け、かつブレーキ取付け部材23の
中間部に傾斜角度αに傾斜させたケース25,25に移
動自在に収納した重り24,24を取付けた例を説明し
たが、少なくとも自重により水平状態ではブレーキシュ
ー22が車輪13から離れた退避位置に移動し、下り坂
ではブレーキシュー22が車輪13に当接したブレーキ
位置に移動するようになっていればよく、傾斜角度αも
制動力を加えることができる下り坂の傾斜角度βに対し
適宜設定することができる。また、ブレーキシュー22
を取付けたブレーキ取付け部材23は、固定部11の垂
直軸芯Aから変位した車輪13の位置よりさらに大きく
変位した位置に回動自在に取付けることが重要であり、
移動方向の反対側に位置していることで、常に下り坂で
制動力が働くようにすることができる。
【0018】また、弾性部材14bは、台車等に積載さ
れる重さに応じた変形量を与えることができる任意のご
む等の任意の弾性材料を選ぶことができるが、支持部材
12に車輪13をばね等の弾性部材を介して取付けるこ
ともできる。さらに、キャスターの構造や形状に関して
は、任意にでき実施形態に限定されない。
れる重さに応じた変形量を与えることができる任意のご
む等の任意の弾性材料を選ぶことができるが、支持部材
12に車輪13をばね等の弾性部材を介して取付けるこ
ともできる。さらに、キャスターの構造や形状に関して
は、任意にでき実施形態に限定されない。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明のブレーキ付
きキャスターでは、水平状態においては自重によりブレ
ーキシューが車輪から離れた退避位置に移動し、下り坂
においては自重によりブレーキシューが車輪の外周面に
当接したブレーキ位置に移動するブレーキ機構が、支持
部材に設けられていることで、下り坂を移動させるとき
には自重により、また平地を移動中に止めるときには慣
性力により自動的に制動力を与えることができ、さら
に、車輪を弾性部材を有する回転軸を介して支持部材に
取付けることで、負荷に対応して制動力を与えることが
可能になる。
きキャスターでは、水平状態においては自重によりブレ
ーキシューが車輪から離れた退避位置に移動し、下り坂
においては自重によりブレーキシューが車輪の外周面に
当接したブレーキ位置に移動するブレーキ機構が、支持
部材に設けられていることで、下り坂を移動させるとき
には自重により、また平地を移動中に止めるときには慣
性力により自動的に制動力を与えることができ、さら
に、車輪を弾性部材を有する回転軸を介して支持部材に
取付けることで、負荷に対応して制動力を与えることが
可能になる。
【図1】本発明の実施形態のブレーキ付きキャスターの
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図2】本発明の実施形態のブレーキ付きキャスターの
平地を移動している状態を説明する側面図である。
平地を移動している状態を説明する側面図である。
【図3】本発明の実施形態のブレーキ付きキャスターの
下り坂を移動している状態を説明する側面図である。
下り坂を移動している状態を説明する側面図である。
【図4】本発明の実施形態のブレーキ付きキャスターの
背面図である。
背面図である。
【図5】本発明の実施形態のブレーキ付きキャスターに
大きな負荷が掛かっている状態を説明する側面図であ
る。
大きな負荷が掛かっている状態を説明する側面図であ
る。
11 固定部 12 支持部材 13 車輪 14 回転軸 14a 軸受 14b 弾性部材 15 支持ボルト 16 ナット 21 ブレーキ機構 22 ブレーキシュー 23 ブレーキ取付け部材 24 重り 25 ケース 26 蓋
Claims (5)
- 【請求項1】 固定部の下部に支持部材が垂直軸芯に対
して回転自在に取付けられるとともに、該支持部材の垂
直軸芯から変位した位置に車輪が回転自在に軸支され、
移動方向に順応して前記支持部材が固定部に対し向きを
変えるキャスターにおいて、 前記支持部材には、前記車輪に制動力を与えるブレーキ
シューが重りによる自重で平地の水平状態では該車輪か
ら離れた退避位置に移動し、下り坂の傾斜状態では該車
輪に当接したブレーキ位置に移動するブレーキ機構が設
けられていることを特徴とするブレーキ付きキャスタ
ー。 - 【請求項2】 前記ブレーキ機構は、前記ブレーキシュ
ーがブレーキ取付け部材の一端部に取付けられ、該ブレ
ーキ取付け部材の他端部が前記支持部材に回動自在に軸
支され、かつ前記ブレーキ取付け部材の中間部には自重
で車輪から離れた退避位置側と車輪に当接したブレーキ
位置側との間を移動させる重りが設けられていることを
特徴とする請求項1記載のブレーキ付きキャスター。 - 【請求項3】 前記重りは、前記支持部材に取付たケー
ス内に傾斜角度に応じて自重で移動自在に収納されてい
ることを特徴とする請求項2記載のブレーキ付きキャス
ター。 - 【請求項4】 前記車輪は、前記支持部材の垂直軸芯か
ら変位した位置に負荷に応じて変形する弾性部材を介し
て回転自在に軸支されていることを特徴とする請求項1
記載のブレーキ付きキャスター。 - 【請求項5】 固定部の下部に二股状の脚部を有する支
持部材が垂直軸芯に対して回転自在に取付けられ、該支
持部材の垂直軸芯から所定距離だけ変位した位置に車輪
が弾性部材を有する回転軸を介して回転自在に軸支さ
れ、移動方向に順応して前記支持部材が固定部の垂直軸
芯を中心に向きを変えるキャスターにおいて、 前記支持部材の脚部の移動方向と反対側で垂直軸芯から
前記車輪の位置よりさらに変位した位置には、一端部側
にブレーキシューが設けられ他端部が脚部に回動自在に
軸支され該ブレーキシューが車輪から離れた退避位置と
車輪に当接するブレーキ位置との間を移動するブレーキ
取付け部材と、該ブレーキ取付け部材に取付けられた重
りと、該重りを収納するととともに内部で重りが自重に
より平地の水平状態では退避位置側に移動し下り坂の傾
斜状態ではブレーキ位置側に移動するケースとを備えた
ブレーキ機構が設けられていることを特徴とするブレー
キ付きキャスター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24168797A JPH1159113A (ja) | 1997-08-25 | 1997-08-25 | ブレーキ付きキャスター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24168797A JPH1159113A (ja) | 1997-08-25 | 1997-08-25 | ブレーキ付きキャスター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1159113A true JPH1159113A (ja) | 1999-03-02 |
Family
ID=17078032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24168797A Pending JPH1159113A (ja) | 1997-08-25 | 1997-08-25 | ブレーキ付きキャスター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1159113A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009157132A1 (ja) | 2008-06-24 | 2009-12-30 | 矢崎化工株式会社 | ブレーキ付きキャスター |
| JP2010247720A (ja) * | 2009-04-17 | 2010-11-04 | Building Research Institute | キャスター |
| KR101029010B1 (ko) * | 2010-12-29 | 2011-04-14 | 홍성빈 | 도로 경사면 변화에 따라 바퀴의 감속 또는 제동이 가능한 바퀴제어장치 |
| KR101031373B1 (ko) | 2009-12-07 | 2011-04-29 | 홍성빈 | 도로 경사면 변화에 따라 바퀴의 감속 또는 제동이 가능한 바퀴제어장치 |
| JP2011088545A (ja) * | 2009-10-22 | 2011-05-06 | Tok Bearing Co Ltd | 制動装置 |
| WO2014207455A3 (en) * | 2013-06-25 | 2015-04-16 | Ontono Limited | Rotary coupling and method |
| KR101536708B1 (ko) * | 2014-10-13 | 2015-07-14 | 주식회사 올비트앤 | 도로 경사면을 감지하여 감속하는 바퀴 제동 장치 |
| JP2016164420A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-08 | 株式会社栗本鐵工所 | さや管推進工法 |
| EP3012116A4 (en) * | 2013-06-21 | 2017-06-07 | Chae Jin Han | Fixed and rotating cart caster |
| WO2018062707A1 (ko) * | 2016-09-28 | 2018-04-05 | 주식회사 올비트앤 | 경사로 감지 및 감속 기능이 구비된 제동 장치 |
| JP2019521287A (ja) * | 2016-05-10 | 2019-07-25 | ベ ユ,ヨン | 傾斜地移動時の安全のためのスマートブレーキシステム |
| KR102197045B1 (ko) * | 2020-05-11 | 2020-12-30 | 차승현 | 내리막길 직진 조향성이 향상된 휠체어 |
| JP2024021374A (ja) * | 2022-08-03 | 2024-02-16 | 蘇建忠 | 自動減速車輪体 |
-
1997
- 1997-08-25 JP JP24168797A patent/JPH1159113A/ja active Pending
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009157132A1 (ja) | 2008-06-24 | 2009-12-30 | 矢崎化工株式会社 | ブレーキ付きキャスター |
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| KR101031373B1 (ko) | 2009-12-07 | 2011-04-29 | 홍성빈 | 도로 경사면 변화에 따라 바퀴의 감속 또는 제동이 가능한 바퀴제어장치 |
| WO2011071224A1 (ko) * | 2009-12-07 | 2011-06-16 | Hong Sungbin | 도로 경사면 변화에 따라 바퀴의 감속 또는 제동이 가능한 바퀴제어장치 |
| KR101029010B1 (ko) * | 2010-12-29 | 2011-04-14 | 홍성빈 | 도로 경사면 변화에 따라 바퀴의 감속 또는 제동이 가능한 바퀴제어장치 |
| WO2012091442A3 (ko) * | 2010-12-29 | 2012-10-11 | Hong Sung Bin | 도로 경사면 변화에 따라 바퀴의 감속 또는 제동이 가능한 바퀴제어장치 |
| EP3012116A4 (en) * | 2013-06-21 | 2017-06-07 | Chae Jin Han | Fixed and rotating cart caster |
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| KR101536708B1 (ko) * | 2014-10-13 | 2015-07-14 | 주식회사 올비트앤 | 도로 경사면을 감지하여 감속하는 바퀴 제동 장치 |
| WO2016060393A1 (ko) * | 2014-10-13 | 2016-04-21 | (주) 올비트앤 | 도로 경사면을 감지하여 감속하는 바퀴 제동 장치 |
| JP2016164420A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-08 | 株式会社栗本鐵工所 | さや管推進工法 |
| JP2019521287A (ja) * | 2016-05-10 | 2019-07-25 | ベ ユ,ヨン | 傾斜地移動時の安全のためのスマートブレーキシステム |
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| JP2018533697A (ja) * | 2016-09-28 | 2018-11-15 | オルビットエヌ カンパニー リミテッド | 傾斜路感知及び減速機能が備えられた制動装置 |
| KR102197045B1 (ko) * | 2020-05-11 | 2020-12-30 | 차승현 | 내리막길 직진 조향성이 향상된 휠체어 |
| JP2024021374A (ja) * | 2022-08-03 | 2024-02-16 | 蘇建忠 | 自動減速車輪体 |
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