JPH1159178A - 車両用サンバイザ - Google Patents
車両用サンバイザInfo
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- JPH1159178A JPH1159178A JP22660397A JP22660397A JPH1159178A JP H1159178 A JPH1159178 A JP H1159178A JP 22660397 A JP22660397 A JP 22660397A JP 22660397 A JP22660397 A JP 22660397A JP H1159178 A JPH1159178 A JP H1159178A
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- Japan
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- sun visor
- support shaft
- bearing hole
- bearing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 支軸に対しサンバイザ本体がどのような角度
位置にあったとしても、そのサンバイザ本体の軸受ケー
スの軸受孔に対し支軸を容易に挿入するとともに、サン
バイザ本体の装着状態においては、サンバイザ本体を確
実に抜け止めする。 【解決手段】 支軸40と、その支軸40が回動可能に
嵌挿される軸受孔12を有する軸受ケース10が内設さ
れたサンバイザ本体2とを備える。支軸40には、その
支軸40の外周面に対し弾性的に突出しかつ軸受ケース
10の軸受孔12の開口部から支軸40が嵌挿されると
きには、支軸40の外周面と略同一面をなす待避位置ま
で弾性変形する弾性抜止手段51が配設される一方、軸
受ケース10には、その軸受孔12に支軸40が所定長
さだけ嵌挿されたときに、弾性抜止手段51に係合する
抜止係合部14が軸受孔12に周囲に沿って形成されて
いる。
位置にあったとしても、そのサンバイザ本体の軸受ケー
スの軸受孔に対し支軸を容易に挿入するとともに、サン
バイザ本体の装着状態においては、サンバイザ本体を確
実に抜け止めする。 【解決手段】 支軸40と、その支軸40が回動可能に
嵌挿される軸受孔12を有する軸受ケース10が内設さ
れたサンバイザ本体2とを備える。支軸40には、その
支軸40の外周面に対し弾性的に突出しかつ軸受ケース
10の軸受孔12の開口部から支軸40が嵌挿されると
きには、支軸40の外周面と略同一面をなす待避位置ま
で弾性変形する弾性抜止手段51が配設される一方、軸
受ケース10には、その軸受孔12に支軸40が所定長
さだけ嵌挿されたときに、弾性抜止手段51に係合する
抜止係合部14が軸受孔12に周囲に沿って形成されて
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は車両用サンバイザ
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図5と図6に示すように、車両用
サンバイザ101は、車室天井面に取付ブラケット13
0を介して取り付けられる支軸140と、その支軸14
0の横軸部145が回動可能に嵌挿される軸受孔112
を有する軸受ケース110が内設されたサンバイザ本体
102とを備えているのが一般的に知られている。この
ような車両用サンバイザ101において、サンバイザ本
体102に内設された軸受ケース110には、その軸受
孔112に所定の隙間114を隔てて同一中心をなす補
助軸孔115を有する補助筒部113が形成され、補助
筒部113の補助軸孔115の内周面には、挿入溝11
6が凹設されている。
サンバイザ101は、車室天井面に取付ブラケット13
0を介して取り付けられる支軸140と、その支軸14
0の横軸部145が回動可能に嵌挿される軸受孔112
を有する軸受ケース110が内設されたサンバイザ本体
102とを備えているのが一般的に知られている。この
ような車両用サンバイザ101において、サンバイザ本
体102に内設された軸受ケース110には、その軸受
孔112に所定の隙間114を隔てて同一中心をなす補
助軸孔115を有する補助筒部113が形成され、補助
筒部113の補助軸孔115の内周面には、挿入溝11
6が凹設されている。
【0003】また、支軸140の横軸部145の外周面
の所定位置には、前記挿入溝116に対し挿入可能な抜
止突起147が突設されている。そして、車室の天井面
対しサンバイザ本体102を装着する際、支軸140の
横軸部145の抜止突起147に対し、サンバイザ本体
102の軸受ケース110の補助筒部113の挿入溝1
16と合致する角度位置にサンバイザ本体102を保ち
ながら軸受ケース110の補助筒部113の補助軸孔1
15及び軸受孔112に向けて横軸部145を挿入する
ことで、サンバイザ本体102が横軸部145を中心と
して回動可能に装着される。
の所定位置には、前記挿入溝116に対し挿入可能な抜
止突起147が突設されている。そして、車室の天井面
対しサンバイザ本体102を装着する際、支軸140の
横軸部145の抜止突起147に対し、サンバイザ本体
102の軸受ケース110の補助筒部113の挿入溝1
16と合致する角度位置にサンバイザ本体102を保ち
ながら軸受ケース110の補助筒部113の補助軸孔1
15及び軸受孔112に向けて横軸部145を挿入する
ことで、サンバイザ本体102が横軸部145を中心と
して回動可能に装着される。
【0004】前記横軸部145の抜止突起147と軸受
ケース110の挿入溝116とが合致する位置は、サン
バイザ本体102が車室天井面に沿って格納される格納
位置、すなわち係止バネ120が支軸140の平坦面1
46と係合する位置と一致する。そして、サンバイザ本
体102が前記格納位置からフロントガラスに沿う遮光
位置に向けて回動操作されるときには、横軸部145の
抜止突起147が軸受ケース110の補助筒部113の
端面に当接して係合することで、サンバイザ本体102
の抜け止めがなされるようになっている。
ケース110の挿入溝116とが合致する位置は、サン
バイザ本体102が車室天井面に沿って格納される格納
位置、すなわち係止バネ120が支軸140の平坦面1
46と係合する位置と一致する。そして、サンバイザ本
体102が前記格納位置からフロントガラスに沿う遮光
位置に向けて回動操作されるときには、横軸部145の
抜止突起147が軸受ケース110の補助筒部113の
端面に当接して係合することで、サンバイザ本体102
の抜け止めがなされるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、支軸140
の横軸部145の抜止突起147に対し、サンバイザ本
体102の軸受ケース110の挿入溝116と合致する
角度位置にサンバイザ本体102を保ちながら軸受ケー
ス110の補助軸孔115及び軸受孔112に向けて横
軸部145を挿入する作業は厄介であり、多くの手間や
時間が必要となる。また、サンバイザ本体102が格納
位置に配置された状態において、横軸部145の抜止突
起147と軸受ケース110の挿入溝116とが合致す
る。このため、サンバイザ本体102が格納位置に配置
された状態において、横軸部145から抜け出る方向に
サンバイザ本体102に外力が作用すると、軸受ケース
110の挿入溝116の内部に横軸部145の抜止突起
147が移動してサンバイザ本体102が不測に位置ず
れする場合がある。前記位置ずれ状態においてはサンバ
イザ本体102を回動操作できなくなる。さらに、サン
バイザ本体102が横軸部145から抜け出て離脱する
場合もある。
の横軸部145の抜止突起147に対し、サンバイザ本
体102の軸受ケース110の挿入溝116と合致する
角度位置にサンバイザ本体102を保ちながら軸受ケー
ス110の補助軸孔115及び軸受孔112に向けて横
軸部145を挿入する作業は厄介であり、多くの手間や
時間が必要となる。また、サンバイザ本体102が格納
位置に配置された状態において、横軸部145の抜止突
起147と軸受ケース110の挿入溝116とが合致す
る。このため、サンバイザ本体102が格納位置に配置
された状態において、横軸部145から抜け出る方向に
サンバイザ本体102に外力が作用すると、軸受ケース
110の挿入溝116の内部に横軸部145の抜止突起
147が移動してサンバイザ本体102が不測に位置ず
れする場合がある。前記位置ずれ状態においてはサンバ
イザ本体102を回動操作できなくなる。さらに、サン
バイザ本体102が横軸部145から抜け出て離脱する
場合もある。
【0006】この発明の目的は、前記従来の問題点に鑑
み、支軸に対しサンバイザ本体がどのような角度位置に
あったとしても、そのサンバイザ本体の軸受ケースの軸
受孔に対し支軸を容易に挿入して、サンバイザ本体を装
着することができるとともに、支軸に対するサンバイザ
本体の装着状態においては、サンバイザ本体を確実に抜
け止めすることができる車両用サンバイザを提供するこ
とである。
み、支軸に対しサンバイザ本体がどのような角度位置に
あったとしても、そのサンバイザ本体の軸受ケースの軸
受孔に対し支軸を容易に挿入して、サンバイザ本体を装
着することができるとともに、支軸に対するサンバイザ
本体の装着状態においては、サンバイザ本体を確実に抜
け止めすることができる車両用サンバイザを提供するこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明に係る車両用サンバイザは、支軸
と、その支軸が回動可能に嵌挿される軸受孔を有する軸
受ケースが内設されたサンバイザ本体とを備えた車両用
サンバイザであって、前記支軸の軸上には、その支軸の
外周面に対し弾性的に突出しかつ前記軸受ケースの軸受
孔の開口部からその軸受孔に支軸が嵌挿されるときに
は、前記支軸の外周面と略同一面をなす待避位置まで弾
性変形する弾性抜止手段が配設される一方、前記軸受ケ
ースには、その軸受孔に前記支軸が所定長さだけ嵌挿さ
れたときに、前記弾性抜止手段に係合する抜止係合部が
前記軸受孔の周囲に沿って形成されていることを特徴と
する。
に、請求項1の発明に係る車両用サンバイザは、支軸
と、その支軸が回動可能に嵌挿される軸受孔を有する軸
受ケースが内設されたサンバイザ本体とを備えた車両用
サンバイザであって、前記支軸の軸上には、その支軸の
外周面に対し弾性的に突出しかつ前記軸受ケースの軸受
孔の開口部からその軸受孔に支軸が嵌挿されるときに
は、前記支軸の外周面と略同一面をなす待避位置まで弾
性変形する弾性抜止手段が配設される一方、前記軸受ケ
ースには、その軸受孔に前記支軸が所定長さだけ嵌挿さ
れたときに、前記弾性抜止手段に係合する抜止係合部が
前記軸受孔の周囲に沿って形成されていることを特徴と
する。
【0008】したがって、軸受ケースの軸受孔の開口部
からその軸受孔に支軸が嵌挿されるときには、弾性抜止
手段が支軸の外周面と略同一面をなす待避位置まで弾性
変形することで、支軸に対しサンバイザ本体がどのよう
な角度位置にあったとしても、そのサンバイザ本体の軸
受ケースの軸受孔に対し支軸を容易に挿入することがで
きる。軸受ケースの軸受孔に支軸が所定長さだけ嵌挿さ
れたときには、弾性抜止手段が支軸の外周面から弾性的
に突出し、軸受ケースの軸受孔の周囲に沿って形成され
た抜止係合部に係合することで、支軸に対するサンバイ
ザ本体の抜け止めがなされる。
からその軸受孔に支軸が嵌挿されるときには、弾性抜止
手段が支軸の外周面と略同一面をなす待避位置まで弾性
変形することで、支軸に対しサンバイザ本体がどのよう
な角度位置にあったとしても、そのサンバイザ本体の軸
受ケースの軸受孔に対し支軸を容易に挿入することがで
きる。軸受ケースの軸受孔に支軸が所定長さだけ嵌挿さ
れたときには、弾性抜止手段が支軸の外周面から弾性的
に突出し、軸受ケースの軸受孔の周囲に沿って形成され
た抜止係合部に係合することで、支軸に対するサンバイ
ザ本体の抜け止めがなされる。
【0009】また、請求項2の発明に係る車両用サンバ
イザは、請求項1に記載の車両用サンバイザにおいて、
支軸の軸上には、軸受ケースの軸受孔の開口部から支軸
が嵌挿されるときには、前記軸受孔の開口部に押圧され
て前記支軸の外周面と略同一面をなす待避位置まで弾性
変形する傾斜状の案内面を有する弾性抜止片が形成さ
れ、その弾性抜止片によって弾性抜止手段が構成されて
いることを特徴とする。したがって、軸受ケースの軸受
孔の開口部からその軸受孔に支軸が嵌挿されるときに
は、支軸の弾性抜止片の案内面が軸受ケースの軸受孔の
開口部に押圧されながらその弾性抜止片が弾性変形さ
れ、支軸の外周面と略同一面をなす待避位置まで後退す
る。そして、軸受ケースの軸受孔に支軸が所定長さだけ
嵌挿されたときには、弾性抜止片が元の状態に弾性復帰
して支軸の外周面より突出し、その弾性抜止片が抜止係
合部に係合することで、支軸に対しサンバイザ本体が確
実に抜け止めされる。
イザは、請求項1に記載の車両用サンバイザにおいて、
支軸の軸上には、軸受ケースの軸受孔の開口部から支軸
が嵌挿されるときには、前記軸受孔の開口部に押圧され
て前記支軸の外周面と略同一面をなす待避位置まで弾性
変形する傾斜状の案内面を有する弾性抜止片が形成さ
れ、その弾性抜止片によって弾性抜止手段が構成されて
いることを特徴とする。したがって、軸受ケースの軸受
孔の開口部からその軸受孔に支軸が嵌挿されるときに
は、支軸の弾性抜止片の案内面が軸受ケースの軸受孔の
開口部に押圧されながらその弾性抜止片が弾性変形さ
れ、支軸の外周面と略同一面をなす待避位置まで後退す
る。そして、軸受ケースの軸受孔に支軸が所定長さだけ
嵌挿されたときには、弾性抜止片が元の状態に弾性復帰
して支軸の外周面より突出し、その弾性抜止片が抜止係
合部に係合することで、支軸に対しサンバイザ本体が確
実に抜け止めされる。
【0010】請求項3の発明に係る車両用サンバイザ
は、請求項2に記載の車両用サンバイザにおいて、支軸
は合成樹脂材より形成され、その支軸の軸上には弾性抜
止片が一体成形されていることを特徴とする。したがっ
て、支軸の軸上に弾性抜止片を合成樹脂材によって一体
成形することで、部品点数や組付工数が増加することも
ない。
は、請求項2に記載の車両用サンバイザにおいて、支軸
は合成樹脂材より形成され、その支軸の軸上には弾性抜
止片が一体成形されていることを特徴とする。したがっ
て、支軸の軸上に弾性抜止片を合成樹脂材によって一体
成形することで、部品点数や組付工数が増加することも
ない。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図1〜図
4にしたがって説明する。図4において、車両用サンバ
イザ1は、サンバイザ本体2と支軸40とを備えてい
る。サンバイザ本体2は、発泡性合成樹脂、ゴム等より
なるクッション性を有する芯体3の表面が外装皮5によ
って被覆されて構成され、その芯体3の周縁部には金属
製ワイヤよりなる環状の骨枠4が内設されている。さら
に、サンバイザ本体2の芯体3に所定位置には環状をな
す骨枠4に固定された状態において合成樹脂製の軸受ケ
ース10が内設されている。
4にしたがって説明する。図4において、車両用サンバ
イザ1は、サンバイザ本体2と支軸40とを備えてい
る。サンバイザ本体2は、発泡性合成樹脂、ゴム等より
なるクッション性を有する芯体3の表面が外装皮5によ
って被覆されて構成され、その芯体3の周縁部には金属
製ワイヤよりなる環状の骨枠4が内設されている。さら
に、サンバイザ本体2の芯体3に所定位置には環状をな
す骨枠4に固定された状態において合成樹脂製の軸受ケ
ース10が内設されている。
【0012】図1〜図3に示すように、前記軸受ケース
10は、中心部に軸受孔12を有する軸受筒部11と、
その軸受筒部11の下部から一体に延出されかつ環状の
骨枠4の一部が挿入される溝を有する支持脚16とを一
体に備えている。また、軸受ケース10の軸受孔12の
奥側には、その軸受孔12と同一中心上において軸受孔
12よりも大径な大径部13が形成され、その大径部1
3と軸受孔12との境界部の段差面を支軸40に対する
抜止係合部14としている。
10は、中心部に軸受孔12を有する軸受筒部11と、
その軸受筒部11の下部から一体に延出されかつ環状の
骨枠4の一部が挿入される溝を有する支持脚16とを一
体に備えている。また、軸受ケース10の軸受孔12の
奥側には、その軸受孔12と同一中心上において軸受孔
12よりも大径な大径部13が形成され、その大径部1
3と軸受孔12との境界部の段差面を支軸40に対する
抜止係合部14としている。
【0013】また、軸受ケース10の中央部にはその軸
受筒部11から支持脚の上半部にわたって開口部15が
切り欠き状に形成され、その開口部15には係止バネ2
0が組み付けられている。係止バネ20は、バネ板材が
二つ折り状に屈曲されて形成され、その上部には支軸4
0に対する係止面22を有する弾性拡開可能な係止筒部
21とその係止筒部21の開口端から延出された脚部2
3とを備えている。係止バネ20には、その両脚部23
に跨って係止クリップ25が組み付けられている。この
係止クリップ25は係止爪24と係止孔26との係合に
基づいて係止バネ20の両脚部23に組み付け保持さ
れ、その係止クリップ25によって両脚部23が拘束さ
れることで、係止バネ20の係止筒部21には所望とす
るバネ力が付与されるようになっている。
受筒部11から支持脚の上半部にわたって開口部15が
切り欠き状に形成され、その開口部15には係止バネ2
0が組み付けられている。係止バネ20は、バネ板材が
二つ折り状に屈曲されて形成され、その上部には支軸4
0に対する係止面22を有する弾性拡開可能な係止筒部
21とその係止筒部21の開口端から延出された脚部2
3とを備えている。係止バネ20には、その両脚部23
に跨って係止クリップ25が組み付けられている。この
係止クリップ25は係止爪24と係止孔26との係合に
基づいて係止バネ20の両脚部23に組み付け保持さ
れ、その係止クリップ25によって両脚部23が拘束さ
れることで、係止バネ20の係止筒部21には所望とす
るバネ力が付与されるようになっている。
【0014】図1に示すように、前記サンバイザ本体2
を回動可能に支持するための支軸40は、縦軸部41と
横軸部45とを備えて略L字状に形成され、その縦軸部
41の先端部にはテーパ軸部41aが形成されている。
そして、支軸40は、そのテーパ軸部41aが取付ブラ
ケット30のボス部32に嵌挿され、テーパ軸部41a
の先端に形成された環状の係合溝42にボス部32の先
端の抜止爪33が係合されて取付ブラケット30に回動
可能に組み付けられる。さらに、取付ブラケット30
は、その取付フランジ31において車室天井面の所定位
置に取り付けられる。
を回動可能に支持するための支軸40は、縦軸部41と
横軸部45とを備えて略L字状に形成され、その縦軸部
41の先端部にはテーパ軸部41aが形成されている。
そして、支軸40は、そのテーパ軸部41aが取付ブラ
ケット30のボス部32に嵌挿され、テーパ軸部41a
の先端に形成された環状の係合溝42にボス部32の先
端の抜止爪33が係合されて取付ブラケット30に回動
可能に組み付けられる。さらに、取付ブラケット30
は、その取付フランジ31において車室天井面の所定位
置に取り付けられる。
【0015】前記支軸40の縦軸部41から略水平状に
延出された横軸部45は、サンバイザ本体2の軸受ケー
ス10の軸受孔12の開口部からその軸受孔12及び係
止バネ20の係止筒部21に回動可能に嵌挿される。前
記支軸40の横軸部45の略中央部には、係止バネ20
の係止面22に係脱可能に係合する平坦面46が形成さ
れ、前記係止面22と平坦面46との係合力に基づいて
サンバイザ本体2が車室天井面に沿う格納位置に係止保
持されるようになっている。
延出された横軸部45は、サンバイザ本体2の軸受ケー
ス10の軸受孔12の開口部からその軸受孔12及び係
止バネ20の係止筒部21に回動可能に嵌挿される。前
記支軸40の横軸部45の略中央部には、係止バネ20
の係止面22に係脱可能に係合する平坦面46が形成さ
れ、前記係止面22と平坦面46との係合力に基づいて
サンバイザ本体2が車室天井面に沿う格納位置に係止保
持されるようになっている。
【0016】前記支軸40の横軸部45の先端部寄り部
分には、弾性抜止手段としての弾性抜止片51が形成さ
れている。この実施の形態において、縦軸部41と横軸
部45とを備えた支軸40は、合成樹脂材の射出成形に
よって成形され、その支軸40の射出成形と同時に横軸
部45に弾性抜止片51が一体成形されている。
分には、弾性抜止手段としての弾性抜止片51が形成さ
れている。この実施の形態において、縦軸部41と横軸
部45とを備えた支軸40は、合成樹脂材の射出成形に
よって成形され、その支軸40の射出成形と同時に横軸
部45に弾性抜止片51が一体成形されている。
【0017】すなわち、図3に示すように、横軸部45
の先端部寄り部分には成形孔55が形成され、その成形
孔55に対し弾性抜止片51が出没可能に設けられてい
る。前記弾性抜止片51は、その基端部が横軸部45の
外周面と略同一面をなして横軸部45の先端側に位置す
る成形孔55の一側に結合されるとともに、先端部に向
かって横軸部45の外周面からしだいに突出する傾斜状
に形成され、その外側面を案内面52としている。そし
て、弾性抜止片51は、その先端部が横軸部45の外周
面に対し弾性的に突出する。
の先端部寄り部分には成形孔55が形成され、その成形
孔55に対し弾性抜止片51が出没可能に設けられてい
る。前記弾性抜止片51は、その基端部が横軸部45の
外周面と略同一面をなして横軸部45の先端側に位置す
る成形孔55の一側に結合されるとともに、先端部に向
かって横軸部45の外周面からしだいに突出する傾斜状
に形成され、その外側面を案内面52としている。そし
て、弾性抜止片51は、その先端部が横軸部45の外周
面に対し弾性的に突出する。
【0018】前記軸受ケース10の軸受孔12の開口部
から横軸部45が嵌挿されるときには、前記弾性抜止片
51の案内面52が軸受孔12の開口部に押圧されなが
らその弾性抜止片51が弾性変形されることで、支軸4
0の外周面と略同一面をなす待避位置まで後退する。こ
れによって、軸受ケース10の軸受孔12に対する横軸
部45の挿入が許容される。さらに、図2と図3に示す
ように、横軸部45が所定長さだけ挿入され、弾性抜止
片51が軸受孔12を抜け出て大径部13に達したとき
には、弾性抜止片51が元の状態に弾性復帰して横軸部
45の外周面より突出し、その弾性抜止片51の先端が
軸受孔12と大径部13との境界部の抜止係合部14に
係合することで、支軸40に対しサンバイザ本体2を抜
け止めするようになっている。
から横軸部45が嵌挿されるときには、前記弾性抜止片
51の案内面52が軸受孔12の開口部に押圧されなが
らその弾性抜止片51が弾性変形されることで、支軸4
0の外周面と略同一面をなす待避位置まで後退する。こ
れによって、軸受ケース10の軸受孔12に対する横軸
部45の挿入が許容される。さらに、図2と図3に示す
ように、横軸部45が所定長さだけ挿入され、弾性抜止
片51が軸受孔12を抜け出て大径部13に達したとき
には、弾性抜止片51が元の状態に弾性復帰して横軸部
45の外周面より突出し、その弾性抜止片51の先端が
軸受孔12と大径部13との境界部の抜止係合部14に
係合することで、支軸40に対しサンバイザ本体2を抜
け止めするようになっている。
【0019】この実施の形態に係る車両用サンバイザ1
は上述したように構成される。したがって、支軸40の
横軸部45に対しサンバイザ本体2がどのような角度位
置にあったとしても、サンバイザ本体2の角度に係わる
ことなく、そのサンバイザ本体2の軸受ケース10の軸
受孔12に横軸部45が容易に挿入される。この際、支
軸40の横軸部45の弾性抜止片51の案内面52が軸
受孔12の開口部に押圧されながらその弾性抜止片51
が弾性変形され、支軸40の外周面と略同一面をなす待
避位置まで後退する。そして、弾性抜止片51が軸受孔
12を抜け出て大径部13に達る位置まで横軸部45が
挿入されることで、弾性抜止片51が元の状態に弾性復
帰して横軸部45の外周面より突出し、その弾性抜止片
51の先端が抜止係合部14に係合する。これによっ
て、支軸40の横軸部45に対しサンバイザ本体2が回
動可能に装着される。
は上述したように構成される。したがって、支軸40の
横軸部45に対しサンバイザ本体2がどのような角度位
置にあったとしても、サンバイザ本体2の角度に係わる
ことなく、そのサンバイザ本体2の軸受ケース10の軸
受孔12に横軸部45が容易に挿入される。この際、支
軸40の横軸部45の弾性抜止片51の案内面52が軸
受孔12の開口部に押圧されながらその弾性抜止片51
が弾性変形され、支軸40の外周面と略同一面をなす待
避位置まで後退する。そして、弾性抜止片51が軸受孔
12を抜け出て大径部13に達る位置まで横軸部45が
挿入されることで、弾性抜止片51が元の状態に弾性復
帰して横軸部45の外周面より突出し、その弾性抜止片
51の先端が抜止係合部14に係合する。これによっ
て、支軸40の横軸部45に対しサンバイザ本体2が回
動可能に装着される。
【0020】このため、図5と図6に示すように、従来
の支軸140の横軸部145の抜止突起147に対し、
サンバイザ本体102の軸受ケース110の挿入溝11
6と合致する角度位置にサンバイザ本体102を保ちな
がら軸受ケース110の補助軸孔115及び軸受孔11
2に向けて横軸部145を挿入する煩わしい作業が解消
される。
の支軸140の横軸部145の抜止突起147に対し、
サンバイザ本体102の軸受ケース110の挿入溝11
6と合致する角度位置にサンバイザ本体102を保ちな
がら軸受ケース110の補助軸孔115及び軸受孔11
2に向けて横軸部145を挿入する煩わしい作業が解消
される。
【0021】前記支軸40の横軸部45に装着されたサ
ンバイザ本体2は、車室天井面に沿う格納位置からフロ
ントガラスに沿う遮光位置との範囲において回動操作さ
れる。前記支軸40の弾性抜止片51の先端は、サンバ
イザ本体2の軸受ケース10の軸受孔12と大径部13
との境界段差部に形成された抜止係合部14に係合し
て、支軸40の横軸部45に対しサンバイザ本体2を抜
け止めするようになっている。
ンバイザ本体2は、車室天井面に沿う格納位置からフロ
ントガラスに沿う遮光位置との範囲において回動操作さ
れる。前記支軸40の弾性抜止片51の先端は、サンバ
イザ本体2の軸受ケース10の軸受孔12と大径部13
との境界段差部に形成された抜止係合部14に係合し
て、支軸40の横軸部45に対しサンバイザ本体2を抜
け止めするようになっている。
【0022】このため、支軸40の横軸部45に対しサ
ンバイザ本体2がどのような角度位置にあったとしても
弾性抜止片51の先端が抜止係合部14に係合して、支
軸40の横軸部45に対しサンバイザ本体2を抜け止め
保持することができる。この結果、支軸40の横軸部4
5から抜け出る方向にサンバイザ本体2に外力が作用し
ても、弾性抜止片51と抜止係合部14との係合力によ
って横軸部45の所定位置にサンバイザ本体2を保持す
ることができ、支軸40の横軸部45からサンバイザ本
体102が不測に抜け出て離脱する不具合が生じない。
ンバイザ本体2がどのような角度位置にあったとしても
弾性抜止片51の先端が抜止係合部14に係合して、支
軸40の横軸部45に対しサンバイザ本体2を抜け止め
保持することができる。この結果、支軸40の横軸部4
5から抜け出る方向にサンバイザ本体2に外力が作用し
ても、弾性抜止片51と抜止係合部14との係合力によ
って横軸部45の所定位置にサンバイザ本体2を保持す
ることができ、支軸40の横軸部45からサンバイザ本
体102が不測に抜け出て離脱する不具合が生じない。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
支軸に対しサンバイザ本体がどのような角度位置にあっ
たとしても、そのサンバイザ本体の軸受ケースの軸受孔
に対し支軸を容易に挿入して、サンバイザ本体を装着す
ることができる。しかも、支軸に対するサンバイザ本体
の装着状態においては、支軸から抜け出る方向にサンバ
イザ本体に外力が作用しても、サンバイザ本体を確実に
抜け止めすることができる。また、支軸の軸上に弾性抜
止片を合成樹脂材によって一体成形することで、部品点
数や組付工数が増加することもないため、安価に提供す
ることができる。
支軸に対しサンバイザ本体がどのような角度位置にあっ
たとしても、そのサンバイザ本体の軸受ケースの軸受孔
に対し支軸を容易に挿入して、サンバイザ本体を装着す
ることができる。しかも、支軸に対するサンバイザ本体
の装着状態においては、支軸から抜け出る方向にサンバ
イザ本体に外力が作用しても、サンバイザ本体を確実に
抜け止めすることができる。また、支軸の軸上に弾性抜
止片を合成樹脂材によって一体成形することで、部品点
数や組付工数が増加することもないため、安価に提供す
ることができる。
【図1】この発明の実施の形態の車両用サンバイザの軸
受ケースと支軸とを分離して示す斜視図である。
受ケースと支軸とを分離して示す斜視図である。
【図2】同じくサンバイザ本体の軸受ケースの軸受孔に
支軸の横軸部が所定長さだけ嵌挿された状態の車両用サ
ンバイザの軸受け部分を示す正面図である。
支軸の横軸部が所定長さだけ嵌挿された状態の車両用サ
ンバイザの軸受け部分を示す正面図である。
【図3】同じく図2のIII−III線に基づく断面図
である。
である。
【図4】同じく車両用サンバイザの一部を破断して示す
正面図である。
正面図である。
【図5】従来の車両用サンバイザの軸受ケースと支軸と
を分離して示す斜視図である。
を分離して示す斜視図である。
【図6】同じくサンバイザ本体の軸受ケースの軸受孔に
支軸の横軸部が所定長さだけ嵌挿された状態の車両用サ
ンバイザの軸受け部分を示す正面図である。
支軸の横軸部が所定長さだけ嵌挿された状態の車両用サ
ンバイザの軸受け部分を示す正面図である。
1 車両用サンバイザ 2 サンバイザ本体 10 軸受ケース 12 軸受孔 14 抜止係合部 40 支軸 45 横軸部 51 弾性抜止片(弾性抜止手段)
Claims (3)
- 【請求項1】 支軸と、その支軸が回動可能に嵌挿され
る軸受孔を有する軸受ケースが内設されたサンバイザ本
体とを備えた車両用サンバイザであって、 前記支軸の軸上には、その支軸の外周面に対し弾性的に
突出しかつ前記軸受ケースの軸受孔の開口部からその軸
受孔に支軸が嵌挿されるときには、前記支軸の外周面と
略同一面をなす待避位置まで弾性変形する弾性抜止手段
が配設される一方、 前記軸受ケースには、その軸受孔に前記支軸が所定長さ
だけ嵌挿されたときに、前記弾性抜止手段に係合する抜
止係合部が前記軸受孔の周囲に沿って形成されているこ
とを特徴とする車両用サンバイザ。 - 【請求項2】 請求項1に記載の車両用サンバイザにお
いて、支軸の軸上には、軸受ケースの軸受孔の開口部か
ら支軸が嵌挿されるときには、前記軸受孔の開口部に押
圧されて前記支軸の外周面と略同一面をなす待避位置ま
で弾性変形する傾斜状の案内面を有する弾性抜止片が形
成され、その弾性抜止片によって弾性抜止手段が構成さ
れていることを特徴とする車両用サンバイザ。 - 【請求項3】 請求項2に記載の車両用サンバイザにお
いて、支軸は合成樹脂材より形成され、その支軸の軸上
には弾性抜止片が一体成形されていることを特徴とする
車両用サンバイザ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22660397A JPH1159178A (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | 車両用サンバイザ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22660397A JPH1159178A (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | 車両用サンバイザ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1159178A true JPH1159178A (ja) | 1999-03-02 |
Family
ID=16847792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22660397A Pending JPH1159178A (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | 車両用サンバイザ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1159178A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017001645A (ja) * | 2015-06-16 | 2017-01-05 | 株式会社パイオラックス | サンバイザ用サポート部材及びサンバイザ |
-
1997
- 1997-08-22 JP JP22660397A patent/JPH1159178A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017001645A (ja) * | 2015-06-16 | 2017-01-05 | 株式会社パイオラックス | サンバイザ用サポート部材及びサンバイザ |
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