JPH1159382A - ブレーキ液圧制御装置 - Google Patents

ブレーキ液圧制御装置

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JPH1159382A
JPH1159382A JP24463897A JP24463897A JPH1159382A JP H1159382 A JPH1159382 A JP H1159382A JP 24463897 A JP24463897 A JP 24463897A JP 24463897 A JP24463897 A JP 24463897A JP H1159382 A JPH1159382 A JP H1159382A
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JP
Japan
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hydraulic pressure
control valve
pressure control
fluid pressure
brake
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JP24463897A
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Inventor
Kenjiro Matsumoto
賢次郎 松本
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブレーキペダルが操作されていない状態にお
けるスプールの固着を防止と、ブレーキペダルを操作し
たときの良好なブレーキの応答性を確保したブレーキ液
圧制御装置の提供。 【解決手段】 ブレーキペダル1が操作されていない状
態では、液圧制御弁5のリリーフポート15と液圧供給
源4のリザーバ4dとの間を液圧開放制御弁29で遮断
し、入力ポート13から洩れるアキュムレータ4b側圧
力によって孔12内を高圧に保持して、入力ポート13
とリリーフポート15との間の圧力差によってスプール
17がスリーブ11の孔12内で固着してしまうことを
防ぎ、次回ブレーキペダル1を操作する際には、これに
より既に高い液圧に保持されているので、良好なブレー
キの応答性を確保できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の車両用
ブレーキ装置の制動力を制御するブレーキ液圧制御装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ブレーキ液圧制御装置の一として、ブレ
ーキペダルの操作量を検出するブレーキペダル操作量検
出手段と、リザーバに蓄えられたブレーキ液を倍力して
アキュムレータに蓄え、供給先へ高い液圧のブレーキ液
を供給する液圧供給源と、供給されたブレーキ液圧に応
じた制動力を車輪に与えるホイールシリンダと、前記液
圧供給源のアキュムレータが連通する入力ポート、ホイ
ールシリンダが連通する出力ポート、及び液圧供給源の
リザーバが連通するリリーフポートが開口されたスリー
ブ内を、出力ポートを入力ポートに連通させる増圧位置
と出力ポートをリリーフポートに連通させる減圧位置と
の間で、ソレノイドの推力に応じて移動するスプールか
らなる液圧制御弁と、ブレーキペダル操作量検出手段の
出力に応じて液圧制御弁のソレノイドの推力を制御する
液圧制御弁制御手段と、を備えてなるものが知られてい
る。
【0003】この種のブレーキ液圧制御装置において
は、従来、ブレーキペダルが操作されていない状態の場
合、すなわち液圧制御弁のソレノイドに推力を発生させ
るための駆動電流が供給されていないソレノイドの非作
動時は、液圧供給源のアキュムレータの圧力は依然とし
て高圧に保たれているため、この液圧供給源のアキュム
レータの高い液圧が入力ポートを介して液圧制御弁のス
プールに作用していることになり、入力ポートとリリー
フポートとの間の圧力差によってスプールがスリーブ内
で固着してしまう虞れがあった。
【0004】そこで、従来においては、上述したような
液圧制御弁のスプール固着現象を防止するために、液圧
供給源のアキュムレータと液圧制御弁の入力ポートとの
間に開閉弁を設け、ソレノイドの非作動時にはこの開閉
弁を閉じて、液圧制御弁のスプールにアキュムレータの
高い液圧が作用しないようにしたものがある。また、上
記開閉弁に代えて、アキュムレータとリザーバとの間に
別途開閉弁を設けて連通し、ソレノイドの非作動時には
この開閉弁を開いて、アキュムレータに蓄えられている
高い液圧をこのリリーフ通路を介しリザーバに開放し
て、液圧制御弁のスプールには高い液圧が作用しないよ
うにしたものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、液圧供
給源のアキュムレータと液圧制御弁の入力ポートとの間
に開閉弁を備えたものにあっては、液圧制御弁のスプー
ル非作動時には、その開閉弁と入力ポートとの間が低圧
に保たれるため、ブレーキペダルを操作したとき、すな
わちソレノイドに駆動電流を供給開始するソレノイドの
作動開始時には、液圧供給源のアクチュエータの高い液
圧が開閉弁と高圧ポートとの間を満たすまでの多少の時
間遅れが生じることとなり、液圧制御弁の応答性を低下
させる原因となっていた。また、アキュムレータとリザ
ーバとの間に開閉弁を備えたものにあっては、液圧制御
弁のスプール非作動時には、液圧供給源のアキュムレー
タ自体も低圧(リザーバ圧)に保たれているため、前記
対策技術と比較しても、ソレノイドの作動開始時には、
さらに液圧制御弁の応答性が低下することになってしま
う。
【0006】本発明は上記事情を鑑みてなされたもので
あって、ブレーキペダルが操作されていない状態、すな
わち液圧制御弁のソレノイドの非作動状態におけるスプ
ールの固着を防止し、ブレーキペダルを操作したとき、
すなわち液圧制御弁のソレノイドの作動開始時にあって
は、良好なブレーキの応答性を確保したブレーキ液圧制
御装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ブレーキペダルの操作量を検出するブレ
ーキペダル操作量検出手段と、リザーバに蓄えられたブ
レーキ液を倍力してアキュムレータに蓄え、供給先へ高
い液圧のブレーキ液を供給する液圧供給源と、供給され
たブレーキ液圧に応じた制動力を車輪に与えるホイール
シリンダと、前記液圧供給源のアキュムレータが連通す
る入力ポート、ホイールシリンダが連通する出力ポー
ト、及び液圧供給源のリザーバが連通するリリーフポー
トが開口されたスリーブ内を、出力ポートを入力ポート
に連通させる増圧位置と出力ポートをリリーフポートに
連通させる減圧位置との間で、ソレノイドの推力に応じ
て移動するスプールからなる液圧制御弁と、ブレーキペ
ダル操作量検出手段の出力に応じて液圧制御弁のソレノ
イドの推力を制御する液圧制御弁制御手段とを備えてな
るブレーキ液圧制御装置において、液圧制御弁のリリー
フポートと液圧供給源のリザーバとの間を、液圧制御弁
のソレノイドの作動、非作動に応じて開閉する液圧開放
制御弁を介して連通させてなることを特徴としている。
【0008】そして、本発明によれば、液圧制御弁のリ
リーフポートからのリザーバへの液圧の洩れを遮断でき
るため、入力ポートからの洩れる液圧によって、液圧制
御弁のスリーブ内の液圧を油圧供給源のアキュムレータ
相当の高圧に保持することができ、常に良好なブレーキ
の応答性を確保することが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明のブレーキ液圧制御
装置の実施の形態を図面とともに説明する。図1におい
て、1はブレーキペダルであり、このブレーキペダル1
の踏み込み操作により、マスタシリンダ2はブレーキペ
ダル1の操作量に応じた液圧を発生するようになってい
る。3は液圧によって車輪に対して制動力を発生するホ
イールシリンダで、4はホイールシリンダ3に供給する
ための倍力されたブレーキ液を発生させる液圧供給源、
5はブレーキペダル1の操作量に基づいて液圧供給源4
からホイールシリンダ3に作用するブレーキ液圧を調整
する液圧制御弁である。
【0010】30は、液圧制御弁5の駆動を制御するこ
とにより、液圧供給源4からホイールシリンダ3に供給
される液圧を調整して、ホイールシリンダ3にブレーキ
ペダル1の操作量に応じた制動力を発生させるためのコ
ントローラECUで、CPU(中央処理装置),ROM
(Read Only Memory),RAM(Random Access Memor
y),I/O(入出力インタフェース)等が備えられて
いる。コントローラECU30は、入力される各種信号
に基づいて、後述するモータ4c、フェイルセーフ弁
8、ソレノイド22、及び液圧開放制御弁29等を制御
するための信号を演算算出し、出力する機能を有する。
【0011】マスタシリンダ2の出力側の管路61に
は、開閉弁6を介して、ドライバーがブレーキペダル1
を操作したときのストロークと反力とを与えるストロー
クシュミレータ7が接続され、また、フェイルセーフ弁
8を介して、ホイールシリンダ3が接続されている。
9,10は、それぞれマスタシリンダ2及びホイールシ
リンダ3の液圧を測定する圧力センサであって、これら
の出力はそれぞれコントローラECU30へ供給されて
いる。
【0012】次に、前記液圧供給源4の構成について説
明する。4aは液圧ポンプであって、この液圧ポンプ4
aはモータ4cによって駆動され、リザーバ4dからブ
レーキ液を吸引し、倍力された液圧を発生するようにな
っている。液圧ポンプ4aの出力側にはアキュムレータ
4bが接続され、ホイールシリンダ3に供給するための
倍力された高い液圧のブレーキ液を蓄えるようになって
いる。4eはアキュムレータ4b内に蓄えられたブレー
キ液の圧力を検出するセンサで、この圧力センサ4eか
らの検出結果に基づいて、コントローラECU30は、
アキュムレータ4b内の圧力が第1の所定値以下となっ
た場合にモータ4cを駆動して、液圧ポンプ4aによっ
てアキュムレータ4b内の圧力を第2の所定値(>第1
の所定値)まで加圧させることにより、アキュムレータ
4b内に蓄えられたブレーキ液の液圧を所定範囲内に保
つようになっている。
【0013】次に、液圧制御弁5の構成について説明す
る。11は本体ケーシングとしての段付きスリーブであ
って、スリーブ11は段付きの孔12を有し、入力ポー
ト13及び出力ポート14が孔12の小径部12bに、
リリーフポート15及びドレーンポート16が孔12の
大径部12aに、それぞれ図示したように開口されてい
る。そして、入力ポート13は、管路51を介して、液
圧供給源4のアキュムレータ4b及びポンプ4aの出力
側に接続され、リリーフポート15は、管路52を介し
て、液圧供給源4のリザーバ4dに接続されて大気開放
されており、管路52の途中には後述する液圧開放制御
弁29が設けられている。そして、ドレーンポート16
は、管路53を介して、液圧供給源4のリザーバ4dに
接続されている。また、出力ポート14は、管路54を
介して、フェールセーフ弁8に接続されている。
【0014】孔12には、スプール17が摺動自在に収
容されている。このスプール17は、径が異なる2つの
円柱部材を同軸に連設した構成となっており、前記入力
ポート13及びリリーフポート15を出力ポート14に
対して連通、遮断制御する働きを有する。入力ポート1
3とその小径スプール17bとの間には可変絞りsが形
成され、またリリーフポート15とその大径スプール1
7aとの間には可変絞りtが形成されている。したがっ
て、スプール17が図中左方向へ移動することによって
可変絞りtが閉じるとともに、可変絞りsが開き、出力
ポート14の圧力が増加する。
【0015】出力ポート14の出力は、ホイールシリン
ダ3へ向かう管路54から分岐した管路55を介して、
液圧制御弁5の一端側の反力室18に接続されており、
この反力室18は反力発生手段を構成する。この反力室
18は、孔12の一端側と大径スプール17aの小径ス
プール17bとは反対側の端面によって形成される空間
からなり、この反力室18内には、スプール17に図1
中右方への付勢力を与え、ブレーキペダル1が操作され
ていない場合、可変絞りsを閉じ、可変絞りtを連通さ
せておくための圧縮ばね21が介在させられている。こ
れにより、ブレーキペダル1が操作されていない場合、
出力ポート14は、管路55,反力室18を介して、リ
リーフポート15に連通されている。
【0016】また、スリーブ11の他端には、比例ソレ
ノイド22が設けられている。この比例ソレノイド22
は、孔12の小径部12b内を軸方向に移動可能に設け
られた可動子23、この可動子23に軸方向への推進力
を与えるべく設けられたコイル24およびヨーク25
と、可動子23とヨーク25との間に介在して可動子2
3を小径スプール17bの端面に当接させておく圧縮ば
ね26とから構成されている。
【0017】液圧供給源4のリザーバ4dと上記構造の
液圧制御弁5のリリーフポート15との間の管路52に
は、コントローラECU30からの信号によって開閉駆
動される液圧開放制御弁29が設けられている。すなわ
ち、この液圧開放制御弁29によって、液圧制御弁5の
リリーフポート15から液圧供給源4のリザーバ4dへ
の液圧開放路が開閉され、図1のようなブレーキペダル
1が操作されていない状態においては、管路52を遮断
し、リーフポート15からリザーバ4d側へ液圧がリー
クしないようになっている。
【0018】なお、この液圧開放制御弁29は、例えば
トラクションコントロールシステム機能等の制御を行う
とき等、ブレーキペダル1が操作されていない状態であ
っても、車輪速センサ44あるいは加速度センサ、ヨー
レイトセンサ、ステアリングセンサ(いずれも図示略)
等の車両の挙動を検出するセンサの信号に基づいて、コ
ントローラECU30が計算した目標液圧をホイールシ
リンダに発生させるために、コントローラECU30に
よって開弁されることは説明するまでもない。
【0019】以上説明したように、本発明の一実施形態
によるブレーキ液圧制御装置は構成されるが、次にその
作用について説明する。
【0020】上記構成からなる液圧制御装置において、
ブレーキペダル1が踏み込まれると、コントローラEC
U30は圧力センサ9から供給される信号によって、ド
ライバーによるブレーキペダル1の操作を検知し、開閉
弁6を開弁し、フェールセーフ弁8の連通を液圧制御弁
5側に切り換え、液圧開放制御弁29を開弁する一方、
この圧力センサ9から供給される信号に基づいて、ドラ
イバーによるブレーキペダル1の操作量を検出し、ブレ
ーキペダル1の操作量に対応したホイールシリンダ3へ
供給すべき液圧を調整する電流値を演算する。ソレノイ
ド22はコントローラECU30から供給される電流値
に応じた推力を図1中の左方向に発生させ、スプール1
7を図中左方向に推進させる。このようにして、スプー
ル17が図1中の左方向へ移動して可変絞りsが開く
と、出力ポート15及び管路54を介して、ポンプ4c
から吐出されアキュムレータ4bに貯留されている倍力
されたブレーキ液がホイールシリンダ3へ供給されるの
で、ホイールシリンダ3では供給された液圧に応じた制
動力が得られることになる。
【0021】そして、ブレーキペダル1の操作量に応じ
た液圧がホイールシリンダ3で発生したときには、液圧
制御弁5は、スプール17に作用する比例ソレノイド2
2の可動子23の推力と、圧縮ばね21の付勢力及びス
プール17の大径スプール17aと小径スプール17b
との受圧面積差に基づく差圧力とが釣り合うことによっ
て、スプール17はブレーキ液の入力ポート13からの
流入量とリリーフポート15からの流出量とが略等しく
なるように、孔12内で位置するようになる。
【0022】一方、ブレーキペダル1が放されると、こ
れをコントローラECU30は圧力センサ9から出力さ
れる信号で読み込み、ホイールシリンダ3の液圧を0M
Paにするような比例ソレノイド22に供給する電流値
を算出する。この電流値は、予め液圧制御弁5やホイー
ルシリンダ3の特性に合わせて設定されている。そし
て、コントローラECU30がこの算出した電流値を比
例ソレノイド22に出力する結果、比例ソレノイド22
が発生する可動子23による推力は減少し、スプール1
7は移動位置から右方向に戻されて可変絞りtを開き、
ホイールシリンダ3に供給されていたブレーキ液が、管
路55,反力室12,リリーフポート15,管路52を
介して、前述のブレーキペダル1を操作したときに開弁
された液圧開放制御弁29から液圧供給源4のリザーバ
4dに戻される。
【0023】この結果、ブレーキペダル1が放されてホ
イールシリンダ3の液圧がなくなると、コントローラE
CU30は、圧力センサ10の出力によってホイールシ
リンダ3の液圧が0Mpaになったのを確認して、フェ
ールセーフ弁8をマスタシリンダ2側へ切り換え、開閉
弁6を閉弁するとともに、液圧開放制御弁29を閉弁す
る。
【0024】したがって、ブレーキペダル1が操作され
ていない状態では、液圧制御弁5のリリーフポート15
と液圧供給源4のリザーバ4dとの間は、液圧開放制御
弁29の閉弁によって遮断されているため、液圧制御弁
5は、入力ポート13からの洩れるアキュムレータ4b
側の液圧によって、孔12内の液圧をアキュムレータ4
b相当の高圧に保持することができる。これにより、入
力ポート13とリリーフポート15との間の圧力差によ
ってスプール17がスリーブ11の孔12内で固着して
しまうこともなく、次回ブレーキペダル1を操作する際
には、液圧供給源4のアキュムレータ4b、及びこのア
キュムレータ4bから液圧制御弁5の入力ポート13ま
でに到る管路51、さらには管路54の液圧制御弁5か
らフェールセーフ弁8に到るまでの管路部分は、既に入
力ポート13からの洩れるアキュムレータ4b側の液圧
によって高い液圧に保持されているので、良好なブレー
キの応答性を確保できる。
【0025】以上、本発明の一実施形態によるブレーキ
液圧制御装置について説明したが、本発明の実施形態は
上記図1に示したものに限るものではなく、例えば、液
圧制御弁5は、スプール17は異径の円柱部材の連設構
成によるものではなく、同径の円柱部材を小径の円柱部
材を介して連設し、この小径の円柱部材部分がスプール
の一端側に設けられた比例ソレノイドによって移動され
る範囲内で、出力ポートが入力ポートまたはリリーフポ
ートに対して選択的に連通され、スプールの他端側に設
けられた反力ピンによってバランスされる構成のもので
あってもよい。また、上記液圧制御弁5は、比例ソレノ
イドによってスプールに推力を与えて開弁する構成とし
たが、逆に比例ソレノイドによってスプールに予め付与
されている推力を減少させることによって開弁する構成
としてもよい。さらに、ブレーキペダル1の操作量の検
出も、マスタシリンダ2からの圧力による検出ではな
く、ブレーキペダルの変位を直接検出するものであって
もよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
スプールの固着を防止するとともに、制御開始時の応答
遅れをなくすことができ、良好なブレーキの応答性を確
保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のブレーキ液圧制御装置を
示す図である。
【符号の説明】
1 ブレーキペダル 2 マスタシリンダ 3 ホイールシリンダ 4 液圧供給源 4a ポンプ 4b アキュムレータ 4d リザーバ 5 液圧制御弁 9 圧力センサ 10 圧力センサ 11 スリーブ 13 入力ポート 14 出力ポート 15 リリーフポート 17 スプール 22 比例ソレノイド 29 液圧開放制御弁 30 コントローラECU

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレーキペダルの操作量を検出するブレ
    ーキペダル操作量検出手段と、リザーバに蓄えられたブ
    レーキ液を倍力してアキュムレータに蓄え、供給先へ高
    い液圧のブレーキ液を供給する液圧供給源と、供給され
    たブレーキ液圧に応じた制動力を車輪に与えるホイール
    シリンダと、前記液圧供給源のアキュムレータが連通す
    る入力ポート、ホイールシリンダが連通する出力ポー
    ト、及び液圧供給源のリザーバが連通するリリーフポー
    トが開口されたスリーブ内を、出力ポートを入力ポート
    に連通させる増圧位置と出力ポートをリリーフポートに
    連通させる減圧位置との間で、ソレノイドの推力に応じ
    て移動するスプールからなる液圧制御弁と、前記ブレー
    キペダル操作量検出手段の出力に応じて該液圧制御弁の
    ソレノイドの推力を制御する液圧制御弁制御手段とを備
    えてなるブレーキ液圧制御装置において、前記液圧制御
    弁のリリーフポートと液圧供給源のリザーバとの間を、
    前記液圧制御弁のソレノイドの作動、非作動に応じて開
    閉する液圧開放制御弁を介して連通させてなることを特
    徴するブレーキ液圧制御装置。
JP24463897A 1997-08-26 1997-08-26 ブレーキ液圧制御装置 Pending JPH1159382A (ja)

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