JPH1160137A - 吊り具 - Google Patents

吊り具

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JPH1160137A
JPH1160137A JP21735997A JP21735997A JPH1160137A JP H1160137 A JPH1160137 A JP H1160137A JP 21735997 A JP21735997 A JP 21735997A JP 21735997 A JP21735997 A JP 21735997A JP H1160137 A JPH1160137 A JP H1160137A
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JP
Japan
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guide rod
pair
seats
hanging
sliding
Prior art date
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JP21735997A
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English (en)
Inventor
Kokuan Ri
國安 李
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一方の吊り金具を駆動すると、他方の吊り金
具が吊り具の吊り掛け中心を維持しつつ一方の吊り具に
対して自在に対称移動できる吊り具を提供すること。 【解決手段】 軌道(31,32)を設けたガイド桿体
(3)を備える。ガイド桿体の両端に固設される肘片
(41)と、肘片に枢設されるスプロケット(42)を
備え、一対のスプロケット間に伝動チェーン(6)が張
架された一対の支持座(4)を備える。一対の支持座の
間のガイド桿体に取付けられ、ガイド桿体に沿って滑動
可能であり、かつそれぞれが互いに対向する伝動チェー
ン(6)と連動可能に連結され、下端に吊り金具(7
3)が枢設された一対の滑動座(7)を備える。いずれ
か一方の滑動座をガイド桿体に沿って滑り移動させれ
ば、他方の滑動座がそれと対応して反対向きに滑り移動
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はクレーンによる荷役
作業に使用する吊り具に関し、特に、一方の吊り金具を
駆動すると、他方の吊り金具が吊り具の吊り掛け中心を
維持しつつ一方の吊り金具に対して自在に対称移動し、
かつ迅速に吊り荷へ移動して引っ掛け運搬を行なうこと
ができる吊り具に関する。
【0002】
【従来の技術】一般のクレーンによる荷役作業では、図
8に示すように、プーリーブロック(図示せず。)から
垂下するフック11を利用して吊り荷13の四隅に連結
した4本のチェーン12により運搬を行う。この方法
は、各吊り荷13が同じ形状、同じ寸法規格の場合には
適しているが、吊り荷13の形状が異なる場合には、チ
ェーン12の長さが一定であると吊り掛け中心が偏り易
い。この点に鑑み、本発明者が提案した図9に示す吊り
具2は、多数の吊りロッド21の下端に枢止して吊り下
げ保持される横向きの桿体22を備え、各吊りロッド2
1の上端をクレーンフック(図示)に引っ掛けるための
リンク座23に集中的に枢止している。また、桿体22
にその軸方向中央部を原点として両端へ向けて座標目盛
り24を設けると共に、桿体22の底縁に沿って設けた
軌道25に滑り移動可能な一対の滑動座26を取付けて
おり、各滑動座26にそれぞれチェーン27を介してフ
ック28を取付けている。一方、吊り荷には、予めその
重心と釣り合う位置に吊り輪(図示せず)を設けてい
る。そして、一対の滑動座26をずらして座標目盛り2
4の原点までの距離(座標)を調整した後、一対のフッ
ク28を吊り荷の吊り輪に係合させれば、大小、形状及
び規格が異なる吊り荷でも最も正確にバランスが取れた
状態で吊り上げて運ぶことができる。この吊り具2は、
個々の吊り荷の形状や寸法、規格等の相違のために吊り
掛け中心が偏るという従来の欠点を解消できるが、吊り
荷の形状や寸法が変わるたびに各滑動座26の位置を調
整しなければならないという煩わしさがあり、荷役作業
を十分に効率的に行うことができない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の吊り具にお
ける問題点に鑑み、本発明は、一方の吊り金具を駆動す
ると、他方の吊り金具が吊り具の吊り掛け中心を維持し
つつ一方の吊り金具に対して自在に対称移動し、かつ迅
速に吊り荷へ移動して引っ掛け運搬を行なうことができ
る吊り具を提供することを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る吊り具は、軌道を設けたガイド桿体
と、上記ガイド桿体の両端に固設される肘片と、これら
の肘片に枢設される第1のスプロケットとを備え、これ
らの第1のスプロケット間に伝動チェーンが張架された
一対の支持座と、ガイド桿体の上記一対の支持座の間に
適当な間隔をあけて取付けられ、ガイド桿体に沿って滑
動可能であり、かつそれぞれが互いに対向する伝動チェ
ーンと連動可能に連結され、それぞれの下端に吊り金具
が枢設された一対の滑動座とを備え、上記ガイド桿体を
クレーンに固着し、上記一対の滑動座のいずれか一方の
滑動座をガイド桿体に沿って滑り移動させれば、他方の
滑動座がそれと対応して反対向きに滑り移動するように
してなることを特徴としている。
【0005】上記ガイド桿体の上下端縁に沿ってそれぞ
れ上側軌道及び下側軌道を形成し、上記各滑動座がそれ
ぞれ上側軌道に転がり接触する上側ローラと下側軌道に
転がり接触する下側ローラとを備えることが好ましい。
また、上記伝動チェーンの上記一対の滑動座と対応する
それぞれの部位に、連結片を介して各滑動座を連動可能
に連結することが好ましい。さらに、上記ガイド桿体を
複数の連接桿によりクレーンのジブに固設してなるよう
にしてもよい。さらにまた、上記一対の支持座の間の上
記ガイド桿体上に主座を設け、該主座に互いに噛合する
一対の歯車を枢設し、かつ各歯車と同軸にそれぞれ第2
のスプロケットを取付け、各第2のスプロケットと各第
2のスプロケットと最も近い支持座の第1のスプロケッ
トとの間に連動可能に伝動チェーンを張架してなる構成
としてもよい。
【0006】上記のように構成された本発明の吊り具で
は、いずれか一方の滑動座を移動すると伝動チェーンが
連動すると共に、他方の滑動座も逆向きに等距離だけ移
動するため、一対の滑動座を同時に中央の主座に向けて
移動させ、或いは両端の支持座に向けて移動させること
ができる。よって、ガイド桿体をクレーンに固定し、該
クレーンにより予め重心の両側対称位置に吊り輪を設け
てある吊り荷の上方に移動させた後、いずれか一方の滑
動座を移動させれば、一対の滑動座の吊り金具の間隔を
吊り荷に設けた一対の吊輪の間隔に簡単に対応させるこ
とができる。そして、各吊り金具をそれぞれ対応する吊
り輪に引っ掛ければ、吊り掛け中心を維持しつつ吊り荷
を吊り上げて運ぶことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施形態に基づい
て具体的に説明するが、本発明はこの例に限定されな
い。図1に示すように、本発明の実施形態に係る吊り具
は、ガイド桿体3、一対の支持座4、主座5及び一対の
滑動座7を備えている。
【0008】上記ガイド桿体3には、その上下端縁沿い
に、それぞれ上側軌道31及び下側軌道32が設けられ
ている。
【0009】上記一対の支持座4は、それぞれ上記ガイ
ド桿体3の両端に固設され、図2に示すように、その下
端部をガイド桿体3に装着する肘片41及び肘片41上
端に枢設されるスプロケット42を備えている。
【0010】上記主座5は、上記ガイド桿体3の上記一
対の支持座4の間に設けられており、その上端部に互い
に並列して噛合する両歯車51を枢設し、かつ図3に示
すように、各歯車51に同軸にスプロケット52を取付
けている。各スプロケット52と各スプロケット52に
最も近い支持座4のスプロケット42との間にそれぞれ
連動可能に伝動チェーン6を張架しており、各伝動チェ
ーン6に連結片61を設けている。
【0011】上記一対の滑動座7は、それぞれ主座5の
両側と支持座4との間に固設され、各滑動座7はそれぞ
れ対応する伝動チェーン6の連結片61と固接しており
伝動チェーン6と連動するようになっている。また、滑
動座7は、図4に示すように、上記ガイド桿体3の上側
軌道31に転がり接触する上側ローラ71sガイド桿体
3の下側軌道32に転がり接触する下側ローラ72を備
えている。また、滑動座7の下端には吊り金具73が枢
設されている。
【0012】使用時には、ガイド桿体3をクレーン(図
示せず)のジブに固定し或いはクレーンのフックに吊り
掛けた後、クレーンにより吊り荷の上方に移動させる。
吊り荷自体には予め重心の両側対称位置に吊り輪を設け
ている。いずれか一方の滑動座7を移動すると伝動チェ
ーン6が連動すると共に、主座5の一対の歯車51が互
いに噛合しているため、他方の滑動座7も連動して反対
向きに等距離だけ移動する。すなわち、上記一対の滑動
座7を同時に中央の主座5に向けて移動させ或いは両端
の支持座4向き(一対の滑動座7が互いに離れる向き)
に移動させることができ、いずれか一方の滑動座7を動
かすだけで一対の滑動座7の吊り金具73をそれぞれ上
記吊り荷に設けた吊り輪(図示せず。)の上方に対応さ
せることができ、各吊り金具73をそれぞれ吊り輪に引
っ掛ければ吊り荷を吊掛け中心を保持したまま吊り上げ
て運ぶことができる。
【0013】もう一つの方式としては、吊り荷の一対の
吊り輪にそれぞれチェーン(図示せず。)の一端を連結
し、ほぼ同じ長さであるチェーンの他端をそれぞれ上記
一対の滑動座7の吊り金具73に引っ掛けた後、クレー
ンによりガイド桿体3を吊り上げる方式がある。この
際、一対の滑動座7の間隔が吊り荷に設けた一対の吊り
輪の間隔よりも大きい時は、チェーンが自動的に一対の
滑動座7を一対の吊り輪の間隔と対応する間隔に引き寄
せ、一対の滑動座7の間隔が一対の吊り輪の間隔よりも
小さい時は、チェーンが自動的に一対の滑動座7を一対
の吊り輪の間隔と対応する間隔に引き離すため、滑動座
7の位置調整を人手で行なう必要が全くない。
【0014】上記本実施形態の吊り具は、図9に示す吊
り具に直接取付けてもよい。また、図5及び図6に示す
ように、適当な間隔で設けた多数の連接桿8により、吊
り具2の桿体22と本実施形態の吊り具のガイド桿体3
との間を連結し、ガイド桿体3を吊り具2により吊り上
げて運べるようにしてもよい。これらの構成とすれば、
本来の吊り具2の滑動座26を省略できるので、使用上
より便利となる。
【0015】図7は、本発明の他の実施形態である。こ
の実施形態では、ガイド桿体9の両端に直接スプロケッ
ト91を枢設した支持座92を設け、これら一対のスプ
ロケット91の間に伝動チェーン93を張架している。
また、ガイド桿体9の一対の支持座92の間に取付けら
れる一対の滑動座94,95のうち、一方の滑動座94
を連接片941によりスプロケット91の上方に位置す
るチェーン93の上側部931に装設し、他方の滑動座
95を連接片951によりスプロケット91の下方に位
置するチェーン93の下側部932に装設している。従
って、一方の滑動座94がガイド桿体9の一端に移動す
ると、他方の滑動座95もそれと反対向きに移動する。
すなわち、一対の滑動座94,95を同時にガイド桿体
9の中央向き或いは両端向きへ移動させることができ、
滑動座94,95の間隔を簡単に吊り荷に設けた一対の
吊り輪の間隔に合わせることができる。
【0016】
【発明の効果】上記のように構成された本発明の吊り具
では、一対の滑動座の吊り金具を移動させれば、他方の
滑動座の吊り金具も吊り具の吊り掛け中心を維持しつつ
移動し、かつ迅速に吊り荷の吊り運び地点に移動して吊
り運び作業を行なうことができる。また、一対の吊り金
具を吊り荷に設けた一対の吊り輪に引き掛けて吊り上げ
ると、一対の滑動座が吊り荷に取付けた一対の吊り輪の
間隔に対応して自動的に近寄り或いは離れるため、多数
の規格が異なる吊り荷を吊り上げて運ぶ場合、従来と比
べて作業効率が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る吊り具を示す側面図
である。
【図2】 図1のII−II線での断面図である。
【図3】 図1のIII−III線での断面図である。
【図4】 図1のIV−IV線での断面図である。
【図5】 図1の吊り具を図9の吊り具に取付けた状態
を示す側面図である。
【図6】 図5のVI−VI線での断面図である。
【図7】 本発明の他の実施形態に係る吊り具を示す側
面図である。
【図8】 従来の吊り運び作業を説明するための斜視図
である。
【図9】 他の方式の吊り具を示す側面図である。
【符号の説明】
3 ガイド桿体 31 上側軌道 32 下側軌道 4 支持座 41 支持フレーム 42,52 スプロケット 6 伝動チェーン 7 滑動座 71 上側ローラ 72 下側ローラ 73 吊り金具

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軌道を設けたガイド桿体と、 上記ガイド桿体の両端に固設される肘片と、これらの肘
    片に枢設される第1のスプロケットとを備え、これらの
    第1のスプロケット間に伝動チェーンが張架された一対
    の支持座と、 上記ガイド桿体の上記一対の支持座の間に適当な間隔を
    あけて取付けられ、ガイド桿体に沿って滑動可能であ
    り、かつそれぞれが互いに対向する伝動チェーンと連動
    可能に連結され、それぞれの下端に吊り金具が枢設され
    た一対の滑動座とを備え、 上記ガイド桿体をクレーンに固着し、上記一対の滑動座
    のいずれか一方の滑動座をガイド桿体に沿って滑り移動
    させれば、他方の滑動座がそれと対応して反対向きに滑
    り移動するようにしてなることを特徴とする吊り具。
  2. 【請求項2】 上記ガイド桿体の上下端縁に沿ってそれ
    ぞれ上側軌道及び下側軌道を形成し、上記各滑動座がそ
    れぞれ上側軌道に転がり接触する上側ローラと下側軌道
    に転がり接触する下側ローラとを備えることを特徴とす
    る請求項1に記載の吊り具。
  3. 【請求項3】 上記伝動チェーンの上記一対の滑動座と
    対応するそれぞれの部位に、連結片を介して各滑動座を
    連動可能に連結してなることを特徴とする請求項1に記
    載の吊り具。
  4. 【請求項4】 上記ガイド桿体を複数の連接桿によりク
    レーンのジブに固設してなることを特徴とする請求項1
    に記載の吊り具。
  5. 【請求項5】 上記一対の支持座の間の上記ガイド桿体
    上に主座を設け、該主座に互いに噛合する一対の歯車を
    枢設し、かつ各歯車と同軸にそれぞれ第2のスプロケッ
    トを取付け、各第2のスプロケットと各第2のスプロケ
    ットと最も近い支持座の第1のスプロケットとの間に連
    動可能に伝動チェーンを張架してなることを特徴とする
    請求項1に記載の吊り具。
JP21735997A 1997-08-12 1997-08-12 吊り具 Pending JPH1160137A (ja)

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JP21735997A JPH1160137A (ja) 1997-08-12 1997-08-12 吊り具

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JPH1160137A true JPH1160137A (ja) 1999-03-02

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ID=16702947

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JP21735997A Pending JPH1160137A (ja) 1997-08-12 1997-08-12 吊り具

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200460743Y1 (ko) 2011-08-22 2012-06-08 김호천 4포크 리프터
KR20180000532U (ko) * 2016-08-16 2018-02-26 삼성중공업 주식회사 해상크레인
CN113879947A (zh) * 2020-07-01 2022-01-04 广东博智林机器人有限公司 自适应通用吊装设备
CN118597943A (zh) * 2024-07-26 2024-09-06 江苏杰品环保科技有限公司 一种工程起吊机的吊挂组件

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