JPH0442307Y2 - - Google Patents

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JPH0442307Y2
JPH0442307Y2 JP1986185767U JP18576786U JPH0442307Y2 JP H0442307 Y2 JPH0442307 Y2 JP H0442307Y2 JP 1986185767 U JP1986185767 U JP 1986185767U JP 18576786 U JP18576786 U JP 18576786U JP H0442307 Y2 JPH0442307 Y2 JP H0442307Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は吊具に関し、特に、1個のコイルは勿
論、2個ないし3個のコイル吊り、あるいは管
材、結束線材等の吊り上げ搬送に使用される吊具
に関する。
(従来技術) コイルや線材等の重量物を運搬する場合に1個
または2個同時に吊り上げて運搬することは広く
行われている。しかし3個の物体を一度に吊つて
運搬する装置は、従来、第8図および第9図に示
す3点Cフツクが存在するにすぎない。この従来
装置は、メインフレーム40に回転軸受41を介
して回転自在に装着された回転フレーム42の側
面に3個の爪43が略正三角形の頂点位置に水平
に取り付けられ、またメインフレーム40の上部
に回転台44を介してシーブブロツク45が装着
された構造を有している。シーブブロツク45
は、図示しないクレーンに吊り上げられ、第9図
に示す如く各爪43にコイルなどの中空状物体1
が吊り下げられ、3個の物体1が一度に運搬され
る。
(考案が解決しようとする課題) 上述した従来の3点Cフツクは、1個の物体を
吊る場合、または2個の物体を同時に吊る場合は
問題はないが、3個の物体を吊る場合には下側に
2個の物体が水平に並び、その上に1個の物体が
載つた状態(第9図の状態)でないと3個の爪4
3を同時に使用できない。したがつて吊り上げる
べき物体がコイルのような場合は、コイル1の積
み方及びコイル1の内径の寸法によつて荷役作業
が限定される欠点がある。また吊り上げたコイル
を降す場合に上方の1個のコイルによつて下側の
2個のコイルが横方向に転動する虞れがあり、作
業上危険を伴なうという欠点がある。
本考案は、上述の不具合を解決し、荷役能率の
向上、玉掛作業要員の省力化、並びに安全性の向
上を図り得るとともに、吊り上げ物体に対するハ
ンドリング疵の防止にも有用な吊具を提供するこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案においては、下端にそれぞれ吊金具を固
着した一対の枢動可能な外側アームと、該外側ア
ームの枢動動作をもたらす駆動機構部とを有して
構成されている。前記外側アームは、その上端部
が上部フレームに枢着されかつその略中間部が該
上部フレームに固定された垂直ガイドフレームに
沿つて上下動するスライダーにリンクを介して連
結され、下端の吊金具が前記スライダーの上下動
により互いに寄り合う方向あるいは離反方向に作
動するようになつている。
また、上記構成に加えて前記両アームの間に配
置されかつ上下動する中央の可動吊金具と、該可
動吊金具の上下動作をもたらす駆動機構部とを有
して構成されている。
前記スライダーおよび前記可動吊金具はそれぞ
れ垂直なガイドフレームに沿つて配設されたねじ
機構あるいはワイヤ等による伝動手段を介して適
当な駆動装置により上下動される。
このように構成することにより、前記一対の外
側アームの下端の吊金具で物体を吊り上げ、水平
に並んだ3個の物体を吊るときは、前記可動吊金
具と前記外側アームが互いに離反作動されて3個
の吊金具がほぼ同じ水平面上に位置され、これに
よつて3個の並列配置された物体の吊り上げ、吊
り下げを行う。
(実施例) 次に、本考案を、図面を参照して実施例につき
説明する。
第1図は本考案の実施例に係る吊具をコイル3
個吊りの状態で示した正面図、第2図aは第1図
の−線に沿う側面断面図である。上部フレー
ム2の上面中央に吊り金具14が引掛けられ、ま
た前端両側部に同じ長さの一対の外側アーム3,
4が同一垂直面内で回動し得るようにその上端で
ピン6を介して枢着されている。各アーム3,4
の下端には後述の第4図に明示される如く吊金具
(以下Cフツクと称することとする)9が水平に
固着されている。上部フレーム2の前端中央位置
に下方へ垂直にのびたガイドフレーム5が固着さ
れており、このガイドフレーム5に水平な可動吊
金具(以下可動Cフツクと称することとする)1
0の基部10aが、水平状態を保つたまま、該ガ
イドフレーム5に対して上下動可能に収容されて
いる。可動Cフツク10の上下動を可能にするた
めに、枠形のガイドフレーム5の前後面には可動
Cフツク10の縦長ガイド溝5aが形成されてい
る。ガイドフレーム5にはその上端から下端まで
のびる第1のねじ棒11が軸支されており、ま
た、第2図aに最もよく示されるように、このね
じ棒11に前記可動Cフツク10の基部10aが
螺合し、該ねじ棒11の回転により可動Cフツク
10がガイドフレーム5に案内されて上下動す
る。この実施例で第1のねじ棒11は本考案にお
ける可動吊金具伝動手段に相当する。なおガイド
フレーム5は可動Cフツク10のねじ棒回転によ
る回り止めの作用および吊り上げ時の可動Cフツ
クに働くモーメントを受ける作用も果す。ガイド
フレーム5にはまた、該ガイドフレーム5内を上
下に摺動するスライダー7および該スライダー7
に螺合する第2のねじ棒12が収納され、スライ
ダー7は第1図に示す如く一対のリング8を介し
て各外側アーム3,4の中途部分と連結されてい
る。この実施例で第2のねじ棒12は本考案にお
けるスライダー伝動手段に相当する。第2図bの
ようにスライダー7とリンク8はピン31により
連結されている。枠形のガイドフレーム5の両側
面には第2図bの如くリンク8を挿通するための
窓穴5bが縦長方向に形成されている。第2のね
じ棒12の回転により、前記スライダー7および
前記リンク8を介して両側のアーム3,4が第1
図の、下端の外側Cフツク9間隔が拡がつた拡張
位置から、第3図あるいは第5図の、下端のCフ
ツク9間隔がせばまつた収れん位置の間で姿勢が
変化する。
次に、前記第1、第2のねじ棒11,12の回
転駆動装置について第2図aおよび第6図を参照
して説明する。第6図は前記上部フレーム2上に
設置される駆動モータ13から前記第1、第2の
ねじ棒11,12に至る動力伝達機構を概略的に
示したものである。駆動モータ13の出力軸から
伝動軸15が適当なカツプリングを介して上部フ
レーム前端までのび、この伝動軸15に対して回
転自在に遊嵌した一対のベベルギヤ16,17と
第1、第2のねじ棒上端に固着したベベルギヤ1
8,19とが噛み合つている。前記各ベベルギヤ
16,17と前記伝動軸15との間にはそれぞれ
電磁クラツチ20,21が設けられている。この
電磁クラツチ20,21の構成例としては、各ベ
ベルギヤ16,17の軸に例えばスプライン係合
等の手段で可動板22,23が装着され、各可動
板22,23に対面して摩擦板24,25が伝動
軸15に固着され、前記可動板22,23が電磁
装置26,46によつて軸方向に摺動して前記摩
擦板24,25と接触結合、あるいは離間するよ
うに構成されている。
このような構成で、並列配置された3個のコイ
ル1を同時に吊る場合は、第1図に示すように外
側アーム3,4を拡張し、中央の可動Cフツク1
0をガイドフレーム5に沿つてコイル位置まで降
下せしめ、外側アーム3,4下端の2個のCフツ
ク9と前記可動Cフツク10によつてコイル1を
吊る。2個のコイル1を吊る場合は、第3図に示
すように外側アーム3,4の間隔をせばめるよう
に動作(収れん)させるとともに、中央の可動C
フツク10をコイル1の邪魔にならない上方位置
へ格納して(第4図)、アーム3,4下端のCフ
ツク9で吊る。1個のコイル1を吊る場合は、第
5図のように外側アーム3,4をさらに接近させ
て両Cフツク9を1個のコイル内に挿入して吊り
上げる。本考案では中央の可動Cフツク10の上
下動と外側アーム3,4の拡張、収れん動作は前
述の電磁クラツチ20,21の操作によつて1個
の駆動モータ13により各々別個独立して行わ
れ、したがつて例えばコイル径に応じて外側アー
ム3,4の拡開度を変えたり、3個のコイルのう
ち1個のみ外径が異なるような場合に、異径のコ
イルを中央に配置して可動Cフツク10をこれに
合つた上下位置にして3個同時に吊ることもでき
る。
前記上部フレーム2の後端にバランスタンク2
7が設けられ、また上部フレーム2の中央の吊り
金具14を位置調整可能にして吊り荷の幅即ちコ
イルの長さによつて全体の重心の変化に対応でき
るように構成するのがよい。この際必要に応じて
傾斜検出器を設け、全体の安定化を一層高めるこ
ともできる。第2図aで、符号28は旋回駆動用
モータであつて、その出力軸に固着されたピニオ
ンギヤ29が吊り金具14に固着されたギヤ30
と噛み合つており、モータ28の作動でCフツク
全体が旋回するようになつている。
上述の実施例では一対の外側アーム3,4およ
び中央の可動Cフツク10の動作をねじ機構によ
る伝動手段で構成したが、これらの動作を油圧シ
リンダ、あるいは第7図に示すようにモータとワ
イヤおよびシーブ、あるいはチエインおよびスプ
ロケツトなど他の手段で行うように構成すること
も可能である。第7図の実施例では、上部フレー
ム2に外側アーム駆動用のモータ37と可動Cフ
ツク駆動用のモータ38の2個のモータが搭載さ
れ、これらのモータ37,38にシーブ33,3
5が取り付けられ、またこれらのシーブ33,3
5の下方にそれぞれ対応するシーブ34,36が
軸支され、これらのシーブ33,34および3
5,36間にワイヤ32,39が巻き渡され、各
ワイヤの途中にスライダー7および可動Cフツク
10の基部10aが連結され、モータ37,38
による各ワイヤ32,39の回動でスライダー7
および可動Cフツク10が上下動するようになつ
ている。第7図の実施例では、ワイヤ39が本考
案における可動吊金具伝動手段に、またワイヤ3
2がスイライダー伝動手段にそれぞれ相当する。
なお、上述のシーブおよびワイヤはそれぞれスプ
ロケツトおよびチエインで置き換えてもよいこと
は勿論である。また本考案では上部フレーム2を
天井クレーンによつて吊り上げ、運搬、荷おろし
等の作業を運転室からの遠隔操作で行うことがで
き、この点でも作業上の安全性が確保される。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によれば、最も安定
した水平かつ並置状態に荷積みされている同サイ
ズまたは異サイズの3個の物体を安定かつ安全に
吊り上げ、下げおよび運搬することができ、1個
または2個吊りの場合もこれに適合した形態に自
動的に変化して有効かつ安全に吊り作業を行うこ
とができる。作業能率も向上し、作業員の省力化
がもたらされ、さらにコイル吊りなどの場合にハ
ンドリング疵の発生を防止できる等、種々の効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の3個吊り状態におけ
る正面図、第2図aは第1図の−線に沿つた
側面断面図、第2図bは第2図aのX−X線に沿
つた拡大断面図、第2図cは第2図aのY−Y線
に沿つた拡大断面図、第3図は本考案の実施例の
2個吊りの状態における正面図、第4図は第3図
の側面図、第5図は同じく1個吊りの状態におけ
る実施例の正面図、第6図は本考案に適用される
駆動装置の概略的な側面図、第7図は本考案に係
る駆動装置の他の実施例を示す側面断面図、第8
図および第9図はそれぞれ従来の3点Cフツクの
正面図および側面図である。 1……コイル、2……上部フレーム、3,4…
…外側アーム、5……ガイドフレーム、7……ス
ライダー、8……リンク、9……吊金具(Cフツ
ク)、10……可動吊金具(可動Cフツク)、11
……第1のねじ棒、12……第2のねじ棒、13
……駆動モータ、15……伝動軸、16,17,
18,19……ベベルギヤ、20,21……電磁
クラツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. クレーンに吊り下げられる上部フレームと、該
    上部フレームの両側部に同一垂直面内で回動可能
    に枢着された一対の外側アームと、該外側アーム
    の下端にそれぞれ取り付けられた一対の外側吊金
    具と、前記外側アームのそれぞれの枢着点の中間
    部で前記上部フレームに垂れ下がるように固定さ
    れた垂直なガイドフレームと、該ガイドフレーム
    に沿つて上下動するように該ガイドフレームに保
    持された可動吊金具と、前記ガイドフレームに上
    下動可能に保持されたスライダーと、該スライダ
    ーと前記各外側アームの中途部とを連結し、かつ
    該スライダーの上下動により各々の外側アームを
    互いに拡張または収れんさせるリンクと、前記ガ
    イドフレームに沿つて設けられ、かつ前記可動吊
    金具と係合して該可動吊金具を上下動させる可動
    吊金具伝動手段と、前記ガイドフレームに沿つて
    設けられ、かつ前記スイラダーと係合して該スラ
    イダーを上下動させるスライダー伝動手段と、前
    記上部フレームに保持されかつ前記可動吊金具伝
    動手段および前記スライダー伝動手段を駆動させ
    る駆動装置とを有することを特徴とする吊具。
JP1986185767U 1986-12-02 1986-12-02 Expired JPH0442307Y2 (ja)

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JP1986185767U JPH0442307Y2 (ja) 1986-12-02 1986-12-02

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JPS5038255A (ja) * 1973-08-16 1975-04-09
JPS5311174U (ja) * 1976-07-10 1978-01-30
JPS5983873U (ja) * 1982-11-29 1984-06-06 油谷重工株式会社 中空管掴み具

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JPS6390684U (ja) 1988-06-13

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