JPH11611A - ポリオレフィン成型体の塗装法 - Google Patents
ポリオレフィン成型体の塗装法Info
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Abstract
2C1B方式でできる方法を提供すること。 【解決手段】ポリオレフィン成型体に、(A)水酸基含
有ポリエステル樹脂、(B)水酸基含有アクリル変性塩
素化ポリオレフィン樹脂及び(C)アミノアルデヒド樹
脂からなり、且つこれらの配合比率が、これら3成分の
合計固形分量に基づき、(A)成分10〜70重量%、
(B)成分10〜70重量%、(C)成分10〜40重
量%である樹脂成分を含有する着色プライマーを塗装
し、その未硬化の塗面に、パール系クリヤ塗料を塗装
し、次いでこれら両塗膜を同時に加熱硬化することを特
徴とするポリオレフィン成型体の塗装法。
Description
型体に2コート1ベイク(以下、「2C1B」という)
方式でパール仕上げ塗装できる新規な塗装法に関する。
例えばホワイトパール仕上げの塗装工程は、従来、塩素
化ポリオレフィン樹脂を含有するプライマー、水酸基含
有ポリエステル樹脂又は水酸基含有アクリル樹脂とメラ
ミン樹脂とを含有するホワイトベース塗料、水酸基含有
ポリエステル樹脂又は水酸基含有アクリル樹脂とメラミ
ン樹脂とを含有するパールベース塗料及び水酸基含有ア
クリル樹脂とメラミン樹脂とを含有するクリヤ塗料を4
コート2ベイク(以下、「4C2B」という)方式で塗
装するのが一般的である。また、塩素化ポリオレフィン
樹脂を含有するホワイト系プライマー、上記パールベー
ス塗料及び上記クリヤ塗料を3コート1ベイク(以下、
「3C1B」という)方式で塗装することも提案されて
いる。しかしながら、これらの方式はいずれも3コート
以上の工程からなっており、そのための塗装ラインの占
有面積が大きく、しかも生産効率が低下し、コストアッ
プとなるので好ましくない。
オレフィン成型体のパール仕上げ塗装を、従来の4C2
B方式又は3C1B方式に替えて、2C1B方式ででき
る方法を提供することにある。
ィン成型体のパール仕上げ塗装、特にホワイトパール仕
上げを、従来の4C2B方式又は3C1B方式に替え
て、2C1B方式でできる新規な塗装法を開発するべく
鋭意研究した。その結果、プライマー及びホワイトベー
ス塗料の両者の性能を兼ね備えた特定組成の着色プライ
マーを使用し、且つパールベース塗料及びクリヤ塗料の
両者の性能を兼ね備えたパール系クリヤ塗料を使用し
て、2C1B方式で塗装することにより、上記の4C2
B方式又は3C1B方式により得られる複層塗膜と同等
又はそれ以上の性能を有し、且つ工程が簡素化された塗
装法が確立でき、本発明を完成するに至った。
に、(A)水酸基含有ポリエステル樹脂、(B)水酸基
含有アクリル変性塩素化ポリオレフィン樹脂及び(C)
アミノアルデヒド樹脂からなり、且つこれらの配合比率
が、これら3成分の合計固形分量に基づき、(A)成分
10〜70重量%、(B)成分10〜70重量%、
(C)成分10〜40重量%である樹脂成分を含有する
着色プライマーを塗装し、その未硬化の塗面に、パール
系クリヤ塗料を塗装し、次いでこれら両塗膜を同時に加
熱硬化することを特徴とするポリオレフィン成型体の塗
装法に係る。
さらに具体的に説明する。
ン成型体は、エチレン、プロピレン、ブチレン、ヘキセ
ン等の炭素数2〜10のオレフィン類から選ばれた1種
又は2種以上を重合せしめてなる樹脂を任意の形状、大
きさに成型してなるものであり、例えばバンパー、スポ
イラー、フロントエプロン、フェンダー等があげられ
る。
ず、着色プライマー(I)を塗装する。
有ポリエステル樹脂、(B)水酸基含有アクリル変性塩
素化ポリオレフィン樹脂及び(C)アミノアルデヒド樹
脂からなる樹脂成分を主成分とする着色プライマーであ
る。
塩基酸と多価アルコールとを常法によりエステル化反応
又はエステル交換反応させることにより得られる。多塩
基酸は1分子中に2個以上のカルボキシル基を有する化
合物であり、例えば、フタル酸、イソフタル酸、テレフ
タル酸、コハク酸、アジピン酸、アゼライン酸、セバシ
ン酸、ドデカンジカルボン酸、イソフタル酸ジメチル、
テレフタル酸ジメチル、テトラヒドロフタル酸、ヘキサ
ヒドロフタル酸、ヘキサヒドロイソフタル酸、ヘキサヒ
ドロテレフタル酸、ヘット酸、マレイン酸、フマル酸、
イタコン酸、ピロメリット酸、トリメリット酸、これら
の無水物等が挙げられる。また、多価アルコールは1分
子中に2個以上の水酸基を有する化合物であり、例え
ば、エチレングリコール、プロピレングリコール、ブチ
レングリコール、ヘキサンジオール、ジエチレングリコ
ール、トリエチレングリコール、ジプロピレングリコー
ル、ネオペンチルグリコール、トリエチレングリコー
ル、グリセリン、トリメチロールエタン、トリメチロー
ルプロパン、ペンタエリスリトール等があげられる。
20〜200mgKOH/g、特に35〜150mgK
OH/g、酸価が0〜50mgKOH/g、特に1〜3
0mgKOH/g、数平均分子量が1,000〜30,
000、特に2,000〜20,000の範囲内に包含
されることが好ましい。
ィン樹脂(B)は、例えば、水酸基含有アクリル系単量
体を含有する単量体成分と塩素含有率が5〜50重量%
の範囲内に塩素化された塩素化ポリオレフィンとをグラ
フト共重合して得られる。
成分は、少なくとも水酸基含有アクリル系単量体とその
他のアクリル系単量体とを含有している。そのうち水酸
基含有アクリル系単量体としては、例えば、ヒドロキシ
エチルアクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレー
ト、ヒドロキシプロピルアクリレート、ヒドロキシプロ
ピルメタクリレート等のアクリル酸又はメタクリル酸の
炭素数2〜8のヒドロキシアルキルエステルがあげられ
る。水酸基含有アクリル系単量体は、架橋剤であるアミ
ノアルデヒド樹脂(C)と化学反応し硬化塗膜を形成さ
せるための官能基(水酸基)を該(B)成分に導入する
ものであり、単量体成分中に5〜30重量%含有してい
ることが好ましく、通常該(B)成分の水酸基価が20
〜150mgKOH/g、特に30〜130mgKOH
/gの範囲内になるように使用することが適している。
その他のアクリル系単量体は、例えば、メチル(メタ)
アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、プロピル
(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレート、
ヘキシル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アク
リレート等のアクリル酸又はメタクリル酸の炭素数1〜
20のアルキルエステルがあげられる。さらに、これら
以外のスチレン、ビニルトルエン、(メタ)アクリル
酸、グリシジル(メタ)アクリレート、アクリロニトリ
ル等の単量体を併用することもできる。
ポリオレフィンは、被塗物であるポリオレフィン成型体
と着色プライマー(I)塗膜との付着性を向上させるた
めの成分であり、塩素含有率は単量体成分と共重合させ
る前の該塩素化ポリオレフィンを基準に5〜50重量
%、特に10〜40重量%の範囲内であることが好まし
い。
例えば、ポリプロピレン、ポリブテン−1、ポリペンテ
ン−1、4−メチルペンテン、低密度ポリエチレン、高
密度ポリエチレン、エチレン−プロピレン共重合体、エ
チレン−プロピレン−ジエン共重合体等が挙げられる。
とのグラフト共重合は、溶液重合によって行われる。使
用する有機溶剤はトルエン、キシレン等の芳香族炭化水
素系溶剤が好ましく、他にエステル系溶剤、ケトン系溶
剤、アルコール系溶剤、塩素系溶剤、脂肪族炭化水素系
溶剤、環状脂肪族炭化水素系溶剤等の有機溶剤を併用す
ることも可能である。この共重合に際し、ベンゾイルパ
ーオキサイドのような過酸化物系開始剤やアゾビスイソ
ブチロニトリルのようなアゾ系開始剤等の重合開始剤を
使用することができる。重合停止剤としてハイドロキノ
ンのようなキノン類を用いてもよい。この共重合方法
は、塩素化ポリオレフィンを有機溶剤で適当に溶解希釈
し、開始剤を添加して後加温してから、単量体成分を徐
々に加えながら反応することが好ましい。
塩素化ポリオレフィンとの構成比率は、所望する塗膜の
性能に応じて任意に選択できるが、例えば、該両成分の
合計量を基準にして、単量体成分は30〜90重量%、
特に40〜80重量%、塩素化ポリオレフィンは70〜
10重量%、特に60〜20重量%の範囲内が適してい
る。
(A)及び(B)成分の架橋剤であって、例えば、メラ
ミン、尿素、ベンゾグアナミン、アセトグアナミン、ス
テログアナミン、スピログアナミン等から選ばれた1種
以上のアミノ成分にホルムアルデヒドを反応させてメチ
ロール化物とし、さらに炭素数1〜10のモノアルコー
ルから選ばれた1種又は2種以上のアルコールを反応し
てエーテル化させたものがあげられる。該(C)におい
て、イミノ基が残存しても差支えなく、またメチロール
基とエーテル基が同一分子中に混在してもよい。また、
該(C)の分子量は200〜3,000の範囲内が適し
ている。
(I)における樹脂成分は、上記の(A)水酸基含有ポ
リエステル樹脂、(B)水酸基含有アクリル変性塩素化
ポリオレフィン樹脂及び(C)アミノアルデヒド樹脂か
ら構成されており、これらの成分の配合比率は、これら
の3成分の合計量を基準にして、固形分比で、(A)成
分は10〜70重量%、好ましくは20〜60重量%、
(B)成分は10〜70重量%、好ましくは20〜60
重量%、そして(C)成分は10〜40重量%、好まし
くは15〜35重量%である。
基含有ポリエステル樹脂、(B)水酸基含有アクリル変
性塩素化ポリオレフィン樹脂及び(C)アミノアルデヒ
ド樹脂から構成される樹脂成分及び着色剤を有機溶剤に
混合し、溶解乃至分散せしめることにより調製できる。
鉛華、カーボンブラック、カドミウムレッド、モリブデ
ンレッド、クロムエロー、酸化クロム、プルシアンブル
ー、コバルトブルー等の無機顔料;アゾ顔料、フタロシ
アニン顔料、キナクリドン顔料、イソインドリン顔料、
スレン系顔料、ペリレン顔料等の有機顔料;のような塗
料用着色顔料が使用できる。このうち酸化チタンや亜鉛
華等の白色顔料を使用してホワイト調の着色プライマー
(I)にすることにより、該塗面にパール系クリヤ塗料
を塗装するとホワイトパール仕上げの塗膜が得られる。
分及び(C)成分からなる樹脂成分100重量部当た
り、0.5〜160重量部、特に60〜100重量部が
適当である。
プタン、キシレン、トルエン、シクロヘキサン等の炭化
水素系溶剤;酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸エチレング
リコールモノメチルエーテル、酢酸ジエチレングリコー
ルモノメチルエーテル等のエステル系溶剤;イソプロピ
ルエーテル、エチレングリコールモノメチルエーテル、
ジエチレングリコールモノブチルエーテル等のエーテル
系溶剤;エチルアルコール、ブチルアルコール、ヘキシ
ルアルコール等のアルコール系溶剤;メチルイソブチル
ケトン、メチルエチルケトン、イソホロン、アセトフェ
ノン等のケトン系溶剤;等が使用できる。
て、表面調整剤、硬化促進用触媒、ハジキ防止剤、紫外
線吸収剤、酸化防止剤、クエンチャー等を配合すること
が可能である。
色プライマー(I)の塗面に塗装する塗料であり、具体
的には、ビヒクル成分及びパール系顔料を有機溶剤に混
合し、溶解乃至分散せしめることにより調製できる。
ル成分は基体樹脂と架橋剤とからなっている。基体樹脂
としては、例えば、水酸基、カルボキシル基、エポキシ
基等の官能基を有するアクリル樹脂、アルキド樹脂、ポ
リエステル樹脂、フッ素樹脂等があげられる。また、架
橋剤としては、基体樹脂のこれらの官能基と反応し得る
メラミン樹脂、エポキシ基含有化合物又は樹脂、カルボ
キシル基含有化合物又は樹脂、ポリイソシアネート化合
物、ブロックポリイソシアネート化合物等があげられ
る。これらの基体樹脂と架橋剤との比率は、例えば両成
分の合計量に基づいて、基体樹脂は50〜90重量%、
特に65〜80重量%、架橋剤は50〜10重量%、特
に35〜20重量%が適している。
調の色調を示すりん片状顔料であり、例えば、雲母、酸
化チタンや酸化鉄等の金属酸化物で表面被覆した雲母等
があげられる。これらの顔料の長手方向寸法は1〜30
μm程度、特に5〜25μm、厚さは0.05〜5μm
程度、特に0.1〜3μmが適している。パール系顔料
の配合量は、上記ビヒクル成分100重量部(固形分)
あたり、1〜50重量部、特に5〜20重量部が好まし
い。
プタン、キシレン、トルエン、シクロヘキサン等の炭化
水素系溶剤;酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸エチレング
リコールモノメチルエーテル、酢酸ジエチレングリコー
ルモノメチルエーテル等のエステル系溶剤;イソプロピ
ルエーテル、エチレングリコールモノメチルエーテル、
ジエチレングリコールモノブチルエーテル等のエーテル
系溶剤;エチルアルコール、ブチルアルコール、ヘキシ
ルアルコール等のアルコール系溶剤;メチルイソブチル
ケトン、メチルエチルケトン、イソホロン、アセトフェ
ノン等のケトン系溶剤;等が使用できる。
成型体(被塗物)に、着色プライマー(I)の塗装粘度
をフォードカップ#4(20℃)で15〜20秒に調整
し、乾燥膜厚が15〜25μmになるように、エアスプ
レー、エアレススプレー、静電塗装等で塗装し、ついで
室温で1〜20分程度放置してから、未硬化の該塗面に
パール系クリヤ塗料(II)を、該クリヤ塗料(II)の塗
装粘度をフォードカップ#4(20℃)で15〜20秒
に調整し、乾燥膜厚が20〜60μmになるように、エ
アスプレー、エアレススプレー、静電塗装等で塗装し、
ついで室温で1〜20分程度放置してから、80〜20
0℃、好ましくは100〜140℃の温度で、10〜4
0分間程度加熱して、着色プライマー(I)及びクリヤ
塗料(II)の両塗膜を同時に架橋反応して硬化塗膜を形
成せしめる2C1B方式により、実施される。
発明をより一層具体的に説明する。尚、特に断らない限
り「部」及び「%」は、それぞれ「重量部」及び「重量
%」を意味する。
0×1cm)を使用し、イソプロピルアルコールを染み
込ませたガーゼでその表面を拭いて清浄にしたものを被
塗物とした。
製 (1)無水フタル酸、ヘキサヒドロ無水フタル酸、アジピ
ン酸、ネオペンチルグリコール、1,6−ヘキサンジオ
ール及びトリメチロールプロパンを使用して、通常の方
法によってエステル化反応を行い、固形分含有率60%
の水酸基含有ポリエステル樹脂のキシレン溶液を得た。
この樹脂の水酸基価は103mgKOH/g、酸価は5
mgKOH/g、数平均分子量は3,000である。
%)40部に、ヒドロキシエチルメタクリレート、メチ
ルメタクリレート及びn−ブチルメタクリレートからな
る単量体成分60部を、ベンゾイルパーオキサイドの存
在下、トルエン中でグラフト共重合させて、固形分含有
率40%の水酸基含有アクリル変性塩素化ポリオレフィ
ン樹脂を得た。この樹脂の水酸基価は56mgKOH/
gである。
脂溶液50部(固形分30部)、上記40%水酸基含有
アクリル変性塩素化ポリオレフィン樹脂125部(固形
分50部)、60%アミノアルデヒド樹脂(「ユーバン
20SE」(三井東圧株式会社製、商品名、ブチルエー
テル化メラミン樹脂、分子量1,500))33部(固
形分20部)及びチタン白顔料100部を溶剤(キシレ
ン)に混合分散し、粘度17秒(フォードカップ#4/
20℃)に調整して、本発明用の着色プライマー(I−
1)を得た。
製 製造例2(1)で得た60%水酸基含有ポリエステル樹脂
溶液67部(固形分40部)、製造例2(2)で得た40
%水酸基含有アクリル変性塩素化ポリオレフィン樹脂1
00部(固形分40部)、60%アミノアルデヒド樹脂
(「ユーバン20SE」)33部(固形分20部)及び
チタン白顔料100部を溶剤(キシレン)に混合分散
し、粘度17秒(フォードカップ#4/20℃)に調整
して、本発明用の着色プライマー(I−2)を得た。
製 製造例2(1)で得た60%水酸基含有ポリエステル樹脂
溶液33部(固形分20部)、製造例2(2)で得た40
%水酸基含有アクリル変性塩素化ポリオレフィン樹脂1
50部(固形分60部)、60%アミノアルデヒド樹脂
(「ユーバン20SE」)33部(固形分20部)及び
チタン白顔料100部を溶剤(キシレン)に混合分散
し、粘度17秒(フォードカップ#4/20℃)に調整
して、本発明用の着色プライマー(I−3)を得た。
製 (1)塩素化ポリプロピレン(塩素化率25%)30部
に、ヒドロキシエチルメタクリレート、エチルメタクリ
レート及びメチルメタクリレートからなる単量体成分7
0部を、ベンゾイルパーオキサイドの存在下、トルエン
中でグラフト共重合させて、固形分含有率40%の水酸
基含有アクリル変性塩素化ポリオレフィン樹脂を得た。
この樹脂の水酸基価は47mgKOH/gである。
リエステル樹脂溶液33部(固形分20部)、上記40
%水酸基含有アクリル変性塩素化ポリオレフィン樹脂1
50部(固形分60部)、60%アミノアルデヒド樹脂
(「ユーバン20SE」)33部(固形分20部)及び
チタン白顔料100部を溶剤(キシレン)に混合分散
し、粘度17秒(フォードカップ#4/20℃)に調整
して、本発明用の着色プライマー(I−4)を得た。
製 製造例2(1)で得た60%水酸基含有ポリエステル樹脂
溶液133部(固形分80部)、60%アミノアルデヒ
ド樹脂(「ユーバン20SE」)33部(固形分20
部)及びチタン白顔料100部を溶剤(キシレン)に混
合分散し、粘度17秒(フォードカップ#4/20℃)
に調整して、比較用の着色プライマー(I−5)を得
た。
の調製 「ソフレックス No.1611」(関西ペイント
(株)製、商品名、水酸基価100mgKOH/gで数
平均分子量17,000の水酸基含有アクリル樹脂70
部及びブチル化メラミン樹脂30部を含有するプラスチ
ック用クリヤ塗料)100部(固形分)あたり、パール
顔料(「 Exterior Mearlin Fine Pearl」、商品名、
(株)マールコーポレーション製、酸化チタンで表面被
覆した雲母、長手方向寸法5〜25μm、厚さ0.1〜
1μm)1部を混合分散させてなり、粘度20秒(フォ
ードカップ#4/20℃)に調整して、パール系クリヤ
塗料(II−1)を得た。
た着色プライマーを乾燥膜厚が20μmになるようにエ
アスプレーにより塗装し、室温で10分放置してから、
該塗面に、製造例7で得たパール系クリヤ塗料を乾燥膜
厚が30μmになるようにエアスプレーにより塗装し、
室温で10分放置してから、120℃で30分加熱し
て、両塗膜を同時に硬化させた。得られた塗膜の性能
を、下記試験方法により、調べた。
用い、塗面に2mm間隔で素地に達するように11本ず
つ直交するように切り込んで、大きさ2mm×2mmの
ゴバン目を100個作り、その塗面に粘着セロハンテー
プを貼着し、それを急激に剥がした後の塗面を観察し
た。○はゴバン目塗膜の剥離が全く認められないこと
を、△は1〜10個のゴバン目塗膜の剥離が認められた
ことを、×は11個以上のゴバン目塗膜の剥離が認めら
れたことを、それぞれ示す。
間浸漬したのちの塗面を観察した。○はツヤビケ、フク
レ、密着性劣化等が全く認められないことを、△はツヤ
ビケ、フクレ、密着性劣化等が少し認められたことを、
×はツヤビケ、フクレ、密着性劣化等が多く認められた
ことを、それぞれ示す。
溶液0.2ccをスポット滴下し、20℃、湿度75%
RHで4時間放置し、水洗したのちの塗面を観察した。
○はツヤビケ、フクレ等が全く認められないことを、△
はツヤビケ、フクレ等が少し認められたことを、×はツ
ヤビケ、フクレ等が多く認められたことを、それぞれ示
す。
のカセイソーダ水溶液0.2ccをスポット滴下し、2
0℃、湿度75%RHで4時間放置し、水洗したのちの
塗面を観察した。○はツヤビケ、フクレ等が全く認めら
れないことを、△はツヤビケ、フクレ等が少し認められ
たことを、×はツヤビケ、フクレ等が多く認められたこ
とを、それぞれ示す。
JIS B 7753」(サンシャインカーボンアーク
式耐候性試験機)に規定されるものを使用し、1,20
0時間経過後、塗面及び付着性を観察した。塗面の観察
は、○はツヤビケ、フクレ等が全く認められないこと
を、△はツヤビケ、フクレ等が少し認められたことを、
×はツヤビケ、フクレ等が多く認められたことを、それ
ぞれ示す。また、付着性は上記の初期付着性と同様に行
った。
に示す。
仕上げ塗装することが可能になった。
に比べ、塗膜性能は同等又はそれ以上であり、しかも塗
装ラインの占有面積が小さくてすみ、生産効率が向上
し、コストダウンとなるので好ましい。
Claims (2)
- 【請求項1】ポリオレフィン成型体に、(A)水酸基含
有ポリエステル樹脂、(B)水酸基含有アクリル変性塩
素化ポリオレフィン樹脂及び(C)アミノアルデヒド樹
脂からなり、且つこれらの配合比率が、これら3成分の
合計固形分量に基づき、(A)成分10〜70重量%、
(B)成分10〜70重量%、(C)成分10〜40重
量%である樹脂成分を含有する着色プライマーを塗装
し、その未硬化の塗面に、パール系クリヤ塗料を塗装
し、次いでこれら両塗膜を同時に加熱硬化することを特
徴とするポリオレフィン成型体の塗装法。 - 【請求項2】着色プライマーが、ホワイト調の着色プラ
イマーである請求項1に記載の塗装法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15665397A JP4003017B2 (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | ポリオレフィン成型体の塗装法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15665397A JP4003017B2 (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | ポリオレフィン成型体の塗装法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11611A true JPH11611A (ja) | 1999-01-06 |
| JP4003017B2 JP4003017B2 (ja) | 2007-11-07 |
Family
ID=15632363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15665397A Expired - Fee Related JP4003017B2 (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | ポリオレフィン成型体の塗装法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4003017B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017114985A (ja) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | 東ソー株式会社 | 変性ハロゲン化ポリオレフィン組成物の製造方法 |
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1997
- 1997-06-13 JP JP15665397A patent/JP4003017B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2017114985A (ja) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | 東ソー株式会社 | 変性ハロゲン化ポリオレフィン組成物の製造方法 |
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